JP2000355158A - インクジェット式記録方法及び記録装置 - Google Patents
インクジェット式記録方法及び記録装置Info
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- JP2000355158A JP2000355158A JP2000112659A JP2000112659A JP2000355158A JP 2000355158 A JP2000355158 A JP 2000355158A JP 2000112659 A JP2000112659 A JP 2000112659A JP 2000112659 A JP2000112659 A JP 2000112659A JP 2000355158 A JP2000355158 A JP 2000355158A
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- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブロンジングを防止し、高品質画像の本来の
品質を損なうことのないインクジェット式記録方法及び
記録装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも親水性ポリマーを主体とする
インク受容層を有する記録媒体に対して、インク滴を吐
出して画像を形成する記録方法であって、黒色インクの
打ち込み量をカラーインクの最大インク打ち込み量より
も少ないように制御する。好ましくは、黒色インクの最
大打ち込み量を20%Duty以下とするように制御する。
品質を損なうことのないインクジェット式記録方法及び
記録装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも親水性ポリマーを主体とする
インク受容層を有する記録媒体に対して、インク滴を吐
出して画像を形成する記録方法であって、黒色インクの
打ち込み量をカラーインクの最大インク打ち込み量より
も少ないように制御する。好ましくは、黒色インクの最
大打ち込み量を20%Duty以下とするように制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット式
記録方法及び記録装置に関し、特に、親水性ポリマーを
主体とするインク受容層を有する記録媒体に対するイン
クジェット式記録方法及び記録装置に関する。
記録方法及び記録装置に関し、特に、親水性ポリマーを
主体とするインク受容層を有する記録媒体に対するイン
クジェット式記録方法及び記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インクジェット式記録装置で印刷
された画像の品質が格段に高くなってきている。このた
めに、印刷用の記録媒体の性能も向上している。特に、
樹脂系のインク受容層を有した記録媒体においては、写
真画像のような画像が得られることから、この種の記録
媒体が使用されることが多くなってきており、該記録媒
体の性能改善が進んでいる。
された画像の品質が格段に高くなってきている。このた
めに、印刷用の記録媒体の性能も向上している。特に、
樹脂系のインク受容層を有した記録媒体においては、写
真画像のような画像が得られることから、この種の記録
媒体が使用されることが多くなってきており、該記録媒
体の性能改善が進んでいる。
【0003】例えば、特表平8−512258号公報に
開示された技術によれば、樹脂系のインク受容層を有し
た記録媒体は、ベース層上に水性インキ受容性の層を塗
布したものであり、コーテイングが元素周期律表第III
b族シリーズの3価の金属塩または元素周期律表第III
b族の3価の金属イオンを含む錯体を含むことを特徴と
するものである(特に、好適な3価の金属はランタンで
ある)。
開示された技術によれば、樹脂系のインク受容層を有し
た記録媒体は、ベース層上に水性インキ受容性の層を塗
布したものであり、コーテイングが元素周期律表第III
b族シリーズの3価の金属塩または元素周期律表第III
b族の3価の金属イオンを含む錯体を含むことを特徴と
するものである(特に、好適な3価の金属はランタンで
ある)。
【0004】これにより、耐水性が優れており、光の有
害な影響に対して、得られた画像の安定性を劣化させる
ことなく、耐水性と耐光性を両立化したものである。ま
た、物理的損傷に対する高抵抗性、表面の亀裂と表面の
湿性摩擦に対する抵抗性を示す、優れた表面特性を有す
る記録層を得ている。さらに、記録画像の鮮明性と表面
光沢を満足させ、かつ高湿度条件下でも表面が非粘着性
である特徴を有するものである。
害な影響に対して、得られた画像の安定性を劣化させる
ことなく、耐水性と耐光性を両立化したものである。ま
た、物理的損傷に対する高抵抗性、表面の亀裂と表面の
湿性摩擦に対する抵抗性を示す、優れた表面特性を有す
る記録層を得ている。さらに、記録画像の鮮明性と表面
光沢を満足させ、かつ高湿度条件下でも表面が非粘着性
である特徴を有するものである。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記樹脂系のインク受容層を有した記録媒体に対し、高品
質な画像を印刷したとき、画像の黒い部分が必要以上に
てかる(光る)、“ブロンジング”と云われる現象が発
生する問題点があった。これは普通紙上の印刷濃度を高
めるために、Y、M、C等のカラーインクよりも黒色イ
ンクの染料濃度が高いために樹脂系インク受容層を有す
る記録媒体を使用すると表面に染料が残りやすく顕著に
発生する。
記樹脂系のインク受容層を有した記録媒体に対し、高品
質な画像を印刷したとき、画像の黒い部分が必要以上に
てかる(光る)、“ブロンジング”と云われる現象が発
生する問題点があった。これは普通紙上の印刷濃度を高
めるために、Y、M、C等のカラーインクよりも黒色イ
ンクの染料濃度が高いために樹脂系インク受容層を有す
る記録媒体を使用すると表面に染料が残りやすく顕著に
発生する。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、ブロンジングを防止し、鮮明かつ高
発色の高解像度な印刷を可能にするインクジェット式記
録方法及び記録装置を提供することを目的とする。
れたものであって、ブロンジングを防止し、鮮明かつ高
発色の高解像度な印刷を可能にするインクジェット式記
録方法及び記録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るインクジェ
ット式記録方法は、「少なくとも親水性ポリマーを主体
とするインク受容層を有する記録媒体に対して、インク
滴を吐出して画像を形成する記録方法であって、黒色イ
ンクの最大インク打ち込み量をカラーインクの最大イン
ク打ち込み量よりも少ないように制御すること」(請求
項1)、を特徴とするものである。
ット式記録方法は、「少なくとも親水性ポリマーを主体
とするインク受容層を有する記録媒体に対して、インク
滴を吐出して画像を形成する記録方法であって、黒色イ
ンクの最大インク打ち込み量をカラーインクの最大イン
ク打ち込み量よりも少ないように制御すること」(請求
項1)、を特徴とするものである。
【0008】また、 ・黒色インクの打ち込み間隔(記録ドットの配列)を制
御すること(請求項2)、 ・黒色インクの最大打ち込み量を20%Duty以下に制御
すること(請求項3) ・黒色インクの染料濃度(含有量)が5重量%以下であ
ること(請求項4) ・親水性ポリマーがゼラチンであること(請求項5)、 ・インク受容層が金属塩を含むこと(請求項6)、 ・金属塩がランタンであること(請求項7)、 ・記録解像度が720dpi×720dpi以上であること
(請求項8)、 を特徴とする。
御すること(請求項2)、 ・黒色インクの最大打ち込み量を20%Duty以下に制御
すること(請求項3) ・黒色インクの染料濃度(含有量)が5重量%以下であ
ること(請求項4) ・親水性ポリマーがゼラチンであること(請求項5)、 ・インク受容層が金属塩を含むこと(請求項6)、 ・金属塩がランタンであること(請求項7)、 ・記録解像度が720dpi×720dpi以上であること
(請求項8)、 を特徴とする。
【0009】本発明に係る記録装置は、「親水性ポリマ
ーを主体とする少なくともインク受容層を有する記録媒
体に対して、インク滴を吐出して画像を形成する記録装
置において、黒色インクの最大打ち込み量をカラーイン
クの最大インク打ち込み量よりも少なくするように構成
されたこと」(請求項9)、を特徴とするものである。
ーを主体とする少なくともインク受容層を有する記録媒
体に対して、インク滴を吐出して画像を形成する記録装
置において、黒色インクの最大打ち込み量をカラーイン
クの最大インク打ち込み量よりも少なくするように構成
されたこと」(請求項9)、を特徴とするものである。
【0010】また、 ・記録媒体の種類に応じて、黒色インクの最大インク打
ち込み量を制御可能なこと(請求項10)、 ・黒色インクの最大打ち込み量が20%Duty以下に制御
するように構成されたこと(請求項11)、 ・特定の記録媒体が選択された場合に黒色インクの最大
インク打ち込み量を5mg/inch2以下とするように設定
したこと(請求項12)、 ・記録解像度が720dpi×720dpi以上であること
(請求項13)、 を特徴とするものである。
ち込み量を制御可能なこと(請求項10)、 ・黒色インクの最大打ち込み量が20%Duty以下に制御
するように構成されたこと(請求項11)、 ・特定の記録媒体が選択された場合に黒色インクの最大
インク打ち込み量を5mg/inch2以下とするように設定
したこと(請求項12)、 ・記録解像度が720dpi×720dpi以上であること
(請求項13)、 を特徴とするものである。
【0011】(作用)本発明は、少なくとも親水性ポリ
マーを主体とするインク受容層を有する記録媒体に対し
て、インク滴を吐出して画像を形成する記録方法であっ
て、黒色インクの最大インク打ち込み量をカラーインク
の最大インク打ち込み量よりも少ないように制御するこ
とにより、画像の黒い部分が必要以上にてかる(光る)
現象である、ブロンジングの発生を防止し、樹脂系のイ
ンク受容層を有した記録媒体に対し、高品質な画像を印
刷した際、鮮明かつ高発色に印刷できる。
マーを主体とするインク受容層を有する記録媒体に対し
て、インク滴を吐出して画像を形成する記録方法であっ
て、黒色インクの最大インク打ち込み量をカラーインク
の最大インク打ち込み量よりも少ないように制御するこ
とにより、画像の黒い部分が必要以上にてかる(光る)
現象である、ブロンジングの発生を防止し、樹脂系のイ
ンク受容層を有した記録媒体に対し、高品質な画像を印
