JP2000501899A - 広帯域トラフィックによる最適仮想経路容量割り当てシステムおよび方法 - Google Patents

広帯域トラフィックによる最適仮想経路容量割り当てシステムおよび方法

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Abstract

(57)【要約】 限られた伝送資源を、物理ネットワーク上に定義される種々の仮想経路に割り当てるための汎用割り当て方法およびシステム。物理ネットワーク要素のレイヤ上に、1つ以上の仮想経路のレイヤがある、二レベル階層構造を定義する(図)。各仮想経路に対してトラフィック要求を指定し、エントロピ比率関数をブロック化尺度として用いる。ブロック化確率を等しくすることによって、種々のリンク上の負荷の均衡を取り、ネットワークの物理資源の最適な割り当てを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】 広帯域トラフィックによる最適仮想経路容量割り当てシステムおよび方法 U.S.C.§119(e)および37C.F.R§1.78(a)(1)に基 づく優先権 この正式出願(nonprovisional application)は、1995年7月14日にWlod ek Holender およびSzabolcs Malomsoky名義で出願され、同様に本発明と同じ譲 受人に譲渡された、"Efficient Dimensioning Methods For Broadband ATM Netw orks With General Type of Traffic"と題する、先願の米国特許出願番号第60 /001,169号(弁理士整理番号第27946−00094号)に基づく優 先権を主張する。 関連出願に対する引用 この正式米国特許出願は、1995年8月11日に出願された"System and Me thod For Optimal Logical Network Capacity Dimensioning With Broadband Tr affic"と題する同時係属中の仮米国特許出願番号08/514,235号(弁理 士整理番号第27946−00093号)、および1995年8月11に出願さ れた"System and Method For Adaptive Routing On A Virtual Path Broadband Network"と題する仮米国特許出願番号第08/513,723号(弁理士整理番 号第27946−00095号)に関連する主題を含む。これらの仮米国特許出 願およびその開示は、この言及により、本願にも含まれるものとする。 発明の背景 1.発明の技術分野 本発明は、遠隔通信ネットワークの効率的な割り当て(dimensioning)のための システムおよび方法に関し、更に特定すれば、ブロック化尺度(blocking measur e)としてエントロピ比率関数(entropy rate function)を用いて、制約のある物 理ネットワーク上において定義された仮想経路に容量を割り当てる技術に関する ものである。 2.関連技術の説明 局所的な地理領域内に配置されている電話機器およびその他の通信装置は、従 来より、市内交換局(local exchange)と呼ばれる交換機器によって、互いに接続 されている。一方、市内交換局は、中継線交換局(trunk exchange)によって相互 接続されている。互いに隔離された地理的領域内に配置され異なる市内交換局に 接続されている電話/データ機器は、市内交換局および中継線交換局の複雑な群 を通じて、互いに通信する。これらの市内交換局および中継線交換局は、互いに 連結され遠隔通信ネットワークを形成する。このように、遠隔通信ネットワーク は、市内交換局、中継線交換局、移動無線交換局、長距離交換局、およびそれら の組み合わせのような、複数の相互接続ネットワーク要素で構成されている。各 ネットワーク・レベルでは、交換局のような1つのネットワーク要素から別のネ ットワーク要素へのトラフィックは、異なる交換局を経由する様々なルートを取 ることができる。 ネットワーク内における通信設備の効率的なネットワーク・トラフィック管理 には、最終的に選択されるトラフィック・ルート上で過度の輻輳を発生すること なく、各宛先のトラフィックの要件を処理するために、十分な数の回路が使用可 能となっていなければならない。また、ネットワークの輻輳は、全ての最終選択 ルート上においてできるだけ等しくなければならず、更に実際に供給されている ルートの中の未使用容量を最少に抑えて、資源の効率的な利用を確保する必要が ある。加えて、ネットワークを運営する電話会社の予算は限られているので、結 果的に、各ネットワーク内の既存の資源から、できるだけ高い効率を得なければ ならない。 従来より、通信ネットワーク内のトラフィック管理は、ネットワーク内のトラ フィック・パターンを周期的に調査し、回路および経路の構成を変更し、トラフ ィック処理効率向上を図る手順が含まれている。加えて、特定の場所または特定 の領域、および当該領域における局所的な出来事に対する通話密度の上昇を予測 して、更に多くの経路や回路をネットワークに追加する場合もある。従来のネッ トワーク管理システムは、ネットワーク内で選択されたルート間において、トラ フィック負荷の相対的分布を変更し、サービス品質(QoS:quality of servic e)を過度に低下させることなく、ネットワークを最大限効率的に利用する ことも可能である。しかしながら、従来のトラフィック・ネットワーク管理シス テムおよび手順は、概して、ネットワーク内の回路およびルートの可用性増大に よって、個々のトラフィック要求を処理しようとするものであり、ネットワーク 内のルートや回路をより高い抽象レベルで再割り当てすることによってネットワ ークを再構成し、全体的な効率を最大化しようとするものではなかった。 遠隔通信システムにおける物理ネットワーク資源を管理する効率を最大に高め るという本来の必要性に加えて、近年における情報および通信技術の成長により 、新たな経済的好機および管理面での課題が多く生じた。遠隔通信サービスを提 供するベンダは、新たな顧客の要求に直面し続けている。遠隔通信ネットワーク を通じて普通の音声通信を提供するだけでは、もはや十分ではない。今日のユー ザは、音声信号だけでなく、データ、オーディオ、ビデオ、およびマルチメディ ア信号を、リアル・タイムおよびパケット交換ネットワークの双方で伝送する機 能を欲している。非同期転送モード(ATM:Asynchronous Transfer Mode)技 術は、広帯域遠隔通信設備を提供するというその高い能力のために、増々重要性 を獲得しつつある。 ATM技術の主要な特徴の1つは、ネットワーク資源利用におけるその柔軟性 である。この柔軟性の活用を可能にする1つの手法は、物理ネットワーク資源を 全体的または部分的に、論理的に定義した資源に区分することである。例えば、 物理ネットワークを複数の仮想ネットワークに区分することにより、物理ネット ワークの運営、保守および管理は、大幅に簡略化が可能となる。この手順によっ て、物理ネットワーク全体における各呼に対するトラフィック経路決定問題を分 析し解決する作業は、各仮想ネットワーク上の大幅に単純化された経路決定問題 へと縮小化することが可能になる。個別の仮想ネットワークは各々、物理ネット ワーク全体よりは全体として複雑度が低く、トラフィックの経路決定問題の解決 は容易となる。 物理資源の区分は、異なるトラフィック・タイプ、異なるサービス・クラス、 または賃借ネットワーク内における多種多様のトラフィック要求の存在によって 必要とされる場合もある。各顧客の用途に別個の物理ネットワークを提供する代 わりに、サービス・プロバイダは、単一の共通ATM物理インフラストラクチャ 上に定義された多数の仮想ネットワークを設置することができる。 この仮想ネットワーク構造の構成における新たな柔軟性は、効率的な割り当て ツール、方法、およびアルゴリズムを必要とする。将来提供される遠隔通信サー ビスの性質は予測が困難なので、仮想ネットワーク資源の構成を管理するために 用いられる割り当て方法は、全てのタイプの広帯域ネットワークに対処可能でな ければならない。仮想ネットワークの構成を頻繁に改訂し、提供トラフィックの パターン変化に合わせていかなければならない場合、ネットワーク再割り当てお よび構成制御システムの計算効率も高くなければならない。ネットワークの再割 り当ておよびネットワークの再構成を行うために選択されるアルゴリズムは、各 仮想ネットワークの持続期間よりも大幅に短い時間期間の内にその計算を実行し なければならない。 割り当て技法は汎用トラフィック分布のモデル化ができなければならないとい う必要性があるために、多くの既存の割り当て技法は除外される。一般的に用い られている割り当て方法の殆どは、アーランのブロック化尺度(Erlang blocking measure)を使用することに起因する限界のために、汎用的なトラフィック・モデ ルを処理することができない。本発明の方法および装置は、これらの欠点を克服 するものである。 発明の概要 したがって、本発明の目的は、汎用トラフィック分布モデルを用いてユーザに ネットワークの割り当てを可能にすることである。本発明の別の目的は、最少の 計算資源を用いて割り当て計算の実行を可能にすることである。本発明のその他 の目的は、計算の複雑度が低く、その結果高速化を図った割り当てアルゴリズム を実施することである。本発明の更に他の目的は、できるだけ短い時間期間で再 割り当て計算を実行可能とすることである。本発明の更に別の目的は、仮想ネッ トワークの割り当ておよび仮想経路割り当てプロセスの効率を高めることである 。 複数の物理リンクから成る物理ネットワークにおいて、各物理リンクが予め指 定された伝送容量を有する場合について、本発明のシステムおよび方法は、汎用 トラフィック・モデルを支援する割り当て技法を例示する。割り当てのタスクは 、種々の物理リンクにわたる負荷バランスの問題として取り扱う。仮想経路の割 り 当ての問題に対する最適な解決策は、種々の仮想経路に対する割り当て容量の選 択に対応し、仮想経路の各々におけるブロック化は、種々のリンク上においてで きるだけ均一に行われる。 1つの態様において、本発明は、複数の交換局またはノードを相互接続する複 数の物理リンクを有する遠隔通信ネットワークを効率的に割り当てる方法を含む 。複数の物理リンクは、1本以上の仮想経路に関係する。仮想経路の各々は、遠 隔通信ネットワーク内の交換局またはノードの対間で、個々に切り替え可能な接 続を行う。提供トラフィックは、仮想経路の各々について指定され、遠隔通信ネ ットワークの各物理リンクに対して、伝送容量の制約が設定される。提供トラフ ィックとその他の計算パラメータ間の関係は、エントロピ・ブロック化尺度を用 いて遠隔通信ネットワーク上でモデル化され、種々の物理リンクに対する伝送容 量の制約を受ける複数の仮想経路に容量が割り当てられ、種々の仮想経路上のブ ロック化の確率は、予め選択されているエラー境界内で、できるだけ均一にする 。 図面の簡単な説明 本発明の方法およびシステムの一層完全な理解は、以下に続く好適実施例の詳 細な説明を、添付図面と関連付けながら参照することにより得ることができよう 。 図1は、仮想経路割り当てを実行可能な代表的遠隔通信ネットワークのブロッ ク図である。 図2は、代表的なATMセル構造の一例を示すブロック図である。 図3は、ATMネットワーク内においての相互接続された多数の仮想経路およ び仮想チャネルを示すブロック図である。 図4は、AMTネットワーク内における仮想経路および仮想チャネルの交差接 続(cross connection)および交換を示すブロック図である。 図5は、種々の対応するサービス・クラスおよび規格の層を示す、CCITT B−ISDN基準モデルを示す図である。 図6は、仮想賃借ライン(VLL:virtual leased line)サービスを提供する 代表的なATMネットワークを示す図である。 図7は、ATM交差接続を含む多層SDHを基本とする転送ネットワークを示 す図である。 図8は、仮想経路および物理リンク間の接続状態の関係を示す図である。 図9は、物理ネットワーク上で定義された仮想経路を割り当てる、代表的なプ ッシュ・ダウン・アルゴリズムの種々のステップを示すフロー・チャートである 。 図10は、本発明に関係するエントロピ比率関数の特性を示すグラフである。 図11は、図10に示すエントロピ比率関数に関係するシフト・パラメータの 特性を示すグラフである。 図12は、本発明に関係するエントロピ比率関数を用いた仮想経路割り当てア ルゴリズムの種々のステップを示すフロー・チャートである。 好適実施例の説明 従来のネットワーク内における輻輳制御 まず図1に移ると、複数の市内交換局21ないし26を含み、その各々には電 話機27で表された、複数の市内加入者(local subscriber)が接続されている、 従来の公衆遠隔通信ネットワークの代表的な概略図が示されている。