JP2000356737A - カメラの焦点検出装置 - Google Patents
カメラの焦点検出装置Info
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Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】撮影レンズを通過した被写体光束を、フィルム
等価面の前方に配置した光路切換素子で反射した後、更
にメインミラーを透過して焦点検出光学系に導いて位相
差検出することにより、より広視野な範囲について焦点
検出すること。 【解決手段】このカメラの焦点検出装置にあっては、撮
影レンズ11を通過した被写体光束の一部が、メインミ
ラー12によってフィルム面とは異なる方向に反射され
る。このメインミラー12で反射された光束は、上記フ
ィルム面と等価な面のピント板17の前方に位置される
光路切換素子16により、更に反射される。そして、こ
の光路切換素子16で反射された光束は、メインミラー
12を透過して焦点検出光学系21で受光されて焦点検
出が行われる。
等価面の前方に配置した光路切換素子で反射した後、更
にメインミラーを透過して焦点検出光学系に導いて位相
差検出することにより、より広視野な範囲について焦点
検出すること。 【解決手段】このカメラの焦点検出装置にあっては、撮
影レンズ11を通過した被写体光束の一部が、メインミ
ラー12によってフィルム面とは異なる方向に反射され
る。このメインミラー12で反射された光束は、上記フ
ィルム面と等価な面のピント板17の前方に位置される
光路切換素子16により、更に反射される。そして、こ
の光路切換素子16で反射された光束は、メインミラー
12を透過して焦点検出光学系21で受光されて焦点検
出が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラ等の光学
機器に使用される焦点検出装置に関し、より詳細には、
電気的に光路切換えが可能な光学素子を用いて焦点検出
を行うカメラの焦点検出装置に関するものである。
機器に使用される焦点検出装置に関し、より詳細には、
電気的に光路切換えが可能な光学素子を用いて焦点検出
を行うカメラの焦点検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、多くの焦点検出装置が提案さ
れている。例えば、特開平9−184965号公報に
は、TTL位相差検出方式により焦点検出を行うカメラ
が開示されている。
れている。例えば、特開平9−184965号公報に
は、TTL位相差検出方式により焦点検出を行うカメラ
が開示されている。
【0003】上述した公報に記載のカメラでは、メイン
ミラーを透過した光束を焦点検出部に導くサブミラーが
楕円ミラーで構成されている。これにより、広い範囲の
光束を焦点検出光学系に導いて、広範囲に亘って焦点検
出を可能としている。
ミラーを透過した光束を焦点検出部に導くサブミラーが
楕円ミラーで構成されている。これにより、広い範囲の
光束を焦点検出光学系に導いて、広範囲に亘って焦点検
出を可能としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、より広
い範囲について焦点検出を行おうとすると、サブミラー
の面積を拡大する必要がある。ところが、サブミラーを
拡大すると、近傍に配置されるシャッタ等に当たってし
まうという問題があるので、広視野化には限界がある。
い範囲について焦点検出を行おうとすると、サブミラー
の面積を拡大する必要がある。ところが、サブミラーを
拡大すると、近傍に配置されるシャッタ等に当たってし
まうという問題があるので、広視野化には限界がある。
【0005】したがって、この発明は上記実状に鑑みて
なされたものであり、その目的は、より広視野な範囲を
焦点検出可能とするカメラの焦点検出装置を提供するこ
とである。
なされたものであり、その目的は、より広視野な範囲を
焦点検出可能とするカメラの焦点検出装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、撮
影レンズを通過した被写体光束の一部をフィルム面とは
異なる方向に反射する第1光学素子と、上記フィルム面
と等価な面の前方に位置し、上記第1光学素子で反射さ
れた光束を更に反射する第2光学素子と、上記第2光学
素子で反射された光束を受光して焦点検出を行う焦点検
出手段と、を具備することを特徴とする。
影レンズを通過した被写体光束の一部をフィルム面とは
異なる方向に反射する第1光学素子と、上記フィルム面
と等価な面の前方に位置し、上記第1光学素子で反射さ
れた光束を更に反射する第2光学素子と、上記第2光学
素子で反射された光束を受光して焦点検出を行う焦点検
出手段と、を具備することを特徴とする。
【0007】この発明によるカメラの焦点検出装置にあ
っては、撮影レンズを通過した被写体光束の一部が、第
1光学素子によってフィルム面とは異なる方向に反射さ
れる。この第1光学素子で反射された光束は、上記フィ
ルム面と等価な面の前方に位置される第2光学素子によ
り、更に反射される。そして、この第2光学素子で反射
された光束が焦点検出手段で受光されて焦点検出が行わ
れる。
っては、撮影レンズを通過した被写体光束の一部が、第
1光学素子によってフィルム面とは異なる方向に反射さ
れる。この第1光学素子で反射された光束は、上記フィ
ルム面と等価な面の前方に位置される第2光学素子によ
り、更に反射される。そして、この第2光学素子で反射
された光束が焦点検出手段で受光されて焦点検出が行わ
れる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0009】先ず、この発明の第1の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0010】図1は、この発明によるカメラの焦点検出
装置が適用された光学機器の光路図を示したものであ
る。
装置が適用された光学機器の光路図を示したものであ
る。
【0011】図1に於いて、撮影レンズ11の前方より
入射される被写体からの撮影光束は、該撮影レンズ11
の光軸O上に配置されたメインミラー12へ導かれる。
このメインミラー12は、その光束の一部を透過するハ
ーフミラーで構成されるもので、メインミラー12を透
過した撮影光束は、シャッタ13を介して撮像面である
フィルム14に結像される。
入射される被写体からの撮影光束は、該撮影レンズ11
の光軸O上に配置されたメインミラー12へ導かれる。
このメインミラー12は、その光束の一部を透過するハ
ーフミラーで構成されるもので、メインミラー12を透
過した撮影光束は、シャッタ13を介して撮像面である
フィルム14に結像される。
【0012】一方、図1に於いてメインミラー12で上
方に反射された撮影光束は、撮影レンズ11の光軸上
で、光路切換素子16、ピント板17、ペンタプリズム
18を介して接眼レンズ19へ導かれる。
方に反射された撮影光束は、撮影レンズ11の光軸上
で、光路切換素子16、ピント板17、ペンタプリズム
18を介して接眼レンズ19へ導かれる。
【0013】上記光路切換素子16は、ピント板17の
前方に配置されており、光路を切換える機能を有して反
射率、透過率を電気的に制御することができる。また、
ピント板17には、撮影レンズ11による被写体像が、
メインミラー12、光路切換素子16を介して結像され
る。これにより、被写体の観察時に、撮影者は、ペンタ
プリズム18、接眼レンズ19を介して、ピント板17
上の被写体像を観察することができる。
前方に配置されており、光路を切換える機能を有して反
射率、透過率を電気的に制御することができる。また、
ピント板17には、撮影レンズ11による被写体像が、
メインミラー12、光路切換素子16を介して結像され
る。これにより、被写体の観察時に、撮影者は、ペンタ
プリズム18、接眼レンズ19を介して、ピント板17
上の被写体像を観察することができる。
【0014】焦点検出時は、上記光路切換素子16は所
定の反射率、透過率に設定され、撮影レンズ11を通過
