JP2000502661A - 2―クロロ―5―クロロメチルチアゾールの合成方法 - Google Patents

2―クロロ―5―クロロメチルチアゾールの合成方法

Info

Publication number
JP2000502661A
JP2000502661A JP9523266A JP52326697A JP2000502661A JP 2000502661 A JP2000502661 A JP 2000502661A JP 9523266 A JP9523266 A JP 9523266A JP 52326697 A JP52326697 A JP 52326697A JP 2000502661 A JP2000502661 A JP 2000502661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
chlorinating agent
group
solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9523266A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4118949B2 (ja
Inventor
コルネリウス オスリバン,アンソニー
グセル,ローレンツ
ナエフ,ルフォルフ
セン,マルセン
ピッテルナ,トマス
ジョン バドスボルス,ダビッド
Original Assignee
ノバルティス アクチェンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=4260248&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2000502661(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ノバルティス アクチェンゲゼルシャフト filed Critical ノバルティス アクチェンゲゼルシャフト
Publication of JP2000502661A publication Critical patent/JP2000502661A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4118949B2 publication Critical patent/JP4118949B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D277/00Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
    • C07D277/02Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
    • C07D277/20Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D277/32Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C333/00Derivatives of thiocarbamic acids, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atom not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C333/14Dithiocarbamic acids; Derivatives thereof
    • C07C333/18Esters of dithiocarbamic acids
    • C07C333/20Esters of dithiocarbamic acids having nitrogen atoms of dithiocarbamate groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C333/00Derivatives of thiocarbamic acids, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atom not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C333/14Dithiocarbamic acids; Derivatives thereof
    • C07C333/30Dithiocarbamic acids; Derivatives thereof having sulfur atoms of dithiocarbamic groups bound to other sulfur atoms

