JP2000353665A - 基板処理装置 - Google Patents
基板処理装置Info
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- JP2000353665A JP2000353665A JP11164714A JP16471499A JP2000353665A JP 2000353665 A JP2000353665 A JP 2000353665A JP 11164714 A JP11164714 A JP 11164714A JP 16471499 A JP16471499 A JP 16471499A JP 2000353665 A JP2000353665 A JP 2000353665A
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Links
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ウェーハの高温プロセス処理に於いて、ウェー
ハを均一に成膜処理し、均一で高品質の成膜処理ウェー
ハを歩留りよく製造する。 【解決手段】基板10が装填されるボート6が回転可能
に支持されると共に回転支持部31が気密にシールさ
れ、該回転支持部を冷却ガスにより空冷する様構成し、
減圧下、高温下での使用を可能とする軸受部を提供し、
前記反応管内に於ける高温プロセス処理の際、ボートを
回転することにより、ウェーハを均一に成膜処理し、品
質を向上すると共に歩留りを向上する。
ハを均一に成膜処理し、均一で高品質の成膜処理ウェー
ハを歩留りよく製造する。 【解決手段】基板10が装填されるボート6が回転可能
に支持されると共に回転支持部31が気密にシールさ
れ、該回転支持部を冷却ガスにより空冷する様構成し、
減圧下、高温下での使用を可能とする軸受部を提供し、
前記反応管内に於ける高温プロセス処理の際、ボートを
回転することにより、ウェーハを均一に成膜処理し、品
質を向上すると共に歩留りを向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば真空チャン
バを有する縦型拡散半導体製造装置等の基板処理装置に
関するものである。
バを有する縦型拡散半導体製造装置等の基板処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】基板処理装置の1つである真空チャンバ
を有する縦型拡散半導体製造装置を図3に於いて説明す
る。
を有する縦型拡散半導体製造装置を図3に於いて説明す
る。
【0003】真空チャンバ1の上側に反応管3が前記真
空チャンバ1に気密に立設され、前記反応管3の周囲に
はヒータ4が設けられ、該ヒータ4により前記反応管3
内部が加熱される様になっている。
空チャンバ1に気密に立設され、前記反応管3の周囲に
はヒータ4が設けられ、該ヒータ4により前記反応管3
内部が加熱される様になっている。
【0004】前記真空チャンバ1内に炉口蓋を兼ねる可
動部5が、図示しない昇降機構により昇降可能に支持さ
れ、前記可動部5にボート6が立設されている。
動部5が、図示しない昇降機構により昇降可能に支持さ
れ、前記可動部5にボート6が立設されている。
【0005】前記真空チャンバ1の側面にドアバルブ8
が開閉可能に且つ気密に設けられている。該ドアバルブ
8を挟み前記ボート6に対向してウェーハ移載機9が配
設され、該ウェーハ移載機9により下降状態の前記ボー
ト6にウェーハ10が水平姿勢で多段に装填される様に
なっている。
が開閉可能に且つ気密に設けられている。該ドアバルブ
8を挟み前記ボート6に対向してウェーハ移載機9が配
設され、該ウェーハ移載機9により下降状態の前記ボー
ト6にウェーハ10が水平姿勢で多段に装填される様に
なっている。
【0006】ウェーハ移載機9によりドアバルブ8を通
してウェーハ10がボート6に多段に装填される。該ボ
ート6は前記可動部5と共に昇降機構(図示せず)によ
り上昇され、前記ボート6が前記反応管3に装入され、
該反応管3は前記可動部5により気密に閉塞される。
してウェーハ10がボート6に多段に装填される。該ボ
ート6は前記可動部5と共に昇降機構(図示せず)によ
り上昇され、前記ボート6が前記反応管3に装入され、
該反応管3は前記可動部5により気密に閉塞される。
【0007】前記反応管3はヒータ4により加熱される
と共に、図示しない反応ガス供給管により反応ガスが前
記反応管3内に供給されつつ、図示しない真空ポンプに
より排気される。斯かる高温プロセス処理により前記ウ
ェーハ10表面に所要の成膜がなされる。
と共に、図示しない反応ガス供給管により反応ガスが前
