JP2000354853A - 廃棄物分別施設及びその分別方法 - Google Patents
廃棄物分別施設及びその分別方法Info
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- JP2000354853A JP2000354853A JP11169096A JP16909699A JP2000354853A JP 2000354853 A JP2000354853 A JP 2000354853A JP 11169096 A JP11169096 A JP 11169096A JP 16909699 A JP16909699 A JP 16909699A JP 2000354853 A JP2000354853 A JP 2000354853A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 廃棄物処理施設への廃棄物搬送の効率化及び
周辺環境への影響が回避され得る廃棄物分別施設及びそ
の分別方法を提供する。 【解決手段】 収集された廃棄物を可燃廃棄物と不燃物
とに分別する廃棄物分別施設において、廃棄物Wを投入
廃棄物ピットに投入して集積させる廃棄物ピット12
と、廃棄物ピット12に集積された廃棄物Wを破砕する
廃棄物破砕機14と、廃棄物破砕機14で破砕された廃
棄物Wを打撃室20a内で乾燥、衝打及び攪拌して不燃
物と可燃廃棄物とに分別する打撃破砕機20と、可燃廃
棄物Waを破砕室20aの上方から吸引搬出するサイク
ロン32及び誘引ブロア33と、破砕室20aの下方か
ら排出される不燃物を各種類の資源物に選別する選別手
段を有する。
周辺環境への影響が回避され得る廃棄物分別施設及びそ
の分別方法を提供する。 【解決手段】 収集された廃棄物を可燃廃棄物と不燃物
とに分別する廃棄物分別施設において、廃棄物Wを投入
廃棄物ピットに投入して集積させる廃棄物ピット12
と、廃棄物ピット12に集積された廃棄物Wを破砕する
廃棄物破砕機14と、廃棄物破砕機14で破砕された廃
棄物Wを打撃室20a内で乾燥、衝打及び攪拌して不燃
物と可燃廃棄物とに分別する打撃破砕機20と、可燃廃
棄物Waを破砕室20aの上方から吸引搬出するサイク
ロン32及び誘引ブロア33と、破砕室20aの下方か
ら排出される不燃物を各種類の資源物に選別する選別手
段を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物分別施設及
びその分別方法に関する。
びその分別方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば各家庭から搬出される塵
芥等の廃棄物は、集収車等によって収集されて廃棄物処
理施設に回収され、回収された廃棄物は例えばガラス類
や金属類等の不燃物と、生ゴミ、紙類、プラスチック類
等の可燃廃棄物に分別され、更にガラス類や金属類の不
燃物は、主に再資源物として各種類毎に選別される一
方、生ゴミ等の可燃廃棄物は焼却処理される。
芥等の廃棄物は、集収車等によって収集されて廃棄物処
理施設に回収され、回収された廃棄物は例えばガラス類
や金属類等の不燃物と、生ゴミ、紙類、プラスチック類
等の可燃廃棄物に分別され、更にガラス類や金属類の不
燃物は、主に再資源物として各種類毎に選別される一
方、生ゴミ等の可燃廃棄物は焼却処理される。
【0003】一方、廃棄物処理施設の処理能力及び処理
の効率化、処理施設の周辺環境への影響等から、各家庭
から搬出される廃棄物を各地の中継基地に各々回収して
一旦貯留し、しかる後、処理能力及び効率的な処理が可
能な大規模な廃棄物処理施設に移送して処理する方法が
採られることがある。
の効率化、処理施設の周辺環境への影響等から、各家庭
から搬出される廃棄物を各地の中継基地に各々回収して
一旦貯留し、しかる後、処理能力及び効率的な処理が可
能な大規模な廃棄物処理施設に移送して処理する方法が
採られることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記各中継基
地から廃棄物処理施設に廃棄物を移送する手段として一
般に、コンテナ車が使用されることから、そのための多
くのコンテナ車が必要となり、搬送コストの増大や交通
渋滞の要因となると共に、生ゴミ等の廃棄物による異臭
等による周辺環境への影響が懸念される。
地から廃棄物処理施設に廃棄物を移送する手段として一
般に、コンテナ車が使用されることから、そのための多
くのコンテナ車が必要となり、搬送コストの増大や交通
渋滞の要因となると共に、生ゴミ等の廃棄物による異臭
等による周辺環境への影響が懸念される。
【0005】従って、かかる点に鑑みなされた本発明の
目的は、廃棄物処理施設への廃棄物搬送の効率化及び周
辺環境への影響が回避乃至極めて抑制し得る中継基地と
なる廃棄物分別施設及びその分別方法を提供する。
目的は、廃棄物処理施設への廃棄物搬送の効率化及び周
辺環境への影響が回避乃至極めて抑制し得る中継基地と
なる廃棄物分別施設及びその分別方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する請求
項1に記載の廃棄物分別施設の発明は、収集された廃棄
物を可燃廃棄物と不燃物とに分別する廃棄物分別施設に
おいて、上記収集された廃棄物を衝打室内で乾燥及び衝
打破砕及び攪拌し、可燃廃棄物を衝打室上方から吸引搬
出する一方、不燃物を衝打室下方から排出する廃棄物分
別装置を備えたことを特徴とする。
項1に記載の廃棄物分別施設の発明は、収集された廃棄
物を可燃廃棄物と不燃物とに分別する廃棄物分別施設に
おいて、上記収集された廃棄物を衝打室内で乾燥及び衝
