JP2000504939A - 衛生紙の製造 - Google Patents

衛生紙の製造

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Abstract

(57)【要約】 特定の型のセルラーゼ成分で処理された製紙用パルプを用いることにより、改良された軟らかさ(低い剛さ)の衛生紙を、紙の強度の有意な喪失なしに得られる。問題のセルラーゼ成分はセルロース結合ドメイン(CBD)を含有しないことを特徴とし、CBDを含みまたは含まない種々のセルラーゼ成分の混合物を含有する慣用のセルラーゼよりも、軟らかい衛生紙を製造するのに有効である。

Description

【発明の詳細な説明】 衛生紙の製造 発明の属する技術分野 本発明は衛生紙を製造する方法に関する。 従来技術 衛生紙、たとえば、トイレットペーパー、化粧用薄葉紙、紙製テーブルナプキ ン、ふきとり紙、紙タオル、生理用ナプキン、生理帯等は通常紙製造用パルプか ら製造される。紙の強度を低下させずに衛生紙を軟らかくすることが一般に望ま しい。 日本の公開された特許出願特開平(JP−A)5−148794号公報は、セルラーゼ 調製物を用いるパルプの処理がこの目的に効果があることを開示している。上記 公報に記載されているセルラーゼ調製物は、微生物の培養により生産され、セル ロース結合ドメインを有しまたは有さない種々のセルラーゼ成分の混合物を含有 することが公知である。 本発明の目的は、上記公知の方法を改良してより良い効果を達成することであ る。 発明の主張 我々は、驚くべきことに、紙強度の有意な喪失なしに(または、ある場合には 紙強度を増加することですら)、紙の剛さを低下させるのに非常に効力のある特 定の型のセルラーゼ成分を発見した。問題のセルラーゼ成分はセルロース結合ド メイン(CBD)を含有していないことを特徴とし、種々のセルラーゼ成分の混合 物を含有する慣 用のセルラーゼ調製物より効力がある。 したがって、本発明は製紙用パルプをセルロース結合ドメインのないセルラー ゼで処理する方法を提供する。 発明の詳細な説明 衛生紙 本発明により製造された衛生紙は、トイレットペーパー、化粧用薄葉紙、ふき とり紙、紙製テーブルナプキン、紙タオル、生理用ナプキン、生理帯等であり得 る。 製紙用パルプ 衛生紙の製造に用いられるいかなる慣用の製紙用パルプも本発明により処理で きる。このパルプはバージンパルプとして供給されるか、リサイクル源から由来 するものであり得る。 製紙用パルプは、木材パルプ、非木材パルプまたはくず紙から作られたパルプ であってもよい。木材パルプは、軟木、たとえば、松、アメリカ杉、もみ、とう ひ、西洋杉及びアメリカつが、または硬木、たとえば、かえで、かわらはんの木 、かばの木、ヒッコリー、ぶなの木、ポプラ、アカシア及びユーカリから製造す ることができる。非木材パルプは、たとえば、バガス、竹、木綿またはケナフか ら製造することができる。くず紙パルプは、くず紙、たとえば、新聞紙、混合オ フィスくず紙、コンピュータープリントアウト、白元帳、雑誌、牛乳カートン、 紙コップ等の再パルプ化により製造し得る。 好ましくは、処理される製紙用パルプは硬木パルプ及び軟木パルプの両方を含 む。好都合に、本発明により用いられるセルロース結合ドメイン(CBD)のない セルラーゼは上記混合パルプを軟らかくするのに特に効力があることを、我々は 発見した。したがって、前記 製紙用パルプは5〜95%(好ましくは25〜75%)の軟木パルプ及び5〜95%(好 ましくは25〜75%)の硬木パルプを含むことができる(パルプ乾燥物質の%)。 処理される木材パルプは機械パルプ(たとえば砕木パルプ、GP)、化学パルプ (たとえば、クラフトパルプまたは硫酸パルプ)、セミケミカルパルプ(SCP) 、熱機械パルプ(TMP)、化学熱機械パルプ(CTMP)または漂白化学熱機械パル プ(BCTMP)でよい。 