JP2000500171A - 金属酸化物でコーティングされたシリカ粒子表面を有する水分散性コーティング - Google Patents

金属酸化物でコーティングされたシリカ粒子表面を有する水分散性コーティング

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Abstract

(57)【要約】 金属酸化物でコーティングされたシリカ粒子表面を有するシリカベースの水分散性コーティング。金属は、アルミニウム、ガリウム、ゲルマニウム、錫、インジウム、砒素、アンチモンまたはバナジウムを含む。水分散性コーティングは、交通標識の再帰反射性シートに塗布することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 金属酸化物でコーティングされたシリカ粒子表面 を有する水分散性コーティング 本発明は、耐久性が向上した、防露性または水分散性コーティングのようなシ リカ粒子含有コーティングおよびかかるコーティングを作成する方法に関する。 水を分散させることのできる表面を有し、物品表面に水滴が形成されるのを防 ぐ物品は、様々な用途において望ましいものである。例えば、温室のような霧の かかった、または湿気のある環境で用いられる透明プラスチックスにおいては、 その透明プラスチックス上に水滴が形成されるのを避け、より透明にし、望まし くない縞がつくのを避ける必要がある。 水分散特性はまた、再帰反射性シートを用いる交通標識にも望ましい。再帰反 射性シートは、実質的に大量の入射光を光源に戻す能力を持っている。再帰反射 性シートへの光透過および再帰反射性シートからの光透過は、しばしば沈殿によ り損なわれる。 光透過に影響する顕著な沈殿の形式は、結露の形成である。結露は、再帰反射 性シートが動作する夜間に主に生じるため、特に問題となる。小さな玉となった 水滴の形態で交通標識に存在すると、結露は入射および再帰反射光の経路を大い に妨げる可能性がある。すると、通過する自動車運転者にとって標識上の情報が 読みづらくものとなる。一方、結露が再帰反射交通標識の表面に広がれば、生成 する水の薄い層が入射および再帰反射光の経路を大幅に誤った方向に向けること はないため、標識上の情報は読みやすい。 シリカ粒子をバインダー中に分散し、この水分散性層を透明プラ スチックのような基材へ塗布することによって水分散性コーティングを形成する 従来例は数多くある。米国特許第4,576,864号、Krautterらは、水に溶 けず、有機溶剤に可溶な、実質的に膨潤しない、極性基含有ポリマーを含む接着 剤により水分散性層がプラスチック基材へ接着された金属または酸化ケイ素のコ ロイド粒子を含む水分散性層を開示している。米国特許第4,478,909号 、Taniguchiらは、ポリビニルアルコールおよび有機ケイ素アルコキシ化合物ま たはその加水分解物のマトリックス中に分散された微粉砕シリカ粒子を有する曇 り止めコーティングを開示している。同様のコーティングはまた、米国特許第5 ,134,021号、Hosonoらにも記載されている。 酸化物粒子の混合物を含むフィルムは他にも公知である。米国特許第4,40 9,285号、Swerdlowは、大小の無機粒子の混合物を含む水分散性コーティン グ組成物を開示している。無機微粒子成分は、コロイドシリカおよび/またはア ルミナである。米国特許第4,481,254号、Fukushimaらは、オレフィン 樹脂およびアモルファス水和アルミニウムシリケートゲルを含む農業用プラスチ ックフィルムを開示している。米国特許第3,649,322号、Fossは、チタ ニア粒子をアルミニウムシリケートでコーティングする耐久性のある改善された 塗料系について記載している。特開平3−50288号、Yamagishiらは、水溶 性アルミニウム塩および非イオン性界面活性剤と共に正に帯電したコロイドシリ カおよびアルミナ粒子の混合物を含む曇り止め組成物を開示している。実施例で は、塩化アルミニウム(AlCl3)または窒化アルミニウム(Al(NO33 )を含む溶液を用いている。 水分散性表面コーティングはまた、結露状態下での再帰反射性交 通標識の性能を改善するのにも用いられている。米国特許第5,073,404 号、第4,844,976号および第4,755,425号、T.Huangはコロイ ドシリカと、脂肪族ポリウレタン、ポリ塩化ビニルコポリマーおよびアクリルポ リマーから選択されるポリマーとを含む透明コーティングを有する再帰反射性シ ートを開示している。コロイドシリカは、約10〜80重量%(ポリアクリレー トの場合は10〜70重量%)でポリマー中に配置される。透明コーティングは 、優れた結露撥性を提供する。これにより、再帰反射性シートは、湿気にさらさ れた後でも元の輝度を高い割合で保持することができる。 水分散性表面コーティング、特にシリカベースのコーティングにおける問題は 、耐久性および耐候性の部分にある。熱、温度変化、湿度、紫外線照射、汚染− 特に酸性雨および黴や微生物の成長、これらはすべて水分散性コーティングの性 能に悪影響を及ぼす可能性がある。耐久性のある水分散性表面コーティングの作 成における複雑な因子は、コロイドシリカおよびコロイドシリカフィルムの表面 化学、反応化学および溶液化学の非常に複雑な性質である。例えば、イオンとシ リカ表面の相互作用は、膨大な研究(Iler、"The Chemistry of Silica,"John W iley,1979年p.665を参照のこと)にも関わらず完全に理解されていない。