JP2000502140A - 被覆剤組成物 - Google Patents

被覆剤組成物

Info

Publication number
JP2000502140A
JP2000502140A JP09522486A JP52248697A JP2000502140A JP 2000502140 A JP2000502140 A JP 2000502140A JP 09522486 A JP09522486 A JP 09522486A JP 52248697 A JP52248697 A JP 52248697A JP 2000502140 A JP2000502140 A JP 2000502140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monomer
coating composition
weight
core
composition according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP09522486A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3722445B2 (ja
Inventor
フラングー,アンドリユー
カスパー,ジエームス,ウイリアム
ゴングナ,デイーパツク
ハイコツク,ウイリアム,ジエームス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JP2000502140A publication Critical patent/JP2000502140A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3722445B2 publication Critical patent/JP3722445B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F265/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00
    • C08F265/04—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00 on to polymers of esters
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F285/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to preformed graft polymers
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D151/00—Coating compositions based on graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D151/003—Coating compositions based on graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Coating compositions based on derivatives of such polymers grafted on to macromolecular compounds obtained by reactions only involving unsaturated carbon-to-carbon bonds
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S525/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S525/902—Core-shell

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 架橋された芯部と、酸基をもち且つ架橋されていない安定化性外被とを有する付加重合体微粒子の水性分散物を含有してなる自動車用の吹付け可能な水性被覆剤組成物において、前記の架橋された芯部がi)付加重合体の架橋された内芯部と、ii)0.1重量%未満の水中溶解度をもつ単量体の少なくとも10重量%から調製される付加重合体の架橋された外芯部とからなるものであり、内芯部と外芯部との重量比が10:90〜90:10の範囲内にあることを特徴とする水性被覆剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】 被覆剤組成物 本発明は水性被覆剤組成物及び該組成物の製造方法に関する。また、本発明は 該被覆剤組成物を使用する被覆方法及び該被覆方法により被覆された基体(subst rate)に関する。 自動車類(motor vehicles)の塗装は大まかに3工程を必要とする。最初の工 程は前処理と呼ばれ、露出金属面を種々の化学薬品で処理して耐蝕性とその後に 塗布されるペイント塗料の接着性を向上させる。第2の工程では、金属面の小さ な不整すなわち凹凸をならすためにプライマー及び/又はサーフェーサーの1つ 又はそれ以上の塗膜が塗布され、その後の層のための下地(foundation)を提供す る。最後の工程ではトップコートが塗布される。トップコートは自動車にその仕 上げ外観を付与し、しかもまた風雨及び物理的損傷に耐えなければならない。 現在の自動車類、特に自動車のトップコートは、ベースコート−クリアコート 法として知られている方法を使用して塗布される場台が多い。この方法は2種類 の塗料層を塗布することを伴う。第1の層はベースコートと呼ばれる着色組成物 であり、自動車にベースコートの色と他の着色効果例えばメタリック効果又は真 珠箔効果とを付与する。第二の層すなわち仕上げ層はクリアコートと呼ばれる未 着色組成物であり、仕上げの光沢のある外観を付与する。 欧州特許公告第0 038 127号明細書には、自動車類の最初の製造において使用 し得る全く新しい水性型ベースコートが記載され、特許請求されている。この特 許明細書には、水に分散させたアクリル重合体の水性分散物からなる疑似塑性又 はチキソトロープ性の組成物が記載されている。上記の分散重合体粒子は種々の エチレン性単量体から調製され、しかも内部架橋されている。この内部架橋と流 動学的性質との組み合わせが、上記ベースコートを金属粉顔料と一緒に使用する のに特に良好にする。このベースコートは、特に良好な金属フレーク配向(orie ntation)を与え、従って良好な金属“フリップ”効果を与え、しかもその後に 塗布されるクリアコートによる妨害(disturbance)に極めて耐える。 欧州特許公告第0 300 612号明細書には、架橋された芯部(core)と、塩形成基 をもち且つ架橋されていない安定化性外被(stabilizing mantle)とを有する同様 の分散物からなる水性型ベースコートが記載されている。この分散物は別の異な る種類の分散物と一緒に使用され自動車の塗替え(refinishing)に使用できるベ ースコートを提供する。 本発明者らは今般、前記の架橋された芯部の一部分に低い水中溶解度をもつ単 量体を最小限の量で包含させることによって、クリアコートを用いて上塗りした 場合に改良された耐湿性をもつトップコートを形成し、しかも極めて良好な“フ リップ”外観を有する水性型ベースコートを製造できることを見出した。 本発明の新規な付加重合体徴細粒子は、エチレン性不飽和単量体を重合させる ことによって調製され、しかも架橋された芯部から構成されるものであり、該芯 部からは酸基をもち且つ架橋されていない安定化性外被が広がっている。 