JP2000354134A - イメージセンサユニットおよびこれを備えた画像読取装置 - Google Patents
イメージセンサユニットおよびこれを備えた画像読取装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 照度むらなく適正に画像読取を行うイメージ
センサユニットおよびこれを備えた画像読取装置を提供
する。 【解決手段】 導光体4の一端に設けた光源3の光をそ
の長手方向に拡散して、線状の読取領域を照明し、その
読取領域からの反射光を結像レンズ6を介して線状の画
像読取センサ8で受光して画像を読み取る。導光体4の
所定部位に長手方向に沿って実質的に連続して、これと
直交する方向の幅が変化する面状形状の反射パターン4
bを設ける。反射パターン4bは、導光体4の底部に概
略三角形状に設けられ、読取領域を照明する光の照度む
らを補正する。
センサユニットおよびこれを備えた画像読取装置を提供
する。 【解決手段】 導光体4の一端に設けた光源3の光をそ
の長手方向に拡散して、線状の読取領域を照明し、その
読取領域からの反射光を結像レンズ6を介して線状の画
像読取センサ8で受光して画像を読み取る。導光体4の
所定部位に長手方向に沿って実質的に連続して、これと
直交する方向の幅が変化する面状形状の反射パターン4
bを設ける。反射パターン4bは、導光体4の底部に概
略三角形状に設けられ、読取領域を照明する光の照度む
らを補正する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イメージスキャ
ナ、ファクシミリおよび複写機等の画像を読み取る機能
を有する画像読取装置に係り、特にそのイメージセンサ
ユニットに関するものである。
ナ、ファクシミリおよび複写機等の画像を読み取る機能
を有する画像読取装置に係り、特にそのイメージセンサ
ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりイメージスキャナ、ファクシミ
リおよび複写機等の画像を読み取る機能を有する装置お
よびそのイメージセンサユニットについて様々な方式が
考案されてきている。ここにその1例を記述する。原稿
ガラス上に置かれた原稿を読み取る際に、原稿の幅分の
画像を検出できるイメージセンサユニットを原稿ガラス
と平行に配置し、これを原稿長さ分だけ移動させ原稿全
面をスキャニングする方式が比較的簡単に装置を構成で
きるとして従来より考案されている。
リおよび複写機等の画像を読み取る機能を有する装置お
よびそのイメージセンサユニットについて様々な方式が
考案されてきている。ここにその1例を記述する。原稿
ガラス上に置かれた原稿を読み取る際に、原稿の幅分の
画像を検出できるイメージセンサユニットを原稿ガラス
と平行に配置し、これを原稿長さ分だけ移動させ原稿全
面をスキャニングする方式が比較的簡単に装置を構成で
きるとして従来より考案されている。
【0003】また、そのイメージセンサユニットに関し
ても様々な方式がある。主なものを挙げると、たとえば
原稿の幅分の照明部材により原稿を照明し、この反射光
をミラーで結像レンズに導き、CCD等のイメージセン
サ上に縮小結像させるものがある。また、別の方式では
LED等で同様に原稿を照明し、この反射光をセルフォ
ックレンズで原稿の幅分の長さを持つイメージセンサ受
光面に等倍結像させるものがある。
ても様々な方式がある。主なものを挙げると、たとえば
原稿の幅分の照明部材により原稿を照明し、この反射光
をミラーで結像レンズに導き、CCD等のイメージセン
サ上に縮小結像させるものがある。また、別の方式では
LED等で同様に原稿を照明し、この反射光をセルフォ
ックレンズで原稿の幅分の長さを持つイメージセンサ受
光面に等倍結像させるものがある。
【0004】ここで図5〜図9を用いて、従来の画像読
最装置とそのイメージセンサユニットにいて詳細に説明
する。図5は画像読取装置の正面図、図6は画像読取装
置の上視図、図7は画像読取装置のイメージセンサユニ
ットの断面図、図8はイメージセンサユニットの上視
図、図9(a)は画像読取装置のイメージセンサユニッ
トに設けられる導光体の上視図、図9(b)はその長手
方向の照度分布を示す曲線図である。
最装置とそのイメージセンサユニットにいて詳細に説明