このよ うな難しさにも関わらず、以下に説明した本発明によれば、耐久性が向上したシ リカベースの水分散性フィルムが提供される。 本発明は、アルミニウム、ガリウム、ゲルマニウム、錫、インジウム、砒素、 アンチモンおよびバナジウムからなる群より選択される金属の金属酸化物が配置 された表面を少なくとも一部に有するシリカ粒子を含む、コーティングされた基 材を含み、減衰全面反射赤 外線分光法(以下、「ATR−IR」)により測定して160°F(71℃)で 水に3日間浸した後の1108cm-1でのSi−O伸縮の吸収の少なくとも35% が残るような耐久性を示す、耐久性のある水分散性層を提供する。 本発明はまた、アルミニウム、ガリウム、ゲルマニウム、錫、インジウム、砒 素、アンチモンおよびバナジウムのうち1種またはそれ以上の金属の少なくとも 1種の水溶性金属酸化物アニオンを含む水溶液で少なくとも一部が処理されたシ リカ粒子を含む、コーティングされた水分散性層を有する基材を含む耐久性のあ る水分散性物品を提供する。 本発明はさらに、基材と、シリカ粒子、そしてアルミニウム、ガリウム、ゲル マニウム、錫、インジウム、砒素、アンチモンおよびバナジウムからなる群より 選択される金属の濃度勾配を含む水分散性層とを含む物品であって、表面近傍の 水分散性層の領域の濃度が、表面から離れた(すなわち、より基材に近い)水分 散性層の領域の濃度より高い物品を提供する。 本発明はまた、基材と、基材上に配置された耐久性のある水分散性コーティン グを有する物品の作成方法も提供する。この方法は、アルミニウム、ガリウム、 ゲルマニウム、錫、インジウム、砒素、アンチモンおよびバナジウムからなる群 より選択される金属の水溶性金属酸化物アニオン溶液で少なくとも1部が処理さ れたコロイドシリカコーティングを基材上に塗布する工程を含む。 本発明はさらに、シリカ粒子含有の水分散性層表面をアルミニウム含有水溶液 で処理する方法を提供する。 本発明の物品および方法は、多くの利点をもたらす。本発明は、非常に耐久性 のある水分散性層を提供する。この耐久性のある水分 散性層は、簡便にかつ経済的に作成することができる。この層は、低い硬化/乾 燥温度および短い硬化時間で作成することができる。耐久性のある水分散性層は また、酸またはアルミナ粒子を添加することなく、そしてあると問題を引き起こ す対イオンなしに作成することができる。さらに、本発明の物品は、汚物、酸性 雨、黴および微生物の成長に良好な耐性を示す。 本発明のこれらおよびその他の特徴は、図面および本発明の詳細な説明により 完全に図示および説明されている。同一の参照番号は同一の部分を示すのに用い てある。しかしながら、例示のための説明および図面が、本発明の範囲を不当に 制限するものとは理解されないものとする。 図1は、本発明の第1の実施形態による水分散性コーティングを有する物品の 断面図である。 図2は、本発明の第2の実施形態による水分散性コーティングを有する物品の 断面図である。 図3は、時間を関数とした160°Fでの水中での安定性および性能を示すも のである、NalcoTM2327コロイドシリカから作成した水分散性層の一連の減衰全 反射赤外ATR−IRスペクトルを示す。 図4は、時間を関数とした160°Fでの水中での安定性および性能を示すも のである、本発明によりアルミン酸ナトリウムと混合したNalcoTM2327粒子から 作成した水分散性フィルムの一連のATR−IRスペクトルを示す。 好ましい実施形態の詳細な説明 図1に、水分散性層1が基材2上に配置された本発明の一実施形態を示す。水 分散性層1は、ポリマーバインダーマトリックス3を含んでいる。コロイドシリ カ粒子5はマトリックス中を不規則に、 好ましくは均一に分散しており、金属酸化物アニオンでコーティングされた表面 領域7を有している。 図2は、水分散性層1が基材2上に配置された本発明の他の実施形態であり、 水分散性層1は水溶性金属含有化合物の水溶液で処理されていて、水分散性層上 に上部領域9を形成している。金属含有化合物の金属は、Al、Ga、Ge、I n、Sn、As、Sb、Vまたはこれらの組み合わせを含む。陰の付いた領域9 は、水分散性層の表面11近傍の金属の濃度が、基材近傍の表面13の濃度より も高いことを示している。このように、図2の水分散性層1には、上部または− 主面11から、内部を通して、下部または他主面13へ金属が減少する勾配があ る。陰の付いた領域は、色の違い、または表面近傍の微粒子の存在を表すもので はない。 一般に、コロイドシリカ含有水分散性層は、業界に公知の組成物から調製する ことができる。これらの組成物にAl、Ga、Ge、In、Sn、As、Sbま たはVの金属イオンを添加して修正を加える。好ましい実施形態において、添加 する金属はアルミニウムである。水分散性層を形成するのに用いるのに適した組 成物としては、米国特許第4,576,864号、第4,478,909号、第 5,134,021号、第4,409,285号、第4,755,425号、第 4,844,976号、第5,073,404号および同時係属出願の米国特許 出願第08/246,187号に記載されたシリカベースの水分散性層が挙げら れる。これらはすべてここに完全にリファレンスとして組み込まれる。 本発明の水分散性層は、通常、コロイドシリカ分散液から誘導されたシリカ粒 子を含有している。有用なコロイドシリカ分散液は、負に帯電されたシリカ粒子 を含有しているのが好ましい。負に帯電 された粒子から形成された層は、良好な耐久性を示す。正に帯電されたシリカ粒 子は、腐食またはその他望ましくない反応を引き起こす恐れのある塩素のような 対イオンを含有している。