刷した際、鮮明かつ高発色に印刷できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本実施の形態は、親水性ポリマーを主体とするイ
ンク受容層を有する記録媒体に対して、インク滴を吐出
して画像を形成する際、黒色インクの最大インク打ち込
み量をカラーインクの最大インク打ち込み量よりも少な
いように制御するものである。
する。本実施の形態は、親水性ポリマーを主体とするイ
ンク受容層を有する記録媒体に対して、インク滴を吐出
して画像を形成する際、黒色インクの最大インク打ち込
み量をカラーインクの最大インク打ち込み量よりも少な
いように制御するものである。
【0013】上記の最大打ち込み量とは、記録装置(プ
リンタ等)の最大解像度のdpi値でもって、全てのドッ
トを打ち込んだ場合のインクの量である。なお、このdp
i値(Dots Per Inch:1インチ=2.54 cmに含まれるド
ットの数)とはプリンタ等の解像度(密度、きめの細か
さ)を表わす単位で、大きいほど解像度が高く、高精細
な記録が可能になる。
リンタ等)の最大解像度のdpi値でもって、全てのドッ
トを打ち込んだ場合のインクの量である。なお、このdp
i値(Dots Per Inch:1インチ=2.54 cmに含まれるド
ットの数)とはプリンタ等の解像度(密度、きめの細か
さ)を表わす単位で、大きいほど解像度が高く、高精細
な記録が可能になる。
【0014】本実施の形態の制御方法の一例として、例
えば、黒色インクの打ち込み間隔(記録ドットの配列)
を制御することにより、黒色インクの最大インク打ち込
み量をカラーインクの最大インク打ち込み量よりも少な
いように制御する。これは、最大インク打ち込み量を記
録媒体の単位面積当たりに打ち込まれたインクドット数
で規定したものである。
えば、黒色インクの打ち込み間隔(記録ドットの配列)
を制御することにより、黒色インクの最大インク打ち込
み量をカラーインクの最大インク打ち込み量よりも少な
いように制御する。これは、最大インク打ち込み量を記
録媒体の単位面積当たりに打ち込まれたインクドット数
で規定したものである。
【0015】なお、上記インクドットの1ドット当たり
に含まれるインクの量(重量、体積等)は、ほぼ一定で
あるので、上記最大インク打ち込み量をインクの重量、
体積等で規定しても良い。
に含まれるインクの量(重量、体積等)は、ほぼ一定で
あるので、上記最大インク打ち込み量をインクの重量、
体積等で規定しても良い。
【0016】好ましくは、黒色インクの最大インク打ち
込み量を20%Duty以下に制御する。これは、一般的な
使用環境である後述の実施例1の室内温度が20℃、か
つ、湿度が40%の条件下で印刷した場合、前記黒色イ
ンクの最大打ち込み量を20%Duty以下に制御すること
により、ブロンジングが発生しないことにより明らかで
ある。
込み量を20%Duty以下に制御する。これは、一般的な
使用環境である後述の実施例1の室内温度が20℃、か
つ、湿度が40%の条件下で印刷した場合、前記黒色イ
ンクの最大打ち込み量を20%Duty以下に制御すること
により、ブロンジングが発生しないことにより明らかで
ある。
【0017】なお、100%Dutyは、最大記録密度が例
えば720dpiの場合に720dots/inchでインクを打
ち込むことであり、上記20%Dutyは、その20%の記
録密度でインクを打ち込むことである。さらにこのブロ
ンジングは、低温・低湿下の環境において特に発生し易
く、室内温度が20℃以下、かつ、湿度が40%以下の
条件下で印刷するときは、前記黒色インクの最大打ち込
み量をカラーインクの最大打ち込み量の20%以下に制
御することが望ましい。
えば720dpiの場合に720dots/inchでインクを打
ち込むことであり、上記20%Dutyは、その20%の記
録密度でインクを打ち込むことである。さらにこのブロ
ンジングは、低温・低湿下の環境において特に発生し易
く、室内温度が20℃以下、かつ、湿度が40%以下の
条件下で印刷するときは、前記黒色インクの最大打ち込
み量をカラーインクの最大打ち込み量の20%以下に制
御することが望ましい。
【0018】本実施の形態に係るインクジェット記録方
法を用いる記録媒体の親水性ポリマーは、ゼラチンより
なるもの、また、インク受容層が金属塩を含むもの、好
ましくは前記金属塩がランタンであるものに対して、特
に有効である。
法を用いる記録媒体の親水性ポリマーは、ゼラチンより
なるもの、また、インク受容層が金属塩を含むもの、好
ましくは前記金属塩がランタンであるものに対して、特
に有効である。
【0019】上述のような本実施の形態は、記録解像度
が720dpi×720dpi以上であるような高解像度のイ
ンクジェット式記録方法に、特に有効なものである。
が720dpi×720dpi以上であるような高解像度のイ
ンクジェット式記録方法に、特に有効なものである。
【0020】以下、本発明の一実施の形態の黒色インク
の打ち込み例について、図を用いて説明する。なお、図
1は、本発明の一実施の形態における黒色インクの打ち
込み例を説明する図である。図2は、カラーインク又は
従来の黒色インクの打ち込み例を説明する図である。
の打ち込み例について、図を用いて説明する。なお、図
1は、本発明の一実施の形態における黒色インクの打ち
込み例を説明する図である。図2は、カラーインク又は
従来の黒色インクの打ち込み例を説明する図である。
【0021】図1において、記録媒体上の黒色インクの
インク打ち込みドットは図中の1つの円に相当し、横方
向に走査しながら走査の中心線上にインクを打ち込んで
いく。打ち込まれるドットはドットの中心線上に、図に
示すように縦横中心線の交わる格子点1つおきに打ち込
む。また、カラーインクの打ち込みドットは図2に示す
ように縦横中心線の交わる格子点全てに打ち込む。
インク打ち込みドットは図中の1つの円に相当し、横方
向に走査しながら走査の中心線上にインクを打ち込んで
いく。打ち込まれるドットはドットの中心線上に、図に
示すように縦横中心線の交わる格子点1つおきに打ち込
む。また、カラーインクの打ち込みドットは図2に示す
ように縦横中心線の交わる格子点全てに打ち込む。
【0022】このようにして、黒色インクの最大インク
打ち込み量をカラーインクの最大インク打ち込み量より
も少ないようにしたため、黒色インクの最大インク打ち
込み量をカラーインクの最大インク打ち込み量と同量と
した場合に比べて、インク打ち込みドットの重なる部分
が少なくなり、その結果、黒い部分が必要以上にてかる
(光る)、“ブロンジング”と云われる現象の発生がお
さえられる。
打ち込み量をカラーインクの最大インク打ち込み量より
も少ないようにしたため、黒色インクの最大インク打ち
込み量をカラーインクの最大インク打ち込み量と同量と
した場合に比べて、インク打ち込みドットの重なる部分
が少なくなり、その結果、黒い部分が必要以上にてかる
(光る)、“ブロンジング”と云われる現象の発生がお
さえられる。
【0023】本実施の形態に係るインクジェット式記録
装置は、黒色インクの最大インク打ち込み量をカラーイ
ンクの最大インク打ち込み量よりも少ないようにする制
御系を有する。また、記録媒体の種類に応じて、前記黒
色インクの打ち込みドットを制御することが可能であ
る。
装置は、黒色インクの最大インク打ち込み量をカラーイ
ンクの最大インク打ち込み量よりも少ないようにする制
御系を有する。また、記録媒体の種類に応じて、前記黒
色インクの打ち込みドットを制御することが可能であ
る。
【0024】好ましくは、黒色インクの最大打ち込み量
を20%Duty以下に制御するように構成されている。
を20%Duty以下に制御するように構成されている。
【0025】さらに、特定の記録媒体が選択された場合
に黒色インクの最大インク打ち込み量を5mg/inch2以
下とするように構成されている。
に黒色インクの最大インク打ち込み量を5mg/inch2以
下とするように構成されている。
【0026】上述のような本実施の形態は、記録解像度
が720dpi×720dpi以上であるような高解像度のイ
ンクジェット式記録装置に、特に有効なものである。
が720dpi×720dpi以上であるような高解像度のイ
ンクジェット式記録装置に、特に有効なものである。
【0027】本発明に係るインクジェット式記録方法を
適用する記録媒体としては、例えば、特表平8−512
258号公報に開示されたインク受容層を有する記録媒
体を使用することができる。このインク受容層を有する
記録媒体は、元素周期律表の第IIIb族から選ばれた3
価の金属または元素周期律表の第IIIb族のこれら金属
の3価イオンを含む錯体、特に原子番号21、39、5
7から60と原子番号62〜71の金属の塩またはイオ
ンが埋め込まれるか或いは塗布された層を有している。
Y、La、Ce、Pr、NdとYbの塩またはイオンが
好適とされている。
適用する記録媒体としては、例えば、特表平8−512
258号公報に開示されたインク受容層を有する記録媒
体を使用することができる。このインク受容層を有する
記録媒体は、元素周期律表の第IIIb族から選ばれた3
価の金属または元素周期律表の第IIIb族のこれら金属
の3価イオンを含む錯体、特に原子番号21、39、5
7から60と原子番号62〜71の金属の塩またはイオ
ンが埋め込まれるか或いは塗布された層を有している。
Y、La、Ce、Pr、NdとYbの塩またはイオンが
好適とされている。
【0028】この中で金属塩は、ハライド、多くのオク
ソ酸、サルフェート、ナイトレート、過酸化物、臭化物
として存在し、同様にカーボネート、ホスフェートまた
は水酸化物として存在するものであり、他に有機酸の塩
も使用できるものである。化合物は、第IIIb族元素以
外に、Ca、Mg、Ba、Na、Kまたは同等元素を含
む複塩の形態で使用されている。複塩は、例えば、サル
フェート、ナイトレート、ホスフェート等も可能であ
る。
ソ酸、サルフェート、ナイトレート、過酸化物、臭化物
として存在し、同様にカーボネート、ホスフェートまた
は水酸化物として存在するものであり、他に有機酸の塩
も使用できるものである。化合物は、第IIIb族元素以
外に、Ca、Mg、Ba、Na、Kまたは同等元素を含
む複塩の形態で使用されている。複塩は、例えば、サル
フェート、ナイトレート、ホスフェート等も可能であ
る。
【0029】金属錯体の型としては、例えばジケトンま
たは有機ホスフェートのようなキレート配位子をもつ金
属錯体であり、化合物の一部の塩は、容易に水溶性であ
れば、水溶液として受容シートに導入されるものであ
る。金属誘導体は、僅かに水に可溶であり、コロイド状
の形態または微分散の形態で適用されるものが多い。ベ
ース層上に直接コートされるか、または記録材料のイン
ク受容層に混合される第IIIb族元素の塩または錯体
は、0.05〜3.0g/m2の量であり、好適な量としては0.
