JP2000352279A - シャッター式物置 - Google Patents

シャッター式物置

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JP2000352279A
JP2000352279A JP11164726A JP16472699A JP2000352279A JP 2000352279 A JP2000352279 A JP 2000352279A JP 11164726 A JP11164726 A JP 11164726A JP 16472699 A JP16472699 A JP 16472699A JP 2000352279 A JP2000352279 A JP 2000352279A
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JP
Japan
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shutter
groove wall
opening
storage
step portion
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Pending
Application number
JP11164726A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatsugu Tsuchiya
雅嗣 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iris Ohyama Inc
Original Assignee
Iris Ohyama Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャッター式物置における収納物の出し入れ
作業を楽にする。 【解決手段】 物置本体の開口部の内側両側縁に対をな
して設けられ、屈曲自在に形成されたシャッター8の左
右両側縁部が摺動自在に内嵌される案内溝15を外側溝
壁16と内側溝壁17によって構成する。内側溝壁17
に凹部18を設けることにより、シャッター8の下端部
8aを支持可能な段差部19を形成する。外側溝壁16
に段差部19の上方側に位置して案内凸部20を突設
し、シャッター8の下端8aを段差部19に案内させ
る。シャッター8の開閉操作時には、その下端部8aが
自動的に段差部19に乗り上げた状態となり、物置本体
の開口部が途中まで開放した状態が維持される。開口部
を全開する必要がない場合には、シャッター8を全開位
置まで移動させる必要がなく、その場合における収納物
の出し入れ作業を楽に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャッターを開閉
部材とするシャッター式物置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の物置においては、物置本
体の開口部の内側の両側縁に一対の案内溝を設ける一
方、その一対の案内溝に、多数の横長の板状部が幅方向
に屈曲自在に連結されたシャッターの両側縁部を上下方
向にスライド自在に保持させるものが一般的である。ま
た、一般家庭の庭やベランダ等に設置されるホームロッ
カーと呼ばれているものでは、開放時にはシャッターの
上端側を物置本体の背面側にスライドさせる簡単な構造
を備えたものが知られている(例えば、実用新案登録第
3054502号公報参照)。さらに、シャッターにお
いて、物置本体の一対の案内溝内部における摺動抵抗を
できる限り少なくし、使用時における操作性を確保する
構造が本出願人により提案されている(実用新案登録第
2573655号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のシャッター式物置においては、シャッターが物置
本体に上下方向へスライド自在に保持されていることか
ら、物置本体の開口部が全開に近い状態にあるときは別
として、開口部の下方側を少し開放した状態では、シャ
ッターが自重によって下方へ移動する。このため、使用
者は、開口部を全開する必要がない場合に、例えばシャ
ッターを不必要に全開位置まで移動させたり、或いは一
方の手でシャッターの下端を支えながら他方の手で収納
物の出し入れを行うといった作業を強いられており、使
い勝手が未だ十分とはいえなかった。
【0004】本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなさ
れたものであり、物置本体への収納物の出し入れ作業が
楽になるシャッター式物置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1の発明にあっては、主として物置本体の開口
部の内側両側縁に一対の案内溝が設けられ、各案内溝に
よって、前記開口部を開閉する屈曲自在に形成されたシ
ャッターの左右両側縁部が摺動自在に保持されたシャッ
ター式物置において、前記各案内溝を構成する前記物置
本体の正面側と背面側とに位置した各々の外側溝壁と内
側溝壁とのうちの少なくともいずれか一方に、前記シャ
ッターの下端を支持可能な段差部を設けたものとした。
【0006】かかる構成においては、全開位置より下方
に位置したシャッターの下端を段差部によって支持させ
ることにより、自重によるシャッターの下方移動が防止
できる。
【0007】これに加え、前記各々の外側溝壁と内側溝
壁とのうちの少なくともいずれか他方に、前記段差部の
上方側に位置して、前記シャッターの下端を前記段差部
に案内する案内凸部を設けた構成、また、前記各々の外
側溝壁と内側溝壁とのうちの少なくともいずれか他方
に、上方側から前記段差部に向かい緩やかに傾斜し、前
記シャッターの下端を前記段差部に案内する傾斜部を形
成した構成、また、前記シャッターの左右両側縁部の正
面側又は背面側の一方に、前記シャッターの下端を、前
記凹部を有する前記各々の外側溝壁又は内側溝壁に圧接
させる押圧凸部を設けた構成とすれば、シャッターの下
端が段差部の上方側から下方へ移動したとき、その下端
が自動的に段差部によって支持される。
【0008】さらに、前記段差部を、物置本体に収容す
る特定の物品の高さに応じて決められた上下位置に配置
した構成とすれば、特定の物品の出し入れに最適な位置
でシャッターの下方移動を停止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図にしたがって説明する。図1は、本発明に係るシャ
ッター式物置1を示す概略斜視図である。シャッター式
物置1は、上部を覆う天井板2、左右の側板3,3、背
面板4、底板5から構成され、前面に開口部6が位置す
る物置本体7と、開口部6を開閉するシャッター8とを
備えている。物置本体7の内部には収納物を載置する棚
板9が設けられており、棚板9によって物置本体7の内
部が上部収容空間aと下部収容空間bとに区画されてい
る。また、本実施の形態においては、下部収容空間10
の高さすなわち底板5から棚板9までの寸法Lが、灯油
等の保管に使用するポリタンクやビールケースを収納
し、かつその出し入れを容易に行うことができる寸法で
あって、開口部6の下方側の1/3程度に設定されてい
る。
【0010】前記シャッター8は合成樹脂製であって、
従来技術で説明したものと同様に、多数の横長の板状部
11が幅方向に並んで互いに屈曲自在に連結されること
によって、正面側と背面側とに屈曲自在となっており、
物置本体7に上下方向にスライド自在に保持されてい
る。
【0011】すなわち、図2に示すように、左右の側板
3,3が形成する開口部6の内側両側縁には断面略U字
状の案内溝15がそれぞれ形成されており、シャッター
8は、多数の板状部11の横方向の両端部によって形成
された左右の両側縁部が各案内溝15に遊嵌することに
よって上下方向にスライド自在となっている。そして、
シャッター式物置1においては、シャッター8が開口部
6の開操作に伴い上方にスライドされると、その上方側
が背面板4に沿って移動し物置本体7の背面側に収容さ
れるようになっている。
【0012】また、前記案内溝15は、物置本体7の正
面側に位置する側板3,3の一辺に沿って立設された外
側溝壁16と、これと相対向し物置本体7の背面側に立
設された内側溝壁17とによって構成されている。内側
溝壁17の上下方向の所定箇所には、案内溝15の溝幅
を拡幅する方向に後退する凹部18が設けられており、
これにより内側溝壁17には段差部19が形成されてい
る。また、本実施の形態においては、段差部19の位置
が前述した棚板9が設けられている位置、すなわちポリ
タンクやビールケースの高さに応じて決められた位置に
設定されている。他方、外側溝壁16には、段差部19
の上方側に位置して案内凸部20が設けられている。こ
の案内凸部20は、上方側から下方にスライドするシャ
ッター8の下端部8aを段差部19に案内するものであ
って、案内溝15の内側に円弧状に突出した形状を有し
ている。