適したコロイドシリカ分散液としては、粒子サイズ約 14nmでシリカ濃度が40重量%のNyacol Products,Inc.(Ashland,メリ ーランド州)製NyacolTM1440コロイドシリカ;粒子サイズ約15nmで水中シリ カ濃度が40重量%のNalco Chemical Company(Oakbrook,イリノイ州)製NalcoTM 1140シリカ;平均シリカ粒子サイズ20nmのNalcoTM2327;平均シリカ粒子 サイズ5nmのNalcoTM2326;および平均粒子サイズ22nmのE.I.DuPont de Nemours(Wilmington,デラウェア州)製LudoxTMASが例示される。コロイドシリ カ粒子はまた、アルミニウムのような金属類を含有していてもよい。例えば、い くつかのケイ素原子がアルミニウム原子で置換されたコロイドシリカ分散液であ るDuPont製LudoxTMAMを用いて水分散性層を形成してもよい。コロイドシリカ分 散液は、水中に懸濁させておくのが好ましいが、極性溶媒や、水とアルコールの ような溶媒の混合物を用いてもよい。 水分散性層のシリカ粒子は、米国特許第5,073,404号、第4,844 ,976号および第4,755,425号に記載されているようなポリマーバイ ンダー中に分散させてもよい。好ましいポリマー材料としては、脂肪族ポリウレ タン、カルボン酸またはヒドロキシ単量体を含むコポリマーを少量有するポリ塩 化ビニルコポリマーおよびアクリルポリマーが挙げられる。多くの用途において 、ポリマー材料は、可視光を透過することができるのが好ましい。再帰反射用途 において、ポリマー(および得られる水分散性層)は、それに入射する可視光の 強度の少なくとも80パーセント、より好 ましくは90パーセントを透過することができるのが好ましい。他の好ましいポ リマー材料は、米国特許第4,576,864号に記載された接着剤である。特 に、本発明の水分散性層に用いるのに適した好ましいポリマー材料としては、Ze neca Resins(Wilmington、マサチューセッツ州)製NeoRezTMR-960およびR-963 ポリウレタン;Zancor Chemical Co.(Leominster、マサチューセッツ州)製San cureTM774、847、899およびA-1364;Permuthane Coatings(Peabody、マサチュ ーセッツ州)製PermuthaneTMU-6729ウレタン樹脂;Union Carbide Corporation 製VROHまたはVMCHまたはVAGHポリ塩化ビニルコポリマー;およびZeneca Resins 製水溶性エマルジョン中のNeoCrylTMA601、A612およびA614アクリルポリマーが 挙げられる。水分散性層中のポリマーバインダーの量は、一般に、水分散性層の 0〜85重量%、好ましくは0〜60重量%である。ある実施形態において、親 水性を向上させるためにポリマーバインダーを最低量とするのが望ましい。この ように、ある実施形態においては、ポリマーバインダーの量は好ましくは20重 量%未満、より好ましくは10重量%未満そしてさらに好ましくは3重量%未満 である。バインダーが僅かまたはバインダーのない実施形態においては、水分散 性層の厚さは好ましくは0.05〜1.0μm、より好ましくは0.1〜0.5 μmである。 他の実施形態においては、大量のポリマーバインダーを組み込むのが望ましい 。ポリマーバインダーを水分散性層に組み込むと、塗布されるコーティングを厚 くすることができ、水分散性層に大きな可撓性を与え、亀裂を防ぐこともできる 。可撓性および/またはより厚い厚さが望ましいような用途において、水分散性 層は、5〜85重量%、好ましくは15〜50重量%、さらに好ましくは20〜 40重量%のポリマーバインダーを含むのが望ましい。この実施形熊において、 水分散性層の厚さは、約0.1〜100μm、好ましくは0.2〜15μm、最も 好ましくは0.3〜5μmである。ポリマーバインダーを水分散性層に添加する ときは、水分散性層の表面を水分散性層の露出面上の無機または有機材料の比を 増大させる処理を施すのが好ましい。露出面は、コロナ処理、プラズマ処理、溶 液または化学エッチング液によるような化学処理、オゾン処理またはエキシマレ ーザー処理を施してもよい。同時係属米国特許出願第08/246,187号を 参照のこと。 水分散性層の組成物に組み込むことのできる様々の添加剤としては、界面活性 剤、紫外(UV)線安定剤、UV吸収剤、硬化剤、カップリング剤等が挙げられ る。好ましい界面活性剤としては、3M Corporation(St.Paul、ミネソタ州)製 「Fluorad」ブランドのアニオンフッ素化学界面活性剤(パーフルオロアルキル スルホン酸カリウム)が挙げられる。適したUV吸収剤としては、ベンゾトリア ゾール、ベンゾフェノン、オキサニリドおよびアリールベンゾエートが挙げられ る。適したUV光吸収剤の一つに、GAF(New York、ニューヨーク州)製UvinylT M N-539(2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート) がある。UV吸収剤に加え、適したUV安定化剤としては、束縛アミンおよびフ ェノール酸化防止剤が挙げられる。適したUV吸収剤および安定化剤としてはCi ba-Geigy Corp.(Ardsley、ニューヨーク州)製TinuvinTM292、328および1130が 挙げられる。好ましいカップリング剤はシランカップリング剤である。