JP2000500805A - クリーニング組成物およびデリケートな表面のクリーニング法 - Google Patents
クリーニング組成物およびデリケートな表面のクリーニング法Info
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Abstract
(57)【要約】
デリケートな表面、即ち、大理石およびラッカー塗表面、例えば、ラッカー塗木材フロアの安全なクリーニングに好適である組成物を開示する。ここに開示の組成物は、少なくとも1種の陰イオン界面活性剤を含み、強ビルダーを含まず、弱酸性から弱アルカリ性のpH範囲内に処方され、且つ組成物中の陰イオン界面活性剤を飽和する量の正の二価イオンを含む。
Description
【発明の詳細な説明】
クリーニング組成物およびデリケートな表面のクリーニング法
技術分野
本発明は、硬質表面クリーニング組成物に関する。本組成物は、詳細には、大
理石およびペイント塗/ラッカー塗表面、特に、ラッカー塗/ペイント塗木材の
安全なクリーニングのために設計される。
背景技術
硬質表面用の各種のクリーニング組成物は、従来当該技術において開示されて
きた。これらの組成物の大部分は、各種の条件下での各種のしみに対する性能に
関するものにすぎない。そして、大抵の硬質表面は、これらの表面がクリーニン
グ組成物によって永久に損傷されることは一般に問題ではない点で、どちらかと
いえば抵抗性である。
しかしながら、大理石およびラッカー塗表面は、クリーニングのためのクリー
ニング組成物を処方する時に特定の注意を必要とする2つの種類の表面である。
事実、大理石は、主として、炭酸カルシウムからなり、それゆえ、酸性および/
またはビルダーを含むクリーニング組成物であれば不相容性である。事実、酸性
度は、大理石を「溶解する」一方、水および汚れ粒子に存在するイオンを特に結
合する機能のビルダーは、大理石中のカルシウムをも結合し、それによって表面
を非常に光輝性から艶消しにするであろう。その理由は、導入された表面の不規
則性が表面の反射率を下げるからである。多分陰イオン界面活性剤も前記のよう
に大理石中のカルシウムを結合するからであろうが、本発明者等は、中性pHで
処方され且つ陰イオン界面活性剤を含有するクリーニング製品も大理石を損傷す
ることも見出した。このように、陰イオン界面活性剤を含まないアルカリ性組成
物の処方は、現在の状況下で示されているであろう。
しかしながら、アルカリ性組成物の処方は、ラッカー塗/ペイント塗表面、例
えば、ペイント塗金属表面、またはラッカー塗/ペイント塗木材表面、例えば、
ラッカー塗木材フロアのクリーニングに調和しない。ここで使用するラッカーは
、典型的には、ポリウレタンまたはポリアクリレートまたは両方の混合物から調
製され且つペイントは、主として顔料入りポリアクリレート、ポリ酢酸ビニルま
たはアルキド樹脂である。事実、このような表面は、アルカリ度によって永久に
損傷される。詳細には、アルカリ度は、ラッカーを破壊し、それゆえ、ラッカー
塗表面に艶消の外観または変色を与えるであろう。このように、大理石とラッカ
ー塗表面との両方をクリーニングするのに好適であるクリーニング組成物を処方
することは、不適合pH要件によって妨げられるであろう。
また、大理石を保存するのに望ましい陰イオン界面活性剤の不在は、良好な全
クリーニング性能、特に汚れ可溶化/グリース乳化とあまり両立しない。
したがって、本発明の目的は、大理石とラッカー塗表面との両方のクリーニン
グに好適であり、即ち、安全であり且つ良好なクリーニング性能を与えるために
陰イオン界面活性剤を含み、特にグリース除去をよく行う液体組成物を処方する
ことにある。
この目的に応答して、本発明者等は、少なくとも1種の陰イオン界面活性剤を
含み、強ビルダーを含まず、弱酸性から弱アルカリ性のpHで処方され、組成物
中の陰イオン界面活性剤を飽和するための量の正の二価イオンを含むことを特徴
とする液体組成物を処方した。
事実、本発明者等は、本組成物においては、弱酸性から弱アルカリ性のpHが
大理石もラッカーも損傷しないことを見出した。また、陰イオン界面活性剤用の
飽和量の正の二価イオンは、大理石上の損傷を防止する一方、陰イオン界面活性
剤がクリーニング作用を依然として遂行することを可能にする。
デリケートな表面用であると言われるクリーニング組成物は、EP第511
091号明細書、CN第1055198号明細書(タイトル)およびCN第10
32 360号明細書(タイトル)に記載されている。
発明の開示
本発明は、少なくとも1種の陰イオン界面活性剤を含み、強ビルダーを含まず
、弱酸性から弱アルカリ性のpHに処方され、組成物中の陰イオン界面活性剤を
飽和するための量の正の二価イオンを含むことを特徴とする液体クリーニング組
成物を包含する。
本発明は、更に、有効量の前記組成物を適用して大理石またはラッカー塗表面
