JP2000355129A - 印刷制御装置及び出力モジュール - Google Patents
印刷制御装置及び出力モジュールInfo
- Publication number
- JP2000355129A JP2000355129A JP11167602A JP16760299A JP2000355129A JP 2000355129 A JP2000355129 A JP 2000355129A JP 11167602 A JP11167602 A JP 11167602A JP 16760299 A JP16760299 A JP 16760299A JP 2000355129 A JP2000355129 A JP 2000355129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- image
- line
- signal
- module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 328
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 81
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 39
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 12
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 claims description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 abstract description 31
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 238000013461 design Methods 0.000 description 3
- 238000011161 development Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Image Input (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デュアルビームプリンタにおいて、バンドバ
ッファへの画像の読出が書込に追いつくことによる印刷
結果の中抜けを防止する。 【解決手段】 PDL処理部800はPDLデータを中
間言語データに変換し、偶数バンドは出力モジュールA
へ、奇数バンドは出力モジュールBへと交互に供給す
る。出力モジュールAは、取得した中間言語データをビ
ットマップ画像に展開して内蔵バンドバッファに保持
し、そこから1ラインずつ画像データを取り出し、偶数
ラインは出力モジュールA自身から、奇数ラインは出力
モジュールBを経由してプリントエンジン820に供給
する。同様に出力モジュールBは、内蔵バンドバッファ
に保持した画像を、偶数ラインは出力モジュールAを介
して、奇数ラインは出力モジュールB自身から出力す
る。出力モジュールAがバンドバッファから画像を読み
出して出力している間に、出力モジュールBではバンド
バッファに対して画像の書込ができる。
ッファへの画像の読出が書込に追いつくことによる印刷
結果の中抜けを防止する。 【解決手段】 PDL処理部800はPDLデータを中
間言語データに変換し、偶数バンドは出力モジュールA
へ、奇数バンドは出力モジュールBへと交互に供給す
る。出力モジュールAは、取得した中間言語データをビ
ットマップ画像に展開して内蔵バンドバッファに保持
し、そこから1ラインずつ画像データを取り出し、偶数
ラインは出力モジュールA自身から、奇数ラインは出力
モジュールBを経由してプリントエンジン820に供給
する。同様に出力モジュールBは、内蔵バンドバッファ
に保持した画像を、偶数ラインは出力モジュールAを介
して、奇数ラインは出力モジュールB自身から出力す
る。出力モジュールAがバンドバッファから画像を読み
出して出力している間に、出力モジュールBではバンド
バッファに対して画像の書込ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のビームによ
り複数のラインを並列的に印刷する印刷装置に対し、画
像データを供給する印刷制御装置に関する。
り複数のラインを並列的に印刷する印刷装置に対し、画
像データを供給する印刷制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ等の普及
により、その出力装置であるプリンタにも高機能化・高
速化が要求され、高速なカラーレーザービームプリンタ
が商品化されている。カラーレーザービームプリンタ
は、イエロー(以後、Y色と呼ぶ)、マゼンダ(以後、
M色と呼ぶ)、シアン(以後、C色と呼ぶ)、ブラック
(以後、K色と呼ぶ)の4色によって、さまざまな色を
プリントする。高速なカラーレーザビームプリンタの代
表的なものとしてY色、M色、C色、K色を各色毎に順
次処理を行いプリントする「4サイクルカラープリン
タ」、Y色、M色、C色、K色を各色毎に並列処理を行
いプリントする「4タンデムカラープリンタ」、4サイ
クルカラープリンタと4タンデムカラープリンタの中間
形態として2色毎の順次処理を並列して行うことにより
プリントする「2タンデムカラープリンタ」がある。ま
た、印字部分を複数(2本以上)のレーザーで高速化を
図った「複数レーザービームカラープリンタ」等もあ
る。
により、その出力装置であるプリンタにも高機能化・高
速化が要求され、高速なカラーレーザービームプリンタ
が商品化されている。カラーレーザービームプリンタ
は、イエロー(以後、Y色と呼ぶ)、マゼンダ(以後、
M色と呼ぶ)、シアン(以後、C色と呼ぶ)、ブラック
(以後、K色と呼ぶ)の4色によって、さまざまな色を
プリントする。高速なカラーレーザビームプリンタの代
表的なものとしてY色、M色、C色、K色を各色毎に順
次処理を行いプリントする「4サイクルカラープリン
タ」、Y色、M色、C色、K色を各色毎に並列処理を行
いプリントする「4タンデムカラープリンタ」、4サイ
クルカラープリンタと4タンデムカラープリンタの中間
形態として2色毎の順次処理を並列して行うことにより
プリントする「2タンデムカラープリンタ」がある。ま
た、印字部分を複数(2本以上)のレーザーで高速化を
図った「複数レーザービームカラープリンタ」等もあ
る。
【0003】図1は、4サイクルカラープリンタに用い
られる一般的な印刷制御装置の構成を示す図である。こ
の印刷制御装置はPDLインタプリタとプリントエンジ
ンの間に接続されるものであり、PDLインタプリタか
ら与えられる中間言語の印刷データをビットマップ画像
に展開し、プリントエンジンに供給する。
られる一般的な印刷制御装置の構成を示す図である。こ
の印刷制御装置はPDLインタプリタとプリントエンジ
ンの間に接続されるものであり、PDLインタプリタか
ら与えられる中間言語の印刷データをビットマップ画像
に展開し、プリントエンジンに供給する。
【0004】この印刷制御装置において、コマンド解釈
部10は中間言語データを解釈し、ビットマップ画像に
展開する。この印刷制御装置は、バンド単位に分割され
た印刷データに対応したものであり、コマンド解釈部1
0は、PDLインタプリタから供給されるバンドごとの
中間言語データを画像に変換する。この結果得られたバ
ンドの画像はバンドバッファ30に書き込まれる。バン
ドバッファ制御部20は、バンドバッファ30に対する
書込・読出を制御する装置であり、コマンド解釈部10
で展開されたバンドの画像をバンドバッファ30に書込
んだり、ラインバッファ制御部40からの要求により画
像をバンドバッファ30から読み出したりする。ライン
バッファ制御部40は、バンドバッファ30からのビッ
ト画像を出力制御部60に転送する為に、ラインバッフ
ァ50をコントロールする。ラインバッファ50は、バ
ンドバッファ制御部20と出力制御部60の動作周波数
を調整するためのバッファであり、バンドバッファ30
から取り出された1ライン分の画像をラッチし、所定の
トリガに従って出力制御部60に出力する。出力制御部
60は、プリントエンジンの印字を制御する装置であ
る。
部10は中間言語データを解釈し、ビットマップ画像に
展開する。この印刷制御装置は、バンド単位に分割され
た印刷データに対応したものであり、コマンド解釈部1
0は、PDLインタプリタから供給されるバンドごとの
中間言語データを画像に変換する。この結果得られたバ
ンドの画像はバンドバッファ30に書き込まれる。バン
ドバッファ制御部20は、バンドバッファ30に対する
書込・読出を制御する装置であり、コマンド解釈部10
で展開されたバンドの画像をバンドバッファ30に書込
んだり、ラインバッファ制御部40からの要求により画
像をバンドバッファ30から読み出したりする。ライン
バッファ制御部40は、バンドバッファ30からのビッ
ト画像を出力制御部60に転送する為に、ラインバッフ
ァ50をコントロールする。ラインバッファ50は、バ
ンドバッファ制御部20と出力制御部60の動作周波数
を調整するためのバッファであり、バンドバッファ30
から取り出された1ライン分の画像をラッチし、所定の
トリガに従って出力制御部60に出力する。出力制御部
60は、プリントエンジンの印字を制御する装置であ
る。
【0005】まず、Y色データの、PDLから変換され
た中間言語データがコマンド解釈部10に入力される
と、コマンド解釈部10は、その中間言語データをビッ
トマップ画像に展開し、この展開結果を信号101とし
てバンドバッファ制御部20に転送する。バンドバッフ
ァ制御部20は、受け取った信号101を画像データ2
01としてバンドバッファ30に書込む。この書込動作
を、バンドサイズになるまで繰り返す。書込データ量が
バンドサイズに達すると、バンドバッファ制御部20
は、ラインバッファ制御部40にバンドエンド信号(読
み出し許可)202を出力するとともに、次バンドの画
像展開及びバンドバッファ30への書込処理を行う。
た中間言語データがコマンド解釈部10に入力される
と、コマンド解釈部10は、その中間言語データをビッ
トマップ画像に展開し、この展開結果を信号101とし
てバンドバッファ制御部20に転送する。バンドバッフ
ァ制御部20は、受け取った信号101を画像データ2
01としてバンドバッファ30に書込む。この書込動作
を、バンドサイズになるまで繰り返す。書込データ量が
バンドサイズに達すると、バンドバッファ制御部20
は、ラインバッファ制御部40にバンドエンド信号(読
み出し許可)202を出力するとともに、次バンドの画
像展開及びバンドバッファ30への書込処理を行う。
【0006】次に、バンドエンド信号202を受けたラ
インバッファ制御部40は、データ要求信号402及び
転送開始アドレス信号401をバンドバッファ制御部2
0に出力する。
インバッファ制御部40は、データ要求信号402及び
転送開始アドレス信号401をバンドバッファ制御部2
0に出力する。
【0007】次に、データ要求信号402を受けたバン
ドバッファ制御部20は、バンドバッファ30から1ラ
イン分の画像データ301を取り出す。この画像取り出
し処理は、コマンド解釈部10からバンドバッファ30
への画像書込み処理と調整しながら行われる。バンドバ
ッファ制御部20は、バンドバッファ30から読み出し
た画像データを信号205としてラインバッファ50に
供給するとともに、データ転送信号204をラインバッ
ファ制御部40に発行する。データ転送信号204を受
けたラインバッファ制御部40は、ライトイネーブル信
号420をラインバッファ50に送り、1ライン分の画
像データである信号205をラインバッファ50に書き
込む。またこれと同時に、ラインバッファ制御部40
は、データ出力許可信号440を出力制御部60に出力
する。データ出力許可信号440を受けた出力制御部6
0は、データ要求信号601をラインバッファ制御部4
0に発行する。これを受けたラインバッファ制御部40
は、ラインバッファ50に対してリードイネーブル信号
430を出力し、ラインバッファ50内部の画像データ
を信号501として出力制御部60に転送するととも
に、出力制御部60に対しデータ転送信号450を発行
する。これを受けた出力制御部60は、ラインバッファ
50から供給された1ライン分の画像データをプリント
エンジンに対して出力する。これにより1ライン分の画
像がプリントエンジンにより紙などに印刷される。
ドバッファ制御部20は、バンドバッファ30から1ラ
イン分の画像データ301を取り出す。この画像取り出
し処理は、コマンド解釈部10からバンドバッファ30
への画像書込み処理と調整しながら行われる。バンドバ
ッファ制御部20は、バンドバッファ30から読み出し
た画像データを信号205としてラインバッファ50に
供給するとともに、データ転送信号204をラインバッ
ファ制御部40に発行する。データ転送信号204を受
けたラインバッファ制御部40は、ライトイネーブル信
号420をラインバッファ50に送り、1ライン分の画
像データである信号205をラインバッファ50に書き
込む。またこれと同時に、ラインバッファ制御部40
は、データ出力許可信号440を出力制御部60に出力
する。データ出力許可信号440を受けた出力制御部6
0は、データ要求信号601をラインバッファ制御部4
0に発行する。これを受けたラインバッファ制御部40
は、ラインバッファ50に対してリードイネーブル信号
430を出力し、ラインバッファ50内部の画像データ
を信号501として出力制御部60に転送するととも
に、出力制御部60に対しデータ転送信号450を発行
する。これを受けた出力制御部60は、ラインバッファ
50から供給された1ライン分の画像データをプリント
エンジンに対して出力する。これにより1ライン分の画
像がプリントエンジンにより紙などに印刷される。
【0008】なお、データ要求信号402を受けたバン
ドバッファ制御部20は、上述の動作と並行して、要求
受け取り信号203を出力する。この要求受け取り信号
203を受けたラインバッファ制御部40は、データ要
求信号402を一旦オフ(反転)にし、転送開始アドレ
ス401の値を1転送データ分だけインクリメントし、
再度データ要求信号402を出力する。ここでデータ転
送は、例えば4、8、16、32ワードなど4nワード
(nは自然数)からなる1バーストを単位として行われ
る。すなわち、1転送データは1バースト分であり、こ
のような転送のことをバースト転送と呼ぶ。したがっ
て、アドレスのインクリメントによりバンドバッファ制
御部20に対して次のバースト転送が要求されることに
なり、上記と同様の動作が繰り返される。このようにし
て1バンド分の画像をプリントエンジンに出力し終わる
頃には、バンドバッファ30には次のバンドの画像が蓄
積されており、この次バンドの画像が上記と同様にして
出力される。
ドバッファ制御部20は、上述の動作と並行して、要求
受け取り信号203を出力する。この要求受け取り信号
203を受けたラインバッファ制御部40は、データ要
求信号402を一旦オフ(反転)にし、転送開始アドレ
ス401の値を1転送データ分だけインクリメントし、
再度データ要求信号402を出力する。ここでデータ転
送は、例えば4、8、16、32ワードなど4nワード
(nは自然数)からなる1バーストを単位として行われ
る。すなわち、1転送データは1バースト分であり、こ
のような転送のことをバースト転送と呼ぶ。したがっ
て、アドレスのインクリメントによりバンドバッファ制
御部20に対して次のバースト転送が要求されることに
なり、上記と同様の動作が繰り返される。このようにし
て1バンド分の画像をプリントエンジンに出力し終わる
頃には、バンドバッファ30には次のバンドの画像が蓄
積されており、この次バンドの画像が上記と同様にして
出力される。
【0009】以上の処理がY色の1ページ分の画像が出
力されるまで繰り返される。そして、同様の処理が、M
色、C色、K色の各色について繰り返され、この結果1
ページ分の印刷出力が完了する。
力されるまで繰り返される。そして、同様の処理が、M
色、C色、K色の各色について繰り返され、この結果1
ページ分の印刷出力が完了する。
【0010】次に、図2を用いて、複数レーザービーム
カラープリンタに用いられる印刷制御装置を説明する。
なお、ここでは簡略化の為、2本のビームを用いたデュ
アルビームカラープリンタを例にとる。なお、図2にお
いて、図1の例で示した構成要素と同一又はそれに相当
する構成要素には同一の符号を付し、詳しい説明は省略
する。
カラープリンタに用いられる印刷制御装置を説明する。
なお、ここでは簡略化の為、2本のビームを用いたデュ
アルビームカラープリンタを例にとる。なお、図2にお
いて、図1の例で示した構成要素と同一又はそれに相当
する構成要素には同一の符号を付し、詳しい説明は省略
する。
【0011】この従来装置では、2本のビームで同時に
描画するため、2ライン分の画像データを並列的にプリ
ントエンジンに供給する。このため、偶数ライン用のラ
インバッファ50と奇数ライン用のラインバッファ51
の2つのラインバッファが設けられている。
描画するため、2ライン分の画像データを並列的にプリ
ントエンジンに供給する。このため、偶数ライン用のラ
インバッファ50と奇数ライン用のラインバッファ51
の2つのラインバッファが設けられている。
【0012】Y色用の中間言語データがコマンド解釈部
10に入力されると、コマンド解釈部10は、その中間
言語データをビットマップ画像に展開する。これにより
得られた画像データは、信号101としてバンドバッフ
ァ制御部20に転送される。バンドバッファ制御部20
は、受け取った信号101を画像データ201としてバ
ンドバッファ30に書込む。これを、バンドサイズにな
るまで繰り返す。バンドサイズに達すると、ラインバッ
ファ制御部40にバンドエンド信号202を出力すると
ともに、次バンドの画像展開・書込処理を行う。
10に入力されると、コマンド解釈部10は、その中間
言語データをビットマップ画像に展開する。これにより
得られた画像データは、信号101としてバンドバッフ
ァ制御部20に転送される。バンドバッファ制御部20
は、受け取った信号101を画像データ201としてバ
ンドバッファ30に書込む。これを、バンドサイズにな
るまで繰り返す。バンドサイズに達すると、ラインバッ
ファ制御部40にバンドエンド信号202を出力すると
ともに、次バンドの画像展開・書込処理を行う。
【0013】バンドエンド信号202を受けたラインバ
ッファ制御部40は、データ要求信号402を出力する
とともに、バンドバッファ30から取り出す画像の偶数
ラインの先頭アドレス411、奇数ラインの先頭アドレ
ス412をそれぞれ出力する。アドレス信号411及び
412はセレクタ41に入力され、このセレクタ41に
よりそれらのうち一方の信号のみが選択され、転送要求
アドレス401としてバンドバッファ制御部20に供給
される。セレクタ41は、ラインバッファ制御部40か
ら供給される切換信号413によって切り換えられる。
切換信号413は“1”(偶数ラインアドレスを選択)
及び“0”(奇数ラインアドレスを選択)の2値であ
る。ラインバッファ制御部40は、最初は0番目のライ
ンを選択するので切換信号413の値は“1”となる。
これによって、まず(A)側、すなわち偶数ラインアド
レス411が選択され、転送要求アドレス401として
バンドバッファ制御部20に供給される。
ッファ制御部40は、データ要求信号402を出力する
とともに、バンドバッファ30から取り出す画像の偶数
ラインの先頭アドレス411、奇数ラインの先頭アドレ
ス412をそれぞれ出力する。アドレス信号411及び
412はセレクタ41に入力され、このセレクタ41に
よりそれらのうち一方の信号のみが選択され、転送要求
アドレス401としてバンドバッファ制御部20に供給
される。セレクタ41は、ラインバッファ制御部40か
ら供給される切換信号413によって切り換えられる。
切換信号413は“1”(偶数ラインアドレスを選択)
及び“0”(奇数ラインアドレスを選択)の2値であ
る。ラインバッファ制御部40は、最初は0番目のライ
ンを選択するので切換信号413の値は“1”となる。
これによって、まず(A)側、すなわち偶数ラインアド
レス411が選択され、転送要求アドレス401として
バンドバッファ制御部20に供給される。
【0014】データ要求信号402を受けたバンドバッ
ファ制御部20は、そのとき入力されている転送要求ア
ドレス401の画像データをバンドバッファ30から信
号301として取り出す。ここでは転送要求アドレス4
01として、偶数ラインのアドレス411が選択されて
いるものとする。この取り出し処理は、コマンド解釈部
10からバンドバッファ30への書込み動作と競合制御
されつつ行われる。バンドバッファ制御部20は、バン
ドバッファ30から読み出した画像データを、信号20
5a、205bとしてラインバッファ50及び51の双
方に供給するとともに、データ転送信号204をライン
バッファ制御部40に転送する。データ転送信号204
を受けたラインバッファ制御部40は、偶数ライン用の
