JP2000356364A - 放射冷房が可能な居住空間を有する建物 - Google Patents
放射冷房が可能な居住空間を有する建物Info
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷房の際、冷たい空気の強い流れを生じさせ
ることない居住空間を有する建物。 【解決手段】 居住空間の冷房を、居住空間内の物体か
らこの物体と接触する居住空間内の空気への熱伝達のみ
でなく、居住空間の天井および壁と居住空間内の物体と
の間の放射による熱交換を利用して行うことができる建
物。
ることない居住空間を有する建物。 【解決手段】 居住空間の冷房を、居住空間内の物体か
らこの物体と接触する居住空間内の空気への熱伝達のみ
でなく、居住空間の天井および壁と居住空間内の物体と
の間の放射による熱交換を利用して行うことができる建
物。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、放射冷房が可能な
居住空間を有する建物に関する。
居住空間を有する建物に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、日本の多くの建物においては、建
物の居住空間を冷房するために、居住空間の空気を、例
えばエアコンによって、居住空間内で直接冷却除湿し、
冷却除湿した空気によって居住空間を冷房する方法がと
られている。また、現在、日本の多くの建物において
は、建物の居住空間を冷房するために、居住空間以外の
場所であらかじめ空気を冷却除湿し、冷却除湿した空気
を居住空間に送り込み、送り込んだ空気によって居住空
間を冷房する方法がとられている。
物の居住空間を冷房するために、居住空間の空気を、例
えばエアコンによって、居住空間内で直接冷却除湿し、
冷却除湿した空気によって居住空間を冷房する方法がと
られている。また、現在、日本の多くの建物において
は、建物の居住空間を冷房するために、居住空間以外の
場所であらかじめ空気を冷却除湿し、冷却除湿した空気
を居住空間に送り込み、送り込んだ空気によって居住空
間を冷房する方法がとられている。
【0003】これらの方法では、居住空間の冷房を、居
住空間内の物体から該物体と接触する居住空間内の冷却
した空気への熱伝達にもっぱら依存しているため、居住
空間を冷房するために必然的に居住空間内で多量の空気
を移動ないし循環させる必要が生じることが多い。した
がって、これらの方法を実施する際は、居住空間内にお
いて、冷たい空気の強い流れが生じることを避けること
は極めて困難である。
住空間内の物体から該物体と接触する居住空間内の冷却
した空気への熱伝達にもっぱら依存しているため、居住
空間を冷房するために必然的に居住空間内で多量の空気
を移動ないし循環させる必要が生じることが多い。した
がって、これらの方法を実施する際は、居住空間内にお
いて、冷たい空気の強い流れが生じることを避けること
は極めて困難である。
【0004】しかしながら、人間は、冷たい空気の強い
流れに直接あたると不快感を感じるばかりでなく、とき
には冷え過ぎが原因で病気となることさえある。
流れに直接あたると不快感を感じるばかりでなく、とき
には冷え過ぎが原因で病気となることさえある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冷房
の際、冷たい空気の強い流れを生じさせることのない居
住空間を有する建物を提供することである。
の際、冷たい空気の強い流れを生じさせることのない居
住空間を有する建物を提供することである。
【0006】
【問題を解決するための手段】本発明に係る放射冷房が
可能な居住空間を有する建物は、居住空間の冷房を、居
住空間内の物体から該物体と接触する居住空間内の空気
への熱伝達のみでなく、居住空間の天井および壁と居住
空間内の物体との間の放射による熱交換を利用して実施
することができる建物である。そのため、本発明に係る
建物は、居住空間の天井および壁を実質的に熱伝導性を
有する部材で構成し、この実質的に熱伝導性を有する部
材を介して居住空間と熱的に連結している天井裏空間お
よび壁内空間に冷却除湿した空気を存在させることがで
きる構成を有している。
可能な居住空間を有する建物は、居住空間の冷房を、居
住空間内の物体から該物体と接触する居住空間内の空気
への熱伝達のみでなく、居住空間の天井および壁と居住
空間内の物体との間の放射による熱交換を利用して実施
することができる建物である。そのため、本発明に係る
建物は、居住空間の天井および壁を実質的に熱伝導性を
有する部材で構成し、この実質的に熱伝導性を有する部
材を介して居住空間と熱的に連結している天井裏空間お
よび壁内空間に冷却除湿した空気を存在させることがで
きる構成を有している。
【0007】天井裏空間および壁内空間に存在する冷却
除湿した空気は、居住空間の天井および壁を冷却するこ
とができる。冷却した居住空間の天井および壁は、居住
空間の天井および壁よりも温度の高い居住空間内の人体
や物体との間で放射によって熱交換を行い、差し引き熱
を受け取ることができる。すなわち、冷却した居住空間
の天井および壁は、放射によって居住空間内の人体や物
体を冷やすことができる。
除湿した空気は、居住空間の天井および壁を冷却するこ
とができる。冷却した居住空間の天井および壁は、居住
空間の天井および壁よりも温度の高い居住空間内の人体
や物体との間で放射によって熱交換を行い、差し引き熱
を受け取ることができる。すなわち、冷却した居住空間
の天井および壁は、放射によって居住空間内の人体や物
体を冷やすことができる。
【0008】また、冷却した居住空間の天井および壁
は、居住空間の天井および壁に接している居住空間の天
井および壁よりも温度の高い空気から天井および壁ヘの
熱伝達によって熱を受け取る。すなわち、冷却した居住
空間の天井および壁は、熱伝達によって居住空間内の空
気を冷やすことができる。
は、居住空間の天井および壁に接している居住空間の天
井および壁よりも温度の高い空気から天井および壁ヘの
熱伝達によって熱を受け取る。すなわち、冷却した居住
空間の天井および壁は、熱伝達によって居住空間内の空
気を冷やすことができる。
【0009】上で述べた放射による冷房では、空気の流
れは全く生じない。また、上で述べた居住空間の天井お
よび壁に接している居住空間の天井および壁よりも温度
の高い空気からの居住空間の天井および壁ヘの熱伝達で
は、強い空気の流れは生じない。したがって、本発明に
係る放射冷房が可能な居住空間内では、強く冷たい風が
生じることはない。また、本発明に係る放射冷房が可能
な居住空間内では、強い空気の流れが存在しないため、
空気の流動する音(風の音)が殆どなく、極めて静かで
ある。さらにまた、本発明に係る放射冷房が可能な居住
空間内では、強い空気の流れが存在しないため、空気中
の塵や埃を少なくすることができる。
れは全く生じない。また、上で述べた居住空間の天井お
よび壁に接している居住空間の天井および壁よりも温度
の高い空気からの居住空間の天井および壁ヘの熱伝達で
は、強い空気の流れは生じない。したがって、本発明に
係る放射冷房が可能な居住空間内では、強く冷たい風が
生じることはない。また、本発明に係る放射冷房が可能
な居住空間内では、強い空気の流れが存在しないため、
空気の流動する音(風の音)が殆どなく、極めて静かで
ある。さらにまた、本発明に係る放射冷房が可能な居住
空間内では、強い空気の流れが存在しないため、空気中
の塵や埃を少なくすることができる。
【0010】本発明の課題は、本発明にしたがって、 a.実質的に気密性を有する2階天井裏空間(a)、 b.実質的に気密性を有していてもよい2階居住空間
(b)、 c.実質的に気密性を有する1階天井裏空間(c)、 d.実質的に気密性を有していてもよい1階居住空間
(d)、 e.実質的に気密性を有する1階床下空間(e)、 f.実質的に気密性を有する2階壁内空間(f)、およ
び、 g.実質的に気密性を有する1階壁内空間(g)、を有
する建物であって、 A.該2階天井裏空間(a)と該2階壁内空間(f)と
を連通する手段(A)、 B.該2階壁内空間(f)と該1階天井裏空間(c)と
を連通する手段(B)、 C.該1階天井裏空間(c)と該1階壁内空間(g)と
を連通する手段(C)、 D.該1階壁内空間(g)と該1階床下空間(e)とを
連通する手段(D)、 E.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した少
なくとも一つの空間の空気を冷却除湿する手段(E)、 F.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)の空気を移動ないし循環さ
せる手段(F)、ならびに、任意に、 G.該2階天井裏空間(a)、該2階居住空間(b)、
該1階天井裏空間(c)、該1階居住空間(d)、該1
階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階
壁内空間(g)を、該建物の外部空間から実質的に熱的
に隔離する手段(G)、を具備し、かつ、 イ.該2階天井裏空間(a)と該2階居住空間(b)を
実質的に熱的に連結することができる部材(イ)、 ロ.該2階壁内空間(f)と該2階居住空間(b)を実
質的に熱的に連結することができる部材(ロ)、 ハ.該1階天井裏空間(c)と該1階居住空間(d)を
実質的に熱的に連結することができる部材(ハ)、およ
び、 ニ.該1階壁内空間(g)と該1階居住空間(d)を実
質的に熱的に連結することができる部材(ニ)、を具備
することを特徴とする放射冷房が可能な居住空間を有す
る建物(本発明の建物1という。)によって、解決する
ことができる。
(b)、 c.実質的に気密性を有する1階天井裏空間(c)、 d.実質的に気密性を有していてもよい1階居住空間
(d)、 e.実質的に気密性を有する1階床下空間(e)、 f.実質的に気密性を有する2階壁内空間(f)、およ
び、 g.実質的に気密性を有する1階壁内空間(g)、を有
する建物であって、 A.該2階天井裏空間(a)と該2階壁内空間(f)と
を連通する手段(A)、 B.該2階壁内空間(f)と該1階天井裏空間(c)と
を連通する手段(B)、 C.該1階天井裏空間(c)と該1階壁内空間(g)と
を連通する手段(C)、 D.該1階壁内空間(g)と該1階床下空間(e)とを
連通する手段(D)、 E.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した少
なくとも一つの空間の空気を冷却除湿する手段(E)、 F.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)の空気を移動ないし循環さ
せる手段(F)、ならびに、任意に、 G.該2階天井裏空間(a)、該2階居住空間(b)、
該1階天井裏空間(c)、該1階居住空間(d)、該1
階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階
壁内空間(g)を、該建物の外部空間から実質的に熱的
に隔離する手段(G)、を具備し、かつ、 イ.該2階天井裏空間(a)と該2階居住空間(b)を
実質的に熱的に連結することができる部材(イ)、 ロ.該2階壁内空間(f)と該2階居住空間(b)を実
質的に熱的に連結することができる部材(ロ)、 ハ.該1階天井裏空間(c)と該1階居住空間(d)を
実質的に熱的に連結することができる部材(ハ)、およ
び、 ニ.該1階壁内空間(g)と該1階居住空間(d)を実
質的に熱的に連結することができる部材(ニ)、を具備
することを特徴とする放射冷房が可能な居住空間を有す
る建物(本発明の建物1という。)によって、解決する
ことができる。
【0011】本発明の建物1の概念を、図1に例示す
る。図1において、1は、屋根を表わし、2は、外壁を
表わし、3は、基礎を表わし4および5は、床を表わ
す。
る。図1において、1は、屋根を表わし、2は、外壁を
表わし、3は、基礎を表わし4および5は、床を表わ
す。
【0012】また、図1において、aは、実質的に気密
性を有する2階天井裏空間(a)を表わし、bは、実質
的に気密性を有していてもよい2階居住空間(b)を表
わし、cは、実質的に気密性を有する1階天井裏空間
(c)を表わし、dは、実質的に気密性を有していても
よい1階居住空間(d)を表わし、eは、実質的に気密
性を有する1階床下空間(e)を表わし、fは、実質的
に気密性を有する2階壁内空間(f)を表わし、そし
て、gは、実質的に気密性を有する1階壁内空間(g)
を表わす。
性を有する2階天井裏空間(a)を表わし、bは、実質
的に気密性を有していてもよい2階居住空間(b)を表
わし、cは、実質的に気密性を有する1階天井裏空間
(c)を表わし、dは、実質的に気密性を有していても
よい1階居住空間(d)を表わし、eは、実質的に気密
性を有する1階床下空間(e)を表わし、fは、実質的
に気密性を有する2階壁内空間(f)を表わし、そし
て、gは、実質的に気密性を有する1階壁内空間(g)
を表わす。
【0013】また、図1において、Aは、該2階天井裏
空間(a)と該2階壁内空間(f)とを連通する手段
(A)を表わし、Bは、該2階壁内空間(f)と該1階
天井裏空間(c)とを連通する手段(B)を表わし、C
は、該1階天井裏空間(c)と該1階壁内空間(g)と
を連通する手段(C)を表わし、Dは、該1階壁内空間
(g)と該1階床下空間(e)とを連通する手段(D)
を表わし、そして、Gは、該2階天井裏空間(a)、該
2階居住空間(b)、該1階天井裏空間(c)、該1階
居住空間(d)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空
間(f)および該1階壁内空間(g)を、該建物の外部
空間から実質的に熱的に隔離する手段(G)を表わす。
空間(a)と該2階壁内空間(f)とを連通する手段
(A)を表わし、Bは、該2階壁内空間(f)と該1階
天井裏空間(c)とを連通する手段(B)を表わし、C
は、該1階天井裏空間(c)と該1階壁内空間(g)と
を連通する手段(C)を表わし、Dは、該1階壁内空間
(g)と該1階床下空間(e)とを連通する手段(D)
を表わし、そして、Gは、該2階天井裏空間(a)、該
2階居住空間(b)、該1階天井裏空間(c)、該1階
居住空間(d)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空
間(f)および該1階壁内空間(g)を、該建物の外部
空間から実質的に熱的に隔離する手段(G)を表わす。
【0014】さらに、図1において、イは、該2階天井
裏空間(a)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に
連結することができる部材(イ)を表わし、ロは、該2
階壁内空間(f)と該2階居住空間(b)を実質的に熱
的に連結することができる部材(ロ)を表わし、ハは、
該1階天井裏空間(c)と該1階居住空間(d)を実質
的に熱的に連結することができる部材(ハ)を表わし、
そして、ニは、該1階壁内空間(g)と該1階居住空間
(d)を実質的に熱的に連結することができる部材
(ニ)を表わす。
裏空間(a)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に
連結することができる部材(イ)を表わし、ロは、該2
階壁内空間(f)と該2階居住空間(b)を実質的に熱
的に連結することができる部材(ロ)を表わし、ハは、
該1階天井裏空間(c)と該1階居住空間(d)を実質
的に熱的に連結することができる部材(ハ)を表わし、
そして、ニは、該1階壁内空間(g)と該1階居住空間
(d)を実質的に熱的に連結することができる部材
(ニ)を表わす。
【0015】以下、図1を参照して、本発明の建物1に
ついて説明する。本発明の建物1は、該2階天井裏空間
(a)と該2階壁内空間(f)とを連通する手段(A)
を介して、該2階天井裏空間(a)が、該2階壁内空間
(f)と連通していることができる。また本発明の建物
1は、該2階壁内空間(f)と該1階天井裏空間(c)
とを連通する手段(B)を介して、該2階壁内空間
(f)が、該1階天井裏空間(c)と連通していること
ができる。また本発明の建物1は、該1階天井裏空間
(c)と該1階壁内空間(g)とを連通する手段(C)
を介して、該1階天井裏空間(c)が、該1階壁内空間
(g)と連通していることができる。また本発明の建物
1は、該1階壁内空間(g)と該1階床下空間(e)と
を連通する手段(D)を介して、該1階壁内空間(g)
が、該1階床下空間(e)と連通していることができ
る。したがって、本発明の建物1は、該2階天井裏空間
(a)、該2階壁内空間(f)、該1階天井裏空間
(c)、該1階壁内空間(g)および該1階床下空間
(e)が、全体として連通していることができる。
ついて説明する。本発明の建物1は、該2階天井裏空間
(a)と該2階壁内空間(f)とを連通する手段(A)
を介して、該2階天井裏空間(a)が、該2階壁内空間
(f)と連通していることができる。また本発明の建物
1は、該2階壁内空間(f)と該1階天井裏空間(c)
とを連通する手段(B)を介して、該2階壁内空間
(f)が、該1階天井裏空間(c)と連通していること
ができる。また本発明の建物1は、該1階天井裏空間
(c)と該1階壁内空間(g)とを連通する手段(C)
を介して、該1階天井裏空間(c)が、該1階壁内空間
(g)と連通していることができる。また本発明の建物
1は、該1階壁内空間(g)と該1階床下空間(e)と
を連通する手段(D)を介して、該1階壁内空間(g)
が、該1階床下空間(e)と連通していることができ
る。したがって、本発明の建物1は、該2階天井裏空間
(a)、該2階壁内空間(f)、該1階天井裏空間
(c)、該1階壁内空間(g)および該1階床下空間
(e)が、全体として連通していることができる。
【0016】本発明の建物1は、任意に、例えば、該2
階天井裏空間(a)と該1階床下空間(e)とを連通す
る手段を有していることができる。また、本発明の建物
1は、任意に、例えば、該2階天井裏空間(a)と該1
階壁内空間(g)を連通する手段を有していることがで
きる。
階天井裏空間(a)と該1階床下空間(e)とを連通す
る手段を有していることができる。また、本発明の建物
1は、任意に、例えば、該2階天井裏空間(a)と該1
階壁内空間(g)を連通する手段を有していることがで
きる。
【0017】本発明の建物1は、例えば次のようにし
て、冷房することができる。本発明の建物1は、該2階
天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床
下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内
空間(g)からなる群から選択した少なくとも一つの空
間の空気を冷却除湿する手段(E)(図1に示されてい
ない。)、例えばエアコン(図1に示されていない。)
によって、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した少
なくとも一つの空間の空気、例えば該2階天井裏空間
(a)の空気を冷却除湿することができる。もちろん、
本発明の建物1は、該手段(E)を用いて、実質的に、
該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該
1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1
階壁内空間(g)からなる群から選択した少なくとも一
つの空間において空気の温度を所望の温度に維持しつ
つ、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した少
なくとも一つの空間の空気を除湿することもできる。
て、冷房することができる。本発明の建物1は、該2階
天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床
下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内
空間(g)からなる群から選択した少なくとも一つの空
間の空気を冷却除湿する手段(E)(図1に示されてい
ない。)、例えばエアコン(図1に示されていない。)
によって、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した少
なくとも一つの空間の空気、例えば該2階天井裏空間
(a)の空気を冷却除湿することができる。もちろん、
本発明の建物1は、該手段(E)を用いて、実質的に、
該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該
1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1
階壁内空間(g)からなる群から選択した少なくとも一
つの空間において空気の温度を所望の温度に維持しつ
つ、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した少
なくとも一つの空間の空気を除湿することもできる。
【0018】さらに、本発明の建物1は、該2階天井裏
空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)の空気を移動ないし循環させる手段(F)(図1
に示されていない。)、例えば送風機(図1に示されて
いない。)によって、該2階天井裏空間(a)、該1階
天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内
空間(f)および該1階壁内空間(g)の空気を移動な
いし循環させることができる。エアコンは、空気を冷却
除湿すると同時に、風を送り出す機能を有している。よ
って、エアコンは、場合により、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した少なくとも一つの空間の
空気を冷却除湿する手段(E)であると同時に、該2階
天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床
下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内
空間(g)の空気を移動ないし循環させる手段(F)で
あることができる。
空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)の空気を移動ないし循環させる手段(F)(図1
に示されていない。)、例えば送風機(図1に示されて
いない。)によって、該2階天井裏空間(a)、該1階
天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内
空間(f)および該1階壁内空間(g)の空気を移動な
いし循環させることができる。エアコンは、空気を冷却
除湿すると同時に、風を送り出す機能を有している。よ
って、エアコンは、場合により、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した少なくとも一つの空間の
空気を冷却除湿する手段(E)であると同時に、該2階
天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床
下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内
空間(g)の空気を移動ないし循環させる手段(F)で
あることができる。
【0019】したがって、本発明の建物1は、該手段
(E)によって冷却除湿した該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる
群から選択した少なくとも一つの空間の空気を、該手段
(F)によって該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏
空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)のすべての空間に移
動ないし循環させることができる。
(E)によって冷却除湿した該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる
群から選択した少なくとも一つの空間の空気を、該手段
(F)によって該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏
空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)のすべての空間に移
動ないし循環させることができる。
【0020】このようにして、本発明の建物1は、該2
階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階
床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁
内空間(g)のすべての空間に、冷却しかつ除湿した空
気を存在させることができる。
階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階
床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁
内空間(g)のすべての空間に、冷却しかつ除湿した空
気を存在させることができる。
【0021】本発明の建物1は、該2階天井裏空間
(a)と該2階居住空間(b)が、該2階天井裏空間
(a)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(イ)、例えばせっこうボード、杉
板、ヒノキ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アル
ミ板、コンクリート板などを主体とする該2階居住空間
(b)の天井を介して接していることができる。本発明
の建物1は、該2階天井裏空間(a)内の冷却除湿した
空気が、該部材(イ)、例えばせっこうボード、杉板、
ヒノキ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ
板、コンクリート板などを主体とする該2階居住空間
(b)の天井を冷却することができ、ついで冷却した該
部材(イ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ板、
ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コンクリ
ート板などを主体とする該2階居住空間(b)の天井
が、放射によって該2階居住空間(b)内の物体を冷却
し、かつ熱伝達によって該2階居住空間(b)内の空気
を冷却することができる。該部材(イ)は、該2階居住
空間(b)の天井の全部又は一部を形成することができ
る。
(a)と該2階居住空間(b)が、該2階天井裏空間
(a)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(イ)、例えばせっこうボード、杉
板、ヒノキ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アル
ミ板、コンクリート板などを主体とする該2階居住空間
(b)の天井を介して接していることができる。本発明
の建物1は、該2階天井裏空間(a)内の冷却除湿した
空気が、該部材(イ)、例えばせっこうボード、杉板、
ヒノキ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ
板、コンクリート板などを主体とする該2階居住空間
(b)の天井を冷却することができ、ついで冷却した該
部材(イ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ板、
ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コンクリ
ート板などを主体とする該2階居住空間(b)の天井
が、放射によって該2階居住空間(b)内の物体を冷却
し、かつ熱伝達によって該2階居住空間(b)内の空気
を冷却することができる。該部材(イ)は、該2階居住
空間(b)の天井の全部又は一部を形成することができ
る。
【0022】同様に、本発明の建物1は、該2階壁内空
間(f)と該2階居住空間(b)が、該2階壁内空間
(f)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(ロ)、例えばせっこうボード、杉
板、ヒノキ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アル
ミ板、コンクリート板などを主体とする該2階居住空間
(b)の壁を介して接していることができる。本発明の
建物1は、該2階壁内空間(f)内の冷却除湿した空気
が、該部材(ロ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノ
キ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コ
ンクリート板などを主体とする該2階居住空間(b)の
壁を冷却することができ、ついで冷却した該部材
(ロ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ板、ベニ
ヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コンクリート
板などを主体とする該2階居住空間(b)の壁が、放射
によって該2階居住空間(b)内の物体を冷却し、かつ
熱伝達によって該2階居住空間(b)内の空気を冷却す
ることができる。該部材(ロ)は、該2階居住空間
(b)の壁の全部又は一部を形成することができる。
間(f)と該2階居住空間(b)が、該2階壁内空間
(f)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(ロ)、例えばせっこうボード、杉
板、ヒノキ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アル
ミ板、コンクリート板などを主体とする該2階居住空間
(b)の壁を介して接していることができる。本発明の
建物1は、該2階壁内空間(f)内の冷却除湿した空気
が、該部材(ロ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノ
キ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コ
ンクリート板などを主体とする該2階居住空間(b)の
壁を冷却することができ、ついで冷却した該部材
(ロ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ板、ベニ
ヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コンクリート
板などを主体とする該2階居住空間(b)の壁が、放射
によって該2階居住空間(b)内の物体を冷却し、かつ
熱伝達によって該2階居住空間(b)内の空気を冷却す
ることができる。該部材(ロ)は、該2階居住空間
(b)の壁の全部又は一部を形成することができる。
【0023】同様に、本発明の建物1は、該1階天井裏
空間(c)と該1階居住空間(d)が、該1階天井裏空
間(c)と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結
することができる部材(ハ)、例えばせっこうボード、
杉板、ヒノキ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆ア
ルミ板、コンクリート板などを主体とする該1階居住空
間(d)の天井を介して接していることができる。本発
明の建物1は、該1階天井裏空間(c)内の冷却除湿し
た空気が、該部材(ハ)、例えばせっこうボード、杉