した光束は、メインミラー12により反射された後、光
路切換素子16で図1に於いて下方に反射される。この
反射された光束は、更にメインミラー12を透過してミ
ラーボックス底部の焦点検出光学系21に導かれる。
定の反射率、透過率に設定され、撮影レンズ11を通過
した光束は、メインミラー12により反射された後、光
路切換素子16で図1に於いて下方に反射される。この
反射された光束は、更にメインミラー12を透過してミ
ラーボックス底部の焦点検出光学系21に導かれる。
【0015】焦点検出光学系21は、瞳マスク22と、
再結像レンズ23とから構成されており、焦点検出光束
をエリアAFセンサ24上に再結像する。
再結像レンズ23とから構成されており、焦点検出光束
をエリアAFセンサ24上に再結像する。
【0016】尚、被写体像を撮影する時には、メインミ
ラー12は図1に破線で示される位置に退避し、シャッ
タ13が開口して撮影光束がフィルム14に導かれて露
光されるようになっている。
ラー12は図1に破線で示される位置に退避し、シャッ
タ13が開口して撮影光束がフィルム14に導かれて露
光されるようになっている。
【0017】上記光路切換素子16は、電気信号によっ
て光の反射率、透過率を調節可能な素子であり、このよ
うな素子は「NATURE VOL.392 2 AP
RIL 1998」に記載されている。
て光の反射率、透過率を調節可能な素子であり、このよ
うな素子は「NATURE VOL.392 2 AP
RIL 1998」に記載されている。
【0018】また、上記光路切換素子16は、透明樹脂
より成形された面の1つに電気的に光を透過する割合と
反射する割合とを調節可能である。更に、上記光路切換
素子16は、非印加時は光を反射する状態になり、電圧
印加時は印加電圧に応じて光の透過率を変化させること
ができる。
より成形された面の1つに電気的に光を透過する割合と
反射する割合とを調節可能である。更に、上記光路切換
素子16は、非印加時は光を反射する状態になり、電圧
印加時は印加電圧に応じて光の透過率を変化させること
ができる。
【0019】次に、図2を参照して、焦点検出光学系に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0020】図2は、上記焦点検出光学系21の構成を
示した図である。焦点検出光学系21は、公知の再結像
位相差検出方式を採用している。
示した図である。焦点検出光学系21は、公知の再結像
位相差検出方式を採用している。
【0021】図2に於いて、撮影レンズの光軸上でメイ
ンミラー12の前方には、撮影レンズの射出瞳11aが
配置される。また、メインミラー12とエリアAFセン
サ24の間には、上記撮影レンズ11の光軸に対して略
対称に配置された開口部22a、22bを有する瞳マス
ク22と、該瞳マスク22の開口部22a、22bに対
応してその後方に配置された再結像レンズ23a、23
bが配置されている。
ンミラー12の前方には、撮影レンズの射出瞳11aが
配置される。また、メインミラー12とエリアAFセン
サ24の間には、上記撮影レンズ11の光軸に対して略
対称に配置された開口部22a、22bを有する瞳マス
ク22と、該瞳マスク22の開口部22a、22bに対
応してその後方に配置された再結像レンズ23a、23
bが配置されている。
【0022】撮影レンズ11の射出瞳11aの領域H
a、Hbを通過して入射された被写体光束は、メインミ
ラー12で、その一部の光束が反射される。そして、反
射された光束の一部は、光路切換素子16で反射され、
更にメインミラー12を透過して、瞳マスク22の開口
部22a、22bを通過して再結像レンズ23a、23
bにより、エリアAFセンサ24上に再結像される。
a、Hbを通過して入射された被写体光束は、メインミ
ラー12で、その一部の光束が反射される。そして、反
射された光束の一部は、光路切換素子16で反射され、
更にメインミラー12を透過して、瞳マスク22の開口
部22a、22bを通過して再結像レンズ23a、23
bにより、エリアAFセンサ24上に再結像される。
【0023】このように再結像された2像の間隔を検出
することにより、撮影レンズ11の合焦状態を前ピン、
後ピンを含めて検出することができる。具体的には、2
像の光強度分布を、エリアAFセンサ24の画素信号出
力により求めて両像の間隔を測定する。
することにより、撮影レンズ11の合焦状態を前ピン、
後ピンを含めて検出することができる。具体的には、2
像の光強度分布を、エリアAFセンサ24の画素信号出
力により求めて両像の間隔を測定する。
【0024】図3は、上述したエリアAF24の撮影画
面の例を示した図である。
面の例を示した図である。
【0025】このように、撮影画面30内の広範囲な領
域を焦点検出領域31として焦点検出が可能となる。
域を焦点検出領域31として焦点検出が可能となる。
【0026】図4は、第1の実施の形態に於けるカメラ
の電気的構成を示すブロック図である。
の電気的構成を示すブロック図である。
【0027】図4に於いて、マイクロコンピュータ35
は、カメラシステムの制御装置であり、内部にCPU
(中央処理装置)35a、ROM35b、RAM35
c、A/Dコンバータ(ADC)35d及びEEPRO
M35eを有するコントローラである。このカメラは、
マイクロコンピュータ35の内部のROM35bに格納
されたシーケンスプログラムに従って一連の動作が行わ
れる。また、上記EEPROM35eは、焦点調節、測
光・露出演算等に関する補正データをカメラ毎に記憶し
ている。
は、カメラシステムの制御装置であり、内部にCPU
(中央処理装置)35a、ROM35b、RAM35
c、A/Dコンバータ(ADC)35d及びEEPRO
M35eを有するコントローラである。このカメラは、
マイクロコンピュータ35の内部のROM35bに格納
されたシーケンスプログラムに従って一連の動作が行わ
れる。また、上記EEPROM35eは、焦点調節、測
光・露出演算等に関する補正データをカメラ毎に記憶し
ている。
【0028】このマイクロコンピュータ35には、上記
エリアAFセンサ24の他、測光回路37と、レンズ駆
動回路38と、ミラー駆動回路39と、絞り駆動回路4
0と、シャッタ駆動回路41と、フィルム給送部42
と、表示部43と、光路切換回路44と、測温回路45
とが接続されている。
エリアAFセンサ24の他、測光回路37と、レンズ駆
動回路38と、ミラー駆動回路39と、絞り駆動回路4
0と、シャッタ駆動回路41と、フィルム給送部42
と、表示部43と、光路切換回路44と、測温回路45
とが接続されている。
【0029】上記測光回路37は測光素子46を有して
おり、上記マイクロコンピュータ35により制御されて
測光動作を行い測光信号を出力する。測光信号は、マイ
クロコンピュータ35に内蔵されたA/Dコンバータ3
5dによりA/D変換された後、RAM35cに記憶さ
れる。
おり、上記マイクロコンピュータ35により制御されて
測光動作を行い測光信号を出力する。測光信号は、マイ
クロコンピュータ35に内蔵されたA/Dコンバータ3
5dによりA/D変換された後、RAM35cに記憶さ
れる。
【0030】上記レンズ駆動回路38は、マイクロコン
ピュータ35からの司令に基いて、撮影レンズ11内の
焦点調節光学系11bを駆動する。
ピュータ35からの司令に基いて、撮影レンズ11内の
焦点調節光学系11bを駆動する。
【0031】ミラー駆動回路39は、マイクロコンピュ
ータ35により制御されるもので、メインミラー12の
アップ、ダウン動作を行う。また、絞り駆動回路40
は、マイクロコンピュータ35からの司令に基いて、図
示されない絞り機構を駆動する。
ータ35により制御されるもので、メインミラー12の
アップ、ダウン動作を行う。また、絞り駆動回路40
は、マイクロコンピュータ35からの司令に基いて、図
示されない絞り機構を駆動する。
【0032】シャッタ駆動回路41は、マイクロコンピ
ュータ35により制御されるもので、シャッタ13を駆
動してフィルム14に露光を行わせるものである。更
に、フィルム給送部42は、マイクロコンピュータ35