ラインバッファ50に対しライトイネーブル信号420
を送り、画像信号205aをラインバッファ50に書込
む。
ファ制御部20は、そのとき入力されている転送要求ア
ドレス401の画像データをバンドバッファ30から信
号301として取り出す。ここでは転送要求アドレス4
01として、偶数ラインのアドレス411が選択されて
いるものとする。この取り出し処理は、コマンド解釈部
10からバンドバッファ30への書込み動作と競合制御
されつつ行われる。バンドバッファ制御部20は、バン
ドバッファ30から読み出した画像データを、信号20
5a、205bとしてラインバッファ50及び51の双
方に供給するとともに、データ転送信号204をライン
バッファ制御部40に転送する。データ転送信号204
を受けたラインバッファ制御部40は、偶数ライン用の
ラインバッファ50に対しライトイネーブル信号420
を送り、画像信号205aをラインバッファ50に書込
む。
【0015】なお、バンドバッファ制御部20は、この
ラインバッファ50への偶数ライン画像の転送処理と並
行して、ラインバッファ制御部40に要求受け取り信号
203を出力する。これを受けたラインバッファ制御部
40は、データ要求信号402を一旦オフにし、切換信
号413の値を“0”に変更する。これによりセレクタ
41は、(B)側、すなわち奇数ラインアドレス412
を選択することとなる。これと同時に偶数ライン用の転
送開始アドレス411を1転送データ(バースト)分、
すなわち偶数ラインの次のバーストの先頭アドレスまで
インクリメントし、その後再びデータ要求信号402を
出力する。
ラインバッファ50への偶数ライン画像の転送処理と並
行して、ラインバッファ制御部40に要求受け取り信号
203を出力する。これを受けたラインバッファ制御部
40は、データ要求信号402を一旦オフにし、切換信
号413の値を“0”に変更する。これによりセレクタ
41は、(B)側、すなわち奇数ラインアドレス412
を選択することとなる。これと同時に偶数ライン用の転
送開始アドレス411を1転送データ(バースト)分、
すなわち偶数ラインの次のバーストの先頭アドレスまで
インクリメントし、その後再びデータ要求信号402を
出力する。
【0016】このデータ要求信号402を受けたバンド
バッファ制御部20は、その時転送要求アドレス401
として供給されている奇数ラインアドレスを認識し、こ
のアドレスに対応する画像データを信号301としてバ
ンドバッファ30から取り出す。バンドバッファ制御部
20は、取り出した画像データを信号205a,205
bとしてラインバッファ50、51に供給し、データ転
送信号204をラインバッファ制御部40に送信する。
データ転送信号204を受けたラインバッファ制御部4
0は、ラインバッファ51にライトイネーブル信号42
1を送り、信号205bとして供給されている奇数ライ
ンの画像データをラインバッファ51に1バースト分書
込む。この奇数ラインのライトイネーブル信号421の
出力とともに、ラインバッファ制御部40はデータ出力
許可信号440を出力制御部60に送信する。データ出
力許可信号440を受けた出力制御部60は、データ要
求信号601をラインバッファ制御部40に送る。これ
を受けたラインバッファ制御部40は、偶数用、奇数用
の両ラインバッファ50及び51に、それぞれリードイ
ネーブル信号430a、430bを出力し、両ラインバ
ッファ内部の画像データを信号501および511とし
て出力制御部60に転送する。これと同時にラインバッ
ファ制御部40は、出力制御部60にデータ転送信号4
50を発行する。これを受けた出力制御部60は、ライ
ンバッファ50及び51から供給される偶数ライン及び
奇数ラインの画像データを並列的にプリントエンジンに
供給する。これにより2ラインの画像がプリントエンジ
ンにより並列的に紙などに印刷されることになる。
バッファ制御部20は、その時転送要求アドレス401
として供給されている奇数ラインアドレスを認識し、こ
のアドレスに対応する画像データを信号301としてバ
ンドバッファ30から取り出す。バンドバッファ制御部
20は、取り出した画像データを信号205a,205
bとしてラインバッファ50、51に供給し、データ転
送信号204をラインバッファ制御部40に送信する。
データ転送信号204を受けたラインバッファ制御部4
0は、ラインバッファ51にライトイネーブル信号42
1を送り、信号205bとして供給されている奇数ライ
ンの画像データをラインバッファ51に1バースト分書
込む。この奇数ラインのライトイネーブル信号421の
出力とともに、ラインバッファ制御部40はデータ出力
許可信号440を出力制御部60に送信する。データ出
力許可信号440を受けた出力制御部60は、データ要
求信号601をラインバッファ制御部40に送る。これ
を受けたラインバッファ制御部40は、偶数用、奇数用
の両ラインバッファ50及び51に、それぞれリードイ
ネーブル信号430a、430bを出力し、両ラインバ
ッファ内部の画像データを信号501および511とし
て出力制御部60に転送する。これと同時にラインバッ
ファ制御部40は、出力制御部60にデータ転送信号4
50を発行する。これを受けた出力制御部60は、ライ
ンバッファ50及び51から供給される偶数ライン及び
奇数ラインの画像データを並列的にプリントエンジンに
供給する。これにより2ラインの画像がプリントエンジ
ンにより並列的に紙などに印刷されることになる。
【0017】なお、バンドバッファ制御部20は、デー
タ要求信号402と奇数ラインの転送要求アドレスを受
け取った際、前述のバンドバッファ30からの画像デー
タの取り出しと並行して、ラインバッファ制御部40に
要求受け取り信号203を出力する。これを受けたライ
ンバッファ制御部40は、切換信号413を“0”に切
り替え、セレクタ41が偶数ラインアドレス411を選
択するようにする。これと同時に、ラインバッファ制御
部40は、奇数ラインアドレス412を1バースト分だ
けインクリメントする。
タ要求信号402と奇数ラインの転送要求アドレスを受
け取った際、前述のバンドバッファ30からの画像デー
タの取り出しと並行して、ラインバッファ制御部40に
要求受け取り信号203を出力する。これを受けたライ
ンバッファ制御部40は、切換信号413を“0”に切
り替え、セレクタ41が偶数ラインアドレス411を選
択するようにする。これと同時に、ラインバッファ制御
部40は、奇数ラインアドレス412を1バースト分だ
けインクリメントする。
【0018】このようにして、偶数ライン、奇数ライン
の画像データが交互にバンドバッファ30から読み出さ
れ、奇数、偶数の両ラインの1バースト分の画像データ
がラインバッファ50及び51にラッチされたところ
で、それら両ラインの1バースト分の画像データが出力
制御部60を介して並列的にプリントエンジンに出力さ
れる。
の画像データが交互にバンドバッファ30から読み出さ
れ、奇数、偶数の両ラインの1バースト分の画像データ
がラインバッファ50及び51にラッチされたところ
で、それら両ラインの1バースト分の画像データが出力
制御部60を介して並列的にプリントエンジンに出力さ
れる。
【0019】このようにして、偶数ライン、奇数ライン
の画像データが、それぞれ1バースト分ずつバンドバッ
ファ30から読み出され、並列的にプリントエンジンに
出力される。このような偶数、奇数ライン並列のバース
ト転送がそれぞれ1主走査分(すなわち偶数、奇数ライ
ン合計で2ライン分)完了すると、それぞれの完了のタ
イミングで偶数ラインアドレス411及び奇数ラインア
ドレス412がそれぞれ次のライン(すなわち、それぞ
れ次の偶数ライン及び奇数ライン)の先頭アドレスまで
インクリメントされる。
の画像データが、それぞれ1バースト分ずつバンドバッ
ファ30から読み出され、並列的にプリントエンジンに
出力される。このような偶数、奇数ライン並列のバース
ト転送がそれぞれ1主走査分(すなわち偶数、奇数ライ
ン合計で2ライン分)完了すると、それぞれの完了のタ
イミングで偶数ラインアドレス411及び奇数ラインア
ドレス412がそれぞれ次のライン(すなわち、それぞ
れ次の偶数ライン及び奇数ライン)の先頭アドレスまで
インクリメントされる。
【0020】以上の処理がY色、M色、C色、K色の各
色ごとに繰り返されることにより、1ページのカラー印
刷が完了する。
色ごとに繰り返されることにより、1ページのカラー印
刷が完了する。
【0021】また、デュアルビームプリントに関する別
の従来例としては、特開平10−6551号公報に示さ
れるものがある。この従来例では、ホスト装置から供給
された画像データを画像データ分割部で奇数ラインと偶
数ラインとに分割し、これら両ラインの画像を画像コン
トローラで同期を取りながらプリントエンジンに供給し
ていく。
の従来例としては、特開平10−6551号公報に示さ
れるものがある。この従来例では、ホスト装置から供給
された画像データを画像データ分割部で奇数ラインと偶
数ラインとに分割し、これら両ラインの画像を画像コン
トローラで同期を取りながらプリントエンジンに供給し
ていく。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
様な構成でデュアルビームカラープリンタ用の印刷制御
装置を実現しようとした場合、次のような問題が発生す
る。すなわち、バンドバッファからの画像の読み出しレ
ートが速くなり、バンドバッファへの画像の書き込みが
読み出しに追いつかなくなるという問題である。すなわ
ち、デュアルビームの場合2ライン分の画像を同時に読
み出すので、バンドバッファからの画像データの読み出
し速度が早くなり、1バンド分の読み出しが完了した時
点で、バンドバッファへの次のバンドの画像の展開が完
了していない可能性がある。このような場合、バンドバ
ッファへのバンド画像の書き込みが完了するまでは、印
刷制御装置からプリントエンジンに画像データを供給す
ることができない。レーザビームプリンタの場合、この
ような不具合があると、印刷結果においてページの途中
に未印刷の部分ができることになり、その印刷結果は使
用できないものとなる。
様な構成でデュアルビームカラープリンタ用の印刷制御
装置を実現しようとした場合、次のような問題が発生す
る。すなわち、バンドバッファからの画像の読み出しレ
ートが速くなり、バンドバッファへの画像の書き込みが
読み出しに追いつかなくなるという問題である。すなわ
ち、デュアルビームの場合2ライン分の画像を同時に読
み出すので、バンドバッファからの画像データの読み出
し速度が早くなり、1バンド分の読み出しが完了した時
点で、バンドバッファへの次のバンドの画像の展開が完
了していない可能性がある。このような場合、バンドバ
ッファへのバンド画像の書き込みが完了するまでは、印
刷制御装置からプリントエンジンに画像データを供給す
ることができない。レーザビームプリンタの場合、この
ような不具合があると、印刷結果においてページの途中
に未印刷の部分ができることになり、その印刷結果は使
用できないものとなる。
【0023】この対策としては、単純にはバンドバッフ
ァへの書き込みのスピードを上げることが考えられる。
しかしながら、そのためには、コマンド解釈部やバンド
バッファ制御部の動作スピードを2倍程度に上げる必要
があり、回路設計が困難になる。
ァへの書き込みのスピードを上げることが考えられる。
しかしながら、そのためには、コマンド解釈部やバンド
バッファ制御部の動作スピードを2倍程度に上げる必要
があり、回路設計が困難になる。
【0024】また、従来は、上述したようにシングル
(単一)ビームプリンタ用(図1)、デュアルビームプ
リンタ用(図2)とそれぞれ異なる構成の印刷制御装置
を用いる必要があった。すなわち、シングルビーム、デ
ュアルビームなど様々な構成のプリンタに対して同一設
計の印刷制御装置を共通利用できれば、コスト面で非常
に有利であるが、従来はそのようにはなっていなかっ
た。仮に、デュアルビーム用の印刷制御装置の設定を若
干変更し、1つのラインバッファのみを用いてシングル
ビームプリンタに適用することも不可能ではないが、デ
ュアルビーム用の印刷制御装置はラインバッファの数な
どのためシングルビーム用より高価であるため、コスト
的に見合わない。
(単一)ビームプリンタ用(図1)、デュアルビームプ
リンタ用(図2)とそれぞれ異なる構成の印刷制御装置
を用いる必要があった。すなわち、シングルビーム、デ
ュアルビームなど様々な構成のプリンタに対して同一設
計の印刷制御装置を共通利用できれば、コスト面で非常
に有利であるが、従来はそのようにはなっていなかっ
た。仮に、デュアルビーム用の印刷制御装置の設定を若
干変更し、1つのラインバッファのみを用いてシングル
ビームプリンタに適用することも不可能ではないが、デ
ュアルビーム用の印刷制御装置はラインバッファの数な
どのためシングルビーム用より高価であるため、コスト
的に見合わない。
【0025】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、デュアルビームプリンタを初め
とする複数ビームプリンタに適用する印刷制御装置にお
いて、印刷結果の画像の抜けが生じなくなるようにする
ことを目的とする。複数ビームプリンタとシングルビー
ムプリンタとに共用できる、コスト面での無駄の少ない
印刷制御装置の構造を提案することを目的とする。
になされたものであり、デュアルビームプリンタを初め
とする複数ビームプリンタに適用する印刷制御装置にお
いて、印刷結果の画像の抜けが生じなくなるようにする
ことを目的とする。複数ビームプリンタとシングルビー
ムプリンタとに共用できる、コスト面での無駄の少ない
印刷制御装置の構造を提案することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る印刷制御装置は、n本のビームを用い
て並列的にn本のラインを印刷する印刷装置に対し、そ
れらnライン分の画像データを並列的に供給する印刷制
御装置であって、前記n本のビームの各々に対応して設
けられ、それら各ビームのための画像を供給するn個の
出力モジュールと、それら各出力モジュールに対し所定
の順序に従って所定単位の印刷データを分配する分配手
段とを有し、前記各出力モジュールは、前記所定単位の
印刷データを展開した画像を保持するバッファメモリを
それぞれ有し、前記各出力モジュールは、所定の順序に
従って順に自己のバッファメモリに蓄積された前記所定
単位の画像の出力を担当し、この担当期間にある間前記
バッファメモリから、並列出力するnラインの画像を各
ラインごとに1バースト分ずつ取り出し、それら取り出
した各ラインのバースト画像をそれぞれ対応する出力モ
ジュールに分配し、それら各出力モジュールから並列的
に出力させることを特徴とする。
め、本発明に係る印刷制御装置は、n本のビームを用い
て並列的にn本のラインを印刷する印刷装置に対し、そ
れらnライン分の画像データを並列的に供給する印刷制
御装置であって、前記n本のビームの各々に対応して設
けられ、それら各ビームのための画像を供給するn個の
出力モジュールと、それら各出力モジュールに対し所定
の順序に従って所定単位の印刷データを分配する分配手
段とを有し、前記各出力モジュールは、前記所定単位の
印刷データを展開した画像を保持するバッファメモリを
それぞれ有し、前記各出力モジュールは、所定の順序に
従って順に自己のバッファメモリに蓄積された前記所定
単位の画像の出力を担当し、この担当期間にある間前記
バッファメモリから、並列出力するnラインの画像を各
ラインごとに1バースト分ずつ取り出し、それら取り出
した各ラインのバースト画像をそれぞれ対応する出力モ
ジュールに分配し、それら各出力モジュールから並列的
に出力させることを特徴とする。
【0027】この構成では、1つの所定単位の画像の出
力期間の間は、それに対応する1つの出力モジュールが
印刷装置に対する画像出力の制御を担当する。ここでい
う所定単位は、例えばバンド分割方式における1バンド
である。所定単位を、1ページとしてももちろんよい。
どのようなサイズを「所定単位」とするかは、装備でき
るバッファメモリの容量によって決めればよい。画像出
力の制御を担当する出力モジュールは、自己のバッファ
メモリから、並列出力すべきnラインの画像を各ライン
ごとに1バーストずつ読み出し、それら各ラインのバー
スト画像を各々当該ラインに対応する出力モジュールに
分配し、全出力モジュールから並列的にnラインのバー
スト画像を印刷装置に出力する。ここで、1バースト
は、1ライン分のデータ量以下の任意のデータ量であ
り、例えば数ワードないし数十ワード程度のデータ量と
することができる。もちろん、1ライン全体を1バース
トとしてもよい。この構成では、印刷装置に対する画像
出力の制御を担当する出力モジュール以外は、バッファ
メモリからの画像の読み出しを行わないので、その間バ
ッファメモリへの画像の書き込みのみを専ら行うことが
でき、バッファメモリに対する書込時間を十分に確保す
ることができる。
力期間の間は、それに対応する1つの出力モジュールが
印刷装置に対する画像出力の制御を担当する。ここでい
う所定単位は、例えばバンド分割方式における1バンド
である。所定単位を、1ページとしてももちろんよい。
どのようなサイズを「所定単位」とするかは、装備でき
るバッファメモリの容量によって決めればよい。画像出
力の制御を担当する出力モジュールは、自己のバッファ
メモリから、並列出力すべきnラインの画像を各ライン
ごとに1バーストずつ読み出し、それら各ラインのバー
スト画像を各々当該ラインに対応する出力モジュールに
分配し、全出力モジュールから並列的にnラインのバー
スト画像を印刷装置に出力する。ここで、1バースト
は、1ライン分のデータ量以下の任意のデータ量であ
り、例えば数ワードないし数十ワード程度のデータ量と
することができる。もちろん、1ライン全体を1バース
トとしてもよい。この構成では、印刷装置に対する画像
出力の制御を担当する出力モジュール以外は、バッファ
メモリからの画像の読み出しを行わないので、その間バ
ッファメモリへの画像の書き込みのみを専ら行うことが
でき、バッファメモリに対する書込時間を十分に確保す
ることができる。
【0028】また、本発明に係る出力モジュールの第一
の構成は、与えられた前記所定単位の画像を保持するバ
ッファメモリと、前記バッファメモリからの画像の読み
出しを許可するイネーブル信号を発行するカウンタであ
って、前記印刷装置に対する前記所定単位の画像のn回
の転送期間のうち1回分の転送期間の間だけ前記イネー
ブル信号をオンにするカウンタと、前記イネーブル信号
がオン状態である間、前記バッファメモリから、並列出
力すべきnラインの画像を各ラインごとに1バーストず
つ取り出して全出力モジュールに分配すると共に、各ラ
インの1バースト分の画像の分配の度にそのラインのバ
ースト画像をラッチすべき出力モジュールに対してラッ
チタイミング信号を供給し、並列出力すべきnラインの
すべてについてのバースト画像の分配が終了すると出力
タイミング信号を全出力モジュールに供給するコントロ
ーラと、自モジュール及び他の各出力モジュールの前記
コントローラから画像が入力され、前記全出力モジュー
ルの前記イネーブル信号のオンオフ状態のパターンから
現在前記バッファメモリから画像を読み出している出力
モジュールを特定し、その特定した出力モジュールから
の入力画像を選択して出力する出力セレクタと、前記出
力セレクタの出力を受け、前記ラッチタイミング信号を
受けると前記出力セレクタから供給されている画像をラ
ッチし、前記出力タイミング信号を受けるとラッチして
いる画像を出力するラインバッファと、を有し、前記各
出力モジュールの前記カウンタが、前記所定単位の画像
の出力が終了するごとに所定の順序に従って前記イネー
ブル信号をオンにするよう設定されていることを特徴と
する。
の構成は、与えられた前記所定単位の画像を保持するバ
ッファメモリと、前記バッファメモリからの画像の読み
出しを許可するイネーブル信号を発行するカウンタであ
って、前記印刷装置に対する前記所定単位の画像のn回
の転送期間のうち1回分の転送期間の間だけ前記イネー
ブル信号をオンにするカウンタと、前記イネーブル信号
がオン状態である間、前記バッファメモリから、並列出
力すべきnラインの画像を各ラインごとに1バーストず
つ取り出して全出力モジュールに分配すると共に、各ラ
インの1バースト分の画像の分配の度にそのラインのバ
ースト画像をラッチすべき出力モジュールに対してラッ
チタイミング信号を供給し、並列出力すべきnラインの
すべてについてのバースト画像の分配が終了すると出力
タイミング信号を全出力モジュールに供給するコントロ
ーラと、自モジュール及び他の各出力モジュールの前記
コントローラから画像が入力され、前記全出力モジュー
ルの前記イネーブル信号のオンオフ状態のパターンから
現在前記バッファメモリから画像を読み出している出力
モジュールを特定し、その特定した出力モジュールから
の入力画像を選択して出力する出力セレクタと、前記出
力セレクタの出力を受け、前記ラッチタイミング信号を
受けると前記出力セレクタから供給されている画像をラ
ッチし、前記出力タイミング信号を受けるとラッチして