板、ヒノキ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アル
ミ板、コンクリート板などを主体とする該1階居住空間
(d)の天井を冷却することができ、ついで冷却した該
部材(ハ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ板、
ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コンクリ
ート板などを主体とする該1階居住空間(d)の天井
が、放射によって該1階居住空間(d)内の物体を冷却
し、かつ熱伝達によって該1階居住空間(d)内の空気
を冷却することができる。該部材(ハ)は、該1階居住
空間(d)の天井の全部又は一部を形成することができ
る。
空間(c)と該1階居住空間(d)が、該1階天井裏空
間(c)と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結
することができる部材(ハ)、例えばせっこうボード、
杉板、ヒノキ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆ア
ルミ板、コンクリート板などを主体とする該1階居住空
間(d)の天井を介して接していることができる。本発
明の建物1は、該1階天井裏空間(c)内の冷却除湿し
た空気が、該部材(ハ)、例えばせっこうボード、杉
板、ヒノキ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アル
ミ板、コンクリート板などを主体とする該1階居住空間
(d)の天井を冷却することができ、ついで冷却した該
部材(ハ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ板、
ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コンクリ
ート板などを主体とする該1階居住空間(d)の天井
が、放射によって該1階居住空間(d)内の物体を冷却
し、かつ熱伝達によって該1階居住空間(d)内の空気
を冷却することができる。該部材(ハ)は、該1階居住
空間(d)の天井の全部又は一部を形成することができ
る。
【0024】同様に、本発明の建物1は、該1階壁内空
間(g)と該1階居住空間(d)が、該1階壁内空間
(g)と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(ニ)、例えばせっこうボード、杉
板、ヒノキ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アル
ミ板、コンクリート板などを主体とする該1階居住空間
(d)の壁を介して接していることができる。本発明の
建物1は、該1階壁内空間(g)内の冷却除湿した空気
が、該部材(ニ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノ
キ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コ
ンクリート板などを主体とする該1階居住空間(d)の
壁を冷却することができ、ついで冷却した該部材
(ニ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ板、有機
被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コンクリート板などを主
体とする該1階居住空間(d)の壁が、放射によって該
1階居住空間(d)内の物体を冷却し、かつ熱伝達によ
って該1階居住空間(d)内の空気を冷却することがで
きる。該部材(ニ)は、該1階居住空間(d)の壁の全
部又は一部を形成することができる。
間(g)と該1階居住空間(d)が、該1階壁内空間
(g)と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(ニ)、例えばせっこうボード、杉
板、ヒノキ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アル
ミ板、コンクリート板などを主体とする該1階居住空間
(d)の壁を介して接していることができる。本発明の
建物1は、該1階壁内空間(g)内の冷却除湿した空気
が、該部材(ニ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノ
キ板、ベニヤ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コ
ンクリート板などを主体とする該1階居住空間(d)の
壁を冷却することができ、ついで冷却した該部材
(ニ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ板、有機
被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コンクリート板などを主
体とする該1階居住空間(d)の壁が、放射によって該
1階居住空間(d)内の物体を冷却し、かつ熱伝達によ
って該1階居住空間(d)内の空気を冷却することがで
きる。該部材(ニ)は、該1階居住空間(d)の壁の全
部又は一部を形成することができる。
【0025】すなわち、本発明の建物1において、冷却
除湿した空気によって冷却した居住空間の天井および壁
は、居住空間内の物体との放射による熱交換によって居
住空間内の物体を冷却することができ、同時に冷却した
居住空間の天井および壁と接触する居住空間内の空気か
らの冷却した居住空間の天井および壁への熱伝達によっ
て居住空間内の空気を冷却することができる。このよう
にして、本発明の建物1の居住空間を冷房することがで
きる。
除湿した空気によって冷却した居住空間の天井および壁
は、居住空間内の物体との放射による熱交換によって居
住空間内の物体を冷却することができ、同時に冷却した
居住空間の天井および壁と接触する居住空間内の空気か
らの冷却した居住空間の天井および壁への熱伝達によっ
て居住空間内の空気を冷却することができる。このよう
にして、本発明の建物1の居住空間を冷房することがで
きる。
【0026】上で述べた放射による本発明の建物1の冷
房では、空気の流れは全く生じない。また、上で述べた
居住空間の天井および壁に接している居住空間の天井お
よび壁よりも温度の高い空気からの、居住空間の天井お
よび壁ヘの熱伝達では、強い空気の流れは生じない。し
たがって、本発明の建物1に係る放射冷房が可能な居住
空間内では、強く冷たい風が生じることはない。また、
本発明の建物1の放射冷房が可能な居住空間内では、強
い空気の流れが存在しないため、空気の流動する音(風
の音)が殆どなく、極めて静かである。さらにまた、本
発明の建物1の放射冷房が可能な居住空間内では、強い
空気の流れが存在しないため、空気中の塵や埃を少なく
することができる。その上、本発明の建物1は、該2階
天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床
下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内
空間(g)のすべての空間に、冷却しかつ除湿した空気
を存在させることができるから、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)のすべての空間において、結露が生じないように
することができる。
房では、空気の流れは全く生じない。また、上で述べた
居住空間の天井および壁に接している居住空間の天井お
よび壁よりも温度の高い空気からの、居住空間の天井お
よび壁ヘの熱伝達では、強い空気の流れは生じない。し
たがって、本発明の建物1に係る放射冷房が可能な居住
空間内では、強く冷たい風が生じることはない。また、
本発明の建物1の放射冷房が可能な居住空間内では、強
い空気の流れが存在しないため、空気の流動する音(風
の音)が殆どなく、極めて静かである。さらにまた、本
発明の建物1の放射冷房が可能な居住空間内では、強い
空気の流れが存在しないため、空気中の塵や埃を少なく
することができる。その上、本発明の建物1は、該2階
天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床
下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内
空間(g)のすべての空間に、冷却しかつ除湿した空気
を存在させることができるから、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)のすべての空間において、結露が生じないように
することができる。
【0027】本発明の建物1は、冷房効率を高めるた
め、任意に、該2階天井裏空間(a)、該2階居住空間
(b)、該1階天井裏空間(c)、該1階居住空間
(d)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)を、該建物の外部空間か
ら、実質的に熱的に隔離する手段(G)、例えばガラス
ウールの層、発泡ポリウレタンの層、発泡ポリスチレン
の層、発泡ポリエチレンの層、ALC板などを備えてい
ることができる。
め、任意に、該2階天井裏空間(a)、該2階居住空間
(b)、該1階天井裏空間(c)、該1階居住空間
(d)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)を、該建物の外部空間か
ら、実質的に熱的に隔離する手段(G)、例えばガラス
ウールの層、発泡ポリウレタンの層、発泡ポリスチレン
の層、発泡ポリエチレンの層、ALC板などを備えてい
ることができる。
【0028】本発明の建物1では、一般に、該2階天井
裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空
間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)の空気は、これらの空間がいずれも実質的に気密
性を有しているため、実質的には、該建物1の外部空間
の空気と交換しない。
裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空
間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)の空気は、これらの空間がいずれも実質的に気密
性を有しているため、実質的には、該建物1の外部空間
の空気と交換しない。
【0029】本発明の別の態様として、本発明の建物1
において、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)の空気が、該建物1の外部
空間の空気と交換することを所望する場合は、本発明の
建物1が、さらに、H.該2階天井裏空間(a)、該1
階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁
内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群か
ら選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段
(H)、I.該手段(H)とは別の、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(I)、ならびに、J.該建物の外部
空間の空気を、該手段(H)または該手段(I)を介し
て、該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間に取り入れ、かつ、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間の空気を、該手段
(H)または該手段(I)を介して、該建物の外部空間
へ排気する手段(J)、を備える建物(本発明の建物2
という。)とすることができる。
において、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)の空気が、該建物1の外部
空間の空気と交換することを所望する場合は、本発明の
建物1が、さらに、H.該2階天井裏空間(a)、該1
階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁
内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群か
ら選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段
(H)、I.該手段(H)とは別の、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(I)、ならびに、J.該建物の外部
空間の空気を、該手段(H)または該手段(I)を介し
て、該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間に取り入れ、かつ、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間の空気を、該手段
(H)または該手段(I)を介して、該建物の外部空間
へ排気する手段(J)、を備える建物(本発明の建物2
という。)とすることができる。
【0030】本発明の建物2は、例えば夜間において、
該建物の外部空間における空気の温度が、該2階天井裏
空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間の空気の温度よりも
低くなった場合、該手段(H)、該手段(I)および該
手段(J)によって、該建物の外部空間から、該建物の
外部空間の空気を、該2階天井裏空間(a)、該1階天
井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空
間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選
択した空間に取り入れることができる。
該建物の外部空間における空気の温度が、該2階天井裏
空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間の空気の温度よりも
低くなった場合、該手段(H)、該手段(I)および該
手段(J)によって、該建物の外部空間から、該建物の
外部空間の空気を、該2階天井裏空間(a)、該1階天
井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空
間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選
択した空間に取り入れることができる。
【0031】本発明の建物2は、該建物の外部空間か
ら、該建物の外部空間の空気を、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間に取り入れるとき
に、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した少
なくとも一つの空間の空気を冷却除湿する手段(E)を
運転することもできるし、運転を停止することもでき
る。
ら、該建物の外部空間の空気を、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間に取り入れるとき
に、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した少
なくとも一つの空間の空気を冷却除湿する手段(E)を
運転することもできるし、運転を停止することもでき
る。
【0032】本発明の建物2において、該2階天井裏空
間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(H)は、例えば、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
との境界を構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開
口部であることができる。
間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(H)は、例えば、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
との境界を構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開
口部であることができる。
【0033】本発明の建物2において、該手段(H)と
は別の、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間と該建物の外部空間とを連通する手段(I)もまた、
例えば、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間と該建物の外部空間との境界を構成する該建物の壁に
設けた開閉が可能な開口部であることができる。
は別の、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間と該建物の外部空間とを連通する手段(I)もまた、
例えば、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間と該建物の外部空間との境界を構成する該建物の壁に
設けた開閉が可能な開口部であることができる。
【0034】本発明の建物2において、該建物の外部空
間の空気を、該手段(H)または該手段(I)を介し
て、該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間に取り入れ、かつ、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間の空気を、該手段
(H)または該手段(I)を介して、該建物の外部空間
へ排気する手段(J)は、例えば該手段(H)に設けた
給気用送風機であることができる。
間の空気を、該手段(H)または該手段(I)を介し
て、該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間に取り入れ、かつ、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間の空気を、該手段
(H)または該手段(I)を介して、該建物の外部空間
へ排気する手段(J)は、例えば該手段(H)に設けた
給気用送風機であることができる。
【0035】本発明の建物2において、給気用送風機、
例えば電動シャッター付給気用換気扇を用いて、該建物
の外部空間の空気を、例えば該手段(H)を介して、該
建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該1階天
井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空
間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選
択した空間に取り入れると、該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)の空気の
圧力は、該建物の外部空間における空気の圧力よりも高
くなる。
例えば電動シャッター付給気用換気扇を用いて、該建物
の外部空間の空気を、例えば該手段(H)を介して、該
建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該1階天
井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空
間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選
択した空間に取り入れると、該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)の空気の
圧力は、該建物の外部空間における空気の圧力よりも高
くなる。
【0036】したがって、該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間の空気は、該手段(I)を介して、該
建物の外部空間へ排気することができる。
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間の空気は、該手段(I)を介して、該
建物の外部空間へ排気することができる。
【0037】反対に、本発明の建物2において、排気用
送風機、例えば電動シャッター付排気用換気扇を用い
て、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間の空気を、例えば該手段(H)を介して、該建物の外
部空間へ排気すると、該2階天井裏空間(a)、該1階
天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内
空間(f)および該1階壁内空間(g)の空気の圧力
は、該建物の外部空間における空気の圧力よりも低くな
る。
送風機、例えば電動シャッター付排気用換気扇を用い
て、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間の空気を、例えば該手段(H)を介して、該建物の外
部空間へ排気すると、該2階天井裏空間(a)、該1階
天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内
空間(f)および該1階壁内空間(g)の空気の圧力
は、該建物の外部空間における空気の圧力よりも低くな
る。
【0038】したがって、該建物の外部空間の空気を、
該手段(I)を介して、該2階天井裏空間(a)、該1
階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁
内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群か
ら選択した空間へ取り入れることができる。
該手段(I)を介して、該2階天井裏空間(a)、該1
階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁
内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群か
ら選択した空間へ取り入れることができる。
【0039】それゆえ、本発明の課題は、また本発明の
建物1が、さらに、H.該2階天井裏空間(a)、該1
階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁
内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群か
ら選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段
(H)、I.該手段(H)とは別の、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(I)、ならびに、J.該建物の外部
空間の空気を、該手段(H)または該手段(I)を介し
て、該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間に取り入れ、かつ、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間の空気を、該手段
(H)または該手段(I)を介して、該建物の外部空間
へ排気する手段(J)、を備えることを特徴とする放射
冷房が可能な居住空間を有する建物(本発明の建物2)
によって、解決することができる。
建物1が、さらに、H.該2階天井裏空間(a)、該1
階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁
内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群か
ら選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段
(H)、I.該手段(H)とは別の、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(I)、ならびに、J.該建物の外部
空間の空気を、該手段(H)または該手段(I)を介し
て、該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間に取り入れ、かつ、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間の空気を、該手段
(H)または該手段(I)を介して、該建物の外部空間
へ排気する手段(J)、を備えることを特徴とする放射
冷房が可能な居住空間を有する建物(本発明の建物2)
によって、解決することができる。
【0040】本発明の建物2では、該手段(J)、例え
ば電動シャッター付給気用換気扇によって、該建物の外
部空間の空気を、該手段(H)または該手段(I)を介
して、該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる
群から選択した空間に取り入れることができる。
ば電動シャッター付給気用換気扇によって、該建物の外
部空間の空気を、該手段(H)または該手段(I)を介
して、該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる
群から選択した空間に取り入れることができる。
【0041】また、本発明の建物2では、該手段(J)
によって、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間の空気を、該手段(I)または該手段(H)を介し
て、該建物の外部空間へ排気することができる。
によって、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間の空気を、該手段(I)または該手段(H)を介し
て、該建物の外部空間へ排気することができる。
【0042】本発明の建物2において、該2階天井裏空
間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)の空気が、該建物1の外部空間の空気と交換する
ことを所望しないときは、上記電動シャッター付給気用
換気扇のシャッターを閉じ、給気用換気扇を停止するこ
とができる。
間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)の空気が、該建物1の外部空間の空気と交換する
ことを所望しないときは、上記電動シャッター付給気用
換気扇のシャッターを閉じ、給気用換気扇を停止するこ
とができる。
【0043】該手段(J)によって該建物の外部空間か
ら該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、
該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該
1階壁内空間(g)からなる群から選択した空間へ取り
入れる空気の量は,該手段(J)によって該2階天井裏
空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間から該建物の外部空
間へ排気する空気の量と実質的に同じであることができ
る。
ら該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、
該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該
1階壁内空間(g)からなる群から選択した空間へ取り
入れる空気の量は,該手段(J)によって該2階天井裏
空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間から該建物の外部空
間へ排気する空気の量と実質的に同じであることができ
る。
【0044】本発明の建物2では、該建物の外部空間か
ら、該建物の該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空
間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間に取り入れる空気の量は、該手段(J)を適宜
選択し、使用することによって、調節することができ
る。
ら、該建物の該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空
間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間に取り入れる空気の量は、該手段(J)を適宜
選択し、使用することによって、調節することができ
る。
【0045】該建物の外部空間から、該建物の該2階天
井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下
空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空
間(g)からなる群から選択した空間に取り入れる空気
の量は、例えば、該手段(J)として、ファンの回転速
度を変えることができる給気用換気扇を使用することに
よって、調節することができる。
井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下
空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空
間(g)からなる群から選択した空間に取り入れる空気
の量は、例えば、該手段(J)として、ファンの回転速
度を変えることができる給気用換気扇を使用することに
よって、調節することができる。
【0046】本発明のさらに別の態様として、本発明の
建物1において、該2階天井裏空間(a)、該1階天井
裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間の空気を使用して、該2階居住空間(b)およ
び該1階居住空間(d)からなる群から選択した空間を
換気し、任意に補助的に冷房することを所望する場合
は,本発明の建物1が、さらに、H.該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(H)、K.該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間とを連通する手段(K)、L.該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間と該建物の外部空間とを連通する手段(L)、
ならびに、M.該建物の外部空間の空気を、該手段
(H)を介して、該建物の外部空間から該2階天井裏空
間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間に取り入れ、該2階
天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床
下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内
空間(g)からなる群から選択した空間の空気を、該手
段(K)を介して、該2階居住空間(b)および該1階
居住空間(d)からなる群から選択した空間ヘ移動し、
かつ該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
からなる群から選択した空間の空気を、該手段(L)を
介して、該建物の外部空間へ排気する手段(M)、を備
える建物(本発明の建物3という。)とすることができ
る。
建物1において、該2階天井裏空間(a)、該1階天井
裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間の空気を使用して、該2階居住空間(b)およ
び該1階居住空間(d)からなる群から選択した空間を
