JP2000353280A - データ処理装置 - Google Patents
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】新たな媒体を発行することなく顧客に対してポ
イントサービスを提供できるようにすることで、ポイン
トサービスの提供を希望する顧客に対するサービスが向
上できるデータ処理装置を提供する。 【解決手段】ホスト装置1は、取引処理装置2から取引
情報が送信されてくると、送信されてきた取引情報に含
まれる口座番号やクレジットカード番号等をIDコード
とする顧客レコード21を検索し、該当する顧客レコー
ド21が登録されていないときには、新たに顧客レコー
ド21を作成して顧客ファイル20に登録する。これに
より、既に顧客が所有しているデビットカードやクレジ
ットカードでポイントサービスを提供することができ、
顧客に対するサービスを向上できる。
イントサービスを提供できるようにすることで、ポイン
トサービスの提供を希望する顧客に対するサービスが向
上できるデータ処理装置を提供する。 【解決手段】ホスト装置1は、取引処理装置2から取引
情報が送信されてくると、送信されてきた取引情報に含
まれる口座番号やクレジットカード番号等をIDコード
とする顧客レコード21を検索し、該当する顧客レコー
ド21が登録されていないときには、新たに顧客レコー
ド21を作成して顧客ファイル20に登録する。これに
より、既に顧客が所有しているデビットカードやクレジ
ットカードでポイントサービスを提供することができ、
顧客に対するサービスを向上できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、店舗等において
取引を行った顧客を管理するデータ処理装置に関し、特
に取引を行った顧客に取引金額等に応じた価値を付与す
るポイントサービスを実施することができるデータ処理
装置に関する。
取引を行った顧客を管理するデータ処理装置に関し、特
に取引を行った顧客に取引金額等に応じた価値を付与す
るポイントサービスを実施することができるデータ処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、店舗等で実施されている顧客
サービスの1つにポイントサービスがあった。ポイント
サービスは、取引毎に取引を行った顧客に対して取引内
容(例えば、取引金額)に応じたポイントを累積的に付
与し、累積されたポイントの大きさに応じた景品(商品
券等)を顧客に還元するというサービスである。最近で
は、顧客に現金を還元する所謂キャッシュバックも行わ
れている。
サービスの1つにポイントサービスがあった。ポイント
サービスは、取引毎に取引を行った顧客に対して取引内
容(例えば、取引金額)に応じたポイントを累積的に付
与し、累積されたポイントの大きさに応じた景品(商品
券等)を顧客に還元するというサービスである。最近で
は、顧客に現金を還元する所謂キャッシュバックも行わ
れている。
【0003】また、店舗では上記ポイントサービスの実
施にあたって、顧客毎にポイントを管理するだけでな
く、顧客毎に取引内容を集計した情報(取引が行われた
累計回数や累計金額等)を利用した自店舗の商圏分析
(会員数の多い地域や少ない地域の分析等)も行われて
いる。
施にあたって、顧客毎にポイントを管理するだけでな
く、顧客毎に取引内容を集計した情報(取引が行われた
累計回数や累計金額等)を利用した自店舗の商圏分析
(会員数の多い地域や少ない地域の分析等)も行われて
いる。
【0004】従来の一般的なポイントサービスでは、顧
客毎にID番号を記憶させたポイントカードを発行する
とともに、ID番号に対応づけて顧客の住所、氏名、電
話番号等の個人情報や、該顧客に付与しているポイント
数、取引を行った累計回数、累計金額等の集計情報を対
応づけて記憶する顧客レコードをホスト装置(顧客管理
ファイル)に登録していた。そして、取引処理時にはポ
イントカードから読み取ったID番号で顧客を識別し、
該顧客にかかる集計情報(ポイント数や取引回数等)を
更新していた。
客毎にID番号を記憶させたポイントカードを発行する
とともに、ID番号に対応づけて顧客の住所、氏名、電
話番号等の個人情報や、該顧客に付与しているポイント
数、取引を行った累計回数、累計金額等の集計情報を対
応づけて記憶する顧客レコードをホスト装置(顧客管理
ファイル)に登録していた。そして、取引処理時にはポ
イントカードから読み取ったID番号で顧客を識別し、
該顧客にかかる集計情報(ポイント数や取引回数等)を
更新していた。
【0005】なお、ホスト装置には顧客との間で取引を
処理する際に実際に操作する取引処理装置が接続されて
おり、取引処理装置が処理した取引にかかる取引情報
(顧客のID番号、取引金額等)をホスト装置に送信し
ている。また、取引処理装置には顧客が所有するポイン
トカードからIDコードを読み取るカードリーダや、商
品に貼付されたバーコードを操作して商品識別コードを
読み取るバーコードリーダ等が設けられている。
処理する際に実際に操作する取引処理装置が接続されて
おり、取引処理装置が処理した取引にかかる取引情報
(顧客のID番号、取引金額等)をホスト装置に送信し
ている。また、取引処理装置には顧客が所有するポイン
トカードからIDコードを読み取るカードリーダや、商
品に貼付されたバーコードを操作して商品識別コードを
読み取るバーコードリーダ等が設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
一般的なポイントサービスでは顧客からポイント会員と
しての登録の申請があると(例えば、顧客の住所や氏名
等が記載された申込用紙が提出されると)、この申込用
紙に記載されている内容に基づく顧客レコードを顧客管
理ファイルに登録するとともに、該顧客に付与するID
コードを記憶させたポイントカードを発行していた。し
たがって、ポイント会員としての登録を申請した顧客で
あっても、ポイントカードが実際に発行されるまでの期
間(ポイントカードの作成や顧客レコードの登録に要す
る期間)については、ポイントサービスを提供できず、
顧客サービスが良くないという問題があった。
一般的なポイントサービスでは顧客からポイント会員と
しての登録の申請があると(例えば、顧客の住所や氏名
等が記載された申込用紙が提出されると)、この申込用
紙に記載されている内容に基づく顧客レコードを顧客管
理ファイルに登録するとともに、該顧客に付与するID
コードを記憶させたポイントカードを発行していた。し
たがって、ポイント会員としての登録を申請した顧客で
あっても、ポイントカードが実際に発行されるまでの期
間(ポイントカードの作成や顧客レコードの登録に要す
る期間)については、ポイントサービスを提供できず、
顧客サービスが良くないという問題があった。
【0007】また、店舗では取引金額を現金、クレジッ
トカード、デビットカード(キャッシュカード)等様々
な支払い方法で精算できるのであるが(顧客が都合のよ
い支払い方法で取引金額を精算できるようにしてい
る。)、上記ポイントサービスを実施している店舗では
取引金額をクレジットカードやデビットカードで精算す
る顧客については、取引処理時に複数枚のカード(ポイ
ントカードとクレジットカード(またはデビットカー
ド))を取り扱わなければならず、取引処理時における
操作が煩雑になって、処理時間が長くなるという問題が
あった。
トカード、デビットカード(キャッシュカード)等様々
な支払い方法で精算できるのであるが(顧客が都合のよ
い支払い方法で取引金額を精算できるようにしてい
る。)、上記ポイントサービスを実施している店舗では
取引金額をクレジットカードやデビットカードで精算す
る顧客については、取引処理時に複数枚のカード(ポイ
ントカードとクレジットカード(またはデビットカー
ド))を取り扱わなければならず、取引処理時における
操作が煩雑になって、処理時間が長くなるという問題が
あった。
【0008】この発明の目的は、新たな媒体を発行する
ことなく顧客に対してポイントサービスを提供できるよ
うにすることで、ポイントサービスの提供を希望する顧
客に対するサービスが向上できるデータ処理装置を提供
することにある。
ことなく顧客に対してポイントサービスを提供できるよ
うにすることで、ポイントサービスの提供を希望する顧
客に対するサービスが向上できるデータ処理装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のデータ処理装
置は、上記課題を解決するために以下の構成を備えてい
る。
置は、上記課題を解決するために以下の構成を備えてい
る。
【0010】(1)入力された取引情報に基づいて取引
を処理する端末装置が接続され、上記端末装置において
処理された取引毎に上記取引情報を獲得し、集計する取
引情報集計手段と、上記取引情報集計手段が集計した取
引情報を記憶する記憶手段と、を備え、上記取引情報