いる画像を出力するラインバッファと、を有し、前記各
出力モジュールの前記カウンタが、前記所定単位の画像
の出力が終了するごとに所定の順序に従って前記イネー
ブル信号をオンにするよう設定されていることを特徴と
する。
【0029】これら出力モジュールをn個組合せた場
合、1つの所定単位の画像の出力期間の間は、それに対
応する1つの出力モジュールが印刷装置に対する画像出
力の制御を担当することになる。この担当モジュール
が、自己のバッファメモリから、並列出力すべきnライ
ンの画像を各ラインごとに1バースト分ずつ読み出し、
これらを各々対応する出力モジュールのラインバッファ
にラッチさせる。そして、全出力モジュールのラインバ
ッファにバースト画像がラッチできたところで、担当モ
ジュールが出力タイミング信号を発し、これに応じて全
出力モジュールのラインバッファからnラインのバース
ト画像が並列的に印刷装置に出力される。このようにし
て1つの所定単位の画像の出力が終わると、担当モジュ
ールが次のものに切り換わり、同様の動作が繰り返され
る。各出力モジュールは、カウンタの発するイネーブル
信号がオンになったときのみ担当モジュールとして動作
する。イネーブル信号がオンになる出力モジュールは常
に1個になるよう、各出力モジュールのカウンタは設定
される。
合、1つの所定単位の画像の出力期間の間は、それに対
応する1つの出力モジュールが印刷装置に対する画像出
力の制御を担当することになる。この担当モジュール
が、自己のバッファメモリから、並列出力すべきnライ
ンの画像を各ラインごとに1バースト分ずつ読み出し、
これらを各々対応する出力モジュールのラインバッファ
にラッチさせる。そして、全出力モジュールのラインバ
ッファにバースト画像がラッチできたところで、担当モ
ジュールが出力タイミング信号を発し、これに応じて全
出力モジュールのラインバッファからnラインのバース
ト画像が並列的に印刷装置に出力される。このようにし
て1つの所定単位の画像の出力が終わると、担当モジュ
ールが次のものに切り換わり、同様の動作が繰り返され
る。各出力モジュールは、カウンタの発するイネーブル
信号がオンになったときのみ担当モジュールとして動作
する。イネーブル信号がオンになる出力モジュールは常
に1個になるよう、各出力モジュールのカウンタは設定
される。
【0030】この出力モジュールにおいて、イネーブル
信号が常にオンとなるように前記カウンタを設定し、前
記ラッチタイミング信号を常に自モジュールに対して供
給するように前記コントローラを設定すれば、この出力
モジュール単体で、シングルビーム方式の印刷装置の印
刷制御装置として利用することができる。
信号が常にオンとなるように前記カウンタを設定し、前
記ラッチタイミング信号を常に自モジュールに対して供
給するように前記コントローラを設定すれば、この出力
モジュール単体で、シングルビーム方式の印刷装置の印
刷制御装置として利用することができる。
【0031】また、本発明に係る出力モジュールの第二
の構成は、与えられた前記所定単位の画像を保持するバ
ッファメモリと、前記所定単位の画像の前記印刷装置へ
の出力の制御を担当する出力モジュールを示す識別信号
を出力するカウンタであって、前記印刷装置に対する前
記所定単位の画像の出力が終了するごとに、所定の順序
に従って前記識別信号を切り換えるカウンタと、前記識
別信号が自モジュールを示している間、前記バッファメ
モリから、並列出力すべきnラインの画像を各ラインご
とに1バーストずつ取り出して全出力モジュールに分配
すると共に、各ラインの1バースト分の画像の分配の度
にそのラインのバースト画像をラッチすべき出力モジュ
ールに対してラッチタイミング信号を供給し、並列出力
すべきnラインのすべてについてバースト画像分配が終
了すると出力タイミング信号を全出力モジュールに供給
するコントローラと、自モジュール及び他の各出力モジ
ュールの前記コントローラから画像が入力され、前記識
別信号に対応する出力モジュールからの入力画像を選択
して出力する出力セレクタと、前記出力セレクタの出力
を受け、前記ラッチタイミング信号を受けると前記出力
セレクタから供給されている画像をラッチし、前記出力
タイミング信号を受けるとラッチしている画像を出力す
るラインバッファと、を有することを特徴とする。
の構成は、与えられた前記所定単位の画像を保持するバ
ッファメモリと、前記所定単位の画像の前記印刷装置へ
の出力の制御を担当する出力モジュールを示す識別信号
を出力するカウンタであって、前記印刷装置に対する前
記所定単位の画像の出力が終了するごとに、所定の順序
に従って前記識別信号を切り換えるカウンタと、前記識
別信号が自モジュールを示している間、前記バッファメ
モリから、並列出力すべきnラインの画像を各ラインご
とに1バーストずつ取り出して全出力モジュールに分配
すると共に、各ラインの1バースト分の画像の分配の度
にそのラインのバースト画像をラッチすべき出力モジュ
ールに対してラッチタイミング信号を供給し、並列出力
すべきnラインのすべてについてバースト画像分配が終
了すると出力タイミング信号を全出力モジュールに供給
するコントローラと、自モジュール及び他の各出力モジ
ュールの前記コントローラから画像が入力され、前記識
別信号に対応する出力モジュールからの入力画像を選択
して出力する出力セレクタと、前記出力セレクタの出力
を受け、前記ラッチタイミング信号を受けると前記出力
セレクタから供給されている画像をラッチし、前記出力
タイミング信号を受けるとラッチしている画像を出力す
るラインバッファと、を有することを特徴とする。
【0032】この出力モジュールは、上記第一の構成に
係る出力モジュールと同様に動作する。この構成におけ
る担当モジュールの切換は、カウンタの発する識別信号
に応じて行われる。すなわち、識別信号が自己を示す場
合にのみ、出力モジュールは担当モジュールとして動作
する。
係る出力モジュールと同様に動作する。この構成におけ
る担当モジュールの切換は、カウンタの発する識別信号
に応じて行われる。すなわち、識別信号が自己を示す場
合にのみ、出力モジュールは担当モジュールとして動作
する。
【0033】この出力モジュールにて、前記カウンタか
ら常に同じ識別信号を発するように設定を行えば、この
出力モジュール単体をシングルビーム用の印刷制御装置
として用いることができる。
ら常に同じ識別信号を発するように設定を行えば、この
出力モジュール単体をシングルビーム用の印刷制御装置
として用いることができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0035】図3は、本発明に係るデュアルビームカラ
ープリンタの概略構成を示す図である。図3において、
プリントエンジン820は、2つのレーザビーム源を備
え、隣接する2本の画像ライン(主走査線)を2本のレ
ーザビームで並列的に走査することにより感光ドラムを
感光させる。したがって、2つのレーザビーム源の一方
は偶数番目のライン(偶数ラインと呼ぶ)を描画し、も
う一方は奇数番目のライン(奇数ラインと呼ぶ)を描画
する。
ープリンタの概略構成を示す図である。図3において、
プリントエンジン820は、2つのレーザビーム源を備
え、隣接する2本の画像ライン(主走査線)を2本のレ
ーザビームで並列的に走査することにより感光ドラムを
感光させる。したがって、2つのレーザビーム源の一方
は偶数番目のライン(偶数ラインと呼ぶ)を描画し、も
う一方は奇数番目のライン(奇数ラインと呼ぶ)を描画
する。
【0036】印刷制御部810は、2ビーム同時印刷を
可能にするため、このプリントエンジン820に対して
2ライン(主走査線)分の画像データを並列的に供給す
る。この印刷制御部810は、構造及び機能が等しい2
つの出力モジュールA及びBから構成される。出力モジ
ュールAは、プリントエンジン820の偶数ライン担当
のレーザビーム源に画像データを供給し、出力モジュー
ルBは奇数ライン担当のレーザビーム源に画像データを
供給する。この印刷制御部810は、バースト転送方式
のものであり、奇数ライン及び偶数ラインの画像データ
を、それぞれ1バーストずつ並列的にプリントエンジン
820に出力する。ここで、1バーストは、例えば4、
8、16、32ワードなど、4n(nは整数)ワード分
の画像データである。なお、1バーストのデータ量は、
プリントエンジン820の動作速度と、印刷制御部81
0のデータ転送の速度とを考慮して、プリントエンジン
820にてデータ待ちが生じないように決めればよい。
可能にするため、このプリントエンジン820に対して
2ライン(主走査線)分の画像データを並列的に供給す
る。この印刷制御部810は、構造及び機能が等しい2
つの出力モジュールA及びBから構成される。出力モジ
ュールAは、プリントエンジン820の偶数ライン担当
のレーザビーム源に画像データを供給し、出力モジュー
ルBは奇数ライン担当のレーザビーム源に画像データを
供給する。この印刷制御部810は、バースト転送方式
のものであり、奇数ライン及び偶数ラインの画像データ
を、それぞれ1バーストずつ並列的にプリントエンジン
820に出力する。ここで、1バーストは、例えば4、
8、16、32ワードなど、4n(nは整数)ワード分
の画像データである。なお、1バーストのデータ量は、
プリントエンジン820の動作速度と、印刷制御部81
0のデータ転送の速度とを考慮して、プリントエンジン
820にてデータ待ちが生じないように決めればよい。
【0037】PDL処理部800は、パーソナルコンピ
ュータなどのクライアント装置から送られてくるPDL
(ページ記述言語)の印刷データを、1ページ分ごと
に、ビットマップデータへの展開が容易に行える中間言
語データに変換し、メモリ802に蓄積する。そして、
PDL処理部800は、メモリ802内の1ページ分の
中間言語データをバンド単位に分割し、先頭バンド(第
0バンド)から順に偶数番目のバンド(偶数バンドと呼
ぶ)は出力モジュールAへ、奇数番目のバンド(奇数バ
ンドと呼ぶ)は出力モジュールBへと、交互に供給して
いく。PDL処理部800から各出力モジュールA,B
への中間言語データの転送は、DMA(ダイレクト・メ
モリ・アクセス)方式を用いて高速に行うことができ
る。
ュータなどのクライアント装置から送られてくるPDL
(ページ記述言語)の印刷データを、1ページ分ごと
に、ビットマップデータへの展開が容易に行える中間言
語データに変換し、メモリ802に蓄積する。そして、
PDL処理部800は、メモリ802内の1ページ分の
中間言語データをバンド単位に分割し、先頭バンド(第
0バンド)から順に偶数番目のバンド(偶数バンドと呼
ぶ)は出力モジュールAへ、奇数番目のバンド(奇数バ
ンドと呼ぶ)は出力モジュールBへと、交互に供給して
いく。PDL処理部800から各出力モジュールA,B
への中間言語データの転送は、DMA(ダイレクト・メ
モリ・アクセス)方式を用いて高速に行うことができ
る。
【0038】偶数バンドの中間言語データを受け取った
出力モジュールAは、中間言語データをビットマップ画
像に展開し、内蔵するバンドバッファに保持する。そし
て、そのバンドのビットマップ画像をバンドバッファか
ら取り出し、偶数ラインの画像は当該出力モジュールA
自身から直接に、奇数ラインの画像は奇数用の出力モジ
ュールBを経由してプリントエンジン820に供給す
る。
出力モジュールAは、中間言語データをビットマップ画
像に展開し、内蔵するバンドバッファに保持する。そし
て、そのバンドのビットマップ画像をバンドバッファか
ら取り出し、偶数ラインの画像は当該出力モジュールA
自身から直接に、奇数ラインの画像は奇数用の出力モジ
ュールBを経由してプリントエンジン820に供給す
る。
【0039】同様に、奇数用の出力モジュールBは、P
DL処理部800から受け取った奇数バンドの中間言語
データをビットマップ画像に展開し、その画像のうち偶
数ラインのデータは偶数用の出力モジュールAを介し
て、奇数ラインのデータは出力モジュールB自身から直
接に、それぞれプリントエンジン820に供給する。
DL処理部800から受け取った奇数バンドの中間言語
データをビットマップ画像に展開し、その画像のうち偶
数ラインのデータは偶数用の出力モジュールAを介し
て、奇数ラインのデータは出力モジュールB自身から直
接に、それぞれプリントエンジン820に供給する。
【0040】このような構成により、本実施形態では、
一方の出力モジュールに蓄えたバンドの画像を、両方の
出力モジュールの出力制御部A60及びB60から並列
的に出力する。そして、出力モジュールA及びBが、蓄
積した各バンドの画像を交互に出力することにより、1
ページの画像が形成される。
一方の出力モジュールに蓄えたバンドの画像を、両方の
出力モジュールの出力制御部A60及びB60から並列
的に出力する。そして、出力モジュールA及びBが、蓄
積した各バンドの画像を交互に出力することにより、1
ページの画像が形成される。
【0041】以下、図4〜図7を参照して、各出力モジ
ュールA及びBの構成及び動作を詳しく説明する。
ュールA及びBの構成及び動作を詳しく説明する。
【0042】図4は偶数ラインの出力を担当する出力モ
ジュールAの構成を示し、図5は奇数ラインの出力を担
当する出力モジュールBの構成を示す。出力モジュール
A及びBは、同一の内部構造を有する。出力モジュール
A及びBにおいて、互いに対応する構成要素には同一の
番号を付し、その上でその構成要素がどちらの出力モジ
ュールに属するものかを区別するために、偶数側の出力
モジュールAの構成要素には記号“A”を、奇数側の出
力モジュールBの構成要素には記号“B”を付加する。
なお、図5では、各構成要素を図4と上下対称に示して
いるが、これらは構造的には全く同じものである。
ジュールAの構成を示し、図5は奇数ラインの出力を担
当する出力モジュールBの構成を示す。出力モジュール
A及びBは、同一の内部構造を有する。出力モジュール
A及びBにおいて、互いに対応する構成要素には同一の
番号を付し、その上でその構成要素がどちらの出力モジ
ュールに属するものかを区別するために、偶数側の出力
モジュールAの構成要素には記号“A”を、奇数側の出
力モジュールBの構成要素には記号“B”を付加する。
なお、図5では、各構成要素を図4と上下対称に示して
いるが、これらは構造的には全く同じものである。
【0043】まず、出力モジュールA及びBの構成を説
明する。両者は同一構造であるため、ここでは出力モジ
ュールA(図4)を代表として説明する。
明する。両者は同一構造であるため、ここでは出力モジ
ュールA(図4)を代表として説明する。
【0044】コマンド解釈部A10は、PDL処理部8
10から取得した中間言語データをビットマップ形式の
画像に展開する。このコマンド解釈部A10で生成され
たビットマップ画像データは、いったんバンドバッファ
A30に蓄積される。バンドバッファA30に対する画
像データの書込・読出は、バンドバッファ制御部A20
によって制御される。
10から取得した中間言語データをビットマップ形式の
画像に展開する。このコマンド解釈部A10で生成され
たビットマップ画像データは、いったんバンドバッファ
A30に蓄積される。バンドバッファA30に対する画
像データの書込・読出は、バンドバッファ制御部A20
によって制御される。
【0045】ラインバッファ制御部A40は、バンドバ
ッファ制御部A20と協調動作し、バンドバッファA3
0内に蓄積された画像データのプリントエンジン820
への供給の制御を司る。ラインバッファ制御部A40
は、1バーストごとの画像データの転送をバンドバッフ
ァ制御部A20に要求し、これに応じてバンドバッファ
制御部A20から出力される1バースト分の画像データ
を、偶数ラインについてはラインバッファA50に、奇
数ラインについては出力モジュールBのラインバッファ
B50に、それぞれ供給する。ラインバッファA50及
びB50は、供給された1バースト分の画像データをラ
ッチし、所定の制御信号に応じてそれを出力制御部A6
0及びB60にそれぞれ供給する。
ッファ制御部A20と協調動作し、バンドバッファA3
0内に蓄積された画像データのプリントエンジン820
への供給の制御を司る。ラインバッファ制御部A40
は、1バーストごとの画像データの転送をバンドバッフ
ァ制御部A20に要求し、これに応じてバンドバッファ
制御部A20から出力される1バースト分の画像データ
を、偶数ラインについてはラインバッファA50に、奇
数ラインについては出力モジュールBのラインバッファ
B50に、それぞれ供給する。ラインバッファA50及
びB50は、供給された1バースト分の画像データをラ
ッチし、所定の制御信号に応じてそれを出力制御部A6
0及びB60にそれぞれ供給する。
【0046】出力制御部A60は、プリントエンジン8
20の偶数ライン用のレーザビーム源への画像データの
出力を制御するための装置であり、プリントエンジン8
20と必要な制御信号のやり取りを行い、1バーストご
とにラインバッファA50から画像データを取り出して
プリントエンジン820に供給する。
20の偶数ライン用のレーザビーム源への画像データの
出力を制御するための装置であり、プリントエンジン8
20と必要な制御信号のやり取りを行い、1バーストご
とにラインバッファA50から画像データを取り出して
プリントエンジン820に供給する。
【0047】バンドカウンタA51は、ラインバッファ
制御部A40及びバンドバッファ制御部A20によるバ
ンドバッファA30からの画像データの読み出しを許可
するか否かを示すリクエストイネーブル信号A511を
生成する。この信号A511が“1”の間のみ、バンド
バッファA30からの画像データの読み出しが可能とな
る。出力モジュールBのバンドカウンタB51の出力す
るリクエストイネーブル信号B511も同じ役目を果た
す。信号A511とB511は同時に“1”になること
はなく、1バンドごとに交互に“1”となる。これによ
り、偶数バンドを印刷するときには出力モジュールAの
出力動作が活性化され、奇数バンドを印刷するときには
出力モジュールBの出力動作が活性化されることにな
る。
制御部A40及びバンドバッファ制御部A20によるバ
ンドバッファA30からの画像データの読み出しを許可
するか否かを示すリクエストイネーブル信号A511を
生成する。この信号A511が“1”の間のみ、バンド
バッファA30からの画像データの読み出しが可能とな
る。出力モジュールBのバンドカウンタB51の出力す
るリクエストイネーブル信号B511も同じ役目を果た
す。信号A511とB511は同時に“1”になること
はなく、1バンドごとに交互に“1”となる。これによ
り、偶数バンドを印刷するときには出力モジュールAの
出力動作が活性化され、奇数バンドを印刷するときには
出力モジュールBの出力動作が活性化されることにな
る。
【0048】ここで、バンドカウンタA51の構成例に
ついて説明する。ただし、以下に示す構成例はあくまで
一例であり、同等の機能を果たすものならどのような構
成でもバンドカウンタとして用いることができる。
ついて説明する。ただし、以下に示す構成例はあくまで
一例であり、同等の機能を果たすものならどのような構
成でもバンドカウンタとして用いることができる。
【0049】バンドカウンタA51は、図6に示すよう
に、カウンタA51a、比較器A51b、循環レジスタ
A51c、ANDゲートA51dから構成される。カウ
ンタA51aは、ラインバッファ制御部A40から入力
されるラインエンド信号A460をカウントし、そのカ
ウント値を比較器A51bに出力する。ラインエンド信
号A460は、1ラインの転送が完了したことを示す信
号である。比較器A51bは、カウンタA51aのカウ
ント値を所定のバンドライン数と比較し、両者が一致す
ると循環レジスタA51cにシフトパルスを出力する。
バンドライン数は1バンドのライン数であり、初期設定
時に予め設定されている。したがって、カウンタA51
aのカウント値とバンドライン数とが一致した場合、そ
れは1バンド分の画像の転送が終了したことを意味す
る。循環レジスタA51cは2ビットのシフトレジスタ
であり、シフトパルスが入力されると各ビットのデータ
が図中右向きに1ビットシフトされる。そして、シフト
動作の際に出力端から押し出されたデータは入力端に戻
される。したがって、循環レジスタA51からは、各ビ
ットに初期設定された2つの値が、1バンドごとに交互
に出力されることになる。デュアルビームプリンタの制
御に用いる場合、循環レジスタA51cの各ビットに
は、図6に示すようにそれぞれ“0”、“1”が設定さ
れる。この場合、循環レジスタA51cはリングカウン
タとして動作する。この設定によれば、循環レジスタA
51cからは1バンドごとに“0”、“1”の信号が交
互に出力されることになる。循環レジスタA51cの出
力はANDゲートA51dに入力され、出力モジュール
BのバンドカウンタB51の出力(リクエストイネーブ
ル信号B511)の反転との論理積が求められる。した
がって、ANDゲートA51dの出力は、循環レジスタ
A51cの出力が“1”でかつ信号B511が“0”の
場合に“1”となり、その他の場合は“0”となる。こ
のANDゲートA51dの出力がリクエストイネーブル
信号A511となる。このようにANDゲートA51d
で信号B511の反転との論理和を取ることにより、信
号A511と信号B511とが同時に“1”となること
がなくなる。
に、カウンタA51a、比較器A51b、循環レジスタ
A51c、ANDゲートA51dから構成される。カウ
ンタA51aは、ラインバッファ制御部A40から入力
されるラインエンド信号A460をカウントし、そのカ
ウント値を比較器A51bに出力する。ラインエンド信
号A460は、1ラインの転送が完了したことを示す信
号である。比較器A51bは、カウンタA51aのカウ
ント値を所定のバンドライン数と比較し、両者が一致す
ると循環レジスタA51cにシフトパルスを出力する。
バンドライン数は1バンドのライン数であり、初期設定
時に予め設定されている。したがって、カウンタA51
aのカウント値とバンドライン数とが一致した場合、そ
れは1バンド分の画像の転送が終了したことを意味す
る。循環レジスタA51cは2ビットのシフトレジスタ
であり、シフトパルスが入力されると各ビットのデータ
が図中右向きに1ビットシフトされる。そして、シフト
動作の際に出力端から押し出されたデータは入力端に戻
される。したがって、循環レジスタA51からは、各ビ
ットに初期設定された2つの値が、1バンドごとに交互
に出力されることになる。デュアルビームプリンタの制
御に用いる場合、循環レジスタA51cの各ビットに
は、図6に示すようにそれぞれ“0”、“1”が設定さ
れる。この場合、循環レジスタA51cはリングカウン
タとして動作する。この設定によれば、循環レジスタA
51cからは1バンドごとに“0”、“1”の信号が交
互に出力されることになる。循環レジスタA51cの出
力はANDゲートA51dに入力され、出力モジュール
BのバンドカウンタB51の出力(リクエストイネーブ
ル信号B511)の反転との論理積が求められる。した
がって、ANDゲートA51dの出力は、循環レジスタ
A51cの出力が“1”でかつ信号B511が“0”の
場合に“1”となり、その他の場合は“0”となる。こ
のANDゲートA51dの出力がリクエストイネーブル
信号A511となる。このようにANDゲートA51d
で信号B511の反転との論理和を取ることにより、信
号A511と信号B511とが同時に“1”となること
がなくなる。
【0050】なお、バンドカウンタA51のカウンタA
51aは、1バンドごとの出力が終わるごとにシフトパ
ルスによってクリアされる。
51aは、1バンドごとの出力が終わるごとにシフトパ
ルスによってクリアされる。
【0051】バンドカウンタB51も、図7に示すよう
に、上記バンドカウンタA51と全く同じ構造を持つ。
図7に示す構成において、図6に示した各構成要素に対
応する構成要素には、図6の各構成要素の符号の先頭の
記号“A”を“B”に変えた符号を付す。バンドカウン
タB51は、ラインバッファ制御部B40からのライン
エンド信号とバンドカウンタA51からのリクエストイ
ネーブル信号とに基づき動作するが、その動作はバンド
カウンタA51と同様なのでその説明は省略する。
に、上記バンドカウンタA51と全く同じ構造を持つ。
図7に示す構成において、図6に示した各構成要素に対
応する構成要素には、図6の各構成要素の符号の先頭の
記号“A”を“B”に変えた符号を付す。バンドカウン
タB51は、ラインバッファ制御部B40からのライン
エンド信号とバンドカウンタA51からのリクエストイ
ネーブル信号とに基づき動作するが、その動作はバンド
カウンタA51と同様なのでその説明は省略する。
【0052】なお、デュアルビームプリンタ用として機
能するために、循環レジスタB51cの各ビットには、
図7に示すようにそれぞれ“1”、“0”と初期設定さ
れる。この初期設定パターンは、循環レジスタA51c
の初期設定パターンと逆である。このような初期設定に
より、循環レジスタA51cの出力が“1”のときは循
環レジスタB51cの出力が“0”に、循環レジスタA
51cの出力が“0”のときは循環レジスタB51cの
出力が“1”となり、これが1バンドごとに交互に繰り
返される。この動作により、1バンドごとに出力モジュ
ールAとBとが、交互に自己のバンドバッファA30又
はB30に蓄積された画像を読み出していくことにな
る。なお、循環レジスタA51c及びB51cのデータ
の初期設定は、モード信号に応じてなされる。モード信
号は、デュアルビームモードかシングルビームモードか
を指定する信号である。
能するために、循環レジスタB51cの各ビットには、
図7に示すようにそれぞれ“1”、“0”と初期設定さ
れる。この初期設定パターンは、循環レジスタA51c
の初期設定パターンと逆である。このような初期設定に
より、循環レジスタA51cの出力が“1”のときは循
環レジスタB51cの出力が“0”に、循環レジスタA
51cの出力が“0”のときは循環レジスタB51cの
出力が“1”となり、これが1バンドごとに交互に繰り
返される。この動作により、1バンドごとに出力モジュ
ールAとBとが、交互に自己のバンドバッファA30又
はB30に蓄積された画像を読み出していくことにな
る。なお、循環レジスタA51c及びB51cのデータ
の初期設定は、モード信号に応じてなされる。モード信
号は、デュアルビームモードかシングルビームモードか
を指定する信号である。
【0053】バンドカウンタA51の出力信号A511
による出力モジュールAの制御は、ANDゲートA52
により実現される。すなわち、ラインバッファ制御部A
40が出力するデータ要求信号A402aを、ANDゲ
ートA52にてリクエストイネーブル信号A511でゲ
ートすることにより、信号A511が“1”であるとき
のみラインバッファ制御部A40からのデータ要求信号
A402aを有効化し、バンドバッファA30からの画
像データの読み出しを許可する。
による出力モジュールAの制御は、ANDゲートA52
により実現される。すなわち、ラインバッファ制御部A
40が出力するデータ要求信号A402aを、ANDゲ
ートA52にてリクエストイネーブル信号A511でゲ
ートすることにより、信号A511が“1”であるとき
のみラインバッファ制御部A40からのデータ要求信号
A402aを有効化し、バンドバッファA30からの画
像データの読み出しを許可する。
【0054】出力モジュールAは、出力モジュールBと
データ及び制御信号のやり取りを行い、偶数・奇数ライ
ン画像データの並列出力を実現する。このデータ及び制
御信号のやり取りのため、各出力モジュールA及びBは
各種の入出力端子を備える。一方のモジュールの出力端
子は他方のモジュールの入力端子に接続される。図中、
各端子を示す端子記号の内部に、その端子を通る信号の
符号を示した。同じ信号符号が付された出力端子と入力
端子とは互いに接続されていることになる。従って、例
えば出力モジュールAにてバンドカウンタA51の出力
を受ける符号A511の出力端子は、出力モジュールB
において同じ符号A511を持つ入力端子に接続され
る。
データ及び制御信号のやり取りを行い、偶数・奇数ライ
ン画像データの並列出力を実現する。このデータ及び制
御信号のやり取りのため、各出力モジュールA及びBは
各種の入出力端子を備える。一方のモジュールの出力端
子は他方のモジュールの入力端子に接続される。図中、
各端子を示す端子記号の内部に、その端子を通る信号の
符号を示した。同じ信号符号が付された出力端子と入力
端子とは互いに接続されていることになる。従って、例
えば出力モジュールAにてバンドカウンタA51の出力
を受ける符号A511の出力端子は、出力モジュールB
において同じ符号A511を持つ入力端子に接続され
る。
【0055】また、出力モジュールAには、複数のセレ
クタA22、A41〜45が設けられている。
クタA22、A41〜45が設けられている。
【0056】セレクタA41は、ラインバッファ制御部
A40から出力される偶数ラインアドレスA411と奇
数ラインアドレスA412の一方を選択し、それを転送
開始アドレスA401としてバンドバッファ制御部A2
0に供給する。ここで偶数ラインアドレスA411及び
奇数ラインアドレスA412は、それぞれ、バンドバッ
ファA30から次に読み出すべき偶数ライン及び奇数ラ
インの画像データの先頭アドレスを示している。セレク
タA41の選択は、同じくラインバッファ制御部A40
から供給される切換信号A413に基づいて行われる。
切換信号A413は“0”及び“1”の2値であり、前
者が偶数ラインアドレスA411側の、後者が奇数ライ
ンアドレスA412側の選択を意味する。ラインバッフ
ァ制御部A40は、1ラインごとに切換信号A413の
値を切り換える。
A40から出力される偶数ラインアドレスA411と奇
数ラインアドレスA412の一方を選択し、それを転送
開始アドレスA401としてバンドバッファ制御部A2
0に供給する。ここで偶数ラインアドレスA411及び
奇数ラインアドレスA412は、それぞれ、バンドバッ
ファA30から次に読み出すべき偶数ライン及び奇数ラ
インの画像データの先頭アドレスを示している。セレク
タA41の選択は、同じくラインバッファ制御部A40
から供給される切換信号A413に基づいて行われる。
切換信号A413は“0”及び“1”の2値であり、前
者が偶数ラインアドレスA411側の、後者が奇数ライ
ンアドレスA412側の選択を意味する。ラインバッフ
ァ制御部A40は、1ラインごとに切換信号A413の
値を切り換える。
【0057】セレクタA22は、バンドバッファ制御部
A20の画像出力A205aとバンドバッファ制御部B
20の画像出力B205aの一方を選択し、画像データ
205としてラインバッファA50に供給する。セレク
タA22は、リクエストイネーブル信号A511によっ
て切り換えられる。セレクタA22は、信号A511が
“1”の場合は自モジュール側の画像出力A205aを
選択し、信号A511が“0”の場合は相手モジュール
側の画像出力B205aを選択する。
A20の画像出力A205aとバンドバッファ制御部B
20の画像出力B205aの一方を選択し、画像データ
205としてラインバッファA50に供給する。セレク
タA22は、リクエストイネーブル信号A511によっ
て切り換えられる。セレクタA22は、信号A511が
“1”の場合は自モジュール側の画像出力A205aを
選択し、信号A511が“0”の場合は相手モジュール
側の画像出力B205aを選択する。
【0058】セレクタA42は、ラインバッファ制御部
A40からのライトイネーブル信号A420aと、ライ
ンバッファ制御部B40からのライトイネーブル信号B
420aのうちの一方を選択し、ライトイネーブル信号
A420としてラインバッファA50に供給する。セレ
クタA42も、リクエストイネーブル信号A511に応
じて切り換えられ、信号A511が“1”の場合は自モ
ジュール側の信号A420aを、信号A511が“0”
の場合は相手モジュール側の信号B420aを選択す
る。
A40からのライトイネーブル信号A420aと、ライ
ンバッファ制御部B40からのライトイネーブル信号B
420aのうちの一方を選択し、ライトイネーブル信号
A420としてラインバッファA50に供給する。セレ
クタA42も、リクエストイネーブル信号A511に応
じて切り換えられ、信号A511が“1”の場合は自モ
ジュール側の信号A420aを、信号A511が“0”
の場合は相手モジュール側の信号B420aを選択す
る。
【0059】セレクタA43は、ラインバッファ制御部
A40からのリードイネーブル信号A430aと、ライ
ンバッファ制御部B40からのリードイネーブル信号B
430aのうちの一方を選択し、リードイネーブル信号
A430としてラインバッファA50に供給する。セレ
クタA43も、リクエストイネーブル信号A511に応
じて切り換えられ、信号A511が“1”の場合は自モ
ジュール側の信号A430aを、信号A511が“0”
の場合は相手モジュール側の信号B430aを選択す
る。
A40からのリードイネーブル信号A430aと、ライ
ンバッファ制御部B40からのリードイネーブル信号B
430aのうちの一方を選択し、リードイネーブル信号
A430としてラインバッファA50に供給する。セレ
クタA43も、リクエストイネーブル信号A511に応
じて切り換えられ、信号A511が“1”の場合は自モ
ジュール側の信号A430aを、信号A511が“0”
の場合は相手モジュール側の信号B430aを選択す
る。
【0060】セレクタA44は、ラインバッファ制御部
A40からの出力許可信号A440aと、ラインバッフ
ァ制御部B40からの出力許可信号B440aのうちの
一方を選択し、出力許可信号A440として出力制御部
A60に供給する。セレクタA44も、リクエストイネ
ーブル信号A511に応じて切り換えられ、信号A51
1が“1”の場合は自モジュール側の信号A440a
を、信号A511が“0”の場合は相手モジュール側の
信号B440aを選択する。
A40からの出力許可信号A440aと、ラインバッフ
ァ制御部B40からの出力許可信号B440aのうちの
一方を選択し、出力許可信号A440として出力制御部
A60に供給する。セレクタA44も、リクエストイネ
ーブル信号A511に応じて切り換えられ、信号A51
1が“1”の場合は自モジュール側の信号A440a
を、信号A511が“0”の場合は相手モジュール側の
信号B440aを選択する。
【0061】セレクタA45は、ラインバッファ制御部
A40からのデータ転送信号A450aと、ラインバッ
ファ制御部B40からのデータ転送信号B450aのう
ちの一方を選択し、データ転送信号A450として出力
制御部A60に供給する。セレクタA45も、リクエス
トイネーブル信号A511に応じて切り換えられ、信号
A511が“1”の場合は自モジュール側の信号A45
0aを、信号A511が“0”の場合は相手モジュール
側の信号B450aを選択する。
A40からのデータ転送信号A450aと、ラインバッ
ファ制御部B40からのデータ転送信号B450aのう
ちの一方を選択し、データ転送信号A450として出力
制御部A60に供給する。セレクタA45も、リクエス
トイネーブル信号A511に応じて切り換えられ、信号
A511が“1”の場合は自モジュール側の信号A45
0aを、信号A511が“0”の場合は相手モジュール
側の信号B450aを選択する。
【0062】以上、出力モジュールAの各構成要素につ
いて説明したが、出力モジュールBの対応構成要素も全
く同等の機能を有する。出力モジュールA及びBは、典
型的には、それぞれASICなどの集積回路として構築
される。両者は全く同じ回路構成の集積回路として製造
することができる。同じ回路構成の出力モジュールが、
偶数用(A)となるか奇数用(B)となるかは、循環レ
ジスタA51c、B51c等の初期設定によって決ま
る。
いて説明したが、出力モジュールBの対応構成要素も全
く同等の機能を有する。出力モジュールA及びBは、典
型的には、それぞれASICなどの集積回路として構築
される。両者は全く同じ回路構成の集積回路として製造
することができる。同じ回路構成の出力モジュールが、
偶数用(A)となるか奇数用(B)となるかは、循環レ
ジスタA51c、B51c等の初期設定によって決ま
る。
【0063】本実施形態では、同じ構造・機能を有する
出力モジュールAとBとが前述の如く相互接続されてお
り、共通のシステムクロックに従って以下に示す自律的
な協調動作を行う。
出力モジュールAとBとが前述の如く相互接続されてお
り、共通のシステムクロックに従って以下に示す自律的
な協調動作を行う。
【0064】最初の偶数バンドである第0バンドの中間
言語データのストリームが出力モジュールAのコマンド
解釈部A10に入力されると、コマンド解釈部A10
は、その中間言語データを順次ビットマップ画像に展開
する。この展開結果は、信号A101としてバンドバッ
ファ制御部A20に転送される。バンドバッファ制御部
A20は、受け取った信号A101を画像データA20
1としてバンドバッファA30に書き込む。バンドバッ
ファA30への1バンド分の画像データの書き込みが完
了すると、バンドバッファ制御部A20はバンドエンド
信号A202(読み出し許可)を出力し、ラインバッフ
ァ制御部A40に対し画像データの取り出しが可能にな
ったことを知らせる。なお、この後バンドバッファ制御
部A20は、コマンド解釈部A10から供給されてくる
次のバンドの画像データをバンドバッファA30に書き
込みながら、ラインバッファ制御部A40からの要求に
応じてバンドバッファA30から既に蓄積されたバンド
の画像データを読み出す。書き込みと読み出しとが競合
した場合、バンドバッファ制御部A20は読み出し処理
を優先する。これは、レーザビームプリンタでは走査系
を止めて画像データを待つことができないためである。
言語データのストリームが出力モジュールAのコマンド
解釈部A10に入力されると、コマンド解釈部A10
は、その中間言語データを順次ビットマップ画像に展開
する。この展開結果は、信号A101としてバンドバッ
ファ制御部A20に転送される。バンドバッファ制御部
A20は、受け取った信号A101を画像データA20
1としてバンドバッファA30に書き込む。バンドバッ
ファA30への1バンド分の画像データの書き込みが完
了すると、バンドバッファ制御部A20はバンドエンド
信号A202(読み出し許可)を出力し、ラインバッフ
ァ制御部A40に対し画像データの取り出しが可能にな
ったことを知らせる。なお、この後バンドバッファ制御
部A20は、コマンド解釈部A10から供給されてくる
次のバンドの画像データをバンドバッファA30に書き
込みながら、ラインバッファ制御部A40からの要求に
応じてバンドバッファA30から既に蓄積されたバンド
の画像データを読み出す。書き込みと読み出しとが競合
した場合、バンドバッファ制御部A20は読み出し処理
を優先する。これは、レーザビームプリンタでは走査系
を止めて画像データを待つことができないためである。
【0065】バンドエンド信号A202を受けたライン
バッファ制御部A40は、データ要求信号A402aを
出力するとともに、偶数ラインアドレスA411、奇数
ラインアドレスA412、及び切換信号A413を出力
する。
バッファ制御部A40は、データ要求信号A402aを
出力するとともに、偶数ラインアドレスA411、奇数
ラインアドレスA412、及び切換信号A413を出力
する。
【0066】ラインバッファ制御部A40から出力され
たデータ要求信号A402aはANDゲートA52に入
力され、バンドカウンタA51の出力であるリクエスト
イネーブル信号A511との論理積がとられる。したが
って、リードイネーブル信号A511が“1”のときの
み、データ要求信号A402aがANDゲートA52を
介して出力されることになる。初期設定により、バンド
カウンタA51は、最初(すなわち第0バンドの出力の
とき)リクエストイネーブル信号A511として“1”
を出力し、以降1バンドの出力が完了するごとに
“0”、“1”と交互に出力するように設定されてい
る。したがって、ここではデータ要求信号A401aは
有効となっており、バンドバッファ制御部A20に入力
される。また、この時点では信号A511が“1”なの
で、セレクタA22、A42〜A45は、それぞれ2つ
の入力のうち、自モジュールAの出力(すなわち、信号
A205a、A420a、A430a、A440a及び
A450a)を選択する。
たデータ要求信号A402aはANDゲートA52に入
力され、バンドカウンタA51の出力であるリクエスト
イネーブル信号A511との論理積がとられる。したが
って、リードイネーブル信号A511が“1”のときの
み、データ要求信号A402aがANDゲートA52を
介して出力されることになる。初期設定により、バンド
カウンタA51は、最初(すなわち第0バンドの出力の
とき)リクエストイネーブル信号A511として“1”
を出力し、以降1バンドの出力が完了するごとに
“0”、“1”と交互に出力するように設定されてい
る。したがって、ここではデータ要求信号A401aは
有効となっており、バンドバッファ制御部A20に入力
される。また、この時点では信号A511が“1”なの
で、セレクタA22、A42〜A45は、それぞれ2つ
の入力のうち、自モジュールAの出力(すなわち、信号
A205a、A420a、A430a、A440a及び
A450a)を選択する。
【0067】なお、このとき出力モジュールBでは、バ
ンドカウンタB51の出力B511が初期設定に従って
“0”となっており、この結果ラインバッファB40が
出力するデータ要求信号B402aは無効化されてい
る。したがって、この時点ではバッファメモリB30に
蓄積された画像データは出力されない。また、信号B5
11が“0”なので、 セレクタB22、B42〜B4
5は、それぞれ2つの入力のうち、相手モジュールAの
出力(すなわち、信号A205a、A420a、A43
0a、A440a及びA450a)を選択する。
ンドカウンタB51の出力B511が初期設定に従って
“0”となっており、この結果ラインバッファB40が
出力するデータ要求信号B402aは無効化されてい
る。したがって、この時点ではバッファメモリB30に
蓄積された画像データは出力されない。また、信号B5
11が“0”なので、 セレクタB22、B42〜B4