により制御されるもので、カメラへのフィルム14の装
填後のオートロード、撮影後の巻上げ、全駒撮影終了後
の巻戻し動作を行う。
ュータ35により制御されるもので、シャッタ13を駆
動してフィルム14に露光を行わせるものである。更
に、フィルム給送部42は、マイクロコンピュータ35
により制御されるもので、カメラへのフィルム14の装
填後のオートロード、撮影後の巻上げ、全駒撮影終了後
の巻戻し動作を行う。
【0033】上記表示部43は、マイクロコンピュータ
35により制御されて、カメラの動作モード等の情報を
LCD等の表示素子により表示する。
35により制御されて、カメラの動作モード等の情報を
LCD等の表示素子により表示する。
【0034】光路切換回路44は、マイクロコンピュー
タ35により制御されるもので、光路切換素子16を駆
動して反射率、透過率を制御する。この光路切換回路4
4の詳細については後述する。
タ35により制御されるもので、光路切換素子16を駆
動して反射率、透過率を制御する。この光路切換回路4
4の詳細については後述する。
【0035】測温回路45は、環境温度に対応するアナ
ログ電圧を発生する。そして、マイクロコンピュータ3
5は、この測温回路45の出力をA/Dコンバータ35
dによりA/D変換してRAM35cに記憶する。
ログ電圧を発生する。そして、マイクロコンピュータ3
5は、この測温回路45の出力をA/Dコンバータ35
dによりA/D変換してRAM35cに記憶する。
【0036】また、マイクロコンピュータ35には、カ
メラ動作・非動作を設定するためのパワースイッチ50
と、ファーストレリーズスイッチ(1RSW)51及び
セカンドレリーズスイッチ(2RSW)52が接続され
ている。
メラ動作・非動作を設定するためのパワースイッチ50
と、ファーストレリーズスイッチ(1RSW)51及び
セカンドレリーズスイッチ(2RSW)52が接続され
ている。
【0037】上記ファーストレリーズスイッチ51及び
セカンドレリーズスイッチ52は、図示されないレリー
ズ釦に連動したスイッチである。レリーズ釦の第1段階
の押し下げによりファーストレリーズスイッチ51がオ
ンし、引続いて第2段階の押し下げによりセカンドレリ
ーズスイッチ52がオンする。
セカンドレリーズスイッチ52は、図示されないレリー
ズ釦に連動したスイッチである。レリーズ釦の第1段階
の押し下げによりファーストレリーズスイッチ51がオ
ンし、引続いて第2段階の押し下げによりセカンドレリ
ーズスイッチ52がオンする。
【0038】マイクロコンピュータ35は、ファースト
レリーズスイッチ51のオンで測光、AF動作を行い、
セカンドレリーズスイッチ52のオンで露出動作とフィ
ルム巻上げ動作を行う。
レリーズスイッチ51のオンで測光、AF動作を行い、
セカンドレリーズスイッチ52のオンで露出動作とフィ
ルム巻上げ動作を行う。
【0039】図5は、光路切換回路44の構成を示した
図である。この光路切換回路44は、その一部がマイク
ロコンピュータ35の内部回路も含めているものとす
る。
図である。この光路切換回路44は、その一部がマイク
ロコンピュータ35の内部回路も含めているものとす
る。
【0040】光路切換回路44は、光路切換素子駆動回
路55と、定電圧回路63と、DC/DCコンバータ6
7と、電池68と、マイクロコンピュータ35内の一部
であるクロック出力回路71及びD/Aコンバータ72
とを有して構成されている。
路55と、定電圧回路63と、DC/DCコンバータ6
7と、電池68と、マイクロコンピュータ35内の一部
であるクロック出力回路71及びD/Aコンバータ72
とを有して構成されている。
【0041】DC/DCコンバータ67は、カメラシス
テム全体への電力を供給する電池68の電圧VCCを昇圧
してVDCDCを発生する。そして、光路切換素子16を駆
動するために、DC/DCコンバータ67の出力電圧
(VDCDC)は100V程度になるように設定される。D
C/DCコンバータ67の動作・非動作を制御するため
の制御信号ラインは、マイクロコンピュータ35のI/
Oポートである端子DCDCONに接続される。
テム全体への電力を供給する電池68の電圧VCCを昇圧
してVDCDCを発生する。そして、光路切換素子16を駆
動するために、DC/DCコンバータ67の出力電圧
(VDCDC)は100V程度になるように設定される。D
C/DCコンバータ67の動作・非動作を制御するため
の制御信号ラインは、マイクロコンピュータ35のI/
Oポートである端子DCDCONに接続される。
【0042】上記定電圧回路63は、トランジスタ64
と、オペアンプ65と、帰還抵抗R A 及びRB とから構
成される。この定電圧回路63は、上記DC/DCコン
バータ67の出力から、光路切換素子16の駆動に最適
な電圧VLCD を作成する。
と、オペアンプ65と、帰還抵抗R A 及びRB とから構
成される。この定電圧回路63は、上記DC/DCコン
バータ67の出力から、光路切換素子16の駆動に最適
な電圧VLCD を作成する。
【0043】光路切換素子16の駆動電圧VLCD は、オ
ペアンプ65の非反転端子に入力される電圧によって設
定され、マイクロコンピュータ35に内蔵されたD/A
コンバータ72の出力電圧(VDAC )が入力される。上
記駆動電圧VLCD は、下記(1)式で求めることができ
る。 VLCD =(RA +RB )・VDAC /RB …(1) 光路切換え素子駆動回路55は、4つのトランジスタ5
6、57、58、59及びインバータ60とから構成さ
れる。この光路切換素子駆動回路55は、上記定電圧回
路63の直流電圧VLCD 出力を、振幅VLCD の交流電圧
出力に変換して、光路切換素子16に印加する。
ペアンプ65の非反転端子に入力される電圧によって設
定され、マイクロコンピュータ35に内蔵されたD/A
コンバータ72の出力電圧(VDAC )が入力される。上
記駆動電圧VLCD は、下記(1)式で求めることができ
る。 VLCD =(RA +RB )・VDAC /RB …(1) 光路切換え素子駆動回路55は、4つのトランジスタ5
6、57、58、59及びインバータ60とから構成さ
れる。この光路切換素子駆動回路55は、上記定電圧回
路63の直流電圧VLCD 出力を、振幅VLCD の交流電圧
出力に変換して、光路切換素子16に印加する。
【0044】また、光路切換素子駆動回路55を駆動す
るために必要なクロック信号は、マイクロコンピュータ
35に内蔵されたクロック出力回路71から供給され
る。
るために必要なクロック信号は、マイクロコンピュータ
35に内蔵されたクロック出力回路71から供給され
る。
【0045】次に、図6のフローチャートを参照して、
マイクロコンピュータ35の動作について説明する。
マイクロコンピュータ35の動作について説明する。
【0046】先ず、操作スイッチの1つであるパワース
イッチ50がオンされると、マイクロコンピュータ35
の動作が開始される。そして、ステップS1にて、シス
テムの初期化が行われ、マイクロコンピュータ35内部
のI/Oポート、メモリ等の初期化が行われる。
イッチ50がオンされると、マイクロコンピュータ35
の動作が開始される。そして、ステップS1にて、シス
テムの初期化が行われ、マイクロコンピュータ35内部
のI/Oポート、メモリ等の初期化が行われる。
【0047】次いで、ステップS2にて、光路切換回路
44のDC/DCコンバータ67が起動される。ステッ
プS3では、上記DC/DCコンバータ67の出力が安
定するまでの安定時間だけ待機する。そして、ステップ
S4では、光路切換素子駆動回路55にクロック信号を
出力するため、クロック出力回路71の設定が行われ
る。
44のDC/DCコンバータ67が起動される。ステッ
プS3では、上記DC/DCコンバータ67の出力が安
定するまでの安定時間だけ待機する。そして、ステップ
S4では、光路切換素子駆動回路55にクロック信号を
出力するため、クロック出力回路71の設定が行われ
る。
【0048】ステップS5では、マイクロコンピュータ
35内のEEPROM35eからD/Aコンバータ72
に設定するためのデータ(DLCDON1、DLCDON2)、及び
駆動電圧VLCD 変更後の待機時間(TW1、TW2)が読出
される。
35内のEEPROM35eからD/Aコンバータ72
に設定するためのデータ(DLCDON1、DLCDON2)、及び
駆動電圧VLCD 変更後の待機時間(TW1、TW2)が読出
される。
【0049】上記EEPROM35eには、下記表1に
示されるように、環境温度Taと対応させてD/Aコン
バータ72の設定データが記憶されている。
示されるように、環境温度Taと対応させてD/Aコン
バータ72の設定データが記憶されている。
【0050】
【表1】
【0051】光路切換素子16を所定の透過率に保持す
るために最適な駆動電圧VLCD は、環境温度Taによっ
て変化する。
るために最適な駆動電圧VLCD は、環境温度Taによっ
て変化する。
【0052】EEPROM35eから上記表1がテーブ
ルデータとしてRAM35cに格納されて、環境温度T
aに対応する駆動電圧VLCD (設定データDLCDON1、D
LCDO N2)が選択される。ここで、上記設定データは、そ
れぞれ光路切換素子16の透過率を50%、10%に設
定するためのものである。尚、透過率10%の時は反射
率90%である。
ルデータとしてRAM35cに格納されて、環境温度T
aに対応する駆動電圧VLCD (設定データDLCDON1、D
LCDO N2)が選択される。ここで、上記設定データは、そ
れぞれ光路切換素子16の透過率を50%、10%に設
定するためのものである。尚、透過率10%の時は反射
率90%である。
【0053】また、EEPROM35eには、下記表2
に示されるように、透過率変更後に安定するまでに必要
な待機時間(TW1、TW2)が、環境温度Taに対応され
て記憶されている。これは、環境温度Taによって、光
路切換素子16の透過率を変更するための駆動電圧V
LCD の変更後に透過率が安定するために必要な時間が変
化するからである。
に示されるように、透過率変更後に安定するまでに必要
な待機時間(TW1、TW2)が、環境温度Taに対応され
て記憶されている。これは、環境温度Taによって、光
路切換素子16の透過率を変更するための駆動電圧V
LCD の変更後に透過率が安定するために必要な時間が変
化するからである。
【0054】
【表2】
【0055】このようにして、上記表1、表2に示され
たテーブルデータが、EEPROM35eから読出され
てRAM35cに格納される。
たテーブルデータが、EEPROM35eから読出され
てRAM35cに格納される。
【0056】ステップS6では、測温回路45からの温
度出力データが入力される。次いで、ステップS7に
て、光路切換素子16を透過率50%に設定するような
駆動電圧VLCD となるデータ(DLCD1)が、D/Aコン
バータ72に設定される。
度出力データが入力される。次いで、ステップS7に
て、光路切換素子16を透過率50%に設定するような
駆動電圧VLCD となるデータ(DLCD1)が、D/Aコン
バータ72に設定される。
【0057】次いで、ステップS8では、環境温度Ta
に応じた待機時間TW1が上記表2から選択され、時間T
W1だけ待機する。更に、ステップS9では、被写体の輝
度が測光回路37により測定されて測光データが入力さ
れる。そして、この測光データに基いて測光・露出演算
が行われ、シャッタスピード、絞り制御値が算出され
る。
に応じた待機時間TW1が上記表2から選択され、時間T
W1だけ待機する。更に、ステップS9では、被写体の輝
度が測光回路37により測定されて測光データが入力さ
れる。そして、この測光データに基いて測光・露出演算
が行われ、シャッタスピード、絞り制御値が算出され
る。
【0058】ここで、測光素子46は、ファインダ部分
に配置されているので、上記光路切換素子16の透過率
の変化の影響を受ける。そのため、予め補正値がEEP
ROM35eに記憶されており、この補正値が用いられ
て補正するものとする。
に配置されているので、上記光路切換素子16の透過率
の変化の影響を受ける。そのため、予め補正値がEEP
ROM35eに記憶されており、この補正値が用いられ
て補正するものとする。
【0059】そして、ステップS10に於いて、ファー
ストレリーズスイッチ51の状態が検出される。ここ
で、ファーストレリーズスイッチ51がオンならばステ
ップS13へ移行し、オフならばステップS11に移行
する。
ストレリーズスイッチ51の状態が検出される。ここ
で、ファーストレリーズスイッチ51がオンならばステ
ップS13へ移行し、オフならばステップS11に移行
する。
【0060】ステップS11では、パワースイッチ50
の状態が検出される。そして、パワースイッチ50がオ
フならば、ステップS12に移行して、マイクロコンピ
ュータ35はオフモードとなり、カメラシステムの動作
が停止される。一方、パワースイッチ50がオンならば
上記ステップS6に移行して動作が継続される。
の状態が検出される。そして、パワースイッチ50がオ
フならば、ステップS12に移行して、マイクロコンピ
ュータ35はオフモードとなり、カメラシステムの動作
が停止される。一方、パワースイッチ50がオンならば
上記ステップS6に移行して動作が継続される。
【0061】このように、ステップS6の測温動作は、
マイクロコンピュータ35の動作中に周期的に実行され
る。したがって、後述するように、環境温度Taが変化
しても、それに応じて常に最適な駆動電圧VLCD を光路
切換素子16に印加することができ、また、適切な待機
時間TW1等を選択することができる。
マイクロコンピュータ35の動作中に周期的に実行され
る。したがって、後述するように、環境温度Taが変化
しても、それに応じて常に最適な駆動電圧VLCD を光路
切換素子16に印加することができ、また、適切な待機
時間TW1等を選択することができる。
【0062】上記ステップS10でファーストレリーズ
スイッチ51がオンであった場合は、ステップS13に
移行して、上記測光値が所定の判定レベルBthより小さ
いか否かが判定される。この判定の結果、上記測光値が
所定の判定レベルBthより小さい場合、つまり低輝度の
場合はステップS14に移行し、D/Aコンバータ72
の設定データが、上記表1、DLCDON2に変更される。
スイッチ51がオンであった場合は、ステップS13に
移行して、上記測光値が所定の判定レベルBthより小さ
いか否かが判定される。この判定の結果、上記測光値が
所定の判定レベルBthより小さい場合、つまり低輝度の
場合はステップS14に移行し、D/Aコンバータ72
の設定データが、上記表1、DLCDON2に変更される。
【0063】これにより、光路切換素子16の透過率は
10%、反射率90%に設定されるので、焦点検出光学
系21に導かれる光量が増加する。よって、低輝度であ
ってもエリアAFセンサ21の蓄積時間を短くすること
ができ、焦点検出のタイムラグを減少させることができ
る。
10%、反射率90%に設定されるので、焦点検出光学
系21に導かれる光量が増加する。よって、低輝度であ
ってもエリアAFセンサ21の蓄積時間を短くすること
ができ、焦点検出のタイムラグを減少させることができ
る。
【0064】ステップS15では、透過率切換え後の待
機時間として、上記表2に示される待機時間TW2だけ待
機する。そして、ステップS16にて、エリアAFセン
サ24の蓄積動作、画素信号の読出し動作が行われ、画
素信号に基いて焦点検出演算が行われる。尚、焦点検出
演算は公知の位相差検出方式によるので、ここでは詳し
い説明は省略する。
機時間として、上記表2に示される待機時間TW2だけ待
機する。そして、ステップS16にて、エリアAFセン
サ24の蓄積動作、画素信号の読出し動作が行われ、画
素信号に基いて焦点検出演算が行われる。尚、焦点検出
演算は公知の位相差検出方式によるので、ここでは詳し
い説明は省略する。
【0065】次に、ステップS17に於いて、上述した
焦点検出演算の結果、合焦か否かが判定される。ここ
で、合焦の場合はステップS19に移行する。一方、非
合焦の場合はステップS18に移行して、焦点検出演算