打破砕及び攪拌し、可燃廃棄物を衝打室上方から吸引搬
出する一方、不燃物を衝打室下方から排出する廃棄物分
別装置を備えたことを特徴とする。
【0007】請求項1の発明によると、中継基地となる
廃棄物分別施設において、各家庭等から搬出された廃棄
物は、廃棄物分別装置によって不燃物と可燃廃棄物とに
分別される。この結果、コンテナ車等によって中継基地
から焼却設備を備えた廃棄物処理施設等に搬送する廃棄
物が可燃廃棄物のみとなり、かつ生ゴミ等の可燃廃棄物
が乾燥せしめられて減容されることから、搬送コストの
低減が得られ、特に、生ゴミ等の可燃廃棄物が乾燥され
ることから、異臭等が抑制されて中継基地から廃棄物処
理施設への搬送に伴う周辺環境への影響が回避され、更
に、予め乾燥せしめられることから可燃廃棄物の燃焼が
容易になり、廃棄物処理施設における燃焼処理の効率化
がもたらされる。
廃棄物分別施設において、各家庭等から搬出された廃棄
物は、廃棄物分別装置によって不燃物と可燃廃棄物とに
分別される。この結果、コンテナ車等によって中継基地
から焼却設備を備えた廃棄物処理施設等に搬送する廃棄
物が可燃廃棄物のみとなり、かつ生ゴミ等の可燃廃棄物
が乾燥せしめられて減容されることから、搬送コストの
低減が得られ、特に、生ゴミ等の可燃廃棄物が乾燥され
ることから、異臭等が抑制されて中継基地から廃棄物処
理施設への搬送に伴う周辺環境への影響が回避され、更
に、予め乾燥せしめられることから可燃廃棄物の燃焼が
容易になり、廃棄物処理施設における燃焼処理の効率化
がもたらされる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1の廃棄
物分別施設において、上記廃棄物分別装置は、破砕室及
び該破砕室内に投入された廃棄物を衝打破砕すると共に
攪拌する衝打手段を有する打撃破砕機と、該打撃破砕機
の破砕室内に温風を供給する温風送風機と、上記打撃破
砕機の破砕室上方から可燃物を吸引搬出すると共に可燃
物に混在する塵埃を分離するサイクロン及び誘引ブロア
とを備えたことを特徴とする。
物分別施設において、上記廃棄物分別装置は、破砕室及
び該破砕室内に投入された廃棄物を衝打破砕すると共に
攪拌する衝打手段を有する打撃破砕機と、該打撃破砕機
の破砕室内に温風を供給する温風送風機と、上記打撃破
砕機の破砕室上方から可燃物を吸引搬出すると共に可燃
物に混在する塵埃を分離するサイクロン及び誘引ブロア
とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、廃棄物分別装置を具体
的構成にしたものであって、この発明によると、打撃破
砕機によって、廃棄物を衝打することによって廃棄物に
混在するガラス片及び陶磁器片を粒状化及び攪拌すると
共に、温風送風機からの温風供給によって乾燥し、かつ
攪拌されて比較的比重の大きな不燃物と、比較的比重の
小さい生ゴミ、紙片、プラスチック片等の可燃廃棄物と
に分離し、該可燃廃棄物をサイクロン及び誘引ブロアに
よって破砕室の上方から吸引搬出すると共に可燃廃棄物
に混在する塵埃を取り除くことによって容易に不燃物と
可燃廃棄物に分離することができる。
的構成にしたものであって、この発明によると、打撃破
砕機によって、廃棄物を衝打することによって廃棄物に
混在するガラス片及び陶磁器片を粒状化及び攪拌すると
共に、温風送風機からの温風供給によって乾燥し、かつ
攪拌されて比較的比重の大きな不燃物と、比較的比重の
小さい生ゴミ、紙片、プラスチック片等の可燃廃棄物と
に分離し、該可燃廃棄物をサイクロン及び誘引ブロアに
よって破砕室の上方から吸引搬出すると共に可燃廃棄物
に混在する塵埃を取り除くことによって容易に不燃物と
可燃廃棄物に分離することができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項2の廃棄
物分別施設において、上記廃棄物分別装置は、上記打撃
破砕機の破砕室下方から排出された不燃物を粒度選別し
て混在する粒状のガラス片及び陶磁器片を選別する篩
と、該ガラス片及び陶磁器片が選別された不燃物から鉄
片を選別する磁力選別機及びアルミ片を選別するアルミ
セパレータとを備えたことを特徴とする。
物分別施設において、上記廃棄物分別装置は、上記打撃
破砕機の破砕室下方から排出された不燃物を粒度選別し
て混在する粒状のガラス片及び陶磁器片を選別する篩
と、該ガラス片及び陶磁器片が選別された不燃物から鉄
片を選別する磁力選別機及びアルミ片を選別するアルミ
セパレータとを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項3の発明によると、衝打破砕機の破
砕室下方から排出される不燃物を篩、磁力選別機、アル
ミセパレータ等によって粒状のガラス片及び陶磁器片、
鉄片、アルミ片等の資源物及びその他の残渣に選別する
ことができる。
砕室下方から排出される不燃物を篩、磁力選別機、アル
ミセパレータ等によって粒状のガラス片及び陶磁器片、
鉄片、アルミ片等の資源物及びその他の残渣に選別する
ことができる。
【0012】請求項4の発明は、請求項1〜3の廃棄物
分別施設において、廃棄物分別機に投入する廃棄物を予
め破砕する廃棄物破砕機を備えたことを特徴とする。
分別施設において、廃棄物分別機に投入する廃棄物を予
め破砕する廃棄物破砕機を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項4の発明によると、廃棄物選別機へ
の廃棄物投入に先行して、予め廃棄物を破砕することに
よって打撃破砕機による破砕及び攪拌を効率的に行うこ
とができ、可燃廃棄物と不燃物とに効率的に分別でき