5は、それぞれ2つの入力のうち、相手モジュールAの
出力(すなわち、信号A205a、A420a、A43
0a、A440a及びA450a)を選択する。
【0068】再び出力モジュールAの説明に戻ると、ラ
インバッファ制御部A40から出力された偶数ラインア
ドレスA411及び奇数ラインアドレスA412は、セ
レクタA41に入力される。セレクタA41は、切換信
号A413に応じて、これら2つの入力のうち一方を選
択し、転送要求アドレスA401としてバンドバッファ
制御部A20に出力する。ラインバッファ制御部A40
は、切換信号A413を最初“1”から初め、以降1ラ
インごとに“0”、“1”と交互に切り換えていく。し
たがって、最初は偶数ラインアドレスA411が選択さ
れ、バンドバッファ制御部A20に入力される。
インバッファ制御部A40から出力された偶数ラインア
ドレスA411及び奇数ラインアドレスA412は、セ
レクタA41に入力される。セレクタA41は、切換信
号A413に応じて、これら2つの入力のうち一方を選
択し、転送要求アドレスA401としてバンドバッファ
制御部A20に出力する。ラインバッファ制御部A40
は、切換信号A413を最初“1”から初め、以降1ラ
インごとに“0”、“1”と交互に切り換えていく。し
たがって、最初は偶数ラインアドレスA411が選択さ
れ、バンドバッファ制御部A20に入力される。
【0069】さて、ANDゲートA52を介してデータ
要求信号A402(すなわち信号A402a)を受けた
バンドバッファ制御部A20は、ラインバッファ制御部
A40に対して要求受け取り信号A203を返すと共
に、そのときセレクタA41から供給されている転送要
求アドレスA401を認識し、そのアドレスの画像デー
タをバンドバッファA30から信号A301として取り
出す。この場合、与えられている転送要求アドレスA4
01は偶数ラインアドレスA401aなので、バンドバ
ッファA30からは偶数ラインの画像が取り出される。
なお、この画像取り出し処理と並行して、コマンド解釈
部A10からは後のバンドの画像データが供給されてい
るので、バンドバッファ制御部A30は、その画像デー
タのバンドバッファA30への書き込みと、既に蓄積さ
れたバンドの画像の読み出し処理との競合制御を、読み
出し優先で実行する。
要求信号A402(すなわち信号A402a)を受けた
バンドバッファ制御部A20は、ラインバッファ制御部
A40に対して要求受け取り信号A203を返すと共
に、そのときセレクタA41から供給されている転送要
求アドレスA401を認識し、そのアドレスの画像デー
タをバンドバッファA30から信号A301として取り
出す。この場合、与えられている転送要求アドレスA4
01は偶数ラインアドレスA401aなので、バンドバ
ッファA30からは偶数ラインの画像が取り出される。
なお、この画像取り出し処理と並行して、コマンド解釈
部A10からは後のバンドの画像データが供給されてい
るので、バンドバッファ制御部A30は、その画像デー
タのバンドバッファA30への書き込みと、既に蓄積さ
れたバンドの画像の読み出し処理との競合制御を、読み
出し優先で実行する。
【0070】バンドバッファ制御部A20は、バンドバ
ッファA30から読み出した画像データを、信号A20
5aとしてラインバッファA50及びB50に供給す
る。またバンドバッファ制御部A20は、これと並行し
て、データ転送信号A204をラインバッファ制御部A
40に発行する。データ転送信号A204は、ORゲー
トA21によってバンドバッファ制御部B20からのデ
ータ転送信号B204と論理和をとられ、その結果がラ
インバッファ制御部A40に入力される。したがって、
データ転送信号A204が発行された場合、それはOR
ゲートA21を介してラインバッファ制御部A40に入
力される。
ッファA30から読み出した画像データを、信号A20
5aとしてラインバッファA50及びB50に供給す
る。またバンドバッファ制御部A20は、これと並行し
て、データ転送信号A204をラインバッファ制御部A
40に発行する。データ転送信号A204は、ORゲー
トA21によってバンドバッファ制御部B20からのデ
ータ転送信号B204と論理和をとられ、その結果がラ
インバッファ制御部A40に入力される。したがって、
データ転送信号A204が発行された場合、それはOR
ゲートA21を介してラインバッファ制御部A40に入
力される。
【0071】さて、ORゲートA21を介してデータ転
送信号A204を受けたラインバッファ制御部A40
は、偶数ライン用のライトイネーブル信号A420aを
ラインバッファA50に送り、バンドバッファ制御部A
20から供給される1バースト分の画像データA205
aをラインバッファA50にラッチする。なお、このと
き奇数側のラインバッファB50も偶数ラインの画像デ
ータ205aの供給を受けているが、偶数ライン用のラ
イトイネーブル信号A420aはラインバッファB50
には供給されないので、ラインバッファB50はその画
像をラッチしない。
送信号A204を受けたラインバッファ制御部A40
は、偶数ライン用のライトイネーブル信号A420aを
ラインバッファA50に送り、バンドバッファ制御部A
20から供給される1バースト分の画像データA205
aをラインバッファA50にラッチする。なお、このと
き奇数側のラインバッファB50も偶数ラインの画像デ
ータ205aの供給を受けているが、偶数ライン用のラ
イトイネーブル信号A420aはラインバッファB50
には供給されないので、ラインバッファB50はその画
像をラッチしない。
【0072】また、これと並行してラインバッファ制御
部A40は、データ転送信号A204を受けている間、
内蔵カウンタによりクロックをカウントし、1ライン分
のデータをラインバッファA50に書き込むのに必要な
時間(クロック数)が経過するとラインエンド信号A4
60を出力する。すなわち、ラインの画像の読み出し・
転送はバースト単位で行われるが、そのバーストの転送
期間においてデータ転送信号A204がオンになってい
る間クロックをカウントし、1ラインの転送が終了する
までの間、そのクロックのカウント値をインクリメント
し続ける。そして、カウンタが1ライン分の画像の転送
(ラインバッファA50への書き込み)に必要なカウン
ト値に達した時にラインエンド信号を発する。このライ
ンエンド信号A460はバンドカウンタA51でカウン
トされ、1バンド分の転送が終了したか否かの判定に用
いられる。
部A40は、データ転送信号A204を受けている間、
内蔵カウンタによりクロックをカウントし、1ライン分
のデータをラインバッファA50に書き込むのに必要な
時間(クロック数)が経過するとラインエンド信号A4
60を出力する。すなわち、ラインの画像の読み出し・
転送はバースト単位で行われるが、そのバーストの転送
期間においてデータ転送信号A204がオンになってい
る間クロックをカウントし、1ラインの転送が終了する
までの間、そのクロックのカウント値をインクリメント
し続ける。そして、カウンタが1ライン分の画像の転送
(ラインバッファA50への書き込み)に必要なカウン
ト値に達した時にラインエンド信号を発する。このライ
ンエンド信号A460はバンドカウンタA51でカウン
トされ、1バンド分の転送が終了したか否かの判定に用
いられる。
【0073】なお、データ転送信号A204は、出力モ
ジュールBにも供給され、ORゲートB21を介してラ
インバッファ制御部B40に入力される。これによりラ
インバッファ制御部B40も、上記と同様に、その信号
A204の入力から1ライン分の画像転送が完了した時
点でラインエンド信号B460を発行する。このライン
エンド信号B460はバンドカウンタB51でカウント
され、1バンド分の転送が終了したか否かの判定に用い
られる。
ジュールBにも供給され、ORゲートB21を介してラ
インバッファ制御部B40に入力される。これによりラ
インバッファ制御部B40も、上記と同様に、その信号
A204の入力から1ライン分の画像転送が完了した時
点でラインエンド信号B460を発行する。このライン
エンド信号B460はバンドカウンタB51でカウント
され、1バンド分の転送が終了したか否かの判定に用い
られる。
【0074】なお、この偶数バンドの出力時点では、セ
レクタA42〜A45及びB42〜B45はすべて出力
モジュールA側の信号を選択しているので、ラインエン
ド信号B460以外にラインバッファ制御部B40が出
力する各種制御信号は、出力制御には影響しない。
レクタA42〜A45及びB42〜B45はすべて出力
モジュールA側の信号を選択しているので、ラインエン
ド信号B460以外にラインバッファ制御部B40が出
力する各種制御信号は、出力制御には影響しない。
【0075】さて、要求受け取り信号A203を受け取
ったラインバッファ制御部A40は、以上の動作と並行
して、データ要求信号A402aを一旦オフにし、切換
信号A413を“1”から“0”に変更し、偶数ライン
アドレスA411を1バースト分のアドレスだけインク
リメントさせた後、再度データ要求信号A402aを出
力する。この結果、セレクタA41は奇数ラインアドレ
スA412を転送開始アドレスA401として選択する
ようになり、偶数ラインアドレスA411には偶数ライ
ンの次のバーストの先頭アドレスが出力される。
ったラインバッファ制御部A40は、以上の動作と並行
して、データ要求信号A402aを一旦オフにし、切換
信号A413を“1”から“0”に変更し、偶数ライン
アドレスA411を1バースト分のアドレスだけインク
リメントさせた後、再度データ要求信号A402aを出
力する。この結果、セレクタA41は奇数ラインアドレ
スA412を転送開始アドレスA401として選択する
ようになり、偶数ラインアドレスA411には偶数ライ
ンの次のバーストの先頭アドレスが出力される。
【0076】するとバンドバッファ制御部A20は、再
びデータ要求信号A402aを受け、要求受け取り信号
A203をラインバッファ制御部A40に返すと共に、
そのとき転送開始アドレスA401として与えられてい
る奇数ラインアドレスに対応する1バースト分の画像デ
ータを信号A301としてバンドバッファA30から読
み出す。この時も、バンドバッファA30への画像の書
き込みを行っていればそれを中断し、画像の読み出しを
行う。バンドバッファA30から読み出された画像デー
タは、信号A205aとしてラインバッファA50及び
B50に供給される。これと同時に、バンドバッファ制
御部A20は、データ転送信号A204をラインバッフ
ァ制御部A40及びB40に出力する。これを受けたラ
インバッファ制御部A204は、今度は奇数ライン用の
ライトイネーブル信号A421aを出力する。この信号
A421aは、出力モジュールBのセレクタB42に供
給される。
びデータ要求信号A402aを受け、要求受け取り信号
A203をラインバッファ制御部A40に返すと共に、
そのとき転送開始アドレスA401として与えられてい
る奇数ラインアドレスに対応する1バースト分の画像デ
ータを信号A301としてバンドバッファA30から読
み出す。この時も、バンドバッファA30への画像の書
き込みを行っていればそれを中断し、画像の読み出しを
行う。バンドバッファA30から読み出された画像デー
タは、信号A205aとしてラインバッファA50及び
B50に供給される。これと同時に、バンドバッファ制
御部A20は、データ転送信号A204をラインバッフ
ァ制御部A40及びB40に出力する。これを受けたラ
インバッファ制御部A204は、今度は奇数ライン用の
ライトイネーブル信号A421aを出力する。この信号
A421aは、出力モジュールBのセレクタB42に供
給される。
【0077】ここで、出力モジュールBのバンドカウン
タB51には、出力モジュールAのバンドカウンタA5
1が出力する値“1”のリクエストイネーブル信号A5
11が入力されている為、信号B511は“0”となっ
ている。したがって、このセレクタB42は相手モジュ
ール側、すなわち信号A421aを選択する。また同様
に、セレクタB21、B43〜B45も相手モジュール
からの信号を選択するようになっている。そのため、ラ
インバッファB50には、出力モジュールAからの画像
データA205aがセレクタB21を介して信号B20
5として供給されている。そして、セレクタB42は、
ラインバッファ制御部A40が発行したライトイネーブ
ル信号A421aを選択してラインバッファB50に供
給する。これにより、ラインバッファB50には、バン
ドバッファ制御部A20から供給された偶数バンドの奇
数ラインの1バースト分の画像データがラッチされる。
なお、このとき偶数側のラインバッファA50には、ラ
イトイネーブル信号A421aが供給されていないの
で、奇数ラインの画像がラインバッファA50に上書き
されてしまうことはない。
タB51には、出力モジュールAのバンドカウンタA5
1が出力する値“1”のリクエストイネーブル信号A5
11が入力されている為、信号B511は“0”となっ
ている。したがって、このセレクタB42は相手モジュ
ール側、すなわち信号A421aを選択する。また同様
に、セレクタB21、B43〜B45も相手モジュール
からの信号を選択するようになっている。そのため、ラ
インバッファB50には、出力モジュールAからの画像
データA205aがセレクタB21を介して信号B20
5として供給されている。そして、セレクタB42は、
ラインバッファ制御部A40が発行したライトイネーブ
ル信号A421aを選択してラインバッファB50に供
給する。これにより、ラインバッファB50には、バン
ドバッファ制御部A20から供給された偶数バンドの奇
数ラインの1バースト分の画像データがラッチされる。
なお、このとき偶数側のラインバッファA50には、ラ
イトイネーブル信号A421aが供給されていないの
で、奇数ラインの画像がラインバッファA50に上書き
されてしまうことはない。
【0078】以上の処理と並行して、データ転送信号A
204を受けたラインバッファ制御部A40及びB40
は、その信号A204がオンになっている間クロックの
カウントを行い、1ラインの先頭からのカウント結果が
1ライン分のデータ転送(すなわちラインバッファB5
0への1ライン分のデータの転送)に必要な時間に達し
たところで、ラインエンド信号A460及びB460を
それぞれ出力する。これにより、奇数、偶数ラインの転
送が、バンドカウンタA51及びB51の双方でカウン
トされることになる。
204を受けたラインバッファ制御部A40及びB40
は、その信号A204がオンになっている間クロックの
カウントを行い、1ラインの先頭からのカウント結果が
1ライン分のデータ転送(すなわちラインバッファB5
0への1ライン分のデータの転送)に必要な時間に達し
たところで、ラインエンド信号A460及びB460を
それぞれ出力する。これにより、奇数、偶数ラインの転
送が、バンドカウンタA51及びB51の双方でカウン
トされることになる。
【0079】また、ラインバッファ制御部A40は、奇
数ラインのライトイネーブル信号A421aを発した
後、出力許可信号A440aを出力する。この信号A4
40aは、出力制御部A60及びB60に向けて送信さ
れる。出力許可信号A440aの出力は、ラインバッフ
ァB50に対する奇数ラインのバースト画像データの書
き込みが完了する前に出力制御部B60からの読み出し
が行われないように、そのタイミングが定められてい
る。出力された信号A440aは、セレクタA44及び
B44に入力される。セレクタA44及びB44は、こ
の時点では前述のように出力モジュールAからの信号を
選択しているので、信号A440aは、それぞれセレク
タA44及びB44を介して出力制御部A60及びB6
0に入力される。
数ラインのライトイネーブル信号A421aを発した
後、出力許可信号A440aを出力する。この信号A4
40aは、出力制御部A60及びB60に向けて送信さ
れる。出力許可信号A440aの出力は、ラインバッフ
ァB50に対する奇数ラインのバースト画像データの書
き込みが完了する前に出力制御部B60からの読み出し
が行われないように、そのタイミングが定められてい
る。出力された信号A440aは、セレクタA44及び
B44に入力される。セレクタA44及びB44は、こ
の時点では前述のように出力モジュールAからの信号を
選択しているので、信号A440aは、それぞれセレク
タA44及びB44を介して出力制御部A60及びB6
0に入力される。
【0080】出力許可信号A440aを受けた出力制御
部A60及びB60は、それぞれデータ要求信号A60
1、B601をラインバッファ制御部A40、B40に
送る。データ要求信号A601を受けたラインバッファ
制御部A40は、リードイネーブル信号A430aをセ
レクタA43及びB43の双方に向けて出力する。セレ
クタA43及びB43は共に出力モジュールA側の信号
を選択しているので、この信号A430aがラインバッ
ファA50及びB50の双方に供給される。その結果そ
れら両ラインバッファA50及びB50内の画像データ
が、信号A510及びB510として出力制御部A6
0、B60にそれぞれ供給される。ラインバッファ制御
部A40は、このリードイネーブル信号A430aの出
力と同時に、データ転送信号A450aをセレクタA4
5及びB45に対して出力する。
部A60及びB60は、それぞれデータ要求信号A60
1、B601をラインバッファ制御部A40、B40に
送る。データ要求信号A601を受けたラインバッファ
制御部A40は、リードイネーブル信号A430aをセ
レクタA43及びB43の双方に向けて出力する。セレ
クタA43及びB43は共に出力モジュールA側の信号
を選択しているので、この信号A430aがラインバッ
ファA50及びB50の双方に供給される。その結果そ
れら両ラインバッファA50及びB50内の画像データ
が、信号A510及びB510として出力制御部A6
0、B60にそれぞれ供給される。ラインバッファ制御
部A40は、このリードイネーブル信号A430aの出
力と同時に、データ転送信号A450aをセレクタA4
5及びB45に対して出力する。
【0081】なお、以上の動作において、ラインバッフ
ァ制御部B40もデータ要求信号B601を受け取る
が、ラインバッファ制御部B40は、画像出力制御を担
当していない為その信号B601を無視する。
ァ制御部B40もデータ要求信号B601を受け取る
が、ラインバッファ制御部B40は、画像出力制御を担
当していない為その信号B601を無視する。
【0082】このように、本実施形態では、ラインバッ
ファ制御部A40は、データ転送信号A204を受ける
とまず最初は偶数ライン用のリードイネーブル信号A4
20aを、次にデータ転送信号A204を受けると奇数
ライン用のリードイネーブル信号A421aを出力し、
これによってラインバッファA50及びB50の両方に
画像データがラッチされたところで、出力制御部A60
及びB60に対して出力許可信号A440aを与える。
これにより、偶数ライン及び奇数ラインの1バースト分
の画像データが両出力制御部A60及びB60から同時
並列的にプリントエンジン820に供給される。
ファ制御部A40は、データ転送信号A204を受ける
とまず最初は偶数ライン用のリードイネーブル信号A4
20aを、次にデータ転送信号A204を受けると奇数
ライン用のリードイネーブル信号A421aを出力し、
これによってラインバッファA50及びB50の両方に
画像データがラッチされたところで、出力制御部A60
及びB60に対して出力許可信号A440aを与える。
これにより、偶数ライン及び奇数ラインの1バースト分
の画像データが両出力制御部A60及びB60から同時
並列的にプリントエンジン820に供給される。
【0083】さて、データ要求信号A402と奇数ライ
ンアドレスを示す要求アドレスA401を受けたバンド
バッファ制御部A20は、前述したバンドバッファA3
0からの画像の読み出しと並行して、前述のごとくライ
ンバッファ制御部A40に対して要求受け取り信号A2
03を出力する。これを受け取ったラインバッファ制御
部A40は、データ要求信号A402aを一旦オフに
し、切換信号A413を現状の“0”から“1”に変更
し、奇数ラインアドレスA412を1転送データ(バー
スト)分、すなわち奇数ラインの次のバーストの先頭ア
ドレスまでインクリメントさせた後、再度データ要求信
号A402aを出力する。この結果、セレクタA41は
偶数ラインアドレスA411を転送開始アドレスA40
1として選択するようになり、次は偶数ラインのバース
トが読み出されることになる。
ンアドレスを示す要求アドレスA401を受けたバンド
バッファ制御部A20は、前述したバンドバッファA3
0からの画像の読み出しと並行して、前述のごとくライ
ンバッファ制御部A40に対して要求受け取り信号A2
03を出力する。これを受け取ったラインバッファ制御
部A40は、データ要求信号A402aを一旦オフに
し、切換信号A413を現状の“0”から“1”に変更
し、奇数ラインアドレスA412を1転送データ(バー
スト)分、すなわち奇数ラインの次のバーストの先頭ア
ドレスまでインクリメントさせた後、再度データ要求信
号A402aを出力する。この結果、セレクタA41は