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、下式 遊離の形もしくは塩の形の (上式中、RおよびM+ は請求項1において規定されているものと同様である)の化合物を塩素化剤と反応させることを含んでいる、農薬作用を有する化合物の合成における中間体として用いられる2-クロロ -5-クロロメチルチアゾールの合成方法に、この方法において中間体として使用される式III およびIVの化合物に、並びに式III およびIVの化合物の使用および合成方法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 2-クロロ -5-クロロメチルチアゾールの合成方法 本発明は、下式 の既知化合物の合成方法であって、 a)遊離の形もしくは塩の形の下式 の既知化合物を塩素化剤と反応させること、あるいは b)既知であるかもしくは本質的に既知の方法により合成することができる下 式 (上式中、RはC1 〜C6 アルキル基、C3 〜C6 シクロアルキル基、もしくは 置換されていないかもしくは一〜五置換されているアリール基もしくはアリール −C1 〜C4 アルキル基であって、それらの置換基はハロゲンおよびC1 〜C4 アルキルからなる群より選ばれる) の化合物を塩素化剤と反応させること、あるいは c)下式 の化合物を塩素化剤と反応させること、あるいは d)既知であるかもしくは本質的に既知の方法により合成することができる下 式(上式中、M+ はアルカリ金属イオン、1価のアルカリ土類金属イオンであるか 、またはアルキル化されていないアンモニウムイオンもしくは1〜4個の同一の もしくは異なるアルキルラジカルでアルキル化されているアンモニウムイオンで あって、カリウムイオンまたは、特に、ナトリウムイオンであるのが好ましい) の化合物を塩素化剤と反応させること、あるいは e)既知である下式 の化合物を、遊離基触媒の存在下もしくは存在しない状態で、塩素化剤と反応さ せること、あるいは f1)先ず、各々遊離の形もしくは塩の形の式IIの化合物もしくは化合物2-メ ルカプト -5-メチルチアゾールを塩素化剤と反応させ、そして f2)この方法で得られる式VIの化合物を、それを単離してもし くは単離することなく、選択肢e)に準じて、塩素化剤とのさらなる反応に付す こと、あるいは g)式Vの化合物を、 g1.1)先ず、塩基による処理に付し、そして g1.2)こうして得られる、遊離の形もしくは塩の形の式IIの化合物を、そ れを単離してもしくは単離することなく、選択肢a)に準じてもしくは選択肢f 1/f2)に準じて、塩素化剤とのさらなる反応に付すこと、または g2.1)先ず、既知であるかもしくは本質的に既知の方法により合成するこ とができる式RX(ここで、Rは式III について規定されているものと同様であ り、Xは脱離基である)の化合物との反応に付し、そして g2.2)こうして得られる式III の化合物を、それを単離してもしくは単離 することなく、選択肢b)に準じて、塩素化剤とのさらなる反応に付すこと、ま たは g3.1)先ず、塩基の存在下もしくは存在しない状態で、酸化剤との反応に 付し、そして g3.2)こうして得られる式IVの化合物を、それを単離してもしくは単離す ることなく、選択肢c)に準じて、塩素化剤とのさらなる反応に付すこと、ある いは h1)既知である下式 の化合物を、先ず、塩基の存在下もしくは存在しない状態で、二硫化炭素と反応 させ、そして h2)こうして得られる、遊離の形もしくは塩の形の式IIの化合 物を、それを単離してもしくは単離することなく、選択肢a)に準じてもしくは 選択肢f1/f2)に準じて、塩素化剤とのさらなる反応に付すこと を含んでいる方法に、 この方法において中間体として使用される式III およびIVの化合物に、並びに 式III およびIVの化合物の使用および合成方法に 関する。 2-クロロ -5-クロロメチルチアゾールIは、例えば欧州特許出願番号第EP-A-0 192 060号において説明されているように、農薬作用を有する化合物の合成にお ける重要な中間体である。 特に規定しない限り、上記および下記において使用されている一般名は、以下 の意味を有する。 (基そのものとしての、並びに他の基および化合物、例えばハロアルキルおよ びハロシクロプロピルの構造要素としての)ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素ま たはヨウ素、とりわけフッ素、塩素または臭素、特にフッ素または塩素、もっと も特別には塩素である。 炭素を含んでいる化合物および基は、特に規定しない限り、各々1〜6(6を 包含している)、好ましくは1〜3(3を包含している)、特に1〜2個の炭素 原子を包含している。 シクロアルキルはシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルまたはシク ロヘキシル、好ましくはシクロプロピルである。 (基そのものとしての、並びに他の基および化合物、例えばフェニルアルキル およびハロアルキルの構造要素としての)アルキルは、(該当する基または化合 物における炭素原子の個々の数を常に考慮して)直鎖、すなわちメチル、エチル 、プロピル、ブチル、ペンチルもしくはヘキシル、または枝分れ鎖、すなわちイ ソプロピル、 イソブチル、s-ブチル、t-ブチル、イソペンチル、ネオペンチルもしくはイソヘ キシルである。 アリールはフェニルまたはナフチル、とりわけフェニルである。 必要に応じて、上記および下記において説明されている反応は、適当な溶媒も しくは希釈剤もしくはそれらの混合物の存在下または存在しない状態で、冷却し ながら、室温において、または加熱しながら、例えば約−80℃〜その反応媒体の 沸点、好ましくは約−60℃〜約+ 200℃の温度範囲で、大気圧、加圧または減圧 下の密閉容器中で、不活性ガス雰囲気下および/または水素の無い条件下で行わ れる。特に好都合な反応条件は下記に説明されており、特に合成実施例から推論 することができる。選択肢a) : 好適な塩素化剤の例は、元素状態で存在する塩素、ジャベル水、N-クロロスク シンイミド、三塩化リン、五塩化リン、塩化スルフリル、塩化チオニルまたはこ れらの化合物の2種またはそれ以上の混合物、好ましくは元素状態で存在する塩 素、塩化スルフリルまたはこれら2種の化合物の混合物、特に好ましくは塩化ス ルフリルである。 上記反応体は、溶媒または希釈剤を添加することなく、お互いと反応すること ができる。しかしながら、溶媒または希釈剤またはそれらの混合物の添加が好都 合であることもあり、その量は決定的なものではない。このような溶媒または希 釈剤の例は、 水、 アルコール、例えばメタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノー ル、ブタノール、エチレングリコールまたはグリセロール、 芳香族、脂肪族および脂環式の炭化水素およびハロゲン化炭化水 素、例えばベンゼン、トルエン、キシレン、メシチレン、テトラリン、クロロベ ンゼン、ジクロロベンゼン、ブロモベンゼン、石油エーテル、ヘキサン、シクロ ヘキサン、ジクロロメタン、トリクロロメタン、テトラクロロメタン、ジクロロ エタン、トリクロロエテンおよびテトラクロロエテン、 エーテル、例えばジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエ ーテル、ジブチルエーテル、t-ブチルメチルエーテル、エチレングリコールモノ メチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコール ジメチルエーテル、ジメトキシジエチルエーテル、テトラヒドロフランまたはジ オキサン、 アミド、例えばN,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジエチルホルムアミド、N,N- ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドンまたはヘキサメチルホスホルアミド 、 ニトリル、例えばアセトニトリルまたはプロピオニトリル、および スルホキシド、例えばジメチルスルホキシド である。反応が有機酸の存在下で行われる場合には、酸、例えば置換されていな いかまたは(例えばハロゲンにより)置換されているC1 〜C4 アルカンカルボ ン酸のような強い有機カルボン酸を過剰に用いることができ、溶媒または希釈剤 として使用されるべき例は、蟻酸、酢酸またはプロピオン酸である。その反応は 、ハロゲン化炭化水素の存在下、好ましくはジクロロメタン中で行われるのが好 ましい。 反応は、約−20℃〜約+ 180℃、好ましくは約0℃〜約+80℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 選択肢a)の好ましいとされる態様においては、化合物IIを、0 〜40°、好ましくは10〜15°において、塩素化剤、好ましくは塩化スルフリルと 反応させる。