2カ所の市 内交換局21および24は、付随する遠隔加入者多重化段28および29を有す るものとして表されている。一方、多重化段28および29には、市内の顧客2 7が接続されている。図1のネットワークは、更に、複数の中継線交換局31な いし34も含み、これらは主に種々の市内交換局を互いに相互接続し、ネットワ ークの種々の部分間にルートを設けるように機能する。中継線交換局31は、移 動交換局35に接続されたものとして示されている。移動交換局35は、38で 表した複数の移動無線電話加入者にサービスを提供する、1対の代表的な基地局 36および37を含む。加えて、データベースやインテリジェント・ネットワー クのような他の遠隔通信サービスも、図示の交換局の様々なものに接続可能であ る。ネットワーク内の交換局21ないし35の各々の間には、複数の通信経路3 0が示されており、各通信経路は、ケーブル、光リンクまたは無線リンクを含む 、複数の通信回路を含み、ネットワーク内の種々の交換局間で音声の搬送および /またはデータ通信を行うことができる。 また、図1のネットワークは、通信リンク41(点線で表す)によってネット ワーク内の交換局21ないし35の各々に接続され、各交換局に制御信号を送信 すると共に、各交換局からトラフィック・データを受信する、ネットワーク制御 システム40を含む。ネットワーク制御システム40はコマンドを発行して、ネ ットワークの種々のトラフィック・ルート内の通信経路を動的に再構成すると共 に、ネットワークの交換局内の警報システムを制御し、ネットワーク内の輻輳状 態軽減を図る微調整を行う。 ATMシステムの概要 公衆遠隔通信転送ネットワーク内では、現在多数の変化が起こりつつあり、し かも実施に移されつつある。公衆遠隔通信ネットワークの運営の主な目的の1つ は、共通インフラストラクチャ内の全てのタイプの遠隔通信サービスの転送およ び交換を処理する、単一形式の技術を普及させることであった。かかる技術の1 つが非同期転送モード(ATM)技術である。 ATMは現在、実質的な「帯域幅粒状化」(bandwidth granularity)を有し 、非常に高い帯域幅接続性に対処可能な、ベアラ遠隔通信ネットワーク(bear er telecommunications network)を作成することによって、これらの必要性を満た すという試みにおいて実施されている。「帯域幅粒状化」という用語は、呼によ って要求される帯域が呼の期間にわたって自由に変更可能なネットワークの特性 に言及するものである。 公衆遠隔通信ネットワークにおいてATM技術を使用することにより、関連す るサービスのスイッチングおよび転送の共通化、帯域幅粒状化の促進、可変ビッ ト・レート・サービスへの対応、およびマルチメディア・サービスへの対応とい うような機能を設けることが可能となる。これらの特徴のために、ATMは、国 際電信電話諮問委員会(CCITT)によって、広帯域ISDN(B−ISDN )サービスのための中核技術として選択された。これは、低速等時性サービスに 対するトランシット遅延や、ネットワークに付加される複雑度、新たな性能パラ メータ(セル損失や輻輳のような)の導入のような、ATMの欠点ににも拘わら ずなされたのである。本発明のシステムは、この新たな性能パラメータの導入に 対処するものであり、これについて以下で更に詳しく記載する。 ATMネットワークは、独立同期デジタル階層(PDH:plesiochronousdigi tal hierarchy)または同期デジタル階層(SDH:synchronous digitalhierar chy)のいずれか、あるいは双方を用いて実施可能である。更に、純粋な ATMは、ATMおよびSTM(同期転送モード)間の多数の会話に起因する限 界がある場合はいつでも、ネットワークのベアラとして用いることができ、結果 的に発生する性能低下に対処することができる。 図2に示すATMセル構造は、ATM技術の中核にある。ATMセルは、53 バイト、即ち、オクテットの固定長を有し、5オクテットのヘッダおよび48オ クテットの情報フィールド(ペイロードとしても知られている)に分割されてい る。ATMセル・ヘッダは、番号フィールドとして構成され、その主要な機能の 1つは、ATMセルの発信地点から宛先地点まで1つ以上のスイッチング・ノー ドを経由してその経路を決定するのを助けることである。各ATMセルに保持さ れる情報は、比較的少量に維持することによって、スイッチング・ノードにおけ る内部バッファを小型化すると共に、これらバッファ内における待ち行列の遅延 を制限している。ATMは接続指向モード(connection-oriented mode)で動作す る。これは、モデリングの視点からは重要なことである。何故なら、既に確立さ れている回路切り替え数学モデル(circuit-switched mathematical model)を用 いて、ネットワーク資源の割り当ておよび制御の最適化を行うことが可能である からである。 ATMセル・ヘッダの主要な機能は、仮想接続の識別である。ATMセル内の 経路決定情報は、2つのフィールド内に収容される。即ち、どの仮想経路にAT Mセルが属するのかを示す仮想経路識別子(VPI)、および仮想経路内のどの 仮想チャネルにセルが属するのかを示す仮想チャネル識別子(VCI)である。 仮想チャネルは、動的に配分可能な終端間接続である。光伝送リンクは、毎秒 数百メガバイトを搬送することができ、一方仮想チャネルは毎秒リンクの数キロ ビットを充たし得るに過ぎない。したがって、単一の伝送リンク上で、大多数の 同時仮想チャネルを支援することができる。 一方、仮想経路は、終点間の半永久的接続である。各仮想経路は、同時に接続 された多数の仮想チャネルを搬送することができる。仮想チャネルの大きな群が 一括して単一の単位として扱われ切り替えられるので、仮想経路の全処理要件は 仮想回路のそれよりも少なく、その結果、(仮想)回路当たりの処理は高速化し 、ネットワーク資源の格段に効率的な使用が可能となる。仮想経路のネットワー ク 管理は比較的単純で効率的である。 図2に示すように、ATMセル・ヘッダは、ネットワーク・ノード・インター フェース(NNI)と比較すると、ユーザ・ネットワーク・インターフェース( UNI)において多少異なる。UNIは汎用フロー制御(GFC)に4ビットを 含み、端末およびネットワーク間で使用可能な容量の公正かつ効率的な使用を保 証するために用いられる。ペイロード・タイプ・インディケータ(PTI)フィ ールドが、ATMセルがユーザ情報または、例えば、保守の目的のための特殊ネ ットワーク情報のどちらを含むのかを示すために用いられる。セル損失優先度( CLP)フィールドは、2レベルの優先度を符号化し、ネットワーク状態のため にセルを破棄しなければならなくなったときに用いる。ヘッダ情報は、ヘッダ・ エラー制御(HEC)フィールドに含まれるチェック・サムによって保護されて いる。 ATMセルの使用によって、情報転送レートを実際のサービス要件に適合させ ることが可能となる。必要とされる容量に応じて、単位時間当たりのセル数は、 データを搬送するために用いられる物理的媒体の伝送ビット・レートの限度まで 増加させることが可能である。データ・セルに加えて、信号、保守、およびアイ ドル・セルもある。信号セルは、ネットワーク内のエンド・ユーザ間、またはネ ットワーク内のノード間で用いられ、それらの機能は、例えば、接続といったサ ービスを設定することである。保守セルは、ATMレイヤの監視を行い、一方ア イドル・セルは伝送容量を伝送媒体の定格(rate)まで満たすために用いられる。 図3を参照すると、ATMリンク内の仮想チャネルおよび仮想経路のスイッチ ングおよび交差接続を図示したブロック図が示されている。スイッチの設計者の 視点からは、「VPスイッチング」は、識別子フィールドの上位部分、即ち、短 縮フィールド(VPI:shorter field)のみを用いるATMセルのスイッチング のことである。対照的に、「VP/VCスイッチング」では、識別されたフィー ルド全体が用いられる(VPIおよびVCI双方)。VP/VC経路は、複数の 相互接続VP/VC長から成る。スイッチングおよび交差接続は、VPレベルま たはVCレベルのいずれかで行うことができる。仮想経路識別子(VPI)およ び仮想チャネル識別子(VCI)は、ATM回路内において、2段処理および経 路指示構造を定義する。ネットワーク・アーキテクチャの観点からは、仮想経路 (VP)は、1群の個々の接続であり、ATMネットワークのルート・マップに おける「ハイウエイ」の一種である。ネットワーク管理における重要なタスクの 1つに、正しい量の伝送容量をかかるハイウエイ(即ち、仮想経路)の各々に配 分し、ネットワークの性能の最適化を図ることがあげられる。この最適化のタス クは、帯域幅管理または仮想経路割り当て技法の目的であり、以下で詳しく論ず るように、本発明の一態様の主題である。 次に図4を参照すると、仮想経路および仮想チャネルの交差接続ならびにスイ ッチングの概念が示されている。仮想経路識別子(VPI)および仮想チャネル 識別子(VCI)値は、特定のリンクに対してのみ有効である。各交差接続/ス イッチにおいて、新しいVPI/VCI値がセルに割り当てられ、物理ポートと VPI/VCI値との組み合わせによってATMセルの識別を行う。次に、以下 の表1に示すような、変換テーブルを用いて、ATMセルの一例の経路指定を行 う。 ATMセルはATM転送システム内における基本的な多重化単位であり、各セ ル即ち情報単位は、それ自体の接続および経路指定情報を含む。この特徴によっ て、サービス・チャネルの直接的な多重化およびデマルチプレクスが可能となり 、各チャネルは異なるビット・レートでの搬送を行うことができる。各ATMセ ルは、仮想経路識別子(VPI)フィールドおよび仮想チャネル識別子(VCI )フィールド内のヘッダに含まれている情報によって識別され、その経路が指定 される。上述のように、仮想経路(VP)は、2つの終点、例えば、スイッチン グ・システム、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のゲートウエイ、ま た は私用ネットワークのゲートウエイ間の多重化回路の1群である。VPは、仮想 経路終端間に直接論理リンクを設け、VPI値は特定の仮想経路を識別する。 また、上述のように、ATM技術において用いられている仮想経路の概念は、 多数の仮想チャネル(VC)を単一の単位としての処理を可能とする。共通の特 性、例えば、同じサービス品質(QoS)を有する仮想チャネルは、一括してに 群に集合化することができ、これを1つの単位として搬送し、処理し、管理する ことができる。この柔軟性のある集合化(bundling)によって、ATMシステムの 処理および保守が簡略化される。 仮想経路および仮想チャネルの双方は、ATMネットワーク内に半永久的な経 路を設けるために使用することができる。ルートは、経路に沿った交差接続機器 またはマルチプレクサ内に「経路接続テーブル」を設定することによって、処理 支援システムから確立または解放される。また、仮想チャネルは、要求に応じた スイッチングにも使用可能であり、ユーザおよびネットワーク間またはネットワ ーク内のいずれかで信号を送信することによって、接続が確立される。 ATM技術の1つの重要な特徴は、そのプロトコル・アーキテクチャに関連し 、いわゆる「中核および縁」原理に基づいて構築される。再伝送、フロー制御、 および遅延等価のような、転送される情報タイプに特定的なプロトコル機能は、 ATMネットワークの「縁部」にある端末において実行される。このため、単純 なセルの搬送およびスイッチング機能のみを含む、効率的でサービスに独立した 「中核」のネットワークが残る。この中核におけるATMノード内には、情報フ ィールドに対するエラー・チェックも、フロー制御も全くない。セル情報は単に 読みとられ、次いでHECを用いて、アドレスに影響を及ぼし得る単一ビット・ エラーを補正し、セルはその宛先に向けて切り替えられる。 ATMアダプテーション・レイヤ(AAL:ATM adaptation layer)は、ネッ トワークの縁部において、提供されるサービスを強化するために用いられる。図 5に示すように、B−ISDNサービスのCCITT基準モデルは、AALがサ ービスに依存した機能を含むことを念頭に入れている。図5に示すように、AT M規格には3つのレイヤがある。第1レイヤは物理インターフェースおよびフレ ーミング・プロトコル(framing protocol)を定義する物理レイヤである。第2A TMレイヤは、選択された物理媒体には独立しており、セル構造を定義し、多重 化、デマルチプレクス、およびVPI/VCI変換を行って論理ネットワーク内 のセルの流れを制御する。