JP2000353596A - ランプ制御装置及びランプ制御方法 - Google Patents

ランプ制御装置及びランプ制御方法

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JP2000353596A JP16253899A JP16253899A JP2000353596A JP 2000353596 A JP2000353596 A JP 2000353596A JP 16253899 A JP16253899 A JP 16253899A JP 16253899 A JP16253899 A JP 16253899A JP 2000353596 A JP2000353596 A JP 2000353596A
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capacitor
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Atsushi Asayama
厚 朝山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 平滑コンデンサを通してランプ点灯電圧を出
力するランプ制御装置において、平滑コンデンサが大型
化することなく、低コストで、充分早いランプ光量が得
られるようにする。 【解決手段】 入力電圧VinをダイオードブリッジD
B1で整流し、平滑コンデンサC1で平滑した後、降圧
型チョッパ回路を通してランプ1に点灯電圧を出力す
る。また、出力電圧Voを検出し、定電圧制御回路4に
より出力電圧Voを一定に制御する。その際、チョッパ
回路の入力電圧を検知し、その値が低いときにはPWM
制御回路3によりチョッパ回路のスイッチング素子であ
るFETQ1の駆動を制御し、ランプ1への出力電圧V
oを制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に電子写真方式
の複写機等に用いられるランプの制御装置及び制御方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は複写機等で一般的に用いられてい
る直流電圧ランプ点灯装置の回路構成を示す図である。
この回路は、降圧型チョッパ回路を用いた構成となって
おり、ランプ1を駆動する起動・電源回路2、スイッチ
ング素子であるFETQをスイッチング駆動するPWM
(パルス幅変調)制御回路3及び出力の定電圧制御回路
4を有している。
【0003】上記起動・電源回路2には、チョークコイ
ルL1の2次巻線N21と、その電圧を整流、平滑する
ダイオードD1及びコンデンサC3と、PWM制御回路
3に電源電圧PVccを与えるダイオードD2、コンデ
ンサC2及び抵抗R1,R2が設けられている。
【0004】PWM制御回路3は、三角波発振回路5及
びDTC(デッドタイムコントロール)回路6と、それ
らの出力を比較するコンパレータIC1から成り、定電
圧制御回路4は、演算増幅器IC2を有した差動増幅回
路7と、その増幅出力と基準電圧源E1の基準電圧Vr
et1が入力される演算増幅器IC3から構成されてい
る。
【0005】また、図6の構成において、L1は2巻線
のチョークコイルであり、その1次巻線N11,上記の
スイッチング素子であるFETQ1,フライホイールダ
イオードD6及び平滑コンデンサC4により降圧型チェ
ッパ回路が構成されている。そして、FETQ1により
コンデンサC1の直流電圧Vsを高周波スイッチングし
て、1次巻線N11,コンデンサC4,ダイオードD6
により整流平滑している。
【0006】ここで、PWM制御回路3によりFETQ
1のオン/オフ時間比を制御することで、所望の出力電
圧Voに制御している。また、出力電圧の検出には差動
増幅回路7を用い、その出力電圧検出値を誤差増幅回路
8により基準電圧Vref1と比較して誤差を検出し、
その誤差電圧がゼロになるようにPWM制御回路3を用
いて、FETQ1のオン/オフ時間比を制御しており、
これにより定電圧制御を行っている。
【0007】図7は上記回路の各部の出力波形を示した
ものであり、A点の入力電圧Vin、B点の直流電圧V
s、出力電流Io及びPWM制御回路3の電源電圧PV
ccの時間(t)的変化の様子を示している。同図中、
VHはPWM制御回路3の起動電圧、VxはC点の電
圧、VLはPWM制御回路3の動作停止電圧を表してい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なチョッパ回路を用いたランプ制御装置にあっては、ラ