る。
の廃棄物投入に先行して、予め廃棄物を破砕することに
よって打撃破砕機による破砕及び攪拌を効率的に行うこ
とができ、可燃廃棄物と不燃物とに効率的に分別でき
る。
【0014】請求項5に記載の廃棄物分別方法は、収集
された廃棄物を可燃廃棄物と不燃物とに分別する廃棄物
分別方法において、廃棄物を廃棄物ピットに投入して集
積させる廃棄物収集ステップと、上記廃棄物ピットに集
積された廃棄物を廃棄物破砕機で破砕する廃棄物破砕ス
テップと、該廃棄物破砕ステップで破砕された廃棄物を
打撃破砕機の打撃室内で乾燥、衝打破砕及び攪拌して分
離する破砕分離ステップと、該破砕分離ステップで分離
された可燃廃棄物を上記打撃室の上方から搬出する可燃
物搬出ステップとを備えたことを特徴とする。
された廃棄物を可燃廃棄物と不燃物とに分別する廃棄物
分別方法において、廃棄物を廃棄物ピットに投入して集
積させる廃棄物収集ステップと、上記廃棄物ピットに集
積された廃棄物を廃棄物破砕機で破砕する廃棄物破砕ス
テップと、該廃棄物破砕ステップで破砕された廃棄物を
打撃破砕機の打撃室内で乾燥、衝打破砕及び攪拌して分
離する破砕分離ステップと、該破砕分離ステップで分離
された可燃廃棄物を上記打撃室の上方から搬出する可燃
物搬出ステップとを備えたことを特徴とする。
【0015】請求項5に記載の発明によると、廃棄物収
集ステップによって廃棄物ピットに集積された廃棄物
を、廃棄物破砕ステップによって破砕し、廃棄物破砕ス
テップで破砕した廃棄物を破砕分離ステップにおいて乾
燥、衝打破砕及び攪拌して不燃廃棄物と可燃物とに分離
すると共に、可燃廃棄物搬出ステップによって可燃廃棄
物を打撃室から搬出することから、効率的に不燃物と可
燃廃棄物とに分離できる。
集ステップによって廃棄物ピットに集積された廃棄物
を、廃棄物破砕ステップによって破砕し、廃棄物破砕ス
テップで破砕した廃棄物を破砕分離ステップにおいて乾
燥、衝打破砕及び攪拌して不燃廃棄物と可燃物とに分離
すると共に、可燃廃棄物搬出ステップによって可燃廃棄
物を打撃室から搬出することから、効率的に不燃物と可
燃廃棄物とに分離できる。
【0016】この結果、中継基地からコンテナ車等によ
って焼却設備を備えた廃棄物処理施設等に搬送する可燃
廃棄物の減容が得られて搬送コストの低減、及び廃棄物
処理施設への搬送に伴う周辺環境への影響が回避される
と共に、上記廃棄物ピットとして既存の廃棄物処理施設
の廃棄物ピットを活用することが可能になり、廃棄物処
理施設設置のコスト低減が期待できる。
って焼却設備を備えた廃棄物処理施設等に搬送する可燃
廃棄物の減容が得られて搬送コストの低減、及び廃棄物
処理施設への搬送に伴う周辺環境への影響が回避される
と共に、上記廃棄物ピットとして既存の廃棄物処理施設
の廃棄物ピットを活用することが可能になり、廃棄物処
理施設設置のコスト低減が期待できる。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項5の廃棄
物分別方法において、上記破砕分離ステップで分離さ
れ、かつ打撃破砕機の破砕室下方から排出された不燃物
を各種類に選別する資源物選別ステップとを備えたこと
を特徴とする。
物分別方法において、上記破砕分離ステップで分離さ
れ、かつ打撃破砕機の破砕室下方から排出された不燃物
を各種類に選別する資源物選別ステップとを備えたこと
を特徴とする。
【0018】請求項6の発明によると、不燃物を各種類
に選別する資源物選別ステップを備えることから、不燃
物に混在する資源物を選別して回収することができる。
に選別する資源物選別ステップを備えることから、不燃
物に混在する資源物を選別して回収することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明による廃棄物分別施
設及びその分別方法の実施の形態を図1に示す廃棄物分
別フロー図及び図2に示す廃棄物分別ステップ図によっ
て説明する。
設及びその分別方法の実施の形態を図1に示す廃棄物分
別フロー図及び図2に示す廃棄物分別ステップ図によっ
て説明する。
【0020】本実施の形態による廃棄物分別施設1は、
建屋11を有し、建屋11内には廃棄物ピット12が設
けられ、この廃棄物ピット12の上方に、例えばロール
クラッシャ等の廃棄物破砕機14が配設されると共に、
廃棄物ピット12内の廃棄物Wを廃棄物破砕機14の受
入ホッパ14aに投入するクレーン13が設けられてい
る。
建屋11を有し、建屋11内には廃棄物ピット12が設
けられ、この廃棄物ピット12の上方に、例えばロール
クラッシャ等の廃棄物破砕機14が配設されると共に、
廃棄物ピット12内の廃棄物Wを廃棄物破砕機14の受
入ホッパ14aに投入するクレーン13が設けられてい
る。
【0021】廃棄物破砕機14によって破砕された廃棄
物Wを、建屋11外の貯留フィーダ16に搬送する搬送
コンベヤ15及び、貯留フィーダ16によって所定量ず
つ略均等化を図って、廃棄物分別装置19に搬送する搬
送コンベヤ17が設けられている。
物Wを、建屋11外の貯留フィーダ16に搬送する搬送
コンベヤ15及び、貯留フィーダ16によって所定量ず
つ略均等化を図って、廃棄物分別装置19に搬送する搬
送コンベヤ17が設けられている。
【0022】廃棄物分別装置19は、打撃破砕機20、
温風送風機21、回転篩25、サイクロン32、誘引ブ
ロア33等を有している。
温風送風機21、回転篩25、サイクロン32、誘引ブ
ロア33等を有している。
【0023】打撃破砕機20は、破砕室20a及び、該
破砕室20a内において上下方向に延在して回転駆動さ
れる回転軸20bと、回転軸20bに一端が結合された
複数のチエーン20cとを備えた衝打手段を有し、回転
軸20bの回転による遠心力によってチエーン20cが
振り回されて回転軸20bを中心に回転駆動されると共
に、この打撃破砕機20には破砕室20a内に温風を供
給する温風送風機21が接続されている。
破砕室20a内において上下方向に延在して回転駆動さ
れる回転軸20bと、回転軸20bに一端が結合された
複数のチエーン20cとを備えた衝打手段を有し、回転
軸20bの回転による遠心力によってチエーン20cが
振り回されて回転軸20bを中心に回転駆動されると共
に、この打撃破砕機20には破砕室20a内に温風を供
給する温風送風機21が接続されている。
【0024】そして、破砕室20aの上部に設けられた
投入口20dから破砕室20a内に投入された廃棄物W
を、回転駆動される複数のチエーン20cによって繰返
し衝打して廃棄物W中に混在するガラス片、陶磁器片等
を破砕すると共に、廃棄物Wを攪拌し、かつ温風送風機
21から供給される温風によって廃棄物W、特に混在す
る生ゴミ等を乾燥させる。そして、比較的比重の大きい
ガラス片、陶磁器片、鉄片、アルミ片及び残渣等の不燃
物は、破砕室20aの下方から排出されて粒度選別手段
となる回転篩25に供給される。
投入口20dから破砕室20a内に投入された廃棄物W
を、回転駆動される複数のチエーン20cによって繰返
し衝打して廃棄物W中に混在するガラス片、陶磁器片等
を破砕すると共に、廃棄物Wを攪拌し、かつ温風送風機
21から供給される温風によって廃棄物W、特に混在す
る生ゴミ等を乾燥させる。そして、比較的比重の大きい
ガラス片、陶磁器片、鉄片、アルミ片及び残渣等の不燃
物は、破砕室20aの下方から排出されて粒度選別手段
となる回転篩25に供給される。
【0025】この打撃破砕機20によって破砕されたガ
ラス片及び陶磁器片は、角部が取り除かれた、例えば5
mm以下の球状に粒状化される一方、廃棄物Wに混在す
る缶類等の金属片、紙片、プラスチック片等は上記衝打
によって変形するものの、破砕されることがなく、粒状
化されることない。
ラス片及び陶磁器片は、角部が取り除かれた、例えば5
mm以下の球状に粒状化される一方、廃棄物Wに混在す
る缶類等の金属片、紙片、プラスチック片等は上記衝打
によって変形するものの、破砕されることがなく、粒状
化されることない。
【0026】一方、乾燥せしめられた生ゴミや紙片、プ
ラスチック片等の比較的比重が小さい廃棄物、即ち可燃
廃棄物を破砕室20aの上方からダクト31を介してサ
イクロン32に吸引して誘導する誘引ブロア33を有し
ている。
ラスチック片等の比較的比重が小さい廃棄物、即ち可燃
廃棄物を破砕室20aの上方からダクト31を介してサ
イクロン32に吸引して誘導する誘引ブロア33を有し
ている。
【0027】サイクロン32は、旋回気流を利用してサ
イクロン32に供給された可燃廃棄物から塵埃等を分離
し、塵埃等が除去された生ゴミ、紙片、プラスチック片
等の可燃廃棄物Waはサイクロン32の下方に排出され
て貯留ドラム34に供給される。
イクロン32に供給された可燃廃棄物から塵埃等を分離
し、塵埃等が除去された生ゴミ、紙片、プラスチック片
等の可燃廃棄物Waはサイクロン32の下方に排出され
て貯留ドラム34に供給される。
【0028】一方、サイクロン32によって分離された
塵埃等は、サイクロン32の上方から誘引ブロア33に
よって吸引される。この誘引ブロア32の排出口は、ダ
クト35を介してバグフィルタ36、更にダクト37を
介して脱臭装置38に接続されている。
塵埃等は、サイクロン32の上方から誘引ブロア33に
よって吸引される。この誘引ブロア32の排出口は、ダ
クト35を介してバグフィルタ36、更にダクト37を
介して脱臭装置38に接続されている。
【0029】上記回転篩25は、例えば、網目5mmの
メッシュによって筒状に形成されて略水平方向に延在す
る回転筒25a及び投入口25bを有し、回転駆動され
る回転筒25aに投入された不燃物から上記球状に粒状
化されたガラス片及び陶磁器片Wbと、他の不燃物とに
選別するものである。
メッシュによって筒状に形成されて略水平方向に延在す
る回転筒25a及び投入口25bを有し、回転駆動され
る回転筒25aに投入された不燃物から上記球状に粒状
化されたガラス片及び陶磁器片Wbと、他の不燃物とに
選別するものである。
【0030】更に、回転篩25によってガラス片及び陶
磁器片Waが取り除かれた不燃物から鉄片Wcを選別す
る磁力選別機27、アルミ片Wdを選別するアルミセパ
レータ(図示せず)を備え、鉄片Wcと、アルミ片Wd
と、その他の不燃物、即ち残渣Weに選別するように構
成されている。
磁器片Waが取り除かれた不燃物から鉄片Wcを選別す
る磁力選別機27、アルミ片Wdを選別するアルミセパ
レータ(図示せず)を備え、鉄片Wcと、アルミ片Wd
と、その他の不燃物、即ち残渣Weに選別するように構
成されている。
【0031】また、廃棄物ピット12及び廃棄物破砕機
14の近傍は、各々ダクト39、40及び誘引ブロア4
1を介してダクト37に接続され、廃棄物ピット12及
び廃棄物破砕機14周辺の臭気を脱臭装置38に誘導す
るように構成されている。更に、建屋11の入口近傍に
は、収集車50によって廃棄物分別施設1に搬入される
廃棄物Wの重量を計量するための重量計量器となるトラ
ックスケール45が配設されている。
14の近傍は、各々ダクト39、40及び誘引ブロア4
1を介してダクト37に接続され、廃棄物ピット12及
び廃棄物破砕機14周辺の臭気を脱臭装置38に誘導す
るように構成されている。更に、建屋11の入口近傍に
は、収集車50によって廃棄物分別施設1に搬入される
廃棄物Wの重量を計量するための重量計量器となるトラ
ックスケール45が配設されている。
【0032】次に、このように構成された廃棄物分別施
設1による廃棄物分別方法について図2に示す廃棄物分
別ステップ図に従って説明する。
設1による廃棄物分別方法について図2に示す廃棄物分
別ステップ図に従って説明する。
【0033】例えば、各家庭から搬出される塵芥等の廃
棄物Wは、収集車50によって回収されて、中継基地と
なる廃棄物分別施設1に搬入される。
棄物Wは、収集車50によって回収されて、中継基地と
なる廃棄物分別施設1に搬入される。
【0034】廃棄物分別施設1への搬入にあたり、まず
トラックスケール45によって、収集車50で搬入され
る廃棄物Wの重量が計量された後、建屋11内の廃棄物
ピット12に投入されて集積される(廃棄物収集ステッ
プS1)。
トラックスケール45によって、収集車50で搬入され
る廃棄物Wの重量が計量された後、建屋11内の廃棄物
ピット12に投入されて集積される(廃棄物収集ステッ
プS1)。
【0035】廃棄物ピット12に集積された廃棄物W
は、クレーン13によって順次、廃棄物破砕機14の受
入ホッパ14aに投入される。受入ホッパ14aに投入
された廃棄物は、廃棄物破砕機14によってガラス片、
プラスチック片、缶類等の金属片及びその他の廃棄物が
圧潰されて、搬送コンベヤ15、17等によって搬送容
易でかつ、打撃破砕機20での破砕が容易な所定寸法以
下に破砕される(廃棄物破砕ステップS2)。
は、クレーン13によって順次、廃棄物破砕機14の受
入ホッパ14aに投入される。受入ホッパ14aに投入
された廃棄物は、廃棄物破砕機14によってガラス片、
プラスチック片、缶類等の金属片及びその他の廃棄物が
圧潰されて、搬送コンベヤ15、17等によって搬送容
易でかつ、打撃破砕機20での破砕が容易な所定寸法以
下に破砕される(廃棄物破砕ステップS2)。
【0036】廃棄物破砕機14によって所定寸法以下に
破砕された廃棄物Wは、搬送コンベヤ15によって貯留
フィーダ16に搬送されて、貯留フィーダ16に貯留さ
れると共に、所定分量ずつ搬送コンベヤ17によって投
入口20dから打撃破砕機20の破砕室20a内に投入
される。
破砕された廃棄物Wは、搬送コンベヤ15によって貯留
フィーダ16に搬送されて、貯留フィーダ16に貯留さ
れると共に、所定分量ずつ搬送コンベヤ17によって投
入口20dから打撃破砕機20の破砕室20a内に投入
される。
【0037】破砕室20aに投入された廃棄物Wは、回
転駆動される複数のチエーン20cによって繰返し衝打
されると共に、攪拌され、かつ温風送風機21から供給
される温風によって乾燥せしめられる。特にこの温風供
給によって水分を多く含んだ生ゴミ等が乾燥されて減容
される。
転駆動される複数のチエーン20cによって繰返し衝打
されると共に、攪拌され、かつ温風送風機21から供給
される温風によって乾燥せしめられる。特にこの温風供
給によって水分を多く含んだ生ゴミ等が乾燥されて減容
される。
【0038】廃棄物Wに混在するガラス類及び陶磁器片
等は、この繰返される廃棄物Wの衝打によって破砕され
て角部が除去された、例えば5mm以下のガラス片及び
陶磁器片Wbに粒状化される。一方、缶類等の金属片、
紙片、プラスチック片等は衝打によって変形するもの
の、粒状に破砕されることはない。
等は、この繰返される廃棄物Wの衝打によって破砕され
て角部が除去された、例えば5mm以下のガラス片及び
陶磁器片Wbに粒状化される。一方、缶類等の金属片、
紙片、プラスチック片等は衝打によって変形するもの
の、粒状に破砕されることはない。
【0039】破砕室20a内で衝打された廃棄物Wの
内、比較的比重の大きなガラス片及び陶磁器片Wb、鉄
片Wc、アルミ片Wd及びその他の残渣We等の不燃物
は、破砕室20aの下部から排出される一方、攪拌され
ると共に乾燥されて互いに分離された生ゴミ、紙片、プ
ラスチック片等の比較的比重の小さな可燃廃棄物Wa
は、誘引ブロア33によって吸引されて破砕室20aの
上方からダクト31を経てサイクロン32に誘導されて
不燃物と可燃廃棄物とに分別される(破砕分離ステップ
S3)。
内、比較的比重の大きなガラス片及び陶磁器片Wb、鉄
片Wc、アルミ片Wd及びその他の残渣We等の不燃物
は、破砕室20aの下部から排出される一方、攪拌され
ると共に乾燥されて互いに分離された生ゴミ、紙片、プ
ラスチック片等の比較的比重の小さな可燃廃棄物Wa
は、誘引ブロア33によって吸引されて破砕室20aの
上方からダクト31を経てサイクロン32に誘導されて
不燃物と可燃廃棄物とに分別される(破砕分離ステップ
S3)。
【0040】打撃破砕機20の破砕室20aの下方から
排出された上記比較的比重の大きな不燃物は、回転篩2
5の投入口25bから回転駆動される回転筒25a内に
投入される。回転筒25a内に投入された不燃物は、回
転篩25によって粒度選別されて、例えば5mm以下に
破砕された不燃物、即ち打撃破砕機20によって粒状に
破砕されたガラス片及び陶磁器片Wbと、打撃破砕機2
0によって粒状化されることのない鉄片Wc、アルミ片
Wd等を含む他の不燃物とに選別される。
排出された上記比較的比重の大きな不燃物は、回転篩2
5の投入口25bから回転駆動される回転筒25a内に
投入される。回転筒25a内に投入された不燃物は、回
転篩25によって粒度選別されて、例えば5mm以下に
破砕された不燃物、即ち打撃破砕機20によって粒状に
破砕されたガラス片及び陶磁器片Wbと、打撃破砕機2
0によって粒状化されることのない鉄片Wc、アルミ片
Wd等を含む他の不燃物とに選別される。
【0041】この回転篩25によって選別された粒状の
ガラス片及び陶磁器片Wbは、略均一な粒度であること
から取扱い性に優れ、例えばアスファルト舗装や、アス
ファルト製品或いはコンクリート製品の骨材等の資源物
として利用される。
ガラス片及び陶磁器片Wbは、略均一な粒度であること
から取扱い性に優れ、例えばアスファルト舗装や、アス
ファルト製品或いはコンクリート製品の骨材等の資源物
として利用される。
【0042】また、回転篩25によって、ガラス片及び
陶磁器片Wbが除去された上記不燃物から、磁力選別機
27によって鉄片Wcが選別され、かつアルミセパレー
タによってアルミ片Wdが選別される(資源物選別ステ
ップS4)。なお、Weはガラス片及び陶磁器片Wb、
鉄片Wc、アルミ片Wdの資源物が除去された残渣であ
る。
陶磁器片Wbが除去された上記不燃物から、磁力選別機
27によって鉄片Wcが選別され、かつアルミセパレー
タによってアルミ片Wdが選別される(資源物選別ステ
ップS4)。なお、Weはガラス片及び陶磁器片Wb、
鉄片Wc、アルミ片Wdの資源物が除去された残渣であ
る。
【0043】上記打撃破砕機20の上方から誘引ブロア
33によって誘引されてサイクロン32に供給された生
ゴミ、紙片、プラスチック片等の可燃廃棄物は、サイク
ロン32において、旋回気流によって塵埃等が取り除か
れてサイクロン32の下方より取り出されて貯留ドラム
34に貯留され、適宜コンテナ車51等によって焼却設
備を備えた廃棄物処理施設に搬送される(可燃物搬出ス
テップS5)。
33によって誘引されてサイクロン32に供給された生
ゴミ、紙片、プラスチック片等の可燃廃棄物は、サイク
ロン32において、旋回気流によって塵埃等が取り除か
れてサイクロン32の下方より取り出されて貯留ドラム
34に貯留され、適宜コンテナ車51等によって焼却設
備を備えた廃棄物処理施設に搬送される(可燃物搬出ス
テップS5)。
【0044】また、サイクロン32の上方より誘引ブロ
ア33によって吸引された塵埃等は、ダクト35からバ
グフィルタ36に送風され、バグフィルタ36によって
回収され、かつ脱臭装置38によって脱臭されて排風さ
れる。
ア33によって吸引された塵埃等は、ダクト35からバ
グフィルタ36に送風され、バグフィルタ36によって
回収され、かつ脱臭装置38によって脱臭されて排風さ
れる。
【0045】以上説明した本実施の形態によると、各家
庭等から搬出された廃棄物Wは、収集車50等によって
中継基地となる廃棄物分別施設1に回収され、破砕分離
ステップS3で打撃破砕機20によって、不燃物と可燃
廃棄物Waに選別され、中継基地からコンテナ車51等
によって焼却設備を備えた廃棄物処理施設に搬送する廃
棄物が可燃廃棄物のみとなり、特に生ゴミ等の可燃廃棄
物が乾燥せしめられて減容されることと相俟って、搬送
コストの低減及び交通渋滞等の要因が回避乃至極めて抑
制される。
庭等から搬出された廃棄物Wは、収集車50等によって
中継基地となる廃棄物分別施設1に回収され、破砕分離
ステップS3で打撃破砕機20によって、不燃物と可燃
廃棄物Waに選別され、中継基地からコンテナ車51等
によって焼却設備を備えた廃棄物処理施設に搬送する廃
棄物が可燃廃棄物のみとなり、特に生ゴミ等の可燃廃棄
物が乾燥せしめられて減容されることと相俟って、搬送
コストの低減及び交通渋滞等の要因が回避乃至極めて抑
制される。
【0046】更に、破砕分離ステップS3において、生
ゴミ等の可燃廃棄物は乾燥せしめられることから、異臭
等が抑制されて中継基地から廃棄物処理施設への搬送に
伴う周辺環境への影響が回避され、かつ予め乾燥せしめ
られることから可燃廃棄物の燃焼が容易になり、廃棄物
処理施設における燃焼処理の効率化がもたらされる。
ゴミ等の可燃廃棄物は乾燥せしめられることから、異臭
等が抑制されて中継基地から廃棄物処理施設への搬送に
伴う周辺環境への影響が回避され、かつ予め乾燥せしめ
られることから可燃廃棄物の燃焼が容易になり、廃棄物
処理施設における燃焼処理の効率化がもたらされる。
【0047】一方、打撃破砕機20によって、廃棄物W
に混在するガラス片及び陶磁器片Wbが衝打によって粒
状化されることから、回転篩25による粒度選別によっ
てガラス片及び陶磁器片の選別が容易になり、かつ磁力
選別機27及びアルミセパレータによる鉄片Wc及びア
ルミ片Wdの選別がより容易になり、資源物選別が容易
にすると共に、資源物選別のコストを抑制することがで
きる。
に混在するガラス片及び陶磁器片Wbが衝打によって粒
状化されることから、回転篩25による粒度選別によっ
てガラス片及び陶磁器片の選別が容易になり、かつ磁力
選別機27及びアルミセパレータによる鉄片Wc及びア
ルミ片Wdの選別がより容易になり、資源物選別が容易
にすると共に、資源物選別のコストを抑制することがで
きる。
【0048】また、上記中継基地となる廃棄物分別施設
1の建屋11、廃棄物ピット12、クレーン13、廃棄
物破砕機14、貯留フィーダ16、搬送コンベヤ15、
磁力選別機27及びアルミセパレータ等の多くの設備
は、既存の廃棄物処理施設の各設備を使用することが可
能であり、既存の廃棄物処理施設を容易に中継基地に転
用することができる。
1の建屋11、廃棄物ピット12、クレーン13、廃棄
物破砕機14、貯留フィーダ16、搬送コンベヤ15、
磁力選別機27及びアルミセパレータ等の多くの設備
は、既存の廃棄物処理施設の各設備を使用することが可
能であり、既存の廃棄物処理施設を容易に中継基地に転
用することができる。
【0049】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能である。例えば、上記実施の形態では、打撃破砕機
20の打撃室20a内に温風送付機21によって温風を
供給することによって廃棄物Wを乾燥せしめたが、衝打
破砕機20への投入に先立って予め乾燥機等によって廃
棄物Wを乾燥することも可能であり、更に廃棄物破砕機
14としてロールクラッシャを用いたが、他のタイプの
破砕機を使用することも、また粒度選別手段として回転
篩25に代えて振動篩を使用することも可能である。
れることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能である。例えば、上記実施の形態では、打撃破砕機
20の打撃室20a内に温風送付機21によって温風を
供給することによって廃棄物Wを乾燥せしめたが、衝打
破砕機20への投入に先立って予め乾燥機等によって廃
棄物Wを乾燥することも可能であり、更に廃棄物破砕機
14としてロールクラッシャを用いたが、他のタイプの
破砕機を使用することも、また粒度選別手段として回転
篩25に代えて振動篩を使用することも可能である。
【0050】
【発明の効果】以上説明した本発明の廃棄物分別施設及
びその分別方法によると、廃棄物分別施設において、各
家庭等から搬出された廃棄物を、中継基地となる廃棄物
分別施設において、打撃破砕機によって不燃物と可燃廃
棄物とに効率的に選別され、かつ可燃廃棄物が乾燥せし
められて減容されることから、中継基地からコンテナ車
等によって焼却設備を備えた廃棄物処理施設等に搬送す
る搬送コストの低減が得られ、更に、生ゴミ等の可燃廃
棄物が乾燥されて異臭等が抑制されることから、中継基
地から廃棄物処理施設への搬送に伴う周辺環境への影響
が回避され、かつ可燃廃棄物が予め乾燥せしめられるこ
とから廃棄物処理施設における可燃廃棄物の燃焼が容易
になる。
びその分別方法によると、廃棄物分別施設において、各
家庭等から搬出された廃棄物を、中継基地となる廃棄物
分別施設において、打撃破砕機によって不燃物と可燃廃
棄物とに効率的に選別され、かつ可燃廃棄物が乾燥せし
められて減容されることから、中継基地からコンテナ車
等によって焼却設備を備えた廃棄物処理施設等に搬送す
る搬送コストの低減が得られ、更に、生ゴミ等の可燃廃
棄物が乾燥されて異臭等が抑制されることから、中継基
地から廃棄物処理施設への搬送に伴う周辺環境への影響
が回避され、かつ可燃廃棄物が予め乾燥せしめられるこ
とから廃棄物処理施設における可燃廃棄物の燃焼が容易
になる。
【図1】本発明の廃棄物分別施設及びその分別方法の実
施の形態を説明する廃棄物分別フロー図である。
施の形態を説明する廃棄物分別フロー図である。
【図2】同じく、廃棄物処理方法の概要を示す廃棄物分
別ステップ図である。
別ステップ図である。
1 廃棄物分別施設 12 廃棄物ピット 14 廃棄物破砕機 15 搬送コンベヤ 16 貯留フィーダ 17 搬送コンベヤ 19 廃棄物分別手段 20 打撃破砕機 20a 破砕室 20b 回転軸 20c チエーン 21 温風送風機 25 回転篩(粒度選別手段) 27 磁力選別機 32 サイクロン 33 誘引ブロア 34 貯留ドラム W 廃棄物 Wa 可燃廃棄物(生ゴミ、紙片、プラスチック片
等) Wb ガラス片及び陶磁器片Wb Wc 鉄片 Wd アルミ片 We 残渣 S1 廃棄物収集ステップ S2 廃棄物破砕ステップ S3 破砕分離ステップ S4 資源物選別ステップ S5 可燃物搬出ステップ
等) Wb ガラス片及び陶磁器片Wb Wc 鉄片 Wd アルミ片 We 残渣 S1 廃棄物収集ステップ S2 廃棄物破砕ステップ S3 破砕分離ステップ S4 資源物選別ステップ S5 可燃物搬出ステップ
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Claims (6)
- 【請求項1】 収集された廃棄物を可燃廃棄物と不燃物
とに分別する廃棄物分別施設において、 上記収集された廃棄物を衝打室内で乾燥及び衝打破砕及
び攪拌し、可燃廃棄物を衝打室上方から吸引搬出する一
方、不燃物を衝打室下方から排出する廃棄物分別装置を
備えたことを特徴とする廃棄物分別施設。 - 【請求項2】 上記廃棄物分別装置は、 破砕室及び該破砕室内に投入された廃棄物を衝打破砕す
ると共に攪拌する衝打手段を有する打撃破砕機と、 該打撃破砕機の破砕室内に温風を供給する温風送風機
と、 上記打撃破砕機の破砕室上方から可燃物を吸引搬出する
と共に可燃物に混在する塵埃を分離するサイクロン及び
誘引ブロアとを備えたことを特徴とする請求項1に記載
の廃棄物分別施設。 - 【請求項3】 上記廃棄物分別装置は、 上記打撃破砕機の破砕室下方から排出された不燃物を粒
度選別して混在する粒状のガラス片及び陶磁器片を選別
する篩と、 該ガラス片及び陶磁器片が選別された不燃物から鉄片を
選別する磁力選別機及びアルミ片を選別するアルミセパ
レータとを備えたことを特徴とする請求項2に記載の廃
棄物分別施設。 - 【請求項4】 上記廃棄物分別機に投入する廃棄物を予
め破砕する廃棄物破砕機を備えたことを特徴とする請求
項1〜3に記載の廃棄物分別施設。 - 【請求項5】 収集された廃棄物を、可燃廃棄物と不燃
物とに分別する廃棄物分別方法において、 廃棄物を廃棄物ピットに投入して集積させる廃棄物収集
ステップと、 上記廃棄物ピットに集積された廃棄物を廃棄物破砕機で
破砕する廃棄物破砕ステップと、 該廃棄物破砕ステップで破砕された廃棄物を打撃破砕機
の打撃室内で乾燥、衝打破砕及び攪拌して分離する破砕
分離ステップと、 該破砕分離ステップで分離された可燃廃棄物を上記打撃
室の上方から搬出する可燃物搬出ステップとを備えたこ
とを特徴とする廃棄物分別方法。 - 【請求項6】 上記破砕分離ステップで分離され、かつ
打撃破砕機の破砕室下方から排出された不燃物を各種類
に選別する資源物選別ステップとを備えたことを特徴と
する請求項5に記載の廃棄物分別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11169096A JP2000354853A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 廃棄物分別施設及びその分別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11169096A JP2000354853A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 廃棄物分別施設及びその分別方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000354853A true JP2000354853A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15880252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11169096A Pending JP2000354853A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 廃棄物分別施設及びその分別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000354853A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003181423A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-02 | Taiheiyo Cement Corp | 廃棄物処理方法と廃棄物処理設備 |
| KR100898737B1 (ko) * | 2008-05-22 | 2009-05-20 | 신해산업 (주) | 폐 알루미늄캔을 이용한 합금용 알루미늄 칩 제조 시스템 |
| JP2013212462A (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Okumura Corp | 廃棄物処理システム |
| JP2013212461A (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Okumura Corp | 廃棄物処理方法 |
| WO2017065414A1 (ko) * | 2015-10-14 | 2017-04-20 | 주식회사 뉴트리피앤피 | 옥수수대의 전처리장치와 옥수수대의 펄프 제조방법 |
| CN108031703A (zh) * | 2018-01-04 | 2018-05-15 | 中国恩菲工程技术有限公司 | 用于垃圾处理的方法、系统、电子设备及计算机可读介质 |
| JP2022145204A (ja) * | 2021-03-19 | 2022-10-03 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 可燃物選別回収装置、可燃物選別回収方法、及び可燃物選別回収装置を備えた廃棄物処理設備 |
-
1999
- 1999-06-16 JP JP11169096A patent/JP2000354853A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003181423A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-02 | Taiheiyo Cement Corp | 廃棄物処理方法と廃棄物処理設備 |
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| US10857541B2 (en) | 2015-10-14 | 2020-12-08 | Newtreepnp Corp. | Corn stalk pretreatment apparatus and method for manufacturing pulp from corn stalks |
| CN108031703A (zh) * | 2018-01-04 | 2018-05-15 | 中国恩菲工程技术有限公司 | 用于垃圾处理的方法、系统、电子设备及计算机可读介质 |
| CN108031703B (zh) * | 2018-01-04 | 2023-09-29 | 中国恩菲工程技术有限公司 | 用于垃圾处理的方法、系统、电子设备及计算机可读介质 |
| JP2022145204A (ja) * | 2021-03-19 | 2022-10-03 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 可燃物選別回収装置、可燃物選別回収方法、及び可燃物選別回収装置を備えた廃棄物処理設備 |
| JP7528831B2 (ja) | 2021-03-19 | 2024-08-06 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 可燃物選別回収装置、可燃物選別回収方法、及び可燃物選別回収装置を備えた廃棄物処理設備 |
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