の結果に基いて、レンズ駆動回路38による焦点調節レ
ンズ11bの駆動が実行されてピント調節がなされる。
焦点検出演算の結果、合焦か否かが判定される。ここ
で、合焦の場合はステップS19に移行する。一方、非
合焦の場合はステップS18に移行して、焦点検出演算
の結果に基いて、レンズ駆動回路38による焦点調節レ
ンズ11bの駆動が実行されてピント調節がなされる。
【0066】このように、上記ステップS16〜S18
が繰返し実行されて、合焦状態が得られる。
が繰返し実行されて、合焦状態が得られる。
【0067】ステップS19に於いては、セカンドレリ
ーズスイッチ52の状態が検出される。ここで、セカン
ドレリーズスイッチ52がオンの場合はステップS20
に移行し、オフの場合は上記ステップS10に移行し
て、上述した動作が繰返し実行される。
ーズスイッチ52の状態が検出される。ここで、セカン
ドレリーズスイッチ52がオンの場合はステップS20
に移行し、オフの場合は上記ステップS10に移行し
て、上述した動作が繰返し実行される。
【0068】ステップS20では、絞り駆動回路40が
制御されて、図示されない絞り機構が露出用絞り値に絞
り込まれる。また、同時に、ミラー駆動回路39が制御
されてメインミラー12のミラーアップ動作が行われ
る。
制御されて、図示されない絞り機構が露出用絞り値に絞
り込まれる。また、同時に、ミラー駆動回路39が制御
されてメインミラー12のミラーアップ動作が行われ
る。
【0069】続いて、ステップS21では、露出演算に
基くシャッタスピードでシャッタ駆動回路41が制御さ
れて、シャッタ13が開口され、フィルム14に対する
露出動作が行われる。
基くシャッタスピードでシャッタ駆動回路41が制御さ
れて、シャッタ13が開口され、フィルム14に対する
露出動作が行われる。
【0070】そして、ステップS22では、絞り駆動回
路40が制御されて、図示されない絞り機構が開放状態
にされる。また、同時に、ミラー駆動回路39が制御さ
れて、メインミラー12のミラーダウン動作が行われ
る。次いで、ステップS23にて、フィルム給送部42
が制御されてフィルム巻上げ動作が行われる。
路40が制御されて、図示されない絞り機構が開放状態
にされる。また、同時に、ミラー駆動回路39が制御さ
れて、メインミラー12のミラーダウン動作が行われ
る。次いで、ステップS23にて、フィルム給送部42
が制御されてフィルム巻上げ動作が行われる。
【0071】以上で一連の撮影動作が終了して、上記ス
テップS6に移行して同様に動作が繰返される。
テップS6に移行して同様に動作が繰返される。
【0072】このように、第1の実施の形態によれば、
撮影レンズ11を通過した被写体光束を、メインミラー
12により反射した後、フィルム等価面の前面に配置し
た光路切換素子16で反射させ、更にメインミラー12
を透過させて焦点検出光学系21に導き、位相差検出す
ることによって、より広視野な範囲について焦点検出す
ることが可能となる。
撮影レンズ11を通過した被写体光束を、メインミラー
12により反射した後、フィルム等価面の前面に配置し
た光路切換素子16で反射させ、更にメインミラー12
を透過させて焦点検出光学系21に導き、位相差検出す
ることによって、より広視野な範囲について焦点検出す
ることが可能となる。
【0073】また、被写体輝度に応じて光路切換素子1
6の透過率を変更するので、低輝度時の焦点検出タイム
ラグを減少させることができる。
6の透過率を変更するので、低輝度時の焦点検出タイム
ラグを減少させることができる。
【0074】尚、光路切換素子16は、透過率固定のハ
ーフミラーとしてもよい。
ーフミラーとしてもよい。
【0075】次に、この発明の第2の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0076】図7は、この発明の第2の実施の形態で、
焦点検出光学系21の構成を示した図である。
焦点検出光学系21の構成を示した図である。
【0077】図7に示されるように、上述した第1の実
施の形態の図2との違いは、光路切換素子16が焦点検
出に必要な領域161 だけが透過率を制御可能、つまり
反射するように構成されており、焦点検出を行う範囲を
制限する、いわゆる視野マスクの機能を有している。上
記領域161 以外の領域は、透過率100%の透明部材
で構成されている。
施の形態の図2との違いは、光路切換素子16が焦点検
出に必要な領域161 だけが透過率を制御可能、つまり
反射するように構成されており、焦点検出を行う範囲を
制限する、いわゆる視野マスクの機能を有している。上
記領域161 以外の領域は、透過率100%の透明部材
で構成されている。
【0078】また、図8には、第2の実施の形態に於け
る対応する撮影画面30内の焦点検出領域75が示され
ている。
る対応する撮影画面30内の焦点検出領域75が示され
ている。
【0079】このように、焦点検出視野を制限して焦点
検出を行うため、有害な光線が、焦点検出光学系21に
入射するのを防止することができ、焦点検出精度を向上
させることができる。
検出を行うため、有害な光線が、焦点検出光学系21に
入射するのを防止することができ、焦点検出精度を向上
させることができる。
【0080】図9(a)及び(b)は、第2の実施の形
態の変形例を示したものである。図9(a)は、複数の
分離した焦点検出エリア75a、75b、75cを有す
る撮影画面30を示した図である。また、図9(b)
は、同図(a)の焦点検出エリア75a、75b、75
cに対応する部分16a、16b、16cについて、光
路切換素子16を反射状態に切換え可能とした例を示し
ている。
態の変形例を示したものである。図9(a)は、複数の
分離した焦点検出エリア75a、75b、75cを有す
る撮影画面30を示した図である。また、図9(b)
は、同図(a)の焦点検出エリア75a、75b、75
cに対応する部分16a、16b、16cについて、光
路切換素子16を反射状態に切換え可能とした例を示し
ている。
【0081】次に、この発明の第3の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0082】図10は、第3の実施の形態によるカメラ
の焦点検出装置が適用された光学機器の光路図を示した
ものである。
の焦点検出装置が適用された光学機器の光路図を示した
ものである。
【0083】上述した第1の実施の形態の図1との違い
は、光路切換素子16に代えて凹面光路切換素子77が
配置されたことである。
は、光路切換素子16に代えて凹面光路切換素子77が
配置されたことである。
【0084】凹面光路切換素子77は集光性を有してお
り、この凹面光路切換素子77は撮影レンズ11の射出
瞳Hの焦点検出光束通過部分(図示せず)と瞳マスク
(図示せず)とを共役関係にするフィールドミラーとし
て機能するように設定されている。
り、この凹面光路切換素子77は撮影レンズ11の射出
瞳Hの焦点検出光束通過部分(図示せず)と瞳マスク
(図示せず)とを共役関係にするフィールドミラーとし
て機能するように設定されている。
【0085】したがって、焦点検出光束の光量を増加さ
せることができ、焦点検出精度や低輝度検出限界を向上
させることができる。
せることができ、焦点検出精度や低輝度検出限界を向上
させることができる。
【0086】尚、凹面光路切換素子77は、ハーフミラ
ーとしてもよい。
ーとしてもよい。
【0087】次に、この発明の第4の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0088】図11は、第4の実施の形態によるカメラ
の焦点検出装置が適用された光学機器の光路図を示した
ものである。
の焦点検出装置が適用された光学機器の光路図を示した
ものである。
【0089】この第4の実施の形態によるカメラは、電
子的撮像素子により撮影する撮像装置である。
子的撮像素子により撮影する撮像装置である。
【0090】図11に示されるカメラについて、図1と
異なる部分のみ説明する。
異なる部分のみ説明する。
【0091】撮影レンズ11を通過した光束は、赤外光