は、媒体から読み取った顧客を識別する識別コードを含
み、上記記憶手段は、上記識別コード毎に取引情報を集
計した顧客レコードを記憶する手段であり、上記取引情
報集計手段は、取引毎に上記取引情報に含まれる識別コ
ードで識別される顧客に取引情報に応じた大きさの価値
を付与する価値付与手段を有するとともに、上記記憶手
段に獲得した取引情報に含まれている識別コードに該当
する顧客レコードが登録されていなかったとき、該取引
情報に含まれている識別コードの顧客レコードを作成し
て、上記記憶手段に登録する顧客レコード登録手段を有
している。
を処理する端末装置が接続され、上記端末装置において
処理された取引毎に上記取引情報を獲得し、集計する取
引情報集計手段と、上記取引情報集計手段が集計した取
引情報を記憶する記憶手段と、を備え、上記取引情報
は、媒体から読み取った顧客を識別する識別コードを含
み、上記記憶手段は、上記識別コード毎に取引情報を集
計した顧客レコードを記憶する手段であり、上記取引情
報集計手段は、取引毎に上記取引情報に含まれる識別コ
ードで識別される顧客に取引情報に応じた大きさの価値
を付与する価値付与手段を有するとともに、上記記憶手
段に獲得した取引情報に含まれている識別コードに該当
する顧客レコードが登録されていなかったとき、該取引
情報に含まれている識別コードの顧客レコードを作成し
て、上記記憶手段に登録する顧客レコード登録手段を有
している。
【0011】この構成では、取引情報獲得手段が端末装
置で処理された取引毎に取引情報を獲得する。この取引
情報には、媒体から読み取った顧客を識別する識別コー
ドが含まれているので、取引を行った顧客を識別でき
る。取引情報集計手段は記憶手段に登録されている顧客
レコードから該当する顧客の顧客レコードを検索して取
引情報の集計を行う。このとき、該当する顧客レコード
が登録されていなければ、上記識別コードを用いて作成
した顧客レコードを登録する。
置で処理された取引毎に取引情報を獲得する。この取引
情報には、媒体から読み取った顧客を識別する識別コー
ドが含まれているので、取引を行った顧客を識別でき
る。取引情報集計手段は記憶手段に登録されている顧客
レコードから該当する顧客の顧客レコードを検索して取
引情報の集計を行う。このとき、該当する顧客レコード
が登録されていなければ、上記識別コードを用いて作成
した顧客レコードを登録する。
【0012】このように、顧客レコードが登録されてい
ない顧客については取引処理時に顧客レコードを登録す
るようようにしたので、従来のように顧客に対してポイ
ントサービスの提供できない期間が生じることがなく、
顧客サービスが向上できる。なお、顧客を識別すること
ができる顧客情報を記憶した媒体としてはクレジットカ
ードやデビットカードがある(クレジットカードには所
有者を識別することができるカード番号が記憶されてお
り、デビットカードには所有者を識別することができる
口座番号が記憶されている。)。そして、取引金額の精
算に使用することができるクレジットカードやデビット
カードを従来のポイントカードとして利用することで、
取引金額をクレジットカードやデビットカードで精算す
る取引の場合であっても、1枚のカード(例えば、クレ
ジットカードやデビットカード)を取り扱えばよい。し
たがって、取引処理時における操作が簡単になり、処理
時間も短縮される。また、顧客にとっては、従来のよう
にポイントカードが発行されないので、自分が管理しな
ければならないカードが増加することもなく、カード管
理の手間が低減される。
ない顧客については取引処理時に顧客レコードを登録す
るようようにしたので、従来のように顧客に対してポイ
ントサービスの提供できない期間が生じることがなく、
顧客サービスが向上できる。なお、顧客を識別すること
ができる顧客情報を記憶した媒体としてはクレジットカ
ードやデビットカードがある(クレジットカードには所
有者を識別することができるカード番号が記憶されてお
り、デビットカードには所有者を識別することができる
口座番号が記憶されている。)。そして、取引金額の精
算に使用することができるクレジットカードやデビット
カードを従来のポイントカードとして利用することで、
取引金額をクレジットカードやデビットカードで精算す
る取引の場合であっても、1枚のカード(例えば、クレ
ジットカードやデビットカード)を取り扱えばよい。し
たがって、取引処理時における操作が簡単になり、処理
時間も短縮される。また、顧客にとっては、従来のよう
にポイントカードが発行されないので、自分が管理しな
ければならないカードが増加することもなく、カード管
理の手間が低減される。
【0013】(2)上記価値付与手段によって付与され
ている価値の累積値に応じた金額を顧客の口座に振り込
む手続を実行する振込手段を備えている。
ている価値の累積値に応じた金額を顧客の口座に振り込
む手続を実行する振込手段を備えている。
【0014】この構成では、振込手段によって取引内容
に応じて付与されている価値の累積値に応じた金額を顧
客の口座に振り込むようにしたので、ポイントサービス
における顧客への還元(キャッシュバック)が簡単に行
える。
に応じて付与されている価値の累積値に応じた金額を顧
客の口座に振り込むようにしたので、ポイントサービス
における顧客への還元(キャッシュバック)が簡単に行
える。
【0015】(3)上記媒体は、少なくとも顧客の口座
番号を記憶した媒体である口座番号を記憶した媒体とし
ては例えばデビットカード(キャッシュカード)があ
る。
番号を記憶した媒体である口座番号を記憶した媒体とし
ては例えばデビットカード(キャッシュカード)があ
る。
【0016】(4)上記振込手段は、予め設定されてい
る条件を満たした顧客に対して実行される手段である。
る条件を満たした顧客に対して実行される手段である。
【0017】この構成では、例えばポイント数が100
0ポイントになった顧客に対して1000円のキャッシ
ュバックを行ったり、所定の期間毎(例えば1年毎)に
付与されているポイントに応じた金額のキャッシュバッ
クを行うことができる。
0ポイントになった顧客に対して1000円のキャッシ
ュバックを行ったり、所定の期間毎(例えば1年毎)に
付与されているポイントに応じた金額のキャッシュバッ
クを行うことができる。
【0018】(5)上記登録手段によって登録された顧
客レコードに対して顧客の住所、氏名、電話番号等の個
人情報を入力する入力手段と、上記個人情報の入力が行
われたときに、入力された個人情報と完全に一致する顧
客レコードが他にも登録されていれば、これらの顧客レ
コードをリンクさせる顧客レコードリンク手段を備えて
いる。
客レコードに対して顧客の住所、氏名、電話番号等の個
人情報を入力する入力手段と、上記個人情報の入力が行
われたときに、入力された個人情報と完全に一致する顧
客レコードが他にも登録されていれば、これらの顧客レ
コードをリンクさせる顧客レコードリンク手段を備えて
いる。
【0019】この構成では、顧客レコードリンク手段に
よって顧客の住所、氏名、電話番号等の個人情報が完全
に一致する顧客レコードがリンクさせるようにした。し
たがって、同一の顧客が行った複数の取引において、異
なる媒体を使用していたとしても(例えば、クレジット
カードを用いた取引とデビットカードを用いた取引とを
行っていたとしても)、各媒体毎に登録された顧客レコ
ードをリンクさせるようにした。これにより、複数の顧
客レコードが登録されている顧客については、該顧客が
行った全ての取引を簡単に集計することができる(1人
の顧客として管理することができる。)。
よって顧客の住所、氏名、電話番号等の個人情報が完全
に一致する顧客レコードがリンクさせるようにした。し
たがって、同一の顧客が行った複数の取引において、異
なる媒体を使用していたとしても(例えば、クレジット
カードを用いた取引とデビットカードを用いた取引とを
行っていたとしても)、各媒体毎に登録された顧客レコ
ードをリンクさせるようにした。これにより、複数の顧
客レコードが登録されている顧客については、該顧客が
行った全ての取引を簡単に集計することができる(1人
の顧客として管理することができる。)。
【0020】(6)上記取引情報集計手段は、取引金額
の支払い種別毎に取引情報を集計する手段を含む。
の支払い種別毎に取引情報を集計する手段を含む。
【0021】この構成では、取引金額の支払い種別(現
金、クレジット、デビット等)毎に取引情報を集計する
ことができるので、顧客毎に取引金額の支払い方法の傾
向等も管理でき、より詳細な顧客管理が行える。
金、クレジット、デビット等)毎に取引情報を集計する
ことができるので、顧客毎に取引金額の支払い方法の傾
向等も管理でき、より詳細な顧客管理が行える。
【0022】(7)予め指定した条件で分割した地域毎
に、その地域に居住する顧客の取引情報を集計する地域
別集計手段を備えている。
に、その地域に居住する顧客の取引情報を集計する地域
