JP2000356940A - 電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジ、帯電部材、現像剤担持体、個体識別部材、現像ユニット、および、帯電ユニット - Google Patents

電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジ、帯電部材、現像剤担持体、個体識別部材、現像ユニット、および、帯電ユニット

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JP2000356940A
JP2000356940A JP11169602A JP16960299A JP2000356940A JP 2000356940 A JP2000356940 A JP 2000356940A JP 11169602 A JP11169602 A JP 11169602A JP 16960299 A JP16960299 A JP 16960299A JP 2000356940 A JP2000356940 A JP 2000356940A
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dielectric
process cartridge
individual identification
charging
forming apparatus
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JP11169602A
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English (en)
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Junichi Kato
淳一 加藤
Satoshi Inami
聡 居波
Seiichi Shinohara
聖一 篠原
Yusuke Nakazono
祐輔 中園
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセスカートリッジ個々の個体識別を簡素
な構成で行うことのできる電子写真画像形成装置を提供
すること。 【解決手段】 プロセスカートリッジ16は帯電手段
2、または現像剤担持体4aと電気的に接続された誘電
体23もしくは抵抗体を用いて該プロセスカートリッジ
の個体識別情報を記録させた個体識別部材を有し、前記
帯電手段2への帯電バイアスの印加、または前記現像剤
担持体4aへの現像バイアスの印加によって前記個体識
別部材の誘電体23もしくは抵抗体より得る電気信号を
用いて前記プロセスカートリッジ16の個体識別情報の
識別を識別手段24,17,18により行う構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真画像形成
装置、プロセスカートリッジ、帯電部材、現像剤担持
体、個別識別部材、現像ユニット、および、帯電ユニッ
トに関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば
レーザープリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ
装置及びワードプロッセッサ等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。及
び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも
1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して
画像形成装置本体に着脱可能とするものである。更に、
少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカー
トリッジ化して装置本体に着脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及
び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的
にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装
置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採
用されている。このプロセスカートリッジ方式によれ
ば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユー
ザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上
させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ
方式は、画像形成装置において広く用いられている。
【0005】このようなプロセスカートリッジにあって
は、交換時期を管理するため、個々のプロセスカートリ
ッジの使用情報、例えばプリント枚数や電子写真感光体
の回転数等を記憶できるようにしておくのが望ましい。
【0006】特開昭62−83768号公報では、電子
写真感光体の回転軸と同軸上に磁気ディスクを取り付
け、磁気ディスクに情報を読み書きするようにして、プ
リント枚数を記憶できるようにするといった提案がなさ
れている。
【0007】また、特開昭63−92959号公報で
は、プロセスカートリッジに使用情報を記憶させる光記
録媒体を取り付け、画像露光のレーザービームにより情
報を書き込むという提案がなされている。
【0008】また、プロセスカートリッジに情報記憶手
段があるものの他にも、特開昭62−102259号公
報のように、プロセスカートリッジには個々に複数の作
動片を取り付け、この作動片が装置本体に備えられたマ
イクロスイッチを押すことでプロセスカートリッジ個々
の識別を行い、個々の識別コードに応じて装置本体側で
プリント枚数を記憶する方式もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
を更に発展させたものであって、その主要な目的は、プ
ロセスカートリッジ個々の個体識別を簡素な構成で行う
ことのできる電子写真画像形成装置を提供することにあ
る。
【0010】他の主要な目的は、プロセスカートリッジ
の個体識別情報の読み出しを帯電バイアス、または現像
バイアスを用いて行うことのできるプロセスカートリッ
ジを提供することにある。
【0011】その他の主要な目的は、プロセスカートリ
ッジの個体識別情報の読み出しを帯電バイアスを用いて
行うことのできる帯電部材を提供することを目的とす
る。
【0012】また、その他の主要な目的は、プロセスカ
ートリッジの個体識別情報の読み出しを現像バイアスを
用いて行うことのできる現像剤担持体を提供することを
目的とする。
【0013】また、その他の主要な目的は、帯電バイア
スを用いることでプロセスカートリッジの個体識別情報
の読み出しが可能となる個体識別部材を提供することに
ある。
【0014】また、その他の主要な目的は、現像バイア
スを用いることでプロセスカートリッジの個体識別情報
の読み出しが可能となる個体識別部材を提供することに
ある。
【0015】また、その他の主要な目的は、現像ユニッ
トの個体識別情報の読み出しを現像バイアスを用いて行
うことのできる現像ユニットを提供することにある。
【0016】また、その他の主要な目的は、帯電ユニッ
トの個体識別情報の読み出しを帯電バイアスを用いて行
うことのできる帯電ユニットを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明に係る電子写真画像形成装置の代表的な構成
は、プロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒
体に画像を形成するための電子写真画像形成装置におい
て、(a)電子写真感光体と、帯電バイアスが印加され
て前記電子写真感光体に帯電を行う帯電手段と、前記電
子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現
像剤を担持し、現像バイアスが印加されて前記静電潜像
を現像剤により現像する現像剤担持体と、前記帯電手
段、または前記現像剤担持体と電気的に接続された誘電
体もしくは抵抗体を用いて前記プロセスカートリッジの
個体識別情報を記録させた個体識別部材と、を有するプ
ロセスカートリッジを取り外し可能に装着するための装
着手段と、(b)前記帯電手段に帯電バイアスを印加す
るための第一の印加手段と、(c)前記現像剤担持体に
現像バイアスを印加するための第二の印加手段と、
(d)前記第一の印加手段による前記帯電手段への帯電
バイアスの印加、または前記第二の印加手段による前記