する。図5は画像読取装置の正面図、図6は画像読取装
置の上視図、図7は画像読取装置のイメージセンサユニ
ットの断面図、図8はイメージセンサユニットの上視
図、図9(a)は画像読取装置のイメージセンサユニッ
トに設けられる導光体の上視図、図9(b)はその長手
方向の照度分布を示す曲線図である。
【0005】イメージスキャナの本体上部には、原稿を
この上に載せて画像を読み取るための原稿ガラス101
が設けられている。この原稿ガラス101の下面には、
原稿の画像を読み取るためのイメージセンサユニット1
02が配置されている。イメージセンサユニット102
は、原稿の幅分の読取幅を有しており、画像の1ライン
分の画像を取り込む。
この上に載せて画像を読み取るための原稿ガラス101
が設けられている。この原稿ガラス101の下面には、
原稿の画像を読み取るためのイメージセンサユニット1
02が配置されている。イメージセンサユニット102
は、原稿の幅分の読取幅を有しており、画像の1ライン
分の画像を取り込む。
【0006】イメージセンサユニット102のハウジン
グ122には、この読取ラインとほぼ平行方向に中心を
有する2つの回動軸102a,102bを有している。
またイメージセンサユニット102の両端には、原稿ガ
ラスに101に当接して、原稿ガラス101とイメージ
センサユニット102の距離を一定に保つためのスペー
サ151a,151bが固定されている。イメージセン
サユニット102は2つの回動軸102a,102bを
回転中心として、ガイド部材104に回動自在に保持さ
れている。
グ122には、この読取ラインとほぼ平行方向に中心を
有する2つの回動軸102a,102bを有している。
またイメージセンサユニット102の両端には、原稿ガ
ラスに101に当接して、原稿ガラス101とイメージ
センサユニット102の距離を一定に保つためのスペー
サ151a,151bが固定されている。イメージセン
サユニット102は2つの回動軸102a,102bを
回転中心として、ガイド部材104に回動自在に保持さ
れている。
【0007】また、ガイド部材104には、コイルバネ
121が設けられており、コイルバネは、イメージセン
サユニット102を原稿ガラスに付勢している。ガイド
部材104は、本体べ一ス105に固定されている丸棒
状のガイドバー6によりガイドされる。こうしてガイド
される画像読取部を走査のために駆動させるために、本
体べ一ス105に駆動プーリ153,154を設け、こ
れらの間に駆動ベルト155を張っている。駆動ベルト
155の一部は、ガイド部材104の下面に設けられて
いるベルト把持部104fに固定されている。本体べ一
ス105に対して、駆動モータ156が設けられてお
り、アイドラギア157,158を介して駆動モータ1
56の駆動が駆動プーリ153に伝達される。
121が設けられており、コイルバネは、イメージセン
サユニット102を原稿ガラスに付勢している。ガイド
部材104は、本体べ一ス105に固定されている丸棒
状のガイドバー6によりガイドされる。こうしてガイド
される画像読取部を走査のために駆動させるために、本
体べ一ス105に駆動プーリ153,154を設け、こ
れらの間に駆動ベルト155を張っている。駆動ベルト
155の一部は、ガイド部材104の下面に設けられて
いるベルト把持部104fに固定されている。本体べ一
ス105に対して、駆動モータ156が設けられてお
り、アイドラギア157,158を介して駆動モータ1
56の駆動が駆動プーリ153に伝達される。
【0008】この従来例では、画像読取時は、駆動モー
タ156が駆動されることにより、センサユニット10
2が画像読取の開始位置Xsから画像読取の終了位置X
eまで駆動されることにより、原稿ガラス101上の画
像を読み取る。
タ156が駆動されることにより、センサユニット10
2が画像読取の開始位置Xsから画像読取の終了位置X
eまで駆動されることにより、原稿ガラス101上の画
像を読み取る。
【0009】ここで図7、図8および図9を用いて、イ
メージセンサユニット102を詳細に説明する。この従
来例によるイメージセンサユニット102はセンサフレ
ーム122に対して、センサの長手方向の片端部に原稿
を照明するためのLED部材123が設けられている。
