JP2000352883A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2000352883A JP2000352883A JP2000088164A JP2000088164A JP2000352883A JP 2000352883 A JP2000352883 A JP 2000352883A JP 2000088164 A JP2000088164 A JP 2000088164A JP 2000088164 A JP2000088164 A JP 2000088164A JP 2000352883 A JP2000352883 A JP 2000352883A
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- transfer material
- forming apparatus
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
- G03G15/0131—Details of unit for transferring a pattern to a second base
- G03G15/0136—Details of unit for transferring a pattern to a second base transfer member separable from recording member or vice versa, mode switching
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0103—Plural electrographic recording members
- G03G2215/0119—Linear arrangement adjacent plural transfer points
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 転写材担持体から転写材が剥がれたり、転写
材担持体に担持される転写材の位置がずれてしまうのを
防止することができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 複数色の像をそれぞれ担持する感光体ド
ラム1と、転写材を担持する転写搬送ベルト9aとを有
する画像形成装置において、前記転写搬送ベルト9aに
よる転写材の搬送面を変形させる変形手段を有し、前記
複数の感光体ドラム1のうち選択された所定の感光体ド
ラムのみから前記転写搬送ベルト9aに担持された転写
材に所定の色の像を転写するモードを選択可能であり、
前記モードが選択される場合、前記変形手段は前記転写
搬送ベルト9aの転写材を担持する側に接触し、前記所
定の感光体ドラムのみが前記転写搬送ベルト9aに担持
された転写材と接触するように前記搬送面を変形させる
ことを特徴とする。
材担持体に担持される転写材の位置がずれてしまうのを
防止することができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 複数色の像をそれぞれ担持する感光体ド
ラム1と、転写材を担持する転写搬送ベルト9aとを有
する画像形成装置において、前記転写搬送ベルト9aに
よる転写材の搬送面を変形させる変形手段を有し、前記
複数の感光体ドラム1のうち選択された所定の感光体ド
ラムのみから前記転写搬送ベルト9aに担持された転写
材に所定の色の像を転写するモードを選択可能であり、
前記モードが選択される場合、前記変形手段は前記転写
搬送ベルト9aの転写材を担持する側に接触し、前記所
定の感光体ドラムのみが前記転写搬送ベルト9aに担持
された転写材と接触するように前記搬送面を変形させる
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、複写機、
プリンタ、FAX等の画像形成装置に関し、特に像担持
体上の像を転写材に転写する画像形成装置に関する。
プリンタ、FAX等の画像形成装置に関し、特に像担持
体上の像を転写材に転写する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真方式によるカラー画像形
成装置の普及に伴い、カラー画像の記録品質に対する要
求に加え、カラー出力の高速化に対する要求が高まって
いる。この要求に応えるために、画像形成方式にいくつ
かの提案がなされているが、その中でタンデム型とよば
れる、Bk(ブラック)トナー、C(シアン)トナー、M
(マゼンタ)トナー及びY(イエロー)トナーによるそ
れぞれの画像をドラム状の像担持体に形成し、転写搬送
ベルトによって搬送される転写材に対し、それぞれの転
写手段によって順次転写を行い、最後に定着するカラー
画像形成方式がある(例えば、特開平09-288396号公報
等に開示されている)。
成装置の普及に伴い、カラー画像の記録品質に対する要
求に加え、カラー出力の高速化に対する要求が高まって
いる。この要求に応えるために、画像形成方式にいくつ
かの提案がなされているが、その中でタンデム型とよば
れる、Bk(ブラック)トナー、C(シアン)トナー、M
(マゼンタ)トナー及びY(イエロー)トナーによるそ
れぞれの画像をドラム状の像担持体に形成し、転写搬送
ベルトによって搬送される転写材に対し、それぞれの転
写手段によって順次転写を行い、最後に定着するカラー
画像形成方式がある(例えば、特開平09-288396号公報
等に開示されている)。
【0003】タンデム型カラー画像形成装置は、図6に
示すように、本体装置の右側面下部に装着された転写材
カセット50にセットされた転写材が給紙ローラ51によっ
て一枚ずつ取り出され、ローラ対52,53によって画像形
成部に給送される。
示すように、本体装置の右側面下部に装着された転写材
カセット50にセットされた転写材が給紙ローラ51によっ
て一枚ずつ取り出され、ローラ対52,53によって画像形
成部に給送される。
【0004】画像形成部には、転写材を搬送する転写搬
送ベルト54が複数の回転ローラによって転写材搬送方向
(図の右から左方向)に扁平に張設され、その最上流部
においては、バイアスを印加した吸着ローラ55によっ
て、転写材を転写搬送ベルト54に静電吸着させる。また
このベルト搬送面に対向して4個のドラム状の像担持体
(以下「感光体ドラム」という)56a,56b,56c,56
dが直線状に配設されており、画像形成手段を構成して
いる。それぞれの感光体ドラム56a,56b,56c,56d
には、その周面近傍を順次取り囲んで、帯電器、現像
器、転写搬送ベルト54の搬送面を挟んで転写部材が配置
されている。
送ベルト54が複数の回転ローラによって転写材搬送方向
