JP2000358184A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2000358184A
JP2000358184A JP16899999A JP16899999A JP2000358184A JP 2000358184 A JP2000358184 A JP 2000358184A JP 16899999 A JP16899999 A JP 16899999A JP 16899999 A JP16899999 A JP 16899999A JP 2000358184 A JP2000358184 A JP 2000358184A
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medium
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JP16899999A
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English (en)
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Kazuo Fukumoto
一夫 福本
Haruhisa Taji
晴久 田路
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Glory Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 媒体の両面の記載事項を同時に読み取ること
のできる画像読取装置を提供する。 【解決手段】 媒体3を所定位置32に載置する透明な載
置板23を設ける。反射体30の反射面を載置板23側に向け
て載置板23の下面側に配設する。載置板23に媒体3を載
置する際の所定位置32の真上より外れた上方位置に読取
手段25を設ける。載置板23の所定位置32に媒体3を載置
すると、読取手段25にて媒体3の両面の記載事項を読み
取る。媒体3の両面の記載事項を読み取る作業が容易に
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラやイメージ
センサなどを用いて媒体に記載された事項などを読み取
る画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像読取装置としては、
例えば特開平5−73584号公報に記載の構成が知ら
れている。
【0003】この特開平5−73584号公報に記載の
画像読取装置は、無人入会等受付装置の所定位置に配設
された載置板と、この載置板の下方に取り付けられこの
載置板に載置された免許証などの媒体に記載された事項
を読み取る読取手段とを備えている。そして、この載置
板は、透明な平板状に成形されており、この載置板に載
置された媒体の載置板側に記載された事項を読取手段に
て読み取れるように構成されている。また、この読取手
段は、ビデオカメラなどにて形成されており、無人入会
等受付装置の取り扱いなどを案内する係員が載置板に載
置された媒体の載置板側の記載事項を読み取り、この記
載事項を確認するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動口
座開設装置にて口座を開設する際などには、更新途中に
おける住所変更などにより裏面に確認が必要な事項が記
載された免許証などの媒体を確認する場合もあるため、
この媒体の表面に記載された事項を確認した後、顧客な
どに媒体を裏返して再度載置するよう伝える必要があ
る。このため、係員が顧客に裏返してもらう旨の指示を
出した際に顧客が係員の指示に気付かずそのまま待って
しまったり、媒体を載置し直す際に媒体の向きなどを間
違えてしまうなどという問題を有していた。
【0005】さらに、顧客の人手によらずに表裏面に確
認事項が記載された媒体の両面を読取手段で読み取らせ
るには、媒体を自動的に裏返す方法、または媒体を挟ん
で両側にカメラ等を配設する方法などが考えられるが、
前者の場合には表裏反転機構などが必要であり、また、
後者の場合には2台のカメラが必要となるので、いずれ
にしても構造が複雑になり、装置の大型化やコストアッ
プにつながるという問題を有していた。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、装置の大型化やコストアップを招くことなく、媒体
の両面に記載された事項を読み取ることができる画像読
取装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像読取