記反応管3内に供給されつつ、図示しない真空ポンプに
より排気される。斯かる高温プロセス処理により前記ウ
ェーハ10表面に所要の成膜がなされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記反応管3内の温度
は前記成膜処理の種類により異なり、前記高温プロセス
処理では約1000℃に達するが、前記反応管3は上下
方向に長い為、該反応管3内部の温度分布は必ずしも均
一ではない。又該反応管3内に於ける前記反応ガスの濃
度分布も不均一になりやすい。
は前記成膜処理の種類により異なり、前記高温プロセス
処理では約1000℃に達するが、前記反応管3は上下
方向に長い為、該反応管3内部の温度分布は必ずしも均
一ではない。又該反応管3内に於ける前記反応ガスの濃
度分布も不均一になりやすい。
【0009】更に、前記ウェーハ10は前記ボート6内
に多段に装填されている為、反応ガスも全長及び全周に
亘って均等に供給することが困難であり、前記各ウェー
ハ10間の間隙に前記反応ガスを均一に流すのは難し
い。
に多段に装填されている為、反応ガスも全長及び全周に
亘って均等に供給することが困難であり、前記各ウェー
ハ10間の間隙に前記反応ガスを均一に流すのは難し
い。
【0010】その為、前記ウェーハ10表面に形成され
る成膜の厚さに不均一を生じることがあり、又前記ボー
ト6内の各ウェーハ10間に於いても前記成膜の不均一
が生じやすい。
る成膜の厚さに不均一を生じることがあり、又前記ボー
ト6内の各ウェーハ10間に於いても前記成膜の不均一
が生じやすい。
【0011】従って、前記反応管3内に於いて温度分布
及び反応ガス分布が不均一になりやすい範囲にはダミー
ウェーハ等を配置し対応している。然し、前記製品用の
ウェーハの中にも、成膜の均一性が充分でないウェーハ
ができることがあるのが現状である。成膜の均一性を向
上させるには、前記反応管3内に於ける前記ボート6を
回転させることが効果があることが知られている。
及び反応ガス分布が不均一になりやすい範囲にはダミー
ウェーハ等を配置し対応している。然し、前記製品用の
ウェーハの中にも、成膜の均一性が充分でないウェーハ
ができることがあるのが現状である。成膜の均一性を向
上させるには、前記反応管3内に於ける前記ボート6を
回転させることが効果があることが知られている。
【0012】然し、前記反応管3内は減圧下に於いて約
1000℃になる為、前記回転軸の軸受部のシール材の
耐熱温度を越えてしまう。前記シール材を水冷すること
も考えられるが、前記真空チャンバ1内も高温になると
共に減圧状態にあるので、該真空チャンバ1内に冷却水
配管を引回す工事が大掛かりとなり、工事費が高くつ
き、更に前記真空チャンバ1内で致命的ともいえる水漏
の虞れがある等の理由で、前記シール材の水冷は行われ
ていない。その為、前記反応管3内に於いて前記ボート
6を成膜処理中に回転することは、真空チャンバ1を有
する基板処理装置では未だ実用化されていない。
1000℃になる為、前記回転軸の軸受部のシール材の
耐熱温度を越えてしまう。前記シール材を水冷すること
も考えられるが、前記真空チャンバ1内も高温になると
共に減圧状態にあるので、該真空チャンバ1内に冷却水
配管を引回す工事が大掛かりとなり、工事費が高くつ
き、更に前記真空チャンバ1内で致命的ともいえる水漏
の虞れがある等の理由で、前記シール材の水冷は行われ
ていない。その為、前記反応管3内に於いて前記ボート
6を成膜処理中に回転することは、真空チャンバ1を有
する基板処理装置では未だ実用化されていない。
【0013】本発明は斯かる実情に鑑み、減圧下、高温
下での使用を可能とする軸受部を提供し、前記反応管内
に於ける高温プロセス処理の際、ボートを回転すること
により、ウェーハを均一に成膜処理し、品質を向上する
と共に歩留りを向上するものである。
下での使用を可能とする軸受部を提供し、前記反応管内
に於ける高温プロセス処理の際、ボートを回転すること
により、ウェーハを均一に成膜処理し、品質を向上する
と共に歩留りを向上するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板が装填さ
れるボートが回転可能に支持されると共に回転支持部が
気密にシールされ、該回転支持部を冷却ガスにより空冷
する様構成した基板処理装置に係り、又真空チャンバ内
に昇降可能に支持されたボートが反応管に装入され、該
反応管内で基板を成膜処理する様にした基板処理装置に
於いて、前記ボートを支持する軸が磁気シールユニット
により回転自在且つ気密に支持され、該磁気シールユニ
ットへ向けて冷却ガスノズルが配設された基板処理装置
に係り、更に又、冷却ガスがパージ用の不活性ガスであ
る基板処理装置に係るものである。
れるボートが回転可能に支持されると共に回転支持部が
気密にシールされ、該回転支持部を冷却ガスにより空冷
する様構成した基板処理装置に係り、又真空チャンバ内
に昇降可能に支持されたボートが反応管に装入され、該
反応管内で基板を成膜処理する様にした基板処理装置に
於いて、前記ボートを支持する軸が磁気シールユニット
により回転自在且つ気密に支持され、該磁気シールユニ
ットへ向けて冷却ガスノズルが配設された基板処理装置
に係り、更に又、冷却ガスがパージ用の不活性ガスであ
る基板処理装置に係るものである。
【0015】被処理基板が装填されたボートは反応管に
装入され、前記被処理基板は加熱されると共に反応ガス
が供給されて高温プロセス処理される際、前記ボートが
回転し前記各被処理基板が均等に成膜処理され、均一で
良好な品質の処理済基板が歩留りよく製造される。
装入され、前記被処理基板は加熱されると共に反応ガス
が供給されて高温プロセス処理される際、前記ボートが
回転し前記各被処理基板が均等に成膜処理され、均一で
良好な品質の処理済基板が歩留りよく製造される。
【0016】窒素ガス等の不活性ガスが磁気シールユニ
ットに吹付けられるので、前記反応管から前記磁気シー
ルユニットに伝達される熱は前記窒素ガスにより抜熱さ
れる。前記磁気シールユニットは温度上昇が防止される
ので、シール性能が保持され、長期間安定して使用可能
になる。
ットに吹付けられるので、前記反応管から前記磁気シー
ルユニットに伝達される熱は前記窒素ガスにより抜熱さ
れる。前記磁気シールユニットは温度上昇が防止される
ので、シール性能が保持され、長期間安定して使用可能
になる。
【0017】前記冷却用フィンに吹付けられた不活性ガ
スにより真空チャンバ内が不活性ガス置換されるので、
前記未処理基板又は処理済基板の自然酸化が防止され
る。
スにより真空チャンバ内が不活性ガス置換されるので、
前記未処理基板又は処理済基板の自然酸化が防止され
る。
【0018】更に、前記不活性ガスは清浄である為、該
清浄な不活性ガス流により前記処理済基板の汚染源とな
るパーティクルが前記真空チャンバ内から排出され、前
記高温プロセス処理後の冷却工程にある処理済基板の汚
染が防止される。
清浄な不活性ガス流により前記処理済基板の汚染源とな
るパーティクルが前記真空チャンバ内から排出され、前
記高温プロセス処理後の冷却工程にある処理済基板の汚
染が防止される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態を説明する。
実施の形態を説明する。
【0020】図1及び図2に於いて本発明の実施の形態
を説明する。
を説明する。
【0021】尚、図1及び図2中、図3中と同等のもの
には同符号を付してある。
には同符号を付してある。
【0022】真空チャンバ1の上側には炉口2が開口さ
れ、該炉口2と同心に反応管3が前記真空チャンバ1に
気密に立設され、前記反応管3の下端にフランジ部13
が形成され、該フランジ部13と前記炉口2上周縁部と
の間に反応管用Oリング14が挾設され、両者は気密に
シールされる様になっている。
れ、該炉口2と同心に反応管3が前記真空チャンバ1に
気密に立設され、前記反応管3の下端にフランジ部13
が形成され、該フランジ部13と前記炉口2上周縁部と
の間に反応管用Oリング14が挾設され、両者は気密に
シールされる様になっている。
【0023】前記反応管3の外側には均熱管15が同心
に設けられ、該均熱管15の外周はヒータ4により包囲
されている。
に設けられ、該均熱管15の外周はヒータ4により包囲
されている。
【0024】前記真空チャンバ1内の昇降機構により昇
降される可動ブロック(いずれも図示せず)に炉口蓋1
6が支持され、該炉口蓋16の上面に蓋用Oリング17
が前記炉口2と同心に配設され、前記蓋用Oリング17
が前記炉口2下周縁部に当接し、前記炉口2と前記炉口
蓋16とを気密にシールし得る様になっている。
降される可動ブロック(いずれも図示せず)に炉口蓋1
6が支持され、該炉口蓋16の上面に蓋用Oリング17
が前記炉口2と同心に配設され、前記蓋用Oリング17
が前記炉口2下周縁部に当接し、前記炉口2と前記炉口
蓋16とを気密にシールし得る様になっている。
【0025】前記炉口蓋16に貫通孔18が前記炉口2
と同心に穿設され、前記炉口蓋16の下面に磁気シール
ユニット20が前記貫通孔18と同心に固着されてい
る。
と同心に穿設され、前記炉口蓋16の下面に磁気シール
ユニット20が前記貫通孔18と同心に固着されてい
る。
【0026】前記磁気シールユニット20のユニット筒
体21の上端面と前記貫通孔18下周縁部との間に軸受
用Oリング22が挾設され、両者は気密にシールされる
様になっている。前記ユニット筒体21の外周面には環
状の冷却用フィン23が所要数(本実施の形態では3
枚)設けられ、前記ユニット筒体21の円筒状孔内には
太径回転軸25が上下の軸受26,27により回転自在
に支持され、該上下の軸受26,27間に磁性流体シー
ル29が配置され、該磁性流体シール29は永久磁石に
より保持され、前記磁性流体シール29により前記太径
回転軸25と前記ユニット筒体21とが気密にシールさ
れる様になっている。
体21の上端面と前記貫通孔18下周縁部との間に軸受
用Oリング22が挾設され、両者は気密にシールされる
様になっている。前記ユニット筒体21の外周面には環
状の冷却用フィン23が所要数(本実施の形態では3
枚)設けられ、前記ユニット筒体21の円筒状孔内には
太径回転軸25が上下の軸受26,27により回転自在
に支持され、該上下の軸受26,27間に磁性流体シー
ル29が配置され、該磁性流体シール29は永久磁石に
より保持され、前記磁性流体シール29により前記太径
回転軸25と前記ユニット筒体21とが気密にシールさ
れる様になっている。
【0027】前記太径回転軸25の上端面に回転支持軸
31の下端が同心に固着され、該回転支持軸31の他端
側は前記貫通孔18に挿通され、該貫通孔18から突出
する前記回転支持軸31の上端にはボート6が同心に取
付けられている。該ボート6にはシリコン製のウェーハ
10が水平姿勢で多段に装填し得る様になっている。
31の下端が同心に固着され、該回転支持軸31の他端
側は前記貫通孔18に挿通され、該貫通孔18から突出
する前記回転支持軸31の上端にはボート6が同心に取
付けられている。該ボート6にはシリコン製のウェーハ
10が水平姿勢で多段に装填し得る様になっている。
【0028】前記ユニット筒体21の下端部に駆動部ケ
ーシング34が駆動部用Oリング35を介在して気密に
取付けられ、前記太径回転軸25の下端部にウォーム歯
車36が同心に固着され、該ウォーム歯車36に噛合す
るウォーム37がモータ38の回転軸39に嵌着されて
いる。前記モータ38は前記駆動部ケーシング34内に
気密に収納されている。
ーシング34が駆動部用Oリング35を介在して気密に
取付けられ、前記太径回転軸25の下端部にウォーム歯
車36が同心に固着され、該ウォーム歯車36に噛合す
るウォーム37がモータ38の回転軸39に嵌着されて
いる。前記モータ38は前記駆動部ケーシング34内に
気密に収納されている。
【0029】前記真空チャンバ1の側面上部に不活性ガ
スパージノズル42が気密に貫通され、該不活性ガスパ
ージノズル42の先端は前記冷却用フィン23近傍に開
口している。
スパージノズル42が気密に貫通され、該不活性ガスパ
ージノズル42の先端は前記冷却用フィン23近傍に開
口している。
【0030】前記不活性ガスパージノズル42の基端に
は不活性ガス供給用配管43が接続され、該不活性ガス
供給用配管43は窒素ガスボンベ等の不活性ガス供給源
44に接続されている。
は不活性ガス供給用配管43が接続され、該不活性ガス
供給用配管43は窒素ガスボンベ等の不活性ガス供給源
44に接続されている。
【0031】前記真空チャンバ1の側面下部に排気口4
7が穿設され、該排気口47に排気管48が接続され、
該排気管48の他端は真空ポンプ49に接続されてい
る。
7が穿設され、該排気口47に排気管48が接続され、
該排気管48の他端は真空ポンプ49に接続されてい
る。
【0032】以下、作用について説明する。
【0033】真空チャンバ1内のボート6にウェーハ1
0が多段に装填された後、図示しない昇降機構により前
記ボート6及び炉口蓋16が上昇し、前記ボート6が反
応管3に装入され、該反応管3の炉口2は前記炉口蓋1
6及び蓋用Oリング17により気密にシールされる。
0が多段に装填された後、図示しない昇降機構により前
記ボート6及び炉口蓋16が上昇し、前記ボート6が反
応管3に装入され、該反応管3の炉口2は前記炉口蓋1
6及び蓋用Oリング17により気密にシールされる。
【0034】前記反応管3はヒータ4により予め加熱さ
れており、前記ボート6が前記反応管3へ装入された
後、前記反応管3内が減圧にされると共に該反応管3に
反応ガスが供給される。
れており、前記ボート6が前記反応管3へ装入された
後、前記反応管3内が減圧にされると共に該反応管3に
反応ガスが供給される。
【0035】前記炉口2が前記炉口蓋16により閉塞さ
れるのと同時に、モータ38が駆動され、回転軸39、
ウォーム37、ウォーム歯車36を順次介して太径回転
軸25が回転される。
れるのと同時に、モータ38が駆動され、回転軸39、
ウォーム37、ウォーム歯車36を順次介して太径回転
軸25が回転される。
【0036】該太径回転軸25は上端部及び下端部に於
いて軸受26,27により夫々回転自在に支持される。
該各軸受26,27により前記太径回転軸25に接合さ
れた回転支持軸31の荷重、及び該回転支持軸31の先
端に取付けられたボート6の荷重が支持される。前記磁
性流体シール29により前記太径回転軸25と前記ユニ
ット筒体21との間が気密にシールされる。
いて軸受26,27により夫々回転自在に支持される。
該各軸受26,27により前記太径回転軸25に接合さ
れた回転支持軸31の荷重、及び該回転支持軸31の先
端に取付けられたボート6の荷重が支持される。前記磁
性流体シール29により前記太径回転軸25と前記ユニ
ット筒体21との間が気密にシールされる。
【0037】然し、前記反応管3内の雰囲気は約100
0℃に加熱されており、該雰囲気に曝される前記磁気シ
ールユニット20も熱伝導により昇温する。該磁気シー
ルユニット20の磁性流体シール29は熱に非常に弱く
シール性能が低下しやすいので、該磁性流体シール29
の温度上昇を防止しなければならない。
0℃に加熱されており、該雰囲気に曝される前記磁気シ
ールユニット20も熱伝導により昇温する。該磁気シー
ルユニット20の磁性流体シール29は熱に非常に弱く
シール性能が低下しやすいので、該磁性流体シール29
の温度上昇を防止しなければならない。
【0038】その為、不活性ガス供給源44から、例え
ば窒素ガスが不活性ガス供給用配管43に供給され、該
窒素ガスは不活性ガスパージノズル42から前記ユニッ
ト筒体21外側面の冷却用フィン23に吹付けられる。
而して、前記磁気シールユニット20に伝達された熱は
前記冷却用フィン23から前記窒素ガスにより抜熱さ
れ、前記磁気シールユニット20の昇温が防止され、前
記磁性流体シール29は前記反応管3からの伝達熱から
保護される。
ば窒素ガスが不活性ガス供給用配管43に供給され、該
窒素ガスは不活性ガスパージノズル42から前記ユニッ
ト筒体21外側面の冷却用フィン23に吹付けられる。
而して、前記磁気シールユニット20に伝達された熱は
前記冷却用フィン23から前記窒素ガスにより抜熱さ
れ、前記磁気シールユニット20の昇温が防止され、前
記磁性流体シール29は前記反応管3からの伝達熱から
保護される。
【0039】従って、前記磁気シールユニット20は前
記反応管3からの熱により熱損傷することなく、前記太
径回転軸25の回転中、常に前記シール性能が安定して
発揮される。尚、冷却用のガスとして窒素ガス等の不活
性ガスを使用しているので真空チャンバ1内の雰囲気に
悪影響を与えるものではない。
記反応管3からの熱により熱損傷することなく、前記太
径回転軸25の回転中、常に前記シール性能が安定して
発揮される。尚、冷却用のガスとして窒素ガス等の不活
性ガスを使用しているので真空チャンバ1内の雰囲気に
悪影響を与えるものではない。
【0040】前記太径回転軸25の回転と共に、前記回
転支持軸31及び前記ボート6も前記反応管3内で回転
される。前記ボート6内に装填された各ウェーハ10も
夫々回転され高温プロセス処理される。
転支持軸31及び前記ボート6も前記反応管3内で回転
される。前記ボート6内に装填された各ウェーハ10も
夫々回転され高温プロセス処理される。
【0041】該高温プロセス処理の際、前記ボート6及
び各ウェーハ10の回転により、前記反応管3内で加熱
された反応ガスにウェーハ10が均一に接し、又前記反
応管3内の温度分布に不均一があったとしても回転によ
り均一化されるので、前記各ウェーハ10の表面に均一
な成膜が形成される。
び各ウェーハ10の回転により、前記反応管3内で加熱
された反応ガスにウェーハ10が均一に接し、又前記反
応管3内の温度分布に不均一があったとしても回転によ
り均一化されるので、前記各ウェーハ10の表面に均一
な成膜が形成される。
【0042】而して、ウェーハ10は個々に均一な厚さ
に成膜されるばかりでなく、各ウェーハ10間でも均一
な厚さに成膜され、個体差の少ない良好な品質の成膜処
理ウェーハが歩留りよく製造される。
に成膜されるばかりでなく、各ウェーハ10間でも均一
な厚さに成膜され、個体差の少ない良好な品質の成膜処
理ウェーハが歩留りよく製造される。
【0043】前記冷却用フィン23に吹付けられた窒素
ガスは前記真空チャンバ1内に拡散する。該真空チャン
バ1内は真空ポンプ49により排気されている為、前記
真空チャンバ1内は徐々に窒素ガス雰囲気に置換され、
前記反応管3内に於ける高温プロセス処理が終了する迄
には前記真空チャンバ1内は完全に窒素ガス置換され
る。
ガスは前記真空チャンバ1内に拡散する。該真空チャン
バ1内は真空ポンプ49により排気されている為、前記
真空チャンバ1内は徐々に窒素ガス雰囲気に置換され、
前記反応管3内に於ける高温プロセス処理が終了する迄
には前記真空チャンバ1内は完全に窒素ガス置換され
る。
【0044】又前記窒素ガスは処理済基板を汚染するパ
ーティクル等の物質を含まない清浄ガスであり、前記真
空チャンバ1内の雰囲気が前記真空ポンプ49により排
気されることにより、前記真空チャンバ1内部雰囲気が
前記清浄な窒素ガスにより置換され、該真空チャンバ1
内のパーティクルは著しく低減される。
ーティクル等の物質を含まない清浄ガスであり、前記真
空チャンバ1内の雰囲気が前記真空ポンプ49により排
気されることにより、前記真空チャンバ1内部雰囲気が
前記清浄な窒素ガスにより置換され、該真空チャンバ1
内のパーティクルは著しく低減される。
【0045】前記ウェーハ10への成膜形成が終了した
後、前記炉口蓋16が下降され、前記磁気シールユニッ
ト20、前記回転支持軸31及び前記ボート6も一体に
下降され、該ボート6は前記真空チャンバ1内に戻され
る。然る後、前記成膜処理ウェーハは放冷される。該放
冷の間、前記ボート6は回転を継続されている。
後、前記炉口蓋16が下降され、前記磁気シールユニッ
ト20、前記回転支持軸31及び前記ボート6も一体に
下降され、該ボート6は前記真空チャンバ1内に戻され
る。然る後、前記成膜処理ウェーハは放冷される。該放
冷の間、前記ボート6は回転を継続されている。
【0046】前記真空チャンバ1内が前記窒素ガス雰囲
気により置換され、前記真空チャンバ1内の酸素及びパ
ーティクル濃度が著しく低い為、放冷されている前記成
膜処理済ウェーハ10の品質の維持に都合がよい。即
ち、真空チャンバ内では空気中の酸素によりウェーハ1
0が自然酸化され、特に高温下ではウェーハ10表面へ
の酸化膜の形成が著しい為、成膜処理済ウェーハ10の
品質が低下しやすいが、前記真空チャンバ1内が不活性
な窒素ガス雰囲気に置換されていることにより自然酸化
膜の形成が防止される。且つ、前記窒素ガス雰囲気は清
浄であり、パーティクルによる成膜処理済ウェーハ10
の汚染も防止される。
気により置換され、前記真空チャンバ1内の酸素及びパ
ーティクル濃度が著しく低い為、放冷されている前記成
膜処理済ウェーハ10の品質の維持に都合がよい。即
ち、真空チャンバ内では空気中の酸素によりウェーハ1
0が自然酸化され、特に高温下ではウェーハ10表面へ
の酸化膜の形成が著しい為、成膜処理済ウェーハ10の
品質が低下しやすいが、前記真空チャンバ1内が不活性
な窒素ガス雰囲気に置換されていることにより自然酸化
膜の形成が防止される。且つ、前記窒素ガス雰囲気は清
浄であり、パーティクルによる成膜処理済ウェーハ10
の汚染も防止される。
【0047】更に、前記放冷の間、前記ボート6及び各
成膜処理済ウェーハ10は回転されているので各成膜処
理済ウェーハ10の隙間の奥まで窒素ガス雰囲気が行き
渡り、該各成膜処理済ウェーハ10は均一に放冷される
為自然酸化されることなく良好な品質が維持され、且つ
放冷時間も短くなるので、放冷工程時間が短縮され、基
板処理装置の生産効率が向上する。
成膜処理済ウェーハ10は回転されているので各成膜処
理済ウェーハ10の隙間の奥まで窒素ガス雰囲気が行き
渡り、該各成膜処理済ウェーハ10は均一に放冷される
為自然酸化されることなく良好な品質が維持され、且つ
放冷時間も短くなるので、放冷工程時間が短縮され、基
板処理装置の生産効率が向上する。
【0048】更に、本実施の形態では、ボート6の回転
支持軸31の軸受として磁気シールユニット20が用い
られ、該磁気シールユニット20に設けられた冷却用フ
ィンを不活性ガスパージノズル42からの窒素ガスによ
り冷却する様にしたので、冷却水配管等による冷却に比
べ配管工事も容易で且つ材料費も安価であり、更に水漏
の問題もなく、むしろ前記真空チャンバ1内の雰囲気の
改善にも役に立つ。
支持軸31の軸受として磁気シールユニット20が用い
られ、該磁気シールユニット20に設けられた冷却用フ
ィンを不活性ガスパージノズル42からの窒素ガスによ
り冷却する様にしたので、冷却水配管等による冷却に比
べ配管工事も容易で且つ材料費も安価であり、更に水漏
の問題もなく、むしろ前記真空チャンバ1内の雰囲気の
改善にも役に立つ。
【0049】尚、本発明の基板処理装置は、上述の実施
の形態に限定されるものではなく、回転支持軸にボート
を固定するばかりでなく、前記回転支持軸に前記ボート
の載置固定部を設けてボートを着脱可能に載置して、ボ
ートの交換を容易に行える様にしてもよい。ボートを支
持軸に対し着脱可能にすることにより、ボートの交換が
可能になり、2ボート式縦型拡散半導体製造装置にも適
用できる。
の形態に限定されるものではなく、回転支持軸にボート
を固定するばかりでなく、前記回転支持軸に前記ボート
の載置固定部を設けてボートを着脱可能に載置して、ボ
ートの交換を容易に行える様にしてもよい。ボートを支
持軸に対し着脱可能にすることにより、ボートの交換が
可能になり、2ボート式縦型拡散半導体製造装置にも適
用できる。
【0050】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、被処理
基板が装填されたボートは反応管内で高温プロセス処理
される際、ボートが回転される為、前記各被処理基板が
均等に成膜処理され、均一で良好な品質の処理済基板が
歩留りよく製造される。
基板が装填されたボートは反応管内で高温プロセス処理
される際、ボートが回転される為、前記各被処理基板が
均等に成膜処理され、均一で良好な品質の処理済基板が
歩留りよく製造される。
【0051】不活性ガスパージノズルから窒素ガス等の
不活性ガスが磁気シールユニットの冷却用フィンに吹付
けられるので、前記反応管から前記磁気シールユニット
に伝達される熱は前記冷却用フィンから前記不活性ガス
により抜熱される。前記磁気シールユニットは温度上昇
が抑制され、シール性能が保持される。
不活性ガスが磁気シールユニットの冷却用フィンに吹付
けられるので、前記反応管から前記磁気シールユニット
に伝達される熱は前記冷却用フィンから前記不活性ガス
により抜熱される。前記磁気シールユニットは温度上昇
が抑制され、シール性能が保持される。
【0052】前記不活性ガスパージノズルの構造は簡単
で配設も容易であり、且つ前記冷却用フィンに吹付けら
れた不活性ガスにより真空チャンバ内が不活性ガス置換
され、真空チャンバ内での前記未処理基板又は処理済基
板の自然酸化が防止される。
で配設も容易であり、且つ前記冷却用フィンに吹付けら
れた不活性ガスにより真空チャンバ内が不活性ガス置換
され、真空チャンバ内での前記未処理基板又は処理済基
板の自然酸化が防止される。
【0053】更に、前記不活性ガスは清浄である為、該
清浄な不活性ガス流により前記処理済基板の汚染源とな
るパーティクルが前記真空チャンバ内から排出され、前
記高温プロセス処理後の冷却工程にある処理済基板の汚
染が防止される等種々の優れた効果を発揮する。
清浄な不活性ガス流により前記処理済基板の汚染源とな
るパーティクルが前記真空チャンバ内から排出され、前
記高温プロセス処理後の冷却工程にある処理済基板の汚
染が防止される等種々の優れた効果を発揮する。
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】該実施の形態に於ける磁気シールユニットの断
面図である。
面図である。
【図3】従来例の説明図である。
1 真空チャンバ 3 反応管 4 ヒータ 6 ボート 10 ウェーハ 16 炉口蓋 20 磁気シールユニット 23 冷却用フィン 25 太径回転軸 29 磁性流体シール 31 回転支持軸 34 駆動部ケーシング 42 不活性ガスパージノズル 47 排気口 49 真空ポンプ
Claims (1)
- 【請求項1】 基板が装填されるボートが回転可能に支
持されると共に回転支持部が気密にシールされ、該回転
支持部を冷却ガスにより空冷する様構成したことを特徴
とする基板処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164714A JP2000353665A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164714A JP2000353665A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 基板処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000353665A true JP2000353665A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15798502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11164714A Pending JP2000353665A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 基板処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000353665A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003068710A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-07 | Tokyo Electron Ltd | 部材冷却システムおよびプラズマ処理装置 |
| JP2004047945A (ja) * | 2002-05-23 | 2004-02-12 | Shinko Electric Co Ltd | 駆動源の冷却装置 |
| EP1359610A4 (en) * | 2000-12-28 | 2005-11-16 | Tokyo Electron Ltd | SUBSTRATE HEATING DEVICE AND METHOD FOR PURGING THE EQUIPMENT |
| US7059849B2 (en) | 2000-08-23 | 2006-06-13 | Tokyo Electron Limited | Heat treatment system and a method for cooling a loading chamber |
| JP2006179613A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Rigaku Corp | 半導体ウエハ縦型熱処理装置用磁性流体シールユニット |
| CN111834251A (zh) * | 2019-04-16 | 2020-10-27 | 东京毅力科创株式会社 | 基板处理装置 |
| CN114613709A (zh) * | 2022-02-25 | 2022-06-10 | 深圳市捷佳伟创新能源装备股份有限公司 | 推舟机构密封装置及反应设备 |
-
1999
- 1999-06-11 JP JP11164714A patent/JP2000353665A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7059849B2 (en) | 2000-08-23 | 2006-06-13 | Tokyo Electron Limited | Heat treatment system and a method for cooling a loading chamber |
| US7210924B2 (en) | 2000-08-23 | 2007-05-01 | Tokyo Electron Limited | Heat treatment system and a method for cooling a loading chamber |
| US7819658B2 (en) | 2000-08-23 | 2010-10-26 | Tokyo Electron Limited | Heat treatment system and method therefore |
| US8147241B2 (en) | 2000-08-23 | 2012-04-03 | Tokyo Electron Limited | Method of object transfer for a heat treatment system |
| EP1359610A4 (en) * | 2000-12-28 | 2005-11-16 | Tokyo Electron Ltd | SUBSTRATE HEATING DEVICE AND METHOD FOR PURGING THE EQUIPMENT |
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| JP2006179613A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Rigaku Corp | 半導体ウエハ縦型熱処理装置用磁性流体シールユニット |
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| CN114613709A (zh) * | 2022-02-25 | 2022-06-10 | 深圳市捷佳伟创新能源装备股份有限公司 | 推舟机构密封装置及反应设备 |
| CN114613709B (zh) * | 2022-02-25 | 2024-12-03 | 深圳市捷佳伟创新能源装备股份有限公司 | 推舟机构密封装置及反应设备 |
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