【0013】そして、かかる構成からなるシャッター式
物置1においては、シャッター8の下端部8aが前記案
内凸部20よりも上方に位置した状態から、シャッター
8を下方(閉方向)へスライドさせると、その下端部8
aが案内凸部20によって段差部19に案内され、自動
的に段差部19に乗り上げた状態となる。これによっ
て、シャッター8は自重による下方移動を防止され、開
口部6が途中まで開放した状態が維持されることとな
る。また、かかる状態は、シャッター8の下端部8aを
手前に引くことにより解除でき、それにより、開口部6
を全閉することができる。
【0014】よって、使用者は、開口部6を全開する必
要がない場合には、シャッター8を全開位置まで移動さ
せる必要がなく、その場合における収納物の出し入れ作
業を楽に行うことができる。しかも、本実施の形態にお
いては、段差部19がポリタンクやビールケースの高さ
に応じて決められた位置に設けられていることから、ポ
リタンク等の出し入れ作業に際してのシャッター8の操
作量が必要最小限となり、都合がよい。
【0015】また、開口部6を閉鎖するときには、シャ
ッター8がその途中でいったん停止するため、シャッタ
ー8が自重によって全閉位置まで移動した時点における
勢いが従来よりも弱い。したがって、例えば開口部6を
閉鎖するとき自重により移動するシャッター8の下端部
8aを、下部収容空間10に収納した物品の一部に不用
意に干渉させてしまった場合であっても物品に加わる衝
撃が弱い。よって、開口部6の閉鎖時にシャッター8に
よって物品を破損させるといった事態を未然に防止する
ことができる。
【0016】また、本実施の形態においては、案内溝1
5に案内凸部20を設けることによって、シャッター8
の下端部8aを自動的に段差部19に乗り上げさせ、良
好な操作性を確保したが、これ以外にも、例えばシャッ
ター8の左右両側縁部の正面側に、シャッター8の下端
部8aをシャッター8の開閉操作を阻害しない程度に内
側溝壁17に圧接させる押圧凸部を設け、その押圧凸部
に案内凸部20の機能を持たせるようにしてもよい。
【0017】さらに、シャッター8の下端部8aを自動
的に段差部19に乗り上げさせる必要がない場合には、
案内凸部20を廃止してもよい。その場合には、シャッ
ター8の下端部8aが段差部19よりも上方に位置した
状態から、シャッター8の下端部8aを内側に向けて押
しながら下方(閉方向)へスライドさせれば、シャッタ
ー8の下端部8aを段差部19に乗せることができる。
従って、その場合であっても、使用者は、開口部6を全
開する必要がない場合には、シャッター8を全開位置ま
で移動させる必要がなく、その場合における収納物の出
し入れ作業を楽に行うことができる。
【0018】また、段差部19を、案内溝15を構成す
る内側溝壁17に設けた場合を示したが、それを外側溝
壁16に設けるようにしてもよい。その場合には、前述
した案内凸部20等を本実施の形態とは逆に内側溝壁1
7に設ければよい。また、案内溝15における段差部1
9の設置個所は1箇所に限らず、必要に応じて複数箇所
に設けるようにしてもよい。
【0019】また、以上説明した構成に限らず、前述し
たシャッター8の左右の両側縁部を図3または図4に示
した案内溝15によって保持させるようにしても、開口
部6が途中まで開放した状態でのシャッター8の自重に
よる下方移動を防止し、その状態を維持することができ
る。
【0020】すなわち図3は本発明の第2の実施の形態
を示す図であって、本実施の形態における案内溝15に
あっては、上下方向の所定位置で案内溝15を上下に区
画し、かつその上方側15aの溝幅中心と下方側15b
の溝幅中心とを溝幅方向にずらすことによって、案内溝
15を構成する内側溝壁17に段差部19が形成されて
いる。なお、図示しないが、かかる構成においても、案
内溝15を構成する外側溝壁16に前述した案内凸部を
設けたり、或いはシャッター8に前述した押圧凸部を設
ければ、シャッター8の下端部8aを自動的に段差部1
9に乗り上げさせることができ、シャッター8に良好な
操作性が確保できる。
【0021】図4は本発明の第3の実施の形態を示す図
であって、本実施の形態における案内溝15にあって
は、第1の実施の形態と同様に、内側溝壁17の上下方
向の所定箇所に、案内溝15の溝幅を拡幅する方向に後
退する凹部18が設けられており、これにより内側溝壁
17には段差部19が形成されている。また、案内溝1
5を構成する外側溝壁16には、上方側から段差部19
に向かい曲率半径が大きな円弧状をなし緩やかに傾斜