装置は、媒体が所定位置に載置される透明な載置板と、
この載置板の下面側にこの載置板側の面を反射面として
配設された反射体と、前記載置板に媒体を載置する所定
位置の真上より外れた上方位置に設けられ、媒体の両面
を読み取る読取手段とを備えたものである。
【0008】そして、媒体を載置板の所定位置に載置さ
せると、載置板に載置された媒体の上面側に記載された
事項を読取手段にて読み取る際に、媒体の下面側に記載
された事項が載置板の下面側に配設された反射体の反射
面に反射されて読み取れる。このため、媒体を裏返して
再度載置板に載置させて読取手段にて読み取ることな
く、媒体の両面に記載された事項を読み取ることができ
る。さらには、表面などの一方の面にのみ読み取る必要
のある事項が記載された媒体を載置板に載置させた際
に、この表面を上面側に向けて載置させた場合であって
も、あるいは、表面を下面側に向けて載置させた場合で
あっても、媒体の表面に記載された事項が読取手段にて
読み取れる。よって、媒体に記載された事項を読取手段
にて読み取る際の作業性が簡略化される。
【0009】請求項2記載の画像画像読取装置は、請求
項1記載の画像画像読取装置において、反射体は、2つ
の反射面が略90度の角度をもって配設された略V状の
鏡体にて形成されるものである。
【0010】そして、2つの反射面が略90度の角度を
もって配設された略V状の鏡体にて反射体が形成されて
おり、この反射体が載置板の下面側に配設されている。
このため、両面に所定事項が記載された媒体を載置板の
所定位置に載置させると、媒体の上面側に記載された事
項を読取手段にて読み取る際に、媒体の下面側に記載さ
れた事項が、反射体の2つの反射面による2回の反射に
て左右が反転することなく媒体の上面側に記載された事
項と並設された状態で読み取ることができる。よって、
媒体の両面に記載された事項の読み取りがさらに容易に
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像読取装置の実
施の一形態の構成について図面を参照して説明する。
【0012】図1ないし図4において、1は画像読取装
置であり、この画像読取装置1は、免許証などの身分証
明書2としての媒体3の表面4および裏面5に記載され
た事項を読み取るための装置である。そして、この画像
読取装置1は、金融機関の店舗に設けられた無人ブース
6などに複数台設置される自動口座開設機7に組み込ま
れている。この自動口座開設機7は、顧客にて操作され
この顧客自身の預金口座などを開設するためのものであ
る。そして、この自動口座開設機7は、金融機関の係員
などが現地で応対することなく顧客の預金口座などが開
設される自動口座開設システム8の一部を構成してい
る。
【0013】そして、この自動口座開設システム8は、
前記自動口座開設機7を操作する顧客を管理する管理端
末機9を備えている。この管理端末機9は、金融機関の
有人店舗内に設けられた管理センター10などに数台設置
されている。そして、この管理端末機9は、一台にて十
数台の前記自動口座開設機7が操作されるように通信回
線11にて複数の前記自動口座開設機7にそれぞれ接続さ
れている。また、この管理端末機9は、金融機関に所属
する係員などに操作され、前記自動口座開設機7を利用
する顧客に操作方法を説明するとともに、この顧客に提
示される前記身分証明書2の記載内容を審査するために
用いられる端末機である。さらに、この管理端末機9
は、前記自動口座開設機7にて収集される顧客の情報が
送信されるとともに、入力された質問または指示などが
この自動口座開設機7を介して顧客に伝達されるように
構成されている。
【0014】また、前記自動口座開設システム8は、図
3に示すように、口座を開設した際に顧客が利用する預
金カード12などを発行するカード発行機13と、顧客を審
査する際に提示される前記身分証明書2の内容などを記
憶し管理する管理コンピュータ14と、顧客が提示する前
記身分証明書2の記載内容などを確認するために用いら
れるデータベース15とを備えている。そして、このデー
タベース15には、複数台の前記管理コンピュータ14が前
記通信回線11にて接続されている。また、この管理コン
ピュータ14には、複数台の前記自動口座開設機7が前記
通信回線11にて接続されている。
【0015】そして、前記各カード発行機13は、前記自
動口座開設機7にそれぞれ接続されている。これらカー
ド発行機13もまた、前記無人ブース6に設置されてい
る。そして、このカード発行機13は、予め前記預金カー
ド12が収容されており、前記自動口座開設機7を経由す