別集計手段を備えている。
【0023】この構成では、地域毎に取引情報を集計す
ることもできるので、登録されている顧客の多い地域、
少ない地域等を簡単に認識することができる。したがっ
て、地域毎に販売促進活動の内容を検討する際の情報と
して有効に利用できる。
ることもできるので、登録されている顧客の多い地域、
少ない地域等を簡単に認識することができる。したがっ
て、地域毎に販売促進活動の内容を検討する際の情報と
して有効に利用できる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態であ
るデータ処理装置を適用した取引処理システムの構成を
示す図である。1はこの発明にかかるデータ処理装置が
適用されたホスト装置であり、2はホスト装置1に接続
された取引処理装置である。この実施形態にかかる取引
処理システムでは、取引処理装置2が例えば周知のPO
S端末装置等であり、ショッピングセンタ内の各テナン
ト(店舗)に設置されている。また、ホスト装置1はシ
ョッピングセンタの事務所等に設置され、各テナントに
設置されている取引処理装置2とデータ伝送ラインで接
続されている。さらに、ホスト装置1は、公衆回線網を
介して銀行やクレジットカード会社等のホスト装置にも
接続可能であり、取引の認証や預金口座への振込等が行
える。
るデータ処理装置を適用した取引処理システムの構成を
示す図である。1はこの発明にかかるデータ処理装置が
適用されたホスト装置であり、2はホスト装置1に接続
された取引処理装置である。この実施形態にかかる取引
処理システムでは、取引処理装置2が例えば周知のPO
S端末装置等であり、ショッピングセンタ内の各テナン
ト(店舗)に設置されている。また、ホスト装置1はシ
ョッピングセンタの事務所等に設置され、各テナントに
設置されている取引処理装置2とデータ伝送ラインで接
続されている。さらに、ホスト装置1は、公衆回線網を
介して銀行やクレジットカード会社等のホスト装置にも
接続可能であり、取引の認証や預金口座への振込等が行
える。
【0025】なお、取引処理装置2はデビットカード
(すなわち、キャッシュカード)やクレジットカード等
を受け付け、受け付けたカードに記録されているカード
情報を読み取るカードリーダが設けられており、デビッ
トカードやクレジットカードを用いた取引(デビットカ
ード取引やクレジットカード取引)を処理することがで
きる。また、デビットカード取引とは取引時に取引金額
の引き落としを行う預金口座のキャッシュカードを用
い、取引処理時に取引金額を顧客の預金口座から引き落
とす取引であり、クレジットカード取引と違って顧客の
預金口座の残高が取引金額未満であるときには、取引が
中止される。
(すなわち、キャッシュカード)やクレジットカード等
を受け付け、受け付けたカードに記録されているカード
情報を読み取るカードリーダが設けられており、デビッ
トカードやクレジットカードを用いた取引(デビットカ
ード取引やクレジットカード取引)を処理することがで
きる。また、デビットカード取引とは取引時に取引金額
の引き落としを行う預金口座のキャッシュカードを用
い、取引処理時に取引金額を顧客の預金口座から引き落
とす取引であり、クレジットカード取引と違って顧客の
預金口座の残高が取引金額未満であるときには、取引が
中止される。
【0026】図2はホスト装置の構成を示すブロック図
である。図において、11は本体の動作を制御する制御
部、12はキーボードやマウス等を備えた入力部、13
は以下に示す顧客管理ファイル等を記憶する記憶部、1
4はデータ伝送ラインを介して接続されている取引処理
装置2等との通信を制御する通信部、15は表示部であ
る。
である。図において、11は本体の動作を制御する制御
部、12はキーボードやマウス等を備えた入力部、13
は以下に示す顧客管理ファイル等を記憶する記憶部、1
4はデータ伝送ラインを介して接続されている取引処理
装置2等との通信を制御する通信部、15は表示部であ
る。
【0027】図3は顧客管理ファイルの構成を示す図で
ある。顧客管理ファイル20は、上述したように記憶部
13に記憶されている。顧客管理ファイル20には、顧
客を識別するIDコードに対応づけて、氏名、性別、電
話番号、郵便番号、住所、口座番号、累積ポイント数
(現在顧客に付与しているポイント数)、取引の累積回
数(総取引回数)、取引の累積金額(総取引金額)、関
連コード(関連する顧客レコード21を示す情報)、来
店所要時間(顧客が店舗に来店するのに要する時間)、
店舗情報(取引を店舗毎に集計した情報)、フロア情報
(取引をフロア毎に集計した情報)等情報を記憶した顧
客レコード21が登録されている。後述するように、顧
客レコード21におけるIDコードは取引時に使用され
たデビットカードから読み取った顧客の口座番号であっ
たり、クレジットカードから読み取ったクレジットカー
ド番号等であり、顧客を識別することができるコードで
ある。
ある。顧客管理ファイル20は、上述したように記憶部
13に記憶されている。顧客管理ファイル20には、顧
客を識別するIDコードに対応づけて、氏名、性別、電
話番号、郵便番号、住所、口座番号、累積ポイント数
(現在顧客に付与しているポイント数)、取引の累積回
数(総取引回数)、取引の累積金額(総取引金額)、関
連コード(関連する顧客レコード21を示す情報)、来
店所要時間(顧客が店舗に来店するのに要する時間)、
店舗情報(取引を店舗毎に集計した情報)、フロア情報
(取引をフロア毎に集計した情報)等情報を記憶した顧
客レコード21が登録されている。後述するように、顧
客レコード21におけるIDコードは取引時に使用され
たデビットカードから読み取った顧客の口座番号であっ
たり、クレジットカードから読み取ったクレジットカー
ド番号等であり、顧客を識別することができるコードで
ある。
【0028】以下、この実施形態にかかる取引処理シス
テムの動作について説明する。まず最初に取引処理時の
動作について説明する。図4は取引処理時における取引
処理装置の処理を示すフローチャートであり、図5は取
引処理時におけるホスト装置の処理を示すフローチャー
トである。各テナントでは、顧客との取引を処理する場
合、オペレータ(店員)が取引する商品の識別コード等
を入力して商品を登録する商品登録操作や、顧客から提
示されたデビットカードまたはクレジットカード等のカ
ード情報の入力操作等を行う。ここで、デビットカード
取引を行う場合、オペレータは取引金額の引き落としを
行う預金口座のキャッシュカード(顧客が所有するキャ
ッシュカード)のカード情報を入力し、クレジットカー
ド取引を行う場合クレジットカード(顧客が所有するク
レジットカード)のカード情報を入力する。また、この
実施形態の取引処理システムでは、後述するように顧客
が所有するデビットカードやクレジットカードをポイン
トカードとして利用することから、取引金額を現金等で
精算する場合であってもデビットカードやクレジットカ
ードのカード情報を入力する場合がある。取引処理装置
2は、取引情報の入力を受け付けると(n1)、データ
伝送ラインを介して入力された取引情報をホスト装置1
に送信する(n2)。なお、取引に使用するデビットカ
ードやクレジットカードの暗証番号については、取引処
理装置2に設けられているPINパッド(不図示)を顧
客に渡して顧客自信に入力させている。
テムの動作について説明する。まず最初に取引処理時の
動作について説明する。図4は取引処理時における取引
処理装置の処理を示すフローチャートであり、図5は取
引処理時におけるホスト装置の処理を示すフローチャー
トである。各テナントでは、顧客との取引を処理する場
合、オペレータ(店員)が取引する商品の識別コード等
を入力して商品を登録する商品登録操作や、顧客から提
示されたデビットカードまたはクレジットカード等のカ
ード情報の入力操作等を行う。ここで、デビットカード
取引を行う場合、オペレータは取引金額の引き落としを
行う預金口座のキャッシュカード(顧客が所有するキャ
ッシュカード)のカード情報を入力し、クレジットカー
ド取引を行う場合クレジットカード(顧客が所有するク
レジットカード)のカード情報を入力する。また、この
実施形態の取引処理システムでは、後述するように顧客
が所有するデビットカードやクレジットカードをポイン
トカードとして利用することから、取引金額を現金等で
精算する場合であってもデビットカードやクレジットカ
ードのカード情報を入力する場合がある。取引処理装置
2は、取引情報の入力を受け付けると(n1)、データ
伝送ラインを介して入力された取引情報をホスト装置1
に送信する(n2)。なお、取引に使用するデビットカ
ードやクレジットカードの暗証番号については、取引処
理装置2に設けられているPINパッド(不図示)を顧
客に渡して顧客自信に入力させている。
【0029】ホスト装置1は、取引処理装置2から送信
されてきた取引情報を受信すると(n11)、認証が必