ンプ光量を高速で所望の光量に安定化しようとする場合
に、次のような問題点があった。
【0009】すなわち、ランプの電気的特性は、一般に
そのインピーダンスが点灯前の低温、常温時には非常に
小さな値(〜Ω)であり、ランプの発光が安定した高温
時には比較的高いインピーダンス(〜10Ω)になる。
そして、ランプの発光量は、ランプの温度が所定の温度
になり、ランプのインピーダンスが安定して、ランプ電
流が安定すると安定する。
【0010】そのため、ランプは点灯前のインピーダン
スが低いときには、突入電流が流れる。このとき、(突
入電流)>(商用電源が平滑コンデンサを充電する電
流)であるために、コンデンサ電圧Vsは徐々に低下し
ていく。そして、ランプが非常に冷えているときや、商
用電源からの入力電圧が何らかの理由により(ラインド
ロップや瞬時の電圧低下等)低いときには、コンデンサ
電圧が低下し過ぎてしまい、正常にランプ点灯できない
場合がある。
【0011】その対策として、(1)平滑コンデンサの
静電容量を充分に大きくとり、(突入電流)>(商用電
源が平滑コンデンサを充電する電流)によるコンデンサ
電圧の電圧低下を小さくするか、あるいは、(2)突入
電流の最大値を制限するように立ち上がりの所定期間、
ソフトスタートをかけるなどの方法がとられている。し
かしながら、上記(1)の場合には、平滑コンデンサが
大型化し、コスト、サイズ両面にて不利になり、また
(2)の場合には、ランプが所定の明るさになるまでの
時間が遅くなるといった問題がある。
【0012】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、平滑コンデンサが大型化することな
く、低コストで、充分に早い光量の立ち上がりが得られ
るランプ制御装置及びランプ制御方法を提供することを
目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係るランプ制御
装置及びランプ制御方法は、次のように構成したもので
ある。
【0014】(1)平滑コンデンサを通してランプに点
灯電圧を出力するランプ制御装置であって、前記平滑コ
ンデンサの入力電圧に応じてランプへの出力電圧を制限
するようにした。
【0015】(2)上記(1)の構成において、平滑コ
ンデンサの入力電圧として商用交流電源からの交流電圧
を整流した直流電圧を用いるようにした。
【0016】(3)上記(1)または(2)の構成にお
いて、出力電圧の制限は出力制御信号の最大パルス幅の
上限値を可変して行うようにした。
【0017】(4)上記(1)または(2)の構成にお
いて、出力電圧の制限は該出力電圧を制御する電圧制御
回路の設定値を可変して行うようにした。
【0018】(5)平滑コンデンサを通してランプに点
灯電圧を出力するランプ制御方法であって、前記平滑コ
ンデンサの入力電圧に応じてランプへの出力電圧を制限
するようにした。
【0019】(6)上記(5)の構成において、平滑コ
ンデンサの入力電圧として商用交流電源からの交流電圧
を整流した直流電圧を用いるようにした。
【0020】(7)上記(5)または(6)の構成にお
いて、出力電圧の制限は出力制御信号の最大パルス幅の
上限値を可変して行うようにした。
【0021】(8)上記(5)または(6)の構成にお
いて、出力電圧の制限は該出力電圧を制御する電圧制御
回路の設定値を可変して行うようにした。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
例のランプ制御装置を詳細に説明する。
【0023】(実施例1)図1は本発明の実施例1の回
路構成を示す図である。同図において、図6と同一符号
は同一構成要素を示しており、重複する詳細説明は省略
する。
【0024】本実施例の図6の回路に対する改良点は、
チョッパ回路の入力電圧に応じてランプ1への出力電圧
Voを制限するようにしたことである。すなわち、図1
の回路において、起動・電源回路2のC点の電圧Vx
(等価的にB点の直流電圧Vs)を検知し、その値が低
ければPWM制御回路3内のDTC回路6の出力(DT
C信号)を低下させて、スイッチング素子であるFET
Q1のオン/オフ比率を小さくしている。そのため、C
点の電圧VxをDTC回路6に入力している。他の構成
は図6の回路と同様である。
【0025】図2は上記DCT回路6の具体的な内部構
成を示す図である。同図中、R11,R12,R13は
基準電圧源E2の基準電圧Vret2を分圧する抵抗、
Q11は抵抗R13に並列に接続されたトランジスタ、
ZD11はそのベ−スに接続されたツェナーダイオード
である。
【0026】図3は図1の回路の各部の出力波形を示す
図であり、実線は本発明の場合、点線は従来例の場合を
それぞれ示している。
【0027】図1の回路において、商用電源からの入力
電圧Vinを整流平滑するなどして得た直流電圧Vsの
正端子は、ダイオードD6カソード、コンデンサC4及
びランプ1に接続され、ランプ1の他端は、コンデンサ
C4の他端及びチョークコイルL1の1次巻線N11に
接続されている。チョークコイルL1の1次巻線N11
の他端はダイオードD6のアノード及びFETQ1のド
レインに接続され、FETQ1のソースは上記直流電圧
Vsの負端子(リターン線)に接続されている。
【0028】このようにして、上記FETQ1,ダイオ
ードD6,チョークコイルL1,コンデンサC4により
降圧型チョッパ回路を形成し、入力電圧Vsを所望のラ
ンプ電圧Voに降圧している。また、ランプ両端電圧を
差動増幅回路7により検出し、その検出値を誤差増幅回
路8により基準電圧源E1の基準電圧Vref1と比較
し、その差がゼロとなるようにPWM制御回路3にてF
ETQ1のオン/オフ時間比率を制御しており、これに
よりランプ電圧Voを定電圧に制御している。
【0029】また、起動・電源回路2のダイオードD
1,D2,コンデンサC2,C3及びチョークコイルL
1の2次巻線N21にてPWM制御回路3の電源電圧P
Vccを供給している。抵抗R1は、当ランプ制御装置
の起動用電源をコンデンサC2に供給する起動用抵抗で
ある。
【0030】このようなランプ制御装置におけるランプ
の起動時の回路動作は、前述の図7に示すように、時刻
TOにて商用電源(例えばAC100V)が供給される
と、ダイオードブリッジDB1、コンデンサC1により
整流平滑されて、B点の電圧Vsは、充電され上昇す
る。同時に、PWM制御回路3の電源PVccは、上記
の電圧Vsにより起動用抵抗R1を通してコンデンサC
2が充電されて上昇していく。
【0031】そして、時刻T1にて、電源電圧PVcc
がPWM制御回路3の起動電圧VHに達すると、PWM
制御回路3は動作を開始し、FETQ1を高周波でオン
/オフしてパルス電圧を発生させ、その電圧をチョーク
コイルL1,コンデンサC4,ダイオードD6にて平滑
し、ランプ1に直流電圧Voを印加する。その間、PW
M制御回路3の電源電圧PVccは、コンデンサC2に
蓄えた電荷を放出しながら低下していく。
【0032】一方、FETQ1のスイッチングが開始さ
れると、チョークコイルL1の2次巻線N21に誘起さ
れた電圧をダイオードD1,コンデンサC3にて整流平
滑した電圧Vxが上昇していき、T2において電源電圧
PVccより大きくなり、電源電圧PVccは電圧Vx
の安定電圧まで上昇する。その後電源電圧PVccは、
一定の値(電圧Vsと巻線N11,N22により決まる
値)にて安定し、ランプ点灯装置は定常動作を続ける。
なお、図7中で電圧Vxに“谷”が生じているのは、電
圧Vsが一時低下しているためである。
【0033】ところで、ランプ1が非常に冷えていると
き(寒冷地の朝や暖房装置を動作させた直後等)には、
ランプ起動時の突入電流は非常に大きく、商用電源から
供給される電流よりはるかに大きい。すると、コンデン
サC1の電圧Vsは、2回目以降のランプ点灯時に比べ
て充分に低下し、C点の電圧Vxも上昇せずに電源電圧
PVcc電圧は低下し続け、PWM制御回路3の動作停
止電圧VLに達し、PWM制御回路3は停止してランプ
1の点灯に失敗してしまうことがある。
【0034】図3の点線はその様子を示している。時刻
T1にてPWM制御回路3が動作を開始すると、電源電
圧PVccはコンデンサC2の電荷を放電しながら低下
していく。一方、(ランプ突入電流)>(コンデンサC
1の充電電流)であるため、B点の電圧Vsは低下して
しまい、C点の電圧Vxは充分上昇できない。そして、
やがて電圧PVccは時刻T14にてある電圧VLを下
回り、PWM制御回路3は停止する。
【0035】そこで、“朝一番のランプ点灯”一回のた
めに、コンデンサC1の静電容量を大きくして、コスト
アップさせたり、ランプ点灯時に“ソフトスタート”を
かける等の制御を行って“ランプ1が所定の明るさに達
するまでの時間を遅くしている”のが現状であった。
【0036】しかし、本実施例では、コンデンサC1の
電圧Vsを検出して、“ランプが冷え切っているとき”
や商用電源からの入力電圧Vinが低いときのみ、FE
TQ1のオン/オフ比率を小さくして、そのときのみラ
ンプ1の明るさが所定の値に達するまでの時間を遅くす
るようにしている。これにより、2回目以降のランプ点
灯や、商用電源電圧が定常の値であるときには、高速に
ランプの明るさを所定の値まで立ち上げることができ
る。
【0037】以下、具体的に本実施例の動作を説明す
る。
【0038】図3の時刻T0にて、商用電源(例えばA
C100V)がランプ点灯装置に供給されると、ダイオ
ードブリッジDB1,コンデンサC1により整流平滑さ
れて、B点の直流電圧VsはコンデンサC1の充電によ
り上昇する。同時に、PWM制御回路3の電源PVcc
は、上記の電圧Vsにより起動用抵抗R1を通してコン
デンサC2が充電されて上昇して行く。
【0039】そして、時刻T1にて、電圧PVccがP
WM制御回路3の起動電圧VHに達すると、PWM制御
回路3は動作を開始し、FETQ1を高周波でオン/オ
フしてパルス電圧を発生させ、その電圧をチョークコイ
ルL1,コンデンサC4,ダイオードD6にて平滑し、
ランプ1に直流電圧Voを印加する。その間、電圧PV
ccは、コンデンサC2に蓄えた電荷を放出しながら低
下していく。
【0040】一方、FETQ1のスイッチングが開始さ
れると、チョークコイルL1の2次巻線N21に誘起さ
れた電圧をダイオードD1,コンデンサC3にて整流平
滑したVs電圧Vxは,電圧Vsと相似な電圧を示し、
ランプ1に突入電流が流れて電圧Vsが低下していく
と、電圧Vxも低下していく。
【0041】このとき、電圧Vxは、図2に示すように
ツェナーダイオードZD11(ツェナー電圧をVzとす
る)のカソードに入力されている。そして、T1〜T1
1の期間、Vx>Vzであり、トランジスタQ11はオ
ンしており、DTC出力としては、基準電圧Vref2
を抵抗R11,R12で分圧した値 V(DTC1)で
あり、PWM制御回路3内のコンパレータIC1の−端
子に入力され、コンパレータIC1の+端子に入力され
た三角波との電圧の大小関係により、例えばFETQ1
の最大オンデューティーは50%に制限される。
【0042】そして、時刻T11にてVx<Vzとなる
と、トランジスタQ11はオフし、DTC出力として
は、基準電圧Vref2をR11,(R12+R13)
で分圧した値 V(DTC2)となり、PWM制御回路
3内のコンパレータIC1の−端子に入力され、コンパ
レータIC1の+端子に入力された三角波との電圧の大
小関係により、例えばFETQ1の最大オンデューティ
ーは20%に制限される。
【0043】また、時刻T1にてランプ1が点灯開始し
た直後は(ランプ1への突入電流)>(商用電源がコン
デンサC1を充電する電流)であるため、電圧Vsは低
下し続ける。その期間中、電圧PVccが低下を続け、
時刻T11にてPVcc<Vzとなると、上述のDTC
回路6の動作によりFETQ1の最大オンデューティー
が20%に制限されるので、ランプ1への突入電流は制
限されて、電圧Vsの低下が抑えられる。そして、ラン
プ1が暖まり、そのインピーダンスが高くなって突入電
流が低下すると、(ランプ1への突入電流)<(商用電
源がコンデンサC1を充電する電流)となり、電圧Vs
は上昇し始め、同時に電圧Vxも上昇する。
【0044】時刻T12にて、Vx=PVccとなる
と、その後電圧PVccは電圧Vxにて充電されるよう
になり、電圧Vs,巻線N11,N21できまる値に向
かって上昇して行き、時刻T15にて安定化される。そ
の途中、時刻T13にてPVcc>Vzとなり、上述の
DTC回路6の動作によりFETQ1の最大オンデュー
ティーが50%に制限される状態に戻る。
【0045】このように、“ランプ1が冷え切ってい
る”場合には(ランプ突入電流)>>(コンデンサC1
充電電流)であり、その時間も長いために、コンデンサ
C1の電圧Vsが低下してしまうが、電圧Vsを検知し
て、ランプ突入電流を制限し、“ランプ1が暖まりその
インピーダンスが大きくなる”のを待ち、電圧Vsが充
分に充電されてからランプ1への電流制限を解除する構
成とすることで、コンデンサC1の静電容量を大きくす
ることなく、また2回目以降のランプ点灯速度を損なう
ことのないランプ制御装置を実現することができる。
【0046】(実施例2)図4は本発明の実施例2の回
路構成を示す図であり、図1と同一符号は同一構成要素
を示している。
【0047】上述の実施例1では、チョッパ回路のスイ
ッチング素子であるFETQ1を制御する制御信号の最
大パルス幅の上限値をPWM制御回路3のDTC回路6
により可変して出力電圧Voの制限を行うようにした
が、本実施例では、出力電圧Voを制御する定電圧制御
回路4の設定値を可変して出力電圧Voの制限を行うよ
うにしている。
【0048】すなわち、本実施例2の実施例1と相違す
る点は、C点の電圧Vx(等価的にB点の電圧Vs)を
検知し、その値が低ければ可変基準電圧回路9により誤
差増幅回路8に入力する基準電圧Vref1をより低い
値に一時的に変更してしまうことである。
【0049】図5は上記可変基準電圧回路9の具体的な
内部構成を示す図である。同図において、R21,R2
2,R23は基準電圧源E2の基準電圧Vref2を分
圧する抵抗、Q21は抵抗23と並列に接続されたトラ
ンジスタ、Q22はトランジスタQ21のベースとエミ
ッタ間に接続されたトランジスタ、ZD21はトランジ
スタQ22のベースに接続されたツェナーダイオードで
ある。
【0050】図4の回路において、商用電源を整流平滑
したB点の電圧Vsが低下している期間には、ランプ点
灯電圧値を一時的に低い値にして、“ランプが暖まり”
そのインピーダンスが大きくなるまで待つ。その後電圧
Vsの値が所定値に復帰したら、誤差増幅回路8の基準
電圧Vref1を元の値にもどす。
【0051】このような構成で、チョッパ回路の入力電
圧Vsに応じてランプ1への出力電圧Voを制限するよ
うにしても、前述の実施例1と同等の作用効果を得るこ
とができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
平滑コンデンサを大型化することなく、低コストで、充
分に早いランプ光量の立ち上がりを得ることができる。
【0053】すなわち、2回目以降のランプ立ち上がり
速度を損なうことなく、ランプが冷え切っている場合の
ランプ点灯を平滑コンデンサの容量を増やすことなく行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の回路構成図
【図2】 実施例1のDTC回路の内部構成図
【図3】 実施例1の各部の出力波形図
【図4】 本発明の実施例2の回路構成図
【図5】 実施例2の基準可変電圧回路の内部構成図
【図6】 従来例の回路構成図
【図7】 従来例の各部の出力波形図
【符号の説明】
1 ランプ 2 起動・電源回路 3 PWM制御回路 4 定電圧制御回路 5 三角波発振回路 6 DTC回路 7 差動増幅回路 8 誤差増幅回路 9 可変基準電圧回路 C1 平滑コンデンサ D6 フライホイールダイオード DB1 ダイオードブリッジ E1 基準電圧源 E2 基準電圧源 IC1 コンパレータ IC2 演算増幅器 IC3 演算増幅器 L1 チョークコイル N11 1次巻線 N21 2次巻線 Q1 FET(スイッチング素子)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平滑コンデンサを通してランプに点灯電
    圧を出力するランプ制御装置であって、前記平滑コンデ
    ンサの入力電圧に応じてランプへの出力電圧を制限する
    ことを特徴とするランプ制御装置。
  2. 【請求項2】 平滑コンデンサの入力電圧として商用交
    流電源からの交流電圧を整流した直流電圧を用いること
    を特徴とする請求項1記載のランプ制御装置。
  3. 【請求項3】 出力電圧の制限は出力制御信号の最大パ
    ルス幅の上限値を可変して行うことを特徴とする請求項
    1または2記載のランプ制御装置。
  4. 【請求項4】 出力電圧の制限は該出力電圧を制御する
    電圧制御回路の設定値を可変して行うことを特徴とする
    請求項1または2記載のランプ制御装置。
  5. 【請求項5】 平滑コンデンサを通してランプに点灯電
    圧を出力するランプ制御方法であって、前記平滑コンデ
    ンサの入力電圧に応じてランプへの出力電圧を制限する
    ようにしたことを特徴とするランプ制御方法。
  6. 【請求項6】 平滑コンデンサの入力電圧として商用交
    流電源からの交流電圧を整流した直流電圧を用いるよう
    にしたことを特徴とする請求項5記載のランプ制御方
    法。
  7. 【請求項7】 出力電圧の制限は出力制御信号の最大パ
    ルス幅の上限値を可変して行うようにしたことを特徴と
    する請求項5または6記載のランプ制御方法。
  8. 【請求項8】 出力電圧の制限は該出力電圧を制御する
    電圧制御回路の設定値を可変して行うようにしたことを
    特徴とする請求項5または6記載のランプ制御方法。
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