1〜0.9g/m2の量で添加されるものである。
たは有機ホスフェートのようなキレート配位子をもつ金
属錯体であり、化合物の一部の塩は、容易に水溶性であ
れば、水溶液として受容シートに導入されるものであ
る。金属誘導体は、僅かに水に可溶であり、コロイド状
の形態または微分散の形態で適用されるものが多い。ベ
ース層上に直接コートされるか、または記録材料のイン
ク受容層に混合される第IIIb族元素の塩または錯体
は、0.05〜3.0g/m2の量であり、好適な量としては0.
1〜0.9g/m2の量で添加されるものである。
【0030】記録媒体のベース層上に第IIIb族元素の
塩または錯体が直接コートされる場合においては、塩ま
たは錯体は3〜5%の水性溶液としてベース層表面に適
用されることが好ましいとされており、水性溶液の蒸発
後、塩または錯体は必然的にベース層表面に吸着され
る。このとき、好ましいベース層は、コーテイング溶液
適用前に珪素とポリビニールアルコールマトリクッスを
コートしたベースペーパーシートを含むものである。第
IIIb族元素の塩または錯体が、層に埋め込まれるか、ま
たは水性インクを急速吸収できるベース層上にコートさ
れたときに、第IIIb族元素の塩または錯体の使用は最
も効率が良く、層の吸収力は、大いに使用する材料の働
きに係かり、しかも層とベース層の物理的性能の働きに
よるものである。通常、埋め込みマトリックスを作る化
合物は、フィルム形成性水溶性ポリマーを含むものであ
る。
塩または錯体が直接コートされる場合においては、塩ま
たは錯体は3〜5%の水性溶液としてベース層表面に適
用されることが好ましいとされており、水性溶液の蒸発
後、塩または錯体は必然的にベース層表面に吸着され
る。このとき、好ましいベース層は、コーテイング溶液
適用前に珪素とポリビニールアルコールマトリクッスを
コートしたベースペーパーシートを含むものである。第
IIIb族元素の塩または錯体が、層に埋め込まれるか、ま
たは水性インクを急速吸収できるベース層上にコートさ
れたときに、第IIIb族元素の塩または錯体の使用は最
も効率が良く、層の吸収力は、大いに使用する材料の働
きに係かり、しかも層とベース層の物理的性能の働きに
よるものである。通常、埋め込みマトリックスを作る化
合物は、フィルム形成性水溶性ポリマーを含むものであ
る。
【0031】このフィルム形成性水溶性ポリマーは、例
えば、アルブミン、ゼラチン、カゼイン、澱粉、アラビ
アガム、アルギン酸ソーダ、ヒドロキシエチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、α−、β−、または
γ−シクロデキストリン等の如き天然ポリマーまたはそ
れらの変性品;ポリビニールアルコール;ビニールアセ
テートおよび他モノマーとのコポリマーの完全若しくは
部分けん化物;(メタ)アクリル酸、マレイン酸、クロ
トン酸等の如き不飽和カルボン酸のホモポリマーまたは
他のモノマーとのコポリマー;ビニールスルホン酸、ス
ルホン化スチレン等の如きスルホン化ビニールモノマー
のホモポリマーまたは他ビニールモノマーとのコポリマ
ー;(メタ)アクリルアミドのホモポリマーまたは他ビ
ニールモノマーとのコポリマー;エチレンオキサイドの
ホモポリマーまたは他モノマーとのコポリマー;ウレタ
ン、前記したような基を有するポリアミド;ポリエチレ
ンイミン、ポリアクリルアミド、水溶性ナイロン型のポ
リマー、ポリビニールピロリドン、ポリエステル;など
を包含可能であり、この全てのポリマーは混合使用でき
るものである。
えば、アルブミン、ゼラチン、カゼイン、澱粉、アラビ
アガム、アルギン酸ソーダ、ヒドロキシエチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、α−、β−、または
γ−シクロデキストリン等の如き天然ポリマーまたはそ
れらの変性品;ポリビニールアルコール;ビニールアセ
テートおよび他モノマーとのコポリマーの完全若しくは
部分けん化物;(メタ)アクリル酸、マレイン酸、クロ
トン酸等の如き不飽和カルボン酸のホモポリマーまたは
他のモノマーとのコポリマー;ビニールスルホン酸、ス
ルホン化スチレン等の如きスルホン化ビニールモノマー
のホモポリマーまたは他ビニールモノマーとのコポリマ
ー;(メタ)アクリルアミドのホモポリマーまたは他ビ
ニールモノマーとのコポリマー;エチレンオキサイドの
ホモポリマーまたは他モノマーとのコポリマー;ウレタ
ン、前記したような基を有するポリアミド;ポリエチレ
ンイミン、ポリアクリルアミド、水溶性ナイロン型のポ
リマー、ポリビニールピロリドン、ポリエステル;など
を包含可能であり、この全てのポリマーは混合使用でき
るものである。
【0032】このポリマーは、非水溶性の天然または合
成の高分子化合物と混合可能である。好適な合成ポリマ
ー材料は、ポリビニールラクタム、アクリルアミドポリ
マー、ポリビニールアルコールとその誘導体、ポリビニ
ールアセタール、アルキルおよびスルフオアルキル化ア
クリレートおよびメタクリレートのポリマー、加水分解
ポリビニールアセテート、ポリアミド、ポリビニールピ
リジン、アクリル酸ポリマー、無水マレイン酸コポリマ
ー、ポリアルキレンオキサイド、メタクリルアミドコポ
リマー、ポリビニールオキサゾリジノン、マレイン酸コ
ポリマー、ビニールアミンコポリマー、メタクリル酸コ
ポリマー、アクリロイルオキシアルキルスルフォン酸コ
ポリマー、スルフォアルキルアクリルアミドコポリマ
ー、ポリアルキレンイミンコポリマー、ポリアミン、
N,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレート、ビニ
ールイミダゾールコポリマー、ビニールサルファイドコ
ポリマー、ハロゲン化スチレンポリマー、アミンアクリ
ルアミドポリマー、ポリペプチッドなどの中から選択さ
れる。また、非水溶性ポリマーも使用可能である。
成の高分子化合物と混合可能である。好適な合成ポリマ
ー材料は、ポリビニールラクタム、アクリルアミドポリ
マー、ポリビニールアルコールとその誘導体、ポリビニ
ールアセタール、アルキルおよびスルフオアルキル化ア
クリレートおよびメタクリレートのポリマー、加水分解
ポリビニールアセテート、ポリアミド、ポリビニールピ
リジン、アクリル酸ポリマー、無水マレイン酸コポリマ
ー、ポリアルキレンオキサイド、メタクリルアミドコポ
リマー、ポリビニールオキサゾリジノン、マレイン酸コ
ポリマー、ビニールアミンコポリマー、メタクリル酸コ
ポリマー、アクリロイルオキシアルキルスルフォン酸コ
ポリマー、スルフォアルキルアクリルアミドコポリマ
ー、ポリアルキレンイミンコポリマー、ポリアミン、
N,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレート、ビニ
ールイミダゾールコポリマー、ビニールサルファイドコ
ポリマー、ハロゲン化スチレンポリマー、アミンアクリ
ルアミドポリマー、ポリペプチッドなどの中から選択さ
れる。また、非水溶性ポリマーも使用可能である。
【0033】水溶性ポリマーの1つがゼラチンである場
合、使用に適するゼラチンのタイプは、現時点で既知の
全ゼラチン、例えば酸浸漬豚皮ゼラチンまたは石灰浸漬
骨ゼラチン、酸またはアルカリ加水分解ゼラチン、且つ
例えばフタル化、アセチル化またはカーバモイル化ゼラ
チンの如き誘導ゼラチン、またはトリメリット酸による
ゼラチン誘導体などを含むものであり、好適なゼラチン
は7〜9.5の当電点を有するゼラチンである。
合、使用に適するゼラチンのタイプは、現時点で既知の
全ゼラチン、例えば酸浸漬豚皮ゼラチンまたは石灰浸漬
骨ゼラチン、酸またはアルカリ加水分解ゼラチン、且つ
例えばフタル化、アセチル化またはカーバモイル化ゼラ
チンの如き誘導ゼラチン、またはトリメリット酸による
ゼラチン誘導体などを含むものであり、好適なゼラチン
は7〜9.5の当電点を有するゼラチンである。
【0034】反応性基または架橋剤と反応可能な基を有
する前記ポリマーは、架橋されて本質的に非水溶性の層
を形成し、この架橋結合は共有若しくはイオン結合であ
ってもよいものである。
する前記ポリマーは、架橋されて本質的に非水溶性の層
を形成し、この架橋結合は共有若しくはイオン結合であ
ってもよいものである。
【0035】この用途に適した架橋剤は、用いる水溶性
ポリマーに応じて選択される。架橋剤は、例えばクロム
塩(クロムミョウバンまたはクロムアセテートの如
き)、アルデヒド(ホルムアルデヒド、グリオキザール
またはグルタルアルデヒドの如き)、N−メチロール化
合物(ジメチロールユリアまたはメチロール−ジメチル
ヒダントインの如き)、ジオキサン誘導体(2、3−ジ
ヒドロキシジオキサンの如き)、活性ビニール化合物
(1、3、5−トリアクリロイルヘキサヒドロ−s−ト
リアジンまたはビス(ビニールスルフォニル)メチルエ