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜48時間、とりわけ 0.5〜4時間の反 応時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。 得られる収率は一般に良好である。理論収量の約70%の収量に達することも可 能である。 上記反応のために好ましいとされる条件は、実施例H1〜H3において説明さ れている。選択肢b) : 好適な塩素化剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を添加すること なく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら、ほとんどの 場合、溶媒または希釈剤またはそれらの混合物の添加が好都合である。好適な溶 媒または希釈剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 反応は、約−20℃〜約+ 180℃、好ましくは約0℃〜約+80℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 選択肢b)の好ましいとされる態様においては、化合物III を、−10〜40°、 好ましくは0°において、塩素化剤、好ましくは塩化スルフリルと反応させる。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜48時間、とりわけ1〜24時間の反応 時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。 上記反応のために好ましいとされる条件は、実施例H4において説明されてい る。選択肢c) : 好適な塩素化剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を添加すること なく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら、ほとんどの 場合、溶媒または希釈剤またはそれらの混合物の添加が好都合である。好適な溶 媒または希釈剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 反応は、約−20℃〜約+ 180℃、好ましくは約0℃〜約+80℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 選択肢c)の好ましいとされる態様においては、化合物IVを、−10〜40°、好 ましくは0°において、塩素化剤、好ましくは塩化スルフリルと反応させる。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜48時間、とりわけ1〜24時間の反応 時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。 上記反応のために好ましいとされる条件は、実施例H5において説明されてい る。選択肢d) : 好適な塩素化剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を添加すること なく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら、ほとんどの 場合、溶媒または希釈剤またはそれらの混合物の添加が好都合である。好適な溶 媒または希釈剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 反応は、約−20℃〜約+ 180℃、好ましくは約0℃〜約+80℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜48時間、とりわけ1〜24時間の反応 時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。選択肢e) : 好適な遊離基触媒の例は、アゾビス(イソブチロニトリル)または、特に、過 酸化ジベンゾイルである。 好適な塩素化剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を添加すること なく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら、ほとんどの 場合、溶媒または希釈剤またはそれらの 混合物の添加が好都合である。好適な溶媒または希釈剤の例は、選択肢a)にお いて示されているものである。 反応は、約−20℃〜約+ 180℃、好ましくは約0℃〜約+80℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 選択肢e)の好ましいとされる態様においては、化合物VIを、10〜120°、好 ましくは80°において、塩素化剤、好ましくはN-クロロスクシンイミドと反応さ せる。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜100時間、とりわけ12〜72時間の反 応時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。 上記反応のために好ましいとされる条件は、実施例H6において説明されてい る。選択肢f1/f2) : 好適な塩素化剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を添加すること なく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら、ほとんどの 場合、溶媒または希釈剤またはそれらの混合物の添加が好都合である。好適な溶 媒または希釈剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 反応は、約−20℃〜約+80℃、好ましくは約−10℃〜約+40℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 選択肢f1/f2)の好ましいとされる態様においては、初めに化合物IIを、 −10〜40°、好ましくは0°において、塩素化剤、好ましくは塩化スルフリルと 反応させて式VIの化合物を生じさせ、次にそれを単離した後に、さらなる塩素化 剤、好ましくはN-クロロスクシンイミドとのさらなる反応に付す。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜100時間、とりわけ1〜72時間、好 ましくは12〜72時間の反応時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。 例えば、式IIの化合物の酸処理により、その互変異性体の形(2-チオキソ化合 物)でも使用することができる2-メルカプト -5-メチルチアゾールを得ることが できる。 上記反応のために好ましいとされる条件は、実施例H6、H7およびH9にお いて説明されている。選択肢g1.1) : 上記反応を促進するのに好適な塩基の例は、アルカリ金属またはアルカリ土類 金属の水酸化物、水素化物、アミド、アルカノレート(alkanolate)、酢酸塩、炭 酸塩、ジアルキルアミドまたはアルキルシリルアミド、アルキルアミン、アルキ レンジアミン、アルキル化されていないかまたはN-アルキル化されている、飽和 または不飽和のシクロアルキルアミン、塩基性複素環式化合物、水酸化アンモニ ウムおよび炭素環式アミンである。具体例は、ナトリウムの水酸化物、水素化物 、アミド、メタノレート(methanolate)、酢酸塩および炭酸塩、カリウムのt-ブ タノレート(tert-butanolate)、水酸化物、炭酸塩および水素化物、リチウムジ イソプロピルアミド、カリ ウムビス(トリメチルシリル)アミド、水素化カルシウム、トリエチルアミン、 ジイソプロピルエチルアミン、トリエチレンジアミン、シクロヘキシルアミン、 N-シクロヘキシル -N,N-ジメチルアミン、N,N-ジエチルアニリン、ピリジン、 4 -(N,N-ジメチルアミノ) ピリジン、キヌクリジン、N-メチルモルホリン、水酸化 ベンジルトリメチルアンモニウムおよび1,5-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ -5 -エン(DBU)である。 好適な塩素化剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を添加すること なく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら、ほとんどの 場合、溶媒または希釈剤またはそれらの混合物の添加が好都合である。好適な溶 媒または希釈剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 反応は、約−20℃〜約+80℃、好ましくは約−10℃〜約+40℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜 100時間、とりわけ12〜72時間の反 応時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。