JP2000329997A - 焦点検出装置 - Google Patents
焦点検出装置Info
- Publication number
- JP2000329997A JP2000329997A JP11137734A JP13773499A JP2000329997A JP 2000329997 A JP2000329997 A JP 2000329997A JP 11137734 A JP11137734 A JP 11137734A JP 13773499 A JP13773499 A JP 13773499A JP 2000329997 A JP2000329997 A JP 2000329997A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focus detection
- optical system
- mirror
- optical element
- optical path
- Prior art date
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Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 より広視野な範囲の焦点検出を行うことがで
きる焦点検出装置を提供する。 【解決手段】 撮影光学系1を通過した被写体光束をフ
ァインダ光学系側に反射すると共に透過するハーフミラ
ーでなるメインミラー3と、フィルム2の前面近傍に配
置され反射特性と透過特性とを電気的に切り換え可能な
光路切換素子4と、上記メインミラー3の下方となるミ
ラーボックス底部に配設された焦点検出光学系10およ
びAFセンサ11とを備え、焦点検出を行うときには上
記光路切換素子4が反射特性となることにより光束を前
方に反射し、上記メインミラー3がその光束をさらに焦
点検出光学系10およびAFセンサ11へ向けて反射
し、撮影を行うときには上記光路切換素子4が透過特性
となる焦点検出装置。
きる焦点検出装置を提供する。 【解決手段】 撮影光学系1を通過した被写体光束をフ
ァインダ光学系側に反射すると共に透過するハーフミラ
ーでなるメインミラー3と、フィルム2の前面近傍に配
置され反射特性と透過特性とを電気的に切り換え可能な
光路切換素子4と、上記メインミラー3の下方となるミ
ラーボックス底部に配設された焦点検出光学系10およ
びAFセンサ11とを備え、焦点検出を行うときには上
記光路切換素子4が反射特性となることにより光束を前
方に反射し、上記メインミラー3がその光束をさらに焦
点検出光学系10およびAFセンサ11へ向けて反射
し、撮影を行うときには上記光路切換素子4が透過特性
となる焦点検出装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焦点検出装置、よ
り詳しくは、撮影光学系を通過した被写体光束により焦
点検出を行う焦点検出装置に関する。
り詳しくは、撮影光学系を通過した被写体光束により焦
点検出を行う焦点検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラ等の光学機器に使用される焦点検
出装置は、従来より、多くのものが提案されている。
出装置は、従来より、多くのものが提案されている。
【0003】このようなものの一例として、例えば特開
平9−184965号公報には、TTL位相差検出方式
により焦点検出を行うカメラが記載されている。
平9−184965号公報には、TTL位相差検出方式
により焦点検出を行うカメラが記載されている。
【0004】該公報に記載のカメラは、例えばメインミ
ラーを透過した光束を焦点検出部に導くサブミラーを楕
円形状のミラーとすることにより、広い範囲の光束を焦
点検出光学系に導いて、広範囲に渡った焦点検出を可能
とする構成となっている。
ラーを透過した光束を焦点検出部に導くサブミラーを楕
円形状のミラーとすることにより、広い範囲の光束を焦
点検出光学系に導いて、広範囲に渡った焦点検出を可能
とする構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平9−184965号公報に記載の技術では、より広
い範囲について焦点検出しようとすると、検出しようと
する範囲の大きさに応じてサブミラーの面積を拡大する
必要があるが、サブミラーを大きくすると例えばシャッ
タなどの部材に抵触してしまうことになるために、実際
に広視野化を図るには限界が生じるという課題があっ
た。
開平9−184965号公報に記載の技術では、より広
い範囲について焦点検出しようとすると、検出しようと
する範囲の大きさに応じてサブミラーの面積を拡大する
必要があるが、サブミラーを大きくすると例えばシャッ
タなどの部材に抵触してしまうことになるために、実際
に広視野化を図るには限界が生じるという課題があっ
た。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、より広視野な範囲の焦点検出を行うことができる
焦点検出装置を提供することを目的としている。
あり、より広視野な範囲の焦点検出を行うことができる
焦点検出装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明による焦点検出装置は、撮影光学系を
通過した被写体光束の少なくとも一部を透過する第1光
学素子と、フィルムの前面に配置され焦点検出を行う際
に上記第1光学素子を透過した光束を反射する第2光学
素子と、上記第2光学素子で反射された光束に基づいて
焦点検出を行う焦点検出部とを備え、上記第2光学素子
により反射された光束を、さらに上記第1光学素子によ
り反射して上記焦点検出部に導くものである。
めに、第1の発明による焦点検出装置は、撮影光学系を
通過した被写体光束の少なくとも一部を透過する第1光
学素子と、フィルムの前面に配置され焦点検出を行う際
に上記第1光学素子を透過した光束を反射する第2光学
素子と、上記第2光学素子で反射された光束に基づいて
焦点検出を行う焦点検出部とを備え、上記第2光学素子
により反射された光束を、さらに上記第1光学素子によ
り反射して上記焦点検出部に導くものである。
【0008】また、第2の発明による焦点検出装置は、
撮影光学系を通過した被写体光束の少なくとも一部を透
過する第1光学素子と、フィルムの前面に配置され焦点
検出を行う際に上記第1光学素子を透過した光束を反射
する第2光学素子と、上記第2光学素子で反射された光
束に基づいて焦点検出を行う焦点検出部とを備え、上記
第2光学素子は、電気的に反射特性と透過特性とを切り
換え可能な光路切換素子である。
撮影光学系を通過した被写体光束の少なくとも一部を透
過する第1光学素子と、フィルムの前面に配置され焦点
検出を行う際に上記第1光学素子を透過した光束を反射
する第2光学素子と、上記第2光学素子で反射された光
束に基づいて焦点検出を行う焦点検出部とを備え、上記
第2光学素子は、電気的に反射特性と透過特性とを切り
換え可能な光路切換素子である。
【0009】さらに、第3の発明による焦点検出装置
は、上記第1の発明による焦点検出装置において、上記
第2光学素子が、焦点検出時には反射特性に、撮影時に
は透過特性に切り換えられるものである。
は、上記第1の発明による焦点検出装置において、上記
第2光学素子が、焦点検出時には反射特性に、撮影時に
は透過特性に切り換えられるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1から図6は本発明の第1の実
施形態を示したものであり、図1は焦点検出装置が適用
されたカメラの光路を示す図、図2は撮影光学系を含む
主として焦点検出光学系の要部を示す斜視図、図3は撮
影画面内の焦点検出領域を示す図、図4はカメラの主と
して電気的な構成を示すブロック図、図5は光路切換素
子駆動回路の構成を主として示す回路図、図6はマイク
ロコンピュータの動作を示すフローチャートである。
施の形態を説明する。図1から図6は本発明の第1の実
施形態を示したものであり、図1は焦点検出装置が適用
されたカメラの光路を示す図、図2は撮影光学系を含む
主として焦点検出光学系の要部を示す斜視図、図3は撮
影画面内の焦点検出領域を示す図、図4はカメラの主と
して電気的な構成を示すブロック図、図5は光路切換素
子駆動回路の構成を主として示す回路図、図6はマイク
