JP2000354367A - 直流電源装置 - Google Patents

直流電源装置

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JP2000354367A
JP2000354367A JP16342099A JP16342099A JP2000354367A JP 2000354367 A JP2000354367 A JP 2000354367A JP 16342099 A JP16342099 A JP 16342099A JP 16342099 A JP16342099 A JP 16342099A JP 2000354367 A JP2000354367 A JP 2000354367A
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switching
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Yasushi Suzuki
康司 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 直流電源回路起動時の異常を簡単に検出する
ことができ、負荷装置や直流電源回路に重大な損傷を与
えてしまう前に直流電源回路を停止させることができ
る、より安全で信頼性の高い直流電源装置を得る。 【解決手段】 制御回路からのスイッチング信号をカウ
ントし、所定の回数だけスイッチング動作を繰り返した
ときに出力電圧が予定通りの電圧に達しているかどうか
を確認し、予定されていた電圧まで達していない場合異
常があったと判断してスイッチング動作を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、出力電圧が所定
の電圧範囲を超えた場合に、電源を停止させることがで
きる保護機能付きの直流電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の直流電源装置を示すもの
で、図7において、1は一次電源、2は入力コンデン
サ、3はトランス、4はトランジスタ、5はトランジス
タ4を駆動するための駆動回路、6は整流回路、7は平
滑回路、8は平滑回路7の出力電圧を検出してトランジ
スタ4のオン/オフ比を制御する制御回路、9は回路2
〜8より構成された直流電源回路、10は負荷装置であ
る。
【0003】次に図7に示す従来の直流電源装置の動作
について説明する。図7に示した直流電源回路9は、一
次電源1からの電流をトランジスタ4でオン/オフする
ことによりトランス3の二次側に電力を電送するスイッ
チング方式の電源回路である。トランジスタ4は制御回
路8からのスイッチング信号によってスイッチし、制御
回路8は平滑回路7より出力される電圧が所定の値とな
るようにオン/オフ比を制御している。また、制御回路
8は平滑回路7より出力される電圧が負荷装置10の動
作可能電圧範囲外になった時スイッチング動作を停止さ
せ、負荷装置10が損傷または誤動作しないように保護
している。
【0004】しかし、直流電源回路9が起動した直後は
出力電圧がほとんどないため低電圧異常を検出してしま
う。そのため一般的にはある特定時間だけ低電圧異常を
見ないような処置をしたり、出力電圧が一旦低電圧異常
検出レベル以上になったことが分かる何らかの信号、例
えば負荷装置10が正常に動作したことが分かる信号が
送信されるまで低電圧異常を見ないようにして使われて
きた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の直流電源装置は
以上のように構成されているため、直流電源回路起動直
後の低電圧異常は検出できず、直流電源回路起動直後に
発生した負荷装置のショート故障や、直流電源回路出力
段で発生したショート故障などは特定時間の間検出する
ことができなかったり、あるいはまったく異常を検出で
きず、負荷装置や直流電源回路自身に過大なストレスを
かけ、重大な損傷を与えてしまう可能性があるといった
課題があった。
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、直流電源回路起動時の異常を簡
単に検出することができ、負荷装置や直流電源回路に重
大な損傷を与えてしまう前に直流電源回路を停止させる
ことができる、より安全で信頼性の高い直流電源装置を
得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明による直流電
源装置は、制御回路からのスイッチング信号をカウント
し、所定の回数だけスイッチング動作を繰り返したとき
に出力電圧が予定通りの電圧に達しているかどうかを確
認し、予定されていた電圧まで達していない場合異常が
あったと判断してスイッチング動作を停止させるもので
ある。
【0008】また、第2の発明による直流電源装置は、
制御回路からのスイッチング信号を積分し、出力電圧を
分圧した値と積分値を常に比較して、出力電圧を分圧し
た値が積分値を下まわった場合異常があったと判断して
スイッチング動作を停止させるものである。
【0009】また、第3の発明による直流電源装置は、
出力電圧値をA/Dコンバータによりディジタル変換
し、スイッチング動作が実行される度に、例えばn回実
行された時にn回目の値がn−1回目に実行された時の
値より小さい場合、または、n回目の値とn−1回目の
値との差が一定以上大きくなってしまった場合に異常が
あったと判断してスイッチング動作を停止させるもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示す回路構成図であり、図において1〜
10は上記従来の装置及び回路と同一または相当するも
のであり、11と12は直流電源回路9が起動した直後
の電圧を比較するための第1と第2の基準電源、13は
第1の基準電源と出力電圧とを比較する第1の比較器、
14は第2の基準電源と出力電圧とを比較する第2の比
較器、15と16は第1と第2の比較器からの信号を有
意にするかどうかを制御する第1と第2のNAND回
路、17は制御回路8からのスイッチング信号をカウン
トし所定の数だけスイッチングをした時にNAND回路
15と16に信号を出力するカウンタ回路、18は直流
電源回路9の起動直後から出力電圧が正常となるまでの
間に発生した異常を検出する起動時異常検出回路であ
る。また、図2は図1における実施例を説明するための
信号波形図であり、図2で使用している記号アは電源回
路9を動作させるための電源オン信号を表わす信号波形
図、イは制御回路8から出力されているスイッチング信
号を表わす信号波形図、ウは直流電源回路9の出力電圧
を表わす信号波形図、エはカウンタ回路17から出力さ
れ第1の比較器が出力電圧と第1の基準電源の出力とを
比較した結果を有意にするための信号を表わす信号波形
図、オはカウンタ回路17から出力され第2の比較器が
出力電圧と第2の基準電源の出力とを比較した結果を有
意にするための信号を表わす信号波形図、カは直流電源
回路9の出力電圧が異常な時の電圧を表わす信号波形図
で、横軸は時間、縦軸はすべて電圧変換された値で描か
れている。
【0011】以下、動作について図を用いて詳細に説明
する。図1のような構成において、カウンタ回路17は
制御回路8が出力するスイッチング信号をカウントし、
予め決められた回数、例えばm回目とn回目に信号を出
力する。第1の基準電源11は直流電源回路9の出力が
正常な時のスイッチング回数m回目に出力されているは
ずの電圧値をV1とした場合、V1から負荷装置10の
負荷条件や電圧測定誤差等を考慮してΔVだけ低めの電
圧(V1−ΔV)を出力している。また、第2の基準電
源14は直流電源回路9の出力が正常な時、スイッチン
グ回数n回目に出力されているはずの電圧値V2から同
様にΔVだけ低めの電圧(V2−ΔV)を出力してい
る。今、直流電源回路9の出力段または負荷装置10の
内部で異常が発生し、図2のカに示す実線のような出力
電圧となってしまったとすると、スイッチング回数m回
目の時点では出力電圧は第1の基準電源電圧(V1−Δ
V)よりも高くなっているため正常と判断されるが、n
回目の時点では第2の基準電源電圧(V2−ΔV)まで
達していないため異常と判断し、第2のNAND回路1
6より制御回路8へスイッチング動作停止の信号が出力
される。また、図2のカに示す点線のように、直流電源
回路9の出力が起動直後より異常となっていても、スイ
ッチング回数m回目の時点で第1の基準電源電圧(V1
−ΔV)を越えていないため即座に異常と判定し、スイ
ッチング動作を停止させることができる。これにより、
直流電源回路9の異常や負荷装置10の異常を逸早く検
出することができ、直流電源回路9や負荷装置10が重
大な損傷を来す前に動作を停止させることが可能な、よ
り安全な直流電源装置を得ることができる。なお、本説
明においては異常判定回路を2回路として説明したが、
異常判定回路を2回路以上使用すればより詳細に起動時
の異常を検出することが可能となることは容易に想像で
きると思う。
【0012】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2を示す回路構成図であり、図において1〜18は上
記従来の装置及び実施の形態1で説明した回路と同一あ
るいは相当するものであり、19は低電圧異常判定回
路、20は低電圧異常検出回路である。また、図4は図