ーテルの如き)、活性化ハロゲン化合物(2、4−ジク
ロロ−6−ヒドロキシ−s−トリアジンの如き)、アミ
ノまたは置換アミノ変性トリアジン、エポオキサイド、
カーバモイル−ピリジニウム化合物または前記架橋剤の
2若しくはそれ以上の混合物を含むものである。
ポリマーに応じて選択される。架橋剤は、例えばクロム
塩(クロムミョウバンまたはクロムアセテートの如
き)、アルデヒド(ホルムアルデヒド、グリオキザール
またはグルタルアルデヒドの如き)、N−メチロール化
合物(ジメチロールユリアまたはメチロール−ジメチル
ヒダントインの如き)、ジオキサン誘導体(2、3−ジ
ヒドロキシジオキサンの如き)、活性ビニール化合物
(1、3、5−トリアクリロイルヘキサヒドロ−s−ト
リアジンまたはビス(ビニールスルフォニル)メチルエ
ーテルの如き)、活性化ハロゲン化合物(2、4−ジク
ロロ−6−ヒドロキシ−s−トリアジンの如き)、アミ
ノまたは置換アミノ変性トリアジン、エポオキサイド、
カーバモイル−ピリジニウム化合物または前記架橋剤の
2若しくはそれ以上の混合物を含むものである。
【0036】層とコーテイングはフィラーの添加により
変性可能であり、フィラーの種類は、例えばクレー、カ
オリン、タルク、炭酸−Ca,−Mg,または−Ba、
硫酸-Caまたは−Ba、シリカ、酸化チタン、白土、
ベントナイト、ゼオライト、珪酸アルミ、珪酸カルシウ
ム、酸化珪素、サチンホワイト、コロイド状酸化珪素な
どがある。同様にポリマービーズのような有機不活性粒
子使用の可能性がある。
変性可能であり、フィラーの種類は、例えばクレー、カ
オリン、タルク、炭酸−Ca,−Mg,または−Ba、
硫酸-Caまたは−Ba、シリカ、酸化チタン、白土、
ベントナイト、ゼオライト、珪酸アルミ、珪酸カルシウ
ム、酸化珪素、サチンホワイト、コロイド状酸化珪素な
どがある。同様にポリマービーズのような有機不活性粒
子使用の可能性がある。
【0037】これは、ポリアクリレート、ポリスチレン
またはアクリレートとスチレンの異種コポリマーから作
製されるビーズを含む。これらのフィラーは、記録画像
の意図する用途に応じて選択される。これらの化合物の
一部は、記録画像の用途が透明画の場合には使用されな
いが、反射画の場合には重要となるものである。これら
のフィラーの導入により、所望の無光沢表面を生成する
ことができる。
またはアクリレートとスチレンの異種コポリマーから作
製されるビーズを含む。これらのフィラーは、記録画像
の意図する用途に応じて選択される。これらの化合物の
一部は、記録画像の用途が透明画の場合には使用されな
いが、反射画の場合には重要となるものである。これら
のフィラーの導入により、所望の無光沢表面を生成する
ことができる。
【0038】画像記録要素は、インク受容層のためのベ
ース層を含む。広範な種類のベース層が知られており、
業界で通常使用されている。これらのベース層は、例え
ば写真透明フィルムの製造に使用されるベース層を含
み、セルローストリアセテート、セルロースアセテート
プロピオネート、またはセルロースアセテートブチレー
トのようなセルロースエステル、ポリ(エチレンテレフ
タレート)のようなポリエステル、ポリアミド、ポリカ
ーボネート、ポリイミド、ポリオレフィン、ポリ(ビニ
ールアセタール)、ポリエーテル、ポリビニールクロラ
イドとポリスルフォンアミドなどがある。ポリエステル
ベース層、特にポリ(エチレンテレフタレート)は優れ
た寸法安定性があるものである。
ース層を含む。広範な種類のベース層が知られており、
業界で通常使用されている。これらのベース層は、例え
ば写真透明フィルムの製造に使用されるベース層を含
み、セルローストリアセテート、セルロースアセテート
プロピオネート、またはセルロースアセテートブチレー
トのようなセルロースエステル、ポリ(エチレンテレフ
タレート)のようなポリエステル、ポリアミド、ポリカ
ーボネート、ポリイミド、ポリオレフィン、ポリ(ビニ
ールアセタール)、ポリエーテル、ポリビニールクロラ
イドとポリスルフォンアミドなどがある。ポリエステル
ベース層、特にポリ(エチレンテレフタレート)は優れ
た寸法安定性があるものである。
【0039】同様に、不透明写真材料の製造に通常使用
される一般的なベース層は、バライタ紙、ポリエチレン
コート紙、ポリプロピレン合成紙、例えばメリネックス
の商標の下でICIが製造の多孔性ポリエステル、同じ
くICIが製造の多孔性ポリプロピレンポリエステルを
含む。好適なものは、透明ポリエステル、アセテート、
多孔性ポリエステル、または樹脂コート紙である。この
ような材料、特にポリエステルを使用するとき、先ず下
塗り層の追加が有利であり、ベース層とインク受容層の
接着を改善する。この目的に有効な下塗り組成物は写真
業界では周知であり、例えばビニリデンクロライド/ア
クリロニトリル・アクリル酸ターポリマーまたはビニリ
デンクロライド/メチルアクリレート/イタコン酸ター
ポリマーの如きビニリデンクロライドのポリマーを含
む。広範な種類のサイジングを含む平滑紙、キャストー
コート紙とアルミ箔もまた有効なものである。
される一般的なベース層は、バライタ紙、ポリエチレン
コート紙、ポリプロピレン合成紙、例えばメリネックス
の商標の下でICIが製造の多孔性ポリエステル、同じ
くICIが製造の多孔性ポリプロピレンポリエステルを
含む。好適なものは、透明ポリエステル、アセテート、
多孔性ポリエステル、または樹脂コート紙である。この
ような材料、特にポリエステルを使用するとき、先ず下
塗り層の追加が有利であり、ベース層とインク受容層の
接着を改善する。この目的に有効な下塗り組成物は写真
業界では周知であり、例えばビニリデンクロライド/ア
クリロニトリル・アクリル酸ターポリマーまたはビニリ
デンクロライド/メチルアクリレート/イタコン酸ター
ポリマーの如きビニリデンクロライドのポリマーを含
む。広範な種類のサイジングを含む平滑紙、キャストー
コート紙とアルミ箔もまた有効なものである。
【0040】ベース層は、シリカとポリビニールアルコ
ールマトリックスをコートしたベースペーパーシートを
含むものが好ましい。このようなベース層材料を使用す
るとき、第IIIb族元素の金属塩または錯体の水性コー
テイングがベース層表面に直接塗布される。前記のベー
ス層または類似物を用いるとき、コーティング組成物に
フィルム形成性ポリマーが含有される場合もある。
ールマトリックスをコートしたベースペーパーシートを
含むものが好ましい。このようなベース層材料を使用す
るとき、第IIIb族元素の金属塩または錯体の水性コー
テイングがベース層表面に直接塗布される。前記のベー
ス層または類似物を用いるとき、コーティング組成物に
フィルム形成性ポリマーが含有される場合もある。
【0041】インク受容層またはコーテイングは、通
常、結着剤、添加剤、顔料等と、同じく金属塩または錯
体を含む水性溶液または分散液から塗布される。多くの
場合、このコーテイング溶液または分散液に活性剤の添
加が必須であり、平滑なコーテイングと平坦な層を得る
ことが可能となる。活性剤の例は、ノニオン界面活性
剤、例えばサポニン(ステロイド)、アルキレンオキサ
イド誘導体(例えば、ポリエチレングリコール、ポリエ
チレングリコール/ポリプロピレングリコール縮合体、
ポリエチレングリコールのアルキルまたはアルキルアリ
ールエーテル、ポリエチレングリコールエステル、ポリ
エチレングリコールソルビタンエステル、ポリアルレン
グリコールのアルキルアミンまたはアミド、またはシリ
コン/ポリエチレンオキサイドアダクト)、グリシドー
ル誘導体(例えば、アルケニル琥珀酸ポリグリセライド
またはアルキルフェノールポリグリセライド)、多価ア
ルコールの脂肪酸エステル、ショ糖、ウレタンまたはエ
ーテル類のアルキルエステル;硫酸エステル群または燐
酸エステル群、例えばトリテルペノイド型サポニン、ア
ルキルカルボキシレート、アルキルスルフオネート、ア
ルキルベンゼンスルフォネート、アルキルナフタレンス
ルフォネート、アルキルスルフォン酸エステル、アルキ
ル燐酸エステル、N−アシル−N−アルキルタウリン、
スルフォ琥珀酸エステル、スルフォ−アルキルポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテルまたはポリオキシ
エチレンアルキル燐酸エステル、およびカチオン界面活
性剤、例えばアルキルアミン塩、脂肪族または芳香族4
級アンモニウム塩(例えば、ピリジンまたはイミダゾリ
ン塩)または脂肪族または複素環を含むフォスホニウム
またはスルフォニウム塩がある。同様に、前記化合物の
フッ化または過フッ化誘導体でもよい。
常、結着剤、添加剤、顔料等と、同じく金属塩または錯
体を含む水性溶液または分散液から塗布される。多くの
場合、このコーテイング溶液または分散液に活性剤の添
加が必須であり、平滑なコーテイングと平坦な層を得る
ことが可能となる。活性剤の例は、ノニオン界面活性
剤、例えばサポニン(ステロイド)、アルキレンオキサ
イド誘導体(例えば、ポリエチレングリコール、ポリエ
チレングリコール/ポリプロピレングリコール縮合体、
ポリエチレングリコールのアルキルまたはアルキルアリ
ールエーテル、ポリエチレングリコールエステル、ポリ
エチレングリコールソルビタンエステル、ポリアルレン
グリコールのアルキルアミンまたはアミド、またはシリ
コン/ポリエチレンオキサイドアダクト)、グリシドー
ル誘導体(例えば、アルケニル琥珀酸ポリグリセライド
またはアルキルフェノールポリグリセライド)、多価ア
ルコールの脂肪酸エステル、ショ糖、ウレタンまたはエ
ーテル類のアルキルエステル;硫酸エステル群または燐
酸エステル群、例えばトリテルペノイド型サポニン、ア
ルキルカルボキシレート、アルキルスルフオネート、ア
ルキルベンゼンスルフォネート、アルキルナフタレンス
ルフォネート、アルキルスルフォン酸エステル、アルキ
ル燐酸エステル、N−アシル−N−アルキルタウリン、
スルフォ琥珀酸エステル、スルフォ−アルキルポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテルまたはポリオキシ
エチレンアルキル燐酸エステル、およびカチオン界面活
性剤、例えばアルキルアミン塩、脂肪族または芳香族4
級アンモニウム塩(例えば、ピリジンまたはイミダゾリ
ン塩)または脂肪族または複素環を含むフォスホニウム
またはスルフォニウム塩がある。同様に、前記化合物の
フッ化または過フッ化誘導体でもよい。
【0042】活性剤は生成画像の品質にも影響を及ぼ
し、且つ好みで特有の目標をもって選択されるものであ
る。活性剤が、金属塩や錯体、および後に画像形成のた
めに用いる印刷インクと干渉しない限り、通常、使用す
る活性剤の種類は制約を受けないものである。典型的な
例では、受容層は0.5〜30ミクロンの範囲の乾燥時層厚
であり、好適には2.0〜15ミクロンの層厚を有するもの
である。
し、且つ好みで特有の目標をもって選択されるものであ
る。活性剤が、金属塩や錯体、および後に画像形成のた
めに用いる印刷インクと干渉しない限り、通常、使用す
る活性剤の種類は制約を受けないものである。典型的な
例では、受容層は0.5〜30ミクロンの範囲の乾燥時層厚
であり、好適には2.0〜15ミクロンの層厚を有するもの
である。
【0043】適切な手段を用いて、コーテイング溶液ま
たはコーテイング分散液をベース層に塗布する。有用な
コーテイング方法は、浸漬またはデイップコーテイン
グ、ロールコーテイング、エアーナイフコーテイング、
押出し、ドクターブレードコーテイング、ロッド及び/
又はブレードメータリング、スプレイ等であり、インク
受容システムは複数層から成る場合もある。これらの層
は、一層づつまたは同時に塗布することができるもので
ある。同様に、ベース層の両面にインク受容層を塗布す
ることも可能であり、裏面に、例えばカール防止層また
は静電気防止層のような補助層を塗布するものもある。
記録媒体の受容層に艶出し剤を添加することは有効であ
り、通常、使用艶出し剤の種類に制約はない。好ましい
艶出し剤は、例えばスチルベン、クマリン、トリアジ
ン、またはオキサゾールや業界周知のものがある。
たはコーテイング分散液をベース層に塗布する。有用な
コーテイング方法は、浸漬またはデイップコーテイン
グ、ロールコーテイング、エアーナイフコーテイング、
押出し、ドクターブレードコーテイング、ロッド及び/
又はブレードメータリング、スプレイ等であり、インク
受容システムは複数層から成る場合もある。これらの層
は、一層づつまたは同時に塗布することができるもので
ある。同様に、ベース層の両面にインク受容層を塗布す
ることも可能であり、裏面に、例えばカール防止層また
は静電気防止層のような補助層を塗布するものもある。
記録媒体の受容層に艶出し剤を添加することは有効であ
り、通常、使用艶出し剤の種類に制約はない。好ましい
艶出し剤は、例えばスチルベン、クマリン、トリアジ
ン、またはオキサゾールや業界周知のものがある。
【0044】光安定性を改良するため、層にUV吸収剤
を添加する。一般に、UV吸収剤はシステムの最上層に
添加されるが、光吸収性化合物を添加するインク受容要
素中の位置に関する制約はない。UV吸収剤の量は、20
0〜2000mg/m2であり、好適には400〜1000mg/m2であ
る。好ましい吸収剤の種類は、例えばベンズトリアゾー
ル、ベンゾフェノン、およびアクリロニトリル、チアゾ
リドン、オキサゾールとチアゾール等の誘導体である。
光安定剤や酸化防止剤の添加が画像を劣化から保護する
ことは良く知られている。このような化合物の例は、数
ある中で、立体障害フェノール、立体障害アミン、クロ
マノールなどがある。前記の添加物は、水溶性であると
き、水性溶液として添加される。これらの化合物が非水
溶性であるとき、前記の添加物は、業界周知の普遍的技
術により、インク受容要素に混合される。この化合物
は、典型的には、水と相溶する有機溶剤、例えばアルコ
ール、グリコール、ケトン、エステル、アミドなどの中
から選ばれた溶剤に溶解される。この化合物は、微細分
散液、油エマルジョン、シクロデキストリン包接体とし
て層に加えたり、微細分散液としてラテックス粒子に混
合できるものである。超音波またはミリング手段は、微
溶性添加物の溶解または分散に採用できるものである。
を添加する。一般に、UV吸収剤はシステムの最上層に
添加されるが、光吸収性化合物を添加するインク受容要
素中の位置に関する制約はない。UV吸収剤の量は、20
0〜2000mg/m2であり、好適には400〜1000mg/m2であ
る。好ましい吸収剤の種類は、例えばベンズトリアゾー
ル、ベンゾフェノン、およびアクリロニトリル、チアゾ
リドン、オキサゾールとチアゾール等の誘導体である。
光安定剤や酸化防止剤の添加が画像を劣化から保護する
ことは良く知られている。このような化合物の例は、数
ある中で、立体障害フェノール、立体障害アミン、クロ
マノールなどがある。前記の添加物は、水溶性であると
き、水性溶液として添加される。これらの化合物が非水
溶性であるとき、前記の添加物は、業界周知の普遍的技
術により、インク受容要素に混合される。この化合物
は、典型的には、水と相溶する有機溶剤、例えばアルコ
ール、グリコール、ケトン、エステル、アミドなどの中
から選ばれた溶剤に溶解される。この化合物は、微細分
散液、油エマルジョン、シクロデキストリン包接体とし
て層に加えたり、微細分散液としてラテックス粒子に混
合できるものである。超音波またはミリング手段は、微
溶性添加物の溶解または分散に採用できるものである。
【0045】次に、本発明に係るインクジェット式記録
方法を適用する黒色インクとしては、以下に示す組成の
ものを用いることができる。
方法を適用する黒色インクとしては、以下に示す組成の
ものを用いることができる。
【0046】黒色インクに対する添加剤としては、ノズ
ルの目詰まりを防止させるための湿潤剤、着色剤の分散
性を向上させるためのpH調整剤、インクの浸透性を向
上させるための浸透剤、および乾燥性を向上させるため
必要に応じて添加される低沸点有機溶媒などが知られて
いる。
ルの目詰まりを防止させるための湿潤剤、着色剤の分散
性を向上させるためのpH調整剤、インクの浸透性を向
上させるための浸透剤、および乾燥性を向上させるため
必要に応じて添加される低沸点有機溶媒などが知られて
いる。
【0047】湿潤剤の好ましい例としては、ジエチレン
グリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、トリエチレングリコール、
1,2,6−ヘキサントリオール、チオグリコール、ヘ
キシレングリコール、グリセリン、グリセリンのエチレ
ンオキシ付加物、トリメチロールエタン、トリメチロー
ルプロパン、尿素、2−ピロリドン、1,3−ジメチル
−2−イミダゾール、イミダゾール、N−メチル−2−
ピロリドンなどが挙げられ、さらに、糖類を含むことも
でき、糖類の例としては、単糖類、二糖類オリゴ糖類
(三糖類、および四糖類を含む)および多糖類が挙げら
れ、好ましくはグルコース、マンノース、フルクトー
ス、リボース、キシロース、アラビノース、ガラクトー
ス、アルドン酸、グルシトール(ソルビット)、マルト
ース、セロビオース、ラクトース、スクロース、トレハ
ロース、マルトトリオースなどが挙げられる。ここで、
多糖類とは広義の糖を意味し、セルロースなど自然界に
広く存在する物質を含む。湿潤剤の添加量は、インクジ
ェット用インク中またはパターン形成液中に、3.0重
量%〜30.0重量%含有されることが好ましい。
グリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、トリエチレングリコール、