要な取引(デビットカード取引やクレジットカード取
引)であるかどうかを判定し(n12)、認証が必要な
取引であれば取引の認証を行う(n13、n14)。n
13にかかる取引の認証は銀行やクレジットカード会社
のホスト装置に対して取引の認証要求を送信し、銀行や
クレジットカード会社のホスト装置から該取引の認証結
果を受信する処理である。ホスト装置1は取引の認証結
果が取引可であった場合、および認証が必要でない取引
(例えば、現金取引)の場合、送信されてきた取引情報
に含まれているカード情報(口座番号やクレジットカー
ド番号等)をキーにして顧客ファイル20を検索する
(n15、n16)。
されてきた取引情報を受信すると(n11)、認証が必
要な取引(デビットカード取引やクレジットカード取
引)であるかどうかを判定し(n12)、認証が必要な
取引であれば取引の認証を行う(n13、n14)。n
13にかかる取引の認証は銀行やクレジットカード会社
のホスト装置に対して取引の認証要求を送信し、銀行や
クレジットカード会社のホスト装置から該取引の認証結
果を受信する処理である。ホスト装置1は取引の認証結
果が取引可であった場合、および認証が必要でない取引
(例えば、現金取引)の場合、送信されてきた取引情報
に含まれているカード情報(口座番号やクレジットカー
ド番号等)をキーにして顧客ファイル20を検索する
(n15、n16)。
【0030】ホスト装置1は、n16の検索において該
当する顧客レコード21があれば、該顧客レコード21
の累積ポイント等を読み出す(n17、n18)。な
お、この時点では顧客レコード21を更新しない。一
方、n16の検索において該当する顧客レコード21が
なければ、取引情報に含まれている口座番号またはクレ
ジットカード番号等をIDコードとする顧客レコード2
1を作成し顧客ファイル20に登録する(n19、n2
0)。n20で顧客ファイル20に登録された顧客レコ
ード21は、IDコードのみが登録されたレコードであ
り、顧客の氏名、性別等他の項目については空であり、
累積ポイント数、取引の累積回数、取引の累積金額等に
ついては0である。
当する顧客レコード21があれば、該顧客レコード21
の累積ポイント等を読み出す(n17、n18)。な
お、この時点では顧客レコード21を更新しない。一
方、n16の検索において該当する顧客レコード21が
なければ、取引情報に含まれている口座番号またはクレ
ジットカード番号等をIDコードとする顧客レコード2
1を作成し顧客ファイル20に登録する(n19、n2
0)。n20で顧客ファイル20に登録された顧客レコ
ード21は、IDコードのみが登録されたレコードであ
り、顧客の氏名、性別等他の項目については空であり、
累積ポイント数、取引の累積回数、取引の累積金額等に
ついては0である。
【0031】そして、ホスト装置1は、取引処理装置2
に対して取引処理を指示する(n21)。なお、ホスト
装置1はn21ではn18で読みだした顧客の累積ポイ
ント数やn20で顧客レコード21を登録した場合には
そのことも通知している。また、ホスト装置1は取引の
認証結果が取引不可であった場合には、n24で取引処
理装置2に取引中止を指示する。
に対して取引処理を指示する(n21)。なお、ホスト
装置1はn21ではn18で読みだした顧客の累積ポイ
ント数やn20で顧客レコード21を登録した場合には
そのことも通知している。また、ホスト装置1は取引の
認証結果が取引不可であった場合には、n24で取引処
理装置2に取引中止を指示する。
【0032】取引処理装置2は、ホスト装置1から取引
不可であるとする通知を受信した場合には、n7で取引
を中止する処理を行って本処理を終了する。一方、ホス
ト装置1から取引可であるとする通知を受信した場合に
は、今回の取引で顧客に付与するポイント数を計算する
とともに、取引内容を印字したレシートを発行する等の
精算処理を行う(n4、n5)。n5で発行されるレシ
ートには、今回の取引で顧客に付与したポイント数や累
積のポイント数も印字されている(図6(A)参照)。
また、顧客ファイル20に顧客レコード21を登録した
ときの取引であれば、その旨を示すメッセージや顧客に
対して氏名、性別、電話番号、郵便番号、住所等の通知
をお願いするメッセージがレシートに印字される(図6
(B)参照)。このメッセージによって、顧客にポイン
ト会員として登録したことを知らせている。取引処理装
置2は、精算処理が完了するとホスト装置1に対して取
引完了を通知して本処理を終了する(n6)。
不可であるとする通知を受信した場合には、n7で取引
を中止する処理を行って本処理を終了する。一方、ホス
ト装置1から取引可であるとする通知を受信した場合に
は、今回の取引で顧客に付与するポイント数を計算する
とともに、取引内容を印字したレシートを発行する等の
精算処理を行う(n4、n5)。n5で発行されるレシ
ートには、今回の取引で顧客に付与したポイント数や累
積のポイント数も印字されている(図6(A)参照)。
また、顧客ファイル20に顧客レコード21を登録した
ときの取引であれば、その旨を示すメッセージや顧客に
対して氏名、性別、電話番号、郵便番号、住所等の通知
をお願いするメッセージがレシートに印字される(図6
(B)参照)。このメッセージによって、顧客にポイン
ト会員として登録したことを知らせている。取引処理装
置2は、精算処理が完了するとホスト装置1に対して取
引完了を通知して本処理を終了する(n6)。
【0033】なお、取引金額に対して顧客に付与するポ
イントレートは取引金額の精算方法によって変更するこ
ともできる。例えば、ポイントレートを現金で精算する
場合には取引金額の3%、デビットカードで精算する場
合には取引金額の2%、クレジットカードで精算する場
合場には取引金額の1%に設定できる。また、取引金額
を現金、デビットカード、クレジットカードで分割して
精算できるようにすることもできる。例えば、精算金額
が10000円の場合、現金で3000円、デビットカ
ードで3500円、クレジットカードで3500円等に
分割して精算することもできる。
イントレートは取引金額の精算方法によって変更するこ
ともできる。例えば、ポイントレートを現金で精算する
場合には取引金額の3%、デビットカードで精算する場
合には取引金額の2%、クレジットカードで精算する場
合場には取引金額の1%に設定できる。また、取引金額
を現金、デビットカード、クレジットカードで分割して
精算できるようにすることもできる。例えば、精算金額
が10000円の場合、現金で3000円、デビットカ
ードで3500円、クレジットカードで3500円等に
分割して精算することもできる。
【0034】ホスト装置1は、取引処理装置2から取引
完了の通知を受信すると(n22)、取引を行った顧客
の顧客レコード21を更新して本処理を終了する(n2
3)。n23では、取引の累積回数の1カウントアッ
プ、今回の取引金額を累積金額に加算、今回付与したポ
イント数を累積ポイント数に加算する等の処理である。
このように、この実施形態にかかる取引処理システムで
は、顧客がすでに所有しているデビットカードやクレジ
ットカードを利用して該顧客をポイント会員として登録
することができる。すなわち、顧客がすでに所有してい
るデビットカードやクレジットカードを利用してポイン
トサービスを提供することができるので、従来のように
顧客に対してポイントサービスが提供できない期間(ポ
イントカードの発行に要する期間等)が生じることがな
く、顧客サービスを向上できる。しかも、ポイント処理
を行うのに従来のように専用のポイントカードを使用し
ないので、取引処理時におけるオペレータの操作が簡単
になる。例えば、クレジット取引の場合、従来は取引処
理装置2にクレジットカードおよびポイントカードのカ
ード情報を入力しなければならなかったが(2枚のカー
ドを取り扱わなければならなかったが)、この実施形態
にかかる取引処理システムでは取引処理装置2にクレジ
ットカードのカード情報のみ入力すればよい。したがっ
て、取引を処理するオペレータの負担が低減される。
完了の通知を受信すると(n22)、取引を行った顧客
の顧客レコード21を更新して本処理を終了する(n2
3)。n23では、取引の累積回数の1カウントアッ
プ、今回の取引金額を累積金額に加算、今回付与したポ
イント数を累積ポイント数に加算する等の処理である。
このように、この実施形態にかかる取引処理システムで
は、顧客がすでに所有しているデビットカードやクレジ
ットカードを利用して該顧客をポイント会員として登録
することができる。すなわち、顧客がすでに所有してい
るデビットカードやクレジットカードを利用してポイン
トサービスを提供することができるので、従来のように
顧客に対してポイントサービスが提供できない期間(ポ
イントカードの発行に要する期間等)が生じることがな
く、顧客サービスを向上できる。しかも、ポイント処理
を行うのに従来のように専用のポイントカードを使用し