換気し、任意に補助的に冷房することを所望する場合
は,本発明の建物1が、さらに、H.該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(H)、K.該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間とを連通する手段(K)、L.該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間と該建物の外部空間とを連通する手段(L)、
ならびに、M.該建物の外部空間の空気を、該手段
(H)を介して、該建物の外部空間から該2階天井裏空
間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間に取り入れ、該2階
天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床
下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内
空間(g)からなる群から選択した空間の空気を、該手
段(K)を介して、該2階居住空間(b)および該1階
居住空間(d)からなる群から選択した空間ヘ移動し、
かつ該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
からなる群から選択した空間の空気を、該手段(L)を
介して、該建物の外部空間へ排気する手段(M)、を備
える建物(本発明の建物3という。)とすることができ
る。
【0047】本発明の建物3において、該2階天井裏空
間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(H)は、例えば、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
との境界を構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開
口部であることができる。
間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(H)は、例えば、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
との境界を構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開
口部であることができる。
【0048】本発明の建物3において、該2階天井裏空
間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間とを連通する手段(K)は、例えば、該2階天
井裏空間(a)または該2階壁内空間(f)と該2階居
住空間(b)との境界、例えば、該2階居住空間(b)
の天井または壁に設けた細長い間隙、多数の細孔などで
あることができる。同様に、該手段(K)は、例えば、
該1階天井裏空間(c)または該1階壁内空間(g)と
該1階居住空間(d)との境界、例えば、該1階居住空
間(d)の天井または壁に設けた細長い間隙、多数の細
孔などであることができる。
間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間とを連通する手段(K)は、例えば、該2階天
井裏空間(a)または該2階壁内空間(f)と該2階居
住空間(b)との境界、例えば、該2階居住空間(b)
の天井または壁に設けた細長い間隙、多数の細孔などで
あることができる。同様に、該手段(K)は、例えば、
該1階天井裏空間(c)または該1階壁内空間(g)と
該1階居住空間(d)との境界、例えば、該1階居住空
間(d)の天井または壁に設けた細長い間隙、多数の細
孔などであることができる。
【0049】本発明の建物3において、該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間と該建物の外部空間とを連通する手段(L)
は、例えば該2階居住空間(b)と該建物の外部空間と
の境界を構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開口
部であることができる。同様に、該手段(L)は、例え
ば該1階居住空間(d)と該建物の外部空間との境界を
構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開口部である
ことができる。
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間と該建物の外部空間とを連通する手段(L)
は、例えば該2階居住空間(b)と該建物の外部空間と
の境界を構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開口
部であることができる。同様に、該手段(L)は、例え
ば該1階居住空間(d)と該建物の外部空間との境界を
構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開口部である
ことができる。
【0050】本発明の建物3において、該建物の外部空
間の空気を、該手段(H)を介して、該建物の外部空間
から該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間に取り入れ、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏
空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間の空気を、該手段(K)を介して、該2階居住
空間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から
選択した空間ヘ移動し、かつ該2階居住空間(b)およ
び該1階居住空間(d)からなる群から選択した空間の
空気を、該手段(L)を介して、該建物の外部空間へ排
気する手段(M)は、例えば該手段(H)に設けた給気
用送風機であることができる。
間の空気を、該手段(H)を介して、該建物の外部空間
から該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間に取り入れ、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏
空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間の空気を、該手段(K)を介して、該2階居住
空間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から
選択した空間ヘ移動し、かつ該2階居住空間(b)およ
び該1階居住空間(d)からなる群から選択した空間の
空気を、該手段(L)を介して、該建物の外部空間へ排
気する手段(M)は、例えば該手段(H)に設けた給気
用送風機であることができる。
【0051】本発明の建物3において、給気用送風機、
例えば電動シャッター付給気用換気扇を用いて、該建物
の外部空間の空気を、該手段(H)を介して、該建物の
外部空間から該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空
間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間に取り入れると、該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)の空気の圧
力は、該2階居住空間(b)および該1階居住空間
(d)からなる群から選択した空間における空気の圧力
よりも高くなり、そして該2階居住空間(b)および該
1階居住空間(d)からなる群から選択した空間の空気
の圧力は、該建物の外部空間における空気の圧力よりも
高くなる。
例えば電動シャッター付給気用換気扇を用いて、該建物
の外部空間の空気を、該手段(H)を介して、該建物の
外部空間から該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空
間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間に取り入れると、該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)の空気の圧
力は、該2階居住空間(b)および該1階居住空間
(d)からなる群から選択した空間における空気の圧力
よりも高くなり、そして該2階居住空間(b)および該
1階居住空間(d)からなる群から選択した空間の空気
の圧力は、該建物の外部空間における空気の圧力よりも
高くなる。
【0052】したがって、該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間の空気は、該手段(K)を介して、該
2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)からな
る群から選択した空間ヘ移動し、かつ、該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間の空気は、該手段(L)を介して、該建物の外
部空間へ排気することができる。
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間の空気は、該手段(K)を介して、該
2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)からな
る群から選択した空間ヘ移動し、かつ、該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間の空気は、該手段(L)を介して、該建物の外
部空間へ排気することができる。
【0053】それゆえ、本発明の課題は、また本発明の
建物1が、さらに、H.該2階天井裏空間(a)、該1
階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁
内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群か
ら選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段
(H)、K.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空
間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間と該2階居住空間(b)および該1階居住空間
(d)からなる群から選択した空間とを連通する手段
(K)、L.該2階居住空間(b)および該1階居住空
間(d)からなる群から選択した空間と該建物の外部空
間とを連通する手段(L)、ならびに、M.該建物の外
部空間の空気を、該手段(H)を介して、該建物の外部
空間から該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間に取り入れ、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏
空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間の空気を、該手段(K)を介して、該2階居住
空間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から
選択した空間ヘ移動し、かつ、該2階居住空間(b)お
よび該1階居住空間(d)からなる群から選択した空間
の空気を、該手段(L)を介して、該建物の外部空間へ
排気する手段(M)、を備えることを特徴とする放射冷
房が可能な居住空間を有する建物(本発明の建物3)に
よって、解決することができる。
建物1が、さらに、H.該2階天井裏空間(a)、該1
階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁
内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群か
ら選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段
(H)、K.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空
間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間と該2階居住空間(b)および該1階居住空間
(d)からなる群から選択した空間とを連通する手段
(K)、L.該2階居住空間(b)および該1階居住空
間(d)からなる群から選択した空間と該建物の外部空
間とを連通する手段(L)、ならびに、M.該建物の外
部空間の空気を、該手段(H)を介して、該建物の外部
空間から該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間に取り入れ、該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏
空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間の空気を、該手段(K)を介して、該2階居住
空間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から
選択した空間ヘ移動し、かつ、該2階居住空間(b)お
よび該1階居住空間(d)からなる群から選択した空間
の空気を、該手段(L)を介して、該建物の外部空間へ
排気する手段(M)、を備えることを特徴とする放射冷
房が可能な居住空間を有する建物(本発明の建物3)に
よって、解決することができる。
【0054】本発明の建物3では、該手段(M)、例え
ば電動シャッター付給気用換気扇によって、該建物の外
部空間の空気を、該手段(H)を介して、該建物の外部
空間から該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間に取り入れることができる。
ば電動シャッター付給気用換気扇によって、該建物の外
部空間の空気を、該手段(H)を介して、該建物の外部
空間から該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間に取り入れることができる。
【0055】ついで、本発明の建物3では、該手段
(M)によって、該2階天井裏空間(a)、該1階天井
裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間の空気を、該手段(K)を介して、該2階居住
空間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から
選択した空間へ移動することができる。
(M)によって、該2階天井裏空間(a)、該1階天井
裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間の空気を、該手段(K)を介して、該2階居住
空間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から
選択した空間へ移動することができる。
【0056】さらに、本発明の建物3では、該手段
(M)によって、該2階居住空間(b)および該1階居
住空間(d)からなる群から選択した空間の空気を、該
手段(L)を介して、該建物の外部空間へ排気すること
ができる。
(M)によって、該2階居住空間(b)および該1階居
住空間(d)からなる群から選択した空間の空気を、該
手段(L)を介して、該建物の外部空間へ排気すること
ができる。
【0057】すなわち、本発明の建物3では、該建物の
外部空間の空気を、該建物の該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる
群から選択した空間に取り入れ、ついで、該建物の該2
階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階
床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁
内空間(g)からなる群から選択した空間の空気を、該
2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)からな
る群から選択した空間へ移動し、最後に、該2階居住空
間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選
択した空間の空気を、該建物の外部空間へ排気すること
ができる。
外部空間の空気を、該建物の該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる
群から選択した空間に取り入れ、ついで、該建物の該2
階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階
床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁
内空間(g)からなる群から選択した空間の空気を、該
2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)からな
る群から選択した空間へ移動し、最後に、該2階居住空
間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選
択した空間の空気を、該建物の外部空間へ排気すること
ができる。
【0058】本発明の建物3では、該建物の外部空間か
ら、該建物の該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空
間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間に取り入れる空気の量は、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間から該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間へ移動する空気の量と実質的に同じであること
ができる。
ら、該建物の該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空
間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間に取り入れる空気の量は、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間から該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間へ移動する空気の量と実質的に同じであること
ができる。
【0059】本発明の建物3では、該建物の外部空間か
ら、該建物の該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空
間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間に取り入れる空気の量は、該手段(M)を適宜
選択し、使用することによって調節することができる。
ら、該建物の該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空
間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間に取り入れる空気の量は、該手段(M)を適宜
選択し、使用することによって調節することができる。
【0060】該建物の外部空間から、該建物の該2階天
井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下
空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空
間(g)からなる群から選択した空間に取り入れる空気
の量は、例えば該手段(M)としてファンの回転速度を
変えることができる給気用換気扇を使用することによっ
て、調節することができる。
井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下
空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空
間(g)からなる群から選択した空間に取り入れる空気
の量は、例えば該手段(M)としてファンの回転速度を
変えることができる給気用換気扇を使用することによっ
て、調節することができる。
【0061】したがって、本発明の建物3では、該建物
の該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、
該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該
1階壁内空間(g)からなる群から選択した空間から、
該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)から
なる群から選択した空間ヘ移動する(給気する)空気の
量を調節することができる。すなわち、本発明の建物3
は、該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
からなる群から選択した空間ヘ移動する(給気する)空
気の量を計画的に調節することが可能な建物であること
ができる。
の該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、
該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該
1階壁内空間(g)からなる群から選択した空間から、
該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)から
なる群から選択した空間ヘ移動する(給気する)空気の
量を調節することができる。すなわち、本発明の建物3
は、該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
からなる群から選択した空間ヘ移動する(給気する)空
気の量を計画的に調節することが可能な建物であること
ができる。
【0062】一般に、居住空間の換気は、1時間当り
0.5ないし1回程度が適切であるといわれている。こ
の換気に伴って生じる居住空間内での空気の移動は、極
めて穏やかなものとすることができるから、居住空間の
換気によって居住空間内に強い風が生じることは容易に
避けることができる。
0.5ないし1回程度が適切であるといわれている。こ
の換気に伴って生じる居住空間内での空気の移動は、極
めて穏やかなものとすることができるから、居住空間の
換気によって居住空間内に強い風が生じることは容易に
避けることができる。
【0063】しかも、本発明の建物3では、該2階居住
空間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から
選択した空間ヘ移動する(給気する)空気は、該2階天
井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下
空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空
間(g)からなる群から選択した少なくとも一つの空間
の空気を冷却除湿する手段(E)によって、任意に、所
望の温度と湿度に冷却除湿した空気であることができ
る。
空間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から
選択した空間ヘ移動する(給気する)空気は、該2階天
井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下
空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空
間(g)からなる群から選択した少なくとも一つの空間
の空気を冷却除湿する手段(E)によって、任意に、所
望の温度と湿度に冷却除湿した空気であることができ
る。
【0064】ところで、上で述べた本発明の建物2は、
該建物の外部空間の空気を、該建物の外部空間から該2
階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階
床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁
内空間(g)からなる群から選択した空間に取り入れ、
次いで、該建物の該2階天井裏空間(a)、該1階天井
裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間の空気を、該建物の該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる
群から選択した空間から該建物の外部空間へ排気するこ
とができる建物である。
該建物の外部空間の空気を、該建物の外部空間から該2
階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階
床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁
内空間(g)からなる群から選択した空間に取り入れ、
次いで、該建物の該2階天井裏空間(a)、該1階天井
裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選択
した空間の空気を、該建物の該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる
群から選択した空間から該建物の外部空間へ排気するこ
とができる建物である。
【0065】これに対して、上で述べた本発明の建物3
は、該建物の外部空間の空気を、該建物の外部空間から
該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該
1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1
階壁内空間(g)からなる群から選択した空間に取り入
れ、次いで、該建物の該2階天井裏空間(a)、該1階
天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内
空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から
選択した空間の空気を、該2階居住空間(b)および該
1階居住空間(d)からなる群から選択した空間へ移動
し、最後に、該2階居住空間(b)および該1階居住空
間(d)からなる群から選択した空間の空気を、該建物
の外部空間へ排気することができる建物である。
は、該建物の外部空間の空気を、該建物の外部空間から
該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該
1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1
階壁内空間(g)からなる群から選択した空間に取り入
れ、次いで、該建物の該2階天井裏空間(a)、該1階
天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内
空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から
選択した空間の空気を、該2階居住空間(b)および該
1階居住空間(d)からなる群から選択した空間へ移動
し、最後に、該2階居住空間(b)および該1階居住空
間(d)からなる群から選択した空間の空気を、該建物
の外部空間へ排気することができる建物である。
【0066】したがって、該建物の外部空間の空気を、
該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該1階
天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内
空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から
選択した空間に取り入れ、次いで、該建物の該2階天井
裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空
間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間の空気を、該建物の
該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該
1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1
階壁内空間(g)からなる群から選択した空間から該建
物の外部空間へ排気することができる建物であって、か
つ、該建物の外部空間の空気を、該建物の外部空間から
該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該
1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1
階壁内空間(g)からなる群から選択した空間に取り入
れ、次いで、該建物の該2階天井裏空間(a)、該1階
天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内
空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から
選択した空間の空気を、該2階居住空間(b)および該
1階居住空間(d)からなる群から選択した空間へ移動
し、最後に、該2階居住空間(b)および該1階居住空
間(d)からなる群から選択した空間の空気を、該建物
の外部空間へ排気することができる建物は、本発明の建
物2であると同時に本発明の建物3であることができ
る。
該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該1階
天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内
空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から
選択した空間に取り入れ、次いで、該建物の該2階天井
裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空
間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間の空気を、該建物の
該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該
1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1
階壁内空間(g)からなる群から選択した空間から該建
物の外部空間へ排気することができる建物であって、か
つ、該建物の外部空間の空気を、該建物の外部空間から
該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該
1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1
階壁内空間(g)からなる群から選択した空間に取り入
れ、次いで、該建物の該2階天井裏空間(a)、該1階
天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内
空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から
選択した空間の空気を、該2階居住空間(b)および該
1階居住空間(d)からなる群から選択した空間へ移動
し、最後に、該2階居住空間(b)および該1階居住空
間(d)からなる群から選択した空間の空気を、該建物