(図の右から左方向)に扁平に張設され、その最上流部
においては、バイアスを印加した吸着ローラ55によっ
て、転写材を転写搬送ベルト54に静電吸着させる。また
このベルト搬送面に対向して4個のドラム状の像担持体
(以下「感光体ドラム」という)56a,56b,56c,56
dが直線状に配設されており、画像形成手段を構成して
いる。それぞれの感光体ドラム56a,56b,56c,56d
には、その周面近傍を順次取り囲んで、帯電器、現像
器、転写搬送ベルト54の搬送面を挟んで転写部材が配置
されている。
【0005】そして、前記各現像器の筐体内には、転写
材の搬送方向上流側(図6の右方)からイエロー、マゼ
ンタ、シアン及びブラックの各色トナーがそれぞれ収容
されており、各色画像が転写搬送ベルト54で搬送される
転写材に順次転写されることでカラー画像が形成され
る。この転写材が装置左側に位置する定着手段57に搬送
されて画像定着されて排出される。
材の搬送方向上流側(図6の右方)からイエロー、マゼ
ンタ、シアン及びブラックの各色トナーがそれぞれ収容
されており、各色画像が転写搬送ベルト54で搬送される
転写材に順次転写されることでカラー画像が形成され
る。この転写材が装置左側に位置する定着手段57に搬送
されて画像定着されて排出される。
【0006】上記のようなカラー画像形成装置にあって
は、常に多色刷り、すなわちフルカラー記録を行うとは
限らず、黒一色の記録、すなわちモノクロ記録を行う頻
度もかなり高い。このような用法に対処すべく、フルカ
ラー記録とモノクロ記録を切り替えて行うことができる
ようにしたタンデム型カラー画像形成装置が提案されて
いる。
は、常に多色刷り、すなわちフルカラー記録を行うとは
限らず、黒一色の記録、すなわちモノクロ記録を行う頻
度もかなり高い。このような用法に対処すべく、フルカ
ラー記録とモノクロ記録を切り替えて行うことができる
ようにしたタンデム型カラー画像形成装置が提案されて
いる。
【0007】例えば、図7(a) に示すように、転写搬送
ベルト54の内側に接触し、黒の感光体ドラム56dの上流
に設けた支持ローラ58を支点に黒以外の色の転写部を転
写搬送ベルト54とともに回動退避可能に構成する。そし
て、モノクロ記録を行うときは、図7(b) に示すよう
に、黒以外の色の転写部を転写搬送ベルト54と共に一体
的に回動退避させて黒画像のみの記録を行う。このよう
にすることで、転写材が吸着ローラ55から黒画像形成部
を通り、定着手段57へ搬送される経路がフルカラー記録
とモノクロ記録で変化せず安定した搬送性能が得られ
る。
ベルト54の内側に接触し、黒の感光体ドラム56dの上流
に設けた支持ローラ58を支点に黒以外の色の転写部を転
写搬送ベルト54とともに回動退避可能に構成する。そし
て、モノクロ記録を行うときは、図7(b) に示すよう
に、黒以外の色の転写部を転写搬送ベルト54と共に一体
的に回動退避させて黒画像のみの記録を行う。このよう
にすることで、転写材が吸着ローラ55から黒画像形成部
を通り、定着手段57へ搬送される経路がフルカラー記録
とモノクロ記録で変化せず安定した搬送性能が得られ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、黒一色記録時に黒以外の感光体ドラム56dが転
写搬送ベルト54から離間するため、黒トナー像の転写部
まで転写材が規制されずに搬送される距離が長くなる。
そして、搬送距離が長くなると、吸着ローラ55で転写材
に印加された電荷が逃げてしまって静電吸着力が弱まっ
てしまう。
ように、黒一色記録時に黒以外の感光体ドラム56dが転
写搬送ベルト54から離間するため、黒トナー像の転写部
まで転写材が規制されずに搬送される距離が長くなる。
そして、搬送距離が長くなると、吸着ローラ55で転写材
に印加された電荷が逃げてしまって静電吸着力が弱まっ
てしまう。
【0009】また、支持ローラ58により形成される転写
搬送ベルト54の凸部において、転写材の先端が転写材自
身のもつコシによって転写搬送ベルト54から浮き上がっ
てしまい、剥がれてしまうおそれもある。この場合、転
写材が黒の転写部に正常に搬送されずジャム(紙詰ま
り)になったり、剥がれた分、転写材の道のりが変わる
ことで、本来の画像形成タイミングとは異なった状態で
転写が行われ、転写材に対する画像の先頭の位置がズレ
てページによって位置が同じにならないという不具合が
発生する。
搬送ベルト54の凸部において、転写材の先端が転写材自
身のもつコシによって転写搬送ベルト54から浮き上がっ
てしまい、剥がれてしまうおそれもある。この場合、転
写材が黒の転写部に正常に搬送されずジャム(紙詰ま
り)になったり、剥がれた分、転写材の道のりが変わる
ことで、本来の画像形成タイミングとは異なった状態で
転写が行われ、転写材に対する画像の先頭の位置がズレ
てページによって位置が同じにならないという不具合が
発生する。
【0010】本発明は従来の上記課題を解決するもので
あり、その目的は、転写材担持体から転写材が剥がれた
り、転写材担持体に担持される転写材の位置がずれてし
まうのを防止することができる画像形成装置を提供する
ものである。
あり、その目的は、転写材担持体から転写材が剥がれた
り、転写材担持体に担持される転写材の位置がずれてし
まうのを防止することができる画像形成装置を提供する
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、複数色の像をそれぞれ
担持する像担持体と、転写材を担持する転写材担持体と
を有する画像形成装置において、前記転写材担持体によ
る転写材の搬送面を変形させる変形手段を有し、前記複
数の像担持体のうち選択された所定の像担持体のみから
前記転写材担持体に担持された転写材に所定の色の像を
転写するモードを選択可能であり、前記モードが選択さ
れる場合、前記変形手段は前記転写材担持体の転写材を
担持する側に接触し、前記所定の像担持体のみが前記転
写材担持体に担持された転写材と接触するように前記搬
送面を変形させることを特徴とする。
の本発明に係る代表的な構成は、複数色の像をそれぞれ
担持する像担持体と、転写材を担持する転写材担持体と
を有する画像形成装置において、前記転写材担持体によ
る転写材の搬送面を変形させる変形手段を有し、前記複
数の像担持体のうち選択された所定の像担持体のみから
前記転写材担持体に担持された転写材に所定の色の像を
転写するモードを選択可能であり、前記モードが選択さ
れる場合、前記変形手段は前記転写材担持体の転写材を
担持する側に接触し、前記所定の像担持体のみが前記転
写材担持体に担持された転写材と接触するように前記搬
送面を変形させることを特徴とする。
【0012】上記構成にあっては、所定のモードが選択