選択肢g1.2) : 好適な塩素化剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を 添加することなく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら 、ほとんどの場合、溶媒または希釈剤またはそれらの混合物の添加が好都合であ る。好適な溶媒または希釈剤の例は、選択肢a)において示されているものであ る。 反応は、約−20℃〜約+ 180℃、好ましくは約0℃〜約+80℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 選択肢g1.2)の好ましいとされる態様においては、化合物IIを、0〜40° 、好ましくは10〜15°において、塩素化剤、好ましくは塩化スルフリルと反応さ せる。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜48時間、とりわけ 0.5〜4時間の反 応時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。 上記反応のために好ましいとされる条件は、実施例H1〜H3、H6、H7お よびH9において説明されている。選択肢g2.1) : 好適な脱離基Xは、例えば、ヒドロキシル、C1 〜C8 アルコキシ、ハロ−C1 〜C8 アルコキシ、C1 〜C8 アルカノイルオキシ、メルカプト、C1 〜C8 アルキルチオ、ハロ−C1 〜C8 アルキルチオ、C1 〜C8 アルカンスルホニル オキシ、ハロ−C1 〜C8 アルカンスルホニルオキシ、ベンゼンスルホニルオキ シ、トルエンスルホニルオキシおよびハロゲン、好ましくはトルエンスルホニル オキシ、トリフルオロメタンスルホニルオキシおよびハロゲン、とりわけハロゲ ンである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を添加すること なく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら、ほとんどの 場合、溶媒または希釈剤またはそれらの混合物の添加が好都合である。好適な溶 媒または希釈剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 反応は、約−20℃〜約+ 180℃、好ましくは約0℃〜約+80℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜48時間、とりわけ 0.5〜4時間の反 応時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。選択肢g2.2) : 好適な塩素化剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を添加すること なく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら、ほとんどの 場合、溶媒または希釈剤またはそれらの混合物の添加が好都合である。好適な溶 媒または希釈剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 反応は、約−20℃〜約+ 180℃、好ましくは約0℃〜約+80℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 選択肢g2.2)の好ましいとされる態様においては、化合物III を、−10〜 40°、好ましくは0°において、塩素化剤、好ましく は塩化スルフリルと反応させる。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜48時間、とりわけ1〜24時間の反応 時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。 上記反応のために好ましいとされる条件は、実施例H4において説明されてい る。選択肢g3.1) : 好適な酸化剤の例は、空気、一酸化窒素、元素状態で存在するハロゲン、アル カリ金属の塩素酸塩、無機過酸化物、例えば過酸化水素もしくは過ホウ酸ナトリ ウム、有機過酸化物、例えば過酸化ベンゾイル、またはジメチルスルホキシド、 好ましくは元素状態で存在するハロゲンまたは過酸化水素、とりわけヨウ素であ る。 上記反応を促進するのに好適な塩基は、例えば、選択肢a)において示されて いるタイプのものである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を添加すること なく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら、ほとんどの 場合、溶媒または希釈剤またはそれらの混合物の添加が好都合である。好適な溶 媒または希釈剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 反応は、約−20℃〜約+ 180℃、好ましくは約0℃〜約+80℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 選択肢g3.1)の好ましいとされる態様においては、化合物Vを、−10〜40 °、好ましくは0°において、酸化剤、好ましくはヨ ウ素と反応させる。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜48時間、とりわけ 0.5〜4時間の反 応時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。 上記反応のために好ましいとされる条件は、実施例H8において説明されてい る。選択肢g3.2) : 好適な塩素化剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を添加すること なく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら、ほとんどの 場合、溶媒または希釈剤またはそれらの混合物の添加が好都合である。好適な溶 媒または希釈剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 反応は、約−20℃〜約+ 180℃、好ましくは約0℃〜約+80℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 選択肢g3.2)の好ましいとされる態様においては、化合物IVを、−10〜40 °、好ましくは0°において、塩素化剤、好ましくは塩化スルフリルと反応させ る。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜48時間、とりわけ1〜24時間の反応 時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはク ロマトグラフィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせに より単離される。 上記反応のために好ましいとされる条件は、実施例H5において説明されてい る。選択肢h1) : 上記反応を促進するのに好適な塩基の例は、選択肢g1.1)において示され ているものである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を添加すること なく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら、ほとんどの 場合、溶媒または希釈剤またはそれらの混合物の添加が好都合である。好適な溶 媒または希釈剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 反応は、約−20℃〜約+ 180℃、好ましくは約0℃〜約+80℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜48時間、とりわけ1〜24時間の反応 時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。選択肢h2) : 好適な塩素化剤の例は、選択肢a)において示されているものである。 上記反応体は、お互いそのものと、すなわち溶媒または希釈剤を添加すること なく、例えばその溶融状態で反応することができる。しかしながら、ほとんどの 場合、溶媒または希釈剤またはそれらの 混合物の添加が好都合である。好適な溶媒または希釈剤の例は、選択肢a)にお いて示されているものである。 反応は、約−20℃〜約+ 180℃、好ましくは約0℃〜約+80℃の温度範囲で、 そして多くの場合、室温〜その反応混合物の還流温度の範囲で起こるのが好都合 である。 選択肢h2)の好ましいとされる態様においては、化合物IIを、0〜40°、好 ましくは10〜15°において、塩素化剤、好ましくは塩化スルフリルと反応させる 。 反応は大気圧で起こるのが好ましい。 反応時間は決定的なものではなく、 0.1〜48時間、とりわけ 0.5〜4時間の反 応時間が好ましいとされる。 