ないので、取引処理時におけるオペレータの操作が簡単
になる。例えば、クレジット取引の場合、従来は取引処
理装置2にクレジットカードおよびポイントカードのカ
ード情報を入力しなければならなかったが(2枚のカー
ドを取り扱わなければならなかったが)、この実施形態
にかかる取引処理システムでは取引処理装置2にクレジ
ットカードのカード情報のみ入力すればよい。したがっ
て、取引を処理するオペレータの負担が低減される。
【0035】なお、顧客レコード21における累積回数
や累積金額等の集計については、取引金額の精算種別毎
に集計するようにしてもよい。具体的には、取引金額の
精算種別を現金、クレジットカード、デビットカードに
分類して集計するようにしてもよい。
や累積金額等の集計については、取引金額の精算種別毎
に集計するようにしてもよい。具体的には、取引金額の
精算種別を現金、クレジットカード、デビットカードに
分類して集計するようにしてもよい。
【0036】次に、顧客レコード21への顧客の氏名等
の情報を入力するときの処理について説明する。上述し
たように、取引処理装置2では顧客ファイル20に顧客
レコード21を登録した顧客との取引処理時に発行した
レシートにその旨のメッセージ等を印字しており、顧客
に氏名や住所等の通知を要求している。この要求に対し
て顧客から氏名や住所等の通知を受けると、オペレータ
が顧客レコード21への顧客の氏名等の情報の入力を行
う。なお、顧客は店舗に対して氏名や住所等の通知を拒
否することもできるので、顧客のプライバシーを侵害す
るという問題が生じることはない。
の情報を入力するときの処理について説明する。上述し
たように、取引処理装置2では顧客ファイル20に顧客
レコード21を登録した顧客との取引処理時に発行した
レシートにその旨のメッセージ等を印字しており、顧客
に氏名や住所等の通知を要求している。この要求に対し
て顧客から氏名や住所等の通知を受けると、オペレータ
が顧客レコード21への顧客の氏名等の情報の入力を行
う。なお、顧客は店舗に対して氏名や住所等の通知を拒
否することもできるので、顧客のプライバシーを侵害す
るという問題が生じることはない。
【0037】図7は顧客情報の入力時におけるホスト装
置の処理を示すフローチャートである。ホスト装置1
は、オペレータによる顧客のIDコード、氏名、性別、
電話番号、郵便番号、住所等の入力を受け付ける(n3
1)。そして、入力されたIDコードに対応する顧客レ
コード21(氏名等が登録されていない顧客レコード2
1)を検索し、検索した顧客レコード21に入力された
顧客情報を登録する(n32)。これにより、顧客レコ
ード21に顧客の氏名等の情報が登録される。
置の処理を示すフローチャートである。ホスト装置1
は、オペレータによる顧客のIDコード、氏名、性別、
電話番号、郵便番号、住所等の入力を受け付ける(n3
1)。そして、入力されたIDコードに対応する顧客レ
コード21(氏名等が登録されていない顧客レコード2
1)を検索し、検索した顧客レコード21に入力された
顧客情報を登録する(n32)。これにより、顧客レコ
ード21に顧客の氏名等の情報が登録される。
【0038】次に、ホスト装置1は顧客ファイル20に
n31で入力された顧客情報と完全に一致する顧客情報
の顧客レコード21が登録されているかどうかを検索す
る(n33)。すなわち、ホスト装置1はn32で顧客
情報(氏名等)を登録した顧客について、すでに別の媒
体を用いて取引を行ったときに顧客ファイル20に顧客
レコード21が登録されている顧客でないかを確認して
いる。そして、顧客情報が完全に一致する顧客レコード
21があったときには(n34)、これらの顧客レコー
ド21の関連コード記憶エリアにこれらのレコードを関
連づける情報を登録して本処理終了する(n35)。
n31で入力された顧客情報と完全に一致する顧客情報
の顧客レコード21が登録されているかどうかを検索す
る(n33)。すなわち、ホスト装置1はn32で顧客
情報(氏名等)を登録した顧客について、すでに別の媒
体を用いて取引を行ったときに顧客ファイル20に顧客
レコード21が登録されている顧客でないかを確認して
いる。そして、顧客情報が完全に一致する顧客レコード
21があったときには(n34)、これらの顧客レコー
ド21の関連コード記憶エリアにこれらのレコードを関
連づける情報を登録して本処理終了する(n35)。
【0039】このように、ホスト装置1では同一の顧客
に対して登録した顧客レコード21を関連付けるように
しているので、同一の顧客が複数のカード(デビットカ
ードやクレジットカード等)を用いて取引を行っても、
1人の顧客が行った取引として集計することができる
(1人の顧客として管理することができる。)。
に対して登録した顧客レコード21を関連付けるように
しているので、同一の顧客が複数のカード(デビットカ
ードやクレジットカード等)を用いて取引を行っても、
1人の顧客が行った取引として集計することができる
(1人の顧客として管理することができる。)。
【0040】次に、ポイント還元時の動作について説明
する。図8は、ホスト装置におけるポイント還元動作を
示すフローチャートである。ホスト装置1は、ポイント
の還元を行う顧客を検索する(n41)。ポイント還元
を行う顧客とは、予め設定されている条件を満たしてい
る顧客(例えば累積ポイント数が予め設定されているポ
イント数に達した顧客)である。なお、顧客ファイル2
0に複数の顧客レコード21が登録されている顧客につ
いては、関連コード記憶エリアに記憶されている情報を
用いて顧客の取引情報を集計して、ポイント還元を行う
顧客であるかどうかを判定する。ホスト装置1は、ポイ
ント還元を行う顧客について該顧客の口座番号を読み出
す(n42)。顧客の口座番号は顧客レコード21に登
録されている。そして、ホスト装置1は、銀行のホスト
装置と通信して、ポイント還元を行う顧客の口座に対し
てポイント数に応じた金額の振込処理を行うとともに、
該顧客の累積ポイント数を更新して本処理を終了する
(n43、n44)。
する。図8は、ホスト装置におけるポイント還元動作を
示すフローチャートである。ホスト装置1は、ポイント
の還元を行う顧客を検索する(n41)。ポイント還元
を行う顧客とは、予め設定されている条件を満たしてい
る顧客(例えば累積ポイント数が予め設定されているポ
イント数に達した顧客)である。なお、顧客ファイル2
0に複数の顧客レコード21が登録されている顧客につ
いては、関連コード記憶エリアに記憶されている情報を
用いて顧客の取引情報を集計して、ポイント還元を行う
顧客であるかどうかを判定する。ホスト装置1は、ポイ
ント還元を行う顧客について該顧客の口座番号を読み出
す(n42)。顧客の口座番号は顧客レコード21に登
録されている。そして、ホスト装置1は、銀行のホスト
装置と通信して、ポイント還元を行う顧客の口座に対し
てポイント数に応じた金額の振込処理を行うとともに、
該顧客の累積ポイント数を更新して本処理を終了する
(n43、n44)。
【0041】このように、この実施形態の取引処理シス
テムでは顧客の預金口座に累積ポイントに応じた金額を
振り込むようにしたので、顧客へのポイントの還元が簡
単に行える。
テムでは顧客の預金口座に累積ポイントに応じた金額を
振り込むようにしたので、顧客へのポイントの還元が簡
単に行える。
【0042】なお、顧客レコード21における取引の累
積回数や累積金額については、取引金額の支払種別毎
(現金、デビット、クレジット等)に分類して集計する
ようにしてもよい。また、顧客レコード21における店
舗情報はショッピングセンタ内の店舗毎に集計した顧客
の取引情報であり、フロア情報はフロア毎に集計した取
引情報である。
積回数や累積金額については、取引金額の支払種別毎
(現金、デビット、クレジット等)に分類して集計する
ようにしてもよい。また、顧客レコード21における店
舗情報はショッピングセンタ内の店舗毎に集計した顧客
の取引情報であり、フロア情報はフロア毎に集計した取
引情報である。
【0043】次に、商圏分析について説明する。ホスト
装置1の記憶部13には地図情報も記憶されている。ま
た、上述したようにホスト装置1では顧客ファイル11
で顧客毎に取引の累積回数、累積金額等の取引情報を管
理している。図9は、この実施形態のホスト装置におけ
る商圏分析処理を示すフローチャートである。この実施
形態では、図10に示すように店舗の所在地Xから顧客
の居住地までを距離で分割した地区毎(図中に円で示す
範囲毎)に顧客情報の集計を行って、図11に示す商圏
分析ファイル31を作成する。ここで作成される商圏分
析ファイル31には、分割した地区毎にその地区を居住
地とする会員数、該地区を居住地とする会員の取引回数
の総計(集計回数)および該地区の会員の取引金額の総
計(集計金額)を記憶した商圏分析レコード32が記憶
される。
装置1の記憶部13には地図情報も記憶されている。ま
た、上述したようにホスト装置1では顧客ファイル11