ロコンピュータの動作を示すフローチャートである。
【0011】この第1の実施形態は、焦点検出装置を光
学機器としての銀塩カメラに適用した例である。
学機器としての銀塩カメラに適用した例である。
【0012】このカメラは、被写体像を結像するための
撮影光学系1と、この撮影光学系1の光軸O上の後方に
配設され反射面がハーフミラーとして構成された可動式
のクイックリターンミラー等でなる第1光学素子たるメ
インミラー3と、このメインミラー3のさらに後方であ
って後述するフィルム2の前面近傍となる位置に配設さ
れている反射特性と透過特性とを切り換え可能な第2光
学素子たる光路切換素子4と、この光路切換素子4の後
方に配設されたシャッタ8と、このシャッタ8の後方の
上記撮影光学系1の焦点面(撮像面)となる位置に配設
される撮像手段たるフィルム2と、このフィルム2と光
学的に等価な位置に配設され上記メインミラー3により
上方に反射された光が結像するピント板5と、このピン
ト板5に結像された被写体像を正立正像に反転させるペ
ンタプリズム6と、このペンタプリズム6から射出され
る像を拡大して観察者の眼に投影するための接眼レンズ
7と、上記メインミラー3の下側となるミラーボックス
底部に配設されていて瞳マスク13と再結像レンズ12
とを有してなる焦点検出光学系10と、この焦点検出光
学系10により再結像された被写体像に基づき焦点検出
を行うAFセンサ11と、を有して構成されている。
撮影光学系1と、この撮影光学系1の光軸O上の後方に
配設され反射面がハーフミラーとして構成された可動式
のクイックリターンミラー等でなる第1光学素子たるメ
インミラー3と、このメインミラー3のさらに後方であ
って後述するフィルム2の前面近傍となる位置に配設さ
れている反射特性と透過特性とを切り換え可能な第2光
学素子たる光路切換素子4と、この光路切換素子4の後
方に配設されたシャッタ8と、このシャッタ8の後方の
上記撮影光学系1の焦点面(撮像面)となる位置に配設
される撮像手段たるフィルム2と、このフィルム2と光
学的に等価な位置に配設され上記メインミラー3により
上方に反射された光が結像するピント板5と、このピン
ト板5に結像された被写体像を正立正像に反転させるペ
ンタプリズム6と、このペンタプリズム6から射出され
る像を拡大して観察者の眼に投影するための接眼レンズ
7と、上記メインミラー3の下側となるミラーボックス
底部に配設されていて瞳マスク13と再結像レンズ12
とを有してなる焦点検出光学系10と、この焦点検出光
学系10により再結像された被写体像に基づき焦点検出
を行うAFセンサ11と、を有して構成されている。
【0013】なお、撮影光学系1の符号Hは射出瞳を示
しており、また、焦点検出部は、焦点検出光学系10と
AFセンサ11とを含んで構成されている。
しており、また、焦点検出部は、焦点検出光学系10と
AFセンサ11とを含んで構成されている。
【0014】このような構成のカメラによる光の通過
は、次のように行われる。
は、次のように行われる。
【0015】まず、被写体像を観察する際には、撮影光
学系1から入射した光束がメインミラー3により上方に
反射され、上記ピント板5に一旦結像した後に、ペンタ
プリズム6および接眼レンズ7を通過して、観察者の眼
に投影される。
学系1から入射した光束がメインミラー3により上方に
反射され、上記ピント板5に一旦結像した後に、ペンタ
プリズム6および接眼レンズ7を通過して、観察者の眼
に投影される。
【0016】次に、AFセンサ11により焦点検出を行
う場合には、撮影光学系1から入射した光束がメインミ
ラー3を透過し、さらに光路切換素子4の位置に達す
る。このときには光路切換素子4は光束を反射させる状
態となっており、光束は再びメインミラー3側に反射さ
れる。メインミラー3に達した光束は、今度は該メイン
ミラー3により下方に反射され、上記焦点検出光学系1
0に入射した後に焦点検出光束としてAFセンサ11に
結像されて、焦点検出が行われるようになっている。
う場合には、撮影光学系1から入射した光束がメインミ
ラー3を透過し、さらに光路切換素子4の位置に達す
る。このときには光路切換素子4は光束を反射させる状
態となっており、光束は再びメインミラー3側に反射さ
れる。メインミラー3に達した光束は、今度は該メイン
ミラー3により下方に反射され、上記焦点検出光学系1
0に入射した後に焦点検出光束としてAFセンサ11に
結像されて、焦点検出が行われるようになっている。
【0017】さらに、フィルム2への露光を行う場合に
は、撮影光学系1から入射した光束がメインミラー3の
位置に達するが、メインミラー3は露光時には上方に跳
ね上げられて光路上から退避しており、光束はそのまま
通過して光路切換素子4の位置に達する。このとき光路
切換素子4は光束を透過する状態となっており、被写体
光束は該光路切換素子4を通過してシャッタ8に達す
る。露光時にはこのシャッタ8も開口して光を通過させ
る状態になっているために、光束はそのままフィルム2
に到達して露光を行うようになっている。
は、撮影光学系1から入射した光束がメインミラー3の
位置に達するが、メインミラー3は露光時には上方に跳
ね上げられて光路上から退避しており、光束はそのまま
通過して光路切換素子4の位置に達する。このとき光路
切換素子4は光束を透過する状態となっており、被写体
光束は該光路切換素子4を通過してシャッタ8に達す
る。露光時にはこのシャッタ8も開口して光を通過させ
る状態になっているために、光束はそのままフィルム2
に到達して露光を行うようになっている。
【0018】上記光路切換素子4は、上述したように、
撮影光学系1の光軸O上におけるシャッタ8の前側に配
置されていて、電気信号によって反射特性と透過特性と
を制御することにより、光を反射する状態と光を透過す
る状態とを選択することができる素子である。このよう
な素子は、例えば「NATURE VOL.392 2 APRIL1998」に記
載されている。
撮影光学系1の光軸O上におけるシャッタ8の前側に配
置されていて、電気信号によって反射特性と透過特性と
を制御することにより、光を反射する状態と光を透過す
る状態とを選択することができる素子である。このよう
な素子は、例えば「NATURE VOL.392 2 APRIL1998」に記
載されている。
【0019】この光路切換素子は、透明な樹脂により成
形された面のひとつが、電気的光を透過する状態と反射
する状態とに制御可能となったものである。また、上記
光路切換素子は、電圧を印加したときには光を透過する
状態になり、電圧を印加していないときには光を反射す
る状態になるように構成されている。
形された面のひとつが、電気的光を透過する状態と反射
する状態とに制御可能となったものである。また、上記
光路切換素子は、電圧を印加したときには光を透過する
状態になり、電圧を印加していないときには光を反射す
る状態になるように構成されている。
【0020】次に、図2を参照して焦点検出光学系10
について説明する。
について説明する。
【0021】この焦点検出光学系10は、公知の再結像
位相差検出方式を採用したものとなっている。
位相差検出方式を採用したものとなっている。
【0022】すなわち、図2に示すように、上記瞳マス
ク13は、例えば矩形の板状部材に左右一対の円形孔で
なる開口部13a,13bを形成して構成されていて、
さらに、上記再結像レンズ12は、これらの開口部13
a,13bに各対応する左右一対のレンズ12a,12
bを有して構成されている。
ク13は、例えば矩形の板状部材に左右一対の円形孔で
なる開口部13a,13bを形成して構成されていて、
さらに、上記再結像レンズ12は、これらの開口部13
a,13bに各対応する左右一対のレンズ12a,12
bを有して構成されている。
【0023】このような構成において、撮影光学系1の
射出瞳1aの領域Ha,Hb(光軸Oに対して互いに略
対称となっている)を通過して入射した被写体光束は、
上述したように、メインミラー3を透過した後に光路切
換素子4により反射され、さらに該メインミラー3の裏
面で反射されて、瞳マスク13の開口部13a,13b
および再結像レンズ12a,12bを各通過して、エリ
アセンサでなるAFセンサ11上に再結像されるように
なっている。
射出瞳1aの領域Ha,Hb(光軸Oに対して互いに略
対称となっている)を通過して入射した被写体光束は、
上述したように、メインミラー3を透過した後に光路切