成分をカットする赤外光カットフィルタ79、モアレや
擬色等を低減させる光学的LPF(ローパスフィルタ)
80を通過してメインミラー12に至る。
成分をカットする赤外光カットフィルタ79、モアレや
擬色等を低減させる光学的LPF(ローパスフィルタ)
80を通過してメインミラー12に至る。
【0092】そして、焦点検出時に於いては、ハーフミ
ラーであるメインミラー12で反射された光束は、所定
の反射率に設定された光路切換素子16にて反射され、
更にメインミラー12を透過して焦点検出光学系21に
導かれる。
ラーであるメインミラー12で反射された光束は、所定
の反射率に設定された光路切換素子16にて反射され、
更にメインミラー12を透過して焦点検出光学系21に
導かれる。
【0093】また、メインミラー12を透過した光束
は、撮像素子81に導かれる。
は、撮像素子81に導かれる。
【0094】撮影時に於いては、メインミラー12は図
11に破線で示される位置まで退避されるので、撮影光
束が撮像素子81に導かれる。
11に破線で示される位置まで退避されるので、撮影光
束が撮像素子81に導かれる。
【0095】図12は、この第4の実施の形態に於ける
カメラの電気的構成を示すブロック図である。尚、図1
2に於いて、上述した第1の実施の形態の図4と同一の
部分は同一の参照番号を付して説明は省略する。
カメラの電気的構成を示すブロック図である。尚、図1
2に於いて、上述した第1の実施の形態の図4と同一の
部分は同一の参照番号を付して説明は省略する。
【0096】撮像素子(CCD)81は、CCD駆動部
83により制御される。また、このCCD駆動部83
は、マイクロコンピュータ35と通信を行い、動作タイ
ミング等が制御される。
83により制御される。また、このCCD駆動部83
は、マイクロコンピュータ35と通信を行い、動作タイ
ミング等が制御される。
【0097】上記撮像素子81の出力する映像信号は、
映像処理部84により処理されて記録部85に出力され
る。この記録部85では、映像処理部84によって処理
された画像信号が、内部の記録装置に記録される。
映像処理部84により処理されて記録部85に出力され
る。この記録部85では、映像処理部84によって処理
された画像信号が、内部の記録装置に記録される。
【0098】また、上記画像信号は、液晶の表示部43
に表示させることができる。
に表示させることができる。
【0099】次に、図13のフローチャートを参照し
て、第4の実施の形態に於けるマイクロコンピュータ3
5の動作について説明する。
て、第4の実施の形態に於けるマイクロコンピュータ3
5の動作について説明する。
【0100】尚、図13のフローチャートに於いてステ
ップS31〜S40、ステップS41〜S46及びステ
ップS58、S59の処理については、上述した第1の
実施の形態に於ける図6のフローチャートのステップS
1〜S10、ステップS13〜S18及びステップS1
1、S12と同様であるので、ここでの説明は省略す
る。
ップS31〜S40、ステップS41〜S46及びステ
ップS58、S59の処理については、上述した第1の
実施の形態に於ける図6のフローチャートのステップS
1〜S10、ステップS13〜S18及びステップS1
1、S12と同様であるので、ここでの説明は省略す
る。
【0101】ステップS45で合焦である場合は、ステ
ップS47へ移行して、露出演算に基いて撮像素子81
の電子シャッタ制御が行われて、露光される。次いで、
ステップS48にて、撮像素子81より画像信号が読出
される。ステップS49では、この読出された画像信号
に対して信号処理が行われる。そして、ステップS50
では、処理された画像信号について、表示部43によっ
て画像表示が行われる。
ップS47へ移行して、露出演算に基いて撮像素子81
の電子シャッタ制御が行われて、露光される。次いで、
ステップS48にて、撮像素子81より画像信号が読出
される。ステップS49では、この読出された画像信号
に対して信号処理が行われる。そして、ステップS50
では、処理された画像信号について、表示部43によっ
て画像表示が行われる。
【0102】次に、ステップS51に於いて、セカンド
レリーズスイッチ52の状態が検出される。ここで、セ
カンドレリーズスイッチ52がオンされている場合はス
テップS52に移行し、オフの場合は上記ステップS4
0に移行して、以降の動作が繰返し実行される。
レリーズスイッチ52の状態が検出される。ここで、セ
カンドレリーズスイッチ52がオンされている場合はス
テップS52に移行し、オフの場合は上記ステップS4
0に移行して、以降の動作が繰返し実行される。
【0103】ステップS52では、絞り駆動回路40が
制御されて、図示されない絞り機構が露出用絞り値に絞
り込まれる。また、同時に、ミラー駆動回路39が制御
されてメインミラー12のミラーアップ動作が行われ
る。
制御されて、図示されない絞り機構が露出用絞り値に絞
り込まれる。また、同時に、ミラー駆動回路39が制御
されてメインミラー12のミラーアップ動作が行われ
る。
【0104】その後、ステップS53にて、露出演算に
基くシャッタスピードで撮像素子81の電子シャッタ制
御が行われ、本露光動作が行われる。次いで、ステップ
S54にて、絞り駆動回路40が制御されて、図示され
ない絞り機構が遮光状態にされる。
基くシャッタスピードで撮像素子81の電子シャッタ制
御が行われ、本露光動作が行われる。次いで、ステップ
S54にて、絞り駆動回路40が制御されて、図示され
ない絞り機構が遮光状態にされる。
【0105】ステップS55では、撮像素子81より画
像信号が読出される。このように、遮光状態にされて画
像信号が読出されることにより、画像内の筋状ノイズで
あるスミアの発生を防止することができる。
像信号が読出される。このように、遮光状態にされて画
像信号が読出されることにより、画像内の筋状ノイズで
あるスミアの発生を防止することができる。
【0106】ステップS56では、読出された画像信号
に信号処理が施された後、記録部85に画像の記録が行
われる。また、表示部43によって撮影画像が表示され
る。そして、ステップS57にて、絞り駆動回路40が
制御されて、図示されない絞り機構が開放状態にされ
る。また、同時に、ミラー駆動回路39が制御されて、
メインミラー12のミラーダウン動作が行われる。
に信号処理が施された後、記録部85に画像の記録が行
われる。また、表示部43によって撮影画像が表示され
る。そして、ステップS57にて、絞り駆動回路40が
制御されて、図示されない絞り機構が開放状態にされ
る。また、同時に、ミラー駆動回路39が制御されて、
メインミラー12のミラーダウン動作が行われる。
【0107】以上で一連の撮影動作が終了して、上記ス
テップS36に移行し、同様の動作が繰返される。
テップS36に移行し、同様の動作が繰返される。
【0108】また、上記ステップS40及びS58に於
いて、ファーストレリーズスイッチ51がオフで、パワ
ースイッチ50がオンの場合は、ステップS60〜S6
3により、撮像及び画像表示が行われる。これらのステ
ップS60〜S63は、上述したステップS47〜S5
0と同様の処理であるので、説明は省略する。
いて、ファーストレリーズスイッチ51がオフで、パワ
ースイッチ50がオンの場合は、ステップS60〜S6
3により、撮像及び画像表示が行われる。これらのステ
ップS60〜S63は、上述したステップS47〜S5
0と同様の処理であるので、説明は省略する。
【0109】以上のように、本露光以外の場合であって
も、ハーフミラーであるメインミラー12を透過した光
束を、撮像素子81により撮像して画像表示を行うの
で、上述した第1の実施の形態で無駄になっていた光束
を有効活用することができ、常時画像表示を行うことが
できる。
も、ハーフミラーであるメインミラー12を透過した光
束を、撮像素子81により撮像して画像表示を行うの
で、上述した第1の実施の形態で無駄になっていた光束
を有効活用することができ、常時画像表示を行うことが
できる。
【0110】次に、この発明の第5の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0111】図14は、第5の実施の形態に於けるマイ
クロコンピュータの動作を説明するフローチャートであ
る。この第5の実施の形態に於いて、その他の構成は、
上述した第1の実施の形態と同様である。
クロコンピュータの動作を説明するフローチャートであ
る。この第5の実施の形態に於いて、その他の構成は、
上述した第1の実施の形態と同様である。
【0112】図14のフローチャートに於いて、ステッ
プS71〜S88は、上述した第1の実施の形態に於け
るフローチャートのステップS1〜S18の処理と同様
であるので、説明は省略する。
プS71〜S88は、上述した第1の実施の形態に於け
るフローチャートのステップS1〜S18の処理と同様
であるので、説明は省略する。
【0113】ステップS87に於いて合焦であると判定
された場合は、ステップS89に移行して、AFモード
がシングルAFモードか否かが判定される。ここで、シ
ングルAFモードとは、一度合焦するとフォーカスロッ
クするモードのことである。
された場合は、ステップS89に移行して、AFモード
がシングルAFモードか否かが判定される。ここで、シ
ングルAFモードとは、一度合焦するとフォーカスロッ
クするモードのことである。
【0114】上記ステップS89にて、シングルAFモ
ードではない場合はコンティニュアスAFモードである
ので、ステップS90に移行して、セカンドレリーズス
イッチ52の状態が検出される。そして、このステップ
S90にて、セカンドレリーズスイッチ52がオフであ
れば上記ステップS80に移行して、焦点検出が繰返さ
れる。一方、セカンドレリーズスイッチ52がオンであ
れば、ステップS95へ移行する。
ードではない場合はコンティニュアスAFモードである
ので、ステップS90に移行して、セカンドレリーズス
イッチ52の状態が検出される。そして、このステップ
S90にて、セカンドレリーズスイッチ52がオフであ
れば上記ステップS80に移行して、焦点検出が繰返さ
れる。一方、セカンドレリーズスイッチ52がオンであ
れば、ステップS95へ移行する。
【0115】上記ステップS89にて、シングルAFモ
ードの場合は、ステップS91に移行して、D/Aコン
バータ72の設定が変更されて、光路切換素子16が透
過率100%(反射率0%)に切換えられる(表1、D
LCDON3)。これは、焦点検出する必要はないので、ファ
インダに全ての光束を導いて、ファインダをより明る
く、見易い状態にしている。
ードの場合は、ステップS91に移行して、D/Aコン
バータ72の設定が変更されて、光路切換素子16が透
過率100%(反射率0%)に切換えられる(表1、D
LCDON3)。これは、焦点検出する必要はないので、ファ
インダに全ての光束を導いて、ファインダをより明る
く、見易い状態にしている。
【0116】次いで、ステップS92にて、上記表2に
示されるように、待機時間TW3だけ待機する。
示されるように、待機時間TW3だけ待機する。
【0117】そして、ステップS93に於いて、セカン
ドレリーズスイッチ52の状態が判定される。ここで、
オンの場合はステップS95以降の露出シーケンスに移
行する。一方、オフの場合は、ステップS94に移行し
て、ファーストレリーズスイッチ51がオンか否かが判
定される。
ドレリーズスイッチ52の状態が判定される。ここで、
オンの場合はステップS95以降の露出シーケンスに移
行する。一方、オフの場合は、ステップS94に移行し
て、ファーストレリーズスイッチ51がオンか否かが判
定される。
【0118】ここで、ファーストレリーズスイッチ51
がオンの場合は上記ステップS93に移行し、セカンド
レリーズスイッチ52の状態が検出される。一方、ステ
ップS94にて、ファーストレリーズスイッチ51がオ
フの場合は、フォーカスロックが解除されたので、ステ
ップS81以降の処理で光路切換素子16が透過率50
%(反射率50%)に切換えられ、焦点検出が再開され
る。
がオンの場合は上記ステップS93に移行し、セカンド
レリーズスイッチ52の状態が検出される。一方、ステ
ップS94にて、ファーストレリーズスイッチ51がオ
フの場合は、フォーカスロックが解除されたので、ステ
ップS81以降の処理で光路切換素子16が透過率50
%(反射率50%)に切換えられ、焦点検出が再開され
る。
【0119】また、上記ステップS95〜S98の露出
シーケンスは、上述した第1の実施の形態に於ける図6
のフローチャートのステップS20〜S23と同じであ
るので、説明は省略する。
シーケンスは、上述した第1の実施の形態に於ける図6
のフローチャートのステップS20〜S23と同じであ
るので、説明は省略する。
【0120】このように、シングルAFモードの時に
は、合焦後に光路切換素子16を透過率100%とした
ので、ファインダを、より観察しやすくすることができ
る。
は、合焦後に光路切換素子16を透過率100%とした
ので、ファインダを、より観察しやすくすることができ
る。
【0121】尚、この発明の上記実施の形態によれば、
以下の如き構成を得ることができる。
以下の如き構成を得ることができる。
【0122】(1)撮影レンズを通過した被写体光束の
一部をフィルム面とは異なる方向に反射する第1光学素
子と、上記フィルム面と等価な面の前方に位置し、上記
第1光学素子で反射された光束を更に反射するもので、
所定の反射率に設定可能である第2光学素子と、上記第
2光学素子で反射された光束を受光して焦点検出を行う
焦点検出手段と、を具備し、上記第2光学素子は、電気
的に反射状態と透過状態に切換え可能であり、焦点検出
動作を行う際には反射状態に切換えられることを特徴と
するカメラの焦点検出装置。
一部をフィルム面とは異なる方向に反射する第1光学素
子と、上記フィルム面と等価な面の前方に位置し、上記
第1光学素子で反射された光束を更に反射するもので、
所定の反射率に設定可能である第2光学素子と、上記第
2光学素子で反射された光束を受光して焦点検出を行う
焦点検出手段と、を具備し、上記第2光学素子は、電気
的に反射状態と透過状態に切換え可能であり、焦点検出
動作を行う際には反射状態に切換えられることを特徴と
するカメラの焦点検出装置。
【0123】(2) 上記第2光学素子は、被写体輝度
に応じて反射率が設定されることを特徴とする上記
(1)に記載のカメラの焦点検出装置。
に応じて反射率が設定されることを特徴とする上記
(1)に記載のカメラの焦点検出装置。
【0124】(3) 撮影レンズを通過した被写体光束
の少なくとも一部を反射し、撮影光路から退避可能な第
1光学素子と、フィルム透過面の前方に配置され、上記
第1光学素子を反射した光束を反射する第2光学素子
と、上記第2光学素子を反射した光束に基いて焦点検出
を行う焦点検出部と、を具備し、上記第2光学素子によ
り反射された光束を、上記第1光学素子により透過して
上記焦点検出部に導くことを特徴とする焦点検出装置。
の少なくとも一部を反射し、撮影光路から退避可能な第
1光学素子と、フィルム透過面の前方に配置され、上記
第1光学素子を反射した光束を反射する第2光学素子
と、上記第2光学素子を反射した光束に基いて焦点検出
を行う焦点検出部と、を具備し、上記第2光学素子によ
り反射された光束を、上記第1光学素子により透過して
上記焦点検出部に導くことを特徴とする焦点検出装置。
【0125】(4) 上記第2光学素子は、電気的に反
射率と透過率を制御することが可能であることを特徴と
する上記(3)に記載の焦点検出装置。
射率と透過率を制御することが可能であることを特徴と
する上記(3)に記載の焦点検出装置。
【0126】(5) 上記第2光学素子は、ピント板の
前方に配置することを特徴とする上記(3)に記載の焦
点検出装置。
前方に配置することを特徴とする上記(3)に記載の焦
点検出装置。
【0127】
【発明の効果】以上述べたように、撮影レンズを通過し
た被写体光束を、フィルム等価面の前方に配置した光路
切換素子で反射した後、更にメインミラーを透過して焦
点検出光学系に導き、位相差検出することによって、よ
り広視野な範囲について焦点検出することが可能なカメ
ラの焦点検出装置を提供することができる。
た被写体光束を、フィルム等価面の前方に配置した光路
切換素子で反射した後、更にメインミラーを透過して焦
点検出光学系に導き、位相差検出することによって、よ
り広視野な範囲について焦点検出することが可能なカメ
ラの焦点検出装置を提供することができる。
【図1】この発明によるカメラの焦点検出装置が適用さ
れた光学機器の光路図を示したものである。
れた光学機器の光路図を示したものである。
【図2】図1の焦点検出光学系21の構成を示した図で
ある。
ある。
【図3】エリアAF24の撮影画面の例を示した図であ
る。
る。
【図4】第1の実施の形態に於けるカメラの電気的構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】図4の光路切換回路44の構成を示した図であ
る。
る。
【図6】第1の実施の形態に於けるマイクロコンピュー
タ35の動作について説明するフローチャートである。
タ35の動作について説明するフローチャートである。
【図7】この発明の第2の実施の形態で、焦点検出光学
系21の構成を示した図である。
系21の構成を示した図である。
【図8】第2の実施の形態に於ける撮影画面30内の焦
点検出領域75を示した図である。
点検出領域75を示した図である。
【図9】第2の実施の形態の変形例を示したもので、
(a)は複数の分離した焦点検出エリア75a、75
b、75cを有する撮影画面30を示した図、(b)は
同図(a)の焦点検出エリア75a、75b、75cに
対応する部分16a、16b、16cについて、光路切
換素子16を反射状態に切換え可能とした例を示した図
である。
(a)は複数の分離した焦点検出エリア75a、75
b、75cを有する撮影画面30を示した図、(b)は
同図(a)の焦点検出エリア75a、75b、75cに
対応する部分16a、16b、16cについて、光路切
換素子16を反射状態に切換え可能とした例を示した図
である。
【図10】第3の実施の形態によるカメラの焦点検出装
置が適用された光学機器の光路図である。
置が適用された光学機器の光路図である。
【図11】第4の実施の形態によるカメラの焦点検出装
置が適用された光学機器の光路図である。
置が適用された光学機器の光路図である。
【図12】第4の実施の形態に於けるカメラの電気的構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図13】第4の実施の形態に於けるマイクロコンピュ
ータ35の動作について説明するフローチャートであ
る。
ータ35の動作について説明するフローチャートであ
る。
【図14】第5の実施の形態に於けるマイクロコンピュ
ータの動作を説明するフローチャートである。
ータの動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】 11 撮影レンズ、 11a 射出瞳、 12 メインミラー、 13 シャッタ、 14 フィルム、 16 光路切換素子、 17 ピント板、 18 ペンタプリズム、 19 接眼レンズ、 21 焦点検出光学系、 22 瞳マスク、 22a、22b 開口部、 23、23a、23b 再結像レンズ、 24 エリアAFセンサ、 30 撮影画面、 31 焦点検出領域、 35 マイクロコンピュータ、 35a CPU(中央処理装置)、 35b ROM、 35c RAM、 35d A/Dコンバータ(ADC)、 35e EEPROM、 37 測光回路、 38 レンズ駆動回路、 39 ミラー駆動回路、 40 絞り駆動回路、 41 シャッタ駆動回路、 42 フィルム給送部、 43 表示部、 44 光路切換回路、 45 測温回路、 46 測光素子、 50 パワースイッチ、 51 ファーストレリーズスイッチ(1RSW)、 52 セカンドレリーズスイッチ(2RSW)、 55 光路切換素子駆動回路、 63 定電圧回路、 67 DC/DCコンバータ、 68 電池、 71 クロック出力回路、 72 D/Aコンバータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 淳 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 石丸 寿明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H011 AA01 BA23 BB01 2H051 BA02 CB11 CB14 CB15 CB22 DA07
Claims (3)
- 【請求項1】 撮影レンズを通過した被写体光束の一部
をフィルム面とは異なる方向に反射する第1光学素子
と、 上記フィルム面と等価な面の前方に位置し、上記第1光
学素子で反射された光束を更に反射する第2光学素子
と、 上記第2光学素子で反射された光束を受光して焦点検出
を行う焦点検出手段と、 を具備することを特徴とするカメラの焦点検出装置。 - 【請求項2】 上記第2光学素子で反射された光束は、
上記第1光学素子を透過して上記受光手段に到達するこ
とを特徴とする請求項1に記載のカメラの焦点検出装
置。 - 【請求項3】 上記第2光学素子は、電気的に反射状態
と透過状態に切換え可能であり、焦点検出動作を行う際
には反射状態に切換えられることを特徴とする請求項1
に記載のカメラの焦点検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17004099A JP2000356737A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | カメラの焦点検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17004099A JP2000356737A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | カメラの焦点検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000356737A true JP2000356737A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15897508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17004099A Withdrawn JP2000356737A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | カメラの焦点検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000356737A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007142868A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Olympus Imaging Corp | デジタルカメラ |
| JP2008199269A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Nikon Corp | カメラ |
-
1999
- 1999-06-16 JP JP17004099A patent/JP2000356737A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007142868A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Olympus Imaging Corp | デジタルカメラ |
| JP2008199269A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Nikon Corp | カメラ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060905 |