る前記管理端末機9からの指示に基いてこの預金カード
12に顧客の氏名および口座番号などを印字し、この預金
カード12を発行するように構成されている。
【0016】さらに、前記自動口座開設機7には、前記
管理端末機9からの指示に基いてこの自動口座開設機7
を顧客が操作する接客面16が前面上部に形成されてい
る。この接客面16には、図1および図2に示すように、
係員および顧客の通話が可能となる受話器17と、各種の
伝達情報を表示するとともに顧客にて操作されるタッチ
パネル部18と、顧客の操作状況などを撮影する顧客用カ
メラ19と、係員が顧客に指示する際の音声を顧客に伝達
するスピーカ20とが配設されている。
【0017】そして、前記自動口座開設機7の前面中段
部には、略水平に前方に向けて突出するテーブル部21
と、このテーブル部21の上面に沿って前記自動口座開設
機7の前面に開口された提示部22とが形成されている。
また、この提示部22の下面側には、口座を開設するため
に必要な前記身分証明書2を顧客が載置させる載置板23
が設けられている。さらに、前記提示部22の上部側に
は、前記載置板23に提示された前記身分証明書2を照ら
す光源としての蛍光灯24と、前記載置板23に提示された
前記身分証明書2に記載された事項を撮影し読み取る読
取手段25としての読取用カメラ26とが配設されている。
また、前記提示部22の上面は、透明な板体などが配設さ
れた窓部27が形成されている。そして、前記載置板23
と、前記読取手段25としての読取用カメラ26とは、前記
画像読取装置1に備えられている。
【0018】この画像読取装置1の載置板23は、例えば
アクリル樹脂などの透明な材料にて平板状に形成されて
いる。この載置板23は、前記提示部22の下面側であると
ともに、前記テーブル部21の上面に対してほぼ面一に配
設されている。また、この載置板23の下面側には、矩形
状の2枚の鏡体29にて形成された反射体30が前記載置板
23側を向いた面を反射面31として配設されている。この
2枚の鏡体29は、それぞれの前記鏡体29の反射面31が略
90度の角度をもって対向する略V状に配設されてい
る。また、前記反射体30は、前記載置板23に対してほぼ
平行であるとともに、前記提示部22の内方(機体の後方
側)に向かう方向に沿って配設されている。さらに、前
記反射体30もまた、前記画像読取装置1に備えられてい
る。
【0019】そして、前記画像読取装置1の読取用カメ
ラ26は、前記載置板23に前記身分証明書2を載置する所
定位置32の真上より後方側へ外れた上方位置に設けられ
ている。さらに、この読取用カメラ26は、前記窓部27を
通じて前記載置板23上の前記所定位置32に載置された前
記身分証明書2の上面側に記載された事項が撮影される
ように配設されているとともに、前記載置板23上の前記
所定位置32に載置された前記身分証明書2の下面側に記
載された事項が2枚の前記鏡体29による反射にて撮影さ
れるように配設されている。また、この読取用カメラ26
は、図示しない通信制御部に接続されており、この通信
制御部は、前記通信回線11にて前記管理端末機9に接続
されている。さらに、この読取用カメラ26は、この読取
用カメラ22にて撮影された前記身分証明書2に記載され
た事項が通信制御部に取り込まれ、前記通信回線11を通
じて前記管理端末機9に送られるように構成されてい
る。
【0020】さらに、2枚の前記鏡体29の下方には、図
示しない申込書兼印鑑登録用紙を印字し発行する印字発
行部33が配設されている。この印字発行部33には、予
め、申込書兼印鑑登録用紙が装填されており、前記管理
端末機9にて申込書兼印鑑登録用紙の発行が指示される
と、所定事項をこの申込書兼印鑑登録用紙に印字し、こ
の申込書兼印鑑登録用紙を発行口34から発行するように
構成されている。そして、この発行口34は、前記載置板
23の内部側に下方に向けて開口形成されている。さら
に、前記印字発行部33は、申込書兼印鑑登録用紙を発行
させる際に、この申込書兼印鑑登録用紙が前記載置板23
上に払い出されるように構成されている。
【0021】そして、前記提示部22の内部側に位置する
面には、書類挿入口35が開口形成されている。また、こ
の書類挿入口35の内部側には、書類収納部36が設けられ
ている。この書類収納部36は、前記書類挿入口35に挿入
された書類を取り込み、この書類に記載された事項を読
み取った後、この書類が内部に収納されるように構成さ
れている。
【0022】さらに、前記自動口座開設機7の底部の各
隅部には、この自動口座開設機7を移動可能にするキャ
スター部37と、このキャスター部37による前記自動口座