で顧客毎に取引の累積回数、累積金額等の取引情報を管
理している。図9は、この実施形態のホスト装置におけ
る商圏分析処理を示すフローチャートである。この実施
形態では、図10に示すように店舗の所在地Xから顧客
の居住地までを距離で分割した地区毎(図中に円で示す
範囲毎)に顧客情報の集計を行って、図11に示す商圏
分析ファイル31を作成する。ここで作成される商圏分
析ファイル31には、分割した地区毎にその地区を居住
地とする会員数、該地区を居住地とする会員の取引回数
の総計(集計回数)および該地区の会員の取引金額の総
計(集計金額)を記憶した商圏分析レコード32が記憶
される。
【0044】ホスト装置1は、顧客ファイル20に登録
されている顧客レコード21を先頭から順々に読みだし
て以下の処理を実行する。ホスト装置1は顧客レコード
21を読み出すと(n51)、この顧客レコード21に
記憶されている店舗の所在地Xから顧客の居住地までの
距離を来店所要時間から算出する(n52)。例えば、
来店所要時間がH分であると、距離Lを以下に示す式か
ら算出する。L=H/5〔Km〕上記の式は、1Km当
たりの来店所要時間を5分と設定した例である。
されている顧客レコード21を先頭から順々に読みだし
て以下の処理を実行する。ホスト装置1は顧客レコード
21を読み出すと(n51)、この顧客レコード21に
記憶されている店舗の所在地Xから顧客の居住地までの
距離を来店所要時間から算出する(n52)。例えば、
来店所要時間がH分であると、距離Lを以下に示す式か
ら算出する。L=H/5〔Km〕上記の式は、1Km当
たりの来店所要時間を5分と設定した例である。
【0045】ホスト装置1は、n52で距離Lを算出す
ると、該当する商圏分析レコード32の会員数、集計回
数、集計金額を更新する(n53)。n53は、n52
で算出した距離Lに該当する商圏分析レコード32の、
会員数を1カウントアップし、集計回数を顧客レコード
21に記憶されている累積回数を加算した値に更新し、
さらに、集計金額を顧客レコード21に記憶されている
累積金額を加算した値に更新する処理である。n53の
処理を完了すると、まだ処理されていない顧客レコード
21があれば(n54)、n51に戻って上記の処理を
繰り返し、無ければn55に進む。
ると、該当する商圏分析レコード32の会員数、集計回
数、集計金額を更新する(n53)。n53は、n52
で算出した距離Lに該当する商圏分析レコード32の、
会員数を1カウントアップし、集計回数を顧客レコード
21に記憶されている累積回数を加算した値に更新し、
さらに、集計金額を顧客レコード21に記憶されている
累積金額を加算した値に更新する処理である。n53の
処理を完了すると、まだ処理されていない顧客レコード
21があれば(n54)、n51に戻って上記の処理を
繰り返し、無ければn55に進む。
【0046】ホスト装置1は、顧客ファイル20に記憶
されている全ての顧客レコード21に対して上記n51
〜n54の処理を完了すると、商圏分析ファイル31が
完成する。
されている全ての顧客レコード21に対して上記n51
〜n54の処理を完了すると、商圏分析ファイル31が
完成する。
【0047】ホスト装置1は、n55で記憶部13に記
憶している地図情報を読み出し、n56〜n58で会員
数、集計回数、集計金額から出力するデータ種別の指定
を受け付ける。オペレータは、入力部12を操作して出
力するデータ種別を入力する。ホスト装置1は、出力す
るデータ種別として会員数が指定された場合、表示部1
5に分割した地区(サークル)毎に該当する商圏分析レ
コード32の会員数に基づく色をつけた地図(色分けし
た地図)を表示する(n59)。
憶している地図情報を読み出し、n56〜n58で会員
数、集計回数、集計金額から出力するデータ種別の指定
を受け付ける。オペレータは、入力部12を操作して出
力するデータ種別を入力する。ホスト装置1は、出力す
るデータ種別として会員数が指定された場合、表示部1
5に分割した地区(サークル)毎に該当する商圏分析レ
コード32の会員数に基づく色をつけた地図(色分けし
た地図)を表示する(n59)。
【0048】図12は、ここで表示部に表示される画面
の例を示している。なお、図では色分けをハッチングで
示した。図12に示すように、分割した地区毎に会員数
に基づいて色分けされた地図が表示部15に表示されて
おり、これは、従来集計された顧客情報を地図上に転記
したものと同じである。すなわち、集計した顧客情報を
地図上に転記するという作業が不要になり、手間をかけ
ずに店舗の商圏分析および販売促進活動の内容を検討す
ることができる。また、地図には、駅や幹線道路等も表
示されているので、店舗に来店する時の交通の利便性等
も考慮した商圏分析が行える。
の例を示している。なお、図では色分けをハッチングで
示した。図12に示すように、分割した地区毎に会員数
に基づいて色分けされた地図が表示部15に表示されて
おり、これは、従来集計された顧客情報を地図上に転記
したものと同じである。すなわち、集計した顧客情報を
地図上に転記するという作業が不要になり、手間をかけ
ずに店舗の商圏分析および販売促進活動の内容を検討す
ることができる。また、地図には、駅や幹線道路等も表
示されているので、店舗に来店する時の交通の利便性等
も考慮した商圏分析が行える。
【0049】また、出力するデータ種別として集計回数
が指定された場合には、集計回数に基づいて分割した地
区を色分けした地図を表示部15に表示し(n57→n
60)、出力するデータ種別として集計金額が指定され
た場合には、集計金額に基づいて分割した地区を色分け
した地図を表示部15に表示する(n58→n61)。
が指定された場合には、集計回数に基づいて分割した地
区を色分けした地図を表示部15に表示し(n57→n
60)、出力するデータ種別として集計金額が指定され
た場合には、集計金額に基づいて分割した地区を色分け
した地図を表示部15に表示する(n58→n61)。
【0050】なお、ホスト装置1では、終了キーが操作
されると本処理を終了する(n62)。しかし、オペレ
ータは終了キーを操作することなく、新たに出力するデ
ータ種別を指定することもでき、一連の操作で会員数、
集計回数および集計金額の3種類のデータで色分けされ
た地図を表示部15に表示させることができる。したが
って、より一層的確な商圏分析を行って、販売促進活動
の内容を決定することができるようになる。
されると本処理を終了する(n62)。しかし、オペレ
ータは終了キーを操作することなく、新たに出力するデ
ータ種別を指定することもでき、一連の操作で会員数、
集計回数および集計金額の3種類のデータで色分けされ
た地図を表示部15に表示させることができる。したが
って、より一層的確な商圏分析を行って、販売促進活動
の内容を決定することができるようになる。
【0051】また、上記の実施形態では、顧客の居住地
から店舗までの距離で地区を分割する例で説明を行った
が、郵便番号の上位3桁を用いて地区を分割することも
できる。この場合も、データ処理装置2の処理は上記し
た実施形態のものと略同じであるが、作成される集計フ
ァイル31’には図13に示すように、郵便番号の上位
3桁で分割された商圏分析レコード32’が作成され
る。この実施形態では、表示部15に図14に示す会員
数、集計回数または集計金額によって色分けされた地図
が表示される。したがって、上記した実施形態のものと
同様の効果を得ることができる。
から店舗までの距離で地区を分割する例で説明を行った
が、郵便番号の上位3桁を用いて地区を分割することも
できる。この場合も、データ処理装置2の処理は上記し
た実施形態のものと略同じであるが、作成される集計フ
ァイル31’には図13に示すように、郵便番号の上位
3桁で分割された商圏分析レコード32’が作成され
る。この実施形態では、表示部15に図14に示す会員
数、集計回数または集計金額によって色分けされた地図
が表示される。したがって、上記した実施形態のものと
同様の効果を得ることができる。
【0052】また、郵便番号の上位3桁ではなく全7桁
で地区を分割するようにしてもよい。この場合には、地
区の分割を図14に示したものよりもさらに細かくでき
る。したがって、より細かい商圏分析が行えるようにな
る。また、地区の分割を郵便番号ではなく、市外局番で
行うこともできる。さらには、顧客管理ファイル20に
おける店舗情報やフロア情報を用いて、店舗毎やフロア
毎に集計することもできる。
で地区を分割するようにしてもよい。この場合には、地
区の分割を図14に示したものよりもさらに細かくでき
る。したがって、より細かい商圏分析が行えるようにな
る。また、地区の分割を郵便番号ではなく、市外局番で
行うこともできる。さらには、顧客管理ファイル20に
おける店舗情報やフロア情報を用いて、店舗毎やフロア
毎に集計することもできる。
【0053】また、地区毎の居住人口や家計調査の品目
