JP2000354559A - 簡易トイレ - Google Patents
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- JP2000354559A JP2000354559A JP11167615A JP16761599A JP2000354559A JP 2000354559 A JP2000354559 A JP 2000354559A JP 11167615 A JP11167615 A JP 11167615A JP 16761599 A JP16761599 A JP 16761599A JP 2000354559 A JP2000354559 A JP 2000354559A
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- Japan
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- bag
- toilet
- simple toilet
- jig
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Abstract
(57)【要約】
【課題】病院や老人ホーム等において簡単に組立てて使
用することができるとともに、使用後に排泄物の処理が
容易な簡易トイレを提供する。 【解決手段】便座の下部に設けた回動可能なアームに治
具を介して排泄物収容室を着脱自在に取付けることによ
り簡易トイレを構成する。
用することができるとともに、使用後に排泄物の処理が
容易な簡易トイレを提供する。 【解決手段】便座の下部に設けた回動可能なアームに治
具を介して排泄物収容室を着脱自在に取付けることによ
り簡易トイレを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院や老人ホーム
等において使用される簡易トイレに関する。
等において使用される簡易トイレに関する。
【0002】
【従来の技術】身体障害者、病人や高齢者等の中には自
力でトイレに行くことが困難な人がいる。また、自力で
トイレに行ける人であっても夜中に数度トイレまで行く
のを苦痛に感じる人もいる。このため紙オムツを使用す
る場合があるが、紙オムツは使用感や見栄えが良くない
ために敬遠する人が多い。そこでベッドなどの近くで用
便ができる簡易トイレが提案されており、便座に排泄物
を収容する容器を着脱可能に取付けたものが知られてい
る。しかし、このような簡易トイレは、設置に労力を要
するとともに使用及び収納に際して大きなスペースを必
要とする。また、使用後に洗浄のため排泄物を収容した
容器を取り外す際に、手が便座に触れて汚れるなど衛生
上問題がある。
力でトイレに行くことが困難な人がいる。また、自力で
トイレに行ける人であっても夜中に数度トイレまで行く
のを苦痛に感じる人もいる。このため紙オムツを使用す
る場合があるが、紙オムツは使用感や見栄えが良くない
ために敬遠する人が多い。そこでベッドなどの近くで用
便ができる簡易トイレが提案されており、便座に排泄物
を収容する容器を着脱可能に取付けたものが知られてい
る。しかし、このような簡易トイレは、設置に労力を要
するとともに使用及び収納に際して大きなスペースを必
要とする。また、使用後に洗浄のため排泄物を収容した
容器を取り外す際に、手が便座に触れて汚れるなど衛生
上問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、病院
や老人ホーム等において簡単に組立てて使用することが
できるとともに、使用後に排泄物の処理が容易な簡易ト
イレを提供することを目的とする。
や老人ホーム等において簡単に組立てて使用することが
できるとともに、使用後に排泄物の処理が容易な簡易ト
イレを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下の構成を有する。 1.便座の下部に設けた回動可能なアームに治具を介し
て排泄物収容室を着脱自在に取付けたことを特徴とする
簡易トイレ。 2.簡易トイレ本体を開口を有する板状体からなる便座
とこれを支持する脚部により構成し、アームを脚部に回
動可能に取付けたことを特徴とする1に記載の簡易トイ
レ。 3.回動可能な治具を複数個有することを特徴とする1
又は2に記載の簡易トイレ。 4.排泄物収容室を剛性材料からなる板状体をシート状
の外装材で連結することにより折畳み可能に構成したこ
とを特徴とする1〜3のいずれか1項に記載の簡易トイ
レ。 5.排泄物収容室を防水性を有する袋体により構成した
ことを特徴とする1〜3のいずれか1項に記載の簡易ト
イレ。 6.袋体が、開口部に外方に突出する一対の対向するフ
ランジとフランジに隣接する袋の内面に接着剤層を有す
るものであり、治具が、ガイド部材に袋体のフランジを
保持するフランジ保持部材を摺動可能に取付けたもので
あることを特徴とする5に記載の簡易トイレ。 7.治具が、両端にストッパーを有するガイド部材にフ
ランジ保持部材を摺動可能に取付けたものであることを
特徴とする6に記載の簡易トイレ。 8.治具のフランジ保持部材の長さが、便座の板状体の
側辺の長さよりも長いことを特徴とする6又は7に記載
の簡易トイレ。 9.袋体がガイド部材に沿って折り畳み可能な蛇腹を有
することを特徴とする6〜8のいずれか1項に記載の簡
易トイレ。 10.袋体の内側に吸水材料を収納したことを特徴とす
る5〜9のいずれか1項に記載の簡易トイレ。
め、本発明は以下の構成を有する。 1.便座の下部に設けた回動可能なアームに治具を介し
て排泄物収容室を着脱自在に取付けたことを特徴とする
簡易トイレ。 2.簡易トイレ本体を開口を有する板状体からなる便座
とこれを支持する脚部により構成し、アームを脚部に回
動可能に取付けたことを特徴とする1に記載の簡易トイ
レ。 3.回動可能な治具を複数個有することを特徴とする1
又は2に記載の簡易トイレ。 4.排泄物収容室を剛性材料からなる板状体をシート状
の外装材で連結することにより折畳み可能に構成したこ
とを特徴とする1〜3のいずれか1項に記載の簡易トイ
レ。 5.排泄物収容室を防水性を有する袋体により構成した
ことを特徴とする1〜3のいずれか1項に記載の簡易ト
イレ。 6.袋体が、開口部に外方に突出する一対の対向するフ
ランジとフランジに隣接する袋の内面に接着剤層を有す
るものであり、治具が、ガイド部材に袋体のフランジを
保持するフランジ保持部材を摺動可能に取付けたもので
あることを特徴とする5に記載の簡易トイレ。 7.治具が、両端にストッパーを有するガイド部材にフ
ランジ保持部材を摺動可能に取付けたものであることを
特徴とする6に記載の簡易トイレ。 8.治具のフランジ保持部材の長さが、便座の板状体の
側辺の長さよりも長いことを特徴とする6又は7に記載
の簡易トイレ。 9.袋体がガイド部材に沿って折り畳み可能な蛇腹を有
することを特徴とする6〜8のいずれか1項に記載の簡
易トイレ。 10.袋体の内側に吸水材料を収納したことを特徴とす
る5〜9のいずれか1項に記載の簡易トイレ。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明を詳
細に説明するが、本発明はこれらの具体例に限定される
ものではない。図1〜図3は本発明の簡易トイレの1例
を示すもので、図1は簡易トイレを構成する排泄物収容
室(袋体)と、治具を有する回動可能なアームを分離し
た状態を示す斜視図である。また図2は、袋体を治具に
取付けた状態を示す斜視図であり、図2(A)は袋体を
開いた状態(使用前)を示す図、図2(B)は袋体を閉
じた状態(使用後)を示す図である。そして、図3は簡
易トイレを組立てた状態を示す斜視図であり、図3
(A)はアームを回動させて袋体を外側に取り出した状
態を示す図、図3(B)は袋体を便座の下部に収納して
トイレを使用可能とした状態を示す図である。
細に説明するが、本発明はこれらの具体例に限定される
ものではない。図1〜図3は本発明の簡易トイレの1例
を示すもので、図1は簡易トイレを構成する排泄物収容
室(袋体)と、治具を有する回動可能なアームを分離し
た状態を示す斜視図である。また図2は、袋体を治具に
取付けた状態を示す斜視図であり、図2(A)は袋体を
開いた状態(使用前)を示す図、図2(B)は袋体を閉
じた状態(使用後)を示す図である。そして、図3は簡
易トイレを組立てた状態を示す斜視図であり、図3
(A)はアームを回動させて袋体を外側に取り出した状
態を示す図、図3(B)は袋体を便座の下部に収納して
トイレを使用可能とした状態を示す図である。
【0006】この例では、排泄物収容室をガイド部材6
に沿って折り畳み可能な蛇腹4を有する袋体1により構
成する。袋体1は、袋本体を防水性を有する材料により
構成し、開口部に外方に突出する一対の対向するフラン
ジ2を設け、フランジ2に隣接する袋体内面に接着剤層
3を設ける。袋体1を構成する材料としては、防水性を
有すれば特に制限はなく、防水加工を施した通常の紙、
プラスチック積層体等を使用することができる。また、
接着剤層3の上に剥離紙(図示せず)を設け、使用に際
し剥離紙を剥がすようにしてもよい。このように、排泄
物収容室を折り畳み可能な蛇腹を有する袋体により構成
した場合は、運搬・収納時にかさばらないとともに、簡
易トイレの使用後に排泄物を収容した袋体を密封して廃
棄することができるので、手などを汚すことがなく好ま
しい。
に沿って折り畳み可能な蛇腹4を有する袋体1により構
成する。袋体1は、袋本体を防水性を有する材料により
構成し、開口部に外方に突出する一対の対向するフラン
ジ2を設け、フランジ2に隣接する袋体内面に接着剤層
3を設ける。袋体1を構成する材料としては、防水性を
有すれば特に制限はなく、防水加工を施した通常の紙、
プラスチック積層体等を使用することができる。また、
接着剤層3の上に剥離紙(図示せず)を設け、使用に際
し剥離紙を剥がすようにしてもよい。このように、排泄
物収容室を折り畳み可能な蛇腹を有する袋体により構成
した場合は、運搬・収納時にかさばらないとともに、簡
易トイレの使用後に排泄物を収容した袋体を密封して廃
棄することができるので、手などを汚すことがなく好ま
しい。
【0007】袋体1の内側には、吸水材料(図示せず)
を設けることが好ましい。吸水材料を設けることによ
り、排泄物を収容した袋体から水分が侵出するのを確実
に防止することができる。吸水材料は、袋本体とは別体
に構成した吸水体を袋本体内部に収容してもよく、また
防水層と吸水層を積層した材料により、外側に防水層、
内側に吸水層を有するように袋体を構成してもよい。
を設けることが好ましい。吸水材料を設けることによ
り、排泄物を収容した袋体から水分が侵出するのを確実
に防止することができる。吸水材料は、袋本体とは別体
に構成した吸水体を袋本体内部に収容してもよく、また
防水層と吸水層を積層した材料により、外側に防水層、
内側に吸水層を有するように袋体を構成してもよい。
【0008】この例では、回動可能なアーム10に取付
けた治具5は、両端にストッパー9が設けられたガイド
部材6に、フランジ保持部材7を摺動可能に取付けて構
成した。このストッパー9は、フランジ保持部材7の摺
動範囲を規制する役割を果たす。フランジ保持部材7及
び一方のストッパー9にはクリップ8が設けられ、排泄
物を収容した袋体1のフランジ2を保持するのに必要な
強さで係止する。アーム10及び治具5を構成する材料
に特に制限はないが、通常は木、金属、プラスチック等
の剛性を有する材料により構成する。アーム10は支柱
14に回動可能に取付けられるが、この支柱14は、図
3にみられるように、便座の1脚部を構成するものとす
ることができる。また袋体1のフランジを保持する方法
としては、図1に示すように、クリップ8を用いるほ
か、ゴム、ピン等により係止することも可能である。
けた治具5は、両端にストッパー9が設けられたガイド
部材6に、フランジ保持部材7を摺動可能に取付けて構
成した。このストッパー9は、フランジ保持部材7の摺
動範囲を規制する役割を果たす。フランジ保持部材7及
び一方のストッパー9にはクリップ8が設けられ、排泄
物を収容した袋体1のフランジ2を保持するのに必要な
強さで係止する。アーム10及び治具5を構成する材料
に特に制限はないが、通常は木、金属、プラスチック等
の剛性を有する材料により構成する。アーム10は支柱
14に回動可能に取付けられるが、この支柱14は、図
3にみられるように、便座の1脚部を構成するものとす
ることができる。また袋体1のフランジを保持する方法
としては、図1に示すように、クリップ8を用いるほ
か、ゴム、ピン等により係止することも可能である。
【0009】簡易トイレを使用する際には、図2(A)
にみられるように、袋体1を開口した状態で治具5に装
着する。簡易トイレの使用後は、図2(B)にみられる
ように、フランジ保持部材7を手などによりガイド部材
6に沿って摺動させて反対側のストッパー9に押しつ
け、袋体1の開口部の内面に設けた接着剤層により接着
する。つぎにフランジ保持部材7をストッパー9から引
き離すと、袋体1は開口部が接着されているので一方の
フランジがフランジ保持部材7又はストッパー9の一方
に設けたクリップから外れる。袋体1は、他方のクリッ
プから手により取り外して廃棄することができる。また
クリップの係止力を調整することにより、排泄物を収容
した袋体の自重により他方のクリップから外れてその場
に落下するようにすることもでき、この場合には手など
を汚さずに袋体1の処分が可能となる。フランジ保持部
材7の操作は手動によるほか、モーター等により自動的
に行うことも可能である。
にみられるように、袋体1を開口した状態で治具5に装
着する。簡易トイレの使用後は、図2(B)にみられる
ように、フランジ保持部材7を手などによりガイド部材
6に沿って摺動させて反対側のストッパー9に押しつ
け、袋体1の開口部の内面に設けた接着剤層により接着
する。つぎにフランジ保持部材7をストッパー9から引
き離すと、袋体1は開口部が接着されているので一方の
フランジがフランジ保持部材7又はストッパー9の一方
に設けたクリップから外れる。袋体1は、他方のクリッ
プから手により取り外して廃棄することができる。また
クリップの係止力を調整することにより、排泄物を収容
した袋体の自重により他方のクリップから外れてその場
に落下するようにすることもでき、この場合には手など
を汚さずに袋体1の処分が可能となる。フランジ保持部
材7の操作は手動によるほか、モーター等により自動的
に行うことも可能である。
【0010】簡易トイレ本体は、図3にみられるよう
に、開口12を有する板状体からなる便座11とこれを
支持する脚部13により構成することができる。ここで
脚部のうち1本は、アーム10を回動可能に取付ける支
柱14として使用することができる。この簡易トイレで
は、図3(A)にみられるように、治具5を取付けたア
ーム10を支柱14の周方向に回動させて便座11の外
側に取り出した状態で、袋体1を容易に装着することが
可能となる。この簡易トイレは、図3(B)にみられる
ように、アーム10を回動させて便座11下部に収納し
て使用する。この例では、図3(B)にみられるよう
に、フランジ保持部材7を便座11の側部の両側から突
出するように構成し、使用後に治具5を便座11下部に
収納したままの状態でフランジ保持部材7を摺動させて
排泄物を収容した袋体1の開口部を閉じるようにしてあ
る。また、便座11を支持する脚部13のうち、アーム
10を回動可能に取付ける支柱14に隣接する脚部13
を便座から間隔をあけて略L字型に構成し、アーム回動
時に治具5が引っかかることがないように構成してあ
る。(図3(B)参照) この例に示すもののほか、便座に設けた通常の脚部に治
具を設けたアームを回動可能に取付ける構成としてもよ
い。
に、開口12を有する板状体からなる便座11とこれを
支持する脚部13により構成することができる。ここで
脚部のうち1本は、アーム10を回動可能に取付ける支
柱14として使用することができる。この簡易トイレで
は、図3(A)にみられるように、治具5を取付けたア
ーム10を支柱14の周方向に回動させて便座11の外
側に取り出した状態で、袋体1を容易に装着することが
可能となる。この簡易トイレは、図3(B)にみられる
ように、アーム10を回動させて便座11下部に収納し
て使用する。この例では、図3(B)にみられるよう
に、フランジ保持部材7を便座11の側部の両側から突
出するように構成し、使用後に治具5を便座11下部に
収納したままの状態でフランジ保持部材7を摺動させて
排泄物を収容した袋体1の開口部を閉じるようにしてあ
る。また、便座11を支持する脚部13のうち、アーム
10を回動可能に取付ける支柱14に隣接する脚部13
を便座から間隔をあけて略L字型に構成し、アーム回動
時に治具5が引っかかることがないように構成してあ
る。(図3(B)参照) この例に示すもののほか、便座に設けた通常の脚部に治
具を設けたアームを回動可能に取付ける構成としてもよ
い。
【0011】図4は、本発明の簡易トイレを構成する排
泄物収容室となる袋体1と、袋体1を着脱自在に取付け
る治具5の組合せの他の例を示す斜視図である。この例
では、フランジ保持部材7及び一方のストッパー9を断
面形状がコ字型の部材により構成し、袋体1のフランジ
2をこれらの部材に設けられたスリット15に狭持する
ように構成したほかは、図1の袋体と治具の組合せと同
様の構成を有する。
泄物収容室となる袋体1と、袋体1を着脱自在に取付け
る治具5の組合せの他の例を示す斜視図である。この例
では、フランジ保持部材7及び一方のストッパー9を断
面形状がコ字型の部材により構成し、袋体1のフランジ
2をこれらの部材に設けられたスリット15に狭持する
ように構成したほかは、図1の袋体と治具の組合せと同
様の構成を有する。
【0012】図5及び図6は、それぞれ本発明の簡易ト
イレを構成する排泄物収容室となる袋体1と、袋体1を
着脱自在に取付ける治具5の組合せのさらに他の例を示
す斜視図である。図5の例では、両端にストッパー9を
有する1本のガイド部材6に2本のフランジ保持部材7
を取付けて治具5を構成したほかは、図1のものと同様
の構成を有する。
イレを構成する排泄物収容室となる袋体1と、袋体1を
着脱自在に取付ける治具5の組合せのさらに他の例を示
す斜視図である。図5の例では、両端にストッパー9を
有する1本のガイド部材6に2本のフランジ保持部材7
を取付けて治具5を構成したほかは、図1のものと同様
の構成を有する。
【0013】図6の例では、治具5を平行な2本のガイ
ド部材6の両端をストッパー9により連結して口字型に
構成し、ガイド部材6に一対のフランジ保持部材7を摺
動可能に取付けたものである。また一対のフランジ保持
部材7は弾性部材16により連結され、ガイド部材6に
沿って袋体1を開口する方向に付勢されている。
ド部材6の両端をストッパー9により連結して口字型に
構成し、ガイド部材6に一対のフランジ保持部材7を摺
動可能に取付けたものである。また一対のフランジ保持
部材7は弾性部材16により連結され、ガイド部材6に
沿って袋体1を開口する方向に付勢されている。
【0014】図7は、本発明の簡易トイレの他の例を示
す斜視図である。この例では、便座11の1脚部を、複
数の治具5を設けたアーム10を回動可能に取付けた支
柱14により構成したほかは、図3の簡易トイレと同様
の構成を有する。この簡易トイレでは、複数の治具にあ
らかじめ袋体を装着しておくことにより連続して複数回
使用することが可能となるので、一晩に複数回用便する
場合などに便利である。
す斜視図である。この例では、便座11の1脚部を、複
数の治具5を設けたアーム10を回動可能に取付けた支
柱14により構成したほかは、図3の簡易トイレと同様
の構成を有する。この簡易トイレでは、複数の治具にあ
らかじめ袋体を装着しておくことにより連続して複数回
使用することが可能となるので、一晩に複数回用便する
場合などに便利である。
【0015】図8は、本発明の簡易トイレを構成する排
泄物収容室と、排泄物収容室を着脱自在に取付ける治具
の組合せの他の例を示す斜視図である。この例では、排
泄物収容室17を陶器、プラスチック等の剛性を有する
材料により構成した。また排泄物収容室17の開口部に
はフランジ2を設ける。排泄物収容室17は、回動可能
なアーム10に取付けた口字型の枠体からなる治具5に
嵌合され、フランジ2を介して支持される。この排泄物
収容室17は、使用後は洗浄して繰り返し使用すること
ができるので経済的である。排泄物収容室のフランジ
は、開口部全周にわたって設けるほか、部分的に設ける
ことも可能である。また、治具の形状も口字型のほかに
任意の形状とすることができる。アーム10及び治具5
を構成する材料に特に制限はないが、通常は木、金属、
プラスチック等の剛性を有する材料により構成する。
泄物収容室と、排泄物収容室を着脱自在に取付ける治具
の組合せの他の例を示す斜視図である。この例では、排
泄物収容室17を陶器、プラスチック等の剛性を有する
材料により構成した。また排泄物収容室17の開口部に
はフランジ2を設ける。排泄物収容室17は、回動可能
なアーム10に取付けた口字型の枠体からなる治具5に
嵌合され、フランジ2を介して支持される。この排泄物
収容室17は、使用後は洗浄して繰り返し使用すること
ができるので経済的である。排泄物収容室のフランジ
は、開口部全周にわたって設けるほか、部分的に設ける
ことも可能である。また、治具の形状も口字型のほかに
任意の形状とすることができる。アーム10及び治具5
を構成する材料に特に制限はないが、通常は木、金属、
プラスチック等の剛性を有する材料により構成する。
【0016】図9は本発明の簡易トイレを構成する排泄
物収容室の他の例を示す斜視図であり、図9(A)は排
泄物収容室を組立てた状態(使用状態)を示す図、図9
(B)は排泄物収容室を折り畳んだ状態(収納状態)を
示す図である。この例では、排泄物収容室17を剛性材
料からなる板状体18をシート状の外装材(図示せず)
で連結することにより折り畳み可能に構成した。板状体
18となる剛性材料の好ましい例としては、金属板、木
製板、必要により繊維材料等により強化した合成樹脂板
や金属薄板間に発泡プラスチック材料を挿入したサンド
イッチパネル等の複合材料等が挙げられる。また外装材
としては、各種天然繊維からなる布地、合成樹脂シー
ト、ゴムシート等通常のシート材料はいずれも使用する
ことができる。板状体を外装材で連結する方法として
は、例えば(1)2枚のシート材料を接着、縫製等によ
り貼り合わせその間に板状体を挿入する、(2)隣接す
る板状体をシート状の外装材を介して接着剤や係止具に
より接合する等の方法が挙げられる。排泄物収容室17
の側壁には、必要に応じて補強部材19を設けて排泄物
収容室に必要な強度を確保するとともに、図9(B)に
みられるように、排泄物収容室17を折り畳んだ際に折
り目を保護することができる。また排泄物収容室17を
伸展した状態の開口部周縁には、図9(A)にみられる
ように、断面コ字型のキャップ20を配設することがで
きる。このキャップ20は排泄物収容室を伸展した状態
に保持する。この排泄物収容室17は、枠体により構成
される治具(図8参照)に嵌合させて使用し、キャップ
20がフランジの役割を果たす。
物収容室の他の例を示す斜視図であり、図9(A)は排
泄物収容室を組立てた状態(使用状態)を示す図、図9
(B)は排泄物収容室を折り畳んだ状態(収納状態)を
示す図である。この例では、排泄物収容室17を剛性材
料からなる板状体18をシート状の外装材(図示せず)
で連結することにより折り畳み可能に構成した。板状体
18となる剛性材料の好ましい例としては、金属板、木
製板、必要により繊維材料等により強化した合成樹脂板
や金属薄板間に発泡プラスチック材料を挿入したサンド
イッチパネル等の複合材料等が挙げられる。また外装材
としては、各種天然繊維からなる布地、合成樹脂シー
ト、ゴムシート等通常のシート材料はいずれも使用する
ことができる。板状体を外装材で連結する方法として
は、例えば(1)2枚のシート材料を接着、縫製等によ
り貼り合わせその間に板状体を挿入する、(2)隣接す
る板状体をシート状の外装材を介して接着剤や係止具に
より接合する等の方法が挙げられる。排泄物収容室17
の側壁には、必要に応じて補強部材19を設けて排泄物
収容室に必要な強度を確保するとともに、図9(B)に
みられるように、排泄物収容室17を折り畳んだ際に折
り目を保護することができる。また排泄物収容室17を
伸展した状態の開口部周縁には、図9(A)にみられる
ように、断面コ字型のキャップ20を配設することがで
きる。このキャップ20は排泄物収容室を伸展した状態
に保持する。この排泄物収容室17は、枠体により構成
される治具(図8参照)に嵌合させて使用し、キャップ
20がフランジの役割を果たす。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上の構成をとることにより、
以下の効果を有する。 (1)病院や老人ホームあるいは災害時やイベント等に
おいて簡単に組み立てて使用することができるととも
に、使用後はアームを回動させて、便器に手が触れるこ
となく排泄物収容室を容易に取り外して洗浄することが
できる。 (2)簡易トイレに複数の治具を設けた場合は、連続し
て複数回使用することが可能となる。 (3)排泄物収容室として袋体を使用する場合は、使用
後は開口部を密封して廃棄することができるので、手な
どを汚すことなく排泄物を収容した袋体を処理すること
ができるとともに、臭いが外に漏れることがない。 (4)排泄物収容室を蛇腹を有する袋体により構成する
場合は、袋体を容易に折り畳むことができるので、使用
前の運搬、収納の際にもかさばることがない。
以下の効果を有する。 (1)病院や老人ホームあるいは災害時やイベント等に
おいて簡単に組み立てて使用することができるととも
に、使用後はアームを回動させて、便器に手が触れるこ
となく排泄物収容室を容易に取り外して洗浄することが
できる。 (2)簡易トイレに複数の治具を設けた場合は、連続し
て複数回使用することが可能となる。 (3)排泄物収容室として袋体を使用する場合は、使用
後は開口部を密封して廃棄することができるので、手な
どを汚すことなく排泄物を収容した袋体を処理すること
ができるとともに、臭いが外に漏れることがない。 (4)排泄物収容室を蛇腹を有する袋体により構成する
場合は、袋体を容易に折り畳むことができるので、使用
前の運搬、収納の際にもかさばることがない。
【図1】本発明の簡易トイレに使用する排泄物収容室と
治具を有するアームの1例を示す斜視図である。
治具を有するアームの1例を示す斜視図である。
【図2】図1の治具に排泄物収容室を装着した状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】本発明の簡易トイレの1例を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】本発明の簡易トイレに使用する排泄物収容室と
治具を有するアームの他の例を示す斜視図である。
治具を有するアームの他の例を示す斜視図である。
【図5】本発明の簡易トイレに使用する排泄物収容室と
治具の他の例を示す斜視図である。
治具の他の例を示す斜視図である。
【図6】本発明の簡易トイレに使用する排泄物収容室と
治具の他の例を示す斜視図である。
治具の他の例を示す斜視図である。
【図7】本発明の簡易トイレの他の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】本発明の簡易トイレに使用する排泄物収容室と
治具を有するアームの他の例を示す斜視図である。
治具を有するアームの他の例を示す斜視図である。
【図9】本発明の簡易トイレに使用する排泄物収容室の
他の例を示す斜視図である。
他の例を示す斜視図である。
1 袋体 2 フランジ 3 接着剤層 4 蛇腹 5 治具 6 ガイド部材 7 フランジ保持部材 8 クリップ 9 ストッパー 10 アーム 11 便座 12 開口 13 脚部 14 支柱 15 スリット 16 弾性部材 17 排泄物収容室 18 板状体 19 補強部材 20 キャップ
Claims (10)
- 【請求項1】 便座の下部に設けた回動可能なアームに
治具を介して排泄物収容室を着脱自在に取付けたことを
特徴とする簡易トイレ。 - 【請求項2】 簡易トイレ本体を開口を有する板状体か
らなる便座とこれを支持する脚部により構成し、アーム
を脚部に回動可能に取付けたことを特徴とする請求項1
に記載の簡易トイレ。 - 【請求項3】 回動可能な治具を複数個有することを特
徴とする請求項1又は2に記載の簡易トイレ。 - 【請求項4】 排泄物収容室を剛性材料からなる板状体
をシート状の外装材で連結することにより折畳み可能に
構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
に記載の簡易トイレ。 - 【請求項5】 排泄物収容室を防水性を有する袋体によ
り構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
項に記載の簡易トイレ。 - 【請求項6】 袋体が、開口部に外方に突出する一対の
対向するフランジとフランジに隣接する袋の内面に接着
剤層を有するものであり、治具が、ガイド部材に袋体の
フランジを保持するフランジ保持部材を摺動可能に取付
けたものであることを特徴とする請求項5に記載の簡易
トイレ。 - 【請求項7】 治具が、両端にストッパーを有するガイ
ド部材にフランジ保持部材を摺動可能に取付けたもので
あることを特徴とする請求項6に記載の簡易トイレ。 - 【請求項8】 治具のフランジ保持部材の長さが、便座
の板状体の側辺の長さよりも長いことを特徴とする請求
項6又は7に記載の簡易トイレ。 - 【請求項9】 袋体がガイド部材に沿って折り畳み可能
な蛇腹を有することを特徴とする請求項6〜8のいずれ
か1項に記載の簡易トイレ。 - 【請求項10】 袋体の内側に吸水材料を収納したこと
を特徴とする請求項5〜9のいずれか1項に記載の簡易
トイレ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167615A JP2000354559A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 簡易トイレ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167615A JP2000354559A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 簡易トイレ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000354559A true JP2000354559A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15853078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11167615A Pending JP2000354559A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 簡易トイレ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000354559A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2474754A (en) * | 2009-10-22 | 2011-04-27 | Enda Thomas | Human waste disposal bag |
| CN112022558A (zh) * | 2020-09-18 | 2020-12-04 | 宁波奥达智能家居有限公司 | 一种与护理床配合的打包马桶 |
| CN118714956A (zh) * | 2022-02-18 | 2024-09-27 | Mz创新公司 | 新型马桶 |
-
1999
- 1999-06-15 JP JP11167615A patent/JP2000354559A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2474754A (en) * | 2009-10-22 | 2011-04-27 | Enda Thomas | Human waste disposal bag |
| GB2474755A (en) * | 2009-10-22 | 2011-04-27 | Enda Thomas | Sanitary apparatus adapted to suspend waste bag |
| CN112022558A (zh) * | 2020-09-18 | 2020-12-04 | 宁波奥达智能家居有限公司 | 一种与护理床配合的打包马桶 |
| CN118714956A (zh) * | 2022-02-18 | 2024-09-27 | Mz创新公司 | 新型马桶 |
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