シランカ ップリング剤としては、アミノ−、エポキシまたはメルカプト−官能性シラン( またはシロキサン)およびここにリファレンスとして組み込まれる米国 特許第5,258,225号に記載されたカップリング試薬が例示される。水分 散性層中の添加成分の好ましい濃度範囲は、0〜3、より好ましくは0.5〜3 .0重量%の界面活性剤、1〜6重量%のUV安定化剤、1〜6重量%のUV吸 収剤、0〜4重量%の硬化剤および2〜10重量%のカップリング剤である。あ る好ましいコーティングは、約40〜95重量%のシリカ粒子、約0.01〜2 5重量%のアルミン酸ナトリウム、約0〜60重量%のポリマーバインダー、約 2〜10重量%のシランカップリング剤および約0〜8重量%のUV安定化剤お よび吸収剤を含む。 本発明の水分散性層は、様々な基材に塗布することができる。好ましい基材は 、米国特許第4,576,864号に記載されているようなプラスチックフィル ムである。他の好ましい基材は再帰反射性シートである。再帰反射性シートは、 通常、反射面と光学要素を含んでいる。反射面は、入射光を反射する役割を果た し、光学要素は、入射光の向きを光源へ変える役割を果たす。反射性材料は、界 面(しばしばプラスチック−空気界面)での屈折率の違いにより反射が起こる、 アルミニウムまたは銀のような鏡面金属反射器(例えば、米国特許第5,283 ,101号を参照のこと)または重金属顔料またはポリマー材料のような拡散反 射器を含んでいてもよい。光学要素は、通常、ビーズ状レンズ要素および立体角 要素の2つの形態のいずれかとなる。ビーズ状レンズ要素を用いる再帰反射性シ ートの例は、米国特許第2,407,680号、第3,190,178号、第4 ,025,159号、第4,896,943号、第5,064,272号および 第5,066,099号に開示されている。立体角要素を用いる再帰反射性シー トの例は、米国特許第3,684,348号、第4,801,193号、第4, 895,42 8号、第4,938,563号および第5,272,562号に開示されている 。この段落に挙げた特許の開示内容は、ここにその全てがリファレンスとして組 み込まれる。基材がプラスチックを含むときは、水分散性層の接着を向上させる ために、水分散性層を塗布する前にコロナ放電により処理するのが好ましい。 本発明の水分散性層は、向上した耐久性を示す。好ましい実施形態において、 本発明の水分散性層は、160°Fで脱イオン水に2日間浸漬した後に、水分散 性層が少なくとも50%(約1108cm-1でのSi−O吸収をATR−IR吸収 により測定したもの)残る。他の好ましい実施形態においては、160°Fで脱 イオン水に3日間浸漬した後に、水分散性層が少なくとも35%、より好ましく は少なくとも40%、より好ましくは、160°Fで脱イオン水に3日間浸漬し た後に、水分散性層が少なくとも50%残る。水分散性層表面に静置された水滴 の静的接触角は、40°より少ない、より好ましくは30°より少ない、さらに より好ましくは20°より少ないままであるのが好ましい。 図1に示した水分散性層を作成するためには、コロイドシリカ粒子を含有する 水性分散液を、AlO2 -、GaO2 -、GeO2 -、InO2 -、SnO2 -、AsO3 - 、SbO3 -およびVO3 -のような金属酸化物アニオンと混合させる。通常、金属 酸化物アニオンを含有する水性分散液をコロイドシリカの水性分散液に加え、攪 拌し、基材上にコーティングして乾燥させる。水性分散液は、通常、バインダー 、シランカップリング剤、UV安定化剤等のような追加の成分を含有している。 上述のコロイド分散液は、スプレー、ロールおよびブラシを含む多くの公知の 方法を用いて基材へ塗布してもよい。米国特許第4, 576,864号、第4,478,909号、第5,134,021号、第4, 409,285号、第4,755,425号、第4,844,976号、第5, 073,404号および同時係属出願の米国特許出願第08/246,187号 に記載された方法を用いてもよい。ある好ましい方法においては、水分散性層を コロナ処理されたプラスチック基材表面に配置する。他の好ましい実施形態にお いて、接着剤(例えば、熱溶融、感圧等)を基材表面に配置し、水分散性層を接 着剤上に配置する。 本発明の水分散性物品は、多くの基材へ付けることができる。例えば、再帰反 射性シート、農業用フィルム、窓、眼鏡、ゴーグル等に付けてももよい。 金属酸化物アニオンは、コロイドシリカ100部の乾燥重量に対して水性分散 液に0.1〜30部、より好ましくは0.25〜20部、最も好ましくは0.5 〜15部存在させるのが好ましい。水分散性層における金属酸化物アニオン対シ リカの好ましい比率は、水性分散液におけるのと同一である。特に好ましい実施 形態において、金属酸化物アニオンはアルミン酸塩であり、アルミン酸塩対シリ カ粒子の比率は少なくとも1:700重量部である。一般に、小さなシリカ粒子 (1〜10ナノメートル(nm))には金属酸化物を多量に用い、大きな粒子(1 0〜30nm)には少ない量用いる。 分散液中で混合すると、金属酸化物アニオンは一般に、均一にシリカ粒子をコ ーティングする。ある実施形態においては、水分散性層中のコロイドシリカ粒子 が金属酸化物アニオンで均一にコーティングされているのが好ましい。混合中、 凝集または沈殿しないように、金属酸化物溶液アニオンを、シリカ分散液に添加 するのが望ましい。アルミン酸塩を用いると、得られる混合物は、通常、6ヶ月 を超える安定した貯蔵寿命を有している。コロイド分散液のpHは約7〜約10 に維持するのが好ましい。 本発明の好ましい実施形態において、コロイドシリカ粒子はアルミン酸塩溶液 で処理する。