偶数ラインアドレスA411を転送開始アドレスA40
1として選択するようになり、次は偶数ラインのバース
トが読み出されることになる。
【0084】このようにして、偶数ライン、奇数ライン
の画像データが、それぞれ1バースト分ずつバンドバッ
ファ30から読み出され、並列的にプリントエンジンに
出力される。このような偶数、奇数ライン並列のバース
ト転送が1主走査分(すなわち偶数、奇数ライン合計で
2ライン分)完了すると、それぞれの完了のタイミング
で偶数ラインアドレスA411、奇数ラインアドレスA
412が、それぞれ次の偶数ライン、奇数ラインの先頭
アドレスまでインクリメントされる。
の画像データが、それぞれ1バースト分ずつバンドバッ
ファ30から読み出され、並列的にプリントエンジンに
出力される。このような偶数、奇数ライン並列のバース
ト転送が1主走査分(すなわち偶数、奇数ライン合計で
2ライン分)完了すると、それぞれの完了のタイミング
で偶数ラインアドレスA411、奇数ラインアドレスA
412が、それぞれ次の偶数ライン、奇数ラインの先頭
アドレスまでインクリメントされる。
【0085】以降、既に説明した偶数ライン、奇数ライ
ンの読み出し動作が交互に繰り返される。
ンの読み出し動作が交互に繰り返される。
【0086】以上、出力モジュールAのラインバッファ
A40の制御のもとでの偶数バンドの画像データの出力
動作について説明した。この出力動作の間、出力モジュ
ールBのラインバッファ制御部B40は、ラインエンド
信号B460を出力する動作のみを実行する。別の観点
から言えば、その間ラインバッファ制御部B40が制御
信号を発したとしても、その制御信号はセレクタA42
〜A45及びB42〜B45で選択されないので、信号
B460以外の制御信号としてどのような信号を発して
いたとしても、全体的な出力動作には影響がない。
A40の制御のもとでの偶数バンドの画像データの出力
動作について説明した。この出力動作の間、出力モジュ
ールBのラインバッファ制御部B40は、ラインエンド
信号B460を出力する動作のみを実行する。別の観点
から言えば、その間ラインバッファ制御部B40が制御
信号を発したとしても、その制御信号はセレクタA42
〜A45及びB42〜B45で選択されないので、信号
B460以外の制御信号としてどのような信号を発して
いたとしても、全体的な出力動作には影響がない。
【0087】このようにして偶数バンド1バンド分の画
像データの転送が終了すると、バンドカウンタA51及
びB51が発するリクエストイネーブル信号A511及
びB511の値がそれぞれ反転し、信号A511が
“0”、信号B511が“1”となる。これにより、偶
数側の出力モジュールAでは、バンドバッファ制御部A
20に入力されるデータ要求信号A402は、ラインバ
ッファ制御部A40からの信号A402aによらず
“0”となり、バンドバッファA30からの画像の読み
出しが行われなくなる。また、セレクタA21、A42
〜A45は、全て相手モジュールB側(奇数側)の入力
を選択するようになる。同様に、奇数側の出力モジュー
ルBでは、リクエストイネーブル信号B511が“1”
となった結果、ラインバッファ制御部B40からのデー
タ要求信号B402aが有効となり、奇数バンドの画像
データを蓄積するバンドバッファB30からの画像デー
タの読み出しが可能になる。また、セレクタB21、B
42〜B45は全て自モジュールB側(奇数側)の入力
を選択するようになる。
像データの転送が終了すると、バンドカウンタA51及
びB51が発するリクエストイネーブル信号A511及
びB511の値がそれぞれ反転し、信号A511が
“0”、信号B511が“1”となる。これにより、偶
数側の出力モジュールAでは、バンドバッファ制御部A
20に入力されるデータ要求信号A402は、ラインバ
ッファ制御部A40からの信号A402aによらず
“0”となり、バンドバッファA30からの画像の読み
出しが行われなくなる。また、セレクタA21、A42
〜A45は、全て相手モジュールB側(奇数側)の入力
を選択するようになる。同様に、奇数側の出力モジュー
ルBでは、リクエストイネーブル信号B511が“1”
となった結果、ラインバッファ制御部B40からのデー
タ要求信号B402aが有効となり、奇数バンドの画像
データを蓄積するバンドバッファB30からの画像デー
タの読み出しが可能になる。また、セレクタB21、B
42〜B45は全て自モジュールB側(奇数側)の入力
を選択するようになる。
【0088】以降、出力モジュールBが制御の主導権を
握り、上述の偶数バンド処理時の出力モジュールAと同
様の動作で、バンドバッファB30内の奇数バンド画像
の読み出し、出力を実行する。この間の出力モジュール
Aの動作は、上述の偶数バンド処理時の出力モジュール
Bの動作と同じである。なお以上の説明から分かるよう
に、この奇数バンドの出力動作でも、前述の偶数バンド
の場合と同様、偶数ラインの画像は出力モジュールAか
ら、奇数ラインの画像は出力モジュールBから、並列的
に出力される。
握り、上述の偶数バンド処理時の出力モジュールAと同
様の動作で、バンドバッファB30内の奇数バンド画像
の読み出し、出力を実行する。この間の出力モジュール
Aの動作は、上述の偶数バンド処理時の出力モジュール
Bの動作と同じである。なお以上の説明から分かるよう
に、この奇数バンドの出力動作でも、前述の偶数バンド
の場合と同様、偶数ラインの画像は出力モジュールAか
ら、奇数ラインの画像は出力モジュールBから、並列的
に出力される。
【0089】このように、出力モジュールA及びBが1
バンドごとに交互に制御の主導権を取り、自己のバンド
バッファA30又はB30に保持した画像データをプリ
ントエンジン820に供給していく。これを繰り返すこ
とにより1ページの印刷が完了する。カラー印刷の場合
は、Y,M,C,K各色ごとに上記の動作を1ページ分
ずつ繰り返せばよい。
バンドごとに交互に制御の主導権を取り、自己のバンド
バッファA30又はB30に保持した画像データをプリ
ントエンジン820に供給していく。これを繰り返すこ
とにより1ページの印刷が完了する。カラー印刷の場合
は、Y,M,C,K各色ごとに上記の動作を1ページ分
ずつ繰り返せばよい。
【0090】図8に、出力モジュールAからBに制御の
主導権が切り替わる前後の期間における、各信号のタイ
ミングチャートを示す。この期間の初めでは、まずリク
エストイネーブル信号A511が“1”となり、この間
はバンドバッファ制御部A20からの出力画像A205
aが、偶数ラインについてはラインバッファA50に、
奇数ラインについてはラインバッファB50に、それぞ
れ1バーストずつ書き込まれていく。このとき、偶数ラ
インの画像は、ラインバッファ制御部A40から供給さ
れる偶数用のライトイネーブル信号A420aによりラ
インバッファA50に書き込まれ、奇数ラインの画像は
奇数用のライトイネーブル信号A421aによりライン
バッファB50に書き込まれることになる。この間のバ
ンドバッファ制御部B20の出力画像B205aは無意
味なものであり、セレクタA22及びB22で捨てられ
る。
主導権が切り替わる前後の期間における、各信号のタイ
ミングチャートを示す。この期間の初めでは、まずリク
エストイネーブル信号A511が“1”となり、この間
はバンドバッファ制御部A20からの出力画像A205
aが、偶数ラインについてはラインバッファA50に、
奇数ラインについてはラインバッファB50に、それぞ
れ1バーストずつ書き込まれていく。このとき、偶数ラ
インの画像は、ラインバッファ制御部A40から供給さ
れる偶数用のライトイネーブル信号A420aによりラ
インバッファA50に書き込まれ、奇数ラインの画像は
奇数用のライトイネーブル信号A421aによりライン
バッファB50に書き込まれることになる。この間のバ
ンドバッファ制御部B20の出力画像B205aは無意
味なものであり、セレクタA22及びB22で捨てられ
る。
【0091】前述のラインバッファ制御部A40の動作
により、1ライン分の画像を転送するごとに、ラインエ
ンド信号A460、B460が出力され、これによりバ
ンドカウンタA51、B51内のカウンタA51a、B
51aが1ずつカウントアップされる。これらのカウン
タのカウント値が予め設定されたバンドライン数“n”
に達したときに、比較器A51b、B51bからシフト
パルスが出力され、この結果リクエストイネーブル信号
A511が“0”に、リクエストイネーブル信号B51
1が“1”に切り換えられる。
により、1ライン分の画像を転送するごとに、ラインエ
ンド信号A460、B460が出力され、これによりバ
ンドカウンタA51、B51内のカウンタA51a、B
51aが1ずつカウントアップされる。これらのカウン
タのカウント値が予め設定されたバンドライン数“n”
に達したときに、比較器A51b、B51bからシフト
パルスが出力され、この結果リクエストイネーブル信号
A511が“0”に、リクエストイネーブル信号B51
1が“1”に切り換えられる。
【0092】これによりセレクタA22及びB22が切
り換わり、バンドバッファB30から読み出された画像
が、バンドバッファ制御部B20の出力画像B205a
として、偶数ラインについてはラインバッファA50
に、奇数ラインについてはラインバッファB50に、そ
れぞれ1バーストずつ交互に書き込まれることになる。
このとき、偶数ラインの画像は、ラインバッファ制御部
B40から供給される偶数用のライトイネーブル信号B
420aによりラインバッファA50に書き込まれ、奇
数ラインの画像は奇数用のライトイネーブル信号B42
1aによりラインバッファB50に書き込まれることに
なる。
り換わり、バンドバッファB30から読み出された画像
が、バンドバッファ制御部B20の出力画像B205a
として、偶数ラインについてはラインバッファA50
に、奇数ラインについてはラインバッファB50に、そ
れぞれ1バーストずつ交互に書き込まれることになる。
このとき、偶数ラインの画像は、ラインバッファ制御部
B40から供給される偶数用のライトイネーブル信号B
420aによりラインバッファA50に書き込まれ、奇
数ラインの画像は奇数用のライトイネーブル信号B42
1aによりラインバッファB50に書き込まれることに
なる。
【0093】このように、バンドカウンタA51及びB
51の対称的な動作により、出力モジュールA及びBが
交互に制御の主導権を握り、自己のバンドバッファA3
0又はB30に蓄えたバンドの画像データをプリントエ
ンジン820に転送していく。
51の対称的な動作により、出力モジュールA及びBが
交互に制御の主導権を握り、自己のバンドバッファA3
0又はB30に蓄えたバンドの画像データをプリントエ
ンジン820に転送していく。
【0094】以上、デュアルビーム対応の印刷制御部8
10の構成及び動作について説明した。この構成では、
出力モジュールA及びBのうち常に一方のみがバンドバ
ッファA30又はB30からの画像データの読み出しを
行う。したがって、出力モジュールA及びBのうち読み
出しを行っていない方は、コマンド解釈部A10又はB
10から入力される画像データのバンドバッファA30
又はB30への書き込み処理のみを専ら行うことができ
る。このため、本実施形態では、各バンドバッファA3
0及びB30への書き込み処理に十分な時間がとれるの
で、図2に示した従来装置のような問題は起こらない。
10の構成及び動作について説明した。この構成では、
出力モジュールA及びBのうち常に一方のみがバンドバ
ッファA30又はB30からの画像データの読み出しを
行う。したがって、出力モジュールA及びBのうち読み
出しを行っていない方は、コマンド解釈部A10又はB
10から入力される画像データのバンドバッファA30
又はB30への書き込み処理のみを専ら行うことができ
る。このため、本実施形態では、各バンドバッファA3
0及びB30への書き込み処理に十分な時間がとれるの
で、図2に示した従来装置のような問題は起こらない。
【0095】更に、本実施形態の出力モジュールA、B
は、単体でシングルビームプリントエンジン用の印刷制
御装置として用いることもできる。以下、図4の出力モ
ジュールAを例にとって、シングルビーム用の利用の仕
方を説明する。
は、単体でシングルビームプリントエンジン用の印刷制
御装置として用いることもできる。以下、図4の出力モ
ジュールAを例にとって、シングルビーム用の利用の仕
方を説明する。
【0096】シングルビーム用として用いる場合、出力
モジュールAは単体で用い、出力モジュールAの各入力
端子はグラウンド(GND)に接続し、各出力端子の出
力はオープンとする。そして、バンドカウンタA51の
循環レジスタA51cには、図9に示すように2ビット
の両方に“1”を設定する。この設定は、初期設定時
に、シングルビームモードを示すモード信号を与えるこ
とにより行われる。この設定により、バンドカウンタA
51から出力されるリクエストイネーブル信号A511
は常に“1”となる。この結果、ラインバッファ制御部
A40のデータ要求信号A402aは常に有効となって
バンドバッファ制御部A20に入力されると共に、セレ
クタA22、A42〜A45はバンドバッファ制御部A
20及びラインバッファ制御部A40からの入力の方を
選択することになる。
モジュールAは単体で用い、出力モジュールAの各入力
端子はグラウンド(GND)に接続し、各出力端子の出
力はオープンとする。そして、バンドカウンタA51の
循環レジスタA51cには、図9に示すように2ビット
の両方に“1”を設定する。この設定は、初期設定時
に、シングルビームモードを示すモード信号を与えるこ
とにより行われる。この設定により、バンドカウンタA
51から出力されるリクエストイネーブル信号A511
は常に“1”となる。この結果、ラインバッファ制御部
A40のデータ要求信号A402aは常に有効となって
バンドバッファ制御部A20に入力されると共に、セレ
クタA22、A42〜A45はバンドバッファ制御部A
20及びラインバッファ制御部A40からの入力の方を
選択することになる。
【0097】また、ラインバッファ制御部A40にも、
シングルビーム用の初期設定を行う。この設定では、ま
ずセレクタ41に供給する切換信号A413が常に
“1”となるように設定する。これにより、セレクタ4
1は常に偶数ラインアドレス411を選んでバンドバッ
ファA20に供給することになる。更に、1ライン分の
バースト転送が完了したときに、偶数ラインアドレスA
411が次のラインの先頭アドレスを指すように設定す
る。すなわち、前述のデュアルビーム方式での利用の場
合は、1ラインの転送が終了すると、偶数ラインアドレ
スを次の「偶数」ラインの先頭アドレスまで(すなわち
1ライン分飛ばして)インクリメントしたが、シングル
ビーム方式の場合は、1ライン分のバースト転送が終わ
った場合、偶数ラインアドレスを、1ライン分飛ばさず
に、単に1バースト分インクリメントして、次のライン
の先頭アドレスを示すようにする。これにより、偶数ラ
インアドレスA411は、その名にかかわらず、偶数ラ
インだけでなく、偶数、奇数の両方のラインのアドレス
を交互に示すことになる。また、デュアルビーム用の構
成では偶数用のライトイネーブル信号A420aと奇数
用のライトイネーブル信号A421aの両方を出力した
後に出力許可信号A440aを出力するように設定して
いたが、シングルビーム用の設定では、奇数用のライト
イネーブル信号A421aの出力を省略し、偶数用のラ
イトイネーブル信号A420aを出力した後すぐに出力
許可信号A440aを出力するように設定する。
シングルビーム用の初期設定を行う。この設定では、ま
ずセレクタ41に供給する切換信号A413が常に
“1”となるように設定する。これにより、セレクタ4
1は常に偶数ラインアドレス411を選んでバンドバッ
ファA20に供給することになる。更に、1ライン分の
バースト転送が完了したときに、偶数ラインアドレスA
411が次のラインの先頭アドレスを指すように設定す
る。すなわち、前述のデュアルビーム方式での利用の場
合は、1ラインの転送が終了すると、偶数ラインアドレ
スを次の「偶数」ラインの先頭アドレスまで(すなわち
1ライン分飛ばして)インクリメントしたが、シングル
ビーム方式の場合は、1ライン分のバースト転送が終わ
った場合、偶数ラインアドレスを、1ライン分飛ばさず
に、単に1バースト分インクリメントして、次のライン
の先頭アドレスを示すようにする。これにより、偶数ラ
インアドレスA411は、その名にかかわらず、偶数ラ
インだけでなく、偶数、奇数の両方のラインのアドレス
を交互に示すことになる。また、デュアルビーム用の構
成では偶数用のライトイネーブル信号A420aと奇数
用のライトイネーブル信号A421aの両方を出力した
後に出力許可信号A440aを出力するように設定して
いたが、シングルビーム用の設定では、奇数用のライト
イネーブル信号A421aの出力を省略し、偶数用のラ
イトイネーブル信号A420aを出力した後すぐに出力
許可信号A440aを出力するように設定する。
【0098】出力モジュールAは、このような設定に変
えるだけで、他は既に説明したデュアルビーム用の使用
時と全く同じ動作で、シングルビーム用の印刷制御装置
として機能する。
えるだけで、他は既に説明したデュアルビーム用の使用
時と全く同じ動作で、シングルビーム用の印刷制御装置
として機能する。
【0099】すなわち、この設定によれば、ラインバッ
ファ制御部A40からは常に1バーストごとにデータ要
求信号A402aが出力され、バンドバッファ制御部A
20に入力される。バンドバッファ制御部A20は、デ
ータ要求信号A402aを受けると、そのときの転送開
始アドレスA401から始まる1バースト分の画像デー
タをバンドバッファA30から読み出して信号A205
aとして出力すると共に、データ転送信号A204をラ
インバッファ制御部A40に返す。これを受けたライン
バッファ制御部A40は、ライトイネーブル信号A42
0aを出力し、この信号により1バースト分の画像デー
タA205aがラインバッファA50にラッチされる。
そして、ラインバッファ制御部A40は、出力許可信号
A440aを出力制御部A60に供給する。以降は、上
記デュアルビーム用の場合と同じ動作で、ラインバッフ
ァA50から1バースト分ずつ画像が読み出され、出力
制御部A60を介してプリントエンジンに出力される。
なお、バンドバッファ制御部A20に入力される転送開
始アドレスA401は、1バースト分ずつインクリメン
トされるので、偶数ライン、奇数ラインが交互にライン
バッファA50にラッチされ、出力制御部A60を介し
て出力されることになる。これを繰り返すことにより、
1バンド分の画像がプリントエンジンに供給される。そ
して、この動作を1ページ分のすべてのバンドについて
繰り返すことにより、1ページの印刷を行うことができ
る。
ファ制御部A40からは常に1バーストごとにデータ要
求信号A402aが出力され、バンドバッファ制御部A
20に入力される。バンドバッファ制御部A20は、デ
ータ要求信号A402aを受けると、そのときの転送開
始アドレスA401から始まる1バースト分の画像デー
タをバンドバッファA30から読み出して信号A205
aとして出力すると共に、データ転送信号A204をラ
インバッファ制御部A40に返す。これを受けたライン
バッファ制御部A40は、ライトイネーブル信号A42
0aを出力し、この信号により1バースト分の画像デー
タA205aがラインバッファA50にラッチされる。
そして、ラインバッファ制御部A40は、出力許可信号
A440aを出力制御部A60に供給する。以降は、上
記デュアルビーム用の場合と同じ動作で、ラインバッフ
ァA50から1バースト分ずつ画像が読み出され、出力
制御部A60を介してプリントエンジンに出力される。
なお、バンドバッファ制御部A20に入力される転送開
始アドレスA401は、1バースト分ずつインクリメン
トされるので、偶数ライン、奇数ラインが交互にライン
バッファA50にラッチされ、出力制御部A60を介し
て出力されることになる。これを繰り返すことにより、
1バンド分の画像がプリントエンジンに供給される。そ
して、この動作を1ページ分のすべてのバンドについて
繰り返すことにより、1ページの印刷を行うことができ
る。
【0100】このように、本実施形態では、同一構造の
出力モジュールを、内部設定を一部変更するだけで、デ
ュアルビーム用、シングルビーム用の双方の印刷制御装
置として利用することができる。したがって、デュアル
ビーム用、シングルビーム用それぞれ専用の印刷制御装
置を用いていた従来に比べ、設計・製造のコストを大幅
に削減することができる。
出力モジュールを、内部設定を一部変更するだけで、デ
ュアルビーム用、シングルビーム用の双方の印刷制御装
置として利用することができる。したがって、デュアル
ビーム用、シングルビーム用それぞれ専用の印刷制御装
置を用いていた従来に比べ、設計・製造のコストを大幅
に削減することができる。
【0101】以上の例ではデュアルビーム、シングルビ
ーム兼用の出力モジュールについて説明を行ったが、本
発明は、もっとビーム数の多い複数ビームプリンタにも
拡張できる。
ーム兼用の出力モジュールについて説明を行ったが、本