LED部材123は、LEDの光をセンサの長手方向に
拡散して線状光源に変える導光体124の片側端部に、
その光が入射するように配置されている。導光体124
は、アクリル等の透明な樹脂材料であり、その片端から
入射する光を内部で拡散させ原稿読取幅全域を照明する
部材である。
メージセンサユニット102を詳細に説明する。この従
来例によるイメージセンサユニット102はセンサフレ
ーム122に対して、センサの長手方向の片端部に原稿
を照明するためのLED部材123が設けられている。
LED部材123は、LEDの光をセンサの長手方向に
拡散して線状光源に変える導光体124の片側端部に、
その光が入射するように配置されている。導光体124
は、アクリル等の透明な樹脂材料であり、その片端から
入射する光を内部で拡散させ原稿読取幅全域を照明する
部材である。
【0010】これにより照明される原稿125の反射光
は、導光体124とほぼ平行で同じ長手長さを有し、セ
ンサフレーム122に固定されるセルフォックレンズア
レイ126に入射する。セルフォックレンズアレイ12
6に入射した光は、同じくセンサフレーム122に対し
て固定されるセンサ基板127上の受光部128に結像
される。このようにして従来例のセンサユニット102
は、LED部材123の光で原稿を照明して、その反射
光をセルフォックレンズアレイで受光部に結像させるこ
とにより原稿上の画像を読み取っている。
は、導光体124とほぼ平行で同じ長手長さを有し、セ
ンサフレーム122に固定されるセルフォックレンズア
レイ126に入射する。セルフォックレンズアレイ12
6に入射した光は、同じくセンサフレーム122に対し
て固定されるセンサ基板127上の受光部128に結像
される。このようにして従来例のセンサユニット102
は、LED部材123の光で原稿を照明して、その反射
光をセルフォックレンズアレイで受光部に結像させるこ
とにより原稿上の画像を読み取っている。
【0011】このとき通常導光体124からの照明は、
LED部材123に近い側の照度分布が相対的に高くな
り、これとは逆にLED部材123から遠い側の照度分
布が低くなる(このことを図9(b)に破線で示し
た。)。したがって、この照度分布を均一にするために
通常、導光体の底面部に反射パターン124bを設け
る。この反射パターン124bは、アクリル等の透明な
樹脂からなる導光体124の表面に対して白印刷等で白
い反射面を形成したものである。
LED部材123に近い側の照度分布が相対的に高くな
り、これとは逆にLED部材123から遠い側の照度分
布が低くなる(このことを図9(b)に破線で示し
た。)。したがって、この照度分布を均一にするために
通常、導光体の底面部に反射パターン124bを設け
る。この反射パターン124bは、アクリル等の透明な
樹脂からなる導光体124の表面に対して白印刷等で白
い反射面を形成したものである。
【0012】反射パターン124bを長手方向に形成す
るとともに、照度分布の低いLED部材123から遠い
側では連続的に設け、また照度分布の高いLED部材1
23に近い側では反射パターン124bに切れ目を設け
不連続にする。これにより全体的な照度分布を均一化し
ている(このことを図9(b)に実線で示した。)。こ
のようにすることで光量の長手方向の照度分布の均一化
を図るとともに、光利用効率を高めていた。
るとともに、照度分布の低いLED部材123から遠い
側では連続的に設け、また照度分布の高いLED部材1
23に近い側では反射パターン124bに切れ目を設け
不連続にする。これにより全体的な照度分布を均一化し
ている(このことを図9(b)に実線で示した。)。こ
のようにすることで光量の長手方向の照度分布の均一化
を図るとともに、光利用効率を高めていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のように反射パタ
ーン124bに切れ目を設け不連続にすることで、長手
方向の全体的な照度分布むらを均一化することができ
る。しかしながら、不連続部に図9(b)の*印で示し
たように、小さい照度分布むらが発生するために、画像
を読み取った際に画像にこの照度むらが現れ、筋状の画
像になり画像劣化に繋がっていた。
ーン124bに切れ目を設け不連続にすることで、長手
