JP2000352368A - 内燃機関の始動装置 - Google Patents

内燃機関の始動装置

Info

Publication number
JP2000352368A
JP2000352368A JP16034499A JP16034499A JP2000352368A JP 2000352368 A JP2000352368 A JP 2000352368A JP 16034499 A JP16034499 A JP 16034499A JP 16034499 A JP16034499 A JP 16034499A JP 2000352368 A JP2000352368 A JP 2000352368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating portion
internal combustion
combustion engine
ring gear
inner rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16034499A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Sakuma
裕一 佐久間
Soichiro Mori
壮一郎 森
Shigeki Sato
佐藤  茂樹
Yoshiharu Nakaji
義晴 中路
Koji Yamada
耕治 山田
Haruki Yashiro
春樹 屋代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP16034499A priority Critical patent/JP2000352368A/ja
Publication of JP2000352368A publication Critical patent/JP2000352368A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gear Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リングギヤ1とピニオンギヤ12の歯面1
A,12A同士の衝突による騒音の発生を防止する。 【解決手段】 ピニオンギヤ12を、出力軸11に取り
付けられる内側回転部30と、この内側回転部30に所
定の範囲で相対回転可能に外嵌するとともに、機関始動
時にリングギヤ1と噛合する外側回転部20と、に分割
する。両回転部20,30の間に、外側回転部20を内
側回転部30に対して駆動方向ω1へ付勢する主コイル
バネ(主弾性部)14A及び反駆動方向へ付勢する副コ
イルバネ(副弾性部)14Bを介装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等の内燃
機関のリングギヤにピニオンギヤを噛合させて内燃機関
を始動する始動装置に関し、特に、始動時における両ギ
ヤの歯面同士の衝突を抑制し、騒音の低減化を図る技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の内燃機関の始動装置は、一般
的に、モータ部の出力軸にピニオンギヤが取り付けら
れ、このピニオンギヤを始動時に内燃機関のクランクシ
ャフトに直結されたリングギヤに噛合させて、始動トル
クをクランクシャフトへ伝達するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の始動装置にあっては、ピニオンギヤとリング
ギヤの反噛み合い側の歯面間に隙間(バックラッシュ)
が不可避的に生じるため、一般的なギヤ機構と同様、歯
面同士の衝突により騒音が発生するという問題がある。
特に、小型化,軽量化等を図るために減速機構を用いた
始動装置では、ピニオンギヤ側の慣性モーメントが大き
くなるため、騒音の原因となるギヤ歯面同士の衝突時の
衝撃が一層大きくなってしまう。
【0004】この対策として、特開平8−319923
号公報に記載された始動装置では、被駆動側のリングギ
ヤが増速してピニオンギヤを逆に駆動しようとする際、
つまり、両ギヤの反噛み合い側の歯面同士が衝突しよう
とする際に、ピニオンギヤとモータ部との間に配設され
る一方向クラッチが空転しやすいように設定して、ピニ
オンギヤとリングギヤとの相対速度差を抑制することに
より、上記衝突による騒音の低減化を図っている。
【0005】しかしながら、実際の現象解析実験によれ
ば、機関回転数の増速時には、その加速が比較的緩慢で
あるために、両ギヤの反噛み合い側の歯面同士が衝突す
るという現象はあまり起こらないことが判明した。すな
わち、機関回転速度の増速時に両ギヤの反噛み合い側の
歯面同士が衝突するのではなく、増速時に互いに離れる
両ギヤの噛み合い側の歯面が、続く減速時に衝突して騒
音の主な原因となっていることが判明した。
【0006】より詳しくは、内燃機関の膨張行程に対応
するリングギヤの増速時に、両ギヤの噛み合い側の歯面
が互いに離れて行くものの、先行するピニオンギヤの反
噛み合い側の歯面が、これに対向するリングギヤの反噛
み合い側の歯面に追いつくまでには至らず、続く圧縮行
程に対応するリングギヤの減速時に、空走状態で加速し
てきたピニオンギヤの噛み合い側の歯面が、リングギヤ
の噛み合い側の歯面に衝突する。この時の速度差が大き
いほど、衝突時の衝撃力が大きくなり、騒音も大きくな
ってしまう。
【0007】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、リングギヤとピニオンギヤの噛み合い
側の歯面同士の衝突による騒音の発生を確実に抑制,低
減する新規な内燃機関の始動装置を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1の発明
は、機関始動時にクランクシャフトに取り付けられたリ
ングギヤに噛合するピニオンギヤを備えた内燃機関の始
動装置において、上記ピニオンギヤを、始動装置の出力
軸に取り付けられる内側回転部と、この内側回転部に所
定の範囲で相対回転可能に外嵌するとともに、上記リン
グギヤに噛合する外側回転部と、に分割し、かつ、外側
回転部を内側回転部に対して駆動方向に付勢する主弾性
部を有することを特徴としている。
【0009】この請求項1の発明によれば、内燃機関の
膨張行程に対応してリングギヤが増速し、リングギヤの
噛み合い側の歯面がピニオンギヤの噛み合い側の歯面か
ら離れようとした場合に、主弾性部の付勢力により、外
側回転部が内側回転部に対して駆動方向へ回転し、増速
する。このため、ピニオンギヤの噛み合い側の歯面は、
リングギヤの噛み合い側の歯面から離れることなく、あ
るいはわずかに離れるだけで追従して行く。従って、続
く内燃機関の次の気筒の圧縮行程に対応して、リングギ
ヤが減速した場合に、ピニオンギヤとリングギヤの噛み
合い側の歯面同士が強く衝突する虞はない。仮に、両ギ
ヤの噛み合い側の歯面同士がわずかに離れていたとして
も、両ギヤの相対的な速度差が少ない減速時の早期に軽
く衝突することとなり、大きな衝撃力が生じる虞はな
い。この結果、噛み合い側の歯面同士の衝突による騒音
の発生を確実かつ大幅に低減することができる。
【0010】より好ましくは請求項2の発明のように、
リングギヤに対する外側回転部の追従性の向上を図ると
ともに、内側回転部に対する外側回転部の振動を抑制す
るために、上記主弾性部のバネ定数と外側回転部の慣性
質量とに基づくねじり共振周波数を、内燃機関の気筒数
と始動時の機関回転速度の平均値とに基づく変動周波数
よりも高く設定する。
【0011】更に好ましくは請求項3の発明のように、
ピニオンギヤの軸方向寸法を抑制するために、上記主弾
性部を、外側回転部の内周面と内側回転部の外周面との
間隙に配置され、両周面に沿って延在する1個以上のバ
ネとする。
【0012】なお、上記外側回転部と内側回転部との相
対回転範囲は、リングギヤ,ピニオンギヤの寸法,歯数
や、機関の気筒数等に応じて設定され、例えば請求項4
の発明のように、適宜な規制手段により約20度〜60
度に規制される。
【0013】また、上記相対回転範囲は、同一排気量の
内燃機関ならば気筒数が多いほど少なくてすみ、例えば
4気筒で約60度に設定される場合、6気筒なら約40
度に設定される。
【0014】請求項5の発明は、上記外側回転部を内側
回転部に対して反駆動方向へ付勢する副弾性部を有する
ことを特徴としている。
【0015】すなわち、上記の主・副弾性部は、外側回
転部と内側回転部との相対回転時に、両回転部が強く衝
突することを防止し、この衝突による騒音の発生を防止
する機能を兼ね備えている。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、内燃機関の膨張行程に
対応するリングギヤの増速時に、ピニオンギヤの噛み合
い側の歯面がリングギヤの噛み合い側の歯面から離れる
ことなく適宜に追従するため、続く圧縮行程に対応する
リングギヤの減速時に、両ギヤの噛み合い側の歯面同士
が強く衝突する虞はない。従って、両ギヤの歯面同士の
衝突による騒音の発生を確実に抑制することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の一実施例に係る
内燃機関の始動装置を示す全体構成図である。
【0018】始動装置は、バッテリ等を動力源とするモ
ータ部10と、このモータ部10の出力軸11にスライ
ド可能に取り付けられたピニオンギヤ12と、を備えて
いる。機関始動時には、ピニオンギヤ12が出力軸11
上を図の左側へスライドし、内燃機関のクランクシャフ
ト(図示省略)に直結されたリングギヤ1に噛合する。
これにより、モータ部10の始動トルクが、ピニオンギ
ヤ12及びリングギヤ1を介してクランクシャフトへ伝
達される。始動完了後には、モータ部10の駆動が停止
されるとともに、ピニオンギヤ12が図の右側へ後退し
て元の位置(図3に示す位置)へ戻り、両ギヤ12,1
の噛合が解除される。
【0019】なお、モータ部10は、適宜な減速機構
(図示省略)を備えた小型,高速型のものが好適に使用
される。上記の減速機構としては、例えば入力軸と出力
軸11の間に遊星歯車を用いた同軸減速式、あるいは平
歯車2軸減速式等の機構が好適に用いられる。
【0020】ピニオンギヤ12は、図1,2に示すよう
に、出力軸11にスライド可能に取り付けられた略筒状
の内側回転部30と、この内側回転部30に所定の範囲
で相対回転可能に外嵌するとともに、始動時にリングギ
ヤ1に噛合する外側回転部20と、に分割して構成され
ている。
【0021】外側回転部20は、リングギヤ1に噛合す
る歯部21と、この歯部21の内周に固定され、内周側
に切欠部23が形成された筒部22とを有している。つ
まり、ギヤ噛合部としての強度,硬度が要求される歯部
21を、加工の容易化及び軽量化が要求される筒部22
と別体で構成している。切欠部23は、周方向2カ所に
対向して形成されており、各切欠部23は、一定の深さ
及び周方向長さに設定され、かつ、軸方向に延長形成さ
れている。
【0022】内側回転部30は、その内周側でヘリカル
スプライン等を介して出力軸11の外周にスライド可能
に取り付けられている。また、内側回転部30の外周に
は、周方向2カ所に突起部31が一体に形成されてい
る。各突起部31は、各切欠部23内に周方向に移動可
能に配置されるように、所定の深さ及び周方向長さに設
定されるとともに、軸方向に延長形成されている。
【0023】また、内側回転部30には、外側回転部2
0との相対回転角度を所定範囲に規制する周方向ストッ
パ32が形成されている。つまり、周方向ストッパ32
は、外側回転部20の切欠部23内に周方向に移動可能
に配置され、かつ、両回転部20,30が所定範囲を超
えて相対回転しようとした場合に、周方向ストッパ32
の周方向両側の壁面32aが、対向する切欠部23の周
方向両側の壁面23aと当接するように設定されいる。
【0024】更に、内側回転部30には、外側回転部2
0に対する軸方向移動を規制するために、その一端部に
軸方向ストッパ35が形成され、他端部に図外のストッ
パリングが嵌合するリング溝34が形成されている。つ
まり、軸方向ストッパ35が外側回転部20の一方(図
2の手前側)の軸方向端面を受け、ストッパリングが外
側回転部20の他方の軸方向端面を受けるように設定さ
れている。
【0025】なお、周方向ストッパ32及び軸方向スト
ッパ35は、上記の突起部31と同じ外径(高さ)に一
体的に形成されている。
【0026】そして本実施例では、図1に示すように、
外側回転部20と内側回転部30との間に、弾性部とし
ての複数のコイルバネ14(14A,14B)が介装さ
れている。
【0027】なお、図2では、図1,4,5に示すコイ
ルバネ14に代えて、波形バネ16(16A,16B)
が用いられている。その他の構成は同じである。このよ
うに波形バネ16を用いた場合、コイルバネ14を用い
た場合に比して、ピニオンギヤ12の径方向寸法を更に
短縮化することができる。なお、以下の説明では、コイ
ルバネ14を用いた場合を例にとって説明する。
【0028】コイルバネ14は、主に径方向寸法を抑制
するために、外側回転部20の内周面と内側回転部30
の外周面との間の切欠部23内に配置されるとともに、
両周面に沿って円弧状に延在している。コイルバネ14
の一端は、突起部31の壁面に形成された保持穴33に
嵌合,保持され、コイルバネ14の他端は、切欠部23
の壁面に嵌合,保持されている。そして、コイルバネ1
4は、外側回転部20と内側回転部30との相対回転に
応じて、回転方向のねじり反力を生じるようになってい
る。
【0029】ここで、突起部31の両側に配置するコイ
ルバネ14A,14Bの中で、突起部31よりも駆動側
ω1に配置する主コイルバネ14Aは、圧縮時に外側回
転部20を内側回転部30に対して駆動方向ω1へ付勢
し、突起部31よりも反駆動側(駆動方向ω1の反対
側)に配置する副コイルバネ14Bは、圧縮時に外側回
転部20を内側回転部30に対して反駆動方向へ付勢す
るようになっている。
【0030】次に図4,5を参照して、本始動装置の作
用を説明する。
【0031】機関始動時には、通常、図4に示すよう
に、ピニオンギヤ12の噛み合い側の歯面12Aと、こ
れに対向するリングギヤ1の噛み合い側の歯面1Aとが
接触しており、この接触部を通じて、駆動方向(出力軸
11の回転方向)ω1と同方向の始動トルクがリングギ
ヤ1へ伝達され、このリングギヤ1が所定の回転方向ω
2へ駆動される。このように、ピニオンギヤ12からリ
ングギヤ1へ始動トルクが伝達されている状態では、外
側回転部20が内側回転部30に対して反駆動方向へ相
対的に回転し、主コイルバネ14Aが圧縮された状態と
なり、この圧縮された主コイルバネ14Aが、外側回転
部20を内側回転部30に対して駆動方向ω1へ付勢し
ている。
【0032】ところで、内燃機関の圧縮,膨張行程に対
応して、機関回転速度は減速と増速を繰り返す。つま
り、圧縮行程ではリングギヤ1が減速し、膨張行程では
リングギヤ1が増速する。一方、ピニオンギヤ12の内
側回転部30を駆動するモータ出力軸11の回転速度
は、ほぼ一定である。
【0033】このため、膨張行程に対応するリングギヤ
1の増速時に、リングギヤ1の噛み合い側の歯面1A
が、ピニオンギヤ12の噛み合い側の歯面12Aから離
れようとする。この時、圧縮された主コイルバネ14A
の駆動方向ω1への付勢力により、外側回転部20が内
側回転部30に対して駆動方向ω1へ相対回転して、リ
ングギヤ1の噛み合い側歯面1Aに遅れることなく追従
する(図4→図5)。このように、リングギヤ1の増速
時に、噛み合い側の歯面1A,12A同士がほとんど離
れることはなく、仮に離れても早期に再接触する。
【0034】従って、続く内燃機関の次の気筒の圧縮行
程に対応してリングギヤ1が減速した場合に、両ギヤ
1,12の噛み合い側の歯面1A,12A同士が衝突す
る虞はなく、この衝突による騒音の発生を確実に抑制す
ることができる。
【0035】つまり、上記リングギヤ1の減速時には、
ピニオンギヤ12の外側回転部20がリングギヤ1に既
に接触した状態で減速されながら、図5に示すように増
速時に伸張した主コイルバネ14Aが、再び圧縮されて
図4に示す状態へ戻る。つまり、モータ出力軸11の始
動トルクがピニオンギヤ12からリングギヤ1へ伝達さ
れる通常の状態となり、この始動トルクを受けてクラン
キングが継続される。
【0036】加えて、本実施例のコイルバネ14A,1
4Bは、外側回転部20と内側回転部30との相対回転
時に、両回転部20,30が強く衝突して騒音を発生す
ることを防止する機能を兼ね備えている。つまり、両回
転部20,30の相対回転時に、互いに対向する周方向
ストッパ32の壁面32aと切欠部23の壁面23aと
が衝突しようとすると、コイルバネ14A,14Bの一
方が圧縮されて、両壁面32a,23aを互いに離間す
る方向へ付勢する形となり、ひいては両壁面32a,2
3aが強く衝突して騒音を生じることを防止することが
できる。
【0037】なお、外側回転部20と内側回転部30と
の相対的な回転範囲は、内燃機関の気筒数や、両ギヤ
1,12の寸法,歯数等に応じて設定される。また、相
対回転範囲は、同一排気量の内燃機関ならば気筒数が多
いほど小さくできる。例えば、排気量2000cc,4
気筒で、クランキング時の回転変動幅が±50rpm程
度の内燃機関に対し、上記の相対回転範囲が約60度に
設定される場合、6気筒の内燃機関では約40度に設定
すれば良い。
【0038】また、リングギヤ1に対する外側回転部2
0の追従性の向上を図るとともに、内側回転部30に対
する外側回転部20の振動を抑制するために、主コイル
バネ14A(又は副コイルバネ14B)によるバネ定数
とピニオンギヤの外側回転部20の慣性質量に基づくね
じり共振周波数を、内燃機関の気筒数と始動時における
機関回転数の平均値とに基づく機関回転数の変動周波数
よりも相対的に高く設定している。例えば4気筒の内燃
機関を平均300rpmでクランキングする場合、変動
周波数が4÷2×300÷60=10Hzとなり、上記
のねじり共振周波数が10Hz以上に設定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る内燃機関の始動装置を
示す断面対応図。
【図2】本発明の一実施例に係る内燃機関の始動装置を
示す分解斜視図。
【図3】本発明の一実施例に係る内燃機関の始動装置を
示す全体構成図。
【図4】本実施例の作用説明図。
【図5】同じく本実施例の作用説明図。
【符号の説明】
1…リングギヤ 11…出力軸 12…ピニオンギヤ 14A…主コイルバネ(主弾性部) 14B…副コイルバネ(副弾性部) 20…外側回転部 30…内側回転部
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 茂樹 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 中路 義晴 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 山田 耕治 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 屋代 春樹 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関始動時にクランクシャフトに取り付
    けられたリングギヤと噛合するピニオンギヤを備えた内
    燃機関の始動装置において、 上記ピニオンギヤを、始動装置の出力軸に取り付けられ
    る内側回転部と、この内側回転部に所定の範囲で相対回
    転可能に外嵌するとともに、上記リングギヤに噛合する
    外側回転部と、に分割し、 かつ、外側回転部を内側回転部に対して駆動方向に付勢
    する主弾性部を有することを特徴とする内燃機関の始動
    装置。
  2. 【請求項2】 上記主弾性部のバネ定数と外側回転部の
    慣性質量とに基づくねじり共振周波数を、内燃機関の気
    筒数と始動時の機関回転速度の平均値とに基づく変動周
    波数よりも高く設定したことを特徴とする請求項1に記
    載の内燃機関の始動装置。
  3. 【請求項3】 上記主弾性部が、外側回転部の内周面と
    内側回転部の外周面との間隙に配置され、両周面に沿っ
    て延在する1個以上のバネであることを特徴とする請求
    項1または2に記載の内燃機関の始動装置。
  4. 【請求項4】 上記内側回転部と外側回転部との相対回
    転範囲を、約20度〜60度に規制する規制手段を有す
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の内
    燃機関の始動装置。
  5. 【請求項5】 上記外側回転部を内側回転部に対して反
    駆動方向へ付勢する副弾性部を有することを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載の内燃機関の始動装置。
JP16034499A 1999-06-08 1999-06-08 内燃機関の始動装置 Pending JP2000352368A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16034499A JP2000352368A (ja) 1999-06-08 1999-06-08 内燃機関の始動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16034499A JP2000352368A (ja) 1999-06-08 1999-06-08 内燃機関の始動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000352368A true JP2000352368A (ja) 2000-12-19

Family

ID=15712964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16034499A Pending JP2000352368A (ja) 1999-06-08 1999-06-08 内燃機関の始動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000352368A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012047065A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Mitsubishi Electric Corp スタータ
JP2012512981A (ja) * 2008-12-19 2012-06-07 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 自動車における内燃機関のスタートストップ装置のための方法及び装置
CN112223067A (zh) * 2020-07-29 2021-01-15 莱州市蔚仪试验器械制造有限公司 增加试样磨削量控制的多用途磨抛机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012512981A (ja) * 2008-12-19 2012-06-07 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 自動車における内燃機関のスタートストップ装置のための方法及び装置
JP2012047065A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Mitsubishi Electric Corp スタータ
CN112223067A (zh) * 2020-07-29 2021-01-15 莱州市蔚仪试验器械制造有限公司 增加试样磨削量控制的多用途磨抛机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5323663A (en) Starter
JP3071815B2 (ja) エンジンのバランサー装置
JP2000352368A (ja) 内燃機関の始動装置
JP4207026B2 (ja) スタータ
JP4487976B2 (ja) スタータ
JP2014206238A (ja) 捩り振動減衰装置
JP3222066B2 (ja) 始動装置におけるガバナ装置
JP5033677B2 (ja) 動力伝達機構におけるギヤの噛合い構造
JPH0610815A (ja) 内燃機関用のスタータ
JP3384193B2 (ja) スタータ及びその歯面衝撃緩和方法
JP3541985B2 (ja) スタ−タ用一方向性クラッチ
WO2016151671A1 (ja) 内燃機関のバランサ装置
JP2002213332A (ja) 始動電動機の遊星歯車装置
JP2009041497A (ja) エンジン始動装置
JP4421958B2 (ja) バランサ機構
JP4345718B2 (ja) 常時噛合い式スタータ
JP2007046633A (ja) エンジンのバランサ装置
JP6516922B2 (ja) 内燃機関のバランサ装置
JP2009114860A (ja) スタータ
JPH0941983A (ja) 内燃機関のギアトレイン
JPH0642591A (ja) 内燃機関のローリングモーメント消去装置
JPH03129142A (ja) エンジンの振動抑制装置
JP2024025245A (ja) ギヤダンパ、これを組み込んだバランサ装置、及びその駆動方法
JPH0439443A (ja) 内燃機関のフライホィール装置
JP2002106638A (ja) 内燃機関の振動低減装置