発明は、もっとビーム数の多い複数ビームプリンタにも
拡張できる。
【0102】以下、図10〜図13を参照して、3ビー
ムプリンタとシングルビームプリンタに兼用できる出力
モジュールの構成例について説明する。
ムプリンタとシングルビームプリンタに兼用できる出力
モジュールの構成例について説明する。
【0103】3ビームプリンタの印刷制御装置は、同一
構造の出力モジュールを3つ組み合わせることにより構
成する。それら3つのモジュールを、順に出力モジュー
ルA,B,Cと呼ぶことにする。これら3つの出力モジ
ュールA,B,Cは、それぞれプリントエンジンの3つ
のレーザビーム源の1つに対して画像を供給する。個々
の出力モジュールA,B,Cの基本構成は、前述のデュ
アルビーム対応の出力モジュールAと同様であり、デュ
アルビーム用の出力モジュールの一部の構成要素に対し
て若干の機能拡張を行うだけで3ビーム用の出力モジュ
ールが得られる。以下ではデュアルビーム用との相違点
を中心に説明する。
構造の出力モジュールを3つ組み合わせることにより構
成する。それら3つのモジュールを、順に出力モジュー
ルA,B,Cと呼ぶことにする。これら3つの出力モジ
ュールA,B,Cは、それぞれプリントエンジンの3つ
のレーザビーム源の1つに対して画像を供給する。個々
の出力モジュールA,B,Cの基本構成は、前述のデュ
アルビーム対応の出力モジュールAと同様であり、デュ
アルビーム用の出力モジュールの一部の構成要素に対し
て若干の機能拡張を行うだけで3ビーム用の出力モジュ
ールが得られる。以下ではデュアルビーム用との相違点
を中心に説明する。
【0104】3ビーム対応の出力モジュールでは、他の
2つの出力モジュールと組み合わせて用いられるため、
デュアルビーム用のモジュールに比べ、1つの出力当た
りの出力端子が1つ増える。また、同様に、自モジュー
ル内及び他モジュールからの入力を選択するセレクタA
42〜A45が3入力1出力の構成となる。また、ライ
ンバッファ制御部A40からバンドバッファ制御部A2
0に対しては、3m、(3m+1)、(3m+2)の3
つのライン系列(mは0以上の整数)の先頭アドレスが
出力される。これに応じて、セレクタA41は、図10
に示すように3入力1出力の構成となる。そして、切換
信号A413は3段階の切換を示すため2ビットの信号
となり、ラインバッファ制御部A40は巡回的にそれら
3つの切り換えていく。なお、当然ながら、各ライン系
列の先頭アドレスのインクリメント量は3ライン分とな
る。また、ラインバッファ制御部A40は、自モジュー
ル及び他の2つのモジュールの、合計3つのラインバッ
ファに対して、1ラインごとに順番にライトイネーブル
信号を供給する機能を有する。そして、出力イネーブル
信号A440aは、3つのラインバッファに対するライ
トイネーブル信号の出力が終わった後に出力される。
2つの出力モジュールと組み合わせて用いられるため、
デュアルビーム用のモジュールに比べ、1つの出力当た
りの出力端子が1つ増える。また、同様に、自モジュー
ル内及び他モジュールからの入力を選択するセレクタA
42〜A45が3入力1出力の構成となる。また、ライ
ンバッファ制御部A40からバンドバッファ制御部A2
0に対しては、3m、(3m+1)、(3m+2)の3
つのライン系列(mは0以上の整数)の先頭アドレスが
出力される。これに応じて、セレクタA41は、図10
に示すように3入力1出力の構成となる。そして、切換
信号A413は3段階の切換を示すため2ビットの信号
となり、ラインバッファ制御部A40は巡回的にそれら
3つの切り換えていく。なお、当然ながら、各ライン系
列の先頭アドレスのインクリメント量は3ライン分とな
る。また、ラインバッファ制御部A40は、自モジュー
ル及び他の2つのモジュールの、合計3つのラインバッ
ファに対して、1ラインごとに順番にライトイネーブル
信号を供給する機能を有する。そして、出力イネーブル
信号A440aは、3つのラインバッファに対するライ
トイネーブル信号の出力が終わった後に出力される。
【0105】3ビーム対応出力モジュールのバンドカウ
ンタの構成を図11に示す。図11には、出力モジュー
ルA、B、CのバンドカウンタA51、B51、C51
の初期状態が示されている。例えば(A)と図6を比較
すれば分かるように、3ビーム用のバンドカウンタの最
大の特徴点は、循環レジスタA51cの段数が3ビット
となったことである。出力モジュールを3ビーム用とし
て用いる場合、これら3ビットのうち1ビットだけが
“1”に、他の2ビットは“0”に初期設定される。し
たがって、この場合、循環レジスタA51cはリングカ
ウンタとして動作する。このとき、バンドカウンタA5
1、B51及びC51で、“1”となるビットが1ビッ
トずつずらされる(図11参照)。また、ANDゲート
A51dは3入力となり、循環レジスタA51cの出力
は、他の2つのモジュールのリクエストイネーブル信号
B511、C511の各々の反転との論理和を取られ
る。したがって、常に、リクエストイネーブル信号A5
11、B511、C511のうちの1つのみが“1”と
なることができる。このような構成により、3つの出力
モジュールA,B,Cが、この順で1バンドごとに交代
して、バンドの画像データの出力制御を担当することに
なる。
ンタの構成を図11に示す。図11には、出力モジュー
ルA、B、CのバンドカウンタA51、B51、C51
の初期状態が示されている。例えば(A)と図6を比較
すれば分かるように、3ビーム用のバンドカウンタの最
大の特徴点は、循環レジスタA51cの段数が3ビット
となったことである。出力モジュールを3ビーム用とし
て用いる場合、これら3ビットのうち1ビットだけが
“1”に、他の2ビットは“0”に初期設定される。し
たがって、この場合、循環レジスタA51cはリングカ
ウンタとして動作する。このとき、バンドカウンタA5
1、B51及びC51で、“1”となるビットが1ビッ
トずつずらされる(図11参照)。また、ANDゲート
A51dは3入力となり、循環レジスタA51cの出力
は、他の2つのモジュールのリクエストイネーブル信号
B511、C511の各々の反転との論理和を取られ
る。したがって、常に、リクエストイネーブル信号A5
11、B511、C511のうちの1つのみが“1”と
なることができる。このような構成により、3つの出力
モジュールA,B,Cが、この順で1バンドごとに交代
して、バンドの画像データの出力制御を担当することに
なる。
【0106】次に、各セレクタA22、A42〜A45
の切換制御について説明する。図12の(A)〜(E)
に、セレクタA22及びA42〜A45の入出力関係を
示す。端子記号内に示される符号は信号の種類を示す。
信号の符号は、図4、図5に示したデュアルビーム用の
場合と同様の符号付け規則に従ったものである。
の切換制御について説明する。図12の(A)〜(E)
に、セレクタA22及びA42〜A45の入出力関係を
示す。端子記号内に示される符号は信号の種類を示す。
信号の符号は、図4、図5に示したデュアルビーム用の
場合と同様の符号付け規則に従ったものである。
【0107】例えば、(A)に示すセレクタA22に
は、バンドバッファ制御部A20、B20、C20の画
像出力A205a、B205a、C205aが入力さ
れ、そのうち1つのみが出力A205として出力され
る。この選択は、リクエストイネーブル信号A511、
B511、C511の3つの組合せに基づいて行われ
る。この選択のための規則は図13に示される。例え
ば、信号A511、B511、C511がこの順に
“1”、“0”、“0”である場合、これは出力モジュ
ールAが画像出力制御を担当し、バンドバッファA30
から画像が読み出されることを意味する。したがって、
セレクタA22は、出力モジュールAのバンドバッファ
制御部A20の出力A205aを選択することになる
(図13の最上行)。他の組合せの場合も、図13の規
則に従ってセレクタA22の選択が切り換えられる。
は、バンドバッファ制御部A20、B20、C20の画
像出力A205a、B205a、C205aが入力さ
れ、そのうち1つのみが出力A205として出力され
る。この選択は、リクエストイネーブル信号A511、
B511、C511の3つの組合せに基づいて行われ
る。この選択のための規則は図13に示される。例え
ば、信号A511、B511、C511がこの順に
“1”、“0”、“0”である場合、これは出力モジュ
ールAが画像出力制御を担当し、バンドバッファA30
から画像が読み出されることを意味する。したがって、
セレクタA22は、出力モジュールAのバンドバッファ
制御部A20の出力A205aを選択することになる
(図13の最上行)。他の組合せの場合も、図13の規
則に従ってセレクタA22の選択が切り換えられる。
【0108】同様に、セレクタA42〜A45も、3つ
の出力モジュールA,B,Cからの入力が入力され、そ
のうちの1つが、3つのリクエストイネーブル信号A5
11、B511、C511の組合せに応じて、図13の
選択規則に従って選択され、出力される。
の出力モジュールA,B,Cからの入力が入力され、そ
のうちの1つが、3つのリクエストイネーブル信号A5
11、B511、C511の組合せに応じて、図13の
選択規則に従って選択され、出力される。
【0109】3ビーム用の出力モジュールAは、以上説
明した相違点の他は、デュアルビーム用の出力モジュー
ルと同様の動作をする。以上、出力モジュールAを例に
とって説明したが、出力モジュールB,Cも全く同じ構
造を有する。図13には、出力モジュールB,Cの各セ
レクタの選択規則も示される。
明した相違点の他は、デュアルビーム用の出力モジュー
ルと同様の動作をする。以上、出力モジュールAを例に
とって説明したが、出力モジュールB,Cも全く同じ構
造を有する。図13には、出力モジュールB,Cの各セ
レクタの選択規則も示される。
【0110】このような出力モジュールA,B,Cを組
み合わせることにより、前述のデュアルビーム用の場合
と同様にして、3ビーム用の印刷制御装置が実現でき
る。
み合わせることにより、前述のデュアルビーム用の場合
と同様にして、3ビーム用の印刷制御装置が実現でき
る。
【0111】なお、この3ビーム用の出力モジュール
は、デュアルビーム用の出力モジュールの場合と同様、
シングルビーム用の印刷制御装置として用いることがで
きる。このためには、循環レジスタA51cの3つのビ
ットすべてを“1”にし、ラインバッファ制御部A40
が1バーストのライトイネーブル信号A420aを出力
するごとに出力制御信号A440aを出力するように初
期設定すればよい。
は、デュアルビーム用の出力モジュールの場合と同様、
シングルビーム用の印刷制御装置として用いることがで
きる。このためには、循環レジスタA51cの3つのビ
ットすべてを“1”にし、ラインバッファ制御部A40
が1バーストのライトイネーブル信号A420aを出力
するごとに出力制御信号A440aを出力するように初
期設定すればよい。
【0112】また、3ビーム用の出力モジュールの変形
例として、図14に示すバンドカウンタA51を用いる
ものが考えられる。図14のバンドカウンタA51は、
循環レジスタA51cを3ビットの直列入力、並列出力
のシフトレジスタで構成し、その並列出力をデコーダA
51fでデコードすることにより、現在のバンドの出力
制御を担当する出力モジュールを特定し、その出力モジ
ュールを示す識別信号A512を出力する。例えば、デ
コーダA51fは、3ビットのパターンが“001”の
場合は出力モジュールAの識別信号、“100”のとき
は出力モジュールBの識別信号を、“010”のときは
出力モジュールCの識別信号を出力する。3モジュール
構成の場合、この識別信号A512は2ビットでよい。
そして、この識別信号A512を自モジュールA内の各
セレクタA42〜A45のみに供給すればよい。各セレ
クタA42〜A45は、3入力のうち、この識別信号A
512に対応する入力を選択するように構成する。な
お、この変形例の場合、ANDゲートA52はそのまま
では機能しない。この場合、例えば図15に示すよう
に、ANDゲートA52の前段に比較器A53を設け、
ここで識別信号A512を予め設定した自モジュールA
の識別信号と比較し、両者が一致した場合にのみ比較器
A53から“1”を出力するようにすれば、ANDゲー
トA52は上記と同様の機能を果たすことになる。
例として、図14に示すバンドカウンタA51を用いる
ものが考えられる。図14のバンドカウンタA51は、
循環レジスタA51cを3ビットの直列入力、並列出力
のシフトレジスタで構成し、その並列出力をデコーダA
51fでデコードすることにより、現在のバンドの出力
制御を担当する出力モジュールを特定し、その出力モジ
ュールを示す識別信号A512を出力する。例えば、デ
コーダA51fは、3ビットのパターンが“001”の
場合は出力モジュールAの識別信号、“100”のとき
は出力モジュールBの識別信号を、“010”のときは
出力モジュールCの識別信号を出力する。3モジュール
構成の場合、この識別信号A512は2ビットでよい。
そして、この識別信号A512を自モジュールA内の各
セレクタA42〜A45のみに供給すればよい。各セレ
クタA42〜A45は、3入力のうち、この識別信号A
512に対応する入力を選択するように構成する。な
お、この変形例の場合、ANDゲートA52はそのまま
では機能しない。この場合、例えば図15に示すよう
に、ANDゲートA52の前段に比較器A53を設け、
ここで識別信号A512を予め設定した自モジュールA
の識別信号と比較し、両者が一致した場合にのみ比較器
A53から“1”を出力するようにすれば、ANDゲー
トA52は上記と同様の機能を果たすことになる。
【0113】また、バンドカウンタA51を図16のよ
うに構成することもできる。この例では、循環レジスタ
A51cとして1バイト単位でのシフトが可能な3バイ
トのシフトレジスタを用い、各バイトにそれぞれ出力モ
ジュールA,B,Cの識別信号(図では“A”、
“B”、“C”と表す)を、出力制御を担当する順に設
定する。このバンドカウンタA51からは、1バンドご
とに、図14の構成と同様の識別信号A512が出力さ
れる。したがって、各セレクタにおける選択の仕方は図
14の変形例と同様でよく、ANDゲートA52に関す
る構成としては、図15の構成をそのまま利用できる。
なお、この構成の場合、出力モジュールB、Cの循環レ
ジスタB51c、C51cの初期設定は、出力モジュー
ルAの循環レジスタA51cの初期設定と同じになる。
また、この例では、出力モジュールが3つなので識別信
号は2ビットで足りるのに対し、循環レジスタA51c
における1つの識別信号当たりのデータ幅が1バイトあ
る。循環レジスタA51cを2ビットずつシフトする2
ビット出力のレジスタとして構成すれば、無駄がなくな
る。この図16の変形例の方式は、デュアルビーム用の
出力モジュールにも当然適用可能である。
うに構成することもできる。この例では、循環レジスタ
A51cとして1バイト単位でのシフトが可能な3バイ
トのシフトレジスタを用い、各バイトにそれぞれ出力モ
ジュールA,B,Cの識別信号(図では“A”、
“B”、“C”と表す)を、出力制御を担当する順に設
定する。このバンドカウンタA51からは、1バンドご
とに、図14の構成と同様の識別信号A512が出力さ
れる。したがって、各セレクタにおける選択の仕方は図
14の変形例と同様でよく、ANDゲートA52に関す
る構成としては、図15の構成をそのまま利用できる。
なお、この構成の場合、出力モジュールB、Cの循環レ
ジスタB51c、C51cの初期設定は、出力モジュー
ルAの循環レジスタA51cの初期設定と同じになる。
また、この例では、出力モジュールが3つなので識別信
号は2ビットで足りるのに対し、循環レジスタA51c
における1つの識別信号当たりのデータ幅が1バイトあ
る。循環レジスタA51cを2ビットずつシフトする2
ビット出力のレジスタとして構成すれば、無駄がなくな
る。この図16の変形例の方式は、デュアルビーム用の
出力モジュールにも当然適用可能である。
【0114】以上に示した3ビーム用の出力モジュール
について各種の構成を説明したが同様の考え方で、4ビ
ーム用、5ビーム用などの更に多数のビームに対応した
出力モジュールを構成できる。例えば、4ビーム用の場
合は、バンドカウンタA51の循環レジスタA51cを
4ビット構成にすればよい。また、図14、図16のよ
うな方式を採用することももちろん可能である。明らか
なように、4ビームプリンタ用の出力モジュールは、シ
ングルビームプリンタだけでなく、デュアルビームプリ
ンタの制御にも用いることができる。デュアルビームプ
リンタの制御のためには、4ビーム用の出力モジュール
を2つ組合せ、それら各々の循環レジスタA51cの設
定を、例えば“0101”、“1010”などと逆位相
になるようにすればよい。
について各種の構成を説明したが同様の考え方で、4ビ
ーム用、5ビーム用などの更に多数のビームに対応した
出力モジュールを構成できる。例えば、4ビーム用の場
合は、バンドカウンタA51の循環レジスタA51cを
4ビット構成にすればよい。また、図14、図16のよ
うな方式を採用することももちろん可能である。明らか
なように、4ビームプリンタ用の出力モジュールは、シ
ングルビームプリンタだけでなく、デュアルビームプリ
ンタの制御にも用いることができる。デュアルビームプ
リンタの制御のためには、4ビーム用の出力モジュール
を2つ組合せ、それら各々の循環レジスタA51cの設
定を、例えば“0101”、“1010”などと逆位相
になるようにすればよい。
【0115】また、図16の例と同様の方式で4ビーム
用の出力モジュールを構成した場合、循環レジスタA5
1cの4つの識別情報のセルのすべてに同じ出力モジュ
ールの識別情報を設定すれば、その出力モジュールはシ
ングルビーム用に用いることができる。同様に、循環レ
ジスタA51cの4つの識別情報のセルに2つの出力モ
ジュールの識別情報を、例えば“ABAB”などと交互
に設定すれば、その出力モジュールはデュアルビームプ
リンタの制御に利用できる。一般に、nビーム用の出力
モジュールは、nの約数のビーム数のプリンタに対して
兼用することができる。その場合、nの約数をmとし
て、m個の識別信号を循環レジスタの各セルに順番に繰
り返して設定すればよい。
用の出力モジュールを構成した場合、循環レジスタA5
1cの4つの識別情報のセルのすべてに同じ出力モジュ
ールの識別情報を設定すれば、その出力モジュールはシ
ングルビーム用に用いることができる。同様に、循環レ
ジスタA51cの4つの識別情報のセルに2つの出力モ
ジュールの識別情報を、例えば“ABAB”などと交互
に設定すれば、その出力モジュールはデュアルビームプ
リンタの制御に利用できる。一般に、nビーム用の出力
モジュールは、nの約数のビーム数のプリンタに対して
兼用することができる。その場合、nの約数をmとし
て、m個の識別信号を循環レジスタの各セルに順番に繰
り返して設定すればよい。
【0116】また、以上では、バンド分割方式のプリン
タを例にとって説明したが、本発明にとってバンド分割
は必須ではない。例えば出力モジュールに内蔵するバン
ドバッファをページ単位の画像記憶が可能な大容量のも
のとした場合でも、本発明は適用でき、上記と同様の効
果が得られる。
タを例にとって説明したが、本発明にとってバンド分割
は必須ではない。例えば出力モジュールに内蔵するバン
ドバッファをページ単位の画像記憶が可能な大容量のも
のとした場合でも、本発明は適用でき、上記と同様の効
果が得られる。
【0117】以上、本発明の好適な実施の形態を説明し
た。以上に説明した実施の形態はあくまで例示的なもの
であり、本発明の分野について通常の知識を有するもの
であれば、本発明の技術思想の範囲内において様々な変
形例を考案することができるであろう。
た。以上に説明した実施の形態はあくまで例示的なもの
であり、本発明の分野について通常の知識を有するもの
であれば、本発明の技術思想の範囲内において様々な変
形例を考案することができるであろう。
【図1】 従来のシングルビームプリンタ用の印刷制御
装置を示すブロック図である。
装置を示すブロック図である。
【図2】 従来のデュアルビームプリンタ用の印刷制御
装置を示すブロック図である。
装置を示すブロック図である。
【図3】 本発明に係るデュアルビーム印刷装置の概略
構成を示す機能ブロック図である。
構成を示す機能ブロック図である。
【図4】 本発明に係るデュアルビーム対応の印刷制御
装置に用いる偶数用の出力モジュールの構成例を示す機
能ブロック図である。
装置に用いる偶数用の出力モジュールの構成例を示す機
能ブロック図である。
【図5】 本発明に係るデュアルビーム対応の印刷制御
装置に用いる奇数用の出力モジュールの構成例を示す機
能ブロック図である。
装置に用いる奇数用の出力モジュールの構成例を示す機
能ブロック図である。
【図6】 偶数用の出力モジュールのバンドカウンタの
構成例を示す機能ブロック図である。
構成例を示す機能ブロック図である。
【図7】 奇数用の出力モジュールのバンドカウンタの
構成例を示す機能ブロック図である。
構成例を示す機能ブロック図である。
