JP2000506979A - ピペットプローブまたはスターラーの洗浄装置 - Google Patents
ピペットプローブまたはスターラーの洗浄装置Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、ピペットニードルまたはスターラーを洗浄する装置に関するものであり、当該装置は、洗浄液体を保持し、充満および/または排出する目的のための液体ダクト3を下部領域に有し、トラフ内部に導かれた少なくとも1つのノズル23へとつながった少なくとも1つのフィードパイプ6を上部領域に有するトラフ1から構成されている。当該装置は、円柱上のトラフ1およびトラフ1へとねじ込まれたノズル23を有するインサート20を有していることが好ましい。さらに、本発明は、洗浄される材料がトラフ内部へと導入され、洗浄液体が噴粉されるというピペットニードルまたはスターラーの洗浄方法に関する。また、当該装置はピペットニードル内部を洗浄するために用いることもできる。
Description
【発明の詳細な説明】
ピペットプローブまたはスターラーの洗浄装置
本発明は、必要に応じて液体をピペットで移動したり、流体をスターラーで攪
拌するような自動分析の分野で使用されるものである。
本発明は、洗浄液体を保持し、およびキャビティーを充満および/または排出
するための液体ダクト(duct)を下部領域に有するキャビティー
キャビティー内部の方向へ導かれた少なくとも一つのノズルへ液体を注ぐための
少なくとも一つの導入管からなるピペットプローブまたはスターラーの洗浄装置
を提供する。
たとえば血液や尿などの試料液体を分析する場合、これらの液体は必要な洗浄
液体、試薬などとともに、容器へピペットで移動させなければならない。連続し
た試料または試薬間での混入を避けるためには、ピペット操作の間に、ピペット
は洗浄されなければならない。もし、流体が自動分析装置で混合される場合には
、通常、試料液体中に沈められたスターラーを使用して行なわれる。スターラー
で混合される材料の混入を避けるために、混合工程では各ステップごとにスター
ラーは洗浄されなければならない。混合される材料の具体例としては、流体やた
とえば流体に磁性微粒子を含んだものなどの懸濁液があげられる。
洗浄液体で満たされたキャビティー内に洗浄される装置が挿入され、洗浄液体
が、1回またはそれ以上の洗浄
工程ののちに交換されるようなピペットまたはスターラーの洗浄装置が、従来か
ら知られている。液体は、通常、吸引を利用した液体ダクトを通じて液体を取り
除くことによって置換される。
欧州特許出願公開第0661542号公報には、1mmまたはそれ以下の距離を
隔ててピペットを囲んだチューブに、ピペットを挿入するというピペット洗浄装
置が記載されている。液体がチューブに導入され、ピペットを洗浄する。
従来から知られていたキャビティーを有する装置は、同じ液体ダクトを通して
液体が注入されたり、キャビティーから排出されるため、使用した洗浄液体とき
れいな洗浄液体が混ざることを避けることができないという欠点を有している。
さらに、これらの装置は希釈の原理にしたがって、操作されるという欠点を有し
ている。すなわち、ピペットに付着している液体は、洗浄液体で希釈される。ピ
ペットをキャビティーから取り出したあとでさえ、ある程度汚染された液体がま
だ付着している。この問題は、欧州特許出願公開第0661542号公報に記載
されている装置によって避けることができるが、ダクトがある一定の直径のピペ
ットに適用できるように設計されているので、ある一定種類のピペットに制限さ
れる。したがって、この洗浄装置は異なった種類のピペットを扱うことができず
、またピペットとスターラーを交換して使用することもできない。
本発明の目的は、たとえば異なった種類のピペットやスターラーのように種々
の物体を洗浄するために用いられる、非常に効果的なピペットまたはスターラー
の洗浄
装置を提供することである。本発明のさらなる目的は、自動化分析装置または自
動化分析のようなものに組み込むことのできる簡便な機械的設計の施された装置
を提供することにある。
本発明によって提供されるピペットまたはスターラーの洗浄装置は、洗浄液体
を保持するキャビティーを有する。キャビティーは、内径0.7〜3.5cmの空
洞のシリンダーのような形状であることが好ましい。また、このシリンダーは丸
くない土台を有していてもよい。洗浄液体で満たされたシリンダーの部分は約1
0cmの高さであるが、用途に応じて高くすることも低くすることもできる。キャ
ビティーは、たとえば金属やプラスチックのような多くの材料から製造すること
ができるが、プラスチックが好ましい材料である。この装置は、真っ直ぐな位置
で土台に安定して設置されるように設計されていることが好ましい。さらに、装