し、シャッター8の下端部8aを段差部19に案内する
傾斜部が形成されている。かかる構成においては、傾斜
部21によって、シャッター8の下端部8aを自動的に
段差部19に乗り上げさせることができ、シャッター8
に良好な操作性が確保できる。
【0022】なお、第2及び第3の実施の形態におい
て、段差部19を外側溝壁16に設ける構成とした場合
であっても、同様の効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシャッター
式物置においては、全開位置より下方に位置したシャッ
ターの下端を段差部によって支持させることにより、自
重によるシャッターの下方移動が防止できるようにし
た。よって、開口部を全開する必要がない収納物の出し
入れを行う場合においても、物置本体への収納物の出し
入れ作業を楽に行うことができ、使い勝手が向上する。
【0024】これに加え、シャッターの下端が段差部の
上方側から下方へ移動したとき、その下端が自動的に段
差部によって支持されるようにしたことから、より使い
勝手が向上する。
【0025】さらに、特定の物品の出し入れに最適な位
置でシャッターの下方移動を停止できるようにしたこと
から、特定の物品の出し入れ作業に際しては、シャッタ
ーの上下方向の移動量を必要最小限とすることができ、
より一層使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す概略斜視図で
ある。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す図2に対応す
る模式図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す図2に対応す
る模式図である。
【符号の説明】
1 シャッター式物置 6 開口部 7 物置本体 8 シャッター 15 案内溝 16 外側溝壁 17 内側溝壁 18 凹部 19 段差部 20 案内凸部 21 傾斜部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物置本体の開口部の内側両側縁に一対の
    案内溝が設けられ、各案内溝によって、前記開口部を開
    閉する屈曲自在に形成されたシャッターの左右両側縁部
    が摺動自在に保持されたシャッター式物置において、 前記各案内溝を構成する前記物置本体の正面側と背面側
    とに位置した各々の外側溝壁と内側溝壁とのうちの少な
    くともいずれか一方に、前記シャッターの下端を支持可
    能な段差部を設けたことを特徴とするシャッター式物
    置。
  2. 【請求項2】 前記各々の外側溝壁と内側溝壁とのうち
    の少なくともいずれか一方に溝幅を拡幅する方向に後退
    する凹部を設けることにより前記段差部を形成したこと
    を特徴とする請求項1記載のシャッター式物置。
  3. 【請求項3】 前記各案内溝における上方側の溝幅中心
    と下方側の溝幅中心とを溝幅方向にずらすことにより前
    記段差部を形成したことを特徴とする請求項1記載のシ
    ャッター式物置。
  4. 【請求項4】 前記各々の外側溝壁と内側溝壁とのうち
    の少なくともいずれか他方に、前記段差部の上方側に位
    置して、前記シャッターの下端を前記段差部に案内する
    案内凸部を設けたことを特徴とする請求項1,2又は3
    記載のシャッター式物置。
  5. 【請求項5】 前記各々の外側溝壁と内側溝壁とのうち
    の少なくともいずれか他方に、上方側から前記段差部に
    向かい緩やかに傾斜し、前記シャッターの下端を前記段
    差部に案内する傾斜部を形成したことを特徴とする請求
    項1,2又は3記載のシャッター式物置。
  6. 【請求項6】 前記シャッターの左右両側縁部の正面側
    又は背面側の一方に、前記シャッターの下端を、前記凹
    部を有する前記各々の外側溝壁又は内側溝壁に圧接させ
    る押圧凸部を設けことを特徴とする請求項1〜5のいず
    れか1項に記載のシャッター式物置。
  7. 【請求項7】 前記段差部を、物置本体に収容する特定
    の物品の高さに応じて決められた上下位置に配置したこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のシ
    ャッター式物置。
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