上記生成物は、従来の方法、例えば濾過、結晶化、蒸留またはクロマトグラフ ィーによるか、またはこれらの方法のあらゆる適当な組み合わせにより単離され る。 上記反応のために好ましいとされる条件は、実施例H1〜H3、H6、H7お よびH9において説明されている。 本発明は、新規であり、化合物Iを合成するために本発明に準じて使用される 出発物質および中間体、それらの合成方法、および化合物Iを合成するための出 発物質および中間体としての、それらの使用をも提供し、これは特に化合物III およびIVに関係する。 本発明は、化合物III およびIVを合成するための方法をも提供する。化合物II I は、例えば、選択肢g2.1)において説明されているように合成することが できる。化合物IVは、例えば、選択肢g3.1)において説明されているように 合成することができる。 本発明は、化合物Iの合成のための新規な方法における中間体としての化合物 III またはIVの使用をも提供する。 本発明は、新規であり、化合物II、III 、IVおよびVIおよび/ま たはそれらの塩を合成するために本発明に準じて使用される、適切な場合には、 各々遊離の形もしくは塩の形の出発物質および中間体、それらの合成方法、およ び化合物II、III 、IVおよびVIを合成するための出発物質および中間体としての 、それらの使用をもさらに提供する。 化合物II、V、VIおよびVII は、既知であるかもしくは、新規である場合には 、既知の化合物と同様に合成することができる。 本発明は、その出発物質がその方法のあらゆる段階において初期生成物または 中間体として得られる化合物であり、行わなかった工程のすべてもしくは一部を 行うか、または出発物質を、誘導体もしくは塩および/またはそのラセミ化合物 もしくは対掌体の形で使用するかまたは、特に、上記反応条件下で形成させるそ れらすべての方法の態様に関する。 本発明は、特に実施例H1〜H9において説明されている方法に関する。 以下の実施例は本発明の説明に役立つ。それらは本発明を限定するものではな い。温度は摂氏で示されている。実施例 実施例H1: 5-メチレンチアゾリジン -2-チオン(化合物II)からの2-クロロ - 5-クロロメチルチアゾールの合成 4gの塩素ガスを、10〜15℃で、 100mlの酢酸および7mlの水の溶液中に通し た。続いて、同じ温度で、 9.2gの5-メチレンチアゾリジン -2-チオン、12mlの 30%水酸化ナトリウム溶液、28mlの水および21gの塩素ガスを2〜3時間かけて 計量供給した。次に 100mlの水を、この反応混合物に添加し、30mlのトルエンで 抽出を3回行った。その有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、真空中、45℃で濃縮 し、56%の収率で表題の化合物を得た(融点:35℃)。実施例H2: 5-メチレンチアゾリジン -2-チオン(化合物II)からの2-クロロ - 5-クロロメチルチアゾールの合成 1.31gの5-メチレンチアゾリジン -2-チオンを少しずつ、8mlのジクロロメタ ンおよび0.72mlの水の中の 5.4gの塩化スルフリルの溶液に、0℃で攪拌しなが ら添加した。その反応混合物を続いて室温において1時間にわたって攪拌した。 その反応混合物を次に30%水酸化ナトリウム溶液でpHを2に調整し、その有機 相を分離し、硫酸ナトリウムで乾燥し、真空中で濃縮し、70%の収率で表題の化 合物を得た(融点:35℃)。実施例H3: 5-メチレンチアゾリジン -2-チオン(化合物II)からの2-クロロ - 5-クロロメチルチアゾールの合成 −5℃で1mlの水を、次に同じ温度で5分間かけて、 1.4gの5-メチレンチア ゾリジン -2-チオンを5回に分けて、13mlのジクロロメタンおよび10gの塩化ス ルフリルの混合物に添加した。その反応混合物を次に20mlの水および33mlのジク ロロメタンで希釈し、約24mlの30%水酸化ナトリウム溶液で中和し、その有機相 を分離した。その水性相を27mlのジクロロメタンで抽出し、それらの抽出液を併 せ、硫酸ナトリウムで乾燥し、真空中、35℃で濃縮し、31%の収率で表題の化合 物を得た(融点:35℃)。実施例H4: 2-クロロ -2-プロペニルジチオカルバミド酸ベンジル(化合物III 、Rはベンジル)からの2-クロロ -5-クロロメチルチアゾールの合成 358mgの塩化スルフリルを、 0.3mlのジクロロメタン中の 341mgの2-クロロ - 2-プロペニルジチオカルバミド酸ベンジルの溶液に、0℃で攪拌しながら、ゆっ くりと滴下添加した。18時間後、その反応混合物を、真空中、室温において濃縮 し、その残渣をヘキサンで 抽出し、その有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、真空中で濃縮し、表題の化合物 を得た(融点:35℃)。実施例H5: 化合物IVからの2-クロロ -5-クロロメチルチアゾールの合成 283mgの塩化スルフリルを、 0.2mlのジクロロメタン中の 135mgの化合物IVの 溶液に、0℃で攪拌しながら、ゆっくりと滴下添加した。その反応混合物を室温 において18時間にわたって攪拌し、ヘキサンで抽出し、その有機相を硫酸ナトリ ウムで乾燥し、真空中で濃縮し、表題の化合物を得た(融点:35℃)。実施例H6: 2-クロロ -5-メチルチアゾール(化合物VI)からの2-クロロ -5-ク ロロメチルチアゾールの合成 5mgの過酸化ジベンゾイルを少しずつ、次に 155mgのN-クロロスクシンイミド を、4mlの四塩化炭素中の 124mgの2-クロロ -5-メチルチアゾールの溶液に、室 温において攪拌しながら添加した。その反応混合物を64時間にわたって還流下で 沸騰させ、次に5mgの過酸化ジベンゾイルおよび 155mgのN-クロロスクシンイミ ドをさらに添加し、再び8時間にわたって沸騰させた。室温まで冷却した後、そ の懸濁液を濾過し、その残渣を四塩化炭素で洗った。その有機相を次に真空中で 濃縮し、その残渣を酢酸エチル/ヘキサン(1:9)を用いるシリカゲル上での クロマトグラフィーにより精製し、表題の化合物を得た(融点:35℃)。実施例H7: 5-メチレンチアゾリジン -2-チオン(化合物II)からの2-クロロ - 5-メチルチアゾール(化合物VI)の合成 1.31gの5-メチレンチアゾリジン -2-チオンを少しずつ、8mlのジクロロメタ ンおよび0.72mlの水の中の 5.4gの塩化スルフリルの溶液に、0℃で攪拌しなが ら添加した。その反応混合物を続いて室温において1時間にわたって攪拌し、次 に30%水酸化ナトリウム溶 液を使用してpHを2に調整し、その有機相を分離し、水で何度も洗い、硫酸ナ トリウムで乾燥し、蒸発により濃縮し、 174℃の沸点を有する2-クロロ -5-メチ ルチアゾールを得た。実施例H8: N-(2-クロロ -2-プロペニル)ジチオカルバミド酸ナトリウム(化 合物V、Mはナトリウム)からの化合物IVの合成 3.81gの二硫化炭素を、25mlの2N水酸化ナトリウム溶液中の4.58gの2-クロ ロアリルアミンの溶液に、0℃で攪拌しながら添加した。少量の水の中の6.35g のヨウ素および4.32gのヨウ化カリウムの溶液を、この実施例の最初の文におい て説明されているようにして得られる N-(2-クロロ -2-プロペニル)ジチオカル バミド酸ナトリウムの溶液に添加した。その油状の粗生成物を分離し、酢酸エチ ル/ヘキサン(1:10〜1:1)を使用するシリカゲル上でのクロマトグラフィ ーにより精製し、化合物IVを得た。実施例H9: 2-メルカプト -5-メチルチアゾールからの2-クロロ -5-メチルチア ゾール(化合物VI)の合成 1.35gの2-メルカプト -5-メチルチアゾールを少しずつ、9mlのジクロロメタ ンおよび 720mgの水の中の 5.8gの塩化スルフリルの溶液に、0℃で攪拌しなが ら添加した。その反応混合物を続いて室温において1時間にわたって攪拌し、次 に水酸化ナトリウム水溶液(30%)を使用してpHを2に調整した。その有機相 を分離し、硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発により濃縮し、 174℃の沸点を有する 1.99gの2-クロロ -5-メチルチアゾールを得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AU,BA,BB,BG ,BR,CA,CN,CU,CZ,EE,GE,HU, IL,IS,JP,KP,KR,LC,LK,LR,L T,LV,MG,MK,MN,MX,NO,NZ,PL ,RO,SG,SI,SK,TR,TT,UA,US, UZ,VN (72)発明者 セン,マルセン スイス国,ツェーハー−1807 ブロナイ, ルート シャテル−サン−ドゥニ 57 (72)発明者 ピッテルナ,トマス スイス国,ツェーハー―4053 バーゼル, フロベンシュトラーセ 78 (72)発明者 バドスボルス,ダビッド ジョン スイス国,ツェーハー―4112 ベットビ ル,イム ジエラッカー 23