の外部空間へ排気することができる建物は、本発明の建
物2であると同時に本発明の建物3であることができ
る。
【0067】本発明の建物1,2および3において、実
質的に気密性を有する2階天井裏空間(a)は、実質的
に気密性を有する2階屋根裏空間(h)であってもよ
い。また、本発明の建物1,2および3において、実質
的に気密性を有する2階天井裏空間(a)は、該2階天
井裏空間(a)と連通している実質的に気密性を有する
2階屋根裏空間(h)を包含していてもよい。
質的に気密性を有する2階天井裏空間(a)は、実質的
に気密性を有する2階屋根裏空間(h)であってもよ
い。また、本発明の建物1,2および3において、実質
的に気密性を有する2階天井裏空間(a)は、該2階天
井裏空間(a)と連通している実質的に気密性を有する
2階屋根裏空間(h)を包含していてもよい。
【0068】本発明の建物1,2および3において、実
質的に気密性を有する1階天井裏空間(c)は、実質的
に気密性を有する2階床下空間(i)であってもよい。
質的に気密性を有する1階天井裏空間(c)は、実質的
に気密性を有する2階床下空間(i)であってもよい。
【0069】本発明の建物1,2および3において、実
質的に気密性を有する2階壁内空間(f)は、例えば、
該建物の外壁と該部材(ロ)との間の間隙であることが
できる。また、本発明の建物1,2および3において、
実質的に気密性を有する2階壁内空間(f)は、例え
ば、一つの該2階居住空間(b)の該部材(ロ)と、隣
接する別の該2階居住空間(b)の該部材(ロ)との間
の間隙であることができる。さらに、本発明の建物1,
2および3において、実質的に気密性を有する1階壁内
空間(g)は、例えば、該建物の外壁と該部材(ニ)と
の間の間隙であることができる。またさらに、本発明の
建物1,2および3において、実質的に気密性を有する
1階壁内空間(g)は、例えば、一つの該1階居住空間
(d)の該部材(ニ)と、隣接する別の該1階居住空間
(d)の該部材(ニ)との間の間隙であることができ
る。該建物の外壁は、断熱材の層を有していることがで
きる。該建物の外壁は、断熱材の層を有していることが
好ましい。
質的に気密性を有する2階壁内空間(f)は、例えば、
該建物の外壁と該部材(ロ)との間の間隙であることが
できる。また、本発明の建物1,2および3において、
実質的に気密性を有する2階壁内空間(f)は、例え
ば、一つの該2階居住空間(b)の該部材(ロ)と、隣
接する別の該2階居住空間(b)の該部材(ロ)との間
の間隙であることができる。さらに、本発明の建物1,
2および3において、実質的に気密性を有する1階壁内
空間(g)は、例えば、該建物の外壁と該部材(ニ)と
の間の間隙であることができる。またさらに、本発明の
建物1,2および3において、実質的に気密性を有する
1階壁内空間(g)は、例えば、一つの該1階居住空間
(d)の該部材(ニ)と、隣接する別の該1階居住空間
(d)の該部材(ニ)との間の間隙であることができ
る。該建物の外壁は、断熱材の層を有していることがで
きる。該建物の外壁は、断熱材の層を有していることが
好ましい。
【0070】該2階天井裏空間(a)と該2階壁内空間
(f)とを連通する手段(A)は、例えば、該2階天井
裏空間(a)と該2階壁内空間(f)との境界にある開
口部であることができる。
(f)とを連通する手段(A)は、例えば、該2階天井
裏空間(a)と該2階壁内空間(f)との境界にある開
口部であることができる。
【0071】また、該2階壁内空間(f)と該1階天井
裏空間(c)とを連通する手段(B)は、例えば、該2
階壁内空間(f)と該1階天井裏空間(c)との境界に
ある開口部であることができる。
裏空間(c)とを連通する手段(B)は、例えば、該2
階壁内空間(f)と該1階天井裏空間(c)との境界に
ある開口部であることができる。
【0072】また、該1階天井裏空間(c)と該1階壁
内空間(g)とを連通する手段(C)は、例えば、該1
階天井裏空間(c)と該1階壁内空間(g)との境界に
ある開口部であることができる。
内空間(g)とを連通する手段(C)は、例えば、該1
階天井裏空間(c)と該1階壁内空間(g)との境界に
ある開口部であることができる。
【0073】また、該1階壁内空間(g)と該1階床下
空間(e)とを連通する手段(D)は、例えば、該1階
壁内空間(g)と該1階床下空間(e)との境界にある
開口部であることができる。
空間(e)とを連通する手段(D)は、例えば、該1階
壁内空間(g)と該1階床下空間(e)との境界にある
開口部であることができる。
【0074】本発明の建物1,2および3において、該
2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1
階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階
壁内空間(g)からなる群から選択した少なくとも一つ
の空間の空気を冷却除湿する手段(E)は、例えばエア
コン、特に空気の温度と空気の湿度を好ましい範囲に設
定することができるエアコンであることができる。該手
段(E)は、例えば冷水を流通させた金属製の管と除湿
機の組み合わせであってもよい。
2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1
階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階
壁内空間(g)からなる群から選択した少なくとも一つ
の空間の空気を冷却除湿する手段(E)は、例えばエア
コン、特に空気の温度と空気の湿度を好ましい範囲に設
定することができるエアコンであることができる。該手
段(E)は、例えば冷水を流通させた金属製の管と除湿
機の組み合わせであってもよい。
【0075】該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空
間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)の空気を移動ないし
循環させる手段(F)は、例えば、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した少なくとも一つの空間に
設けた送風機、例えばファンの回転速度を変えることが
できる送風機であることができる。
間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間
(f)および該1階壁内空間(g)の空気を移動ないし
循環させる手段(F)は、例えば、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した少なくとも一つの空間に
設けた送風機、例えばファンの回転速度を変えることが
できる送風機であることができる。
【0076】該2階天井裏空間(a)、該2階居住空間
(b)、該1階天井裏空間(c)、該1階居住空間
(d)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)を、該建物の外部空間から
実質的に熱的に隔離する手段(G)は、例えば、該建物
の屋根および該建物の外壁に設けた断熱材の層、例えば
ガラスウールの層、発泡ポリウレタンの層、発泡ポリス
チレンの層、発泡ポリエチレンの層、ALC板などであ
ることができる。
(b)、該1階天井裏空間(c)、該1階居住空間
(d)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)を、該建物の外部空間から
実質的に熱的に隔離する手段(G)は、例えば、該建物
の屋根および該建物の外壁に設けた断熱材の層、例えば
ガラスウールの層、発泡ポリウレタンの層、発泡ポリス
チレンの層、発泡ポリエチレンの層、ALC板などであ
ることができる。
【0077】本発明の建物1,2および3において、該
2階天井裏空間(a)と該2階居住空間(b)を実質的
に熱的に連結することができる部材(イ)、該2階壁内
空間(f)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に連
結することができる部材(ロ)、該1階天井裏空間
(c)と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(ハ)および該1階壁内空間(g)
と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結すること
ができる部材(ニ)は、例えばせっこうボード、杉板、
ヒノキ板、有機被覆鋼鈑、例えば表面を塗装した鋼鈑、
表面に薄い合成樹脂の層を貼り合わせた鋼鈑、表面に薄
い布地を貼り合わせた鋼鈑、有機被覆アルミ板、例えば
表面を塗装したアルミ板、表面に薄い合成樹脂の層を貼
り合わせたアルミ板、表面に薄い布地を貼り合わせたア
ルミ板、コンクリート板などであることができる。該鋼
鈑およびアルミ板の厚さは、例えば0.5ないし10ミ
リメートルであることができる。
2階天井裏空間(a)と該2階居住空間(b)を実質的
に熱的に連結することができる部材(イ)、該2階壁内
空間(f)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に連
結することができる部材(ロ)、該1階天井裏空間
(c)と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(ハ)および該1階壁内空間(g)
と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結すること
ができる部材(ニ)は、例えばせっこうボード、杉板、
ヒノキ板、有機被覆鋼鈑、例えば表面を塗装した鋼鈑、
表面に薄い合成樹脂の層を貼り合わせた鋼鈑、表面に薄
い布地を貼り合わせた鋼鈑、有機被覆アルミ板、例えば
表面を塗装したアルミ板、表面に薄い合成樹脂の層を貼
り合わせたアルミ板、表面に薄い布地を貼り合わせたア
ルミ板、コンクリート板などであることができる。該鋼
鈑およびアルミ板の厚さは、例えば0.5ないし10ミ
リメートルであることができる。
【0078】本発明の建物1,2および3において、該
2階天井裏空間(a)と該2階居住空間(b)を実質的
に熱的に連結することができる部材(イ)、該2階壁内
空間(f)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に連
結することができる部材(ロ)、該1階天井裏空間
(c)と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(ハ)および該1階壁内空間(g)
と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結すること
ができる部材(ニ)は、熱伝導性に優れた部材であるこ
とが好ましい。
2階天井裏空間(a)と該2階居住空間(b)を実質的
に熱的に連結することができる部材(イ)、該2階壁内
空間(f)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に連
結することができる部材(ロ)、該1階天井裏空間
(c)と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(ハ)および該1階壁内空間(g)
と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結すること
ができる部材(ニ)は、熱伝導性に優れた部材であるこ
とが好ましい。
【0079】本発明の建物3において、該2階天井裏空
間(a)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に連結
することができる熱伝導性に優れた部材(イ)、該2階
壁内空間(f)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的
に連結することができる熱伝導性に優れた部材(ロ)、
該1階天井裏空間(c)と該1階居住空間(d)を実質
的に熱的に連結することができる熱伝導性に優れた部材
(ハ)および該1階壁内空間(g)と該1階居住空間
(d)を実質的に熱的に連結することができる熱伝導性
に優れた部材(ニ)は、例えば、多数の細孔または細長
い間隙を有するアルミ板または鋼鈑を主体とする板であ
ってもよい。
間(a)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に連結
することができる熱伝導性に優れた部材(イ)、該2階
壁内空間(f)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的
に連結することができる熱伝導性に優れた部材(ロ)、
該1階天井裏空間(c)と該1階居住空間(d)を実質
的に熱的に連結することができる熱伝導性に優れた部材
(ハ)および該1階壁内空間(g)と該1階居住空間
(d)を実質的に熱的に連結することができる熱伝導性
に優れた部材(ニ)は、例えば、多数の細孔または細長
い間隙を有するアルミ板または鋼鈑を主体とする板であ
ってもよい。
【0080】本発明において、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(H)、該手段(H)とは別の、該2
階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階
床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁
内空間(g)からなる群から選択した空間と該建物の外
部空間とを連通する手段(I)、ならびに該2階居住空
間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選
択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段(L)
は、任意に、該手段(H)、該手段(I)および該手段
(L)の連通を制限しあるいは停止することができる連
通調節手段、例えばダンパー、開閉可能なシャッターな
どを有していることができる。該連通調節手段を有する
該手段(H)、該手段(I)および該手段(L)は、該
連通調節手段によって、該手段(H)、該手段(I)お
よび該手段(L)の連通を制限しあるいは停止すること
ができる。
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(H)、該手段(H)とは別の、該2
階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階
床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁
内空間(g)からなる群から選択した空間と該建物の外
部空間とを連通する手段(I)、ならびに該2階居住空
間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選
択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段(L)
は、任意に、該手段(H)、該手段(I)および該手段
(L)の連通を制限しあるいは停止することができる連
通調節手段、例えばダンパー、開閉可能なシャッターな
どを有していることができる。該連通調節手段を有する
該手段(H)、該手段(I)および該手段(L)は、該
連通調節手段によって、該手段(H)、該手段(I)お
よび該手段(L)の連通を制限しあるいは停止すること
ができる。
【0081】本発明において、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(H)、該手段(H)とは別の、該2
階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階
床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁
内空間(g)からなる群から選択した空間と該建物の外
部空間とを連通する手段(I)、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間とを連通する手段(K)、ならびに該2階居住
空間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から
選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段
(L)は、任意に、該手段(H)、該手段(I)、該手
段(K)、および該手段(L)を通過する音の伝播を減
衰させる手段、例えば防音材、吸音材を有していること
ができる。
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(H)、該手段(H)とは別の、該2
階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階
床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁
内空間(g)からなる群から選択した空間と該建物の外
部空間とを連通する手段(I)、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間とを連通する手段(K)、ならびに該2階居住
空間(b)および該1階居住空間(d)からなる群から
選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段
(L)は、任意に、該手段(H)、該手段(I)、該手
段(K)、および該手段(L)を通過する音の伝播を減
衰させる手段、例えば防音材、吸音材を有していること
ができる。
【0082】本発明において、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(H)、該手段(H)とは別の、該2
階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階
床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁
内空間(g)からなる群から選択した空間と該建物の外
部空間とを連通する手段(I)、ならびに該2階天井裏
空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間とを連通する手段(K)は、任意に、該手段
(H)、該手段(I)および該手段(K)を通過する空
気を浄化する手段、例えば静電式フィルター、光再生脱
臭フィルター、防塵フィルター、活性炭層、ゼオライト
層を有していることができる。
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間
とを連通する手段(H)、該手段(H)とは別の、該2
階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階
床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁
内空間(g)からなる群から選択した空間と該建物の外
部空間とを連通する手段(I)、ならびに該2階天井裏
空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間と該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)からなる群から選択
した空間とを連通する手段(K)は、任意に、該手段
(H)、該手段(I)および該手段(K)を通過する空
気を浄化する手段、例えば静電式フィルター、光再生脱
臭フィルター、防塵フィルター、活性炭層、ゼオライト
層を有していることができる。
【0083】本発明の建物は、建物外部に対して実質的
に断熱性を有する建物であることがこのましい。本発明
の建物は、建物外部に対して実質的に断熱性を有する建
物であるために、実質的に断熱性を有する屋根および実
質的に断熱性を有する外壁を有していることができる。
に断熱性を有する建物であることがこのましい。本発明
の建物は、建物外部に対して実質的に断熱性を有する建
物であるために、実質的に断熱性を有する屋根および実
質的に断熱性を有する外壁を有していることができる。
【0084】上で述べた本発明の建物1,2および3は
いずれも、 a.実質的に気密性を有する2階天井裏空間(a)、 b.実質的に気密性を有していてもよい2階居住空間
(b)、 c.実質的に気密性を有する1階天井裏空間(c)、 d.実質的に気密性を有していてもよい1階居住空間
(d)、 e.実質的に気密性を有する1階床下空間(e)、 f.実質的に気密性を有する2階壁内空間(f)、およ
び、 g.実質的に気密性を有する1階壁内空間(g)、 を有する建物である。したがって、本発明の建物1,2
および3は、2階建ての建物であることができる。
いずれも、 a.実質的に気密性を有する2階天井裏空間(a)、 b.実質的に気密性を有していてもよい2階居住空間
(b)、 c.実質的に気密性を有する1階天井裏空間(c)、 d.実質的に気密性を有していてもよい1階居住空間
(d)、 e.実質的に気密性を有する1階床下空間(e)、 f.実質的に気密性を有する2階壁内空間(f)、およ
び、 g.実質的に気密性を有する1階壁内空間(g)、 を有する建物である。したがって、本発明の建物1,2
および3は、2階建ての建物であることができる。
【0085】本発明の建物1,2および3は、放射冷房
が可能な居住空間に加えて、放射冷房が可能でない居住
空間を有していてもよいし、有していなくてもよい。ま
た、本発明の建物1,2および3は、3階建てまたはそ
れ以上の建物であることもできる。本発明の建物1,2
および3は、さらに放射冷房が可能な居住空間を、例え
ば3階又はそれ以上の階に有していてもよい。
が可能な居住空間に加えて、放射冷房が可能でない居住
空間を有していてもよいし、有していなくてもよい。ま
た、本発明の建物1,2および3は、3階建てまたはそ
れ以上の建物であることもできる。本発明の建物1,2
および3は、さらに放射冷房が可能な居住空間を、例え
ば3階又はそれ以上の階に有していてもよい。
【0086】ところで、1階建ての建物であっても、2
階建ての建物であっても、3階建てまたはそれ以上の建
物であっても、これらの建物が、 aa.実質的に気密性を有する天井裏空間(aa)、 bb.実質的に気密性を有していてもよい居住空間(b
b)、 cc.実質的に気密性を有する床下空間(cc)、およ
び、 dd.実質的に気密性を有する壁内空間(dd)、を有
し、 AA.該天井裏空間(aa)と該壁内空間(dd)とを
連通する手段(AA)、 BB.該壁内空間(dd)と該床下空間(cc)とを連
通する手段(BB)、 CC.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した少なくと
も一つの空間の空気を冷却除湿する手段(CC)、 DD.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)の空気を移動ないし循環させる手
段(DD)、ならびに、任意に、 EE.該天井裏空間(aa)、該居住空間(bb)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)を、該建物
の外部空間から実質的に熱的に隔離する手段(EE)、
を具備するときは、該建物が、 イイ.該天井裏空間(aa)と該居住空間(bb)を実
質的に熱的に連結することができる部材(イイ)、およ
び、 ロロ.該壁内空間(dd)と該居住空間(bb)を実質
的に熱的に連結することができる部材(ロロ)、を具備
していれば、該居住空間(bb)は、放射冷房が可能な
居住空間であることができる。
階建ての建物であっても、3階建てまたはそれ以上の建
物であっても、これらの建物が、 aa.実質的に気密性を有する天井裏空間(aa)、 bb.実質的に気密性を有していてもよい居住空間(b
b)、 cc.実質的に気密性を有する床下空間(cc)、およ
び、 dd.実質的に気密性を有する壁内空間(dd)、を有
し、 AA.該天井裏空間(aa)と該壁内空間(dd)とを
連通する手段(AA)、 BB.該壁内空間(dd)と該床下空間(cc)とを連
通する手段(BB)、 CC.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した少なくと
も一つの空間の空気を冷却除湿する手段(CC)、 DD.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)の空気を移動ないし循環させる手
段(DD)、ならびに、任意に、 EE.該天井裏空間(aa)、該居住空間(bb)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)を、該建物
の外部空間から実質的に熱的に隔離する手段(EE)、
を具備するときは、該建物が、 イイ.該天井裏空間(aa)と該居住空間(bb)を実
質的に熱的に連結することができる部材(イイ)、およ
び、 ロロ.該壁内空間(dd)と該居住空間(bb)を実質
的に熱的に連結することができる部材(ロロ)、を具備
していれば、該居住空間(bb)は、放射冷房が可能な
居住空間であることができる。
【0087】したがって、本発明の課題は、本発明にし
たがって、 aa.実質的に気密性を有する天井裏空間(aa)、 bb.実質的に気密性を有していてもよい居住空間(b
b)、 cc.実質的に気密性を有する床下空間(cc)、およ
び、 dd.実質的に気密性を有する壁内空間(dd)、を有
する建物であって、 AA.該天井裏空間(aa)と該壁内空間(dd)とを
連通する手段(AA)、 BB.該壁内空間(dd)と該床下空間(cc)とを連
通する手段(BB)、 CC.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した少なくと
も一つの空間の空気を冷却除湿する手段(CC)、 DD.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)の空気を移動ないし循環させる手
段(DD)、ならびに、任意に、 EE.該天井裏空間(aa)、該居住空間(bb)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)を、該建物
の外部空間から実質的に熱的に隔離する手段(EE)、
を具備し、かつ、 イイ.該天井裏空間(aa)と該居住空間(bb)を実
質的に熱的に連結することができる部材(イイ)、およ
び、 ロロ.該壁内空間(dd)と該居住空間(bb)を実質
的に熱的に連結することができる部材(ロロ)、を具備
することを特徴とする放射冷房が可能な居住空間を有す
る建物(本発明の建物4という。)によって解決するこ
とができる。
たがって、 aa.実質的に気密性を有する天井裏空間(aa)、 bb.実質的に気密性を有していてもよい居住空間(b
b)、 cc.実質的に気密性を有する床下空間(cc)、およ
び、 dd.実質的に気密性を有する壁内空間(dd)、を有
する建物であって、 AA.該天井裏空間(aa)と該壁内空間(dd)とを
連通する手段(AA)、 BB.該壁内空間(dd)と該床下空間(cc)とを連
通する手段(BB)、 CC.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した少なくと
も一つの空間の空気を冷却除湿する手段(CC)、 DD.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)の空気を移動ないし循環させる手
段(DD)、ならびに、任意に、 EE.該天井裏空間(aa)、該居住空間(bb)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)を、該建物
の外部空間から実質的に熱的に隔離する手段(EE)、
を具備し、かつ、 イイ.該天井裏空間(aa)と該居住空間(bb)を実
質的に熱的に連結することができる部材(イイ)、およ
び、 ロロ.該壁内空間(dd)と該居住空間(bb)を実質
的に熱的に連結することができる部材(ロロ)、を具備
することを特徴とする放射冷房が可能な居住空間を有す
る建物(本発明の建物4という。)によって解決するこ
とができる。
【0088】以下、本発明の建物4について説明する。
本発明の建物4は、該天井裏空間(aa)と該壁内空間
(dd)とを連通する手段(AA)を介して、該天井裏
空間(aa)が、該壁内空間(dd)と連通しているこ
とができる。また本発明の建物4は、該壁内空間(d
d)と該床下空間(cc)とを連通する手段(BB)を
介して、該壁内空間(dd)が、該床下空間(cc)と
連通していることができる。したがって、本発明の建物
4は、該天井裏空間(aa)、該壁内空間(dd)、お
よび該床下空間(cc)が、全体として連通しているこ
とができる。
本発明の建物4は、該天井裏空間(aa)と該壁内空間
(dd)とを連通する手段(AA)を介して、該天井裏
空間(aa)が、該壁内空間(dd)と連通しているこ
とができる。また本発明の建物4は、該壁内空間(d
d)と該床下空間(cc)とを連通する手段(BB)を
介して、該壁内空間(dd)が、該床下空間(cc)と
連通していることができる。したがって、本発明の建物
4は、該天井裏空間(aa)、該壁内空間(dd)、お
よび該床下空間(cc)が、全体として連通しているこ
とができる。
【0089】本発明の建物4は、任意に、例えば、該天
井裏空間(aa)と該床下空間(cc)とを連通する手
段を有していることができる。
井裏空間(aa)と該床下空間(cc)とを連通する手
段を有していることができる。
【0090】本発明の建物4は、例えば次のようにし
て、冷房することができる。本発明の建物4は、該天井
裏空間(aa)、該壁内空間(dd)および該床下空間
(cc)からなる群から選択した少なくとも一つの空間
の空気を冷却除湿する手段(CC)、例えばエアコンに
よって、該天井裏空間(aa)、該壁内空間(dd)お
よび該床下空間(cc)からなる群から選択した少なく
とも一つの空間の空気、例えば該天井裏空間(aa)の
空気を冷却除湿することができる。
て、冷房することができる。本発明の建物4は、該天井
裏空間(aa)、該壁内空間(dd)および該床下空間
(cc)からなる群から選択した少なくとも一つの空間
の空気を冷却除湿する手段(CC)、例えばエアコンに
よって、該天井裏空間(aa)、該壁内空間(dd)お
よび該床下空間(cc)からなる群から選択した少なく
とも一つの空間の空気、例えば該天井裏空間(aa)の
空気を冷却除湿することができる。
【0091】さらに、本発明の建物4は、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)の空気を移動ないし循環させる手段(DD)、例え
ば送風機によって、該天井裏空間(aa)、該床下空間
(cc)および該壁内空間(dd)の空気を移動ないし
循環させることができる。エアコンは、空気を冷却除湿
すると同時に、風を送り出す機能を有している。よっ
て、エアコンは、場合により、該天井裏空間(aa)、
該壁内空間(dd)および該床下空間(cc)からなる
群から選択した少なくとも一つの空間の空気を冷却除湿
する手段(CC)であると同時に、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)の
空気を移動ないし循環させる手段(DD)であることが
できる。
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)の空気を移動ないし循環させる手段(DD)、例え
ば送風機によって、該天井裏空間(aa)、該床下空間
(cc)および該壁内空間(dd)の空気を移動ないし
循環させることができる。エアコンは、空気を冷却除湿
すると同時に、風を送り出す機能を有している。よっ
て、エアコンは、場合により、該天井裏空間(aa)、
該壁内空間(dd)および該床下空間(cc)からなる
群から選択した少なくとも一つの空間の空気を冷却除湿
する手段(CC)であると同時に、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)の
空気を移動ないし循環させる手段(DD)であることが
できる。
【0092】したがって、本発明の建物4は、該手段
(CC)によって冷却除湿した該天井裏空間(aa)、
該壁内空間(dd)および該床下空間(cc)からなる
群から選択した少なくとも一つの空間の空気を、該手段
(DD)によって該天井裏空間(aa)、該床下空間
(cc)および該壁内空間(dd)のすべての空間に移
動ないし循環させることができる。
(CC)によって冷却除湿した該天井裏空間(aa)、
該壁内空間(dd)および該床下空間(cc)からなる
群から選択した少なくとも一つの空間の空気を、該手段
(DD)によって該天井裏空間(aa)、該床下空間
(cc)および該壁内空間(dd)のすべての空間に移
動ないし循環させることができる。
【0093】このようにして、本発明の建物4は、該天
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)のすべての空間に、冷却しかつ除湿した空気
を存在させることができる。
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)のすべての空間に、冷却しかつ除湿した空気
を存在させることができる。
【0094】本発明の建物4は、該天井裏空間(aa)
と該居住空間(bb)が、該天井裏空間(aa)と該居
住空間(bb)を実質的に熱的に連結することができる
部材(イイ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ
板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コンクリート板
などを主体とする該居住空間(bb)の天井を介して接
していることができる。本発明の建物4は、該天井裏空
間(aa)内の冷却除湿した空気が、該部材(イイ)、
例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ板、有機被覆鋼
鈑、有機被覆アルミ板、コンクリート板などを主体とす
る該居住空間(bb)の天井を冷却することができ、つ
いで冷却した該部材(イイ)、例えばせっこうボード、
杉板、ヒノキ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コ
ンクリート板などを主体とする該居住空間(bb)の天
井が、放射によって該居住空間(bb)内の物体を冷却
し、かつ熱伝達によって該居住空間(bb)内の空気を
冷却することができる。該部材(イイ)は、該居住空間
(bb)の天井の全部又は一部を形成することができ
る。
と該居住空間(bb)が、該天井裏空間(aa)と該居
住空間(bb)を実質的に熱的に連結することができる
部材(イイ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ
板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コンクリート板
などを主体とする該居住空間(bb)の天井を介して接
していることができる。本発明の建物4は、該天井裏空
間(aa)内の冷却除湿した空気が、該部材(イイ)、
例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ板、有機被覆鋼
鈑、有機被覆アルミ板、コンクリート板などを主体とす
る該居住空間(bb)の天井を冷却することができ、つ
いで冷却した該部材(イイ)、例えばせっこうボード、
杉板、ヒノキ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コ
ンクリート板などを主体とする該居住空間(bb)の天
井が、放射によって該居住空間(bb)内の物体を冷却
し、かつ熱伝達によって該居住空間(bb)内の空気を
冷却することができる。該部材(イイ)は、該居住空間
(bb)の天井の全部又は一部を形成することができ
る。
【0095】同様に、本発明の建物4は、該壁内空間
(dd)と該居住空間(bb)が、該壁内空間(dd)
と該居住空間(bb)を実質的に熱的に連結することが
できる部材(ロロ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒ
ノキ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コンクリー
ト板などを主体とする該居住空間(bb)の壁を介して
接していることができる。本発明の建物4は、該壁内空
間(dd)内の冷却除湿した空気が、該部材(ロロ)、
例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ板、有機被覆鋼
鈑、有機被覆アルミ板、コンクリート板などを主体とす
る該居住空間(bb)の壁を冷却することができ、つい
で冷却した該部材(ロロ)、例えばせっこうボード、杉
板、ヒノキ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コン
クリート板などを主体とする該居住空間(bb)の壁
が、放射によって該居住空間(bb)内の物体を冷却
し、かつ熱伝達によって該居住空間(bb)内の空気を
冷却することができる。該部材(ロロ)は、該居住空間
(bb)の壁の全部又は一部を形成することができる。
(dd)と該居住空間(bb)が、該壁内空間(dd)
と該居住空間(bb)を実質的に熱的に連結することが
できる部材(ロロ)、例えばせっこうボード、杉板、ヒ
ノキ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コンクリー
ト板などを主体とする該居住空間(bb)の壁を介して
接していることができる。本発明の建物4は、該壁内空
間(dd)内の冷却除湿した空気が、該部材(ロロ)、
例えばせっこうボード、杉板、ヒノキ板、有機被覆鋼
鈑、有機被覆アルミ板、コンクリート板などを主体とす
る該居住空間(bb)の壁を冷却することができ、つい
で冷却した該部材(ロロ)、例えばせっこうボード、杉
板、ヒノキ板、有機被覆鋼鈑、有機被覆アルミ板、コン
クリート板などを主体とする該居住空間(bb)の壁
が、放射によって該居住空間(bb)内の物体を冷却
し、かつ熱伝達によって該居住空間(bb)内の空気を
冷却することができる。該部材(ロロ)は、該居住空間
(bb)の壁の全部又は一部を形成することができる。
【0096】すなわち、本発明の建物4において、冷却
した居住空間の天井および壁は、居住空間内の物体との
放射による熱交換によって居住空間内の物体を冷却する
ことができ、同時に冷却した居住空間の天井および壁と
接触する居住空間内の空気からの冷却した居住空間の天
井および壁への熱伝達によって居住空間内の空気を冷却
することができる。このようにして、本発明の建物4の
居住空間を冷房することができる。
した居住空間の天井および壁は、居住空間内の物体との
放射による熱交換によって居住空間内の物体を冷却する
ことができ、同時に冷却した居住空間の天井および壁と
接触する居住空間内の空気からの冷却した居住空間の天
井および壁への熱伝達によって居住空間内の空気を冷却
することができる。このようにして、本発明の建物4の
居住空間を冷房することができる。
【0097】上で述べた放射による本発明の建物4の冷
房では、空気の流れは全く生じない。また、上で述べた
居住空間の天井および壁に接している居住空間の天井お
よび壁よりも温度の高い空気からの、居住空間の天井お
よび壁ヘの熱伝達では、強い空気の流れは生じない。し
たがって、本発明の建物4に係る放射冷房が可能な居住
空間内では、強く冷たい風が生じることはない。また、
本発明の建物4の放射冷房が可能な居住空間内では、強
い空気の流れが存在しないため、空気の流動する音(風
の音)が殆どなく、極めて静かである。さらにまた、本
発明の建物4の放射冷房が可能な居住空間内では、強い
空気の流れが存在しないため、空気中の塵や埃を少なく
することができる。その上、本発明の建物4は、該天井
裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間
(dd)のすべての空間に、冷却しかつ除湿した空気を
存在させることができるから、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)のすべて
の空間において、結露が生じないようにすることができ
る。
房では、空気の流れは全く生じない。また、上で述べた
居住空間の天井および壁に接している居住空間の天井お
よび壁よりも温度の高い空気からの、居住空間の天井お
よび壁ヘの熱伝達では、強い空気の流れは生じない。し
たがって、本発明の建物4に係る放射冷房が可能な居住
空間内では、強く冷たい風が生じることはない。また、
本発明の建物4の放射冷房が可能な居住空間内では、強
い空気の流れが存在しないため、空気の流動する音(風
の音)が殆どなく、極めて静かである。さらにまた、本
発明の建物4の放射冷房が可能な居住空間内では、強い
空気の流れが存在しないため、空気中の塵や埃を少なく
することができる。その上、本発明の建物4は、該天井
裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間
(dd)のすべての空間に、冷却しかつ除湿した空気を
存在させることができるから、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)のすべて
の空間において、結露が生じないようにすることができ
る。
【0098】本発明の建物4は、冷房効率を高めるた
め、任意に、該天井裏空間(aa)、該居住空間(b
b)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)
を、該建物の外部空間から、実質的に熱的に隔離する手
段(EE)、例えばガラスウールの層、発泡ポリウレタ
ンの層、発泡ポリスチレンの層、発泡ポリエチレンの
層、ALC板などを備えていることができる。
め、任意に、該天井裏空間(aa)、該居住空間(b
b)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)
を、該建物の外部空間から、実質的に熱的に隔離する手
段(EE)、例えばガラスウールの層、発泡ポリウレタ
ンの層、発泡ポリスチレンの層、発泡ポリエチレンの
層、ALC板などを備えていることができる。
【0099】本発明の建物4では、一般に、該天井裏空
間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)の空気は、これらの空間がいずれも実質的に気密性
を有しているため、実質的には、該建物4の外部空間の
空気とは交換しない。
間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)の空気は、これらの空間がいずれも実質的に気密性
を有しているため、実質的には、該建物4の外部空間の
空気とは交換しない。
【0100】本発明の別の態様として、本発明の建物4
において、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)
および該壁内空間(dd)の空気が、該建物4の外部空
間の空気と交換することを所望する場合は、本発明の建
物4が、さらに、 FF.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
建物の外部空間とを連通する手段(FF)、 GG.該手段(FF)とは別の、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通
する手段(GG)、ならびに、 HH.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)また
は該手段(GG)を介して、該建物の外部空間から該天
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)からなる群から選択した空間に取り入れ、か
つ、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および
該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間の空気
を、該手段(FF)または該手段(GG)を介して、該
建物の外部空間へ排気する手段(HH)、を備える建物
(本発明の建物5という。)とすることができる。
において、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)
および該壁内空間(dd)の空気が、該建物4の外部空
間の空気と交換することを所望する場合は、本発明の建
物4が、さらに、 FF.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
建物の外部空間とを連通する手段(FF)、 GG.該手段(FF)とは別の、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通
する手段(GG)、ならびに、 HH.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)また
は該手段(GG)を介して、該建物の外部空間から該天
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)からなる群から選択した空間に取り入れ、か
つ、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および
該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間の空気
を、該手段(FF)または該手段(GG)を介して、該
建物の外部空間へ排気する手段(HH)、を備える建物
(本発明の建物5という。)とすることができる。
【0101】本発明の建物5は、例えば夜間において、
該建物の外部空間における空気の温度が、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間の空気の温度よりも低
くなった場合、該手段(FF)、該手段(GG)および
該手段(HH)によって、該建物の外部空間から、該建
物の外部空間の空気を、該天井裏空間(aa)、該床下
空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群から
選択した空間に取り入れることができる。
該建物の外部空間における空気の温度が、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間の空気の温度よりも低
くなった場合、該手段(FF)、該手段(GG)および
該手段(HH)によって、該建物の外部空間から、該建
物の外部空間の空気を、該天井裏空間(aa)、該床下
空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群から
選択した空間に取り入れることができる。
【0102】本発明の建物5は、該建物の外部空間か
ら、該建物の外部空間の空気を、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間に取り入れるときに、該天井
裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間
(dd)からなる群から選択した少なくとも一つの空間
の空気を冷却除湿する手段(CC)を運転することもで
きるし、運転を停止することもできる。
ら、該建物の外部空間の空気を、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間に取り入れるときに、該天井
裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間
(dd)からなる群から選択した少なくとも一つの空間
の空気を冷却除湿する手段(CC)を運転することもで
きるし、運転を停止することもできる。
【0103】本発明の建物5において、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間と
を連通する手段(FF)は、例えば、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該建物の外部空間との境界
を構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開口部であ
ることができる。
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間と
を連通する手段(FF)は、例えば、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該建物の外部空間との境界
を構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開口部であ
ることができる。
【0104】本発明の建物5において、該手段(FF)
とは別の、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)
および該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間
と該建物の外部空間とを連通する手段(GG)もまた、
例えば、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)お
よび該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と
該建物の外部空間との境界を構成する該建物の壁に設け
た開閉が可能な開口部であることができる。
とは別の、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)
および該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間
と該建物の外部空間とを連通する手段(GG)もまた、
例えば、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)お
よび該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と
該建物の外部空間との境界を構成する該建物の壁に設け
た開閉が可能な開口部であることができる。
【0105】本発明の建物5において、該建物の外部空
間の空気を、該手段(FF)または該手段(GG)を介
して、該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群
から選択した空間に取り入れ、かつ、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間の空気を、該手段(FF)ま
たは該手段(GG)を介して、該建物の外部空間へ排気
する手段(HH)は、例えば該手段(FF)に設けた給
気用送風機であることができる。
間の空気を、該手段(FF)または該手段(GG)を介
して、該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群
から選択した空間に取り入れ、かつ、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間の空気を、該手段(FF)ま
たは該手段(GG)を介して、該建物の外部空間へ排気
する手段(HH)は、例えば該手段(FF)に設けた給
気用送風機であることができる。
【0106】本発明の建物5において、給気用送風機、
例えば電動シャッター付給気用換気扇を用いて、該建物
の外部空間の空気を、例えば、該手段(FF)を介し
て、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および
該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間に取り
入れると、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)
および該壁内空間(dd)の空気の圧力は、該建物の外
部空間における空気の圧力よりも高くなる。
例えば電動シャッター付給気用換気扇を用いて、該建物
の外部空間の空気を、例えば、該手段(FF)を介し
て、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および
該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間に取り
入れると、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)
および該壁内空間(dd)の空気の圧力は、該建物の外
部空間における空気の圧力よりも高くなる。
【0107】したがって、該天井裏空間(aa)、該床
下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群か
ら選択した空間の空気は、該手段(GG)を介して、該
建物の外部空間へ排気することができる。
下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群か
ら選択した空間の空気は、該手段(GG)を介して、該
建物の外部空間へ排気することができる。
【0108】反対に、本発明の建物5において、排気用
送風機、例えば電動シャッター付排気用換気扇を用い
て、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および
該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間の空気
を、例えば、該手段(FF)を介して、該建物の外部空
間へ排気すると、該天井裏空間(aa)、該床下空間
(cc)および該壁内空間(dd)の空気の圧力は、該
建物の外部空間における空気の圧力よりも低くなる。
送風機、例えば電動シャッター付排気用換気扇を用い
て、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および
該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間の空気
を、例えば、該手段(FF)を介して、該建物の外部空
間へ排気すると、該天井裏空間(aa)、該床下空間
(cc)および該壁内空間(dd)の空気の圧力は、該
建物の外部空間における空気の圧力よりも低くなる。
【0109】したがって、該建物の外部空間の空気を、
該手段(GG)を介して、該天井裏空間(aa)、該床
下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群か
ら選択した空間へ取り入れることができる。
該手段(GG)を介して、該天井裏空間(aa)、該床
下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群か
ら選択した空間へ取り入れることができる。
【0110】それゆえ、本発明の課題は、また本発明の
建物4が、さらに、 FF.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
建物の外部空間とを連通する手段(FF)、 GG.該手段(FF)とは別の、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通
する手段(GG)、ならびに、 HH.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)また
は該手段(GG)を介して、該建物の外部空間から該天
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)からなる群から選択した空間に取り入れ、か
つ、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および
該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間の空気
を、該手段(FF)または該手段(GG)を介して、該
建物の外部空間へ排気する手段(HH)、を備えること
を特徴とする放射冷房が可能な居住空間を有する建物
(本発明の建物5)によって、解決することができる。
建物4が、さらに、 FF.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
建物の外部空間とを連通する手段(FF)、 GG.該手段(FF)とは別の、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通
する手段(GG)、ならびに、 HH.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)また
は該手段(GG)を介して、該建物の外部空間から該天
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)からなる群から選択した空間に取り入れ、か
つ、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および
該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間の空気
を、該手段(FF)または該手段(GG)を介して、該
建物の外部空間へ排気する手段(HH)、を備えること
を特徴とする放射冷房が可能な居住空間を有する建物
(本発明の建物5)によって、解決することができる。
【0111】本発明の建物5では、該手段(HH)、例
えば電動シャッター付給気用換気扇によって、該建物の
外部空間の空気を、該手段(FF)または該手段(G
G)を介して、該建物の外部空間から該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間に取り入れることができる。
えば電動シャッター付給気用換気扇によって、該建物の
外部空間の空気を、該手段(FF)または該手段(G
G)を介して、該建物の外部空間から該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間に取り入れることができる。
【0112】また、本発明の建物5では、該手段(H
H)によって、該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間の空気を、該手段(GG)または該手段(FF)を
介して、該建物の外部空間へ排気することができる。本
発明の建物5において、該天井裏空間(aa)、該床下
空間(cc)および該壁内空間(dd)の空気が、該建
物5の外部空間の空気と交換することを所望しないとき
は、上記電動シャッター付給気用換気扇のシャッターを
閉じ、給気用換気扇を停止することができる。
H)によって、該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間の空気を、該手段(GG)または該手段(FF)を
介して、該建物の外部空間へ排気することができる。本
発明の建物5において、該天井裏空間(aa)、該床下
空間(cc)および該壁内空間(dd)の空気が、該建
物5の外部空間の空気と交換することを所望しないとき
は、上記電動シャッター付給気用換気扇のシャッターを
閉じ、給気用換気扇を停止することができる。
【0113】該手段(HH)によって該建物の外部空間
から該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および
該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間へ取り
入れる空気の量は,該手段(HH)によって該天井裏空
間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間から該建物の外部空間
へ排気する空気の量と実質的に同じであることができ
る。
から該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および
該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間へ取り
入れる空気の量は,該手段(HH)によって該天井裏空
間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間から該建物の外部空間
へ排気する空気の量と実質的に同じであることができ
る。
【0114】本発明の建物5では、該建物の外部空間か
ら、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および
該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間に取り
入れる空気の量は、該手段(HH)を適宜選択し、使用
することによって、調節することができる。
ら、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および
該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間に取り
入れる空気の量は、該手段(HH)を適宜選択し、使用
することによって、調節することができる。
【0115】該建物の外部空間から、該建物の該天井裏
空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間
(dd)からなる群から選択した空間に取り入れる空気
の量は、例えば該手段(HH)として、ファンの回転速
度を変えることができる給気用換気扇を使用することに
よって、調節することができる。
空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間
(dd)からなる群から選択した空間に取り入れる空気
の量は、例えば該手段(HH)として、ファンの回転速
度を変えることができる給気用換気扇を使用することに
よって、調節することができる。
【0116】本発明のさらに別の態様として、本発明の
建物4において、該建物の該天井裏空間(aa)、該床
下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群か
ら選択した空間の空気を使用して、該居住空間(bb)
を換気し、任意に補助的に冷房することを所望する場合
は、本発明の建物4が、さらに FF.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
建物の外部空間とを連通する手段(FF)、 II.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
居住空間(bb)とを連通する手段(II)、 JJ.該居住空間(bb)と該建物の外部空間とを連通
する手段(JJ)、ならびに、 KK.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)を介
して、該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群
から選択した空間にとりいれ、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間の空気を、該手段(II)を介し
て、該居住空間(bb)ヘ移動し、かつ、該居住空間
(bb)の空気を、該手段(JJ)を介して、該建物の
外部空間へ排気する手段(KK)、を備える建物(本発