処理されるクラフトパルプは、漂白クラフトパルプであって、それは軟木漂白 クラフト(SWBK,NBKPとも呼ばれる)、硬木漂白クラフト(HWBK,LBKPとも呼ば れる)またはこれらの混合物でよい。本発明による良好な軟化効果は、たとえば 3:1〜1:3の範囲のNBKP:LBKPの重量比(乾燥基準)のNBKP及びLBKPの混合 物で見られる。1つの好ましい混合物は18より大きい粗さのSWBK及び10より大き い粗さのHWBKからなる。他の好ましい混合物は18より小さい粗さのSWBK及び10よ り小さい粗さのHWBKからなる。パルプの粗さは、TAPPI法T271(pm-91)により 測定され、l00m当りのmgの単位で表わされる。 紙くずパルプを処理する時、セルラーゼ処理は、紙くずのパルプ化の間または 後に行うことができる。セルラーゼ処理は同時にセルロース繊維からインク粒子 を遊離させるのに役立つことがあり、その後、特開昭59−9299号公報、特開昭63 −59494号公報、特開平2−80683号公報及び特開平3−882号公報に記載されて いるように、遊離したインク粒子を除去して脱インクパルプを得ることができる 。 衛生紙は乾燥パルプから製造できる。この場合、セルラーゼ処理は乾燥パルプ の製造に適用できるか、または乾燥パルプの再パルプ化(分解)の間または後に 適用できる。 CBDのないセルラーゼ 本発明はセルロース結合ドメイン(CBD)のないセルラーゼを用いる。用語「 セルラーゼ」は、セルロースの加水分解に寄与する酵素、たとえば、セロビオヒ ドラーゼ(酵素命名、E.C.3.2.1.91)、エンドグルカナーゼ(この後、「EG」 と略す、E.C.3.2.1.4)またはβ−グルコシダーゼ(E.C.3.2.1.21)をいう。 セルロース結合ドメインはP.Tomme他により、J.N.Saddler及びM.H.Pener (編)「不溶性炭水化物の酵素分解(Enzymatic Degradation of Insoluble Car bohydrates)」(ACS Symposium Series,No.618,1996年)に記載されている 。多数のセルラーゼはCBDのない触媒ドメインを含有することが知られている。 そのようなセルラーゼは本発明において上記のように用い得る。他のセルラーゼ は触媒ドメイン及びCBDを含有することも知られている。そのようなセルラーゼ は端を切り取ってCBDのない触媒コアドメインを得ることができ、このコアを 本発明に用い得る。 本発明に用いられるセルラーゼは、単一成分であってもよく、各々のセルラー ゼがCBDを有してなければ、セルラーゼの混合物も用い得る。 セルラーゼは、Henrissat他「Biochem.J.」280,p.309〜16(1991年)及びH enrissat他「Biochem.J.」293,p.781〜788(1993年)に記載された分類シス テムにしたがって、アミノ酸配列類似点の基準に関するファミリーに分類できる 。いくつかの好ましいセルラーゼはファミリー5,7,12及び45に属するもので ある。 ファミリー5セルラーゼ 好ましいCBDのないファミリー5セルラーゼは、バシラス属の株由来のアルカ リ性セルラーゼである。上記ファミリー5セルラーゼの1つは、バシラス属株KS M−64(FERM BP−2886)からのエンドグ ルカナーゼである。そのセルラーゼ及びアミノ酸配列は、特開平4−190793号公 報(花王)及び住友他「Biosci.Biotech.Biochem.」56(6),p.872〜877( 1992年)に記載されている。 他のバシラス属からのファミリー5セルラーゼは、KSM−635株(FERM BP−148 5)からのエンドグルカナーゼである。そのセルラーゼ及びアミノ酸配列は、特 開平1−281090号公報(花王)、米国特許第4,945,053号明細書及びY.Ozaki他「 Journal of General Microbiology 」 vol.136,1973〜1979頁(1990年)に記載 されている。 第3のバシラス属からのファミリー5セルラーゼは1139株からのエンドグルカ ナーゼである。そのセルラーゼ及びアミノ酸配列は、Fukumori F.他の「J.Gen .Microbiol.」132,p.2329〜2335(1986年)及び特開昭62−232386号公報(理 研)に記載されている。 なお、他の好ましいCBDのないファミリー5セルラーゼはアスペルギルス属の 株、好ましくはA.アキュレツス(aculeatus)、最も好ましくは、国際特許出 願公開第93/20193号明細書(ノボ ノルディスク)に記載されているCBS 101.4 3株由来のエンド−β−1,4−グルカナーゼである。 ファミリー7セルラーゼ ファミリー7セルラーゼはフミコーラ(Humicola)属の株、好ましくは、H. インソレンス(insolens)に由来し得る。1つの例は、国際特許出願公開第91/ 17244号明細書(ノボ ノルディスク)に記載された、H.インソレンス株DSM 1 800由来のエンドグルカナーゼEG Iである。成熟セルラーゼは前記文献の図14 の位置21〜435に示された415アミノ酸の配列を有し、(純粋な酵素タンパク質に 基づいて)200ECU/mgの特異的活性を有する。このセルラーゼはさらにC末端で 18アミノ酸まで端を切り取って少なくとも397 のアミノ酸を含有させるようにすることができる。例として、セルラーゼの端を 切り取って402,406,408または412アミノ酸とすることができる。他の例は 国際特許出願公開第95/24471号明細書(ノボ ノルディスク)に記載されてお り、その図3に示されている402のアミノ酸の配列を有するエンドグルカナーゼE G I*というその変異体である。 代りに、ファミリー7セルラーゼはマイセリオフトラ(Myceliophthora)属の 株、好ましくはM.テルモフィラ(thermophila)、最も好ましくはCBS 117.65 株に由来し得る。1つの例は、国際特許出願公開第95/24471号明細書(ノボ ノルディスク)に記載されているエンドグルカナーゼであり、その図6に示され た配列のアミノ酸21〜420及び任意にアミノ酸1〜20及び/または421〜45 6も含む。 他の代替物として、ファミリー7セルラーゼはフサリウム(Fusarium)属の株 、好ましくは、F.オキシスポルム(oxysporum)に由来し得る。1つの例は、 国際特許出願公開第91/17244号明細書(ノボ ノルディスク)及びSheppard P. O.他「Gene.」150,p.163〜167(1994年)に記載されたF.オキシスポルム由 来のエンドグルカナーゼである。正しいアミノ酸配列は後者の参考文献に示され ている。このセルラーゼは350 ECU/mgの特異的活性を有する。 ファミリー12セルラーゼ 好ましいCBDのないファミリ−12セルラーゼは、国際特許出願公開第93/11249 号明細書(ノボ ノルディスク)に記載されたフミコーラ.インソレンスDSM 18 00由来のCMC 1である。 他の好ましいCBDのないファミリー12セルラーゼは、トリコデルマ属(Trichode rma)、特に国際特許出願公開第92/06184号明細書(Genencor)に記載された、ト リコデルマ・ビリデ(viride)また はトリコデルマ・リーセイ(reesei)からのEG III セルラーゼである。 代りに、ファミリー12セルラーゼは、マイセリオフトラ属の株、好ましくはM .テルモフィラ、最も好ましくはCBS 117.65株に由来し得る。このようなセルラ ーゼ(Cl73という)はCBS 117.65からのDNAをクローン化し、次いで非セルロー ス分解性宿主生物であるアスペルギルス・オリザエ(oryzae)を形質転換し、そ の形質転換された宿主の培養によりセルラーゼを発現させ、培養ブロスからセル ロース分解性活性成分のみを分離することによって生産することができる。Cl7 3はpH4〜6.5で最適活性、すなわちタンパク質1mg当り226 ECUの特異的活性及び 26KDaの分子量(成熟タンパク質について)を有する。