現像剤担持体への現像バイアスの印加によって前記個体
識別部材の誘電体もしくは抵抗体より得る電気信号を用
いて前記プロセスカートリッジの個体識別情報の識別を
行う識別手段と、(e)前記記録媒体を搬送するための
搬送手段と、を有することを特徴とする電子写真画像形
成装置である。
【0018】上記課題を達成するための本発明に係るプ
ロセスカートリッジの代表的な構成は、電子写真画像形
成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおい
て、電子写真感光体と、前記電子写真画像形成装置本体
側より帯電バイアスが印加されて前記電子写真感光体に
帯電を行う帯電手段と、前記電子写真感光体に形成され
た静電潜像を現像するための現像剤を担持し、前記電子
写真画像形成装置本体側より現像バイアスが印加されて
前記静電潜像を現像剤により現像する現像剤担持体と、
前記帯電手段、または前記現像剤担持体と電気的に接続
された誘電体もしくは抵抗体を用いて前記プロセスカー
トリッジの個体識別情報を記録させた個体識別部材と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジであ
る。
【0019】上記課題を達成するための本発明に係る帯
電部材の代表的な構成は、電子写真画像形成装置本体に
着脱可能なプロセスカートリッジに用いられ、前記電子
写真画像形成装置本体側より帯電バイアスが印加されて
前記プロセスカートリッジが有する電子写真感光体に帯
電を行う帯電部材において、前記帯電部材と電気的に接
続された誘電体もしくは抵抗体を用いて前記プロセスカ
ートリッジの個体識別情報を記録させた個体識別部材を
有することを特徴とする帯電部材である。
【0020】上記課題を達成するための本発明に係る現
像剤担持体の代表的な構成は、電子写真画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジに用いられ、電子
写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像
剤を担持し、前記電子写真画像形成装置本体側より現像
バイアスが印加されて前記静電潜像を現像剤により現像
する現像剤担持体において、前記現像剤担持体と電気的
に接続された誘電体を用いて前記プロセスカートリッジ
の個体識別情報を記録させた個体識別部材を有すること
を特徴とする現像剤担持体である。
【0021】上記課題を達成するための本発明に係る個
体識別部材の代表的な構成は、電子写真画像形成装置本
体に着脱可能であって、電子写真感光体と、前記電子写
真画像形成装置本体側より帯電バイアスが印加されて電
子写真感光体に帯電を行う帯電手段と、前記電子写真感
光体に形成された静電潜像を現像するための現像剤を担
持し、前記電子写真画像形成装置本体側より現像バイア
スが印加されて前記静電潜像を現像剤により現像する現
像剤担持体とを有するプロセスカートリッジの個体識別
情報を記録するための個体識別部材であって、前記帯電
手段と電気的に接続された誘電体もしくは抵抗体を用い
て前記プロセスカートリッジの個体識別情報を記録させ
ていることを特徴とする個体識別部材である。
【0022】また、上記課題を達成するための本発明に
係る個体識別部材の代表的な構成は、電子写真画像形成
装置本体に着脱可能であって、電子写真感光体と、前記
電子写真画像形成装置本体側より帯電バイアスが印加さ
れて電子写真感光体に帯電を行う帯電手段と、前記電子
写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像
剤を担持し、前記電子写真画像形成装置本体側より現像
バイアスが印加されて前記静電潜像を現像剤により現像
する現像剤担持体とを有するプロセスカートリッジの個
体識別情報を記録するための個体識別部材であって、前
記現像剤担持体と電気的に接続された誘電体を用いて前
記プロセスカートリッジの個体識別情報を記録させてい
ることを特徴とする個体識別部材である。
【0023】また、上記課題を達成するための本発明に
係る現像ユニットの代表的な構成は、電子写真画像形成
装置本体に着脱可能な現像ユニットにおいて、電子写真
感光体に形成された静電潜像を現像するための現像手段
と、前記現像手段と電気的に接続された誘電体、もしく
は、抵抗体を用いて前記現像ユニットの個体識別情報を
記録させた個体識別部材と、を有することを特徴とする
現像ユニットである。
【0024】また、上記課題を達成するための本発明に
係る帯電ユニットの代表的な構成は、電子写真画像形成
装置本体に着脱可能な帯電ユニットにおいて、電子写真
感光体に帯電を行うための帯電手段と、前記帯電手段と
電気的に接続された誘電体、もしくは、抵抗体を用いて
前記帯電ユニットの個体識別情報を記録させた個体識別
部材と、を有することを特徴とする帯電ユニットであ
る。
【0025】(作用)上記電子写真画像形成装置にあっ
ては、プロセスカートリッジの個別識別情報の読み出し
は、帯電手段への帯電バイアスの印加、または現像剤担
持体への現像バイアスの印加によって個体識別部材の誘
電体もしくは抵抗体より得る電気信号を用いて行われ
る。そして、識別手段がその電気信号に基づいてプロセ
スカートリッジの個体識別を行う。このように個別識別
情報を読み出すのに、帯電バイアスや現像バイアスその
ものを用いるので、新たに個体識別部材への給電のため
の電源を必要としないし、また誘電体や抵抗体などの部
品も小さく簡単な構成なので、プロセスカートリッジ個
々の個体識別を簡素な構成で行うことができる。
【0026】上記プロセスカートリッジにあっては、個
体識別情報の読み出しは、帯電手段への帯電バイアスの
印加、または現像剤担持体への現像バイアスの印加によ
って個体識別部材の誘電体もしくは抵抗体より得る電気
信号を用いて行うことができる。このように個体識別情
報を読み出すのに、帯電バイアスや現像バイアスそのも
のを用いることができるので、新たに個体識別部材への
給電のための給電部品を必要としないし、また個体識別
部材の誘電体や抵抗体などの部品も小さく簡単な構成な
ので、プロセスカートリッジを管理するための情報記憶
手段の構成を簡素化することできる。
【0027】上記帯電部材にあっては、プロセスカート
リッジの個体識別情報の読み出しは、帯電バイアスの印
加によって個体識別部材の誘電体もしくは抵抗体より得
る電気信号を用いて行うことができる。このように個別
識別情報を読み出すのに、帯電バイアスそのものを用い
ることができるので、新たに個体識別部材の誘電体や抵
抗体への給電のための給電部品をプロセスカートリッジ
に設ける必要がなく、また個体識別部材の誘電体や抵抗
体などの部品も小さく簡単な構成なので、プロセスカー
トリッジを管理するための情報記憶手段の構成を簡素化
することできる。
【0028】上記現像剤担持体にあっては、プロセスカ
ートリッジの個体識別情報の読み出しは、現像バイアス
の印加によって個体識別部材の誘電体より得る電気信号
を用いて行うことができる。このように個別識別情報を
読み出すのに、現像バイアスそのものを用いることがで
きるので、新たに個体識別部材の誘電体への給電のため
の給電部品をプロセスカートリッジに設ける必要がな
く、また個体識別部材の誘電体の部品も小さく簡単な構
成なので、プロセスカートリッジを管理するための情報
記憶手段の構成を簡素化することできる。
【0029】上記個体識別部材にあっては、プロセスカ
ートリッジの個体識別情報の読み出しは、帯電バイアス
の印加によって誘電体もしくは抵抗体より得る電気信号
を用いて行うことができる。このように個別識別情報を
読み出すのに、帯電バイアスそのものを用いることがで
きるので、新たに誘電体や抵抗体への給電のための給電
部品をプロセスカートリッジに設ける必要がなく、また
誘電体や抵抗体などの部品も小さく簡単な構成なので、
プロセスカートリッジを管理するための情報記憶手段の
構成を簡素化することできる。
【0030】上記個体識別部材にあっては、プロセスカ
ートリッジの個体識別情報の読み出しは、現像バイアス
の印加によって誘電体より得る電気信号を用いて行うこ
とができる。このように個別識別情報を読み出すのに、
現像バイアスそのものを用いることができるので、新た
に誘電体への給電のための給電部品をプロセスカートリ
ッジに設ける必要がなく、また誘電体の部品も小さく簡
単な構成なので、プロセスカートリッジを管理するため
の情報記憶手段の構成を簡素化することできる。
【0031】上記現像ユニットにあっては、個体識別情
報の読み出しは、現像手段への現像バイアスの印加によ
って個体識別部材の誘電体もしくは抵抗体より得る電気
信号を用いて行うことができる。このように個体識別情
報を読み出すのに、現像バイアスそのものを用いること
ができるので、新たに個体識別部材への給電のための給
電部品を必要としないし、また個体識別部材の誘電体や