置は多くの開口部を有している。
キャビティーの下部領域は、キャビティーを充填および/またはキャビティー
を空にするための液体ダクトとして機能する開口部を有する。使用した洗浄液体
をキャビティーからできるだけ完全に取り除くことを補償するために、この開口
部は、キャビティー内で最も低い位置に設置することが好ましい。たとえば、も
しキャビティーの底が曲がっていたり、傾いていたりすれば、このことを達成す
ることができる。
キャビティーの上部領域は、一つまたはそれ以上のノズルへとつながった液体
ダクトのための一またはそれ以上の開口部を有している。一つまたはそれ以上の
ノズ
ルは、キャビティー内部へと導かれ、キャビティー内へ挿入されたピペットプロ
ーブやスターラーを噴霧させるように機能する。ノズルから注入される液体の流
れが水平から20〜70度、好ましくは約45度下方になるように、それぞれの
ノズルが位置していることが好ましい。もし、装置が無数のノズルを有している
ならば、液体の流れが一点で、好ましくはキャビティーの縦軸で交わるように設
置されていることが好ましい。とくに好ましい設計では、ノズルはキャビティー
内へねじ込まれたインサート(insert)に設置されている。ノズルのための穴を有
した金属製のインサートの外側の回りには、溝が形成されている。金属製のイン
サートをキャビティーへねじ込む場合、一つまたはそれ以上の導入管によって洗
浄液体を満たしたキャビティーとインサート間の溝には、中間的な空間が形成さ
れる。さらに好ましい設計では、キャビティーの向かい合った側面に設置された
2つの導入管が使用される。キャビティーにねじ込まれたインサートは、たとえ
ばプラスチックや金属のような多くの材料で製造することができる。金属が好ま
しく、とくにたとえば洗浄液体に対して耐性のある1.4435および1.43
05(旧名称:V2AおよびV4A)などのステンレススチールが好ましい。
また、キャビティーの上部領域が他の液体ダクトのために、ノズルの下に少な
くとも一つのさらなる開口部を有していれば、本発明によって提供される装置の
機能に有利である。キャビティーは、この液体ダクトを通じて新しい洗浄液体で
満たされる。この液体ダクトは、キャビティー中の水カラムをある特定の水準に
保持するため
に、オーバーフローした液体の導出口または吸引を利用して液体を排出するため
に使用することができる。ノズルを通過した液体が正確に制御できなかったり、
液体のレベルを他の手段によって簡単に制御できない場合に、この方法はとくに
有利である。液体のレベルを検出する必要性を除き、そして期待した以上に液体
中に深くピペットを挿入することを避けるために、前もって、キャビティー中の
液体のレベルを知ることは有効である。これによって、洗浄工程を標準化するこ
とがより容易になる。
本発明は、ドライブアームに接続されたピペットプローブまたはドライブアー
ム接続されたスターラーからなるシステム、および本発明にかかわるピペットプ
ローブまたはスターラーの洗浄装置を提供する。この用途に関連する「洗浄され
るアイテム」は、ピペットプローブおよびスターラーである。ドライブアームに
接続されたピペットプローブまたはスターラーは、従来技術に記載されている自
動化装置において、一般的なものであり、ドライブアームとその制御機構はここ
では詳細に説明しない。しかしながら、本発明において、中央制御ユニットが、
ドライブアームの動きおよび液体の流れとポンプの制御を調整し、管理すること
が重要である。ドライブアームは、キャビティー内の開口部をこえてピペットプ
ローブまたはスターラーを移動させ、また洗浄するアイテムをキャビティー内へ
下降させなければならない。したがって、ドライブアームは、垂直面において回
転および並進運動、または少なくとも2つの空間方向に並進運動できなければな
らない。
また、本発明は、ピペットプローブまたはスターラー
をキャビティー内へ挿入し、少なくとも一つのノズルによって洗浄液体を噴霧す
るという、本発明にかかわる装置を用いたピペットプローブまたはスターラーを
洗浄する方法を提供する。ピペットまたは攪拌操作の間に液体で濡れる領域が、
ノズルのレベルより完全に下に位置するような高さまで、洗浄されるアイテムを
引き上げることが好ましい。一方、液体が電気接続部などに噴霧されたり、洗浄
工程の効率を減少させるという危険性があるので、上述したものよりも大きな洗
浄されるアイテムの領域が噴霧されることは好ましくない。上述した洗浄される
アイテムの領域の上端が、ノズルのレベルよりも5〜15mm低いところに位置す
ることはとくに好ましい。洗浄されるアイテムがキャビティーの外に引き上げら
れている間、噴霧することは好ましい。洗浄されるアイテムは、キャビティー内
の洗浄液体の中へ挿入することも可能である。この目的は、洗浄されるアイテム