1,2,6−ヘキサントリオール、チオグリコール、ヘ
キシレングリコール、グリセリン、グリセリンのエチレ
ンオキシ付加物、トリメチロールエタン、トリメチロー
ルプロパン、尿素、2−ピロリドン、1,3−ジメチル
−2−イミダゾール、イミダゾール、N−メチル−2−
ピロリドンなどが挙げられ、さらに、糖類を含むことも
でき、糖類の例としては、単糖類、二糖類オリゴ糖類
(三糖類、および四糖類を含む)および多糖類が挙げら
れ、好ましくはグルコース、マンノース、フルクトー
ス、リボース、キシロース、アラビノース、ガラクトー
ス、アルドン酸、グルシトール(ソルビット)、マルト
ース、セロビオース、ラクトース、スクロース、トレハ
ロース、マルトトリオースなどが挙げられる。ここで、
多糖類とは広義の糖を意味し、セルロースなど自然界に
広く存在する物質を含む。湿潤剤の添加量は、インクジ
ェット用インク中またはパターン形成液中に、3.0重
量%〜30.0重量%含有されることが好ましい。
【0048】pH調整剤としては、具体的には水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸ナト
リウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸リチ
ウム、リン酸ナトリウム、リン酸カリウム、リン酸リチ
ウム、リン酸二水素カリウム、リン酸水素二カリウム、
シュウ酸ナトリウム、シュウ酸カリウム、シュウ酸リチ
ウム、ホウ酸ナトリウム、四ホウ酸ナトリウム、フタル
酸水素カリウム、酒石酸水素カリウムなどのカリウム金
属類、アンモニア、メチルアミン、エチルアミン、ジエ
チルアミン、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン
塩酸塩、トリエタノールアミン、モルホリン、プロパノ
ールアミンなどのアミン類などが好ましい。これらのp
H調整剤により、本発明に係るインクジェット用インク
およびパターン形成液のpHを7.0〜11.0の範囲
に調整するのが好ましく、より好ましくは、7.5〜
9.0の範囲である。
トリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸ナト
リウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸リチ
ウム、リン酸ナトリウム、リン酸カリウム、リン酸リチ
ウム、リン酸二水素カリウム、リン酸水素二カリウム、
シュウ酸ナトリウム、シュウ酸カリウム、シュウ酸リチ
ウム、ホウ酸ナトリウム、四ホウ酸ナトリウム、フタル
酸水素カリウム、酒石酸水素カリウムなどのカリウム金
属類、アンモニア、メチルアミン、エチルアミン、ジエ
チルアミン、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン
塩酸塩、トリエタノールアミン、モルホリン、プロパノ
ールアミンなどのアミン類などが好ましい。これらのp
H調整剤により、本発明に係るインクジェット用インク
およびパターン形成液のpHを7.0〜11.0の範囲
に調整するのが好ましく、より好ましくは、7.5〜
9.0の範囲である。
【0049】インクの浸透性を向上させる浸透剤として
は、アセチレングリコール系界面活性剤、及び/または
グリコールエーテル類を使用することが好ましい。アセ
チレングリコール系界面活性剤の好ましい例は、下記一
般式で表されるものである。
は、アセチレングリコール系界面活性剤、及び/または
グリコールエーテル類を使用することが好ましい。アセ
チレングリコール系界面活性剤の好ましい例は、下記一
般式で表されるものである。
【0050】
【化1】
【0051】(式中、R1、R2、R3、及びR4はそれぞ
れ独立してアルキル基を示し、n+mは0から30であ
る。)
れ独立してアルキル基を示し、n+mは0から30であ
る。)
【0052】その具体例としては、オルフィンE101
0(日信化学工業株式会社製)、サーフィノールTG、
サーフィノール420、サーフィノール440、サーフ
ィノール465(以上、エアープロダクツ社製)等を挙
げることができる。このような浸透剤のインクジェット
用インク中またはパターン形成液中に対する添加量は
0.1〜5重量%が好ましいが、さらには0.5〜3重
量%が好ましい。0.1重量%より少ないとインクの浸
透力が不足し、カラーブリードが発生し、5重量%より
多くなると、インク吐出ヘッドのノズル周りを不均一に
濡らし、安定吐出ができにくくなる。
0(日信化学工業株式会社製)、サーフィノールTG、
サーフィノール420、サーフィノール440、サーフ
ィノール465(以上、エアープロダクツ社製)等を挙
げることができる。このような浸透剤のインクジェット
用インク中またはパターン形成液中に対する添加量は
0.1〜5重量%が好ましいが、さらには0.5〜3重
量%が好ましい。0.1重量%より少ないとインクの浸
透力が不足し、カラーブリードが発生し、5重量%より
多くなると、インク吐出ヘッドのノズル周りを不均一に
濡らし、安定吐出ができにくくなる。
【0053】グリコールエーテル類の具体例としては、
エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブ
チルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチ
レングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリ
コールモノブチルエーテル等を挙げることができる。こ
のようなグリコールエーテル類のインクジェット用イン
ク中またはパターン形成液中に対する添加量は、0〜3
0重量%が好ましいが、さらには0.5〜10重量%が
好ましい。添加量が30重量%より大きくなるとインク
吐出ヘッドのノズル周りを不均一に濡らし、安定吐出が
できにくくなる。
エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブ
チルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチ
レングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリ
コールモノブチルエーテル等を挙げることができる。こ
のようなグリコールエーテル類のインクジェット用イン
ク中またはパターン形成液中に対する添加量は、0〜3
0重量%が好ましいが、さらには0.5〜10重量%が
好ましい。添加量が30重量%より大きくなるとインク
吐出ヘッドのノズル周りを不均一に濡らし、安定吐出が
できにくくなる。
【0054】必要に応じて添加される低沸点有機溶媒の
好ましい例としては、メタノール、エタノール、n−プ
ロピルアルコール、iso−プロピルアルコール、n−
ブタノール、sec−ブタノール、tert−ブタノー
ル、iso−ブタノール、ペンタノール等が挙げられ
る。特に一価のアルコールが好ましい。低沸点有機溶媒
の添加量は、インクジェット用インク中またはパターン
形成液中に、0重量%〜10.0重量%含有されること
が好ましい。
好ましい例としては、メタノール、エタノール、n−プ
ロピルアルコール、iso−プロピルアルコール、n−
ブタノール、sec−ブタノール、tert−ブタノー
ル、iso−ブタノール、ペンタノール等が挙げられ
る。特に一価のアルコールが好ましい。低沸点有機溶媒
の添加量は、インクジェット用インク中またはパターン
形成液中に、0重量%〜10.0重量%含有されること
が好ましい。
【0055】更に、黒色インクおよびパターン形成液
は、必要に応じて、酸化防止剤、紫外線吸収剤、防腐・
防黴剤などを含むことができる。
は、必要に応じて、酸化防止剤、紫外線吸収剤、防腐・
防黴剤などを含むことができる。
【0056】黒色インクが含有する着色剤は、特に限定
されるものではなく、任意の水溶性染料を使用すること
ができる。このうち、水溶性染料としては、例えば、直
接染料、酸性染料、食用染料、塩基性染料、反応性染
料、分散性染料が挙げられる。特に好ましいものは以下
のとおりである。
されるものではなく、任意の水溶性染料を使用すること
ができる。このうち、水溶性染料としては、例えば、直
接染料、酸性染料、食用染料、塩基性染料、反応性染
料、分散性染料が挙げられる。特に好ましいものは以下
のとおりである。
【0057】C.I.ダイレクトブラック9、17、1
9、22、32、51、56、62、69、77、8
0、91、94、97、108、112、113、11
4、117、118、121、122、125、13
2、146、154、166、168、173、19
9、C.I.リアクティブブラック4、5、8、14、
