JP2000352906A - 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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JP2000352906A
JP2000352906A JP11163691A JP16369199A JP2000352906A JP 2000352906 A JP2000352906 A JP 2000352906A JP 11163691 A JP11163691 A JP 11163691A JP 16369199 A JP16369199 A JP 16369199A JP 2000352906 A JP2000352906 A JP 2000352906A
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forming apparatus
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JP11163691A
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Atsushi Suzuki
淳 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子写真感光体及びプロセス手段、或はプロ
セスカートリッジの使用度合いを多観点で検知し、実質
的な使用度合いを適切に判断でき正確に逐次報知できる
電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供
する。 【解決手段】 画像形成装置は、電子写真感光体及びプ
ロセス手段の少なくとも1つ(1)の使用度合いを検知
するために複数ずつ設けられる寿命検知手段(16、1
7)と;複数の寿命検知手段(16、17)の各出力に
対して、寿命に相当する所望の基準値をそれぞれ設け、
各基準値に対して最も近い検知結果が得られた寿命検知
手段の出力に基づいて使用度合いを判断する判断手段
(14)と;判断手段の判断結果に基づいて、複数の寿
命検知手段の対象の使用度合いを使用者に逐次報知する
報知手段(15)と;を有する構成とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式によ
って画像形成を行う電子写真画像形成装置に関し、更に
は、画像形成装置に対して着脱可能とされるプロセスカ
ートリッジに関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置としては、
例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、L
EDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、電子写真フ
ァクシミリ装置、及び電子写真ワードプロセッサー等が
含まれる。
【0003】又、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段及びクリーニング手段の少なくとも1つ
と、電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、こ
のカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着
脱可能とするものであるか、又は、少なくとも現像手段
と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、この
カートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】図16は、従来の電子写真画像形成装置
の一例の概略構成を示す。図16の電子写真画像形成装
置(以下、単に「画像形成装置」と呼ぶ。)は、像担持
体である円筒状に形成された電子写真感光体(以下、
「感光ドラム」と呼ぶ。)101、又この感光ドラム1
01に作用するプロセス手段として、帯電手段である帯
電ローラ102、例えばアルミニウムなどのパイプにて
形成される現像剤担持体である現像スリーブ103を備
えた現像手段104、及びクリーニング112aを備え
たクリーニング手段112を有し、更に、露光手段(潜
像形成手段)としての例えばレーザスキャナ108、転
写手段である転写ローラ109などを有している。
【0005】感光ドラム101としては、アルミニウム
などからなる芯金101a上に、電荷発生層101bを
形成し、その上層に電荷輸送層101cを形成した、所
謂、有機感光体を用いることができる。
【0006】又、現像手段104において、現像スリー
ブ103は、現像剤を収納した現像剤収容部105の、
感光ドラム101に対向した開口部に回転自在に設けら
れ、図16中の矢印R1方向に回転することによって現
像剤をその周面に担持する。
【0007】この現像スリーブ103には、現像剤規制
部材としての弾性ブレード106が、矢印R1で示す現
像スリーブの回転方向とは逆向きに延びた自由端の腹部
で当接している。現像スリーブ103に担持された現像
剤は、弾性ブレード106が当接する箇所を通過する際
にその層厚を規制され、現像スリーブ103上に現像剤
の薄層が形成する。
【0008】画像形成に際し、帯電ローラ102の芯金
102aには、帯電用電源107から芯金102aに接
触させた摺動電極(図示せず)を介してAC電圧とDC
電圧を重畳した振動電圧(帯電電圧)が印加され、感光
ドラム101の図16中の矢印R2方向への回転に伴っ
て、この感光ドラム101の周面は帯電ローラ2によっ
て接触帯電処理され、所定の電荷を得る。
【0009】次いで、感光ドラム101の帯電処理面に
対して、レーザスキャナ108から発されるレーザ光が
走査露光し、感光ドラム101上に目的の画像情報に従
った静電潜像が形成される。
【0010】その後、現像スリーブ103上の現像剤
が、現像スリーブ103の矢印R1方向の回転に伴っ
て、矢印R2方向に回転する感光ドラム101上と対向
した現像部へと搬送され、この現像部において、現像剤
は電気的作用力にて感光ドラム101上の潜像に付着
し、これを可視化する。こうして、感光ドラム101上
には、所謂、トナー像が形成する。
【0011】更に、感光ドラム101上に形成されたト
ナー像は、このトナー像の形成に同期するように例えば
ローラやガイドとされる搬送手段111によって搬送さ
れてきた記録材P上に、転写手段109の作用によって
例えば静電的に転写される。その後、未定着トナー像を
担持した記録材Pは定着手段110まで搬送され、熱及
び圧力などによって未定着トナー像が記録材Pに定着さ
れる。こうして記録材P上に定着画像が完成する。
【0012】一方、転写時に感光ドラム101上に残っ
た現像剤は、感光ドラム101が再び帯電される前にク
リーニング手段112が有するクリーニングブレード1
12aによってかき落とされ、廃現像剤容器112b内
に蓄積される。
【0013】又、従来、電子写真画像形成プロセスを用
いた電子写真画像形成装置において、電子写真感光体及
び電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカ
ートリッジ化して、このカートリッジを電子写真画像形
成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式
が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によ
れば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユ
ーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向
上させることができる。そこで、このプロセスカートリ
ッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用いら
れている。
【0014】図17は、従来のプロセスカートリッジ方
式の電子写真画像形成装置の一例の概略構成を示す。図
16の画像形成装置では、ドラム状の電子写真感光体
(感光ドラム)101と、感光ドラム101に作用する
プロセス手段としての、帯電ローラ102及び現像スリ
ーブ103と現像剤収容部105とを有する現像手段1
04とを一体的にカートリッジ化し、画像形成装置本体
が備える装着手段131を介して画像形成装置本体に対
して着脱可能なプロセスカートリッジ130としてい
る。
【0015】図16に示すような画像形成装置におい
て、感光ドラム101、及びこの感光ドラム101に作
用するプロセス手段の各々は、それぞれ寿命に達した時
点で適宜交換、或は補給(現像剤など)を行うことによ
り、出力画像を常に一定の品位を保つことができる。従
って、感光ドラム101及びプロセス手段の各々につい
て、正確にその交換時期、或は現像剤などの補給時期を
把握することが重要となる。
【0016】例えば、感光ドラム101に関して、その
回転回数を検知することによって交換時期の判断を行う
手段や、感光ドラム101に対する帯電時間を検知する
ことによって交換時期を判断する手段などの寿命検知手
段が考案されている。
【0017】又、例えばプロセス手段としての現像手段
104に関しては、現像剤収容部105内の現像剤切れ
(寿命)を検知する現像剤残量検知手段を設け、交換或
は現像剤の補給時期をユーザーに警告する方法がある。
現像剤残量検知手段としては、例えば、現像剤収容部1
05内に現像スリーブ103と対向させて棒状の検知導
体115を平行配置し、現像スリーブ103と検知導体
間における現像剤量の変化を、静電容量の変化に置き換
えて検知する方法、即ち、現像スリーブ103に印加さ
れる電圧によって現像剤を介して検知導体115に発生