好ましいアルミン酸塩は、アルミン酸ナトリウム(Na(AlO2 ))、アルミン酸カリウム(K(AlO2))、アルミン酸リチウム(Li(A lO2))およびアルミン酸アンモニウム(NH4(AlO2))である。アルミ ン酸ナトリウムおよびアルミン酸カリウムは、溶解性および有用性といった利点 から最も好ましい。 コロイドシリカ粒子の水性分散液を処理するためにアルミン酸塩溶液を用いる と、他のアルミニウム含有化合物からは得られない結果および利点が得られる。 アルミナおよびアルミノシリケート化合物は、実質的に水に不溶で、コロイドシ リカ粒子表面を改質するのには無効である。アルミン酸塩溶液は、負に帯電した コロイドシリカ分散液との相溶性に優れていることを見出した。これは、シリカ 粒子の凝集および望ましくない沈殿を引き起こす硝酸アルミニウムのような他の アルミニウム塩とは対照的である。 コロイドシリカ粒子と混合させたアルミン酸塩から調製された水分散性層から は、凝集を引き起こす塩化アルミニウムまたは硝酸アルミニウムのような他のア ルミニウム塩と混合させたコロイドシリカ粒子から調製された層より良い結果が 得られる。このように、負に帯電したコロイドシリカ粒子から調製された水分散 性層と塩化アルミニウムまたは硝酸アルミニウムは、適切な耐久性がないため、 透明および水分散性効果にも劣る。さらに、アルミン酸塩イオンは、シリカ粒子 表面と反応する容易の整った水溶液中に入るため、このようなアルミン酸塩の使 用により、アセチルアセトネート(aca c)のような材料を配置する必要性が排除される。 アルミン酸塩溶液と混合させたシリカ粒子から調製された水分散性層は、アル ミン酸塩溶液と混合させてないシリカ粒子の水分散性層に比べて向上した耐久性 を示す。シリカ粒子とシリカ粒子表面の間に比較的不活性なアルミノシリケート が形成されるために耐久性が向上されると考えられている。このアルミノシリケ ートは、シリカ粒子を溶解またはその他の劣化機構から守る役目を果たす。添加 されたアルミン酸塩はアルミナ粒子を形成せず、好ましい実施形態においては、 水分散性層はアルミナ粒子を含有していない。 機構に関わらず、コロイドシリカ粒子からなる水分散性層は、160°F(7 1℃)で脱イオン水に3日間浸漬した後分解されることが実験的に分かっている (表1〜3および図3の実施例Aを参照のこと)。これに対し、本発明の方法に 従ってアルミン酸塩と混合させた負に帯電したコロイドシリカを含有する以外は 同一である組成物は、同一の条件下で、より劣化が少ない(表1〜3および図4 の実施例Cを参照のこと)。本発明によるアルミン酸塩処理済みのシリカ粒子か ら得られる結果によれば、市販の表面改質シリカ粒子から作られた水分散性層と 比べて明らかに優れた耐久性を示す。例えば、LudoxTMAMコロイドシリカ(LudoxTM AMは、表面ケイ素原子のいくつかがアルミニウム原子に置換された、負に帯電 されたコロイドシリカである)から作成された水分散性層は、160°Fで水中 に3日間浸漬した後で分解される(表1〜3の実施例Hを参照のこと)。耐久性 の改善されたコーティングの作成および試験についてのより詳細な情報は、以下 の実施例に示してある。 図2に示された実施形態において、水分散性層は、通常、基材上に塗布・乾燥 されて、Al、Ga、Ge、In、Sn、As、Sb またはVを含む水溶性金属含有化合物を含有する水溶液を添加する前に硬化され る。しかしながら、塗布後、しかし乾燥・硬化する前に、水分散性層を、水溶性 金属含有化合物で処理することもまた可能である。スプレー、グラビアコーティ ング、ロールコーティング、ディップコーティングまたは濡れたタオルまたはペ イントブラシで単に表面を拭き取る、またはその他公知の方法により、水分散性 層表面を水溶性金属含有化合物で処理する。一般に、水溶性金属含有化合物を有 する水溶液は、コロイドシリカコーティングを良く濡らす。少量のFC−135 (Minnesota Mining and Manufacturing(St.Paul、ミネソタ州)製)といった 界面活性剤を、濡れを改善するのに用いることができる。水溶性金属含有化合物 の金属はアルミニウムが好ましい。より好ましくは、金属含有化合物はアルミン 酸塩である。図2に示した実施形態を作成する方法はまた、Rohm GmbH Chemishe Fabrik(Darmstadt,ドイツ)製のアクリルフィルムNo.99840(このフ ィルムは、米国特許第4,576,864号に記載されていると考えられる)の ようなシリカベースの水分散性層を有する市販の材料の耐久性を改善するのにも 有用である。 実施例 以下の限定されない実施例により、本発明をさらに説明する。これらの実施例 は作成した多数の実施例のほんの一部である。実施例において、部、パーセンテ ージ、比率等はすべて重量当たりである。全体にわたって、以下の略号および商 品名を用いてある。 NALCOTM-2327 40%が固体で、平均粒子サイズが20nm、p H9.3そして表面積が150m2/gのSiO2の Nalco Chemical Co.(Oakbrook,イリノイ州)製 アンモニウム安定化シリカ分散液 FC-95 3M(St.Paul,ミネソタ州)製パーフルオロアル キルスルホン酸カリウム DGS-3970G 3M(St.Paul,ミネソタ州)製3M″ScotchliteTM″ プリズム状再帰反射性シート LudoxTMAM 平均粒径12nm、pH9.9および表面積230m2g-1 のDuPont(Wi1mington,デラウェア州)製の表面 シリカ原子のいくつかをアルミニウム原子で置換 させたコロイドシリカ分散液 NaAlO2 Matheson,Coleman & Bell(Norwood,オハイオ 州)製固体として得られ、脱イオン水中5%水溶 液として溶解させたもの シランA-187 OSI Specialties Inc.(Lisle,イリノイ州)製 ガンマ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ ン NeoRezTM 分子量が200,000g/molを超えるジシクロヘキシ ルメタンジイソシアネートから誘導されたと考え られるZeneca Resins(Wilmington,マサチュー セッツ州)製脂肪族ポリウレタン水性分散液 Tinuvin 292 Ciba-Geigy Corp.(Ardsley,ニューヨーク州) 製ビス(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジニ ル)セバシン酸、束縛アミン光安定化剤 Tinuvin 1130 Ciba-bergy製ベータ-(3-(2H-ベンゾトリアゾール -2-イル)-4-ヒドロキシ-5-テキスト-ブチルフェ ニル)プロピオン酸、メチルエステルおよびポリ エチレングリコールの反応生成物 NeoCrylTMA-614 Zeneca Resins(Wilmington,マサチュー セッツ州)製1.0:0.47重量比のメチルメタクリ レート:ブチルメタクリレートのコポリマーと考 えられる水溶性アクリル分散液 XL-25 SE Union Carbide Corp.(Lisle,イリノイ州)製プ ロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー ト中、カルボキシル化ポリマー用の多機能性カル ボジイミド低温架橋剤 アルミン酸塩処理済みシリカ粒子 一連の水性分散液(実施例A〜H)をプラスチック再帰反射性シート上にコー ティングした。実施例A〜Hの組成を表1および2に示してある。表1は、コー ティングを塗布・乾燥する前の各成分(液体+固体)の正味重量を示している。 表2は、乾燥したコーティング中の各固体成分の重量を示している。 実施例は、以下のプロトコールに従って調整された。(攪拌は工程2〜5で 行った): 1. 所望の量のNALCOTM-2327を秤量した。 2. NALCO-2327を指示量の脱イオン水で希釈した。 3. 界面活性剤FC-95(イソプロパノール/水の50/50 体積比の5重量%溶液)を分散液に加えた。 4. 次に、シランA-187を加えた。 5. 次に、指示量のアルミン酸ナトリウムを分散液に加えた。 6. 得られた分散液をDGS-3970G再帰反射性シート上に、 ワイヤ直径が0.001インチ(24マイクロメート ル)のワイヤコーティングバーno.3によりコーティン グした(コーティングの接着を改善するためにコーティ ングの前に2.77ジュール/cm2でコロナ放電により前 処理した)。次に、200°F(93℃)のオーブンで 5分間、コーティングした基材を乾燥・硬化させた。耐久性試験 コーティングしたシートを、1インチ(2.54cm)x4インチ(10.2cm)片に切 断した。その片を脱イオン水で満たした個別のガラスジャーに浸漬した。ガラス ジャーを、ポリエチレンライナーと金属蓋で覆い、160°F(71℃)のオー ブンに入れた。 入射ビームを45°に固定して、Nicolet 5DXC FTIRで減衰全面反射赤外 線分光法(ATR-IR)により耐久性試験を行った。24時間毎に試料を熱水から除去 し、IR測定前に140°Fで10分間乾燥させた。各測定後、試料を元のガラ スジャーに戻し、試験を続けた。 一般に、ATR-IRによる定量測定は、ピーク高さまたはピーク面積積分のいずれ かから得られる。本発明の目的のために、水分散性層の耐久性の定量測定は、シ リカ吸収のピーク高さから得られるべきである。定量ATR-IR測定の精度は試料の 取り扱いに依存している。試料は、ATR-IRセルクリスタル(ZnSe)と接触するよう 平滑に圧着しなければならない。また、浸透深さは波長依存である。長い波長領 域は、短い波長領域よりも浸透が深い。かかる偏差を補正するために、隣接する 吸収を用いてピーク高さ比を計算するのを勧め る。 ATR-IRビームは、約2μmの深さに浸透するものと見込まれる。シリカ溶液の コーティング厚さは約0.2μmである。従ってIR吸収帯は、シリカコーティングと その下にあるポリメチルメタクリレート("PMMA")から作成された再帰反射性シー トに起因している。1722cm-1の強い吸収は、PMMAフィルムのカルボニル基に起因 している。1143cm-1の強い吸収は、PMMAのC-O-C伸縮に起因している。3700-3200 cm-1の弱い吸収は、Si-O-Hの水素結合に起因している。約1108、1067および809c m-1の追加の吸収帯は、シリカコーティングに起因している。赤外線分光法のよ り詳細な説明については、Norman B.Colthupら、"Introduction to Infrared a nd Raman Spectroscopy"第3版、Academic Press(1990年)およびPatricia B.Co leman編集による"Practical Sampling Techniques for Infrared Analysis"CRC Press(1993年)を参照のこと。 各実施例について、一連のIRスペクトルを記録した。DGS-3907G非コーティン グ基材についてもまた、それぞれ一連のスペクトルを記録した。IR測定の結果 を表3に示す。 表3に示された値は、1143、1108、1067および809cm-1での吸収を1722cm-1(一 定値に固定されている)のカルボニル吸収に対して正規化し、正規化された基材 の1143cm-1でのC-O-C吸収に対して再び正規化された、正規化ピーク高さである 。表3に示されている通り、最良の耐久性は実施例B、CおよびDで観察された 。試料E、FおよびGは、実施例B〜Dに比べてやや安定性に劣る。これより、 比較的大量のアルミン酸ナトリウムの添加が、比較的少量のアルミン酸ナトリウ ムの添加に比べて耐久性を低くさせていることが分かる。NalcoTM 2327コロイド シリカを用いて調製された未処理の実施例Aと、LudoxTM-AMコロイドシリカを用 いて調製され た未処理の実施例Hについては最も耐久性が低いと観察された。 実施例Aの耐久性試験結果も図3に示す。0、1、2および3日および基材の みでの一連のIRスペクトルを吸収の降順で示してある。160°F(71℃) での1日間の浸漬後、IRスペクトルは、約1108cm-1でのシリカコーティングの 約50%の吸収の減少を示した。160°Fでの2日間の浸漬後、スペクトルは 、シリカコーティングの吸収が初期のコーティングの約6%のみであったことを 示した。3日後のスペクトルは、基材と実質的に同一であった。これはフィルム の完全な分解を示している。実施例Cの比較のIRスペクトルを図4に示す。実 施例Cにおいて、IRスペクトルは、1日間の浸漬後、約1108cm-1でシリカコー ティングの吸収は約10%のみ減少し、2日後では約15%のみ、3日後は50 %未満を示した。 接触角測角器(Rame Hart, Inc.(Mountain Lakes,ニュージャージー州)Mod el 100-00)で0.01mlの水滴上の静的接触角を測定した。バインダー含有組成物 表4に、ポリマーバインダー(NeoRezTMおよびNeoCrylTM)、UV吸収剤(Tinuvi nTM1130)、UV安定化剤(TinuvinTM292)、シランカップリング剤および架橋剤を 含有する、耐久性のある水分散性層を調製するのに用いた組成物(液体+固体) を示す。 表4の水分散性層は、以下のプロトコールに従って作成された(成分は添加 順にリストされた。添加はすべて攪拌しながら行った)。1)NeoRez R-960を秤量 した。2)Tinuvin-292を攪拌しながら添加した。3)NeoCryl A-614を添加した。4) 水、5)Tinuvin-1130、6)シラン A-187、7)Nalco-2327、8)アルミン酸ナトリウム 溶液、9)水を添加して約23重量%まで希釈した(通常、20〜25重量%)、お よび10)架橋剤XL-25 SE。シートDGS-3970Gの表面を1.11ジュール/cm2でコロナ放 電により前処理した。溶液を、ワイヤ直径24ミクロンのワイヤコーティングバ ーno.3でコーティングした。コーティングした基材を、200°F(93℃)の オーブンで5分間乾燥・硬化させた。コーティングした試料をさらに、7.75ジュ ール/cm2の高エネルギーコロナ放電に2回通して処理し、疎水性バインダー材料 の上面を除去した。コーティングしたシートを、DGS-3970Gシート上に感圧接着 剤を介して、7ミル(178ミクロン)の厚さのポリエステルフィルムに積層し た。試料片を160°F(71℃)で脱イオン水に浸し、ATR-IRによりモニター した。3日間の浸漬後、試料I、JおよびKは、シリカが表面からほぼ完全に喪 失していた。これとは対照的に、試料LおよびMのIRスペ クトルは、シリカの強い吸収を示したが、これはこれらの試料の表面にシリカ粒 子が無傷のまま残留していることを示している。アルミン酸ナトリウムによる表面処理 水分散性層の表面をアルミン酸ナトリウム溶液で処理する影響を示すべく比較 検討を行った。水分散性アクリルフィルムは、Rohm GmbH Chemishe Fabrik(Dar mstadt,ドイツ)(アクリルフィルムNo.99840)から購入した。このフィ ルムは、表面にコーティングしたコロイドシリカ粒子の薄層を有している。耐久 性実験は、透明アクリル感圧接着剤(3M Scoth brand HI-Performance Laminati ng Adhesive No.9172MP)を用いて、アクリルフィルムを反射性シート(3M Sco tchlite Diamond Grade Series 3970)の上面に積層させることにより行った。 次に、反射性シートの下面を、反射性シートの下層上に、接着剤を介して、17 5マイクロメートルの厚さのポリエステルフィルム上に積層した。同様に作成し た試料である同じフィルムを、アルミン酸ナトリウムの水溶液(3重量パーセン ト、ワイヤ直径0.001インチ(24μm)のワイヤコーティングバーno.3で フィルム上にコーティングしたもの)で処理し、200°F(93℃)で強制空 気オーブンにおいて5分間乾燥させた。 アルミン酸ナトリウムで処理した試料と未処理の試料を、上述した通り、16 0°Fで水に浸漬し、ATR-IR分光法によりモニターして試験した。未処理のフィ ルムは22時間の浸漬後、シリカ吸収の激減を示した。46時間の浸漬後、IR スペクトルは、アクリルフィルム上に残留したシリカがないことを示した。これ とは対照的に、アルミン酸ナトリウムで処理したフィルムは、160°Fでの水 に72時間浸漬した後も目視上の変化はなかった。 環境条件下での比較試験によれば、熱水に浸漬するのが、水分散性層の環境条 件に対する耐久性を試験する良いモデルであることを示している。アクリルフィ ルムNo.99840を45°の傾斜でフロリダの屋外のデッキに一年間露出さ せて置いた。フィルムの未処理領域の水分散性層は、容易に拭き取ることができ 、水分散性効果は破壊された。これとは対照的に、アルミン酸塩溶液でコーティ ングしたフィルム領域は、容易には拭き取ることができず、水分散性特性を保持 していた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.アルミニウム、ガリウム、ゲルマニウム、錫、インジウム、砒素、アンチ モンおよびバナジウムからなる群より選択される金属の金属酸化物が配置された 表面を少なくとも一部に有するシリカ粒子を含む水分散性層(water-spreading l ayer)でコーティングされた基材を含み、前記水分散性層が、ATR−IRによ り測定して、160°Fで脱イオン水に3日間浸漬した後に1108cm-1でのS i−O伸縮の吸収の少なくとも35%が残るような耐久性を示す、耐久性のある 水分散性物品。 2.前記金属がアルミニウムである請求項1記載の耐久性のある水分散性物品 。 3.160°Fで3日間浸漬した後に、1108cm-1での水分散性層の吸収の少な くとも40%が残り、前記水分散性層上の水滴の静的接触角が20°未満である 請求項1〜2記載の耐久性のある水分散性物品。 4.160°Fで3日間浸漬した後に、1108cm-1での水分散性層の吸収の少な くとも50%が残る請求項1〜3記載の耐久性のある水分散性物品。 5.前記シリカ粒子が負の表面電荷を有している請求項1〜4記載の耐久性の ある水分散性物品。 6.前記水分散性層が、固形分重量を基準として、約40重量%から約95重 量%のシリカ粒子、約0.01重量%から約25重量%のアルミン酸塩および約 0重量%から約60重量%のバインダーを含み、前記アルミン酸塩はシリカ粒子 700部に対して少なくともアルミン酸塩1部の重量比で存在する請求項1〜5 記載の耐 久性のある水分散性物品。 7.前記基材は再帰反射性シートを含む請求項1〜6の耐久性のある水分散性 物品。 8.アルミニウム、ガリウム、ゲルマニウム、錫、インジウム、砒素、アンチ モン、バナジウムおよびこれらの組み合わせからなる群より選択される金属の少 なくとも1種の水溶性金属酸化物アニオンを少なくとも1種類含む水溶液で少な くとも一部が処理されたシリカ粒子を含む水分散性層がコーティングされた基材 を含む、耐久性のある水分散性物品。 9.前記水溶液はアルミン酸塩を含む請求項8記載の耐久性のある水分散性物 品。 10.前記水分散性層は有機バインダーを含み、前記水分散性層表面はコロナ 放電により処理されて、前記水分散性層表面から前記有機バインダーの一部を除 去してある請求項8〜9記載の耐久性のある水分散性物品。 11.前記水分散性層は、前記基材表面に隣接した下部表面と、水溶性アルミ ン酸塩溶液で処理された露出した上部表面とを有する請求項9〜10記載の耐久 性のある水分散性物品。 12.前記水分散性層が、固形分重量を基準として、約40重量%から約95 重量%のシリカ粒子、約0.01重量%から約25重量%のアルミン酸塩および 約0重量%から約60重量%のバインダーを含む請求項8〜11記載の耐久性の ある水分散性物品。 13.前記基材は再帰反射性シートを含む請求項8〜12記載の耐久性のある 水分散性物品。 14.前記水分散性層は、前記基材表面に隣接した下部表面と、内部領域と、 上部表面とを有し、前記上部表面に最も近い前記内部 領域は、前記基材に最も近い前記内部領域よりも金属イオンの濃度が高い請求項 8〜13記載の耐久性のある水分散性物品。 15.前記水分散性層はバインダーを含み、前記水分散性層の外側表面は、前 記水分散性層の内側よりシリカ粒子の濃度が高い請求項8〜14記載の耐久性の ある水分散性物品。 16.前記水分散性層は、ATR−IRにより測定して160°Fで脱イオン 水に3日間浸漬した後に1108cm-1でのSi−O伸縮の吸収の少なくとも35 %が残るような耐久性を有する請求項8〜15記載の耐久性のある水分散性物品 。 17.アルミニウム、ガリウム、ゲルマニウム、錫、インジウム、砒素、アン チモン、バナジウムおよびこれらの組み合わせからなる群より選択される金属の 少なくとも1種の金属酸化物アニオンを少なくとも1種含む水溶液で少なくとも 一部が処理されたコロイドシリカのコーティングを基材に配置する工程を含む、 基材と耐久性のある水分散性コーティングとを含む物品を作成する方法。 18.金属酸化物アニオンはY-と定義され、前記コロイドシリカの少なくと も1部が、Li+、Na+、K+およびNH4 +からなる群より選択されるX+とAl O2 -、GaO2 -、GeO2 -、InO2 -、SnO2 -、SbO2 -、AsO3 -、SbO3 - およびVO3 -からなる群より選択されるY-で表されるX+-を含む溶液で処 理される請求項17記載の方法。 19.前記コロイドシリカは、水性分散液の形態で基材に塗布され、アルミン 酸塩を前記分散液に加える請求項17〜18記載の方法。 20.前記コロイドシリカ粒子を含む分散液を基材表面に塗布する工程と、続 けて前記溶液を乾燥させて水分散性層を形成する工程 と、続けて前記水分散性層表面を金属含有水溶液で処理する工程とを含む請求項 16〜18記載の方法。 21.前記金属がアルミニウムである請求項17〜20記載の方法。 22.前記アルミニウム含有溶液が水溶性アルミン酸ナトリウムを含む請求項 17〜21記載の方法。
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