JP2000506363A - 蚊針釣り用リール - Google Patents
蚊針釣り用リールInfo
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- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
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Abstract
(57)【要約】
釣り糸を格納し、調節しながら繰り出すことのできる蚊針釣り用リール(10)である。本発明装置は、突出する中心ハブ(20)を有する主ハウジング(12)を包含する。中心ハブ(20)を覆ってスプール(22)が回転可能に取り付けてあり、このスプールは釣り糸を受け取り、繰り出すように作動する。スプール(22)には制動組立体が機械的に連結してあり、スプール(22)を第1方向に自由に回転させ、第2方向においてスプール(22)の回転を制動調節できるようになっている。この制動組立体は、スプール(22)と中心ハブ(20)の間に挿設した円筒形の軸受(34)を包含する。この円筒形軸受(34)にはラチェット・プレート(32)が装着してあり、このラチェット・プレートは、スプール(22)が第2方向に回転するときにスプール(22)に取り付けたつめ(52)と係合する。中心車軸が円筒形軸受を貫いて延びており、この中心車軸は円筒形軸受(34)に対して軸線方向に付勢されてラチェット・プレート(32)を主ボデーの内部と摩擦係合させることができる。それによって、スプール(22)の第2方向の回転に制動をかけることができる。
Description
【発明の詳細な説明】
蚊針釣り用リール
発明の背景
発明の分野
本発明は、蚊針釣り用リール構造に関し、さらに詳しくは、釣糸を収容したり
調整可能に送り出すための蚊針釣り用リールに関する。
先行技術の説明
釣り用リール構造の使用は、先行技術で知られている。さらに詳しくは、これ
まで考案され利用されている釣り用リール構造は、数多くの目的および要求事項
を満たすために開発された多数の先行技術に包含される無数の設計にもかかわら
ず、基本的に、見慣れた予想される明白な構造形態から成ることが知られている
。
例えば、発明者イェー(Yeh)の米国特許第4,685,632号は、ラチェ
ットのつめに加えられる調整可能なばね力を利用してリールの回転に対する抵抗
力を調節する、クリッカ型制動装置(ブレーキ)を備えた蚊針釣り用リールを開
示している。
佐藤の米国特許第5,318,245号は、遠心力を利用してリールに加わる
制動量を調節する釣り用リールの制動装置を開示している。
関係のある別の特許として、ドラグ調整つまみにより軸方向に整列した複数の
摩擦板に対し増強された係合力を生成するスピニングリール制動装置を教示する
、金子の米国特許第4,702,432号がある。
その他の周知の先行技術の釣り用リール構造として、米国特許第3,107,
876号、第3,185,406号、第5,318,245号、第4,881,
698号、第5,301,899号、および第5,273,235号がある。
これらの装置は、それぞれの特定の目的および要求事項を満たしているが、上
記特許は、主ハウジングから突起した中心ハブと、釣糸を受容したり送り出すた
めに中心ハブ上に回転可能に取り付けられたスプールと、スプールが第1方向に
自由に回転でき、かつスプールの第2方向の回転を調節可能に抑制するように、
スプールに機械的に結合された制動装置組立体とを具備する主ハウジングを有す
る、釣糸を収容しかつ調節可能に送り出すための蚊針釣り用リールを開示してい
ない。さらに、先行技術は、制動装置組立体が、スプールと中心ハブとの間に挟
まれた真円軸受と、真円軸受に取り付けられ、スプールが第2方向に回転すると
スプールに取り付けられたつめと係合するラチェット板と、真円軸受内を伸長す
る中心車軸とを有し、中心車軸を真円軸受に対して軸方向に偏位させることによ
りラチェット板を本体の内部と摩擦係合させ、それによってスプールの第2方向
の回転を抑制することができるようにした、上述の構造の蚊針釣り用リールを開
示していない。
これらの点で、本発明による蚊針釣り用リールは、先行技術の従来の概念およ
び設計とは実質的に異なり、そうすることにおいて、主として釣糸を収容しかつ
調節可能に送り出すために開発された装置を提供する。
発明の概要
先行技術による既存の周知の種類の釣り用リール構造に固有の上述の不利益に
鑑み、木発明は、釣糸を収容しかつ調節可能に送り出すために利用できる新規の
蚊針釣り用リール構造を提供する。したがって、本発明については以下で詳しく
述べるが、その一般目的は、先行技術の釣り用リール構造からは、単独でも、何
らかの組合せでも、予測されず、明白とはならず、示唆されず、暗示されること
さえない蚊針釣り用リールを形成する、上述の釣り用リール構造の多数の利点お
よび多数の新規の特徴を備えた、新規の蚊針釣り用リール装置および方法を提供
することである。
この目的を達成するために、本発明は一般に、釣糸を収容し、調節可能に送り
出すための蚊針釣り用リールから成る。この独創的な装置は、中心ハブが突起し
た主ハウジングを有する。中心ハブの上にスプールを回転可能に取り付け、そこ
に釣糸を受容し送り出すように機能する。スプールが第1方向に自由に回転でき
、第2方向のスプールの回転が調節可能に抑制されるように、スプールに制動装
置組立体を機械的に結合する。制動装置組立体は、スプールと中心ハブの間に挟
まれた真円軸受を含む。真円軸受けにラチェット板を取り付ける。ラチェット板
は、スプールが第2力向に回転すると、スプールに取り付けたつめに係合される
。真円軸受内を中心車軸が伸長し、中心車軸は真円軸受に対し軸方向に偏位する
こと
ができ、それによりラチェット板が本体の内部と摩擦係合し、第2方向のスプー
ルの回転が抑制される。
以下で述べる本発明の詳細な説明をより深く理解できるようにするため、また
本発明の技術上の貢献をよりよく理解できるようにするために、本発明の重要な
特徴を大まかに概説した。いうまでもなく、本発明には、請求項の主題を構成す
るその他の特徴もあり、それについては以下で述べる。
これに関し、本発明の少なくとも1実施例を詳しく説明する前に、本発明はそ
の適用範囲を、以下で記述したり図面に示す構造の詳細や構成部品の配列のみに
限定されないことろ理解されたい。本発明は他の実施例が可能であり、様々な方
法で実践したり実行することができる。また、ここで使用する用語や表現は、説
明を目的とするものであることを理解する必要があり、発明を限定するものとみ
なすべきではない。
当業者は、本発明の幾つかの目的を実行するため、その他の構造、方法、およ
びシステムを設計するための基礎として、この開示の基礎を成す概念を容易に利
用できることを理解されるであろう。したがって、請求項は、本発明の精神およ
び範囲から逸脱しない限り、そうした同等の構成を含むものとみなすことが重要
である。
さらに、上記概要の目的は、米国特許商標庁および人々、特に特許や法律の用
語や表現法に慣れていない当分野の科学者、技術者、および専門家が、ざっと目
を通すことにより本願の技術的開示の性質および本質を素早く判断できるように
することである。概要は、請求項によって判断される本願の発明を定義すること
を意図したものではなく、いかなる仕方でも本発明の範囲を限定することを意図
したものでもない。
したがって、本発明の目的は、先行技術の釣り用リール構造からは、単独でも
、何らかの組合せでも、予測されず、明白とはならず、示唆されず、暗示される
ことさえない蚊針釣り用リールを形成する、上述の釣り用リール構造の多数の利
点および多数の新規の特徴を備えた、新規の蚊針釣り用リール装置および方法を
提供することである。
本発明の別の目的は、容易かつ効率的に製造し販売できる新規の蚊針釣り用リ
ールを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、耐久性があり信頼できる構造の新規の蚊針釣り用
リールを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、材料および労働の両方の点で低コストで製造が可
能であり、したがって消費者に対し低価格で販売可能な新規の蚊針釣り用リール
を提供することであり、それによってそうした蚊針釣り用リールを購買者が経済
的に入手できるようにすることである。
本発明のさらに別の目的は、先行技術の装置および方法の利点の幾つかを備え
ると同時に、それらに通常付随する短所の幾つかを克服する新規の蚊針釣り用リ
ールを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、釣糸を収容し調節可能に送り出すための新規の蚊
針釣り用リールを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、主ハウジングから突起した中心ハブと、釣糸を受
容したり送り出すために中心ハブ上に回転可能に取り付けられたスプールと、ス
プールが第1方向に自由に回転でき、かつスプールの第2方向の回転を調節可能
に抑制するように、スプールに機械的に結合された制動装置組立体とを具備する
主ハウジングを有する新規の蚊針釣り用リールを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、制動装置組立体が、スプールと中心ハブとの間に
挟まれた真円軸受と、真円軸受に取り付けられ、スプールが第2方向に回転する
とスプールに取り付けられたつめと係合するラチェット板と、真円軸受内を伸長
する中心車軸とを有し、中心車軸を真円軸受に対して軸方向に偏位させることに
よりラチェット板を本体の内部と厚擦係合させ、それによってスプールの第2方
向の回転を抑制できるようにした、上述の構造の新規の蚊針釣り用リールを提供
することである。
本発明の上記およびその他の目的は、本発明を特徴付ける新規の様々な特徴と
共に、この開示の一部を構成する添付の請求項で具体的に指摘する。本発明、そ
の動作上の利点、およびその使用によって速成される特定の目的の理解を深める
ために、本発明の好適な実施例について、添付の図面を参照しながら詳しく説明
する。
図面の簡単な説明
以下の詳細な説明を考慮することにより、本発明はいっそうよく理解され、上
記以外の目的も明らかになるであろう。これらの説明は、次の添付の図面を参照
している。
図1は、本発明による蚊針釣り用リールの第1部分の組立分解等角図である。
図2は、蚊針釣り用リールの第2部分の組立分解等角図である。
図3は、組み立てられた本発明の断面図である。
図4は、本発明の代替形状のテンション座金の断面図である。
図5は、本発明の主ハウジングの背面等角図である。
図6は、つめの調節可能な配置を示す本発明のスプールの背面図である。
図7は、蚊針釣り用リールのラチェット板の正面図である。
好適な実施例の説明
次に、図1ないし7を参照しながら、本発明の原理および概念を実現する新規
の蚊針釣り用リールについて説明する。図では、これを全体的に符号10で示す
。
さらに詳しく述べると、この蚊針釣り用リール10は、背面板14および背面
板から突起したリールケージ16を有する主ハウジング12から成る。蚊針釣り
用またはその他の釣竿に主ハウジングを取り付けることができるように、多数の
図示されていない止め金具によって釣竿取付部材18を主ハウジングに固定する
ことができる。主ハウジング12の背面板14の中心内部表面から中心ハブ20
を突起させ、図1に実質的に示すように、リールケージ16内に同心配置する。
図2に示すように、中心ハブ20の周囲にスプール22を回転可能に取り付ける
。スプールは、その周囲に巻かれた釣糸を受容および/または送り出すように作
動する。スプール22のオフセット位置または偏心位置にハンドルチューブ24
を回転可能に取り付け、ハンドルチューブ内を通ってスプールの外部表面に結合
されたハンドル車軸によってハンドルチューブを支持し、主ハウジング12に対
してスプールの手動回転ができるようにする。スプール22と主ハウジング12
の間に制動手段28を挿入し、主ハウンジング12に対するスプールの回転運動
を
調節可能に抑制させ、所望の張力が加えられたときにのみ、釣糸をそこから送り
出すことができるようにする。主ハウジング12の中心ハブ20上にプール22
を取外し可能かつ回転可能に結合するために、本発明10に固定組立体30を設
けることができる。この構造により、釣人は釣糸をリールに自由に巻き取ること
ができ、またリールから糸を送り出させるために必要な張力のレベルを調節する
ことができる。
図1および図3から最もよく分かるように、本発明10の制動手段28は、主
ハウンジングの背面板14の内部表面と隣接して係合するように、主ハウジング
12の中心ハブ20の周囲に回転可能に配置された制動板32で構成することが
望ましい。真円軸受34を中心ハブ20の周囲に同心配置し、回転可能に取り付
ける。真円軸受は、制動板32に形成された図示されていない多角形の凹み内に
受容される、真円軸受34から伸長する図示されていない多角形の突起によって
制動板32と共に回転するように、制動板32に結合することができるが、必ず
しもそうする必要はない。中心車軸36が中心ハブ20の中心に突起し、中心車
軸は、中心ハブに形成された図示されていない多角形の凹み内に受容される、中
心車軸から伸長する図示されていない多角形の突起によって、中心ハブに対し回
転可能に固定されるように中心ハブに結合することができるが、必ずしもそうす
る必要はない。中心車軸36は、その第1端部に拡大内部頭部を形成し、第2端
部付近に外部ねじが伸長するように成形する。中心車軸36の第2端部は、主ハ
ウジング12の背面板14の外部に突起し、ねじにより調節つまみ38と係合す
る。スプール22は少なくとも一方向に制動板32と一緒に回転するように、制
動板32に結合する。この構造により、調節つまみ38を締めると、制動板32
が主ハウジング12の背面板14の内部表面に対し軸方向に偏位し、制動板32
と背面板14の相対的回転に対する摩擦抵抗が発生し、主ハウジング12に対す
るスプールの回転が摩擦によって抑制される。
制動手段28の動作および調節の平滑さを高めるために、制動手段はさらに、
一般に「テフロン」の商標名で販売されているポリテトラフルオロエチレン材か
ら形成された第1摩擦座金40によって構成し、これを調節つまみ38の内部表
面に当てるように配置することが望ましい。ゴムやネオプレンなどの弾性的に変
形可能な材料から形成されたテンション座金42は第1摩擦座金40に隣接し、
調節つまみの回転中に圧縮することができ、中心車軸36に対する軸方向の力が
増強され、この力は次に、ハウジング12の背面板14の内部表面に当てられた
制動板32に加えられる。制動手段の組立を維持するために、保持器44を中心
単軸の第2端部の外部ねじと取外し可能に係合することができるが、保持器44
は、この能力を除くと、制動手段の動作にとって重要ではない。中心車軸の拡大
内部頭部と真円軸受34の軸端との問に、第2摩擦座金46を挿入する。第2摩
擦座金46もまた、第1摩擦座金40と同様に、ポリテトラフルオロエチレンす
なわち「テフロン」から形成することが望ましい。調節つまみ38の緩みを制限
し、調節つまみが中心車軸から誤って外れるのを防止するために、中心車軸36
の第2端部に形成された内部穴に、固定止めぐ48をねじ込むことが望ましい。
この構造の構成により、調節つまみを回転可能に調節して、中心車軸に望ましい
軸方向の張力が加わり、それによりハウジング12の背面板14の内部表面に当
てられた制動板34が偏位し、スプール22の回転を抑制することができる。
制動手段28の構造に利用される材料は、リール10の平滑な一貫した動作に
貢献し、釣人による制動力の微細調節を可能にする。この点で、背面板14を有
する主ハウジング12は、軽量で耐久性の高い硬化アルミニウム材から形成する
ことが望ましい。制動板32は、制動板32とハウジング12の背面板14との
間に所望の摩擦係数を実現するために、「デルリン」として知られる高分子材か
ら形成することが望ましい。真円軸受34は青銅で形成することができ、また装
置10を利用するときにスプール22と真円軸受との間に固有の潤滑性が得られ
るように、真円軸受34に潤滑剤を含浸させることもできる。図4に示すように
、テンション座金42はゴムまたはネオプレン材で形成し、テンション座金42
の軸方向の圧縮に応答して軸方向の張力が所望通りに増加するように、図4に示
す断面形状を持つことが望ましい。すなわち、この特定の断面形状が、直線比率
に近い張力対圧縮比を達成することが、明らかになっている。
本発明10のどの構成部品の構造にも、他の周知の材料や構成部品の形状を利
用することができるが、特定の構成部品で使用する様々な材料の特定の組合せ、
例えばテフロンの摩擦座金40、46、ゴムまたはネオプレンのテンション座金
42、青銅の軸受34、デルリンの制動板32、および硬化アルミニウムの主ハ
ウジング12の背面板14により、どの制動調整値を選択しても所望の円滑で一
貫した摩擦力が得られ、したがって、これは本発明の重要な特徴を構成する。
スプール22を制動板32に結合させ、スプール22を少なくとも一方向に制
動板と一緒に回転させるために、スプールと制動手段28との間にラチェット組
立体を挿入する。図2、図6、および図7に示すように、制動板32は、それぞ
れ間隔を置いて配置された平行な側壁係合エッジを有することを特徴とする複数
のラチェット凹みを制動板内に定義するように形成することが望ましい。図6に
示すように、スプール22にラチェットつめ52を取り付け、スプールの回転中
に、ラチェットつめ52が制動板32のラチェット凹み50の1つと係合するよ
うに構成する。スプール22は、スプールの中心穴58の両側に伸長する第1つ
め凹み54および第2つめ凹み56を定義するように形成し、スプールを所望の
方向に回転したときに、ラチェットつめをどちらかのつめ凹みの中に選択的に配
置することができ、制動板32のラチェット凹み50と係合するように構成する
ことが望ましい。つめ50は、つめ52の一部分の内部に伸長する図示されてい
ない突起を有する固定ブロック60によって、スプール22に固定し、固定ブロ
ックは図6に示すようにねじ付き止め金具62によってスプール22に固定する
。ラチェットつめ52は、スプールから鋭角に突起する1個の板ばね鋼で構成し
、制動板32のラチェット凹み50の1つと係合するように配置された外部遠端
を定義することが望ましい。
図2に最も分かりやすく示すように、真円軸受34上にスプール22を固定す
る固定組立体30は、スプールの中心穴上に固定されるエンドキャップ64で構
成することが望ましい。固定板66をエンドキャップ64内に移動可能に取り付
け、その間に挿入したばね68により第1方向に偏位させる。固定板66は、中
心車軸36の拡大内部頭部を受容し係合する偏位穴70を固定板66内に定義す
るように形成する。この構造により、固定板66の穴70をスプール22の中心
穴と整列させ、中心軸36の拡大内部頭部を固定板66内に受容させることがで
き、それによってばね68が固定板を偏位位置に偏位させ、スプール22は真円
軸受34上で中心車軸36に対し回転可能に固定される。
本発明10の構成部品間の相対的回転を耳で聞いて分かるようにするために、
本発明はさらに複数の戻り止め用突起70を設け、これを戻り止めばね72によ
って図示されていない穴内に支持することができる。戻り止め突起70はそれぞ
れ、図3に示すように、調節つまみ38および制動板32を介して、中心穴の周
囲に環状に配列形成された複数の戻り止め穴74の個々の1つの中に受容する。
使用中、本発明による蚊針釣り用リール10は、蚊針釣り中に筒単に操作して
釣糸を調節可能に送り出すことができる。調節可能なラチェット組立体と組み合
わせた制動手段28の特定の構成および構造により、ハウジング12に対するス
プール22の動きの抑制およびそうした制動が行われる方向の両方を調節するこ
とができる。すなわち、本発明は、エンドユーザが望む通りに、スプール22を
第1方向に自由に回転させ、第2方向のスプールの回転を調節可能に抑制させる
ように操作できる。
本発明の使用および操作方法についての詳細は、上記説明から明らかである。
したがって、使用および操作方法に関しては、これ以上説明しない。
したがって、上記説明に関して、様々な寸法、材料、形状、機能、および操作
、組立、および使用の方法を含む本発明の部品の最適寸法関係は、当業者には容
易に理解でき、明白であると考えられ、図面に示し本明細書に記載したものと同
等の全ての関係が、本発明に包含されるものとみなす。
したがって、上記説明は、本発明の原理を解説しただけであると考えられる。
さらに、当業者は多くの変化例や変形例を容易に思い付くことができるので、本
発明を図に示し上記で説明した厳密な構造および動作に限定することは望ましく
なく、したがって、全ての適切な変化例および等価物は、本発明の範囲内に分類
し、その中に包含させることができる。
─────────────────────────────────────────────────────
【要約の続き】
2)の第2方向の回転に制動をかけることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.背面板を有する主ハウジングと、 前記主ハウジングの前記背面板の中央内部表面から突起する中心ハブと、 中心ハブの周囲に回転可能に取り付けたスプールと、 前記スプールと前記主ハウジングの間に挿入され、前記主ハウジングに対する 前記スプールの回転運動を調節可能に抑制して、スプールを第1方向に自由に回 転させ、第2方向のスプールの回転を調節可能に抑制させる制動手段と、 によって構成される蚊針釣り用リール。 2.請求項1記載の蚊針釣り用リールで、前記制動手段が、前記主ハウジングの 前記背面板の内部表面と隣接係合するように、前記主ハウジングの前記中心ハブ の周囲に回転可能に配置された制動板と、前記中心ハブと同心配置されその周囲 に回転可能に取り付けられた真円軸受と、前記中心ハブの中心から突起した中心 車軸であって、その第1端部に拡大内部頭部を定義し、その第2端部付近に外部 ねじが伸長し、前記中心車軸の第2端部が前記主ハウジングの前記背面板から突 起するように構成された前記中心車軸と、前記中心車軸の前記外部ねじとねじ止 め可能に係合する調節つまみとによって構成され、前記スプールが少なくとも一 方向に前記制動板と一緒に回転できるように前記スプールを前記制動板に結合す ることを特徴とする蚊針釣り用リール。 3.請求項2記載の蚊針釣り用リールで、前記制動手段がさらに、前記調節つま みの内部表面と前記主ハウジングとの間に挿入された第1摩擦座金と、前記調節 つまみの内部表面と前記主ハウジングとの間に挿入された弾性的に変形可能な材 料で形成されるテンション座金と、前記中心車軸の前記拡大内部頭部と前記真円 軸受の軸端との間に挿入された第2摩擦座金とによって構成されることを特徴と する蚊針釣り用リール。 4.請求項3記載の蚊針釣り用リールで、前記スプールと前記制動手段との間に 挿入されたラチェット組立体によってさらに構成されることを特徴とする蚊針釣 り用リール。 5.請求項4記載の蚊針釣り用リールで、前記制動板が制動板内に複数のラチェ ット凹みを定義するように形成され、前記ラチェット組立体が、主ハウジングに 対するスプールの回転中に、制動板の前記ラチェット凹みの1つと係合するよう に配置されスプールに取り付けられたラチェットつめから成ることを特徴とする 蚊針釣り用リール。 6.請求項5記載の蚊針釣り用リールで、前記制動板の前記ラチェット凹みがそ れぞれ間隔をおいて配置された平行な側壁係合エッジを有することによって特徴 付けられ、前記スプールがスプールの中央穴の両側に伸長する第1つめ凹みおよ び第2つめ凹みを定義するように形成され、前記ラチェットつめがいずれか一方 のつめ凹みに選択的に配置可能および固定可能であって、スプールを所定の方向 に回転したときに、制動板のラチェット凹みと係合することを特徴とする蚊針釣 り用リール。 7.請求項6記載の蚊針釣り用リールで、前記ラチェットつめがスプールから鋭 角で突起する1枚の板ばね鋼から成り、制動板のそれぞれのラチェット凹みの間 隔をおいて配置された平行な側壁係合エッジの1つと係合するように配置された 外部遠端を定義することを特徴とする蚊針釣り用リール。 8.請求項2記載の蚊針釣り用リールで、主ハウジングに対しスプールを取外し 可能および回転可能に中心ハブの上に結合するための固定組立体によってさらに 構成されることを特徴とする蚊針釣り用リール。 9.請求項8記載の蚊針釣り用リールで、前記固定組立体が、スプールの中心穴 上に固定されたエンドキャップと、前記エンドキャップ内に移動可能に取り付け られ第1方向に偏位する固定板とによって構成され、前記固定板は中心車軸の拡 大内部頭部を受容し係合する偏位穴を固定板内に定義するように形成され、中心 穴の拡大内部頭部を受容できるように前記固定板の前記穴をスプールの中心穴と 整列させることができ、それによって、固定板を偏位位置に配置するばねにより 、スプールを真円軸受の上に中心軸に対して回転可能に固定することを特徴とす る蚊針釣り用リール。
Applications Claiming Priority (3)
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