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下式 の化合物の合成方法であって、 a)遊離の形もしくは塩の形の下式 の既知化合物を塩素化剤と反応させること、あるいは b)既知であるかもしくは本質的に既知の方法により合成することができる下 式 (上式中、RはC1 〜C6 アルキル基、C3 〜C6 シクロアルキル基、もしくは 置換されていないかもしくは一〜五置換されているアリール基もしくはアリール −C1 〜C4 アルキル基であって、それらの置換基はハロゲンおよびC1 〜C4 アルキルからなる群より選ばれる) の化合物を塩素化剤と反応させること、あるいは c)下式 の化合物を塩素化剤と反応させること、あるいは d)既知であるかもしくは本質的に既知の方法により合成することができる下 式(上式中、M+ はアルカリ金属イオン、1価のアルカリ土類金属イオンであるか 、またはアルキル化されていないアンモニウムイオンもしくは1〜4個の同一の もしくは異なるアルキルラジカルでアルキル化されているアンモニウムイオンで あって、カリウムイオンまたは、特に、ナトリウムイオンであるのが好ましい) の化合物を塩素化剤と反応させること、あるいは e)既知である下式 の化合物を、遊離基触媒の存在下もしくは存在しない状態で、塩素化剤と反応さ せること、あるいは f1)先ず、各々遊離の形もしくは塩の形の式IIの化合物もしくは化合物2-メ ルカプト -5-メチルチアゾールを塩素化剤と反応させ、そして f2)この方法で得られる式VIの化合物を、それを単離してもし くは単離することなく、選択肢e)に準じて、塩素化剤とのさらなる反応に付す こと、あるいは g)式Vの化合物を、 g1.1)先ず、塩基による処理に付し、そして g1.2)こうして得られる、遊離の形もしくは塩の形の式IIの化合物を、そ れを単離してもしくは単離することなく、選択肢a)に準じてもしくは選択肢f 1/f2)に準じて、塩素化剤とのさらなる反応に付すこと、または g2.1)先ず、既知であるかもしくは本質的に既知の方法により合成するこ とができる式RX(ここで、Rは式III について規定されているものと同様であ り、Xは脱離基である)の化合物との反応に付し、そして g2.2)こうして得られる式III の化合物を、それを単離してもしくは単離 することなく、選択肢b)に準じて、塩素化剤とのさらなる反応に付すこと、ま たは g3.1)先ず、塩基の存在下もしくは存在しない状態で、酸化剤との反応に 付し、そして g3.2)こうして得られる式IVの化合物を、それを単離してもしくは単離す ることなく、選択肢c)に準じて、塩素化剤とのさらなる反応に付すこと、ある いは h1)既知である下式 の化合物を、先ず、塩基の存在下もしくは存在しない状態で、二硫化炭素と反応 させ、そして h2)こうして得られる、遊離の形もしくは塩の形の式IIの化合 物を、それを単離してもしくは単離することなく、選択肢a)に準じてもしくは 選択肢f1/f2)に準じて、塩素化剤とのさらなる反応に付すこと を含んでいる方法。 2.遊離の形もしくは塩の形の下式 の化合物を塩素化剤と反応させることを含んでいる、下式 の化合物の合成のための、請求項1に記載の方法。 3.上記塩素化剤が、元素状態で存在する塩素、ジャベル水、N-クロロスクシ ンイミド、三塩化リン、五塩化リン、塩化スルフリル、塩化チオニルおよびこれ らの化合物の2種またはそれ以上の混合物からなる群より選ばれる、請求項2に 記載の方法。 4.上記塩素化剤が、元素状態で存在する塩素、塩化スルフリルおよびこれら 2種の化合物の混合物からなる群より選ばれる、請求項3に記載の方法。 5.上記塩素化剤が塩化スルフリルである、請求項4に記載の方法。 6.溶媒が、水、強い有機カルボン酸、芳香族、脂肪族および脂環式の炭化水 素およびハロゲン化炭化水素、並びにこれらの溶媒の混合物からなる群より選ば れる、請求項2に記載の方法。 7.上記溶媒が、水、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、ベンゼン、トルエン、キシ レン、メシチレン、テトラリン、クロロベンゼン、ジ クロロベンゼン、ブロモベンゼン、石油エーテル、ヘキサン、シクロヘキサン、 ジクロロメタン、トリクロロメタン、テトラクロロメタン、ジクロロエタン、ト リクロロエテンおよびテトラクロロエテン、並びにこれらの溶媒の混合物からな る群より選ばれる、請求項6に記載の方法。 8.上記溶媒が、水、蟻酸、酢酸、ジクロロメタン、トリクロロメタン、テト ラクロロメタンおよびジクロロエタン、並びにこれらの溶媒の混合物からなる群 より選ばれる、請求項7に記載の方法。 9.上記溶媒が水とジクロロメタンとの混合物である、請求項8に記載の方法 。 10.水に対するジクロロメタンの重量比が約5〜約50である、請求項9に記 載の方法。 11.水に対するジクロロメタンの重量比が約10〜約30である、請求項10に 記載の方法。 12.上記反応が約−10℃〜約+40℃で行われる、請求項2に記載の方法。 13.上記反応時間が約0.1〜約4時間である、請求項2に記載の方法。 14.上記反応時間が約0.5〜約1.5時間である、請求項13に記載の方法。 15.下式 (上式中、Rは請求項1において規定されているものと同様である) の化合物を塩素化剤と反応させることを含んでいる、下式 の化合物の合成のための、請求項1に記載の方法。 16.上記塩素化剤が、元素状態で存在する塩素、ジャベル水、N-クロロスク シンイミド、三塩化リン、五塩化リン、塩化スルフリル、塩化チオニルおよびこ れらの化合物の2種またはそれ以上の混合物からなる群より選ばれる、請求項1 5に記載の方法。 17.上記塩素化剤が、元素状態で存在する塩素、塩化スルフリルおよびこれ ら2種の化合物の混合物からなる群より選ばれる、請求項16に記載の方法。 18.上記塩素化剤が塩化スルフリルである、請求項17に記載の方法。 19.溶媒が、水、強い有機カルボン酸、芳香族、脂肪族および脂環式の炭化 水素およびハロゲン化炭化水素、並びにこれらの溶媒の混合物からなる群より選 ばれる、請求項15に記載の方法。 20.上記溶媒が、水、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、ベンゼン、トルエン、キ シレン、メシチレン、テトラリン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ブロモ ベンゼン、石油エーテル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジクロロメタン、トリク ロロメタン、テトラクロロメタン、ジクロロエタン、トリクロロエテンおよびテ トラクロロエテン、並びにこれらの溶媒の混合物からなる群より選ばれる、請求 項19に記載の方法。 21.上記溶媒が、水、蟻酸、酢酸、ジクロロメタン、トリクロロメタン、テ トラクロロメタンおよびジクロロエタン、並びにこれらの溶媒の混合物からなる 群より選ばれる、請求項20に記載の方 法。 22.上記溶媒がジクロロメタンである、請求項21に記載の方法。 23.上記反応が約−10℃〜約+40℃で行われる、請求項15に記載の方法。 24.上記反応時間が約1〜約48時間である、請求項15に記載の方法。 25.上記反応時間が約12〜約24時間である、請求項24に記載の方法。 26.下式 の化合物を塩素化剤と反応させることを含んでいる、下式 の化合物の合成のための、請求項1に記載の方法。 27.上記塩素化剤が、元素状態で存在する塩素、ジャベル水、N-クロロスク シンイミド、三塩化リン、五塩化リン、塩化スルフリル、塩化チオニルおよびこ れらの化合物の2種またはそれ以上の混合物からなる群より選ばれる、請求項2 6に記載の方法。 28.上記塩素化剤が、元素状態で存在する塩素、塩化スルフリルおよびこれ ら2種の化合物の混合物からなる群より選ばれる、請求項27に記載の方法。 29.上記塩素化剤が塩化スルフリルである、請求項28に記載 の方法。 30.溶媒が、水、強い有機カルボン酸、芳香族、脂肪族および脂環式の炭化 水素およびハロゲン化炭化水素、並びにこれらの溶媒の混合物からなる群より選 ばれる、請求項26に記載の方法。 31.