方向の全体的な照度分布むらを均一化することができ
る。しかしながら、不連続部に図9(b)の*印で示し
たように、小さい照度分布むらが発生するために、画像
を読み取った際に画像にこの照度むらが現れ、筋状の画
像になり画像劣化に繋がっていた。
【0014】本発明はかかる実情に鑑み、照度むらなく
適正に画像読取を行うイメージセンサユニットおよびこ
れを備えた画像読取装置を提供することを目的とする。
適正に画像読取を行うイメージセンサユニットおよびこ
れを備えた画像読取装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のイメージセンサ
ユニットは、導光体の一端に設けた光源の光をその長手
方向に拡散して、線状の読取領域を照明し、その読取領
域からの反射光を結像レンズを介して線状の画像読取セ
ンサで受光して画像を読み取るようにしたイメージセン
サユニットであって、導光体の所定部位に長手方向に沿
って実質的に連続して、これと直交する方向の幅が変化
する面状形状の反射パターンを設けたことを特徴とす
る。
ユニットは、導光体の一端に設けた光源の光をその長手
方向に拡散して、線状の読取領域を照明し、その読取領
域からの反射光を結像レンズを介して線状の画像読取セ
ンサで受光して画像を読み取るようにしたイメージセン
サユニットであって、導光体の所定部位に長手方向に沿
って実質的に連続して、これと直交する方向の幅が変化
する面状形状の反射パターンを設けたことを特徴とす
る。
【0016】また、本発明のイメージセンサユニットに
おいて、反射パターンは、導光体の底部に概略三角形状
に設けられ、読取領域を照明する光の照度むらを補正す
ることを特徴とする。また、本発明のイメージセンサユ
ニットにおいて、反射パターンは、導光体の底部に概略
千鳥状に設けられ、読取領域を照明する光の照度むらを
補正することを特徴とする。
おいて、反射パターンは、導光体の底部に概略三角形状
に設けられ、読取領域を照明する光の照度むらを補正す
ることを特徴とする。また、本発明のイメージセンサユ
ニットにおいて、反射パターンは、導光体の底部に概略
千鳥状に設けられ、読取領域を照明する光の照度むらを
補正することを特徴とする。
【0017】また、本発明の画像読取装置は、上記いず
れかのイメージセンサユニットを備え、そのイメージセ
ンサユニットによって原稿を走査して原稿画像を読み取
ることを特徴とする。
れかのイメージセンサユニットを備え、そのイメージセ
ンサユニットによって原稿を走査して原稿画像を読み取
ることを特徴とする。
【0018】本発明によれば、反射パターンの不連続部
がなくなるため、均一な照度分布が得られ、均一で高画
質な画像が得られる。また、従来のような不連続反射パ
ターンに比較して照度むらが少ないため、均一で高画質
な画像が得られる。
がなくなるため、均一な照度分布が得られ、均一で高画
質な画像が得られる。また、従来のような不連続反射パ
ターンに比較して照度むらが少ないため、均一で高画質
な画像が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明による
画像読取装置の好適な実施の形態を説明する。この実施
形態におけるイメージセンサユニットの構成を説明す
る。この実施形態では、本発明をコンピュータ等に原稿
画像を取り込むイメージスキャナに実施している。な
お、イメージスキャナ全体の構成は、従来例で示したも
のと同様であるため、ここではその詳細な説明を省略す
るものとする。
画像読取装置の好適な実施の形態を説明する。この実施
形態におけるイメージセンサユニットの構成を説明す
る。この実施形態では、本発明をコンピュータ等に原稿
画像を取り込むイメージスキャナに実施している。な
お、イメージスキャナ全体の構成は、従来例で示したも
のと同様であるため、ここではその詳細な説明を省略す
るものとする。
【0020】図1は画像読取装置のイメージセンサユニ
ットの断面図、図2はイメージセンサユニットの上視
図、図3(a)は画像読取装置のイメージセンサユニッ
トに設けられる導光体の上視図、図3(b)は、その長
手方向の照度分布を示す曲線図である。
ットの断面図、図2はイメージセンサユニットの上視
図、図3(a)は画像読取装置のイメージセンサユニッ
トに設けられる導光体の上視図、図3(b)は、その長
手方向の照度分布を示す曲線図である。
【0021】センサユニット1はセンサーフレーム2に
対して、センサの長手方向の片端部に原稿を照明するた
めのLED部材3が設けられている。LED部材3は、
導光体4の片側端部にその光が入射するように配置され
ている。導光体4は、アクリル等の透明な樹脂材料であ
り、その片端から入射するLED部材3の光を内部で拡
散させ原稿読取幅全域を照明する部材である。
対して、センサの長手方向の片端部に原稿を照明するた
めのLED部材3が設けられている。LED部材3は、
導光体4の片側端部にその光が入射するように配置され
ている。導光体4は、アクリル等の透明な樹脂材料であ
り、その片端から入射するLED部材3の光を内部で拡
散させ原稿読取幅全域を照明する部材である。
【0022】これにより照明される原稿5の反射光は、
導光体4とほぼ平行で同じ長手長さを有し、センサフレ
ーム2に固定されるセルフォックレンズアレイ6に入射
する。セルフオックレンズアレイ6に入射した光は、同
じくセンサフレーム2に対して固定されるセンサ基板7
上の受光部8に結像される。このようにして本発明のセ
ンサユニット1は、LED部材3の光で原稿を照明し
て、その反射光をセルフォックレンズアレイで受光部に
結像させることにより原稿上の画像を読み取っている。
導光体4とほぼ平行で同じ長手長さを有し、センサフレ
ーム2に固定されるセルフォックレンズアレイ6に入射
する。セルフオックレンズアレイ6に入射した光は、同
じくセンサフレーム2に対して固定されるセンサ基板7
上の受光部8に結像される。このようにして本発明のセ
ンサユニット1は、LED部材3の光で原稿を照明し
て、その反射光をセルフォックレンズアレイで受光部に
結像させることにより原稿上の画像を読み取っている。
【0023】この実施形態では導光体4からの照明は、
LED部材3に近い側の照度分布が相対的に高くなり、
これとは逆にLED部材3から遠い側の照度分布が低く
ことを補正するために、導光体の底面部に反射パターン
4bを設けている。この反射パターン4bは、アクリル
等の透明な樹脂からなる導光体4の表面に対して白印刷
等で白い反射面を形成したものである。
LED部材3に近い側の照度分布が相対的に高くなり、
これとは逆にLED部材3から遠い側の照度分布が低く
ことを補正するために、導光体の底面部に反射パターン
4bを設けている。この反射パターン4bは、アクリル
等の透明な樹脂からなる導光体4の表面に対して白印刷
等で白い反射面を形成したものである。
【0024】この反射パターン4bを長手方向に形成す
るとともに、照度分布の低いLED部材4から遠い側
(図3においてF部)では、反射パターンの幅が広く、
照度分布の高いLED部材4に近い側(図3においてN
部)では、反射パターンの幅を狭くする。つまり反射パ
ターン4bを略三角形の形状にすることで、全体的な照
度分布を均一化している。
るとともに、照度分布の低いLED部材4から遠い側
(図3においてF部)では、反射パターンの幅が広く、
照度分布の高いLED部材4に近い側(図3においてN
部)では、反射パターンの幅を狭くする。つまり反射パ
ターン4bを略三角形の形状にすることで、全体的な照
度分布を均一化している。
【0025】したがって反射パターン4bがない場合の
照度分布が図3(b)の破線のようになるのに対し、反
射パターン4bを設けることにより同図の実線のように
なる。このように照度分布が均一化されるとともに、全
体的な光量アップが図れる。また、不連続な反射パター
ンを使用しないため、不連続なパターン周期での照度む
らが発生せず、極めて均一な照明が得られ、画像読取装
置の高画質化につながる。
照度分布が図3(b)の破線のようになるのに対し、反
射パターン4bを設けることにより同図の実線のように
なる。このように照度分布が均一化されるとともに、全
体的な光量アップが図れる。また、不連続な反射パター
ンを使用しないため、不連続なパターン周期での照度む
らが発生せず、極めて均一な照明が得られ、画像読取装
置の高画質化につながる。
【0026】つぎに、第2の実施形態におけるイメージ
センサユニットの構成を説明する。本実施形態では、本
発明をコンピュータ等に原稿画像を取り込むイメージス