3における実施例を説明するための詳細な回路構成図で
あり、図4における21と22は第1と第2のDフリッ
プ・フロップ回路、23はJ−Kフリップ・フロップ回
路、24と25は第1と第2のAND回路、26と27
は第1と第2の反転回路、28はNOR回路、29と3
0は第1と第2の分圧抵抗、31はダイオード、32と
33は第3と第4の分圧抵抗、34はコンデンサ、35
はツェナーダイオード、36は積分回路、37は起動時
用比較器、38は第3のAND回路である。また、図5
は図3と図4で示す実施例を説明するための信号波形図
であり、図5で使用している記号イとウは実施の形態1
で説明した信号波形図の記号と同一あるいは相当する信
号であり、キはJ−Kフリップ・フロップ回路23の出
力を表わす信号波形図、クは第2のAND回路25の出
力を表わす信号波形図、ケは積分回路36の出力を表わ
す信号波形図、コは低電圧異常判定回路19の出力を表
わす信号波形図である。
【0013】以下、動作について図を用いて詳細に説明
する。低電圧異常判定回路19内では電源オン信号受信
と同時にクロック信号、例えばスイッチング信号に同期
して低電圧異常の判定を開始する。直流電源回路9が起
動し始めた直後は出力電圧が発生していないため、比較
器12は出力電圧が低電圧異常であることを示す信号L
を低電圧異常判定回路19に送信している。直流電源回
路9の出力が徐々に上昇し、基準電源11の出力電圧よ
りも高くなった時、Dフリップ・フロップ回路21と2
2はそれぞれクロック信号に同期して出力Hを出力す
る。Dフリップ・フロップ回路21と22の出力が同時
にHとなった時だけ、AND回路24の出力がHとなる
ため、ノイズなどで誤動作することなく直流電源回路9
の出力が基準電源11の出力電圧値を越えた時、初めて
図5のキに示すようにJ−Kフリップ・フロップ回路2
3の出力がクロック信号に同期してHとなる。次にJ−
Kフリップ・フロップ回路23のK端子側がLとなり、
出力はHの状態で固定される。そして低電圧異常信号が
L、つまり図5のウに示す一点鎖線のように直流電源回
路9の出力電圧が一旦基準電源11の出力電圧よりも高
くなってから再度基準電源11の出力電圧以下となった
時、Dフリップ・フロップ回路21を介して反転回路2
6の出力がHとなり、図5のクに示すようにAND回路
25の出力がHとなる。この時NOR回路28の出力は
図5のコに示す点線のように起動時異常判定回路18の
出力に関係なく電源停止信号を出力する。よって、低電
圧異常判定回路19は直流電源回路9の出力が基準電源
11によって決められた電圧以上になった後の低電圧異
常を検出することが可能となる。また、起動時異常判定
回路18内の積分回路36は直流電源回路9が起動した
直後からスイッチング信号を積分および分圧し、図5の
ケに示す点線のような出力電圧の立ち上がり波形を模擬
した信号を形成する。そして模擬された信号はツェナー
ダイオード35によって電圧がクランプされるまで直流
電源回路9の出力電圧を分圧した信号とほぼ平行に上昇
することになる。起動時用比較器37は直流電源回路9
の出力電圧と積分回路36の出力とを立上り直後から常
に比較し、図5のケに示す一点鎖線のように基準電源1
1によって決められた電圧まで到達する前に異常が発生
した場合、AND回路38に異常信号を送信する。AN
D回路38は反転回路27の出力がLになるまで、つま
り出力電圧が基準電源11によって決められた電圧以上
になるまでは、比較器37の出力を有意にしているため
異常信号はNOR回路28に送られ、図5のコに示す実
線のような電源停止信号が制御回路8に送られる。よっ
て、直流電源回路9が起動し始めた直後の異常は起動時
異常判定回路18で検出し、出力電圧が正常に立ち上が
ってからは低電圧異常判定回路19によって異常を検出
することが可能となり、異常を確認できない時間帯のな
いより正確な異常検出を実現することが可能となる。こ
れにより直流電源回路9や負荷装置10が重大な損傷を
来す前に確実に動作を停止させることができる、より安
全かつ誤動作の少ない直流電源装置を得ることができ
る。
【0014】実施の形態3.図6はこの発明の実施の形
態3を示す回路構成図であり、図において1〜10は上
記従来の装置及び実施の形態1と2で説明した回路と同
一あるいは相当するものであり、39は直流電源回路9
の出力電圧をアナログ−ディジタル変換するA/Dコン
バータ、40は電源異常を判定するための演算回路、4
1はA/Dコンバータ39の出力データをスイッチング
信号に同期して記録または呼び出しするためのメモリで
ある。また、図7は図6における実施例を説明するため
のフローチャート図であり、図7で使用している記号V
n はスイッチングn回終了時のA/Dコンバータ39の
出力データ、Vn-1 はスイッチングn回終了時メモリ4
1に記録されていた出力データ、Vmin は負荷装置10
が動作可能な最低電圧を示すデータ、ΔVは直流電源回
路9と負荷装置10が正常な場合のスイッチング動作1
回あたり上昇するべき最小の値を示したデータである。
【0015】以下、動作について図を用いて詳細に説明
する。直流電源回路9の起動時はメモリ41に記録され
ている初期データはゼロ(V0=0)である。今、直流
電源回路9に電源オン信号が送られ、スイッチング動作
が行われたとすると、A/Dコンバータ39はスイッチ
ング動作1回終了時の出力電圧値をディジタル変換し演
算回路40にデータV1を送信する。演算回路40はA
/Dコンバータ39からのデータを受信すると同時にメ
モリ41に記録されているデータV0と比較し、A/D
コンバータ39からのデータの方が大きく、かつ負荷装
置10の動作可能な最低電圧値Vmin より小さい場合は
メモリ41内のデータをA/Dコンバータ39からのデ
ータに書き換える。今、スイッチング動作をn回実施し
たとすると、A/Dコンバータ39からはスイッチング
n回終了時の出力電圧データVnが送られてくる。その
時のメモリ41のデータは出力電圧が正常に上昇し続け
たとすればスイッチングn−1回目の値Vn-1 になって
いる。ここでスイッチングn回目のデータVn のメモリ
41内のデータVn-1 より小さかった場合、演算回路4
0は直流電源回路9または負荷装置10に異常が発生し
たと判断し、制御回路8に電源停止信号を送信する。ま
た、Vn がVn-1 より所定の値ΔVだけ増加していなか
った場合、演算回路40は直流電源回路9または負荷装
置10に異常が発生したと判断し、制御回路8に電源停
止信号を送信する。これによって、直流電源回路9の起
動直後からスイッチング動作1回ごとに異常を検出する
ことができるとともに、ノイズや外乱などに影響される
ことない、直流電源回路9や負荷装置10が故障した際
には確実に動作を停止させることが可能な、より安全で
信頼性の高い直流電源装置を実現することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、従
来回路にわずかな回路を追加するだけで、起動初期段階
での直流電源回路や負荷装置の異常を逸早く検出するこ
とができ、直流電源回路や負荷装置が故障している時や
起動直後に故障してしまった場合でも、与えるストレス
を小さくすることができるより安全性の高い直流電源装
置を低コストにて実現することができる。
【0017】また、第2の発明によれば、従来回路に簡
単な回路を追加するだけで、起動直後から常に直流電源
回路や負荷装置の異常を確認することができるため、第
1の発明による装置よりもさらに直流電源回路や負荷装
置が故障した時に与えるストレスを小さくできるととも
に、ノイズ等による誤動作の少ないより安全性と信頼性
の高い直流電源装置を低コストで実現することができ
る。
【0018】また、第3の発明によれば、出力電圧値を
ディジタル変換した後、スイッチング動作1回ごとに直
流電源回路や負荷装置の異常を確認することができるた
め、第2の発明による装置よりもさらに高精度に直流電
源回路や負荷装置の異常を検出することができるととも
に、ノイズや外乱にも強い、高い信頼性と安定度を兼ね
備えた直流電源装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による直流電源装置の実施の形態1
を示す図である。
【図2】 この発明による実施の形態1の動作を説明す
るための図である。
【図3】 この発明による直流電源装置の実施の形態2
を示す図である。
【図4】 この発明による実施の形態2の詳細な回路構
成を示す図である。
【図5】 この発明による実施の形態2の動作を説明す
るための図である。
【図6】 この発明による直流電源装置の実施の形態3
を示す図である。
【図7】 この発明による実施の形態3の動作を説明し
たフローチャート図である。
【図8】 従来の直流電源装置を示す図である。
【符号の説明】
1 一次電源、2 入力コンデンサ、3 トランス、4
トランジスタ、5駆動回路、6 整流回路、7 平滑
回路、8 制御回路、9 直流電源回路、10 負荷装
置、11 第1の基準電源、12 第2の基準電源、1
3 第1の比較器、14 第2の比較器、15 第1の
NAND回路、16 第2のNAND回路、17 カウ
ンタ回路、18 起動時異常判定回路、19 低電圧異
常判定回路、20 低電圧異常検出回路、21 第1の
Dフリップ・フロップ回路、22 第2のDフリップ・
フロップ回路、23 J−Kフリップ・フロップ回路、
24 第1のAND回路、25 第2のAND回路、2
6 第1の反転回路、27 第2の反転回路、28 N
OR回路、29 第1の分圧抵抗、30 第2の分圧抵
抗、31 ダイオード、32 第3の分圧抵抗、33
第4の分圧抵抗、34 コンデンサ、35 ツェナーダ
イオード、36 積分回路、37 起動時用比較器、3
8 第3のAND回路、39 A/Dコンバータ、40
演算回路、41 メモリ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次電源に並列に接続された入力コンデ
    ンサと、前記一次電源からの電流をトランスを介してス
    イッチングするトランジスタと、前記トランジスタを駆
    動する駆動回路と、前記トランスの二次側に接続された
    整流回路と、前記整流回路の出力を平滑する平滑回路
    と、前記平滑回路の出力電圧を検出して前記トランジス
    タのオン幅を制御したり出力電圧が過電圧または低電圧
    となった場合にスイッチング動作を停止する制御回路と
    からなる直流電源装置において、出力電圧立上り時の異
    常を検出するために出力電圧と第1の基準電源電圧とを
    比較する第1の比較器と、出力電圧と第2の基準電源電
    圧とを比較する第2の比較器と、前記制御回路からのス
    イッチング信号をカウントし所定の数だけスイッチング
    動作が行われた時に信号を出力するカウンタ回路と、前
    記カウンタ回路からの信号を受け前記第1と第2の比較
    器からの信号を有意にするための第1と第2のNAND
    回路からなる起動時異常検出回路とを備えたことを特徴
    とする直流電源装置。
  2. 【請求項2】 一次電源に並列に接続された入力コンデ
    ンサと、前記一次電源からの電流をトランスを介してス
    イッチングするトランジスタと、前記トランジスタを駆
    動する駆動回路と、前記トランスの二次側に接続された
    整流回路と、前記整流回路の出力を平滑する平滑回路
    と、前記平滑回路の出力電圧を検出して前記トランジス
    タのオン幅を制御したり出力電圧異常時にスイッチング
    動作を停止する制御回路とからなる直流電源装置におい
    て、出力電圧が低電圧となったことを基準電源電圧を比
    較することによって検出する低電圧用比較器と、前記低
    電圧用比較器の出力が一旦正常となった後の異常だけを
    低電圧異常と判定できる低電圧異常判定回路と、前記制
    御回路からのスイッチング信号を積分し、積分値と出力
    電圧と比較して電源起動時の異常を検出できる起動時異
    常判定回路とからなる低電圧異常検出回路とを備えたこ
    とを特徴とする直流電源装置。
  3. 【請求項3】 一次電源に並列に接続された入力コンデ
    ンサと、前記一次電源からの電流をトランスを介してス
    イッチングするトランジスタと、前記トランジスタを駆
    動する駆動回路と、前記トランスの二次側に接続された
    整流回路と、前記整流回路の出力を平滑する平滑回路
    と、前記平滑回路の出力電圧を検出して前記トランジス
    タのオン幅を制御したり出力電圧異常時にスイッチング
    動作を停止する制御回路とからなる直流電源装置におい
    て、前記制御回路からのスイッチング信号に同期して出
    力電圧をアナログ−ディジタル変換するA/Dコンバー
    タと、前記制御回路からのスイッチング信号に同期して
    前記A/Dコンバータの出力を記録するメモリと、前記
    制御回路からのスイッチング信号に同期して2回目以降
    の各スイッチング時に、1回前のスイッチング時に前記
    メモリに記録されたデータと比較し、その時取得された
    データが前回のデータより小さい場合、または、前回デ
    ータとの差が規定値以上になってしまった場合、電源異
    常としてスイッチング停止の信号を前記制御回路に送信
    する演算回路とを備えたことを特徴とする直流電源装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021052516A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 ローム株式会社 電圧監視回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021052516A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 ローム株式会社 電圧監視回路

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