開設機7の移動を固定する脚部38とが設けられている。
そして、この脚部38は、上下方向に向けて進退自在に形
成されており、この脚部38を上方に向けて縮退させる
と、前記キャスター部37が床面に接地し、前記自動口座
開設機7が移動可能となり、また、この脚部38を下方に
向けて伸長させると、前記自動口座開設機7がこの脚部
38にて位置決め固定されるように構成されている。
【0023】次に、上記実施の一形態における画像読取
装置の作用について説明する。
【0024】まず、図5に示すように、画像読取装置1
の載置板23の所定位置32に身分証明書2を載置する。そ
して、載置板23の所定位置32の真上より後方側へ外れた
上方位置に配設された画像読取装置1の読取用カメラ26
にて身分証明書2の上面側に記載された事項を撮影す
る。
【0025】このとき、載置板23の所定位置32に載置さ
れた身分証明書2の下面側に記載された事項の右半分
は、まず、右側に配設された鏡体29の反射面31にて反射
され、さらに、この右側の鏡体29にて反射された虚像5a
が左側に配設された鏡体29の反射面31にて反射され、こ
の身分証明書2の下面側に記載された事項の右半分が左
右に反転されることなく、身分証明書2の上面側と並設
された状態で、左側に配設された鏡体29に写し出され
る。
【0026】また、身分証明書2の下面側に記載された
事項の左半分も同様に、まず、左側に配設された鏡体29
の反射面31にて反射され、さらに、この左側の鏡体29に
て反射された虚像5aが右側に配設された鏡体29の反射面
31にて反射され、この身分証明書2の下方側に記載され
た事項の左半分が左右に反転されることなく、身分証明
書2の上面側と並設された状態で、右側に配設された鏡
体29に写し出される。
【0027】よって、画像読取装置1の載置板23の所定
位置32に載置された身分証明書2の表面4および裏面5
に記載された事項が画像読取装置1の読取用カメラ26に
て同時に撮影される。
【0028】次に、上記実施の一形態における画像読取
装置を用いた自動口座開設機の作用について説明する。
【0029】まず、金融機関の無人ブース6に入店した
顧客が、自動口座開設機7のタッチパネル部18に表示さ
れる図示しない新規口座開設ボタンなどに触れると、口
座開設処理が開始される。このとき、金融機関に所属す
る係員が管理センター10に設置された管理端末機9を操
作し、顧客による自動口座開設機7を用いた口座開設処
理に応対する。このとき、係員は、管理端末機9を操作
し、自動口座開設機7に内設された顧客用カメラ19にて
顧客の映像を撮影し、この映像を管理端末機9に写し出
す。
【0030】次いで、顧客の身分を証明するための書
類、例えば免許証などの身分証明書2を自動口座開設機
7の載置板23の所定位置32に顧客が載置させるための指
示内容を、係員が管理端末機9を操作して自動口座開設
機7のタッチパネル部18に表示させる。
【0031】そして、顧客が身分証明書2を載置板23の
所定位置32に載置させた場合には、係員が管理端末機9
を操作し、読取用カメラ26にて身分証明書2の表面4お
よび裏面5に記載された事項を撮影し、この読取用カメ
ラ26にて撮影された映像を管理端末機9に表示させる。
【0032】このとき、係員は、管理端末機9に表示さ
れた身分証明書2の表面4および裏面5に記載された事
項を読み取り、顧客用カメラ19にて撮影された顧客の映
像と、読取用カメラ26にて撮影された身分証明書2の映
像とを比較し、顧客が身分証明書2に記載された本人で
あることを確認する。
【0033】そして、身分証明書2から顧客が本人であ
ることが確認された場合には、顧客の自宅や勤務先など
の電話番号を顧客に入力させるための指示内容を、係員
が管理端末機9を操作して自動口座開設機7のタッチパ
ネル部18に表示させる。
【0034】次いで、顧客が各番号を入力した場合に
は、係員は、入力された各電話番号に基いて、管理端末
機9を用いてデータベース15に問い合わせ、顧客の自宅
の住所や勤務先の名称及び住所などを検索する。
【0035】そして、この検索にて顧客の自宅の住所や
勤務先の名称及び住所などが正確なものであると確認で
きた場合には、係員は管理端末機9を操作し、印字発行
部33を用いてデータベース15にて検索された事項などを
申込書兼印鑑登録用紙に印字し、書類挿入口35からこの
申込書兼印鑑登録用紙を発行する。
【0036】次いで、係員は、発行した申込書兼印鑑登
録用紙に顧客が所定事項を記入し捺印し、再度、この申
込書兼印鑑登録用紙を載置板23の所定位置32に載置させ
るための指示を顧客に出す。