上記溶媒が、水、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、ベンゼン、トルエン、キ シレン、メシチレン、テトラリン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ブロモ ベンゼン、石油エーテル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジクロロメタン、トリク ロロメタン、テトラクロロメタン、ジクロロエタン、トリクロロエテンおよびテ トラクロロエテン、並びにこれらの溶媒の混合物からなる群より選ばれる、請求 項30に記載の方法。 32.上記溶媒が、水、蟻酸、酢酸、ジクロロメタン、トリクロロメタン、テ トラクロロメタンおよびジクロロエタン、並びにこれらの溶媒の混合物からなる 群より選ばれる、請求項31に記載の方法。 33.上記溶媒がジクロロメタンである、請求項32に記載の方法。 34.上記反応が約−10℃〜約+40℃で行われる、請求項26に記載の方法。 35.上記反応時間が約1〜約48時間である、請求項26に記載の方法。 36.上記反応時間が約12〜約24時間である、請求項35に記載の方法。 37.下式 (上式中、M+ は請求項1において規定されているものと同様である) の化合物を塩素化剤と反応させることを含んでいる、下式 の化合物の合成のための、請求項1に記載の方法。 38.上記塩素化剤が、元素状態で存在する塩素、ジャベル水、N-クロロスク シンイミド、三塩化リン、五塩化リン、塩化スルフリル、塩化チオニルおよびこ れらの化合物の2種またはそれ以上の混合物からなる群より選ばれる、請求項3 7に記載の方法。 39.上記塩素化剤が、元素状態で存在する塩素、塩化スルフリルおよびこれ ら2種の化合物の混合物からなる群より選ばれる、請求項38に記載の方法。 40.上記塩素化剤が塩化スルフリルである、請求項39に記載の方法。 41.溶媒が、水、強い有機カルボン酸、芳香族、脂肪族および脂環式の炭化 水素およびハロゲン化炭化水素、並びにこれらの溶媒の混合物からなる群より選 ばれる、請求項37に記載の方法。 42.上記溶媒が、水、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、ベンゼン、トルエン、キ シレン、メシチレン、テトラリン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ブロモ ベンゼン、石油エーテル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジクロロメタン、トリク ロロメタン、テトラクロロメタン、ジクロロエタン、トリクロロエテンおよびテ トラクロロエテン、並びにこれらの溶媒の混合物からなる群より選ばれる、請求 項41に記載の方法。 43.上記溶媒が、水、蟻酸、酢酸、ジクロロメタン、トリクロ ロメタン、テトラクロロメタンおよびジクロロエタン、並びにこれらの溶媒の混 合物からなる群より選ばれる、請求項42に記載の方法。 44.上記溶媒がジクロロメタンである、請求項43に記載の方法。 45.上記反応が約−10℃〜約+40℃で行われる、請求項37に記載の方法。 46.上記反応時間が約1〜約48時間である、請求項37に記載の方法。 47.上記反応時間が約12〜約24時間である、請求項46に記載の方法。 48.下式 の化合物を塩素化剤と反応させることを含んでいる、下式 の化合物の合成のための、請求項1に記載の方法。 49.上記塩素化剤が、元素状態で存在する塩素、ジャベル水、N-クロロスク シンイミド、三塩化リン、五塩化リン、塩化スルフリル、塩化チオニルおよびこ れらの化合物の2種またはそれ以上の混合物からなる群より選ばれる、請求項4 8に記載の方法。 50.上記塩素化剤がN-クロロスクシンイミドである、請求項49に記載の方 法。 51.溶媒が、水、強い有機カルボン酸、芳香族、脂肪族および 脂環式の炭化水素およびハロゲン化炭化水素、並びにこれらの溶媒の混合物から なる群より選ばれる、請求項48に記載の方法。 52.上記溶媒が、水、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、ベンゼン、トルエン、キ シレン、メシチレン、テトラリン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ブロモ ベンゼン、石油エーテル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジクロロメタン、トリク ロロメタン、テトラクロロメタン、ジクロロエタン、トリクロロエテンおよびテ トラクロロエテン、並びにこれらの溶媒の混合物からなる群より選ばれる、請求 項51に記載の方法。 53.上記溶媒が、水、蟻酸、酢酸、ジクロロメタン、トリクロロメタン、テ トラクロロメタンおよびジクロロエタン、並びにこれらの溶媒の混合物からなる 群より選ばれる、請求項52に記載の方法。 54.上記溶媒がテトラクロロメタンである、請求項53に記載の方法。 55.上記反応が約20℃〜約+80℃で行われる、請求項48に記載の方法。 56.上記反応時間が約1〜約 120時間である、請求項48に記載の方法。 57.上記反応時間が約48〜約96時間である、請求項56に記載の方法。 58.先ず、各々遊離の形もしくは塩の形の下式 の化合物もしくは化合物2-メルカプト -5-メチルチアゾールを塩素化剤と反応さ せ、こうして得られる下式 の化合物を、それを単離してもしくは単離することなく、塩素化剤とさらに反応 させることを含んでいる、下式 の化合物の合成のための、請求項1に記載の方法。 59.下式 (上式中、M+ は請求項1において規定されているものと同様である) の化合物を塩基で処理し、こうして得られる、遊離の形もしくは塩の形の下式 の化合物を、それを単離してもしくは単離することなく、塩素化剤とさらに反応 させることを含んでいる、下式 の化合物の合成のための、請求項1に記載の方法。 60.下式 (上式中、M+ は請求項1において規定されているものと同様である) の化合物を式RX(ここで、Rは請求項1において式III について規定されてい るものと同様であり、Xは脱離基である)の化合物と反応させ、こうして得られ る、下式 (ここで、Rは請求項1において規定されているものと同様である) の化合物を、それを単離してもしくは単離することなく、塩素化剤とさらに反応 させることを含んでいる、下式 の化合物の合成のための、請求項1に記載の方法。 61.下式(上式中、M+ は請求項1において規定されているものと同様である) の化合物を、塩基の存在下もしくは存在しない状態で、酸化剤と反応させ、こう して得られる、下式 の化合物を、それを単離してもしくは単離することなく、塩素化剤とさらに反応 させることを含んでいる、下式 の化合物の合成のための、請求項1に記載の方法。 62.下式 の化合物を、塩基の存在下もしくは存在しない状態で、二硫化炭素と反応させ、 こうして得られる、遊離の形もしくは塩の形の下式 の化合物を、それを単離してもしくは単離することなく、塩素化剤とさらに反応 させることを含んでいる、下式 の化合物の合成のための、請求項1に記載の方法。 63.下式の化合物。 64.下式 (上式中、M+ は請求項1において規定されているものと同様である) の化合物を、塩基の存在下もしくは存在しない状態で、酸化剤と反応させること を含んでいる、請求項63に記載の式IVの化合物の合成方法。 65.請求項1、26〜36および61のいずれか1項に記載の方法における 、請求項63に記載の式IVの化合物の使用。 66.下式 (上式中、Rは請求項1において規定されているものと同様である) の化合物。 67.下式 (上式中、M+ は請求項1において規定されているものと同様である) の化合物を式RX(ここで、Rは請求項1において式III について規定されてい るものと同様であり、Xは脱離基である)の化合物と反応させることを含んでい る、請求項66に記載の式III の化合物の合成方法。 68.請求項1、15〜25および60のいずれか1項に記載の方法における 、請求項66に記載の式III の化合物の使用。
JP52326697A 1995-12-21 1996-12-12 2―クロロ―5―クロロメチルチアゾールの合成方法 Expired - Fee Related JP4118949B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH363695 1995-12-21
CH3636/95 1995-12-21
PCT/EP1996/005564 WO1997023469A1 (en) 1995-12-21 1996-12-12 Process for the preparation of 2-chloro-5-chloromethyl-thiazole

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000502661A true JP2000502661A (ja) 2000-03-07
JP4118949B2 JP4118949B2 (ja) 2008-07-16

Family

ID=4260248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52326697A Expired - Fee Related JP4118949B2 (ja) 1995-12-21 1996-12-12 2―クロロ―5―クロロメチルチアゾールの合成方法

Country Status (11)

Country Link
US (2) US8013167B1 (ja)
EP (1) EP0873327B1 (ja)
JP (1) JP4118949B2 (ja)
AT (1) ATE271043T1 (ja)
AU (1) AU1193597A (ja)
DE (1) DE69632919T2 (ja)
DK (1) DK0873327T3 (ja)
ES (1) ES2224187T3 (ja)
TW (1) TW576833B (ja)
WO (1) WO1997023469A1 (ja)
ZA (1) ZA9610771B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2224187T3 (es) * 1995-12-21 2005-03-01 Syngenta Participations Ag Procedimiento para la preparacion de 2-cloro-5-clorometiltiazol.
DE29616780U1 (de) * 1996-09-26 1998-01-29 Robert Bosch Gmbh, 70469 Stuttgart Stabspule für Zündanlagen
ATE308531T1 (de) 1996-12-19 2005-11-15 Syngenta Participations Ag Verfahren zur herstellung von thiazolederivaten
DE19653586A1 (de) * 1996-12-20 1998-06-25 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung von 2-Chlor-5-aminomethylthiazol
US5959118A (en) * 1997-08-29 1999-09-28 Abbott Laboratories Process for the preparation of 5-hydroxymethylthiazoles
DE19908447A1 (de) 1999-02-26 2000-08-31 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung von 2-Chlor-5-chlormethylthiazol
AT409760B (de) * 1999-11-15 2002-11-25 Dsm Fine Chem Austria Gmbh Verfahren zur herstellung von 2-chlor-5-chlormethyl-1,3-thiazol
EP2707373A1 (de) 2011-05-10 2014-03-19 Bayer Intellectual Property GmbH Bicyclische (thio)carbonylamidine
AR114185A1 (es) * 2018-01-23 2020-07-29 Adama Makhteshim Ltd Síntesis de 5-cloro-2-[(3,4,4-trifluoro-3-buten-1-il)tio]-tiazol
CN108276357B (zh) * 2018-02-13 2020-02-21 浙江永太科技股份有限公司 2-氯-5-氯甲基噻唑的合成方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5180833A (en) 1990-03-16 1993-01-19 Takeda Chemical Industries, Ltd. Process for the preparation of chlorothiazole derivatives
US5679769A (en) * 1994-03-15 1997-10-21 Sloan-Kettering Institute For Cancer Research Synthesis of asparagine-linked glycopeptides on a polymeric solid support
ES2224187T3 (es) * 1995-12-21 2005-03-01 Syngenta Participations Ag Procedimiento para la preparacion de 2-cloro-5-clorometiltiazol.
DE19548417A1 (de) * 1995-12-22 1997-06-26 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung von 2-Chlor-5-chlormethylthiazol

Also Published As

Publication number Publication date
DE69632919D1 (de) 2004-08-19
EP0873327B1 (en) 2004-07-14
ES2224187T3 (es) 2005-03-01
ZA9610771B (en) 1997-06-30
DE69632919T2 (de) 2005-07-28
TW576833B (en) 2004-02-21
ATE271043T1 (de) 2004-07-15
WO1997023469A1 (en) 1997-07-03
US20110306772A1 (en) 2011-12-15
JP4118949B2 (ja) 2008-07-16
AU1193597A (en) 1997-07-17
US8013167B1 (en) 2011-09-06
DK0873327T3 (da) 2004-11-22
EP0873327A1 (en) 1998-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110306772A1 (en) Process for the preparation of 2-chloro-5-chloromethyl-thiazole
US4296034A (en) Polyfluorinated sulfonamides
JPH11512407A (ja) 2−クロロ−5−クロロメチル−チアゾール化合物を調製するための方法
JP2000501413A (ja) 2―クロロチアゾール化合物の製法
JPH07252226A (ja) 2−クロロ−5−メチル−ピリジンの製造方法
WO1997023469A9 (en) Process for the preparation of 2-chloro-5-chloromethyl-thiazole
JP2005526049A (ja) ベンゾイソキサゾールメタンスルホニルクロリドの調製及びゾニスアミドを形成するためのそのアミド化の方法
JP3337728B2 (ja) 2‐アセチルベンゾ[b]チオフェンの製造方法
KR100674098B1 (ko) N,n-디알킬아릴아민 촉매의 존재하에서n-알크(엔)옥시(또는 아릴옥시)카보닐이소티오시아네이트 및 그의 유도체를 제조하는 방법
KR20010005943A (ko) 0-(3-아미노-2-히드록시-프로필)-히드록심산할라이드의 제조방법
KR0163599B1 (ko) 2-알킬티오-1,3,4-티아디아졸의 제조방법
JP2719841B2 (ja) チオ尿素誘導体及びその製造方法
HU190228B (en) Process for producing 17-qlpha-dihalogenoethenyl-adrostanes
KR100217355B1 (ko) 5-(3-부티릴-2,4,6-트리메틸)-2-(1-(에톡시이미노)프로필)-3-하이드록시싸이클로헥스-2-엔-1-온 제조방법
JP3046258B2 (ja) 1−クロロカルボニル−4−ピペリジノピペリジンまたはその塩酸塩の製造方法
JP2991832B2 (ja) ピリミジン誘導体の製造方法
HU184758B (en) Process for producing 5-mercapto-1,2,3-triazole derivatives
HU194198B (en) Process for preparing n-methyl-s-methyl-n'-square brackets open 2-(2-dimehtylaminomethyl-thiazol-4-yl-methyl-thio)-ethyl square brackets closed-isothiourea
US4234514A (en) Method of preparing ketoxime carbamates
KR950007921B1 (ko) 피라졸 설포닐이소시아네이트 유도체의 제조방법
JPS58152857A (ja) フルオロアシル尿素類又はフルオロアシルチオ尿素類
US20260028302A1 (en) Process for preparing benzoic acid esters and intermediates thereof
JPS5813556B2 (ja) ピラノピラゾ−ル −3− カルボンサンユウドウタイノセイホウ
JPH0525876B2 (ja)
KR100498894B1 (ko) 1-클로로카르보닐-4-피페리디노피페리딘 또는 그의 염산염 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080325

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080424

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110502

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110502

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120502

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130502

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees