JP2000506763A - 調節自在な支持棒を備えた衣服セットハンガー - Google Patents

調節自在な支持棒を備えた衣服セットハンガー

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Abstract

(57)【要約】 コートとズボンとの衣服セット又はコートとスカートとの衣服セットの如き衣服セットに使用するのに特に適したハンガー。ハンガー(20)は、クロゼットロッド又はその類似物に取り付けるのためのフック形状であるのが好ましい上部取り付け部材(22)と、取り付け部材に結合され且つ中間部及び22個の肩支持部(96、98)を含むハンガー本体(94)とを含んでいる。肩支持部は中間部から相互に反対方向に延出し、肩を含む衣服を支持する。ハンガーは、更に、セット中の他の衣服のための旋回衣服保持体(84)を含んでいる。旋回衣服保持体はその上端が、上記中間部の上部に設けられた境界部によって或いは上記中間部の中央部に形成された空洞によって、上記中間部に支持される。

Description

【発明の詳細な説明】 調節自在な支持棒を備えた衣服セットハンガー発明の分野 本発明は、コートとズボン或いはコートとスカートの如き衣服セットのための 衣服セットハンガー、更に詳しくは調節自在な支持棒乃至保持体を備えた衣服セ ットハンガーに関する。背景の説明 通常の衣服ハンガーは、典型的には、ハンガーの肩支持部に取り付けられたフ ック部材を備えている。フック部材は、典型的には、クロゼット支持ロッド又は その類似物に取り付けることができるように設計されている。肩支持部はスーツ ジャケット又はその類似物を支持するように設計されており、従って外側に延び 且つ滑らかな輪郭を呈する肩支持ブラケットを含んでいる。これらのブラケット の自由端間には、ズボン又はスカートを支持するための水平支持部材が配設され ている。 上述した型のハンガーには、ズボンが位置せしめられている水平棒をジャケッ ト又はコートが覆うという欠点がある。従って、水平棒からズボンを取り除くた めには、最初にジャケット又はコートを取り除かなければならない。同様に、水 平棒にズボンを再位置付けせしめた後でなければ、ハンガーにジャケット又はコ ートを戻すことができない。さもなくば、ズボンを再位置付けする前にジャケッ ト又はコートを取り除かなければならない。かかる配列は、人は通常ジャケット 又はコートに先立ってズボンをはき、衣服を脱ぐときはその逆順を遂行する故に 、明らかに欠点である。 トレイラー(Traylor)に発行された米国特許第5,038,979は、従来の 衣服ハンガーの上述した問題を解決せんとするものである。上述した問題を解決 するために、下方に肩支持部を有するカラー部分と、カラー部分に堅固に固定さ れカラー部分から外側に水平に延び、自由端間に支持棒を支持している一対のブ ラケットと、を含む組合せハンガーを開示している。かかる設計は、従来の衣服 ハンガーに関する上述した問題を解決しているが、クロゼット或いは保管ラック のスペースが重要である多くの家庭及び小売場において特に問題となる、大きな 空間を必要とするという新たな問題を引き起こす。トレイラーの設計の付加的な 問題は、コートと(同一のハンガー又は隣接するハンガー上の)ズボンとが摩擦 接触して、頻繁に発生し得るズボンの滑りを回避し、そしてまた隣接して支持さ れて接触している衣服に関してズボンを適切に位置せしめて皺の発生を回避する 、という従来のハンガーに存在する利点を消失せしめる。発明の要約 本発明は使用空間を過大にする等の新たな問題を導入することなく、従来の典 型的なハンガーに付随する上述したとおりの問題を解決することである。そのた めに、本発明は、取り付け部材とハンガー本体を具備するハンガーに指向されて いる。ハンガー本体は、中間部、この中間部から相互に反対方向に延びる、衣服 の肩部で衣服を支持するための第一及び第二の肩支持部を含んでいる。取り付け 部は中間部に結合されている。ハンガーは、更に、他の衣服を支持するための衣 服保持体を具備している。衣服保持体はハンガー本体に支持されている。衣服保 持体は旋回構成部を含んでいて、旋回構成部が肩支持部に隣接する第一の位置と 旋回構成部が肩支持部から離隔する第二の位置とに位置付けられ得る 本発明のハンガーの旋回構成部は中間部に支持され、中間部は取り付け部材が 結合された境界部を含んでいる。衣服保持体は中間部に支持され中間部の両側に 延在する旋回柱配列を含み、この旋回柱配列は鉛直方向において肩支持部と取り 付け部材との間に位置せしめられている。 一実施形態においては、旋回柱配列は境界部に固定された2個の旋回柱部を含 み、衣服保持体は、更に、旋回柱部の端から延びる2個の側部を含んでいる。側 部の上端は旋回柱部分に旋回自在に連結されている。衣服保持体は、更に、2個 の側部の下端に支持された水平支持部を含んでいる。側部はワイヤから形成する ことができ、側部の各々の上端は旋回柱部に巻き付けられたコイル部分を含んで いる。 好適実施形態においては、側部の一方はコイルループ形状底端を有し、側部の 他方は湾曲された受入部を有する。