された場合であっても変形手段が転写材担持体に接触し
て転写材を押さえるために、転写材担持体から転写材が
剥がれたり、担持される転写材の位置がずれてしまうこ
とを防止し得る。このため、カラー記録、モノクロ記録
にかかわらず、転写材にジャムや位置ズレ等の問題が生
ずることはなく、安定した記録が行われる。
された場合であっても変形手段が転写材担持体に接触し
て転写材を押さえるために、転写材担持体から転写材が
剥がれたり、担持される転写材の位置がずれてしまうこ
とを防止し得る。このため、カラー記録、モノクロ記録
にかかわらず、転写材にジャムや位置ズレ等の問題が生
ずることはなく、安定した記録が行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明に係る一実施形態に係
る画像形成装置について、図面を参照して説明する。
る画像形成装置について、図面を参照して説明する。
【0014】図1及び図2は本発明に係る画像形成装置
の模式側断面説明図であり、図1はカラー記録を行う状
態説明図であり、図2はモノクロ記録を行う状態説明図
である。
の模式側断面説明図であり、図1はカラー記録を行う状
態説明図であり、図2はモノクロ記録を行う状態説明図
である。
【0015】(全体構成)図に示すカラー画像形成装置
Aは、4個の同形状の感光体ドラム1(1a,1b,1
c,1d)を備えており、図3に示すように、両端の感
光体ドラム1a,1dに対し、中側2つの感光体ドラム
1b,1cがd=1mm程度、転写搬送ベルト側に突出す
るよう配置されている。感光体ドラム1は、図示しない
駆動手段によって、図中時計回り方向に回転駆動され
る。
Aは、4個の同形状の感光体ドラム1(1a,1b,1
c,1d)を備えており、図3に示すように、両端の感
光体ドラム1a,1dに対し、中側2つの感光体ドラム
1b,1cがd=1mm程度、転写搬送ベルト側に突出す
るよう配置されている。感光体ドラム1は、図示しない
駆動手段によって、図中時計回り方向に回転駆動され
る。
【0016】それぞれの感光体ドラム1の周囲には、そ
の回転方向に従って順に、感光体ドラム1表面を均一に
帯電する帯電手段2(2a,2b,2c,2d)、画像
情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1
上に静電潜像を形成する露光手段3(3a,3b,3
c,3d)、静電潜像にトナーを付着させてトナー像と
して顕像化する現像手段4(4a,4b,4c,4
d)、感光体ドラム1上のトナー像を転写材に転写させ
る転写手段(転写ブレード)5(5a,5b,5c,5
d)、転写後の感光体ドラム1表面に残った転写後トナ
ーを除去するクリーニング手段6(6a,6b,6c,
6d)等が配設されて画像形成手段が構成されている。
の回転方向に従って順に、感光体ドラム1表面を均一に
帯電する帯電手段2(2a,2b,2c,2d)、画像
情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1
上に静電潜像を形成する露光手段3(3a,3b,3
c,3d)、静電潜像にトナーを付着させてトナー像と
して顕像化する現像手段4(4a,4b,4c,4
d)、感光体ドラム1上のトナー像を転写材に転写させ
る転写手段(転写ブレード)5(5a,5b,5c,5
d)、転写後の感光体ドラム1表面に残った転写後トナ
ーを除去するクリーニング手段6(6a,6b,6c,
6d)等が配設されて画像形成手段が構成されている。
【0017】ここで、それぞれの感光体ドラム1と帯電
手段2、現像手段4、トナーを除去するクリーニング手
段6は一体的にカートリッジ化され装置本体に対して着
脱可能なプロセスカートリッジ7(7a,7b,7c,
7d)を形成している。
手段2、現像手段4、トナーを除去するクリーニング手
段6は一体的にカートリッジ化され装置本体に対して着
脱可能なプロセスカートリッジ7(7a,7b,7c,
7d)を形成している。
【0018】また給送部8から給送された転写材Sは搬
送ベルトで構成した搬送手段9によって前記画像形成手
段へ搬送され、各色トナー像が順次転写されてカラー画
像が記録された後、定着手段10で画像定着されて排出ロ
ーラ対11,12によって排出部13へ排出される。
送ベルトで構成した搬送手段9によって前記画像形成手
段へ搬送され、各色トナー像が順次転写されてカラー画
像が記録された後、定着手段10で画像定着されて排出ロ
ーラ対11,12によって排出部13へ排出される。
【0019】次に各部の構成について順次説明する。
【0020】(画像形成構成)像担持体としての各感光
体ドラム1は、直径30mmのアルミニウム製シリンダの外
周面に有機光導電体層(OPC)を塗布して構成したも
のである。感光体ドラム1は、その両端部をフランジに
よって回転自在に支持されており、一方の端部に不図示
の駆動モータから駆動力を伝達することにより、図の時
計回り方向に回転駆動される。
体ドラム1は、直径30mmのアルミニウム製シリンダの外
周面に有機光導電体層(OPC)を塗布して構成したも
のである。感光体ドラム1は、その両端部をフランジに
よって回転自在に支持されており、一方の端部に不図示
の駆動モータから駆動力を伝達することにより、図の時
計回り方向に回転駆動される。
【0021】各帯電手段2は、ローラ状に形成された導
電性ローラで、このローラを感光体ドラム1表面に当接
させるとともに、不図示の電源によって帯電バイアス電
圧を印加することにより、感光体ドラム1表面を一様に
負極性に帯電させるものである。
電性ローラで、このローラを感光体ドラム1表面に当接
させるとともに、不図示の電源によって帯電バイアス電
圧を印加することにより、感光体ドラム1表面を一様に
負極性に帯電させるものである。
【0022】露光手段3は、不図示のセルフォックレン
ズを先端に装着したLEDアレイよりなり、不図示の駆
動回路により画像信号に応じて点灯制御される。
ズを先端に装着したLEDアレイよりなり、不図示の駆
動回路により画像信号に応じて点灯制御される。
【0023】現像手段4は、それぞれ負帯電特性のブラ
ック、シアン、マゼンタ、イエローの各色のトナーを収
納したトナー収納部4a1,4b1,4c1,4d1、感光
体ドラム表面に隣接し、不図示の駆動部により回転駆動
されると共に、図示しない現像バイアス電源により現像
バイアス電圧を印加することにより現像を行う現像ロー
ラ4a2,4b2,4c2,4d2等から構成される。前記
トナー収納部には転写材の搬送方向上流側から順にトナ
ー収納部4a1にイエロー、トナー収納部4b1にマゼン
タ、トナー収納部4c1にシアン、トナー収納部4d1に
ブラックの各色トナーが収納されている。
ック、シアン、マゼンタ、イエローの各色のトナーを収
納したトナー収納部4a1,4b1,4c1,4d1、感光
体ドラム表面に隣接し、不図示の駆動部により回転駆動
されると共に、図示しない現像バイアス電源により現像
バイアス電圧を印加することにより現像を行う現像ロー
ラ4a2,4b2,4c2,4d2等から構成される。前記
トナー収納部には転写材の搬送方向上流側から順にトナ
ー収納部4a1にイエロー、トナー収納部4b1にマゼン
タ、トナー収納部4c1にシアン、トナー収納部4d1に
ブラックの各色トナーが収納されている。
【0024】また、後述する転写搬送ベルト9aの内側
には、4個の感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対
向して転写搬送ベルト9aに当接する転写ブレード5
a,5b,5c,5dがそれぞれ並設されている。これ
ら転写ブレード5は不図示の転写バイアス用電源に接続
されており、転写ブレード5から正極性の電圧が印加さ
れ、この電界により、感光体ドラム1に接触中の転写材
に、感光体ドラム1上の負極性の各色トナー像が順次転
写され、カラー画像が形成される。
には、4個の感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対
向して転写搬送ベルト9aに当接する転写ブレード5
a,5b,5c,5dがそれぞれ並設されている。これ
ら転写ブレード5は不図示の転写バイアス用電源に接続
されており、転写ブレード5から正極性の電圧が印加さ
れ、この電界により、感光体ドラム1に接触中の転写材
に、感光体ドラム1上の負極性の各色トナー像が順次転
写され、カラー画像が形成される。
【0025】転写材Sに転写されたトナー画像は駆動回
転する加熱ローラ10aと従動回転する加圧ローラ10bか
らなる定着手段10を通過する際に、熱及び圧力が印加さ
れてトナー像が定着される。
転する加熱ローラ10aと従動回転する加圧ローラ10bか
らなる定着手段10を通過する際に、熱及び圧力が印加さ
れてトナー像が定着される。
【0026】ユーザーによりフルカラー画像を形成する
命令が出されると、制御手段としてのCPUにより4つ
の感光体ドラムを用いて転写材にフルカラー画像を形成
するように制御される(フルカラーモード)。一方、ユ
ーザーにより白黒画像を形成する命令が出されると、上
記CPUにより感光体ドラム1dのみを用いて転写材に
白黒画像を形成するように制御される(白黒モード)。
この他に、特定の2つ、又は3つの感光体ドラムのみを
用いてマルチカラー画像を形成するマルチカラーモード
も有する。ここでいう「感光体ドラムを用いる」とは、
「感光体ドラムと転写材とを接触させる」という意味も
含まれている。
命令が出されると、制御手段としてのCPUにより4つ
の感光体ドラムを用いて転写材にフルカラー画像を形成
するように制御される(フルカラーモード)。一方、ユ
ーザーにより白黒画像を形成する命令が出されると、上
記CPUにより感光体ドラム1dのみを用いて転写材に
白黒画像を形成するように制御される(白黒モード)。
この他に、特定の2つ、又は3つの感光体ドラムのみを
用いてマルチカラー画像を形成するマルチカラーモード
も有する。ここでいう「感光体ドラムを用いる」とは、
「感光体ドラムと転写材とを接触させる」という意味も
含まれている。
【0027】(転写材搬送構成)転写材Sは給送部8か
ら搬送手段9によって画像形成領域へ搬送される。
ら搬送手段9によって画像形成領域へ搬送される。
【0028】給送部8は、複数枚の転写材Sが給送カセ
ット8aに収納されており、この給送カセット8aの近
傍には、転写材を一枚ずつピックアップする半月状のピ
ックアップローラ8bが回転可能に設けられている。そ
して、前記ピックアップローラ8bの間欠回転によって
ピックアップされた転写材は給送ローラ対8c,8dに
よって転写搬送ベルト9aへと給送される。
ット8aに収納されており、この給送カセット8aの近
傍には、転写材を一枚ずつピックアップする半月状のピ
ックアップローラ8bが回転可能に設けられている。そ
して、前記ピックアップローラ8bの間欠回転によって
ピックアップされた転写材は給送ローラ対8c,8dに
よって転写搬送ベルト9aへと給送される。
【0029】搬送手段9を構成する転写材担持体として
の転写搬送ベルト9aは、駆動ローラ9bと従動ローラ
9c,9d,9eの4本のローラで張架支持され、すべ
ての感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向して配
設されている。この転写搬送ベルト9aは通常109〜10
13Ω・cmの体積固有抵抗を持たせた厚さ100〜150μmの
エンドレスのフィルム状部材で構成される。ここで、体
積抵抗率は、JIS法K6911に準じた測定プローブを用い、
ADVANTEST社製高抵抗計R8340にて100Vを印加して得た
測定値を、搬送ベルト9aの厚みで正規化した値であ
る。
の転写搬送ベルト9aは、駆動ローラ9bと従動ローラ
9c,9d,9eの4本のローラで張架支持され、すべ
ての感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向して配
設されている。この転写搬送ベルト9aは通常109〜10
13Ω・cmの体積固有抵抗を持たせた厚さ100〜150μmの
エンドレスのフィルム状部材で構成される。ここで、体
積抵抗率は、JIS法K6911に準じた測定プローブを用い、
ADVANTEST社製高抵抗計R8340にて100Vを印加して得た
測定値を、搬送ベルト9aの厚みで正規化した値であ
る。
【0030】そして、前記転写搬送ベルト9aは、感光
体ドラム1に対向する外周面に転写材Sを静電吸着して
感光体ドラム1に転写材を接触させるべく駆動ローラ9
bによって循環移動する。これにより、転写材Sは転写
搬送ベルト9aにより転写位置まで搬送され、感光体ド
ラム1上のトナー像が転写される。
体ドラム1に対向する外周面に転写材Sを静電吸着して
感光体ドラム1に転写材を接触させるべく駆動ローラ9
bによって循環移動する。これにより、転写材Sは転写
搬送ベルト9aにより転写位置まで搬送され、感光体ド
ラム1上のトナー像が転写される。
【0031】また、前記転写搬送ベルト9aの最上流位
置には、該ベルト9aとともに転写材を挟持し、且つ転
写材を転写搬送ベルト9aに吸着させる吸着ローラ9f
が配設されている。転写材の搬送に際しては、前記吸着
ローラ9fにバイアス電圧を印加することで、対向して
いる接地されたローラ9bとの間に電界を形成し、転写
搬送ベルト9a及び転写材の間に誘電分極を発生させて
両者に静電吸着力を生じさせるようになっている。
置には、該ベルト9aとともに転写材を挟持し、且つ転
写材を転写搬送ベルト9aに吸着させる吸着ローラ9f
が配設されている。転写材の搬送に際しては、前記吸着
ローラ9fにバイアス電圧を印加することで、対向して
いる接地されたローラ9bとの間に電界を形成し、転写
搬送ベルト9a及び転写材の間に誘電分極を発生させて
両者に静電吸着力を生じさせるようになっている。
【0032】(補助搬送構成)本実施形態にあっては、
前記転写搬送ベルト9aで転写材Sを搬送する際に、補
助部材によって転写材Sが転写搬送ベルト9aから剥が
れないように構成している。この補助部材は転写搬送ベ
ルト9a上の転写材を担持する側にあって、後述するよ
うに転写搬送ベルト9aを、図2に示すように、変形さ
せる変形手段としても機能するものである。
前記転写搬送ベルト9aで転写材Sを搬送する際に、補
助部材によって転写材Sが転写搬送ベルト9aから剥が
れないように構成している。この補助部材は転写搬送ベ
ルト9a上の転写材を担持する側にあって、後述するよ
うに転写搬送ベルト9aを、図2に示すように、変形さ
せる変形手段としても機能するものである。
【0033】具体的には、転写搬送ベルト9aの表面側
に従動回転可能な複数個の補助部材としての搬送補助ロ
ーラ14a〜14dが配設されており、この搬送補助ローラ
14a〜14dが図示しないカム機構によって上下方向にベ
ルト9aに対して接離可能に構成されている。
に従動回転可能な複数個の補助部材としての搬送補助ロ
ーラ14a〜14dが配設されており、この搬送補助ローラ
14a〜14dが図示しないカム機構によって上下方向にベ
ルト9aに対して接離可能に構成されている。
【0034】そして、フルカラーモードの場合には前記
搬送補助ローラ14a〜14dが上方へ退避して転写搬送ベ
ルト9aから離間している。一方、白黒モードの場合に
は、カム機構が動作して搬送補助ローラ14a〜14dを下
方へ移動させ、転写搬送ベルト9aに当接するととも
に、該ベルト9aを押し下げる。これにより、転写搬送
ベルト9aはブラック感光体ドラム1dとは当接したま
まであるが、他の感光体ドラム1a,1b,1cからは
離間するようになっている。
搬送補助ローラ14a〜14dが上方へ退避して転写搬送ベ
ルト9aから離間している。一方、白黒モードの場合に
は、カム機構が動作して搬送補助ローラ14a〜14dを下
方へ移動させ、転写搬送ベルト9aに当接するととも
に、該ベルト9aを押し下げる。これにより、転写搬送
ベルト9aはブラック感光体ドラム1dとは当接したま
まであるが、他の感光体ドラム1a,1b,1cからは
離間するようになっている。
【0035】また、上述したように、感光体ドラム1
b,1cを感光体ドラム1a,1dに対して転写搬送ベ
ルト側へ突出するように配置し、転写搬送ベルト9aを
支持するローラ9bとローラ9cとを結ぶ上側の接線
(図3の点線)が、各感光体ドラムと転写搬送ベルトと
が接触する各点よりも上側となるような構成とされるの
で、モノクロ記録時、感光体ドラム1dと転写材の接触
状態を良好に維持することができる。
b,1cを感光体ドラム1a,1dに対して転写搬送ベ
ルト側へ突出するように配置し、転写搬送ベルト9aを
支持するローラ9bとローラ9cとを結ぶ上側の接線
(図3の点線)が、各感光体ドラムと転写搬送ベルトと
が接触する各点よりも上側となるような構成とされるの
で、モノクロ記録時、感光体ドラム1dと転写材の接触
状態を良好に維持することができる。
【0036】更に、白黒モードの場合、搬送補助ローラ
14a〜14dにより押し下げられた転写搬送ベルト9aの
転写材搬送面は、下側(感光体ドラムから離れる方向)
に凸形状となるように制御される。このような構成とす
ることにより、感光体ドラム1dとの転写部に到達する
までに転写搬送ベルト9aに上側に凸形状となる部分は
形成されないので、転写材が転写搬送ベルト9aから剥
がれたり、ずれたりするのを防止することができた。
14a〜14dにより押し下げられた転写搬送ベルト9aの
転写材搬送面は、下側(感光体ドラムから離れる方向)
に凸形状となるように制御される。このような構成とす
ることにより、感光体ドラム1dとの転写部に到達する
までに転写搬送ベルト9aに上側に凸形状となる部分は
形成されないので、転写材が転写搬送ベルト9aから剥
がれたり、ずれたりするのを防止することができた。
【0037】本実施形態では各搬送補助ローラ14a〜14
dの位置は上下方向において略同じとなっている。上述
の理由から、例えば感光体ドラム1aと感光体ドラム1
cとの間に配設されている2つの搬送補助ローラ14b,
14cを他の2つの搬送補助ローラ14a,14dよりも下側
に更に下げた構成としてもよい。
dの位置は上下方向において略同じとなっている。上述
の理由から、例えば感光体ドラム1aと感光体ドラム1
cとの間に配設されている2つの搬送補助ローラ14b,
14cを他の2つの搬送補助ローラ14a,14dよりも下側
に更に下げた構成としてもよい。
【0038】(画像形成動作)上記構成の画像形成装置
によって画像記録を行う場合の動作について説明する。
まず、カラー画像記録を行う場合には、図1に示すよう
に、制御手段としてのCPUにより搬送補助ローラ14a
〜14dは上方へ退避させておく。この状態では転写搬送
ベルト9aは4個の感光体ドラム1a,1b,1c,1
dに当接しており(第1のモード)、給送部8から給送
された転写材が転写搬送ベルト9aに吸着されて搬送さ
れる間に画像形成手段で各色のトナー像が順次転写され
てカラー画像が形成され、定着手段10で定着された後に
排出部13へ排出される。
によって画像記録を行う場合の動作について説明する。
まず、カラー画像記録を行う場合には、図1に示すよう
に、制御手段としてのCPUにより搬送補助ローラ14a
〜14dは上方へ退避させておく。この状態では転写搬送
ベルト9aは4個の感光体ドラム1a,1b,1c,1
dに当接しており(第1のモード)、給送部8から給送
された転写材が転写搬送ベルト9aに吸着されて搬送さ
れる間に画像形成手段で各色のトナー像が順次転写され
てカラー画像が形成され、定着手段10で定着された後に
排出部13へ排出される。
【0039】前記カラー画像記録の場合には、それぞれ
の感光体ドラムで1a,1b,1c,1dが転写搬送ベ
ルト9aと当接状態にあるために、転写材は転写搬送ベ
ルト9aから剥がれることなく、トナー像の転写を受け
ながら搬送される。
の感光体ドラムで1a,1b,1c,1dが転写搬送ベ
ルト9aと当接状態にあるために、転写材は転写搬送ベ
ルト9aから剥がれることなく、トナー像の転写を受け
ながら搬送される。
【0040】一方、ブラック感光体ドラム1dのみによ
るモノクロ画像記録が選択されると、図2に示すよう