換素子4により反射され、さらに該メインミラー3の裏
面で反射されて、瞳マスク13の開口部13a,13b
および再結像レンズ12a,12bを各通過して、エリ
アセンサでなるAFセンサ11上に再結像されるように
なっている。
【0024】こうして再結像されたAFセンサ11のセ
ンサデータ出力から、2つの像の光強度分布を求めて、
2つの像の間隔を演算することにより、撮影光学系1の
合焦状態を前ピンや後ピンを含めて検出することができ
る。
ンサデータ出力から、2つの像の光強度分布を求めて、
2つの像の間隔を演算することにより、撮影光学系1の
合焦状態を前ピンや後ピンを含めて検出することができ
る。
【0025】このような焦点検出光学系10を用いたと
きの撮影画面15内における焦点検出領域15aは、図
3に示すようになっていて、撮影画面15よりも一回り
小さいものの、広範囲な焦点検出を行うことが可能とな
っている。
きの撮影画面15内における焦点検出領域15aは、図
3に示すようになっていて、撮影画面15よりも一回り
小さいものの、広範囲な焦点検出を行うことが可能とな
っている。
【0026】次に、このようなカメラの主として電気的
な構成について、図4を参照して説明する。
な構成について、図4を参照して説明する。
【0027】このカメラは、測光素子22により受光し
た被写体光に基づいて測光演算を行い測光信号を出力す
る測光回路23と、上述したように焦点検出を行うAF
センサ11と、上記撮影光学系1内の焦点調節光学系を
駆動してフィルム2への合焦を行わせるレンズ駆動回路
25と、上記光路切換素子4を駆動して反射状態と透過
状態とを切り換える光路切換素子駆動回路24と、この
カメラが置かれている環境温度に応じたアナログ電圧を
発生する測温回路26と、上記メインミラー3のアップ
動作やダウン動作を行うミラー駆動回路27と、撮影光
学系1に設けられた図示しない絞りを駆動して入射光量
を調節する絞り駆動回路28と、上記シャッタ8を駆動
して開閉動作を行わせるシャッタ駆動回路29と、上記
フィルム2の装填後のオートロード、撮影後の巻上げ動
作、全駒撮影終了後の巻き戻し動作等を行うフィルム給
送部30と、LCD等の表示素子を含んでなりカメラの
動作モード等の各種の情報を表示する表示部31と、レ
リーズボタンの第1段階の押し下げによりオンする1R
SW(ファーストレリーズスイッチ)32と、上記レリ
ーズボタンの第2段階の押し下げによりオンする2RS
W(セカンドレリーズスイッチ)33と、このカメラを
動作状態または非動作状態に設定するためのメインの電
源スイッチでなるパワーSW34と、上記各スイッチの
状態を検出して上記各回路を含むこのカメラ全体を統括
的に制御するマイクロコンピュータ21と、を有して構
成されている。
た被写体光に基づいて測光演算を行い測光信号を出力す
る測光回路23と、上述したように焦点検出を行うAF
センサ11と、上記撮影光学系1内の焦点調節光学系を
駆動してフィルム2への合焦を行わせるレンズ駆動回路
25と、上記光路切換素子4を駆動して反射状態と透過
状態とを切り換える光路切換素子駆動回路24と、この
カメラが置かれている環境温度に応じたアナログ電圧を
発生する測温回路26と、上記メインミラー3のアップ
動作やダウン動作を行うミラー駆動回路27と、撮影光
学系1に設けられた図示しない絞りを駆動して入射光量
を調節する絞り駆動回路28と、上記シャッタ8を駆動
して開閉動作を行わせるシャッタ駆動回路29と、上記
フィルム2の装填後のオートロード、撮影後の巻上げ動
作、全駒撮影終了後の巻き戻し動作等を行うフィルム給
送部30と、LCD等の表示素子を含んでなりカメラの
動作モード等の各種の情報を表示する表示部31と、レ
リーズボタンの第1段階の押し下げによりオンする1R
SW(ファーストレリーズスイッチ)32と、上記レリ
ーズボタンの第2段階の押し下げによりオンする2RS
W(セカンドレリーズスイッチ)33と、このカメラを
動作状態または非動作状態に設定するためのメインの電
源スイッチでなるパワーSW34と、上記各スイッチの
状態を検出して上記各回路を含むこのカメラ全体を統括
的に制御するマイクロコンピュータ21と、を有して構
成されている。
【0028】上記マイクロコンピュータ21は、各種の
演算や処理を行うCPU(中央処理装置)21aと、製
造時に製造対象となる同一機種のカメラに共通するシー
ケンスプログラムやデータ等が記録されているROM2
1bと、上記CPU21aによる作業用のメモリ空間と
なるRAM21cと、カメラ内の各回路から出力される
アナログ信号をデジタル化して取り込むためのA/Dコ
ンバータ(ADC)21dと、製造時にカメラ個体毎に
関する補正データ等が記録されているEEPROM21
eと、を有して構成されている。
演算や処理を行うCPU(中央処理装置)21aと、製
造時に製造対象となる同一機種のカメラに共通するシー
ケンスプログラムやデータ等が記録されているROM2
1bと、上記CPU21aによる作業用のメモリ空間と
なるRAM21cと、カメラ内の各回路から出力される
アナログ信号をデジタル化して取り込むためのA/Dコ
ンバータ(ADC)21dと、製造時にカメラ個体毎に
関する補正データ等が記録されているEEPROM21
eと、を有して構成されている。
【0029】すなわち、このマイクロコンピュータ21
は、上記ROM21bに格納されているシーケンスプロ
グラムに従って一連の動作を行うようになっており、上
記EEPROM21eに記憶されている焦点調節や測光
・露出演算などに関する補正データに基づき動作や制御
の修正を行うようになっている。
は、上記ROM21bに格納されているシーケンスプロ
グラムに従って一連の動作を行うようになっており、上
記EEPROM21eに記憶されている焦点調節や測光
・露出演算などに関する補正データに基づき動作や制御
の修正を行うようになっている。
【0030】また、上記A/Dコンバータ21dは、例
えば上記測光回路23や上記測温回路26から入力され
るアナログ信号をデジタル信号に変換するものであり、
変換後の測光データや測温データは、例えば上記RAM
21cに一旦記憶されるようになっている。
えば上記測光回路23や上記測温回路26から入力され
るアナログ信号をデジタル信号に変換するものであり、
変換後の測光データや測温データは、例えば上記RAM
21cに一旦記憶されるようになっている。
【0031】そして、このマイクロコンピュータ21
は、上記シーケンスプログラムに従って、上記1RSW
32がオンされると測光動作やAF動作を行わせ、さら
に、上記2RSW33がオンされると露出動作やフィル
ム巻上げ動作を行わせるようになっている。
は、上記シーケンスプログラムに従って、上記1RSW
32がオンされると測光動作やAF動作を行わせ、さら
に、上記2RSW33がオンされると露出動作やフィル
ム巻上げ動作を行わせるようになっている。
【0032】次に、図5を参照して、上記マイクロコン
ピュータ(マイコン)21の内部回路も一部含む上記光
路切換素子駆動回路24の構成について説明する。
ピュータ(マイコン)21の内部回路も一部含む上記光
路切換素子駆動回路24の構成について説明する。
【0033】上記マイクロコンピュータ21は、この図
5に示すように、さらにD/Aコンバータ21fとクロ
ック出力回路21gを有しており、I/Oポートとして
端子DCDCONを備えている。
5に示すように、さらにD/Aコンバータ21fとクロ
ック出力回路21gを有しており、I/Oポートとして
端子DCDCONを備えている。
【0034】マイクロコンピュータ21の上記端子DC
DCONには、DC/DCコンバータ36の動作・非動
作を制御するための制御信号ラインが接続されており、
このDC/DCコンバータ36は、カメラ全体へ電力を
供給する電源である電池37の電圧Vccを昇圧して電圧
VDCDCを発生するためのものである。このDC/DCコ
ンバータ36の出力電圧VDCDCは、光路切換素子4を駆
動するために100V程度になるように設定される。
DCONには、DC/DCコンバータ36の動作・非動
作を制御するための制御信号ラインが接続されており、
このDC/DCコンバータ36は、カメラ全体へ電力を
供給する電源である電池37の電圧Vccを昇圧して電圧
VDCDCを発生するためのものである。このDC/DCコ
ンバータ36の出力電圧VDCDCは、光路切換素子4を駆
動するために100V程度になるように設定される。