Cl73をコードするcDNAの 配列(開始コドンから停止コドンまで)及びCl73の成熟タンパク質のアミノ酸 は配列番号1及び2として列挙している配列に示されている。 ファミリー45セルラーゼ 好ましいCBDのないファミリー45セルラーゼは、Boisset,C.,Borsali,R.,S chulein,M.及びHenrissat.Bの「FEBS Letters.」376,p.49〜52(1995年)に 記載された、フミコーラ・インソレンス由来のEG V−コアである。それは、国 際特許出願公開第91/17243号明細書(ノボ ノルディスク)の配列番号1の位 置1〜213に示されたアミノ酸配列を有する。 他の好ましいCBDのないファミリー45セルラーゼは、Ooi他により「Nucleic Ac ids Research」 Vol.18,No.19,p.5884(1990年)に記載されたアスペルギル ス・アキュリツスからのFI−CMCアーゼである。 単成分セルラーゼ 単成分酵素は組換えDNA技術により経済的に製造できる。すなわ ち、単成分をコードするDNA配列のクローン化、続いて、そのDNA配列を用いる適 切な宿主細胞の形質転換及びその宿主中でのその成分の発現により生産できる。 したがって、有用なセルラーゼをコードするDNA配列が、 − 適切なベクター中で、たとえば、この明細書において、後で述べる微生物 の1つからのDNAライブラリーをクローン化すること、 − 前記ベクターを用いて適切な酵母宿主細胞を形質転換すること、 − 前記DNAライブラリー中のクローンをコードされた注目の任意の酵素を発 現するために前記宿主細胞を適切な条件で培養すること、 − 上記クローンにより生産された酵素の任意のセルラーゼ活性を測定するこ とによって陽性クローンをスクリーニングすること、及び − 上記クローンからDNAをコードする酵素を単離することを包含する一般的 方法により単離することができる。 一般的方法はさらに国際特許出願公開第94/14953号明細書に開示され、その 内容は参考文献により本明細書に組み入れる。 有用なセルラーゼをコードするDNA配列は、たとえば、問題の微生物のcDNAラ イブラリーをスクリーニングし、適当な酵素活性(すなわち、セルラーゼ活性) を発現するクローンについて選択することによって単離することができる。 相同性酵素をコードするDNA配列、すなわち、類似のDNA配列は他の微生物から 得ることができるかもしれない。たとえば、そのDNA配列は、他の真菌、たとえ ば、アスペルギルス種の株、特にA.アキュリツスまたはA.ニガーの株、トリ コデルマ種の株、特にT .リーセイ、T.ビリデ、T.ロンギブラキアツム(longibrachiatum)、T. ハルチアヌム(harzianum)もしくはT.コニンギー(koningii)の株またはネ オカリマスチクス(Neocallimastix)種の株、ピロマイセス(Piromyces)種、 ペニシリウム種、アガリクス(Agaricus)種またはファネロカエテ(Phanerocha ete)種のcDNAライブラリーを同様にスクリーニングすることにより得ることが できる。 代りに、有用なセルラーゼをコードするDNAは周知の手順にしたがって、便利 に、適切な源、たとえば、上記生物体の任意のものから、公知のDNA配列を基礎 に調製された合成オリゴヌクレオチドプローブを用いることによりDNAを単離す ることができる。 続いてDNA配列は組換え発現ベクターに挿入し得る。これは組換えDNA手順を慣 用に受け得るいかなるベクターでもよく、ベクターの選択はしばしば導入される べき宿主細胞に依存する。したがって、そのベクターは自律性に複製するベクタ ー、すなわち、染色体外実体として存在するベクターであり得、その複製は染色 体複製、たとえばプラスミドと独立している。代りに、そのベクターは、宿主細 胞に導入した時、宿主細胞のゲノムに組み込まれ、それが組み込まれた染色体と いっしょに複製されるものであり得る。 そのベクター中で、セルラーゼをコードするDNA配列は、適切なプロモーター 及びターミネーター配列と操作可能に連結されるべきである。プロモーターは選 択された宿主細胞中で転写活性を示す任意のDNA配列であってもよく、宿主細胞 に相同性または異種性のいずれかのタンパク質をコードする遺伝子から由来し得 る。セルラーゼ、プロモーター及びターミネーターをそれぞれコードするDNA 配列を結合し、それらを適切なベクターに挿入するのに用いられる手順は当業者 に周知である(たとえば、Sambrook他「Molecular Cloning.A Laboratory Manu al」 Cold Spring Harbor、ニューヨーク、 1989年参照)。 DNA配列で形質転換される宿主細胞は、好ましくは真核細胞、特に真菌の細胞 、たとえば、酵母または糸状菌の細胞である。特にその細胞はアスペルギルス属 またはトリコデルマ属の種に、最も好ましくはアスペルギルス・オリザエ(oryz ae)またはアスペルギルス・ニガー(niger)に属することができる。真菌の細 胞は、プロトプラスト形成及びプロトプラストの形質転換を包含する方法により 形質転換され、その後自体公知の方法で細胞壁を再生し得る。宿主微生物として アスペルギルス属を用いることは、欧州特許第238023号明細書(ノボ ノルディ スク アクティーゼルスカブ)に記載されており、参考文献によりその内容を本 明細書に組み入れる。宿主細胞は、酵母細胞、たとえば、サッカロミセス属、特 にサッカロミセス・セレビシエ、サッカロミセス・クルイベリ(kluyveri)また はサッカロミセス・ウバルム(uvarum)の株、シゾサッカロミセス(Schizosacc haromyces)種、たとえば、シゾサッカロミセス・ポンベ(pombe)の株、ハンセヌ ラ(Hansenula)種、ピチア(Pichia)種、ヤローウイア(Yarrowia)種、たとえ ば、ヤローウイア・リポリチカ(lipolytica)またはクルイベロミセス種、たと えば、クルイベロミセス・ラクチス(lactis)の株であってもよい。 本明細書の文脈では、用語「相同性」または「相同性配列」は、この後で示さ れる配列表の各々に示されたものから、1または2以上のアミノ酸残基により異 なっているアミノ酸を表示することを意図している。相同性の配列は、たとえば 、アミノ酸配列の1または2以上の異なった部位での1または2以上のアミノ酸 残基の置換、酵素のいずれか1端もしくは両端またはアミノ酸配列の1または2 以上の部位での1または2以上のアミノ酸配列の欠失、またはアミノ酸配列の1 もしくは2以上の部位での1もしくは2以上のアミノ 酸残基の挿入を包含する、これらの配列表に示されたアミノ酸配列の修飾により 生ずるものであり得る。 しかしながら、当業者に明らかなように、アミノ酸の変化は好ましくは小さな ものであって、すなわち、タンパク質の折りたたみまたは活性に有意に影響しな い保守的なアミノ酸置換、典型的には1〜約30アミノ酸という小さな欠失、小さ なアミノ末端もしくはカルボキシ末端伸長、たとえば、アミノ末端メチオニン残 基、約20〜25残基までの小さな連結ペプチドまたは、精製を容易にする小さな伸 長、たとえば、ポリヒスチジン区域、抗原性エピトープもしくは結合ドメインで ある。一般的にFord他「Protein Expression and Purification」2,p.95〜107 (1991年)参照。保守的置換の例は塩基性アミノ酸(たとえば、アルギニン、リ シン、ヒスチジン)、酸性アミノ酸(たとえば、グルタミン酸及びアスパラギン 酸)、極性アミノ酸(たとえばグルタミン及びアスパラギン)、疎水性アミノ酸 (たとえば、ロイシン、イソロイシン、バリン)、芳香族アミノ酸(たとえば、 フェニルアラニン、トリプトファン、チロシン)及び小さなアミノ酸(たとえば 、グリシン、アラニン、セリン、トレオニン、メチオニン)の群の内である。 また、上記置換はその分子の機能に決定的な領域外に作ることができ、なお活 性ポリペプチドを生じることは当業者に明らかであろう。本発明のDNA構成物に よりコードされたポリペプチドの活性に必須で、したがって好ましくは置換を受 けないアミノ酸は、この技術分野で公知の手順、たとえば、部位特異的変異誘発 またはアラニン走査変異誘発にしたがって同定し得る(Cunningham及びWells 「Science」244,p.1081-1085,1989年)。後者の技術においては、変異は分子 の各残基に導入され、生じた変異分子を生物学的(すなわち、セルラーゼ)活性 について試験し、その分子の活性に決定 的なアミノ酸残基を同定する。基質−酵素相互作用の部位は、核磁気共鳴、結晶 学または光親和性標識のような技術によって決定するような結晶構造の分析によ っても決定できる。たとえば、de Vos他「Science」255,p.306〜312,1992年、 Smith他「J.Mol.Biol.」224,p.899〜904,1992年、Wlodaver他「FEBS Lett. 」309,p.59〜64,1992年参照。 アミノ酸配列の修飾は、たとえば、部位特異的もしくはランダム変異誘発また は周知の手順にしたがったこれらの技術の組み合せにより、その酵素をコードす るDNA配列を修飾することにより適切に実施することができる。代わりに、相同 性の配列は、後に示す配列表の各々に示されたアミノ酸配列にそれぞれ相当する セルラーゼよりも他の起原から由来する酵素の1つであってもよい。したがって 、「相同」は問題のアミノ酸配列を有するセルラーゼをコードするDNAと同じプ ローブに特定の特異的条件下(たとえば、5×SSC中での予備浸漬、20%ホルム アミド、5×デンハルツ溶液、50mMリン酸ナトリウム、pH6.8及び50mgの変性超 音波処理した子ウシの胸腺DNAの溶液中で約40℃での1時間ハイブリダイズ後、1 00mMのATPを補足した同じ溶液中での約40℃での18時間のハイブリダイズ)で 、ハイブリダイズするDNAによりコードされるポリペプチドを表わすことができ る。相同性の配列は通常、後で示す配列表の各々に示されたアミノ酸配列のそれ ぞれと少なくとも50%、たとえば少なくとも60%、65%、70%、75%、80%、85 %、90%または95%までもの相同の(同一性の用語)程度を示すだろう。 上記に関する相同性は、第2配列から第1の配列の誘導を示す2つの配列の間 の同一性の程度として測定される。相同性は適切には、当業界で公知のコンピュ ータープログラム、たとえば、GCGプログラムパッケージ中に供給されるもの により測定することができる (Needleman,S.B.及びWunsch.C.D.「Journal of Molecular Biology」48 ,p.443〜453,1970年)。 処理条件 処理条件は用いられるセルラーゼの特性によって選択すべきである。上記セル ラーゼについて、次の条件を一般的に用いることができる。すなわち、pH4〜9. 5 (たとえば、5〜9.5、特に6〜8)、10〜70℃(特に30〜50℃)及び30〜5 時間の反応時間である。パルプ濃度は一般に0.3〜40%(典型的には2〜20%) の範囲、特に非リサイクルパルプについて2〜10%、リサイクル紙くずからのパ ルプについて10〜20%の範囲であろう。典型的な処理条件について、セルラーゼ は50〜2,000ECU/kgパルプ乾燥物質、特に100〜1,000ECU/kgの投与量で用いら れる(ECU単位は下記に定義する)。 パルプは任意にセルラーゼ処理の前、間または後のいずれかに慣用のビーター または精錬機中で叩解するか、精錬してもよい。衛生紙の軟らかさを低下させる 傾向があるので過剰の叩解または精錬をさけることが一般に好ましく、ある場合 には叩解または精錬をはぶいてもよい。 セルラーゼ処理後、処理されたパルプから衛生紙を慣用の製紙機中で製造する ことができる。 セルラーゼ活性(ECU)についてのアッセイ セルラーゼのエンド活性を振動粘度計においてCMC(カルボキシメチルセルロ ース)の粘度の低下により測定する。1 ECU(エンドセルラーゼ単位)は、0.1M リン酸塩緩衝液(pH7.5)、40℃中で30分間1mlの34.0g/lのCMC(商品名Aqualo n 7LFD)溶液とインキュベートした時に、粘度の10倍の低下を引き起こす活性 の量である。 例 例1 この例で用いられたパルプはNBKP及びLBKPの1:1混合物であった。NBKPは松 (カリブ及びモンテレー)、ダグラスもみ及びアメリカ杉の南方軟木混合物から 製造した。LBKPは、かえで、かわらはんの木、かばの木、ヒッコリー及びポプラ を含有する硬木から製造した。粗さはNBKPについては19.3で、LBKPについては16 .8であった。 この例で用いられたセルラーゼはフミコーラ・インソレンスDSM1800(ファミ リー7)からのEG Iであった。次の条件が用いられた。 パルプ濃度:5w/w% pH :7 温度 :40℃ 反応温度 :2時間 撹拌 :350rpm 日本工業規格、JIS 8209にしたがって処理されたパルプからハンドシートを製 造した。20gm2のシートを剛さ(日本工業規格、JISP8143)について試験し、60g /dのシートを裂断長(JIS P8113)について試験した。 下表はセルラーゼなしで処理した対照についての剛さ及び裂断長の絶対値を示 す。セルラーゼ処理を伴う実験については、表は対照に比較したこれらの値の相 対的変化(%で)を示す。したがって、理想的には、剛さは低下するのに対して 、裂断長は増加または一定のままであるべきである。 上の結果は、本発明によるセルラーゼ処理は、低下した剛さ、すなわち、より 軟らかい紙を与えたことを示している。紙の強度(裂断長)はほとんど変わらな かった。最も良い結果は300 ECU/kgパルプ乾燥物質の投与量で得られた。 例2 この実験で用いられたパルプは粗さ15.8のNBKPと粗さ8.5のLBKPの50:50 混合物であった。NBKPは、もみ、とうひ、ポンデローサ松、西洋杉及びアメリカ つがの北方軟木混合物から製造され、LBKPはアカシア及びユーカリの硬木混合物 から製造された。このパルプを下記の酵素投与量で例1と同じように処理した。 好都合なことに、このパルプを用いた結合は、最も高い試験された投与量で、 衛生紙は顕著に軟らかくそして強くなったことを示す。 例3 例1に用いられたパルプを本発明による次のセルラーゼで処理した。すなわち 、マイセリオフトラ・テルモフィラ(ファミリー12)からのC173、フミコーラ ・インソレンス(ファミリー45)からのEG V−コアである。このパルプをpH6 で(これがセルラーゼについての最適pHに近いから)処理した。 他の処理条件は、パルプ濃度 3w/w%、温度 30℃、反応時間 2時間、 撹拌 400rpmであった。ハンドシートを例1のように製造し、試験した。結果は 対照については絶対値で、他の実験については変化%(対照に比較して)で示さ れている。 上の結果は本発明による両セルラーゼが衛生紙をより軟らかくそしてより強く するのに有効であることを示す。 例4 フミコーラ・インソレンスDSM 1800 (ファミリー7)からのEG Iを、この セルラーゼのために適切であるとしてpH7を選択した以外は例3と同じ条件で試 験した。 この例は例1と同じパルプ及びセルラーゼを用いたが、異なった条件で(温度 、パルプ濃度、撹拌及び投与量)製造した。その結果はこれらの条件でも、セル ラーゼ処理がほとんど未変化の強度をもった、より軟らかい紙を与えたことを示 す。最も良い結果は300 ECU/kgパルプ乾燥物質の投与量で得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C12R 1:645) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN (72)発明者 大西 眞博 千葉県千葉市緑区大椎町1074ガーデンコー ト202 (72)発明者 高橋 守 神奈川県平塚市四之宮31―1―505 (72)発明者 貴田 勝典 神奈川県足柄下郡湯河原町福浦256―1 (72)発明者 玉川 均 神奈川県小田原市柏山1046 (72)発明者 シュレイン,マルティン デンマーク国,デーコー―2100 コペンハ ーゲン オーエー,ビエデベルトスガーデ 51 (72)発明者 フランクス,ニール イー. アメリカ合衆国,ノース カロライナ 27614,ラリッジ,ノーウッド オークス ドライブ 5824

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.衛生紙の製造方法であって、 (a)セルロース−結合ドメインのないセルラーゼを用いて製紙用パルプを処 理すること及び (b)前記処理されたパルプから衛生紙を製造することを含む方法。 2.前記セルラーゼがファミリー7に属する請求項1に記載の方法。 3.前記セルラーゼがフミコーラ属の株、好ましくはH.インソレンス、最も 好ましくは株DSM 1800由来のEG Iまたは前記セルラーゼと少なくとも60%の相 同性を有するセルラーゼである請求項2に記載の方法。 4.前記セルラーゼが、H.インソレンスDSM 1800からのEGIの配列中のアミ ノ酸残基21〜417及び任意に残基418〜435のすべてもしくは部分を含むアミノ酸 配列を有するかまたは前記配列と少なくとも60%の相同性を有するものである請 求項3に記載の方法。 5.前記セルラーゼがファミリー12に属するものである請求項1に記載の方法 。 6.前記セルラーゼがマイセリオフトラ属、好ましくはM.テルモフィラ、最 も好ましくはCBS 117.65由来のセルラーゼまたは前記セルラーゼと少なくとも60 %の相同性を有するセルラーゼである請求項5に記載の方法。 7.前記セルラーゼが配列番号2に示されたアミノ酸配列を有するか、前記配 列と少なくとも60%の相同性を有するものである請求項6に記載の方法。 8.前記セルラーゼがファミリー45に属するものである請求項1に記載の方法 。 9.前記セルラーゼがフミコーラ属の株、好ましくはH.インソレンス、最も 好ましくは株DSM 1800由来の端を切り取ったEG Vであるかまたは前記端を切り 取ったEG Vと少なくとも60%の相同性を有しているものである請求項8に記載 の方法。 10.前記EG Vが位置1〜213まで端を切り取られているものである請求項9 に記載の方法。 11.前記セルラーゼが本質的に単成分からなる請求項1〜10のいずれか1項に 記載の方法。 12.前記製紙用パルプが5〜95%の軟木パルプ及び5〜95%の硬木パルプを含 むものである請求項1−11のいずれか1項に記載の方法。 13.前記製紙用パルプが軟木漂白クラフトパルプ(SWBK)及び硬木漂白クラフ トパルプ(HWBK)を含むものである請求項12に記載の方法。 14.前記SWBKが18より大きい粗さを有し、前記HWBKが10より大きい粗さを有し ている請求項13に記載の方法。 15.前記製紙用パルプが18より小さい粗さを有するSWBK及び10より小さい粗さを 有するHWBKの混合物である請求項13に記載の方法。 16.前記製紙用パルプが水中での乾燥パルプの分解によって製造される請求項 1〜15のいずれか1項に記載の方法。 17.製紙用パルプの叩解または精錬を包含しない請求項1〜16のいずれか1項 に記載の方法。 18.前記セルラーゼが1kgのパルプ乾燥物質当り50〜2,000 ECUの投与量で 用いられる請求項1−17のいずれか1項に記載の方法。 19.前記処理が10〜70℃の範囲の温度で行なわれる請求項1〜18 のいずれか1項に記載の方法。 20.前記処理が4〜9.5の範囲のpHで行なわれる請求項1−19のいずれか1項 に記載の方法。 21.前記処理が30分〜5時間の間行なわれる請求項1〜20のいずれか1項に記 載の方法。 22.前記処理が0.3〜40%のパルプ濃度で行なわれる請求項1〜21のいずれか 1項に記載の方法。
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