をクリーニングし、前記組成物を除去することを特徴とする大理石またはラッカ
ー塗表面のクリーニング法を包含する。
発明を実施するための最良の形態
本組成物は、液体組成物である。それらは、典型的には、水性であり且つ典型
的には全組成物の10〜99重量%、好ましくは15〜95重量%、最も好まし
くは30〜92重量%の水を含む。陰イオン界面活性剤
第一の本質的な特徴として、本組成物は、クリーニングに必要とされる少なく
とも1種の陰イオン界面活性剤を含む。ここで使用するのに好適な陰イオン界面
活性剤としては、石鹸の塩(例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩、および置換アンモニウム塩、例えば、モノエタノールアミン塩、ジエタノー
ルアミン塩およびトリエタノールアミン塩を含めて)、C9〜C20直鎖アルキル
ベンゼンスルホネート、C8〜C22第一級または第二級アルカンスルホネート、
C8〜C24オレフィンスルホネート、例えば、英国特許第1,082,179号
明細書に記載のようにアルカリ土類金属クエン酸塩の熱分解生成物のスルホン化
によって製造されるスルホン化ポリカルボン酸、C8〜C24アルキルポリグリコ
ールエーテルサルフェート(エチレンオキシド10モルまでを含有)、アルキル
グリセロールスルホネート、脂肪アシルグリセロールスルホネート、脂肪オレイ
ルグリセロールサルフェート、アルキルフェノールエチレンオキシドエーテルサ
ルフェート、パラフィンスルホネート、アルキルホスフェート、イセチオネート
、例えば、アシルイセチオネート、N−アシルタウレート、アルキルスクシナメ
ートおよびスルホスクシネート、スルホスクシネートのモノエステル(特に飽和
および不飽和C12〜C18モノエステル)、スルホスクシネートのジエステル(特
に飽和および不飽和C6〜C12ジエステル)、アシルサルコシネート、アルキル
多糖類のサルフェート、例えば、アルキルポリグルコシドのサルフェート(非イ
オン非硫酸化化合物は以下に記載)、およびアルキルポリエトキシカルボキシレ
ート、例えば、式 RO(CH2CH2O)kCH2COO-M+(式中、RはC8〜
C22アルキルであり、kは0〜10の整数であり、Mは可溶性塩形成陽イオンで
ある)のものが挙げられる。樹脂酸および水素添加樹脂酸、例えば、ロジン、水
素添加ロジン、およびトール油に存在するかトール油から誘導される樹脂酸およ
び水素添加樹脂酸も、好適である。更に他の例は、「界面活性剤および洗剤」(
シュワルツ、ペリーおよびバーチによる第I巻および第II巻)に記載されている
。また、ここで使用するのに好適な陰イオン界面活性剤としては、アルキルエス
テルスルホネート界面活性剤、即ち、「ザ・ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン
・オイル・ケミスツ・ソサエティー」,52(1975),pp.323−329
に従ってガス状SO3でスルホン化するC8〜C20カルボン酸(即ち、脂肪酸)の
線状エステルが挙げられる。好適な出発物質としては、タロー、パーム油などか
ら誘導されるような天然脂肪酸物質が挙げられるであろう。
また、式 ROSO3M〔式中、Rは好ましくはC10〜C24線状または分枝ヒ
ドロカルビル、好ましくはC10〜C20アルキル成分を有するアルキルまたはヒド
ロキシアルキル、より好ましくはC12〜C18アルキルまたはヒドロキシアルキル
であり、MはHまたは陽イオン、例えば、アルカリ金属陽イオン(例えば、ナト
リウム、カリウム、リチウム)、またはアンモニウムまたは置換アンモニウム陽
イオン、例えば、メチル−、ジメチル−、およびトリメチルアンモニウム陽イオ
ンおよび第四級アンモニウム陽イオン、例えば、テトラメチル−アンモニウムお
よびジメチルピペリジニウム陽イオンおよびエチルアミン、ジエチルアミン、ト
リエチルアミンなどのアルキルアミンから誘導される第四級アンモニウム陽イオ
ン、およびそれらの混合物などである〕の水溶性塩または酸であるアルキルサル
フェート界面活性剤は、ここで使用するための陰イオン界面活性剤として好適で
ある。
ここで使用するのに好適な更に他の陰イオン界面活性剤は、式
RO(A)mSO3M〔式中、RはC10〜C24アルキル成分を有する非置換C10〜
C24アルキルまたはヒドロキシアルキル基、好ましくはC12〜C20アルキルまた
はヒドロキシアルキル、より好ましくはC12〜C18アルキルまたはヒドロキシア
ルキルであり、Aはエトキシまたはプロポキシ単位であり、mは0より大きく、
典型的には約0.5〜約6、より好ましくは約0.5〜約3であり、MはHまた
は、例えば、金属陽イオン(例えば、ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシ
ウム、マグネシウムなど)、アンモニウムまたは置換アンモニウム陽イオンであ
ることができる陽イオンである〕の水溶性塩または酸であるアルキルアルコキシ
化サルフェート界面活性剤である。アルキルエトキシ化サルフェート並びにアル
キルプロポキシ化サルフェートは、ここで意図される。置換アンモニウム陽イオ
ンの特定例としては、メチル−、ジメチル−、トリメチル−アンモニウム陽イオ
ンおよび第四級アンモニウム陽イオン、例えば、テトラメチル−アンモニウムお
よびジメチルピペリジニウム陽イオンおよびエチルアミン、ジエチルアミン、ト
リエチルアミンなどのアルキルアミンから誘導されるもの、それらの混合物など
が挙げられる。各種のこのような界面活性剤は、一般にローリン等に1975年
12月30日発行の米国特許第3,929,678号明細書第23欄第58行〜
第29欄第23行(ここに参考文献として編入)にも開示されている。
本発明の組成物は、全組成物の0.1〜30重量%、好ましくは0.5〜15
重量%、最も好ましくは0.5〜5重量%の前記陰イオン界面活性剤またはそれ
らの混合物を含む。任意の補助界面活性剤
本組成物は、追加の非陰イオン界面活性剤を含んでもよい。好適なこのような
補助界面活性剤としては、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤および両性
界面活性剤が挙げられる。
本発明の組成物で使用するのに好適な陽イオン洗剤界面活性剤は、長鎖ヒドロ
カルビル基を有するものである。このような陽イオン界面活性剤の例としては、
アンモニウム界面活性剤、例えば、アルキルジメチルアンモニウムハロゲナイド
および式
〔R2(OR3)y〕〔R4(OR3)y〕2R5N+X-
〔式中、R2は、アルキル鎖中に約8〜約18個の炭素原子を有するアルキルま
たはアルキルベンジル基であり、各R3は−CH2CH2−、−CH2CH(CH3
)−、−CH2CH(CH2OH)−、−CH2CH2CH2−およびそれらの混合
物からなる群から選ばれ;各R4はC1〜C4アルキル、C1〜C4ヒドロキシアル
キル、ベンジル、2個のR4基を結合することによって形成された環構造、−C
H2CHOH−CHOHCOR6CHOHCH2OH(式中、R6はヘキソースまた
は分子量約1000以下を有するヘキソース重合体)および水素(yが0ではな
い時)からなる群から選ばれ;R5はR4と同じであるかアルキル鎖であり、R2
+R5の炭素原子の合計数は約18以下であり;各yは0〜約10であり、y値
の和は0〜約15であり;Xは相容性陰イオンである〕
を有する界面活性剤が挙げられる。
ここで有用な他の陽イオン界面活性剤も、1980年10月14日発行のキャ
ンブレの米国特許第4,228,044号明細書(ここに参考文献として編入)
に記載されている。
両性界面活性剤も、本発明の組成物で使用するのに好適である。これらの界面
活性剤は、脂肪族基が直鎖または分枝鎖であることができる第二級または第三級
アミンの脂肪族誘導体、または複素環式第二級および第三級アミンの脂肪族誘導
体と広く記載できる。脂肪族置換基の1つは、少なくとも約8個の炭素原子、典
型的には約8〜約18個の炭素原子を有し且つ少なくとも1つは陰イオン水溶化
基、例えば、カルボキシ、スルホネート、サルフェートを含有する。両性界面活
性剤の例に関しては、1975年12月30日発行のローリン等への米国特許第
3,929,678号明細書第19欄第18行〜第35行(ここに参考文献とし
て編入)参照。
双性界面活性剤も、本組成物で使用するのに好適である。これらの界面活性剤
は、第二級および第三級アミンの誘導体、複素環式第二級および第三級アミンの
誘導体、または第四級アンモニウム、第四級ホスホニウムまたは第三級スルホニ
ウム化合物の誘導体と広く記載できる。双性界面活性剤の例に関しては、197
5年12月30日発行のローリン等への米国特許第3,929,678号明細書
第19欄第38行〜第22欄第48行(ここに参考文献として編入)参照。
半極性非イオン界面活性剤は、特殊なカテゴリーの非イオン界面活性剤であり
、その例としては、炭素数約10〜約18のアルキル部分1個および炭素数約1
〜約3のアルキル基およびヒドロキシアルキル基からなる群から選ばれる部分2
個を含有する水溶性アミンオキシド;炭素数約10〜約18のアルキル部分1個
および炭素数約1〜約3のアルキル基およびヒドロキシアルキル基からなる群か
ら選ばれる部分2個を含有する水溶性ホスフィンオキシド;および炭素数約10
〜
約18のアルキル部分1個および炭素数約1〜約3のアルキルおよびヒドロキシ
アルキル部分からなる群から選ばれる部分1個を含有する水溶性スルホキシドが
挙げられる。
半極性非イオン洗剤界面活性剤としては、式
(式中、R3は炭素数約8〜約22のアルキル、ヒドロキシアルキル、またはア
ルキルフェニル基またはそれらの混合物であり;R4は炭素数約2〜約3のアル
キレンまたはヒドロキシアルキレン基またはそれらの混合物であり;xは0〜約
3であり;各R5は炭素数約1〜約3のアルキルまたはヒドロキシアルキル基ま
たは約1〜約3個のエチレンオキシド基を含有するポリエチレンオキシド基であ
る)
を有するアミンオキシド界面活性剤が挙げられる。R5基は、例えば、酸素また
は窒素原子を通して互いに結合して環構造を形成することができる。
これらのアミンオキシド界面活性剤としては、特にC10〜C18アルキルジメチ
ルアミンオキシドおよびC8〜C12アルコキシエチルジヒドロキシエチルアミン
オキシドが挙げられる。
ここで使用するのに好ましい補助界面活性剤は、非イオン界面活性剤である。
ここで好適な非イオン界面活性剤は、アルキルフェノールのポリエチレンオキシ
ド縮合物、ポリプロピレンオキシド縮合物およびポリブチレンオキシド縮合物か
らなり、ポリエチレンオキシド縮合物が好ましい。これらの化合物としては、直
鎖または分枝鎖配置のいずれかに約6〜約14個の炭素原子、好ましくは約8〜
約14個の炭素原子を有するアルキル基を有するアルキルフェノールとアルキレ
ンオキシドとの縮合物が挙げられる。好ましい態様においては、エチレンオキシ
ドは、アルキルフェノール1モル当たり約5〜約25モル、より好ましくは約3
〜約15モルのエチレンオキシドに等しい量で存在する。この種の市販の非イオ
ン界面活性剤としては、GAFコーポレーションによって市販されているイゲパ
ール(IgepalTM)CO−630、およびローム・エンド・ハース・カンパニーに
よって市販されているトリトン(TritonMT)X−45、X−114、X−100
およびX−102が挙げられる。これらの界面活性剤は、通常、アルキルフェノ
ールアルコキシレート(例えば、アルキルフェノールエトキシレート)と称する
。
第一級および第二級脂肪族アルコールとエチレンオキシド約1〜約25モルと
の縮合物も、ここで使用するのに好適である。脂肪族アルコールのアルキル鎖は
、直鎖または分枝第一級または第二級であることができ、一般に、約8〜約22
個の炭素原子を有する。炭素数約8〜約20、より好ましくは炭素数約10〜約
18のアルキル基を有するアルコールとアルコール1モル当たり約2〜約10モ
ルのエチレンオキシドとの縮合物が、好ましい。この種の市販の非イオン界面活
性剤の例としては、ユニオン・カーバイド・コーポレーションによって市販され
ているタージトール(TergitolTM)15−S−9(C11〜C15線状アルコールと
エチレンオキシド9モルとの縮合物)、タージトールTM24−L−6NMW(狭
い分子量分布を有するC12〜C14第一級アルコールとエチレンオキシド6モルと
の縮合物);シェル・ケミカル・カンパニーによって市販されているネオドール
(NeodolTM)45−9(C14〜C15線状アルコールとエチレンオキシド9モルと
の縮合物)、ネオドールTM23−6.5(C12〜C13線状アルコールとエチレン
オキシド6.5モルとの縮合物)、ネオドールTM45−7(C14〜C15線状アル
コールとエチレンオキシド7モルとの縮合物)、ネオドールTM45−4(C14〜
C15線状アルコールとエチレンオキシド4モルとの縮合物)、およびキロ(KyroTM
)EOBが挙げられる。
また、炭素数約6〜約30、好ましくは炭素数約10〜約16の疎水基および
約1.3〜約10、好ましくは約1.3〜約3、最も好ましくは約1.3〜約2
.7個の糖単位を含有する多糖(例えば、ポリグリコシド)親水基を有する19
86年1月21日発行のレナドの米国特許第4,565,647号明細書に開示
のアルキル多糖類は、追加の非イオン界面活性剤として有用である。炭素数5ま
たは6のいかなる還元糖も、使用でき、例えば、グルコシル部分の代わりにグル
コース、ガラクトースおよびガラクトシル部分が、使用できる(場合によって、
疎水基は、2位、3位、4位などで結合して、グルコシドまたはガラクトシドに
対立するものとしてグルコースまたはガラクトースを与える)。糖間結合は、例
えば、追加の糖単位の1位と前の糖単位上の2位、3位、4位および/または6
位との間にあることができる。
場合によって、それ程望ましくないが、疎水部分と多糖部分とを結合するポリ
アルキレンオキシド鎖であることができる。好ましいアルキレンオキシドは、エ
チレンオキシドである。典型的な疎水基としては、炭素数約8〜約18、好まし
くは約10〜約16の飽和または不飽和分枝または非分枝アルキル基が挙げられ
る。好ましくは、アルキル基は、約3個までのヒドロキシ基を含有することがで
き且つ/またはポリアルキレンオキシド鎖は、約10個まで、好ましくは5個未
満のアルキレンオキシド部分を含有することができる。好適なアルキル多糖類は
、オクチル、ノニルデシル、ウンデシルドデシル、トリデシル、テトラデシル、
ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、およびオクタデシル、ジ−、トリ
−、テトラ−、ペンタ−、およびヘキサグルコシド、ガラクトシド、ラクトシド
、グルコース、フルクトシド、フルクトースおよび/またはガラクトースである
。好適な混合物としては、ココナツアルキル、ジ−、トリ−、テトラ−、および
ペンタグルコシドおよびタローアルキルテトラ−、ペンタ−、およびヘキサ−グ
ルコシドが挙げられる。
好ましいアルキルポリグリコシドは、式
R2O(CnH2nO)t(グルコシル)x
(式中、R2はアルキル、アルキルフェニル、ヒドロキシルアルキル、ヒドロキ
シルアルキルフェニル、およびそれらの混合物からなる群から選ばれ、そしてア
ルキル基は約10〜約18個、好ましくは約12〜約14個の炭素原子を有し;
nは2または3、好ましくは2であり;tは0〜約10、好ましくは0であり;
xは約1.3〜約10,好ましくは約1.3〜約3、最も好ましくは約1.3〜
約2.7である)
を有する。グリコシルは、好ましくはグルコースに由来する。これらの化合物を
生成するために、先ず、アルコールまたはアルキルポリエトキシアルコールを生
成し、次いで、グルコースまたはグルコース源と反応させて、グルコシド(1位
で結合)を生成する。次いで、追加のグリコシル単位は、それらの1位と前のグ
リコシル単位の2位、3位、4位および/または6位、好ましくは主として2位
との間で結合できる。
好ましいとはいえないが、プロピレンオキシドとプロピレングリコールとの縮
合によって生成された疎水性ベースとエチレンオキシドとの縮合物も、ここで使
用するのに適している。これらの化合物の疎水部分は、好ましくは、分子量約1
500〜約1800を有するであろうし、水不溶性を示すであろう。この疎水部
分へのポリオキシエチレン部分の付加は、全体として分子の水溶性を増大する傾
向があり、生成物の液体特性は、ポリオキシエチレン含量が縮合物の全重量の約
50%(約40モルまでのエチレンオキシドとの縮合に対応)である点まで保持
される。この種の化合物の例としては、BASFによって市販されている商業上
入手可能なプルロニック(PluronicTM)界面活性剤の或るものが挙げられる。
また好ましいとはいえないが、プロピレンオキシドとエチレンジアミンとの反
応から生ずる生成物とエチレンオキシドとの縮合物は、ここで非イオン界面活性
剤として使用するのに適している。これらの生成物の疎水部分は、エチレンジア
ミンと過剰のプロピレンオキシドとの反応生成物からなり、一般に、分子量約2
500〜約3000を有する。この疎水部分は、縮合物がポリオキシエチレン約
40〜約80重量%を含有し且つ分子量約5,000〜約11000を有する程
度までエチレンオキシドと縮合する。この種の非イオン界面活性剤の例としては
、BASFによって市販されている商業上入手可能なテトロニック(TetronicTM
)化合物の或るものが挙げられる。
ここで使用するのに好適な他の非イオン界面活性剤としては、構造式
〔式中、R1はH、C1〜C4ヒドロカルビル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒド
ロキシプロピル、またはそれらの混合物、好ましくはC1〜C4アルキル、より好
ましくはC1またはC2アルキル、最も好ましくはC1アルキル(即ち、メチル)
であり;R2はC5〜C31ヒドロカルビル、好ましくは直鎖C7〜C19アルキルま
たはアルケニル、より好ましくは直鎖C9〜C17アルキルまたはアルケニル、最
も好ましくは直鎖C11〜C17アルキルまたはアルケニル、またはそれらの混合物
であり;Zは鎖に直接連結された少なくとも3個のヒドロキシルを有する線状ヒ
ドロカルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロカルビルまたはそのアルコキシ化
誘導体(好ましくはエトキシ化またはプロポキシ化)である〕
のポリヒドロキシ脂肪酸アミドが挙げられる。Zは、好ましくは還元アミノ化反
応において還元糖から誘導されるであろうし;より好ましくはZはグリシチルで
あろう。好適な還元糖としては、グルコース、フルクトース、マルトース、ラク
トース、ガラクトース、マンノース、およびキシロースが挙げられる。原料とし
て、高デキストロースコーンシロップが前記の個々の糖類と同様に利用できる。
これらのコーンシロップは、Z用糖成分のミックスを調製することがある。他の
好適な原料を決して排除することを意図しないことを理解すべきである。Zは、
好ましくは−CH2−(CHOH)n−CH2OH、−CH(CH2OH)−(CH
OH)n-1−CH2OH、−CH2−(CHOH)2(CHOR′)(CHOH)−
CH2OH(式中、nは3〜5の整数であり、R′はHまたは環式または脂肪族
単糖である)、およびそれらのアルコキシ化誘導体からなる群から選ばれるであ
ろう。nが4であるグリシチル、特に−CH2−(CHOH)4−CH2OHが、
最も好ましい。
式(I)中、R1は、例えば、N−メチル、N−エチル、N−プロピル、N−
イソプロピル、N−ブチル、N−2−ヒドロキシエチル、またはN−2−ヒドロ
キシプロピルであることができる。
R2−CO−N<は、例えば、ココアミド、ステアロアミド、オレオアミド、
ラウリンアミド、ミリストアミド、カプリンアミド、パルミトアミド、タローア
ミドなどであることができる。
Zは、1−デオキシグルシチル、2−デオキシフルクチチル、1−デオキシマ
ルチチル、1−デオキシラクチチル、1−デオキシガラクチチル、1−デオキシ
マンニチル、1−デオキシマルトトリオチチルなどであることができる。
アルキルフェノールのポリエチレンオキシド縮合物、第一級および第二級脂肪
族アルコールとエチレンオキシド約1〜約25モルとの縮合物、アルキル多糖類
、およびそれらの混合物が、ここで非イオン界面活性剤として使用するのに好ま
しい。3〜15個のエトキシ基を有するC8〜C14アルキルフェノールエトキシ
レートおよび2〜10個のエトキシ基を有するC8〜C18アルコールエトキシレ
ート(好ましくは平均C10)、およびそれらの混合物が、最も好ましい。ここで
使用するのに好ましい補助界面活性剤は、グリース上でのクリーニング作用のた
め
に非イオン界面活性剤である。
本組成物は、全組成物の0.2〜90重量%、好ましくは1〜50重量%、最
も好ましくは2〜20重量%の前記補助界面活性剤またはそれらの混合物を含ん
でもよい。正の二価イオン
第二必須成分として、本組成物は、組成物に存在する陰イオン界面活性剤を飽
和するための量の正の二価イオンを含む。「飽和」とは、組成物に存在する実質
上すべての陰イオン界面活性剤(即ち、陰イオン界面活性剤の負電荷)、即ち、
陰イオン界面活性剤の少なくとも75%、好ましくは陰イオン界面活性剤の少な
くとも80%、最も好ましくは少なくとも90%またはすべてを結合するのに十
分な正の二価イオンがあるべきであることをここで意味する。陰イオン界面活性
剤の異なる種は、界面活性剤1モル当たり異なる数の陰イオンを有する。したが
って、100%飽和の場合には、Xが組成物に存在する陰イオン界面活性剤1モ
ル当たりの負電荷の数であるならば、本組成物は、正の二価イオン対陰イオン界
面活性剤のモル比少なくともX:2の正の二価イオンを含むであろう。そして本
発明の目的およびそこで必要とされる正の二価イオンの量のためには、陰イオン
界面活性剤の陰イオンが存在する形(プロトン付加またはプロトン付加ではない
)は、重要とはいえない。
ここで使用するのに好適な正の二価イオンとしては、Mg2+、Ba2+、Fe2+
,Ca2+、Zn2+およびNi2+が挙げられる。Mg2+およびCa2+、またはそれ
らの混合物が、最も好ましい。イオンは、組成物にいかなる形でも導入できる。
Mgに関する限り、MgCl2は、商業上魅力的であることが見出された。しか
しながら、MgSO4およびMgNO3も、本組成物に好適なMgイオン源である
。理論によって限定するものではないが、本発明者等は、本発明のイオンはビル
ダーがクリーニング操作を遂行するのを防止せずに、ビルダーが大理石中のカ
ルシウムと結合するのをどういうわけか防止すると推測する。別の態様において
は、陰イオン界面活性剤と二価正イオンとの塩は、組成物に導入前に予備生成で
きる。pH
第三の必須の特徴としては、本組成物は、弱酸性から弱アルカリ性pHに処方
される。従って、本組成物は、好ましくはpH6〜9、より好ましくは6.5〜
8、最も好ましくは6.5〜7.5を有する。より低いpHにおいては、組成物
は、大理石を損傷するであろうし、一方、より高いpHにおいては、ラッカーを
損傷するであろう。興味深いことに、本組成物を処方できる中性pHにおいてさ
え、飽和イオンの不在下で大理石の損傷が観察されるであろう。本組成物のpH
は、当業者に周知の手段のいずれか、例えば、NaOH、KOH、MEA、TE
A、MDEA、K2CO3、Na2CO3など、または硫酸、硝酸、塩酸、酢酸など
の添加によって調整できる。強ビルダーを含まないこと
本組成物は強ビルダーを含まないことが必須である。強ビルダーとは、ここで
後述のポリカルボキシレートおよびポリホスフェートを意味する。
ここで除外される強ポリカルボキシレートは、有機ポリカルボキシレート(2
5℃/0.1Mイオン強度で測定した最高LogKaは3〜8であり、25℃/
0.1Mイオン強度で測定したLogKCaとLogKMgとの和は4より高く
且つ25℃/0.1Mイオン強度で測定したLogKCa=LogKMg±2単
位である)である。
このようなポリカルボキシレートとしては、サイトレートおよび式
CH(A)(COOX)-CH(COOX)-O-CH(COOX)-CH(COOX) (B)
(式中、AはHまたはOHであり;BはHまたは−O−CH(COOX)−CH2
(COOX)であり、XはHまたは塩形成陽イ
オンである)
の複合体が挙げられる。例えば、前記一般式中、AおよびBが両方ともHである
ならば、化合物は、オキシジコハク酸およびその水溶性塩である。AがOH、B
がHであるならば、化合物は、タルトレートモノコハク酸(TMS)およびその
水溶性塩である。AがH、Bが−O−CH(COOX)−CH2(COOX)で
あるならば、化合物は、タルトレートジコハク酸(TDS)およびその水溶性塩
である。これらのビルダーの混合物は、ここで使用するのに特に好ましい。特に
TMS対TDSの場合には、これらのビルダーは、1987年5月5日にブッシ
ュ等に発行の米国特許第4,663,071号明細書に開示されている。
ここで除外されるさらに他のエーテルポリカルボキシレートとしては、無水マ
レイン酸とエチレンまたはビニルメチルエーテルとの共重合体、1,3,5−ト
リヒドロキシベンゼン−2,4,6−トリスルホン酸、およびカルボキシメチル
オキシコハク酸が挙げられる。
ここで除外される他のポリカルボキシレートビルダーは、構造
HO−〔C(R)(COOM)−C(R)(COOM)−O〕n−H
〔式中、Mは水素または陽イオン(得られる塩は水溶性)、好ましくはアルカリ
金属、アンモニウムまたは置換アンモニウム陽イオンであり、nは約2〜約15
であり(好ましくは、nは約2〜約10、より好ましくはnは平均約2〜約4)
、各Rは同じであるか異なり、水素、C1 〜4アルキルまたはC1 〜4置換アルキル
から選ばれる〕
で表わされるエーテルヒドロキシポリカルボキシレートである。
また、除外されるエーテルポリカルボキシレートは、環式化合物、特に脂環式
化合物、例えば、米国特許第3,923,679号明細書、第3,835,16
3号明細書、第4,158,635号明細書、第4,120,874号明細書お
よび第4,102,903号明細書(これらのすべてをここに参考文献として編
入)に記載のもの、特にジピコリン酸およびケリダン酸である。
また、ここで除外されるポリカルボキシレートは、メリト酸、コハク酸、ポリ
マレイン酸、ベンゼン1,3,5−トリカルボン酸、ベンゼンペンタカルボン酸
、およびカルボキシメチルオキシコハク酸、およびそれらの可溶性塩である。
ここで除外されたなお他のカルボキシレートビルダーは、1973年3月28
日発行のディールの米国特許第3,723,322号明細書(ここに参考文献と
して編入)に開示のカルボキシル化炭水化物である。
ここで除外される他のカルボキシレートは、ポリ酢酸のアルカリ金属塩、アン
モニウム塩および置換アンモニウム塩である。ポリ酢酸ビルダー塩の例は、エチ
レンジアミン四酢酸およびニトリロ三酢酸のナトリウム塩、カリウム塩、リチウ
ム塩、アンモニウム塩および置換アンモニウム塩である。
ここで除外される他のポリカルボキシレートは、アルキルイミノ酢酸ビルダー
として既知のもの、例えば、メチルイミノ二酢酸、アラニン二酢酸、メチルグリ
シン二酢酸、ヒドロキシプロピレンイミノ二酢酸および他のアルキルイミノ酢酸
ビルダーである。
また、1986年1月28日発行のブッシュの米国特許第4,566,984
号明細書(ここに参考文献として編入)に開示の3,3−ジカルボキシ−4−オ
キサ−1,6−ヘキサンジオートおよび関連化合物は、本発明の組成物から除外
される。コハク酸ビルダーとしては、C5〜C20アルキルコハク酸およびそれら
の塩、特にドデセニルコハク酸が挙げられる。ここで除外されるアルキルコハク
酸は、典型的には、一般式 R−CH(COOH)CH2(COOH)を有し、
即ち、コハク酸の誘導体である(式中、Rは炭化水素、例えば、C10〜C20アル
キルまたはアルケニルであり、またはRは前記特許に記載のようなヒドロキシル
、スルホ、スルホキシまたはスルホン置換基で置換してもよい)。
ここで除外されるスクシネートビルダーの特定例は、コハク酸ラウリル、コハ
ク酸ミリスチル、コハク酸パルミチル、コハク酸2−ドデセニル、コハク酸2−
ペンタデセニルなどである。
除外されるビルダーの他の例は、ナトリウムおよびカリウムのカルボキシメチ
ルオキシマロン酸塩、カルボキシメチルオキシコハク酸塩、cis−シクロヘキ
サンヘキサカルボン酸塩、cis−シクロペンタンテトラカルボン酸塩、水溶性
ポリアクリル酸塩および無水マレイン酸とビニルメチルエーテルまたはエチレン
との共重合体の塩である。
除外される他のポリカルボキシレートは、1979年3月13日発行のクラッ
チフィールド等の米国特許第4,144,226号明細書(ここに参考文献とし
て編入)に開示のポリアセタールカルボキシレートである。
除外されるポリカルボキシレートビルダーは、1967年3月7日発行のディ
ールの米国特許第3,308,067号明細書(ここに参考文献として編入)に
も開示されている。このような物質は、マレイン酸、イタコン酸、メサコン酸、
フマル酸、アコニット酸、シトラコン酸、メチレンマロン酸などの脂肪族カルボ
ン酸の単独重合体および共重合体の水溶性塩である。
ここで除外されるポリホスホネートは、ポリリン酸(トリポリホスフェート、
ピロホスフェート、およびガラス状高分子メタホスフェートによって例証)、ホ
スホン酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩およびアルカノールアンモニウム塩
である。
本組成物は、香料、および染料を含めて各種の周知の任意成分を更に含むこと
ができる。しかしながら、本組成物は、ビルダーを含まず且つラッカーを損傷す
るであろう溶媒を実質上含むべきではない。
本発明の特に好ましい組成物は、有効量の式 XHCO3(Xはアルカリ金属
、特にK+、Na+、またはNH4 +である)のカーボネートを含む。事実、前記p
H調整効果のほかに、本発明者等は、それらの化合物の存在がデリケートな表
面に対する本組成物の安全性を更に改善することを見出した。理論によって限定
するものではないが、化合物は大理石の表面上のカルシウムと反応して大理石/
溶液界面において不溶性炭酸カルシウム塩を生成し、保護層を作ると考えられる
。これらの化合物を前記飽和テクノロジーに加えて使用することは、デリケート
な表面安全性に相乗効果を与える。本組成物で必要とされるこれらの化合物の量
は、試行錯誤によって決定できるが、全組成物の0.05〜0.4重量%、好ま
しくは0.05〜0.1重量%の範囲内であるらしい。しかしながら、本発明者
等は余りに多い量のXHCO3がラッカー塗木材上の表面安全性に有害にさせる
ことを観察したので、注意を払うことが必要である。
本発明は、大理石またはラッカー塗表面のクリーニング法を更に包含する。そ
の方法においては、前記のような有効量の組成物は、前記大理石またはラッカー
塗表面上に適用し、前記組成物は場合によって除去する。
クリーニングすべき表面に応じて、本組成物は、未希釈、即ち、ニート(neat)
、または希釈して使用できる。典型的には、フロアなどの大きい表面上で使用す
る時には、本組成物は、希釈形、即ち、製品がどの位濃縮されているかに応じて
、約0.5%〜1.5%の希釈水準で使用される。このような希釈状態において
は、本組成物は、前記表面に適用し、乾燥させておき、即ち、すすぎは必要とさ
れない。これらの表面上のやっかいなしみを除去するためには、製品は、表面上
にニートで適用して、外皮を形成した汚れをはるかに容易に除去することもでき
る。より小さい表面、例えば、大理石から作ることができる浴室壁上で使用する
時には、組成物のニート使用が好ましいであろう。ニート使用においては、組成
物は、クリーニングするために適用した後に、除去するであろうし、即ち、すす
ぎ落とすことが好ましい。
本発明は、下記の実施例によって更に例示する。実施例
下記の組成物は、表示の割合の表示の成分を混合することによって調製した。
これらの組成物は、大理石をクリーニングするためにはニートで使用し、ラッカ
ー塗木材フロアをクリーニングするためには希薄して使用した。優秀なクリーニ
ングおよび表面安全性性能が、観察された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 少なくとも1種の陰イオン界面活性剤を含み、強ビルダーを含まず、弱 酸性から弱アルカリ性のpHで処方され、組成物に存在する陰イオン界面活性剤 を飽和するための量の正の二価イオンを含むことを特徴とする液体クリーニング 組成物。 2. 6〜9、好ましくは6.5〜8、最も好ましくは6.5〜7.5のpH 範囲内で処方されている、請求項1に記載の組成物。 3. 全組成物の0.1〜30重量%、好ましくは0.1〜20重量%、最も 好ましくは0.1〜10重量%の前記陰イオン界面活性剤を含む、請求項または 2に記載の組成物。 4. 前記組成物が、非イオン補助界面活性剤を更に包含する、請求項1〜3 のいずれか1項に記載の組成物。 5. 前記の正の二価イオンが、最も好ましくはMg2+、Ca2+またはそれら の混合物である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の組成物。 6. 有効量の式 XHCO3(式中、Xはアルカリ金属またはアンモニウム イオンである)のカーボネートを更に含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載 の組成物。 7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の有効量の組成物を適用して、大理 石またはラッカー塗表面をクリーニングし、前記組成物を場合によって除去する ことを特徴とする、大理石またはラッカー塗表面のクリーニング法。
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