抵抗体などの部品も小さく簡単な構成なので、現像ユニ
ットを備えるプロセスカートリッジを管理するための情
報記憶手段の構成を簡素化することできる。
【0032】上記帯電ユニットにあっては、個体識別情
報の読み出しは、帯電手段への帯電バイアスの印加によ
って個体識別部材の誘電体もしくは抵抗体より得る電気
信号を用いて行うことができる。このように個体識別情
報を読み出すのに、帯電バイアスそのものを用いること
ができるので、新たに個体識別部材への給電のための給
電部品を必要としないし、また個体識別部材の誘電体や
抵抗体などの部品も小さく簡単な構成なので、帯電ユニ
ットを備えるプロセスカートリッジを管理するための情
報記憶手段の構成を簡素化することできる。
【0033】
【発明の実施の形態】[第1の実施形態例]本発明の第
一の実施形態例を図1から図6を用いて説明する。
【0034】(電子写真画像形成装置の全体構成)図
1、図2を用いて本実施形態例の電子写真画像形成装置
の全体構成を説明する。図1は本実施形態例に係る電子
写真画像形成装置(レーザービームプリンター)の断面
図、図2は電子写真画像形成装置本体に着脱可能に装着
されるプロセスカートリッジの断面図である。
【0035】図1において、Mは電子写真画像形成装置
(レーザービームプリンター)の電子写真画像形成装置
本体(以下、「画像形成装置本体」という)である。1
6は電子写真感光体、帯電装置(帯電ユニット)、現像
装置、およびクリーニング装置を一体化したプロセスカ
ートリッジであって、前記画像形成装置本体Mに着脱可
能となっている。詳しくは、画像形成装置本体M内には
図示しないガイド部材(装着手段)が設けられており、
該ガイド部材(装着手段)に沿って操作者がプロセスカ
ートリッジ16を移動させることによって画像形成装置
本体Mに対し取り外し可能に装着される。
【0036】1はドラム形状の電子写真感光体(以下、
「感光体ドラム」という)であり、画像形成装置本体M
に設けられた駆動手段(不図示)によって矢印R1方向
に回転駆動される。感光体ドラム1の表面は、帯電装置
の有する帯電ローラ(帯電手段(又は帯電部材))2に
よって一様に帯電される。帯電ローラ2はその表面が感
光体ドラム1の表面に接触するように配置されて、該感
光体ドラム1の表面とで帯電ニップ部N1を構成する。
そして、感光体ドラム1に従動して矢印R2方向に回転
し、画像形成装置本体Mに設けられた第一の印加手段で
ある高圧電源8から交流電圧に直流電圧を重畳した帯電
バイアスを印加することによって感光体ドラム1の表面
を一様に帯電する。
【0037】3は画像形成装置本体Mに設けられた露光
装置であって、一様に帯電された感光体ドラム1に静電
潜像を形成する。詳しくは、感光体ドラム1に画像情報
に応じたレーザ光を照射して、該感光体ドラム1に画像
情報に応じた静電潜像を形成する。
【0038】4は現像装置(トナー像形成手段)であっ
て、トナー(現像剤)Tの貯蔵、保管を行うトナー収納
装置であるホッパーと、現像剤担持体である現像スリー
ブ(現像手段)4aと、現像ブレード4bとを備えてお
り、感光体ドラム1上に形成された静電潜像をトナーT
により現像する。詳しくは、固定磁石を内蔵した現像ス
リーブ4aを矢印R4方向に回転させると共に、該現像
スリーブ4aの近傍に配置されたトナー規制部材である
現像ブレード4bによって摩擦帯電電荷を付与したトナ
ー層を現像スリーブ4aの表面に形成する。そして、画
像形成装置本体Mに設けられた第二の印加手段である不
図示の高圧回路によって現像スリーブ4aに現像バイア
スを印加する。これにより現像スリーブ4a上のトナー
Tを感光体ドラム1上に転移させて、該感光体ドラム1
の静電潜像がトナー像として現像される。
【0039】感光体ドラム1上のトナー像は、画像形成
装置本体Mに設けられて矢印R5方向に回転する転写装
置である転写ローラ(転写手段)5により転写材(記録
媒体(記録紙、OHPシート、布等))Pに転写され
る。詳しくは、転写ローラ5に第三の印加手段である不
図示の高圧回路によって転写バイアスが印加されること
により、トナーが転写材Pに転写される。ここで、転写
材Pはカセット(不図示)に保管されており、給送ロー
ラ(不図示)で給送され、レジストローラ9により感光
体ドラム1上のトナー像と同期がとられて感光体ドラム
1と転写ローラ5との間の転写ニップ部N2に送られ
る。
【0040】そして、転写材Pに転写されたトナー像
は、転写材Pとともに定着装置7に搬送され、該定着装
置7により加熱加圧されて転写材Pに定着されて記録画
像となる。
【0041】一方、トナー像転写後に転写材Pに転写さ
れないで感光体ドラム1上に残ったトナー(以下「転写
残トナー」という)はクリーニング装置(クリーニング
手段)6内のクリーニングブレード6aにより除去され
る。表面の転写残トナーが除去された感光体ドラム1
は、帯電装置2の帯電からはじまる次の画像形成に供さ
れ、上述の一連の電子写真画像形成プロセスを繰り返
す。
【0042】(プロセスカートリッジの個体識別と寿命
管理の説明)本実施形態例では、図1に示すように、帯
電装置(帯電ユニット)の有する帯電ローラ2の長手方
向(感光体ドラム1の軸線方向)の端部には、プロセス
カートリッジ16の個体識別情報(以下「識別情報」と
いう)を記録した個体識別部材である誘導体リング23
が取り付けられている。そして、画像形成装置本体Mに
は、帯電ローラ2に第一の印加手段である高圧電源8か
ら帯電バイアスを印加することによって誘導体リング2
3が出力する出力波形(電気信号)を用いてプロセスカ
ートリッジ16の個体識別を行う個体情報検出制御部
(識別手段)を設けている。詳しくは、個体情報検出制
御部は、前記誘導体リング23が出力する出力波形を摺
動接点24を介して検出する検出手段17と、該検出手
段17からの出力信号を用いてプロセスカートリッジ1
6の個体識別を行うと共に、画像形成装置本体Mでの転
写材Pのプリント枚数の情報からプロセスカートリッジ
個々についての寿命管理を行う制御手段18とを有す
る。
【0043】さらに、前記プロセスカートリッジの個体
識別と寿命管理について、図3〜図6を用いて詳細に説
明する。図3はプロセスカートリッジの個体識別部材と
画像形成装置本体の個体情報検出制御部の正面図、図4
は図3に示す個体識別部材と個体情報検出制御部の側面
図、図5は帯電ローラと個体識別部材の斜視図、図6は
個体情報検出制御部の回路構成を示すブロック図であ
る。
【0044】感光体ドラム1は、図3に示すように、そ
の内側から順に、ドラム基体11、電荷発生層12、電
荷輸送層13を備えており、電荷発生層12と電荷輸送
層13とで感光層を構成している。帯電ローラ2は、芯
金21のまわりに中抵抗ゴム等からなる弾性層22を形
成したものであって、該弾性層22が感光体ドラム1の
電荷輸送層13に接触している。そして、芯金21には
高圧電源8から交流電圧と直流電圧の重畳された帯電バ
イアスが印加され、これによって帯電ローラ2は感光体
ドラム1の表面を一様に帯電する。
【0045】前記帯電ローラ2の芯金21の端部には、
図5に示すように、プロセスカートリッジ16の個体識
別情報を記録した誘電体リング23が取り付けられてい
る。誘電体リング23は、その外径が帯電ローラ2の外
径よりも小さくなるように形成されて感光体ドラム1に
接触しないようになっている。そして、その周方向に
は、誘電率の高い材料でできた高誘電率層の部分23a
と、誘電率の低い材料でできた低誘電率層の部分23b
とが交互に配されている。前記誘電体リング23は、各
誘電率層部分23a,23bでプロセスカートリッジ個
々を区別するため、高誘電率層部分23a、低誘電率層
部分23bの周方向の長さ、数をプロセスカートリッジ
個々に応じて固有のものとしている。即ち、前記誘電体
リング23は、帯電バイアスの電荷の誘電率を異にする
複数の誘電部23a,23bを有し、これらの誘電部2
3a,23bを周方向において適宜組み合わせることに
よってプロセスカートリッジ16の個体情報を記録させ
ている。
【0046】前記誘電体リング23の周面には、摺動接
点24が当接させてあり、高圧電源8からの帯電バイア
スが帯電ローラ2の芯金21に印加された時に、誘電体
リング23に誘導される帯電バイアスの電荷を摺動接点
24を介して検出手段17により検出して制御手段18
に出力するようになっている。そして、制御手段18に
よりプロセスカートリッジ16の個体識別を行い、画像
形成装置本体M内のプリント枚数情報25(図6参照)
とからプロセスカートリッジ16の寿命管理が行われ
る。
【0047】次に、図6を用いて、個体情報検出制御部
の動作を回路構成と共にさらに詳しく説明する。
【0048】図6において、プロセスカートリッジ16
の帯電ローラ2に高圧電源8から帯電バイアスが印加さ
れた際に、誘電体リング23から出力される信号波形
は、高誘電率層23aに対応する部分については大き
く、逆に低誘電率層23bに対応する部分では小さくな
る。この信号波形は、検出手段17中の整流器171で
整流された後、弁別器172により二値化されたシリア
ル信号173となって出力され、制御手段18中のCP
U181に取り込まれる。CPU181はシリアル信号
173を受け取ると、個体識別情報として過去に認識し
たものかどうかを記憶手段であるEEPROM182に
格納されたデータと照合し、装着されたプロセスカート
リッジ16が再装着されたものか、交換によって新規に
装着されたものかを識別する。
【0049】CPU181は、各々識別されたプロセス
カートリッジ毎に、画像形成装置本体Mから得られるプ
リント枚数情報25を加算し、EEPROM182に格
納してゆく。積算されたプリント枚数が所定の値を超え
た場合、表示装置26に寿命の警告を表示し、使用者に
知らせることができる。
【0050】以上説明したように、本実施形態例の電子
写真画像形成装置においては、プロセスカートリッジ1
6の識別情報を帯電ローラ2と電気的に接続した誘電体
リング23に記録しているので、プロセスカートリッジ
16の個体識別の検出のために帯電バイアスそのものを
用いることができる。このため、新たに誘電体リング2
3への給電のための電源を必要としないし、またプロセ
スカートリッジ16の個体識別のために用いる誘電体リ
ング23も小さく簡単な構成であるので、プロセスカー
トリッジ個々の個体識別を簡素な構成で行うことができ
るという効果がある。従って、大幅なコストアップを招
くことなく、プロセスカートリッジ個々の個体識別及び
寿命管理が可能となる。
【0051】また、本実施形態例のプロセスカートリッ
ジ16においては、帯電ローラ2と電気的に接続した誘
電体リング23に識別情報を記録しているので、帯電ロ
ーラ2に帯電バイアスを印加することによって識別情報
を読み出すことができる。このため、新たに誘電体リン
グ23への給電のための給電部品を必要としないし、ま
た誘電体リング23も小さく簡単な構成であるので、プ
ロセスカートリッジ16を管理するための情報記憶手段
の構成を簡素化することができる。
【0052】また、本実施形態例の帯電ローラ2におい
ては、プロセスカートリッジ16の識別情報が記録され
て電気的に接続された誘電体リング23を有するので、
帯電ローラ2に帯電バイアスを印加することによって識
別情報を読み出すことができる。このため、新たに誘電
体リング23への給電のための給電部品を必要としない
し、また誘電体リング23も小さく簡単な構成であるの
で、プロセスカートリッジ16を管理するための情報記
憶手段の構成を簡素化することができる。
【0053】また、本実施形態例の誘電体リング23に
おいては、プロセスカートリッジ16の識別情報が記録
されて帯電ローラ2に電気的に接続されるので、帯電ロ
ーラ2に帯電バイアスを印加することによって識別情報
を読み出すことができる。このため、新たに誘電体リン
グ23への給電のための給電部品を必要としないし、ま
た誘電体リング23も小さく簡単な構成であるので、プ
ロセスカートリッジ16を管理するための情報記憶手段
の構成を簡素化することができる。
【0054】また、本実施形態例の帯電装置(帯電ユニ
ット)においては、帯電ローラ2と電気的に接続した誘
電体リング23に識別情報を記録しているので、帯電ロ
ーラ2に帯電バイアスを印加することによって識別情報
を読み出すことができる。このため、新たに誘電体リン
グ23への給電のための給電部品を必要としないし、ま
た誘電体リング23も小さく簡単な構成であるので、帯
電装置を備えるプロセスカートリッジ16を管理するた
めの情報記憶手段の構成を簡素化することができる。
【0055】[第2の実施形態例]次に、第2の実施形
態例を図7〜図9を用いて説明する。図7は本実施形態
例に係る電子写真画像形成装置の断面図、図8は帯電ロ
ーラと個体識別部材の斜視図、図9は個体情報検出制御
部の回路構成を示すブロック図である。
【0056】本実施形態例においては、前述した第1の
実施形態例と同じ部材には同じ符号を付している。ま
た、図7に示すように、プロセスカートリッジ16の帯
電ローラ(帯電手段(又は帯電部材))2は前述した第
1の実施形態例と同じものを用いているが、帯電ローラ
2の芯金21には高圧電源81から直流電圧のみの帯電
バイアスが印加されて、感光体ドラム1を一様に帯電す
るように構成してある。
【0057】本実施形態例の特徴とするところは、図7
に示すように、高圧電源(第一の印加手段)81がプロ
セスカートリッジ16の帯電ローラ21に印加する帯電
バイアスとして直流電圧のみとし、帯電ローラ21の端
部には、プロセスカートリッジ16の識別情報(個体識
別情報)を記録した個体識別部材である抵抗体リング2
5が取り付けられている点にある。
【0058】以下に、本実施形態例におけるプロセスカ
ートリッジの個体識別と寿命管理について詳細に説明す
る。
【0059】(プロセスカートリッジの個体識別と寿命
管理の説明)本実施形態例では、帯電装置(帯電ユニッ
ト)の有する帯電ローラ2の芯金21の端部には、図8
に示すように、プロセスカートリッジ16の識別情報を
記録した抵抗体リング25が取り付けられている。抵抗
体リング25は、第1の実施形態例の誘電体リング23
と同じように、その外径が帯電ローラ2の外径よりも小
さくなるように形成されて感光体ドラム1に接触しない
ようになっている。そして、その周方向には、抵抗値の
高い材料でできた高抵抗層の部分25aと、抵抗値の低
い材料でできた低抵抗層の部分25bとが交互に配され
ている。前記抵抗体リング25は、各抵抗層部分25
a,25bでプロセスカートリッジ個々を区別するた
め、高抵抗層部分25a、低抵抗層部分25bの周方向
の長さ、数をプロセスカートリッジ個々に応じて固有の
ものとしている。即ち、前記抵抗体リング25は、抵抗
値を異にする複数の抵抗部25a,25bを有し、これ
らの抵抗部25a,25bを周方向において適宜組み合
わせることによってプロセスカートリッジ16の個体情
報を記録させている。
【0060】前記抵抗体リング25の周面には、摺動接
点24が当接させてあり、高圧電源81からの帯電バイ
アスが帯電ローラ2の芯金21に印加された時に、抵抗
体リング25を流れる電流を摺動接点24を介して検出
手段17により検出して制御手段18に出力するように
なっている。そして、制御手段18によりプロセスカー
トリッジ16の個体識別を行い、画像形成装置本体M内
のプリント枚数情報25(図9参照)とからプロセスカ
ートリッジ16の寿命管理が行われる。
【0061】次に、図9を用いて、個体情報検出制御部
(識別手段)の動作を回路構成と共にさらに詳しく説明
する。
【0062】図9において、プロセスカートリッジ16
の帯電ローラ2に高圧電源8から帯電バイアスが印加さ
れた際に、抵抗体リング25から出力される信号波形
は、高抵抗層25aに対応する部分では小さく、逆に低
抵抗層25bに対応する部分では大きくなる。この信号
波形は、検出手段17中の弁別器172により二値化さ
れたシリアル信号173となって出力され、制御手段1
8中のCPU181に取り込まれる。CPU181はシ
リアル信号173を受け取ると、個体識別情報として過
去に認識したものかどうかを記憶手段であるEEPRO
M182に格納されたデータと照合し、装着されたプロ
セスカートリッジ16が再装着されたものか、交換によ
って新規に装着されたものかを識別する。
【0063】CPU181は、各々識別されたプロセス
カートリッジ毎に、画像形成装置本体Mから得られるプ
リント枚数情報25を加算し、EEPROM182に格
納してゆく。積算されたプリント枚数が所定の値を超え
た場合、表示装置26に寿命の警告を表示し、使用者に
知らせることができる。
【0064】以上説明したように、本実施形態例の電子
写真画像形成装置においては、プロセスカートリッジ1
6の識別情報を帯電ローラ2と電気的に接続した抵抗体
リング25に記録しているので、プロセスカートリッジ
16の個体識別の検出のために帯電バイアスそのものを
用いることができる。このため、新たに抵抗体リング2
5への給電のための電源を必要としないし、またプロセ
スカートリッジ16の個体識別のための抵抗体リング2
5も小さく簡単な構成であるので、プロセスカートリッ
ジ個々の個体識別を簡易な構成で行うことができるとい
う効果がある。従って、大幅なコストアップを招くこと
なく、プロセスカートリッジ個々の個体識別及び寿命管
理が可能となる。
【0065】また、本実施形態例のプロセスカートリッ
ジ16においては、帯電ローラ2と電気的に接続した抵
抗体リング25に識別情報が記録されているので、帯電
ローラ2に帯電バイアスを印加することによって識別情
報を読み出すことができる。このため、新たに抵抗体リ
ング25への給電のための給電部品を必要としないし、
また抵抗体リング25も小さく簡単な構成であるので、
プロセスカートリッジ16を管理するための情報記憶手
段の構成を簡素化することができる。
【0066】また、本実施形態例の帯電ローラ2におい
ては、プロセスカートリッジ16の識別情報が記録され
て電気的に接続された抵抗体リング25を有するので、
帯電ローラ2に帯電バイアスを印加することによって識
別情報を読み出すことができる。このため、新たに抵抗
体リング25への給電のための給電部品を必要としない
し、また抵抗体リング25も小さく簡単な構成であるの
で、プロセスカートリッジ16を管理するための情報記
憶手段の構成を簡素化することができる。
【0067】また、本実施形態例の抵抗体リング25に
おいては、プロセスカートリッジ16の識別情報が記録
されて帯電ローラ2に電気的に接続されるので、帯電ロ
ーラ2に帯電バイアスを印加することによって識別情報
を読み出すことができる。このため、新たに抵抗体リン
グ25への給電のための給電部品を必要としないし、ま
た抵抗体リング25も小さく簡単な構成であるので、プ
ロセスカートリッジ16を管理するための情報記憶手段
の構成を簡素化することができる。
【0068】また、本実施形態例の帯電装置(帯電ユニ
ット)においては、帯電ローラ2と電気的に接続した抵
抗体リング25に識別情報が記録されているので、帯電
ローラ2に帯電バイアスを印加することによって識別情
報を読み出すことができる。このため、新たに抵抗体リ
ング25への給電のための給電部品を必要としないし、
また抵抗体リング25も小さく簡単な構成であるので、
帯電装置を備えるプロセスカートリッジ16を管理する
ための情報記憶手段の構成を簡素化することができる。
【0069】本実施形態例では、上述のような構成に加
えて、帯電ローラ2に印加する帯電バイアスとして直流
電圧を用いているため、プロセスカートリッジ16の識
別部材として導電材等の分散条件により抵抗値の調整が
容易な抵抗体を使えること、また抵抗体リング25から
得られる出力波形に交流成分を含まないため、検出手段
17中に整流器が必要でなくなる等の利点がある。この
ため、個体情報検出制御部の回路構成を簡素化すること
ができて、コスト面でのメリットが更に奏される。
【0070】[第3の実施形態例]次に、第3の実施形
態例を図10〜図12を用いて説明する。図10は本実
施形態例に係る電子写真画像形成装置の断面図、図11
は個体識別部材の斜視図、図12は個体情報検出制御部
の回路構成を示すブロック図である。
【0071】本実施形態例においては、前述した第1の
実施形態例と同じ部材には同じ符号を付している。ま
た、本実施形態例で示す電子写真画像形成装置の電子写
真画像形成プロセスも前述した第1の実施形態例の電子
写真画像形成装置のそれと同じである。従って、プロセ
スカートリッジ16は画像形成装置本体Mに対して着脱
可能である。
【0072】本実施形態例の電子写真画像形成装置は、
図10に示すように、プロセスカートリッジ16の感光
体ドラム1と現像スリーブ4aとの間に現像スペーサー
コロ41によって所定のギャップ(間隙)を設け、該感
光体ドラム1と現像スリーブ4aとの間に直流バイアス
に交流バイアスを重畳した現像バイアスを印加して、現
像スリーブ4a上のトナーTをジャンピング現像する現
像装置(現像ユニット)4を備えるものである。そし
て、前記現像装置4の現像スペーサーコロ41に誘電体
を用いてプロセスカートリッジ16の識別情報(個体識
別情報)を記録させ、現像バイアスによりその識別情報
を読み出すことを特徴とする。
【0073】以下に、本実施形態例におけるプロセスカ
ートリッジの個体識別と寿命管理について詳細に説明す
る。
【0074】(プロセスカートリッジの個体識別と寿命
管理の説明)前記現像装置4の有する現像スペーサーコ
ロ41は、図11に示すように、現像スリーブ4aの長
手方向(感光体ドラム1の軸線方向)の両端に嵌合でき
るようにキャップ状の形状に形成されている。そして、
図12に示すように、現像スリーブ4aの長手方向の両
端部に嵌めてある。これにより、現像スペーサーコロ4
1の外周面を感光体ドラム1の周面に突き当てることに
よって、現像スリーブ4aは感光体ドラム1との間に所
定のギャップをもって配置される。
【0075】現像スペーサーコロ41にはプロセスカー
トリッジ16の個体識別情報を記録した誘電体リング4
1cが外側面に一体に形成されている。誘電体リング4
1cは、射出成形等により作られており、その外径が感
光体ドラム1の外径よりも小さくなるように形成され
て、該感光体ドラム1に直接突き当たらないようになっ
ている。そして、その周方向には、誘電率の高い材料で
できた高誘電率層の部分41aと、誘電率の低い材料で
できた低誘電率層の部分41bとが交互に配されてい
る。前記誘電体リング41cは、各誘電率層部分41
a,41bでプロセスカートリッジ個々を区別するた
め、高誘電率層部分41a、低誘電率層部分41bの周
方向の長さ、数をプロセスカートリッジ個々に応じて固
有のものとしている。即ち、前記誘電体リング41c
は、帯電バイアスの電荷の誘電率を異にする複数の誘電
部41a,41bを有し、これらの誘電部41a,41
bを周方向において適宜組み合わせることによってプロ
セスカートリッジ16の個体情報を記録させている。換
言すれば、前記誘電体リング41cは、現像剤担持体と
しての現像スリーブ4a長手方向両端部に配されて感光
体ドラム1との間の距離を現像スペーサーコロ41によ
り所定の値に保つスペーサーを兼ねる構成となってい
る。
【0076】前記誘電体リング41cの周面には、摺動
接点42が当接させてあり、高圧電源43から交流電圧
と直流電圧を重畳した現像バイアスが現像スリーブ4a
に印加された時に、誘電体リング41cに誘導される帯
電バイアスの電荷を摺動接点42を介して検出手段44
により検出して制御手段45に出力するようになってい
る。そして、制御手段45によりプロセスカートリッジ
16の個体識別を行い、画像形成装置本体M内のプリン
ト枚数情報25(図9参照)とからプロセスカートリッ
ジ16の寿命管理が行われる。
【0077】次に、図10を用いて、個体情報検出制御
部(識別手段)の動作を回路構成と共にさらに詳しく説
明する。
【0078】図10において、プロセスカートリッジ1
6の現像スリーブ4aに高圧電源43から現像バイアス
が印加された際に、誘電体リング41cから出力される
信号波形は、高誘電率層41aに対応する部分について
は大きく、逆に低誘電率層41bに対応する部分では小
さくなる。この信号波形は、第1の実施形態例と同じよ
うに、検出手段44中の図示しない整流器で整流された
後、弁別器(不図示)により二値化されたシリアル信号
となって出力され、制御手段45中の図示しないCPU
に取り込まれる。CPUはシリアル信号を受け取ると、
個体識別情報として過去に認識したものかどうかを記憶
手段であるEEPROM(不図示)に格納されたデータ
と照合し、装着されたプロセスカートリッジ16が再装
着されたものか、交換によって新規に装着されたものか
を識別する。
【0079】CPUは、各々識別されたプロセスカート
リッジ毎に、画像形成装置本体Mから得られる図示しな
いプリント枚数情報を加算し、EEPROMに格納して
ゆく。積算されたプリント枚数が所定の値を超えた場
合、表示装置(図示せず)に寿命の警告を表示し、使用
者に知らせることができる。
【0080】以上説明したように、本実施形態例の電子
写真画像形成装置においては、プロセスカートリッジ1
6の識別情報を現像スリーブ4aと電気的に接続した誘
電体リング41cに記録しているので、プロセスカート
リッジ16の個体識別の検出のために現像バイアスその
ものを用いることができる。このため、新たに誘電体リ
ング41cへの給電のための電源を必要としないし、ま
たプロセスカートリッジ16の個体識別のための誘電体
リング41cも小さく簡単な構成であるので、プロセス
カートリッジ個々の個体識別を簡易な構成で行うことが
できるという効果がある。従って、大幅なコストアップ
を招くことなく、プロセスカートリッジ個々の個体識別
及び寿命管理が可能となる。
【0081】また、本実施形態例のプロセスカートリッ
ジ16においては、現像スリーブ4aと電気的に接続し
た誘電体リング41cに識別情報が記録されているの
で、現像スリーブ4cに現像バイアスを印加することに
よって識別情報を読み出すことができる。このため、新
たに誘電体リング41cへの給電のための給電部品を必
要としないし、また誘電体リング41cも小さく簡単な
構成であるので、プロセスカートリッジ16を管理する
ための情報記憶手段の構成を簡素化することができる。
【0082】また、本実施形態例の現像スリーブ4aに
おいては、プロセスカートリッジ16の識別情報が記録
されて電気的に接続された誘電体リング41cを有する
ので、現像スリーブ4aに帯電バイアスを印加すること
によって識別情報を読み出すことができる。このため、
新たに誘電体リング41cへの給電のための給電部品を
必要としないし、また誘電体リング41cも小さく簡単
な構成であるので、プロセスカートリッジ16を管理す
るための情報記憶手段の構成を簡素化することができ
る。
【0083】また、本実施形態例の誘電体リング41c
においては、プロセスカートリッジ16の識別情報が記
録されて現像スリーブ4aに電気的に接続されるので、
現像スリーブ4aに現像バイアスを印加することによっ
て識別情報を読み出すことができる。このため、新たに
誘電体リング41cへの給電のための給電部品を必要と
しないし、また誘電体リング41cも小さく簡単な構成
であるので、プロセスカートリッジ16を管理するため
の情報記憶手段の構成を簡素化することができる。
【0084】また、本実施形態例の現像装置(現像ユニ
ット)4においては、現像スリーブ4aと電気的に接続
した誘電体リング41cに識別情報が記録されているの
で、現像スリーブ4cに現像バイアスを印加することに
よって識別情報を読み出すことができる。このため、新
たに誘電体リング41cへの給電のための給電部品を必
要としないし、また誘電体リング41cも小さく簡単な
構成であるので、現像装置を備えるプロセスカートリッ
ジ16を管理するための情報記憶手段の構成を簡素化す
ることができる。
【0085】前述した実施形態例においては、プリント
枚数からプロセスカートリッジ16の寿命を推測する場
合を説明したが、これに限らず、画像露光のレーザー発
光時間、感光体ドラム1の回転時間等を用いてプロセス
カートリッジ16の寿命を推測してもよい。
【0086】また、プロセスカートリッジ16の個体識
別情報を該プロセスカートリッジ16の寿命管理に利用
する場合を説明したが、これに限らず、該個体識別情報
をプロセスカートリッジ16のトナー色の識別に用いて
もよい。
【0087】なお、本実施形態では、前記誘電体リング
41cに代えて、前述した第2の実施形態例の抵抗体リ
ングを用いても、同様な効果を得ることができる。
【0088】[他の実施の形態]前述した実施の形態で
示したプロセスカートリッジは単色画像を形成する場合
を例示したが、本発明に係るプロセスカートリッジは現
像手段を複数設け、複数色の画像(例えば2色画像、3
色画像あるいはフルカラー等)を形成するカートリッジ
にも好適に適用することができる。
【0089】また、電子写真感光体としては、前記感光
体ドラムに限定されることなく、例えば次のものが含ま
れる。先ず感光体としては光導電体が用いられ、光導電
体きしては例えばアモルファスシリコン、アモルファス
セレン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OP
C)等が含まれる。また前記感光体を搭載する形状とし
ては、例えばドラム形状またはベルト形状のものが用い
られており、例えばドラムタイプの感光体にあっては、
アルミ合金等のシリンダ上に光導電体を蒸着或いは塗工
等を行ったものである。
【0090】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシなどを用いてクリーニング手段を構成しても良
い。
【0091】更に、前述した実施の形態では、電子写真
画像形成装置としてレーザービームプリンタを例示した
が、本発明はこれに限定する必要はなく、例えば、電子
写真複写機、ファクシミリ装置、或いはワードプロセッ
サ等の電子写真画像形成装置に使用することも当然可能
である。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子写真
画像形成装置は、プロセスカートリッジ個々の個体識別
を簡素な構成で行うことができる。
【0093】また、本発明のプロセスカートリッジは、
個体識別情報の読み出しを帯電バイアス、または現像バ
イアスを用いて行うことができる。
【0094】また、本発明の帯電部材は、プロセスカー
トリッジの個体識別情報の読み出しを帯電バイアスを用
いて行うことができる。
【0095】また、本発明の現像剤担持体は、プロセス
カートリッジの個体識別情報の読み出しを現像バイアス
を用いて行うことができる。
【0096】また、本発明の個体識別部材は、帯電バイ
アスを用いることでプロセスカートリッジの個体識別情
報の読み出しが可能となる。
【0097】また、本発明の個体識別部材は、現像バイ
アスを用いることでプロセスカートリッジの個体識別情
報の読み出しが可能となる。
【0098】また、本発明の現像ユニットは、個体識別
情報の読み出しを現像バイアスを用いて行うことができ
る。
【0099】また、本発明の帯電ユニットは、個体識別
情報の読み出しを帯電バイアスを用いて行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態例の電子写真画像形成装置の
断面図
【図2】 第1の実施形態例のプロセスカートリッジの
断面図
【図3】 第1の実施形態例の個体識別部材と個体情報
検出制御部の正面図
【図4】 第1の実施形態例の個体識別部材と個体情報
検出制御部の側面図
【図5】 第1の実施形態例の帯電ローラと個体識別部
材の斜視図
【図6】 第1の実施形態例の個体情報検出制御部の回
路構成を示すブロック図
【図7】 第2の実施形態例の電子写真画像形成装置の
断面図
【図8】 第2の実施形態例の帯電ローラと個体識別部
材の斜視図
【図9】 第2の実施形態例の個体情報検出制御部の回
路構成を示すブロック図
【図10】 第3の実施形態例の電子写真画像形成装置
の断面図
【図11】 第3の実施形態例の現像スペーサーコロの
斜視図
【図12】 第3の実施形態例の現像スリーブ端部の斜
視図
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電ローラ 4a 現像スリーブ 8 高圧電源 16 プロセスカートリッジ 17 検出手段 18 制御手段 23 誘電体リング 23a 高誘電率層の部分 23b 低誘電率層の部分 24 摺動接点 25 抵抗体リング 25a 高抵抗層の部分 25b 低抵抗層の部分 41 現像スペーサーコロ 41c 誘電体リング 41a 高誘電率層の部分 41b 低誘電率層の部分 42 摺動接点 43 高圧電源 44 検出手段 45 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠原 聖一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中園 祐輔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA50 DE04 HB05 HB15 2H071 BA04 BA13 BA32 BA33 DA06 DA08 DA32

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成
    装置において、(a)電子写真感光体と、 帯電バイアスが印加されて前記電子写真感光体に帯電を
    行う帯電手段と、 前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するた
    めの現像剤を担持し、現像バイアスが印加されて前記静
    電潜像を現像剤により現像する現像剤担持体と、 前記帯電手段、または前記現像剤担持体と電気的に接続
    された誘電体もしくは抵抗体を用いて前記プロセスカー
    トリッジの個体識別情報を記録させた個体識別部材と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
    るための装着手段と、(b)前記帯電手段に帯電バイア
    スを印加するための第一の印加手段と、(c)前記現像
    剤担持体に現像バイアスを印加するための第二の印加手
    段と、(d)前記第一の印加手段による前記帯電手段へ
    の帯電バイアスの印加、または前記第二の印加手段によ
    る前記現像剤担持体への現像バイアスの印加によって前
    記個体識別部材の誘電体もしくは抵抗体より得る電気信
    号を用いて前記プロセスカートリッジの個体識別情報の
    識別を行う識別手段と、(e)前記記録媒体を搬送する
    ための搬送手段と、を有することを特徴とする電子写真
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 更に、転写バイアスが印加されて前記電
    子写真感光体の静電潜像の現像剤による現像剤像を前記
    記録媒体へ転写する転写手段と、前記転写手段に転写バ
    イアスを印加するための第三の印加手段とを有すること
    を特徴とする請求項1に記載の電子写真画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記帯電手段と電気的に接続された前記
    個体識別部材における誘電体は、前記帯電バイアスの電
    荷の誘電率を異にする複数の誘電部を有し、前記複数の
    誘電部を組み合わせることによって前記プロセスカート
    リッジの個体識別情報を記録していることを特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載の電子写真画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第一の印加手段は、前記帯電手段に
    交流電圧と直流電圧の重畳された帯電バイアスを印加す
    ることを特徴とする請求項3に記載の電子写真画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記誘電体は、複数の誘電部として高誘
    電率層部分と低誘電率層部分とを有することを特徴とす
    る請求項3又は請求項4に記載の電子写真画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 前記帯電手段と電気的に接続された前記
    個体識別部材における抵抗体は、抵抗値を異にする複数
    の抵抗部を有し、前記複数の抵抗部を組み合わせること
    によって前記プロセスカートリッジの個体識別情報を記
    録していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載の電子写真画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記第二の印加手段は、前記帯電手段に
    帯電バイアスとして直流電圧を印加することを特徴とす
    る請求項6に記載の電子写真画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記抵抗体は、複数の抵抗部として高抵
    抗層部分と低抵抗層部分とを有することを特徴とする請
    求項6又は請求項7に記載の電子写真画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記現像剤担持体と電気的に接続された
    前記個体識別部材における誘電体は、誘電率を異にする
    複数の誘電部を周方向に有してリング状に形成され、前
    記複数の誘電部を組み合わせることによって前記プロセ
    スカートリッジの個体識別情報を記録し、かつ前記現像
    剤担持体の長手方向両端部に配されて前記電子写真感光
    体との間の距離を所定の値に保つスペーサーを兼ねるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の電子写真画像形
    成装置。
  10. 【請求項10】 前記第二の印加手段は、前記現像剤担
    持体に交流電圧と直流電圧を重畳した現像バイアスを印
    加することを特徴とする請求項9に記載の電子写真画像
    形成装置。
  11. 【請求項11】 前記誘電体は、複数の誘電部として高
    誘電率層部分と低誘電率層部分とを有することを特徴と
    する請求項9又は請求項10に記載の電子写真画像形成
    装置。
  12. 【請求項12】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    なプロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真画像形成装置本体側より帯電バイアスが印
    加されて前記電子写真感光体に帯電を行う帯電手段と、 前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するた
    めの現像剤を担持し、前記電子写真画像形成装置本体側
    より現像バイアスが印加されて前記静電潜像を現像剤に
    より現像する現像剤担持体と、 前記帯電手段、または前記現像剤担持体と電気的に接続
    された誘電体もしくは抵抗体を用いて前記プロセスカー
    トリッジの個体識別情報を記録させた個体識別部材と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記帯電手段と電気的に接続された前
    記個体識別部材における誘電体は、前記帯電バイアスの
    電荷の誘電率を異にする複数の誘電部を有し、前記複数
    の誘電部を組み合わせることによって前記プロセスカー
    トリッジの個体識別情報を記録していることを特徴とす
    る請求項12に記載のプロセスカートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記帯電手段には、前記電子写真画像
    形成装置本体側より交流電圧と直流電圧の重畳された帯
    電バイアスが印加されることを特徴とする請求項13に
    記載のプロセスカートリッジ。
  15. 【請求項15】 前記誘電体は、複数の誘電部として高
    誘電率層部分と低誘電率層部分とを有することを特徴と
    する請求項13又は請求項14に記載のプロセスカート
    リッジ。
  16. 【請求項16】 前記帯電手段と電気的に接続された前
    記個体識別部材における抵抗体は、抵抗値を異にする複
    数の抵抗部を有し、前記複数の抵抗部を組み合わせるこ
    とによって前記プロセスカートリッジの個体識別情報を
    記録していることを特徴とする請求項12に記載のプロ
    セスカートリッジ。
  17. 【請求項17】 前記帯電手段には、前記電子写真画像
    形成装置本体側より帯電バイアスとして直流電圧が印加
    されることを特徴とする請求項16に記載のプロセスカ
    ートリッジ。
  18. 【請求項18】 前記抵抗体は、複数の抵抗部として高
    抵抗層部分と低抵抗層部分とを有することを特徴とする
    請求項16又は請求項17に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  19. 【請求項19】 前記現像剤担持体と電気的に接続され
    た前記個体識別部材における誘電体は、誘電率を異にす
    る複数の誘電部を周方向に有してリング状に形成され、
    前記複数の誘電部を組み合わせることによって前記プロ
    セスカートリッジの個体識別情報を記録し、かつ前記現
    像剤担持体の長手方向両端部に配されて前記電子写真感
    光体との間の距離を所定の値に保つスペーサーを兼ねる
    ことを特徴とする請求項12に記載のプロセスカートリ
    ッジ。
  20. 【請求項20】 前記現像剤担持体には、前記電子写真
    画像形成装置本体側より交流電圧と直流電圧を重畳した
    現像バイアスが印加されることを特徴とする請求項19
    に記載のプロセスカートリッジ。
  21. 【請求項21】 前記誘電体は、複数の誘電部として高
    誘電率層部分と低誘電率層部分とを有することを特徴と
    する請求項19又は請求項20に記載のプロセスカート
    リッジ。
  22. 【請求項22】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    電子写真感光体に残存する現像剤を除去するためのクリ
    ーニング手段と、前記帯電手段と、前記現像剤担持体
    と、前記電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
    し、このカートリッジを前記電子写真画像形成装置本体
    に対し着脱可能とすることを特徴とする請求項12乃至
    請求項21の何れか一項に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  23. 【請求項23】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    なプロセスカートリッジに用いられ、前記電子写真画像
    形成装置本体側より帯電バイアスが印加されて前記プロ
    セスカートリッジが有する電子写真感光体に帯電を行う
    帯電部材において、 前記帯電部材と電気的に接続された誘電体もしくは抵抗
    体を用いて前記プロセスカートリッジの個体識別情報を
    記録させた個体識別部材を有することを特徴とする帯電
    部材。
  24. 【請求項24】 前記帯電部材と電気的に接続された前
    記個体識別部材における誘電体は、誘電率を異にする複
    数の誘電部を有し、前記複数の誘電部を組み合わせるこ
    とによって前記プロセスカートリッジの個体識別情報を
    記録していることを特徴とする請求項23に記載の帯電
    部材。
  25. 【請求項25】 前記帯電部材には、前記電子写真画像
    形成装置本体側より交流電圧と直流電圧の重畳された帯
    電バイアスが印加されることを特徴とする請求項24に
    記載の帯電部材。
  26. 【請求項26】 前記誘電体は、複数の誘電部として高
    誘電率層部分と低誘電率層部分とを有することを特徴と
    する請求項24又は請求項25に記載の帯電部材。
  27. 【請求項27】 前記帯電部材と電気的に接続された前
    記個体識別部材における抵抗体は、抵抗値を異にする複
    数の抵抗部を有し、前記複数の抵抗部を組み合わせるこ
    とによって前記プロセスカートリッジの個体識別情報を
    記録していることを特徴とする請求項23に記載の帯電
    部材。
  28. 【請求項28】 前記帯電部材には、前記電子写真画像
    形成装置本体側より帯電バイアスとして直流電圧が印加
    されることを特徴とする請求項27に記載の帯電部材。
  29. 【請求項29】 前記抵抗体は、複数の抵抗部として高
    抵抗層部分と低抵抗層部分とを有することを特徴とする
    請求項27又は請求項28に記載の帯電部材。
  30. 【請求項30】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    なプロセスカートリッジに用いられ、電子写真感光体に
    形成された静電潜像を現像するための現像剤を担持し、
    前記電子写真画像形成装置本体側より現像バイアスが印
    加されて前記静電潜像を現像剤により現像する現像剤担
    持体において、 前記現像剤担持体と電気的に接続された誘電体を用いて
    前記プロセスカートリッジの個体識別情報を記録させた
    個体識別部材を有することを特徴とする現像剤担持体。
  31. 【請求項31】 前記現像剤担持体と電気的に接続され
    た前記個体識別部材における誘電体は、誘電率を異にす
    る複数の誘電部を周方向に有してリング状に形成され、
    前記複数の誘電部を組み合わせることによって前記プロ
    セスカートリッジの個体識別情報を記録し、かつ前記現
    像剤担持体の長手方向両端部に配されて前記電子写真感
    光体との間の距離を所定の値に保つスペーサーを兼ねる
    ことを特徴とする請求項30に記載の現像剤担持体。
  32. 【請求項32】 前記現像剤担持体には、前記電子写真
    画像形成装置本体側より交流電圧と直流電圧を重畳した
    現像バイアスが印加されることを特徴とする請求項30
    又は請求項31に記載の現像剤担持体。
  33. 【請求項33】 前記誘電体は、複数の誘電部として高
    誘電率層部分と低誘電率層部分とを有することを特徴と
    する請求項30乃至請求項32の何れか一項に記載の現
    像剤担持体。
  34. 【請求項34】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    であって、電子写真感光体と、前記電子写真画像形成装
    置本体側より帯電バイアスが印加されて電子写真感光体
    に帯電を行う帯電手段と、前記電子写真感光体に形成さ
    れた静電潜像を現像するための現像剤を担持し、前記電
    子写真画像形成装置本体側より現像バイアスが印加され
    て前記静電潜像を現像剤により現像する現像剤担持体と
    を有するプロセスカートリッジの個体識別情報を記録す
    るための個体識別部材であって、 前記帯電手段と電気的に接続された誘電体もしくは抵抗
    体を用いて前記プロセスカートリッジの個体識別情報を
    記録させていることを特徴とする個体識別部材。
  35. 【請求項35】 前記帯電手段と電気的に接続された誘
    電体は、誘電率を異にする複数の誘電部を有し、前記複
    数の誘電部を組み合わせることによって前記プロセスカ
    ートリッジの個体識別情報を記録していることを特徴と
    する請求項34に記載の個体識別部材。
  36. 【請求項36】 前記帯電手段には、前記電子写真画像
    形成装置本体側より交流電圧と直流電圧の重畳された帯
    電バイアスが印加されることを特徴とする請求項35に
    記載の個体識別部材。
  37. 【請求項37】 前記誘電体は、複数の誘電部として高
    誘電率層部分と低誘電率層部分とを有することを特徴と
    する請求項35又は請求項36に記載の個体識別部材。
  38. 【請求項38】 前記帯電手段と電気的に接続された抵
    抗体は、抵抗値を異にする複数の抵抗部を有し、前記複
    数の抵抗部を組み合わせることによって前記プロセスカ
    ートリッジの個体識別情報を記録していることを特徴と
    する請求項34に記載の個体識別部材。
  39. 【請求項39】 前記帯電部材には、前記電子写真画像
    形成装置本体側より帯電バイアスとして直流電圧が印加
    されることを特徴とする請求項38に記載の個体識別部
    材。
  40. 【請求項40】 前記抵抗体は、複数の抵抗部として高
    抵抗層部分と低抵抗層部分とを有することを特徴とする
    請求項38又は請求項39に記載の個体識別部材。
  41. 【請求項41】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    であって、電子写真感光体と、前記電子写真画像形成装
    置本体側より帯電バイアスが印加されて電子写真感光体
    に帯電を行う帯電手段と、前記電子写真感光体に形成さ
    れた静電潜像を現像するための現像剤を担持し、前記電
    子写真画像形成装置本体側より現像バイアスが印加され
    て前記静電潜像を現像剤により現像する現像剤担持体と
    を有するプロセスカートリッジの個体識別情報を記録す
    るための個体識別部材であって、 前記現像剤担持体と電気的に接続された誘電体を用いて
    前記プロセスカートリッジの個体識別情報を記録させて
    いることを特徴とする個体識別部材。
  42. 【請求項42】 前記現像剤担持体と電気的に接続され
    た誘電体は、前記帯電バイアスの電荷の誘電率を異にす
    る複数の誘電部を周方向に有してリング状に形成され、
    前記複数の誘電部を組み合わせることによって前記プロ
    セスカートリッジの個体識別情報を記録し、かつ前記現
    像剤担持体の長手方向両端部に配されて前記電子写真感
    光体との間の距離を所定の値に保つスペーサーを兼ねる
    ことを特徴とする請求項41に記載の個体識別部材。
  43. 【請求項43】 前記現像剤担持体には、前記電子写真
    画像形成装置本体側より交流電圧と直流電圧を重畳した
    現像バイアスが印加されることを特徴とする請求項42
    に記載の個体識別部材。
  44. 【請求項44】 前記誘電体は、複数の誘電部として高
    誘電率層部分と低誘電率層部分とを有することを特徴と
    する請求項42又は請求項43に記載の個体識別部材。
  45. 【請求項45】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    な現像ユニットにおいて、 電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための
    現像手段と、 前記現像手段と電気的に接続された誘電体、もしくは、
    抵抗体を用いて前記現像ユニットの個体識別情報を記録
    させた個体識別部材と、 を有することを特徴とする現像ユニット。
  46. 【請求項46】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    な帯電ユニットにおいて、 電子写真感光体に帯電を行うための帯電手段と、 前記帯電手段と電気的に接続された誘電体、もしくは、
    抵抗体を用いて前記帯電ユニットの個体識別情報を記録
    させた個体識別部材と、 を有することを特徴とする帯電ユニット。
  47. 【請求項47】 前記誘電体は、複数の誘電部として高
    誘電率層部分と低誘電率層部分とを有することを特徴と
    する請求項45に記載の現像ユニット。
  48. 【請求項48】 前記抵抗体は、複数の抵抗部として高
    抵抗層部分と低抵抗層部分とを有することを特徴とする
    請求項45に記載の現像ユニット。
  49. 【請求項49】 前記誘電体は、複数の誘電部として高
    誘電率層部分と低誘電率層部分とを有することを特徴と
    する請求項46に記載の帯電ユニット。
  50. 【請求項50】 前記抵抗体は、複数の抵抗部として高
    抵抗層部分と低抵抗層部分とを有することを特徴とする
    請求項46に記載の帯電ユニット。
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