【0037】そして、顧客が申込書兼印鑑登録用紙に所
定事項を記入および捺印し、この申込書兼印鑑登録用紙
を載置板23の所定位置32に載置させた場合には、この申
込書兼印鑑登録簿に記入および捺印された事項を読取用
カメラ26にて撮影し、管理端末機9に表示させる。
【0038】さらに、顧客が申込書兼印鑑登録用紙を書
類挿入口35に挿入した際には、この申込書兼印鑑登録用
紙が書類挿入口35の内部に取り込まれ、申込書兼印鑑登
録用紙に記入された事項を読み取り、さらに書類収納部
36に収容される。すると、口座番号が決定される。
【0039】そして、係員がこの口座番号を管理端末機
9に入力する。すると、カード発行機13にて預金カード
12に口座番号および顧客の氏名などが印字され、この預
金カード12がカード発行機13から発行される。そして、
この預金カード12を顧客がカード発行機13から取り出す
と、顧客の預金口座が開設される。
【0040】上述したように、上記実施の一形態では、
身分証明書2などを載置板23の所定位置32に載置させる
と、それぞれの反射面31が略90度の角度をもって対向
する略V状の2枚の鏡体29が、これらの反射面31を載置
板23側に向けて載置板23の下面側に配設されているとと
もに、読取用カメラ26が載置板23の所定位置32の真上よ
り後方側へ外れた上方位置に配設されているため、載置
板23の所定位置32に載置させた身分証明書2の表面4お
よび裏面5に記載されている事項がこの読取用カメラ26
にて同時に撮影できる。よって、表面4および裏面5に
確認事項が記載された身分証明書2を管理端末機9にて
確認する際に、顧客に載置板23の所定位置32に載置させ
た身分証明書2を反転させ、再度載置板23の所定位置32
に載置させることなく、身分証明書2の表面4および裏
面5に記載された事項が読取用カメラ26にて同時に撮影
され管理端末機9に表示されるので、表面4および裏面
5に確認事項が記載された身分証明書2などを確認する
際の作業を簡略化できる。
【0041】また、表面4のみに確認が必要な事項が記
載された身分証明書2を、この身分証明書2の表面4を
載置板23の下面側に向けて載置板23の所定位置32に載置
させた場合であっても、2枚の鏡体29による反射にて身
分証明書2の表面4に記載された事項を読取用カメラ26
にて撮影できる。このため、係員が管理端末機9にて顧
客が提示する身分証明書2を確認する際の作業を簡略化
できるとともに、顧客が自動口座開設機7を利用する際
の使い勝手を向上できる。
【0042】さらに、それぞれの反射面31が略90度の
角度をもって対向する略V状に配設された2枚の鏡体29
が、載置板23の下面側に配設されているとともに、この
2枚の鏡体29が前記提示部22の内方に向かう方向に沿っ
て配設されている。このため、表面4および裏面5に確
認が必要な事項が記載された身分証明書2を載置板23の
所定位置32に載置させると、左右が反転することなく、
身分証明書2の表面4および裏面5に記載された事項が
並設された状態で読取用カメラ26にて撮影できる。よっ
て、表面4および裏面5に確認事項が記載された身分証
明書2の管理端末機9による確認作業を簡略化できると
とともに、自動口座開設機7の使い勝手を向上できる。
【0043】また、2枚の鏡体29による反射を用いて身
分証明書2の表面4および裏面5に記載された事項が一
台の読取用カメラ26にて同時に撮影できるように画像読
取装置1が構成されているため、読取用カメラ26を2台
用いて身分証明書2の表面4および裏面5に記載された
事項を撮影する場合、および、身分証明書2を自動的に
反転させて身分証明書2の表面4および裏面5に記載さ
れた事項を撮影する場合に比べると、構造が簡単である
ので、画像読取装置1を形成する際の製造コストを削減
できるとともに、自動口座開設機7を小型に形成でき
る。
【0044】なお、上記実施の一形態では、画像読取装
置1の反射体30は、前記載置板23に対してほぼ平行に配
設されているとともに、この載置板23は、前記テーブル
部21の上面に対してほぼ面一に配設されているが、反射
体30を載置板23に対して前記提示部22の内部に進むに連
れて、例えば3度ないし5度程度、起伏するように傾斜
させて配設すると、読取用カメラ26の配設位置が、載置
板23の所定位置32の真上の上方位置に近接するので、自
動口座開設機7を偏平に形成することができる。このた
め、自動口座開設機7を設置するための設置スペースを
小さくできる。
【0045】さらに、画像読取装置1の載置板23および
反射体30をテーブル部21の上面に対して前記提示部22の
内部に進むに連れて、例えば3度ないし5度程度、起伏
