JP2000351180A - 吸放湿性を有する化粧材 - Google Patents
吸放湿性を有する化粧材Info
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- JP2000351180A JP2000351180A JP11165257A JP16525799A JP2000351180A JP 2000351180 A JP2000351180 A JP 2000351180A JP 11165257 A JP11165257 A JP 11165257A JP 16525799 A JP16525799 A JP 16525799A JP 2000351180 A JP2000351180 A JP 2000351180A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸放湿性に優れ、外界の温室度変化に伴う室
内湿度変化を少なく出来、且つ耐光性も良好にする。 【解決手段】 化粧材Dを、エチレン性不飽和単量体、
及びジエン系単量体から選ばれる1種又は2種以上の単
量体からなる重合体を分散質として分散した水性エマル
ションに、保護コロイドとしてポリビニルアルコールに
より処理された保護化活性白土粒子を添加してなる水性
エマルション組成物を、乾燥固化させて成膜した吸放湿
性樹脂層1から構成する。基材上に吸放湿性樹脂層を積
層したり、吸放湿性樹脂層を細胞状発泡体としても良
い。また、吸放湿性樹脂層に対して裏面側に、防湿・防
水層を設けても良い。
内湿度変化を少なく出来、且つ耐光性も良好にする。 【解決手段】 化粧材Dを、エチレン性不飽和単量体、
及びジエン系単量体から選ばれる1種又は2種以上の単
量体からなる重合体を分散質として分散した水性エマル
ションに、保護コロイドとしてポリビニルアルコールに
より処理された保護化活性白土粒子を添加してなる水性
エマルション組成物を、乾燥固化させて成膜した吸放湿
性樹脂層1から構成する。基材上に吸放湿性樹脂層を積
層したり、吸放湿性樹脂層を細胞状発泡体としても良
い。また、吸放湿性樹脂層に対して裏面側に、防湿・防
水層を設けても良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁材等として建築
物や乗物等の内装用に好適な化粧材に関する。
物や乗物等の内装用に好適な化粧材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、壁紙等の内装用途の化粧材の
代表的なものとして、難燃紙等の基材上に塩化ビニル樹
脂層を形成した構成のものが使用されている。ところ
が、この様な塩化ビニル樹脂層を有する化粧材は、吸放
湿性に乏しく、外界の温度及び湿度の変化に対して建築
物の内部の湿度変化を少なくさせる事ができない。一
方、昔から壁材等に使用されて来た、壁土、木材(特に
桐材)等では、それ自体が吸放湿性を有するので、建築
物内の湿度変化を少なくできる調湿機能を有する。この
為、前記の如き構成の化粧材を壁紙として使用すると、
室内の湿度変化が増加し、化粧材表面の結露、黴やダニ
の発生等の問題が生じる上、更に住居内湿度の変動によ
る人の健康状態への悪影響等も考えられた。
代表的なものとして、難燃紙等の基材上に塩化ビニル樹
脂層を形成した構成のものが使用されている。ところ
が、この様な塩化ビニル樹脂層を有する化粧材は、吸放
湿性に乏しく、外界の温度及び湿度の変化に対して建築
物の内部の湿度変化を少なくさせる事ができない。一
方、昔から壁材等に使用されて来た、壁土、木材(特に
桐材)等では、それ自体が吸放湿性を有するので、建築
物内の湿度変化を少なくできる調湿機能を有する。この
為、前記の如き構成の化粧材を壁紙として使用すると、
室内の湿度変化が増加し、化粧材表面の結露、黴やダニ
の発生等の問題が生じる上、更に住居内湿度の変動によ
る人の健康状態への悪影響等も考えられた。
【0003】そこで、壁紙等として使用される化粧材に
おいても、吸放湿性を持たせる試みが行われている。例
えば、特開平11−58625号公報では、吸放湿剤と
して活性白土粒子を、アクリル樹脂やエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体等からなる水性エマルション組成物中に、
配合し分散させた塗液を、基材上に塗工し、乾燥固化さ
せて吸放湿性樹脂層とした構成の化粧材を開示してい
る。
おいても、吸放湿性を持たせる試みが行われている。例
えば、特開平11−58625号公報では、吸放湿剤と
して活性白土粒子を、アクリル樹脂やエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体等からなる水性エマルション組成物中に、
配合し分散させた塗液を、基材上に塗工し、乾燥固化さ
せて吸放湿性樹脂層とした構成の化粧材を開示してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、吸放湿剤と
しての活性白土粒子は、表面活性が高く、その電気的な
表面特性、及びイオン特性によって、水性エマルション
中での分散状態が不安定となり、吸放湿性樹脂層を塗工
成膜時に、水性エマルションのゲル化の問題が発生して
いた。従って、活性白土粒子を用いた構成の化粧材は性
能的には満足したとしても、その製造上の問題から、必
ずしも好ましい化粧材とは言えなかった。 また、日光や
照明機器等の光にって、経時的に色褪せる等の表面色調
が容易に変化しない耐光性も望まれた。
しての活性白土粒子は、表面活性が高く、その電気的な
表面特性、及びイオン特性によって、水性エマルション
中での分散状態が不安定となり、吸放湿性樹脂層を塗工
成膜時に、水性エマルションのゲル化の問題が発生して
いた。従って、活性白土粒子を用いた構成の化粧材は性
能的には満足したとしても、その製造上の問題から、必
ずしも好ましい化粧材とは言えなかった。 また、日光や
照明機器等の光にって、経時的に色褪せる等の表面色調
が容易に変化しない耐光性も望まれた。
【0005】そこで、本発明の課題は、水性エマルショ
ンから形成する吸放湿性樹脂層に吸放湿剤として活性白
土粒子を使用したとしても、吸放湿性樹脂層を安定的に
形成でき、製造上でも好ましい構成となる上、更に耐光
性も良好とした、吸放湿性を有する化粧材を提供するこ
とである。
ンから形成する吸放湿性樹脂層に吸放湿剤として活性白
土粒子を使用したとしても、吸放湿性樹脂層を安定的に
形成でき、製造上でも好ましい構成となる上、更に耐光
性も良好とした、吸放湿性を有する化粧材を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の吸放湿性を有する化粧材は、エチレン性不
飽和単量体、及びジエン系単量体から選ばれる1種又は
2種以上の単量体からなる重合体を分散質として分散し
た水性エマルションに、保護コロイドとしてポリビニル
アルコールにより処理された保護化活性白土粒子を添加
してなる水性エマルション組成物を、乾燥固化させて成
膜した吸放湿性樹脂層からなる化粧材とした。この様
に、活性白土粒子を保護コロイドとしてポリビニルアル
コールにより処理された保護化活性白土粒子として添加
した特定の水性エマルション組成物を吸放湿性樹脂層に
使用する事で、表面活性の高い活性白土粒子でも、その
水性エマルション組成物の分散性安定性が向上し、活性
白土粒子とエマルションの樹脂との相互作用による凝集
が防止され、安定的な製造が可能で、しかも、吸放湿性
樹脂層中の活性白土粒子によって樹脂の黄変等の耐光劣
化も生じず、良好な吸放湿性耐光性も良好な吸放湿性を
有する化粧材となる。
に、本発明の吸放湿性を有する化粧材は、エチレン性不
飽和単量体、及びジエン系単量体から選ばれる1種又は
2種以上の単量体からなる重合体を分散質として分散し
た水性エマルションに、保護コロイドとしてポリビニル
アルコールにより処理された保護化活性白土粒子を添加
してなる水性エマルション組成物を、乾燥固化させて成
膜した吸放湿性樹脂層からなる化粧材とした。この様
に、活性白土粒子を保護コロイドとしてポリビニルアル
コールにより処理された保護化活性白土粒子として添加
した特定の水性エマルション組成物を吸放湿性樹脂層に
使用する事で、表面活性の高い活性白土粒子でも、その
水性エマルション組成物の分散性安定性が向上し、活性
白土粒子とエマルションの樹脂との相互作用による凝集
が防止され、安定的な製造が可能で、しかも、吸放湿性
樹脂層中の活性白土粒子によって樹脂の黄変等の耐光劣
化も生じず、良好な吸放湿性耐光性も良好な吸放湿性を
有する化粧材となる。
【0007】また、本発明の吸放湿性を有する化粧材の
第2の形態は、上記形態に於ける吸放湿性樹脂層を基材
上に積層してなる構成とした。この様な積層構成とする
事で、吸放湿性樹脂層自体では機械的強度が小さい場合
でも、基材を吸放湿性樹脂層の支持体として使用して例
えばシートや板の形態では、機械的強度等を適度にして
取り扱い易くできる。
第2の形態は、上記形態に於ける吸放湿性樹脂層を基材
上に積層してなる構成とした。この様な積層構成とする
事で、吸放湿性樹脂層自体では機械的強度が小さい場合
でも、基材を吸放湿性樹脂層の支持体として使用して例
えばシートや板の形態では、機械的強度等を適度にして
取り扱い易くできる。
【0008】また、本発明の吸放湿性を有する化粧材の
第3の構成は、上記第1又は第2の形態に対して、更に
吸放湿性樹脂層を細胞状発泡体とした。この様に、吸放
湿性樹脂層を細胞状発泡体とする事で、該吸放湿性樹脂
層が有する空洞によって、内部に分散保持された活性白
土粒子と外界との吸放湿が、より円滑に行われ、吸放湿
性が向上する。
第3の構成は、上記第1又は第2の形態に対して、更に
吸放湿性樹脂層を細胞状発泡体とした。この様に、吸放
湿性樹脂層を細胞状発泡体とする事で、該吸放湿性樹脂
層が有する空洞によって、内部に分散保持された活性白
土粒子と外界との吸放湿が、より円滑に行われ、吸放湿
性が向上する。
【0009】また、本発明の吸放湿性を有する化粧材の
第4の構成は、上記第1〜第3のいずれかの形態に対し
て、吸放湿性樹脂層の裏面、基材の表面、又は基材の裏
面のいずれか1箇所以上に、更に防湿・防水層を積層し
てなる構成とした。なお、もちろんだが、基材が積層さ
れていない第1の形態に対しては、吸放湿性樹脂層の裏
面に積層する構成のみとなる。この様な構成により、吸
放湿性樹脂層に吸収された水分(湿気)が再放出された
際に、化粧材裏面に放湿された水分によって、結露、
黴、錆等を生じることを防止し得る。
第4の構成は、上記第1〜第3のいずれかの形態に対し
て、吸放湿性樹脂層の裏面、基材の表面、又は基材の裏
面のいずれか1箇所以上に、更に防湿・防水層を積層し
てなる構成とした。なお、もちろんだが、基材が積層さ
れていない第1の形態に対しては、吸放湿性樹脂層の裏
面に積層する構成のみとなる。この様な構成により、吸
放湿性樹脂層に吸収された水分(湿気)が再放出された
際に、化粧材裏面に放湿された水分によって、結露、
黴、錆等を生じることを防止し得る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の吸放湿性を有する
化粧材について、実施の形態を説明する。
化粧材について、実施の形態を説明する。
【0011】先ず、図1〜図4は、本発明の吸放湿性を
有する化粧材の層構成を例示する断面図である。図1は
吸放湿性樹脂層1のみの構成の化粧材Dであり、前記本
発明の第1の形態に該当する。また、図2は吸放湿性樹
脂層1と基材2とが積層された構成の化粧材Dであり、
前記第2の形態に該当する。また、図3は図2の構成に
対して吸放湿性樹脂層1を空洞3を有する細胞状発泡体
から構成した化粧材Dであり、前記第3の形態の一例に
該当する。また、図4は図2の構成に対して基材2の裏
面に防湿・防水層4を設けた構成の化粧材Dであり、前
記第4の形態の一例に該当する。そして、図5は、調湿
性能を比較したグラフである。
有する化粧材の層構成を例示する断面図である。図1は
吸放湿性樹脂層1のみの構成の化粧材Dであり、前記本
発明の第1の形態に該当する。また、図2は吸放湿性樹
脂層1と基材2とが積層された構成の化粧材Dであり、
前記第2の形態に該当する。また、図3は図2の構成に
対して吸放湿性樹脂層1を空洞3を有する細胞状発泡体
から構成した化粧材Dであり、前記第3の形態の一例に
該当する。また、図4は図2の構成に対して基材2の裏
面に防湿・防水層4を設けた構成の化粧材Dであり、前
記第4の形態の一例に該当する。そして、図5は、調湿
性能を比較したグラフである。
【0012】以下、これら各層について更に詳述する。
【0013】〔吸放湿性樹脂層〕本発明の吸放湿性樹脂
層1としては、エチレン性不飽和単量体、及びジエン系
単量体から選ばれる1種又は2種以上の単量体からなる
重合体を分散質として分散した水性エマルションに、活
性白土粒子を保護コロイドとしてのポリビニルアルコー
ルで処理した保護化活性白土粒子として、添加してなる
水性エマルション組成物を、乾燥固化させて成膜した乾
燥固化膜を使用する。なお、本発明では、保護コロイド
としてポリビニルアルコールにより処理した活性白土粒
子を、「保護化活性白土粒子」と呼ぶことにする。
層1としては、エチレン性不飽和単量体、及びジエン系
単量体から選ばれる1種又は2種以上の単量体からなる
重合体を分散質として分散した水性エマルションに、活
性白土粒子を保護コロイドとしてのポリビニルアルコー
ルで処理した保護化活性白土粒子として、添加してなる
水性エマルション組成物を、乾燥固化させて成膜した乾
燥固化膜を使用する。なお、本発明では、保護コロイド
としてポリビニルアルコールにより処理した活性白土粒
子を、「保護化活性白土粒子」と呼ぶことにする。
【0014】(分散質)エチレン性不飽和単量体、及び
ジエン系単量体から選ばれる1種又は2種以上の単量体
からなる重合体としては、親水性基として(メタ)アク
リル酸やマレイン酸等のカルボキル基等を有する単量体
を適宜共重合して得られる重合体が使用できる。例え
ば、ポリ(メタ)アクリル酸メチル系、ポリ(メタ)ア
クリル酸ブチル系、(メタ)アクリル酸メチル−(メ
タ)アクリル酸ブチル系共重合体、(メタ)アクリル酸
メチル−(メタ)アクリル酸ブチル−(メタ)アクリル
酸−2−ヒドロキシエチル系共重合体、(メタ)アクリ
ル酸メチル−(メタ)アクリル酸ブチル−(メタ)アク
リル酸−2−ヒドロキシエチル−スチレン系共重合体等
のアクリル系樹脂〔ここで、(メタ)アクリルとは、ア
クリル又はメタクリルの意味で用いる。〕、或いは、ポ
リエチレン系、ポリプロピレン系、エチレン−プロピレ
ン共重合体系、エチレン−プロピレン−ブテン共重合体
系等のポリオレフィン系樹脂、或いは、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、塩化ビニル樹脂、スチレン−ブタジエ
ン共重合体、水素添加スチレン−ブタジエン共重合体等
が挙げられる。
ジエン系単量体から選ばれる1種又は2種以上の単量体
からなる重合体としては、親水性基として(メタ)アク
リル酸やマレイン酸等のカルボキル基等を有する単量体
を適宜共重合して得られる重合体が使用できる。例え
ば、ポリ(メタ)アクリル酸メチル系、ポリ(メタ)ア
クリル酸ブチル系、(メタ)アクリル酸メチル−(メ
タ)アクリル酸ブチル系共重合体、(メタ)アクリル酸
メチル−(メタ)アクリル酸ブチル−(メタ)アクリル
酸−2−ヒドロキシエチル系共重合体、(メタ)アクリ
ル酸メチル−(メタ)アクリル酸ブチル−(メタ)アク
リル酸−2−ヒドロキシエチル−スチレン系共重合体等
のアクリル系樹脂〔ここで、(メタ)アクリルとは、ア
クリル又はメタクリルの意味で用いる。〕、或いは、ポ
リエチレン系、ポリプロピレン系、エチレン−プロピレ
ン共重合体系、エチレン−プロピレン−ブテン共重合体
系等のポリオレフィン系樹脂、或いは、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、塩化ビニル樹脂、スチレン−ブタジエ
ン共重合体、水素添加スチレン−ブタジエン共重合体等
が挙げられる。
【0015】(活性白土粒子)活性白土粒子は、主とし
てモンモリナイトを酸処理することにより得られ、天然
粘土としての吸着活性能を著しく向上させた粒子であ
る。活性白土粒子としては、水性エマルションに添加し
た場合の塗工適性、及び吸放湿性能の点から、平均粒径
が0.1〜100μm程度のもの好ましい。また、平均
細孔径は、湿度を40〜60%RHに保つ様な吸放湿性
を付与する為には、10〜60Åのものを用いるのが好
ましい。吸放湿性樹脂層1中に分散保持された活性白土
粒子aが、湿度変化に応じて吸湿と放湿を可逆的に繰り
返す事で、化粧材の吸放湿性樹脂層に可逆的な吸放湿性
を付与する。
てモンモリナイトを酸処理することにより得られ、天然
粘土としての吸着活性能を著しく向上させた粒子であ
る。活性白土粒子としては、水性エマルションに添加し
た場合の塗工適性、及び吸放湿性能の点から、平均粒径
が0.1〜100μm程度のもの好ましい。また、平均
細孔径は、湿度を40〜60%RHに保つ様な吸放湿性
を付与する為には、10〜60Åのものを用いるのが好
ましい。吸放湿性樹脂層1中に分散保持された活性白土
粒子aが、湿度変化に応じて吸湿と放湿を可逆的に繰り
返す事で、化粧材の吸放湿性樹脂層に可逆的な吸放湿性
を付与する。
【0016】また、活性白土粒子は、表面が置換性水素
により覆われている為に、固体酸としての性質を有し、
この固体酸の性質により、ポリオレフィン系樹脂に対し
て激しい重合能を示すため、活性白土粒子を吸放湿性樹
脂層中で分散保持するポリオレフィン系樹脂等の樹脂が
光劣化等を引き起こす問題があった。しかし、下記の如
く、ポリビニルアルコールを保護コロイドとして、活性
白土粒子の表面に吸着させて保護して、保護化活性白土
粒子として水性エマルション組成物に使用することで、
この問題も解消する。
により覆われている為に、固体酸としての性質を有し、
この固体酸の性質により、ポリオレフィン系樹脂に対し
て激しい重合能を示すため、活性白土粒子を吸放湿性樹
脂層中で分散保持するポリオレフィン系樹脂等の樹脂が
光劣化等を引き起こす問題があった。しかし、下記の如
く、ポリビニルアルコールを保護コロイドとして、活性
白土粒子の表面に吸着させて保護して、保護化活性白土
粒子として水性エマルション組成物に使用することで、
この問題も解消する。
【0017】(ポリビニルアルコール)活性白土粒子に
対する保護コロイドとして使用するポリビニルアルコー
ルは、界面活性能と保護コロイド性の両方の性質わ有し
ており、乳化剤、分散剤として広く使用されている。そ
して、クレー、ゼオライト、セラミックス等の無機粉体
の分散安定剤として利用されている。本発明に於いて使
用するポリビニルアルコールは、平均重合度は特に限定
は無いが、1000〜2500の範囲が好ましい。平均
重合度が1000未満であると、活性白土粒子を吸放湿
性樹脂層中で分散保持するの樹脂に対する固体酸として
の性質を抑制するのに、皮膜強度として不十分である。
また、平均重合度が1000未満であると、活性白土粒
子に対するポリビニルアルコールの保護コロイドとして
の役割が不十分となり、水性エマルション組成物の分散
不安定化の原因ともなる。一方、平均重合度が2500
を超えると、吸放湿性樹脂層を成膜時の乾燥性等が著し
く低下する。なお、ポリビニルアルコールの鹸化度は、
水溶性等の観点から40〜99モル%が好ましく、80
〜99モル%がより好ましい。鹸化度が40モル%未満
であると水溶性が不足し、また鹸化度を99.99モル
%以上としても水溶性は向上し無い。
対する保護コロイドとして使用するポリビニルアルコー
ルは、界面活性能と保護コロイド性の両方の性質わ有し
ており、乳化剤、分散剤として広く使用されている。そ
して、クレー、ゼオライト、セラミックス等の無機粉体
の分散安定剤として利用されている。本発明に於いて使
用するポリビニルアルコールは、平均重合度は特に限定
は無いが、1000〜2500の範囲が好ましい。平均
重合度が1000未満であると、活性白土粒子を吸放湿
性樹脂層中で分散保持するの樹脂に対する固体酸として
の性質を抑制するのに、皮膜強度として不十分である。
また、平均重合度が1000未満であると、活性白土粒
子に対するポリビニルアルコールの保護コロイドとして
の役割が不十分となり、水性エマルション組成物の分散
不安定化の原因ともなる。一方、平均重合度が2500
を超えると、吸放湿性樹脂層を成膜時の乾燥性等が著し
く低下する。なお、ポリビニルアルコールの鹸化度は、
水溶性等の観点から40〜99モル%が好ましく、80
〜99モル%がより好ましい。鹸化度が40モル%未満
であると水溶性が不足し、また鹸化度を99.99モル
%以上としても水溶性は向上し無い。
【0018】活性白土粒子を保護化する為のポリビニル
アルコールの使用量は、活性白土粒子100重量部に対
して、0.1〜30重量部が好ましい。使用量が0.1
重量部未満であると、水性エマルション組成物の分散安
定効果が十分に得られず、また、吸放湿性樹脂層の樹脂
の光劣化抑制効果が十分に得られない。また、使用量が
30重量部を超えると、塗膜の吸湿性が高くなるため、
吸放湿性樹脂層の吸放湿性能は向上するが、成膜時の乾
燥性が低下し、また成膜後に巻き取る等の操作を行う
と、ブロッキング等の問題が起きることがある。
アルコールの使用量は、活性白土粒子100重量部に対
して、0.1〜30重量部が好ましい。使用量が0.1
重量部未満であると、水性エマルション組成物の分散安
定効果が十分に得られず、また、吸放湿性樹脂層の樹脂
の光劣化抑制効果が十分に得られない。また、使用量が
30重量部を超えると、塗膜の吸湿性が高くなるため、
吸放湿性樹脂層の吸放湿性能は向上するが、成膜時の乾
燥性が低下し、また成膜後に巻き取る等の操作を行う
と、ブロッキング等の問題が起きることがある。
【0019】(その他の任意成分)なお、上記水性エマ
ルション組成物は、分散質となる特定の樹脂、ポリビニ
ルアルコールで保護した保護化活性白土粒子を必須成分
とする組成物であるが、必要に応じて、分散剤、水酸化
マグネシウム、水酸化アルミニウム等の難燃剤、10,
10’−オキシビスフェノキシアルシン等の防黴剤、銀
イオン担持ゼオライト等の抗菌剤、染料或いは顔料等の
着色剤、熱安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤、可塑剤、
体質顔料等の添加剤を添加しても良い。
ルション組成物は、分散質となる特定の樹脂、ポリビニ
ルアルコールで保護した保護化活性白土粒子を必須成分
とする組成物であるが、必要に応じて、分散剤、水酸化
マグネシウム、水酸化アルミニウム等の難燃剤、10,
10’−オキシビスフェノキシアルシン等の防黴剤、銀
イオン担持ゼオライト等の抗菌剤、染料或いは顔料等の
着色剤、熱安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤、可塑剤、
体質顔料等の添加剤を添加しても良い。
【0020】(吸放湿性樹脂層の形成法)化粧材が吸放
湿性樹脂層のみの単層構成の場合(図1参照)は、上述
した組成物(水性エマルション組成物)を塗料として、
離型紙等の離型性支持体シートの上に塗工して、塗膜中
の分散媒を蒸発乾燥させる事で、塗膜を固化させて乾燥
固化膜とした後、離型性支持体シートから乾燥固化膜を
剥離すれば、目的とする吸放湿性樹脂層からなる化粧材
が得られる。なお、前記離型紙等の離型性支持体シート
としては、シリコーン樹脂、ワックス等の離型剤を紙や
樹脂シートに施した公知のものを使用すれば良い。或い
は、キャスティング法で成膜しても良い。
湿性樹脂層のみの単層構成の場合(図1参照)は、上述
した組成物(水性エマルション組成物)を塗料として、
離型紙等の離型性支持体シートの上に塗工して、塗膜中
の分散媒を蒸発乾燥させる事で、塗膜を固化させて乾燥
固化膜とした後、離型性支持体シートから乾燥固化膜を
剥離すれば、目的とする吸放湿性樹脂層からなる化粧材
が得られる。なお、前記離型紙等の離型性支持体シート
としては、シリコーン樹脂、ワックス等の離型剤を紙や
樹脂シートに施した公知のものを使用すれば良い。或い
は、キャスティング法で成膜しても良い。
【0021】また、基材上に吸放湿性樹脂層を有する複
層構成の場合(図2、図3参照)は、上述した水性エマ
ルション組成物を塗料として、基材上に塗工して、塗膜
中の分散媒を蒸発乾燥させることで、塗膜固化させて乾
燥固化膜とし吸放湿性樹脂層を形成すれば化粧材が得ら
れる。或いは、前記の様な方法で単層構成として予め製
膜しておいた吸放湿性樹脂層のシートを、公知の接着剤
や熱融着で基材に接着積層しても良い。
層構成の場合(図2、図3参照)は、上述した水性エマ
ルション組成物を塗料として、基材上に塗工して、塗膜
中の分散媒を蒸発乾燥させることで、塗膜固化させて乾
燥固化膜とし吸放湿性樹脂層を形成すれば化粧材が得ら
れる。或いは、前記の様な方法で単層構成として予め製
膜しておいた吸放湿性樹脂層のシートを、公知の接着剤
や熱融着で基材に接着積層しても良い。
【0022】(細胞状発泡体からなる吸放湿性樹脂層)
吸放湿性樹脂層1は、図1及び図2で示す如く内部に空
洞を含まない非発泡体でもよいが、図3で示す化粧材D
の如く、内部に多数の空洞3を有する細胞状発泡体から
構成しても良い。特に、細胞状発泡体で表面に開口する
空洞を多数有するものは、層内部と層外部との通気性が
良好であり、したがって、吸放湿性がより向上する。す
なわち、このような細胞状発泡体では吸放湿剤である活
性白土粒子と外気との接触が効率良く行われる為であ
る。
吸放湿性樹脂層1は、図1及び図2で示す如く内部に空
洞を含まない非発泡体でもよいが、図3で示す化粧材D
の如く、内部に多数の空洞3を有する細胞状発泡体から
構成しても良い。特に、細胞状発泡体で表面に開口する
空洞を多数有するものは、層内部と層外部との通気性が
良好であり、したがって、吸放湿性がより向上する。す
なわち、このような細胞状発泡体では吸放湿剤である活
性白土粒子と外気との接触が効率良く行われる為であ
る。
【0023】表面に開口する空洞とは、吸放湿性樹脂層
の内部から吸放湿性樹脂層の表面にまで連通する空洞の
ことである。また、複数の空洞同士が互いに連通してい
て、更に、連通する空洞が吸放湿性樹脂層の表面から吸
放湿性樹脂層の内部にまで分布していると、吸放湿効果
が良好であるので好ましい。また、吸放湿性樹脂層の表
側表面から裏側表面にまで空洞が連通していてもよい。
この場合、特に基材が紙等の吸放湿性素材の場合には、
基材と外気との吸放湿も利用できる。もちろん、表面に
開口する空洞とともに、表面に開口してない空洞が併存
していてもよい。
の内部から吸放湿性樹脂層の表面にまで連通する空洞の
ことである。また、複数の空洞同士が互いに連通してい
て、更に、連通する空洞が吸放湿性樹脂層の表面から吸
放湿性樹脂層の内部にまで分布していると、吸放湿効果
が良好であるので好ましい。また、吸放湿性樹脂層の表
側表面から裏側表面にまで空洞が連通していてもよい。
この場合、特に基材が紙等の吸放湿性素材の場合には、
基材と外気との吸放湿も利用できる。もちろん、表面に
開口する空洞とともに、表面に開口してない空洞が併存
していてもよい。
【0024】空洞本体の直径は、通常10〜1000μ
m程度の範囲である。空洞本体が吸放湿性樹脂層の表面
に直接に開口するか、或いは通路によって吸放湿性樹脂
層表面に繋がった形になっていてもよい。該通路の直径
も空洞本体の直径と同程度の範囲である。また、空洞本
体の形状は、球、回転楕円体、多面体、その他各種形状
でよい。空洞本体及び通路の壁面は吸放湿性樹脂層を構
成する樹脂で構成される。
m程度の範囲である。空洞本体が吸放湿性樹脂層の表面
に直接に開口するか、或いは通路によって吸放湿性樹脂
層表面に繋がった形になっていてもよい。該通路の直径
も空洞本体の直径と同程度の範囲である。また、空洞本
体の形状は、球、回転楕円体、多面体、その他各種形状
でよい。空洞本体及び通路の壁面は吸放湿性樹脂層を構
成する樹脂で構成される。
【0025】細胞状発泡体を形成する方法としては、前
記した樹脂中に発泡剤を添加してこれを加熱し発泡させ
る方法が代表的である。発泡剤としては次の(1)〜
(3)に挙げるもの等を使用できる。 (1)ポリアクリロニトリル、塩化ビニリデン樹脂、塩
化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体等の樹脂の中
空球体中に、ブタン、ヘキサン、ペンタン等の揮発・熱
膨張性物質を内包させたマイクロカプセル型発泡剤。 (2)アゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニト
リル、4,4’−オキシビスベンゼンスルホニルヒドラ
ジド、N,N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミ
ン、炭酸水素ナトリウム、炭酸アンモニウム、ソジウム
ボロンハイドライド等の熱分解型発泡剤。必要に応じ
て、さらに、鉛、亜鉛、カルシウム、錫等の金属石鹸、
二塩基性硫酸鉛、三塩基性鉛、亜鉛華等の発泡促進剤を
添加する。 (3)上記(1)と(2)の混合体。
記した樹脂中に発泡剤を添加してこれを加熱し発泡させ
る方法が代表的である。発泡剤としては次の(1)〜
(3)に挙げるもの等を使用できる。 (1)ポリアクリロニトリル、塩化ビニリデン樹脂、塩
化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体等の樹脂の中
空球体中に、ブタン、ヘキサン、ペンタン等の揮発・熱
膨張性物質を内包させたマイクロカプセル型発泡剤。 (2)アゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニト
リル、4,4’−オキシビスベンゼンスルホニルヒドラ
ジド、N,N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミ
ン、炭酸水素ナトリウム、炭酸アンモニウム、ソジウム
ボロンハイドライド等の熱分解型発泡剤。必要に応じ
て、さらに、鉛、亜鉛、カルシウム、錫等の金属石鹸、
二塩基性硫酸鉛、三塩基性鉛、亜鉛華等の発泡促進剤を
添加する。 (3)上記(1)と(2)の混合体。
【0026】発泡剤の添加量は樹脂100重量部に対し
て通常1〜10重量部程度である。熱分解型の発泡剤を
多めに添加したり、樹脂中に界面活性剤を添加したりす
ることによって表面に開口する空洞を作ることができ
る。
て通常1〜10重量部程度である。熱分解型の発泡剤を
多めに添加したり、樹脂中に界面活性剤を添加したりす
ることによって表面に開口する空洞を作ることができ
る。
【0027】また、吸放湿性樹脂層中の活性白土粒子の
外気との接触効率を上げる発泡以外の方法としては、予
め前記の方法で製膜した非発泡の吸放湿性樹脂層を1軸
又は2軸延伸する方法もある。延伸により吸放湿性樹脂
中の活性白土粒子の周囲に剪断応力によりボイドが生じ
(図3ほど極端ではないものの)、図3に近い構造を生
じるからである。
外気との接触効率を上げる発泡以外の方法としては、予
め前記の方法で製膜した非発泡の吸放湿性樹脂層を1軸
又は2軸延伸する方法もある。延伸により吸放湿性樹脂
中の活性白土粒子の周囲に剪断応力によりボイドが生じ
(図3ほど極端ではないものの)、図3に近い構造を生
じるからである。
【0028】なお、吸放湿性樹脂層の厚さは、該層内の
空洞の有無に拘らず、いずれの場合も吸放湿性樹脂層の
厚みは通常50〜300μm程度である。
空洞の有無に拘らず、いずれの場合も吸放湿性樹脂層の
厚みは通常50〜300μm程度である。
【0029】〔基材〕基材2は吸放湿性樹脂層1の支持
体となるものでもあり、その形状はシート状、板状等、
特に限定は無い。材料も特に限定されず用途に応じたも
のを用いれば良い。例えば、木材単板、木材合板、パー
ティクルボード、木質繊維板(MDF等)等の木材、
鉄、銅、アルミニウム等の金属、塩化ビニル樹脂、アク
リル樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂、
ABS樹脂、フェノール樹脂等の樹脂、硝子、陶磁器等
のセラミックス、石膏、珪酸カルシウム、セメント等の
非陶磁器窯業系材料、紙、布帛、不織布等がある。
体となるものでもあり、その形状はシート状、板状等、
特に限定は無い。材料も特に限定されず用途に応じたも
のを用いれば良い。例えば、木材単板、木材合板、パー
ティクルボード、木質繊維板(MDF等)等の木材、
鉄、銅、アルミニウム等の金属、塩化ビニル樹脂、アク
リル樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂、
ABS樹脂、フェノール樹脂等の樹脂、硝子、陶磁器等
のセラミックス、石膏、珪酸カルシウム、セメント等の
非陶磁器窯業系材料、紙、布帛、不織布等がある。
【0030】特に、化粧材をシート(化粧シート)、な
かでも壁紙等として用いる場合は、基材として坪量が2
0〜120g/m2 程度の上質紙、薄葉紙、壁紙用裏打
紙、和紙等の紙、或いは硝子繊維、石綿、ポリエステル
繊維、ビニロン繊維等の繊維からなる織布又は不織布を
用いるのが好ましい。紙の場合、水酸化アルミニウム粉
末等の難燃剤を添加することもできる。
かでも壁紙等として用いる場合は、基材として坪量が2
0〜120g/m2 程度の上質紙、薄葉紙、壁紙用裏打
紙、和紙等の紙、或いは硝子繊維、石綿、ポリエステル
繊維、ビニロン繊維等の繊維からなる織布又は不織布を
用いるのが好ましい。紙の場合、水酸化アルミニウム粉
末等の難燃剤を添加することもできる。
【0031】〔防湿・防水層〕基材として紙、木材等の
吸放湿性や透水性のあるものを使用する場合は、吸放湿
性樹脂層で吸着された水分が基材を通ってその裏面(例
えば壁の内部)に浸透することもある。そして、場合に
よっては、裏面に浸透した水分のために裏面のものが湿
気を帯びたり、反りを生じたり、或いは黴や錆を生じる
等の不都合を生じることがある。そこでこの現象を防止
する必要があるときは、吸放湿性樹脂層の裏面、基材の
表面(吸放湿性樹脂層側)、基材の裏面、のいずれか1
箇所以上(2箇所では例えば表裏両面など)に、ポリエ
チレン、ポリ塩化ビニリデン、アルミニウム蒸着ポリエ
チレンテレフタレート、シリカ蒸着ポリエチレンテレフ
タレート、酸化マグネシウム蒸着ポリエチレンテレフタ
レート、等からなる防湿・防水層を形成しておくことが
好ましい。図4に基材2の裏面にこの種の防湿・防水層
4を形成した化粧材Dの一例を示す。防湿・防水層4の
厚さは30〜100μm程度であり、2液硬化型ウレタ
ン樹脂等の接着剤で貼り合わせたり、或いは熔融押出し
法(エクストルージョンコート法)等で塗工形成すれば
良い。
吸放湿性や透水性のあるものを使用する場合は、吸放湿
性樹脂層で吸着された水分が基材を通ってその裏面(例
えば壁の内部)に浸透することもある。そして、場合に
よっては、裏面に浸透した水分のために裏面のものが湿
気を帯びたり、反りを生じたり、或いは黴や錆を生じる
等の不都合を生じることがある。そこでこの現象を防止
する必要があるときは、吸放湿性樹脂層の裏面、基材の
表面(吸放湿性樹脂層側)、基材の裏面、のいずれか1
箇所以上(2箇所では例えば表裏両面など)に、ポリエ
チレン、ポリ塩化ビニリデン、アルミニウム蒸着ポリエ
チレンテレフタレート、シリカ蒸着ポリエチレンテレフ
タレート、酸化マグネシウム蒸着ポリエチレンテレフタ
レート、等からなる防湿・防水層を形成しておくことが
好ましい。図4に基材2の裏面にこの種の防湿・防水層
4を形成した化粧材Dの一例を示す。防湿・防水層4の
厚さは30〜100μm程度であり、2液硬化型ウレタ
ン樹脂等の接着剤で貼り合わせたり、或いは熔融押出し
法(エクストルージョンコート法)等で塗工形成すれば
良い。
【0032】〔その他の層〕本発明の化粧材では、必要
に応じて、吸放湿性を阻害しない範囲内で、吸放湿性樹
脂層の表側面(もし該吸放湿性樹脂層が透明なら裏側面
でも可)に装飾層を設けてもよい。装飾層としては公知
のもので良く、例えば公知のインキと印刷法によって設
けた絵柄印刷層、アルミニウム等の金属薄膜層等があ
る。但し、装飾層を吸放湿性樹脂層の表側面に設ける場
合は、全面ではなく部分的に設けることが好ましい。も
ちろん、吸放湿性樹脂層と基材との間等の吸放湿性樹脂
層の裏側に設け、且つ基材が例えば樹脂基材で、基材自
体による吸放湿性を期待しない場合には、全面に設けて
も化粧材表面からの吸放湿性を阻害する事は無い。ま
た、吸放湿性を阻害しない範囲内で、吸放湿性樹脂層の
内部に公知の染料或いは顔料を添加して着色することに
よって装飾効果を出すこともできる。或いは、吸放湿性
樹脂層の表面に凹凸模様をエンボス法等で形成したり、
さらに凹凸模様の凹部に着色インキをワイピング法によ
り充填し着色することもできる。
に応じて、吸放湿性を阻害しない範囲内で、吸放湿性樹
脂層の表側面(もし該吸放湿性樹脂層が透明なら裏側面
でも可)に装飾層を設けてもよい。装飾層としては公知
のもので良く、例えば公知のインキと印刷法によって設
けた絵柄印刷層、アルミニウム等の金属薄膜層等があ
る。但し、装飾層を吸放湿性樹脂層の表側面に設ける場
合は、全面ではなく部分的に設けることが好ましい。も
ちろん、吸放湿性樹脂層と基材との間等の吸放湿性樹脂
層の裏側に設け、且つ基材が例えば樹脂基材で、基材自
体による吸放湿性を期待しない場合には、全面に設けて
も化粧材表面からの吸放湿性を阻害する事は無い。ま
た、吸放湿性を阻害しない範囲内で、吸放湿性樹脂層の
内部に公知の染料或いは顔料を添加して着色することに
よって装飾効果を出すこともできる。或いは、吸放湿性
樹脂層の表面に凹凸模様をエンボス法等で形成したり、
さらに凹凸模様の凹部に着色インキをワイピング法によ
り充填し着色することもできる。
【0033】〔化粧材の用途〕本発明の化粧材は、直
接、或いは基材を介して各種被着体に貼着、積層して使
用される。その用途として、壁、床、天井等の建築物の
内装材が代表的であり、その他、自動車、電車、船舶、
航空機等の乗物の内装材、扉、襖、窓枠、手摺り等の建
具、箪笥等の家具、間仕切り、容器等にも利用される。
接、或いは基材を介して各種被着体に貼着、積層して使
用される。その用途として、壁、床、天井等の建築物の
内装材が代表的であり、その他、自動車、電車、船舶、
航空機等の乗物の内装材、扉、襖、窓枠、手摺り等の建
具、箪笥等の家具、間仕切り、容器等にも利用される。
【0034】
【実施例】以下、本発明について、実施例及び比較例に
より更に説明する。
より更に説明する。
【0035】〔実施例1〕保護コロイドとしてポリビニ
ルアルコール(平均重合度1500、鹸化度97〜9
8.5モル%)5重量部を水100重量部に溶解し、攪
拌しながら90℃で1時間加熱して水溶液を得た後、こ
の水溶液を60℃まで冷却し、活性白土粒子(平均粒径
20μm、平均細孔径25Å、水澤化学(株)製の商品
名「ガレオンアースV2R」)100重量部を添加して
攪拌することで、活性白土粒子をポリビニルアルコール
で保護化した保護化活性白土粒子として水中に分散させ
た分散液とした。
ルアルコール(平均重合度1500、鹸化度97〜9
8.5モル%)5重量部を水100重量部に溶解し、攪
拌しながら90℃で1時間加熱して水溶液を得た後、こ
の水溶液を60℃まで冷却し、活性白土粒子(平均粒径
20μm、平均細孔径25Å、水澤化学(株)製の商品
名「ガレオンアースV2R」)100重量部を添加して
攪拌することで、活性白土粒子をポリビニルアルコール
で保護化した保護化活性白土粒子として水中に分散させ
た分散液とした。
【0036】そして、分散液とした保護化活性白土粒子
を含む上記分散液56重量部(活性白土粒子としては2
8重量部相当)を、下記組成の水性エマルションに添加
して攪拌し、水性エマルション組成物とした。そして、
該水性エマルション組成物を、基材2として坪量130
g/m2 の壁紙用裏打紙の片面に170μmの厚さで塗
工した後、120℃で1分間加熱して塗膜を固化させ
た。その後、170℃で1分間加熱して塗膜の発泡を完
了させて細胞状発泡体として吸放湿性樹脂層1を形成し
て、図3の如き構成の化粧材Dとして壁材シートを得
た。
を含む上記分散液56重量部(活性白土粒子としては2
8重量部相当)を、下記組成の水性エマルションに添加
して攪拌し、水性エマルション組成物とした。そして、
該水性エマルション組成物を、基材2として坪量130
g/m2 の壁紙用裏打紙の片面に170μmの厚さで塗
工した後、120℃で1分間加熱して塗膜を固化させ
た。その後、170℃で1分間加熱して塗膜の発泡を完
了させて細胞状発泡体として吸放湿性樹脂層1を形成し
て、図3の如き構成の化粧材Dとして壁材シートを得
た。
【0037】水性エマルション 分散質:エチレン−酢酸ビニル共重合体 (中央理化学工業(株)製「BE−920」) 42重量部 発泡剤:マイクロカプセル型発泡剤 (松本油脂(株)製「F−85」) 3.5重量部 分散剤:ポリカルボン酸 1重量部 消泡剤:非シリコーン系消泡剤 1重量部
【0038】〔比較例1〕実施例1において、活性白土
粒子を保護化活性白土粒子として水中に分散させた分散
液として添加せずに、そのままで28重量部を上記水性
エマルションに添加した他、実施例1同様に、壁材シー
トとして化粧材を得た。
粒子を保護化活性白土粒子として水中に分散させた分散
液として添加せずに、そのままで28重量部を上記水性
エマルションに添加した他、実施例1同様に、壁材シー
トとして化粧材を得た。
【0039】〔比較例2〕比較例1において、活性白土
粒子の代わりに難燃添加剤として水酸化アルミニウム2
8重量部を使用した他は、比較例1と同様にして、壁材
シートとして図6の断面図で示す様な、基材2上に難燃
性樹脂層5が積層された構成の化粧材10を得た。
粒子の代わりに難燃添加剤として水酸化アルミニウム2
8重量部を使用した他は、比較例1と同様にして、壁材
シートとして図6の断面図で示す様な、基材2上に難燃
性樹脂層5が積層された構成の化粧材10を得た。
【0040】〔分散安定性評価〕(保護化或いは非保護
化の)活性白土粒子、及び水酸化アルミニウムが配合さ
れておらず、分散質、発泡剤、分散剤(ポリカルボン
酸)、及び消泡剤からなる水性エマルションに対して、
活性白土粒子或いは水酸化アルミニウム(比較例2の場
合)を添加して、吸放湿性樹脂層形成用の塗液として用
いる最終的な水性エマルション組成物とすべく、回転数
1200rpm、液温25℃にて攪拌して、水性エマル
ション組成物の状態を24時間観察評価した。その結
果、実施例1、及び比較例2については、保護化活性白
土粒子或いは水酸化アルミニウムを添加後の水性エマル
ション組成物の分散安定性は良好であり、ゲル化は生じ
なかった。しかし、非保護化の活性白土粒子を使用した
比較例1については、樹脂の凝集が発生しゲル化した。
化の)活性白土粒子、及び水酸化アルミニウムが配合さ
れておらず、分散質、発泡剤、分散剤(ポリカルボン
酸)、及び消泡剤からなる水性エマルションに対して、
活性白土粒子或いは水酸化アルミニウム(比較例2の場
合)を添加して、吸放湿性樹脂層形成用の塗液として用
いる最終的な水性エマルション組成物とすべく、回転数
1200rpm、液温25℃にて攪拌して、水性エマル
ション組成物の状態を24時間観察評価した。その結
果、実施例1、及び比較例2については、保護化活性白
土粒子或いは水酸化アルミニウムを添加後の水性エマル
ション組成物の分散安定性は良好であり、ゲル化は生じ
なかった。しかし、非保護化の活性白土粒子を使用した
比較例1については、樹脂の凝集が発生しゲル化した。
【0041】〔吸放湿性能評価〕実施例1、比較例1、
及び比較例2の各壁材シートについて、以下の手法によ
り調湿性能を比較した。具体的には、内寸25cm×2
5cm×25cmの立方体形状のアルミニウムケースの
内壁面に、25cm×25cmの大きさに切断した壁材
シートの1枚を貼り合わせ、初期設定温湿度(20℃、
50%RH)に恒量化した後、アルミニウムケースを密
閉し、外気温度を20℃で0.5時間、30℃で2時
間、20℃で2時間、10℃で2時間の順に変化させる
操作を1サイクルとして、1サイクル強の操作を行い、
アルミニウムケース内の湿度変化を測定した。
及び比較例2の各壁材シートについて、以下の手法によ
り調湿性能を比較した。具体的には、内寸25cm×2
5cm×25cmの立方体形状のアルミニウムケースの
内壁面に、25cm×25cmの大きさに切断した壁材
シートの1枚を貼り合わせ、初期設定温湿度(20℃、
50%RH)に恒量化した後、アルミニウムケースを密
閉し、外気温度を20℃で0.5時間、30℃で2時
間、20℃で2時間、10℃で2時間の順に変化させる
操作を1サイクルとして、1サイクル強の操作を行い、
アルミニウムケース内の湿度変化を測定した。
【0042】得られた結果を図5に示す。図5のグラフ
の如く、実施例1及び比較例1は湿度変化は略同じでそ
の調湿効果には差異は無かったが、これら実施例1及び
比較例1は、比較例2に対して湿度変化が少なく調湿効
果は高い事が確認された。
の如く、実施例1及び比較例1は湿度変化は略同じでそ
の調湿効果には差異は無かったが、これら実施例1及び
比較例1は、比較例2に対して湿度変化が少なく調湿効
果は高い事が確認された。
【0043】〔耐光性能評価〕実施例1、比較例1、及
び比較例2の各壁材シートについて、低圧水銀灯からな
る光源から波長380nm以下のスペクトルを含む紫外
線を20時間、及び50時間照射し、色差計でHunt
er Lab色差式での色差、ΔE値を測定することに
より、耐光性を評価した。その結果、表1に示す如く、
実施例1と調湿効果が同程度であった比較例1と比較し
て、実施例1は生じた色差が小さく、耐光劣化に対して
改善が認められ耐光性が良い事が確認された。従って、
活性白土粒子を使用しても、本発明の様に保護化活性白
土粒子として使用すれば、耐光性低下を来さずに、吸放
湿性を付与出来る事が分かる。
び比較例2の各壁材シートについて、低圧水銀灯からな
る光源から波長380nm以下のスペクトルを含む紫外
線を20時間、及び50時間照射し、色差計でHunt
er Lab色差式での色差、ΔE値を測定することに
より、耐光性を評価した。その結果、表1に示す如く、
実施例1と調湿効果が同程度であった比較例1と比較し
て、実施例1は生じた色差が小さく、耐光劣化に対して
改善が認められ耐光性が良い事が確認された。従って、
活性白土粒子を使用しても、本発明の様に保護化活性白
土粒子として使用すれば、耐光性低下を来さずに、吸放
湿性を付与出来る事が分かる。
【0044】
【表1】
【0045】
【発明の効果】本発明の吸放湿性を有する化粧材によ
れば、吸放湿効果が良好で外界の温湿度に伴う室内の湿
度の変動幅を少なくできる。しかも、その吸放湿性樹脂
層は、活性白土粒子を保護コロイドとしてポリビニルア
ルコールにより処理された保護化活性白土粒子として添
加した特定の水性エマルション組成物によって形成して
あるので、表面活性の高い活性白土粒子でも、その水性
エマルション組成物の分散安定性が向上し、活性白土粒
子とエマルションの樹脂との相互作用による凝集が防止
され、安定的な製造が可能で、しかも、吸放湿性樹脂層
中の活性白土粒子によって樹脂の黄変等の耐光劣化も生
じず、良好な吸放湿性を有する化粧材となる。
れば、吸放湿効果が良好で外界の温湿度に伴う室内の湿
度の変動幅を少なくできる。しかも、その吸放湿性樹脂
層は、活性白土粒子を保護コロイドとしてポリビニルア
ルコールにより処理された保護化活性白土粒子として添
加した特定の水性エマルション組成物によって形成して
あるので、表面活性の高い活性白土粒子でも、その水性
エマルション組成物の分散安定性が向上し、活性白土粒
子とエマルションの樹脂との相互作用による凝集が防止
され、安定的な製造が可能で、しかも、吸放湿性樹脂層
中の活性白土粒子によって樹脂の黄変等の耐光劣化も生
じず、良好な吸放湿性を有する化粧材となる。
【0046】また、吸放湿性樹脂層を基材上に積層し
た構成とすれば、吸放湿性樹脂層自体では機械的強度が
小さい場合でも、基材を吸放湿性樹脂層の支持体として
使用して、例えばシートや板形態では、機械的強度を適
度にして取り扱い易くできる。
た構成とすれば、吸放湿性樹脂層自体では機械的強度が
小さい場合でも、基材を吸放湿性樹脂層の支持体として
使用して、例えばシートや板形態では、機械的強度を適
度にして取り扱い易くできる。
【0047】更に、吸放湿性樹脂層を細胞状発泡体と
しておけば、該吸放湿性樹脂層が有する空洞によって、
内部に分散保持された活性白土粒子と外界との吸放湿
が、より円滑に行われ、吸放湿性が向上する。
しておけば、該吸放湿性樹脂層が有する空洞によって、
内部に分散保持された活性白土粒子と外界との吸放湿
が、より円滑に行われ、吸放湿性が向上する。
【0048】更にまた、吸放湿性樹脂層の裏面側に防
湿・防水層を設けることにより、吸放湿性樹脂層が再放
出した水分が、裏面の基材或いは被着体に移行して、結
露したり、更には、基材や被着体に錆、腐食、黴等を生
じることも防止出来る。
湿・防水層を設けることにより、吸放湿性樹脂層が再放
出した水分が、裏面の基材或いは被着体に移行して、結
露したり、更には、基材や被着体に錆、腐食、黴等を生
じることも防止出来る。
【図1】本発明の化粧材の一形態を例示する断面図。
【図2】本発明の化粧材の別の形態(基材付き)を例示
する断面図。
する断面図。
【図3】本発明の化粧材の別の形態(細胞状発泡体)を
例示する断面図。
例示する断面図。
【図4】本発明の化粧材の別の形態(防湿・防水層付
き)を例示する断面図。
き)を例示する断面図。
【図5】実施例と比較例の調湿性能を比較したグラフ。
【図6】吸放湿性の無い従来の化粧材の一例を示す断面
図。
図。
1 吸放湿性樹脂層 2 基材 3 空洞 4 防湿・防水層 5 難燃性樹脂層 10 (吸放湿性では無い)化粧材 a 活性白土粒子 D 化粧材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DB03 FA07 FA10 FA11 FA14 GA03 GA06 GA24 GA26 GA28 GA82 HA01 HA03 HA14 HA21 HA33 HB02 HB04 HB05 HC02 HC04 HC07 HC13 HD11 HD13 JA06 JB01 JB04 JD02 LA04 4F100 AC00A AC00H AK02A AK03A AK21 AK25A AK28A AK62A AK66A AK68 AR00D AT00B BA01 BA02 BA03 BA07 BA10A BA10B BA10C CA01 DE01A DG10 DJ01A EH46 GB08 GB33 HB00 JB02 JD04C JD05C JD15 JD15A JD16 JL07 JM01A JN28 JN30
Claims (4)
- 【請求項1】 エチレン性不飽和単量体、及びジエン系
単量体から選ばれる1種又は2種以上の単量体からなる
重合体を分散質として分散した水性エマルションに、保
護コロイドとしてポリビニルアルコールにより処理され
た保護化活性白土粒子を添加してなる水性エマルション
組成物を、乾燥固化させて成膜した吸放湿性樹脂層から
なる化粧材。 - 【請求項2】 基材上に、請求項1記載の吸放湿性樹脂
層を積層してなる化粧材。 - 【請求項3】 吸放湿性樹脂層が細胞状発泡体である、
請求項1又は請求項2に記載の化粧材。 - 【請求項4】 吸放湿性樹脂層の裏面、基材の表面、又
は基材の裏面のいずれか1箇所以上に、更に防湿・防水
層を積層してなる、請求項1〜3のいずれか1項に記載
の化粧材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11165257A JP2000351180A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 吸放湿性を有する化粧材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11165257A JP2000351180A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 吸放湿性を有する化粧材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000351180A true JP2000351180A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15808893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11165257A Withdrawn JP2000351180A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 吸放湿性を有する化粧材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000351180A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014169617A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-09-18 | Nippon Aim Co Ltd | 建築材料 |
-
1999
- 1999-06-11 JP JP11165257A patent/JP2000351180A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014169617A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-09-18 | Nippon Aim Co Ltd | 建築材料 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060905 |