21、23、26、31、32、34、C.I.ベーシ
ックブラック8、等が挙げられる。
9、22、32、51、56、62、69、77、8
0、91、94、97、108、112、113、11
4、117、118、121、122、125、13
2、146、154、166、168、173、19
9、C.I.リアクティブブラック4、5、8、14、
21、23、26、31、32、34、C.I.ベーシ
ックブラック8、等が挙げられる。
【0058】これらの添加量は染料の種類、溶媒成分の
種類、要求特性等によって決定されるが、インク全重量
に対し、0.5〜15.0重量%、好ましくは3.0〜
8.0重量%の範囲で添加するのがよい。
種類、要求特性等によって決定されるが、インク全重量
に対し、0.5〜15.0重量%、好ましくは3.0〜
8.0重量%の範囲で添加するのがよい。
【0059】(実施例)以下、本発明を実施例により詳
細に説明するが、本発明の範囲を以下の実施例に限定す
るものではない。 (実施例1)室内の温度20℃、湿度40%の環境下に
おいて、以下のように画像印刷を行った。記録媒体(シ
ート)として、写真用のRCペーパー(レジンコート
紙)約210g/m2の表面にインク受容層を形成した記録シ
ートにインクジェットプリンタPM770C(セイコー
エプソン(株)製)を用い、解像度720×720dpiで、
Y、M、Cインクの最大打ち込み量が8mg/inch2(解像
度720×720dpi)である。そして、黒色インクの最大イ
ンク打ち込み量に対する割合(%Duty)を以下No.1〜N
o.12のように変えて画像印刷を行った。 No.1: 10%Duty No.2: 20%Duty No.3: 30%Duty No.4: 40%Duty No.5: 50%Duty No.6: 60%Duty No.7: 70%Duty No.8: 80%Duty No.9: 90%Duty No.10: 100%Duty
細に説明するが、本発明の範囲を以下の実施例に限定す
るものではない。 (実施例1)室内の温度20℃、湿度40%の環境下に
おいて、以下のように画像印刷を行った。記録媒体(シ
ート)として、写真用のRCペーパー(レジンコート
紙)約210g/m2の表面にインク受容層を形成した記録シ
ートにインクジェットプリンタPM770C(セイコー
エプソン(株)製)を用い、解像度720×720dpiで、
Y、M、Cインクの最大打ち込み量が8mg/inch2(解像
度720×720dpi)である。そして、黒色インクの最大イ
ンク打ち込み量に対する割合(%Duty)を以下No.1〜N
o.12のように変えて画像印刷を行った。 No.1: 10%Duty No.2: 20%Duty No.3: 30%Duty No.4: 40%Duty No.5: 50%Duty No.6: 60%Duty No.7: 70%Duty No.8: 80%Duty No.9: 90%Duty No.10: 100%Duty
【0060】記録媒体(シート)は、インク受容層の組
成が以下の又はのものを含むものに対してそれぞれ
行った。 上記をバーコーダーで乾燥塗布厚10μmになるように
ポリエステルの支持体にコートした。記録媒体(シー
ト)は市販の水溶性ポリマーを主体とした以下のものに
対して行った。 フォト光沢紙(富士写真フイルム(株)製) 光沢白色フィルムキモアートLW((株)きもと
製)
成が以下の又はのものを含むものに対してそれぞれ
行った。 上記をバーコーダーで乾燥塗布厚10μmになるように
ポリエステルの支持体にコートした。記録媒体(シー
ト)は市販の水溶性ポリマーを主体とした以下のものに
対して行った。 フォト光沢紙(富士写真フイルム(株)製) 光沢白色フィルムキモアートLW((株)きもと
製)
【0061】黒色インクは、 C.I.ダイレクトブラック199(染料) 2.0重量% ジエチレングリコール(湿潤剤) 5.0重量% グリセリン(湿潤剤) 10重量% トリエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル(浸透剤)8.0重量% 水酸化カリウム(pH調整剤) 0.2重量% 純水 残部
【0062】以下の評価基準を用い、目視で評価を行っ
た。 (評価基準) 記録媒体、とも全くブロンジングの影響が見られない :A 記録媒体、のどちらかにわずかにブロンジングの影響が見られる :B 記録媒体、の両方にわずかにブロンジングの影響が見られる :C 記録媒体、のどちらかにブロンジングが発生している :D 記録媒体、の両方にブロンジングが発生している :E 結果を以下表1に示す。
た。 (評価基準) 記録媒体、とも全くブロンジングの影響が見られない :A 記録媒体、のどちらかにわずかにブロンジングの影響が見られる :B 記録媒体、の両方にわずかにブロンジングの影響が見られる :C 記録媒体、のどちらかにブロンジングが発生している :D 記録媒体、の両方にブロンジングが発生している :E 結果を以下表1に示す。
【0063】
【表1】
【0064】(実施例2) (黒色インクの染料濃度を変化させた例)室内温度20
℃、湿度40%の環境下において、以下のように画像印
刷を行った。記録媒体(シート)として、写真用のRC
ペーパー(レジンコート紙)約210g/m2の表面にインク
受容層を形成した記録シートにインクジェットプリンタ
PM770C(セイコーエプソン(株)製)を用い、解
像度720×720dpiで、Y、M、Cインクの最大打ち込み
量が8mg/inch2とした。そして、下記a〜eのように染
料濃度の異なる黒色インクを用い、黒インクの最大イン
ク打ち込み量1.5mg/inch2で、画像印刷を行った。記録
媒体(シート)、印刷方法は実施例1と同様である。
℃、湿度40%の環境下において、以下のように画像印
刷を行った。記録媒体(シート)として、写真用のRC
ペーパー(レジンコート紙)約210g/m2の表面にインク
受容層を形成した記録シートにインクジェットプリンタ
PM770C(セイコーエプソン(株)製)を用い、解
像度720×720dpiで、Y、M、Cインクの最大打ち込み
量が8mg/inch2とした。そして、下記a〜eのように染
料濃度の異なる黒色インクを用い、黒インクの最大イン
ク打ち込み量1.5mg/inch2で、画像印刷を行った。記録
媒体(シート)、印刷方法は実施例1と同様である。
【0065】 (黒色インクa) C.I.ダイレクトブラック19(染料) 3.0重量% ジエチレングリコール(湿潤剤) 5.0重量% グリセリン(湿潤剤) 10重量% トリエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル(浸透剤)8.0重量% 水酸化カリウム(pH調整剤) 0.2重量% 純水 残部 (黒色インクb) C.I.ダイレクトブラック19(染料) 4.0重量% ジエチレングリコール(湿潤剤) 5.0重量% グリセリン(湿潤剤) 10重量% トリエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル(浸透剤)8.0重量% 水酸化カリウム(pH調整剤) 0.2重量% 純水 残部 (黒色インクc) C.I.ダイレクトブラック19(染料) 5.0重量% ジエチレングリコール(湿潤剤) 5.0重量% グリセリン(湿潤剤) 10重量% トリエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル(浸透剤)8.0重量% 水酸化カリウム(pH調整剤) 0.2重量% 純水 残部 (黒色インクd) C.I.ダイレクトブラック19(染料) 6.0重量% ジエチレングリコール(湿潤剤) 5.0重量% グリセリン(湿潤剤) 10重量% トリエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル(浸透剤)8.0重量% 水酸化カリウム(pH調整剤) 0.2重量% 純水 残部 (黒色インクe) C.I.ダイレクトブラック19(染料) 7.0重量% ジエチレングリコール(湿潤剤) 5.0重量% グリセリン(湿潤剤) 10重量% トリエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル(浸透剤)8.0重量% 水酸化カリウム(pH調整剤) 0.2重量% 純水 残部
【0066】実施例1と同様の評価基準を用い、目視で
評価を行った。結果を以下表2に示す。
評価を行った。結果を以下表2に示す。
【0067】
【表2】
【0068】実施例1においては、前記表1に示すよう
に、黒色インクの最大打ち込み量のDutyがNo.1(10%
Duty)〜No.6(60%Duty)の場合において、ブロンジ
ングの発生が確認できなかった(A〜C)。特に、黒色
インクの最大打ち込み量が20%Duty以下のNo.1、No.