キャナに実施している。なおイメージスキャナ全体の構
成は、従来例で示したものと同様であり、またイメージ
センサユニットの全体構成は、第1の実施形態と同様で
あるのでここでは省略し、図4を用いて導光体について
説明する。
センサユニットの構成を説明する。本実施形態では、本
発明をコンピュータ等に原稿画像を取り込むイメージス
キャナに実施している。なおイメージスキャナ全体の構
成は、従来例で示したものと同様であり、またイメージ
センサユニットの全体構成は、第1の実施形態と同様で
あるのでここでは省略し、図4を用いて導光体について
説明する。
【0027】図4(a)は画像読取装置のイメージセン
サユニットに設けられる導光体の上視図、図4(b)は
その長手方向の照度分布を示す曲線図である。
サユニットに設けられる導光体の上視図、図4(b)は
その長手方向の照度分布を示す曲線図である。
【0028】本実施形態では、導光体10からの照明は
LED部材3に近い側の照度分布が相対的に高くなり、
これとは逆にLED部材3から遠い側の照度分布が低く
ことを補正するために、導光体の底面部に反射パターン
10bを設けている。この反射パターン10bは、アク
リル等の透明な樹脂からなる導光体10の表面に対して
白印刷等で白い反射面を形成したものである。
LED部材3に近い側の照度分布が相対的に高くなり、
これとは逆にLED部材3から遠い側の照度分布が低く
ことを補正するために、導光体の底面部に反射パターン
10bを設けている。この反射パターン10bは、アク
リル等の透明な樹脂からなる導光体10の表面に対して
白印刷等で白い反射面を形成したものである。
【0029】反射パターン10bはイメージセンサユニ
ットの長手方向と垂直方向に2列の反射パターン10b
1,10b2を配列して設け、互いにセンサの長手方向
に千鳥状の配列パターンを有している。かつ、隣接した
千鳥状の反射パターンは、センサの長手方向に互いにオ
ーバラップする面状形状を有することで、全体的な照度
分布を均一化している。
ットの長手方向と垂直方向に2列の反射パターン10b
1,10b2を配列して設け、互いにセンサの長手方向
に千鳥状の配列パターンを有している。かつ、隣接した
千鳥状の反射パターンは、センサの長手方向に互いにオ
ーバラップする面状形状を有することで、全体的な照度
分布を均一化している。
【0030】したがって反射パターン10bがない場合
の照度分布が図4(b)の破線のようになるのに対し、
反射パターン10bを設けることにより、照度分布は同
図の実線のようになる。このように照度分布が均一化さ
れるとともに、全体的な光量アップが図れる。また、複
数列の反射パターンが、互いにオーバラップして配置し
ているために従来例のような不連続なパターンに比較し
て照度むらが極めて小さく均一な照明が得られ、画像読
取装置の高画質化につながる。
の照度分布が図4(b)の破線のようになるのに対し、
反射パターン10bを設けることにより、照度分布は同
図の実線のようになる。このように照度分布が均一化さ
れるとともに、全体的な光量アップが図れる。また、複
数列の反射パターンが、互いにオーバラップして配置し
ているために従来例のような不連続なパターンに比較し
て照度むらが極めて小さく均一な照明が得られ、画像読
取装置の高画質化につながる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
メージセンサユニットの照度分布が均一化されるととも
に、全体的な光量アップが図れるため、高画質な画像読
取装置のイメージセンサユニットが得られる。
メージセンサユニットの照度分布が均一化されるととも
に、全体的な光量アップが図れるため、高画質な画像読
取装置のイメージセンサユニットが得られる。
【図1】本発明の第1の実施形態のイメージセンサユニ
ットの断面図である。
ットの断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態のイメージセンサユニ
ット上視図である。
ット上視図である。
【図3】(a)は本発明の第1の実施形態に係る導光体
の上視図、(b)は照度分布を示す曲線図である。
の上視図、(b)は照度分布を示す曲線図である。
【図4】(a)は本発明の第2の実施形態に係る導光体