【0035】また、マイクロコンピュータ21の上記D
/Aコンバータ21fには、定電圧回路35が接続され
ており、この定電圧回路35は、トランジスタ35cと
オペアンプ35dと帰還抵抗35a,35b(各抵抗値
をRa,Rbとする)とを有して構成されていて、上記
DC/DCコンバータ36の出力から、光路切換素子4
の駆動に最適な電圧VLCD を作成するものである。
/Aコンバータ21fには、定電圧回路35が接続され
ており、この定電圧回路35は、トランジスタ35cと
オペアンプ35dと帰還抵抗35a,35b(各抵抗値
をRa,Rbとする)とを有して構成されていて、上記
DC/DCコンバータ36の出力から、光路切換素子4
の駆動に最適な電圧VLCD を作成するものである。
【0036】より詳しくは、光路切換素子4の駆動電圧
VLCD は、オペアンプ35dの非反転端子に入力される
電圧によって設定されるようになっており、この非反転
端子にはマイクロコンピュータ21の上記D/Aコンバ
ータ21fの出力電圧VDACが入力されるようになって
いる。このとき定電圧回路35により生成される電圧V
LCD は、次の数式1により求めることができる。
VLCD は、オペアンプ35dの非反転端子に入力される
電圧によって設定されるようになっており、この非反転
端子にはマイクロコンピュータ21の上記D/Aコンバ
ータ21fの出力電圧VDACが入力されるようになって
いる。このとき定電圧回路35により生成される電圧V
LCD は、次の数式1により求めることができる。
【0037】
【数1】VLCD =(Ra+Rb)・VDAC /Rb
【0038】こうして生成された電圧VLCD は、光路切
換素子駆動回路24に入力される。この光路切換素子駆
動回路24は、電圧VLCD の直流出力を振幅VLCD の交
流出力に変換して上記光路切換素子4に印加するもので
あり、トランジスタ24a,24b,24c,24dお
よびインバータ24eを有して構成されている。この光
路切換素子駆動回路24を駆動するために必要なクロッ
ク信号は、上記マイクロコンピュータ21のクロック出
力回路21gから供給されて、上記インバータ24eに
入力されるようになっている。
換素子駆動回路24に入力される。この光路切換素子駆
動回路24は、電圧VLCD の直流出力を振幅VLCD の交
流出力に変換して上記光路切換素子4に印加するもので
あり、トランジスタ24a,24b,24c,24dお
よびインバータ24eを有して構成されている。この光
路切換素子駆動回路24を駆動するために必要なクロッ
ク信号は、上記マイクロコンピュータ21のクロック出
力回路21gから供給されて、上記インバータ24eに
入力されるようになっている。
【0039】続いて、図6を参照して、上記マイクロコ
ンピュータ21の動作について説明する。
ンピュータ21の動作について説明する。
【0040】上記パワーSW34がオンされるとこのマ
イクロコンピュータ21が動作を開始し、まず、システ
ムの初期化を行う(ステップS1)。ここでは、マイク
ロコンピュータ21内部のI/Oポートやメモリ(RA
M21c)などの初期化を行う。
イクロコンピュータ21が動作を開始し、まず、システ
ムの初期化を行う(ステップS1)。ここでは、マイク
ロコンピュータ21内部のI/Oポートやメモリ(RA
M21c)などの初期化を行う。
【0041】次に、光路切換素子駆動回路24へ電源を
供給するために上記DC/DCコンバータ36を起動し
(ステップS2)、さら、このDC/DCコンバータ3
6の出力が安定するまでの所定時間(安定時間)だけ待
機する(ステップS3)。
供給するために上記DC/DCコンバータ36を起動し
(ステップS2)、さら、このDC/DCコンバータ3
6の出力が安定するまでの所定時間(安定時間)だけ待
機する(ステップS3)。
【0042】そして、光路切換素子駆動回路24にクロ
ック信号を出力するために、上記クロック出力回路21
gの設定を行う(ステップS4)。
ック信号を出力するために、上記クロック出力回路21
gの設定を行う(ステップS4)。
【0043】続いて、上記EEPROM21eから、上
記D/Aコンバータ21fを設定するためのデータ(D
LCDON )と、光路切換後の後述する待機時間(TW1,T
W2)とを読み出す(ステップS5)。
記D/Aコンバータ21fを設定するためのデータ(D
LCDON )と、光路切換後の後述する待機時間(TW1,T
W2)とを読み出す(ステップS5)。
【0044】このEEPROM21eには、表1に示す
ような、環境温度Taと対応させたD/Aコンバータ2
1fの設定データ(DLCDON )が記憶されている。
ような、環境温度Taと対応させたD/Aコンバータ2
1fの設定データ(DLCDON )が記憶されている。
【0045】
【表1】
【0046】光路切換素子4を透過状態に保持するため
に最適な駆動電圧VLCD は、環境温度Taによって変化
する。そこで、EEPROM21eから上記表1に示し
たようなテーブルデータをRAM21cに格納して、環
境温度Taに対応する駆動電圧VLCD (設定データDLC
DON )を選択するようになっている。
に最適な駆動電圧VLCD は、環境温度Taによって変化
する。そこで、EEPROM21eから上記表1に示し
たようなテーブルデータをRAM21cに格納して、環
境温度Taに対応する駆動電圧VLCD (設定データDLC
DON )を選択するようになっている。
【0047】また、EEPROM21eには、さらに表
2に示すように、光路切換後に安定するまでに必要な待
機時間(TW1,TW2)が、環境温度Taに対応して記憶
されている。
2に示すように、光路切換後に安定するまでに必要な待
機時間(TW1,TW2)が、環境温度Taに対応して記憶
されている。
【0048】
【表2】
【0049】これは、環境温度Taによって、光路切換
素子4が透過状態から反射状態へ変化するために必要な
時間、あるいは反射状態から透過状態に変化するために
必要な時間が変化するからである。
素子4が透過状態から反射状態へ変化するために必要な
時間、あるいは反射状態から透過状態に変化するために
必要な時間が変化するからである。
【0050】この表2に示したようなテーブルデータ
も、EEPROM21eから読み出してRAM21cに
格納される。
も、EEPROM21eから読み出してRAM21cに
格納される。
【0051】続いて、上記測温回路26からの温度出力
データを入力し(ステップS6)、上記D/Aコンバー
タ21fの設定をクリアして、光路切換素子4の印加電
圧を0として反射状態に設定する(ステップS7)。
データを入力し(ステップS6)、上記D/Aコンバー
タ21fの設定をクリアして、光路切換素子4の印加電
圧を0として反射状態に設定する(ステップS7)。
【0052】その後、環境温度Taに応じた待機時間T
W1を上記表2から選択して、この時間TW1だけ待機する
(ステップS8)。
W1を上記表2から選択して、この時間TW1だけ待機する
(ステップS8)。
【0053】そして、被写体の輝度を上記測光回路23
および測光素子22によって測定させて、その測光デー
タを入力し、該測光データに基づいて露出演算を行っ
て、シャッタ秒時や絞り制御値を算出する(ステップS
9)。
および測光素子22によって測定させて、その測光デー
タを入力し、該測光データに基づいて露出演算を行っ
て、シャッタ秒時や絞り制御値を算出する(ステップS
9)。
【0054】次に、1RSW32の状態を検出して(ス
テップS10)、1RSW32がオンとなっている場合
には後述するステップS11へ移行する。
テップS10)、1RSW32がオンとなっている場合
には後述するステップS11へ移行する。
【0055】一方、1RSW32がオフである場合に
は、パワーSW34の状態を検出して(ステップS2
1)、パワーSW34がオンのままである場合には、上
記ステップS6へ戻って動作を継続し、一方、オフとな
っている場合には、マイクロコンピュータ21はオフモ
ードとなって、カメラシステムの動作を停止させる(ス
テップS22)。
は、パワーSW34の状態を検出して(ステップS2
1)、パワーSW34がオンのままである場合には、上
記ステップS6へ戻って動作を継続し、一方、オフとな
っている場合には、マイクロコンピュータ21はオフモ
ードとなって、カメラシステムの動作を停止させる(ス
