JP2000503059A - 放射線硬化性コーティング組成物 - Google Patents

放射線硬化性コーティング組成物

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Abstract

(57)【要約】 以下の成分を含む、放射線硬化性コーティング組成物が記載される:(A)少なくとも1つの内部可撓性単位を含有する、約70重量%〜約99重量%の少なくとも1つの多官能基アクリレートモノマー;(B)約1重量%〜約30重量%の少なくとも1つの他の反応性ビニルまたは不飽和モノマー(ただし、反応性ビニルまたは不飽和モノマー(B)は(A)のモノマーと同一ではない);および(C)約0重量%〜約10重量%の少なくとも1つの光開始剤、ただし、組成物はメタクリル官能化コロイドシリカを有さない。本発明の放射線硬化性組成物を利用して基材をコーティングする方法、および本発明の方法に従ってコーティングされる基材もまた記載される。

Description

【発明の詳細な説明】 放射線硬化性コーティング組成物 技術分野 本発明はコーティング組成物に関する。より特定には、本発明は放射線硬化性 コーティング組成物に関し、これはポリマーフィルムのような基材上に付着し得 、それらの印刷可能性および他の表面の特徴を改善する。 発明の背景 ポリマーフィルムは一般に滑らかであり、そしてそれら固有の特徴に起因する 低い表面張力を有する。未処理のフィルム上での印刷はしばしば、不十分な表面 の湿潤および不十分なインクの接着に起因する、満足の行かない印刷の質を生じ る。フィルム表面上の表面汚染の可能性もまた存在し、これは印刷の質をさらに 低下させ得る。 種々のコーティングがポリマーフィルムのような基材に付与されており、それ らの印刷可能性を改善している。コーティングされたフィルムの改善されたイン クの性能は、改善された表面張力、改変された極性、種々の度合の微少粗度、ま たは他の物理的もしくは化学的因子に起因し得る。ポリマーコーティングは、溶 液、乳液、分散液、懸濁液、または100%の固体系として、多くの方法(例えば 、ロールコーティング、グラビアコーティング、ロッドコーティング、および他 の当該分野で公知の方法)によって付与され得る。 100%の固体系を硬化する紫外光(UV)または電子線(EB)は、高い効率、高 い生産性、および改善された環境受容性を含む多数の理由のために望ましい。UV およびEB技術によって硬化される100%の固体系では、溶媒は全く必要とされず 、このために汚染特性が減少し、ならびに溶媒の蒸発および回収の必要性が存在 しないことに起因して、装置およびプロセスの資本費用が減少する。さらに、溶 媒が存在しないことにより、オーブン乾燥性能の制限なしに高いライン速度が得 られ、そして硬化は低い温度で急速に生じ、これは熱感受性であり得る基材への 工 程の影響を低減している。コーティング自身は一般に、欠点をほとんど有さず、 そして結果的に改善された特性を有する。これは溶媒分子が必ずしも硬化の間に 拡散しないためである。上記で概説した理由のために、スペースの必要性、廃棄 物、およびエネルギー消費もまた、放射線硬化性系によって低下する。 ポリマー系の放射線硬化は、電子線硬化または紫外線硬化を利用し得る。ポリ マー系のUV硬化は、少なくとも1つの光開始剤の存在を必要とするが、EB技術は 光開始剤を必要としない。光開始剤の存在または非存在を除いては、UVまたはEB のいずれかの技術で硬化される処方物は、その他の点で同一であり得る。 米国特許第4,008,115号(Fairbanksら)は、各々が溶媒および耐磨耗性の放射 線硬化オーバーコーティングを有する、一連の塗布ラベルの製造方法を記載する 。特許権者は放射線硬化性液体を記載し、これは末端の重合性アクリレート基を 提供するためにアクリル化されたエポキシプレポリマーであり得るか、あるいは アクリル化ポリエーテル-ポリイソシアネートプレポリマーまたはオリゴマー( これは、それらと共重合可能なアクリレートモノマー中に溶解され得る)であり 得る。適切なモノマーには、トリメチロールプロパントリアクリレート、1,4-ブ タンジオールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、ペンタ エリスリトールテトラアクリレート、1,6-ヘキサンジオールジアクリレートなど が含まれる。 米国特許第4,643,730号(Chenら)もまた、使い捨てのおむつに関するポリエ チレンフィルム強化材のための放射線硬化性処方物を記載する。特許権者は、硬 化性コーティング組成物を記載し、これは本質的に以下の成分からなる混合物で ある;(a)ウレタンアクリレートアクリルオリゴマー、アクリル化アクリルオ リゴマー、およびエポキシアクリレートアクリルオリゴマーからなる群から選択 される少なくとも1つの化合物約30重量%〜約60重量%;(b)単官能基アクリ レートモノマー、二官能基アクリレートモノマー、およびアクリルモノマーから なる群から選択される少なくとも1つの化合物30重量%〜50重量%;(c)約0 重量%〜15重量%の三官能基アクリレートモノマー(ただし、成分基材の合計は 100%である)。 米国特許第4,942,060号(Grossa)は、相分離によって厚さを自己制御する光 硬化性組成物を利用する、固体イメージング方法に関する。この特許において記 載される光硬化性組成物は、少なくとも1つの光硬化性モノマーまたはオリゴマ ー、および少なくとも1つの光開始剤を含有する。適切なモノマーのリストは、 第5欄第42行〜第6欄第27行に見出される。適切なモノマーのリストには、トリ エチレングリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレー ト、エトキシル化ペンタエリスリトールトリアクリレート、プロポキシル化ネオ ペンチルグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート、ならびにそれら の混合物が含まれる。 米国特許第5,418,016号(Cornforthら)は、N-ビニルホルムアミド、ならびに エポキシ-アクリレート樹脂、ポリエステル-アクリレート樹脂、ポリウレタン- アクリレート樹脂、アクリルアクリレート樹脂、ビニル-エーテル樹脂などを含 むオリゴマーを含む、放射線硬化性組成物を記載する。この組成物は、着色され たコーティングおよび着色されていないコーティング、印刷インク、接着剤など を含む、ある範囲の適用について有用であると報告されている。 欧州特許出願第505 737 A1号は、アクリル化脂肪族ウレタンを、メタクリル官 能化コロイドシリカおよびアクリルエステルモノマーと組合せて含む、UV硬化性 コーティング組成物を記載する。コーティングは熱可塑性基材に付与され得る。 米国特許第5,436,073号(Williamsら)は、以下の成分を含む複合積層物を記 載する:(A)紙の基材シート;(B)(1)アクリル化またはメタクリル化され た有機ポリアミノ化合物、および(ii)アクリル化またはメタクリル化された有 機ポリヒドロキシ化合物を硬化する前に、放射線硬化性アクリル組成物を含む基 材の一方の表面に結合した第1のコーティング;ならびに(C)基材の他方の表 面に結合したポリオレフィンを含む第2のコーティング。 多官能基モノマーおよびコーティングの使用が乏しい接着性を導くこと、そし て単官能基モノマーの使用が遅い硬化速度ならびに減少した耐薬品性および強度 特性を導くことが、一般に認められている。例えば、米国特許第5,418,016号は 、高官能基モノマーが速い硬化速度および高い架橋密度を与え、優れた耐薬品性 を有する高い硬度および引張り強度のフィルムを導くことを開示する。しかし、 このフィルムは減少した接着性を被る。単官能基モノマーは、逆に、遅い硬化速 度 および低い架橋密度を与え、減少した耐薬品性を有する低い硬度および引張り強 度の硬化フィルムを生じる。 発明の要旨 以下の成分を含む、放射線硬化性コーティング組成物が記載される:(A)少 なくとも1つの内部可撓性単位を含有する、約70重量%〜約99重量%の少なくと も1つの多官能基アクリレートモノマー;(B)約1重量%〜約30重量%の少な くとも1つの他の反応性ビニルまたは不飽和モノマー、ただし、反応性モノマー は(A)のモノマーと同一ではない;および(C)約0重量%〜約10重量%の少な くとも1つの光開始剤、ただし、組成物はメタクリル官能化コロイドシリカを有 さない。 好ましい実施態様において、反応性ビニルモノマー(B)は、ビニルエーテル 、単官能基または多官能基のアクリレートモノマーまたはオリゴマー、およびそ れらの混合物からなる群から選択される。本発明の放射線硬化性組成物を利用し て基材をコーティングする方法、および本発明の方法に従ってコーティングされ る基材もまた記載される。 発明の詳細な説明 1つの実施態様では、本発明は、少なくとも1つの内部可撓性ユニットを含む 多官能基性アクリレートモノマーの約70重量%〜約99重量%の(A);少なくと も1つの他の反応性ビニルモノマーまたは不飽和モノマーの約1重量%〜約30重 量%の(B)(ただし、ビニルまたは不飽和モノマー(B)は(A)のモノマーと同じでは ない);および、少なくとも1つの光開始剤の約0重量%〜約10重量%の(C)(た だしさらに、この組成物はメタクリル性官能基付与(methacrylic functionalize d)コロイドシリカを含有しない)を含む放射線硬化性コーティング組成物である 。別の実施態様において、コーティング組成物はN-ビニルホルムアミドを含有し ない。 本発明のコーティング組成物の第1の基本成分は、少なくとも1つの内部可撓 性ユニットを含む、少なくとも1つの多官能基性アクリレートモノマーである。 他の明確な指示がなければ、本明細書および請求の範囲を通じて、用語「アクリ ルの」および「アクリレート」はアクリル酸の誘導体および置換アクリル酸(例 えば、メタクリル酸、エタクリル酸など)を包含して一般に用いられる。用語「 内部可撓性ユニット」は、ユニットに含まれる原子が、結合に参加する原子の周 りで一般に回転し得るユニットを含むことが意図され、そしてこのようなユニッ トは末端ではなく、鎖中に存在する。本発明において有用な可撓性ユニットの特 定の例は、エーテル基(または、ヒドロカルビレンオキシ基)、特に脂肪族エーテ ル基、少なくとも約8個の炭素原子を含むヒドロカルビレン基、などを含む。内 部エステル基は可撓性であるとは見なされない。このエーテル基は、例えば、ポ リヒドロキシ化合物を脂肪族酸化物(例えば、エチレンオキシドまたはプロピレ ンオキシドあるいはエチレンオキシドとプロピレンオキシドとの組み合わせ)と 反応させてアルコキシル化されたポリヒドロキシ化合物を形成し、次いでアルコ キシル化されたポリヒドロキシ化合物をアクリル酸またはアクリルエステルと反 応させることによって多官能基性アクリレートモノマーに導入され得る。エーテ ル基を有するポリヒドロキシ化合物はまた、ポリヒドロキシ化合物(例えば、エ チレングリコール、プロピレングリコールなど)を縮合(または二量体化、三量体 化など)し、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレン グリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレング リコール、トリプロピレングリコール、テトラプロピレングリコール、ポリプロ ピレングリコールなどのような誘導体を形成し、次いでポリヒドロキシ化合物を 含むエーテルをアクリル酸またはアクリル酸エステルと反応させることによって も得られ得る。 本発明のコーティング化合物で利用される多官能基性アクリレートモノマー中 の内部可撓性ユニットの存在は、基材への改良された接着および優れたインク接 着を示すコーティング組成物を生じる。これらのモノマーの多官能基性は、速や かな硬化および高い架橋密度を生じる。内部可撓性ユニットを含む多官能基性ア クリレートモノマーの使用は、架橋間の柔軟性を有する3次元網目構造を生じ、 その結果、基材への接着およびそれに続くインクの印刷が増強される。いかなる 理論によっても束縛されることを望まないが、可撓性ユニットを含む多官能基性 アクリレートモノマーの使用で得られる可撓性は、典型的な硬く架橋されたコー ティング(これは別の意味で接着の低下につながる)で観察される界面での応力を 軽減する。 1つの実施態様では、少なくとも1つの内部可撓性ユニットを含む多官能基性 アクリレートモノマー(A)は、以下の式で特徴付けられ得る。 R-(OC(O)C(X)=CH2)n (I) ここで、Rは、約4〜約20個の炭素原子および1つ以上の可撓性ユニットを含む ヒドロカルビル基であり;Xは、水素または1〜8個の炭素原子を含むアルキル 基であり;そしてnは少なくとも2である。好ましい実施態様において、可撓性 ユニットはエーテル基であり、Xは水素またはメチル、そしてnは2、3または4 である。ヒドロカルビル基Rは、脂肪族基または芳香族基であり得るが、好まし くは脂肪族基である。本発明で用いられる内部可撓性ユニットを含む多官能基性 アクリレートモノマー(式(I)で表されるものを含む)は、当業者に周知の手順で 調製され得る。このようなモノマーを調製する1つの方法は、ポリヒドロキシ化 合物を縮合し、1つ以上のエーテル結合またはアルキレンオキシ結合を形成する か、あるいは、ポリヒドロキシ化合物と、エチレンオキシドまたはプロピレンオ キシドのようなアルカリオキシドと反応させて、エーテル(またはアルキレンオ キシ)結合を形成し、次いで中間体エーテルおよびヒドロキシ含有化合物と十分 なアクリル酸またはアクリル酸エステルもしくはその誘導体とを反応させて、所 望の多官能基性アクリレートを形成することに関する。例えば、有用な多官能基 性アクリレートモノマーは、エチレングリコールを縮合または二量体化してジエ チレングリコールを形成し、次いでこのジエチレングリコールを、1モルのジエ チレングリコール当たり少なくとも2モルのアクリル酸またはアクリル酸エステ ルと反応させることにより調製され得る。 少なくとも1つの内部可撓性ユニットを含む適切な多官能基性アクリレートモ ノマーの特定の例は、以下の化合物を含む。以下の例ならびに明細書および請求 の範囲のいずれかにおいて、特に別の指示がない場合、用語「アクリレート」は 置換および非置換アクリレートを含むことが意図される。特に、用語「アクリレ ート」は、1〜8個の炭素原子を含むアルキルアクリレートおよび、より詳細に は対応するメタクリレート誘導体を含むことが意図される。 ジエチレングリコールジアクリレート トリエチレングリコールジアクリレート テトラエチレングリコールジアクリレート ポリエチレングリコールジアクリレート ジプロピレングリコールジアクリレート トリプロピレングリコールジアクリレート テトラプロピレングリコールジアクリレート ポリプロピレングリコールジアクリレート グリセリルエトキシレートジアクリレート グリセリルプロポキシレートジアクリレート グリセリルエトキシレートトリアクリレート グリセリルプロポキシレートトリアクリレート トリメチロールプロパンエトキシレートトリアクリレート トリメチロールプロパンプロポキシレートトリアクリレート ネオペンチルグリコールエトキシレートジアクリレート ネオペンチルグリコールプロポキシレートジアクリレート モノメトキシトリメチロールプロパンエトキシレートジアクリレート ペンタエリスリトールエトキシレートテトラアクリレート ペンタエリスリトールプロポキシレートテトラアクリレート ジペンタエリスリトールエトキシレートペンタアクリレート ジペンタエリスリトールプロポキシレートペンタアクリレート ジ-トリメチロールプロパンエトキシレートテトラアクリレート ビスフェノールAエトキシレートジアクリレート ビスフェノールAプロポキシレートジアクリレート ヒドロカルビレン基である内部可撓性ユニットを少なくとも1つ含む多官能基 性アクリレートモノマーの例は、1,8-オクタンジオールジアクリレート、1,10- デカンジオールジアクリレート、ポリブタジエンジアクリレートなどを含む。 本発明のコーティング組成物は、少なくとも1つの内部可撓性ユニットを含有 する多官能基性アクリレートモノマーの約70重量%〜約99重量%を含む。他の実 施態様において、放射能硬化コーティング組成物は、内部可撓性ユニットを含む 多官能基性アクリレートモノマーの少なくとも75重量%または少なくとも80重量 %を含む。多官能基性アクリレートモノマー(A)の分子量は約300〜約15000の範 囲であり、好ましくは約300〜約5000であり;より好ましくは約300〜約3000であ る。分子量は、計算分子量または末端基分析により決定された数平均分予量(Mn) であり得る。 また、本発明の放射線硬化性コーティング組成物は、少なくとも1つの他の反 応性ビニルモノマーまたは不飽和モノマーも含む(ただし反応性ビニルモノマー( B)は少なくとも1つの上記内部可撓性ユニットを含む多官能基性アクリレートモ ノマーと同一ではない)。本発明の放射線硬化性コーティング組成物に含まれる このような他のビニルモノマーの量は、約1重量%〜約30重量%の範囲であり得 、そしてより高頻度で約1〜約20重量%または25重量%であり得る。本発明にお いて有用な反応性ビニルまたは不飽和モノマー(B)は、ビニルエーテル、単官能 基性および多官能基性アクリレートモノマーまたはオリゴマー、ビニルエステル 、ビニルカルボン酸、ビニルカルボン酸塩、ビニルアミド、そして不飽和ジカル ボン酸およびその誘導体(例えば、マレイン酸およびフマル酸ならびにそれらの 誘導体)を含む。1つの好ましい実施態様では、反応性ビニルモノマー(B)は、ビ ニルエーテルならびに単官能基性または多官能基性アクリレートオリゴマーから なる群から選択され、そしてこのオリゴマーは内部可撓性ユニットを含むことも 含まないこともあり得る。いくつかの例では、可撓性ユニットを含むオリゴマー は、硬化過程で、架橋間の可撓性を有するさらなる3次元網目構造を提供するの で好ましい。1つの現在好ましい実施態様において、本発明の放射線硬化性コー ティング組成物中に含まれる反応性物質は、単官能基性または多官能基性アクリ レートオリゴマー、あるいはこのようなオリゴマーの混合物および少なくとも1 つのビニルエーテルである。別の好ましい実施態様において、反応性物質(B)は 、いかなる単官能基性または多官能基性アクリレートオリゴマーも含まない、少 なくとも1つのビニルエーテルである。 種々のビニルエーテルは、本発明のコーティング組成物中に含まれ得、そして これらは1つ以上のビニル基を含むエーテルを含む。ビニルエーテルはアクリレ ートと共重合し、そしてこの混合物に低粘度特性を提供し、硬化したコーティン グ組成物に可撓性を提供する。有用なビニルエステルの特定の例は、エチルビニ ルエーテル、ブチルビニルエーテル、ヒドロキシブチルビニルエーテル、シクロ ヘキシルビニルエーテル、2-エチルヘキシルビニルエーテル、オクチルビニルエ ーテル、デシルビニルエーテル、ドデシルビニルエーテル(Rapi-Cure DDVE)、オ クタデシルビニルエーテル、シクロヘキサンジメタノールモノビニルエーテル、 フェニルビニルエーテル、1,6-ヘキサンジオールジビニルエーテル、1,4-シクロ ヘキサンジメタノールジビニルエーテル(Rapi-Cure CHVE)、ジエチレングリコー ルジビニルエーテル、トリエチレングリコールジビニルエーテル(Rapi-Cure DVE -3)、テトラエチレングリコールジビニルエーテル、ジプロピレングリコールジ ビニルエーテル、トリプロピレングリコールジビニルエーテル、テトラプロピレ ングリコールジビニルエーテル、およびプロピレンカーボネートのプロペニルエ ーテル(Rapi-Cure PEPC)を含む。1より多いビニル基を有するエーテル(例えば 、1-ヘキサンジオールジビニルエーテル、1,4-シクロヘキサンジメタノールジビ ニルエーテル、ジエチレングリコールジビニルエーテル、トリエチレングリコー ルジビニルエーテル、テトラエチレングリコールジビニルエーテル、ジプロピレ ングリコールジビニルエーテル、トリプロピレングリコールジビニルエーテル、 およびテトラプロピレングリコールジビニルエーテル)が好ましい。ジエチレン グリコールジビニルエーテル、トリエチレングリコールジビニルエーテル、ジプ ロピレングリコールジビニルエーテル、およびトリプロピレングリコールジビニ ルエーテルが最も好ましい。Rapi-Cureビニルエーテルは、International Speci alty Products,Wayne,New Jerseyから市販されている。 本発明の放射線硬化性組成物において役立つ適切な多官能基性アクリレートオ リゴマーの例は以下のタイプのアクリレートを含む: 脂肪族ポリエーテルウレタンアクリレート、ジアクリレート、およびポリ アクリレート; 脂肪族ポリエステルウレタンアクリレート、ジアクリレート、およびポリ アクリレート; 芳香族ポリエーテルウレタンアクリレート、ジアクリレート、およびポリ アクリレート; 芳香族ポリエステルウレタンアクリレート、ジアクリレート、およびポリ アクリレート; ポリエステルアクリレート、ジアクリレート、およびポリアクリレート; ポリエーテルアクリレート、ジアクリレート、およびポリアクリレート; エポキシアクリレート、ジアクリレート、およびポリアクリレート; ポリアミンアクリレート、ジアクリレート、およびポリアクリレート; ならびに、アクリル化アクリルオリゴマー。 アクリレートは、硬化速度が速いので、一般的にメタクリレートよりも好ましい 。 好ましいアクリル化オリゴマーは、内部可撓性ユニットを含むものである(例 えば、脂肪族ポリエーテルウレタンアクリレート、ジアクリレート、およびポリ アクリレート;脂肪族ポリエステルウレタンアクリレート、ジアクリレート、お よびポリアクリレート;芳香族ポリエーテルウレタンアクリレート、ジアクリレ ート、およびポリアクリレート;芳香族ポリエステルウレタンアクリレート、ジ アクリレート、およびポリアクリレート;ポリエーテルアクリレート、ジアクリ レート、およびポリアクリレート)。最も好ましいオリゴマーは、脂肪族ポリエ ーテルウレタンアクリレート、ジアクリレート、およびポリアクリレート;脂肪 族ポリエステルウレタンアクリレート、ジアクリレート、およびポリアクリレー ト;および脂肪族ポリエーテルアクリレート、ジアクリレート、およびポリアク リレート、である。 多官能基性アクリレートオリゴマーは、種々の供給源から市販されている。ウ レタンアクリレートオリゴマーは、Morton ThiokolからUvithane 782およびUvit hane 783の名で、そしてPolymer Systems Corp.,Orlando,FLからPURELASTの名 で市販されている。Ebecryl 270は、UCB Radcure,Atlanta,Georgiaから市販さ れているアクリル化脂肪族ウレタンオリゴマーである。エポキシアクリレートオ よびShell Chemical CompanyからEpocryl 25A60の名で市販されている。Epocryl 25A60は、いくつかの揮発性溶媒を含んでいるが、この製品はアクリレートモノ マー(例えば、1,6-ヘキサンジオールジアクリレート)と混合され得、そして元来 存在する溶媒を除去し得る。市販されているアクリルアクリレートオリゴマーの 例は、UCB RadcureのNovacure 6700である。市販されているポリアミンアクリレ ートオリゴマーの例は、UCB RadcureのNovacure 7100である。このアクリレート 官能基性オリゴマーアミンは、25℃で500〜1500CPSの範囲の粘度および計算分子 量800を有する液体であり、そしてこのオリゴマーは、10%未満のヘキサンジオ ールジアクリレートを含む。 上記のように、本発明のコーティング組成物に利用される反応性物質もまた、 少なくとも1つ以上の単官能基性または多官能基性アクリレートモノマーであり 得る。ただし、この多官能性アクリレートモノマーは、少なくとも1つの内部可 撓性ユニットを含む多官能性アクリレートモノマー(A)とは異なる。しかし、こ の反応性物質(B)もまた、少なくとも1つの内部可撓性ユニットを含み得る。本 発明のコーティング組成物に反応性物質として利用され得る単官能基性または多 官能基性アクリレートモノマーの特定の例は、以下のものを1つ以上含む:エチ ルヘキシルアクリレート;2-エトキシエチルアクリレート:シクロヘキシルアク リレート;ラウリルアクリレート;ステアリルアクリレート;アルコキシル化フ ェノールアクリレート;アルコキシル化ノニルフェノールアクリレート;ノニル フェノールアクリレート;イソボルニルアクリレート;アクリル化エポキシダイ ズ油;アクリル化エポキシアマニ油;カプロラクトンアクリレート;2-フェノキ シエチルアクリレート;ベンジルアクリレート;モノメトキシトリプロピレング リコールモノアクリレート;モノメトキシネオペンチルグリコールプロポキシレ ートモノアクリレート;1,3-ブタンジオールジアクリレート;1,4-ブタンジオー ルジアクリレート;1,6-ヘキサンジオールジアクリレート;トリメチロールプロ パントリアクリレート;グリセリルトリアクリレート;ペンタエリスリトールト リアクリレート;ペンタエリスリトールテトラアクリレート;ジペンタエリスリ トールペンタアクリレート;ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート;ト リス(2-ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリアクリレート;テトラヒドロフ ルフリルアクリレート;イソオクチルアクリレート;イソデシルアクリレート; 2-(2-エトキシエトキシ)エチルアクリレート;エチレングリコールジアクリレー ト;プロピレングリコールジアクリレート;ネオペンチルグリコールジアクリレ ート;シクロペンテニルオキシエチルアクリレート;9-アントラセニルメチルア クリレート;1-ピレニルメチルアクリレート;フルオレセインジアクリレート; および3,8-ジアクリロイルエチジウム(ethidium)ブロマイド。 アクリレートモノマーは、硬化速度が速いため、一般にメタクリレートモノマ ーよりも好ましい。2官能基性および多官能基性アクリレートモノマーは、硬化 速度が速いため好ましい。一般に、高分子量を有するアクリレートモノマーは、 低揮発性でにおいが少ないため好ましい。しかし、分子量が増加すると、一般に 粘性が上昇し、そのためモノマーおよびオリゴマーに関する分子量の上限は、粘 性を考慮して決定され得る。一般に、低い全体的粘性(overall viscosity)は、 速い流出および高速でのコーティングのために望ましい。本発明の反応性物質(B )として有用なモノマーおよびオリゴマーは、約150〜約15000、好ましくは約300 〜約5000または10000、そしてさらに好ましくは約300〜約3000の計算分子量を有 する。分子量は、モノマーまたはオリゴマーを形成する原子の原子量の合計を基 にした計算分子量であるか、あるいは末端基分析により決定され得る数平均分子 量(Mn)のいずれかである。 ビニルエステルの例は、ビニルプロピオネート、ビニルアセテート、ビニル2- エチルヘキサノエートなどを含む。 1つの好ましい実施態様では、本発明のコーティング組成物は以下のものを含 む: (A)(1)2モルのアクリル酸またはメタクリル酸を1モルのエトキシ化またはプ ロポキシ化脂肪族ジオールと反応させることにより得られるジアクリレートモノ マーを少なくとも1つ、および(2)3モルのアクリル酸またはメタクリル酸を1 モルのエトキシ化またはプロポキシ化脂肪族トリオールと反応させることにより 得られるトリアクリレートを少なくとも1つ含む、約70〜約99重量%の第1の混 合物; (B)内部可撓性ユニット(例えば、エトキシおよびプロポキシ基)を任意に含み 得る、約1〜30重量%の少なくとも1つの単官能基性または多官能基性アクリレ ートオリゴマー; (C)0〜約10重量%の少なくとも1つの光開始剤。 第1の混合物に含まれるジアクリレートモノマーのトリアクリレートモノマーに 対する重量比は、約1:9〜約9:1の範囲であり得る。好ましくはコーティン グ組成物は、(A)を約75重量%または80重量%以上〜99重量%、(B)を約1〜約20 または25重量%、および(C)を0〜約5重量%含む。 少なくとも1つのジアクリレートモノマーおよび少なくとも1つのトリアクリ レートモノマーを含む第1の混合物の特定の例は、以下のものを含む:グリセリ ルプロポキシレートジアクリレートおよびグリセリルエトキシレートトリアクリ レート;グリセリルエトキシレートジアクリレートおよびグリセリルエトキシレ ートトリアクリレート;ネオペンチルグリコールプロポキシレートジアクリレー トおよびトリメチロールプロパンプロポキシレートトリアクリレート;など。 別の好ましい実施態様では、ジアクリレートモノマーおよびトリアクリレート モノマーの第1の混合物(A)、少なくとも1つの単官能基性または多官能基性ア クリレートオリゴマー(B)、および光開始剤(C)を含む上記コーティング組成物は また、少なくとも1つのビニルエーテルを含み得る。上記のビニルエーテルはい ずれも、これらの組み合わせで利用され得る。ビニルエーテルは、アクリレート と共重合し、そしてこれらの利用は、本発明の組成物の可撓性および低粘性特性 を改良する。このような組成物中に含まれるビニルエーテルの量は、約1〜約10 重量%の範囲であり得る。 本発明のコーティング組成物は、放射線硬化性であり、従って、このコーティ ング組成物は0〜約10重量%、さらに多くの場合0〜約5重量%の少なくとも1 つの光開始剤を含み得る。コーティング組成物が電子ビーム(EB)プロセスにより 硬化させられ得る場合、光開始剤は必要ではない。この組成物が紫外線(UV)によ り硬化させられ得る場合、光開始剤は必要である。光開始剤は挙動の仕方に基づ いて大きく2つに分類される。切断型光開始剤は、アセトフェノン、ベンゾイン エーテル、ベンゾイルオキシムおよびアシルホスフィンが含まれる。引抜型光開 始剤は、ベンゾフェノン、Michlerケトン、チオキサントン、アントラキノン、 カンファーキノンおよびケトクマリン。引抜型光開始剤は、引抜のために不安定 な水素原子を提供するように添加されるアミンおよび他の水素供与物質のような 物質の存在下でよりよく機能する。このような添加物がない場合、光開始剤は、 モノマー、オリゴマーまたはこの系の他の成分から水素を引抜くことによりさら に生じ得る。 使用され得る光開始剤の例は、以下のものを1つ以上含む: ベンゾフェノン ベンジルジメチルケタール イソプロピルチオキサントン ビス(2,6-ジメトキシベンゾイル)(2,4,4-トリメチルペンチル)ホスフィンオキ シド 2-ヒドロキシ-2-メチル-1-フェニル-1-プロパノン ジフェニル(2,4,6-トリメチルベンゾイル)ホスフィンオキシド 1-ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン 2-ベンジル-2-(ジメチルアミノ)-1-[4-(4-モルホリニル)フェニル]-1-ブタノ ン α,α-ジメトキシ-α-フェニルアセトフェノン 2,2-ジエトキシアセトフェノン 2-メチル-1-[4-(メチルチオ)フェニル]-2-(4-モルホリニル)-1-プロパノン 2-ヒドロキシ-1-[4-(ヒドロキシエトキシ)フェニル]-2-メチル-1-プロパノン 一般に、最も良くできた表面およびコーティング組成物の完全な硬化を達成する ために光開始剤を組み合わせて使用することは好ましい。反応性の光開始剤(重 合可能な基を含む)は、光開始剤の分子を架橋ポリマーマトリクス中に反応させ るためにも用いられ得る。好ましくは、光開始剤は、この工程のライン速度で硬 化を開始するのに必要な最少量で用いられる。一般に、硬化の工程は、酸素のな い状態(例えば、窒素の存在下)でより効果的であり、そのため一般に酸素の存在 下では、多量の光開始剤が必要である。 光開始剤と組み合わせて用いられ得る水素供与物質の例は、以下のものを1つ 以上含むが、これに制限されない: エチル-4-ジメチルアミノベンゾエート オクチル-p-(ジメチルアミノ)ベンゾエート N-メチルジエタノールアミン ジメチルエタノールアミン トリエタノールアミン トリ-n-プロピルアミン ジエチルエタノールアミン トリエチルアミン ジイソプロピルエチルアミン ジイソプロピルエタノールアミン ジメチルアミノメチルフェノール トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール ベンジルジメチルアミン アミンアクリレート アミンメタクリレート 任意の適切なタイプのランプ(例えば、水銀蒸気、パルスキセノン、または無 電極)が、UV硬化に用いられ得る。光開始剤(特徴的な吸収スペクトルを有する) またはその組み合わせの選択は、最大硬化効率のために電球(例えば、H球、D球 、Q球、またはV球)のスペクトル出力と合わせられるべきである。 上記の成分に加えて、本発明の種々の組成物は、当業者に公知の他の添加剤を 含む。これらの添加剤は、顔料、フィラー、蛍光添加剤、流動およびレベリング 添加剤、湿潤剤、界面活性剤、消泡剤、レオロジー調節剤、安定剤、および抗酸 化剤を含むが、これに限定されない。好ましい添加物は、目的の波長であまり吸 収を持たないものである。 顔料およびフィラーの例は、二酸化チタン、親水性シリカ、疎水性非晶質発煙 シリカ、非晶質沈殿シリカ、カーボンブラック、およびポリマー粉を含むが、こ れに限定されない。流動およびレベリング添加剤、湿潤剤、消泡剤の例は、シリ コーン、改変シリコーン、シリコーンアクリレート、炭化水素、フッ素含有化合 物、および非シリコーンポリマーおよびコポリマー(例えば、共重合アクリレー ト)を含む。 安定剤の例は、以下のものを含むが、これらに限定されない: テトラキス[メチレン(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシ-ヒドロシンナメー ト)]メタン; チオジエチレンビス(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシ-ヒドロシンナメート) ; オクタデシル3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシヒドロ-シンナメート; ビス(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジニル)セバケート; メチル(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジニル)セバケート;および デカンジオン酸、ビス(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジニル)エステル、1,1 -ジメチル-エチルヒドロペルオキシドとオクタンとの反応生成物。 一般に、本発明の放射線硬化性コーティング組成物は、EP特許出願0505737A1 に記載されているタイプに関して、メタクリル性官能基化されたコロイドシリカ を含まないか、または実質的に含まない。別の実施態様において、本発明のコー ティング組成物もまた、N-ビニルホルムアミドを含まないか、または実質的に含 まない。 本発明の放射線硬化性コーティング組成物は、上記の成分を混合することによ って調製され得る。これらの成分は、室温で撹拌することにより混合され得、そ して緩やかな加熱が、混合を容易にするためにいくつかの場合に用いられる。組 成物の成分は、貯蔵している間にいくらか分離し得るため、使用の直前の緩やか な撹拌または混合が、これらの成分を再分散させるのに効果的であり、推奨され る。 以下の実施例は、本発明の放射線硬化性組成物を示したものである。以下の実 施例、本明細書中、および添付した請求の範囲で別の指示がない限り、全ての部 および百分率は重量によるものであり、温度は摂氏であり、そして圧力は大気圧 またはほぼ大気圧である。 以下の実施例において、市販成分は以下のように同定されている。 実施例1 部/重量 ネオペンチルグリコールプロポキシレートジアクリレート 75 実施例2 トリメチロールプロパンプロポキシレートトリアクリレート 80 実施例3 ジプロピレングリコールジアクリレート 30 グリセリルエトキシレートトリアクリレート 50 Novacure 3600 20 実施例4 ジプロピレングリコールジアクリレート 30 グリセリルエトキシレートトリアクリレート 50 Novacure 3600 17.5 CGE-1700 2.5 実施例5 Photomer 4127 35.1 Photomer 4072 49.3 Ebecryl 270 10.0 BYK-080 0.4 BYK-361 0.2 Darocur 1173 5.0 実施例6 Photomer 4127 35.0 Photomer 4072 49.4 Ebecryl 270 10.0 BYK-080 0.4 BYK-361 0.2 Rapi-Cure CHVE 5.0 Darocur 1173 5.0 実施例7 Photomer 4127 35.0 Photomer 4072 49.4 Ebecryl 270 10.0 BYK-080 0.4 BYK-361 0.2 Rapi-Cure DDVE 5.0 Darocur 1173 5.0 実施例8 Photomer 4127 35.0 Photomer 4072 49.4 Ebecryl 270 10.0 BYK-080 0.4 BYK-361 0.2 Rapi-Cure DVE-3 5.0 Darocur-1173 5.0 実施例9 Photomer 4127 35.0 Photomer 4072 49.4 Ebecryl 270 10.0 BYK-080 0.4 BYK-361 0.2 CGI-1700 5.0 実施例10 Photomer 4127 15.4 photomer 4072 64.0 Ebecryl 270 5.0 BYK-080 0.4 BYK-361 0.2 Rapi-Cure DVE-3 10.0 Irgacure 500 3 実施例11 Photomer 4127 15.4 Photomer 4072 64.0 Ebecryl 270 5.0 BYK-080 0.4 BYK-361 0.2 Rapi-Cure DVE-3 10.0 Irgacure 500 5.0 実施例12 Photomer 4127 16.2 Photomer 4072 65.2 Ebecryl 270 5.0 BYK-080 0.4 BYK-361 0.2 Rapi-Cure PEPC 10.0 Irgacure 500 3.0 実施例13 Photomer 4127 16.4 Photomer 4072 66.0 Ebecryl 8402 5.0 BYK-080 0.4 BYK-361 0.2 Rapi-Cure DVE-3 10.0 Irgacure 500 2.0 上記のように本発明のコーティング組成物は、基材(例えば、ポリマー性フィ ルム、紙製基材、金属製または金属加工されたフィルム、感圧性接着フィルム、 および紙製構築物)に対して改良された接着を示す。また、コーティング組成物 はインク結合剤および上塗りニスとしても用いられ得る。一般に、本発明の放射 線硬化性コーティング組成物は基材に、改良されたインク接着、化学物質耐性、 水分耐性、温度耐性および耐候性を付与する。 本発明の放射線硬化性コーティング組成物は、コーティング分野で公知の任意 の従来の手段(例えば、ローラーコーティング、ブラッシング、噴霧、逆回転コ ーティング、浸漬、オフセットグラビアなど)により、コーティングとして種々 の基材に付与され得る。本発明のコーティング組成物は加熱または冷却され得、 その結果コーティング工程を容易にし、そして厚みまたはコーティング前の基材 への液体の浸透を改変する。 基材の片面に塗布される放射線硬化性組成物の量は、基材の特徴、基材に付与 される所望の特徴、および硬化可能混合物の特定の処方により変更され得る。過 剰のコーティング組成物が基材に塗布された場合、基材の物理的特性は望ましく ない状態に影響され得る。また、経済的理由のために、所望の結果を得るために 必要とされる最小量のコーティングを施すことが通常望ましい。代表的には、付 与されるコーティングの重量は、基材および意図される用途に依存して、約0.1 〜約25g/m2の範囲であり得る。より多くの場合、付与されるコーティングの重量 は、約0.5〜約1.5g/m2の範囲であり得る。このレベルでは、コーティングされた 基材は、増進した寸法安定性、増強された強度、増強された熱安定性、増強され た溶媒および水分に対する耐性、ならびに改良された印刷性を有するものとして 特徴付けられる。放射線硬化性コーティング組成物でコーティングされた基材は 、公知の形態の、電離放射線または非電離化学線(actinic non-ionizing radiat ion)曝すことによって硬化され得る。放射線の有用なタイプは、可視光、紫外線 、電子線、X線、γ線、β線などを含む。上記のように、可視光または紫外線が 放射線の形態として用いられる場合、上記のような光開始剤が硬化性コーティン グ組成物に含まれる。光開始剤は、電子線硬化には必要とされない。組成物を硬 化させるために放射線を使用する利点の一つは、重合が室温で急速に起こり、そ して加熱が不要なことである。これらの形態の放射線を発生する装置は、当該分 野で周知である。電子線放射線および紫外線は、現在好ましい放射線の形態であ り、本発明の組成物に用いられる。 コーティング組成物の硬化は、コーティングを完全に硬化させるのに十分な放 置時間をコーティングされた基材に供するように設計される放射線装置にコーテ ィングされた基材を通過させることによって、連続的に達成され得る。硬化工程 は、大気圧またはほぼ大気圧で、あるいは窒素またはアルゴンのような不活性雰 囲気中で達成され得る。不活性雰囲気が好ましい。コーティング組成物の硬化に 必要な曝露時間は、用いられる特定の処方物、放射線のタイプおよび波長、線量 速度、雰囲気、エネルギーフラックス、光開始剤の濃度(必要な場合)、およびコ ーティングの厚みのような因子により変化する。電子線硬化工程に関して、0.1 〜約10メガラドの線量速度(一般に4メガラドより低く)で所望の硬化を提供する 。 UV硬化工程に関して、一般に100〜500mJの線量速度で所望の硬化を提供する。一 般に、曝露はかなり短く、硬化工程は約0.001〜約0.1秒未満で完結する。種々の コーティングに適切な硬化を与えるために必要な実際の曝露時間は、最小限の実 験で当業者によって容易に決定され得る。一般に、コーティングの過剰な硬化は 避けるべきである。 複合積層物は、本発明により調製され得、そして該複合積層物は以下のものを 含む。 (A)基材; (B)該基材の片側表面に結合した印刷可能なコーティング(該コーティングは上 記の本発明の放射線硬化性組成物を含む);および (C)該基材のもう一方の片側表面での接着。 本発明の複合積層物に含まれる基材は、上記の基材物質(例えば、紙、シート 状および小片状のポリマーフィルムなど)のうちのいずれかであり得る。1つの 好ましい実施態様では、基材はポリマーフィルムであり、そしてより好ましい実 施態様では、熱可塑性物質(例えば、ポリオレフィン、ポリカーボネート、ポリ エステルなど)から形成されるポリマーフィルムである。 複合積層物は、上記の手順および分量によって本発明の放射性硬化コーティン グ組成物で基材の片側表面をコーティングすることにより調製され得る。基材へ の硬化コーティング組成物の塗布後、硬化性コーティングは放射線によって硬化 する。 基材の片側表面への硬化性コーティング組成物の塗布後、接着コーティングが 基材のもう一方の片側表面に塗布される。接着剤は、硬化性コーティングが硬化 される前または後のどちらかで、もう一方の片側表面に塗布され得る。好ましく は、接着剤が基材のもう一方の片側表面に塗布される前に、硬化性コーティング が硬化される。 基材のもう一方の片側表面に適用される接着剤の量は、約1〜約100g/m2の範 囲であり得、そしてより多くの場合、この量は約15〜約45g/m2の範囲である。熱 溶融および圧力感知接着剤を含む任意の適切な接着剤が用いられ得るが、1つの 実施態様では、接着剤は感圧性接着剤である。任意の接着剤は、基材に積極的な 接着結合を形成する基材、および基材が接着される他の任意の基材に適用され得 る。 当該分野に公知の任意の感圧性接着剤は、本発明の複合体の調製に使用され得 、そして感圧性接着性組成物は、例えば、「接着および結合(Adhesion and Bond ing)」、Encyclopedia of Polymer Science and Engineering、第1巻、476-546 頁、Interscience Publishers、第2版、(1985)、に記載されており、この開示 は本明細書中で参考として援用される。一般に、このような組成物は接着性ポリ マー(天然、再生またはスチレンブタジエンのゴム、増粘化された天然および合 成ゴム、スチレンブタジエンまたはスチレンイソプレンブロックコポリマー、エ チレンとビニルアセテートとのランダムコポリマー、エチレン-ビニル-アクリル ターポリマー、ポリイソブチレン、ポリ(ビニルエーテル)、ポリ(アクリル)エス テルなど)を、主要成分として含有する。他の物質は、感圧性接着性組成物(例え ば、ロジンエステル、油溶性フェノール類またはポリテルペン類;抗酸化剤;可 塑剤(例えば、鉱油または液体ポリイソブチレン);およびフィラー(例えば、酸 化亜鉛または水和アルミナ)を含む樹脂増粘剤)中に含まれ得る。本発明の任意の 複合体に用いられる感圧性接着剤の選択は本発明では重大ではなく、そして当業 者には特定の適用のための多くの適切な感圧性接着剤は公知である。 本発明の複合体は、ロール状であり得、そしてその後切断し得るかまたは所望 の寸法の小片やシートに切り分け得るウェブを含む、種々の方法で調製され得る 。放射線硬化性コーティングおよび接着コーティングが基材に付与される順序は 重要ではない。1つの実施態様では、放射線硬化性コーティング組成物は基材の 片側表面に塗布され、そして接着剤はその後基材のもう一方の片側表面に塗布さ れ、次いで放射線硬化性コーティング組成物を硬化させる。別の実施態様では、 放射線硬化性コーティング組成物は、基材の片側表面に塗布され、そして硬化さ れる。その後、接着剤が基材のもう一方の片側表面に塗布される。放射線硬化性 コーティングが硬化後すぐに接着剤が基材に塗布され得るか、または接着剤が直 前の使用からかなりの時間経過後に塗布され得る。別の実施態様では、硬化性コ ーティングは接着後に行われ得る。 以下の実施例は、本発明のコーティングされた基材および複合体を例示する。実施例A (A)基材:ポリエチレン (B)放射線硬化コーティング:実施例10 実施例B (A)基材:二軸配向性ポリプロピレンフィルム (B)放射線硬化コーティング:実施例13 実施例C (A)基材:ポリエチレンフィルム (B)放射線硬化コーティング:実施例13 (C)接着剤:感圧性接着剤 実施例D (A)基材:二軸配向性ポリプロピレンフィルム (B)放射線硬化コーティング:実施例13 (C)接着剤:感圧性接着剤 本発明の放射線硬化性組成物でコーティングされた基材、および基材が本発明 の放射線硬化性組成物でコーティングされた複合積層物は、改良されたインク接 着性、化学物質耐性、耐水性、温度耐性、および耐候性を有するものとして特徴 付けられる。本発明のコーティング組成物は、紫外線で継続的に硬化する、改良 された、インクの接着を付与することに特に適している。 本発明は、その好ましい実施態様に関して説明されてきたが、それは、本明細 書を読むことで当業者には、その種々の改変が明白であることが理解されるべき である。従って、本明細書中に開示された本発明は、そのような改変が、添付し た請求の範囲の範囲内であるように包含するように意図されることが理解される べきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD, MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.以下を含む、放射線硬化性コーティング組成物: (A)少なくとも1つの内部可撓性単位を含有する、約70重量%〜約99重量% の少なくとも1つの多官能基アクリレートモノマー; (B)約1重量%〜約30重量%の少なくとも1つの他の反応性ビニルまたは不 飽和モノマー、ただし、該反応性モノマーは(A)のモノマーと同一ではない; および (C)約0重量%〜約10重量%の少なくとも1つの光開始剤、 ただし、該組成物はメタクリル官能化コロイドシリカを有さない。 2.約75重量%〜約99重量%の前記多官能基アクリレートモノマー(A)を含む 、請求項1に記載のコーティング組成物。 3.N-ビニルホルムアミドもまた有さない、請求項1に記載のコーティング組成 物。 4.前記多官能基アクリレートモノマー(A)の内部可撓性単位が、少なくとも 8個の炭素原子を含有するヒドロカルビレン基または脂肪族エーテル基である、 請求項1に記載のコーティング組成物。 5.前記多官能基アクリレートモノマー(A)が、少なくとも1つの脂肪族エー テル基を含有する、請求項1に記載のコーティング組成物。 6.前記エーテル基が、エトキシ、プロポキシ、またはエトキシ基とプロポキシ 基との組合せから選択される、請求項5に記載のコーティング組成物。 7.以下を含む、放射線硬化性コーティング組成物: (A)少なくとも1つの内部可撓性単位を含有する、約70重量%〜約99重量% の少なくとも1つの多官能基アクリレートモノマー; (B)ビニルエーテル、単官能基または多官能基のアクリレートモノマーまた はオリゴマー、およびそれらの混合物からなる群から選択される、約1重量%〜 約30重量%の少なくとも1つの反応性ビニルモノマー(ただし、該多官能基アク リレートモノマーは(A)のモノマーと同一ではない);および (C)約0重量%〜約10重量%の少なくとも1つの光開始剤、 ただし、該組成物はメタクリル官能化コロイドシリカを有さない。 8.約75重量%〜約99重量%の多官能基アクリレートモノマー(A)を含む、請 求項7に記載のコーティング組成物。 9.N-ビニルホルムアミドもまた有さない、請求項7に記載のコーティング組成 物。 10.前記多官能基アクリレートモノマー(A)の内部可撓性単位が、少なくと も8個の炭素原子を含有するヒドロカルビレン基または脂肪族エーテル基である 、請求項7に記載のコーティング組成物。 11.前記多官能基アクリレートモノマー(A)が、少なくとも1つの脂肪族エ ーテル基を含有する、請求項7に記載のコーティング組成物。 12.前記エーテル基が、エトキシ、プロポキシ、またはエトキシ基とプロポキ シ基との組合せから選択される、請求項11に記載のコーティング組成物。 13.少なくとも1つの内部可撓性単位を含有する少なくとも2つの多官能基ア クリレートモノマーを含む、請求項7に記載のコーティング組成物。 14.前記多官能基アクリレートモノマー(A)が、以下からなる群から選択さ れる、請求項7に記載のコーティング組成物:ジエチレングリコールジアクリレ ート、トリエチレングリコールジアクリレート、テトラエチレングリコールジア クリレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、ジプロピレングリコール ジアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリレート、テトラプロピレン グリコールジアクリレート、ポリプロピレングリコールジアクリレート、トリメ チロールプロパンエトキシレートトリアクリレート、トリメチロールプロパンプ ロポキシレートトリアクリレート、グリセリルエトキシレートジアクリレート、 グリセリルプロポキシレートジアクリレート、グリセリルエトキシレートトリア クリレート、グリセリルプロポキシレートトリアクリレート、ネオペンチルグリ コールエトキシレートジアクリレート、ネオペンチルグリコールプロポキシレー トジアクリレート、およびそれらの組合せ。 15.前記反応性基材(B)が、脂肪族ポリエーテルウレタンアクリレート、脂 肪族ポリエステルウレタンアクリレート、芳香族ポリエーテルウレタンアクリレ ート、芳香族ポリエステルウレタンアクリレート、およびポリエーテルアクリレ ートからなる群から選択される単官能基または多官能基のアクリレートオリゴマ ーを含む、請求項7に記載のコーティング組成物。 16.前記反応性基材(B)が、脂肪族ポリエーテルウレタンアクリレート、脂 肪族ポリエステルウレタンアクリレート、および脂肪族ポリエーテルアクリレー トからなる群から選択されるオリゴマーである、請求項7に記載のコーティング 組成物。 17.前記反応性基材(B)が、約300〜約15,000の分子量を有することで特徴づ けられる単官能基または多官能基のアクリレートモノマーまたはオリゴマーであ る、請求項7に記載のコーティング組成物。 18.前記反応性基材(B)が、ビニルエーテルを含む、請求項7に記載のコー ティング組成物。 19.前記反応性基材(B)が、少なくとも1つのビニルエーテルと少なくとも 1つの単官能基または多官能基のアクリレートオリゴマーとの混合物を含む、請 求項7に記載のコーティング組成物。 20.顔料、充填剤、蛍光添加剤、フロー(flow)およびレベリング(leveling)添 加剤、湿潤剤、界面活性剤、消泡剤、レオロジー改変剤、安定剤、および抗酸化 剤からなる群から選択される1つ以上の添加物をまた含有する、請求項7に記載 のコーティング組成物。 21.以下を含む、放射線硬化性コーティング組成物: (A)少なくとも1つの内部エーテル単位を含有する、約70重量%〜約99重量 %の少なくとも1つの多官能基アクリレートモノマー; (B)ビニルエーテル、単官能基または多官能基のアクリレートモノマーまた はオリゴマー、およびそれらの混合物からなる群から選択される、約1重量%〜 約30重量%の少なくとも1つの反応性基材(ただし、該多官能基アクリレートモ ノマーは(A)のモノマーと同一ではない);および (C)約0重量%〜約10重量%の少なくとも1つの光開始剤、 ただし、該組成物はメタクリル官能化コロイドシリカを有さない。 22.約75重量%〜約99重量%の前記多官能基アクリレートモノマー(A)を含 む、請求項21に記載のコーティング組成物。 23.前記多官能基アクリレートモノマー(A)が以下の式によって特徴づけら れる、請求項21に記載のコーティング組成物: R-(OC(O)C(X)=CH2)n (I) ここで、Rは約4〜約20個の炭素原子および1つ以上のエーテル結合を含有する ヒドロカルビル基であり;Xは水素または1〜8の炭素原子を含有するアルキル 基であり;そしてnは少なくとも2である。 24.Xが水素またはメチル基である、請求項23に記載のコーティング組成物 。 25.nが2、3、または4である、請求項23に記載のコーティング組成物。 26.前記多官能基アクリレートモノマー(A)が、エトキシル化またはプロポ キシル化されたポリヒドロキシ化合物と、アクリル酸またはメタクリル酸との反 応生成物である、請求項21に記載のコーティング組成物。 27.前記反応性基材(B)が、脂肪族ポリエーテルウレタンアクリレート、脂 肪族ポリエステルウレタンアクリレート、および脂肪族ポリエーテルアクリレー トからなる群から選択される、少なくとも1つの単官能基または多官能基のアク リレートオリゴマーを含む、請求項21に記載のコーティング組成物。 28.(B)が、少なくとも1つのビニルエーテルと少なくとも1つの多官能基 アクリレートオリゴマーとの混合物を含む、請求項21に記載のコーティング組 成物。 29.以下を含む、放射線硬化性コーティング組成物: (A)(1)2モルのアクリル酸またはメタクリル酸を1モルのエトキシル化ま たはプロポキシル化された脂肪族ジオールと反応させることにより得られる、少 なくとも1つのジアクリレートモノマー、および(2)3モルのアクリル酸また はメタクリル酸を1モルのエトキシル化またはプロポキシル化された脂肪族トリ オールと反応させることにより得られる、少なくとも1つのトリアクリレートを 含む、約70重量%〜約99重量%の第1の混合物; (B)約1重量%〜約30重量%の、少なくとも1つの単官能基または多官能基 のアクリレートモノマーまたはオリゴマー、ただし、該多官能基アクリレートモ ノマーは(A)のモノマーと異なる;および (C)約0重量%〜約10重量%の少なくとも1つの光開始剤、 ただし、該組成物はメタクリル官能化コロイドシリカを有さない。 30.前記単官能基または多官能基のアクリレートモノマーまたはオリゴマー( B)が、脂肪族ポリエーテルウレタンアクリレート、脂肪族ポリエステルウレタ ンアクリレート、および脂肪族ポリエーテルアクリレートからなる群から選択さ れるオリゴマーである、請求項29に記載のコーティング組成物。 31.(B)が、少なくとも1つの単官能基または多官能基のアクリレートオリ ゴマーと少なくとも1つのビニルエーテルとの混合物を含む、請求項29に記載 のコーティング組成物。 32.約80重量%〜99重量%の(A)、1重量%〜20重量%の(B)、および0重 量%〜5重量%の(C)を含む、請求項29に記載のコーティング組成物。 33.基材をコーティングする方法であって、請求項1に記載の放射線硬化性組 成物を該基材に付与する工程、およびコーティングされた基材を放射線源に曝露 してコーティング組成物を硬化する工程を包含する、方法。 34.前記組成物が光開始剤を含有し、そして前記組成物が紫外線または可視光 によって硬化する、請求項33に記載の方法。 35.前記組成物が光開始剤を含有せず、そして前記組成物が電子線放射によっ て硬化する、請求項33に記載の方法。 36.前記基材がポリマーフィルムである、請求項33に記載の方法。 37.基材をコーティングする方法であって、請求項7に記載の放射線硬化性組 成物を該基材に付与する工程、およびコーティングされた基材を放射線源に曝露 してコーティング組成物を硬化する工程を包含する、方法。 38.前記組成物が光開始剤を含有し、そして該組成物が紫外線または可視光に よって硬化する、請求項37に記載の方法。 39.前記組成物が光開始剤を含有せず、そして該組成物が電子線放射によって 硬化する、請求項37に記載の方法。 40.前記基材がポリマーフィルムである、請求項37に記載の方法。 41.請求項33に記載の方法に従ってコーティングされた、基材。 42.請求項37に記載の方法に従ってコーティングされた、基材。 43.以下を含む、多層複合体: (A)ポリマー基材; (B)該基材の一方の表面上の印刷可能なコーティングであって、請求項1に 記載の放射線硬化組成物を含む、コーティング;および (C)該基材の他方の表面上の接着剤。 44.以下を含む、多層複合体: (A)ポリマー基材; (B)該基材の一方の表面上の印刷可能なコーティングであって、請求項7に 記載の放射線硬化組成物を含む、コーティング;および (C)該基材の他方の表面上の接着剤。 45.前記基材がポリマーフィルムである、請求項44に記載の複合体。 46.前記ポリマーフィルムが熱可塑性材料から形成される、請求項45に記載 の複合体。 47.前記接着剤(C)が感圧性接着剤である、請求項43に記載の複合体。
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