本発明によれば、架橋された芯部と、酸基をもち且つ架橋されていない安定化 性外被とをする付加重合体微粒子の水性分散物を含有してなる自動車用の吹付け 可能な水性被覆剤組成物において、前記の架橋された芯部が i)付加重合体の架橋された内芯部と、 ii)0.1重量%未満の水中溶解度をもつ単量体の少なくとも10重量%から調製 される付加重合体の架橋された外芯部 とからなるものであり、内芯部と外芯部との重量比が10:90〜90:10、好ましく は25:75〜75:25の範囲内にあり且つ前記の外被が−50℃〜+50℃のTgをもつも のであることを特徴とする水性被覆剤組成物が提供される。 前記の外芯部は内芯部を包み込むものであるのが好ましい。内芯部と外芯部は 同じ単量体組成を有し得、この場合には架橋された芯部は均質である。内芯部と 外芯部は異なる単量体組成をもつことが好ましい。 前記外芯部は内芯部のTgよりも好ましくは少なくとも5℃大きいTg、さらに好 ましくは少なくとも10℃大きいTg、より好ましくは少なくとも20℃大きいTg、最 も好ましくは少なくとも40℃大きいTgをもつものである。 外芯部は10℃を超えるTgをもつことが好ましい。内芯部は−10℃未満のTgをも つことが好ましく、−25℃未満のTgをもつことがさらに好ましい。 前記の付加重合体微粒子の芯部それそれのTgは、該芯部が調製される単量体 から次のフォックス(Fox)式(式中、Tgはケルビン温度で表示される): 前記の外芯部は0.1重量%未満の水中溶解度をもつ単量体が少なくとも10重量 %と、架橋性単量体と、場合によっては別のエチレン性単量体とから調製される 。外芯部は0.1重量%未満の水中溶解度をもつ単量体が少なくとも15重量%、さ らに好ましくは少なくとも20重量%、最も好ましくは少なくとも40重量%、特別 には90重量%以上から調製されるのが好ましい。特に好ましい外芯部は0.1重量 %未満の水中溶解度をもつ単量体が95〜99.5重量%と、架橋性単量体が0.5〜5 重量%とから調製される。 ある種の単量体の水中溶解度はJ.W.Vanderhoffの論文、J.Polym.Sci:Poly mer Symposium,72,161-198(1985)又は1970年にJohn Wiley社からHighPolymers Seriesとして発行されたF.C.Leonardの著作,Vinyl & DieneMonomers,Parts I to IIIに示されている。別の単量体の水中溶解度は25℃で水に溶解した単量体 の飽和、平衡溶液を調製し、その水性相の試料を抽出し、次いでガスクロマトグ ラフィーにより内部標準、例えばイソプロパノールに対する単量体濃度を測定す ることによって測定できる。0.1重量%未満の水中溶解度をもつ単量体の例(括 弧内にその溶解度に関する文献値を示す)は、アクリル酸n-オクチル(0.002%) 、ジメチルスチレン(0.003%)、α-メチルスチレン(0.005%)、アクリル酸2-エ チルヘキシル(0.001%)、ビニルトルエン(0.008%)、アクリル酸ヘキシル(0.008 %)、スチレン(0.03%)、ヘキサン酸ビニル(0.004%)及びメタクリル酸n-ブチル (0.03%)であり、これらの中でアクリル酸2-エチルヘキシルとスチレンが好まし い。組成物中の付加重合体微粒子がスチレンを含有する場合の組成物は特に良好 な機械的性質例えば耐衝撃性を示すので、スチレンが特に好ましい。 架橋性単量体は、前記の別のエチレン性単量体と重合して重合体を架橋させる ことができるエチレン性不飽和基を2個以上有する単量体であり得る。適当な架 橋性単量体の例は、メタクリル酸アリル、アクリル酸ビニル、ジビニルベンゼン 、 エチレングリコールジメタクリレート及びグリセロールトリアクリレートである 。また、架橋性単量体は複数の共反応性官能基、例えばエポキシ基とカルボキシ ル基(例えば、メタクリル酸グリシジル及びメタクリル酸)、酸無水物基と水酸基 、又はイソシアネートと水酸基をもつ2種類の単量体の混合物であり得る。 前記の架橋性単量体はメタクリル酸アリルであるのが好ましい。前記の外芯部 は架性橋性単量体が0.5〜5重量%、さらに好ましくは1〜4重量%から調製さ れるものが好ましい。 外芯部に含有させ得る前記の別のエチレン性単量体は、0.1重量%よりも大き い水中溶解度をもつものである。アクリレート及びメタクリレートを同等に表す 術語(メタ)アクリレート〔(meth)acrylate〕と、アクリル及びメタクリルを同等 に表す術語(メタ)アクリル〔(meth)acrylic〕を使用する場合には、別のエチレ 性単量体の例は(メタ)アクリル酸エステル及びニトリル並びにビニルエステルで ある。(メタ)アクリル酸エステルの例はC1 〜5アルキルエステル、特に(メタ)ア クリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル及びアク リル酸ブチル、並びにポリ(エチレンオキシド)エステル例えばポリエチレングリ コールメタクリレートである。ニトリルの例は、(メタ)アクリロニトリルである 。ビニルエステルの例はC1 〜4アルカン酸ビニルエステル、特に酢酸ビニル、プ ロピオン酸ビニル及び酪酸ビニルである。 前記の別のエチレン性単量体はメタクリル酸メチル及びアクリル酸ブチルであ るのが最も好ましい。 前記の外芯部はメタクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2-エチル ヘキシル、スチレン及びメタクリル酸アリル並びにこれらの混合物の中から選択 される単量体からなるのが最も好ましい。 前記の内芯部は架性橋性単量体と、別のエチレン性単量体と、場合によっては 0.1重量%未満の水中溶解度をもつ単量体とから調製し得る。 この架橋性単量体は外芯部に関して述べた単量体であり得る。該内芯部は架橋 性単量体0.5〜5重量%から調製されるのが好ましい。 上記の別のエチレン性単量体は外芯部に関して述べた単量体であり得る。内芯 部はこの別のエチレン性単量体65〜99.5重量%から調製されるのが好ましい。 前記内芯部は、好ましくは0.1重量%未満の水中溶解度をもつ単量体が30重量 %未満、さらに好ましくは25重量%未満、最も好ましくは10重量%未満から調製 される。 これらの単量体は外芯部に関して前記に挙げた単量体であり得る。内芯部はメ タクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、スチレン及びメタクリル酸アリルの中か ら選択される単量体から調製されるものであるのが最も好ましい。 実際には、芯部は重合体の種結晶(seed)からなり、その表面上に芯部が形成さ れる。芯部が内芯部と外芯部とからなる場合には、前記の重合体の種結晶は内芯 部の一部とみなされる。 前記の重合体の種結晶は芯部を調製する単量体に関して前記に挙げた単量体か ら形成し得る。重合体の種結晶はb芯部と同じ単量体から調製されるのが好まし い。芯部が内芯部と外芯部からなる場合には、重合体の種結晶は内芯部と同じ単 量体からなるのが好ましい。 芯部にはヒドロキシル又は酸官能性の単量体のような親水性単量体が存在しな いことが好ましい。その理由は、これら単量体が仕上げ塗膜において耐水性に悪 影響を及ぼす傾向があるからである。 芯部の表面に形成される架橋されていない外被は分散物中の微粒子の安定性及 び流動学的性質に完全に又は一部分寄与する。この外被は酸基をもつ単量体と、 場合によっては他の親水性基をもつ単量体と、場合によっては0.1重量%未満の 水中溶解度をもつ単量体と、別のエチレン性単量体とから調製される。 酸基をもつ単量体の例は、カルボン酸、ホスフェート及びスルホネート官能性 単量体、例えば(メタ)アクリル酸である。酸基をもつ単量体はメタクリル酸であ るのが好ましい。 別の親水性基をもつ単量体の例はヒドロキシ官能性単量体及びポリ(エチレン オキシド)含有単量体である。ヒドロキシ官能性単量体の例は、(メタ)アクリル ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシブチル及び(メタ)アクリル酸ヒ ドロキシプロピルである。好ましいヒドロキシ官能性単量体はアクリル酸ヒドロ キシエチルである。ポリ(エチレンオキシド)含有単量体は分子量750〜2500のポ リ(エチレンオキシド)部分を含有する単量体、例えばメトキシポリ(エチレン オキシド)2000メタクリレートであり、前記の2000はポリ(エチレンオキシド)部 分の分子量を示す。 0.1重量%未満の水中溶解度をもつ単量体の例は、外芯部に関して前記に挙げ たような単量体である。外被を構成する別のエチレン性単量体の例は外芯部に関 して前記に挙げた単量体である。好ましい外被用単量体は、酸基をもつ単量体の 他にスチレン、メタクリル酸ブチル、アクリル酸ブチル及びメタクリル酸メチル である。 前記の外被は典型的には酸基をもつ単量体が3〜30重量%、好ましくは5〜20 重量%、さらに好ましくは5〜19重量%、最も好ましくは5〜17重量%と、別の エチレン性単量体が70〜97重量%、好ましくは80〜95重量%、さらに好ましくは 81〜95重量%、最も好ましくは83〜95重量%と、0.1重量%未満の水中溶解度を もつ単量体とから調製される。また、外被が他の親水性基をもつ単量体から調製 される場合には、これらの単量体は外被の5〜35重量%を構成するのが好ましい 。 芯部と外被との重量比は、好ましくは5:95〜95:5、さらに好ましくは40: 60〜90:10である。 外被上の酸基は、塩基例えばアミン、例えばジメチルアミノエタノールを存在 させることにより少なくとも部分的に中和されて塩を形成するものであるのが好 ましい。 前記の付加重合体微粒子は10〜500 nmの直径をもつものが好ましく、25〜200n mの直径をもつものがさらに好ましい。前記の外被は−40℃〜+30℃Tgをもつこ とが好ましい。 前記の付加重合体微粒子を分散させる水性連続相は、水と場合によっては水混 和性有機溶媒の1種又はそれ以上とからなる。該水性連続相は水を少なくとも50 重量%、さらに好ましくは少なくとも75重量%、最も好ましくは少なくとも90重 量%含有してなる。適当な水混和性溶媒の例は2-ブトキシエタノールである。 前記の微粒子分散物それ自体は擬似可塑性又はチキソトロープ性であるのが好 ましく、擬似可塑性であるのがさらに好ましい。前記分散物は0.5 Pa.sを超える 低剪断粘度〔不揮発分含有量22%、2-ブトキシエタノール含有量10%及びpH 8.Oで、キューベット(Couvette)粘度計を用いて25℃で1s-1の剪断速度で測定さ れる〕及び0.1 Pa.s未満の高剪断粘度(コーン・プレート粘度計を用いて同じ条 件下で25℃で104s-1の剪断速度で測定される)をもつものであるのことが好まし い。 前記の付加重合微粒子は、欧州特許公告第0 038 127号、欧州特許公告第0 001 489号及び欧州特許公告第O 0300 612号明細書に記載の一般的方法によって調製 し得る。特に、該微粒子は、下記の乳化重合法すなわち、 A1) 架橋性単量体を含有してなるエチレン性単量体と、別のエチレン性単量体 との混合物を重合させて架橋された付加重合体を形成させ、次いで A2) 前記の工程A1から得られる重合体の存在下で、0.1重量%未満の水中溶解度 をもつ単量体を少なくとも10重量%含有するエチレン性単量体と、架橋性単 量体と、場合によっては別のエチレン性単量体との別の混合物を重合させ、 B) 前記の工程(A2)から得られる重合体の存在下で、酸基を有する単量体と、 場合によっては別の親水性基を有する単量体と、別のエチレン性単量体とを 含有する別の単量体混合物を重合させて酸基を有する重合体の架橋されてい ない安定化性外被を形成する ことからなる乳化重合法によって調製し得る。 工程(A2)における単量体混合物は、工程(A1)で製造される重合体のTgよりも少 なくとも5℃大きいTgをもつ重合体を生成するものであるのが好ましい。 工程(A1)は最初の工程を構成し、該工程では場合によって架橋性単量体を含有 していてもよいエチレン性単量体の混合を重合させて重合体の種結晶を形成させ 、次いで架橋性単量体を含有する別のエチレン性単量体を重合させて架橋された 内芯部を形成させることからなるのが好ましい。 前記の重合体の種結晶を形成させる乳化重合は、先ず界面活性剤の存在下で適 当な単量体混合物を水に乳化させ、この乳化物を重合開始剤の存在下で重合が生 じる温度まで加熱し、次いで適当な重合開始剤を添加することによって行うこと が好ましい。 前記の内芯部(A1)、外芯部(A2)及び外被(B)それそれを形成させる乳化重合は 、先ず界面活性剤の存在下で適当な単量体混合物を水に乳化させ、次いでこの単 量 体乳濁物を先の工程で得られた水性分散物に開始剤の存在下に重合が生じる温度 で供給することによって行う。 適当な界面活性剤としては陰イオン系又は非イオン系の界面活性剤が挙げられ る。適当な陰イオン系界面活性剤の例はラウリル硫酸ナトリウム、ジオクチルス ルホコハク酸ナトリウム、オクタデシルスルホコハク酸二ナトリウム、及びノニ ルフェノールとエチレンオキシドとの縮合物の硫酸エステルのアンモニウム塩で ある。適当な非イオン系界面活性剤はノニルフェノールのポリ(エチレンオキシ ド)エーテルである。 適当な開始剤としては、過酸化水素及び第三級ブチルヒドロペルオキシドのよ うな過酸化物、過硫酸カリウム及び過硫酸アンモニウムのような過硫酸塩、アゾ ジイソブチロニトリルのようなアゾ開始剤、並びにアスコルビン酸及び過酸化水 素のような酸化還元開始剤の組合せが挙げられる。酸化還元開始剤は耐水性に特 に良好であると認められている。場合によっては、酸化還元開始剤が使用される 場合には、金属塩、例えば鉄塩、クロム塩又は銅塩も添加し得る。 工程(B)を行う間は連鎖移動剤を存在させないことが好ましく、連鎖移動剤は 前記の微粒子を調製する際には全く存在させないことがさらに好ましい。 典型的には、前記の重合程は40〜98℃、好ましくは50〜90℃の温度で行う。 前記の外被上の酸基は付加重合体微粒子の調製中又は好ましくは調製後に塩基 を添加することにより少なくとも部分的に中和される。適当な塩基の例は、アル カリ金属水酸化物及びアミン類である。アミン類が好ましい。適当なアミンとし てはアンモニア及び第一級、第二級又は第三級アルキルアミン類、例えばトリエ チルアミン及びジメチルエタノールアミンが挙げられる。 前記の被覆剤組成物は前記の水性分散物と顔料とを含有してなるのが好ましい 。 顔料は水性組成物に使用するのに適した顔料又は顔料混合物、例えば固形着色 顔料、金属粉顔料又は真珠箔顔料であり得る。顔料は金属粉顔料又は真珠箔顔料 あるいはこれらと他の顔料との混合物であるのが好ましい。 また、前記の被覆剤組成物は共溶剤、例えば凝集を促進する2-ブトキシエタノ ール、増量剤、殺生物剤、分散剤、レオロジー調節剤及び湿潤剤も含有し得る。 前記の被覆剤は、種々様々な種類の自動車、例えば自動車、トラック、トレー ラー、輸送コンテナー及びオートバイの最初の製造又は塗替え用に配合し得る。 また該被覆剤は他の用途、例えば芝刈り機及び自転車の塗装用にも処方し得る。 前記の被覆剤組成物は自動車用ベースコートであるのが好ましい。ベースコー ト組成物はクリアコートの下に使用のために配合される。 また、前記の被覆剤組成物は架橋剤も含有し得る。適当な架橋剤の例はポリイ ソシアネート及びアミノプラスト樹脂、例えばメラミン・ホルムアルデヒド及び 尿素・ホルムアルデヒドである。 前記の被覆剤組成物を自動車の塗替えにおいてベースコートとして使用する場 合には、欧州特許公告第0 300 612 号明細書に記載のようなC1 〜4アルコキシポ リオキシアルキレン安定剤単位を有する別の付加重合体微粒子の水性分散物を含 むのが都合がよい。 前記の被覆剤組成物は、本発明の架橋された付加重合体微粒子が好ましくは5 〜95重量%、さらに好ましくは15〜85重量%、最も好ましくは40〜80重量%と、 C1 〜4アルコキシポリオキシアルキレン安定剤を有する別の付加重合体微粒子が 95〜5重量%、さらに好ましくは85〜15重量%、最も好ましくは60〜20重量%と を含有してなる。 C1 〜4アルコキシポリオキシアルキレン安定剤を有する付加重合体微粒子は場 合によっては架橋されていてもよい。前記の微粒子はポリオキシアルキレン基含 有単量体と、場合によっては架橋性単量体と、さらに場合によってはジ-C1 〜6 アルキルアミノ基、ヒドロキシ基又はエポキシ基を有する単量体と、別のエチレ ン性単量体とから調製される。 ポリオキシアルキレン基含有単量体はC1 〜4アルコキシポリオキシアルキレン (メタ)アクリレートエステルである。実際には、前記単量体は 700〜3,000、好 ましくは1000〜2500の範囲の分子量、さらに好ましくは約2000の分子量を有する 。C1 〜4アルコキシ部分はメトキシ基、エトキシ基又はプロポキシ基であり得る 。該アルコキシ部分はメトキシ基であるのが好ましい。 前記のアルキレン部分は主としてエチレン部分であり、ある一定の割合のプロ ピレン部分及び/又はブチレン部分を含有していてもよい。 好ましい安定剤はメトキシポリオキシエチレン(2,000)メタクリレートである 。 また、C1 〜4アルコキシポリオキシアルキレン安定剤を有する付加重合体微粒 子は、さらにエポキシ基を有する単量体、例えばメタクリル酸グリシジルも含有 するのが好ましい。 前記のエポキシ基を有する単量体は付加重合体の5〜50重量%を構成し得る。 該単量体は前記重合体の10〜30重量%を構成するのが好ましい。 前記の任意に選択される架橋性単量体は、架橋された芯部と、塩形成基をもつ 安定化性外被とを有する付加重合休微粒子の外芯部に関して架橋性単量体として 前記に挙げた単量体であり得る。前記重合体は架橋性単量体を1重量%未満の量 で含有するのが好ましく、しかも架橋されていないのが好ましい。 C1 〜4アルコキシポリオキシアルキレン安定剤を有する付加重合体微粒子を構 成する他のエチレン性単量体の例は、架橋された芯部と、塩形成基をもつ安定化 性外被とを有する微粒子の外芯部に関して0.1重量%未満の水中溶解度をもつ単 量体として前記に挙げた単量体であり得、しかもまた他のエチレン性単量体とし て挙げた単量体でもある。 C1 〜4アルコキシポリオキシアルキレン安定剤を有する付加重合体微粒子を構 成する他のエチレン性単量体はアクリル酸C1 〜6アルキル単量体及びビニルベン ゼン誘導体単量体であるのが好ましく、スチレン及びアクリル酸ブチルであるの がさらに好ましい。これらの好ましい単量体を使用する場合には、前記重合体は スチレンが30〜80%(さらに好ましくは40〜60%)とアクリル酸ブチルが20〜70 %(さらに好ましくは40〜60%)とからなるのが好ましい。 C1 〜4アルコキシポリオキシアルキレン安定剤を有する付加重合体微粒子を構 成する単量体の正確な割合は、製造される重合体において適当で且つ所望の物理 的性質を得るように選択される。前記単量体は主としてTgすなわちガラス転移温 度を調節するように選択される。特に、該単量体は前記のフォックス式によって 算出される理論Tgが-50℃〜+50℃であるように選択される。Tgは−10℃〜+10 ℃であるのが好ましい。 C1 〜4アルコキシポリオキシアルキレン安定剤単位を有する付加重合体微粒子 は10〜1000 nmの直径をもつものであることが好ましく、50〜500 nmの直径をも つものであることがさらに好ましい。 C1 〜4アルコキシポリオキシアルキレン安定剤単位を有する付加重合体微粒子 は公知の方法で調製し得る。例えば、該微粒子は乳化重合法又は欧州特許出願公 開第0013478号明細書に記載の水性分散重合法により調製し得る。 C1 〜4アルコキシポリオキシアルキレン安定剤単位を有する重合体微粒子の水 性分散物は、前記の被覆剤組成物に撹拌することによって添加し得る。 また、本発明の被覆剤組成物はさらに追加成分としてポリウレタン樹脂分散物 も含有し得る。ポリウレタン樹脂の水性分散物は、水性媒体中に分散させたポリ ウレタン重合体の微粒子からなる。該ポリウレタン重合体は複数個の懸垂した酸 基を有し、これらの酸基は塩基の存在下で中和されて分散物を安定化させる陰イ オン性基を形成する。 前記のポリウレタンはポリイソシアネートと、ポリオールと、酸基をもつ化合 物と、場合によっては鎖延長性化合物、例えばポリアミン又はヒドラジンとの反 応によって調製し得る。 ポリイソシアネートはイソシアネート基を2個以上有する化合物である。適当 なジイソシアネートの例は、トルエンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソ シアネート、イソホロンジイソシアネート及びジシクロヘキシルメタンジイソシ アネートである。適当な3官能性又はそれ以上の官能性のイソシアネートの例は 、ジイソシアネートと、ポリオール例えばトリメチロールプロパン、グリセロー ル及びペンタエリスリトールとの反応生成物である。多数のかかるポリイソシア ネートは、例えばBayer社からDesmodurという商標名で商業的に入手し得る。好 ましいポリイソシアネートはBayer社からDesmodur Wとして入手し得る2,4′-ジ シクロヘキシルメタンジイソシアネートと4,4′-ジシクロヘキシルメタンジイソ シアネートの混合物である。 ポリオールは水酸基を2個以上有する化合物である。適当なポリオールの例は 、単純なポリオール、例えばポリイソシアネートを調製し得るポリオール、ポリ エステルポリオール及びポリエーテルポリオールである。好ましいポリオールは ポリエステルポリオールである。 酸基をもつ化合物は、酸基、例えばカルボン酸基及びポリイソシアネート又は ポリオールのいずれかと反応することができる2種類の基を有するものであるの が好ましい。ポリオールと反応することができる基の例はイソシアネート基であ る。ポリイソシアネートと反応することができる基の例は水酸基又はアミノ基で ある。2個の水酸基と1個の酸基をもつ化合物の一例はジメチロールプロピオン 酸である。 ポリアミンの例はエチレンジアミン、イソホロンジアミン及びジエチレントリ アミンである。 前記のポリウレタン分散物は、一般に重合体上の酸性基をイオン化させ、分散 物を安定化させる塩基を使用して分散させる。塩基は無機塩基、アンモニア又は アミンであり得る。塩基はアミンであるのが好ましい。 ポリイソシアネートと、酸基をもつ化合物と、ポリオールは、有機溶媒中で一 緒に反応させてイソシアネート基末端をもつプレポリマーを生成させることがで き、該プレポリマーは塩基の存在下で水中に分散させ、次いで前記ポリアミンを 加えることによって鎖延長させることができる。別法として、プレポリマーは溶 液中で鎖延長させることができ、次いで最終的ポリウレタン重合体を塩基の存在 下で水中に分散させることができる。 商業的に入手し得る水性ポリウレタン分散物の例はBaxenden Chemical Co.社 製のWitcobond 240、Bayer社製のBayhydrol PR135、Zeneca Specialities社製の Neorez R984、Cyanmid社製のCydrothane HP 1035、Spenser-Kellogg社製のSpens ol L52、Air Products社製のFlexthane 610及びIndustrial CopolymersLtd.社 製のIncorez W830/074である。 本発明の被覆剤組成物は、自動車の表面に該組成物の層を塗布し、次いで該塗 布層を乾燥又は硬化させることからなる被覆方法において自動車を塗装するのに 使用し得る。該被覆組成物がベースコート組成物である場合には、通常は該べー スコートの上にクリアコートの一つの層が塗布される。 クリアコートはベースコートが乾燥又は硬化した後に塗布し得る。別法として 、クリアコートはベースコートを塗布した後に極く短時間でに又はベースコート が完全に乾燥又は硬化するに塗布し得る。この場合に、ベースコートとクリアコ ートの両方は一工程で乾燥又は硬化される。これは“ウェット・オン・ウェット (wet-on-wet)”法と呼ばれる。 前記被覆剤組成物は慣用の方法、例えば刷毛塗り、ロール塗り又は吹き付けに よって塗布し得る。自動車類は吹付けによって塗装するのが好ましい。 前記の塗布層はそれを周囲温度で放置するか又は加熱するかいずれかにより乾 燥又は硬化させ得る。前記組成物は0〜160℃の間の温度で硬化させるのが好ま しい。典型的には、該組成物を自動車類の塗替えに使用する場合には、該組成物 は10〜70℃の間の温度で乾燥又は硬化させ、また自動車の最初の塗装には100〜2 00℃、通常は110〜150℃の間の温度で乾燥又は硬化させる。乾燥又は硬化工程は 例えば使用する条件に応じて10分〜24時間、典型的には10分〜5時間行われる。 当該技術において周知であり、しかも商業的に入手し得る慣用のクリアコート を使用し得る。 本発明を下記の実施例により例証する。実施例中の部は全て重量部である。 実施例 1.水性分散物1〜6の調製;内芯部及び外芯部と安定化性外被とを有する架橋 重合体微細粒子の調製 水性分散物1〜6の一般的製法は下記の通りであり、下記の表1〜表3に示し た諸成分を使用する。水性分散物1〜6の全ては内芯部と外芯部とを有する。水 性分散物3、5及び6は本発明のものであり、これに対して水性分散物1、2及 び4は比較用である。 1.1 重合体の種結晶の形成 表1に示した量で、内芯部用単量体を界面活性剤(Rhodapex CO436として販売 されているノニルフェノールとエチレンオキシド20モルとの縮合物の硫酸エステ ルのアンモニウム塩)の存在下でホモジナイザーSilverson Homogeniser(登録商 標)を使用して脱イオン水に20分間乳化させて内芯部用単量体の乳濁液を形成さ せた。得られた内芯部用単量体乳濁液の8.8重量%を、80〜85℃に予熱した脱イ オン水(24.806部)に溶解した界面活性剤 Rhodapex CO436(0.228部)の溶液に窒素 雰囲気中で撹拌しながら加えた。得られた混合物を5分間撹拌し、次いで表1の 開始剤溶液を加えた。この混合物を15分間撹拌して重合の種結晶を形成させた。1.2 内芯部の形成 前記の内芯部用単量体乳濁液の残部を前記の1.1で得られた混合物に80〜85 ℃で30分間にわたり供給し、混合物をさらに1時間撹拌して内芯部を形成させた 。 1.3 外芯部の形成 表2に示した割合で外芯部用単量体を界面活性剤(Rhodapex C0436)の存在下で 脱イオン水に乳化させて、外芯部用単量体乳濁液を形成させた。前記の内芯部重 合体分散物に表2に示した開始剤溶液を加え、次いで上記の外芯部用単量体乳濁 液を30分間にわたって加えた。得られた混合物をさらに1時間混合物を撹拌して 内芯部/外芯部重合体分散物を形成させた。 1.3 塩生成基を有する安定化性外被の形成 表3に示した外被用単量体を、界面活性剤Rhodapex C0436(0.141部)の存在下 で脱イオン水(8.68部)に乳化させて外被用単量体の分散物を形成させた。この外 被用単量体の分散物を前記で得られた内芯部/外芯部重合体分散物に、脱イオン 水(1.91部)に溶解した過硫酸アンモニウム(O.016部)の開始剤溶液と同時に30分 間にわたって加えた。得られた混合物を80〜85℃で1時間保持した。脱イオン水 (2.06部)に溶解したジメチルエタノールアミン(0.579部)の溶液を20分間にわた って加えた。得られた分散物を濾過し、自然冷却した。 得られた生成物は、架橋された芯部と、少なくとも部分的に中和された酸基を もつ安定化性外被とを有する重合体粒子の水性分散物であった。 2.シルバー・ベースコート組成物1〜6 シルバー(銀色の)・ベースコート組成物1〜6を前記の水性分散物1〜6そ れぞれから下記のようにして調製した。 2.1 欧州特許出願公開第0 206 615号明細書に記載された型のアルキルアリール リン酸エステルの溶液(6.069部)をブトキシエタノール(4.862部)中で調製し、ジ メチルアミノエタノール(0.345部)を用いてpH 7.6に中和した。 2.2 アルミニウムペースト(商標名 Silberline SS 5245 ARとして販売されてい る炭化水素担体中の金属が60%のペースト;27.565部)を2-ブトキシエタノール(2 7.565部)と共に室温で2時間撹拌することによって顔料ペーストを調製した。得 られた混合物を一晩放置した。前記の2.1で得られた溶液を加え、混合物を15分 間撹拌した。メラミンホルムアルデヒド樹脂(商標名 BeetleBE370として販売さ れているもの;14.931部)を加え、次いで第二のメラミンホルムアルデヒド樹脂 (商標名Cymel 325として販売されているもの;18.664部)を加え、得られた混 合物を15分間撹拌して顔料ペーストを形成させた。 2.3 前記の1で調製した架橋された微細粒子の分散物(245.614部)を上記の2.1 で得られたアルミニウム顔料ペースト(100.436部)に撹拌しながら加えた。次い で2-ブトキシエタノール(41.332部)を加えた。 2.4 脱イオン水と、脱イオン水に溶解した10%ジメチルアミノエタノール水溶 液と、脱イオン水に溶解した2重量% Primal ASE 60(Rohm & Haas社の商標) 溶液とを加え、最終pH 8.0〜8.2、粘度20〜24ポアズ(1s-1及び20℃でCouvette 粘度計を用いて測定した)及び不揮発性固形分含量16%を得た。 3.雲母基材のグリーン・ベースコート組成物7〜12 雲母基材のグリーン(緑色の)・ベースコート組成物7〜12を前記の水性分散 物1〜6それそれから下記のようにして調製した。 3.1 2-ブトキシエタノール(76.9部)に、雲母顔料(Irodin 9235 WRII;31.7部)ジ メチルアミノエタノール(0.5部)、前記1で得られたラテックス(75部)、メラミ ンホルムアルデヒド(商品名Cymel 325;27部)、メラミンホルムアルデヒド(商品 名Beetle BE370;17.3部)を連続的に撹拌しながら加え;前記の1で得られたラ テックス(202.8部)及び2-ブトキシエタノール(52部)を連続的に撹拌しながら加 えた。青色顔料、黒色顔料、メラミンホルムアルデヒド樹脂及び溶剤(43部)から なる練り顔料を加えた。 3.2 脱イオン水と、脱イオン水に溶解した10%ジメチルアミノエタノール水溶 液と、脱イオン水に溶解した2重量%Primal ASE 60(Rohm&Haas社の商標)溶 液を加え、最終pH 8.0〜8.2、粘度20〜24ポアズ(1s-1及び20℃でCouvette粘度 計を用いて測定した)及び不揮発性固形分含量16%を得た。 4.ベースコート組成物1〜12の塗布 4.1 前処理し且つ電着塗装した鋼板パネル(ACT Laboratories Inc社製のED5100 )であってサーフェーサー〔IDAC Ltd.社(英国所在)製のM330-7139〕が塗布され ている鋼鈑パネルに、前記の被覆剤組成物1〜12を吹付け塗装により塗布した。 この吹付けは2回の塗装(two coats)において20℃及び相対湿度65%で60psiで 行い、12〜14μmのベースコート厚みを得た。塗装したパネルを室温で30分間放 置し、次いで800℃で10分間焼付けした。 4.2 上記で得られたパネルに商業的に入手し得るクリアコート〔IDAC Ltd.社( 英国所在)製のM190-517〕の層を塗布し、塗布したパネルを室温で30分間放置し 、次いで130℃で30分間焼付けした。 5.塗装したパネルの耐湿性試験 上記の5で得られた鋼鈑パネルを次のようにASTM D4585-92に従って試験した 。前記パネルを塗装面を下にしながら湿潤キャビネット中に暴露させた。キャビ ネット内の水蒸気はパネル表面から2.5cmの位置で測定した温度60℃で維持した 。 前記パネルの裏面を室温に暴露させて塗装面上に結露を生じさせた。4日後にブ リスター(ASTM D714-87)の程度を記録した。 6.試験結果 前記の組成物1〜12の試験結果を以下の表4に要約する。表中の数値は1〜10 の尺度を用いたブリスターの大きさに(1は直径約1cmであり、10は顕微鏡的で ある)関するものであり、また英文字はNone(ブリスター無し)、VF(ほとんどな い)、F(少しある)、M(中程度)、MD(やや密集)及びD(密集)の標準尺度 によるブリスターの密度に関するものである。7.均質な芯部をもつ水性分散物7及び8の調製 下記に示した一般的方法を使用して、下記の表5及び6に示した諸成分を使用 する水性分散物7及び8を調製した。水性分散物7及び8は両方共に均質な芯部 を有する。水性分散物7は本発明によるものである、これに対して水性分散物8 は比較用である。 7.1 重合体の種結晶の形成 脱イオン水(46.677部)に界面活性剤Rhodapex C0436(0.250部)を溶解した溶液 を80〜85℃に予熱し、これに窒素雰囲気で撹拌しながらメタクリル酸メチル(0.5 42部)とアクリル酸ブチル(0.585部)を加えた。得られた混合物を5分間撹拌し、 次いで脱イオン水(0.583部)と過硫酸アンモニウム(0.017部)とからなる開始剤溶 液を加えた。この混合物を15分間撹拌し重合体の種結晶を形成させた。 7.2 芯部の生成 表5に示した芯部用単量体を、界面活性剤(Rhodapex C0436として販売されて いるノニルフェノールとエチレンオキシド20モルとの縮合物の硫酸エステルのア ンモニウム塩;O.163部)の存在下でホモジナイザーSilverson Homogeniser(登 録商標)を使用して、脱イオン水(11.870部)に20分間乳化させて芯部用単量体乳 濁液を形成させた。 前記の芯部用単量体乳濁液を、脱イオン水(4.33部)と過硫酸アンモニウム( 0.034部)の開始剤混合物と共に、前記の混合物に80〜85℃で30分間にわたって 供給し、得られた混合物をさらに1時間撹拌し芯部を形成させた。 7.3 塩生成基をもつ安定化性外被の形成 表6に示した外被用単量体を、界面活性剤Rhodapex CO436(0.102部)の存在下 で脱イオン水(6.571部)に乳化させて外被用単量体の分散物を形成させた。 この外被用単量体の分散物を前記の芯部分散物に、脱イオン水(0.519部)に過 硫酸アンモニウム(0.016部)と硼砂(0.014部)とを溶解した開始剤溶液と同時に30 分間にわたって加えた。得られた混合物を80〜85℃で1時間保持した。脱イオン 水(2.464部)にジメチルエタノールアミン(0.488部)を溶解した溶液を20分間にわ たって加えた。生成した分散物を濾過し、自然冷却した。 得られた生成物は、架橋された芯部と、少なくとも部分的に中和された酸基を もつ安定化性外被とを有する重合体粒子の水性分散物であった。 8.欧州特許出願公開第0 348 565号明細書の記載に従った比較分散物9の調製 欧州特許出願公開第0 348 565号明細書の実施例34を比較分散物9として反復 した。 脱イオン水(1O20g)、ラウリル硫酸ナトリウム(1.69g)及び第二リン酸アンモ ニウム(0.9g)の混合物を撹拌し、これに下記の表7に挙げた単量体乳濁液1の6. 6重量%を窒素雰囲気下に81℃で加えた。過硫酸アンモニウム(1.1g)と脱イオン 水(28g)との混合物を加え、得られた混合物を17分間撹拌した。該混合物を約81 ℃に維持しながら、表7の単量体乳濁液1の残部を表7の共原料1と共に72分間 にわたって徐々に加えた。得られた混合物を81℃でさらに20分間撹拌し、脱イオ ン水(55g)に溶解した過硫酸アンモニウム(1.1g)の溶液を10分間にわたって加え た。表7の単量体乳濁液2を108分間にわたって加え、一方、表7の共原料2を8 1℃で138分間にわたって加えた。 得られた分散物に、脱イオン水(632g)に溶解した第一リン酸アンモニウム(24. 4g)の溶液を10分間にわたって加え、次いで脱イオン水(2O0g)に溶解した 28%アンモニア水溶液(193g)を加えることにより該分散物を中和した。 9.欧州特許出願公開第0 348 565号明細書の記載に従った比較分散物10の調製 欧州特許出願公開第0 348 565号明細書の実施例47を比較分散物10として反復 した。 下記の表8に挙げた単量体乳濁液1の40gを脱イオン水(1102g)に窒素雰囲気下 に81℃で撹拌しながら加えた。過硫酸アンモニウム(1.1g)と脱イオン水との混合 物を加え、得られた混合物を17分間撹拌した。表8の単量体乳濁液1の残部を表 8の共原料1と共に窒素雰囲気下に81℃で135分間にわたって加えた。得られた 混合物を81℃で30分間撹拌した。表8の単量体乳濁液2を45分間にわたって加え 、一方、表7の共原料2は81℃で75分間にわたって加えた。 得られた分散物に、脱イオン水に溶解した28%アンモニア水溶液を加えること により該分散物をpH 8.5に中和した。 10. シルバー・ベースコート組成物13〜16 シルバー・ベースコート1〜6と同じ一般的方法を使用して前記の水性分散物 7〜10それぞれから下記のようにしてシルバーベースコート組成物13〜16を調製 した。 10.1 欧州特許出願公開第0 206 615号明細書に記載された型のアルキルアリー ルリン酸エステルの溶液(6.069部)をブトキシエタノール(4.862部)中で調製し、 ジメチルアミノエタノール(0.345部)でpH 7.6に中和した。 10.2 アルミニウムペースト(商標名 Silberline SS 5245 ARとして販売されて いる炭化水素担体中の金属が60%のペースト;27.565部)を2-ブトキシエタノー ル(27.565部)と共に室温で2時間撹拌することによって顔料ペーストを調製した 。得られた混合物を一晩放置した。上記の10.1で得られた前記溶液を加え、得ら れた混合物を15分間撹拌した。メラミンホルムアルデヒド樹脂(商標名 Beetle BE370として販売されているもの;14.931部)を加え、次いで第二のメラミンホ ルムアルデヒド樹脂(商標名 Cymel 325として販売されているもの;18.664部) を加え、得られた混合物を15分間撹拌して顔料ペーストを調製した。 10.3 前記の7〜9で調製した架橋された微粒子分散物(245.614部)を上記の10. 2で得られたアルミニウム顔料ペースト(100.436部)に撹拌しながら加えた。2-ブ トキシエタノール(41.332部)を加えた。 10.4 脱イオン水、脱イオン水に溶解した10%ジメチルアミノエタノール水溶液 及び脱イオン水に溶解した2重量%Primal ASE 60(Rohm&Haas社の商標)溶液 を加え、最終pH 8.0〜8.2、粘度20〜24ポアズ(1s-1、20℃でCouvette粘度計を 用いて測定した)及び不揮発性固形分含量16%を得た。 11.シルバー・ベースコート組成物1〜6及び13〜16の塗布及び試験 ベースコート組成物1〜6及び13〜16について比較試験を下記の通りに行った 。前記の組成物1〜6及び13〜16を鋼鈑パネルに塗装し、前記の4.1及び4.2 に記載の方法と同様にして正確にクリアコートを塗布した。得られた塗装鋼鈑パ ネルを前記の5に記載の方法と同様にして正確に耐湿性について試験した。 12.試験結果 前記の組成物1〜6及び13〜16についての試験結果を以下の表9に要約する。 表中の数値は前記の6に記載したように1〜10の尺度に基づいたブリスターの大 きさに関するものであり、また英文字はNone(ブリスターなし)、VF(ほとんどな い)、F(少しある)、M(中くらい)、MD(やや密集)及びD(密集)からな る標準尺度に基づくブリスターの密度に関するものである。表中の(C)は比較組 成物を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),AL,AM,AT,A U,AZ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN ,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE, HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG ,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,T M,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 カスパー,ジエームス,ウイリアム イギリス国 バツキンガムシヤー エツチ ピー14 3キユエフ,ストツケンチヤー チ,パース ロード 24 (72)発明者 ゴングナ,デイーパツク イギリス国 バークシヤー エスエル3 8デイエツチ,スロー,ラングレイ,オル ダーバリー ロード ウエスト 27 (72)発明者 ハイコツク,ウイリアム,ジエームス イギリス国 バツキンガムシヤー エスエ ル2 3アールデイ,フアーナム コモ ン,ピン レーン 1,ザ ピネス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 架橋された芯部と、酸基をもち且つ架橋されていない安定化性外被とを 有する付加重合体微粒子の水性分散物を含有してなる自動車用の吹付け可能な水 性被覆剤組成物において、前記の架橋された芯部が i)付加重合体の架橋された内芯部と、 ii)0.1重量%未満の水中溶解度をもつ単量体の少なくとも10重量%から調製 される付加重合体の架橋された外芯部 とからなるものであり、内芯部と外芯部との重量比が10:90〜90:10の範囲内に あることを特徴とする水性被覆剤組成物。 2. 0.1重量%未満の水中溶解度をもつ単量体がアクリル酸2-エチルヘキシ ル、スチレン及びこれらの混合の中から選択されるものである請求項1記載の被 覆剤組成物。 3.0.1重量%未満の水中溶解度をもつ単量体がスチレンからなるものである 請求項1記載の被覆剤組成物。 4. 外芯部重合体が内芯部重合体のTgよりも少なくとも5℃大きいTgをもつ ものである請求項1〜3のいずれか1項に記載の被覆剤組成物。 5. 外芯部が10℃よりも大きいTgをもつものである請求項1〜4のいずれか 1項に記載の被覆剤組成物。 6. 外芯部がO.1重量%未満の水中溶解度をもつ単量体の少なくとも15重量 %から調製されるものである請求項1〜5のいずれか1項に記載の被覆剤組成物 。 7.外芯部がメタクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2-エチルヘ キシル、スチレン及びメタクリル酸アリル並びにこれらの混合物の中から選択さ れる単量体から調製されるものである請求項1〜6のいずれか1項に記載の被覆 剤組成物。 8. 内芯部が−10℃末満のTgをもつものである請求項1〜7のいずれか1項 に記載の被覆剤組成物。 9. 内芯部がメタクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、スチレン及びメタク リル酸アリル並びにこれらの混合物の中から選択される単量体から調製されるも のである請求項1〜6のいずれか1項に記載の被覆剤組成物。 10. 外芯部と内芯部が同じ単量体組成を有するものである請求項1記載の被 覆剤組成物。 11. 外被が、酸基を有する単量体3〜30重量%と、他のエチレン性単量体70 〜97重量%とから調製されるものである請求項1〜10のいずれか1項に記載の被 覆剤組成物。 12. ベースコートとして使用するために配合された請求項1〜11のいずれか 1項に記載の被覆剤組成物。 13. 金属粉顔料又は真珠箔顔料あるいはこれらの混合物を含有する請求項12 記載の被覆剤組成物。 14. さらに追加成分として架橋剤を含有する請求項1〜13のいずれか1項に 記載の被覆剤組成物。 15. C1 〜4アルコキシポリオキシアルキレン安定剤単位を有する別種の付加 重合体微粒子の分散物をさらに含有してなる請求項1〜14のいずれか1項に記載 の被覆剤組成物。 16. 請求項1〜14に記載の付加重合体微粒子5〜95重量%と、前記のC1 〜4 アルコキシポリオキシアルキレン安定剤単位を有する別種の付加重合体微粒子95 〜5重量%とを含有してなる請求項15記載の被覆剤組成物。 17. さらに追加成分としてポリウレタン樹脂分散物を含有してなる請求項1 〜16のいずれか1項に記載の被覆剤組成物。 18. 自動車用の吹付け可能な水性被覆剤組成物であって、下記の方法すなわ ち A1)架橋性単量体を含有してなるエチレン性単量体と他のエチレン性単量体 との混合物を重合させて架橋された付加重合体を形成させ、 A2)前記の工程A1から得られる付加重合体の存在下で、0.1重量%未満の水中 溶解度をもつ単量体を少なくとも10重量%含有してなるエチレン性単量体 と、架橋性単量体と、場合によっては他のエチレン性単量休との別の混合 物を重合させ、 B)前記の工程(A2)から得られる重合体の存在下で、酸基を有する単量体と、 場合によっては他の親水性基を有する単量体と、他のエチレン性単量体とを 含有する別の単量体混合物を重合させて酸基を有する重合体の架橋されてい ない安定化性外被を形成する ことからなる方法によって調製される付加重合体微粒子の水性分散物を含有して なる水性被覆剤組成物。 19. 自動車用の吹付け可能な水性被覆剤組成物の製造方法であって、 A1)架橋性単量体を含有してなるエチレン性単量体と他のエチレン性単量体との 混合物を重合させて架橋された付加重合体を形成させ、 A2)工程A1から得られる重合体の存在下で、O.1重量%未満の水中溶解度をもつ 単量体を少なくとも10重量%含有するエチレン性単量体と、架橋性単量体と 、場合によっては他のエチレン性単量体との別の混合物を重合させ、 B)工程(A2)から得られる重合体の存在下で、酸基を有する単量体と、場合によ っては他の親水性基を有する単量体と、他のエチレン性単量体とを含有する 別の単量体混合物を重合させて酸基を有する重合体の架橋安定性外被を形成 させて、架橋された芯部と、架橋されていない安定化性外被とを有する付加 重合体微粒子の水性分散物を形成させる ことからなる自動車用の吹付け可能な水性被覆剤組成物の製造方法。 20. 請求項1〜18のいずれか1項に記載の被覆剤組成物の層を自動車の表面 に吹付けし、次いで前記の層を乾燥又は硬化させることからなる自動車の塗装方 法。 21. 請求項1〜18のいずれか1項に記載の被覆剤組成物の第1の層を自動車 の表面に吹付けし、次いでこの第1の層の上にクリアコートの層を吹付けし、次 いで前記二つの層を一緒に乾燥又は硬化させることからなる自動車にベースコー トークリアコートを塗装する方法。
JP52248697A 1995-12-19 1996-12-11 被覆剤組成物 Expired - Lifetime JP3722445B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9525914.9A GB9525914D0 (en) 1995-12-19 1995-12-19 Aqueous dispersion
GB9525914.9 1995-12-19
PCT/EP1996/005534 WO1997022667A1 (en) 1995-12-19 1996-12-11 Coating composition

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000502140A true JP2000502140A (ja) 2000-02-22
JP3722445B2 JP3722445B2 (ja) 2005-11-30

Family

ID=10785664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52248697A Expired - Lifetime JP3722445B2 (ja) 1995-12-19 1996-12-11 被覆剤組成物

Country Status (12)

Country Link
US (1) US6013324A (ja)
EP (1) EP0868484B1 (ja)
JP (1) JP3722445B2 (ja)
AT (1) ATE184302T1 (ja)
AU (1) AU709460B2 (ja)
BR (1) BR9612177A (ja)
CA (1) CA2240982C (ja)
DE (1) DE69604203T2 (ja)
ES (1) ES2138841T3 (ja)
GB (1) GB9525914D0 (ja)
MX (1) MX9804940A (ja)
WO (1) WO1997022667A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009514027A (ja) * 2005-11-01 2009-04-02 ピーピージー インダストリーズ オハイオ, インコーポレイテッド 放射線回折着色剤

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08218015A (ja) * 1995-02-14 1996-08-27 Dainippon Ink & Chem Inc ジェットインク用ポリマー微粒子及びそれを含有するジェットインク
US6180181B1 (en) * 1998-12-14 2001-01-30 Ppg Industries Ohio, Inc. Methods for forming composite coatings on substrates
IT1312575B1 (it) * 1999-05-28 2002-04-22 Elf Atochem Italia S R L Ora A Dispersioni acquose di polimeri.
JP2003518546A (ja) † 1999-12-23 2003-06-10 アクゾ ノーベル ナムローゼ フェンノートシャップ 付加ポリマー及びポリウレタンを含む水性コーティング組成物
US6391973B1 (en) 2000-07-24 2002-05-21 Basf Corporation Curable coating composition with improved stability
IT1320087B1 (it) * 2000-11-21 2003-11-18 Atofina Dispersioni acquose di polimeri acrilici.
US6646058B1 (en) * 2001-02-21 2003-11-11 The Sherwin-Williams Company Water-borne paint composition having improved hiding and scrub-resistance
US6632880B2 (en) * 2001-07-09 2003-10-14 E. I. Du Pont De Nemours And Company Coating compositions containing isocyanate-functional non-aqueous dispersed polymers
US7612126B2 (en) * 2003-12-04 2009-11-03 Basf Aktiengesellschaft Low-VOC aqueous coating compositions with excellent freeze-thaw stability
US20060099334A1 (en) * 2004-11-08 2006-05-11 O'brien Joseph Apparatus and method for applying a coating to a windshield
US9193877B2 (en) 2010-07-27 2015-11-24 Axalta Coating Systems Ip Co., Llc Waterborne base coat compositions having a special-effect color
US10233349B2 (en) 2014-02-04 2019-03-19 Ppg Industries Ohio, Inc. Acrylic aqueous dispersions for container coatings

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE690032A (ja) * 1966-02-09 1967-05-22
FR2069007A5 (en) * 1969-11-18 1971-09-03 Rohm & Haas Acrylic latex polymers useful in coatings etc
US3668274A (en) * 1970-09-10 1972-06-06 Rohm & Haas Acrylic modifiers for polycarbonamides
US3787522A (en) * 1972-11-01 1974-01-22 Ford Motor Co Acrylate polymer particles comprising a core,an outer shell,and an intermediate layer
US4540740A (en) * 1983-04-04 1985-09-10 Ppg Industries, Inc. Cross-linked polymeric microgel prepared from polymerizing epoxy-containing monomer in the presence of an acid
US4569966A (en) * 1984-04-19 1986-02-11 Ppg Industries, Inc. Polymeric microparticles
US4916171A (en) * 1984-07-25 1990-04-10 Rohm And Haas Company Polymers comprising alkali-insoluble core/alkali-soluble shell and copositions thereof
US4849480A (en) * 1985-10-23 1989-07-18 E. I. Du Pont De Nemours And Company Crosslinked polymer microparticle
JPS62230841A (ja) * 1985-11-29 1987-10-09 Mitsubishi Rayon Co Ltd 耐衝撃性メタクリル樹脂組成物
US5219900A (en) * 1987-07-02 1993-06-15 Imperial Chemical Industries Plc Coatings
JP3099099B2 (ja) * 1992-04-20 2000-10-16 関西ペイント株式会社 塗料組成物及び塗装方法
JPH07228611A (ja) * 1994-02-15 1995-08-29 Japan Synthetic Rubber Co Ltd ポリマーエマルジョン
US5412039A (en) * 1994-07-08 1995-05-02 E. I. Dupont De Nemours And Company Acrylic copolymer core with catalyst grafted with macromonomers
US5763528A (en) * 1996-12-17 1998-06-09 E. I. Du Pont De Nemours And Company Coating compositions containing non-aqueous dispersed polymers having a high glass transition temperature

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009514027A (ja) * 2005-11-01 2009-04-02 ピーピージー インダストリーズ オハイオ, インコーポレイテッド 放射線回折着色剤
JP4759619B2 (ja) * 2005-11-01 2011-08-31 ピーピージー インダストリーズ オハイオ, インコーポレイテッド 放射線回折着色剤

Also Published As

Publication number Publication date
AU709460B2 (en) 1999-08-26
EP0868484A1 (en) 1998-10-07
DE69604203T2 (de) 1999-12-30
EP0868484B1 (en) 1999-09-08
US6013324A (en) 2000-01-11
BR9612177A (pt) 1999-07-13
AU1203297A (en) 1997-07-14
CA2240982A1 (en) 1997-06-26
GB9525914D0 (en) 1996-02-21
JP3722445B2 (ja) 2005-11-30
ATE184302T1 (de) 1999-09-15
DE69604203D1 (de) 1999-10-14
MX9804940A (es) 1998-09-30
CA2240982C (en) 2004-12-07
ES2138841T3 (es) 2000-01-16
WO1997022667A1 (en) 1997-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5969030A (en) Waterborne coating compositions containing hydrophobically modified emulsions
US5786420A (en) Method for preparing hydrophobically modified emulsion polymers, polymers obtained thereby, and waterborne coating compositions containing the polymers
CA2007847C (en) Aqueous thermoplastic coating composition for plastics materials and coating method using same
US6146706A (en) Thermosettable primer and topcoat for plastics a method for applying and coated plastic articles
US6281272B1 (en) Low temperature cure waterborne coating compositions having improved appearance and humidity resistance and methods for coating substrates
JP3069111B2 (ja) 水系コーティング組成物
JP4282861B2 (ja) 塗膜形成方法
JPH09501732A (ja) 水性分枝ポリマー分散物
JP2002542351A (ja) ポリマー
JP2002504575A (ja) 低分子量(メタ)アクリレートコポリマーエマルション
CA2188552A1 (en) Coatings comprising self-stabilized lattices prepared in an aqueous carrier
US20210129184A1 (en) Brilliant pigment-containing aqueous base coat coating material, and method for forming multilayer film using same
JPH075860B2 (ja) 多層塗膜の製造方法、水で希釈可能な塗料、水で希釈可能なエマルジョンポリマー及び水で希釈可能なエマルジョンポリマーの製造方法
JP3722445B2 (ja) 被覆剤組成物
JP2001514297A (ja) 多層被覆の製造法
US5840799A (en) Mixer system for the production of water-thinnable coating compositions
US6403701B1 (en) Mixing system for producing water-dilutable coating agents
EP1472320B1 (en) Basecoat coating composition having low volatile organic content and composite coating prepared therefrom
US9487671B2 (en) Waterborne base coat compositions having a special-effect color
JP2004503654A (ja) 色および/または効果を有する水性塗料および色および/または効果を有する変形可能なラミネートを製造するためのその使用
JP3828255B2 (ja) 水性塗料組成物及びこれを用いた塗装仕上げ方法
CN114106649A (zh) 面漆组合物

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050224

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050512

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050816

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050912

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term