第3レイヤは、サービスおよびATMレイヤ間の重要 な適合化を行うことにより、サービスに独立したATM転送を可能にするAAL である。AALは、元のサービス・フォーマットと、ATMセルの情報フィール ドとの間のマッピングを行う。AALによって与えられる機能の例には、可変長 パケット描写(variable-length packet delineation)、シーケンスの付番、クロ ック再生、および性能の監視が含まれる。 遠隔通信ネットワークにおけるATMの展開 ATM技術の使用の1つとして、顧客の構内において用い、顧客のローカル・ エリア・ネットワーク内およびローカル・エリア・ネットワーク間における高速 データ通信を支援することができる。加えて、ATMは、音声およびビデオ通信 、データ転送、およびマルチメディアの応用を含む、顧客の構内ネットワークに おけるサービス全てに共通のインフラストラクチャ資源として用いることができ る。 ATMノードを公衆遠隔通信ネットワークに導入するサービスの一例は、仮想 賃借ライン(VLL)サービスを提供することである。VLLサービスは仮想経 路の概念を基本とし、回線容量を直接顧客の要望に合わせて決定したり、インタ ーフェース構造を変更せずに容易に変更することを可能にする。ユーザ・ネット ワーク・インターフェース(UNI)を通じて多数の論理接続をユーザに提供す ることができる。顧客に合わせたサービス品質を顧客に提供し、ユーザの要望に 沿うようにすることも可能である。したがって、多数のサービス・クラス、サー ビス・クラスの品質、および性能パラメータを選択することができる。例えば、 音声サービスは伝送遅延が少ないことを必要とするが、高いビット・エラーを許 容することができ、一方データ通信はネットワーク遅延に対してはより寛容であ るが、ビット・エラーには敏感である。したがって、特定用途のサービス・レベ ルの品質を、サービス・プロバイダおよび顧客間の契約によって合意し、手動で または自動的に検査することにより応諾を確認することができる。 図6に示すように、ATMネットワーク内に実施した、仮想チャネルを基本と するVLLサービスの一例がある。ネットワーク端末AないしEは、各々フロー 告示ノード(flow enforcement node)601ないし605を通じてATM交差接 続ノード611ないし614にそれぞれ結合されている。ATMネットワークは 、複数のATM交差接続611ないし614から成り、これらは、仮想経路およ び仮想チャネル・レベル双方における経路決定を行うことができる。フロー告示 機能601ないし605は、ATMネットワークの縁部に配置され、潜在的な過 負荷からネットワークを保護する。この機能は、接続が設定されたときに同意し た条件に違反する接続がないことを保証する。1つ以上の交差接続ノード611 ないし614にサービスを追加することにより、追加サービスを実施することが できる。図6のネットワーク内において、仮想経路の一例が、端末CおよびD間 の波線621によって示されている。端末AおよびB間の第1仮想接続が破線6 31によって示され、一方第2仮想接続が、破線632によって示されるような 、端末CおよびE間の破線によって示されている。 図6に示すような仮想賃借ラインネットワークに加えて、SMDS/CBDS およびフレーム・リレー(frame relay)のような他のサービスも、ネットワーク 内のATMノードにサーバを接続することによって、要求に応じて容易に追加す ることができる。住居区域では、ATM技術は、オン・デマンド・ビデオのよう な新しい拡張娯楽サービス(enhanc edentertainment service)をエンド・ユーザ に提供するために使用することができる。ATMネットワークの柔軟性は、長距 離教育、ホーム・ショッピング、およびゲームのような多数のサービスへの対応 を可能とする。 図7は、SDHを基本とするレイヤ型転送ネットワーク上に重ね合わされたA TMネットワークを示す。レイヤには、顧客構内ネットワーク・レイヤ701、 市内転送ネットワーク・レイヤ702、地域転送ネットワーク・レイヤ703、 および国内転送ネットワーク・レイヤ704が含まれる。複数のATMビジネス ・ネットワーク・ノード711ないし714が、顧客構内端末715およびLA N716から、市内転送ネットワーク705内のSDH交差接続ノード722に 仕える複数の追加−削除マルチプレクサ(ADM:add-drop multiplexer)721 の各々へのデータの流れを制御する。市内交差接続ノード722は、地域転送ネ ットワーク内の地域交差接続ノード731を通じて結合され、その内の2つは 追加−削除マルチプレクサ732によって結合されている。市内転送ネットワー ク・レイヤ702内では、1対のATMアクセス・ノード723、および追加− 削除マルチプレクサ721から成るSDHリングが、交差接続722に仕え、最 大STM-1(毎秒155メガビット)までの容量、即ち、B−ISDNサービ スに対する標準化されたアクセス・レートの加入者のアクセスのために用いられ る。 単一型旧電話サービス(POTS:Plain Old Telephone Service)のような既 存のトラフィックは、このリング・ネットワーク上を搬送することができ、遠隔 マルチプレクサおよびその他のアクセス・ノードは、最終的な市内ループ接続を 与える。ATMアクセス・ノード723は、1カ所からの異なるサービスへのア クセスのために共用され、異なるVP/VCを用いて音声およびデータ双方を含 むことができる。ATMアクセス・ノード723では、ATMトラフィックを集 中し、搬送容量を一層効率的に利用するようにしている。 ATMアクセス・ノードのサイズは、必要な容量に応じて、小さなマルチプレ クサから大きな交差接続まで変化することができる。地域搬送層703では、A TM交差接続733は、市内区域間でトラフィックの経路を決定するために用い られる。図7に示す国内搬送ネットワーク・レイヤ704では、ATMは不可視 である。ATMオーバーレイ・ネットワークでは、図7に示す場所に、フレーム ・リレーやSMDS/CBDS等のサービスが容易に追加される。B−ISDN に対する機能(functionality)も適切なソフトウエアおよびハードウエアを追加 することにより、アクセス・ノードおよび地域ノードの双方に追加することがで きる。また、図7に示すように、CCITTのTMN規格に準拠して動作するも ののように、ネットワーク管理システム750を実施し、必要なネットワーク管 理機能を、ネットワークのSDHおよびATM要素の双方に設けることができる 。 サブシステム750によるATMネットワークの管理は、本願の譲受人である 、Telefonaktiebolaget LM Ericssonによって供給されるネットワーク管理シス テムの遠隔通信管理および運営支援(TMOS)ファミリにしたがって実施すれ ばよい。かかるネットワーク管理は、以下に詳細に記載する本発明の教示にした がって実施される経路決定アルゴリズムや輻輳制御のような種々の機能を含むこ と も可能である。 仮想経路容量の割り当て 遠隔通信ネットワークの割り当てを行う有用なモデルは、割り当て問題を、個 別の接続形態および指定されたリンク容量を有する第1物理ネットワーク・レイ ヤと、仮想経路およびそれらの特定の経路決定法を有する第2仮想レイヤとから 成る二層構造を伴うものとして扱うことである。トラフィックの要求は、このモ デルにおいて、仮想経路に与えられる。ネットワーク容量を割り当てるタスクの みを扱う際、仮想経路は、事実上、既に経路が決定されている。各仮想経路は、 多数の物理リンクを経由して進むが、単一経路のみから成るハイウエイをエミュ レートする。各仮想経路は、1つの特性ブロック化値と、1つの特性割り当て容 量値とを有し、仮想経路と同じ数の変数のみがモデル内にある。 「提供トラフィック(offered traffic)」という用語は、各仮想経路に沿った 伝送容量に対する時間可変要求のことを言う。また、「トラフィック要求」とい う用語は、各リンクに対して提供されたトラフィックの時間平均値を示すために 用いる。ATMネットワーク上のトラフィックの特性は、単一パラメータのポア ソン分布によるモデル化が可能であり、トラフィックを同質な単一クラスのトラ フィックと呼ぶ。提供トラフィックが非同質である場合、通常マルチクラスのポ アソン分布を用いてこれをモデル化する。 また、提供トラフィックは、正規分布によるモデル化も可能である。これを正 規トラフィックと呼ぶ。最後に、ネットワークの割り当ては、測定によって決定 される実際のトラフィックを基準にすることも可能である。 多数のユーザの伝送要求は、結合して集合化したトラフィック・ストリームに することができる。例えば、数人のユーザがダラス(Dallas)からストックホルム (Stockholm)に同時に(contemporaneously)メッセージを送ることができる。こ れら多数の伝送を別個に管理する代わりに、これらを集合化して広帯域トランク ・ライン上を伝送すれば一層効率的である。先に論じたように、仮想チャネルは 、動的に割り当て可能な終点間接続である。仮想経路は、多数の仮想チャネルを 単一の単位として一括して扱い切り替えが可能な論理構造である。この統一した スイッチングによって、全体としての処理要件の低減、および伝送の高速化が得 ら れる。仮想経路の管理は仮想チャネルまたは個々の物理回路の管理よりも単純か つ効率的であるので、この技法によってネットワーク資源利用の大幅な改善が可 能となる。 仮想経路割り当てモデル 検討対象とする基本モデルは、固定経路(fixed routing)で動作する接続指向 ネットワーク(connection-oriented network)のそれである。物理ネットワーク を、1組Jの任意に接続されたリンクから成るものとして定義すると、各仮想経 路(VP)即ちルートrは、要素がJの副集合である、順序付けされたリストと なる。仮想経路および物理リンク間の関係は、ルーティング・マトリクス(rooti ng matrix)χに関して定義することができ、その要素は、 となる。 図8は、仮想経路および物理リンク間の接続形態関係を示す。図8において、 仮想経路VP1は物理リンクP1およびP2から成り、仮想経路VP2は物理リンク P2およびP3から成る。 種々のVPに割り当てられる容量と、物理リンクに割り当てられる対応する容 量との量的関係は、以下のようなマトリクスで与えられる。 ここで、χは(式1)で先に定義したタイプのルーティング・マトリクスであり 、CVPは仮想経路容量ベクトル、Cphysは物理リンク容量ベクトルである。 種々のVPに割り当てられた容量を表す物理リンク容量ベクトルCphysは、物 理リンクのいずれにおいても、使用可能な物理容量を超えることはできない。こ の制限は、単純な制約関係によって表すことができる。 るベクトルである。(式3)はベクトル不等式であるので、双方のベクトルの対 応する成分はこの不等式を満足することを注記しておくのは重要である。図8に 示す単純な例では、ルーティング・マトリクスxは、となり、ここで、仮想経路容量とVPに割り当てられる対応する物理リンク容量 との関係は、 は、物理リンクに対して割り当てられたベクトルである。 所与のルートrに対する呼要求プロセスは、全ての呼を受け入れ全てのブロッ ケージ(blockage)を回避する無限容量を有する資源が当該プロセスに供給される とした場合の疑似占有分布(fictitious occupancy distribution)として公知の 、いずれかの固定プロセスとすることができる。Xrは、この疑似無限容量資源 の占有レベルを示し、当技術では一般的に「提供トラフィック」と呼ばれている 。 仮想経路割り当て問題は、2つの目的を有する本発明のシステムおよび方法に おいて定義される。第1に、各仮想経路に配分される伝送容量を最適化し、伝送 コスト関数を最小にしなければならない。第2に、各物理リンクについて、この リンクを通過する種々の仮想経路に配分される容量は、当該物理リンクの物理伝 送容量の制約を超えてはならない。 種々の仮想経路に配分可能な物理容量は、範囲「0,Cphys]内のあらゆる実 数値を取る連続関数によって近似することができる。結果的に、資源最適化タス クは、個別の最適化や、それに付随する複雑性の全てが不要となる。本願におい て対処しようとしている割り当て問題では、異なるVP間で共用する負荷につい ては検討しなかった。提供トラフィックは、各仮想経路について定義されるもの と仮定する。更に、ネットワークは固定経路指定を有するので、提供トラフィッ クの経路指定は、仮想経路の選択によって固定化される。 「プッシュ・ダウン」割り当て技法 仮想経路割り当てタスクは、本発明では負荷均衡化問題として見なされ、「負 荷」は適切に選択されたブロック化の尺度の値であり、最適な解は、仮想経路の 各々におけるブロック化ができるだけ均一に分散されるような、VP容量の配分 の選択に対応する。ブロック化分散を均一にする1つの方法は、種々の仮想経路 上のブロック化の値における発散を測定し、次いでこの発散を最小化することで ある。この手法は、標準的な最小化アルゴリズム、例えば、公知の模擬アニーリ ング技法(simul atedanealing technique)を用いて実施することができる。 関連する手法は、最初に最大のブロック化値を有する仮想経路を識別し、次に 、この仮想経路が最大のブロック化を有するVPではもはやなくなるまで、他の VPから容量を再配分することによって、この仮想経路に対するブロック化を最 小にすることであろう。この形式化(formulation)は、最小−最大最適化問題に 対応し、以下に述べるように分析的に形式化することができる。 i番目の仮想経路上におけるブロック化をB(VPi)で示すとすると、最大 のブロック化を有するVPはmax(B(VPi))であり、この場合最大値は 全てのVPに当てはまる。仮想経路集合に対するブロック化尺度の最大値は、V P割り当て問題に対する目的関数(コスト関数としても知られている)を定義す る。したがって、最適化手順の目標は、目的関数の最小値を見いだすことであり 、これは、 に対応する。ここで、最小値は全ての実現可能な構成に対して定義される。 この技法は、検討対象のVP全ての間に最高のブロック化値を押し出す(pushd own)ことを伴うので、この技法を用いて最適化問題を解決するアルゴリズムのこ とを、「プッシュ・ダウン」アルゴリズムと呼ぶ。このアルゴリズムは、均一な ブロック化分布は、制約を受けないVPの割り当て問題の最良の解に対応すると いう事実に基づくものである。したがって、最良の解は、VPの各々におけるブ ロック化をエラー境界内で等しくするように各VPに容量を配分することである 。しかしながら、このような解は、種々の物理リンクの容量の制約のために、常 に実現可能とは限らない。物理リンクの容量が限られているため、当該物理リン クと交差するする全てのVP間で共用する必要がある。 図9は、物理ネットワーク上で定義された仮想経路に割り当てるためのプッシ ュ・ダウン・アルゴリズムの代表的実施例の1つにおける種々のステップを示す 。この割り当てプロセスは、ステップ902における、種々のVPの接続形態の 定義から始まる。種々のVPは、VP割り当て集合にも組み入れられる。次に、 903において、VPは、それらの各々が交差する物理リンクの順に集合化され る。次に、904において初期の伝送容量の配分を各VPに行う。905におい て、ブロック化の削減に対する目標値を選択する。目標を設定するためには、ま ずブロック化尺度を選択しなければならない。本発明の一好適実施例では、続く 章で詳細に説明するエントロピ比率関数を、ブロック化尺度として用いる。目標 値を用いて割り当てアルゴリズムに対する終了状態を設定する。 物理リンク各々におけるVP各々のブロック化を906において決定する。単 一の物理リンクと交差する種々のVPが同一または同様のブロック化レベルを有 していない場合、現在各VPに配分されている容量を907で見直して、エラー 境界内で、これらVPに対するブロック化値を等しくする。容量をVPに追加す るには、未配分の物理容量の配分、または既に配分されている容量の生産性の低 いVPから生産性の高いVPへの再配分によって行うことができる。この容量再 調節は、物理リンクのいずれの容量制約にも違反せずに行われる。 このプロセスの結果、908において、1つ以上の物理リンクがこの最適化手 順におけるボトル・ネックとして識別される。VPのブロッケージ(blockage)が 最も多く、そのブロッケージが容量の再配分では減少することができない物理リ ンクのことを致命リンク(critical link)と呼ぶ。各致命リンクは、当該物理リ ンクと交差するVP上で達成可能な、最も低いブロック化を決定する。プッシュ ・ダウン・アルゴリズムの主要なタスクの1つは、最適化手順の各段階において 、所与の仮想経路集合について致命リンクの集合を識別することである。 一旦致命リンクが908において識別されたなら、この致命リンクと交差する 種々の仮想経路間で、各仮想経路に対するブロック化値を等しくするように、物 理容量の再配分を行うことができる。尚、ある物理リンクが致命リンクであるこ とが発見された場合、事実上、それに配分されている容量はない。したがって、 致命リンクを通過するVP間における容量の再配分は、アルゴリズムがこの割り 当て手順の段階に達して初めて可能となる。 次に、909において、容量が配分されたVPを、未だ割り当てを必要とする VP全ての集合から除去する。これに対応して、910において、使用可能な物 理リンク容量を、以前のステップにおいて除去されたVPの配分容量分だけ減少 させる。 こうして、割り当て問題は、残りのVP集合に対する最大のブロック化確率を 最小化する最適化問題に縮小される。これによって、繰り返し再入力可能アルゴ リズム(recursive re-entrant algorithm)を用いて、この手順を実施できるよう になる。 以前のステップからのブロック化値をここで残りの割り当て問題における初期 値として用いる。この最適化手順は、各物理リンクの容量を配分し終わるまで、 911において繰り返し実行される。要約すれば、この貧欲型のアルゴリズムは 、全てのVPの完全な集合に対して割り当てを行うことから開始して、割り当て を行うために残っている仮想経路集合がヌル集合となると、912において終了 する。 ここで強調すべきは、ここで詳細に説明しているタイプのあらゆる割り当てア ルゴリズムの実行は、図9に示すステップの順序を同様に辿る必要がないという ことである。割り当てアルゴリズムのステップの内いくつかの実行順序は、実施 の詳細および収束の考慮点に基づいて、図9に示すものとは異なってもよい。 所与のVP集合において分析的に致命リンクを識別する問題は、困難なタスク であることがわかっている。提供トラフィックおよび物理リンク容量の制約から 直接致命リンクを判定する公知の技法はない。したがって、本プッシュ・ダウン ・アルゴリズムは、繰り返し手法を用いて致命リンクを識別する。このアルゴリ ズムは、均一の大きなブロック化値を全てのVPに対して用いることにより、全 てのVPの初期化を行う。選択する初期ブロック化値は、最初に配分されるVP 容量の値の合計が種々の物理リンクの使用可能な物理容量を超えないように、十 分大きくしなければならない。 最適化手順において残っている全ての仮想経路の集合においてブロック化の度 合いをゆっくりと均一に低下させることによって、致命リンクは、交差される物 理リンクの物理容量の制約に最初に違反したリンクとして、各レベルで識別され る。 エントロピ・ブロック化尺度を用いた割り当て 割り当てプロセスの各段階において致命リンクを識別する上述の手順の速度お よび効率は、モデリングに用いるブロック化尺度の複雑性に対する依存度が非常 に高い。従来より、アーランのブロック化尺度(時間輻輳ブロック化式としても 知られている)を用いて、ネットワークにおけるVP容量の最適な配分を判定し ている。 エントロピ比率関数をブロック化尺度として用いることを含む本技法は、アー ランのブロック化尺度の使用によって得ることができるものよりも素晴らしい結 果を得ることができる。エントロピ比率関数の使用により、任意のトラフィック 分布のモデリングが可能となり、殆どの場合この計算は、他のブロック化尺度に 基づく計算に比較して、格段に速く行うことができる。また、致命リンクの繰り 返し探索の大幅な改善が可能であることもわかっており、これは、主にエントロ ピ比率関数が凸関数であるという事実に基づく結果である。エントロピ比率関数 を用いた割り当てアルゴリズムの説明に先だって、エントロピ比率関数の特性に ついて探求することは有用であろう。 ブロック化尺度としてのエントロピ比率関数 既に注記したように、ブロック化尺度の選択は、プッシュ・ダウン・アルゴリ ズムには非常に重大である。エントロピ比率関数に基づくブロック化尺度の一般 式を次に導出し、提供トラフィックを単一クラスポアソン分布およびマルチクラ ス・ポアソン分布によって交代してモデル化するという状況例に適用する。 エントロピ比率関数は当技術では公知であり、物理リンク・レベルにおける輻 輳をモデル化するために用いられている。例えば、J.Y.Hui,A congestion Mea sure for Call Admission and Bandwidth Assignment for Multi-LayerTraffic ,International Journal of Digital & Analog Cabled Traffic Systems(1990) を参照されたい。しかしながら、これまで、仮想経路レベルまたはネットワーク ・レベルのいずれにおいても、割り当てまたは計画問題のいずれを解くブロック 化尺度としてもこれまで用いられたことはない。加えて、エントロピ比率関数は 、物理リンクの「有効容量」の概念を定義するために用いられている。ここで詳 細に説明するエントロピ比率関数を用いた割り当て技法は、ポアソン分布に従う 提供トラフィックに限定される訳ではなく、本システムおよび方法は、測定によ って決定されるものを含む、あらゆるタイプの提供トラフィック分布にも等しく 良好に動作することを記しておくのは重要である。 飽和ブロック化確率(saturation blocking probability)は、トラフィック要 求が伝送容量の指定値を超える確率として定義することができる。また、飽和確 率は、「末尾確率」(tail probability)とも呼ばれる。何故なら、これは提供ト ラフィック分布の末尾の確率質量(probability mass)を示すからである。この末 尾確率に対する公知の近似法、即ち、チャーノフの境界(Chernoff's Bound)を以 下で導出する。 任意の分布ランダム変数をX、所与の値をCとする。また、sの正値全てに対 して、以下の境界が存在することを示すことができる。 ここで、P(X>C)はランダム変数XがCよりも大きな値を取る確率である。 この境界の導出は、マルコフの不等式に基づくものである。項1n((E5x) )は対数モーメント発生関数を示し、累計関数(cumulant function)μ(s)と も呼ぶ。最も厳しい境界(チャーノフの境界として知られている)は、指数部s C−μ(s)をSに対して最大化することによって得られる。この最大値は、s =s*のときに到達する。ここでs*は、式C=μ’(s)の唯一の正の解であ る。 μ’(s)がsと共に増加することを示すことによって、そのルート(root)の はSと共に増加する。また、これは、二次導関数が(シフトした)分布の分散に 等しいという事実によるものである。この最大化する指数部をIx(C)で示し 、エントロピ比率関数と呼ぶ。エントロピ比率関数は累計関数の凸状共役変換で あり、以下の式で記述することができる。 の不等式によって導出することができる。 エントロピ比率関数分布の右末尾および左末尾間の関係は、パラメータsを用い て、次のように表すことができる。 I-x(-C(s))=Ix(C(-s)) (式10) したがって、パラメータsの符号を変えることにより、エントロピ比率関数分布 の右末尾から左末尾に、またはその逆に切り替えることができる。 同質ポアソン・トラフィックに対するエントロピ比率関数 提供トラフィックが同質な場合に仮想経路を割り当てるためのエントロピ比率 関数の使用について最初に検討する。同質ポアソン・トラフィックは、帯域幅要 求パラメータP、平均着呼率r,および各呼の平均期間h(平均保持時間とも呼 ぶ)によって特徴付けることができる。したがって、トラフィック要求ρは、平 均着呼率と平均保持時間との積、即ち、r*hである。同質トラフィックの累計 関数は、以下の関係によって記述する。 s)=ρ(esp-1) (式11) 結果的に、同質トラフィックに対する配分容量C,およびエントロピ比率関数I は、 C=μ′(s)=ρpesp (式12) および I(C)=s*(C)・C−μ(s*(C)) (式13) 即ち、 I(C(s))=sρpesp−ρ(esp−1) (式14) で与えられる。 ことにより、(式14)によって記述されるタイプの同質なトラフィックに対す るエントロピ比率関数も、以下のような配分容量Cの関数としてのみ表すことが できる。 図10は、単位帯域幅要求pにおける提供トラフィックの異なる値に対するエ ントロピ比率関数の特性をグラフで表したものである。図11は、配分容量Cの 関数として表したシフト・パラメータsを示す。 図10および図11に示すように、エントロピ比率関数は、3つの重要な特性 を有する。第1に、これは凸関数であり、分布の平均、即ち、C=ρの場合、そ の最大値である0に到達する。第2に、シフト・パラメータsは、分布の平均、 即ち、C=ρの場合、Cの値の増加に対して、負から正に移動する。図11から わかるように、シフト・パラメータsは、C<ρのとき負であり、C>ρのとき 正である。第3に、シフト・パラメータsは単調であり、仮想経路に配分される 容量の関数として増加する。 変換パラメータsは、したがって、確率分布シフト・パラメータとして解釈す ることができる。シフト・パラメータが負の値を取る場合、確率分布は、シフト ・パラメータのゼロ値に対応する確率分布に比較して、左にシフトされる。シフ ト・パラメータが正の値を取る場合、確率値は右にシフトされる。 マルチクラス・ポアソン・トラフィックに対するエントロピ比率関数 トラフィック・モデルは、マルチクラス・ポアソン分布によって特徴付けられ る提供トラフィックに拡張することができ、このような提供トラフィック・モデ ルに対応するエントロピ比率関数を次に導出する。 単一クラス分布に対するエントロピ尺度を、マルチクラス分布に対するエント ロピ尺度と置き換える際、エントロピ比率関数は、もはや配分容量Cに関して明 示的に表現することができないという難題が生じる。この問題を回避するために 、エントロピ比率関数を、制御パラメータとして利用するシフト・パラメータs に関して表現する。このパラメータの絶対値を増加させることによって、配分容 量を暗示的に変化させ、エントロピ尺度を正方向に増分させることができる。 ここで、クラスi(iはlからkまでの値を取る)のランダム・トラフィック をXiで表すとする。各クラスのピーク帯域幅要求pi、平均着呼率ri、および 保持時間hiは、ρi=rii、およびランダム変数Xiの累積値の期待値が、 となるように定義する。 確率の負の対数の推定値であり、 ここで、kはトラフィック・クラスの数、Cはこの総合マルチクラス・トラフィ ックを搬送するVPに配分される容量である。 次の関係は、全ての分布に対して有効である、エントロピ比率関数の一般的特 性を表す。 マルチクラス・ポアソン・トラフィックに対する対数モーメント発生関数は、 次の関係で与えられる。 エントロピ比率関数は次の一般形を有するので、 マルチクラス・トラフィックに対するエントロピ比率関数は、シフト・パラメー タsに関して、次のように表すことができる。 ここで、配分容量Cは、更に、関数的にシフト・パラメータsに関係付けること ができる。 単一クラスのエントロピ尺度をマルチクラスのエントロピ尺度と置き換える場 合、エントロピ尺度はもはや配分容量Cに関しては明示的に表すことができない ので、問題は分析的に一層複雑化する。この複雑化は、シフト・パラメータsを (式22)から消去できないという事実によるものである。 しかしながら、(式21)はシフト・パラメータsに関するエントロピ比率関 数を表すので、Cを変化させる代わりにsを変化させることができる。したがっ て、(式22)を用いることにより、アルゴリズムの各繰り返しステップにおい て、容量値が計算可能となる。尚、sのゼロ値はエントロピ尺度のゼロ値に対応 することを注記しておく。割り当てアルゴリズムは、全てのVPについてsをゼ ロにセットすることにより初期化される。 正規分布トラフィックに対するエントロピ比率関数 エントロピ比率関数は、ポアソン分布の提供トラフィック以外にも、他のトラ フィック・モデルと共に使用可能である。以下に、2つの別の重要なトラフィッ ク・モデルについて論ずる。第1のトラフィック・モデルは、提供トラフィック の正規分布に対するエントロピ比率関数に基づくものである。エントロピ比率関 数に対する対応する式は、このトラフィック・モデルについて導出される。第2 のトラフィック・モデルは、提供トラフィックの分布についての明示的な想定で はなく、実際のトラフィック・フローの測定から導出されるエントロピ比率関数 に基づくものである。 正規分布トラフィックに対するエントロピ比率関数は、以下の式によって定義 されることが示されている。例えば、R.S.Ellis,Entropy,Large Deviationsa nd Statistical Mechanics 39(Springer-Verlag,1985)を参照されたい。 ここで、mは平均、およびσは正規分布N(m,σ)の分散である。更に、 これら2つの関係から、制御パラメータsに関する直接的なエントロピ比率関数 に対する、次の単純な表現が得られる。 したがって、正規分布トラフィックの場合、エントロピ比率関数は、単純な(そ して凸状の)二次関数となることが示される。 測定トラフィックに対するエントロピ比率関数 将来のネットワークにおいて供給される多種多様のサービスは、今日入手可能 なものよりも格段に多いであろうから、将来の広帯域ネットワークでは、ネット ワークに提供トラフィックの種類も膨大となろう。その結果、トラフィック分布 の特定の理想化された表現についての想定に基づく全てのモデルは、それら本来 の柔軟性欠如のために、不適当となる可能性が高い。トラフィック測定から導出 されるエントロピ比率関数を用いることにより、この難しいトラフィック・モデ ル推定問題に対する1つの解を与えることができる。 これまで論じてきたトラフィック・モデルは、呼のレベルの時間目盛り(times cale)上で定義してきた。対照的に、トラフィック測定統計は、標準的なATM セルの時間目盛り上で定義される。呼のレベルの時間目盛りは、セル・レベルの 時間目盛りの近似と見なすことができる。したがって、呼の間にランダムに変化 するトラフィック要求は、呼レベルの時間目盛り上で一定の帯域幅の要求を記述 する1つ以上のパラメータによって抽象化することができる。 最近、エントロピ比率関数は、セル・レベルでのトラフィック測定から推定可 能であることが示唆されている。例えば、N.G. Duffiel de tal.,Entorpy of ATM Traffic Streams: A Tool for Estimating QoS Parameters(Dublin Insti tute for Advanced Studies,1994)を参照されたい。 エントロピ比率関数上のトラフィック過負荷の影響 エントロピ比率関数のブロック化尺度としての解釈は、各物理リンク上で提供 される平均トラフィックが、当該リンク上の対応する使用可能な物理容量よりも この条件は、現実的な過負荷状況では、違反される場合もあり得る。一様なポア ソン・トラフィックおよび時間輻輳ブロック化尺度に基づく以下の例(即ち、ア ーランのブロック化式)を検討する。 表2は、0.03に固定したブロック化値について計算された、配分容量およ び対応するトラフィック要求の3つの値を纏めたものである。最後の場合、提供 トラフィックは、ブロック化が比較的低いにも拘わらず、配分容量よりも大きい ことに注意されたい。 反した場合、過負荷状況を包含するために拡張する必要があることを示す。数学 的には、かかる拡張は容易に行うことができる。以前に示したように、エントロ ピ比率関数は、E(Xk)においてゼロの極小値を有する凸関数である。エント ロピ比率関数の左枝(left branch)は過負荷領域を定義する(図10および図1 1参照)。この領域では、エントロピ比率関数の増加は、配分容量の減少、およ び制御パラメータの負値に対応する。制御パラメータの符号を変更することによ って、エントロピ比率関数に基づくプッシュ・ダウン・アルゴリズムは、過負荷 領域を包含するように容易に拡張することができる。かかる拡張には、元の割り 当てアルゴリズムを少し変更すればよい。 残される問題は、主に概念的な性質のものであり、即ち、この拡張をどのよう に解釈するかということである。エントロピ比率関数の左枝領域は、確率質量の 左末尾の近似に対応し、 配分容量Cの利用のエントロピ尺度として解釈することができる。 初期状態では、配分された資源は物理資源の容量を超えたので、即ち、 応するため、利用を減らさなければならない。 過負荷領域における最適化の目的の1つの解釈は、以下のように行うことがで きる。この領域のエントロピ利用尺度の分布の均一性を改善するために、最も大 きな資源の顧客(即ち、最も低いエントロピを有するVP)を識別し、この極端 な代用の利用を減らす。最大顧客の利用を減らすことは、過負荷領域におけるエ ントロピ比率関数の増加に対応する。したがって、この手法は、最適化プログラ ムの最大−最小形式化(max min formulation)に対応する。尚、ここでは、初期 状態において過負荷領域に当てはまる値から始めることによって、制約条件を適 用することを注記しておくべきであろう。 また、ここでも、エントロピ利用尺度の均一分布の最良の資源利用への対応付 けを使用することができる(最良の利用が実現不可能であっても)。右枝領域に 関しても同じ推論に従うと、制約条件を満たすためには、エントロピ利用尺度を 各致命リンク上では均一とする。更に、致命リンクと交差する全てのVPの容量 は、これらのVPのエントロピ利用値が等しくなるように配分される。 既に論じたように、エントロピ曲線の右側領域における最適化の目的は、最も 高いブロック化を有するVP(即ち、最小のエントロピ・ブロック化尺度を有す るVP)に配分される容量を増加させることである。これは、最適化プログラム の最大−最小形式化に対応する。尚、左側領域に対する最適化の目的は、以前に 形式化した左側領域に対する最適化の目的において、「利用」という用語を「ブ ロック化」という用語に置き換え、「最大の資源の顧客」という用語を「最も大 きなブロック化を有するVP」という用語に置き換えることによって、右側領域 に対する最適化問題に変換することができる。 エントロピ比率関数の左枝および右枝に対する最適化の目的のこれら2つの異 なる形式化の結果、同一の最適化手順が得られる。双方の場合において、エント ロピ比率関数を増加させる必要がある。これは、制御パラメータsの絶対値を増 加させることによって行うことができる。負荷が使用可能な資源を超えない場合 、シフト・パラメータは正となり、種々の仮想経路に配分される容量は、使用可 能な物理資源を全て配分するまで、連続的に高くすることができる。一方、負荷 が使用可能な資源を超えた場合、シフト・パラメータは負になる。このような場 合、配分容量は、物理資源の制約内に収まるまで、徐々に減らす必要がある。 エントロピ比率関数を用いたVP割り当てアルゴリズム これまで詳細に説明したエントロピ比率関数の特徴を、VP割り当て問題を効 率的に解くために適用することができる。既に説明したように、VP割り当て問 題は、限られた物理ネットワーク資源を、提供トラフィック分布が与えられた複 数の予め定義されているVP間で配分することを意図するものである。エントロ ピ比率関数をブロック化尺度として用いるVP割り当てアルゴリズムの一実施例 を図12に示す。 このプロセスは、一連の初期化ステップ1202ないし1206から開始する 。1202において、割り当て対象のVP全てを、VP割り当て集合に組み入れ る。1203において、ネットワーク内の各物理リンクに対する伝送容量の制約 を指定する。1204において、エントロピ比率関数に対する1組の上限IMAXを 、仮想経路毎に1つ任意に指定する。 ステップ1202ないし1204は、実施上の検討にしたがって、いずれの順 序で実行してもよいことを注記しておくべきであろう。更に、1204において IMAXを定義するのは、提供トラフィックの分布の右末尾が打ち切られる現実的 な可能性がある場合のみ、即ち、ある有限値CMAXよりも大きなXの値に対して 、P(X>C)がゼロとなる場合のみである。提供トラフィックの分布が、打ち 切られた右末尾を有する場合、ブロック化ゼロを達成するようにネットワーク資 源のサイズを決めることは、論理的には可能となる。しかしながら、かかる状況 は実際には希である。 他の初期化ステップには、ステップ1205における各仮想経路に対する大き く等しいブロック化値の選択が含まれる。どこかで説明したように、エントロピ 比率関数の値とVP上の対応するブロック化との間には逆の関係がある。結果的 に、大きなブロック化値はエントロピ比率関数の小さな値に対応する。先に展開 した関係を用いて、1205において種々のVPに対する初期容量配分も計算す る。 1206において、これらの初期容量配分を、各物理リンクに関して累積し、 当該物理リンクの予め指定されている伝送容量と比較する。初期配分が、1つ以 上の物理リンクにおいて過負荷があるようなものである場合、続く計算ステップ を変更し、シフト・パラメータsの負値に基づく式を用いる。この結果は、過負 荷状況に対するアルゴリズムは、割り当て問題のシフト・パラメータsの負値へ の反映に対応するという事実による。 初期化プロセスに含まれる他のステップは、提供トラフィックのモデルを選択 することであり、このモデルが測定を基本としてエントロピ比率関数I、配分容 量C、およびシフト・パラメータsに対する対応関係を導出するのではない場合 のことである。このステップは、図12には示されていない。 初期化ステップ1202ないし1206の後、割り当て技法は、繰り返しステ ップ1207ないし1215を実行する。図12に概要を示す繰り返し技法は、 2レベルの繰り返しであり、まずVP割り当てアルゴリズムが、1つ以上の物理 リンクが最大(即ち、100%)利用に達するまで、1207ないし1210に おいて示したように設定されたVP割り当てにおいて、VPに容量を繰り返し配 分していく。 容量が最大に配分された物理リンクのことを致命リンクと呼ぶ。したがって、 ステップ1207ないし1210の実際の効果は、致命リンクを繰り返し識別す ることである。致命リンク識別手順は、繰り返し手順の各段階において、1つの 物理リンクのみを致命リンクとして識別する可能性があるが、このアルゴリズム は、実施された場合には、所与の時間で1つ以上の致命リンクの識別および処理 も同様に可能である。 本発明の一実施例では、致命リンクの識別を行うには、1207において、提 供トラフィック・モデルに従うエントロピ比率関数に対する関数式を用いて、あ る固定量だけ現エントロピ比率関数推定値を増分する。かかる式の例は、一様な ポアソン・トラフィックについては(式15)、マルチクラス・ポアソン・トラ フィックについては(式21)、および正規分布トラフィックについては(式2 3および式25)において見いだすことができる。尚、エントロピ比率関数の推 定値に対する増分値は、場合によっては負の場合もあることを注記しておくべき であろう。これが発生する可能性があるのは、割り当てアルゴリズムが最適値を 行き過ぎてしまい、容量を配分し過ぎた場合である。 シフト・パラメータsの値は、1208において、割り当て集合内の各VPに ついて計算される。シフト・パラメータ値は、対応するVPについて、図10の エントロピ−容量グラフの傾斜を表すことを注記しておくべきであろう。割り当 て集合におけるVPに配分される増分容量は、1209において、エントロピ比 率関数の増分値を用いて計算される。ステップ1207ないし1209は、実施 の考慮に基づいて、図12に示したのとは異なるシーケンスで実行してもよい。 次に、1210において、各物理リンクについて、種々のVPに配分された容 量を累計し、1211において当該物理リンクの全容量と比較する。リンクの未 配分物理容量が予め設定した限度未満である場合、そのリンクは致命リンクと判 定される。 比較の結果物理リンクが致命リンクと識別された場合、計算は1212に進む 。致命リンクである物理リンクが発見されなかった場合、致命リンクが発見され るまで、ステップ1207ないし1210またはそれらの同等物を繰り返し実行 する。提供トラフィック・モデルが打ち切り右末尾を有するという希な状況では 、ときとしてこの繰り返し手順は致命リンクを全く識別できなくなる可能性があ る。 かかる状況では、1204において指定されるように、エントロピ比率関数がそ の最大値IMAXに達したときに、計算は自動的に終了する。 致命リンクを識別した後、VP割り当てアルゴリズムは結果を出力し、121 2および1213に示した問題の再形式化を行う。1つ以上の物理リンクが12 11において致命リンクであると識別される毎に、VP割り当てアルゴリズムは ステップ1212に進み、出力を発生して、致命リンクと交差する各VP上に現 在配分されている容量を詳しく知らせる。致命リンクと交差するVPは、121 3において、割り当て集合から除去される。割り当てを行うべきVPがなくなっ た場合、割り当てアルゴリズムは1216において終了する。 割り当てを行うべき1つ以上のVPが残っている場合、1215において割り 当て集合を定義し直し、かかるVPのみを含むようにする。致命リンクと交差す るVPは割り当て集合から除去されたので、そしてこれら除去されたVPは物理 リンク容量の一部を使用していたので、割り当てタスクは割り当て集合内に未だ 残っているVPに対する未配分物理リンク容量の分配を減らす。これを行う際、 1215において、種々の物理リンクの使用可能な容量を、1211において最 後に発見された致命リンクに対応する、除去されたVPに配分されていた量だけ 減らす。本発明の別の実施例では、VP割り当て集合から除去されたVPに対す るエントロピ比率関数の値を凍結することによって、同じ効果が得られる。除去 されたVPに配分されていた容量は1212で発生されたので、この計算は容易 に実行可能である。1215における問題の再形式化の後、アルゴリズムは12 07に戻り、先と同様、割り当て集合内に未だ残っている全てのVPに対して、 エントロピ比率関数を固定量だけ増分する。 以上、本発明の方法および装置の好適実施例について、添付図面に示しかつ上 述の詳細な説明に記載したが、本発明はここに開示した実施例に限定される訳で はなく、以下の請求の範囲に記載し定義した、本発明の精神から逸脱することな く、種々の再構成、変更および交換が可能であることは理解されよう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年9月15日(1997.9.15) 【補正内容】 請求の範囲 1.汎用トラフィックを搬送する遠隔通信ネットワーク上で定義された仮想経 路を割り当てるコンピュータ実装方法であって、前記ネットワークは、伝送容量 が制限された複数の相互接続リンクを有し、前記割り当て方法は、 トラフィック測定値によって決定される適切なエントロピ比率関数を選択し、 前記遠隔通信ネットワークの各仮想経路上の負荷をモデル化するステップと、 前記エントロピ比率関数を、前記汎用トラフィックに対する負荷均衡化問題を 解くように動作するブロック化尺度として用いる解法アルゴリズムを選択するス テップと、 前記エントロピ比率関数を組み込んだ前記負荷均衡化アルゴリズムを用いて計 算機システム上で計算を行い、前記仮想経路上でできるだけ均一な負荷分散を生 成するステップと、 から成る仮想経路割り当て方法。 2.前記エントロピ比率関数は、遠隔通信ネットワーク上の提供トラフィック の特徴を理想化することによって決定される請求項1記載の仮想経路割り当て方 法。 3.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックの一様ポアソン分布に対し て理想化される請求項2記載の仮想経路割り当て方法。 4.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックのマルチクラス・ポアソン 分布に対して理想化される請求項2記載の仮想経路割り当て方法。 5.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックの正規分布に対して理想化 される請求項2記載の仮想経路割り当て方法。 6.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックの二項分布に対して理想化 される請求項2記載の仮想経路割り当て方法。 7.前記提供トラフィックをモデル化するために用いられるエントロピ・ブロ ック化尺度はエントロピ比率関数Ix(C)であり、該エントロピ比率関数は、 任意に分布されるランダム変数Xが予め選択されている値C以上である確率の負 対数の近似として計算可能であり、前記エントロピ比率関数は、更に、分布の平 均において、その最小値であるゼロを得る凸関数である請求項2記載の仮想経路 割り当て方法。 8.前記エントロピ比率関数を、前記汎用トラフィックに対する負荷均衡化問 題を解決するように動作するブロック化尺度として用いる前記アルゴリズムは、 プッシュ・ダウン・アルゴリズムである請求項1記載の仮想経路割り当て方法。 9.前記プッシュ・ダウン・アルゴリズムは、更に、 前記割り当て対象の仮想経路を、割り当て集合に組み入れるステップと、 前記選択したエントロピ比率関数を用いて、各仮想経路が交差する各ネットワ ーク・リンク毎に、前記仮想経路に関するブロック化を計算するステップと、 各ネットワーク・リンク上で、最も大きなブロック化を有する仮想経路を識別 するステップと、 前記識別した仮想経路が、もはや最も大きいブロック化を有さなくなるまで、 前記ネットワーク資源の制約に違反することなく、追加の容量を配分するステッ プと、 を含む請求項8記載の仮想経路割り当て方法。 10.前記プッシュ・ダウン・アルゴリズムは、更に、 全仮想経路を割り当て集合に集合化するステップと、 各物理リンクの伝送容量を指定するステップと、 各仮想経路に比較的大きな初期ブロック化値を選択するステップと、 致命リンク識別アルゴリズムの収束を評価するためにエラー境界を選択するス テップと、 エントロピ・ブロック化尺度を用いて、各仮想経路に対してブロック化値を決 定するステップと、 前記物理リンクが使用可能な容量を有する限り、最大のブロック化値を有する 仮想経路を繰り返し識別するステップと、 最大利用度に達した物理リンクがなく、最大に妨害を受ける仮想経路のブロッ ク化減少が予め選択されているエラー境界よりも大きい限り、前記仮想経路間に おいて伝送容量を再割り当てすることにより、最も大きなブロック化値を有する 仮想経路のブロック化を減少させるステップと、 配分可能な容量が不足する物理リンクを致命リンクとして識別するステップと 、 前記割り当て集合から、致命リンクに該当する全ての仮想経路を除去するステ ップと、 残りの物理リンクの伝送容量を繰り返し再調節し、前記割り当て集合から最後 に除去された仮想経路に配分されていた容量を反映するステップと、 を含み、前記割り当て集合がヌル集合となるまで、前記繰り返しステップを繰り 返す請求項8記載の仮想経路割り当て方法。 11.複数のノードを相互接続する複数の物理リンクを有し、制約のある遠隔通 信ネットワークを割り当てる方法であって、 前記複数の物理リンクを1つ以上の仮想経路にマッピングし、前記仮想経路の 各々が、前記遠隔通信ネットワーク内のノード対間に、個々に切り替え可能な接 続を設けるようにするステップと、 選択された複数の前記仮想経路を割り当て集合に集合化するステップと、 初期状態においてブロック化が大きくなるように、各仮想経路に初期伝送容量 を配分するステップと、 現在の値よりも低い値を後続のブロック化に選択するステップと、 単一の物理リンクと交差する前記仮想経路の各々に関してブロック化の計算を 行うステップと、 物理リンクが、未配分容量を有さないと識別されるまで、異なる仮想経路間の ブロック化における変動に応答して、単一の物理リンクと交差する仮想経路間で 、使用可能な伝送容量を配分するステップと、 前記識別された物理リンクと交差する全ての仮想経路を、前記割り当て集合か ら除去するステップと、 前記除去された仮想経路に以前に配分されていた量だけ、前記物理リンクの各 各に割り当てられる伝送容量を減少させるステップと、 前記計算、割り当て、除去、および減少ステップを、前記割り当て集合に仮想 経路がなくなるまで繰り返し実行するステップと、 から成る方法。 12.複数のノードを相互接続する複数の物理リンクを有する遠隔通信ネットワ ーク上で定義された仮想経路を割り当てる方法であって、 前記複数の物理リンクを1つ以上の仮想経路にマッピングし、前記仮想経路の 各々が、前記遠隔通信ネットワーク内のノード対間に、個々に切り替え可能な接 続を設けるようにするステップと、 各物理リンクの伝送容量を指定するステップと、 選択された複数の前記仮想経路を割り当て集合に組み入れるステップと、 エントロピ比率関数をブロック化尺度として用い、前記割り当て集合内の各仮 想経路に伝送容量の初期値を配分し、前記初期値の各々を等しく、かつ前記ブロ ック化が大きくなるように選択するステップと、 前記仮想経路が交差する物理リンク間で、容量が最大に配分されている物理リ ンクを致命リンクとして繰り返し識別するステップであって、 エントロピ比率関数推定値を固定値だけ増分するサブステップと、 前記割り当て集合内の各仮想経路に対してシフト・パラメータを再計算するサ ブステップと、 前記増分されたエントロピ比率関数推定値および前記再計算されたシフト・パ ラメータを用いて、各仮想経路に配分される容量を再計算するサブステップと、 各物理リンクについて、前記仮想経路の全てに配分された容量を合計し、各物 理リンク上の全配分容量を得るサブステップと、 各物理リンクの前記全配分容量を、その指定容量と比較し、前記物理リンクの 未配分容量が実質的にゼロか否かについて判定を行うサブステップと、 致命リンクとして識別された物理リンクと交差する仮想経路の各々に、現在配 分されている容量を出力するサブステップと、 各致命物理リンクと交差する全ての仮想経路を前記割り当て集合から除去する サブステップと、 前記物理リンクの指定された物理容量を定義し直し、前記除去された仮想経路 に配分されていた容量を補償するサブステップと、 によって実行する前記識別ステップと、 から成る方法。 13.汎用トラフィックを搬送する遠隔通信ネットワーク上で定義された仮想経 路を割り当てるコンピュータ実装システムであって、前記ネットワークは、伝送 容量が制限された複数の相互接続リンクを有し、前記割り当て方法は、 トラフィック測定値によって決定される適切なエントロピ比率関数を選択し、 前記遠隔通信ネットワークの各仮想経路上の負荷をモデル化する手段と、 前記エントロピ比率関数を、前記汎用トラフィックに対する負荷均衡化問題を 解くように動作するブロック化尺度として用いる解法アルゴリズムを選択する手 段と、 前記エントロピ比率関数を組み込んだ前記負荷均衡化アルゴリズムを用いて計 算機システム上で計算を行い、前記仮想経路上でできるだけ均一な負荷分散を生 成する手段と、 から成る仮想経路割り当てシステム。 14.前記エントロピ比率関数は、遠隔通信ネットワーク上の提供トラフィック の特徴を理想化することによって決定される請求項13記載の仮想経路割り当て システム。 15.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックの一様ポアソン分布に対し て理想化される請求項14記載の仮想経路割り当てシステム。 16.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックのマルチクラス・ポアソン 分布に対して理想化される請求項14記載の仮想経路割り当てシステム。 17.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックの正規分布に対して理想化 される請求項14記載の仮想経路割り当てシステム。 18.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックの二項分布に対して理想化 される請求項14記載の仮想経路割り当てシステム。 19.前記提供トラフィックをモデル化するために用いられるエントロピ・ブロ ック化尺度はエントロピ比率関数Ix(C)であり、該エントロピ比率関数は、 任意に分布されるランダム変数Xが予め選択されている値C以上である確率の負 対数の近似として計算可能であり、前記エントロピ比率関数は、更に、分布の平 均において、その最小値であるゼロを得る凸関数である請求項14記載の仮想経 路割り当てシステム。 20.前記エントロピ比率関数を、前記汎用トラフィックに対する負荷均衡化問 題を解決するように動作するブロック化尺度として用いる前記アルゴリズムは、 プッシュ・ダウン・アルゴリズムである請求項13記載の仮想経路割り当てシス テム。 21.更に、 前記割り当て対象の仮想経路を、割り当て集合に組み入れる手段と、 前記選択したエントロピ比率関数を用いて、各前記仮想経路が交差する各ネッ トワーク・リンク毎に、前記仮想経路に関するブロック化を計算する手段と、 各ネットワーク・リンク上で、最も大きなブロック化を有する仮想経路を識別 する手段と、 前記識別した仮想経路が、もはや最も大きいブロック化を有さなくなるまで、 前記ネットワーク資源の制約に違反することなく、追加の容量を配分する手段と 、を含む請求項20記載の仮想経路割り当てシステム。 22.更に、 全仮想経路を割り当て集合に集合化する手段と、 各物理リンクの伝送容量を指定する手段と、 各仮想経路に比較的大きな初期ブロック化値を選択する手段と、 致命リンク識別アルゴリズムの収束を評価するためにエラー境界を選択する手 段と、 エントロピ・ブロック化尺度を用いて、各仮想経路に対してブロック化値を決 定する手段と、 前記物理リンクが使用可能な容量を有する限り、最大のブロック化値を有する 仮想経路を繰り返し識別する手段と、 最大利用度に達した物理リンクがなく、最大に妨害を受ける仮想経路のブロッ ク化減少が予め選択されているエラー境界よりも大きい限り、前記仮想経路間に おいて伝送容量を再配分することにより、最も大きなブロック化値を有する仮想 経路のブロック化を減少させる手段と、 配分可能な容量が不足する物理リンクを致命リンクとして識別する手段と、 前記割り当て集合から、致命リンクに該当する全ての仮想経路を除去する手段 と、 残りの物理リンクの伝送容量を繰り返し再調節し、前記割り当て集合から最後 に除去された仮想経路に配分さられていた容量を反映する手段と、 を含む請求項20記載の仮想経路割り当てシステム。 23.複数のノードを相互接続する複数の物理リンクを有し、制約のある遠隔通 信ネットワークを割り当てるシステムであって、 前記複数の物理リンクを1つ以上の仮想経路にマッピングする手段であって、 前記仮想経路の各々が、前記遠隔通信ネットワーク内のノード対間に、個々に切 り替え可能な接続を設ける前記手段と、 選択された複数の物理リンクを1つ以上の仮想経路に集合化する手段であって 、前記仮想経路の各々が、前記遠隔通信ネットワーク内のノード対間に、個々に 切り替え可能な接続を設ける前記手段と、 選択された複数の前記仮想経路を割り当て集合に集合化する手段と、 初期状態においてブロック化が大きくなるように、各仮想経路に初期伝送容量 を配分する手段と、 現在の値よりも低い値を後続のブロック化に選択する手段と、 単一の物理リンクと交差する前記仮想経路の各々に関してブロック化の計算を 行う手段と、 物理リンクが、未配分容量を有さないと識別されるまで、異なる仮想経路間の ブロック化における変動に応答して、単一の物理リンクと交差する仮想経路間で 、使用可能な伝送容量を配分する手段と、 前記識別された物理リンクと交差する全ての仮想経路を、前記割り当て集合か ら除去する手段と、 前記識別された物理リンクと交差する全ての仮想経路を、前記割り当て集合か ら削減する手段と、 前記除去された仮想経路に以前に配分されていた量だけ、前記物理リンクの各 各に割り当てられる伝送容量を減少させる手段と、 前記計算、割り当て、除去、および減少ステップを、前記割り当て集合に仮想 経路がなくなるまで繰り返し実行する手段と、 から成るシステム。 24.複数のノードを相互接続する複数の物理リンクを有する遠隔通信ネットワ ーク上で定義された仮想経路を割り当てるシステムであって、 前記複数の物理リンクを1つ以上の仮想経路にマッピングする手段であって、 前記仮想経路の各々が、前記遠隔通信ネットワーク内のノード対間に、個々に切 り替え可能な接続を設ける前記手段と、 各物理リンクの伝送容量を指定する手段と、 選択された複数の前記仮想経路を割り当て集合に組み入れる手段と、 エントロピ比率関数をブロック化尺度として用い、前記割り当て集合内の各仮 想経路に伝送容量の初期値を配分し、前記初期値の各々を等しく、かつ前記ブロ ック化が大きくなるように選択する手段と、 前記仮想経路が交差する物理リンク間で、容量が最大に配分されている物理リ ンクを致命リンクとして繰り返し識別する手段であって、 エントロピ比率関数推定値を固定値だけ増分する手段と、 前記割り当て集合内の各仮想経路に対してシフト・パラメータを再計算する手 段と、 前記増分されたエントロピ比率関数推定値および前記再計算されたシフト・パ ラメータを用いて、各仮想経路に配分される容量を再計算する手段と、 各物理リンクについて、前記仮想経路の全てに配分された容量を合計し、各物 理リンク上の全配分容量を得る手段と、 各物理リンクの前記全配分容量を、その指定容量と比較し、前記物理リンクの 未配分容量が実質的にゼロか否かについて判定を行う手段と、 致命リンクとして識別された物理リンクと交差する仮想経路の各々に、現在割 り当てられている容量を出力する手段と、 各致命物理リンクと交差する全ての仮想経路を前記割り当て集合から除去する 手段と、 前記物理リンクの指定された物理容量を定義し直し、前記除去された仮想経路 に配分されていた容量を補償する手段と、 を含む前記識別手段と、 から成るシステム。 25.前記プッシュ・ダウン・アルゴリズムにおいて、最も大きいブロック化値 を有する仮想経路のブロック化を減少させるステップは、連続近似技法を用いて 実行する請求項10記載の割り当て方法。 26.前記プッシュ・ダウン・アルゴリズムにおいて、最も大きいブロック化値 を有する仮想経路のブロック化を減少させるステップは、連続近似技法を用いて 実行する請求項22記載の割り当てシステム。 【手続補正書】 【提出日】1998年2月17日(1998.2.17) 【補正内容】 1.図面の第13(A,B)図〜第21図を削除する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.汎用トラフィックを搬送する遠隔通信ネットワーク上で定義された仮想経 路を割り当てるコンピュータ実装方法であって、前記ネットワークは、伝送容量 が制限された複数の相互接続リンクを有し、前記割り当て方法は、 適切なエントロピ比率関数を選択し、前記遠隔通信ネットワークの各仮想経路 上の負荷をモデル化するステップと、 前記エントロピ比率関数を、前記汎用トラフィックに対する負荷均衡化問題を 解くように動作するブロック化尺度として用いる解法アルゴリズムを選択するス テップと、 前記エントロピ比率関数を組み込んだ前記負荷均衡化アルゴリズムを用いて計 算機システム上で計算を行い、前記仮想経路上でできるだけ均一な負荷分散を生 成するステップと、 から成る仮想経路割り当て方法。 2.前記エントロピ比率関数は、トラフィック測定値によって決定される請求 項1記載の仮想経路割り当て方法。 3.前記エントロピ比率関数は、遠隔通信ネットワーク上の提供トラフィック の特徴を理想化することによって決定される請求項1記載の仮想経路割り当て方 法。 4.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックの一様ポアソン分布に対し て理想化される請求項3記載の仮想経路割り当て方法。 5.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックのマルチクラス・ポアソン 分布に対して理想化される請求項3記載の仮想経路割り当て方法。 6.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックの正規分布に対して理想化 される請求項3記載の仮想経路割り当て方法。 7.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックの二項分布に対して理想化 される請求項3記載の仮想経路割り当て方法。 8.前記提供トラフィックをモデル化するために用いられるエントロピ・ブロ ック化尺度はエントロピ比率関数Ix(C)であり、該エントロピ比率関数は、 任意に分布されるランダム変数Xが予め選択されている値C以上である確率の負 対数の近似として計算可能であり、前記エントロピ比率関数は、更に、分布の平 均において、その最小値であるゼロを得る凸関数である請求項3記載の仮想経路 割り当て方法。 9.前記エントロピ比率関数を、前記汎用トラフィックに対する負荷均衡化問 題を解決するように動作するブロック化尺度として用いる前記アルゴリズムは、 プッシュ・ダウン・アルゴリズムである請求項1記載の仮想経路割り当て方法。 10.前記プッシュ・ダウン・アルゴリズムは、更に、 前記割り当て対象の仮想経路を、割り当て集合に組み入れるステップと、 前記選択したエントロピ比率関数を用いて、各仮想経路が交差する各ネットワ ーク・リンク毎に、前記仮想経路に関するブロック化を計算するステップと、 各ネットワーク・リンク上で、最も大きなブロック化を有する仮想経路を識別 するステップと、 前記識別した仮想経路が、もはや最も大きいブロック化を有さなくなるまで、 前記ネットワーク資源の制約に違反することなく、追加の容量を配分するステッ プと、 を含む請求項9記載の仮想経路割り当て方法。 11.前記プッシュ・ダウン・アルゴリズムは、更に、 全仮想経路を割り当て集合に集合化するステップと、 各物理リンクの伝送容量を指定するステップと、 各仮想経路に比較的大きな初期ブロック化値を選択するステップと、 致命リンク識別アルゴリズムの収束を評価するためにエラー境界を選択するス テップと、 エントロピ・ブロック化尺度を用いて、各仮想経路に対してブロック化値を決 定するステップと、 前記物理リンクが使用可能な容量を有する限り、最大のブロック化値を有する 仮想経路を繰り返し識別するステップと、 最大利用度に達した物理リンクがなく、最大に妨害を受ける仮想経路のブロッ ク化減少が予め選択されているエラー境界よりも大きい限り、前記仮想経路間に おいて伝送容量を再割り当てすることにより、最も大きなブロック化値を有する 仮想経路のブロック化を減少させるステップと、 配分可能な容量が不足する物理リンクを致命リンクとして識別するステップと 、 前記割り当て集合から、致命リンクに該当する全ての仮想経路を除去するステ ップと、 残りの物理リンクの伝送容量を繰り返し再調節し、前記割り当て集合から最後 に除去された仮想経路に配分されていた容量を反映するステップと、 を含み、前記割り当て集合がヌル集合となるまで、前記繰り返しステップを繰り 返す請求項9記載の仮想経路割り当て方法。 