【図8】 偶数用及び奇数用の出力モジュールについて
の、バンドの変わり目におけるデータ及び制御信号のタ
イミングチャートである。
の、バンドの変わり目におけるデータ及び制御信号のタ
イミングチャートである。
【図9】 出力モジュールをシングルビーム用の印刷制
御装置として用いた場合の、バンドカウンタの内部設定
を説明するための機能ブロック図である。
御装置として用いた場合の、バンドカウンタの内部設定
を説明するための機能ブロック図である。
【図10】 3ビームプリンタ対応の出力モジュールに
おけるアドレスのセレクタA41の構成例を示す図であ
る。
おけるアドレスのセレクタA41の構成例を示す図であ
る。
【図11】 3ビームプリンタ対応の出力モジュールの
バンドカウンタの構成例を示し、(A)、(B)、
(C)はそれぞれ出力モジュールA、B、Cのバンドカ
ウンタの初期状態を示す図である。
バンドカウンタの構成例を示し、(A)、(B)、
(C)はそれぞれ出力モジュールA、B、Cのバンドカ
ウンタの初期状態を示す図である。
【図12】 3ビームプリンタ対応の出力モジュールに
おける各セレクタの入出力関係を説明するための図であ
る。
おける各セレクタの入出力関係を説明するための図であ
る。
【図13】 3ビームプリンタ対応の出力モジュールに
おける各セレクタの選択規則を示す図である。
おける各セレクタの選択規則を示す図である。
【図14】 3ビームプリンタ対応の出力モジュールの
バンドカウンタの別の構成例を示す図である。
バンドカウンタの別の構成例を示す図である。
【図15】 図14のバンドカウンタに対応した、ライ
ンバッファ制御部からのデータ要求信号のゲート機構の
一例を示す図である。
ンバッファ制御部からのデータ要求信号のゲート機構の
一例を示す図である。
【図16】 3ビームプリンタ対応の出力モジュールの
バンドカウンタの別の構成例を示す図である。
バンドカウンタの別の構成例を示す図である。
800 PDL処理部、802 メモリ、810 印刷
制御部、820 プリントエンジン、A,B 出力モジ
ュール、A10,B10 コマンド解釈部、A20,B
20 バンドバッファ制御部、A30,B30 バンド
バッファ、A40,B40 ラインバッファ制御部、A
50,B50 ラインバッファ、A51,B51 バン
ドカウンタ、A60,B60 出力制御部。
制御部、820 プリントエンジン、A,B 出力モジ
ュール、A10,B10 コマンド解釈部、A20,B
20 バンドバッファ制御部、A30,B30 バンド
バッファ、A40,B40 ラインバッファ制御部、A
50,B50 ラインバッファ、A51,B51 バン
ドカウンタ、A60,B60 出力制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/23 103 G06F 15/64 450D 5C074 Fターム(参考) 2C087 AC08 BA07 BC01 BC02 BC05 2C362 BA56 CB75 CB77 5B021 AA01 AA02 CC06 DD01 DD13 5B047 AA30 AB04 EA05 EA07 EA09 EB06 5C073 BB09 BC05 CA02 CB02 CE08 5C074 AA11 AA15 AA20 BB03 CC26 DD16 DD24 DD28 FF15 GG02 GG09
Claims (14)
- 【請求項1】 n本のビームを用いて並列的にn本のラ
インを印刷する印刷装置に対し、それらnライン分の画
像データを並列的に供給する印刷制御装置であって、 前記n本のビームの各々に対応して設けられ、それら各
ビームのための画像を供給するn個の出力モジュール
と、 それら各出力モジュールに対し所定の順序に従って所定
単位の印刷データを分配する分配手段と、 を有し、 前記各出力モジュールは、前記所定単位の印刷データを
展開した画像を保持するバッファメモリをそれぞれ有
し、 前記各出力モジュールは、所定の順序に従って順に自己
のバッファメモリに蓄積された前記所定単位の画像の出
力を担当し、この担当期間にある間前記バッファメモリ
から、並列出力するnラインの画像を各ラインごとに1
バースト分ずつ取り出し、それら取り出した各ラインの
画像をそれぞれ対応する出力モジュールに分配し、それ
ら各出力モジュールから並列的に出力させることを特徴
とする印刷制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の印刷制御装置であって、 前記各出力モジュールは、 与えられた前記所定単位の印刷データを画像に展開する
解釈部と、 展開された前記所定単位の画像を保持するバッファメモ
リと、 前記バッファメモリからの画像の読み出しを許可するイ
ネーブル信号を発行するカウンタであって、前記印刷制
御装置からの前記印刷装置に対する前記所定単位の画像
のn回の転送期間のうち1回分の転送期間の間だけ前記
イネーブル信号をオンにするカウンタと、 前記イネーブル信号がオン状態である間、前記バッファ
メモリから、並列出力するnラインの画像を各ラインご
とに1バースト分ずつ取り出して全出力モジュールに分
配すると共に、各ラインの1バースト分の画像を分配す
る度にそのラインのバースト画像をラッチすべき出力モ
ジュールに対してラッチタイミング信号を供給し、並列
出力するnラインのすべてについてバースト画像の分配
が終了すると出力タイミング信号を全出力モジュールに
供給するコントローラと、 自モジュール及び他の各出力モジュールの前記コントロ
ーラから画像が入力され、前記全出力モジュールの前記
イネーブル信号のオンオフ状態のパターンから現在前記
バッファメモリから画像を読み出している出力モジュー
ルを特定し、その特定した出力モジュールからの入力画
像を選択して出力する出力セレクタと、 前記出力セレクタの出力を受け、前記ラッチタイミング
信号を受けると前記出力セレクタから供給されている画
像をラッチし、前記出力タイミング信号を受けるとラッ
チしている画像を出力するラインバッファと、 を有し、前記各出力モジュールの前記カウンタが、前記
所定単位の画像の出力が終了するごとに所定の順序に従
って前記イネーブル信号をオンにするよう設定されてい
ることを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の印刷制御装置であって、 前記カウンタは、前記所定単位の画像の出力が終了する
ごとにデータがシフトするリングカウンタを含むことを
特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の印刷制御装置であって、 前記各出力モジュールは、 与えられた前記所定単位の印刷データを画像に展開する
解釈部と、 展開された前記所定単位の画像を保持するバッファメモ
リと、 前記所定単位の画像の前記印刷装置への出力の制御を担
当する出力モジュールを示す識別信号を出力するカウン
タであって、前記印刷制御装置からの前記印刷装置に対
する前記所定単位の画像の出力が終了するごとに、所定
の順序に従って前記識別信号を切り換えるカウンタと、 前記識別信号が自モジュールを示している間、前記バッ
ファメモリから、並列出力するnラインの画像を各ライ
ンごとに1バーストずつ取り出して全出力モジュールに
分配すると共に、各ラインの1バースト分の画像を分配
する度にそのラインのバースト画像をラッチすべき出力
モジュールに対してラッチタイミング信号を供給し、並
列出力すべきnラインのすべてについてのバースト画像
の分配が終了すると出力タイミング信号を全出力モジュ
ールに供給するコントローラと、 自モジュール及び他の各出力モジュールの前記コントロ
ーラから画像が入力され、前記識別信号に対応する出力
モジュールからの入力画像を選択して出力する出力セレ
クタと、 前記出力セレクタの出力を受け、前記ラッチタイミング
信号を受けると前記出力セレクタから供給されている画
像をラッチし、前記出力タイミング信号を受けるとラッ
チしている画像を出力するラインバッファと、 を有する印刷制御装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の印刷制御装置であって、 前記カウンタは、n個の前記識別信号を登録しそれらの
うち出力端の1個の前記識別信号を出力する循環レジス
タを有し、前記所定単位の画像出力の終了を検知するご
とに前記循環レジスタの識別信号群を循環シフトするこ
とを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項6】 2本のビームを用いて並列的に2本のラ
インを印刷する印刷装置に対し、それら2ライン分の画
像データを並列的に供給する印刷制御装置であって、 前記2本のビームの各々に対応して設けられ、それら各
ビームのための画像を供給する2個の出力モジュール
と、 それら各出力モジュールに対し所定の順序に従って所定
単位の印刷データを分配する分配手段と、 を有し、前記各出力モジュールは、 与えられた前記所定単位の印刷データを画像に展開する
解釈部と、 展開された前記所定単位の画像を保持するバッファメモ
リと、 前記バッファメモリからの画像の読み出しを許可するイ
ネーブル信号を発行するカウンタであって、前記印刷制
御装置からの前記印刷装置に対する前記所定単位の画像
の転送が終わるごとに前記イネーブル信号をオンオフす
るカウンタと、 前記イネーブル信号がオン状態である間、前記バッファ
メモリから、並列出力する2ラインの画像を各ラインご
とに1バースト分ずつ取り出して全出力モジュールに分
配すると共に、各ラインの1バースト分の画像の分配の
度にそのバースト画像をラッチすべき出力モジュールに
対してラッチタイミング信号を供給し、並列出力する2
ラインのすべてについてバースト画像の分配が終了する
と出力タイミング信号を全出力モジュールに供給するコ
ントローラと、 自モジュール及び相手モジュールの前記コントローラか
ら画像が入力され、前記イネーブル信号がオンの場合は
自モジュールの前記コントローラからの入力画像を、前
記イネーブル信号がオフの場合は相手モジュールからの
入力画像を選択して出力する出力セレクタと、 前記出力セレクタの出力を受け、前記ラッチタイミング
信号を受けると前記出力セレクタから供給されている画
像をラッチし、前記出力タイミング信号を受けるとラッ
チしている画像を出力するラインバッファと、 を有する印刷制御装置。 - 【請求項7】 複数のビームを用いて並列的に複数のラ
インを印刷する印刷装置に対し、それら各ラインの画像
データを並列的に供給する印刷制御装置であって、 前記複数のビームの各々に対応して設けられ、それら各
ビームのための画像を出力する複数の出力部と、 印刷対象の画像データを所定単位ごとに蓄積する複数の
バッファメモリと、 画像データを前記所定単位ごとに順番に前記各バッファ
メモリに分配する分配手段と、 所定単位の画像データの蓄積が完了した前記バッファメ
モリから画像データを1ラインずつ順番に読み出して当
該ラインに対応する前記出力部に供給して出力させる制
御部と、 を有する印刷制御装置。 - 【請求項8】 n本のビームを用いて並列的にn本のラ
インを印刷する印刷装置に対し、それらnライン分の画
像データを並列的に供給するためにn個組み合わされて
用いられる出力モジュールであって、 与えられた前記所定単位の画像を保持するバッファメモ
リと、 前記バッファメモリからの画像の読み出しを許可するイ
ネーブル信号を発行するカウンタであって、前記印刷装
置に対する前記所定単位の画像のn回の転送期間のうち
1回分の転送期間の間だけ前記イネーブル信号をオンに
するカウンタと、 前記イネーブル信号がオン状態である間、前記バッファ
メモリから、並列出力するnラインの画像を各ラインご
とに1バースト分ずつ取り出して全出力モジュールに分
配すると共に、各ラインの1バースト分の画像の分配の
度にそのラインのバースト画像をラッチすべき出力モジ
ュールに対してラッチタイミング信号を供給し、並列出
力するnラインのすべてについてのバースト画像の分配
が終了すると出力タイミング信号を全出力モジュールに
供給するコントローラと、 自モジュール及び他の各出力モジュールの前記コントロ
ーラから画像が入力され、前記全出力モジュールの前記
イネーブル信号のオンオフ状態のパターンから現在前記
バッファメモリから画像を読み出している出力モジュー
ルを特定し、その特定した出力モジュールからの入力画
像を選択して出力する出力セレクタと、 前記出力セレクタの出力を受け、前記ラッチタイミング
信号を受けると前記出力セレクタから供給されている画
像をラッチし、前記出力タイミング信号を受けるとラッ
チしている画像を出力するラインバッファと、 を有し、前記各出力モジュールの前記カウンタが、前記
所定単位の画像の出力が終了するごとに所定の順序に従
って前記イネーブル信号をオンにするよう設定されてい
ることを特徴とする出力モジュール。 - 【請求項9】 請求項8記載の出力モジュールであっ
て、 前記カウンタは、前記所定単位の画像の出力が終了する
ごとにシフトするリングカウンタを含むことを特徴とす
る出力モジュール。 - 【請求項10】 請求項9記載の出力モジュールであっ
て、 前記リングカウンタのすべてのビットを“1”に設定す
るとともに、前記ラッチタイミング信号を常に自モジュ
ールに対して供給するように前記コントローラを設定す
ることにより、シングルビーム方式の印刷装置にも対応
可能とした出力モジュール。 - 【請求項11】 n本のビームを用いて並列的にn本の
ラインを印刷する印刷装置に対し、それらnライン分の
画像データを並列的に供給するためにn個組み合わされ
て用いられる出力モジュールであって、 与えられた前記所定単位の画像を保持するバッファメモ
リと、 前記所定単位の画像の前記印刷装置への出力の制御を担
当する出力モジュールを示す識別信号を出力するカウン
タであって、前記印刷装置に対する前記所定単位の画像
の出力が終了するごとに、所定の順序に従って前記識別
信号を切り換えるカウンタと、 前記識別信号が自モジュールを示している間、前記バッ
ファメモリから、並列出力するnラインの画像を各ライ
ンごとに1バースト分ずつ取り出して全出力モジュール
に分配すると共に、各ラインの1バースト分の画像の分
配の度にそのラインのバースト画像をラッチすべき出力
モジュールに対してラッチタイミング信号を供給し、並
列出力するnラインのすべてについてバースト画像の分
配が終了すると出力タイミング信号を全出力モジュール
に供給するコントローラと、 自モジュール及び他の各出力モジュールの前記コントロ
ーラから画像が入力され、前記識別信号に対応する出力
モジュールからの入力画像を選択して出力する出力セレ
クタと、 前記出力セレクタの出力を受け、前記ラッチタイミング
信号を受けると前記出力セレクタから供給されている画
像をラッチし、前記出力タイミング信号を受けるとラッ
チしている画像を出力するラインバッファと、 を有する出力モジュール。 - 【請求項12】 請求項11記載の出力モジュールであ
って、 前記カウンタは、n個の前記識別信号を登録可能で、そ
れらのうち出力端の1個の前記識別信号を出力する循環
レジスタを有し、前記所定単位の画像の出力の終了を検
知するごとに前記循環レジスタの識別信号群を循環シフ
トすることを特徴とする出力モジュール。 - 【請求項13】 請求項12記載の出力モジュールであ
って、 前記循環レジスタに対し自モジュールの識別信号のみを
登録し、前記コントローラに対してラッチタイミング信
号を自モジュールのみに供給するように設定することに
より、シングルビーム方式の印刷装置にも対応可能とし
た出力モジュール。 - 【請求項14】 請求項12記載の出力モジュールであ
って、 前記nの約数をmとしたとき、m個の出力モジュールの
識別信号を順番に繰り返して前記循環レジスタに登録
し、前記コントローラに対してラッチタイミング信号を
それらm個の出力モジュールに対して順番に供給するよ
うに設定することにより、mビーム方式の印刷装置にも
対応可能とした出力モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167602A JP2000355129A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 印刷制御装置及び出力モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167602A JP2000355129A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 印刷制御装置及び出力モジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000355129A true JP2000355129A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15852823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11167602A Pending JP2000355129A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 印刷制御装置及び出力モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000355129A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010201867A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Ricoh Co Ltd | 集積回路、光走査装置、及び画像形成装置 |
-
1999
- 1999-06-15 JP JP11167602A patent/JP2000355129A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010201867A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Ricoh Co Ltd | 集積回路、光走査装置、及び画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6965453B1 (en) | Image processor for printing | |
| US5299310A (en) | Flexible frame buffer for raster output devices | |
| JP2000355129A (ja) | 印刷制御装置及び出力モジュール | |
| US20080007745A1 (en) | Systems and methods for processing pixel data for a printer | |
| JP3641922B2 (ja) | Asic制御装置及び方法 | |
| US8466928B2 (en) | Image processing apparatus and method | |
| US5768484A (en) | Printing apparatus and control method therefor | |
| US5148517A (en) | Print data generator | |
| US20020033956A1 (en) | Image processing apparatus and image forming apparatus | |
| JP2001096854A (ja) | 印刷処理装置および印刷処理方法 | |
| JP4595578B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
| KR920003046B1 (ko) | 문자 및 도형 묘화장치 | |
| JP3039503B2 (ja) | プリンタシステムにおける制御装置及び制御方法 | |
| JPH1093813A (ja) | 記録装置 | |
| JPS5971593A (ja) | Crtデイスプレイのハ−ドコピ−方式 | |
| JP3493881B2 (ja) | 印刷装置およびその制御方法 | |
| JP2002240261A (ja) | 印字用バッファメモリ制御装置 | |
| JP2000138832A (ja) | ビデオデータ変換装置 | |
| JPH09254440A (ja) | 電子写真プリンタ | |
| JP2001308627A (ja) | フェイズドアレイアンテナのシリアルデータ伝送装置、およびフェイズドアレイアンテナを備えるレーダ装置 | |
| JP2015018454A (ja) | データ転送装置及びデータ転送方法 | |
| JPH1128838A (ja) | ドットラインプリンタのドット印字データ保持回路 | |
| JPH081990A (ja) | プリンタ | |
| JPH11138897A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH02226195A (ja) | 文字発生方式 |