テップS22)。
【0056】このように、上記ステップS6の測温動作
は、マイクロコンピュータ21の動作中に周期的に実行
されるようになっている。従って、後述するように、環
境温度Taが変化しても、それに応じて常に最適な駆動
電圧VLCD を光路切換素子4に印加することができ、さ
らに、適切な待機時間TW1,TW2を選択することができ
る。
は、マイクロコンピュータ21の動作中に周期的に実行
されるようになっている。従って、後述するように、環
境温度Taが変化しても、それに応じて常に最適な駆動
電圧VLCD を光路切換素子4に印加することができ、さ
らに、適切な待機時間TW1,TW2を選択することができ
る。
【0057】上記ステップS10において、1RSW3
2がオンとなっている場合には、光路切換素子4により
反射された光束が焦点検出光学系10を介してAFセン
サ11に導かれており、このAFセンサ11から出力さ
れる位相差検出方式のセンサデータに基づいて公知の焦
点検出演算を行う(ステップS11)。
2がオンとなっている場合には、光路切換素子4により
反射された光束が焦点検出光学系10を介してAFセン
サ11に導かれており、このAFセンサ11から出力さ
れる位相差検出方式のセンサデータに基づいて公知の焦
点検出演算を行う(ステップS11)。
【0058】そして、その焦点検出演算の結果に基づい
て、被写体に合焦しているか否かを判定し(ステップS
12)、合焦していない場合には、該焦点検出演算の結
果に基づいてレンズ駆動回路25によりレンズ駆動を実
行させてピント調節を行い(ステップS13)、その
後、上記ステップS11に戻る。このようにステップS
11〜S13が繰り返して実行されることにより、最終
的に合焦状態に至るようになっている。
て、被写体に合焦しているか否かを判定し(ステップS
12)、合焦していない場合には、該焦点検出演算の結
果に基づいてレンズ駆動回路25によりレンズ駆動を実
行させてピント調節を行い(ステップS13)、その
後、上記ステップS11に戻る。このようにステップS
11〜S13が繰り返して実行されることにより、最終
的に合焦状態に至るようになっている。
【0059】こうして上記ステップS12において合焦
していると判断された場合には、続いて、2RSW33
の状態をチェックし(ステップS14)、2RSW33
がオフである場合には、上記ステップS10に戻って上
述したような動作を繰り返して実行する。
していると判断された場合には、続いて、2RSW33
の状態をチェックし(ステップS14)、2RSW33
がオフである場合には、上記ステップS10に戻って上
述したような動作を繰り返して実行する。
【0060】一方、ステップS14において、2RSW
33がオンとなっている場合には、光路切換素子4を透
過状態にするために、上述したように既にRAM21c
に格納されているテーブルデータ(表1)に基づいて、
環境温度Taに応じた駆動電圧データを選択する。そし
てこの駆動電圧データ(DLCDON )を、上記D/Aコン
バータ21fに設定する(ステップS15)。
33がオンとなっている場合には、光路切換素子4を透
過状態にするために、上述したように既にRAM21c
に格納されているテーブルデータ(表1)に基づいて、
環境温度Taに応じた駆動電圧データを選択する。そし
てこの駆動電圧データ(DLCDON )を、上記D/Aコン
バータ21fに設定する(ステップS15)。
【0061】その後、上記RAM21cに格納されたテ
ーブルデータ(表2の右欄)に基づいて環境温度Taに
応じた待機時間TW2を選択し、この待機時間TW2だけ待
機する(ステップS16)。
ーブルデータ(表2の右欄)に基づいて環境温度Taに
応じた待機時間TW2を選択し、この待機時間TW2だけ待
機する(ステップS16)。
【0062】続くステップS17以降において、露出動
作を行う。
作を行う。
【0063】すなわち、上記絞り駆動回路28を制御し
て、図示しない絞りを露出用の絞り値に絞り込むと同時
に、上記ミラー駆動回路27を制御して、メインミラー
3のミラーアップ動作を行なわせる(ステップS1
7)。
て、図示しない絞りを露出用の絞り値に絞り込むと同時
に、上記ミラー駆動回路27を制御して、メインミラー
3のミラーアップ動作を行なわせる(ステップS1
7)。
【0064】露出演算に基づくシャッタスピードによっ
て、シャッタ駆動回路29を制御してシャッタ8を動作
させ、フィルム2に対する露出動作を行う(ステップS
18)。
て、シャッタ駆動回路29を制御してシャッタ8を動作
させ、フィルム2に対する露出動作を行う(ステップS
18)。
【0065】露出が終了したら、絞り駆動回路28を制
御して図示しない絞りを開放状態にすると同時に、ミラ
ー駆動回路27を制御してメインミラー3のミラーダウ
ン動作を行なわせる(ステップS19)。
御して図示しない絞りを開放状態にすると同時に、ミラ
ー駆動回路27を制御してメインミラー3のミラーダウ
ン動作を行なわせる(ステップS19)。
【0066】そして、フィルム給送部30を制御してフ
ィルム3を1駒分だけ巻上げる動作を行わせる(ステッ
プS20)。
ィルム3を1駒分だけ巻上げる動作を行わせる(ステッ
プS20)。
【0067】このような動作により1駒に対する一連の
撮影動作を終了し、次の駒の撮影に備えて上記ステップ
S6に戻って同様の動作を繰り返すことになる。
撮影動作を終了し、次の駒の撮影に備えて上記ステップ
S6に戻って同様の動作を繰り返すことになる。
【0068】このような第1の実施形態によれば、撮影
光学系を通過した被写体光束を、フィルムの前面側に配
置した光路切換素子により反射した後に、さらにメイン
ミラーで反射して焦点検出部に導きそこで位相差検出を
行うようにしたために、より広視野な範囲について焦点
検出を行うことが可能となる。また、反射状態と透過状
態との切り換えを電気的に行うことができる光路切換素
子を用いているために、可動部材を用いることなく撮影
光路を確保することが可能となり、装置の小型化を図る
ことができるとともに、撮影時のタイムラグが長くなら
ないという利点がある。
光学系を通過した被写体光束を、フィルムの前面側に配
置した光路切換素子により反射した後に、さらにメイン
ミラーで反射して焦点検出部に導きそこで位相差検出を
行うようにしたために、より広視野な範囲について焦点
検出を行うことが可能となる。また、反射状態と透過状
態との切り換えを電気的に行うことができる光路切換素
子を用いているために、可動部材を用いることなく撮影
光路を確保することが可能となり、装置の小型化を図る
ことができるとともに、撮影時のタイムラグが長くなら
ないという利点がある。
【0069】図7,図8は本発明の第2の実施形態を示
したものであり、図7は撮影光学系を含む主として焦点
検出光学系の要部を示す斜視図、図8は変形例としての
撮影画面内の焦点検出領域を示す図である。
したものであり、図7は撮影光学系を含む主として焦点
検出光学系の要部を示す斜視図、図8は変形例としての
撮影画面内の焦点検出領域を示す図である。
【0070】この第2の実施形態において、上述の第1
の実施形態と同様である部分については説明を省略し、
主として異なる点についてのみ説明する。
の実施形態と同様である部分については説明を省略し、
主として異なる点についてのみ説明する。
【0071】上述した第1の実施形態では、光路切換素
子4がほぼ全領域について光の反射状態と透過状態とを
切り換えるようになっていたのに対して、この第2の実
施形態は、図7に示すように、光路切換素子4が焦点検
出に必要な領域4aのみで光の反射状態と透過状態とを
切り換えるように構成したものである。
子4がほぼ全領域について光の反射状態と透過状態とを
切り換えるようになっていたのに対して、この第2の実
施形態は、図7に示すように、光路切換素子4が焦点検
出に必要な領域4aのみで光の反射状態と透過状態とを
切り換えるように構成したものである。
【0072】これにより、焦点検出光学系10やAFセ
ンサ11側には領域4a内の光のみが反射して到達され
得るために、焦点検出を行う範囲を制限するいわゆる視
野マスクの機能を有するものとなっている。
ンサ11側には領域4a内の光のみが反射して到達され
得るために、焦点検出を行う範囲を制限するいわゆる視
野マスクの機能を有するものとなっている。
【0073】また、図8は光路切換素子の領域を分割し
た変形例を示すものであり、この図8に示す第2光学素
子たる光路切換素子4Aには、複数、例えば4つに分割
された矩形の領域4b,4c,4d,4eが設けられて
いる。
た変形例を示すものであり、この図8に示す第2光学素
子たる光路切換素子4Aには、複数、例えば4つに分割
された矩形の領域4b,4c,4d,4eが設けられて
いる。
【0074】これらの領域4b,4c,4d,4eは、
複数に分割された焦点検出エリアに対応するものとなっ
ていて、それぞれが独立に反射状態と透過状態とを切り
換えることができるようになっている。
複数に分割された焦点検出エリアに対応するものとなっ
ていて、それぞれが独立に反射状態と透過状態とを切り
換えることができるようになっている。
【0075】この図8に示したような構成を用いれば、
所望の領域について焦点検出を行うことが可能となる。
所望の領域について焦点検出を行うことが可能となる。
【0076】このような第2の実施形態によれば、上述
した第1の実施形態とほぼ同様の効果を奏するととも
に、光路切換素子の領域を小さくして視野を制限するこ
とにより、別途の部材を設けることなく、正確な焦点検
出を行うのを妨げる光線が焦点検出光学系に入射するの
防止することができ、コストをかけることなく焦点検出
精度を向上させることができる。
した第1の実施形態とほぼ同様の効果を奏するととも
に、光路切換素子の領域を小さくして視野を制限するこ
とにより、別途の部材を設けることなく、正確な焦点検
出を行うのを妨げる光線が焦点検出光学系に入射するの
防止することができ、コストをかけることなく焦点検出
精度を向上させることができる。
【0077】また、光路切換素子の領域を複数設けて各
独立に制御することにより、必要な領域を適宜測距対象
とすることができる。
独立に制御することにより、必要な領域を適宜測距対象
とすることができる。
【0078】図9は本発明の第3の実施形態を示したも
のであり、焦点検出装置が適用されたカメラの光路を示
す図である。
のであり、焦点検出装置が適用されたカメラの光路を示
す図である。
【0079】この第3の実施形態において、上述の第
1,第2の実施形態と同様である部分については説明を
省略し、主として異なる点についてのみ説明する。
1,第2の実施形態と同様である部分については説明を
省略し、主として異なる点についてのみ説明する。
【0080】この実施形態は、第2光学素子として、上
述した第1の実施形態の光路切換素子4の代わりに、凹
面全反射ミラー41を配置したものである。
述した第1の実施形態の光路切換素子4の代わりに、凹
面全反射ミラー41を配置したものである。
【0081】すなわち、このカメラは、焦点検出を行う
ときには、図9に示すように、シャッタ8の前面側に凹
面全反射ミラー41が位置しており、焦点検出用の光束
をメインミラー3に向けて反射するようになっている。
ときには、図9に示すように、シャッタ8の前面側に凹
面全反射ミラー41が位置しており、焦点検出用の光束
をメインミラー3に向けて反射するようになっている。
【0082】上記凹面全反射ミラー41は、集光性を有
しており、上記撮影光学系1の射出瞳Hの焦点検出光束
通過部分Ha,Hbと瞳マスク13a,13bとを共役
関係にするフィールドミラーとして機能するものであ
る。
しており、上記撮影光学系1の射出瞳Hの焦点検出光束
通過部分Ha,Hbと瞳マスク13a,13bとを共役
関係にするフィールドミラーとして機能するものであ
る。
【0083】この凹面全反射ミラー41は、図示しない
駆動機構により移動可能に設けられていて、フィルム2
への露光を行うときには、上記メインミラー3がミラー
アップする動作と連動して、撮影光路から退避するよう
になっている。
駆動機構により移動可能に設けられていて、フィルム2
への露光を行うときには、上記メインミラー3がミラー
アップする動作と連動して、撮影光路から退避するよう
になっている。
【0084】そして、露光が終了した後には、同様に、
メインミラー3がミラーダウンする動作に連動して、撮
影光路中の図9に示す位置に挿入される。
メインミラー3がミラーダウンする動作に連動して、撮
影光路中の図9に示す位置に挿入される。
【0085】なお、この図9に示した構成の変形例とし
ては、上記凹面全反射ミラー41の代わりに、上述した
第1の実施形態と同様の光路切換素子であって、かつ反
射状態のときに凹面として機能する光路切換素子を用い
れば、可動機構が不要となって、コストダウンや省スペ
ースを図ることが可能になる。
ては、上記凹面全反射ミラー41の代わりに、上述した
第1の実施形態と同様の光路切換素子であって、かつ反
射状態のときに凹面として機能する光路切換素子を用い
れば、可動機構が不要となって、コストダウンや省スペ
ースを図ることが可能になる。
【0086】このような第3の実施形態によれば、上述
した第1,第2の実施形態とほぼ同様の効果を奏すると
ともに、凹面全反射ミラーを用いることにより、別途光
学系を設けることなく、焦点検出光学系のパワーの一部
を担わせることができる。さらに、光路切換素子を用い
れば、可動機構等が不要になるために、コストダウンや
省スペースを図ることができる。
した第1,第2の実施形態とほぼ同様の効果を奏すると
ともに、凹面全反射ミラーを用いることにより、別途光
学系を設けることなく、焦点検出光学系のパワーの一部
を担わせることができる。さらに、光路切換素子を用い
れば、可動機構等が不要になるために、コストダウンや
省スペースを図ることができる。
【0087】図10から図12は本発明の第4の実施形
態を示したものであり、図10は焦点検出装置が適用さ
れた電子カメラの光路を示す図、図11は電子カメラの
主として電気的な構成を示すブロック図、図12はマイ
クロコンピュータの動作を示すフローチャートである。
態を示したものであり、図10は焦点検出装置が適用さ
れた電子カメラの光路を示す図、図11は電子カメラの
主として電気的な構成を示すブロック図、図12はマイ
クロコンピュータの動作を示すフローチャートである。
【0088】この第4の実施形態において、上述の第1
から第3の実施形態と同様である部分については説明を
省略し、主として異なる点についてのみ説明する。
から第3の実施形態と同様である部分については説明を
省略し、主として異なる点についてのみ説明する。
【0089】この第4の実施形態は、焦点検出装置を光
学機器としての電子カメラに適用した例である。
学機器としての電子カメラに適用した例である。
【0090】すなわち、この電子カメラは、図10に示
すように、撮影光学系1を通過した光束が、赤外光成分
をカットする赤外光カットフィルタ51と、モアレや擬
色等を低減させる光学的LPF(ローパスフィルタ)5
2とを通過した後に、上記メインミラー3に入射するよ
うになっている。
すように、撮影光学系1を通過した光束が、赤外光成分
をカットする赤外光カットフィルタ51と、モアレや擬
色等を低減させる光学的LPF(ローパスフィルタ)5
2とを通過した後に、上記メインミラー3に入射するよ
うになっている。
【0091】このメインミラー3の光軸O上の後方に
は、上記光路切換素子4を介して、撮像手段である撮像
素子としてのCCD53が配設されている。なお、この
電子カメラでは、光路切換素子4がCCD53へ到達す
る光を遮断する機能を果たすようになっているために、
光路切換素子4とCCD53との間には上記シャッタ8
は設けられていない。
は、上記光路切換素子4を介して、撮像手段である撮像
素子としてのCCD53が配設されている。なお、この
電子カメラでは、光路切換素子4がCCD53へ到達す
る光を遮断する機能を果たすようになっているために、
光路切換素子4とCCD53との間には上記シャッタ8
は設けられていない。
【0092】その他の部分については上記図1に示した
ものと同様である。
ものと同様である。
【0093】このような電子カメラは、焦点検出を行う
ときには、ハーフミラーであるメインミラー3を透過し
た光束が、反射状態に設定された光路切換素子4によっ
て反射され、さらに上記メインミラー3で反射されて焦
点検出光学系10に導かれるのは、上述した第1の実施
形態と同様である。
ときには、ハーフミラーであるメインミラー3を透過し
た光束が、反射状態に設定された光路切換素子4によっ
て反射され、さらに上記メインミラー3で反射されて焦
点検出光学系10に導かれるのは、上述した第1の実施
形態と同様である。
【0094】次に、撮影を行うときには、メインミラー
3はミラーアップして撮影光路上から退避するために、
撮影光束は透過状態に設定された光路切換素子4を通過
して、CCD53に導かれて結像するようになってい
る。
3はミラーアップして撮影光路上から退避するために、
撮影光束は透過状態に設定された光路切換素子4を通過
して、CCD53に導かれて結像するようになってい
る。
【0095】次に、このような電子カメラの主として電
気的な構成について、図11を参照して説明する。
気的な構成について、図11を参照して説明する。
【0096】上記マイクロコンピュータ21は、CCD
駆動回路54と通信を行って動作タイミング等を指令
し、該CCD駆動回路54は、その指令に基づいて、上
記CCD53を制御し駆動するようになっている。
駆動回路54と通信を行って動作タイミング等を指令
し、該CCD駆動回路54は、その指令に基づいて、上
記CCD53を制御し駆動するようになっている。
【0097】このCCD53は、結像した被写体像を光
電変換して画像信号として出力し、その画像信号が映像
処理部55に入力されて、そこで各種の処理が施される
ようになっている。
電変換して画像信号として出力し、その画像信号が映像
処理部55に入力されて、そこで各種の処理が施される
ようになっている。
【0098】この映像処理部55による処理が施された
信号は、記録部56により、例えばフラッシュメモリ等
の適宜の記録媒体に記録されるようになっている。
信号は、記録部56により、例えばフラッシュメモリ等
の適宜の記録媒体に記録されるようになっている。
【0099】なお、上記映像処理部55により処理され
た信号は、表示部31の表示素子に表示させることがで
きるようになっている。
た信号は、表示部31の表示素子に表示させることがで
きるようになっている。
【0100】また、電子カメラはフィルムを用いないた
めに、当然にして上記フィルム給送部30は設けられて
おらず、さらに、上述したようにシャッタ8がないため
に、シャッタ駆動回路29も設けられていない。
めに、当然にして上記フィルム給送部30は設けられて
おらず、さらに、上述したようにシャッタ8がないため
に、シャッタ駆動回路29も設けられていない。
【0101】その他の部分については、上述した第1の
実施形態の図4に示したものとほぼ同様である。
実施形態の図4に示したものとほぼ同様である。
【0102】続いて、図12を参照して、上記マイクロ
コンピュータ21の動作について説明する。この図12
においては、上記図6と同様である部分については同一
の符号を付して説明を省略し、主として異なる部分につ
いてのみ説明する。
コンピュータ21の動作について説明する。この図12
においては、上記図6と同様である部分については同一
の符号を付して説明を省略し、主として異なる部分につ
いてのみ説明する。
【0103】上記ステップS17において、絞りやメイ
ンミラー3の制御が行われた後は、上記CCD駆動回路
54によりCCD53を駆動して電子シャッタ制御を行
い、電荷を所定時間だけ蓄積させる(ステップS3
0)。
ンミラー3の制御が行われた後は、上記CCD駆動回路
54によりCCD53を駆動して電子シャッタ制御を行
い、電荷を所定時間だけ蓄積させる(ステップS3
0)。
【0104】その後は、上記ステップS19において絞
りやメインミラー3の後処理を行い、次に、上記D/A
コンバータ21fをクリアして光路切換素子4を反射状
態に設定する(ステップS31)。従って、このときに
は、撮影光束はCCD53に到達せず、遮光状態にな
る。
りやメインミラー3の後処理を行い、次に、上記D/A
コンバータ21fをクリアして光路切換素子4を反射状
態に設定する(ステップS31)。従って、このときに
は、撮影光束はCCD53に到達せず、遮光状態にな
る。
【0105】次に、環境温度Taに応じた待機時間TW1
を選択して、その待機時間TW1だけ待機し(ステップS
32)、その後に、CCD53を遮光状態としたまま
で、該CCD53から画像信号の読み出しを行う(ステ
ップS33)。このように遮光状態にして画像信号を読
み出すことにより、画像内に発生する可能性のある筋状
ノイズであるスミアの発生を防止することができる。
を選択して、その待機時間TW1だけ待機し(ステップS
32)、その後に、CCD53を遮光状態としたまま
で、該CCD53から画像信号の読み出しを行う(ステ
ップS33)。このように遮光状態にして画像信号を読
み出すことにより、画像内に発生する可能性のある筋状
ノイズであるスミアの発生を防止することができる。
【0106】そして、読み出した画像信号を上記映像処
理部55で処理した後に、記録部56において記録媒体
に記録し(ステップS34)、次の撮影を行うために上
記ステップS6に戻る。
理部55で処理した後に、記録部56において記録媒体
に記録し(ステップS34)、次の撮影を行うために上
記ステップS6に戻る。
【0107】このような第4の実施形態によれば、電子
カメラにおいても、上述した第1の実施形態とほぼ同様
の効果を奏することができる。さらに、光路切換素子を
使用して撮像素子を遮光するようにしたために、シャッ
タ等の専用の遮光部材が不要となり、また遮光部材を駆
動するための可動部も不要となるために、機構的に簡略
化してコストダウンを図ることが可能となる。
カメラにおいても、上述した第1の実施形態とほぼ同様
の効果を奏することができる。さらに、光路切換素子を
使用して撮像素子を遮光するようにしたために、シャッ
タ等の専用の遮光部材が不要となり、また遮光部材を駆
動するための可動部も不要となるために、機構的に簡略
化してコストダウンを図ることが可能となる。
【0108】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
れるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
【0109】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
【0110】(1) 撮影光学系を通過した被写体光束
の少なくとも一部を透過する第1光学素子と、撮像手段
の前面に配置され、焦点検出を行う際に上記第1光学素
子を透過した光束を反射する第2光学素子と、上記第2
光学素子で反射された光束に基づいて焦点検出を行う焦
点検出部と、を具備し、上記第2光学素子により反射さ
れた光束を、さらに上記第1光学素子により反射して上
記焦点検出部に導くものであることを特徴とする焦点検
出装置。
の少なくとも一部を透過する第1光学素子と、撮像手段
の前面に配置され、焦点検出を行う際に上記第1光学素
子を透過した光束を反射する第2光学素子と、上記第2
光学素子で反射された光束に基づいて焦点検出を行う焦
点検出部と、を具備し、上記第2光学素子により反射さ
れた光束を、さらに上記第1光学素子により反射して上
記焦点検出部に導くものであることを特徴とする焦点検
出装置。
【0111】(2) 上記第2光学素子は、電気的に反
射特性と透過特性とを切り換え可能な光路切換素子であ
ることを特徴とする付記(1)に記載の焦点検出装置。
射特性と透過特性とを切り換え可能な光路切換素子であ
ることを特徴とする付記(1)に記載の焦点検出装置。
【0112】(3) 上記第2光学素子は、焦点検出時
には反射特性に、撮影時には透過特性に切り換えられる
ものであることを特徴とする付記(2)に記載の焦点検
出装置。
には反射特性に、撮影時には透過特性に切り換えられる
ものであることを特徴とする付記(2)に記載の焦点検
出装置。
【0113】(4) 上記第2光学素子は、反射特性と
透過特性とを切り換え可能な領域を複数有してなること
を特徴とする付記(2)に記載の焦点検出装置。
透過特性とを切り換え可能な領域を複数有してなること
を特徴とする付記(2)に記載の焦点検出装置。
【0114】(5) 上記第2光学素子は、上記撮影光
学系から上記撮像手段に至る撮影光路中に挿入される位
置と、該撮影光路中から退避する位置とに遷移し得るも
のであることを特徴とする付記(1)に記載の焦点検出
装置。
学系から上記撮像手段に至る撮影光路中に挿入される位
置と、該撮影光路中から退避する位置とに遷移し得るも
のであることを特徴とする付記(1)に記載の焦点検出
装置。
【0115】(6) 上記第2光学素子は、全反射ミラ
ーでなることを特徴とする付記(5)に記載の焦点検出
装置。
ーでなることを特徴とする付記(5)に記載の焦点検出
装置。
【0116】(7) 上記第2光学素子は、その反射面
が凹面として形成されたものであることを特徴とする付
記(6)に記載の焦点検出装置。
が凹面として形成されたものであることを特徴とする付
記(6)に記載の焦点検出装置。
【0117】(8) 上記撮像手段は、銀塩フィルムで
あることを特徴とする付記(1)に記載の焦点検出装
置。
あることを特徴とする付記(1)に記載の焦点検出装
置。
【0118】(9) 上記撮像手段は、撮像素子である
ことを特徴とする付記(1)に記載の焦点検出装置。
ことを特徴とする付記(1)に記載の焦点検出装置。
【0119】(10) 上記第2光学素子は、上記撮像
素子から画像信号の読み出しを行うときには、該撮像素
子への被写体光束の透過を禁止するものであることを特
徴とする付記(9)に記載の焦点検出装置。
素子から画像信号の読み出しを行うときには、該撮像素
子への被写体光束の透過を禁止するものであることを特
徴とする付記(9)に記載の焦点検出装置。
【0120】
【発明の効果】以上説明したように本発明の焦点検出装
置によれば、より広視野な範囲の焦点検出を行うことが
可能となる。
置によれば、より広視野な範囲の焦点検出を行うことが
可能となる。
【図1】本発明の第1の実施形態における焦点検出装置
が適用されたカメラの光路を示す図。
が適用されたカメラの光路を示す図。
【図2】上記第1の実施形態における、撮影光学系を含
む主として焦点検出光学系の要部を示す斜視図。
む主として焦点検出光学系の要部を示す斜視図。
【図3】上記第1の実施形態において、撮影画面内の焦
点検出領域を示す図。
点検出領域を示す図。
【図4】上記第1の実施形態のカメラの主として電気的
な構成を示すブロック図。
な構成を示すブロック図。
【図5】上記第1の実施形態の光路切換素子駆動回路の
構成を主として示す回路図。
構成を主として示す回路図。
【図6】上記第1の実施形態におけるマイクロコンピュ
ータの動作を示すフローチャート。
ータの動作を示すフローチャート。
【図7】本発明の第2の実施形態における、撮影光学系
を含む主として焦点検出光学系の要部を示す斜視図。
を含む主として焦点検出光学系の要部を示す斜視図。
【図8】上記第2の実施形態において、変形例としての
撮影画面内の焦点検出領域を示す図。
撮影画面内の焦点検出領域を示す図。
【図9】本発明の第3の実施形態における焦点検出装置
が適用されたカメラの光路を示す図。
が適用されたカメラの光路を示す図。
【図10】本発明の第4の実施形態における焦点検出装
置が適用された電子カメラの光路を示す図。
置が適用された電子カメラの光路を示す図。
【図11】上記第4の実施形態の電子カメラの、主とし
て電気的な構成を示すブロック図。
て電気的な構成を示すブロック図。
【図12】上記第4の実施形態におけるマイクロコンピ
ュータの動作を示すフローチャート。
ュータの動作を示すフローチャート。
1…撮影光学系 2…フィルム(撮像手段) 3…メインミラー(第1光学素子) 4,4A…光路切換素子(第2光学素子) 10…焦点検出光学系(焦点検出部) 11…AFセンサ(焦点検出部) 41…凹面全反射ミラー(第2光学素子) 53…CCD(撮像手段、撮像素子)
フロントページの続き (72)発明者 丸山 淳 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 石丸 寿明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H011 AA01 BA23 BB01 2H051 BA02 CB11 CB14 CB22 DA03 5C022 AA13 AB28 AB34 AC54 AC69 CA00
Claims (3)
- 【請求項1】 撮影光学系を通過した被写体光束の少な
くとも一部を透過する第1光学素子と、 フィルムの前面に配置され、焦点検出を行なう際に上記
第1光学素子を透過した光束を反射する第2光学素子
と、 上記第2光学素子で反射された光束に基づいて焦点検出
を行う焦点検出部と、 を具備し、 上記第2光学素子により反射された光束を、さらに上記
第1光学素子により反射して上記焦点検出部に導くもの
であることを特徴とする焦点検出装置。 - 【請求項2】 撮影光学系を通過した被写体光束の少な
くとも一部を透過する第1光学素子と、 フィルムの前面に配置され、焦点検出を行う際に上記第
1光学素子を透過した光束を反射する第2光学素子と、 上記第2光学素子で反射された光束に基づいて焦点検出
を行う焦点検出部と、 を具備し、 上記第2光学素子は、電気的に反射特性と透過特性とを
切り換え可能な光路切換素子であることを特徴とする焦
点検出装置。 - 【請求項3】 上記第2光学素子は、焦点検出時には反
射特性に、撮影時には透過特性に切り換えられるもので
あることを特徴とする請求項1に記載の焦点検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11137734A JP2000329997A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 焦点検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11137734A JP2000329997A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 焦点検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000329997A true JP2000329997A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15205593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11137734A Withdrawn JP2000329997A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 焦点検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000329997A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007142868A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Olympus Imaging Corp | デジタルカメラ |
| JP2010102340A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Samsung Electronics Co Ltd | サブミラー及びこれを備える撮像装置 |
| CN121091495A (zh) * | 2025-11-10 | 2025-12-09 | 长春通视光电技术股份有限公司 | 具备视场切换及检调焦功能的三波段离轴反射式光学系统 |
-
1999
- 1999-05-18 JP JP11137734A patent/JP2000329997A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007142868A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Olympus Imaging Corp | デジタルカメラ |
| JP2010102340A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Samsung Electronics Co Ltd | サブミラー及びこれを備える撮像装置 |
| CN121091495A (zh) * | 2025-11-10 | 2025-12-09 | 长春通视光电技术股份有限公司 | 具备视场切换及检调焦功能的三波段离轴反射式光学系统 |
| CN121091495B (zh) * | 2025-11-10 | 2026-02-03 | 长春通视光电技术股份有限公司 | 具备视场切换及检调焦功能的三波段离轴反射式光学系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |