JP2000350672A - 簡易トイレ - Google Patents
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- Non-Flushing Toilets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】病院や老人ホーム等において簡単に組立てて使
用することができるとともに、使用後は排泄物を収容し
た袋体を手などを汚すことなく、また臭いが外に漏れる
ことなく簡単に廃棄することができ、さらには収納に場
所を取らない簡易トイレを提供する。 【解決手段】防水性を有する袋体の開口部に外方に突出
する一対の対向するフランジとフランジに隣接する袋の
内面に接着剤層を設けた袋体と、ガイド部材に袋体のフ
ランジを保持するフランジ保持部材を摺動可能に取付け
た治具により簡易トイレを構成する。
用することができるとともに、使用後は排泄物を収容し
た袋体を手などを汚すことなく、また臭いが外に漏れる
ことなく簡単に廃棄することができ、さらには収納に場
所を取らない簡易トイレを提供する。 【解決手段】防水性を有する袋体の開口部に外方に突出
する一対の対向するフランジとフランジに隣接する袋の
内面に接着剤層を設けた袋体と、ガイド部材に袋体のフ
ランジを保持するフランジ保持部材を摺動可能に取付け
た治具により簡易トイレを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院や老人ホーム
等において使用される簡易トイレに関する。
等において使用される簡易トイレに関する。
【0002】
【従来の技術】身体障害者、病人や高齢者等の中には自
力でトイレに行くことが困難な人がいる。また、自力で
トイレに行ける人であっても夜中に数度トイレまで行く
のを苦痛に感じる人もいる。このため紙オムツを使用す
る場合があるが、紙オムツは使用感や見栄えが良くない
ために敬遠する人が多く、また実情では廃棄に際して大
便を水洗トイレに流してからゴミ箱等に捨てているため
手間がかかるとともに、手などを汚すことがあり衛生上
問題がある。そこでベッドなどの近くで用便ができる簡
易トイレが提案されているが、従来の簡易トイレはポッ
ト等に排泄物を一時的に溜めておくものであり、設置に
労力を要するとともに使用及び収納に際して大きなスペ
ースを必要とし、また使用後は排泄物を水洗トイレに流
してからポット等を水で洗浄する必要があるため、使用
に際して紙オムツと同様の問題が生じている。また、排
泄物の臭い対策のため消臭剤などが用いられているが、
排泄物を長時間放置する場合には効果が不十分となるな
ど根本的な解決にはなっていない。
力でトイレに行くことが困難な人がいる。また、自力で
トイレに行ける人であっても夜中に数度トイレまで行く
のを苦痛に感じる人もいる。このため紙オムツを使用す
る場合があるが、紙オムツは使用感や見栄えが良くない
ために敬遠する人が多く、また実情では廃棄に際して大
便を水洗トイレに流してからゴミ箱等に捨てているため
手間がかかるとともに、手などを汚すことがあり衛生上
問題がある。そこでベッドなどの近くで用便ができる簡
易トイレが提案されているが、従来の簡易トイレはポッ
ト等に排泄物を一時的に溜めておくものであり、設置に
労力を要するとともに使用及び収納に際して大きなスペ
ースを必要とし、また使用後は排泄物を水洗トイレに流
してからポット等を水で洗浄する必要があるため、使用
に際して紙オムツと同様の問題が生じている。また、排
泄物の臭い対策のため消臭剤などが用いられているが、
排泄物を長時間放置する場合には効果が不十分となるな
ど根本的な解決にはなっていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、病院
や老人ホーム等において簡単に組立てて使用することが
できるとともに、使用後は排泄物を収容した袋体を手な
どを汚すことなく、また臭いが外に漏れることなく簡単
に廃棄することができ、さらには収納に場所を取らない
簡易トイレを提供することを目的とする。
や老人ホーム等において簡単に組立てて使用することが
できるとともに、使用後は排泄物を収容した袋体を手な
どを汚すことなく、また臭いが外に漏れることなく簡単
に廃棄することができ、さらには収納に場所を取らない
簡易トイレを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下の構成を有する。 1.防水性を有する袋体の開口部に外方に突出する一対
の対向するフランジとフランジに隣接する袋の内面に接
着剤層を設けた袋体と、ガイド部材に袋体のフランジを
保持するフランジ保持部材を摺動可能に取付けた治具を
有することを特徴とする簡易トイレ。 2.袋体の内側に吸水材料を収納したことを特徴とする
1に記載の簡易トイレ。 3.治具が、平行する2本のガイド部材の両端部をスト
ッパーにより連結し、このガイド部材にフランジ保持部
材を摺動可能に取付けたものであることを特徴とする1
又は2に記載の簡易トイレ。 4.治具が、両端にストッパーを有する1本のガイド部
材にフランジ保持部材を摺動可能に取り付けたものであ
ることを特徴とする1又は2に記載の簡易トイレ。 5.ガイド部材にそれぞれ袋体のフランジを保持する一
対のフランジ保持部材を摺動可能に取付けたことを特徴
とする1〜4のいずれか1項に記載の簡易トイレ。 6.一方のストッパーに袋体の一方のフランジを保持す
るフランジ保持部を設け、ガイド部材に袋体の他方のフ
ランジを保持するフランジ保持部材を摺動可能に取付け
たことを特徴とする1〜4のいずれか1項に記載の簡易
トイレ。 7.袋体がガイド部材にそって折り畳み可能な蛇腹を有
することを特徴とする1〜6のいずれか1項に記載の簡
易トイレ。 8.簡易トイレを構成する容器本体の蓋体に治具を着脱
自在に係合することを特徴とする1〜7のいずれか1項
に記載の簡易トイレ。 9.容器本体及び蓋体を折り畳み可能に構成したことを
特徴とする8に記載の簡易トイレ。
め、本発明は以下の構成を有する。 1.防水性を有する袋体の開口部に外方に突出する一対
の対向するフランジとフランジに隣接する袋の内面に接
着剤層を設けた袋体と、ガイド部材に袋体のフランジを
保持するフランジ保持部材を摺動可能に取付けた治具を
有することを特徴とする簡易トイレ。 2.袋体の内側に吸水材料を収納したことを特徴とする
1に記載の簡易トイレ。 3.治具が、平行する2本のガイド部材の両端部をスト
ッパーにより連結し、このガイド部材にフランジ保持部
材を摺動可能に取付けたものであることを特徴とする1
又は2に記載の簡易トイレ。 4.治具が、両端にストッパーを有する1本のガイド部
材にフランジ保持部材を摺動可能に取り付けたものであ
ることを特徴とする1又は2に記載の簡易トイレ。 5.ガイド部材にそれぞれ袋体のフランジを保持する一
対のフランジ保持部材を摺動可能に取付けたことを特徴
とする1〜4のいずれか1項に記載の簡易トイレ。 6.一方のストッパーに袋体の一方のフランジを保持す
るフランジ保持部を設け、ガイド部材に袋体の他方のフ
ランジを保持するフランジ保持部材を摺動可能に取付け
たことを特徴とする1〜4のいずれか1項に記載の簡易
トイレ。 7.袋体がガイド部材にそって折り畳み可能な蛇腹を有
することを特徴とする1〜6のいずれか1項に記載の簡
易トイレ。 8.簡易トイレを構成する容器本体の蓋体に治具を着脱
自在に係合することを特徴とする1〜7のいずれか1項
に記載の簡易トイレ。 9.容器本体及び蓋体を折り畳み可能に構成したことを
特徴とする8に記載の簡易トイレ。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明を詳
細に説明するが、本発明はこれらの具体例に限定される
ものではない。図1は本発明の簡易トイレにおいて排泄
物を収容するために使用する袋体の1例を示す斜視図で
ある。袋体1は袋本体を防水性を有する材料により折り
畳み可能な蛇腹4を有するものとして構成し、開口部に
外方に突出する一対の対向するフランジ2を設け、フラ
ンジ2に隣接する袋体内面に接着剤層3を有する。袋体
1を構成する材料としては、防水性を有すれば特に制限
はなく、防水加工を施した通常の紙、プラスチック積層
体等を使用することができる。また、接着剤層3の上に
剥離紙(図示せず)を設け、使用に際し剥離紙を剥がす
ようにしてもよい。本発明では、袋体を、図10にみら
れるように蛇腹を有さない通常の袋により構成すること
も可能である。
細に説明するが、本発明はこれらの具体例に限定される
ものではない。図1は本発明の簡易トイレにおいて排泄
物を収容するために使用する袋体の1例を示す斜視図で
ある。袋体1は袋本体を防水性を有する材料により折り
畳み可能な蛇腹4を有するものとして構成し、開口部に
外方に突出する一対の対向するフランジ2を設け、フラ
ンジ2に隣接する袋体内面に接着剤層3を有する。袋体
1を構成する材料としては、防水性を有すれば特に制限
はなく、防水加工を施した通常の紙、プラスチック積層
体等を使用することができる。また、接着剤層3の上に
剥離紙(図示せず)を設け、使用に際し剥離紙を剥がす
ようにしてもよい。本発明では、袋体を、図10にみら
れるように蛇腹を有さない通常の袋により構成すること
も可能である。
【0006】図2は袋体1を治具6に取付けた状態を示
す斜視図であり、図2(A)は袋体1を開いた状態(使
用前)を示す図、そして図2(B)は袋体1を閉じた状
態(使用後)を示す図である。この例では、袋体1の一
対のフランジ2を、治具6の平行する2本のガイド部材
7に摺動可能に取付けられた一対のフランジ保持部材8
によりそれぞれ保持する。フランジ保持部材8にはクリ
ップ、ゴム、ピン等の係止部材(図示せず)が設けら
れ、排泄物を収容した袋体1のフランジ2を保持するの
に必要な強さで保持する。袋体1はガイド部材7に沿っ
て折り畳み可能な蛇腹4を有する。袋体1の内部には吸
水体5を設けることが好ましい。この吸水体5は、図2
(A)に示すように、袋本体とは別体に構成した吸水体
5を袋本体内部に収容してもよく、また防水層と吸水層
を積層した材料により、外側に防水層、内側に吸水層を
有するように袋体を構成してもよい。
す斜視図であり、図2(A)は袋体1を開いた状態(使
用前)を示す図、そして図2(B)は袋体1を閉じた状
態(使用後)を示す図である。この例では、袋体1の一
対のフランジ2を、治具6の平行する2本のガイド部材
7に摺動可能に取付けられた一対のフランジ保持部材8
によりそれぞれ保持する。フランジ保持部材8にはクリ
ップ、ゴム、ピン等の係止部材(図示せず)が設けら
れ、排泄物を収容した袋体1のフランジ2を保持するの
に必要な強さで保持する。袋体1はガイド部材7に沿っ
て折り畳み可能な蛇腹4を有する。袋体1の内部には吸
水体5を設けることが好ましい。この吸水体5は、図2
(A)に示すように、袋本体とは別体に構成した吸水体
5を袋本体内部に収容してもよく、また防水層と吸水層
を積層した材料により、外側に防水層、内側に吸水層を
有するように袋体を構成してもよい。
【0007】治具6の2本のガイド部材7は、その両端
部がストッパー9により連結され、このストッパー9は
フランジ保持部材8の摺動範囲を規制する役割を果た
す。また一対のフランジ保持部材8は、弾性部材10に
より連結されている。この弾性部材10は、図2(A)
にみられるように、フランジ保持部材8をガイド部材7
に沿って袋体1を開口する方向に付勢する。簡易トイレ
の使用後は、図2(B)にみられるように、一対のフラ
ンジ保持部材8を手などにより摺動させて互いに押し付
け、袋体1の開口部を内面に設けた接着剤層により接着
する。つぎにフランジ保持部材8に加えた力を緩める
と、フランジ保持部材8は弾性部材10により付勢され
ているためガイド部材7に沿って両端に設けたストッパ
ー9の位置まで押し戻されるが、袋体1は開口部が接着
されているので一方のフランジ保持部材8に設けた係止
部材から外れる。袋体1は、他方のフランジ保持部材8
から手により取りはずすことができる。またフランジ保
持部材8の係止部材の係止力を調整することにより、そ
の自重により他方のフランジ保持部材8に設けた係止部
材から外れてその場に落下するようにすることもでき、
この場合には手などを汚さずに袋体1の処分が可能とな
る。フランジ保持部材の操作は手動によるほか、モータ
ー等により自動的に行うことも可能である。治具を構成
する材料に特に制限はないが、通常は木、金属、プラス
チック等の剛性を有する材料により構成する。弾性部材
10としては、金属等により構成された板バネ等を使用
することができるが、この弾性部材10を省略すること
もできる。
部がストッパー9により連結され、このストッパー9は
フランジ保持部材8の摺動範囲を規制する役割を果た
す。また一対のフランジ保持部材8は、弾性部材10に
より連結されている。この弾性部材10は、図2(A)
にみられるように、フランジ保持部材8をガイド部材7
に沿って袋体1を開口する方向に付勢する。簡易トイレ
の使用後は、図2(B)にみられるように、一対のフラ
ンジ保持部材8を手などにより摺動させて互いに押し付
け、袋体1の開口部を内面に設けた接着剤層により接着
する。つぎにフランジ保持部材8に加えた力を緩める
と、フランジ保持部材8は弾性部材10により付勢され
ているためガイド部材7に沿って両端に設けたストッパ
ー9の位置まで押し戻されるが、袋体1は開口部が接着
されているので一方のフランジ保持部材8に設けた係止
部材から外れる。袋体1は、他方のフランジ保持部材8
から手により取りはずすことができる。またフランジ保
持部材8の係止部材の係止力を調整することにより、そ
の自重により他方のフランジ保持部材8に設けた係止部
材から外れてその場に落下するようにすることもでき、
この場合には手などを汚さずに袋体1の処分が可能とな
る。フランジ保持部材の操作は手動によるほか、モータ
ー等により自動的に行うことも可能である。治具を構成
する材料に特に制限はないが、通常は木、金属、プラス
チック等の剛性を有する材料により構成する。弾性部材
10としては、金属等により構成された板バネ等を使用
することができるが、この弾性部材10を省略すること
もできる。
【0008】図3は袋体1を治具6に取付けた状態を示
す他の例の模式断面図であり、図3(A)は袋体を開い
た状態を示す図、そして図3(B)は袋体1を閉じた状
態を示す図である。この例では、袋体1のフランジ2を
治具のフランジ保持部材8に狭持させるように構成して
ある。簡易トイレの使用に際しては、図3(A)にみら
れるように、袋体1は開口した状態で保持される。使用
後は、図3(B)にみられるように、一対のフランジ保
持部8を手などによりガイド部材(図示せず)に沿って
摺動させて互いに押し付け、袋体1の開口部をフランジ
2に隣接する内面に設けた接着剤層3により接着する。
このように本発明の簡易トイレでは、排泄物を収容した
袋体を簡単に密封することができるため、手などを汚す
ことなく袋体を廃棄することが可能であり、また臭いが
外部に漏れることがない。
す他の例の模式断面図であり、図3(A)は袋体を開い
た状態を示す図、そして図3(B)は袋体1を閉じた状
態を示す図である。この例では、袋体1のフランジ2を
治具のフランジ保持部材8に狭持させるように構成して
ある。簡易トイレの使用に際しては、図3(A)にみら
れるように、袋体1は開口した状態で保持される。使用
後は、図3(B)にみられるように、一対のフランジ保
持部8を手などによりガイド部材(図示せず)に沿って
摺動させて互いに押し付け、袋体1の開口部をフランジ
2に隣接する内面に設けた接着剤層3により接着する。
このように本発明の簡易トイレでは、排泄物を収容した
袋体を簡単に密封することができるため、手などを汚す
ことなく袋体を廃棄することが可能であり、また臭いが
外部に漏れることがない。
【0009】図4は本発明の簡易トイレにおける袋体と
治具の組合せの他の例を示す斜視図である。この例で
は、両端にストッパー9を有する1本のガイド部材7に
フランジ保持部材8を取付けて治具6を構成したほか
は、図2の簡易トイレと同様の構成を有する。
治具の組合せの他の例を示す斜視図である。この例で
は、両端にストッパー9を有する1本のガイド部材7に
フランジ保持部材8を取付けて治具6を構成したほか
は、図2の簡易トイレと同様の構成を有する。
【0010】図5は本発明の簡易トイレにおける袋体と
治具の組合せのさらに他の例を示す斜視図である。この
例では、ガイド部材7の両端に設けた一対のストッパー
9、9のうち、一方のストッパーにクリップ、ゴム、ピ
ン等の係止部材(図示せず)を配設することによりフラ
ンジ保持部材を兼用させ、ガイド部材7に袋体の他方の
フランジを保持するフランジ保持部材8を摺動可能に取
付けることにより治具6を構成する。袋体1の構成は、
図2の簡易トイレと同様である。またこの例では、一方
のストッパー9を支柱13に回動可能に係合してある。
この簡易トイレは、図6にみられるように、支柱13を
便座14に固定して使用する。この例では、図6(A)
にみられるように、治具6の支柱13により便座14の
1脚部を構成し、便座14の外側に回動させた状態で袋
体1を容易に装着することを可能とした。この簡易トイ
レは、図6(B)にみられるように、治具6を回動させ
て便座14内に収納して使用する。この例でフランジ保
持部材8を便座14の側部よりも突出するように構成
し、使用直後にフランジ保持部材8を摺動させて排泄物
を収容した袋体1の開口部を閉じるようにするのが好ま
しい。(図6(B)参照)
治具の組合せのさらに他の例を示す斜視図である。この
例では、ガイド部材7の両端に設けた一対のストッパー
9、9のうち、一方のストッパーにクリップ、ゴム、ピ
ン等の係止部材(図示せず)を配設することによりフラ
ンジ保持部材を兼用させ、ガイド部材7に袋体の他方の
フランジを保持するフランジ保持部材8を摺動可能に取
付けることにより治具6を構成する。袋体1の構成は、
図2の簡易トイレと同様である。またこの例では、一方
のストッパー9を支柱13に回動可能に係合してある。
この簡易トイレは、図6にみられるように、支柱13を
便座14に固定して使用する。この例では、図6(A)
にみられるように、治具6の支柱13により便座14の
1脚部を構成し、便座14の外側に回動させた状態で袋
体1を容易に装着することを可能とした。この簡易トイ
レは、図6(B)にみられるように、治具6を回動させ
て便座14内に収納して使用する。この例でフランジ保
持部材8を便座14の側部よりも突出するように構成
し、使用直後にフランジ保持部材8を摺動させて排泄物
を収容した袋体1の開口部を閉じるようにするのが好ま
しい。(図6(B)参照)
【0011】図7〜図9は本発明の簡易トイレの他の例
を示す斜視図である。図7はトイレの全体を示す図であ
る。また図8(A)はトイレの容器本体を組立てた状態
を示す図、図8(B)は容器本体を折り畳んだ状態を示
す図である。そして図9はトイレの蓋体を裏側から見た
図である。この例では、容器本体11にヒンジを介して
回動可能に取付けた蓋体12に、袋体を装着した治具6
をクリップ、止め金等の係止手段17により着脱自在に
係合してある。蓋体12の袋体に対応する箇所には開口
15が設けられている。また容器本体11と蓋体12の
間には切り欠き18が設けられ、この切り欠き18から
治具6のフランジ保持部材8が突出するように構成され
ている。簡易トイレの使用後は、手などによりフランジ
保持部材8を切り欠き18に沿って摺動させて袋体の開
口部を閉じ、排泄物を収容した袋体を簡単に処分するこ
とができる。この例では、容器本体11及び蓋体12
は、木、金属、プラスチック等の剛性を有する部材を蝶
番16等により連結することにより折り畳み可能に構成
してある。したがって、簡易トイレを使用しない場合
は、折り畳んで場所を取らずに収納することができる。
(図8(B)参照)このトイレは災害時やイベント時に
必要な場所に運搬し、組立てて使用するのに好適であ
る。本発明の簡易トイレは、袋体と治具のみを組合せる
ことにより構成することも可能であるが、図6、7にみ
られるように袋体、治具と便座又は蓋体を有する容器本
体とを組合せて簡易トイレを構成することが好ましい。
を示す斜視図である。図7はトイレの全体を示す図であ
る。また図8(A)はトイレの容器本体を組立てた状態
を示す図、図8(B)は容器本体を折り畳んだ状態を示
す図である。そして図9はトイレの蓋体を裏側から見た
図である。この例では、容器本体11にヒンジを介して
回動可能に取付けた蓋体12に、袋体を装着した治具6
をクリップ、止め金等の係止手段17により着脱自在に
係合してある。蓋体12の袋体に対応する箇所には開口
15が設けられている。また容器本体11と蓋体12の
間には切り欠き18が設けられ、この切り欠き18から
治具6のフランジ保持部材8が突出するように構成され
ている。簡易トイレの使用後は、手などによりフランジ
保持部材8を切り欠き18に沿って摺動させて袋体の開
口部を閉じ、排泄物を収容した袋体を簡単に処分するこ
とができる。この例では、容器本体11及び蓋体12
は、木、金属、プラスチック等の剛性を有する部材を蝶
番16等により連結することにより折り畳み可能に構成
してある。したがって、簡易トイレを使用しない場合
は、折り畳んで場所を取らずに収納することができる。
(図8(B)参照)このトイレは災害時やイベント時に
必要な場所に運搬し、組立てて使用するのに好適であ
る。本発明の簡易トイレは、袋体と治具のみを組合せる
ことにより構成することも可能であるが、図6、7にみ
られるように袋体、治具と便座又は蓋体を有する容器本
体とを組合せて簡易トイレを構成することが好ましい。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上の構成をとることにより、
以下の効果を有する。 (1)病院や老人ホームあるいは災害時やイベント等に
おいて簡単に組み立てて使用することができるととも
に、使用後は排泄物を収容した袋体を手などを汚すこと
なく簡単に廃棄できる。 (2)使用後は袋体の開口部を接着剤層により密封する
ので、臭いが外に漏れることがない。 (3)袋体を蛇腹により構成する場合は、袋体を容易に
折り畳むことができるので、使用前の運搬、収納の際に
もかさばることがない。 (4)便座又は蓋体を有する容器本体と組合わせて簡易
トイレを構成する場合は、便座又は蓋体に腰掛けて楽に
用便をすることができる。
以下の効果を有する。 (1)病院や老人ホームあるいは災害時やイベント等に
おいて簡単に組み立てて使用することができるととも
に、使用後は排泄物を収容した袋体を手などを汚すこと
なく簡単に廃棄できる。 (2)使用後は袋体の開口部を接着剤層により密封する
ので、臭いが外に漏れることがない。 (3)袋体を蛇腹により構成する場合は、袋体を容易に
折り畳むことができるので、使用前の運搬、収納の際に
もかさばることがない。 (4)便座又は蓋体を有する容器本体と組合わせて簡易
トイレを構成する場合は、便座又は蓋体に腰掛けて楽に
用便をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の簡易トイレに使用する袋体の1例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本発明の簡易トイレに使用する袋体と治具の1
例を示す図である。
例を示す図である。
【図3】本発明の簡易トイレに使用する袋体と治具の他
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図4】本発明の簡易トイレに使用する袋体と治具の他
の例を示す斜視図である。
の例を示す斜視図である。
【図5】本発明の簡易トイレに使用する袋体と治具の他
の例を示す斜視図である。
の例を示す斜視図である。
【図6】本発明の簡易トイレの他の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明の簡易トイレの他の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】図7の簡易トイレの容器本体を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】図7の簡易トイレの蓋体を示す斜視図である。
【図10】本発明の簡易トイレに使用する袋体の他の例
を示す模式断面図である。
を示す模式断面図である。
1 袋体 2 フランジ 3 接着剤層 4 蛇腹 5 吸水体 6 治具 7 ガイド部材 8 フランジ保持部材 9 ストッパー 10 弾性部材 11 容器本体 12 蓋体 13 支柱 14 便座 15 開口 16 蝶番 17 係止手段 18 切り欠き
Claims (9)
- 【請求項1】 防水性を有する袋体の開口部に外方に突
出する一対の対向するフランジとフランジに隣接する袋
の内面に接着剤層を設けた袋体と、ガイド部材に袋体の
フランジを保持するフランジ保持部材を摺動可能に取付
けた治具を有することを特徴とする簡易トイレ。 - 【請求項2】 袋体の内側に吸水材料を収納したことを
特徴とする請求項1に記載の簡易トイレ。 - 【請求項3】 治具が、平行する2本のガイド部材の両
端部をストッパーにより連結し、このガイド部材にフラ
ンジ保持部材を摺動可能に取付けたものであることを特
徴とする請求項1又は2に記載の簡易トイレ。 - 【請求項4】 治具が、両端にストッパーを有する1本
のガイド部材にフランジ保持部材を摺動可能に取り付け
たものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の
簡易トイレ。 - 【請求項5】 ガイド部材にそれぞれ袋体のフランジを
保持する一対のフランジ保持部材を摺動可能に取付けた
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の
簡易トイレ。 - 【請求項6】 一方のストッパーに袋体の一方のフラン
ジを保持するフランジ保持部を設け、ガイド部材に袋体
の他方のフランジを保持するフランジ保持部材を摺動可
能に取付けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか
1項に記載の簡易トイレ。 - 【請求項7】 袋体がガイド部材にそって折り畳み可能
な蛇腹を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれ
か1項に記載の簡易トイレ。 - 【請求項8】 簡易トイレを構成する容器本体の蓋体に
治具を着脱自在に係合することを特徴とする請求項1〜
7のいずれか1項に記載の簡易トイレ。 - 【請求項9】 容器本体及び蓋体を折り畳み可能に構成
したことを特徴とする請求項8に記載の簡易トイレ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164746A JP2000350672A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 簡易トイレ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164746A JP2000350672A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 簡易トイレ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000350672A true JP2000350672A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15799138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11164746A Pending JP2000350672A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 簡易トイレ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000350672A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009165887A (ja) * | 2009-05-07 | 2009-07-30 | Uni Charm Corp | 尿タンクおよび尿処理装置 |
| GB2474754A (en) * | 2009-10-22 | 2011-04-27 | Enda Thomas | Human waste disposal bag |
| GB2512494A (en) * | 2013-03-29 | 2014-10-01 | Bozena Zawrotniak | Disposable folding potty |
| JP2015123370A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | 俊▲チェン▼ 林 | 携帯型折り畳み便座椅子 |
| CN104757901A (zh) * | 2014-01-08 | 2015-07-08 | 林俊桢 | 便携式马桶座折叠椅 |
-
1999
- 1999-06-11 JP JP11164746A patent/JP2000350672A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009165887A (ja) * | 2009-05-07 | 2009-07-30 | Uni Charm Corp | 尿タンクおよび尿処理装置 |
| GB2474754A (en) * | 2009-10-22 | 2011-04-27 | Enda Thomas | Human waste disposal bag |
| GB2474755A (en) * | 2009-10-22 | 2011-04-27 | Enda Thomas | Sanitary apparatus adapted to suspend waste bag |
| GB2512494A (en) * | 2013-03-29 | 2014-10-01 | Bozena Zawrotniak | Disposable folding potty |
| GB2512494B (en) * | 2013-03-29 | 2020-06-17 | Zawrotniak Bozena | Disposable folding potty |
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| CN104757901A (zh) * | 2014-01-08 | 2015-07-08 | 林俊桢 | 便携式马桶座折叠椅 |
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