するように傾斜させて配設すると、載置板23の所定位置
32に載置された身分証明書2の表面4および裏面5に記
載された事項が余り傾くことなく読取用カメラ26にて撮
影される。このため、読取用カメラ26に撮影された身分
証明書2の表面4および裏面5に記載された事項の管理
端末機9による確認がさらに容易になる。
【0046】また、自動口座開設機7の蛍光灯24は、載
置板23の所定位置32に載置させた身分証明書2を照らせ
る位置であれば、自動口座開設機7の提示部22の上部側
に限定されることなく、どの位置に配設されていてもよ
い。例えば、この蛍光灯24を無人ブース6の天井や壁面
などに配設してもよい。
【0047】さらに、上記実施の一形態では、自動口座
開設機7を顧客が利用すると、この顧客用の預金カード
12がカード発行機13から発行される場合について説明し
たが、預金カード12と一緒に預金通帳を発行するカード
・通帳発行機を併設することもできる。この場合、カー
ド・通帳発行機は、カードと預金通帳のそれぞれに所定
事項(顧客の氏名や口座番号等)を印字して発行する。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載の画像読取装置によれば、
媒体を載置板の所定位置に載置させると、媒体の上面側
に記載された事項を読取手段にて読み取る際に、媒体の
下面側に記載された事項が反射体に反射されて読み取れ
るので、媒体の両面に記載された事項が同時に読み取
れ、さらには、表面にのみ所定事項が記載された媒体を
載置板に載置させた際に、この表面を上面側に向けて載
置させた場合であっても、あるいは、表面を下面側に向
けて載置させた場合であっても、媒体の表面に記載され
た事項が読取手段にて読み取れるので、媒体に記載され
た事項を読取手段にて読み取る際の作業性を簡略化でき
る。
【0049】請求項2記載の画像読取装置によれば、請
求項1記載の画像読取装置の効果に加え、両面に所定事
項が記載された媒体を載置板の所定位置に載置させる
と、媒体の上面側に記載された事項を読取手段にて読み
取る際に、媒体の下面側に記載された事項が、反射体の
2つの反射面による2回の反射にて左右が反転すること
なく媒体の上面側に記載された事項と並設された状態で
同時に読み取れるので、媒体の両面に記載された事項の
読み取り作業をさらに簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す画像読取装置を用
いた自動口座開設機の断面図である。
【図2】同上自動口座開設機の正面図である。
【図3】同上自動口座開設機を備えた自動口座開設シス
テムの説明図である。
【図4】同上画像読取装置の載置板および反射体の斜視
図である。
【図5】同上画像読取装置の読取手段にて媒体を読み取
る状況を示す説明図である。
【符号の説明】
1 画像読取装置 3 媒体 23 載置板 25 読取手段 29 鏡体 30 反射体 31 反射面 32 所定位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E044 AA20 BA10 CA01 CA10 DA05 DE01 DE02 DE07 DE10 EB06 EB08 5B047 AB04 BA07 BB01 BC05 BC09 BC14 5B049 AA01 BB46 CC16 DD02 EE05 EE07 FF02 FF03 FF04 FF08 GG04 GG07 5C022 AA01 AB00 CA02 5C072 AA01 BA03 DA02 DA04 DA21 EA04 LA02 LA12 WA02 WA08 XA01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体が所定位置に載置される透明な載置
    板と、 この載置板の下面側にこの載置板側の面を反射面として
    配設された反射体と、 前記載置板に媒体を載置する所定位置の真上より外れた
    上方位置に設けられ、媒体の両面を読み取る読取手段と
    を備えたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 反射体は、2つの反射面が略90度の角
    度をもって配設された略V状の鏡体にて形成されること
    を特徴とした請求項1記載の画像読取装置。
JP16899999A 1999-06-15 1999-06-15 画像読取装置 Pending JP2000358184A (ja)

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