明の建物6という。)とすることができる。
建物4において、該建物の該天井裏空間(aa)、該床
下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群か
ら選択した空間の空気を使用して、該居住空間(bb)
を換気し、任意に補助的に冷房することを所望する場合
は、本発明の建物4が、さらに FF.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
建物の外部空間とを連通する手段(FF)、 II.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
居住空間(bb)とを連通する手段(II)、 JJ.該居住空間(bb)と該建物の外部空間とを連通
する手段(JJ)、ならびに、 KK.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)を介
して、該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群
から選択した空間にとりいれ、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間の空気を、該手段(II)を介し
て、該居住空間(bb)ヘ移動し、かつ、該居住空間
(bb)の空気を、該手段(JJ)を介して、該建物の
外部空間へ排気する手段(KK)、を備える建物(本発
明の建物6という。)とすることができる。
【0117】本発明の建物6において、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間と
を連通する手段(FF)は、例えば、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該建物の外部空間との境界
を構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開口部であ
ることができる。
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間と
を連通する手段(FF)は、例えば、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該建物の外部空間との境界
を構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開口部であ
ることができる。
【0118】本発明の建物6において、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間と該居住空間(bb)
とを連通する手段(II)は、例えば、該天井裏空間
(aa)または該壁内空間(dd)と該居住空間(b
b)との境界、例えば、該居住空間(bb)の天井また
は壁に設けた細長い間隙、多数の細孔などであることが
できる。
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間と該居住空間(bb)
とを連通する手段(II)は、例えば、該天井裏空間
(aa)または該壁内空間(dd)と該居住空間(b
b)との境界、例えば、該居住空間(bb)の天井また
は壁に設けた細長い間隙、多数の細孔などであることが
できる。
【0119】本発明の建物6において、該居住空間(b
b)と該建物の外部空間とを連通する手段(JJ)は、
例えば、該居住空間(bb)と該建物の外部空間との境
界を構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開口部で
あることができる。
b)と該建物の外部空間とを連通する手段(JJ)は、
例えば、該居住空間(bb)と該建物の外部空間との境
界を構成する該建物の壁に設けた開閉が可能な開口部で
あることができる。
【0120】本発明の建物6において、該建物の外部空
間の空気を、該手段(FF)を介して、該建物の外部空
間から該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間に取
り入れ、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)お
よび該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間の
空気を、該手段(II)を介して、該居住空間(bb)
に移動し、かつ、該居住空間(bb)の空気を、該手段
(JJ)を介して、該建物の外部空間へ排気する手段
(KK)は、例えば該手段(FF)に設けた給気用送風
機であることができる。
間の空気を、該手段(FF)を介して、該建物の外部空
間から該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間に取
り入れ、該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)お
よび該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間の
空気を、該手段(II)を介して、該居住空間(bb)
に移動し、かつ、該居住空間(bb)の空気を、該手段
(JJ)を介して、該建物の外部空間へ排気する手段
(KK)は、例えば該手段(FF)に設けた給気用送風
機であることができる。
【0121】本発明の建物6において、給気用送風機、
例えば電動シャッター付給気用換気扇を用いて、該建物
の外部空間の空気を、例えば、該手段(FF)を介し
て、該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該床
下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群か
ら選択した空間に取り入れると、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)の
空気の圧力は、該居住空間(bb)における空気の圧力
よりも高くなり、そして該居住空間(bb)の空気の圧
力は、該建物の外部空間における空気の圧力よりも高く
なる。
例えば電動シャッター付給気用換気扇を用いて、該建物
の外部空間の空気を、例えば、該手段(FF)を介し
て、該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該床
下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群か
ら選択した空間に取り入れると、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)の
空気の圧力は、該居住空間(bb)における空気の圧力
よりも高くなり、そして該居住空間(bb)の空気の圧
力は、該建物の外部空間における空気の圧力よりも高く
なる。
【0122】したがって、該天井裏空間(aa)、該床
下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群か
ら選択した空間の空気は、該手段(II)を介して,該
居住空間(bb)ヘ移動し、かつ、該居住空間(bb)
の空気は、該手段(JJ)を介して、該建物の外部空間
へ排気することができる。
下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群か
ら選択した空間の空気は、該手段(II)を介して,該
居住空間(bb)ヘ移動し、かつ、該居住空間(bb)
の空気は、該手段(JJ)を介して、該建物の外部空間
へ排気することができる。
【0123】それゆえ、本発明の課題は、また本発明の
建物6が、さらに、 FF.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
建物の外部空間とを連通する手段(FF)、 II.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
居住空間(bb)とを連通する手段(II)、 JJ.該居住空間(bb)と該建物の外部空間とを連通
する手段(JJ)、ならびに、 KK.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)を介
して、該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群
から選択した空間に取り入れ、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間の空気を、該手段(II)を介し
て、該居住空間(bb)ヘ移動し、かつ、該居住空間
(bb)の空気を、該手段(JJ)を介して、該建物の
外部空間へ排気する手段(KK)、を備えることを特徴
とする放射冷房が可能な居住空間を有する建物(本発明
の建物6)によって、解決することができる。
建物6が、さらに、 FF.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
建物の外部空間とを連通する手段(FF)、 II.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
居住空間(bb)とを連通する手段(II)、 JJ.該居住空間(bb)と該建物の外部空間とを連通
する手段(JJ)、ならびに、 KK.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)を介
して、該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群
から選択した空間に取り入れ、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間の空気を、該手段(II)を介し
て、該居住空間(bb)ヘ移動し、かつ、該居住空間
(bb)の空気を、該手段(JJ)を介して、該建物の
外部空間へ排気する手段(KK)、を備えることを特徴
とする放射冷房が可能な居住空間を有する建物(本発明
の建物6)によって、解決することができる。
【0124】本発明の建物6では、該手段(KK)、例
えば電動シャッター付給気用換気扇によって、該建物の
外部空間の空気を、該手段(FF)を介して、該建物の
外部空間から該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間に取り入れることができる。
えば電動シャッター付給気用換気扇によって、該建物の
外部空間の空気を、該手段(FF)を介して、該建物の
外部空間から該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間に取り入れることができる。
【0125】ついで、本発明の建物6では、該手段(K
K)によって、該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間の空気を、該手段(II)を介して、該居住空間
(bb)へ移動することができる。
K)によって、該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間の空気を、該手段(II)を介して、該居住空間
(bb)へ移動することができる。
【0126】さらに、本発明の建物6では、該手段(K
K)によって、該居住空間(bb)の空気を、該手段
(JJ)を介して、該建物の外部空間へ排気することが
できる。
K)によって、該居住空間(bb)の空気を、該手段
(JJ)を介して、該建物の外部空間へ排気することが
できる。
【0127】すなわち、本発明の建物6では、該建物の
外部空間の空気を、該建物の該天井裏空間(aa)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群
から選択した空間に取り入れ、ついで、該建物の該天井
裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間
(dd)からなる群から選択した空間の空気を、該居住
空間(bb)へ移動し(給気し)、最後に、該居住空間
(bb)の空気を、該建物の外部空間へ排気することが
できる。
外部空間の空気を、該建物の該天井裏空間(aa)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群
から選択した空間に取り入れ、ついで、該建物の該天井
裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間
(dd)からなる群から選択した空間の空気を、該居住
空間(bb)へ移動し(給気し)、最後に、該居住空間
(bb)の空気を、該建物の外部空間へ排気することが
できる。
【0128】本発明の建物6では、該建物の外部空間か
ら、該建物の該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間に取り入れる空気の量は、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間から該居住空間(bb)へ移動する
空気の量と実質的に同じであることができる。
ら、該建物の該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間に取り入れる空気の量は、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間から該居住空間(bb)へ移動する
空気の量と実質的に同じであることができる。
【0129】本発明の建物6では、該建物の外部空間か
ら、該建物の該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間に取り入れる空気の量は、該手段(KK)を適宜選
択し、使用することによって、調節することができる。
ら、該建物の該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間に取り入れる空気の量は、該手段(KK)を適宜選
択し、使用することによって、調節することができる。
【0130】該建物の外部空間から、該建物の該天井裏
空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間
(dd)からなる群から選択した空間に取り入れる空気
の量は、例えば、該手段(KK)としてファンの回転速
度を変えることができる給気用換気扇を使用することに
よって、調節することができる。
空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間
(dd)からなる群から選択した空間に取り入れる空気
の量は、例えば、該手段(KK)としてファンの回転速
度を変えることができる給気用換気扇を使用することに
よって、調節することができる。
【0131】したがって、本発明の建物6では、該建物
の該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該
壁内空間(dd)からなる群から選択した空間から、該
居住空間(bb)ヘ移動する(給気する)空気の量を調
節することができる。すなわち、本発明の建物6は、該
居住空間(bb)ヘ移動する(給気する)空気の量を計
画的に調節することが可能な建物であることができる。
の該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該
壁内空間(dd)からなる群から選択した空間から、該
居住空間(bb)ヘ移動する(給気する)空気の量を調
節することができる。すなわち、本発明の建物6は、該
居住空間(bb)ヘ移動する(給気する)空気の量を計
画的に調節することが可能な建物であることができる。
【0132】一般に、居住空間の換気は、1時間当り
0.5ないし1回程度が適切であるといわれている。こ
の換気に伴って生じる居住空間内での空気の移動は、極
めて穏やかなものとすることができるから、居住空間の
換気によって居住空間内に強い風が生じることは容易に
避けることができる。
0.5ないし1回程度が適切であるといわれている。こ
の換気に伴って生じる居住空間内での空気の移動は、極
めて穏やかなものとすることができるから、居住空間の
換気によって居住空間内に強い風が生じることは容易に
避けることができる。
【0133】しかも、本発明の建物6では、該居住空間
(bb)ヘ移動する(給気する)空気は、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した少なくとも一つの空間の空
気を冷却除湿する手段(CC)によって、任意に、所望
の温度と湿度に冷却除湿した空気であることができる。
(bb)ヘ移動する(給気する)空気は、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した少なくとも一つの空間の空
気を冷却除湿する手段(CC)によって、任意に、所望
の温度と湿度に冷却除湿した空気であることができる。
【0134】ところで、上で述べた本発明の建物5は、
該建物の外部空間の空気を、該建物の外部空間から該天
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)からなる群から選択した空間に取り入れ、次
いで、該建物の該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間の空気を、該建物の該天井裏空間(aa)、該床下
空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群から
選択した空間から該建物の外部空間へ排気することがで
きる建物である。
該建物の外部空間の空気を、該建物の外部空間から該天
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)からなる群から選択した空間に取り入れ、次
いで、該建物の該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間の空気を、該建物の該天井裏空間(aa)、該床下
空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群から
選択した空間から該建物の外部空間へ排気することがで
きる建物である。
【0135】これに対して、上で述べた本発明の建物6
は、該建物の外部空間の空気を、該建物の外部空間から
該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁
内空間(dd)からなる群から選択した空間に取り入
れ、次いで、該建物の該天井裏空間(aa)、該床下空
間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群から選
択した空間の空気を、該居住空間(bb)へ移動し、最
後に、該居住空間(bb)の空気を、該建物の外部空間
へ排気することができる建物である。
は、該建物の外部空間の空気を、該建物の外部空間から
該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁
内空間(dd)からなる群から選択した空間に取り入
れ、次いで、該建物の該天井裏空間(aa)、該床下空
間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群から選
択した空間の空気を、該居住空間(bb)へ移動し、最
後に、該居住空間(bb)の空気を、該建物の外部空間
へ排気することができる建物である。
【0136】したがって、該建物の外部空間の空気を、
該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該床下空
間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群から選
択した空間に取り入れ、次いで、該建物の該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間の空気を、該建物の該
天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内
空間(dd)からなる群から選択した空間から該建物の
外部空間へ排気することができる建物であって、かつ、
該建物の外部空間の空気を、該建物の外部空間から該天
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)からなる群から選択した空間に取り入れ、次
いで、該建物の該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間の空気を、該居住空間(bb)へ移動し、最後に、
該居住空間(bb)の空気を、該建物の外部空間へ排気
することができる建物は、本発明の建物5であると同時
に本発明の建物6であることができる。
該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該床下空
間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群から選
択した空間に取り入れ、次いで、該建物の該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間の空気を、該建物の該
天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内
空間(dd)からなる群から選択した空間から該建物の
外部空間へ排気することができる建物であって、かつ、
該建物の外部空間の空気を、該建物の外部空間から該天
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)からなる群から選択した空間に取り入れ、次
いで、該建物の該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)からなる群から選択した
空間の空気を、該居住空間(bb)へ移動し、最後に、
該居住空間(bb)の空気を、該建物の外部空間へ排気
することができる建物は、本発明の建物5であると同時
に本発明の建物6であることができる。
【0137】本発明の建物4,5および6において、実
質的に気密性を有する天井裏空間(aa)は、実質的に
気密性を有する2階屋根裏空間(ee)であってもよ
い。また、本発明の建物4,5および6において、実質
的に気密性を有する天井裏空間(aa)は、該天井裏空
間(aa)と連通している実質的に気密性を有する屋根
裏空間(ee)を包含していてもよい。
質的に気密性を有する天井裏空間(aa)は、実質的に
気密性を有する2階屋根裏空間(ee)であってもよ
い。また、本発明の建物4,5および6において、実質
的に気密性を有する天井裏空間(aa)は、該天井裏空
間(aa)と連通している実質的に気密性を有する屋根
裏空間(ee)を包含していてもよい。
【0138】本発明の建物4,5および6において、実
質的に気密性を有する壁内空間(dd)は、例えば、該
建物の外壁と該部材(ロロ)との間の間隙であることが
できる。また、本発明の建物4,5および6において、
実質的に気密性を有する壁内空間(dd)は、例えば、
一つの該居住空間(bb)の該部材(ロロ)と、隣接す
る別の該居住空間(bb)の該部材(ロロ)との間の間
隙であることができる。該建物の外壁は、断熱材の層を
有していることができる。該建物の外壁は、断熱材の層
を有していることが好ましい。
質的に気密性を有する壁内空間(dd)は、例えば、該
建物の外壁と該部材(ロロ)との間の間隙であることが
できる。また、本発明の建物4,5および6において、
実質的に気密性を有する壁内空間(dd)は、例えば、
一つの該居住空間(bb)の該部材(ロロ)と、隣接す
る別の該居住空間(bb)の該部材(ロロ)との間の間
隙であることができる。該建物の外壁は、断熱材の層を
有していることができる。該建物の外壁は、断熱材の層
を有していることが好ましい。
【0139】該天井裏空間(aa)と該壁内空間(d
d)とを連通する手段(AA)は、例えば、該天井裏空
間(aa)と該壁内空間(dd)との境界にある開口部
であることができる。
d)とを連通する手段(AA)は、例えば、該天井裏空
間(aa)と該壁内空間(dd)との境界にある開口部
であることができる。
【0140】また、該壁内空間(dd)と該1階床下空
間(cc)とを連通する手段(BB)は、例えば、該壁
内空間(dd)と該1階床下空間(cc)との境界にあ
る開口部であることができる。
間(cc)とを連通する手段(BB)は、例えば、該壁
内空間(dd)と該1階床下空間(cc)との境界にあ
る開口部であることができる。
【0141】本発明の建物4,5および6において、該
天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内
空間(dd)からなる群から選択した少なくとも一つの
空間の空気を冷却除湿する手段(CC)は、例えばエア
コン、特に空気の温度と空気の湿度を好ましい範囲に設
定することができるエアコンであることができる。該手
段(CC)は、例えば冷水を流通させた金属製の管と除
湿機の組み合わせであってもよい。
天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内
空間(dd)からなる群から選択した少なくとも一つの
空間の空気を冷却除湿する手段(CC)は、例えばエア
コン、特に空気の温度と空気の湿度を好ましい範囲に設
定することができるエアコンであることができる。該手
段(CC)は、例えば冷水を流通させた金属製の管と除
湿機の組み合わせであってもよい。
【0142】該天井裏空間(aa)、該床下空間(c
c)および該壁内空間(dd)の空気を移動ないし循環
させる手段(DD)は、例えば、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した少なくとも一つの空間に設けた送
風機、例えばファンの回転速度を変えることができる送
風機であることができる。
c)および該壁内空間(dd)の空気を移動ないし循環
させる手段(DD)は、例えば、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した少なくとも一つの空間に設けた送
風機、例えばファンの回転速度を変えることができる送
風機であることができる。
【0143】該天井裏空間(aa)、該居住空間(b
b)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)
を、該建物の外部空間から実質的に熱的に隔離する手段
(EE)は、例えば、該建物の屋根および該建物の外壁
に設けた断熱材の層、例えばガラスウールの層、発泡ポ
リウレタンの層、発泡ポリスチレンの層、発泡ポリエチ
レンの層、ALC板などであることができる。
b)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)
を、該建物の外部空間から実質的に熱的に隔離する手段
(EE)は、例えば、該建物の屋根および該建物の外壁
に設けた断熱材の層、例えばガラスウールの層、発泡ポ
リウレタンの層、発泡ポリスチレンの層、発泡ポリエチ
レンの層、ALC板などであることができる。
【0144】本発明の建物4,5および6において、該
天井裏空間(aa)と該居住空間(bb)を実質的に熱
的に連結することができる部材(イイ)および該壁内空
間(dd)と該居住空間(bb)を実質的に熱的に連結
することができる部材(ロロ)は、例えばせっこうボー
ド、杉板、ヒノキ板、有機被覆鋼鈑、例えば表面を塗装
した鋼鈑、表面に薄い合成樹脂の層を貼り合わせた鋼
鈑、表面に薄い布地を貼り合わせた鋼鈑、有機被覆アル
ミ板、例えば表面を塗装したアルミ板、表面に薄い合成
樹脂の層を貼り合わせたアルミ板、表面に薄い布地を貼
り合わせたアルミ板、コンクリート板などであることが
できる。該鋼鈑およびアルミ板の厚さは、例えば0.5
ないし10ミリメートルであることができる。
天井裏空間(aa)と該居住空間(bb)を実質的に熱
的に連結することができる部材(イイ)および該壁内空
間(dd)と該居住空間(bb)を実質的に熱的に連結
することができる部材(ロロ)は、例えばせっこうボー
ド、杉板、ヒノキ板、有機被覆鋼鈑、例えば表面を塗装
した鋼鈑、表面に薄い合成樹脂の層を貼り合わせた鋼
鈑、表面に薄い布地を貼り合わせた鋼鈑、有機被覆アル
ミ板、例えば表面を塗装したアルミ板、表面に薄い合成
樹脂の層を貼り合わせたアルミ板、表面に薄い布地を貼
り合わせたアルミ板、コンクリート板などであることが
できる。該鋼鈑およびアルミ板の厚さは、例えば0.5
ないし10ミリメートルであることができる。
【0145】本発明の建物4,5および6において、該
天井裏空間(aa)と該居住空間(bb)を実質的に熱
的に連結することができる部材(イイ)および該壁内空
間(dd)と該居住空間(bb)を実質的に熱的に連結
することができる部材(ロロ)は、熱伝導性に優れた部
材であることが好ましい。
天井裏空間(aa)と該居住空間(bb)を実質的に熱
的に連結することができる部材(イイ)および該壁内空
間(dd)と該居住空間(bb)を実質的に熱的に連結
することができる部材(ロロ)は、熱伝導性に優れた部
材であることが好ましい。
【0146】本発明の建物4,5および6では、該天井
裏空間(aa)と該居住空間(bb)を実質的に熱的に
連結することができる熱伝導性に優れた部材(イイ)お
よび該壁内空間(dd)と該居住空間(bb)を実質的
に熱的に連結することができる熱伝導性に優れた部材
(ロロ)は、例えば、多数の細孔または細長い間隙を有
するアルミ板または鋼板を主体とする板であってもよ
い。
裏空間(aa)と該居住空間(bb)を実質的に熱的に
連結することができる熱伝導性に優れた部材(イイ)お
よび該壁内空間(dd)と該居住空間(bb)を実質的
に熱的に連結することができる熱伝導性に優れた部材
(ロロ)は、例えば、多数の細孔または細長い間隙を有
するアルミ板または鋼板を主体とする板であってもよ
い。
【0147】本発明において、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手
段(FF)、該手段(FF)とは別の、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間と
を連通する手段(GG)ならびに該居住空間(bb)と
該建物の外部空間とを連通する手段(JJ)は、任意
に、該手段(FF)、該手段(GG)および該手段(J
J)の連通を制限しあるいは停止することができる連通
調節手段,例えばダンパー,開閉可能なシャッターなど
を有していることができる。該連通調節手段を有する該
手段(FF)、該手段(GG)および該手段(JJ)
は、該連通調節手段によって、該手段(FF)、該手段
(GG)および該手段(JJ)の連通を制限しあるいは
停止することができる。
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手
段(FF)、該手段(FF)とは別の、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間と
を連通する手段(GG)ならびに該居住空間(bb)と
該建物の外部空間とを連通する手段(JJ)は、任意
に、該手段(FF)、該手段(GG)および該手段(J
J)の連通を制限しあるいは停止することができる連通
調節手段,例えばダンパー,開閉可能なシャッターなど
を有していることができる。該連通調節手段を有する該
手段(FF)、該手段(GG)および該手段(JJ)
は、該連通調節手段によって、該手段(FF)、該手段
(GG)および該手段(JJ)の連通を制限しあるいは
停止することができる。
【0148】本発明において、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手
段(FF)、該手段(FF)とは別の、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間と
を連通する手段(GG)、該天井裏空間(aa)、該床
下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群か
ら選択した空間と該居住空間(bb)とを連通する手段
(II)、ならびに該居住空間(bb)と該建物の外部
空間とを連通する手段(JJ)は、任意に、該手段(F
F)、該手段(GG)、該手段(II)および該手段
(JJ)を通過する音の伝播を減衰させる手段、例えば
防音材、吸音材を有していることができる。
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手
段(FF)、該手段(FF)とは別の、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間と
を連通する手段(GG)、該天井裏空間(aa)、該床
下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群か
ら選択した空間と該居住空間(bb)とを連通する手段
(II)、ならびに該居住空間(bb)と該建物の外部
空間とを連通する手段(JJ)は、任意に、該手段(F
F)、該手段(GG)、該手段(II)および該手段
(JJ)を通過する音の伝播を減衰させる手段、例えば
防音材、吸音材を有していることができる。
【0149】本発明において、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手
段(FF)、該手段(FF)とは別の、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間と
を連通する手段(GG)、ならびに該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該居住空間(bb)とを連
通する手段(II)は、任意に、該手段(FF)、該手
段(GG)および該手段(II)を通過する空気を浄化
する手段、例えば静電式フィルター、光再生脱臭フィル
ター、防塵フィルター、活性炭層、ゼオライト層を有し
ていることができる。
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手
段(FF)、該手段(FF)とは別の、該天井裏空間
(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空間(d
d)からなる群から選択した空間と該建物の外部空間と
を連通する手段(GG)、ならびに該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該居住空間(bb)とを連
通する手段(II)は、任意に、該手段(FF)、該手
段(GG)および該手段(II)を通過する空気を浄化
する手段、例えば静電式フィルター、光再生脱臭フィル
ター、防塵フィルター、活性炭層、ゼオライト層を有し
ていることができる。
【0150】本発明の建物4,5および6は、建物外部
に対して実質的に断熱性を有する建物であることがこの
ましい。本発明の建物4,5および6は、建物外部に対
して実質的に断熱性を有する建物であるために、実質的
に断熱性を有する屋根および実質的に断熱性を有する外
壁を有していることができる。
に対して実質的に断熱性を有する建物であることがこの
ましい。本発明の建物4,5および6は、建物外部に対
して実質的に断熱性を有する建物であるために、実質的
に断熱性を有する屋根および実質的に断熱性を有する外
壁を有していることができる。
【0151】本発明の建物4,5および6は、放射冷房
が可能な居住空間に加えて、放射冷房が可能でない居住
空間を有していてもよいし、有していなくてもよい。例
えば、本発明の建物4,5および6は、1階を車庫とす
る3階建ての建物である場合、2階居住空間および3階
居住空間を放射冷房が可能な居住空間とする建物である
ことができる。また例えば、本発明の建物4,5および
6は、1階および2階を店舗とする7階建ての建物であ
る場合、3階ないし7階の居住空間を放射冷房が可能な
居住空間とする建物であることができる。
が可能な居住空間に加えて、放射冷房が可能でない居住
空間を有していてもよいし、有していなくてもよい。例
えば、本発明の建物4,5および6は、1階を車庫とす
る3階建ての建物である場合、2階居住空間および3階
居住空間を放射冷房が可能な居住空間とする建物である
ことができる。また例えば、本発明の建物4,5および
6は、1階および2階を店舗とする7階建ての建物であ
る場合、3階ないし7階の居住空間を放射冷房が可能な
居住空間とする建物であることができる。
【0152】上で説明した本発明の建物1,2,3,
4,5および6はいずれも、放射による天井および壁と
の熱交換を利用して冷房することができる居住空間を有
する建物である。しかしながら、本発明の建物1,2,
3,4,5および6は、放射による天井および壁のいず
れか一方との熱交換を利用して冷房することができる居
住空間を有する建物とすることもできる。
4,5および6はいずれも、放射による天井および壁と
の熱交換を利用して冷房することができる居住空間を有
する建物である。しかしながら、本発明の建物1,2,
3,4,5および6は、放射による天井および壁のいず
れか一方との熱交換を利用して冷房することができる居
住空間を有する建物とすることもできる。
【0153】すなわち、本発明の建物1,2,3,4,
5および6の建物の変形として、下記の建物(1),
(2),(3),(4),(5)および(6)を挙げる
ことができる。建物(1): a.実質的に気密性を有する2階天井裏空間(a)、 b.実質的に気密性を有していてもよい2階居住空間
(b)、 c.実質的に気密性を有する1階天井裏空間(c)、 d.実質的に気密性を有していてもよい1階居住空間
(d)、 e.実質的に気密性を有する1階床下空間(e)、 f.実質的に気密性を有する2階壁内空間(f)、およ
び、 g.実質的に気密性を有する1階壁内空間(g)、を有
する建物であって、 A.該2階天井裏空間(a)と該2階壁内空間(f)と
を連通する手段(A)、 B.該2階壁内空間(f)と該1階天井裏空間(c)と
を連通する手段(B)、 C.該1階天井裏空間(c)と該1階壁内空間(g)と
を連通する手段(C)、 D.該1階壁内空間(g)と該1階床下空間(e)とを
連通する手段(D)、 E.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した少
なくとも一つの空間の空気を冷却除湿する手段(E)、 F.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)の空気を移動ないし循環さ
せる手段(F)、ならびに、任意に、 G.該2階天井裏空間(a)、該2階居住空間(b)、
該1階天井裏空間(c)、該1階居住空間(d)、該1
階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階
壁内空間(g)を、該建物の外部空間から実質的に熱的
に隔離する手段(G)、を具備し、かつ、 ホ.該2階天井裏空間(a)または該2階壁内空間
(f)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(ホ)、 ヘ.該1階天井裏空間(c)または該1階壁内空間
(g)と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(ヘ)、を具備することを特徴とす
る放射冷房が可能な居住空間を有する建物。
5および6の建物の変形として、下記の建物(1),
(2),(3),(4),(5)および(6)を挙げる
ことができる。建物(1): a.実質的に気密性を有する2階天井裏空間(a)、 b.実質的に気密性を有していてもよい2階居住空間
(b)、 c.実質的に気密性を有する1階天井裏空間(c)、 d.実質的に気密性を有していてもよい1階居住空間
(d)、 e.実質的に気密性を有する1階床下空間(e)、 f.実質的に気密性を有する2階壁内空間(f)、およ
び、 g.実質的に気密性を有する1階壁内空間(g)、を有
する建物であって、 A.該2階天井裏空間(a)と該2階壁内空間(f)と
を連通する手段(A)、 B.該2階壁内空間(f)と該1階天井裏空間(c)と
を連通する手段(B)、 C.該1階天井裏空間(c)と該1階壁内空間(g)と
を連通する手段(C)、 D.該1階壁内空間(g)と該1階床下空間(e)とを
連通する手段(D)、 E.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した少
なくとも一つの空間の空気を冷却除湿する手段(E)、 F.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)の空気を移動ないし循環さ
せる手段(F)、ならびに、任意に、 G.該2階天井裏空間(a)、該2階居住空間(b)、
該1階天井裏空間(c)、該1階居住空間(d)、該1
階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階
壁内空間(g)を、該建物の外部空間から実質的に熱的
に隔離する手段(G)、を具備し、かつ、 ホ.該2階天井裏空間(a)または該2階壁内空間
(f)と該2階居住空間(b)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(ホ)、 ヘ.該1階天井裏空間(c)または該1階壁内空間
(g)と該1階居住空間(d)を実質的に熱的に連結す
ることができる部材(ヘ)、を具備することを特徴とす
る放射冷房が可能な居住空間を有する建物。
【0154】建物(2):該建物(1)が、さらに、 H.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間と該建物の外部空間とを連通する手段(H)、 I.該手段(H)とは別の、該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる
群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手
段(I)、ならびに、 J.該建物の外部空間の空気を、該手段(H)または該
手段(I)を介して、該建物の外部空間から該2階天井
裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空
間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間に取り入れ、かつ、
該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該
1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1
階壁内空間(g)からなる群から選択した空間の空気
を、該手段(I)または該手段(H)を介して、該建物
の外部空間へ排気する手段(J)、を備えることを特徴
とする放射冷房が可能な居住空間を有する建物。
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間と該建物の外部空間とを連通する手段(H)、 I.該手段(H)とは別の、該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる
群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手
段(I)、ならびに、 J.該建物の外部空間の空気を、該手段(H)または該
手段(I)を介して、該建物の外部空間から該2階天井
裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空
間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間に取り入れ、かつ、
該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該
1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1
階壁内空間(g)からなる群から選択した空間の空気
を、該手段(I)または該手段(H)を介して、該建物
の外部空間へ排気する手段(J)、を備えることを特徴
とする放射冷房が可能な居住空間を有する建物。
【0155】建物(3):また、該建物(1)が、さら
に、 H.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間と該建物の外部空間とを連通する手段(H)、 K.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間と該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
からなる群から選択した空間とを連通する手段(K)、 L.該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
からなる群から選択した空間と該建物の外部空間とを連
通する手段(L)、ならびに、 M.該建物の外部空間の空気を、該手段(H)を介し
て、該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間に取り入れ、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間の空気を、該手段
(K)を介して、該2階居住空間(b)および該1階居
住空間(d)からなる群から選択した空間ヘ移動し、か
つ、該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
からなる群から選択した空間の空気を、該手段(L)を
介して、該建物の外部空間へ排気する手段(M)、を備
えることを特徴とする放射冷房が可能な居住空間を有す
る建物。
に、 H.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間と該建物の外部空間とを連通する手段(H)、 K.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間と該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
からなる群から選択した空間とを連通する手段(K)、 L.該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
からなる群から選択した空間と該建物の外部空間とを連
通する手段(L)、ならびに、 M.該建物の外部空間の空気を、該手段(H)を介し
て、該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間に取り入れ、該2階天井裏空間
(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間
(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間の空気を、該手段
(K)を介して、該2階居住空間(b)および該1階居
住空間(d)からなる群から選択した空間ヘ移動し、か
つ、該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
からなる群から選択した空間の空気を、該手段(L)を
介して、該建物の外部空間へ排気する手段(M)、を備
えることを特徴とする放射冷房が可能な居住空間を有す
る建物。
【0156】建物(4): aa.実質的に気密性を有する天井裏空間(aa)、 bb.実質的に気密性を有していてもよい居住空間(b
b)、 cc.実質的に気密性を有する床下空間(cc)、およ
び、 dd.実質的に気密性を有する壁内空間(dd)、を有
する建物であって、 AA.該天井裏空間(aa)と該壁内空間(dd)とを
連通する手段(AA)、 BB.該壁内空間(dd)と該床下空間(cc)とを連
通する手段(BB)、 CC.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した少なくと
も一つの空間の空気を冷却除湿する手段(CC)、 DD.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)の空気を移動ないし循環させる手
段(DD)、ならびに、任意に、 EE.該天井裏空間(aa)、該居住空間(bb)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)を、該建物
の外部空間から実質的に熱的に隔離する手段(EE)、
を具備し、かつ、 ハハ.該天井裏空間(aa)または該壁内空間(dd)
と該居住空間(bb)を実質的に熱的に連結することが
できる部材(ハハ)、を具備することを特徴とする放射
冷房が可能な居住空間を有する建物。
b)、 cc.実質的に気密性を有する床下空間(cc)、およ
び、 dd.実質的に気密性を有する壁内空間(dd)、を有
する建物であって、 AA.該天井裏空間(aa)と該壁内空間(dd)とを
連通する手段(AA)、 BB.該壁内空間(dd)と該床下空間(cc)とを連
通する手段(BB)、 CC.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した少なくと
も一つの空間の空気を冷却除湿する手段(CC)、 DD.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)の空気を移動ないし循環させる手
段(DD)、ならびに、任意に、 EE.該天井裏空間(aa)、該居住空間(bb)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)を、該建物
の外部空間から実質的に熱的に隔離する手段(EE)、
を具備し、かつ、 ハハ.該天井裏空間(aa)または該壁内空間(dd)
と該居住空間(bb)を実質的に熱的に連結することが
できる部材(ハハ)、を具備することを特徴とする放射
冷房が可能な居住空間を有する建物。
【0157】建物(5):該建物(4)が、さらに、 FF.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
建物の外部空間とを連通する手段(FF)、 GG.該手段(FF)とは別の、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通
する手段(GG)、ならびに、 HH.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)また
は該手段(GG)を介して、該建物の外部空間から該天
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)からなる群から選択した空間に取り入れ、か
つ該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該
壁内空間(dd)からなる群から選択した空間の空気
を、該手段(FF)または該手段(GG)を介して、該
建物の外部空間へ排気する手段(HH)、を備えること
を特徴とする放射冷房が可能な居住空間を有する建物。
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
建物の外部空間とを連通する手段(FF)、 GG.該手段(FF)とは別の、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通
する手段(GG)、ならびに、 HH.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)また
は該手段(GG)を介して、該建物の外部空間から該天
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)からなる群から選択した空間に取り入れ、か
つ該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該
壁内空間(dd)からなる群から選択した空間の空気
を、該手段(FF)または該手段(GG)を介して、該
建物の外部空間へ排気する手段(HH)、を備えること
を特徴とする放射冷房が可能な居住空間を有する建物。
【0158】建物(6):また、該建物(4)が、さら
に、 FF.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
建物の外部空間とを連通する手段(FF)、 II.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
居住空間(bb)とを連通する手段(II)、 JJ.該居住空間(bb)と該建物の外部空間とを連通
する手段(JJ)、ならびに、 KK.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)を介
して、該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群
から選択した空間に取り入れ、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間の空気を、該手段(II)を介し
て、該居住空間(bb)ヘ移動し、かつ、該居住空間
(bb)の空気を、該手段(JJ)を介して、該建物の
外部空間へ排気する手段(JJ)、を備えることを特徴
とする放射冷房が可能な居住空間を有する建物。
に、 FF.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
建物の外部空間とを連通する手段(FF)、 II.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
居住空間(bb)とを連通する手段(II)、 JJ.該居住空間(bb)と該建物の外部空間とを連通
する手段(JJ)、ならびに、 KK.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)を介
して、該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群
から選択した空間に取り入れ、該天井裏空間(aa)、
該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる
群から選択した空間の空気を、該手段(II)を介し
て、該居住空間(bb)ヘ移動し、かつ、該居住空間
(bb)の空気を、該手段(JJ)を介して、該建物の
外部空間へ排気する手段(JJ)、を備えることを特徴
とする放射冷房が可能な居住空間を有する建物。
【0159】
【発明の実施の形態】本発明にしたがって、 a.実質的に気密性を有する2階天井裏空間(a)、 b.実質的に気密性を有していてもよい2階居住空間
(b)、 c.実質的に気密性を有する1階天井裏空間(c)、 d.実質的に気密性を有していてもよい1階居住空間
(d)、 e.実質的に気密性を有する1階床下空間(e)、 f.実質的に気密性を有する2階壁内空間(f)、およ
び、 g.実質的に気密性を有する1階壁内空間(g)、 を有する2階建ての建物を建築する。該建物の縦断面の
概略を、図2に例示する。以下、図2を参照して、該建
物を説明する。
(b)、 c.実質的に気密性を有する1階天井裏空間(c)、 d.実質的に気密性を有していてもよい1階居住空間
(d)、 e.実質的に気密性を有する1階床下空間(e)、 f.実質的に気密性を有する2階壁内空間(f)、およ
び、 g.実質的に気密性を有する1階壁内空間(g)、 を有する2階建ての建物を建築する。該建物の縦断面の
概略を、図2に例示する。以下、図2を参照して、該建
物を説明する。
【0160】該建物の骨格には重量鉄骨を使用し、該建
物の屋根(1)および外壁(2)には厚さ100ミリメ
ートルのALC板を使用する。該建物の基礎(3)は布
基礎とする。該建物の床(4)および床(5)には厚さ
100ミリメートルのALC板を用いる。屋根(1)の
ALC板(6)の屋外側は、屋根用断熱材(7)と塩ビ
防水シート(8)を用いて処理し、屋根(1)のALC
板(6)の屋内側は、厚さ約20ミリメートルの発泡ポ
リウレタン層(9)で被覆する。一方、外壁(2)のA
LC板(10)の屋外側は、弾性アクリル(11)で処
理し、外壁(2)のALC板(10)の屋内側は、厚さ
約20ミリメートルの発泡ポリウレタン層(12)で被
覆する。基礎(3)の内側には、厚さ約25ミリメート
ルの発泡ポリスチレン板(13)を貼り付ける。屋根用
断熱材(7)、発泡ポリウレタン層(9)および(1
2)ならびに発泡ポリスチレン板(15)は、本発明に
おける該2階天井裏空間(a)、該2階居住空間
(b)、該1階天井裏空間(c)、該1階居住空間
(d)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)を、該建物の外部空間から
実質的に熱的に隔離する手段(G)に相当する。なお、
図2において、16はドアを表わし、17は窓を表わ
す。
物の屋根(1)および外壁(2)には厚さ100ミリメ
ートルのALC板を使用する。該建物の基礎(3)は布
基礎とする。該建物の床(4)および床(5)には厚さ
100ミリメートルのALC板を用いる。屋根(1)の
ALC板(6)の屋外側は、屋根用断熱材(7)と塩ビ
防水シート(8)を用いて処理し、屋根(1)のALC
板(6)の屋内側は、厚さ約20ミリメートルの発泡ポ
リウレタン層(9)で被覆する。一方、外壁(2)のA
LC板(10)の屋外側は、弾性アクリル(11)で処
理し、外壁(2)のALC板(10)の屋内側は、厚さ
約20ミリメートルの発泡ポリウレタン層(12)で被
覆する。基礎(3)の内側には、厚さ約25ミリメート
ルの発泡ポリスチレン板(13)を貼り付ける。屋根用
断熱材(7)、発泡ポリウレタン層(9)および(1
2)ならびに発泡ポリスチレン板(15)は、本発明に
おける該2階天井裏空間(a)、該2階居住空間
(b)、該1階天井裏空間(c)、該1階居住空間
(d)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)を、該建物の外部空間から
実質的に熱的に隔離する手段(G)に相当する。なお、
図2において、16はドアを表わし、17は窓を表わ
す。
【0161】該2階居住空間(b)の天井(イ)は、発
泡ポリウレタン層(9)の表面から下方に約400ミリ
メートルの距離を隔てて、厚さ約9ミリメートルのせっ
こうボードを張り、ついでその上にビニルクロスを貼る
ことによって形成する。発泡ポリウレタン層(9)と天
井(イ)との間の空間は、該2階天井裏空間(a)を構
成する。
泡ポリウレタン層(9)の表面から下方に約400ミリ
メートルの距離を隔てて、厚さ約9ミリメートルのせっ
こうボードを張り、ついでその上にビニルクロスを貼る
ことによって形成する。発泡ポリウレタン層(9)と天
井(イ)との間の空間は、該2階天井裏空間(a)を構
成する。
【0162】該建物の外壁(2)と相対する該2階居住
空間(b)の壁(ロ)は、発泡ポリウレタン層(12)
の表面から約130ミリメートルの距離を隔てて、厚さ
約12ミリメートルのせっこうボードを張り、ついでそ
の上にビニルクロスを貼ることによって形成する。発泡
ポリウレタン層(12)と壁(ロ)との間の空間は、該
2階壁内空間(f)を構成する。また、該2階居住空間
(b)と他の該2階居住空間(b)との間の壁(ロ)
は、約75ミリメートルの距離を隔てて、2枚の厚さ約
12ミリメートルのせっこうボードを張り、ついでその
上にビニルクロスを貼ることによって形成する。該2階
居住空間(b)の壁(ロ)と他の該2階居住空間(b)
の壁(ロ)との間の空間もまた、該2階壁内空間(f)
を構成する。
空間(b)の壁(ロ)は、発泡ポリウレタン層(12)
の表面から約130ミリメートルの距離を隔てて、厚さ
約12ミリメートルのせっこうボードを張り、ついでそ
の上にビニルクロスを貼ることによって形成する。発泡
ポリウレタン層(12)と壁(ロ)との間の空間は、該
2階壁内空間(f)を構成する。また、該2階居住空間
(b)と他の該2階居住空間(b)との間の壁(ロ)
は、約75ミリメートルの距離を隔てて、2枚の厚さ約
12ミリメートルのせっこうボードを張り、ついでその
上にビニルクロスを貼ることによって形成する。該2階
居住空間(b)の壁(ロ)と他の該2階居住空間(b)
の壁(ロ)との間の空間もまた、該2階壁内空間(f)
を構成する。
【0163】該1階居住空間(d)の天井(ハ)は、該
2階居住空間(b)の床から下方に約450ミリメート
ルの距離を隔てて、厚さ約9ミリメートルのせっこうボ
ードを張り、ついでその上にビニルクロスを貼ることに
よって形成する。該2階居住空間(b)の床と天井
(ハ)との間の空間は、該1階天井裏空間(c)を構成
する。
2階居住空間(b)の床から下方に約450ミリメート
ルの距離を隔てて、厚さ約9ミリメートルのせっこうボ
ードを張り、ついでその上にビニルクロスを貼ることに
よって形成する。該2階居住空間(b)の床と天井
(ハ)との間の空間は、該1階天井裏空間(c)を構成
する。
【0164】該建物の外壁(2)と相対する該1階居住
空間(d)の壁(ニ)は、発泡ポリウレタン層(12)
の表面から約130ミリメートルの距離を隔てて、厚さ
約12ミリメートルのせっこうボードを張り、ついでそ
の上にビニルクロスを貼ることによって形成する。発泡
ポリウレタン層(12)と壁(ニ)との間の空間は、該
1階壁内空間(g)を構成する。また、該1階居住空間
(d)と他の該1階居住空間(d)との間の壁(ロ)
は、約75ミリメートルの距離を隔てて、2枚の厚さ約
12ミリメートルのせっこうボードを張り、ついでその
上にビニルクロスを貼ることによって形成する。該1階
居住空間(d)の壁(ロ)と他の該1階居住空間(d)
の壁(ロ)との間の空間もまた、該1階壁内空間(g)
を構成する。
空間(d)の壁(ニ)は、発泡ポリウレタン層(12)
の表面から約130ミリメートルの距離を隔てて、厚さ
約12ミリメートルのせっこうボードを張り、ついでそ
の上にビニルクロスを貼ることによって形成する。発泡
ポリウレタン層(12)と壁(ニ)との間の空間は、該
1階壁内空間(g)を構成する。また、該1階居住空間
(d)と他の該1階居住空間(d)との間の壁(ロ)
は、約75ミリメートルの距離を隔てて、2枚の厚さ約
12ミリメートルのせっこうボードを張り、ついでその
上にビニルクロスを貼ることによって形成する。該1階
居住空間(d)の壁(ロ)と他の該1階居住空間(d)
の壁(ロ)との間の空間もまた、該1階壁内空間(g)
を構成する。
【0165】該建物の該2階天井裏空間(a)と該2階
壁内空間(f)との境界には開口部(A)を設けて、該
2階天井裏空間(a)と該2階壁内空間(f)を連通す
る。同様に、該2階壁内空間(f)と該1階天井裏空間
(c)との境界には開口部(B)を設けて、該2階壁内
空間(f)と該1階天井裏空間(c)を連通する。また
同様に、該1階天井裏空間(c)と該1階壁内空間
(g)との境界には開口部(C)を設けて、該1階天井
裏空間(c)と該1階壁内空間(g)を連通する。さら
に同様に、該1階壁内空間(g)と該1階床下空間
(e)との境界には開口部(D)を設けて、該1階壁内
空間(g)と該1階床下空間(e)を連通する。
壁内空間(f)との境界には開口部(A)を設けて、該
2階天井裏空間(a)と該2階壁内空間(f)を連通す
る。同様に、該2階壁内空間(f)と該1階天井裏空間
(c)との境界には開口部(B)を設けて、該2階壁内
空間(f)と該1階天井裏空間(c)を連通する。また
同様に、該1階天井裏空間(c)と該1階壁内空間
(g)との境界には開口部(C)を設けて、該1階天井
裏空間(c)と該1階壁内空間(g)を連通する。さら
に同様に、該1階壁内空間(g)と該1階床下空間
(e)との境界には開口部(D)を設けて、該1階壁内
空間(g)と該1階床下空間(e)を連通する。
【0166】該2階天井裏空間(a)内にエアコンの室
内機(E)を2台設置する。エアコンの室外機は該建物
の外部に設置する。また、該2階壁内空間(f)内にフ
ァンの回転速度を調節することができる送風機(F)を
設置する。さらに、該1階壁内空間(g)内にも、ファ
ンの回転速度を調節することができる送風機(F)を設
置する。
内機(E)を2台設置する。エアコンの室外機は該建物
の外部に設置する。また、該2階壁内空間(f)内にフ
ァンの回転速度を調節することができる送風機(F)を
設置する。さらに、該1階壁内空間(g)内にも、ファ
ンの回転速度を調節することができる送風機(F)を設
置する。
【0167】該建物の外壁に、該2階天井裏空間(a)
と該建物の外部空間とを連通する開口部(H)を設け
る。該開口部(H)に隣接して、電動シャッター付給気
用換気扇(M)を設置する。
と該建物の外部空間とを連通する開口部(H)を設け
る。該開口部(H)に隣接して、電動シャッター付給気
用換気扇(M)を設置する。
【0168】該2階居住空間(b)の天井(イ)には、
天井(イ)の周縁に沿って、該2階天井裏空間(a)と
該2階居住空間(b)を連通する幅約15ミリメートル
の細長い間隙(K)を設ける。同様に、該1階居住空間
(d)の天井(ハ)には、天井(ハ)の周縁に沿って、
該1階天井裏空間(c)と該1階居住空間(d)を連通
する幅約15ミリメートルの細長い間隙(K)を設け
る。
天井(イ)の周縁に沿って、該2階天井裏空間(a)と
該2階居住空間(b)を連通する幅約15ミリメートル
の細長い間隙(K)を設ける。同様に、該1階居住空間
(d)の天井(ハ)には、天井(ハ)の周縁に沿って、
該1階天井裏空間(c)と該1階居住空間(d)を連通
する幅約15ミリメートルの細長い間隙(K)を設け
る。
【0169】該2階居住空間(b)および該1階居住空
間(d)には、シャッター付排気口(L)を設ける。
間(d)には、シャッター付排気口(L)を設ける。
【0170】該2階天井裏空間(a)は、該2階壁内空
間(f)と連通する開口部(A)、該建物の外部と連通
する開口部(H)および該2階居住空間(b)と連通す
る間隙(K)を除いて、実質的に気密性を有する。ま
た、該2階壁内空間(f)は、該2階天井裏空間(a)
と連通する開口部(A)および該1階天井裏空間(c)
と連通する開口部(B)を除いて、実質的に気密性を有
する。さらに、該1階天井裏空間(c)は、該2階壁内
空間(f)と連通する開口部(B)、該1階壁内空間
(g)と連通する開口部(C)および該1階居住空間
(d)と連通する間隙(K)を除いて、実質的に気密性
を有する。またさらに、該1階壁内空間(g)は、該1
階天井裏空間(c)と連通する開口部(C)および該1
階床下空間(e)と連通する開口部(D)を除いて、実
質的に気密性を有する。そして、該1階床下空間(e)
は、該1階壁内空間(g)と連通する開口部(D)を除
いて、実質的に気密性を有する。
間(f)と連通する開口部(A)、該建物の外部と連通
する開口部(H)および該2階居住空間(b)と連通す
る間隙(K)を除いて、実質的に気密性を有する。ま
た、該2階壁内空間(f)は、該2階天井裏空間(a)
と連通する開口部(A)および該1階天井裏空間(c)
と連通する開口部(B)を除いて、実質的に気密性を有
する。さらに、該1階天井裏空間(c)は、該2階壁内
空間(f)と連通する開口部(B)、該1階壁内空間
(g)と連通する開口部(C)および該1階居住空間
(d)と連通する間隙(K)を除いて、実質的に気密性
を有する。またさらに、該1階壁内空間(g)は、該1
階天井裏空間(c)と連通する開口部(C)および該1
階床下空間(e)と連通する開口部(D)を除いて、実
質的に気密性を有する。そして、該1階床下空間(e)
は、該1階壁内空間(g)と連通する開口部(D)を除
いて、実質的に気密性を有する。
【0171】該建物の居住空間は、例えば次のようにし
て冷房することができる。エアコン(E)および送風機
(F)の運転を開始する。エアコン(E)によって、該
2階天井裏空間(a)の空気を所望の温度まで冷却し、
除湿する。もちろん、該建物は、所望の温度を維持しつ
つ、エアコン(E)によって、該2階天井裏空間(a)
の空気を除湿することもできる。エアコン(E)によっ
て冷却除湿した該2階天井裏空間(a)の空気を、送風
機(F)によって、順次該2階壁内空間(f)、該1階
天井裏空間(c)、該1階壁内空間(g)をへて、該1
階床下空間(e)へ移動し、該1階床下空間(e)の空
気を順次該1階壁内空間(g)、該1階天井裏空間
(c)、該2階壁内空間(f)をへて、該2階天井裏空
間(a)ヘ移動する。
て冷房することができる。エアコン(E)および送風機
(F)の運転を開始する。エアコン(E)によって、該
2階天井裏空間(a)の空気を所望の温度まで冷却し、
除湿する。もちろん、該建物は、所望の温度を維持しつ
つ、エアコン(E)によって、該2階天井裏空間(a)
の空気を除湿することもできる。エアコン(E)によっ
て冷却除湿した該2階天井裏空間(a)の空気を、送風
機(F)によって、順次該2階壁内空間(f)、該1階
天井裏空間(c)、該1階壁内空間(g)をへて、該1
階床下空間(e)へ移動し、該1階床下空間(e)の空
気を順次該1階壁内空間(g)、該1階天井裏空間
(c)、該2階壁内空間(f)をへて、該2階天井裏空
間(a)ヘ移動する。
【0172】該2階天井裏空間(a)および該2階壁内
空間(f)に存在する冷却除湿した空気は、該2階居住
空間(b)の天井(イ)および壁(ロ)を冷却する。冷
却した該2階居住空間(b)の天井(イ)および壁
(ロ)は、該2階居住空間(b)の天井(イ)および壁
(ロ)よりも温度の高い該2階居住空間(b)内の人体
や物体との間で放射によって熱交換を行い、差し引き熱
を受け取る。すなわち、冷却した該2階居住空間(b)
の天井(イ)および壁(ロ)は、放射によって居住空間
内の人体や物体を冷却する。
空間(f)に存在する冷却除湿した空気は、該2階居住
空間(b)の天井(イ)および壁(ロ)を冷却する。冷
却した該2階居住空間(b)の天井(イ)および壁
(ロ)は、該2階居住空間(b)の天井(イ)および壁
(ロ)よりも温度の高い該2階居住空間(b)内の人体
や物体との間で放射によって熱交換を行い、差し引き熱
を受け取る。すなわち、冷却した該2階居住空間(b)
の天井(イ)および壁(ロ)は、放射によって居住空間
内の人体や物体を冷却する。
【0173】また、冷却した該2階居住空間(b)の天
井(イ)および壁(ロ)は、該2階居住空間(b)の天
井(イ)および壁(ロ)に接している該2階居住空間
(b)の天井(イ)および壁(ロ)よりも温度の高い空
気から天井(イ)および壁(ロ)ヘの熱伝達によって熱
を受け取る。すなわち、冷却した該2階居住空間(b)
の天井(イ)および壁(ロ)は、熱伝達によって該2階
居住空間内の空気を冷却する。
井(イ)および壁(ロ)は、該2階居住空間(b)の天
井(イ)および壁(ロ)に接している該2階居住空間
(b)の天井(イ)および壁(ロ)よりも温度の高い空
気から天井(イ)および壁(ロ)ヘの熱伝達によって熱
を受け取る。すなわち、冷却した該2階居住空間(b)
の天井(イ)および壁(ロ)は、熱伝達によって該2階
居住空間内の空気を冷却する。
【0174】該1階天井裏空間(c)および該1階壁内
空間(g)に存在する冷却除湿した空気は、該1階居住
空間(d)の天井(ハ)および壁(ニ)を冷却する。冷
却した該1階居住空間(d)の天井(ハ)および壁
(ニ)は、該1階居住空間(d)の天井(ハ)および壁
(ニ)よりも温度の高い該1階居住空間(d)内の人体
や物体との間で放射によって熱交換を行い、差し引き熱
を受け取る。すなわち、冷却した該1階居住空間(d)
の天井(ハ)および壁(ニ)は、放射によって居住空間
内の人体や物体を冷却する。
空間(g)に存在する冷却除湿した空気は、該1階居住
空間(d)の天井(ハ)および壁(ニ)を冷却する。冷
却した該1階居住空間(d)の天井(ハ)および壁
(ニ)は、該1階居住空間(d)の天井(ハ)および壁
(ニ)よりも温度の高い該1階居住空間(d)内の人体
や物体との間で放射によって熱交換を行い、差し引き熱
を受け取る。すなわち、冷却した該1階居住空間(d)
の天井(ハ)および壁(ニ)は、放射によって居住空間
内の人体や物体を冷却する。
【0175】また、冷却した該1階居住空間(d)の天
井(ハ)および壁(ニ)は、該1階居住空間(d)の天
井(ハ)および壁(ニ)に接している該1階居住空間
(d)の天井(ハ)および壁(ニ)よりも温度の高い空
気から天井(ハ)および壁(ニ)ヘの熱伝達によって熱
を受け取る。すなわち、冷却した該1階居住空間(d)
の天井(ハ)および壁(ニ)は、熱伝達によって居住空
間内の空気を冷却する。
井(ハ)および壁(ニ)は、該1階居住空間(d)の天
井(ハ)および壁(ニ)に接している該1階居住空間
(d)の天井(ハ)および壁(ニ)よりも温度の高い空
気から天井(ハ)および壁(ニ)ヘの熱伝達によって熱
を受け取る。すなわち、冷却した該1階居住空間(d)
の天井(ハ)および壁(ニ)は、熱伝達によって居住空
間内の空気を冷却する。
【0176】以上説明したところより、該建物の該2階
居住空間(b)および該1階居住空間(d)は、放射冷
房が可能な居住空間であることは明らかである。
居住空間(b)および該1階居住空間(d)は、放射冷
房が可能な居住空間であることは明らかである。
【0177】上で述べた放射による冷房では、空気の流
れは全く生じない。また、上で述べた該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)の天井および壁に接
している該2階居住空間(b)および該1階居住空間
(d)の天井および壁よりも温度の高い空気からの該2
階居住空間(b)および該1階居住空間(d)の天井お
よび壁ヘの熱伝達では、強い空気の流れは生じない。し
たがって、本発明に係る放射冷房が可能な該2階居住空
間(b)および該1階居住空間(d)内では、強く冷た
い風が生じることはない。また、本発明に係る放射冷房
が可能な該2階居住空間(b)および該1階居住空間
(d)内では、強い空気の流れが存在しないため、空気
の流動する音(風の音)が殆どなく、極めて静かであ
る。さらにまた、本発明に係る放射冷房が可能な該2階
居住空間(b)および該1階居住空間(d)内では、強
い空気の流れが存在しないため、空気中の塵や埃を少な
くすることができる。
れは全く生じない。また、上で述べた該2階居住空間
(b)および該1階居住空間(d)の天井および壁に接
している該2階居住空間(b)および該1階居住空間
(d)の天井および壁よりも温度の高い空気からの該2
階居住空間(b)および該1階居住空間(d)の天井お
よび壁ヘの熱伝達では、強い空気の流れは生じない。し
たがって、本発明に係る放射冷房が可能な該2階居住空
間(b)および該1階居住空間(d)内では、強く冷た
い風が生じることはない。また、本発明に係る放射冷房
が可能な該2階居住空間(b)および該1階居住空間
(d)内では、強い空気の流れが存在しないため、空気
の流動する音(風の音)が殆どなく、極めて静かであ
る。さらにまた、本発明に係る放射冷房が可能な該2階
居住空間(b)および該1階居住空間(d)内では、強
い空気の流れが存在しないため、空気中の塵や埃を少な
くすることができる。
【0178】次に、該建物の該2階居住空間(b)およ
び該1階居住空間(d)は、例えば次ぎのようにして換
気することができる。エアコン(E)および送風機
(F)の運転を開始した後、開口部(H)に設置した電
動シャッター付給気用換気扇(M)の電動シャッターを
開き、該換気扇(M)の運転を開始する。該換気扇
(M)の運転を開始することにより、該建物の外部空間
の空気を該2階天井裏空間(a)ヘ取り入れる。
び該1階居住空間(d)は、例えば次ぎのようにして換
気することができる。エアコン(E)および送風機
(F)の運転を開始した後、開口部(H)に設置した電
動シャッター付給気用換気扇(M)の電動シャッターを
開き、該換気扇(M)の運転を開始する。該換気扇
(M)の運転を開始することにより、該建物の外部空間
の空気を該2階天井裏空間(a)ヘ取り入れる。
【0179】次いで、該2階天井裏空間(a)の空気圧
と該2階居住空間(b)の空気圧の差を利用して、該2
階天井裏空間(a)の空気を、該2階居住空間(b)の
天井(イ)の周縁に沿って設けた幅約15ミリメートル
の細長い間隙(K)を通して、該2階居住空間(b)へ
給気する。さらに、該2階居住空間(b)の空気圧と該
建物の外部空間における空気圧の差を利用して、該2階
居住空間(b)の空気を、該2階居住空間(b)に設け
たシャッター付排気口(L)のシャッターを開放するこ
とによって、該建物の外部空間へ排気する。
と該2階居住空間(b)の空気圧の差を利用して、該2
階天井裏空間(a)の空気を、該2階居住空間(b)の
天井(イ)の周縁に沿って設けた幅約15ミリメートル
の細長い間隙(K)を通して、該2階居住空間(b)へ
給気する。さらに、該2階居住空間(b)の空気圧と該
建物の外部空間における空気圧の差を利用して、該2階
居住空間(b)の空気を、該2階居住空間(b)に設け
たシャッター付排気口(L)のシャッターを開放するこ
とによって、該建物の外部空間へ排気する。
【0180】同様に、該1階天井裏空間(c)の空気圧
と該1階居住空間(d)の空気圧の差を利用して、該1
階天井裏空間(c)の空気を、該1階居住空間(d)の
天井(ハ)の周縁に沿って設けた幅約15ミリメートル
の細長い間隙(K)を通して、該1階居住空間(d)へ
給気する。また同様に、該1階居住空間(d)の空気圧
と該建物の外部空間における空気圧の差を利用して、該
1階居住空間(d)の空気を、該1階居住空間(d)に
設けたシャッター付排気口(L)のシャッターを開放す
ることによって、該建物の外部空間へ排気する。
と該1階居住空間(d)の空気圧の差を利用して、該1
階天井裏空間(c)の空気を、該1階居住空間(d)の
天井(ハ)の周縁に沿って設けた幅約15ミリメートル
の細長い間隙(K)を通して、該1階居住空間(d)へ
給気する。また同様に、該1階居住空間(d)の空気圧
と該建物の外部空間における空気圧の差を利用して、該
1階居住空間(d)の空気を、該1階居住空間(d)に
設けたシャッター付排気口(L)のシャッターを開放す
ることによって、該建物の外部空間へ排気する。
【0181】該建物の外部空間から該2階天井裏空間
(a)ヘ取り入れる空気の量は、該建物の該2階居住空
間(b)および該1階居住空間(d)の換気に必要な
量、すなわち1時間当り約0.5〜1.0回の換気のた
めに必要な量である。以上説明したところより、該建物
の該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
は、換気することが可能な居住空間であることは明らか
である。
(a)ヘ取り入れる空気の量は、該建物の該2階居住空
間(b)および該1階居住空間(d)の換気に必要な
量、すなわち1時間当り約0.5〜1.0回の換気のた
めに必要な量である。以上説明したところより、該建物
の該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
は、換気することが可能な居住空間であることは明らか
である。
【0182】
【発明の効果】本発明によれば、冷房の際、冷たい空気
の強い流れを生じさせない居住空間を有する建物を提供
することが可能である。本発明に係る放射冷房が可能な
居住空間内では、強く冷たい風が生じることはない。ま
た、本発明に係る放射冷房が可能な居住空間内では、空
気の流動する音(風の音)が殆どなく、極めて静かであ
る。さらにまた、本発明に係る放射冷房が可能な居住空
間内では、強い空気の流れが存在しないため、空気中の
塵や埃を少なくすることができる。本発明によれば、放
射冷房が可能な居住空間を有する建物において、天井裏
空間、床下空間および壁内空間のすべての空間で結露が
生じないようにすることができる。
の強い流れを生じさせない居住空間を有する建物を提供
することが可能である。本発明に係る放射冷房が可能な
居住空間内では、強く冷たい風が生じることはない。ま
た、本発明に係る放射冷房が可能な居住空間内では、空
気の流動する音(風の音)が殆どなく、極めて静かであ
る。さらにまた、本発明に係る放射冷房が可能な居住空
間内では、強い空気の流れが存在しないため、空気中の
塵や埃を少なくすることができる。本発明によれば、放
射冷房が可能な居住空間を有する建物において、天井裏
空間、床下空間および壁内空間のすべての空間で結露が
生じないようにすることができる。
【図1】本発明の概念を例示する図である。
【図2】本発明の実施の形態を例示する縦断面図であ
る。
る。
1 屋根 2 外壁 3 基礎 4 床 5 床 6 ALC板 7 屋根用断熱材 8 塩ビ防水シート 9 発泡ポリウレタン層 10 ALC板 11 弾性アクリル層 12 発泡ポリウレタン層 13 ALC板 14 ALC板 15 発泡ポリスチレン板 16 ドア 17 窓 a 2階天井裏空間 b 2階居住空間 c 1階天井裏空間 d 1階居住空間 e 1階床下空間 f 2階壁内空間 g 1階壁内空間 A 2階天井裏空間(a)と2階壁内空間(f)との境
界の開口部 B 2階壁内空間(f)と1階天井裏空間(c)との境
界の開口部 C 1階天井裏空間(c)と1階壁内空間(g)との境
界の開口部 D 1階壁内空間(g)と1階床下空間(e)との境界
の開口部 E エアコン F 送風機 G 断熱材 H 2階天井裏空間(a)と建物の外部空間との境界の
開口部 K 2階天井裏空間(a)と2階居住空間(b)との境
界の間隙または1階天井裏空間(c)と1階居住空間
(d)との境界の間隙 L 2階居住空間(b)または1階居住空間(d)のシ
ャッター付排気口 M 電動シャッター付給気用換気扇 イ 2階居住空間(b)の天井 ロ 2階居住空間(b)の壁 ハ 1階居住空間(d)の天井 ニ 1階居住空間(d)の壁
界の開口部 B 2階壁内空間(f)と1階天井裏空間(c)との境
界の開口部 C 1階天井裏空間(c)と1階壁内空間(g)との境
界の開口部 D 1階壁内空間(g)と1階床下空間(e)との境界
の開口部 E エアコン F 送風機 G 断熱材 H 2階天井裏空間(a)と建物の外部空間との境界の
開口部 K 2階天井裏空間(a)と2階居住空間(b)との境
界の間隙または1階天井裏空間(c)と1階居住空間
(d)との境界の間隙 L 2階居住空間(b)または1階居住空間(d)のシ
ャッター付排気口 M 電動シャッター付給気用換気扇 イ 2階居住空間(b)の天井 ロ 2階居住空間(b)の壁 ハ 1階居住空間(d)の天井 ニ 1階居住空間(d)の壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 貞良 神奈川県横浜市都筑区牛久保西1丁目7番 28号 (72)発明者 田中 良明 神奈川県横浜市都筑区牛久保西1丁目7番 28号
Claims (6)
- 【請求項1】 a.実質的に気密性を有する2階天井裏
空間(a)、 b.実質的に気密性を有していてもよい2階居住空間
(b)、 c.実質的に気密性を有する1階天井裏空間(c)、 d.実質的に気密性を有していてもよい1階居住空間
(d)、 e.実質的に気密性を有する1階床下空間(e)、 f.実質的に気密性を有する2階壁内空間(f)、およ
び、 g.実質的に気密性を有する1階壁内空間(g)、を有
する建物であって、 A.該2階天井裏空間(a)と該2階壁内空間(f)と
を連通する手段(A)、 B.該2階壁内空間(f)と該1階天井裏空間(c)と
を連通する手段(B)、 C.該1階天井裏空間(c)と該1階壁内空間(g)と
を連通する手段(C)、 D.該1階壁内空間(g)と該1階床下空間(e)とを
連通する手段(D)、 E.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した少
なくとも一つの空間の空気を冷却除湿する手段(E)、 F.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)の空気を移動ないし循環さ
せる手段(F)、ならびに、任意に、 G.該2階天井裏空間(a)、該2階居住空間(b)、
該1階天井裏空間(c)、該1階居住空間(d)、該1
階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階
壁内空間(g)を、該建物の外部空間から実質的に熱的
に隔離する手段(G)、を具備し、かつ、 イ.該2階天井裏空間(a)と該2階居住空間(b)を
実質的に熱的に連結することができる部材(イ)、 ロ.該2階壁内空間(f)と該2階居住空間(b)を実
質的に熱的に連結することができる部材(ロ)、 ハ.該1階天井裏空間(c)と該1階居住空間(d)を
実質的に熱的に連結することができる部材(ハ)、およ
び、 ニ.該1階壁内空間(g)と該1階居住空間(d)を実
質的に熱的に連結することができる部材(ニ)、を具備
することを特徴とする放射冷房が可能な居住空間を有す
る建物。 - 【請求項2】 H.該2階天井裏空間(a)、該1階天
井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空
間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選
択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段
(H)、 I.該手段(H)とは別の、該2階天井裏空間(a)、
該1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2
階壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる
群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通する手
段(I)、ならびに、 J.該建物の外部空間の空気を、該手段(H)または該
手段(I)を介して、該建物の外部空間から該2階天井
裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該1階床下空
間(e)、該2階壁内空間(f)および該1階壁内空間
(g)からなる群から選択した空間に取り入れ、かつ、 該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該
1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1
階壁内空間(g)からなる群から選択した空間の空気
を、該手段(H)または該手段(I)を介して、該建物
の外部空間へ排気する手段(J)、を備えることを特徴
とする請求項1記載の放射冷房が可能な居住空間を有す
る建物。 - 【請求項3】 H.該2階天井裏空間(a)、該1階天
井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空
間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群から選
択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段
(H)、 K.該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間
(c)、該1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)
および該1階壁内空間(g)からなる群から選択した空
間と該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
からなる群から選択した空間とを連通する手段(K)、 L.該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)
からなる群から選択した空間と該建物の外部空間とを連
通する手段(L)、ならびに、 M.該建物の外部空間の空気を、該手段(H)を介し
て、該建物の外部空間から該2階天井裏空間(a)、該
1階天井裏空間(c)、該1階床下空間(e)、該2階
壁内空間(f)および該1階壁内空間(g)からなる群
から選択した空間に取り入れ、 該2階天井裏空間(a)、該1階天井裏空間(c)、該
1階床下空間(e)、該2階壁内空間(f)および該1
階壁内空間(g)からなる群から選択した空間の空気
を、該手段(K)を介して、該2階居住空間(b)およ
び該1階居住空間(d)からなる群から選択した空間ヘ
移動し、かつ、 該2階居住空間(b)および該1階居住空間(d)から
なる群から選択した空間の空気を、該手段(L)を介し
て、該建物の外部空間へ排気する手段(M)、を備える
ことを特徴とする請求項1記載の放射冷房が可能な居住
空間を有する建物。 - 【請求項4】 aa.実質的に気密性を有する天井裏空
間(aa)、 bb.実質的に気密性を有していてもよい居住空間(b
b)、 cc.実質的に気密性を有する床下空間(cc)、およ
び、 dd.実質的に気密性を有する壁内空間(dd)、を有
する建物であって、 AA.該天井裏空間(aa)と該壁内空間(dd)とを
連通する手段(AA)、 BB.該壁内空間(dd)と該床下空間(cc)とを連
通する手段(BB)、 CC.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した少なくと
も一つの空間の空気を冷却除湿する手段(CC)、 DD.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)の空気を移動ないし循環させる手
段(DD)、ならびに、任意に、 EE.該天井裏空間(aa)、該居住空間(bb)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)を、該建物
の外部空間から実質的に熱的に隔離する手段(EE)、
を具備し、かつ、 イイ.該天井裏空間(aa)と該居住空間(bb)を実
質的に熱的に連結することができる部材(イイ)、およ
び、 ロロ.該壁内空間(dd)と該居住空間(bb)を実質
的に熱的に連結することができる部材(ロロ)、を具備
することを特徴とする放射冷房が可能な居住空間を有す
る建物。 - 【請求項5】 FF.該天井裏空間(aa)、該床下空
間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群から選
択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段(F
F)、 GG.該手段(FF)とは別の、該天井裏空間(a
a)、該床下空間(cc)および該壁内空間(dd)か
らなる群から選択した空間と該建物の外部空間とを連通
する手段(GG)、ならびに、 HH.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)また
は該手段(GG)を介して、該建物の外部空間から該天
井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁内空
間(dd)からなる群から選択した空間に取り入れ、か
つ、 該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁
内空間(dd)からなる群から選択した空間の空気を、
該手段(FF)または該手段(GG)を介して、該建物
の外部空間へ排気する手段(HH)、を備えることを特
徴とする請求項4記載の放射冷房が可能な居住空間を有
する建物。 - 【請求項6】 FF.該天井裏空間(aa)、該床下空
間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群から選
択した空間と該建物の外部空間とを連通する手段(F
F)、 II.該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)およ
び該壁内空間(dd)からなる群から選択した空間と該
居住空間(bb)とを連通する手段(II)、 JJ.該居住空間(bb)と該建物の外部空間とを連通
する手段(JJ)、ならびに、 KK.該建物の外部空間の空気を、該手段(FF)を介
して、該建物の外部空間から該天井裏空間(aa)、該
床下空間(cc)および該壁内空間(dd)からなる群
から選択した空間に取り入れ、 該天井裏空間(aa)、該床下空間(cc)および該壁
内空間(dd)からなる群から選択した空間の空気を、
該手段(II)を介して、該居住空間(bb)ヘ移動
し、かつ、 該居住空間(bb)の空気を、該手段(JJ)を介し
て、該建物の外部空間へ排気する手段(KK)、を備え
ることを特徴とする請求項4記載の放射冷房が可能な居
住空間を有する建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11170372A JP2000356364A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | 放射冷房が可能な居住空間を有する建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11170372A JP2000356364A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | 放射冷房が可能な居住空間を有する建物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000356364A true JP2000356364A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15903724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11170372A Pending JP2000356364A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | 放射冷房が可能な居住空間を有する建物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000356364A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009131244A1 (ja) | 2008-04-23 | 2009-10-29 | 石の癒株式会社 | 室内環境調整システム |
| US12199259B1 (en) | 2021-07-14 | 2025-01-14 | Nier Engineering, LLC | Housing as added outer layers with medium circulation |
-
1999
- 1999-06-17 JP JP11170372A patent/JP2000356364A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009131244A1 (ja) | 2008-04-23 | 2009-10-29 | 石の癒株式会社 | 室内環境調整システム |
| US8820651B2 (en) | 2008-04-23 | 2014-09-02 | Ishinoyu Co., Ltd. | Indoor environment regulating system |
| US12199259B1 (en) | 2021-07-14 | 2025-01-14 | Nier Engineering, LLC | Housing as added outer layers with medium circulation |
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