に、CPUにより図示しないカム機構を駆動させて搬送
補助ローラ14a〜14dを下方へ移動させ、該ローラ14a
〜14dが転写搬送ベルト9aを押し下げることで、ブラ
ック感光体ドラム1dを除く他の感光体ドラム1b,1
c,1dから転写搬送ベルト9aを離間させる(第2の
モード)。
るモノクロ画像記録が選択されると、図2に示すよう
に、CPUにより図示しないカム機構を駆動させて搬送
補助ローラ14a〜14dを下方へ移動させ、該ローラ14a
〜14dが転写搬送ベルト9aを押し下げることで、ブラ
ック感光体ドラム1dを除く他の感光体ドラム1b,1
c,1dから転写搬送ベルト9aを離間させる(第2の
モード)。
【0041】この状態でブラック感光体ドラム1dで形
成したブラックトナー像を転写材に転写してモノクロ画
像を記録するものであるが、転写搬送ベルト9aによっ
て搬送される。このとき、転写搬送ベルト9aで搬送さ
れる転写材は、吸着ローラ9fによる帯電によって転写
搬送ベルト9aに吸着されているものの、3個の感光体
ドラム1b,1c,1dによる押さえがなくなるため
に、転写材の搬送方向長さが、吸着ローラ9fが設けら
れる位置から感光体ドラム1dとの転写部(接触部)ま
での長さより短い場合や、高湿環境の場合等に、ベルト
9aから剥がれ易くなる。しかし、本実施形態にあって
は搬送補助ローラ14a〜14dが転写搬送ベルト9aに当
接し、これによって転写材が転写搬送ベルト9aに挟持
搬送されるため、転写搬送ベルト9aから剥がれること
なく、ブラック感光体ドラム1dの転写部まで搬送され
る間の搬送力が維持される。
成したブラックトナー像を転写材に転写してモノクロ画
像を記録するものであるが、転写搬送ベルト9aによっ
て搬送される。このとき、転写搬送ベルト9aで搬送さ
れる転写材は、吸着ローラ9fによる帯電によって転写
搬送ベルト9aに吸着されているものの、3個の感光体
ドラム1b,1c,1dによる押さえがなくなるため
に、転写材の搬送方向長さが、吸着ローラ9fが設けら
れる位置から感光体ドラム1dとの転写部(接触部)ま
での長さより短い場合や、高湿環境の場合等に、ベルト
9aから剥がれ易くなる。しかし、本実施形態にあって
は搬送補助ローラ14a〜14dが転写搬送ベルト9aに当
接し、これによって転写材が転写搬送ベルト9aに挟持
搬送されるため、転写搬送ベルト9aから剥がれること
なく、ブラック感光体ドラム1dの転写部まで搬送され
る間の搬送力が維持される。
【0042】当然ながら、各搬送補助ローラ14a〜14d
間の距離(転写材の搬送方向)は、転写材の搬送方向長
さよりも短い構成となっている。同様に、吸着ローラ9
fと搬送補助ローラ14aとの間の距離、搬送補助ローラ
14dと感光体ドラム1dとの転写部との間の距離も転写
材の搬送方向長さよりも短い構成となっている。このた
め、ジャムや位置ズレを生ずることなく、安定した画像
記録が行われる。
間の距離(転写材の搬送方向)は、転写材の搬送方向長
さよりも短い構成となっている。同様に、吸着ローラ9
fと搬送補助ローラ14aとの間の距離、搬送補助ローラ
14dと感光体ドラム1dとの転写部との間の距離も転写
材の搬送方向長さよりも短い構成となっている。このた
め、ジャムや位置ズレを生ずることなく、安定した画像
記録が行われる。
【0043】尚、前述した実施形態では4個の感光体ド
ラムを設けた例を示したが、4個に限定する必要はな
く、少なくともブラック画像を形成するブラック感光体
ドラムを含む複数の感光体ドラムを有するものであれば
よい。
ラムを設けた例を示したが、4個に限定する必要はな
く、少なくともブラック画像を形成するブラック感光体
ドラムを含む複数の感光体ドラムを有するものであれば
よい。
【0044】また、本発明はマルチカラーモードの場合
であっても適用できる。例えば、感光体ドラム1cと1
dのみを用いてマルチカラー画像を形成する場合であ
る。このとき、搬送補助ローラ14a〜14cを用いて転写
搬送ベルト9aを下へ押し下げる構成となる。
であっても適用できる。例えば、感光体ドラム1cと1
dのみを用いてマルチカラー画像を形成する場合であ
る。このとき、搬送補助ローラ14a〜14cを用いて転写
搬送ベルト9aを下へ押し下げる構成となる。
【0045】更に、本発明は図4に示すような、転写搬
送ベルトによる転写材の搬送方向が鉛直成分を含むよう
な構成、すなわち、転写材の自重により剥がれやズレが
生じ易い場合にも適用でき、有効な対策となる。なお、
図4においては、転写搬送ベルトによる転写材の搬送方
向は略鉛直方向上向きとなっている。
送ベルトによる転写材の搬送方向が鉛直成分を含むよう
な構成、すなわち、転写材の自重により剥がれやズレが
生じ易い場合にも適用でき、有効な対策となる。なお、
図4においては、転写搬送ベルトによる転写材の搬送方
向は略鉛直方向上向きとなっている。
【0046】更に、本発明は前述した画像形成装置の他
に図5に示すような中間転写体を用いた画像形成装置に
も同様に適用できる。この画像形成プロセスを簡単に説
明すると、感光体ドラム1a〜1d上の各色トナー像は
中間転写ベルト20に順次重ねて一次転写され、その後、
転写材に二次転写される(フルカラーモード)。そし
て、転写材上のフルカラートナー像は定着装置によって
定着されて機外へ排出される。また、白黒モードでは、
図5に示すように、搬送補助ローラ14a〜14dが中間転
写ベルト20に当接し、ベルト面を押し下げることで感光
体ドラム1dのみと中間転写ベルト20とが接触するよう
にする。この状態において、中間転写ベルト20に感光体
ドラム1d上の黒トナー像が一次転写され、その後、転
写材に二次転写される。
に図5に示すような中間転写体を用いた画像形成装置に
も同様に適用できる。この画像形成プロセスを簡単に説
明すると、感光体ドラム1a〜1d上の各色トナー像は
中間転写ベルト20に順次重ねて一次転写され、その後、
転写材に二次転写される(フルカラーモード)。そし
て、転写材上のフルカラートナー像は定着装置によって
定着されて機外へ排出される。また、白黒モードでは、
図5に示すように、搬送補助ローラ14a〜14dが中間転
写ベルト20に当接し、ベルト面を押し下げることで感光
体ドラム1dのみと中間転写ベルト20とが接触するよう
にする。この状態において、中間転写ベルト20に感光体
ドラム1d上の黒トナー像が一次転写され、その後、転
写材に二次転写される。
【0047】このような画像形成装置においても、中間
転写ベルト20を支持、張架するローラ20a,20bを移動
させることなしに、白黒モードにおいて感光体ドラム1
dのみを中間転写ベルト20と接触させることができ、装
置のスペースを有効に利用することができる(装置の小
型化)。
転写ベルト20を支持、張架するローラ20a,20bを移動
させることなしに、白黒モードにおいて感光体ドラム1
dのみを中間転写ベルト20と接触させることができ、装
置のスペースを有効に利用することができる(装置の小
型化)。
【0048】また、このような実施形態においても、感
光体ドラム1b,1cは図面上、下側にオフセット配置
され、更にローラ20a,20cの最上点を感光体ドラム1
a,1dの最下点よりも上側になるようにオフセット配
置されている。従って、前述した各実施形態と同様に、
感光体ドラム1dと中間転写ベルト20との転写領域(中
間転写ベルトの移動方向)を前記転写領域の直前にて中
間転写ベルト20を下から押し上げることなしに、フルカ
ラーモード時と同様に良好に維持することができる。
光体ドラム1b,1cは図面上、下側にオフセット配置
され、更にローラ20a,20cの最上点を感光体ドラム1
a,1dの最下点よりも上側になるようにオフセット配
置されている。従って、前述した各実施形態と同様に、
感光体ドラム1dと中間転写ベルト20との転写領域(中
間転写ベルトの移動方向)を前記転写領域の直前にて中
間転写ベルト20を下から押し上げることなしに、フルカ
ラーモード時と同様に良好に維持することができる。
【0049】尚、図5において、前述した実施形態と同
じ機能を有するものは同じ符号を付すことで、重複する
説明を省略している。
じ機能を有するものは同じ符号を付すことで、重複する
説明を省略している。
【0050】
【発明の効果】本発明は前述のように構成したために、
所定のモードが選択された場合であっても変形手段が転
写材担持体に接触して転写材を押さえるために、転写材
担持体から転写材が剥がれたり、担持される転写材の位
置がずれてしまうことを防止し得る。このため、カラー
記録、モノクロ記録にかかわらず、転写材にジャムや位
置ズレ等の問題が生ずることはなく、安定した記録を行
うことができる。
所定のモードが選択された場合であっても変形手段が転
写材担持体に接触して転写材を押さえるために、転写材
担持体から転写材が剥がれたり、担持される転写材の位
置がずれてしまうことを防止し得る。このため、カラー
記録、モノクロ記録にかかわらず、転写材にジャムや位
置ズレ等の問題が生ずることはなく、安定した記録を行
うことができる。
【図1】画像形成装置の模式側断面図であって、カラー
記録を行う場合の状態説明図である。
記録を行う場合の状態説明図である。
【図2】画像形成装置の模式側断面図であって、モノク
ロ記録を行う場合の状態説明図である。
ロ記録を行う場合の状態説明図である。
【図3】感光体ドラムの配置状態の説明図である。
【図4】本発明の他の実施形態の説明図である。
【図5】本発明の他の実施形態の説明図である。
【図6】従来例に係るタンデム型画像形成装置の模式側
断面図である。
断面図である。
【図7】カラー記録とモノクロ記録の感光体ドラムと搬
送ベルトとの関係説明図である。
送ベルトとの関係説明図である。
A …カラー画像形成装置 S …転写材 1 …感光体ドラム 2 …帯電手段 3 …露光手段 4 …現像手段 4a1,4b1,4c1,4d1 …トナー収納部 4a2,4b2,4c2,4d2 …現像ローラ 5 …転写ブレード 6 …クリーニング手段 7 …プロセスカートリッジ 8 …給送部 8a …給送カセット 8b …ピックアップローラ 8c,8d …給送ローラ対 9 …搬送手段 9a …転写搬送ベルト 9b …駆動ローラ 9c,9d,9e …従動ローラ 9f …吸着ローラ 10 …定着手段 10a …加熱ローラ 10b …加圧ローラ 11,12 …排出ローラ対 13 …排出部 14a〜14d …搬送補助ローラ 20 …中間転写ベルト 20a,20b …ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DC04 DE07 DE09 EA03 EB04 EB06 ED16 ED24 EE05 FA28 FA30 FA35 FB11 2H030 AA01 AD05 AD07 AD08 AD17 BB02 BB23 BB42 BB44 BB46 BB54 BB56 2H032 AA05 AA15 BA09 BA18 BA23 CA02 CA13
Claims (32)
- 【請求項1】 複数色の像をそれぞれ担持する像担持体
と、転写材を担持する転写材担持体とを有する画像形成
装置において、 前記転写材担持体による転写材の搬送面を変形させる変
形手段を有し、前記複数の像担持体のうち選択された所
定の像担持体のみから前記転写材担持体に担持された転
写材に所定の色の像を転写するモードを選択可能であ
り、 前記モードが選択される場合、前記変形手段は前記転写
材担持体の転写材を担持する側に接触し、前記所定の像
担持体のみが前記転写材担持体に担持された転写材と接
触するように前記搬送面を変形させることを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項2】 前記モードにおいて、前記変形手段によ
り変形された前記搬送面は前記各像担持体が設けられる
側とは反対側に凸形状であることを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記変形手段は、前記転写材担持体の転
写材を担持する側に接触して回転する複数のローラを備
えることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記複数のローラのうち少なくとも1つ
は、他のローラよりも前記各像担持体が設けられる側と
は反対側に位置することを特徴とする請求項3記載の画
像形成装置。 - 【請求項5】 前記画像形成装置は、前記各像担持体と
前記転写材担持体に担持された転写材とを接触させて、
前記各像担持体から前記転写材担持体に担持された転写
材に各転写位置で複数色の像を順次重ねて転写する第2
のモードを選択可能であり、前記各転写位置のうち少な
くとも1つは、他の転写位置よりも前記各像担持体が設
けられる側とは反対側に位置することを特徴とする請求
項1記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記各像担持体のうち少なくとも1つ
は、他の像担持体よりも前記転写材担持体が設けられる
側に位置することを特徴とする請求項5記載の画像形成
装置。 - 【請求項7】 前記第2のモードが選択される場合、前
記変形手段は前記転写材担持体から離間されることを特
徴とする請求項5記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記画像形成装置は、前記転写材担持体
の前記搬送面を支持する第1の支持部材と第2の支持部
材とを有することを特徴とする請求項1記載の画像形成
装置。 - 【請求項9】 前記第1の支持部材及び前記第2の支持
部材は回転可能なローラであることを特徴とする請求項
8記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記第1の支持部材と前記第2の支持
部材とを結ぶ前記各像担持体が設けられる側の接線は、
前記各像担持体から前記転写材担持体に担持された転写
材に複数色の像が順次重ねて転写される各転写位置より
も前記各像担持体が設けられる側に位置することを特徴
とする請求項9記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 前記モードが選択される場合、前記複
数の支持部材を移動させることなしに、前記変形手段は
前記搬送面を変形させることを特徴とする請求項8乃至
請求項10のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 前記転写材担持体はベルト形状である
ことを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。 - 【請求項13】 前記所定の像担持体は黒色の像を担持
することを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。 - 【請求項14】 前記所定の像担持体は、前記転写材担
持体による転写材の搬送方向最下流側に設けられること
を特徴とする請求項13記載の画像形成装置。 - 【請求項15】 前記転写材担持体による転写材の搬送
方向は鉛直方向成分を備えることを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置。 - 【請求項16】 前記転写材担持体による転写材の搬送
方向は実質的に鉛直方向上向きであることを特徴とする
請求項15記載の画像形成装置。 - 【請求項17】 前記画像形成装置は転写材を吸着位置
で前記転写材担持体に静電的に吸着する吸着手段を有
し、転写材の搬送方向において、前記吸着位置から前記
所定の像担持体と前記転写材担持体とが接触する位置ま
での距離は、転写材の長さよりも長いことを特徴とする
請求項1、請求項15又は請求項16記載の画像形成装置。 - 【請求項18】 前記画像形成装置は、前記各像担持体
と前記転写材担持体に担持された転写材とを接触させ
て、前記各像担持体から前記転写材担持体に担持された
転写材に各転写位置で複数色の像を順次重ねて転写する
モードと、前記複数の像担持体のうち選択された所定の
像担持体のみと前記転写材担持体に担持された転写材と
を接触させて、前記所定の像担持体のみから前記転写材
担持体に担持された転写材に所定の色の像を転写するモ
ードと、を切換え制御する制御手段を有することを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項19】 前記転写材担持体の体積抵抗率は109
〜1013Ωcmであることを特徴とする請求項1記載の画像
形成装置。 - 【請求項20】 複数色の像をそれぞれ担持する像担持
体と、中間転写体とを有する画像形成装置において、 前記中間転写体の像が転写される転写面を変形させる変
形手段を有し、前記複数の像担持体のうち選択された所
定の像担持体のみから前記中間転写体に所定の色の像を
転写するモードを選択可能であり、 前記モードが選択される場合、前記変形手段は前記中間
転写体の像が転写される側に接触し、前記所定の像担持
体のみが前記中間転写体と接触するように前記転写面を
変形させることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項21】 前記モードにおいて、前記変形手段に
より変形された前記転写面は前記各像担持体が設けられ
る側とは反対側に凸形状であることを特徴とする請求項
20記載の画像形成装置。 - 【請求項22】 前記変形手段は、前記中間転写体の像
が転写される側に接触して回転する複数のローラを備え
ることを特徴とする請求項21記載の画像形成装置。 - 【請求項23】 前記複数のローラのうち少なくとも1
つは、他のローラよりも前記各像担持体が設けられる側
とは反対側に位置することを特徴とする請求項22記載の
画像形成装置。 - 【請求項24】 前記画像形成装置は、前記各像担持体
と前記中間転写体とを接触させて、前記各像担持体から
前記中間転写体に各転写位置で複数色の像を順次重ねて
転写する第2のモードを選択可能であり、前記各転写位
置のうち少なくとも1つは、他の転写位置よりも前記各
像担持体が設けられる側とは反対側に位置することを特
徴とする請求項20記載の画像形成装置。 - 【請求項25】 前記各像担持体のうち少なくとも1つ
は、他の像担持体よりも前記中間転写体が設けられる側
に位置することを特徴とする請求項24記載の画像形成装
置。 - 【請求項26】 前記第2のモードが選択される場合、
前記変形手段は前記中間転写体から離間されることを特
徴とする請求項24記載の画像形成装置。 - 【請求項27】 前記画像形成装置は、前記中間転写体
の前記転写面を支持する第1の支持部材と第2の支持部
材とを有することを特徴とする請求項20記載の画像形成
装置。 - 【請求項28】 前記第1の支持部材及び前記第2の支
持部材は回転可能なローラであることを特徴とする請求
項27記載の画像形成装置。 - 【請求項29】 前記第1の支持部材と前記第2の支持
部材とを結ぶ前記各像担持体が設けられる側の接線は、
前記各像担持体から前記中間転写体に複数色の像が順次
重ねて転写される各転写位置よりも前記各像担持体が設
けられる側に位置することを特徴とする請求項28記載の
画像形成装置。 - 【請求項30】 前記モードが選択される場合、前記複
数の支持部材を移動させることなしに、前記変形手段は
前記搬送面を変形させることを特徴とする請求項27乃至
請求項29のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 【請求項31】 前記中間転写体はべルト形状であるこ
とを特徴とする請求項30記載の画像形成装置。 - 【請求項32】 前記画像形成装置は、前記各像担持体
と前記中間転写体とを接触させて、前記各像担持体から
前記中間転写体に各転写位置で複数色の像を順次重ねて
転写するモードと、前記複数の像担持体のうち選択され
た所定の像担持体のみと前記中間転写体とを接触させ
て、前記所定の像担持体のみから前記中間転写体に所定
の色の像を転写するモードと、を切換え制御する制御手
段を有することを特徴とする請求項20記載の画像形成装
置。
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