2の場合において、全くブロンジングの影響が見られな
いという良好な結果Aを得た。
に、黒色インクの最大打ち込み量のDutyがNo.1(10%
Duty)〜No.6(60%Duty)の場合において、ブロンジ
ングの発生が確認できなかった(A〜C)。特に、黒色
インクの最大打ち込み量が20%Duty以下のNo.1、No.
2の場合において、全くブロンジングの影響が見られな
いという良好な結果Aを得た。
【0069】これに対し、No.9(90%Duty)、No.1
0(100%Duty)の場合においては、明らかにブロン
ジングの発生が確認できた(結果E)。
0(100%Duty)の場合においては、明らかにブロン
ジングの発生が確認できた(結果E)。
【0070】実施例2においては、前記表2に示すよう
に、黒色インクの染料濃度が5.0重量%以下の場合にお
いては、全くブロンジングの影響が見られないという良
好な結果Aを得た。
に、黒色インクの染料濃度が5.0重量%以下の場合にお
いては、全くブロンジングの影響が見られないという良
好な結果Aを得た。
【0071】
【発明の効果】本発明は、黒色インクの最大打ち込み量
をカラーインクの最大インク打ち込み量よりも少ないよ
うに制御することにより、画像の黒い部分が必要以上に
てかる(光る)現象である、ブロンジングの発生を防止
し、樹脂系のインク受容層を有した記録媒体に対し、高
品質な画像を印刷した際、本来の画像品質を損なうこと
なく印刷できるインクジェット式記録方法及び記録装置
を提供できる。
をカラーインクの最大インク打ち込み量よりも少ないよ
うに制御することにより、画像の黒い部分が必要以上に
てかる(光る)現象である、ブロンジングの発生を防止
し、樹脂系のインク受容層を有した記録媒体に対し、高
品質な画像を印刷した際、本来の画像品質を損なうこと
なく印刷できるインクジェット式記録方法及び記録装置
を提供できる。
【0072】特に、黒色インクの最大打ち込み量が20
%Duty以下の場合に、全くブロンジングの影響が見られ
ない良好な画像が印刷できるインクジェット式記録方法
及び記録装置を提供できる。
%Duty以下の場合に、全くブロンジングの影響が見られ
ない良好な画像が印刷できるインクジェット式記録方法
及び記録装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施の形態における黒色インクの打
ち込み例を説明する図である。
ち込み例を説明する図である。
【図2】本発明の一実施の形態におけるカラーインク又
は従来の黒色インクの打ち込み例を説明する図である。
は従来の黒色インクの打ち込み例を説明する図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 少なくとも親水性ポリマーを主体とする
インク受容層を有する記録媒体に対して、インク滴を吐
出して画像を形成する記録方法であって、黒色インクの
最大インク打ち込み量をカラーインクの最大インク打ち
込み量よりも少ないように制御することを特徴とするイ
ンクジェット式記録方法。 - 【請求項2】 前記黒色インクの打ち込み間隔(記録ド
ットの配列)を制御することを特徴とする請求項1に記
載のインクジェット式記録方法。 - 【請求項3】 前記黒色インクの最大打ち込み量を20
%Duty以下に制御することを特徴とする請求項1または
2に記載のインクジェット式記録方法。 - 【請求項4】 前記黒色インクの染料濃度(含有量)が
5重量%以下であることを特徴とする請求項1〜3のい
ずれかに記載のインクジェット式記録方法。 - 【請求項5】 前記親水性ポリマーがゼラチンであるこ
とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のインク
ジェット式記録方法。 - 【請求項6】 前記インク受容層が金属塩を含むことを
特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のインクジェ
ット式記録方法。 - 【請求項7】 前記金属塩がランタンであることを特徴
とする請求項1〜6のいずれかに記載のインクジェット
式記録方法。 - 【請求項8】 記録解像度が720dpi×720dpi以上
であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載
のインクジェット式記録方法。 - 【請求項9】 親水性ポリマーを主体とする少なくとも
インク受容層を有する記録媒体に対して、インク滴を吐
出して画像を形成する記録装置において、黒色インクの
最大打ち込み量をカラーインクの最大インク打ち込み量
よりも少なくするように構成されたことを特徴とするイ
ンクジェット式記録装置。 - 【請求項10】 記録媒体の種類に応じて、前記黒色イ
ンクの最大インク打ち込み量を制御するように構成され
たことを特徴とする請求項9に記載のインクジェット式
記録装置。 - 【請求項11】 前記黒色インクの最大打ち込み量が2
0%Duty以下に制御するように構成されたことを特徴と
する請求項9または10に記載のインクジェット式記録
装置。 - 【請求項12】 特定の記録媒体が選択された場合に黒
色インクの最大インク打ち込み量を5mg/inch2以下と
するように設定するように構成されたことを特徴とする
請求項9または請求項10に記載のインクジェット式記
録装置。 - 【請求項13】 記録解像度が720dpi×720dpi以
上であることを特徴とする請求項10〜12のいずれか
に記載のインクジェット式記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000112659A JP2000355158A (ja) | 1999-04-15 | 2000-04-13 | インクジェット式記録方法及び記録装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10746199 | 1999-04-15 | ||
| JP11-107461 | 1999-04-15 | ||
| JP2000112659A JP2000355158A (ja) | 1999-04-15 | 2000-04-13 | インクジェット式記録方法及び記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000355158A true JP2000355158A (ja) | 2000-12-26 |
| JP2000355158A5 JP2000355158A5 (ja) | 2004-09-09 |
Family
ID=26447489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000112659A Withdrawn JP2000355158A (ja) | 1999-04-15 | 2000-04-13 | インクジェット式記録方法及び記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000355158A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002060697A1 (en) * | 2001-01-31 | 2002-08-08 | Bridgestone Corporation | Elastic members for inkjet recording apparatus, ink tanks and inkjet recording apparatus |
| JP2002225309A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Bridgestone Corp | インクジェット記録装置用弾性部材、インクタンク及びインクジェット記録装置 |
| JP2002225303A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Bridgestone Corp | インクジェット記録装置用弾性部材、インクタンク及びインクジェット記録装置 |
| JP2002292903A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-09 | Bridgestone Corp | インクジェット記録装置用弾性部材、インクタンク及びインクジェット記録装置 |
| US7360869B2 (en) | 2004-09-27 | 2008-04-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing and ink-jet recording apparatus for carrying out processing for reducing amount of ink delivered from recording apparatus to recording medium |
-
2000
- 2000-04-13 JP JP2000112659A patent/JP2000355158A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002060697A1 (en) * | 2001-01-31 | 2002-08-08 | Bridgestone Corporation | Elastic members for inkjet recording apparatus, ink tanks and inkjet recording apparatus |
| JP2002225309A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Bridgestone Corp | インクジェット記録装置用弾性部材、インクタンク及びインクジェット記録装置 |
| JP2002225303A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Bridgestone Corp | インクジェット記録装置用弾性部材、インクタンク及びインクジェット記録装置 |
| US6981762B2 (en) | 2001-01-31 | 2006-01-03 | Bridgestone Corporation | Elastic members for inkjet recording apparatus ink tanks and inkjet recording apparatus |
| JP2002292903A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-09 | Bridgestone Corp | インクジェット記録装置用弾性部材、インクタンク及びインクジェット記録装置 |
| US7360869B2 (en) | 2004-09-27 | 2008-04-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing and ink-jet recording apparatus for carrying out processing for reducing amount of ink delivered from recording apparatus to recording medium |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051219 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051221 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060220 |