水平支持部は水平棒と接触ワイヤ部を具備し 、接触ワイヤ部はコイルループ形状底端及び湾曲された受入部と一体に形成され てこれらの間を延びている。水平棒の一端はコイルループ状底端に固定的に受け 入れられ、他端は湾曲された受入部に受け入れられている。 側部は好ましくは横方向において肩支持部の底自由端よりも内側に位置せしめ られていて、側部の各々は、少なくとも、肩支持部の前面に接触することができ 且つズボンを除去する或いは初期挿入する時の位置においては肩支持部の前面か ら前方に離隔することができる部分を含んでいる。 側部に支持されている水平支持部が肩支持部の前面に接触することができ且つ 支持肩部の前面から前方に旋回して離隔することができるように、側部の底端を 位置せしめることができる。 一実施形態においては、取り付け部材はフック形状部及び球根状底部を含み、 球根状底部がハンガー本体に形成された空洞に固定的に受け入れられる。 本発明の好適実施形態は中間部を具備し、この中間部は取り付け部材が結合さ れた境界部及び鉛直方向において境界部と肩支持部との間に位置する首部を含ん でおり、衣服保持体は境界部に結合された上部、中央部、及び中央部に結合され た下部水平支持部を有し、下部水平支持部は首部の下方に位置せしめられている 。 本発明においては、衣服保持体の上部は境界部に一体的に結合された或いは境 界部に旋回自在に結合された旋回柱を含んでいる。また、取り付け部材は境界部 に一体的に結合(例えば一体成形プラスチック体)し、或いは境界部に固定する ことができる。 本発明の変形実施形態においては、中間部は衣服保持体を旋回自在に受け入れ る少なくとも1個の受入穴を有する境界部を含んでいる。受入穴は一実施形態で は境界部を通って延びる貫通穴であり、衣服保持体の上部支持棒が貫通穴を通っ て延在する。この実施形態においては、衣服保持体は好ましくは上部支持棒の両 端から夫々延びる2個の側部を有する閉ループ部材である。閉ループ部材は側部 の下端に結合された下部水平支持棒を具備している。本発明の一実施形態は、貫 通穴内で上部支持棒を横方向にロッキングして上部支持棒の横方向移動を防止す る手段を具備している。 本発明のハンガーの一実施形態は、衣服保持体を第一の位置及び/又は第二の 位置に解除自在にロッキングする旋回位置ロッキング手段を具備している。 本発明の変形実施形態においては、衣服保持体は境界部に旋回自在に支持され た自由端を有する左側挿入部及び右側挿入部から構成された上部を含んでいる。 左側挿入部及び右側挿入部は左側挿入部及び右側挿入部を境界部に対して横方向 にロッキングする手段を含んでいる。 従って、本発明の一実施形態においては、衣服保持体は中間部に旋回自在に結 合された上部、上部から下方に延び且つ肩支持部の自由端間に位置する2個の側 部、及び側部の下端に結合された下部支持部を有する。下部支持部は本質的に水 平であり上記他の衣服が支持される部分を含んでいる。下部支持部は水平棒、及 びこの水平棒上に横方向に間隔をおいて支持された2個のクランプを含んでいる 。 本発明のハンガーの他の特徴は、衣服保持体が鉛直に延びる中央棒を有し、こ の中央棒の上端は中間部に形成された凹部に旋回自在に受け入れられており、中 央棒の下端は他の衣服を支持するための部材を支持している。 換言すると、本発明は、取り付け部に結合された中間部並びにこの中間部から 相互に反対方向に延びる、衣服の肩部で衣服を支持するための第一及び第二の肩 支持部を含むハンガー本体を具備する。ハンガーは、更に、他の衣服を保持する ための衣服保持体を具備し、この衣服保持体は中間部に旋回自在に結合された上 部、上部から下方に延びる中間部及び他の衣服に接触し支持するための手段を備 えた下部を有する。 中間部は境界部を含み、衣服保持体は2個の側部を含む中間部と共に境界部に 固定された旋回柱を含んでいる。側部及び下部は旋回柱に旋回自在に受け入れら れたコイル状上端を有する連続したワイヤから形成されている。 或いは、上部は境界部に形成された貫通穴を通って延在する連続した水平棒を 含んでいる。付加的な変形実施形態においては、ハンガーの上部は中間部に形成 された空洞に旋回自在に受け入れられた頭部材を含み、中間部は水平保持部材か ら下方に延在して中央に位置するアーチ状棒を含んでいる。 本発明は、更に、中間部、並びにこの中間部から延出する、第一の衣服を支持 するための2個の肩支持部を含むハンガー本体を形成する工程を含むハンガー製 造方法にも指向されている。この方法は、他の衣服を保持するための衣服保持体 を形成する工程も含み、衣服保持体はハンガー本体に旋回自在に支持された上部 、少なくとも1個の中間部、及び他の衣服に接触し支持する手段を構成する下部 を含んでいる図面の簡単な説明 本発明の利点は、特に添付図面を参照して以下の説明を考察することによって 一層明確に理解されるであろう。 添付図面における図1は、本発明の好適実施形態の正面図。 図2は、図1の実施形態の側面図。 図3は、図1の線III−IIIに沿った断面図。 図4は、衣服を支持した状態の、図1の実施形態の正面図。 図5は、図4に図示する実施形態の側面図。 図6は、除去或いは初期挿入のためにハンガー支持要素を回転せしめた状態を 、衣服セットの双方と共に示す部分図。 図7は、衣服セットの一方を除去した点で図6と異なる部分図。 図8は、本発明の第二の実施形態を図示する正面図。 図8Aは、図8の実施形態に類似した本発明の他の実施形態の一部を示す部分 図。 図9は、図8の線IX−IXに沿った断面図。 図9Aは、図8Aの線IXA−IXAに沿った断面図。 図10は、本発明の他の実施形態の、図9と同様の断面図。 図11は、本発明の他の実施形態の底部を示す部分図。 図12は、本発明の更に他の実施形態の底部を示す部分図。 図13は、本発明の他の実施形態を示す、図10と同様の断面図。 図14は、本発明の他の実施形態の部分正面部。好適実施形態の詳細な説明 図1乃至図7は、本発明の衣服セットハンガーの第一の実施形態の構造及び作 用を示している。 これらの図に図示されている如く、ハンガー20は上部取り付け部材22、第 一の衣服旋回保持体組立体24、及び第二の衣服支持部26から構成されている 。 図1及び図3を参照して説明すると、上部取り付け部材22は、湾曲された自 由端28と球根状の基部30(図3)とを有するフック形状の金属製部材から形 成されている。球根状基部30は、ハンガー20の係合境界部34に形成されて いる空洞32に受け入れられている。空洞32は球根状部38とこれに続く円筒 状開口36とから成る。 従って、上部取り付け部材22の球根状基部30は、空洞32内にスナップ挿 入され、接着剤或いはキー/スロット配列の如き付加的な固定手段の助長によっ て或いはかかる助長なしで、そこに係留される。図3に図示する如くプラスチッ ク材料から係合境界部34を形成する際の成形工程中に、上部取り付け部材32 の球根状基部30をプラスチック材料で覆うこともできる。図1に図示する上部 取り付け部材32は本発明の範囲に含まれる多数の実施形態の一つにすぎない。 例えば、金属製の上部取り付け部材に代えて、同一のプラスチック材料から形成 される係合境界部34と同時に、従って一体にフック形状のプラスチック製取り 付け部材を形成することもできる。或いは、係合境界部34とは別個に形成した 上部取り付け部材を、螺合によって或いは円筒状の空洞内に接着剤で固定するこ とによって、係合境界部34に固定することもできる。フック形状ではなくて他 の形状の上部取り付け部材、例えばホテルの客室等でしばしば見られるように真 直に延び先端が球根形状にせしめられた上部取り付け部材も可能である。 第一の衣服旋回保持体組立体24は、係合境界部34の片側に延びる第一の旋 回柱部42と係合境界部34の他側に延びる第二の旋回柱部44と含む旋回柱配 列40を備えている。旋回柱部42及び44は中心軸線を共通にし水平面内に位 置せしめられている。第一及び第二の旋回柱部42及び44の自由端46及び4 8は、図1の断面線III−IIIによって表示される二等分鉛直面と第二の衣服肩支 持部分96及び98の夫々の外側端50及び52との間の中間領域まで延びてい る のが好適である。例えば、好適実施形態においては、自由端46及び48は、二 等分鉛直面から夫々外側端50及び52に向かって外側端50及び52までの全 長の25乃至75%の中間範囲内に位置する。特に好ましくは35乃至55%の 中間範囲内に位置する。 第一の保持体組立体24は旋回延長部材54も具備している。かかる旋回延長 部材54は、図示の実施形態においては、第一のコイル巻き端56、第一の側部 58、コイル巻き保持体60、衣服接触部材62、受入湾曲部64、第二の側部 66及び第二のコイル巻き端68を有する。 第一のコイル巻き端56は旋回柱部42の自由端近傍(例えば自由端から1/ 8インチ乃至2インチ内)に巻き付けられ、旋回柱部42に滑り摩擦接触せしめ られている。同様に、第二のコイル巻き端68は第二の旋回柱部44の自由端に 対して同様に位置せしめられ、滑り摩擦支持されている。図1及び図2を参照し て説明すると、第一の側部58は外側及び下方延在ワイヤ部分70を含み、この 外側及び下方延在ワイヤ部分70は第一のコイル巻き端56から外側に向かって 下方に延びている。第一の側部58は、部分70から横方向外側に且つ下方に( 部分70よりも小さい傾斜で)延びているワイヤ部分72も含んでいる。ワイヤ 部分72はワイヤ部分74まで延び、ワイヤ部分74はワイヤ部分72の端から コイル巻き保持体60まで本質的には鉛直に延びている。第二の側部66は第一 の側部58の鏡像をなし、従って外側及び下方延在ワイヤ部分76、横方向外側 及び下方延在ワイヤ部分78及び本質的には鉛直に受入湾曲部64まで延びてい るワイヤ部分80を含んでいる。ワイヤのかような形態は好ましいものではある が、他の種々の形状も可能である。例えば、図2において、部分70の後半部、 部分74の全部及び74の上半部は図7に破線で示す如くに変形せしめることも できる。 後述するとおり柱配列40或いはその類似物が首部82に固定されているので はなくて首部82に対して旋回自在である変形例も可能であるが、旋回柱配列4 0は第二の衣服支持部26と一体に形成されているのが好ましい。第二の衣服支 持部26、取り付け部材22及び旋回柱配列40は一体成形プラスチック体とし て成形することができ、かような成形は、流体式特殊離型ダイスを必要とするこ となく、成形品を容易に離型することを許容する。 図1に図示する実施形態においては、コイル巻き保持体60は摩擦係留によっ て保持棒84に固定されている。保持棒84は自由端86及び88を有する。自 由端88は、図1の断面線III−IIIによって表示される上記二等分鉛直面から第 二の衣服支持部26の外側端52までの全長の75乃至100%の範囲、特に8 5乃至95%の範囲、殊に90%の位置に位置せしめられているのが好適である 。他端86は上記二等分鉛直面の反対側に同様に位置せしめられている。 図1に図示する如く、保持棒84は旋回延長部材54によって水平に位置せし められており、第二の衣服支持部26の下に横たわることができる長さを有する 。保持棒84のかような横たわりは、ワイヤ部分74とコイル巻き保持体60と の境界部を内側に若干曲げる(かような内側湾曲を図1において番号90で示し ている)ことによって助長される。同様な内側への曲げ92が鉛直ワイヤ部80 と受入湾曲部64との境界部に設けられている(実際上、内側への曲げ92は受 入湾曲部64の初期部として表示することができる)。従って、保持棒84の長 さ並びに旋回延長部材54の鉛直部58及び80の位置及び長さは、第二の衣服 支持部26に対する挟み付け作用を与える。これに代えて、首部82の下方から 第二の衣服支持部分26の最下部から3乃至6インチ下方までの任意の位置で、 保持棒84を第二の衣服支持部26の前方に位置せしめることもできる。自由端 86及び88を延長せしめて、肩支持部96及び98に接触せしめられる旋回延 長部材54の部分74及び80ではなくて第二の衣服支持部26に接触せしめる こともできる。衣服接触部材62はコイル巻き保持体60と受入湾曲部64との 間を延在せしめられており、棒84と衣服接触部材62との間にズボンの如き衣 服を挟み付けて所要位置に固定することを可能にする。固定された衣服を除去す るためには、棒84の自由端88を受入湾曲部64から持ち上げて鉛直部80の 内側になるまで回転せしめ、かくすると第一の衣服であるズボンは棒84からす べり出ることが可能になる。 コート又はジャケットの如き第二の衣服は、ハンガー20の第二の衣服支持部 26に支持される。第二の衣服支持部26は第二の衣服支持部26の本体94と 一体に形成された首部82を含んでいる。図示の実施形態においては旋回柱40 及び首部82と一体に形成されている本体94は、プラスチック材料から形成さ れているのが好ましい。種々の部品を相互に接合して木製ハンガーを形成するこ ともできる。本体94は第一の肩支持部96及び第二の肩支持部98を含んでい る。第一及び第二の肩支持部96及び98は、中央部100から下方及び前方に 延びている。従って、第二の衣服支持部26の中間部は境界部分34、首部82 及び中央部100を含んでいる。支持部96及び98の前方延長部即ち湾曲部は 、それらと旋回延長部材54との間に生成される挟み付け作用を助長する。本体 94の上面は円滑に湾曲せしめられており、底には材料節約のための窩104が 形成されている。 図1乃至図7、特に図4乃至図7を参照して、上述したハンガー20の作用を 説明すると、次のとおりである。図4に図示する如く、コート又はジャケット1 06は、第二の衣服支持部26の肩支持部96及び98上に支持される。コート 又はジャッケト106の前方には、図示の実施形態においてはズボンである第一 の衣服110が位置する。ズボン110は本質的には水平に位置せしめられてい る棒84上に支持され、衣服接触部材62によっって所要位置に留められている 。 図4に図示する位置において、第一の衣服保持体組立体24は充分に負荷され た、クロゼット位置付け準備位置にある。かかる吊り下げ準備位置においては、 ズボン110はコート106の前面108と接触せしめられている。同様に、自 由端86及び88並びに/又は鉛直部分74及び80も、コート106の前面1 08に接触せしめられている。かような状態において、ズボン110は平坦化さ れた状態に維持され、コート106の前面もコート106を着用した形態に保持 される。従って、ズボン110が皺になること、そしてまた特にコート106の 前面が捩じられ或いは折り畳まれることによって皺になることが低減される。 図5は図4に図示する状態の側面図であり、図5には第一の肩支持部96及び 第二の肩支持部98の前延長湾曲部が図示されている。更に、図5はワイヤ部分 70、72及び74の側面における形状も図示しており、これらの吊り下げ準備 位置を位置P1として示している。 図6は、ハンガー20からズボンを取り出す初期段階(或いは、衣服セットを クロゼット又はその類似物に吊り下げるために、コート106の前面108に接 触せしめてズボン110を所要位置に配置する直前の段階)を図示している。吊 り下げ準備位置及び取り出し準備位置は図6にP1及びP2で示されている。図 6において、P2は取り出し準備位置を示しており、P1はズボン110とコー ト106とを接触せしめる保持体組立体24の位置を破線で示している。 図1及び図6に図示する如く、旋回延長部材54のコイル巻き端56は2又は 3個のループを有する。最も外側のループはワイヤ部70に直接的に延びている 。図6は位置P1と位置P2との好適角度間隔も図示している。角度θはコート 106の前面とズボン110との間に必要な間隙を生成するのに充分であり、コ ート106によって干渉されることなく上述した様式で保持棒84からズボン1 10を取り出し或いは保持棒84上にズボンを挿入することができる。 好ましくは、旋回柱部42とコイル巻き端56との間には幾分かの摩擦が存在 し、P1とP2との間の所要角度θは少なくとも一次的に維持される。しかしな がら、片手で首部82又は取り付け部材22を掴むことができるので、他方の手 で棒84の位置を調節して所要角度間隔位置に位置せしめてズボン又はスカート を挿入し、分離し(クリップが使用される場合)取り出すことができる。変形実 施形態においては、図示していないが、柱部42及び44の自由端の直ぐ内側に 形成された小径凹部内に第一及び第二のコイル巻き端56及び58が受け入れら れ、コイル巻き端56及び68の位置が変動或いは旋回柱40の端から滑り出る ことが一層確実に防止される。かような変形例においては、コイル巻き端56及 び58は凹部内に位置せしめられ、それらの内側及び外側面は旋回柱40に形成 されている凹部の側面に近接乃至接触する。コイル巻き端56及び58の自由端 を柱部42及び44に付着せしめて閉方向の偏倚作用を得ることもできる。かく すると、ズボンを挿入した後に旋回部材54が自動的に閉じるようになす。 図7は、ズボン110が除去されている点及び支持棒84が図1に図示する位 置と同一の位置(即ち吊り下げ準備位置P1)に再位置付けされている点を除い て、図6と同様な図である。図7から理解されるとおり、ワイヤの形状並びに位 置P1及びP2間の間隙は、ズボンを取り出した後にコートを容易に取り出すこ とを許容する。 図8及び図9は、本発明の第二の好適実施形態を図示している。図8及び図9 に図示する如く、ハンガー200は第一の構成部202と第二の構成部204と から構成されており、各構成部202及び204はプラスチック材料から形成さ れているのが好適である。好ましくは、第二の構成部204は先に形成された第 一の構成部202上に成形される。かような重ね合わせ成形に鑑み、構成部20 2及び204の各々のためのプラスチック材料は異なっており、構成部202の プラスチック材料の融点は構成部204のプラスチック材料の融点よりも高いの が好ましい。構成部204にプラスチック材料を構成部202に金属材料を使用 するというように相互に異なった材料を使用することもできる。 ハンガー200は一体に成形された取り付けユニット222を有し、この取り 付けユニット222は係合境界部234に延びている。係合境界部234は下方 に首部282まで延びており、首部282は中央部300まで延びている。中央 部300の両側には、第一の肩支持部296と第二の肩支持部298とが配設さ れている。取り付けユニット222、中央部300並びに肩支持部296及び2 98の形状は、上述した図1に図示する実施形態と同様であるのが好ましい。 図9に図示する如く、係合境界部234は円筒形状の貫通穴301を含んでお り、かかる貫通穴301は係合境界部234の両端間を延び、アーム307及び 309の開口端を形成している。係合境界部234は構成部202の旋回柱24 0を滑動自在に受け入れており、旋回柱240は単一部材であって貫通穴301 を通って連続して延びている。構成部202と係合境界部234との間の滑動自 在な係合は、構成部202が旋回して図6に図示するP1及びP2と同様な位置 になることを許容する。従って、図8に図示する如く、柱240と一体に結合さ れている、旋回延長部材254の側部258及び266は、図1に図示す実施形 態の側部58及び66と同様な様式で延在している。 側部258及び266の下端には、水平に配置されており両端は側部258及 び266の下端に一体に結合されている支持棒284が配設されている。図示し ていないが、後述する実施形態と同様に上述した実施形態の各々は、例えば図2 に図示する如く前方に延びるブラケット形態ではなくて、鉛直に延びる平坦な肩 支持部296及び298を含むものでもよい。取り付けユニット222は係合境 界部234の上端に固定された別個の構成部品とすることもできる。 図8に図示する実施形態のための上述した重ね合わせ成形に代えて、スナップ 嵌合される連続旋回柱240を使用し、構成部204を2個の部品から構成され た形態にすることもできる。即ち、第一の成形中空半殼と第二の成形中空半殻か ら形成する。構成部204を形成する各半殼は、各半殻に形成されたスロット内 に第一の構成部202を配置した後に、各半殼の縁に沿って結合される。かよう な構成は材料の相当な節約を許容するが、製造工程に付加的な固定工程(例えば プラスチックスナップ及び/又は殼の結合縁における接着)を付加する。かよう な実施形態においては、部材222を同一又は異なった材料から別個に形成し、 2個の半殻を固定する際に所定位置に固定することができる。 本発明の他の可能な特徴は、図8の線VIII−VIIIに沿った断面図である図13 に図示されている。図13に図示する如く、旋回柱240には直径方向に対向し て位置するタブ311が形成されており、かかるタブ311は壁面301の内部 に形成された環状溝313内に受け入れられている。タブ311は、旋回柱24 0の旋回を許容するが、旋回柱240が貫通穴301に対して横方向に滑動する のを防止するロッキング作用を有する。同様な横方向ロッキング作用は両アーム 307上に配設することもできる。また、反対に表面301から内側にタブ31 1が延び、旋回柱240には環状凹部が形成されている形態も可能である。 図8に図示する実施形態においては、構成部202が衣服保管位置からズボン ・スカート除去(又は初期挿入)位置へ或いはその逆に回転せしめられる。構成 部202を所要位置P1及びP2に保持するために、図10に図示するとおりの 構成を配設することができる。図10に図示する構成においては、旋回柱240 にはそれから半径方向に延びる球根状突起315が設けられている。貫通穴30 1の壁面にはスリット317が形成されていると共にこのスリット317の両端 に停止空洞319及び321が形成されている。空洞319及び321はスロッ ト317よりも幾分深く半径方向外方に延びており、球根状突起315はスロッ ト317を移動する際には幾分変形され、そして空洞319及び321の一方内 にスナップ係合される。 空洞319及び321は角度θだけ隔てられており、使用者は旋回延長部材2 54を衣服保管位置P1と衣服除去(初期挿入)位置との間で回転せしめること ができる。空洞319と突起315とによる位置付けは、突起315が空洞31 9内に受け入れられた時に旋回延長部材254がズボンの内側折り畳み及びコー ト又はジャッケトの表面に対して衣服圧縮状態で接触するようにせしめられてい るのが好適である。図10に図示する、突起315と空洞319及び321を備 えたスロット317との組み合わせは、図13に図示する上記タブ配置がない場 合に配設することができると共に、上記タブ配置がある場合にこれに加えて配設 することができる。 図8A及び9Aは本発明の更に他の実施形態を図示している。図8Aに図示す る実施形態は、図8における係合境界部324と旋回柱240の近傍領域を除け ば、図8に図示する実施形態と本質的に同一である。図8Aに図示する如く、旋 回柱240’は、受入穴327及び329内に摩擦滑動自在に受け入れられた第 一の挿入端部323と第二の挿入端部325とを有する。一旦受入穴327及び 329内に挿入された端部323及び325が横方向に移動するのを防止するた めに、低い環状突起331及び対応する環状凹部333が配設されている。環状 突起331及び環状凹部333は挿入端部323及び325上に形成されており 、各挿入端部323及び235は受入案327及び329の対応する1個にスナ ップ嵌入される。 図8A及び図9Aに図示する実施形態において、旋回柱240’には自由端部 335及び337を接触せしめんとする固有の傾向がある故に、スナップ嵌入の ための環状突起331及び環状凹部333を省略することもできる。 図8A及び図9Aに図示する実施形態の利点は、各構成要素を別個に形成して 後に相互に結合する場合に各構成要素を共通のプラスチック材料で形成すること を含む、任意の型の材料で形成することができることである。 図11及び図12は、本発明の更に他の2つの実施形態の一部を図示している 。図11のハンガーは上述した実施形態の場合と同様の第二の衣服保持部326 を有している。また、第一の保持部324は、支持棒84、コイル60、接触ワ イヤ部分62及び凹部64の代わりに鉛直部375及び380の下端部の各々に ループ端375及び381が設けられていることを除けば、図1の保持体組立体 と類似している。図11に図示する如く、ループ端375及び381は管状部材 384の開口端内に挿入されている。管状部材384は粘着性がある外面を呈す ることができるボール紙管であるのが好適である。管状部材384は図11に図 示する実施形態におけるズボン保持棒を構成する。 第一の保持部324は、図8及び図8Aに図示する形態と同様な構成を備える ことができる。例えば、ワイヤではなくて、図11の第一の保持部324は、図 11に図示するとおりの間隔をおいて位置する2個のループ端を有する単一プラ スチック成形品から構成することができ、或いは図8Aに図示する上部形態と同 様な上部形態と図11に図示するループ端とを有する2個の別個のプラスチック 側部材から構成することができる。また、図11に図示するループ端と境界部材 のアーム307及び309に形成された夫々の空洞内に受け入れられる球根状上 端を有する2個のワイヤを使用することもできる。球根状上端及び受入空洞は図 3における境界部分34に取り付けユニット22を結合するための球根状端と空 洞とに類似したものでよい。この種の球根状端/受入空洞は、ハンガー構成要素 の適切な横方向位置を維持しながら旋回運動を許容する。 図12に図示する実施形態においては、水平支持棒484はばね偏倚クランプ 485及び487を支持している。クランプ485及び487は所定間隔をおい て棒484に(例えば、棒484が摩擦嵌入される貫通穴或いはその他の固定手 段によって)固定されているのが好ましい。クランプ485及び487はばね偏 倚によって閉じられており、把持縁には把持される衣服を損傷しないように滑ら かな形状の挿入物(例えばナイロンシリンダ)を有するのが好適である。