別消費金額等の地区情報を登録しておき、居住人口に対
する会員数の割合や、各地区の消費金額を推定してこの
消費金額に対する自店舗の売上比率等で地図を色分けし
て表示するようにしてもよい。このようにすれば、居住
人口に対する会員の割合が低い地区等を簡単に認識で
き、より的確な商圏分析が行え、検討する販売促進活動
の内容を一層効果的なものとすることができる。
別消費金額等の地区情報を登録しておき、居住人口に対
する会員数の割合や、各地区の消費金額を推定してこの
消費金額に対する自店舗の売上比率等で地図を色分けし
て表示するようにしてもよい。このようにすれば、居住
人口に対する会員の割合が低い地区等を簡単に認識で
き、より的確な商圏分析が行え、検討する販売促進活動
の内容を一層効果的なものとすることができる。
【0054】また、他のショッピングセンタ等がある場
合には、ショッピングセンタ毎に上記した商圏分析ファ
イル31を作成し、図15に示すように地図上にこれら
を同時に表示させることもできる。例えば、図15では
2つのショッピングセンタX、Yを示している。このよ
うにすれば、分割した地区毎に他のショッピングセンタ
との売上の比率等も知ることもでき、他のショッピング
センタよりも集計金額が低い地区を容易に認識すること
ができ、また、それが地理的な条件によるものかどうか
(他のショッピングセンタの方が顧客の来店に便利な地
区であるかどうか)も容易に認識できるので、その地区
に対する販売促進活動の内容の検討を一層効果的なもの
とすることができる。
合には、ショッピングセンタ毎に上記した商圏分析ファ
イル31を作成し、図15に示すように地図上にこれら
を同時に表示させることもできる。例えば、図15では
2つのショッピングセンタX、Yを示している。このよ
うにすれば、分割した地区毎に他のショッピングセンタ
との売上の比率等も知ることもでき、他のショッピング
センタよりも集計金額が低い地区を容易に認識すること
ができ、また、それが地理的な条件によるものかどうか
(他のショッピングセンタの方が顧客の来店に便利な地
区であるかどうか)も容易に認識できるので、その地区
に対する販売促進活動の内容の検討を一層効果的なもの
とすることができる。
【0055】さらに、商圏分析ファイル31を作成する
時の集計条件として性別や年齢等が設定できるようにし
てもよい。例えば、集計条件として女性が設定された場
合、女性客の顧客レコードのみ集計して商圏分析ファイ
ル31を作成する。このようにすれば、分割した地区毎
の女性または男性の会員数、集計回数、集計金額等が地
図上で認識でき、女性の会員数の少ない地区に対しては
女性客が好む販売促進活動を検討することができ、男性
客の少ない地区に対しては男性客が好む販売促進活動を
検討することができる。よって、任意の地区に対して該
地区の状況に応じた販売促進活動が行えるようになる。
時の集計条件として性別や年齢等が設定できるようにし
てもよい。例えば、集計条件として女性が設定された場
合、女性客の顧客レコードのみ集計して商圏分析ファイ
ル31を作成する。このようにすれば、分割した地区毎
の女性または男性の会員数、集計回数、集計金額等が地
図上で認識でき、女性の会員数の少ない地区に対しては
女性客が好む販売促進活動を検討することができ、男性
客の少ない地区に対しては男性客が好む販売促進活動を
検討することができる。よって、任意の地区に対して該
地区の状況に応じた販売促進活動が行えるようになる。
【0056】なお、上記した実施形態では、分析データ
に基づいて色分けした地図を表示するとしたが、地図と
ともに地区毎の分析データをグラフで示すようにしても
よい。また、上記実施形態では、ショッピングセンタ全
体の取引を集計して商圏分析ファイル31を作成する例
であったが、ショッピングセンタ内の店舗(テナント)
毎に商圏分析ファイル31を作成することもできる。
に基づいて色分けした地図を表示するとしたが、地図と
ともに地区毎の分析データをグラフで示すようにしても
よい。また、上記実施形態では、ショッピングセンタ全
体の取引を集計して商圏分析ファイル31を作成する例
であったが、ショッピングセンタ内の店舗(テナント)
毎に商圏分析ファイル31を作成することもできる。
【0057】また、上記の実施形態では、表示部15に
色分けした地図を表示するとしたが、プリンタ等で色分
けした地図を印刷して出力してもよい。
色分けした地図を表示するとしたが、プリンタ等で色分
けした地図を印刷して出力してもよい。
【0058】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ポイ
ント会員として顧客レコードが登録されていない顧客に
ついても取引処理時に顧客レコードを登録するようよう
にしたので、従来のように顧客に対してポイントサービ
スが提供できない期間が生じることがなく、顧客サービ
スを向上することができる。また、取引金額の精算に使
用されるクレジットカードやデビットカード等をポイン
トカードとして利用するようにしているので、取引金額
をクレジットカードやデビットカードで精算する取引で
あっても1枚のカード(例えば、クレジットカードやデ
ビットカード)を取り扱うだけでよい。したがって、取
引処理時における操作が簡略化され、オペレータの操作
を低減することができる。また、顧客にとってもポイン
トサービスの提供を受けるためのカード(媒体)が新た
に発行されないので、自分が管理しなければならないカ
ードが増加することもなく、カード管理の手間が抑制さ
れる。
ント会員として顧客レコードが登録されていない顧客に
ついても取引処理時に顧客レコードを登録するようよう
にしたので、従来のように顧客に対してポイントサービ
スが提供できない期間が生じることがなく、顧客サービ
スを向上することができる。また、取引金額の精算に使
用されるクレジットカードやデビットカード等をポイン
トカードとして利用するようにしているので、取引金額
をクレジットカードやデビットカードで精算する取引で
あっても1枚のカード(例えば、クレジットカードやデ
ビットカード)を取り扱うだけでよい。したがって、取
引処理時における操作が簡略化され、オペレータの操作
を低減することができる。また、顧客にとってもポイン
トサービスの提供を受けるためのカード(媒体)が新た
に発行されないので、自分が管理しなければならないカ
ードが増加することもなく、カード管理の手間が抑制さ
れる。
【0059】また、予め設定されている条件を満たした
顧客に対して、顧客の預金口座にキャッシュバックが行
えるので、ポイント還元にかかる手間も大幅に削減する
ことができる。
顧客に対して、顧客の預金口座にキャッシュバックが行
えるので、ポイント還元にかかる手間も大幅に削減する
ことができる。
【0060】また、同一の顧客が複数の媒体(例えば、
クレジットカードとデビットカード)を用いて取引を行
っても、各媒体毎に登録された顧客レコードをリンクさ
せるようにしたので、同一の顧客について複数の顧客レ
コードが登録されていても、これら複数の顧客レコード
を集計して1人の顧客として管理することができる。
クレジットカードとデビットカード)を用いて取引を行
っても、各媒体毎に登録された顧客レコードをリンクさ
せるようにしたので、同一の顧客について複数の顧客レ
コードが登録されていても、これら複数の顧客レコード
を集計して1人の顧客として管理することができる。
【0061】さらに、予め指定された条件で分割した地
域毎に、その地域に居住する顧客の取引情報を集計する
地域別集計手段を備えているので、登録されている顧客
の多い地域、少ない地域等を認識するための情報として
利用できる。すなわち、地域毎に販売促進活動の内容を
検討する際の資料等として利用できる。
域毎に、その地域に居住する顧客の取引情報を集計する
地域別集計手段を備えているので、登録されている顧客
の多い地域、少ない地域等を認識するための情報として
利用できる。すなわち、地域毎に販売促進活動の内容を
検討する際の資料等として利用できる。
【図1】この発明の実施形態であるデータ処理装置を適
用した取引処理システムの構成を示すブロック図であ
る。
用した取引処理システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】ホスト装置の構成示すブロック図である。
【図3】顧客管理ファイルを示すブロック図である。
【図4】取引処理装置における取引処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】ホスト装置における取引処理時の処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】取引処理時に発行されるレシートの印字例を示
す図である。
す図である。