する誘導電圧の値を検知する手段が用いられている。こ
うして得られた検知電圧を、制御部114に予め記憶さ
れた基準電圧と比較し、検知電圧がこの基準電圧値を下
回った場合には、画像形成装置内に設けられた制御部1
14は現像剤切れと判断してユーザーに報知する。
【0018】更に、昨今では、ユーザーの更なる利便を
図るため、感光ドラム101及びプロセス手段の寿命に
対する現時点での使用度合いを常に検知し、ユーザーに
逐次報知を行う画像形成装置も考案されている。
【0019】例えば、現像手段104に関して、感光ド
ラム101上に静電潜像を形成する露光手段(例えばレ
ーザ、LEDなど)の露光時間を逐次累積カウントし
て、画像形成に使用された現像剤の量を算出し、現像剤
収容部105内の現像剤残量を随時推測して、現像剤補
給までのタイミングを逐次ユーザーに報知する方式など
が考案されている。
【0020】又、図17に示すようにプロセスカートリ
ッジ方式を採用した画像形成装置において、例えば少な
くとも感光ドラム101と、現像剤収容部105を備え
た現像手段104とを有し一体にプロセスカートリッジ
130とされている場合、現像剤切れ(寿命)となった
時点でプロセスカートリッジ130交換するために、現
像剤量検知手段を設け、ユーザーが交換時期を把握でき
るようにする。
【0021】更に、図16に示すような画像形成装置で
は感光ドラム101及びプロセス手段の各々に、或は図
17に示すようなプロセスカートリッジ方式の画像形成
装置ではプロセスカートリッジに記憶媒体を搭載し、こ
の記憶媒体に寿命情報を記憶させ、寿命検知のためにこ
の寿命情報を利用する方式も考案されており、感光ドラ
ム101及びプロセス手段の各々が、或はプロセスカー
トリッジとして電子写真画像形成装置に対して交換され
た場合にも、より正確に寿命検知を行えるように工夫が
なされてきた。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の画像形
成装置において、寿命検知手段は、それぞれ対象となる
手段に対して、一つずつ設けられ、その単一の寿命検知
手段の検知結果に基づいて寿命或は使用度合いを判断し
ていた。
【0023】例えば、図16に示す電子写真画像形成装
置において、寿命検知手段として、帯電ローラ102に
よって感光ドラム101に印加した帯電電圧のうち、A
C電圧印加時間を検知して逐次累積カウントする帯電時
間検知手段を用いる場合について説明する。斯かる画像
形成装置では、該AC帯電時間検知手段の検知結果と、
予め感光ドラム101の寿命に相当するとして例えば制
御手段内に記憶された基準値(AC電圧印加時間)と
を、例えば比較判断手段によって比較することで感光ド
ラム101の使用度合いを検知し、こうして逐次検知さ
れる感光ドラム101の使用度合いに関する情報を、画
像形成装置に設けられた報知手段によってユーザーに逐
次報知する。しかし、この方法の場合、AC電圧を印加
していない時に感光ドラム101が回転すると、この回
転による機械的損耗が感光ドラム101の寿命に与える
影響は、寿命判断に加味されない。つまり、感光ドラム
101の帯電の影響による損傷と共に、回転による機械
的摺擦による摩耗も、感光ドラム101の寿命に影響を
与えるので、比較判断手段が判断する感光ドラム101
の使用度合いと、感光ドラム101の実質的な使用度合
いとの間に差が生じてしまう。
【0024】同様の傾向は、プロセスカートリッジ13
0の交換時期の報知に関しても起こり得る。
【0025】即ち、例えば図17にて説明した電子写真
画像形成装置のように、少なくとも感光ドラム101
と、プロセス手段としての現像剤収容部105を備えた
現像手段104とを一体化し、画像形成装置本体に対し
て着脱自在なプロセスカートリッジ130とする場合、
従来一般に、現像剤の残量を逐次検知して、この検知値
と初期(出荷時)に現像剤収容部105内に充填されて
いた現像剤量とを比較し、その結果に基づいてプロセス
カートリッジ130全体の使用度合いとし、ユーザーに
逐次報知する。
【0026】しかしながら、現像剤収容部105内に現
像剤が充分に有り、従って、画像形成装置がプロセスカ
ートリッジ130の交換時期を報知しない時点で、感光
ドラム101が寿命に達してしまった場合には、斯かる
プロセスカートリッジ130を装着した画像形成装置で
は正常な画像を形成することが不可能となり、的確にプ
ロセスカートリッジ130の使用度合いをユーザーに逐
次報知することは困難であった。
【0027】従って、本発明の目的は、一般には、電子
写真感光体及びプロセス手段の1つに対して多観点で使
用度合いを検知し、又、プロセスカートリッジの使用度
合いを多観点で検知し、電子写真感光体及びプロセス手
段、或はプロセスカートリッジの実質的な使用度合いを
適切に判断でき、ユーザーにそれを正確に逐次報知で
き、動作不良及び異常画像の形成を防止できる電子写真
画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供すること
である。
【0028】又、特に、本発明の目的は、電子写真感光
体の寿命に対する使用度合いを正確に検知して逐次報知
でき、ユーザーにその交換を的確に促し、動作不良及び
異常画像の形成を防止できる電子写真画像形成装置を提
供することである。
【0029】又、特に、本発明の他の目的は、現像手段
の現像剤収容部内の現像残量を正確に検知して逐次報知
でき、ユーザーに現像剤の補給を的確に促し、動作不良
及び異常画像の形成を防止できる電子写真画像形成装置
を提供することである。
【0030】又、特に、本発明の他の目的は、プロセス
カートリッジの寿命に対する使用度合いを正確に検知し
て逐次報知でき、ユーザーにその交換を的確に促し、動
作不良及び異常画像の形成を防止できる電子写真画像形
成装置及びプロセスカートリッジを提供することであ
る。
【0031】又、特に、本発明の他の目的は、電子写真
感光体及びプロセス手段、或はプロセスカートリッジが
電子写真画像形成装置本体に対して着脱が行われた場合
でも、その寿命に対する使用度合いを正確に検出して逐
次報知でき、ユーザーにその交換を的確に促し、動作不
良及び異常画像の形成を防止できる電子写真画像形成装
置及びプロセスカートリッジを提供することである。
【0032】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジにて達
成される。要約すれば、本発明は、記録材に画像を形成
するために、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に
作用するプロセス手段とを有する電子写真画像形成装置
において、前記電子写真感光体及び前記プロセス手段の
少なくとも1つの使用度合いを検知するために複数ずつ
設けられる寿命検知手段と;前記複数の寿命検知手段の
各出力に対して、前記寿命検知手段の対象の寿命に相当
する所望の基準値をそれぞれ設け、前記各基準値に対し
て最も近い検知結果が得られた寿命検知手段の出力に基
づいて、前記寿命検知手段の対象の使用度合いを判断す
る判断手段と;前記判断手段の判断結果に基づいて、前
記複数の寿命検知手段の対象の使用度合いを使用者に逐
次報知する報知手段と;を有することを特徴とする画像
形成装置である。
【0033】本発明の第2の態様によれば、電子写真画
像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにお
いて、(a)電子写真感光体と、(b)前記電子写真感
光体に作用するプロセス手段と、(c)当該プロセスカ
ートリッジが前記電子写真画像形成装置本体に装着され
た状態で前記電子写真画像形成装置が当該プロセスカー
トリッジの使用度合いを検知するために有する複数の寿
命検知手段との接点と、を有することを特徴とするプロ
セスカートリッジが提供される。
【0034】又、本発明の第3の態様によれば、プロセ
スカートリッジを着脱可能であって、記録材に画像を形
成する電子写真画像形成装置において、(a)電子写真
感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段
と、前記プロセスカートリッジが当該電子写真画像形成
装置本体に装着された状態で当該電子写真画像形成装置
が前記プロセスカートリッジの使用度合いを検知するた
めに有する複数の寿命検知手段との接点と、を有するプ
ロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本体に取り
出し可能に装着するための装着手段と、(b)前記プロ
セスカートリッジが当該電子写真画像形成装置本体に装
着された状態で、前記プロセスカートリッジの使用度合
いを検知するための複数の寿命検知手段と、(c)前記
複数の寿命検知手段の各出力に対して、前記プロセスカ
ートリッジの寿命に相当する所望の基準値をそれぞれ設
け、前記各基準値に対して最も近い検知結果が得られた
寿命検知手段の出力に基づいて、前記プロセスカートリ
ッジの使用度合いを判断する判断手段と、(d)前記判
断手段の判断結果に基づいて、前記プロセスカートリッ
ジの使用度合いを使用者に逐次報知する報知手段と、
(e)前記電子写真感光体に静電潜像を形成するための
静電潜像形成手段と、を有することを特徴とする電子写
真画像形成装置が提供される。
【0035】本発明の一実施態様によると、前記電子写
真感光体は回転自在の円筒状であり、前記複数の寿命検
知手段は、少なくとも前記電子写真感光体の使用度合い
を検知するための複数の寿命検知手段として、前記プロ
セス手段である帯電手段による前記電子写真感光体の帯
電時間を検知する手段と、前記電子写真感光体の回転回
数を検知する手段とを有する。
【0036】本発明の他の実施態様によると、前記複数
の寿命検知手段は、少なくとも前記プロセス手段として
の現像剤収容部を備えた現像手段の使用度合いを検知す
るための複数の寿命検知手段として、前記現像剤収容部
内の現像剤残量を検知する複数の現像剤量検知手段を有
する。
【0037】本発明の他の実施態様によると、前記複数
の現像剤量検知手段は、前記現像剤収容部内に収容され
た現像剤量を検知するために、少なくとも前記現像収容
部内の現像剤と接触する箇所に配置される、少なくとも
一対の一定間隔にて配置された部分を有する入力側電極
及び出力側電極を備えた導電部材の静電容量を検知する
静電容量検知手段を有する。
【0038】本発明の他の実施態様によると、前記複数
の寿命検知手段の対象に設けられる、前記複数の寿命検
知手段によって得られた使用度合いに関する情報を読み
取り・書き込み可能に記憶する記憶媒体と;前記記憶媒
体に、前記複数の寿命検知手段によって得られた、前記
複数の寿命検知手段の対象の使用度合いに関する情報を
読み書きする読み取り・書き込み手段と;を更に有し、
前記判断手段は、前記複数の寿命検知手段によって得ら
れた、前記複数の寿命検知手段の対象の使用度合いに関
する情報を、前記読み取り・書き込み手段を介して前記
記憶媒体に書き込み、更に前記記憶媒体に記憶された情
報を読み取って、前記複数の寿命検知手段の対象の使用
度合いを判断し得る。
【0039】又、本発明の他の実施態様によると、前記
複数の寿命検知手段は、前記プロセスカートリッジが前
記電子写真画像形成装置本体に装着された状態で前記電
子写真感光体及び前記プロセス手段の2つ以上の使用度
合いを検知するために、それぞれ複数ずつ設けられる。
【0040】又、本発明の他の実施態様によると、前記
プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置本体
に装着された状態で、前記複数の寿命検知手段によって
得られた前記プロセスカートリッジの使用度合いに関す
る情報を読み取り・書き込み可能に記憶する前記プロセ
スカートリッジに設けられた記憶媒体に、前記複数の寿
命検知手段によって得られた、前記プロセスカートリッ
ジの使用度合いに関する情報を読み書きする読み取り・
書き込み手段を更に有し、前記判断手段は、前記プロセ
スカートリッジの使用度合いに関する情報を、前記読み
取り・書き込み手段を介して前記記憶媒体に書き込み、
更に前記記憶媒体に記憶された情報を読み取って、前記
プロセスカートリッジの使用度合いを判断し得る。
【0041】又、本発明の他の実施態様によると、前記
プロセス手段として少なくとも現像剤収容部を備えた現
像手段を有する前記プロセスカートリッジが前記電子写
真画像形成装置に装着された状態で、前記プロセスカー
トリッジに設けられた記憶媒体に対して読み書きする情
報は、少なくとも前記電子写真感光体の使用度合いに関
する情報と、前記現像剤収容部内の現像剤の使用度合い
に関する情報とを含む。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電子写真画像
形成装置及びプロセスカートリッジを図面に則して更に
詳しく説明する。
【0043】実施例1 図1は、本発明に係る電子写真画像形成装置の一実施例
の概略構成を示す。本実施例によると、本発明はレーザ
ビームプリンタにて具現化されるが、本発明はこれに限
定されるものではないことを理解されたい。
【0044】図1の画像形成装置は、像担持体として、
直径32mmの円筒状に形成された電子写真感光体(感
光ドラム1)、又感光ドラム1に作用するプロセス手段
として帯電手段である帯電ローラ2、現像剤担持体であ
るアルミニウム製のパイプにて形成された現像スリーブ
3を備えた現像手段4、及びクリーニングブレード12
aを備えたクリーニング手段12を有し、更に、露光手
段としてのレーザスキャナ8、転写手段である転写ロー
ラ9、定着手段10などを有する。
【0045】又、現像手段4において、現像スリーブ3
は、現像剤を収納した現像剤収容部5の、感光ドラム1
に対向した開口部に回転自在に設けられ、図1中の矢印
R3方向に回転することによって現像剤をその周面に担
持する。
【0046】この現像スリーブ3には、現像剤規制部材
としての弾性ブレード6が、矢印R3で示す現像スリー
ブの回転方向とは逆向きに延びた自由端の腹部で当接し
ている。現像スリーブ3に担持された現像剤は、弾性ブ
レード6が当接する箇所を通過する際にその層厚を規制
され、現像スリーブ3上に現像剤の薄層が形成する。
【0047】画像形成に際し、帯電ローラ2の芯金2a
には、帯電用電源7から芯金2aに接触させた摺動電極
(図示せず)を介してAC電圧とDC電圧を重畳した振
動電圧(帯電電圧)が印加され、図1中の矢印R4方向
への感光ドラム1の回転に伴って、この感光ドラム1の
周面は帯電ローラ2によって接触帯電処理され、所定の
電荷を得る。
【0048】次いで、感光ドラム1の帯電処理面に対し
て、レーザスキャナ8から発されるレーザ光が走査露光
し、感光ドラム1上に目的の画像情報に従った静電潜像
が形成される。
【0049】その後、現像スリーブ3上の現像剤が、現
像スリーブ3の矢印R3方向の回転に伴って、矢印R4
方向に周速50mm/secで回転する感光ドラム1上
と対向した現像部へと搬送され、この現像部で現像剤は
電気的作用力によって感光ドラム1上の潜像に付着し、
可視化する。こうして感光ドラム1上には、所謂、トナ
ー像が形成する。
【0050】更に、感光ドラム1上に形成されたトナー
像は、このトナー像の形成に同期するようにローラやガ
イドなどとされる搬送手段11によって搬送されてきた
記録材P上に、転写手段9の作用によって転写される。
その後、未定着トナー像を担持した記録材Pは定着手段
10まで搬送され、熱及び圧力などによって未定着トナ
ー像が記録材Pに定着される。こうして記録材P上に定
着画像が完成する。
【0051】一方、転写時に感光ドラム1上に残った現
像剤は、感光ドラム1が再び帯電される前にクリーニン
グ手段12のクリーニングブレード12aによってかき
落とされ、廃現像剤容器12b内に蓄積される。
【0052】本実施例の画像形成装置は、感光ドラム1
の使用度合いをユーザーに逐次報知するように構成され
る。次に、図2をも参照して、本実施例による感光ドラ
ム1の使用度合いの逐次報知について説明する。図2
は、本実施例における感光ドラム1の使用度合いの検知
に関する構成を模式的に示す。
【0053】本実施例の画像形成装置は、感光ドラム1
の使用度合いをユーザーに報知するために、寿命検知手
段として、帯電ローラ2によって感光ドラム1に印加す
る帯電電圧のうち、AC電圧の印加時間を逐次累積カウ
ントする帯電時間検知手段17と、感光ドラム1の回転
回数を逐次累積カウントする回転回数検知手段16とを
備える。
【0054】又、帯電時間検知手段17及び回転回数検
知手段16の各出力に対して、感光ドラム1の寿命に相
当する所望の基準値を設け、本実施例では、画像形成装
置の動作を統轄的に制御する制御部14に記憶させてお
く。
【0055】そして、詳しくは後述するように、制御部
14は、寿命検知手段である帯電時間検知手段17及び
回転回数検知手段16のうち、それぞれの出力に対して
設けられた基準値に最も近い検出結果が得られた方の出
力に基づいて、感光ドラム1の現在の使用度合いを判断
し、ユーザーに報知する。
【0056】図2に示すように、画像形成装置の諸々の
動作を統轄制御する制御部14には、画像形成装置の状
態情報を表示する報知手段としてのディスプレイ15、
機械的に感光ドラム1の積算回転回数を検知して逐次積
算カウントする回転回数検知手段16、制御部14が感
光ドラム1に対してAC電圧印加を実行した積算時間を
カウントする帯電時間検知手段17がそれぞれ接続され
る。又、制御部14は、画像形成装置に接続されたコン
ピュータ(図示せず)などの外部装置からの出力が接続
され、この外部装置の命令に従って画像形成装置の諸々
の動作を制御する。尚、本実施例では、制御部14に帯
電時間検知手段17が内包される構成とするが、本発明
はこれに限定されるものではない。
【0057】ここで、図3を参照して、本実施例の画像
形成装置を用い、1枚、或は2枚以上連続で画像形成す
る際の、感光ドラム1の回転回数と帯電電圧(AC電圧
及びDC電圧)の印加タイミングについて説明する。図
3(a)は、縦A4画像、即ち、A4サイズの記録材P
の長手方向が感光ドラム1の長手方向と直交するように
通紙して得られる画像を1枚出力する場合を示し、図3
(b)は、縦A4画像を2枚以上連続で出力する場合を
示す。
【0058】図3(a)に示すように、本実施例の画像
形成装置において、縦A4画像(画像形成長さ296m
m)1枚を出力する場合、感光ドラム1を1回転した
後、AC電圧とDC電圧を重畳した帯電電圧を印加しな
がら更に2回転し、その後、レーザスキャナ8による露
光が開始される。
【0059】レーザスキャナ8による露光は、感光ドラ
ム1が約3回転する間実施され、その後、AC電圧とD
C電圧を重畳した帯電電圧を印加しながら1回転し、そ
の後更に帯電電圧を印加しない状態で1回転し、画像形
成動作が終了する。即ち、縦A4画像1枚の画像形成
で、感光ドラム1の回転回数は8回転、又AC電圧印加
時間は約12.6secとなる。
【0060】一方、本実施例の画像形成装置において、
縦A4画像を2枚以上出力する場合、感光ドラム1を1
回転した後、AC電圧とDC電圧を重畳した帯電電圧を
印加しながら更に2回転し、その後1枚目の画像に対応
したレーザスキャナ8による露光と、2枚目の画像に対
応したレーザスキャナ8による露光とを連続して行う。
その後、AC電圧とDC電圧を重畳した帯電電圧を印加
しながら1回転し、その後更に帯電電圧を印加しない状
態で1回転し、画像形成動作が終了する。即ち、縦A4
画像を2枚以上連続で出力する場合、感光ドラム1の回
転回数は11回転、又AC電圧印加時間は約18.1s
ecとなる。
【0061】従って、本実施例の画像形成装置では、連
続して画像形成を行う程、感光ドラム1の寿命が来るま
でに、より多くの画像を形成することができる。
【0062】次に、図4を参照して、本実施例の画像形
成装置による感光ドラム1の使用度合い検知の手順を詳
しく説明する。
【0063】図4に示すように、本実施例の画像形成装
置は、画像形成命令が下されると(ステップ1)、回転
回数検知手段16によって感光ドラム1の積算回転回数
が検知される(ステップ2)。
【0064】次に、制御部14は、回転回数検知手段1
6の出力に対して予め感光ドラム1の寿命として設定さ
れた基準値と、回転回数検知手段16によって得られた
感光ドラム1の積算回転回数との比較を行い、回転回数
に関して感光ドラム1の使用比率を算出する(ステップ
3)。尚、感光ドラム1の回転回数に関する使用比率
は、回転回数検知手段16によって得られた感光ドラム
1の積算回転回数を、感光ドラム1の寿命として制御部
14に予め設定された基準値(回転回数)で割り、その
値を100倍することによって算出する。
【0065】その後、帯電時間検知手段17によってA
C電圧の積算印加時間の検知を行う(ステップ4)。続
いて、制御部14は、上記の回転回数の場合と同様に、
帯電時間検知手段17の出力に対して、予め感光ドラム
1の寿命にとして設定た基準値と、AC電圧印加時間検
知手段17によって得られたAC電圧の積算印加時間と
の比較を行い、感光ドラム1へのAC電圧の印加時間に
関して、感光ドラム1の使用比率を算出する(ステップ
5)。尚、算出方法は、回転回数と同様である。
【0066】更に、本実施例では判断手段の機能を内包
する制御部14が、感光ドラム1の回転回数に関する使
用比率と、AC電圧印加時間に関する使用比率との比較
を行い(ステップ6)、使用比率の高い値を感光ドラム
1の現在の使用度合いとして、例えば百分率でディスプ
レイ15に表示させ(ステップ7)、ユーザーに感光ド
ラム1の使用度合いを報知する。
【0067】以降、コンピュータ(図示せず)からの画
像形成命令が出される度に、上述のステップ2〜ステッ
プ7に従って感光ドラム1の使用度合いの検知、判断、
報知動作が繰り返される(ステップ8)。
【0068】尚、図4のフローチャートにおいて、感光
ドラム1の積算回転回数検知(ステップ2)及び回転回
数に関する感光ドラム1の使用比率の算出(ステップ
3)と、感光ドラム1に対するAC電圧の積算印加時間
の検知(ステップ4)及びAC電圧印加時間に関する感
光ドラム1の使用比率の算出(ステップ5)の順序は逆
であっても良いし、並行して同時に行っても良い。
【0069】次に、本発明の効果を確認するために、本
実施例の画像形成装置(A)、又比較例として、感光ド
ラム1に対する寿命検知手段として、回転回数検知手段
16のみを具備する画像形成装置(B)、帯電時間検知
手段17のみを具備する画像形成装置(C)を用意し、
縦A4画像を1枚ずつ、及び10枚連続で形成する場合
の比較耐久試験を行った。又、当試験において、上記3
台の画像形成装置の感光ドラム1の寿命として設定する
基準値は、回転回数検知手段16の出力に関しては15
000回転、帯電時間検知手段17の出力に関しては2
5200secとした。
【0070】3台の画像形成装置が報知した感光ドラム
1の使用度合いと、出力画像枚数との関係を表1及び表
2に示す。表1は1枚ずつ画像形成した場合、表2は1
0枚連続で画像形成した場合について示す。
【0071】
【表1】
【0072】
【表2】 又、縦A4画像を1枚ずつ形成した場合は1876枚以
降、10枚連続で形成した場合は4059枚以降の出力
画像に、感光ドラム1の摩耗による黒縦筋などの異常が
見られた。
【0073】表1、表2に示す結果、及び画像に異常が
見られた際の出力画像枚数から、本実施例の画像形成装
置では、画像形成モード(1枚ずつか10枚連続か)に
よらず、感光ドラム1の実質的な使用度合いを的確に報
知できた。
【0074】以上、本発明によると、感光ドラム1に対
する寿命検知手段として回転回数検知手段16、帯電時
間検知手段17とを設け、それぞれの出力に対して感光
ドラム1の寿命として予め設定された基準値に近い検出
結果が得られたに検知手段の出力に基づいて感光ドラム
1の使用度合いを報知するので、ユーザーに感光ドラム
1の寿命に対する使用度合いを的確に報知することが可
能であり、異常画像の形成を防止することができる。
【0075】実施例2 図5は、本発明に係る画像形成装置の他の実施例の概略
構成を示す。本実施例の画像形成装置は、実施例1の画
像形成装置と基本的には同様であり、同一機能を有する
部材には同一符号を付し、必要のない限り重複する説明
は省略する。
【0076】実施例1では感光ドラム1に対する寿命検
知手段を複数設け、感光ドラム1の使用度合いを逐次報
知する構成としたが、本実施例では、現像手段4に対す
る寿命検知手段を複数設け、現像手段4の使用度合いを
逐次報知する構成とする。
【0077】本実施例の画像形成装置は、現像手段4の
現像剤収容部5内の現像剤の使用度合いをユーザーに報
知するために、現像手段4に対する寿命検知手段である
現像剤量検知手段として、レーザスキャナ8を駆動して
感光ドラム1を露光した積算時間をカウントする露光時
間検知手段19と、現像剤収容部5内に設けられる導電
部材18の静電容量を検出する静電容量検知手段20と
を有する。
【0078】本実施例によると、現像剤収容部5内に設
ける導電部材18は、図6に示すように、所定の間隔を
もって平行に形成された一対の電極、即ち、入力側電極
18a及び出力側電極18bを有する導電パターンとさ
れる。本実施例では、導電部材18は、現像剤収容部5
の側面、即ち、図1に示すように現像剤収容部5の開口
部の長手方向と直交する側面の現像剤と接触し得る箇所
に配置する。静電容量検知手段20は、導電部材18上
の現像剤の有無によって一対の電極間の静電容量が変化
する原理を用い、逐次伝達されるこの静電容量を検知す
る。
【0079】図7をも参照すると理解されるように、本
実施例によれば、画像形成装置にはコンピュータなどの
外部装置が接続されており、このコンピュータからの命
令に従い、制御部14が画像形成装置の動作を統轄的に
制御する。制御部14は、露光時間検知手段19、静電
容量検知手段20を内包し、レーザスキャナ8及び導電
部材18がそれぞれ接続される。更に、制御手段には画
像形成装置の状態情報を表示する報知手段としてのディ
スプレイ15が接続される。尚、本実施例では、露光時
間検知手段19、静電容量検知手段20を制御部14が
内包する構成とするが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。
【0080】詳しくは後述するが、制御部14には、露
光時間検知手段19、及び静電容量検知手段20のそれ
ぞれの出力に対して、現像手段4の寿命、即ち、現像剤
切れに相当する所望の基準値が設けられており、各基準
値に対して近い検出結果が得られた検知手段の出力に基
づいて、現像剤収容部5内の現像剤の現在の使用度合い
をユーザーに報知するよう構成される。
【0081】次に、図8を参照して、本実施例の画像形
成装置による現像剤収容部5内の現像剤の使用度合い検
知の手順を詳しく説明する。
【0082】図8に示すように、画像形成命令が下され
ると(ステップ1)、静電容量検知手段20は、導電部
材18の静電容量を検知を行う(ステップ2)。
【0083】次に、制御部14は、静電容量検知手段2
0の出力に対して予め現像剤切れとして設定された基準
値(静電容量)と、導電部材18の現在の静電容量との
比較を行い、導電部材18の静電容量に関して、現像剤
の使用比率を算出する(ステップ3)。尚、この使用比
率は、イニシャル時(現像剤未使用時)の導電部材18
の静電容量から現在の導電部材18の静電容量の検知値
を差し引いた値を、イニシャル時の導電部材18の静電
容量から現像剤切れ時の静電容量として設定されている
基準値を差し引いたもので割り、その値を100倍する
ことによって算出する。
【0084】その後、露光時間検知手段19によって、
レーザスキャナ8の積算露光時間の検知を行う(ステッ
プ4)。続いて、制御部14は、露光時間検知手段19
の出力に対して、予め現像剤切れとして制御手段14に
設定されている露光時間の基準値と、露光時間検知手段
19によって得られた積算露光時間との比較を行い、露
光時間に関して現像剤の使用比率を算出する(ステップ
5)。尚、この使用比率は、検知された露光の積算時間
を基準値で割り、これを100倍して算出した。
【0085】更に、本実施例において判断手段としての
機能を内包する制御部14が、導電部材18の静電容量
に関する現像剤の使用比率と、露光時間に関する現像剤
の使用比率との比較を行い(ステップ6)、現像剤の使
用比率の高い方の値を、現像剤の現在の使用度合いと
し、例えば百分率にてディスプレイ15に表示させ(ス
テップ7)、ユーザーに感光ドラム1の使用比率を報知
する。
【0086】以降、コンピュータ(図示せず)からの画
像形成命令が出される度に、上述のステップ2〜ステッ
プ7に従って現像剤の使用度合いの検知、判断、報知動
作が繰り返される(ステップ8)。
【0087】尚、図8のフローチャートにおいて、導電
部材18の静電容量の検知(ステップ2)及び静電容量
に関する現像剤の使用比率の算出(ステップ3)と、レ
ーザスキャナ8による積算露光時間の検知(ステップ
4)及び露光時間に関する現像剤の使用比率の算出(ス
テップ5)の順序は逆であっても良いし、並行して同時
に行っても良い。
【0088】次に、本発明の効果を確認するために、本
実施例の画像形成装置(D)、又比較例として、導電部
材18の静電容量の検知する静電容量検知手段20のみ
を有し、現像剤の使用度合いを検知する画像形成装置
(E)、露光時間検知手段19のみを用いて現像剤の使
用度合いを検知する画像形成装置(F)を用意し、高温
高湿環境(35℃/90%)と低温低湿(10℃/10
%)における耐久試験を行った。尚、この際、導電部材
18のイニシャル時(現像剤未使用時)の静電容量出力
と、現像剤切れとして予め設定する露光時間の基準値
は、それぞれの環境によらず一定の値とした。
【0089】試験の結果、本実施例の画像形成装置
(D)では、画像形成装置が報知する現像剤の使用度合
いが100%(現像剤切れを示す)となるまで、高温高
湿及び低温低湿の両環境で現像剤切れに起因する濃度む
らなどの不良が出力画像上に見られることはなかった。
【0090】一方、比較例としての上記画像形成装置
(E)では、高温高湿環境において、画像形成装置が報
知する現像剤の使用度合いが100%となる以前に、出
力画像上に著しい濃度むらが生じた。
【0091】これは特に、高温高湿環境での静電容量出
力が、想定して値よりも高めに推移し、画像形成装置
(E)が現像剤の使用度合いを誤って少な目に出力した
ために起こった現象である。
【0092】又、比較例としての上記画像形成装置
(F)では、低温低湿環境において、画像形成装置が出
力する現像剤の使用度合いが100%となる以前に出力
画像上に著しい濃度むらが生じた。
【0093】これは特に、低温低湿環境において、レー
ザスキャナ8の単位露光時間当たりの現像剤使用量が、
想定した値よりも多めに推移し、積算露光時間と実際の
現像剤の使用度合いにずれが生じたために起こった現象
である。
【0094】以上、本発明によれば、現像手段4に対す
る寿命検知手段として露光時間検知手段19及び静電容
量検知手段20を設け、それぞれの出力に対して感光ド
ラム1の寿命として予め設定された基準値に近い検出結
果が得られたに検知手段の出力に基づいて現像手段4の
使用度合いを報知するので、ユーザーに現像手段4の寿
命に対する使用度合いを的確に報知し、異常画像の形成
を防止することができ、特に、環境の影響を受けること
なく、ユーザーに現像剤の使用度合いを的確に報知する
ことが可能である。
【0095】実施例3 図9は、本発明に従うプロセスカートリッジを装着可能
な電子写真画像形成装置の一実施例の概略構成を示す。
本実施例によれば、実施例1の画像形成装置における感
光ドラム1、及び感光ドラム1に作用するプロセス手段
である帯電ローラ2、現像スリーブ3と弾性ブレード6
と現像剤収容部5とを有する現像手段4、クリーニング
ブレード12aと廃現像剤容器12bとを有するクリー
ニング手段12とを一体的にカートリッジ化し、画像形
成装置本体に着脱自在なプロセスカートリッジ30とす
る。そして、このプロセスカートリッジ30は、これを
取り出し可能とするために画像形成装置本体に設けられ
た装着手段31を介して着脱可能とされ、画像形成装置
本体が具備する搬送手段11によって搬送される記録材
P上に電子写真方式を用いて画像形成する。
【0096】尚、画像形成プロセス自体は実施例1の画
像形成装置と同様とされるので、同一機能を有する部材
には同一符号を付し、必要のない限り重複する説明は省
略する。
【0097】詳しくは後述するように、本実施例による
と、画像形成装置は、プロセスカートリッジ30に搭載
される感光ドラム1に対する寿命検知手段、及び現像手
段4の寿命検知手段である現像剤残量検知手段とを備
え、各寿命検知手段の出力に対して、予めプロセスカー
トリッジ30の寿命に相当する所望の基準値を設定し、
各基準値に最も近い検知結果が得られた寿命検知手段の
出力に基づいて、プロセスカートリッジ30の使用度合
いを判断し、ユーザーに報知する構成とする。つまり、
本実施例によれば、実施例1で説明した感光ドラム1に
対する寿命検知手段、及び実施例2で説明した現像手段
4に対する寿命検知手段は、プロセスカートリッジ30
の寿命検知手段を構成する。
【0098】図10をも参照すると理解されるように、
本実施例の画像形成装置は、感光ドラム1に対する寿命
検知手段として、実施例1の画像形成装置と同様に、感
光ドラム1へのAC電圧の積算印加時間をカウントする
帯電時間検知手段17、及び感光ドラム1の積算回転回
数をカウントする回転回数検知手段16とを有する。そ
して、実施例1と同様に、それぞれの検知手段16、1
7の出力に対して、予め感光ドラム1の寿命に相当する
所望基準値を設け、それぞれ基準値に近い検知結果が得
られた寿命検知手段の出力に基づいて、感光ドラム1の
現在の使用度合いとする。尚、感光ドラム1の使用度合
い検知の制御は、実施例1にて説明した図4の手順に従
って、制御手段14が行う。
【0099】一方、現像手段4に対する寿命検知手段と
しては、実施例2の画像形成装置と同様に、レーザスキ
ャナ8による感光ドラム1の積算露光時間をカウントす
る露光時間検知手段19と、現像剤収容部5内に設ける
導電部材18の静電容量を検知する静電容量検知手段2
0とを有する。そして、実施例2と同様に、それぞれの
検知手段19、20の出力に対して、予め現像手段4の
寿命(現像剤切れ)に相当する所望の基準値を設け、そ
れぞれ基準値に近い検知結果が得られた検知手段の出力
に基づいて、現像剤収容部5内の現像剤の使用度合いと
する。尚、現像剤収容部5内の現像剤の使用度合い検知
の制御は、実施例2にて説明した図8の手順に従って、
制御手段14が行う。
【0100】又、図10に示すように、本実施例の画像
形成装置にはコンピュータなどの外部装置が接続され、
この外部装置の命令に従って制御部14が画像形成装置
の動作を統轄制御する。プロセスカートリッジ30に搭
載された帯電ローラ2、感光ドラム1、現像手段4は、
プロセスカートリッジ30が画像形成装置に装着される
とともに、制御手段14の制御によって駆動可能とされ
る。又、帯電ローラ2は電気的接点25及び帯電用電源
7を介して帯電時間検知手段17に接続され、導電部材
18は電気的接点26を介して静電容量検知手段20に
接続される。尚、本実施例では、露光時間検知手段1
9、帯電時間検知手段17、静電容量検知手段20は制
御部14が内包する構成とされるが、本発明はこれに限
定されるものではない。
【0101】次に、図11を参照して、本実施例による
プロセスカートリッジの使用度合い検知の手順について
詳しく説明する。
【0102】図11に示すように、画像形成命令が下さ
れると(ステップ1)、実施例1にて説明した手順に従
って(図4)、感光ドラム1の使用度合いが検知される
(ステップ2)。次に、実施例2にて説明した手順に従
って(図8)、現像剤収容部5内の現像剤の使用度合い
を検知する(ステップ3)。
【0103】更に、本実施例にて判断手段の機能を内包
する制御部14が、ステップ2及びステップ3で得られ
た感光ドラム1の使用度合いと、現像剤の使用度合いと
の比較を行い(ステップ4)、高い方の使用度合いをプ
ロセスカートリッジ30の現在の使用度合いとして、例
えば百分率にてディスプレイ15上に表示させ、ユーザ
ーに報知する。
【0104】以降、画像形成命令が出される度にステッ
プ2〜ステップ5に従って、プロセスカートリッジ30
の使用度合いの検知、判断、報知動作が繰り返される
(ステップ6)。
【0105】尚、図11のフローにおいて、ステップ2
とステップ3の順序は逆であっても良いし、又並行して
同時に行っても良い。
【0106】本発明の効果を確認するために、本実施例
の画像形成装置(G)、又比較例として、感光ドラム1
の使用度合いのみに基づいてプロセスカートリッジ30
の使用度合いを検知する画像形成装置(H)、現像剤の
使用度合いのみに基づいてプロセスカートリッジ30の
使用度合いを検知する画像形成装置(I)を用意し、そ
れぞれ記録材PとしてA4サイズの用紙上に、100%
の印字率で画像形成する場合、或は1%の印字率で画像
形成する場合の耐久試験を行い比較した。
【0107】その結果、比較例としての上記画像形成装
置(H)では、100%の印字率で耐久画出しを行った
際、画像形成装置が示すプロセスカートリッジ30の使
用度合いが30%の時点で出力画像上に著しい濃度むら
を生じた。
【0108】又、比較例としての上記画像形成装置
(I)では、1%のの印字率で耐久画出しを行った際、
画像形成装置が示すプロセスカートリッジ30の使用度
合いが85%の時点で出力画像上に何本もの縦黒筋が認
められた。そこで、画像形成装置(I)に装着したプロ
セスカートリッジ30の分解調査を行ったところ、感光
ドラム1の表面が著しく摩耗し、そのために帯電不良が
生じ、縦黒筋が生じたことが判明した。
【0109】一方、本実施例の画像形成装置(G)で
は、100%及び1%の印字率での耐久の双方におい
て、画像形成装置が示すプロセスカートリッジの使用度
合いが100%にたするまで上記画像形成装置(H)、
(I)で認められたような画像不良現象は生じず、ユー
ザーにプロセスカートリッジ30の使用度合いを的確に
報知することが可能であることが確認された。
【0110】以上、本発明によれば、プロセスカートリ
ッジ30に対する寿命検知手段として、感光ドラム1に
対する寿命検知手段、及び現像手段4に対する寿命検知
手段と複数設け、それぞれの出力に対してプロセスカー
トリッジ30の寿命として予め設定された基準値に近い
検出結果が得られたに寿命検知手段の出力に基づいてプ
ロセスカートリッジ30の使用度合いを報知するので、
ユーザーにプロセスカートリッジ30の寿命に対する使
用度合いを的確に報知し、異常画像の形成を防止するこ
とができる。
【0111】実施例4 図12は、本発明に従うプロセスカートリッジ及び斯か
るプロセスカートリッジが装着可能な画像形成装置の他
の実施例の概略構成を示す。
【0112】本実施例の画像形成装置は、実施例3の画
像形成装置と基本的には同様とされる。詳しくは後述す
るが、本実施例によれば、プロセスカートリッジ30に
更に記憶媒体21を追加し、画像形成装置本体に対して
プロセスカートリッジ30の着脱がある度に、プロセス
カートリッジ30の使用度合いに関する情報を、記録媒
体21から読み取り、又新たな情報を書き込む。
【0113】即ち、実施例3では、プロセスカートリッ
ジ30の使用度合いに関する情報、例えば実施例3にて
説明したレーザスキャナ8の積算露光時間、感光ドラム
1へのAC電圧の積算印加時間、或は感光ドラム1の積
算回転回数などの情報は、制御手段14が保持する構成
とされた。これに対し、本実施例では、プロセスカート
リッジ30自身が使用度合いに関する情報を保持できる
構成とするので、画像形成装置本体に対して寿命に未到
達なプロセスカートリッジ30を着脱する際にも、使用
度合いに関する蓄積された情報はプロセスカートリッジ
30自身が保持しており、新たに装着された画像形成装
置がその情報を反映して的確にユーザーに使用度合いの
報知を行うことができる。
【0114】図13をも参照すると理解されるように、
本実施例では実施例3と同様に、感光ドラム1に対する
寿命検知手段として、感光ドラム1へのAC電圧の積算
印加時間をカウントする帯電時間検知手段17、及び感
光ドラム1の積算回転回数をカウントする回転回数検知
手段16とを有する。又、制御部14には、各検知手段
16、17の検知結果に対して、予め感光ドラム1の寿
命に相当する基準値が設けられており、各基準値に近い
検知結果が得られた寿命検知手段の出力に基づいて、感
光ドラム1の現在の使用度合いとする。
【0115】一方、現像手段4に対する寿命検知手段で
ある現像剤量検知手段として、実施例3と同様に、レー
ザスキャナ8による感光ドラム1の積算露光時間をカウ
ントする露光時間検知手段19と、現像剤収容部5内に
設けられる導電部材18の静電容量を検知する静電容量
検知手段20とを有する。又、制御部14には、各検知
手段19、20の検知結果に対して、予め現像手段の寿
命(現像剤切れ)に相当する基準値が設けられており、
各基準値に近い検知結果が得られた検知手段の出力に基
づいて、現像剤収容部5内の現像剤の使用度合いとす
る。
【0116】図13に示すように、本実施例の画像形成
装置にはコンピュータなどの外部装置が接続され、この
外部装置の命令に従って制御部14が画像形成装置の動
作を統轄制御する。プロセスカートリッジ30に搭載さ
れた帯電ローラ2、感光ドラム1、現像手段4は、プロ
セスカートリッジ30が画像形成装置に装着されるとと
もに、制御手段14の制御によって駆動可能とされる。
又、帯電ローラ2は電気的接点25及び帯電用電源7を
介してAC印加時間検知手段に接続され、導電部材18
は電気的接点26を介して静電容量検知手段20に接続
される。
【0117】更に、本実施例では、プロセスカートリッ
ジ30が画像形成装置の所定位置に装着れたことを検知
するスイッチ部22が制御部14のプロセスカートリッ
ジ検知手段13に接続されており、スイッチ部24がプ
ロセスカートリッジ30によって押圧されることによ
り、プロセスカートリッジ30の収容を検知する。又、
プロセスカートリッジ30が画像形成装置本体に収容さ
れると共に、プロセスカートリッジ30の記憶媒体21
は、電気的接点であるコネクタ22、及び読み取り・書
き込み手段23を介して制御手段14に電気的に接続さ
れる。尚、本実施例では、露光時間検知手段19、帯電
時間検知手段17、静電容量検知手段20、プロセスカ
ートリッジ検知手段13は制御部14が内包する構成と
されるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0118】本実施例では、記憶媒体21として、2k
バイトの記憶容量を持つNV−RAM(Non Volatile -
RAM)を用いたが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば、磁性記憶媒体や、光記憶媒体などの記憶
媒体であっても良い。
【0119】次に、図14、図15を参照して、本実施
例におけるプロセスカートリッジ30の使用度合い検知
の手順について説明する。
【0120】先ず、図14に示すように、プロセスカー
トリッジ30を画像形成装置本体の所定位置に収容する
と(ステップ1)、画像形成装置本体に設けられたスイ
ッチ部24がプロセスカートリッジ30によって押圧さ
れることによって、プロセスカートリッジ検知手段13
が作動し、プロセスカートリッジ30の有無検知が行わ
れる(ステップ2)。又、この時、コネクタ22を介し
て、プロセスカートリッジ30に搭載された記憶媒体2
1と、画像形成装置本体に設けられた読み取り・書き込
み手段23及び制御部14とが接続される。
【0121】ステップ2における判断で、プロセスカー
トリッジ30の収容が検知されなかった場合、制御部1
4は、ディスプレイ15上に例えば「プロセスカートリ
ッジ未装着」などと表示し、プロセスカートリッジ30
が所定位置に収容されていないことをユーザーに報知す
る(ステップ3)。
【0122】一方、ステップ2における判断でプロセス
カートリッジ30が収容されたと判断されると、本実施
例にて判断手段の機能を内包する制御部14は、読み取
り・書き込み手段23を用いて記憶媒体21に記憶され
たプロセスカートリッジ30の使用度合いに関する情報
を読み取り(ステップ4)、ディスプレイ15上にプロ
セスカートリッジ30の使用度合いを表示させ、ユーザ
ーに報知する(ステップ5)。
【0123】その後、図15に示すように、画像形成命
令が下されると(ステップ6)、実施例1で説明した手
順に従って(図4)、感光ドラム1の使用度合いの検知
を行う(ステップ7)。
【0124】次に、実施例2で説明した手順に従って、
現像剤の使用度合いの検知を行う(ステップ8)。
【0125】更に、本実施例にて判断手段の機能を内包
する制御部14が、ステップ7及びステップ8にて得ら
れた感光ドラム1の使用度合いと、現像剤の使用度合い
との比較を行い(ステップ9)、高い方の使用度合いの
値を、プロセスカートリッジ30の現在の使用度合いと
してディスプレイ15に表示させ、ユーザーに報知する
(ステップ10)。
【0126】続いて、ステップ7〜9にて新たに検知し
た現在のプロセスカートリッジ30の使用度合いに関す
る情報を、読み取り・書き込み手段23を用いて記憶媒
体21に記憶させる(ステップ11)。
【0127】本実施例では、プロセスカートリッジ30
の使用度合いに関する情報として、ステップ7及びステ
ップ8にて得られる感光ドラム1の使用比率、及び現像
剤の使用比率を記憶媒体21に逐次書き込むが、本発明
はこれに限定されるものではなく、例えば、ステップ9
の判断の結果得られたプロセスカートリッジ30の使用
度合いそのものを記憶させることもできる。
【0128】以降、画像形成命令が下される度に、ステ
ップ7〜ステップ11に従ってプロセスカートリッジ3
0の使用度合いの判断を実施し、記憶媒体21内のプロ
セスカートリッジ30の使用度合いに関する情報を逐次
更新する。
【0129】以上、本実施例では、画像形成装置本体に
対してプロセスカートリッジ30の脱着が行われた場合
でも、プロセスカートリッジ30に搭載された記憶媒体
21内の情報を画像形成装置本体側から読み取り、プロ
セスカートリッジ30の使用度合い判断に反映させるこ
とができ、プロセスカートリッジ30の的確な使用度合
いをユーザーに逐次報知することが可能である。又、プ
ロセスカートリッジ30に設ける記憶媒体21として比
較的低廉なNV−RAMを搭載すれば、ユーザーに正確
にプロセスカートリッジ30の交換時期を報知できる画
像形成装置及びプロセスカートリッジ30を安価に提供
することができる。
【0130】尚、本実施例で説明した記憶媒体21を、
例えば実施例1及び2にて説明した感光ドラム1、或は
現像手段4に設けることで、感光ドラム1或は現像手段
4が画像形成装置本体に対して着脱された場合にも正確
にその使用度合いを検知してユーザーに報知することが
できる。
【0131】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、電子写真感光体及びプロセス手段の少なくとも
1つの使用度合いを検知するために複数ずつ設けられる
寿命検知手段と;複数の寿命検知手段の各出力に対し
て、寿命検知手段の対象の寿命に相当する所望の基準値
をそれぞれ設け、各基準値に対して最も近い検知結果が
得られた寿命検知手段の出力に基づいて、寿命検知手段
の対象の使用度合いを判断する判断手段と;判断手段の
判断結果に基づいて、複数の寿命検知手段の対象の使用
度合いを使用者に逐次報知する報知手段と;を有する構
成とされ、又、同様に、本発明従うプロセスカートリッ
ジ及び斯かるプロセスカートリッジが着脱可能な画像形
成装置は、プロセスカートリッジが電子写真画像形成装
置本体に装着された状態で、プロセスカートリッジの使
用度合いを検知するための複数の寿命検知手段と;複数
の寿命検知手段の各出力に対して、プロセスカートリッ
ジの寿命に相当する所望の基準値をそれぞれ設け、各基
準値に対して最も近い検知結果が得られた寿命検知手段
の出力に基づいて、プロセスカートリッジの使用度合い
を判断する判断手段と;判断手段の判断結果に基づい
て、プロセスカートリッジの使用度合いを使用者に逐次
報知する報知手段と;電子写真感光体に静電潜像を形成
するための静電潜像形成手段と;を有する構成とされる
ので、電子写真感光体及びプロセス手段の1つに対して
多観点で使用度合いを検知し、又、プロセスカートリッ
ジの使用度合いを多観点で検知し、電子写真感光体及び
プロセス手段、或はプロセスカートリッジの実質的な使
用度合いを適切に判断でき、ユーザーにそれを正確に逐
次報知でき、動作不良及び異常画像の形成を防止でき
る。
【0132】又、本発明によれば、電子写真感光体及び
プロセス手段、或はプロセスカートリッジが電子写真画
像形成装置本体に対して着脱が行われた場合でも、その
寿命に対する使用度合いを正確に検出して逐次報知で
き、ユーザーにその交換を的確に促し、動作不良及び異
常画像の形成を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の第1の実施例を示
す概略構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例における感光ドラムの使
用度合い検知に関する構成を模式的に示すブロック図で
ある。
【図3】本発明を適用し得る画像形成時の感光ドラムの
回転回数と、感光ドラムに対する帯電電圧の印加タイミ
ング及び露光タイミングの一例を説明するためのタイミ
ングチャート図である。(a)は縦A4画像を1枚、
(b)は2枚連続で形成する場合について示す。
【図4】本発明の第1の実施例における感光ドラムの使
用度合い検知の手順を示すフロー図である。
【図5】本発明に係る画像形成装置の第2の実施例を示
す概略構成図である。
【図6】本発明に従う現像手段の、現像剤収容部に設け
られる現像剤量検知用の導電部材の一例を示す概略図で
ある。
【図7】本発明の第2の実施例における現像剤の使用度
合い検知に関する構成を模式的に示すブロック図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施例における現像剤の使用度
合い検知の手順を示すフロー図である。
【図9】本発明に係る画像形成装置の第3の実施例を示
し、本発明に従うプロセスカートリッジが画像形成装置
本体に装着された様子を示す概略構成図である。
【図10】本発明の第3の実施例におけるプロセスカー
トリッジの使用度合い検知に関する構成を模式的に示す
ブロック図である。
【図11】本発明の第3の実施例におけるプロセスカー
トリッジの使用度合い検知の手順を示すフロー図であ
る。
【図12】本発明に係る画像形成装置の第4の実施例を
示し、本発明に従うプロセスカートリッジが画像形成装
置本体に装着された様子を示す概略構成図である。
【図13】本発明の第4の実施例におけるプロセスカー
トリッジの使用度合い検知に関する構成を模式的に示す
ブロック図である。
【図14】本発明の第4の実施例におけるプロセスカー
トリッジの使用度合い検知の手順を示すフロー図であ
る。
【図15】本発明の第4の実施例におけるプロセスカー
トリッジの使用度合い検知の手順を示すフロー図であ
り、図14に示すフローの続きである。
【図16】従来の画像形成装置の一例を示す概略構成図
である。
【図17】従来のプロセスカートリッジ方式の画像形成
装置を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(電子写真感光体) 2 帯電ローラ(帯電手段) 4 現像手段 5 現像剤収容部 12 クリーニング手段 14 制御部(判断手段) 16 回転回数検知手段 17 帯電時間検知手段 18 導電部材 19 露光時間検知手段(寿命検知手段) 20 静電容量検知手段 11 搬送手段 30 プロセスカートリッジ 31 装着手段
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA06 DA38 DA44 DD07 DE04 DE10 EC06 EC10 EC20 ED02 ED03 ED08 ED30 EE07 EE08 EF09 GA32 GB03 GB10 HB02 HB13 HB14 HB15 2H071 BA05 BA13 BA27 BA33 DA06 DA08 DA15 DA32 2H077 BA08 DA24 DA42 DA59 DA80 DB10 DB12 DB14 EA11 GA04

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録材に画像を形成するために、電子写
    真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手
    段とを有する電子写真画像形成装置において、 前記電子写真感光体及び前記プロセス手段の少なくとも
    1つの使用度合いを検知するために複数ずつ設けられる
    寿命検知手段と、 前記複数の寿命検知手段の各出力に対して、前記寿命検
    知手段の対象の寿命に相当する所望の基準値をそれぞれ
    設け、前記各基準値に対して最も近い検知結果が得られ
    た寿命検知手段の出力に基づいて、前記寿命検知手段の
    対象の使用度合いを判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果に基づいて、前記複数の寿命検
    知手段の対象の使用度合いを使用者に逐次報知する報知
    手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記電子写真感光体は回転自在の円筒状
    であり、前記複数の寿命検知手段は、少なくとも前記電
    子写真感光体の使用度合いを検知するための複数の寿命
    検知手段として、前記プロセス手段である帯電手段によ
    る前記電子写真感光体の帯電時間を検知する手段と、前
    記電子写真感光体の回転回数を検知する手段とを有する
    ことを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の寿命検知手段は、少なくとも
    前記プロセス手段としての現像剤収容部を備えた現像手
    段の使用度合いを検知するための複数の寿命検知手段と
    して、前記現像剤収容部内の現像剤残量を検知する複数
    の現像剤量検知手段を有することを特徴とする請求項1
    又は2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の現像剤量検知手段は、前記現
    像剤収容部内に収容された現像剤量を検知するために、
    少なくとも前記現像収容部内の現像剤と接触する箇所に
    配置される、少なくとも一対の一定間隔にて配置された
    部分を有する入力側電極及び出力側電極を備えた導電部
    材の静電容量を検知する静電容量検知手段を有すること
    を特徴とする請求項3の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の寿命検知手段の対象に設けら
    れる、前記複数の寿命検知手段によって得られた使用度
    合いに関する情報を読み取り・書き込み可能に記憶する
    記憶媒体と、 前記記憶媒体に、前記複数の寿命検知手段によって得ら
    れた、前記複数の寿命検知手段の対象の使用度合いに関
    する情報を読み書きする読み取り・書き込み手段と、を
    更に有し、 前記判断手段は、前記複数の寿命検知手段によって得ら
    れた、前記複数の寿命検知手段の対象の使用度合いに関
    する情報を、前記読み取り・書き込み手段を介して前記
    記憶媒体に書き込み、更に前記記憶媒体に記憶された情
    報を読み取って、前記複数の寿命検知手段の対象の使用
    度合いを判断し得ることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかの項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記プロセス手段は、帯電手段、現像手
    段、クリーニング手段の少なくとも1つを有することを
    特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の画像形
    成装置。
  7. 【請求項7】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 (a)電子写真感光体と、 (b)前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 (c)当該プロセスカートリッジが前記電子写真画像形
    成装置本体に装着された状態で前記電子写真画像形成装
    置が当該プロセスカートリッジの使用度合いを検知する
    ために有する複数の寿命検知手段との接点と、を有する
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記電子写真画像形成装置に設けられる
    当該プロセスカートリッジの使用度合いを検知するため
    の前記複数の寿命検知手段であって、当該プロセスカー
    トリッジが前記電子写真画像形成装置本体に装着された
    状態で前記電子写真感光体及び前記プロセス手段の2つ
    以上の使用度合いを検知するためにそれぞれ複数ずつ設
    けられる複数の寿命検知手段との接点を有することを特
    徴とする請求項7のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記電子写真感光体は回転自在の円筒状
    であり、又前記プロセス手段として少なくとも帯電手段
    を有し、当該プロセスカートリッジが前記電子写真画像
    形成装置本体に装着された状態で前記電子写真感光体の
    使用度合いを検知するために設けられる、前記帯電手段
    による前記円筒状の電子写真感光体の帯電時間を検知す
    る手段と、前記電子写真感光体の回転回数を検知する手
    段との接点を少なくとも有することを特徴とする請求項
    7又は8のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記プロセス手段として少なくとも現
    像剤収容部を備えた現像手段を有し、当該プロセスカー
    トリッジが前記電子写真画像形成装置本体に装着された
    状態で前記現像剤収容部内の現像剤残量を検知するため
    に前記電子写真画像形成装置に設けられる複数の現像剤
    量検知手段との接点を有することを特徴とする請求項