本発明 のこの実施形態は、スーツのコートと共にスーツのスカートを保持する或いは適 合したスートのコートと共にズボンを保持するのに特に適する。第一の衣服保持 器424の上部は上述した如く旋回自在である種々の形態でよい。 図14は、旋回される第一の衣服保持体524が第二の(肩)衣服支持保持体 531の本体529の中間部525に形成された凹部525に旋回自在に受け入 れられている、本発明の他の実施形態を図示している。凹部525は、中間部5 25に形成されている壁規定凹部527の両側壁に配設された横方向受入穴53 3を含んでいる。第一の衣服保持体524の上部の両側壁から突起537が延出 せしめられている。これらの突起537は穴533及び535内にスナップ嵌入 され、或いはキーとスロットとの組み合わせが配設され(例えば、凹部527を 規定している側壁の各々にフック形状のスロットが、下方にフック端が位置しこ のフック端の上方に挿入開口が鉛直位置する形態で形成され)、或いは図8を参 照して説明した如く2個の構成要素を結合するために重ね合わせ成形工程が遂行 される。所望ならば、穴とトラニオン状の突起を逆に形成してもよい。 図14は、側面図において凸状アーチ形状である(図示していない)のが好適 である第一の衣服保持体524の中間部541を示している。保持体524は、 更に、図14に図示する如くループ形状(例えば、上部及び下部棒状部が側部に よって結合されている)であるのが好ましい下部543を含んでおり、ズボンを 受け入れるための下部543にはクランプを配設してもしなくてもよい。図14 はコート・スカートセットのスカートを支持するためのクランプを備えた形態を 図示している。これに代えて、図示のクランプのみが配設されている或いは上述 した他の任意の手段が配設されている中実棒の如き形態の下部を配設することも できる。 好適実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明はかかる好適実施形態の 詳細に限定されるものではない。当業者には種々の変形及び修正が想定されるで あろうが、かかる変形及び修正は請求項によって規定される本発明の範囲に属す るものである。修正の例としては、水平支持部材に木製の緩い保持スプールと本 体を配設することができ、また特に肩部は種々多様な形態(例えば優雅な丸みを 帯びた肩)に形成することができる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 取り付け部材と、中間部、並びに該中間部から相互に反対方向に延びる、 衣服の肩部で衣服を支持するための第一及び第二の肩支持部を含むハンガー本体 と、他の衣服を支持するための衣服保持体とを具備し、該取り付け部材は該中間 部に結合されており、該衣服保持体は該ハンガー本体に支持されており、該衣服 保持体は旋回構成部を含んでいて、該旋回構成部が該肩支持部に隣接する第一の 位置と該旋回構成部が該肩支持部から離隔する第二の位置とに位置付けられ得る 、ことを特徴とするハンガー。 2. 該中間部は該取り付け部材が結合された境界部を含み、該衣服保持体は該 境界部に支持され且つ該境界部の両側に延出する旋回柱配列を含み、該旋回柱配 列は鉛直方向において該肩支持部と該取り付け部材との間に位置せしめられてい る、請求項1記載のハンガー。 3. 該旋回柱配列は該境界部に固定された2個の旋回柱部を含み、該衣服保持 体は、更に、該旋回柱部の端から延びる2個の側部を含み、該側部の上端が該旋 回柱部分に旋回自在に連結されており、該衣服保持体は、更に、該2個の側部の 下端に支持された水平支持部を含む、請求項2記載のハンガー。 4. 該側部はワイヤから形成されており、該側部の各々の上端は該旋回柱部に 巻き付けられたコイル部分を含んでいる、請求項3記載のハンガー。 5. 該側部の一方はコイルループ形状底端を有し、該側部の他方は湾曲された 受入部を有し、該水平支持部は水平棒と接触ワイヤ部を具備し、該接触ワイヤ部 は該コイルループ形状底端及び該湾曲された受入部と一体に形成されてこれらの 間を延びており、該水平棒の一端は該コイルループ上底端に固定的に受け入れら れ、他端は該湾曲された受入部に受け入れられている、請求項4記載のハンガー 。 6. 該側部は横方向において該肩支持部の底自由端よりも内側に位置せしめら れていて、該側部の各々は、少なくとも、該肩支持部の前面に接触することがで き且つ該第二の位置においては該肩支持部の前面から前方に離隔することができ る部分を含んでいる、請求項3記載のハンガー。 7. 該側部と該側部に支持されている該水平支持部とのいずれかが該肩支持部 の前面に接触するとができ且つ該肩支持部の前面から前方に離隔することができ るように、該側部の底端が位置せしめられている、請求項3記載のハンガー。 8. 更に、該衣服保持体を該第一の位置に偏倚する手段を具備する、請求項1 記載のハンガー。 9. 該衣服保持体は旋回柱配列、及び該旋回柱配列上に間隔をおいて且つ該中 央部の両側に位置する側部を含み、該側部の間隔は該肩支持部の間隔よりも小さ い、請求項1記載のハンガー。 10. 該中間部は該取り付け部材が結合された境界部、及び鉛直方向において 該境界部と該肩支持部との間に位置せしめられている首部を含み、該衣服保持体 は該境界部に結合された上部、中央部及び下部水平支持部を含み、該下部水平支 持部は該首部の下方に位置するように該中央部に結合されている、請求項1記載 のハンガー。 11. 該ハンガー本体は鉛直方向において該取り付け部材と該肩支持部との間 に位置せしめられた境界部を含み、該衣服保持体の上部は該境界部に一体的に結 合された旋回柱を含む、請求項1記載のハンガー。 12. 該衣服保持体は該境界部に旋回自在に結合されている、請求項1記載の ハンガー。 13. 該衣服保持体の上部は該中間部に一体的に結合された旋回柱を含み、該 取り付け部材は該中間部に一体的に結合されている、請求項1記載のハンガー。 14. 該中間部は境界部を含み、該境界部は該衣服保持体を旋回自在に受け入 れる少なくとも1個の受入穴を含む、請求項1記載のハンガー。 15. 該受入穴は該境界部を貫通して延びる貫通穴であり、該衣服保持体は該 貫通穴を延在する上部支持棒を具備する、請求項14記載のハンガー。 16. 該衣服保持体は該上部支持棒の両端から夫々延びる2個の側部を有する 閉ループ部材であり、該閉ループ部材は該側部の下端に結合された下部水平支持 棒を具備する、請求項15記載のハンガー。 17. 該貫通穴内で該上部支持棒を横方向にロッキングして該上部支持棒の横 方向移動を防止する手段を具備する、請求項16記載のハンガー。 18. 該衣服保持体を該第一の位置と該第二の位置との一方又は双方に解除自 在にロッキングする旋回位置ロッキング手段を具備する、請求項1記載のハンガ ー。 19. 該中間部は境界部を含み、該衣服保持体は該境界部に旋回自在に支持さ れた自由端を有する左側挿入部及び右側挿入部から構成された上部を含んでいる 、請求項1記載のハンガー。 20. 該左側挿入部及び該右側挿入部は該左側挿入部及び該右側挿入部を該境 界部に対して横方向にロッキングする手段を含む、請求項19記載のハンガー。 21. 該衣服保持体は該ハンガー本体に旋回自在に結合された上部、該上部か ら下方に延び且つ該肩支持部の自由端間に位置する2個の側部、及び該側部の下 端に結合された下部支持部を有し、該下部支持部は本質的に水平であり該他の衣 服が支持される部分を含む、請求項1記載のハンガー。 22. 該下部支持部は水平棒、及び該水平棒上に横方向に間隔をおいて支持さ れた2個のクランプを含む、請求項21記載のハンガー。 23. 該衣服保持体は鉛直に延びる中央棒を有し、該中央棒の上端は該ハンガ ー本体に形成された凹部に旋回自在に受け入れられており、該中央棒の下端は該 他の衣服を支持するための部材を支持している、請求項1記載のハンガー。 24. 取り付け部と、該取り付け部に結合された中間部並びに該中間部から相 互に反対方向に延びる、衣服の肩部で衣服を支持するための第一及び第二の肩支 持部を含むハンガー本体と、他の衣服を保持するための衣服保持体とを具備し、 該衣服保持体は該中間部に旋回自在に結合された上部、及び該他の衣服に接触し 支持するための手段を備えた下部を有する、ことを特徴とするハンガー。 25. 該中間部は境界部を含み、該衣服保持体は該境界部に固定された旋回柱 を含み、該中間部は2個の側部を含み、該側部及び該下部は該旋回柱に旋回自在 に受け入れられたコイル状上端を有する連続したワイヤから形成されている、請 求項24記載のハンガー。 26. 該中間部は境界部を含み、該上部は該境界部に形成された貫通穴を通っ て延在する連続した水平棒を含む、請求項24記載のハンガー。 27. 該上部は該中間部に形成された空洞に旋回自在に受け入れられた頭部材 を含む、請求項24記載のハンガー。 28. 中間部、並びに該中間部から延出する、第一の衣服を支持するための2 個の肩支持部を含むハンガー本体を形成すること、他の衣服を保持するための衣 服保持体を形成することから成り、該衣服保持体は該ハンガー本体に旋回自在に 支持された上部、少なくとも1個の中間部、及び該他の衣服に接触し支持する手 段を構成する下部を含んでいる、ことを特徴とするハンガーを製造する方法。 29. 取り付け部材と、中間部、並びに該中間部から相互に反対方向に延びる 、衣服の肩部で衣服を支持するための第一及び第二の肩支持部を含むハンガー本 体と、他の衣服を支持するための衣服保持体とを具備し、該取り付け部材は該中 間部に結合されており、該衣服保持体は該ハンガー本体に支持されており、該衣 服保持体は下部第二衣服支持部材を有する旋回構成部を含み、該旋回構成部は該 ハンガー本体に対して旋回自在であり、該衣服保持体は該旋回構成部が該肩支持 部に隣接する第一の位置と該旋回構成部が該肩支持部から離隔する第二の位置と の位置付けられ得、該下部第二衣服支持部材は該第二の位置から該第一の位置ま で下方に移動するように該ハンガー本体に対して位置付けられており、該衣服保 持体が該第一の位置にある時には該下部第二衣服支持部材は該肩支持部の下端よ りも6インチ以上下方には位置しない、ことを特徴とするハンガー。
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