JP2000505428A - ヒスタミンh▲下3▼レセプターリガンド - Google Patents

ヒスタミンh▲下3▼レセプターリガンド

Info

Publication number
JP2000505428A
JP2000505428A JP9528300A JP52830097A JP2000505428A JP 2000505428 A JP2000505428 A JP 2000505428A JP 9528300 A JP9528300 A JP 9528300A JP 52830097 A JP52830097 A JP 52830097A JP 2000505428 A JP2000505428 A JP 2000505428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
product
compound
general formula
hydrogen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9528300A
Other languages
English (en)
Inventor
カリンジャン,サーキス,バレット
シャンクリー,ニーゲル,ポール
トザー,マシュー,ジョン
マクドナルド,イアン,メアー
ペザー,マイケル,ジョン
ハーパー,エライン,アン
ワット,ギリアン,フェアフル
クック,トレーシー
ロー,キャロリン,ミンリ,ラッシェル
Original Assignee
ジェイムズ・ブラック・ファウンデーション・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GBGB9602649.7A external-priority patent/GB9602649D0/en
Application filed by ジェイムズ・ブラック・ファウンデーション・リミテッド filed Critical ジェイムズ・ブラック・ファウンデーション・リミテッド
Publication of JP2000505428A publication Critical patent/JP2000505428A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/64Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms, e.g. histidine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 一般式IまたはIIの化合物、 式中、R1はC4乃至C20のハイドロカルビル基(ここでは、1個以上の水素原子をハロゲンで置換してもよく、R1が−O−O−基を含まない限りにおいて、3個までの炭素原子を酸素、窒素またはイオウ原子で置換してもよい)、R2は水素またはC1乃至C3のアルキル基、mは1乃至15、nは2乃至6であり、各X基は独立して一般式(a)であるか1個のX基が−N(R4)−、−O−または−S−であり、残りのX基が独立して(a)であり、 当該一般式(a)において、R3は水素、c1乃至C6のアルキル基、−CO2R5、−CONR5 2、−CR5 2OR6または−OR5(ここで、R5およびR6は水素またはC1乃至C3のアルキル基)、R4は水素またはC1乃至C6のアルキル基、各Y基は独立して−C(R3)R4−であるか、2個までのY基が−N(R4)−、−O−または−S−であり、残りのY基が独立して−C(R3)R4−であり、当該Y基において、R3は上記定義通りであり、1個のR4基はイミダゾイル基、イミダゾイルアルキル基で、残りのR4基は水素またはC1乃至C6のアルキル基であり、Z基は>C(R7)NR2−または>N−であり、R7はR3で挙げた基のいずれかである化合物およびその薬剤として許容可能な塩はヒスタミンH3レセプターにおけるリガンドである。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒスタミンH3レセプターリガンド 本発明はヒスタミンH3レセプターに結合する化合物およびそのような化合物 を作成する方法に関する。 ヒスタミンはアレルギー性発疹、花粉症および喘息のような体の過敏な反応に おける媒体として知られる。これらの状態は現在では共にいわゆる「抗ヒスタミ ン剤」と呼ばれるヒスタミンの有効な拮抗剤により治療される。 1940年代において、胃酸分泌の増加や心臓の刺激のようなヒスタミンの生 理作用はその当時利用可能であった抗ヒスタミン剤では阻止できないことが知ら れていた。このことによって、ヒスタミンレセプターにはH1およびH2と称され る少なくとも2種の別のものがあると考えられるようになった。その後、H2拮 抗剤(シメチジン、ラニチジンおよびファモチジン等)が認識されるようになり 、それらは胃潰瘍の治療に重要になった。 1980年代初期において、ヒスタミンは中枢神経系統における神経伝達媒体 としての役割も有することが認められるようになった。そして、Arrang他 (Nature302、pp.832−837(1983))はヒスタミン性神 経末端のシナプス前部に位置する第3のヒスタミンレセプターのサブタイプ(H3 )の存在を提案している。つまり、Arrang他はこのH3レセプターが負の フィードバック機構におけるヒスタミンの合成および放出の阻害に関係している と仮定している。その後、このH3レセプターの存在が選択的なH3アゴニスト( 作用剤)およびアンタゴニスト(拮抗剤)の開発により確認された(Arran g他、Nature327、pp.117−123(1987))。このH3レセ プターはその後さらに中枢神経系統および末端組織、特に肺や胃腸の神経系統の 両方において他の神経伝達媒体の放出を調整することが知られるように なった。加えて、このH3レセプターはマスト細胞(肥満細胞)やエンテロクロ マフィン(腸クロム親和性)類似細胞からのヒスタミンの放出を調整することが 報告されている。 そして、神経伝達媒体としてのヒスタミンの役割およびその神経分泌、内分泌 およびパラクリンホルモンとしての役割の研究における手段として有効かつ選択 的なH3リガンドが必要となっている。さらに、鎮静剤、睡眠調節剤、抗けいれ ん剤、視床下部−脳下垂体ホルモン分泌の調節剤、抗うつ薬および大脳循環系の モジュレータとしての使用を含む数多くの指示薬、および喘息および内臓刺激官 能性症候の治療における治療的有用性をH3リガンドが有するということが予期 されている。 そこで、このようなH3リガンドとして数多くのイミダゾール誘導体が特許文 献に提案されている。その代表例として、EP-A-0197840,EP-A-0214058,E P-A-0458661,EP-A-0494010,EP-A-0531219,WO91/17146,WO92/15567, WO93/01812WO93/12093,WO93/12107,WO93/12108,WO93/14070,WO93/2 0061,WO94/17058,WO95/06037,WO95/11894,WO95/14007US-A-4988689 およびUS-A-5217986における開示が挙げられる。 本発明は、イミダゾール環から離間するスルホンアミドまたはスルファミド基 を有する新しい種類のH3レセプターリガンドを提供する。 すなわち、本発明により提供される化合物は以下の一般式IまたはIIの化合物 およびその薬剤として許容可能な塩である。 式中、Rは0個乃至2個の置換基を示しており、 R1はC4乃至C20のハイドロカルビル基(ここでは、1個以上の水素原子をハ ロゲンで置換してもよく、R1が−O−O−基を含まない限りにおいて、4個ま での炭素原子[特に、0乃至3個の炭素原子]を酸素、窒素またはイオウ原子で 置換してもよい)、 R2は水素またはC1乃至C15のハイドロカルビル基(ここでは、1個以上の水 素原子をハロゲンで置換してもよく、R2が−O−O−基を含まない限りにおい て、3個までの炭素原子を酸素、窒素またはイオウ原子で置換してもよい)、 mは1乃至15(好ましくは1乃至10、さらに好ましくは3乃至10、例え ば4乃至9)であり、 nは2乃至6であり、 −N(R4)−、−O−または−S−(ただし、このX基は−NR2−基に隣接 していない)であり、残りのX基が独立して 乃至C6のアルケニル基、−CO25、−CONR5 2、−CR5 2OR6または−O R5(ここで、R5およびR6は水素またはC1乃至C3のアルキル基)、およびR4は 水素またはC1乃至C6のアルキル基であり、 各Y基は独立して−C(R3)R4−であるか、2個までのY基が−N(R4) −、−O−または−S−であり、残りのY基が独立して−C(R3)R4−であり 、R3は上記の定義通りであり、1個のR4基はイミダゾイル基、イミダゾイルア ルキル基、置換イミダゾイル基または置換イミダゾイルアルキル基で、残り のR4基は水素またはC1乃至C6のアルキル基であり、 Zは>C(R7)NR2−または>N−であり、R7はR3で挙げた基のいずれかであ る。 本発明はまた生体内で分解して上記一般式(I)または(II)の属種化合物を 生成する誘導体化合物(「プロドラッグ」)を含む。このプロドラッグ(pro− drug)は通常(常にではないが)それらが分解してできる属種化合物よりも 目的のレセプターにおいて低い効力を示す。しかし、このプロドラッグは目的と する属種化合物がその投与を困難または無効にする化学的または物理的特性を有 している場合に有用である。例えば、目的とする属種化合物の溶解度が低い、粘 膜上皮上の輸送が低い、あるいは、不都合に短いプラズマ半減率を有する場合な どである。プロドラッグについては、Stella,V.J.他の「プロドラッ グ」(Drug Delivery Systems,pp.112−176( 1985)およびDrugs,29,pp.455−473(1985))にさらに 詳しく記載されている。 本発明における薬学的に活性な化合物の形態を有するプロドラッグは、一般に 、エステル化またはアミド化した酸基を有する一般式(I)または(II)に従う 化合物である。このようなエステル化した酸基としては、−COOR8の形の基 が挙げられ、R8はC1乃至C5のアルキル基、フェニル基、置換フェニル基、ベ ンジル基、置換ベンジル基、または、以下の基のいずれかである。 さらに、アミド化した酸基としては、−CONR910の形の基が挙げられ、 R9は水素、C1乃至C5のアルキル基、フェニル基、置換フェニル基、ベンジル 基または置換ベンジル基、R10は水酸基またはR9で挙げた基のいずれか一つで ある。 アミノ基を有する一般式(I)または(II)の化合物はケトンまたはホルムア ルデヒド等のアルデヒドと反応してマンニッヒ塩基を形成する。この化合物は水 性溶液において一次反応で加水分解する。 さらに、本発明の酸性化合物の薬学的に許容可能な塩としては、ナトリウム、 カリウム、カルシウムおよびマグネシウムのようなアルカリ金属およびアルカリ 土類金属との塩や有機塩基との塩が挙げられる。なお、適当な有機塩基としては N−メチル−D−グルカミン等のアミン類が挙げられる。 また、本発明の塩基性化合物の薬学的に許容可能な塩としては、有機酸または 無機酸による塩が挙げられる。なお、適当な酸としては、塩酸臭酸、トリフルオ ロ酢酸、リン酸、シュウ酸、マレイン酸、コハク酸およびクエン酸が挙げられる 。 本発明の化合物は種々の鏡像体、ジアステレオマー体および互変異性体の形態 で存在する。すなわち、本発明はそれぞれからの単離の場合において異なる鏡像 体、ジアステレオマー体および互変異性体を含み、また、そのような鏡像体、ジ アステレオマー体および互変異性体の混合物を含む。 本明細書における「ハイドロカルビル基」は炭素および水素から成る一価の基 をいう。すなわち、このハイドロカルビル基はアルキル基、アルケニル基、アル キニル基(直鎖および分岐鎖の両方を含む)、シクロアルキル基(ポリシクロアル キル基を含む)、シクロアルケニル基、アリル基、およびアルキルアリル基、ア ルケニルアリル基、アルキニルアリル基、シクロアルキルアリル基およびシクロ アルケニルアリル基のような上記の基の組み合わせを含む。 本明細書における「カルボサイクリック(炭素環式)基」は1個以上の閉じた 鎖状または環状構造から成り、当該構造核は炭素原子のみから構成されている 。このような基には、脂環式の基(シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロ ペンチル基、シクロヘキシル基およびアダマンチル基等)、アルキル基とシクロ アルキル基の部分を含む基(アダマンタンメチル基等)、および芳香族の基(フェ ニル基、ナフチル基、インダニル基、フルオレニル基、(1,2,3,4)−テトラヒド ロナフチル基、インデニル基およびイソインデニル基等)が含まれる。 本明細書における「アリル基」は芳香族のカルボサイクリック基を言い、上記 の基を含む。 さらに、「ヘテロサイクリック(複素環式)基」は1個以上の閉じた鎖状または 環状構造から成り、当該環状構造の核には炭素と異なる1個以上の原子が含まれ る。例えば、ベンズイミダゾリル基、チエニル基、フラニル基、ピロリル基、イ ミダゾリル基、ピラゾリル基、チアゾリル基、イソチアゾリル基、オキサゾリル 基、ピロリジニル基、ピロリニル基、イミダゾリジニル基、イミダゾリニル基、 ピラゾリジニル基、テトラヒドロフラニル基、ピラニル基、ピロニル基、ピリジ ル基、ピラジニル基、ピリダジニル基、ピペリジル基、ピペラジニル基、モルホ リニル基、チオナフチル基、ベンゾフラニル基、イソベンゾフリル基、インドリ ル基、オキシインドリル基、イソインドリル基、インダゾリル基、インドリニル 基、7−アザインドリル基、イソインダゾリル基、ベンゾピラニル基、クマリニ ル基、イソクマリニル基、キノリル基、イソキノリル基、ナフチリジニル基、シ ンノリニル基、キナゾリニル基、ピリドピリジル基、ベンゾオキサジニル基、キ ノオキサジニル基、クロメニル基、クロマニル基、イソクロマニル基およびカル ボリニル基が挙げられる。 さらに、置換カルボサイクリック基(置換フェニル基等)や置換ヘテロサイク リック基を言う場合は、その置換基の数は好ましくは1乃至3であり、C1乃至 C6のアルキル基、C1乃至C6のアルコキシ基、C1乃至C6のアルキルチオ基、 カルボキシ基、C1乃至C6のカルボアルコキシ基、ニトロ基、トリハロメチル基 、水酸基、アミノ基、C1乃至C6のアルキルアミノ基、ジ(C1乃至C6 のアルキル)アミノ基、アリル基、C1乃至C6のアルキルアリル基、ハロゲン 、サルファモイル基およびシアノ基が挙げられる。Rの部分は、もしも存在すれ ば、1個または2個の上記の基であってもよく、好ましくは、C1乃至C3のアル キル基またはハロゲンである。 本明細書における「ハロゲン」はフッ素、塩素、臭素およびヨウ素のいずれか を言う。 好ましくは、R2は水素、C1乃至C6のアルキル基、C1乃至C6のシクロアル キル基、C1乃至C6のヒドロキシアルキル基、C1乃至C6のアルキルヒドロキシ アルキル基、アリルC1−C6アルキル基、置換アリルC1−C6アルキル基から選 択される。例えば、R2はC1乃至C3のアルキル基である。 実施形態の一例において、−Xm−はC1乃至C8のアルキレン基、例えば、ブ チレン基である。 さらに、R1にはアリル含有基(フェニル基、置換フェニル基、ナフチル基お よび置換ナフチル基等)および(シクロアルキル)アルキル基(シクロヘキシル プロピルおよびアダマンチルプロピル等)が含まれる。 好ましくは、R1は以下の一般式の基であり、 ここで、pは0または1であり、 R11は水素またはC1乃至C3のアルキル基であり、 qは0乃至4であり、 R12はカルボサイクリック基、置換カルボサイクリック基、ヘテロサイクリッ ク基または置換ヘテロサイクリック基であり、 R13は独立して水素、C1乃至C6のアルキル基、C1乃至C6のシクロアルキル 基、C1乃至C6のヒドロキシアルキル基、C1乃至C6のアルキルヒドロキシアル キル基、アリルC1−C6アルキル基および置換アリルC1−C6アルキル基から選 択される。 好ましくはR13は水素である。 本発明の化合物におけるイミダゾイルアルキル基は通常1乃至8個の炭素原子 をそのアルキル基中に有する。 従来技術における多数の化合物は2種類の後述する小腸基準評価法により計測 した活性において有意差のある違いがあることが分かっている。これらの特定の 機能的および放射性リガンド結合評価法と他の関連する生体評価法において得ら れるデータの分析により、その違いがこれらの構造における固有の効果に少なく とも部分的に関係することが示唆される。実用的には、このことは、これらの特 定の化合物が少なくとも特定の組織においてアゴニストとして作用することを意 味する。 なお、mが3以上、好ましくは3乃至9、特に4乃至8の場合において、上記 化合物は上記の2種類の評価方法において有意差のある違いを示さない。従って 、これらの化合物は部分的または完全なアゴニストとして作用する可能性を有す ると解するよりはむしろ、天然ホルモンの作用に関して真性のアンタゴニストで あると考えられる。それゆえ、本発明は、その一態様において、ヒスタミンアン タゴニストとしてのこれらの化合物の使用方法と当該目的のための医薬製造方法 におけるこれら化合物の使用方法を提供する。 スルホンアミドの形態をとる本発明の化合物は以下の一般式の化合物を適当に 保護した誘導体を、 一般式R1SO2Clのスルホニルクロライドで反応することにより作成できる。 イミダゾール部分における適当な保護基としてトリチル基およびN,N−ジメチ ルスルファモイル基が挙げられる。なお、他のいかなる官能基も当業界で知られ る試薬により保護することができる。 このスルホニルクロライドとの反応はトリエチルアミンのような塩基の存在下 にN,Nジメチルホルムアミドまたは乾燥ジクロロメタンのような適当な非水性 溶媒中において行う。典型的には、この反応は室温下で数時間の間で行われる。 また、スルファミドの形態の本発明の化合物は、 a)クロロスルホニルイソシアネートを一般式R14OHの適当なアルコールと 反応し、 b)ステップa)の生成物を上記構造式IVの化合物を適当に保護した誘導体と 反応し、 c)ステップb)の生成物を水素化ナトリウムのような塩基と反応した後、一 般式R1−Brの化合物(この場合、臭素原子はR1の炭素原子と結合している) と反応し、 d)ステップc)の生成物を酸と反応してR14OCO−基および他の保護基を 除去することによって作成できる。 好ましい実施形態において、ステップc)の試薬は下記の一般式で現され、 式中において、q、R12およびR13は上記において定義したとおりである。 特に、ステップa)において使用する好ましいアルコールはt−ブタノールお よびベンジルアルコールである。 図1は本方法によるN−[5−(4(5)−イミダゾイル)ペンチル]−N’ −(4−クロロフェニル)−メチル−スルファミドの合成を示している。 別の方法において、本発明によるスルファミドは、 a)クロロスルホニルイソシアネートを一般式R14OHの適当なアルコールと 反応し、 b)ステップa)の生成物を一般式R1−H(この場合、水素原子がR1の窒素 原子と結合している)の化合物を適当に保護した誘導体と反応し、 c)ステップb)の生成物を下記一般式の化合物を適当に保護した誘導体と反 応し、 d)ステップc)の生成物を酸と反応してR14OCO−基および他の保護基を 除去することによって作成できる。 好ましい実施形態において、ステップb)において使用する試薬は以下の一般 式で現され、 式中において、q、R12およびR13は上記において定義したとおりである。 図2は本方法によるN−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’− シクロヘキシルメチルスルファミドの合成を示している。 薬学的に許容可能な本発明の酸性または塩基性化合物の塩はそのフリー塩基ま たは酸と少なくとも化学量論的量の所望の塩形成用酸または塩基との反応による ような従来法によって作成できる。 本発明の化合物は経口、非経口、静脈内、筋肉内、腹膜内、皮下、直腸および 局所投与が可能であると考えられる。 経口投与の場合、本発明の化合物は一般に錠剤またはカプセルおよび水性溶液 または懸濁液の形態で供給される。 経口用の錠剤は不活性な希釈剤、砕解剤、結合剤、潤滑剤、甘味剤、芳香剤、 着色剤および保存剤等の薬学的に許容可能な賦形剤と混合した活性成分を含んで いてもよい。また、適当な不活性希釈剤には炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、 リン酸ナトリウム、リン酸カルシウムおよびラクトースが含まれ、適当な砕解剤 としてはコーンスターチおよびアルギン酸が挙げられる。結合剤としてはスター チおよびゼラチンが挙げられ、潤滑剤には、もしも存在すれば、ステアリン酸マ グネシウム、ステアリン酸およびタルクが含まれる。また、必要があれば、錠剤 はグリセリルモノステアレートやグリセリルジステアレートのような材料で被覆 して消化管における吸収を遅らせることができる。 また、経口用のカプセルは活性成分が固形希釈剤と混合する硬質ゼラチンカプ セルおよび活性成分が水またはピーナッツオイル、液体パラフィンまたはオリー ブオイルのようなオイルと混合する軟質ゼラチンカプセルを含む。 静脈内、筋肉内、腹膜内および皮下投与の場合、本発明の化合物は一般に無菌 の水性溶液または懸濁液として供給され、バッファ処理されて適当なpHと等張 性に調整される。適当な水性ビヒクルとして、リンガー溶液および等張塩化ナト リウム溶液が挙げられる。また、本発明による水性懸濁液には、セルロース誘導 体、アルギン酸ナトリウム、ポリビニルピロリドンおよびガムトラガカント、お よびレシチン等の湿潤剤のような懸濁剤が含まれる。さらに、水性懸濁液の適当 な保存剤としては、エチルおよびn−プロピルp−ヒドロキシベンゾエートが挙 げられる。 本発明の化合物の有効な投薬量は従来法により確認できる。すなわち、特定の 患者に必要な特定の投薬量は治療を受ける状態の進行度、投与経路および患者の 体重等の種々のファクターにより決まる。しかしながら、一般に、毎日の投薬量 (一回の投薬か分割投薬)は0.001乃至5000ミリグラム/日であり、よ り一般的には1乃至1000ミリグラム/日、さらに一般的には10乃至200 ミリグラム/日であると考えられる。また、一定の体重当たりの投薬量について は、典型的な投薬量として0.01マイクログラム/キログラムおよび50ミリ グラム/キログラムの間、特に10マイクログラム/キログラムおよび10ミリ グラム/キログラムの間であり、好適例としては100マイクログラム/キログ ラムおよび2ミリグラム/キログラムの間である。 本発明を以下の実施例によりさらに説明する。実施例1 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−2−ナフタレンスルホンアミ ド 乾燥N,N−ジメチルホルムアミド(10ml)におけるヒスタミン(824mg,7.41m mol)の懸濁液に、トリエチルアミン(2.07ml,14.8mmol)および2−ナフタレン スルホニルクロライド(1.68g,7.41mmol)を加えた。この混合液を室温で48時 間攪拌した後、水(50ml)に注ぎ、酢酸エチル(3x20ml)で抽出した。この混合 の有機性抽出液をかん水(3x20ml)で洗浄し、溶液を減圧下でエバポレート処理 して残さをフラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,1%NH3aq(880)/10% MeOH/CH2Cl2)により精製した。得られたオイル(Rf:0. 17)をテトラヒドロフランにより再結晶して上記目的化合物を白色の固体(440m g,20%)として得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.73(1H,s),8.41(1H,s),8.13(2H,m ),8.02(1H,d),7.80(1H,dd),7.67(2H,m),7.44(1H,d),6.74(1H,s),2.99(2H,t),2.5 8(2H,t)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥 によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C54.67,H4.69,N10.07%;C1919 36S(理論値:C54.67,H4.59,N10.07%)実施例2 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−ベンゼンスルホンアミド ステップa:N−[2−(1−ベンゼンスルホニル−イミダゾール−4−イル) エチル]−ベンゼンスルホンアミド 乾燥ジクロロメタン(60ml)におけるヒスタミン(337mg,3.04mmol)の懸濁液 にトリエチルアミン(1.27ml,9.10mmol)とベンゼンスルホニルクロライド(775 μl,6.08mmol)を加えた。混合液を室温で6時間攪拌した後、溶媒を減圧下でエ バポレート処理し、残さを酢酸エチル(50ml)に溶かした。その後、トリエチル アミン塩酸塩をフィルターで除いて、ろ液を減圧下でエバポレート処理した。次 いで、残さを酢酸エチル/ヘキサンにより再結晶して白色固体の生成物(1.04g, 93%)を得た。 ステップb: ステップaの生成物(1.04g,2.82mmol)のエタノール(115ml)における懸濁 液に炭酸ナトリウム(1.20g,11.3mmol)の水(85ml)の溶液を加えた。その混合 液を24時間攪拌した後、エタノールを室温で減圧下に除去した。次いで、水性 の混合液をクロロホルム(6x50ml)で抽出し、合わせた抽出液をかん水で洗浄し て無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。その後、ろ過および減圧下にエバポレーシ ョンして上記目的化合物を白色固体(567mg,80%)として得た。1HNMR(300Hz,d6 -DMSO)7.77(2H,m),7.60(3H,m),7.46(1H,s),6.74(1H,s),2.94(2H,t),2.57(2H,t) 。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液 の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C46.65,H4.74,N10.95% ;C151736S・1.0H2O(理論値:C46.77,H4.97,N10.91%)実施例3 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−1−ナフタレンスルホンアミ ド ステップa:N−[2−(1−(1−ナフタレンスルホニル)−4−イミダゾイ ル)エチル]−1−ナフタレンスルホンアミド 乾燥ジクロロメタン(60ml)におけるヒスタミン(393mg,3.54mmol)の懸濁液 にトリエチルアミン(1.48ml,10.6mmol)と1−ナフタレンスルホニルクロライ ド(2.01g,8.85mmol)を加えた。混合液を室温で18時間攪拌した後、溶媒を減 圧下でエバポレート処理し、残さを酢酸エチル(100ml)に溶かした。その後、 トリエチルアミン塩酸塩をろ別して、ろ液を減圧下でエバポレート処理した。次 いで、残さをフラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,70%酢酸エチル/ ヘキサン)にかけて無色の発泡体(1.32g,76%)として生成物(Rf:0.35)を 得た。 ステップb: ステップaの生成物(1.18g,2.41mmol)のエタノール(100ml)における懸濁 液に炭酸ナトリウム(1.02g,9.64mmol)の水(35ml)の溶液を加えた。その混合 液を18時間攪拌した後、不溶物をろ別した。その後、エタノールを室温で減圧 下にエバポレート処理した。この結果生じた沈殿物をろ過により集めて50℃で 真空乾燥した。次いで、フラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,1%NH3a q(880)/10%MeOH/CH2Cl2)により白色固体(366mg,50%)として上記目的化合 物(Rf:0.29)を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.70(1H,br s),8.64(1H,dd),8. 21(1H,d),8.09(2H,m),8.03(1H,t),7.68(3H,m),7.42(1H,d),6.66(1H,s),2.97(2H, m),2.55(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍 結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C53.42,H4.73,N 9.69%;C191936S・0.6H2O(理論値:C53.31,H4.75,N9.82%)実施例4 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−3−シクロヘキシルプロパン スルホンアミド ステップa:3−シクロヘキシルプロパンスルホニルクロライド エタノール(40ml)中の1−クロロ−3−シクロヘキシルプロパン(8.00g,50 mmol),チオ尿素(3.80g,50mmol)およびヨウ化ナトリウム(100mg)の混合物を 3時間加熱還流した。その後、溶媒を減圧下にエバポレート除去して、残さをジ エチルエーテルで粉砕した。生成物をろ過により集めて、ジエチルエーテルで洗 浄し、空気乾燥をして得た白色個体(6.64g)を水(50ml)/ジクロロメタン(5 0ml)中に懸濁した。激しく攪拌しながら塩素ガスを30分間混合液中に通して 温度を20℃以下に保った。次いで、有機層を分離して、氷冷下、10%亜硫酸 ナトリウム水溶液(2x50ml)、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(2x50ml)および水 (50ml)で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥した。その後、ろ過およびエバポ レーションして無色のオイル(3.60g,34%)として生成物を得た。 ステップb: トリエチルアミン(278μl,2.00mmol)とステップaの生成物(224mg,1.00mmo l)のジクロロメタン(2ml)の溶液をジクロロメタン(10ml)におけるヒスタミ ン(222mg,2.00mmol)の懸濁液に滴下で5分間で加えた。その混合液を18時間 攪拌した後、溶媒を減圧下にエバポレートして白色固体を得た。次いで、フラッ シュカラムクロマトグラフィー(シリカ,1%NH3aq(880)/10%MeOH/CH2Cl2)に より無色のオイル(100mg,33%)として上記目的化合物(Rf:0.25)を得た。1H NMR(300Hz,CDCl3)8.80(1H,br s),7.52(1H,dd),6.83(1H,s),5.80(1H,br s),3.38( 2H,t),2.93(2H,t),2.84(2H,t),1.78(2H,m),1.65(5H,m),1.25(6H,m),0.88(2H,m) 。実施例5 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−(3−(1−アダマンチル) プロパン)スルホンアミド 実施例4のステップaの方法により作成した3−(1−アダマンチル)プロパ ンスルホニルクロライド(700mg,2.50mmol)を実施例4のステップbの方法に従 ってヒスタミン(555mg,5.00mmol)と反応して目的化合物を無色の発泡体(340m g,39%)として得た。1HNMR(300Hz,CDCl3)7.55(1H,s),6.86(1H,s),5.50(1H,br s ),3.41(2H,t),2.93(2H,t),2.86(2H,t),1.94(3H,s),1.80-1.59(8H,m),1.46(6H,s) ,1.12(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結 乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C55.55,H7.20,N8.83%;C22 3336S・0.5H2O(理論値:C55.44,H7.19,N8.82%)実施例6 N−[5−(4(5)−イミダゾイル)ペンチル]−2−ナフタレンスルホンア ミド ステップa:N[5−(1−(N’,N’−ジメチルスルファモイル)−イミダ ゾール−4−イル)ペンチル]−2−ナフタレンスルホンアミド 乾燥ジクロロメタン(2ml)中の5−(5−アミノペンチル)−1−(N,N− ジメチルスルファモイル)−イミダゾール1(166mg,0.64mmol)とトリエチルア ミン(107μl,0.77mmol)の溶液に、氷冷下アルゴン雰囲気中で、2−ナフタレ ンスルホニルクロライド(175mg,0.77mmol)を加えた。その後、この溶液を0℃ で45分間攪拌して溶媒をエバポレートした。残さをフラッシュカラムクロマト グラフィー(シリカ,0.5:5:95アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン) にかけて無色の発泡体(224mg,79%)として生成物(Rf:0.76)を得た。 ステップb: ステップaの生成物(224mg,0.50mmol)のエタノール(4ml)と1M塩酸( 4ml)の混合液における溶液を6時間加熱還流して溶媒を減圧除去した。その後 、残さをフラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,0.5:5:95−1:10:90アン モニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)にかけて無色の発泡体(138mg,81 %)として上記目的化合物(Rf:0.26;1:10:90アンモニア(880)/メタノール /ジクロロメタン)を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.74(1H,br s),8.41(1H,d), 8.13(2H,t),8.02(1H,d),7.80(1H,dd),7.67(3H,m),7.44(1H,s),6.61(1H,s),2.79( 2H,dd),2.37(2H,t),1.40(4H,m),1.22(2H,dd)。実測値:C63.04,H6.22,N12.19 %;C182132S(理論値:C62.95,H6.16,N12.23%)実施例7 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−2−ナフタレンスルホンアミ ド ステップa:4−(4−クロロブチル)−1−(トリフェニルメチル)−イミダ ゾール 5−(4−クロロブチル)−2−(tert−ブチルジメチルシリル)−1−(N ,N−ジメチルスルファモイル)−イミダゾール1(8.80g,23.2 mmol)のエタノ ール(100ml)と2M塩酸(100ml)の混合液における溶液を2時間加熱還流した 。次いで、エタノールをエバポレートして、水性溶液をジエチルエーテル(2x50 ml)で抽出した。その後、水性層をエバポレートして、残さを乾燥ジクロロメタ ン(100ml)に溶解した。さらに、トリエチルアミン(6.50ml,46.6mmol)とトリ フェニルメチルクロライド(7.10g,25.5mmol)を加えて、溶液を18時間攪拌し た後、水で洗浄して硫酸マグネシウム上で乾燥した。その後、ろ過およびエバポ レーションを行って茶色のオイルを得た。これをフラッシュカラムクロマトグラ フィー(シリカ,5%メタノール/ジクロロメタン)にかけて黄色のオイル(7.2 0g,77%)として生成物を得た。 ステップb:4−(4−フタルイミドブチル)−1−(トリフェニルメチル)− イミダゾール アルゴン雰囲気中において、フタルイミドカリウム(1.67g,9.00mmol)を乾燥 N,N−ジメチルホルムアミド(50ml)におけるステップaの生成物(7.20g,18. 0mmol)の溶液に加えた。この混合液を100℃で5時間攪拌した後、室温に冷 却してから氷水(150ml)に注いだ。これにより生じた白色沈殿をろ過により収 集した。次いで、残さをジクロロメタン(100ml)に溶かした後、かん水で洗浄 して硫酸マグネシウム上で乾燥した。その後、溶媒をエバポレートして、残さを フラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,5%メタノール/ジクロロメタ ン)にかけて精製し、黄色のオイル(4.50g,98%)として生成物を単離した。 ステップc:4−(4−アミノブチル)−1−(トリフェニルメチル)−イミダ ゾール ステップbの生成物(3.00g,5.86mmol)のエタノール(30ml)における懸濁液 にヒドラジンハイドレート(1.5ml,25.8mmol)を加えた。混合液を2時間加熱還 流した後、室温まで冷却した。沈殿をろ過により除去した。その後、ろ液をエバ ポレートして残さをクロロホルムで粉砕した。さらに、固形物をろ過により除去 し、ろ液をエバポレートして粉砕処理を繰り返して黄色のオイル(2.05g,92%) として生成物を得た。 ステップd:N−[4−(1−(トリフェニルメチル)−イミダゾール−4−イ ル)ブチル]−2−ナフタレンスルホンアミド ステップcの生成物(465mg,1.22mmol)とトリエチルアミン(185μl,1.33mmo l)の乾燥ジクロロメタン(15ml)溶液に2−ナフタレンスルホニルクロライド (227mg,1.22mmol)を加えた。この溶液を2時間攪拌した後、溶媒をエバポレー トした。残さをフラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,5%メタノール /ジクロロメタン)にかけて無色の発泡体(588mg,84%)として生成物を単離し た。 ステップe: ステップdの生成物(588mg,1.02mmol)のトリフルオロ酢酸(5ml)溶液を 18時間攪拌した後、溶媒をエバポレートした。残さをフラッシュカラムクロマ トグラフィー(シリカ,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン )にかけて白色の固体(96mg,63%)として上記の最終目的化合物(Rf:0.24) を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO) 11.70(1H,br s),8.41(1H,s),8.13(2H,t),8.03(1 H,d),7.80(1H,dd),7.67(3H,m),7.45(1H,s),6.62(1H,s),2.76(2H,dd),2.38(2H,t) ,1.48(2H,m),1.41(2H,dd)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モ ル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C56.55,H5.31,N9 .31%;C212336S・0.5H2O(理論値:C56.62,H5.20,N9.43%)実施例8 N−[6−(4(5)−イミダゾイル)ヘキシル]−2−ナフタレンスルホンア ミド 5−(6−アミノヘキシル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1をステップaにおける基体として使用して上記化合物を実施例6の 方法に従って作成した結果、上記2ステップの生成物として白色の固体を得た。1 HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.72(1H,br s),8.41(1H,d),8.13(2H,dd),8.03(1H,d),7.8 0(1H,dd),7.67(3H,m),7.44(1H,s),6.62(1H,s),2.74(2H,dd),2.37(2H,t),1.42(2H ,m),1.33(2H,m),1.17(4H,m)。実測値:C60.99,H6.59,N11.17%;C19233 2S・0.9H2O(理論値:C61.07,H6.69,N11.24%)実施例9 N−[5−(4(5)−イミダゾイル)ペンチル]−(4−クロロフェニル)メ タンスルホンアミド ステップa:N−[5−(1−(N’,N’−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール−4−イル)ペンチル]−(4−クロロフェニル)メタンスルホンアミ ド 5−(5−アミノペンチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1(412mg,1.58mmol)とトリエチルアミン(264μl,1.90mmol)の 乾燥ジクロロメタン(5ml)溶液に、アルゴン雰囲気中−78℃冷却下で、(4 −クロロフェニル)メタンスルホニルクロライド(533mg,2.37mmol)の乾燥ジク ロロメタン(5ml)溶液を滴下して加えた。得られた溶液を18時間攪拌して、 室温まで加温した後、溶媒をエバポレートで除去した。残さをフラッシュカラム クロマトグラフィー(シリカ,0.5:5:95アンモニア(880)/メタノール/ジクロロ メタン)にかけて無色のオイル(307mg,43%)として生成物(Rf:0.66;1:10: 90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を得た。 ステップb: ステップaの生成物(275mg,0.61mmol)のエタノール(4ml)と1M塩酸(4ml )の混合液における溶液を18時間加熱還流してから溶媒をエバポレート除去し た。残さをフラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,1:10:90アンモニア(8 80)/メタノール/ジクロロメタン)にかけて白色結晶固体(181mg,87%)とし て生成物(Rf:0.34;1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン) を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.75(1H,br s),7.46(1H,s),7.43(2H,dd),7.37(2 H,d),7.04(1H,t),6.68(1H,s),4.31(2H,s),2.87(2H,dd),2.45(2H,t),1.50(2H,m), 1.40(2H,m),1.27(2H,m)。実測値:C52.88,H6.13,N12.28%;C1520ClN3 2S(理論値:C52.70,H5.90,N12.29%)実施例10 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−(4−クロロフェニル)メタ ンスルホンアミド 4−(4−アミノブチル)−1−(トリフェニルメチル)−イミダゾール(実 施例7のステップc)をステップaにおける基体として使用して上記化合物を実 施例9の方法に従って作成した結果、上記2ステップの生成物として白色の固体 を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.47(1H,s),7.43(2H,dd),7.37(2H,d),7.05(1H,t) ,6.69(1H,s),4.31(2H,s),2.89(2H,dd),2.46(2H,t),1.55(2H,m),1.45(2H,m)。水 /ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイ ン酸塩を作成した。実測値:C48.68,H5.14,N9.32%;C1822ClN36S (理論値:C48.70,H5.00,N9.47%)実施例11 N−[6−(4(5)−イミダゾイル)ヘキシル]−(4−クロロフェニル)メ タンスルホンアミド 5−(6−アミノヘキシル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1をステップaにおける基体として使用して上記化合物を実施例9の 方法に従って作成した結果、上記2ステップの生成物として白色結晶の固体を得 た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.71(1H,br s),7.46(1H,s),7.43(2H,ddd),7.37(2H,d dd),7.05(1H,t),6.68(1H,s),4.31(2H,s),2.86(2H,dd),2.46(2H,t),1.52(2H,m),1 .37(2H,m),1.27(4H,m)。実測値:C51.51,H6.28,N15.05%;C1622ClN32 S(理論値:C51.81,H6.25,N15.11%)実施例12 N−[5−(4(5)−イミダゾイル)ペンチル]−N’−(4−クロロフェニ ル)メチル−スルファミド ステップa:N−[5−(1−(N”,N”−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール−4−イル)ペンチル]−N’−tert−ブトキシカルボニル−スルファ ミド 乾燥ジクロロメタン(3ml)のクロロスルホニルイソシアネート(211μl,2.42 mmol)の溶液に、アルゴン雰囲気中氷冷下で、乾燥ジクロロメタン(3ml)の乾 燥t−ブタノール(346μl,3.63mmol)の溶液を滴下した。この溶液を室温にな るまで放置した後10分間攪拌し、アルゴン中で、乾燥ジクロロメタン(6ml) における5−(5−アミノペンチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル )−イミダゾール1484mg,1.86mmol)およびトリエチルアミン(388μl,2.79mmol )の氷冷溶液に滴下した。この混合液を18時間攪拌し、室温になるまで放置し て、溶媒をエバポレート除去した。次いで、フラッシュカラムクロマトグラフィ ー(シリカ,0.5:5:95アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)に かけて無色のオイル(400mg,490%)として上記目的化合物(Rf:0.29;1:10:9 0アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を得た。 ステップb:N’−(4−クロロフェニル)メチル−N−[5−(1−(N”, N”−ジメチルスルファモイル)−イミダゾール−4−イル)ペンチル]−N’ −tert−ブトキシカルボニル−スルファミド ステップaの生成物(390mg,0.89mmol)と4−クロロベンジルブロマイド(18 3mg,0.89mmol)の乾燥N,N−ジメチルホルムアミド(3ml)における溶液に、ア ルゴン雰囲気中−15℃において、水素化ナトリウム(36mg,0.89mmol,60%オイ ル分散液)を加えた。この混合液を18時間攪拌し、時間をかけて室温になるま で放置した。次いで、水(15ml)とこの混合液を酢酸エチル(4x10ml)で抽出し た。混合有機層を水で4回洗浄した後、硫酸ナトリウム上で乾燥してエバポレー ト処理した。次いで、残さフラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,0.2:2 :98アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)にかけて無色のオイル(37 8mg,75%)として上記目的化合物(Rf:0.29;1:10:90アンモニア(880)/メタノ ール/ジクロロメタン)を得た。 ステップc: ステップbの生成物(374mg,0.66mmol)のエタノール(5ml)と1M塩酸(5ml )の混合液における懸濁液を18時間加熱還流し、溶媒を減圧除去した。次いで 、残さをフラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,1:10:90アンモニア(880 )/メタノール/ジクロロメタン)にかけて白色の固体(132mg,56%)として上 記目的化合物(Rf:0.24)を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.46(1H,s),7.43(5H, m),6.87(1H,t),6.68(1H,s),4.03(2H,d),2.78(2H,dd),2.45(2H,t),1.58(2H,m),1. 47(2H,m),1.27(2H,m)。実測値:C50.33,H5.88,N15.55%;C1521ClN42 S(理論値:C50.48,H5.93,N15.70%)実施例13 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(4−クロロフェニル )メチル−スルファミド 4−(4−アミノブチル)−1−(トリフェニルメチル)−イミダゾール(実 施例7のステップc)をステップaにおける基体として使用して上記化合物を実 施例12の方法に従って作成した結果、上記3ステップにより白色固体の生成物 を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.68(1H,br s),7.47(1H,d),7.36(4H,m),6.86(1H ,t),6.68(1H,s),3.98(2H,d),2.79(2H,dd),2.45(2H,t),1.53(2H,m),1.43(2H,m)。 実測値:C49.08,H5.61,N16.23%;C1419ClN42S(理論値:C49.05,H 5.59,N16.34%)実施例14 N−[3−(4(5)−イミダゾイル)プロピル]−N’−(4−クロロフェニ ル)メチル−スルファミド ステップa:4−(3−フタルイミドプロピル)−1−(トリフェニルメチル) −イミダゾール 乾燥テトラヒドロフラン(10ml)における3−[1−(トリフェニルメチル) イミダゾール−4−イル]プロパン−1−オール3(2.24g,6.07mmol)の溶液に、 アルゴン雰囲気中において、フタルイミド(1.16g,7.89mmol)とトリフェニルホ スフィン(2.07g,7.89mmol)を加えた。この懸濁液を氷中で冷却して、乾燥テト ラヒドロフラン(10ml)におけるジエチルアゾジカルボキシレート(1.24ml,7.8 9mmol)を加えた。この混合液を室温になるまで放置したのち、2時間攪拌した 。その後、ジエチルエーテル(20ml)を加えた。沈殿物をろ過により収集して、 真空乾燥し、白色の固体(2.08g,68%)を得た。 ステップb:4−(3−アミノプロピル)−1−(トリフェニルメチル)−イミ ダゾール ステップaの生成物(4.09g,8.22mmol)のエタノール(82ml)における懸濁液 に、ヒドラジンハイドレート(2.32ml,41.1mmol)を加えた。混合液を3時間加 熱還流した後,室温まで冷却放置した。沈殿物をろ過により除去して、ろ液をエ バポレート処理し、残さをクロロホルムで粉砕した。固形物をさらにろ別し、ろ 液をエバポレート処理して粉砕を繰り返して黄色のオイルを定量的収率で得た。 ステップc:N−[3−(1−(トリフェニルメチル)−イミダゾール−4−イ ル)プロピル]−N’−tert−ブトキシカルボニル−N’−(4−クロロフェニ ル)メチル−スルファミド 上記ステップbの生成物を実施例12のステップaおよびbの方法に従う生成 物に転化した。 ステップd: ステップcの生成物(308mg,0.46mmol)のトリフルオロ酢酸(3ml)における 溶液を18時間攪拌した後に溶媒をエバポレート除去した。次いで、残さをフラ ッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,1:10:90アンモニア(880)/メタノー ル/ジクロロメタン)にかけて白色の固体(96mg,63%)として上記目的化合物 (Rf:0.18)を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.77(1H,br s),7.73(4H,m),6.99(1 H,t),6.72(1H,s),3.98(2H,d),2.81(2H,dd),2.48(2H,m),1.72(2H,m)。実測値:C 47.30,H5.26,N16.95%;C1317ClN42S(理論値:C47.49,H5.21,N17. 04%)実施例15 N−[6−(4(5)−イミダゾイル)ヘキシル]−N’−(4−クロロフェニ ル)メチル−スルファミド 5−(6−アミノヘキシル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1をステップaにおける基体として使用して上記化合物を実施例12 の方法に従って作成した結果、上記3ステップにより白色固体の生成物を得た。1 HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.46(1H,d),7.35(5H,m),6.86(1H,t),6.67(1H,s),3.98(2H, d),2.75(2H,dd),2.45(2H,t),1.52(2H,m),1.38(2H,m),1.25(4H,m)。実測値:C51 .51,H6.28,N15.05%;C1623ClN42S(理論値:C51.81,H6.25,N15.11 %)実施例16 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−3,4−ジクロロベンゼンス ルホンアミド ヒスタミンと3,4−ジクロロベンゼンスルホニルクロライド(基本的に実施 例4のステップaにより作成)をステップaにおける基体として使用して上記化 合物を実施例2の方法に従って作成した結果、上記2ステップにより白色結晶固 体の生成物を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.80(1H,br s),7.94(1H,d),7.90(1H, m),7.87(1H,m),7.72(1H,dd),7.47(1H,s),6.76(1H,s),3.00(2H,t),2.59(2H,t)。実施例17 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−2−フェニルエタンスルホン アミド ステップa:4−(2−フタルイミドエチル)−1−(トリフェニルエチル)− イミダゾール 4(5)−(2−フタルイミドエチル)−イミダゾール2(838mg,3.48mmol) の乾燥ジクロロメタン(10ml)における懸濁液に、アルゴン雰囲気中において、 トリエチルアミン(728μl,5.22mmol)とトリフェニルメチルクロライド(1.16g ,4.18mmol)を加えた。次いで、残さをフラッシュカラムクロマトグラフィー( シリカ,0.2:2:98−1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)に かけて発泡体(1.20g,71%)として上記生成物を得た。 ステップb:4−(2−アミノエチル)−1−(トリフェニルメチル)−イミダ ゾール ステップaの生成物(1.20g,2.48mmol)のエタノール(25ml)における懸濁液 に、ヒドラジンハイドレート(702ml,12.4mmol)を加えた。この混合液を90分 加熱還流した後,室温まで冷却放置した。その後、沈殿物をろ別し、ろ液をエバ ポレート処理して残さをクロロホルムで粉砕した。固形物をさらにろ別した 後、ろ液をエバポレートして粉砕を繰り返し、黄色のオイル(818mg,93%)を得 た。 ステップc:N−[2−(1−(トリフェニルメチル)イミダゾイル−4−イル )エチル]−2−フェニルエタンスルホンアミド ステップbの生成物(353mg,1.00mmol)とトリエチルアミン(154μl,1.10mmo l)の乾燥ジクロロメタン(5ml)における溶液に、2−フェニルエタンスルホニ ルクロライド(基本的に実施例4のステップaにより作成)(205mg,1.00mmol) の乾燥ジクロロメタン(2ml)における溶液を加えた。この溶液を30分攪拌し た後、水で洗浄して硫酸マグネシウム上で乾燥した。ろ過およびエバポレーショ ンにより生成物(Rf:0.68,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメ タン)を白色固体(450mg,86%)として得た。 ステップd: ステップcの生成物(440mg,0.84mmol)のトリフルオロ酢酸(4ml)における 溶液を18時間攪拌した後、溶媒をエバポレート除去した。残さをフラッシュカ ラムクロマトグラフィー(シリカ,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジク ロロメタン)にかけてオイル(61mg,26%)として上記目的化合物(Rf:0.25) を得た。1HNMR(300Hz,CDCl3)7.83(1H,s),7.20(5H,m),6.93(1H,s),3.39(2H,m),3. 27(2H,m),3.08(2H,m),2.88(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸 の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C51.35,H5. 41,N10.62%;C172136S(理論値:C51.64,H5.35,N10.63%)実施例18 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−3−フェニルプロパンスルホ ンアミド 3−フェニルプロパンスルホニルクロライド(基本的に実施例4のステップa により作成)をステップcにおける基体として使用して上記化合物を実施例17 の方法に従って作成した結果、上記4ステップにより無色のオイルとして生成物 (Rf:0.26,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を得た。1 HNMR(300Hz,CDCl3)9.80(1H,br s),7.50(1H,s),7.42(2H,t),7.20(1H,m),7.13(2H ,m),6.80(1H,s),3.30(2H,t),2.95(2H,t),2.79(2H,t),2.70(2H,t),2.07(2H,quint )。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥により マレイン酸塩を作成した。実測値:C52.69,H5.71,N10.23%;C182336 S(理論値:C52.80,H5.66,N10.27%)実施例19 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−2−ナフチルメタンスルホン アミド 2−ナフチルメタンスルホニルクロライド(基本的に実施例4のステップaに より作成)をステップcにおける基体として使用して上記化合物を実施例17の 方法に従って作成した結果、上記4ステップにより白色固体として生成物(Rf :0.27,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を得た。1HNMR (300Hz,d6-DMSO)11.75(1H,br s),7.89(4H,m),7.51(4H,m),7.17(1H,t),6.79(1H,s ),4.46(2H,s),3.17(2H,dd),2.66(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレ イン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C54.3 0,H5.09,N9.55%;C202136S・0.5H2O(理論値:C54.33,H5.03,N 9.53%)実施例20 (E)−N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−2−フェニルエテン スルホンアミド トランス−β−スチレンスルホニルクロライドをステップcにおける基体とし て使用して上記化合物を実施例17の方法に従って作成した結果、上記4ステッ プにより無色の発泡体として生成物(Rf:0.13,1:10:90アンモニア(880)/メタ ノール/ジクロロメタン)を得た。1HNMR(300Hz,CDCl3)7.56(1H,d),7.42(6H,m), 6.84(1H,s),6.73(1H,d),3.36(2H,t),2.86(2H,t)。実測値:C54.41,H5.49,N14 .69%;C131532S・0.5H2O(理論値:C54.53,H5.63,N14.67%)実施例21 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−フェニルメタンスルホンアミ ド フェニルメタンスルホニルクロライドをステップcにおける基体として使用し て上記化合物を実施例9の方法に従って作成した結果、上記4ステップにより白 色固体として生成物(Rf:0.27,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロ ロメタン)を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.50(1H,s),7.31(5H,m),7.20(1H,t), 6.80(1H,s),4.27(2H,s),3.13(2H,m),2.63(2H,t)。実測値:C54.39,H5.73,N15 .60%;C121532S(理論値:C54.32,H5.70,N15.84%)実施例22 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−8−キノリンスルホンアミド 8−キノリンスルホニルクロライドをステップcにおける基体として使用して 上記化合物を実施例17の方法に従って作成した結果、上記4ステップにより無 色結晶固体として生成物(Rf:0.34,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジ クロロメタン)を得た。1HNMR(300Hz,CDCl3)8.82(1H,dd),8.42(1H,dd),8.25(1H, dd),8.05(1H,d),7.64(1H,dd),7.51(1H,dd),7.38(1H,d),6.66(1H,d),3.17(2H,t), 2.74(2H,t)。実測値:C55.33,H4.81,N18.47%;C141442S(理論値: C55.61,H4.67,N18.53%)実施例23 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−2−シクロヘキシルエタンス ルホンアミド 2−シクロヘキシルエタンスルホニルクロライド(基本的に実施例4のステッ プaにより作成)をステップcにおける基体として使用して上記化合物を実施例 17の方法に従って作成した結果、上記4ステップにより白色固体として生成物 (Rf:0.27,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を得た。1 HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.80(1H,br s),7.51(1H,s),7.05(1H,t),6.81(1H,s),3. 13(2H,dd),2.90(2H,m),2.65(2H,t),1.62(5H,m),1.47(2H,m),1.16(4H,m),0.86(2H ,m)。実測値:C54.68,H8.20,N14.71%;C132332S(理論値:C54.70 ,H8.12,N14.72%)実施例24 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−(3,4−ジクロロフェニル )メタンスルホンアミド (3,4−ジクロロフェニル)メタンスルホニルクロライド(基本的に実施例 4のステップaにより作成)をステップaにおける基体として使用して上記化合 物を実施例9の方法に従って作成した結果、上記4ステップにより白色固体とし て生成物(Rf:0.31,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン) を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.85(1H,br s),7.60(3H,m),7.32(1H,dd),7.23(1 H,t),6.82(1H,s),4.36(2H,s),3.16(2H,dd),2.65(2H,t)。実測値:C42.79,H3.9 8,N12.49%;C1213Cl232S(理論値:C43.12,H3.92,N12.57%)実施例25 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−(4−クロロフェニル)メタ ンスルホンアミド (4−クロロフェニル)メタンスルホニルクロライド(基本的に実施例4のス テップaにより作成)をステップaにおける基体として使用して上記化合物を実 施例9の方法に従って作成した結果、上記4ステップにより白色固体として生成 物(Rf:0.19,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を得た 。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.54(1H,d),7.43(2H,d),7.34(2H,d),7.16(1H,t),6.82(1 H,s),4.31(2H,s),3.14(2H,dd),2.65(2H,t)。実測値:C48.01,H4.80,N14.14% ;C1214ClN32S(理論値:C48.08,H4.71,N14.02%)実施例26 N−[3−(4(5)−イミダゾイル)プロピル]−(4−クロロフェニル)メ タンスルホンアミド ステップa:N−[3−(1−(トリフェニルメチル)イミダゾイル−4−イル )プロピル]−(4−クロロフェニル)メタンスルホンアミド 実施例9のステップaに従って、4−(3−アミノプロピル)−1−(トリフ ェニルメチル)−イミダゾール(実施例14のステップb)(593mg,1.61mmol)を (4−クロロフェニル)メタンスルホニルクロライド(基本的に実施例4のステ ップaにより作成)(545mg,2.42mmol)とトリエチルアミン(270μl,1.94mmol) の存在下に反応させた。この結果、生成物を無色の発泡体(489mg,62%)として 単離した。 ステップb: ステップaの生成物を実施例17のステップdの方法により保護基を除去して 、上記目的化合物(Rf:0.17,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロ メタン)を白色固体として得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.77(1H,br s),7.50(1H ,s),7.43(2H,d),7.37(2H,d),7.14(1H,t),6.72(1H,s),4.32(2H,s),2.92(2H,dd),2 .46(2H,t),1.70(2H,m)。実測値:C49.54,H5.38,N13.12%;C1316ClN32 S(理論値:C49.76,H5.14,N13.39%)実施例27 N−[3−(4(5)−イミダゾイル)ブロピル]−ベンゼンスルホンアミド ベンゼンスルホニルクロライドをステップaにおける基体として使用して上記 化台物を実施例26の方法に従って作成した結果、上記4ステップにより白色固 体として生成物(Rf:0.16,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメ タン)を得た。1HNMR(300Hz,CDCl3)7.86(2H,d),7.54(4H,m),6.76(1H,s),3.04(2H ,t),2.67(2H,t),1.81(2H,quint)。FAB M/S:[M++H]266;正確な質量:2 66.0936;C121632S;理論値:266.0963。水/ジオキサン中の上記生成 物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実施例28 N−[3−(4(5)−イミダゾイル)プロピル]−2−ナフタレンスルホンア ミド 2−ナフタレンスルホニルクロライドをステップaにおける基体として使用し て上記化合物を実施例26の方法に従って作成した結果、上記4ステップにより 白色固体として生成物(Rf:0.17,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジク ロロメタン)を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)8.40(1H,s),8.10(2H,t),8.02(1H,d) ,7.74(4H,m),7.44(1H,s),6.62(1H,s),2.78(2H,dd),2.43(2H,t),1.62(2H,quint) 。実測値:C60.69,H5.51,N13.18%;C161732S(理論値:C60.93,H 5.43,N13.32%)実施例29 N−[7−(4(5)−イミダゾイル)ヘプチル]−2−ナフタレンスルホンア ミド ステップa:2−(tert−ブチルジメチルシリル)−1−(N,N−ジメチルス ルファモイル)−イミダゾール 乾燥テトラヒドロフラン(100ml)における1−(N,N−ジメチルスルファモ イル)−イミダゾール1(4.48g,25.6mmol)の溶液をアルゴン雰囲気中で−78℃ に冷却した。n−ブチルリチウム(1.5M、ヘキサン中)(18.0ml,27.0mmol)を3 0分かけて加え、その溶液をさらに30分攪拌した。結果として得られた茶色の 溶液に乾燥テトラヒドロフラン(20ml)におけるtert−ブチルジメチルシリルク ロライドの溶液を15分かけて加えた。この溶液を室温になるまで放置した後に 24時間攪拌した。飽和塩化アンモニウム溶液(100ml)とジエチルエーテル(1 00ml)を加えて、エーテルの抽出液をかん水で洗浄して硫酸マグネシウム上で乾 燥した。その後、ろ過し、ろ液をエバポレーションしてオイル状の残さを得た。 この残さをフラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,酢酸エチル)にかけ て琥珀色の固体(6.97g,94%)を得た。 ステップb:5−(7−ブロモヘプチル)−2−(tert−ブチルジメチルシリル )−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)イミダゾール 乾燥テトラヒドロフラン(30ml)におけるステップaの生成物(2.50g,8.64mm ol)の溶液をアルゴン雰囲気中で−78℃に冷却した。次いで、n−ブチルリチ ウム(1.5M,ヘキサン中)(8.50ml,12.7mmol)を15分かけて加えて、その溶液 をさらに30分攪拌した。さらに、乾燥テトラヒドロフラン(6ml)における1, 7−ジブロモヘプタン(4.60g,17.3mmol)の溶液を10分かけて加えた。この溶 液をさらに30分攪拌し、室温まで放置加温して、さらに18時間攪拌した。そ の後、飽和塩化アンモニウム溶液(50ml)と酢酸エチル(50ml)を加え、有機抽出 層をかん水で洗浄した後に硫酸ナトリウム上で乾燥した。さらに、ろ過し、ろ液 のエバポレーションを行って、フラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,2 0%酢酸エチル/ヘキサン)の精製により生成物(Rf:0.55)を白色固体(2.48 g,62%)として得た。 ステップc:1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−5−(7−フタルイミ ドヘプチル)−イミダゾール アルゴン雰囲気中において、フタルイミドカリウム(1.67g,9.00mmol)を乾燥 N,N−ジメチルホルムアミド(10ml)中におけるステップbの生成物(2.10g,4 .50mmol)の溶液に加えた。この混合液をさらに100℃で18時間攪拌した後 に室温になるまで放置冷却した。その後、水(75ml)を加え、混合液をジクロロ メタン(3x40ml)で抽出した。合計の抽出液をエバポレート処理して残さを酢酸 エチル(75ml)に溶かし、その溶液をかん水で5回洗浄した。この溶媒をエバポ レート除去し、フラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,酢酸エチル)の 精製により生成物を黄色のオイル(1.75g,93%)として得た。 ステップd:5−(7−アミノヘプチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモ イル)−イミダゾール 実施例17のステップbの方法に従ってステップcの生成物から保護基を除去 した。 ステップe: 5−(7−アミノヘプチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾールをステップaにおける基体として使用して上記目的化合物を実施例6 の方法に従って作成した結果、上記2ステップにより白色固体として生成物(Rf :0.38,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を得た。1HNM R(300Hz,d6-DMSO)8.41(1H,s),8.13(2H,dd),8.02(1H,dd),7.80(1H,dd),7.67(3H,m ),7.45(1H,d),6.64(1H,s),2.75(2H,dd),2.38(2H,t),1.43(2H,m),1.32(2H,m),1.1 3(6H,m)。実施例30 N−[8−(4(5)−イミダゾイル)オクチル]−2−ナフタレンスルホンア ミド 5−(8−アミノオクチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1をステップaにおける基体として使用して上記目的化合物を実施例 6の方法に従って作成した結果、上記2ステップにより白色固体として生成物( Rf:0.39,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を得た。1H NMR(300Hz,d6-DMSO)11.72(1H,br s),8.40(1H,d),8.13(2H,dd),8.02(1H,dd),7.80 (1H,dd),7.65(3H,m),7.45(1H,d),6.65(1H,d),2.75(2H,dd),2.41(2H,t),1.45(2H, quint),1.32(2H,quint),1.12(8H,m)。実施例31 N−[10−(4(5)−イミダゾイル)デシル]−2−ナフタレンスルホンア ミド 5−(10−アミノデシル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1をステップaにおける基体として使用して上記目的化合物を実施例 6の方法に従って作成した結果、上記2ステップにより白色固体として生成物( Rf:0.33,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を得た。1H NMR(300Hz,d6-DMSO)8.40(1H,d),8.12(2H,dd),8.02(1H,dd),7.80(1H,dd),7.66(3H ,m),7.46(1H,d),6.66(1H,s),2.75(2H,dd),2.44(2H,t),1.47(2H,m),1.31(2H,m),1 . 10(12H,m)。実施例32 N−[7−(4(5)−イミダゾイル)ヘプチル]−(4−クロロフェニル)メ タンスルホンアミド 5−(7−アミノヘプチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール(実施例29のステップd)をステップaにおける基体として使用し て上記目的化合物を実施例9の方法に従って作成した結果、上記2ステップによ り白色固体として生成物(Rf:0.30,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジ クロロメタン)を得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.56(1H,s),7.42(2H,d),7.37(2H,d) ,7.04(1H,t),6.72(1H,s),4.30(2H,s),2.85(2H,dd),2.48(2H,m),1.53(2H,m),1.37 (2H,m),1.24(6H,m)。実施例33 N−[8−(4(5)−イミダゾイル)オクチル]−(4−クロロフェニル)メ タンスルホンアミド ステップa:5−(8−ブロモオクチル)−2−(tert−ブチルジメチルシリル )−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)イミダゾール 乾燥テトラヒドロフラン(30ml)における2−(tert−ブチルジメチルシリル )−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)イミダゾール(実施例29のステ ップa)(2.62g,9.05mmol)の溶液をアルゴン雰囲気中で−78℃に冷却した。 次いで、n−ブチルリチウム(1.5Mヘキサン中)(7.25ml,10.9mmol)を15分 かけて加え、その溶液をさらに30分攪拌した。さらに、1,8−ジブロモオク タン(2.55ml,13.6mmol)の乾燥テトラヒドロフラン溶液(5ml)を10分かけて 加えた。この溶液を2時間攪拌して、室温まで自然加温した後、さらに18時間 攪拌した。飽和塩化アンモニウム溶液(30ml)とジエチルエーテル(30ml)を加 えてエーテル抽出層をかん水で洗浄した後に硫酸ナトリウム上で乾燥した。その 後、ろ過し、ろ液をエバポレーションして、フラッシュカラムクロマトグ ラフィー(シリカ,20%酢酸エチル/ヘキサン)の精製により生成物(Rf:0.43 )を白色固体(2.36g,54%)として得た。 ステップb:2−(tert−ブチルジメチルシリル)−1−(N,N−ジメチルス ルファモイル)−5−(8−フタルイミドオクチル)イミダゾール(A)および 1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−5−(8−フタルイミドオクチル) −イミダゾール(B) アルゴン雰囲気中において、乾燥ジメチルホルムアミド(16ml)におけるステ ップaの生成物(2.39g,4.97mmol)の溶液にフタルイミドカリウム(1.84g,9.95 mmol)を加えた。この混合液を100℃に加熱して18時間攪拌した後に室温ま で放置冷却した。さらに、水(80ml)を加えてジクロロメタン(3x40ml)により 抽出した。抽出液を合わせてエバポレート処理し、残さを酢酸エチル(80ml)に 溶かして、溶液をかん水で4回洗浄した。その後、溶媒をエバポレート除去して 、残さをフラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,酢酸エチル)により精 製して化合物(A)(Rf:0.72)を琥珀色のオイル(639mg,23%)として、また、 化合物(B)(Rf:0.27)を油状の固体(1.56g,73%)として単離した。 ステップc:5−(8−アミノオクチル)−2−(tert−ブチルジメチルシリル )−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)イミダゾール 実施例17のステップbの方法に従って上記ステップbの化合物Aの保護基を 除去した。 ステップd: 上記ステップの生成物である5−(8−アミノオクチル)−2−(tert−ブチ ルジメチルシリル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)イミダゾールを ステップaの基体として用いて実施例9の方法に従って上記目的化合物を作成し た結果、生成物(Rf:0.42,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメ タン)を白色固体として得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.47(1H,d),7.43(2H, d),7.36(2H,d),7.03(1H,t),6.68(1H,s),4.30(2H,s),2.85(2H,dd),2.46(2H,t),1. 53(2H,m),1.37(2H,m),1.23(8H,m)。実測値:C55.99,H7.04,N10.67%;C1826 ClN32S(理諭値:C56.31,H6.83,N10.94%)実施例34 N−[10−(4(5)−イミダゾイル)デシル]−(4−クロロフエニル)メ タンスルホンアミド 5−(10−アミノデシル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)イミ ダゾール1をステップaの基体として用いて実施例9の方法に従って上記目的化 合物を作成した結果、上記の2ステップにより生成物(Rf:0.37,1:10:90アン モニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を白色固体として得た。1HNMR(300 Hz,d6-DMSO)7.46(1H,d),7.43(2H,dd),7.37(2H,d),7.04(1H,t),6.67(1H,s),4.31( 2H,s),2.85(2H,dd),2.45(2H,t),1.53(2H,m),1.37(2H,m),1.21(12H,m)。実施例35 N−[2−(4−(5)−イミダゾイル)−エチル]−N’−フェニルメチル− スルファミド 4−(2−アミノエチル)−1−(トリフェニルメチル)−イミダゾール(実 施例17のステップb)を実施例12のステップaの方法に従ってN−2−[1 −(トリフェニルメチル)イミダゾール−4−イル]エチル−N’−tert−ブト キシカルボニル−スルファミドに変換した。次いで、実施例12のステップbに 基本的に従って、ベンジルブロマイドを用いてアルキル化を行ってN−[2−( 1−トリフェニルメチル)イミダゾール−4−イル]エチル]−N’−tert−ブ トキシカルボニル−N’−フェニルメチルスルファミドを得た。さらに、最終的 な脱保護(deprotection)を実施例17のステップbに従って行い、上記目的化 合物(Rf:0.21,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を無 色のオイルとして単離した。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.50(1H,s),7.30(6H,m),6.95 (1H,t),6.78(1H,s),3.96(2H,s),3.03(2H,dd),2.65(2H,t)。水/ジオキサン中の 上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した 。実測値:C48.05,H5.10,N13.87%;C162046S(理論値:C48.48,H 5.09,N14.13%)実施例36 N−[3−(4(5)−イミダゾイル)プロピル]−N’−フェニルメチル−ス ルファミド 4−(3−アミノプロピル)−1−(トリフェニルメチル)−イミダゾール( 実施例14のステップb)を最初の基体として用いて実施例35の方法に従って 上記目的化合物を作成した結果、生成物(Rf:0.10,1:10:90アンモニア(880)/ メタノール/ジクロロメタン)を白色固体として単離した。1HNMR(300Hz,d6-DMS O)11.75(1H,brs),7.49(1H,s),7.30(5H,m),7.25(1H,m),6.96(1H,t),6.71(1H,s),3 .98(2H,s),2.82(2H,m),2.48(2H,m),1.72(2H,m)。実測値:C53.03,H6.19,N18. 89%;C131842S(理諭値:C53.04,H6.16,N19.03%)実施例37 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−N’−(4−クロロフェニル )メチル−スルファミド 4−クロロベンジルブロマイドをアルキル化に用いて実施例35の方法に従っ て上記目的化合物を作成した結果、生成物(Rf:0.20,1:10:90アンモニア(880) /メタノール/ジクロロメタン)を白色固体として単離した。1HNMR(300Hz,d6-D MSO)11.75(1H,brs),7.51(1H,s),7.36(5H,m),6.99(1H,t),6.75(1H,s),3.96(2H,s) ,3.01(2H,dd),2.65(2H,t)。実測値:C45.47,H4.83,N17.93%;C1215ClN42S(理論値:C45.79,H4.80,N17.80%)実施例38 N−[7−(4(5)−イミダゾイル)ヘプチル]−N’−(4−クロロフェニ ル)メチル−スルファミド 5−(7−アミノヘプチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール(実施例29のステップd)をステップaの基体として用いて実施例 12の方法に従って上記目的化合物を作成した結果、上記の3ステップにより生 成物(Rf:0.28,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を白 色固体として得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.45(1H,s),7.36(5H,m),6.84(1H,t),6 .67(1H,s),3.98(2H,s),2.79(2H,dd),2.46(2H,t),1.53(2H,m),1.37(2H,m),1.23(6 H,m)。実測値:C53.17,H6.62,N14.53%;C1725ClN42S(理論値:C53 .05,H6.55,N14.56%)実施例39 N−[8−(4(5)−イミダゾイル)オクチル]−N’−(4−クロロフェニ ル)メチル−スルファミド 5−(8−アミノオクチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1をステップaの基体として用いて実施例12の方法に従って上記目 的化合物を作成した結果、上記の3ステップにより生成物(Rf:0.30,1:10:90 アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を白色固体として得た。1HNMR (300Hz,d6-DMSO)7.45(1H,s),7.36(5H,m),6.82(1H,t),6.67(1H,s),3.98(2H,d),2. 74(2H,dd),2.45(2H,t),1.55(2H,m),1.37(2H,m),1.23(8H,m)。実施例40 N−[10−(4(5)−イミダゾイル)デシル]−N’−(4−クロロフェニ ル)メチル−スルファミド 1,10−ジブロモデカンをステップaにおけるアルキル化試薬として用いて 5−(10−アミノデシル)−2−(tert−ブチルジメチルシリル)−1−(N ,N−ジメチルスルファモイル)−イミダゾールを実施例33のステップa,b およびcに従って作成した。次いで、このアミンを実施例12の方法に従って上 記目的化合物に変換した結果、生成物(Rf:0.41,1:10:90アンモニア(880)/メ タノール/ジクロロメタン)を白色固体として単離した。1HNMR(300Hz,d6-DMSO) 7.45(1H,s),7.35(5H,m),6.82(1H,t),6.66(1H,s),3.98(2H,d),2.74(2H,dd),2.45( 2H,t),1.53(2H,m),1.37(2H,m),1.21(12H,m)。実測値:C55.97,H7.55,N12.88 %;C2031ClN42S(理論値:C56.26,H7.32,N13.12%)実施例41 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(3,4−ジクロロフ ェニル)メチル−スルファミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1をステップaの基体として用い、さらに、3,4−ジクロロベンジルブ ロマイドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記目的化合物を作成 した結果、生成物(Rf:0.26,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロ メタン)を白色固体として単離した。1HNMR(300Hz,CDCl3)7.51(1H,d),7.42(2H,m ),7.19(1H,dd),6.76(1H,d),4.17(2H,s),3.06(2H,t),2.62(2H,t),1.68(2H,quint) ,1.59(2H,quint)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の 凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実施例42 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(3−クロロフェニル )メチル−スルファミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1をステップaの基体として用い、さらに、3−クロロベンジルブロマ イドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記目的化合物を作成した 結果、生成物(Rf:0.26,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタ ン)を白色固体として単離した。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.73(1H,brs),7.47(1H, d),7.35(5H,m),6.88(1H,t),6.69(1H,s),4.00(2H,d),2.79(2H,dd),2.45(2H,t),1. 55(2H,m),1.42(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶 液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実施例43 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(2−クロロフェニル )メチル−スルファミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1をステップaの基体として用い、さらに、2−クロロベンジルブロマ イドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記目的化合物を作成した 結果、生成物(Rf:0.26,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタ ン)を白色固体として単離した。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.75(1H,br s),7.53(1 H,d),7.47(1H,s),7.35(4H,m),6.95(1H,t),6.68(1H,s),4.09(2H,d),2.83(2H,dd), 2.45(2H,t),1.55(2H,m),1.46(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン 酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実施例44 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(4−ヨードフェニル )メチル−スルファミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1をステップaの基体として用い、さらに、4−ヨードベンジルブロマ イドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記目的化合物を作成した 結果、生成物(Rf:0.24,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタ ン)を白色固体として単離した。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.75(1H,br s),7.67(2 H,d),7.49(1H,s),7.33(1H,t),7.14(2H,d),6.85(1H,t),6.70(1H,s),3.94(2H,d),2 .79(2H,dd),2.46(2H,t),1.55(2H,m),1.46(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成 物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実施例45 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(4−ブロモフェニル )メチル−スルファミド ステップa:N−[4−(1−(N”,N”−ジメチルスルファモイル)イミダ ゾール−4−イル)ブチル]−N’−tert−ブトキシカルボニル−スルファミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1を実施例12のステップaの方法に従う生成物に変換した。 ステツプb: N−[4−(1−(N”,N”−ジメチルスルファモイル)イミダゾール−4− イル)ブチル]−N’−(4−ブロモフェニル)メチル−N’−tert−ブトキシ カルボニル−スルファミド(A) ステップaの生成物(500mg,1.27mmol)を実施例12のステップbの方法で4 −ブロモベンジルブロマイドと反応した。粗生成混合物をフラッシュカラムクロ マトグラフィー(シリカ,50%酢酸エチル/ジクロロメタン)で精製して上記目 的化合物(A)(Rf:0.37)を黄色のオイル(267mg,35%)として、さらに、N− N’−ジ−[(4−ブロモフェニル)メチル]−N−[4−(1−(N”,N”− ジメチルスルファモイル)イミダゾール−4−イル)ブチル]−N’−tert−ブ トキシカルボニル−スルファミド(B)(Rf:0.56)(220mg,23%)を得た。 ステップc: 実施例12のステップcの方法に従ってステップbの生成物(A)の脱保護処 理を行って上記目的化合物(Rf:0.28,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ ジクロロメタン)を白色固体として単離した。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.50(3H,m) ,7.35(1H,t),7.28(2H,d),6.87(1H,t),6.71(1H,s),3.96(2H,d),2.78(2H,dd),2.46 (2H,t),1.55(2H,m),1.42(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の 等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C40.66,H4.90 ,N10.67%;C1823BrN46S・1.5H2O(理諭値:C40.76,H4.94,N10.56 %)実施例46 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(4−フルオロフェニ ル)メチル−スルファミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1をステップaの基体として用い、さらに、4−フルオロベンジルブロ マイドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記目的化合物を作成し た結果、生成物(Rf:0.26,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメ タン)を白色固体として得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.67(1H,br s),7.46(1H,s ),7.35(3H,m),7.14(2H,m),6.85(1H,t),6.68(1H,s),3.97(2H,d),2.79(2H,dd),2.4 6(2H,m),1.54(2H,m),1.45(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸 の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C44.92,H5. 61,N11.42%;C1823FN46S・2.0H2O(理論値:C45.18,H5.69,N11.7 1%)実施例47 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(4−(トリフルオロ メチル)フェニル)メチル−スルファミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1をステップaの基体として用い、さらに、4−(トリフルオロメチル )ベンジルブロマイドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記目的 化合物を作成した結果、生成物(Rf:0.26,1:10:90アンモニア(880)/メタノー ル/ジクロロメタン)を白色固体として得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.70(1H,b r s),7.68(2H,d),7.54(2H,d),7.44(2H,m),6.90(1H,t),6.68(1H,s),4.09(2H,d),2 .80(2H,dd),2.45(2H,t),1.55(2H,m),1.45(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成 物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値 :C43.17,H4.99,N10.88%;C1923346S・2.0H2O(理論値:C43. 18,H5.15,N10.60%)実施例48 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(4−メトキシフェニ ル)メチル−スルファミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1をステップaの基体として用い、さらに、4−メトキシベンジルブロ マイドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記目的化合物を作成し た結果、生成物(Rf:0.26,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメ タン)を白色固体として得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.70(1H,br s),7.4 7(1H,s),7.22(2H,d),7.18(1H,t),6.87(2H,d),6.79(1H,t),6.68(1H,s),3.90(2H,d ),3.72(3H,s),2.79(2H,dd),2.45(2H,t),1.55(2H,m),1.44(2H,m)。水/ジオキサ ン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作 成した。実測値:C50.19,H5.80,N12.36%;C192647S(理論値:C50.2 1,H5.77,N12.33%)実施例49 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(4−ビフェニル)メ チル−スルファミド 実施例33に類似の方法で、5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメ チルスルファモイル)−イミダゾール1の生成において、5−(4−アミノブチ ル)−2−(tert−ブチルジメチルシリル)−1−(N,N−ジメチルスルファモ イル)−イミダゾールを副生物として単離した。その後、これを(4−クロロメ チル)ビフェニルをステップbの基体として用いて実施例12の方法に従って上 記目的化合物に変換した。ステップbは反応前に反応混合液を50℃で2時間加 熱するという変更を加えている。この結果、生成物(Rf:0.28,1:10:90アンモ ニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を白色固体として得た。1HNMR(300Hz ,d6-DMSO)11.75(1H,br s),7.63(4H,m),7.42(5H,m),7.33(2H,m),6.86(1H,t),6.69 (IH,s),4.03(2H,d),2.82(2H,dd),2.46(2H,t),1.54(2H,m),1.45(2H,m)。水/ジオ キサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩 を作成した。実測値:C54.71,H5.87,N10.80%;C242846S・1.5H2O (理論値:C54.63,H5.92,N10.61%)実施例50 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−2−ナフチルメチル− スルファミド 5−(4−アミノブチル)−2−(tert−ブチルジメチルシリル)−1−(N ,N−ジメチルスルファモイル)−イミダゾール(実施例49)をステップaの 基体として用い、さらに、2−ブロモメチル−ナフタレンをステップbに用いて 実 施例12の方法に従って上記目的化合物を作成した結果、生成物(Rf:0.24,1: 10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を白色固体として得た。1 HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.70(1H,br s),7.85(4H,m),7.48(4H,m),7.40(1H,t),6.88 (1H,t),6.71および6.58(1H,2x br s),4.16(2H,d),2.83(2H,dd),2.43(2H,m),1.53 (2H,m),1.45(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液 の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C55.49,H5.66,N11.59% ;C222646S(理論値:C55.68,H5.52,N11.81%)実施例51 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−シクロヘキシルメチル −スルファミド ステップa:(Z)−4−[4−(1,3−ジオキサン−2−イル)ブテ−2−エ ニル]−1−(トリフェニルメチル)−イミダゾール 乾燥テトラヒドロフラン(500ml)中の[2−(1,3−ジオキソラン−2− イル)エチル]トリフェニルホスホニウムブロマイド(48.54g,109mmol)の懸 濁液をアルゴン雰囲気中で−20℃に冷却し、n−ブチルリチウム(1.6M,ヘキ サン中)(68.3ml,109mmol)を滴下した後に溶液を1時間攪拌した。その後、乾燥 テトラヒドロフラン(500ml)における[1−(トリフェニルメチル)イミダゾ ール−4−イル]カルバルデヒド4(36.80g,109mmol)の溶液を徐々に滴下した後 、反応液を18時間室温で攪拌した。この反応混合液を減圧濃縮して、水を加え た後にセライト(Celite)パッドを通してろ過した。その後、ろ液をジクロロメ タン(2x500ml)で抽出し、合わせた抽出液を硫酸マグネシウム上で乾燥した。 さらに、ろ過およびエバポレーションを行って黄色のオイルを得た。これをフラ ッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,10−20%酢酸エチル/ヘキサン)に かけて黄色のオイル(19.73g,42%)として生成物を単離した。 ステップb:4−[4−(1,3−ジオキソラン−2−イル)ブチル]−1−( トリフェニルメチル)−イミダゾール ステップaの生成物のエタノール溶液を室温大気圧下において18時間、触媒 量の10%パラジウム−チャコールの存在下に水素化した。この生成物を単離し たところ、ほぼ定量的収量で無色のオイルを得た。 ステップc:4−[1−(トリフェニルメチル)イミダゾール−4−イル]ブタ ン−1−アール アセトン(300ml)と2M塩酸(50ml)の混合液におけるステップbの生成物 (19.8g,46.6mmol)の懸濁液を室温で2時間攪拌した。この混合液を炭酸水素ナ トリウムで中和した後、ろ過して、ろ液をジクロロメタン(3x100ml)で抽出し た。合わせたろ液を硫酸マグネシウム上で乾燥し、ろ過およびエバポレーション を行って無色のオイル(16.1g,91%)として生成物を得た。 ステップd:4−[1−(トリフェニルメチル)イミダゾール−4−イル]ブタ ン−1−オール ステップcの生成物(16.1g,42.4mmol)のエタノール(300ml)溶液をアルゴ ン雰囲気中で0℃に冷却した。次いで、硼水素化ナトリウム(1.57g,42.4mmol) を加え、混合液を4時間攪拌した後に飽和塩化アンモニウムで慎重にクエンチし た。その後、混合液をジクロロメタン(3x100ml)で抽出した。次いで、合わせ た抽出液を硫酸マグネシウム上で乾燥し、ろ過およびエバポレーションをして白 色固体を得た。この固体をさらに5%メタノール/ジクロロメタンに溶かしてジ エチルエーテルにより沈殿させた。この結果、生成物を無色の結晶固体(9.34g, 58%)として単離した。 ステップe:N−tert−ブトキシカルボニル−N’−シクロヘキシルメチル−ス ルファミド シクロヘキシルメチルアミンを実施例12のステップaに記載の方法に基本的 に従って変換した。 ステップf:N−tert−ブトキシカルボニル−N−[4−[1−(トリフェニル メチル)イミダゾール−4−イル]ブチル]−N’−シクロヘキシル−スルファ ミド 乾燥テトラヒドロフラン(20ml)におけるステップdの生成物(764mg,2.00mmol) 、ステップeの生成物(642mg,2.20mmol)およびトリフェニルホスフィン(576m g,2.20mmol)に乾燥テトラヒドロフラン(5ml)におけるジエチルアゾジカルボ キシレート(383mg,2.20mmol)の溶液を10分かけて加えた。この混合液を2時 間攪拌した後に溶媒をエバポレーションして残さをフラッシュカラムクロマトグ ラフィー(シリカ,30%酢酸エチル/ジクロロメタン)により精製した。この結 果、生成物を無色の発泡体(800mg,60%)として単離した。 ステップg: エタノール(15ml)と2M塩酸(5ml)の混合液にステップfの生成物(800mg ,1.20mmol)を2時間加熱還流した。その後、溶媒をエバポレーションして残さ をフラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,1:10:90アンモニア(880)/メ タノール/ジクロロメタン)にかけて精製した。この結果、上記の目的化合物( Rf:0.28)を白色固体(184mg,49%)として単離した。水/ジオキサン中の上 記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。1 HNMR(300Hz,d6-DMSO)8.87(1H,s),7.36(1H,s),6.70(1H,t),6.02(1H,s),2.80(2H, dd),2.61(4H,m),1.63(7H,m),1.44(3H,m),1.13(3H,m),0.83(2H,m)。実施例52 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−アダマント−1−イル メチル−スルファミド 1−アダマント−1−イルメチルアミンをステツプeにおける基体として用い て実施例51の方法に従って上記化合物を作成した結果、生成物(Rf:0.32,1: 10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を白色固体として得た。1 HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.66(1H,br s),7.45(1H,s),6.70(1H,br s),6.66(1H,t),6 .57(1H,t),2.78(2H,m),2.48(4H,m),1.91(3H,s),1.56(8H,m),1.44(8H,m)。水/ジ オキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン 酸塩を作成した。実施例53 N−[3−(4(5)−イミダゾイル)プロピル]−2−(4−クロロフェニル )エタンスルホンアミド ステップa:N−[3−(1−(トリフェニルメチル)イミダゾイル)−4−イ ル]プロピル]−2−(4−クロロフェニル)エタンスルホンアミド 4−(3−アミノプロピル)−1−(トリフェニルメチル)−イミダゾール( 実施例14のステップb)(500mg,1.01mmol)および2−(4−クロロフェニル) エタンスルホニルクロライド(基本的に実施例4のステップaとして作成)(26 6mg,1.01mmol)を実施例9のステップaの方法に従ってトリエチルアミン(155 μl,1.94mmol)の存在下に反応した。この結果、生成物を無色の発泡体(494mg, 86%)として単離した。 ステップb: 上記ステップaの生成物(494mg,0.87mmol)を実施例17のステップdの方法 に従って脱保護処理した後、上記目的化合物を白色固体(154mg,54%)として単 離した。1HNMR(300Hz,d4-MeOH)7.66(1H,s),7.38(2H,d),7.63(2H,d),6.90(1H,s), 3.37(2H,m),3.14(4H,m),2.74(2H,t),1.94(2H,quint)。実測値:C51.25,H5.61, N12.72%;C1418ClN32S(理諭値:C51.29,H5.53,N12.82%)実施例54 N−[5−(4(5)−イミダゾイル)ペンチル]−2−(4−クロロフェニル )エタンスルホンアミド ステップa:N−[5−(2−(tert−ブチルジメチルシリル)−1−(N’, N’−ジメチルスルファモイル)イミダゾール−4−イル)ペンチル]−2−( 4−クロロフェニル)エタンスルホンアミド 実施例33に類似の方法で5−(5−アミノペンチル)−1−(N,N−ジメ チルスルファモイル)−イミダゾール1を作成する時に、5−(5−アミノペン チル)−2−(tert−ブチルジメチルシリル)−1−(N,N−ジメチルスルフ ァモイル)−イミダゾールを副生物として単離した。次いで、この種生成物と2 −(4−クロロフェニル)エタンスルホニルクロライド(実施例4のステップa に基本的に従って作成)を実施例9のステップaに従って反応させた。 ステップb: 上記ステップaの生成物(494mg,0.87mmol)を実施例12のステップcの方法 に従って脱保護処理した後、上記目的化合物を白色固体(227mg,92%)として単 離した。1HNMR(300Hz,d4-MeOH)7.58(1H,s),7.34(2H,d),7.29(2H,d),6.80(1H,s), 3.31(2H,m),3.09(4H,m),2.63(2H,m),1.70(2H,m),1.60(2H,m),1.44(2H,m)。実測 値:C54.04,H6.27,N11.55%;C1622ClN32S(理論値:C54.00,H6.23 ,N11.83%)実施例55 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−2−(4−クロロフェニル) エタンスルホンアミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1をステップaにおけるアミン成分として用いて実施例54の方法に従 って上記化合物を作成した結果、生成物を白色固体として得た。1HNMR(300Hz,CD Cl3)7.56(1H,s),7.30(2H,dd),7.16(2H,d),6.78(1H,s),4.55(1H,br s),3.25(2H,m ),3.09(4H,m),2.64(2H,t),1.72(2H,quint),1.58(2H,quint)。実測値:C52.52, H5.92,N12.11%;C1520ClN32S(理諭値:C51.70,H5.90,N12.29%)実施例56 N−[3−(4(5)−イミダゾイル)プロピル]−N’−2−(4−クロロフ ェニル)エチル−スルファミド ステップa:N−tert−ブトキシカルボニル−N’−2−(4−クロロフェニル )エチル−スルファミド 2−(4−クロロフェニル)エチルアミンを基本的に実施例12のステップa に記載の方法により上記生成物に変換した。 ステップb:N−tert-ブトキシカルボニル−N−[3−[1−(トリフェニル メチル)イミダゾール−4−イル]プロピル]−N’−2−(4−クロロフェニ ル)エチル−スルファミド ステップaの生成物および3−[1−(トリフェニルメチル)イミダゾール− 4−イル]プロパン−1−オール3を実施例51のステップfの条件下で反応さ せた結果、生成物を白色の発泡体として得た。 ステップc: ステップbの生成物を実施例12の方法に従って脱保護処理して上記目的化合 物を白色固体として得た。1HNMR(300Hz,d4-MeOH)7.58(1H,s),7.28(4H,m),6.82(1 H,s),3.20(2H,t),2.86(4H,m),2.64(2H,t),1.83(2H,quint)。水/ジオキサン中の 上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した 。実測値:C46.87,H5.14,N12.36%;C1823ClN46S(理論値:C47.11, H5.05,N12.21%)実施例57 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−2−(4−クロロフェ ニル)エチル−スルファミド 4−[1−(トリフェニルメチル)イミダゾール−4−イル]ブタン−1−オ ール(実施例51のステップd)を用いて実施例56の方法に従って上記化合物 を作成したところ、生成物は無色のオイルとして得られた。1HNMR(300Hz,d4-MeO H)7.53(1H,s),7.24(4H,m),6.75(1H,s),3.15(2H,t),2.83(4H,m),2.57(2H,t),1.57 (4H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結 乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C48.28,H5.44,N11.62%;C19 25ClN46S(理論値:C48.25,H5.33,N11.85%)実施例58 N−[6−(4(5)−イミダゾイル)ヘキシル]−N’−(4−ブロモフェニ ル)メチル−スルファミド 5−(6−アミノヘキシル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1をステップaの基体として、さらに、4−ブロモベンジルブロマイ ドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記化合物を作成したところ 、生成物は白色の固休として得られた。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.52(3H,m),7.37( 1H,t),7.31(2H,d),6.86(1H,t),6.70(1H,s),3.99(2H,d),2.77(2H,dd),2.48(2H,t) ,1.55(2H,t),1.41(2H,m),1.28(4H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイ ン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C44.92, H5.17,N10.58%;C2027BrN46S(理論値:C45.20,H5.12,N10.54%)実施例59 N−[6−(4(5)−イミダゾイル)ヘキシル]−N’−(4−フルオロフェ ニル)メチル−スルファミド 5−(6−アミノヘキシル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1をステップaの基体として、さらに、4−フルオロベンジルブロマ イドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記化合物を作成したとこ ろ、生成物は白色の固体として得られた。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.50(1H,br s) ,7.48(1H,s),7.35(3H,m),7.16(2H,m),6.86(1H,t),6.70(1H,s),4.00(2H,d),2.78( 2H,dd),2.48(2H,t),1.55(2H,t),1.42(2H,m),1.28(4H,m)。水/ジオキサン中の上 記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。 実測値:C51.25,H5.79,N11.72%;C2027FN46S(理論値:C51.05,H 5.78,N11.91%)実施例60 N−[6−(4(5)−イミダゾイル)ヘキシル]−N’−(4−(トリフルオ ロメチル)フェニル)メチル−スルファミド 5−(6−アミノヘキシル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1をステップaの基体として、さらに、4−(トリフルオロメチル) ベンジルブロマイドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記化合物 を作成したところ、生成物は白色の固体として得られた。1HNMR(300Hz,d6-DMSO) 11.70(1H,br s),7.70(2H,d),7.58(2H,d),7.49(1H,s),7.47(1H,s),6.91(1H,t),6. 70(1H,s),4.12(2H,d),2.78(2H,dd),2.48(2H,t),1.54(2H,m),1.41(2H,m),1.27(4H ,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によ りマレイン酸塩を作成した。実施例61 N−[6−(4(5)−イミダゾイル)ヘキシル]−N’−(4−ヨードフェニ ル)メチル−スルファミド 5−(6−アミノヘキシル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1をステップaの基体として、さらに、4−ヨードベンジルブロマイ ドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記化合物を作成したところ 、生成物は白色の固体として得られた。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.75(1H,br s),7 .67(2H,d),7.45(1H,s),7.33(1H,t),7.14(2H,d),6.82(1H,t),6.67(1H,s),3.94(2H ,d),2.74(2H,dd),2.46(2H,t),1.52(2H,m),1.37(2H,m),1.25(4H,m)。水/ジオキ サン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を 作成した。実測値:C41.62,H4.75,N9.59%;C2027IN46S(理論値: C41.53,H4.71,N9.69%)実施例62 N−[6−(4(5)−イミダゾイル)ヘキシル]−N’−(4−ビフェニル) メチル−スルファミド 5−(6−アミノヘキシル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1を用いて実施例49の方法に従って上記化合物を作成したところ、 生成物は白色の固体として得られた。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.75(1H,br s),7.6 2(4H,m),7.42(5H,m),7.33(2H,m),6.83(1H,t),6.66(1H,s),4.03(2H,d),2.78(2H,d d),2.44(2H,t),1.51(2H,m),1.38(2H,m),1.26(4H,m)。水/ジオキサン中の上記生 成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実施例63 N−[5−(4(5)−イミダゾイル)ペンチル]−N’−(4−(トリフルオ ロメチル)フェニル)メチル−スルファミド 5−(5−アミノペンチル)−2−(tert−ブチルジメチルシリル)−1−( N,N−ジメチルスルファモイル)−イミダゾール(実施例54のステップa) をステップaの基体として、さらに、4−(トリフルオロメチル)ベンジルブロ マイドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記化合物を作成したと ころ、生成物は白色の結晶固体として得られた。1HNMR(300Hz,d4-MeOH)7.62(2H, d),7.56(3H,m),6.75(1H,s),4.40(2H,s),2.92(2H,t),2.57(2H,t),1.63(2H,quint) ,1.55(2H,quint),1.38(2H,m)。実施例64 N−[5−(4(5)−イミダゾイル)ペンチル]−N’−(4−ブロモフェニ ル)メチル−スルファミド 5−(5−アミノペンチル)−2−(tert−ブチルジメチルシリル)−1−( N,N−ジメチルスルファモイル)−イミダゾール(実施例54のステップa) をステップaの基体として、さらに、4−ブロモベンジルブロマイドをステップ bに用いて実施例12の方法に従って上記化合物を作成したところ、生成物は白 色の結晶固体として得られた。1HNMR(300Hz,d4-MeOH)7.53(1H,s),7.47(2H,d),7. 28(2H,d),6.75(1H,s),4.08(2H,s),2.90(2H,t),2.57(2H,t),1.63(2H,quint),1.50 (2H,quint),1.38(2H,m)。実施例65 N−[5−(4(5)−イミダゾイル)ペンチル]−N’−(4−フルオロフェ ニル)メチル−スルファミド 5−(5−アミノペンチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1をステップaの基体として、さらに、4−フルオロベンジルブロマ イドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記化合物を作成したとこ ろ、生成物は白色の固体として得られた。1HNMR(300Hz,d4-MeOH)7.54(1H,s),7.3 7(2H,dd),7.04(2H,t),6.75(1H,s),4.09(2H,s),2.90(2H,t),2.50(2H,t),1.64(2H, quint),1.52(2H,quint),1.37(2H,m)。実施例66 N−[5−(4(5)−イミダゾイル)ペンチル]−N’−(4−ヨードフェニ ル)メチル−スルファミド 5−(5−アミノペンチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1をステップaの基体として、さらに、4−ヨードベンジルブロマイ ドをステップbに用いて実施例12の方法に従って上記化合物を作成したところ 、生成物は白色の固体として得られた。1HNMR(300Hz,d4-MeOH)7.67(2H,d),7.54( 1H,s),7.16(2H,d),6.76(1H,s),4.06(2H,s),2.89(2H,t),2.58(2H,t),1.63(2H,qui nt),1.50(2H,quint),1.36(2H,m)。実施例67 N,N’−ジー[(4−ブロモフェニル)メチル]−N−[4−(4(5)−イミ ダゾイル)ブチル]−スルファミド N,N’−ジ−[(4−ブロモフェニル)メチル]−N−[4−(1−(N”,N ”−ジメチルスルファモイル]イミダゾール−4−イル)ブチル]−N’−tert −ブトキシカルボニル−スルファミド(実施例45,ステップb,生成物(B)) を実施例12のステップcに従って脱保護処理して上記化合物を作成したところ 、生成物(Rf:0.45,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン) は白色の固体として得られた。1HNMR(300Hz,CDCl3) 7.43(5H,m),7.16(4H,d),6.6 8(1H,s),4.27(2H,s),4.12(2H,s),3.13(2H,t),2.53(2H,m),1.53(4H,m)。水 /ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイ ン酸塩を作成した。実測値:C44.62,H4.29,N8.35%;C2528Br246S( 理論値:C44.66,H4.20,N8.33%)実施例68 N’−(4−クロロフェニル)メチル−N,N’−ジメチル−N−[4−(4( 5)−イミダゾイル)ブチル]−スルファミド ステップa:N,N’−ジメチル−N−[4−(1−(N”,N”−ジメチルスル ファモイル)イミダゾール−4‐イル)ブチル]−N’−tert−ブトキシカルボ ニル−スルファミド 乾燥N,N−ジメチルホルムアミド(4ml)におけるN−[4−(1−(N”, N”−ジメチルスルファモイル)イミダゾール−4‐イル)ブチル]−N’−te rt−ブトキシカルボニル−スルファミド(実施例45のステップa)(686mg,1.67m mol)およびヨードメタン(218μl,3.50mmol)をアルゴン雰囲気中で0℃に冷却 した。次いで、水素化ナトリウム(147mg,3.67mmol)を加えて反応混合液を攪拌 し、一晩室温になるまで放置加温した。その後、反応をかん水によりクエンチし て酢酸エチル(2x50ml)で抽出した。合わせた抽出液を3回水で洗浄し、ろ過し てエバポレーションすることにより黄色のオイルを得た。フラッシュカラムクロ マトグラフィー(シリカ,0.5:5:9.5アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメ タン)により無色のオイル(356mg,48%)を生成物として得た。 ステップb:N−N’−ジメチル−N−[4−(1−(N”,N”−ジメチルス ルファモイル)イミダゾール−4‐イル)ブチル]−スルファミド トリフルオロ酢酸(1ml)におけるステップaの生成物(352mg,0.80mmol)の 溶液を30分間攪拌して酸をエバポレートした。残さをジクロロメタンに溶かし て、飽和炭酸水素ナトリウムで中和した後にジクロロメタン(3x10ml)で抽出し た。合わせた抽出液を硫酸マグネシウム上で乾燥し、ろ過およびエバポレーショ ンにより無色のオイル(271mg)として生成物を定量的に得た。 ステップc:N’−(4−クロロフェニル)メチル−N,N’−ジメチル−N− [4−(1−(N”,N”−ジメチルスルファモイル)イミダゾール−4‐イル )ブチル]−スルファミド 実施例12のステップbの方法に従って上記ステップbの生成物(315mg,0.93 mmol)を4−クロロベンジルブロマイドでアルキル化した後、フラッシュカラム クロマトグラフィー(シリカ,0.5:5:95アンモニア(880)/メタノール/ジクロロ メタン)により淡黄色のオイルとして生成物(325mg,75%)を得た。 ステップd: ステップcの生成物(325mg,0.70mmol)を実施例12のステップcの方法に従 って脱保護基処理を行い、上記目的化合物を白色の固体(81mg,32%)として得 た。1HNMR(300Hz,CDCl3)7.55(1H,d),7.33(2H,dd),7.26(2H,dd),6.78(1H,s),4.26 (2H,s),3.24(2H,t),2.81(3H,s),2.65(5H,m),1.68(4H,m)。水/ジオキサン中の上 記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。 実測値:C49.04,H5.73,N11.39%;C2027ClN46S(理諭値:C49.33,H 5.59,N11.51%)実施例69 N’−(4−クロロフェニル)メチル−N−[4−(4(5)−イミダゾイル) ブチル]−N−メチル−スルファミド ステップa:N’−(4−クロロフェニル)メチル−N−[4−(1−(N”, N”−ジメチルスルファモイル)イミダゾール−4−イル)ブチル]−N’−te rt−ブトキシカルボニル−スルファミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1を実施例12のステップaおよびbに類似の方法で上記生成物に変換 した。 ステップb:N’−(4−クロロフェニル)メチル−N−[4−(1−(N”, N”−ジメチルスルファモイル)イミダゾール−4‐イル)ブチル]−N−メチ ル−N’−tert−ブトキシカルボニル−スルファミド ステップaの生成物(310mg,0.58mmol)を実施例68のステップaの方法に従 ってメチル化した。生成物として淡黄色のオイル(309mg,97%)を得た。 ステップc: ステップbの生成物(325mg,0.70mmol)を実施例12のステップcの方法に従 って脱保護基処理を行って、上記目的化合物を白色固体(80mg,42%)として得 た。1HNMR(300Hz,CDCl3)7.50(1H,s),7.32(4H,m),6.77(1H,s),4.17(2H,s),3.18(2 H,t),2.77(3H,s),2.64(2H,t),1.66(4H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマ レイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C48 .33,H5.41,N11.56%;C1925ClN46S(理論値:C48.25,H5.33,N11.85 %)実施例70 N’−(4−クロロフェニル)メチル−N−[4−(4(5)−イミダゾイル) ブチル]−N’−メチル−スルファミド ステップa:N’−(4−クロロフェニル)メチル−N−[4−(1−(N”, N”−ジメチルスルファモイル)イミダゾール−4−イル)ブチル]−スルファ ミド N’−(4−クロロフェニル)メチル−N−[4−(1−(N”,N”−ジメ チルスルファモイル)イミダゾール−4‐イル)ブチル]−N’−tert−ブトキ シカルボニル−スルファミド(実施例10)(414mg,0.77mmol)のtert−ブトキシカ ルボニル基を実施例68のステップbの方法に従って除去した。生成物を白色の 固体(290mg,86%)として得た。 ステップb:N’−(4−クロロフェニル)メチル−N−[4−(1−(N”, N”−ジメチルスルファモイル)イミダゾール−4−イル)ブチル]−N’−メ チル−スルファミド ヨードメタン(43μ1,0.69mmol)および水素化ナトリウム(28mg,0.70mmol) を用いて実施例68のステップaの方法に従ってステップaの生成物(290mg,0. 66mmol)をメチル化して無色のオイルとして生成物(49mg,17%)を得た。 ステップc: 実施例12のステップcの方法に従ってステップbの生成物(49mg,0.11mmol )を脱保護基処理して上記目的化合物を無色のオイル(22mg,58%)として得た。1 HNMR(300Hz,CDCl3)7.56(1H,s),7.32(2H,dd),7.26(2H,dd),6.76(1H,s),4.26(2H,s ),3.09(2H,t),2.68(3H,s),2.64(2H,t),1.71(2H,m),1.61(2H,m)。水/ジオキサン 中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成 した。実測値:C48.36,H5.52,N11.61%;C1925ClN46S(理論値:C48 .25,H5.33,N11.85%)実施例71 (R)−(+)−N−[2−(4(5)−イミダゾイル)−1−メチル−エチル ]−2−ナフタレンスルホンアミド (R)−α−メチル−ヒスタミンをアミン成分として用いて実施例3の方法に 従って上記目的化合物を作成した結果、生成物(Rf:0.18,1:10:90アンモニア( 880)/メタノール/ジクロロメタン)を白色の発泡体として得た。1HNMR(300Hz, CDCl3)8.42(1H,br s),7.93(3H,m),7.80(1H,m),7.57(2H,m),7.52(1H,s),6.72(1H, s),3.61(1H,m),2.72(1H,dd),1.57(1H,dd),1.11(3H,d)。[α]D=+41.8°(c=0. 91,1:9メタノール/ジクロロメタン)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレ イン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実測値:C55.3 6,H5.08,N9.40%;C202136S(理論値:C55.67,H4.90,N9.37%)実施例72 N−[2−(4(5)−イミダゾイル)−trans−シクロプロピル]−2−ナフ タレンスルホンアミド ステップa:2−(1−(トリフェニルメチル)イミダゾイル−4−イル)−tr ans−シクロプロピルアミン [2−(1−(トリフェニルメチル)イミダゾイル−4−イル)−trans−シ クロプロピル]−カルバミン酸1R−(2−ナフチル)−エチルエステルをR− (+)−2−ナフチルエタノール5を用いて対応するエチルエステルのバーガー (Burger)合成法に従って作成した。この生成物を1:1メタノール/テトラヒ ドロフランに溶解して、大気圧下で触媒量の10%パラジウム−チャコールの存 在下に室温で18時間水素化した。反応混合液のろ過およびエバポレーションに よりアミン生成物を得た。 ステップb: N−[2−(1−(トリフェニルメチル)イミダゾイル−4−イル)−trans −シクロプロピル]−2−ナフタレンスルホンアミドをステップaの生成物と実 施例6のステップaの方法に従う2−ナフタレンスルホニルクロライドの反応に より作成した。 ステップc: ステップbの生成物を実施例17の方法で脱保護基処理して、上記目的化合物 (Rf:0.26,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を白色の 発泡体として得た。1HNMR(300Hz,CDCl3)8.44(1H,s),7.92(3H,m),7.84(1H,dd),7. 62(2H,m),7.47(1H,s),6.72(1H,s),2.48(1H,m),2.15(1H,m),1.27(1H,m),1.21(1H, m)。実施例73 3−(4(5)−イミダゾイル)−2S−(2−ナフタレン)スルホンアミノ− プロピオン酸メチルエステル ステップa:3−(1−(トリフェニルメチル)イミダゾイル−4−イル)−2 S−(2−ナフタレン)スルホンアミノ−プロピオン酸メチルエステル 乾燥ジクロロメタン(20ml)におけるトリフェニルメチルヒスチジンメチルエス テルハイドロクロライド(488mg,1.00mmol)とトリエチルアミン(304μl,2.20m mol)の溶液に、アルゴン雰囲気中で、2−ナフタレンスルホニルクロライド(2 38mg,1.05mmol)を加えた。この溶液を1時間攪拌し、水(2x20ml)で洗浄した 後、硫酸マグネシウム上で乾燥した。その後、ろ過し、エバポレーションして、 残さを1:2酢酸エチル/ヘキサンで再結晶して生成物を白色固体(438mg,73% )として得た。 ステップb: ステップaの生成物(550mg,0.91mmol)を実施例17のステップdの方法で脱 保護基処理して、目的の化合物を(Rf:0.32,1:10:90アンモニア(880)/メタノ ール/ジクロロメタン)を白色固体(114mg,35%)として得た。1HNMR(300Hz,d6-D MSO)11.75(1H,br s),8.45(1H,d),8.28(1H,d),8.09(1H,dd),8.02(2H,t),7.68(3H, m),7.39(1H,d),6.72(1H,s),4.08(1H,dd),3.21(3H,s),2.76(2H,m)。水/ジオキサ ン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作 成した。実施例74 N−[1S−ヒドロキシメチル−2−(4(5)−イミダゾイル)エチル]−2 −ナフタレンスルホンアミド ステップa:N−[1S−ヒドロキシメチル−2−(1−(トリフェニルメチル )イミダゾイル−4−イル)エチル]−2−ナフタレンスルホンアミド 実施例73のステップaの生成物(438mg,0.73mmol)のメタノール(6ml)およ びテトラヒドロフラン(12ml)の溶液に、攪拌しながら、硼水素化ナトリウム( 378mg,10.0mmol)および塩化リチウム(420mg,10.0mmol)の混合物を少 量ずつ数時間かけて加えた。この混合液を減圧濃縮して酢酸エチルと水により分 液した。この有機層をかん水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥した後、エバ ポレーションして白色の発泡体(305mg,73%)を生成物として得た。 ステップb: 実施例17のステップdの方法に従ってステップaの生成物(300mg,0.52mmol )を脱保護して上記目的化合物(Rf:0.32,1:10:90アンモニア(880)/メタノー ル/ジクロロメタン)を白色固体(56mg,33%)として得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO )8.34(1H,s),8.09(1H,d),8.00(2H,m),7.67(3H,m),7.41(1H,d),6.69(1H,s),3.25( 3H,m),2.64(1H,dd),2.46(1H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の 等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実施例75 3−(4(5)−イミダゾイル)−2S−(2−ナフタレン)スルホンアミノ− プロピオン酸 ステップa:3−(1−トリフェニルメチル)イミダゾイル−4−イル)−2S −(2−ナフタレン)スルホンアミノ−プロピオン酸 乾燥ジクロロメタン(20ml)におけるトリフェニルメチルヒスチジン(398mg, 1.00mmol)およびトリエチルアミン(304μl,2.20mmol)の溶液に、アルゴン雰 囲気中で、2−ナフタレンスルホニルクロライド(238mg,1.05mmol)を加えた。 この溶液を1時間攪拌してから、水(20ml)を加えた。さらに、希釈酢酸をpH 5になるまで加えて、混合液を震盪した。この有機層をかん水で洗浄し、硫酸マ グネシウム上で乾燥した後、エバポレーションして淡黄色の固体(486mg,83%) を生成物として得た。 ステップb: ステップaの生成物(486mg,0.83mmol)のトリフルオロ酢酸(5ml)溶液を1 8時間攪拌し、溶媒をエバポレート除去した。この残さをジエチルエーテルで 粉砕して、残った白色の固体をプロパン−2−オール/ジエチルエーテルにより 再結晶した。この結果、目的化合物のトリフルオロ酢酸塩(Rf:0.07,20%メタ ノール/ジクロロメタン)を白色の固体(115mg,30%)として単離した。1HNMR( 300Hz,d6-DMSO)8.30(1H,d),8.00(4H,m),7.68(3H,m),6.98(1H,s),4.06(1H,dd),2. 93(1H,dd),2.81(2H,dd)。実測値:C47.08,H3.59,N9.20%;C1816336 S(理諭値:C47.06,H3.51,N9.15%)実施例76 N−[5−(4(5)−イミダゾイル)ペンチル]−N’−(2−ヒドロキシエ チル)−スルファミド ステップa:N−[5−(2−(tert−ブチルジメチルシリル)−1−(N”, N”−ジメチルスルファモイル)イミダゾール−4−イル)ペンチル]−N’− (2−ヒドロキシエチル)−スルファミド 実施例12のステップaの方法に従って5−(5−アミノペンチル)−2−( tert−ブチルジメチルシリル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール(実施例54のステップa)および2−ブロモエタノールをクロロス ルホニルイソシアネートと反応させた。次いで、この結果物のエタノール溶液を 2Mの水酸化ナトリウム(2当量)で処理した後、2分間加熱還流して溶媒をエ バポレート除去した。残さに水を加えてその混合物をジクロロメタンで抽出した 。この有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、ろ過してエバポレーションした 。この残さをフラッシュカラムクロマトグラフィー(シリカ,2−4%メタノー ル/ジクロロメタン)により精製して無色のオイルとして生成物を単離した。 ステップb: 実施例12のステップcの方法に従って上記ステップaの生成物を脱保護した 。この結果、目的化合物(Rf:0.35,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジ クロロメタン)を無色のオイルとして単離した。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.70(1H ,br s),7.46(1H,s),7.10(1H,t),6.87(1H,t),6.68(1H,s),3.60(2H,t),3.12(2H,dd ),2 .79(2H,dd),2.46(2H,t),1.61(2H,quint),1.46(2H,quint),1.37(2H,quint)。実施例77 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−(4−ブロモフェニル)メタ ンスルホンアミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1および(4−ブロモフェニル)メタンスルホニルクロライド(基本的 に実施例4のステップaにより作成)をステップaの基体として用いて実施例9 の方法に従って上記化合物を作成した。上記2ステップを経て生成物を白色固体 として得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.56(1H,s),7.47(2H,d),7.30(2H,d),7.04(1H ,t),6.69(1H,s),4.28(2H,s),2.87(2H,dd),2.46(2H,m),1.53(2H,quint),1.41(2H, quint)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥に よりマレイン酸塩を作成した。実施例78 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−(4−トリフルオロメチルフ ェニル)メタンスルホンアミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1および(4−トリフルオロメチルフェニル)メタンスルホニルクロラ イド(基本的に実施例4のステップaにより作成)をステップaの基体として用 いて実施例9の方法に従って上記化合物を作成した。この結果、生成物を白色固 体として得た。1HNMR(300Hz,d4-MeOH)7.67(2H,d),7.60(2H,d),7.55(1H,s),6.76( 1H,s),4.39(2H,s),3.00(2H,t),2.57(2H,t),1.64(2H,quint),1.48(2H,quint)。水 /ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイ ン酸塩を作成した。実施例79 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−(4−フルオロメチルフェニ ル)メタンスルホンアミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1および(4−フルオロメチルフェニル)メタンスルホニルクロライド (基本的に実施例4のステップaにより作成)をステップaの基体として用いて 実施例9の方法に従って上記化合物を作成した。この結果、生成物を白色固体と して得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)7.47(1H,s),7.39(2H,dd),7.18(2H,t),7.01(1H, t),6.69(1H,s),4.28(2H,s),2.86(2H,dd),2.48(2H,m),1.52(2H,quint),1.42(2H,q uint)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥に よりマレイン酸塩を作成した。実施例80 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(1R−フェニルエチ ル)−スルファミド (R)−(+)−α−メチルベンジルアミンをステップeの基体として用いて 実施例51の方法に従って上記目的化合物を作成した。この結果、生成物(Rf :0.24,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を白色固体と して得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.80(1H,br s),7.47(1H,s),7.28(5H,m),7.21( 1H,dd),6.66(1H,s),6.65(1H,t),4.29(1H,m),2.65(2H,m),2.40(2H,t),1.47(2H,m) ,1.41(3H,d),1.36(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル 溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実施例81 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(1S−フェニルエチ ル)−スルファミド (S)−(+)−α−メチルベンジルアミンをステップeの基体として用いて 実施例51の方法に従って上記目的化合物を作成した。この結果、生成物(Rf :0.24,1:10:90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を白色固体と して得た。1HNMR(300Hz,d6-DMSO)11.80(1H,br s),7.47(1H,s),7.28(5H,m),7.21( 1H,dd),6.66(1H,s),6.65(1H,t),4.29(1H,m),2.65(2H,m),2.40(2H,t),1.47(2H,m) ,1.41(3H,d),1.36(2H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル 溶液の凍結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。実施例82 N−[5−(4(5)−イミダゾイル)ペンチル]−N’−(4−ビフェニル) メチル−スルファミド 5−(5−アミノペンチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イ ミダゾール1を用いて実施例49の方法に従って上記目的化合物を作成した。こ の結果、生成物を白色固体として得た。1HNMR(300Hz,d4-MeOH 7.60(4H,m),7.52( 1H,s),7.43(4H,m),7.32(1H,dd),6.72(1H,s),4.16(2H,s),2.91(2H,t),2.55(2H,t) ,1.59(2H,quint),1.51(2H,quint),1.38(2H,quint)。実施例83 N−[5−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N’−(1,1−ジフェニル )メチル−スルファミド C,C−ジフェニルメチルアミンをステップeの基体として用いて実施例51 の方法に従って上記目的化合物を作成した。この結果、生成物(Rf:0.28,1:10 :90アンモニア(880)/メタノール/ジクロロメタン)を白色固体として得た。1N MR(300Hz,d6-DMSO)11.70(1H,br s),8.03(1H,d),7.46(1H,s),7.27(10H,m),6.76(1 H,t),6.63(1H,s),5.42(1H,d),2.52(2H,t),2.32(4H,t),1.36(2H,quint),1.19(2H, quint)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥に よりマレイン酸塩を作成した。実施例84 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−(4−ビフェニル)メタンス ルホンアミド 5−(4−アミノブチル)−1−(N,N−ジメチルスルファモイル)−イミ ダゾール1および(4−ビフェニル)メタンスルホニルクロライド(基本的に実 施例4のステップaにより作成)をステップaの基体として用いて実施例9の方 法に従って上記化合物を作成した。この結果、生成物を白色固体として得た。1 HNMR(300Hz,d4-MeOH)7.63(4H,m),7.56(1H,s),7.48(4H,m),7.32(1H,m),6.76(IH,s ),4.34(2H,s),3.00(2H,t),2.58(2H,t),1.65(2H,quint),1.52(2H,quint)。水/ジ オキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍結乾燥によりマレイン酸 塩を作成した。実施例85 N−[4−(4(5)−イミダゾイル)ブチル]−N−メチル−2−(4−クロ ロフェニル)エタンスルホンアミド 実施例55の合成における中間体であるN−[4−(1−(N’,N’−ジメ チルスルファモイル)イミダゾール−4−イル)ブチル]−2−(4−クロロフ ェニル)エタンスルホンアミドを実施例68のステップaと基本的に同様にして ヨードメタンでメチル化した。次いで、実施例9に従って脱保護基処理を行って 上記目的化合物を無色のオイルとして得た。1HNMR(300Hz,d4-MeOH)7.55(1H,d),7 .27(4H,m),6.78(1H,s),3.26(2H,m),3.21(2H,t),3.06(2H,m),2.83(3H,s),2.63(2H ,t),1.64(4H,m)。水/ジオキサン中の上記生成物とマレイン酸の等モル溶液の凍 結乾燥によりマレイン酸塩を作成した。参考文献 1.R.C.Vollinga,W.M.P.B.Mange,R.Leurs,H.Timmerman J.Med.Chem.1995, 38,266. 2.J.C.Emmett,F.H.Holloway,J.L.Turner J.C.S.Perkin I 1979 1341 3.H.Stark,K.Purand,A.Huls,X.Ligneau,M.Garbarg,J.-C.Schwartz,W.Sch unack J.Med.Chem.1996,39,1220. 4.J.L.Kelley,C.A.Miller,E.W.Mclean J.Med.Chem.1977,20,721. 5.A.Burger,M.Bernabe,P.W.Collins J.Med.Chem.1970,13,33.(H3 receptor bioassay) 上記実施例の化合物の生体活性をPlatonおよびAboo Zar(J. Physiol.194 ,13−33(1968))により記載される回腸の長 さ方向の筋肉すなわち腸管筋網状組織の評価に基づいて計測した。オスのダンキ ン−ハートレイ(Dunkin-Hartley)ギニア種豚(250−300g)を用いた。 要するに、末端部を20cm切除した後に盲腸に近い回腸の50cmの部分を除 去した。回腸部分(3cm)をこの回腸部分にパスツールピペット(大きさ:長さ 13.8cm、直径0.65cm)を用いて3μMのメピラミンを含むクレブス −ヘンセライト(Krebs-Henseliet)バッファを通すことによって洗浄した。組 織の不要の損傷を回避するために、回腸部分をペトリ皿に水平に置いて、クレブ ス−ヘンセライトバッファを流した。それゆえ、回腸は過度に膨張せず、バッフ ァは用意に流れた。その後、各セグメントをパスツールピペット上に通して、長 さ方向の筋肉層と付着する腸管筋網状組織を水で湿らせたコットンウールで腸管 膜から接線方向にそぎ取った。この組織をクレブス−ヘンセライトバッファを収 容する37±1℃で96%CO2/5%O2のガス雰囲気の20mlの組織バス中 に浸漬した。その後、この組織を2本の平行なステンレスワイヤで縛り、2本の 白金電極(長さ0.76cm、直径0.06cm)の間に置いた。すべての計測 は均等(Grass FTOトランスデューサ)におこなった。KosterlitzおよびWatt( 1968)に記載されるように、初期負荷張力1gをかけてから、組織を0.1 Hzの周波数で0.5ミリ秒の長さの電気パルスにより刺激した。最初、組織を超 最大限電圧(最大限電圧の1.3倍)で30分間剌激した後、これを洗浄してま た剌激した。「初見投与量(sighter dose)」の選択的ヒスタミンH3−レセプター アゴニストであるR−(α)−メチルヒスタミン(0.3μM)を投与した。応答 が発生すると、この「初見投与量」を「洗い出し(washout)」(60分かけて6回 洗浄)により組織から除去し、この間は、上記の電気的剌激はオフにする。その 後、組織を再び刺激して薬による処置を行う前に安定化する。この処置は組織バ スに対して任意のブロックベースで配置される。その後、インキュベーションが 行われ、単一の累積E/[A]曲線が得られる。このE/[A]曲線による実験 データは電気的刺激による収縮の最大値の抑制率として表現される。さらに、ア ゴニストアフィニティ値をSchildの方法(ArunlatcshamaおよびSchild、194 9)を用いてこのR−(α)−メチルヒスタミンE/[A]曲線の右側への移動 量から計算した。ヒスタミンH3放射性リガンド結合性評価 膜の調整 オスのダンキン−ハートレイギニア種ピッグ(200‐300g)を用いた。 小腸部分(ほぼ胃から5cm〜盲腸から5cmまで)をすばやく取り出して、氷 冷の20mM、Hepe−NaOHバッファ(pH7.4, 21±3℃)中に 置いた。この組織を10cm程度のセグメントに切断して、氷冷の20mM、He pe−NaOHバッファに漬けてから4℃の新鮮なバッファを入れたビーカー中に置い た。この回腸の10cmのセグメントをガラスピペット上に巻いて、長さ方向の 筋肉の腸管筋網状組織を湿らせたコットン−ウールを用いて円形の筋肉から剥ぎ 取った。その後、長さ方向の筋肉の腸管筋網状組織をすばやく氷冷のViaspan( 登録商標)溶液(3頭のギニアピッグに対して薬100ml)の中に置いて冷蔵 庫中で24時間保持した。 浸漬前の組織を秤量してはさみで切りきざんだ。次いで、この組織をポリトロ ン(polytron)(Kinematica AG;PT-DA 3020/2TS,3x〜1-2s)を用いてVispan( 登録商標)中でホモゲナイズした。50mlの500mMトリス塩酸(pH6. 9,21±3℃)を組織に加えて混合液を39,800xg,12分、4℃で遠心分離 した。上澄み液を捨てて、テフロン−イン−グラス式のホモゲナイザー(設定: 10;3x)中で氷冷の20mM、Hepes−NaOHバッファ(pH7.4, 21 ±3℃)100ml中で再びホモゲナイズした。このホモゲネートを39,800xg で再び遠心分離して、ペレットを20mM、Hepes−NaOHバッファ(pH7.4,21± 3℃)に溶かして組織濃度をポリトロン(Brinkman,PT10,3x〜1s)を用いて50mg /mlにした。インキュベーション条件 ギニアピッグの回腸における長さ方向の筋肉の腸管筋網状組織膜(400μl)を [3H]−R‐α−メチルヒスタミン(50μl,3nM)および競合化合物を含む20m M、Hepes−NaOHバッファで最終容積を500μlにして21±3℃で165分でイ ンキュベートした。[3H]−R-α−メチルヒスタミンの全体的および非特異 的結合性を50μlのバッファおよび50μlの10μMチオペラミドをそれそれ 用いて定めた。この評価はワットマンGF/Bによる迅速なろ過およびブランデ ル・セル・ハーベスター(Brandell Cell Harvester)を用いる0.1%ポリエチ レンイミンにおける予備浸漬(2時間)によって終結する。その後、このフィル タを氷冷した50mMトリス塩酸(pH6.9,21±3℃)で洗浄(3x3ml) し、シンチレーションびんに移して、液体シンチレーションカクテル5m1を加 えてから4時間後に結合放射性をベックマン(Beckman)液体シンチレーション カウンタの計数(4分)により決定した。データ解析 データはグラフパッド(GraphPad)プリズムと可変ヒル(Hill)勾配(nH) を有する競合曲線に対応する以下の一般公式を用いて解析した。ここで、 Xは競合化合物の対数濃度 YはXの各濃度において得られる結合性 pIC50は特異的結合性の半量値に対応する競合に要する競合剤の濃度である 。 このpIC50はCheng Prusoffの公式を用いて以下のK1に変換できる。 K1=IC50/(1+(L/KD)) IC50は特異的結合性の半量値に対応する競合に要する競合剤の濃度である。 Lは用いた放射性リガンドの濃度である。 KDは飽和実験により決定される放射性リガンドの場合の平衡解離定数である 。 以下の結果が2種類の評価において得られた。 実施例番号 pKB PK1 (機能評価) (結合性評価) 1 6.70 7.77 2 5.62 3 6.27 4 6.40 6 6.96 7.50 7 6.81 7.42 8 7.11 7.49 9 7.33 7.94 10 8.62 8.53 11 8.01 7.95 12 8.20 8.23 13 8.68 8.56 14 7.04 7.28 15 8.77 8.36 16 6.77 17 6.35 18 6.79 19 <5.0 5.95 20 <5.50 7.26 21 <5.0 5.54 23 5.87 7.55 26 6.29 27 5.11 28 5.39 29 6.88 7.40 30 6.62 6.97 31 5.79 7.07 実施例番号 pKB PK1 (機能評価) (結合性評価) 32 7.36 7.44 33 6.64 7.27 34 7.23 35 5.59 36 6.16 37 5.71 38 8.37 8.15 39 7.37 7.80 40 6.02 41 8.41 8.37 42 7.86 7.79 43 6.42 7.25 44 8.49 8.68 45 8.91 8.71 46 7.70 7.84 47 8.48 8.57 48 7.06 7.58 49 8.32 8.12 50 7.73 7.78 51 7.01 7.10 52 6.70 53 6.74 7.25 54 7.80 8.00 55 8.22 8.11 56 6.35 6.86 57 7.96 7.84 58 8.98 8.36 実施例番号 pKB PK1 (機能評価) (結合性評価) 59 8.43 8.08 60 7.84 8.34 61 8.62 8.46 62 8.13 8.24 63 8.39 8.18 64 8.41 8.30 65 7.32 7.98 66 8.06 8.11 67 6.22 6.85 68 7.77 7.95 69 8.92 8.73 70 7.80 7.95 71 p[A]50=6.11 8.44 72 6.02 73 4.99α20% 77 8.51 78 8.45 79 8.13 80 6.76 81 6.84 82 7.56 84 8.10 85 8.05 以上から、機能評価における典型的分散値は±0.15対数単位である。また 、結合性評価における典型的分散値は±0.12対数単位である。このことは、 もしもこれら2種の評価値間の相違が約0.5対数単位よりも大きいとその平均 の差に有意差があることを意味する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年2月5日(1998.2.5) 【補正内容】 そこで、このようなH3リガンドとして数多くのイミダゾール誘導体が特許文 献に提案されている。その代表例として、EP-A-0197840,EP-A-0214058,E P-A-0458661,EP-A-0494010,EP-A-0531219,WO91/17146,WO92/15567,WO93 /01812,WO93/12093,WO93/12107,WO93/12108,WO93/14070,WO93/20061, WO94/17058,WO95/06037,WO95/11894,WO95/14007,US-A-4988689およ びUS-A-5217986における開示が挙げられる。 本発明は、イミダゾール環から離間するスルホンアミドまたはスルファミド基 有する新しい種類のH3レセプターリガンドを提供する。 すなわち、本発明により提供される化合物は以下の一般式IまたはIIの化合物 およびその薬剤として許容可能な塩である。 式中、RはC1乃至C6のアルキル基、C1乃至C6のアルコキシ基、C1乃至C6 のアルキルチオ基、カルボキシ基、C1乃至C6のカルボアルコキシ基、ニトロ基 、トリハロゲンメチル基、ヒドロキシ基、アミノ基、C1乃至C6のアルキルアミ ノ基、ジ(C1乃至C6のアルキル)アミノ基、アリル基、C1乃至C6のアルキル アリル基、ハロゲン基、スルファモイル基およびシアノ基から選択され る0個乃至2個の置換基を示しており、 R1はC4乃至C20のハイドロカルビル基(ここでは、1個以上の水素原子をハ ロゲンで置換してもよく、R1が−O−O−基を含まない限りにおいて、4個ま での炭素原子[特に、0乃至3個の炭素原子]を酸素、窒素またはイオウ原子で 置換してもよい)、 R2は水素またはC1乃至C15のハイドロカルビル基(ここでは、1個以上の水 素原子をハロゲンで置換してもよく、R2が−O−O−基を含まない限りにおい て、3個までの炭素原子を酸素、窒素またはイオウ原子で置換してもよい)、 mは1乃至15(好ましくは1乃至10、さらに好ましくは3乃至10、例え ば4乃至9)であり、 nは2乃至6であり、 −N(R4)−、−O−または−S−(ただし、このX基は−NR2−基に隣接してい ない)であり、残りのX基が独立して 至C6およびR6は水素またはC1乃至C3のアルキル基)、およびR4は水素また はC1乃至C6のアルキル基であり、 各Y基は独立して−C(R3)R4−であるか、2個までのY基が−N(R4)−、−O− または−S−であり、残りのY基が独立して−C(R3)R4−であり、R3は上記の定 義通りであり、1個のR4基はイミダゾイル基、イミダゾイルアルキル基、置換 イミダゾイル基または置換イミダゾイルアルキル基で、残りのR4基は水素また はC1乃至C6のアルキル基であり、 Zは>C(R7)NR2−または>N−であり、R7はR3で挙げた基のいずれかで ある。 さらに、置換カルボサイクリック基(置換フェニル基等)や置換ヘテロサイク リック基を言う場合は、その置換基の数は好ましくは1乃至3であり、C1乃至 C6のアルキル基、C1乃至C6のアルコキシ基、C1乃至C6のアルキルチオ基、 カルボキシ基、C1乃至C6のカルボアルコキシ基、ニトロ基、トリハロメチル基 、水酸基、アミノ基、C1乃至C6のアルキルアミノ基、ジ(C1乃至C6のアルキ ル)アミノ基、アリル基、C1乃至C6のアルキルアリル基、ハロゲン、サルファ モイル基およびシアノ基が挙げられる。Rの部分は、もしも存在すれば、1個ま たは2個の上記の基であり、好ましくは、C1乃至C3のアルキル基またはハロゲ ンである。 本明細書における「ハロゲン」はフッ素、塩素、臭素およびヨウ素のいずれか を言う。 好ましくは、R2は水素、C1乃至C6のアルキル基、C1乃至C6のシクロアル キル基、C1乃至C6のヒドロキシアルキル基、C1乃至C6のアルキルヒドロキシ アルキル基、アリルC1−C6アルキル基、置換アリルC1−C6アルキル基から選 択される。例えば、R2はC1乃至C3のアルキル基である。 実施形態の一例において、−Xm−はC1乃至C8のアルキレン基、例えば、ブ チレン基である。 さらに、R1にはアリル含有基(フェニル基、置換フェニル基、ナフチル基お よび置換ナフチル基等)および(シクロアルキル)アルキル基(シクロヘキシル プロピルおよびアダマンチルプロピル等)が含まれる。 好ましくは、R1は以下の一般式の基であり、 ここで、pは0または1であり、 請求の範囲 1.下記の一般式のいずれかにおいて、 式中、RはC1乃至C6のアルキル基、C1乃至C6のアルコキシ基、C1乃至C6 のアルキルチオ基、カルボキシ基、C1乃至C6のカルボアルコキシ基、ニトロ基 、トリハロゲンメチル基、ヒドロキシ基、アミノ基、C1乃至C6のアルキルアミ ノ基、ジ(C1乃至C6のアルキル)アミノ基、アリル基、C1乃至C6のアルキル アリル基、ハロゲン基、スルファモイル基およびシアノ基から選択される0個乃 至2個の置換基を示しており、 R1はC4乃至C20のハイドロカルビル基(ここでは、1個以上の水素原子をハ ロゲンで置換してもよく、R1が−O−O−基を含まない限りにおいて、4個ま での炭素原子を酸素、窒素またはイオウ原子で置換してもよい)、 R2は水素またはC1乃至C15のハイドロカルビル基(ここでは、1個以上の水 素原子をハロゲンで置換してもよく、R2が−O−O−基を含まない限りにおい て、3個までの炭素原子を酸素、窒素またはイオウ原子で置換してもよい)、 mは1乃至15であり、 nは2乃至6であり、 または−S−(ただし、このX基は−NR2−基に隣接していない)であり、 1乃至C6のアルキル基、C2乃至C6のアルケニル基、−CO2R5、−CONR5 2、−C R5 2OR6または−OR5(ここで、R5およびR6は水素またはC1乃至C3のアルキル基 )、およびR4は水素またはC1乃至C6のアルキル基であり、 各Y基は独立して−C(R3)R4−であるか、2個までのY基が−N(R4)−、−O− または−S−であり、残りのY基が独立して−C(R3)R4−であり、R3は上記の定 義通りであり、1個のR4基はイミダゾイル基、イミダゾイルアルキル基、置換イ ミダゾイル基または置換イミダゾイルアルキル基で、残りのR4基は水素またはC1 乃至C6のアルキル基であり、 Zは〉C(R7)NR2−または>N−であり、R7はR3で挙げた基のいずれかで ある化合物およびその薬剤として許容可能な塩。 2.下記の一般式において、 −Xm−がイミダゾール環の4−または5−位置に結合している請求項1に記 載の化合物。 3.前記−Xm−がC3乃至C9のアルキレン基である請求項2に記載の化合物。 4.前記R2が水素、C1乃至C6のアルキル基、C1乃至C6のシクロアルキル基 、C1乃至C6のヒドロキシアルキル基、C1乃至C6のアルキルヒドロキシアルキ ル基、アリルC1乃至C6のアルキル基または置換アリルC1乃至C6のアル キル基である前記請求項のいずれかに記載の化合物。 5.前記R2が水素またはC1乃至C3のアルキル基てある請求項4に記載の化合 物。 6.前記R1が下記の一般式において、 pが0または1であり、 R11が水素またはC1乃至C3のアルキル基であり、 qが0乃至4であり、 R12がカルボサイクリック基、置換カルボサイクリック基、ヘテロサイクリッ ク基または置換ヘテロサイクリック基であり、 R13は独立して水素C1乃至C6のアルキル基、C1乃至C6のシクロアルキル基 、C1乃至C6のヒドロキシアルキル基、C1乃至C6のアルキルヒドロキシアルキ ル基、アリルC1−C6アルキル基および置換アリルC1−C6アルキル基から選択 される基である前記請求項のいずれかに記載の化合物。 7.前記R13が水素である請求項6に記載の化合物。 8.前記R1がアリル基または置換アリル基を含む請求項1乃至7に記載の化合 物。 9.前記アリル基がフェニル基または置換フェニル基である請求項8に記載の化 合物。 10.前記アリル基がナフチル基または置換ナフチル基である請求項8に記載の 化合物。 11.下記の一般式において、 mが3乃至10であり、 R2およびR11が独立して水素またはメチル基であり、 pが0または1であり、 qが0乃至3であり、 R12が2−ナフチル基、フェニル基、4−クロロフェニル基、3,4−ジクロ ロフェニル基、2−クロロフェニル基、3−クロロフェニル基、4−ヨードフェ ニル基、4−ブロモフェニル基、4−フルオロフェニル基、4−(トリフルオロ メチル)フェニル基、4−メトキシフェニル基、4−ビフェニル基、シクロヘキ シル基およびアダマンチル基から選択される基であり、 R13が独立して水素、メチル基およびフェニル基から選択される基である請求 項1に記載の化合物。 12.R1が(シクロアルキル)アルキル基である請求項1乃至7に記載の化合 物。 13.前記(シクロアルキル)基がシクロヘキシルプロピル基またはアダマンチ ルプロピル基である請求項12に記載の化合物。 14.前記mが3乃至9である前記請求項のいずれかに記載の化合物。 15.生体内において分解して前記請求項のいずれかに記載の化合物を生じる化 合物。 16.前記請求項のいずれかに記載の化合物と薬剤として許容可能な賦形剤また はキャリヤとから成る薬剤化合物。 17.下記の一般式の化合物を適当に保護した誘導体と、 一般式R1SO2Clのスルホニルクロライドを反応させることから成り、 前記一般式におけるR、R1、R2、X、Y、Z、mおよびnが請求項1乃至1 4に定義されるものと同じである請求項1に記載の化合物を作成する方法。 18. a)クロロスルホニルイソシアネートを適当なアルコールと反応する工程と、 b)前記工程a)の生成物を、下記の一般式の化合物を適当に保護した誘導体 と反応する工程と、 c)前記工程b)の生成物を水素化ナトリウムのような塩基と反応した後、一 般式R1−Brの化合物と反応する工程とから成り、当該R1−Brにおいて臭素 原子はR1の炭素原子に結合しており、さらに、 d)前記工程c)の生成物を酸と反応する工程から成り、前記R、R1、X、 Y、Z、m、nおよびR2が請求項1乃至14のいずれかに定義されるものと同 じである請求項1に記載のスルファミド化合物を作成する方法。 19.前記工程c)において用いられる一般式R1−Brの化合物が下記の一般 式で示され、 q、R12およびR13が請求項6において定義されるものと同じである請求項1 8に記載の方法。 20. a)クロロスルホニルイソシアネートを適当なアルコールと反応する工程と、 b)工程a)の生成物を一般式R1−Hの化合物を適当に保護した誘導体と反 応する工程とから成り、当該R1−Hにおける水素原子がR1の窒素原子と結合し ており、さらに、 c)工程b)の生成物を下記の一般式の化合物を適当に保護した誘導体と反応 する工程と、 d)工程c)の生成物を酸と反応する工程とから成り、R、R1、Xおよびm が請求項1乃至14のいずれかにおいて定義されるものと同じである請求項1に 記載のスルファミド化合物を作成する方法。 21.前記工程b)において用いられる一般式R1−Hの化合物が下記の一般式 で示され、 q、R12およびR13が請求項6において定義されるものと同じである請求項2 0に記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN,YU (72)発明者 シャンクリー,ニーゲル,ポール イギリス国、ティーエヌ11・8ジェイエイ チ・トンブリッジ、チャイディングストー ン・コースウェイ、ノートレー・ホール、 カーペンターズ(番地なし) (72)発明者 トザー,マシュー,ジョン イギリス国、エスイー19・1ティーピー・ ロンドン、アッパー・ノーウッド、バーデ ル・ストリート 9 (72)発明者 マクドナルド,イアン,メアー イギリス国、ティーエヌ12・6エイチティ ー・ケント、パドック・ウッド、セント・ アンドリューズ・ロード 49 (72)発明者 ペザー,マイケル,ジョン イギリス国、ビーアール6・9エイビー・ ケント、オーピントン、フェルステッド・ ロード 2 (72)発明者 ハーパー,エライン,アン イギリス国、エムケー43・0エイジー・ベ ドフォードシャー、マーストン・モーテイ ン、パリッシュ・クローズ 12 (72)発明者 ワット,ギリアン,フェアフル イギリス国、シーアール20・2キューピ ー・サリー、ウェスト・クロイドン、マイ ヨ・ロード 7 (72)発明者 クック,トレーシー イギリス国、エスジー3・6エイワイ・ハ ートフォードシャー、ネブワース、ホーン ビーム・スプリング 52 (72)発明者 ロー,キャロリン,ミンリ,ラッシェル イギリス国、エスイー21・8エルエス・ロ ンドン、ダルウィッチ、ダルキース・ロー ド 40

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下記の一般式のいずれかにおいて、 または 式中、Rは0個乃至2個の置換基を示しており、 R1はC4乃至C20のハイドロカルビル基(ここでは、1個以上の水素原子をハ ロゲンで置換してもよく、R1が−O−O−基を含まない限りにおいて、4個ま での炭素原子を酸素、窒素またはイオウ原子で置換してもよい)、 R2は水素またはC1乃至C15のハイドロカルビル基(ここでは、1個以上の水 素原子をハロゲンで置換してもよく、R2が−O−O−基を含まない限りにおい て、3個までの炭素原子を酸素、窒素またはイオウ原子で置換してもよい)、 mは1乃至15であり、 nは2乃至6であり、 または−S−(ただし、このX基は−NR2−基に隣接していない)であり、 1乃至C6のアルキル基、C2乃至C6のアルケニル基、−CO2R5、−CONR5 2、−C R5 2OR6または−OR5(ここで、R5およびR6は水素またはC1乃至C3のアルキル 基)、およびR4は水素またはC1乃至C6のアルキル基であり、 各Y基は独立して−C(R3)R4−であるか、2個までのY基が−N(R4)−、−O− または−S−であり、残りのY基が独立して−C(R3)R4−であり、R3は上記の定 義通りであり、1個のR4基はイミダゾイル基、イミダゾイルアルキル基、置換 イミダゾイル基または置換イミダゾイルアルキル基で、残りのR4基は水素また はC1乃至C6のアルキル基であり、 Zは>C(R7)NR2−または>N−であり、R7はR3で挙げた基のいずれかであ る化合物およびその薬剤として許容可能な塩。 2.下記の一般式において、 −Xm−がイミダゾール環の4−または5−位置に結合している請求項1に記 載の化合物。 3.下記の一般式において、 mが少なくとも3である請求項1または2に記載の化合物。 4.前記−Xm−がC3乃至C9のアルキレン基である請求項2または3に記載の 化合物。 5.前記R2が水素、C1乃至C6のアルキル基、C1乃至C6のシクロアルキル基 、C1乃至C6のヒドロキシアルキル基、C1乃至C6のアルキルヒドロキシアルキ ル基、アリルC1乃至C6のアルキル基または置換アリルC1乃至C6のアルキル基 である前記請求項のいずれかに記載の化合物。 6.前記R2が水素またはC1乃至C3のアルキル基である請求項5に記載の化合 物。 7.前記R1が下記の一般式において、 pが0または1であり、 R11が水素またはC1乃至C3のアルキル基であり、 qが0乃至4であり、 R12がカルボサイクリック基、置換カルボサイクリック基、ヘテロサイクリッ ク基または置換ヘテロサイクリック基であり、 R13は独立して水素、C1乃至C6のアルキル基、C1乃至C6のシクロアルキル 基、C1乃至C6のヒドロキシアルキル基、C1乃至C6のアルキルヒドロキシアル キル基、アリルC1−C6アルキル基および置換アリルC1−C6アル キル基から選択される基である前記請求項のいずれかに記載の化合物。 8.前記R13が水素である請求項7に記載の化合物。 9.前記R1がアリル基または置換アリル基を含む請求項1乃至8に記載の化合 物。 10.前記アリル基がフェニル基または置換フェニル基である請求項9に記載の 化合物。 11.前記アリル基がナフチル基または置換ナフチル基である請求項9に記載の 化合物。 12.下記の一般式において、 mが3乃至10であり、 R2およびR11が独立して水素またはメチル基であり、 pが0または1であり、 qが0乃至3であり、 R12が2−ナフチル基、フェニル基、4−クロロフェニル基、3,4−ジクロ ロフェニル基、2−クロロフェニル基、3−クロロフェニル基、4−ヨードフェ ニル基、4−ブロモフェニル基、4−フルオロフェニル基、4−(トリフルオロ メチル)フェニル基、4−メトキシフェニル基、4−ビフェニル基、シクロヘキ シル基およびアダマンチル基から選択される基であり、 R13が独立して水素、メチル基およびフェニル基から選択される基である請 求項1に記載の化合物。 13.R1が(シクロアルキル)アルキル基である請求項1乃至8に記載の化合 物。 14.前記(シクロアルキル)アルキル基がシクロヘキシルプロピル基またはア ダマンチルプロピル基である請求項13に記載の化合物。 15.前記mが3乃至9である前記請求項のいずれかに記載の化合物。 16.生体内において分解して前記請求項のいずれかに記載の化合物を生じる化 合物。 17.前記請求項のいずれかに記載の化合物と薬剤として許容可能な賦形剤また はキャリヤとから成る薬剤化合物。 18.下記の一般式の化合物を適当に保護した誘導体と、 一般式R1SO2Clのスルホニルクロライドを反応させることから成り、 前記一般式におけるR、R1、R2、X、Y、Z、mおよびnが請求項1乃至1 5に定義されるものと同じである請求項1に記載の化合物を作成する方法。 19. a)クロロスルホニルイソシアネートを適当なアルコールと反応する工程と、 b)前記工程a)の生成物を、下記の一般式の化合物を適当に保護した誘導体 と反応する工程と、 c)前記工程b)の生成物を水素化ナトリウムのような塩基と反応した後、一 般式R1−Brの化合物と反応する工程とから成り、当該R1−Brにおいて臭素 原子はR1の炭素原子に結合しており、さらに、 d)前記工程c)の生成物を酸と反応する工程から成り、前記R、R1、X、 Y、Z、m、nおよびR2が請求項1乃至15のいずれかに定義されるものと同 じである請求項1に記載のスルファミド化合物を作成する方法。 20.前記工程c)において用いられる一般式R1−Brの化合物が下記の一般 式で示され、 q、R12およびR13が請求項7において定義されるものと同じである請求項1 9に記載の方法。 21. a)クロロスルホニルイソシアネートを適当なアルコールと反応する工程と、 b)工程a)の生成物を一般式R1−Hの化合物を適当に保護した誘導体と反 応する工程とから成り、当該R1−Hにおける水素原子がR1の窒素原子と結合し ており、さらに、 c)工程b)の生成物を下記の一般式の化合物を適当に保護した誘導体と反応 する工程と、 d)工程c)の生成物を酸と反応する工程とから成り、R、R1、Xおよびm が請求項1乃至15のいずれかにおいて定義されるものと同じである請求項1に 記載のスルファミド化合物を作成する方法。 22.前記工程b)において用いられる一般式R1−Hの化合物が下記の一般式 で示され、 q、R12およびR13が請求項7において定義されるものと同じである請求項2 1に記載の方法。
JP9528300A 1996-02-09 1997-02-10 ヒスタミンh▲下3▼レセプターリガンド Pending JP2000505428A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9602649.7A GB9602649D0 (en) 1996-02-09 1996-02-09 Histamine h3 receptor ligands
GB9602649.7 1996-02-09
GB9624215.1 1996-11-21
GBGB9624215.1A GB9624215D0 (en) 1996-02-09 1996-11-21 Histamine H3 receptor ligands
PCT/GB1997/000358 WO1997029092A1 (en) 1996-02-09 1997-02-10 Histamine h3 receptor ligands

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000505428A true JP2000505428A (ja) 2000-05-09

Family

ID=26308645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9528300A Pending JP2000505428A (ja) 1996-02-09 1997-02-10 ヒスタミンh▲下3▼レセプターリガンド

Country Status (14)

Country Link
US (1) US6080871A (ja)
EP (1) EP0882023B1 (ja)
JP (1) JP2000505428A (ja)
CN (1) CN1215392A (ja)
AT (1) ATE242219T1 (ja)
AU (1) AU709611B2 (ja)
CA (1) CA2244745A1 (ja)
DE (1) DE69722592D1 (ja)
HU (1) HUP9901190A3 (ja)
NO (1) NO312762B1 (ja)
NZ (1) NZ331272A (ja)
PL (1) PL328369A1 (ja)
RU (1) RU2182904C2 (ja)
WO (1) WO1997029092A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008510813A (ja) * 2004-08-24 2008-04-10 ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ 抗痙攣薬として有用な新規なベンゾ−縮合ヘテロアリールスルファミド誘導体
JP4861979B2 (ja) * 2004-05-25 2012-01-25 サノフイ テトラヒドロイソキノリンスルホンアミド誘導体、その調製及び治療における同誘導体の使用

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000507584A (ja) * 1996-04-03 2000-06-20 メルク エンド カンパニー インコーポレーテッド ファルネシル―タンパク質転移酵素の阻害剤
GB2344588B (en) * 1997-07-25 2001-11-14 Black James Foundation 1H-4(5)-substituted imidazole derivatives their preparation and their use as histamine H 3 receptor ligands
GB9715814D0 (en) * 1997-07-25 1997-10-01 Black James Foundation Histamine H3 receptor ligands
US6407132B1 (en) * 1997-07-25 2002-06-18 James Black Foundation Limited Substituted imidazole derivatives and their use as histamine H3 receptor ligands
GB9803536D0 (en) * 1998-02-19 1998-04-15 Black James Foundation Histamine H,receptor ligands
US6503935B1 (en) 1998-08-07 2003-01-07 Abbott Laboratories Imidazoles and related compounds as α1A agonists
SI1735278T1 (sl) 2004-04-01 2010-05-31 Lilly Co Eli Agenti histamin h receptorja priprava in terapevtska uporaba
EP1595881A1 (en) 2004-05-12 2005-11-16 Pfizer Limited Tetrahydronaphthyridine derivates useful as histamine H3 receptor ligands
ES2534605T3 (es) 2004-08-23 2015-04-24 Eli Lilly And Company Agentes receptores de la histamina H3, preparación y usos terapéuticos
US7846950B2 (en) 2004-10-18 2010-12-07 Eli Lilly And Company Histamine H3 receptor inhibitors, preparation and therapeutic uses
EP1707203A1 (en) 2005-04-01 2006-10-04 Bioprojet Treatment of parkinson's disease obstructive sleep apnea, dementia with lewy bodies, vascular dementia with non-imidazole alkylamines histamine H3- receptor ligands
AU2006232871B9 (en) 2005-04-01 2011-11-24 Eli Lilly And Company Histamine H3 receptor agents, preparation and therapeutic uses
EP1717235A3 (en) 2005-04-29 2007-02-28 Bioprojet Phenoxypropylpiperidines and -pyrrolidines and their use as histamine H3-receptor ligands
EP1717233A1 (en) * 2005-04-29 2006-11-02 Bioprojet Histamine H3-receptor ligands and their therapeutic application

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2372066A (en) * 1940-12-23 1945-03-20 Parke Davis & Co Biological product and process of obtaining same
US3497591A (en) * 1968-11-19 1970-02-24 Colgate Palmolive Co Dental preparations containing imidazole derivative
EP0082648A3 (en) * 1981-12-21 1984-09-26 Imperial Chemical Industries Plc Cephalosporin derivatives
DE3219113A1 (de) * 1982-05-21 1983-11-24 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verwendung von n-substituierten 2,3-diaminocarbonsaeuren in arzneimitteln und ihre herstellung
AU5410786A (en) * 1985-03-04 1986-09-11 Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. Amino acid derivatives and processes for preparation thereof
US5447728A (en) * 1992-06-15 1995-09-05 Emisphere Technologies, Inc. Desferrioxamine oral delivery system
FR2686084B1 (fr) * 1992-01-10 1995-12-22 Bioprojet Soc Civ Nouveaux derives de l'imidazole, leur preparation et leurs applications therapeutiques.
WO1995006037A1 (en) * 1993-08-27 1995-03-02 Vrije Universiteit New imidazole derivatives having agonistic or antagonistic activity on the histamine h3 receptor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4861979B2 (ja) * 2004-05-25 2012-01-25 サノフイ テトラヒドロイソキノリンスルホンアミド誘導体、その調製及び治療における同誘導体の使用
JP2008510813A (ja) * 2004-08-24 2008-04-10 ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ 抗痙攣薬として有用な新規なベンゾ−縮合ヘテロアリールスルファミド誘導体

Also Published As

Publication number Publication date
CN1215392A (zh) 1999-04-28
US6080871A (en) 2000-06-27
RU2182904C2 (ru) 2002-05-27
NO983596L (no) 1998-09-16
NZ331272A (en) 2000-01-28
HUP9901190A3 (en) 2002-05-28
AU1613697A (en) 1997-08-28
CA2244745A1 (en) 1997-08-14
EP0882023B1 (en) 2003-06-04
EP0882023A1 (en) 1998-12-09
ATE242219T1 (de) 2003-06-15
WO1997029092A1 (en) 1997-08-14
PL328369A1 (en) 1999-01-18
NO312762B1 (no) 2002-07-01
AU709611B2 (en) 1999-09-02
NO983596D0 (no) 1998-08-05
HUP9901190A2 (hu) 1999-09-28
DE69722592D1 (de) 2003-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2274639C2 (ru) Производные замещенного триазолдиамина, фармацевтическая композиция на их основе и способ ее получения
JP2000505428A (ja) ヒスタミンh▲下3▼レセプターリガンド
TWI282787B (en) 1-aryl-or 1-alkylsulfonyl-heterocyclylbenzazoles as 5-hydroxytryptamine-6 ligands
JP5754040B2 (ja) TNFαシグナル伝達のモジュレータ
CA2621503C (en) Triazole derivatives useful as axl inhibitors
SU1400509A3 (ru) Способ получени N-(4-пиперидинил)-бициклических производных 2-имидазоламина или их кислотно-аддитивных солей
JP2002105047A (ja) サイトカインとして有用なある種の1,4,5−三置換イミダゾール化合物ならびにその製造に使用される化合物
CN106995403B (zh) 不对称脲及其医学应用
JPH11513017A (ja) イミダゾール化合物
JP2002504483A (ja) ヒスタミンh3受容体リガンド
JP2002528506A (ja) ピリジン−4−イルまたはピリミジン−4−イル置換ピラジン
KR20040107520A (ko) (에스)-4-아미노-5-클로로-2-메톡시-엔-[1-[1-(2-테트라히드로푸릴카르보닐)-4-피페리디닐메틸]-4-피페리디닐]벤즈아미드, 그것의 제조방법, 그것을 함유하는 약제학적 조성물,및 그것을 위한 중간체
TW415940B (en) Condensed cyclic carboxylic acid compound or salt thereof, and medical composition containing which
JPH04235164A (ja) 3−アリールカルボニル−1−アミノアルキル−1h−インドール含有抗緑内障組成物
SE466309B (sv) 1-pyrimidinyloxi-3-hetarylalkylamino-2-propanoler, farmaceutisk komposition och framstaellning daerav
CA2346436A1 (en) N-(imidazolylalkyl)substituted cyclic amines as histamine-h3 agonists or antagonists
TW200424197A (en) Azole compounds
EP0514192A1 (en) Antihypertensive benzofuran derivatives, substituted by varied N-pyrimidinyl- or N-imidazolyl-methyl groups
NZ223683A (en) Dihydropyridazinone derivatives and pharmaceutical compositions
EP3375778A1 (en) Aryl-piperidine derivatives
JPH09110873A (ja) チエノピリミジン誘導体、その製造法および用途
MXPA03006812A (es) Uso de antagonistas de receptores de gal3 para el tratamiento de depresion y/o ansiedad y compuestos utiles en los metodos de tratamiento.
UA80718C2 (en) 2-thio-substituted imidazole derivatives and their use in pharmaceutics
CZ178299A3 (cs) Deriváty N-(imidazolylbutyl)benzensulfonamidu, způsob jejich přípravy a jejich použití pro léčebné účely
EP1156047B1 (en) 6-substituted-7- heteroquinoxaline carboxylic acid derivatives and addition salts thereof and processes for the preparation of both