12.複数のノードを相互接続する複数の物理リンクを有し、制約のある遠隔通 信ネットワーク上において仮想経路を割り当てる方法であって、 前記複数の物理リンクを1つ以上の仮想経路にマッピングし、前記仮想経路の 各々が、前記遠隔通信ネットワーク内のノード対間に、個々に切り替え可能な接 続を設けるようにするステップと、 各仮想経路に対して提供トラフィックを指定するステップと、 前記遠隔通信ネットワークの各物理リンクに対して、伝送容量制約を指定する ステップと、 エントロピ・ブロック化尺度を用いて、前記遠隔通信ネットワーク上で提供ト ラフィックのモデル化を行うステップと、 前記リンク伝送容量制約を受ける前記複数の仮想経路に容量を配分し、その際 異なる仮想経路に関するブロック化確率が、できるだけ均一となるようにするス テップと、 から成る方法。 13.複数のノードを相互接続する複数の物理リンクを有し、制約のある遠隔通 信ネットワークを割り当てる方法であって、 前記複数の物理リンクを1つ以上の仮想経路にマッピングし、前記仮想経路の 各々が、前記遠隔通信ネットワーク内のノード対間に、個々に切り替え可能な接 続を設けるようにするステップと、 選択された複数の前記仮想経路を割り当て集合に集合化するステップと、 初期状態においてブロック化が大きくなるように、各仮想経路に初期伝送容量 を配分するステップと、 現在の値よりも低い値を後続のブロック化に選択するステップと、 単一の物理リンクと交差する前記仮想経路の各々に関してブロック化の計算を 行うステップと、 物理リンクが、未配分容量を有さないと識別されるまで、異なる仮想経路間の ブロック化における変動に応答して、単一の物理リンクと交差する仮想経路間で 、使用可能な伝送容量を配分するステップと、 前記識別された物理リンクと交差する全ての仮想経路を、前記割り当て集合か ら除去するステップと、 前記除去された仮想経路に以前に配分されていた量だけ、前記物理リンクの各 各に割り当てられる伝送容量を減少させるステップと、 前記計算、割り当て、除去、および減少ステップを、前記割り当て集合に仮想 経路がなくなるまで繰り返し実行するステップと、 から成る方法。 14.複数のノードを相互接続する複数の物理リンクを有する遠隔通信ネットワ ーク上で定義された仮想経路を割り当てる方法であって、 前記複数の物理リンクを1つ以上の仮想経路にマッピングし、前記仮想経路の 各々が、前記遠隔通信ネットワーク内のノード対間に、個々に切り替え可能な接 続を設けるようにするステップと、 各物理リンクの伝送容量を指定するステップと、 選択された複数の前記仮想経路を割り当て集合に組み入れるステップと、 エントロピ比率関数をブロック化尺度として用い、前記割り当て集合内の各仮 想経路に伝送容量の初期値を配分し、前記初期値の各々を等しく、かつ前記ブロ ック化が大きくなるように選択するステップと、 前記仮想経路が交差する物理リンク間で、容量が最大に配分されている物理リ ンクを致命リンクとして繰り返し識別するステップであって、 エントロピ比率関数推定値を固定値だけ増分するサブステップと、 前記割り当て集合内の各仮想経路に対してシフト・パラメータを再計算するサ ブステップと、 前記増分されたエントロピ比率関数推定値および前記再計算されたシフト・パ ラメータを用いて、各仮想経路に配分される容量を再計算するサブステップと、 各物理リンクについて、前記仮想経路の全てに配分された容量を合計し、各物 理リンク上の全配分容量を得るサブステップと、 各物理リンクの前記全配分容量を、その指定容量と比較し、前記物理リンクの 未配分容量が実質的にゼロか否かについて判定を行うサブステップと、 によって実行する前記識別ステップと、 致命リンクとして識別された物理リンクと交差する仮想経路の各々に、現在配 分されている容量を出力するステップと、 各致命物理リンクと交差する全ての仮想経路を前記割り当て集合から除去する ステップと、 前記物理リンクの指定された物理容量を定義し直し、前記除去された仮想経路 に配分されていた容量を補償するステップと、 から成る方法。 15.汎用トラフィックを搬送する遠隔通信ネットワーク上で定義された仮想経 路を割り当てるコンピュータ実装システムであって、前記ネットワークは、伝送 容量が制限された複数の相互接続リンクを有し、前記割り当て方法は、 適切なエントロピ比率関数を選択し、前記遠隔通信ネットワークの各仮想経路 上の負荷をモデル化する手段と、 前記エントロピ比率関数を、前記汎用トラフィックに対する負荷均衡化問題を 解くように動作するブロック化尺度として用いる解法アルゴリズムを選択する手 段と、 前記エントロピ比率関数を組み込んだ前記負荷均衡化アルゴリズムを用いて計 算機システム上で計算を行い、前記仮想経路上でできるだけ均一な負荷分散を生 成する手段と、 から成る仮想経路割り当てシステム。 16.前記エントロピ比率関数は、トラフィック測定値によって決定される請求 項15記載の仮想経路割り当てシステム。 17.前記エントロピ比率関数は、遠隔通信ネットワーク上の提供トラフィック の特徴を理想化することによって決定される請求項15記載の仮想経路割り当て システム。 18.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックの一様ポアソン分布に対し て理想化される請求項17記載の仮想経路割り当てシステム。 19.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックのマルチクラス・ポアソン 分布に対して理想化される請求項17記載の仮想経路割り当てシステム。 20.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックの正規分布に対して理想化 される請求項17記載の仮想経路割り当てシステム。 21.前記エントロピ比率関数は、提供トラフィックの二項分布に対して理想化 される請求項17記載の仮想経路割り当てシステム。 22.前記提供トラフィックをモデル化するために用いられるエントロピ・ブロ ック化尺度はエントロピ比率関数Ix(C)であり、該エントロピ比率関数は、 任意に分布されるランダム変数Xが予め選択されている値C以上である確率の負 対数の近似として計算可能であり、前記エントロピ比率関数は、更に、分布の平 均において、その最小値であるゼロを得る凸関数である請求項17記載の仮想経 路割り当てシステム。 23.前記エントロピ比率関数を、前記汎用トラフィックに対する負荷均衡化問 題を解決するように動作するブロック化尺度として用いる前記アルゴリズムは、 プッシュ・ダウン・アルゴリズムである請求項15記載の仮想経路割り当てシス テム。 24.更に、 前記割り当て対象の仮想経路を、割り当て集合に組み入れる手段と、 前記選択したエントロピ比率関数を用いて、各前記仮想経路が交差する各ネッ トワーク・リンク毎に、前記仮想経路に関するブロック化を計算する手段と、 各ネットワーク・リンク上で、最も大きなブロック化を有する仮想経路を識別 する手段と、 前記識別した仮想経路が、もはや最も大きいブロック化を有さなくなるまで、 前記ネットワーク資源の制約に違反することなく、追加の容量を配分する手段と 、 を含む請求項23記載の仮想経路割り当てシステム。 25.更に、 全仮想経路を割り当て集合に集合化する手段と、 各物理リンクの伝送容量を指定する手段と、 各仮想経路に比較的大きな初期ブロック化値を選択する手段と、 致命リンク識別アルゴリズムの収束を評価するためにエラー境界を選択する手 段と、 エントロピ・ブロック化尺度を用いて、各仮想経路に対してブロック化値を決 定する手段と、 前記物理リンクが使用可能な容量を有する限り、最大のブロック化値を有する 仮想経路を繰り返し識別する手段と、 最大利用度に達した物理リンクがなく、最大に妨害を受ける仮想経路のブロッ ク化減少が予め選択されているエラー境界よりも大きい限り、前記仮想経路間に おいて伝送容量を再配分することにより、最も大きなブロック化値を有する仮想 経路のブロック化を減少させる手段と、 配分可能な容量が不足する物理リンクを致命リンクとして識別する手段と、 前記割り当て集合から、致命リンクに該当する全ての仮想経路を除去する手段 と、 残りの物理リンクの伝送容量を繰り返し再調節し、前記割り当て集合から最後 に除去された仮想経路に配分さられていた容量を反映する手段と、 を含む請求項23記載の仮想経路割り当てシステム。 26.複数のノードを相互接続する複数の物理リンクを有し、制約のある遠隔通 信ネットワーク上において仮想経路を割り当てるシステムであって、 前記複数の物理リンクを1つ以上の仮想経路にマッピングする手段であって、 前記仮想経路の各々が、前記遠隔通信ネットワーク内のノード対間に、個々に切 り替え可能な接続を設ける前記手段と、 各仮想経路に対して提供トラフィックを指定する手段と、 前記遠隔通信ネットワークの各物理リンクに対して、伝送容量制約を指定する 手段と、 エントロピ・ブロック化尺度を用いて、前記遠隔通信ネットワーク上で提供ト ラフィックのモデル化を行う手段と、 前記リンク伝送容量制約を受ける前記複数の仮想経路に容量を配分し、その際 異なる仮想経路に関するブロック化確率が、できるだけ均一となるようにする手 段と、から成るシステム。 27.複数のノードを相互接続する複数の物理リンクを有し、制約のある遠隔通 信ネットワークを割り当てるシステムであって、 前記複数の物理リンクを1つ以上の仮想経路にマッピングする手段であって、 前記仮想経路の各々が、前記遠隔通信ネットワーク内のノード対間に、個々に切 り替え可能な接続を設ける前記手段と、 選択された複数の前記仮想経路を割り当て集合に集合化する手段と、 初期状態においてブロック化が大きくなるように、各仮想経路に初期伝送容量 を配分する手段と、 現在の値よりも低い値を後続のブロック化に選択する手段と、 単一の物理リンクと交差する前記仮想経路の各々に関してブロック化の計算を 行う手段と、 物理リンクが、未配分容量を有さないと識別されるまで、異なる仮想経路間の ブロック化における変動に応答して、単一の物理リンクと交差する仮想経路間で 、使用可能な伝送容量を配分する手段と、 前記識別された物理リンクと交差する全ての仮想経路を、前記割り当て集合か ら除去する手段と、 前記除去された仮想経路に以前に配分されていた量だけ、前記物理リンクの各 各に割り当てられる伝送容量を減少させる手段と、 前記計算、割り当て、除去、および減少ステップを、前記割り当て集合に仮想 経路がなくなるまで繰り返し実行する手段と、 から成るシステム。 28.複数のノードを相互接続する複数の物理リンクを有する遠隔通信ネットワ ーク上で定義された仮想経路を割り当てるシステムであって、 前記複数の物理リンクを1つ以上の仮想経路にマッピングする手段であって、 前記仮想経路の各々が、前記遠隔通信ネットワーク内のノード対間に、個々に切 り替え可能な接続を設ける前記手段と、 各物理リンクの伝送容量を指定する手段と、 選択された複数の前記仮想経路を割り当て集合に組み入れる手段と、 エントロピ比率関数をブロック化尺度として用い、前記割り当て集合内の各仮 想経路に伝送容量の初期値を配分し、前記初期値の各々を等しく、かつ前記ブロ ック化が大きくなるように選択する手段と、 前記仮想経路が交差する物理リンク間で、容量が最大に配分されている物理リ ンクを致命リンクとして繰り返し識別する手段であって、 エントロピ比率関数推定値を固定値だけ増分する手段と、 前記割り当て集合内の各仮想経路に対してシフト・パラメータを再計算する手 段と、 前記増分されたエントロピ比率関数推定値および前記再計算されたシフト・パ ラメータを用いて、各仮想経路に配分される容量を再計算する手段と、 各物理リンクについて、前記仮想経路の全てに配分された容量を合計し、各物 理リンク上の全配分容量を得る手段と、 各物理リンクの前記全配分容量を、その指定容量と比較し、前記物理リンクの 未配分容量が実質的にゼロか否かについて判定を行う手段と、 を含む前記識別手段と、 致命リンクとして識別された物理リンクと交差する仮想経路の各々に、現在割 り当てられている容量を出力する手段と、 各致命物理リンクと交差する全ての仮想経路を前記割り当て集合から除去する 手段と、 前記物理リンクの指定された物理容量を定義し直し、前記除去された仮想経路 に配分されていた容量を補償する手段と、 から成るシステム。 29.前記プッシュ・ダウン・アルゴリズムにおいて、最も大きいブロック化値 を有する仮想経路のブロック化を減少させるステップは、連続近似技法を用いて 実行する請求項11記載の割り当て方法。 30.前記プッシュ・ダウン・アルゴリズムにおいて、最も大きいブロック化値 を有する仮想経路のブロック化を減少させるステップは、連続近似技法を用いて 実行する請求項25記載の割り当てシステム。
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