の上視図、(b)は照度分布を示す曲線図である。
の上視図、(b)は照度分布を示す曲線図である。
【図5】従来の画像読取装置の正面図である。
【図6】従来の画像読取装置の上視図である。
【図7】従来のイメージセンサユニットの断面図であ
る。
る。
【図8】従来のイメージセンサユニットの上視図であ
る。
る。
【図9】(a)は従来の導光体の上視図、(b)は照度
分布を示す曲線図である。
分布を示す曲線図である。
1 イメージセンサユニット 2 センサーフレーム 3 LED部材 4 導光体 4b 反射パターン 5 原稿 6 セルフォックレンズアレイ 7 センサ基板 8 受光部 10 導光体 10b 反射パターン
Claims (4)
- 【請求項1】 導光体の一端に設けた光源の光をその長
手方向に拡散して、線状の読取領域を照明し、その読取
領域からの反射光を結像レンズを介して線状の画像読取
センサで受光して画像を読み取るようにしたイメージセ
ンサユニットであって、 導光体の所定部位に長手方向に沿って実質的に連続し
て、これと直交する方向の幅が変化する面状形状の反射
パターンを設けたことを特徴とするイメージセンサユニ
ット。 - 【請求項2】 請求項1に記載のイメージセンサユニッ
トにおいて、 反射パターンは、導光体の底部に概略三角形状に設けら
れ、読取領域を照明する光の照度むらを補正することを
特徴とするイメージセンサユニット。 - 【請求項3】 請求項1に記載のイメージセンサユニッ
トにおいて、 反射パターンは、導光体の底部に概略千鳥状に設けら
れ、読取領域を照明する光の照度むらを補正することを
特徴とするイメージセンサユニット。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のイ
メージセンサユニットを備え、そのイメージセンサユニ
ットによって原稿を走査して原稿画像を読み取ることを
特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11165789A JP2000354134A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | イメージセンサユニットおよびこれを備えた画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11165789A JP2000354134A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | イメージセンサユニットおよびこれを備えた画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000354134A true JP2000354134A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15819035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11165789A Pending JP2000354134A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | イメージセンサユニットおよびこれを備えた画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000354134A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017063328A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | ウシオ電機株式会社 | 線状光源装置 |
-
1999
- 1999-06-11 JP JP11165789A patent/JP2000354134A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017063328A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | ウシオ電機株式会社 | 線状光源装置 |
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