    7、8又は9の記載のプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 当該プロセスカートリッジが前記電子
    写真画像形成装置本体に装着された状態で前記電子写真
    画像形成装置本体に設けられる前記現像剤量検知手段が
    前記現像剤収容部内に収容された現像剤量を検知するた
    めに、少なくとも前記現像収容部内の現像剤と接触する
    箇所に配置される、少なくとも一対の一定間隔にて配置
    された部分を有する入力側電極及び出力側電極を備えた
    導電部材を有することを特徴とする請求項10のプロセ
    スカートリッジ。
  12. 【請求項12】 当該プロセスカートリッジが前記電子
    写真画像形成装置本体に装着された状態で、前記電子写
    真画像形成装置本体が当該プロセスカートリッジの使用
    度合いを検知するために有する複数の寿命検知手段によ
    って得られた当該プロセスカートリッジの使用度合いに
    関する情報を読み取り・書き込み可能に記憶する記憶媒
    体を更に有することを特徴とする請求項7〜11のいず
    れかの項に記載のプロセスカートリッジ
  13. 【請求項13】 前記プロセス手段として現像剤収容部
    を備えた現像手段を有し、前記記憶媒体に読み取り・書
    き込み可能に記憶する当該プロセスカートリッジの使用
    度合いに関する情報は、少なくとも前記電子写真感光体
    の使用度合いに関する情報と、前記現像剤収容部内の現
    像剤の使用度合いに関する情報とを含むことを特徴とす
    る請求項10、11又は12のいずれかの項に記載のプ
    ロセスカートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニ
    ング手段の少なくとも1つと、前記電子写真感光体とを
    一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写
    真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである
    請求項7〜13のいずれかの項に記載のプロセスカート
    リッジ。
  15. 【請求項15】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段として少なくとも現像手段と電子写真感光
    体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
    電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするもの
    である請求項7〜14のいずれかの項に記載のプロセス
    カートリッジ。
  16. 【請求項16】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録材に画像を形成する電子写真画像形成装置に
    おいて、 (a)電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 前記プロセスカートリッジが当該電子写真画像形成装置
    本体に装着された状態で当該電子写真画像形成装置が前
    記プロセスカートリッジの使用度合いを検知するために
    有する複数の寿命検知手段との接点と、を有するプロセ
    スカートリッジを電子写真画像形成装置本体に取り出し
    可能に装着するための装着手段と、 (b)前記プロセスカートリッジが当該電子写真画像形
    成装置本体に装着された状態で、前記プロセスカートリ
    ッジの使用度合いを検知するための複数の寿命検知手段
    と、 (c)前記複数の寿命検知手段の各出力に対して、前記
    プロセスカートリッジの寿命に相当する所望の基準値を
    それぞれ設け、前記各基準値に対して最も近い検知結果
    が得られた寿命検知手段の出力に基づいて、前記プロセ
    スカートリッジの使用度合いを判断する判断手段と、 (d)前記判断手段の判断結果に基づいて、前記プロセ
    スカートリッジの使用度合いを使用者に逐次報知する報
    知手段と、 (e)前記電子写真感光体に静電潜像を形成するための
    静電潜像形成手段と、を有することを特徴とする電子写
    真画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記複数の寿命検知手段は、前記プロ
    セスカートリッジが当該電子写真画像形成装置本体に装
    着された状態で前記電子写真感光体及び前記プロセス手
    段の2つ以上の使用度合いを検知するために、それぞれ
    複数ずつ設けられることを特徴とする請求項16の画像
    形成装置。
  18. 【請求項18】 前記電子写真感光体は回転自在の円筒
    状とされ、前記複数の寿命検知手段は、前記プロセスカ
    ートリッジが当該電子写真画像形成装置本体に装着され
    た状態で少なくとも前記電子写真感光体の使用度合いを
    検知するための複数の寿命検知手段として、前記プロセ
    ス手段である帯電手段による前記電子写真感光体の帯電
    時間を検知する手段と、前記電子写真感光体の回転回数
    を検知する手段とを有することを特徴とする請求項16
    又は17の画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記複数の寿命検知手段は、前記プロ
    セスカートリッジが当該電子写真画像形成装置本体に装
    着された状態で少なくとも前記プロセス手段としての現
    像剤収容部備えた現像手段の使用度合いを検知するため
    の複数の寿命検知手段として、前記現像剤収容部内の現
    像剤残量を検知する複数の現像剤量検知手段を有するこ
    とを特徴とする請求項16、17又は18の画像形成装
    置。
  20. 【請求項20】 前記複数の現像剤量検知手段は、前記
    プロセスカートリッジが当該電子写真画像形成装置本体
    に装着された状態で少なくとも前記現像剤収容部内に収
    容された現像剤量を検知するために、前記現像収容部内
    の現像剤と接触する箇所に配置される、少なくとも一対
    の一定間隔にて配置された部分を有する入力側電極及び
    出力側電極を備えた導電部材の静電容量を検知する静電
    容量検知手段を有することを特徴とする請求項19の画
    像形成装置。
  21. 【請求項21】 前記プロセスカートリッジが当該電子
    写真画像形成装置本体に装着された状態で、前記複数の
    寿命検知手段によって得られた前記プロセスカートリッ
    ジの使用度合いに関する情報を読み取り・書き込み可能
    に記憶する前記プロセスカートリッジに設けられた記憶
    媒体に、前記複数の寿命検知手段によって得られた、前
    記プロセスカートリッジの使用度合いに関する情報を読
    み書きする読み取り・書き込み手段を更に有し、 前記判断手段は、前記プロセスカートリッジの使用度合
    いに関する情報を、前記読み取り・書き込み手段を介し
    て前記記憶媒体に書き込み、更に前記記憶媒体に記憶さ
    れた情報を読み取って、前記プロセスカートリッジの使
    用度合いを判断し得ることを特徴とする請求項16〜2
    0のいずれかの項に記載の画像形成装置。
  22. 【請求項22】 前記プロセス手段として少なくとも現
    像剤収容部を備えた現像手段を有する前記プロセスカー
    トリッジが当該電子写真画像形成装置に装着された状態
    で、前記プロセスカートリッジに設けられた記憶媒体に
    対して読み書きする情報は、少なくとも前記電子写真感
    光体の使用度合いに関する情報と、前記現像剤収容部内
    の現像剤の使用度合いに関する情報とを含むことを特徴
    とする請求項19、20又は21の画像形成装置。
  23. 【請求項23】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニ
    ング手段の少なくとも1つと、前記電子写真感光体とを
    一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写
    真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである
    請求項16〜22のいずれかの項に記載の画像形成装
    置。
  24. 【請求項24】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段として少なくとも現像手段と電子写真感光
    体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
    電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするもの
    である請求項16〜23のいずれかの項に記載の画像形
    成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012189712A (ja) * 2011-03-09 2012-10-04 Canon Inc 画像形成装置
JP2019109336A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム
JP2019109335A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム

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