【図7】ホスト装置における顧客情報入力時の処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図8】ホスト装置におけるポイント還元処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図9】ホスト装置における商圏分析処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図10】地区を分割する例を示す図である。
【図11】商圏分析ファイルの構成を示す図である。
【図12】商圏分析情報の表示例を示す図である。
【図13】別の実施形態にかかる商圏分析ファイルの構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図14】別の実施形態にかかる商圏分析情報の表示例
を示す図である。
を示す図である。
【図15】別の実施形態にかかる商圏分析情報の表示例
を示す図である。
を示す図である。
1−ホスト装置 2−取引処理装置 11−制御部 12−入力部 13−記憶部 14−通信部 15−表示部 20−顧客管理ファイル 21−顧客レコード 31−商圏分析ファイル 32−商圏分析レコード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E042 CC01 CC02 CC03 CD04 EA01 5B049 AA05 BB11 CC05 CC39 DD01 DD02 DD04 EE02 EE05 EE23 EE25 EE28 FF02 FF03 FF04 FF08 GG01 GG04 GG07 5B055 BB10 CB09 EE02 EE03 EE05 EE21 EE27 FA01 FA05 HA04 JJ05 KK05 KK09 KK15 KK18 KK19 LL11 PA03 PA05 9A001 BZ03 JJ01 JJ56 JJ57 JZ66
Claims (7)
- 【請求項1】 入力された取引情報に基づいて取引を処
理する端末装置が接続され、 上記端末装置において処理された取引毎に上記取引情報
を獲得し、集計する取引情報集計手段と、 上記取引情報集計手段が集計した取引情報を記憶する記
憶手段と、を備え、 上記取引情報は、媒体から読み取った顧客を識別する識
別コードを含み、 上記記憶手段は、上記識別コード毎に取引情報を集計し
た顧客レコードを記憶する手段であり、 上記取引情報集計手段は、取引毎に上記取引情報に含ま
れる識別コードで識別される顧客に取引情報に応じた大
きさの価値を付与する価値付与手段を有するとともに、
上記記憶手段に獲得した取引情報に含まれている識別コ
ードに該当する顧客レコードが登録されていなかったと
き、該取引情報に含まれている識別コードの顧客レコー
ドを作成して、上記記憶手段に登録する顧客レコード登
録手段を有するデータ処理装置。 - 【請求項2】 上記価値付与手段によって付与されてい
る価値の累積値に応じた金額を顧客の口座に振り込む手
続を実行する振込手段を備えた請求項1に記載のデータ
処理装置。 - 【請求項3】 上記媒体は、少なくとも顧客の口座番号
を記憶した媒体である請求項2に記載のデータ処理装
置。 - 【請求項4】 上記振込手段は、予め設定されている条
件を満たした顧客に対して実行される手段である請求項
2または3に記載のデータ処理装置。 - 【請求項5】 上記登録手段によって登録された顧客レ
コードに対して顧客の住所、氏名、電話番号等の個人情
報を入力する入力手段と、 上記個人情報の入力が行われたときに、入力された個人
情報と完全に一致する顧客レコードが他にも登録されて
いれば、これらの顧客レコードをリンクさせる顧客レコ
ードリンク手段を備えた請求項1〜4のいずれかに記載
のデータ処理装置。 - 【請求項6】 上記取引情報集計手段は、取引金額の支
払い種別毎に取引情報を集計する手段を含む請求項1〜
5のいずれかに記載の取引処理装置。 - 【請求項7】 予め指定した条件で分割した地域毎に、
その地域に居住する顧客の取引情報を集計する地域別集
計手段を備えた請求項1〜6のいずれかに記載のデータ
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16358699A JP2000353280A (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16358699A JP2000353280A (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000353280A true JP2000353280A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15776740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16358699A Pending JP2000353280A (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000353280A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002230257A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 地理的に分布した情報の分析システム |
| JP2002278393A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及びそれを用いた保守契約サービス方法 |
| JP2002288571A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-04 | Suruga Bank Ltd | カードシステム、及びデビットポイントカードの利用方法 |
| JP2005085006A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Cab Station:Kk | ポイントシステム |
| JP2008310430A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Japan Research Institute Ltd | ポイント処理方法、ポイント処理プログラム、およびポイント処理装置 |
| JP2010286863A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Omron Corp | 取引管理装置、取引処理システム、および取引管理方法 |
| JP2013156947A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Toshiba Tec Corp | 決済端末とそのプログラムおよび決済システム |
| JP2019512782A (ja) * | 2016-03-02 | 2019-05-16 | ブース,ブライアン | ユーザ制御リアルタイムデータ処理のための技術 |
| JP2020119251A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 株式会社日本総合研究所 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
| US10949870B2 (en) | 2013-06-25 | 2021-03-16 | Brian Booth | Techniques for user-controlled real-time data processing |
-
1999
- 1999-06-10 JP JP16358699A patent/JP2000353280A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2019512782A (ja) * | 2016-03-02 | 2019-05-16 | ブース,ブライアン | ユーザ制御リアルタイムデータ処理のための技術 |
| JP7311969B2 (ja) | 2016-03-02 | 2023-07-20 | ブース,ブライアン | ユーザ制御リアルタイムデータ処理のための技術 |
| JP2020119251A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 株式会社日本総合研究所 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
| JP7240186B2 (ja) | 2019-01-23 | 2023-03-15 | 株式会社日本総合研究所 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060105 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060509 |