から堆積物や堅い沈殿物質を柔らかくして、ノズルから液体を噴霧して、これら
を取り除くことである。洗浄工程が終わったあとに、汚れた洗浄液体が、洗浄さ
れるアイテムの表面に付着することを避けるために、洗浄されるアイテムは、噴
霧工程において、新しい洗浄液体で洗浄される。結果として、洗浄部はこの洗浄
液体で満たされる。ピペットプローブを洗浄するときは、プローブをキャビティ
ー中の洗浄液体に漬けて、洗浄液体をキャビティーから導入するような方法でプ
ローブの内側をすすぎ洗いすることが好ましい。ピペットプローブを洗浄液体に
漬けることによって、噴霧の形成を避け、プローブの外側で液体を回転させるこ
とによって洗浄を促進させる。
プローブを覆ったすべての液体が、液滴を形成することなく落ちることを補償
できるように、ピペットプローブをキャビティー中の洗浄液体に漬け、14cm/s
ec以下の速度で取り出すことが好ましい。ピペットプローブが液体から一旦離れ
ると、より速い速度で取り除くことができる。
上述したピペットプローブ洗浄方法は、プローブの内側および外側に適用する
。もちろん、プローブの内側または外側を洗浄することは可能である。混合を避
けるまたは少なくとも混合を低減するために、同じピペットプローブに2つまた
はそれ以上の異なった液体を吸い上げる場合、個々の吸い上げ工程の間に、ピペ
ットの外側をすすぎ洗いすることがとくに好ましい。これは、分析用として検出
され得る試薬を用いて分析試験を実行する場合に、とくに有利である。このよう
な場合、試薬は最初の試験から引き継がれて、試料に入れられ、それからこの試
料の続く試験で、フォールス・ポジティブ(false-positive)試験の結果を導く。
種々の液体をひとつのピペットプローブに吸い上げる場合、液体(たとえば、試
薬)を吸い上げて、ついで他の液体(たとえば、試薬または試料)を吸い上げた
あとで、分離するための液体または気泡をピペットプローブに吸い上げることが
効果的であることが証明された。
本発明で使用する洗浄液体は、自動化分析装置で通常用いられる液体や混合液
、たとえば、洗浄剤、塩、防腐剤、および適した安定剤を添加した水溶液がある
。
本発明にかかわる装置を下図を用いて、詳細に説明する。
図1:ピペットプローブまたはスターラーの洗浄装置の断面図
図2:装置の外観図
図3:ピペットプローブの洗浄工程
図4:スターラーの洗浄工程
図1は、本発明にかかわる洗浄装置の縦軸方向に平行な断面図を示す。装置1
は、平板に設置することができるプラットフォーム(platform)2を底部に有して
いる。当該装置はPPS(polyphenylene sulfide)を射出成形することにより製
造される。装置の内部は円柱上の形状であって、シリンダーの底部から最初の液
体ダクトが装置に導入されている。スクリュー4は装置の外部に設置され、該ス
クリューの一端は装置にねじ込まれ、他端は管に接続して、装備されている。
装置の上部領域は、フランジ5がねじ込まれた装置の向かい合った両側に2つ
の開口部を有す。洗浄液体を導くチューブ6は、フランジ5の内側に位置してい
る。装置の上端は、また、鉄製のインサート20がねじ込まれるためのめねじ7
を有す。したがって、インサート20は、下部領域におねじ21を有す。リング
状の溝22は、このねじより上のインサートの外側に位置しており、外周の回り
に全体にわたり延びている。装置1とともに溝22は、チューブ6から放出され
る洗浄液体のダクトを形成する。溝22はノズルとして機能する穴23を有す。
図1に示された装置は、装置により形成された円柱軸11において、穴を通じて
放出された液体が交わるように、これらの6つの穴23を有する。ノズルから放
出される液体は、水平から45度の角度で下方へ向いている。
装置とインサート20の間に位置する液体ダクトを密封するために、装置は2つ
のガスケット(gasket)24、25を有す。
図1で示される装置は、また、ノズル23の下部で、開口部3の上部に位置す
る装置の向かい合った両側に2つの開口部8を有する。スクリュー9は、これら
の開口部にねじ込まれ、チューブ10に接続される。チューブ10は、吸引装置
(図中には示されていない)に接続され、キャビティー中の液体のレベルが、開
口部8のレベルより高くならないように、補償されている。
図2は、本発明にかかわる洗浄装置の側面図を示す。この図において、装置1
とスクリュー4、6および9は、明確に認識できる。装置中にねじ込まれたイン
サート20は、装置の上端の外側に突出している。インサートの上端は、インサ
ート20をねじ込んだり、はずしたりするときに扱いやすくするように、粗いぎ
ざを付けた表面を持つフランジ26を有する。ねじ込まれたインサートを有する
本発明にかかわる装置は、インサートを取り除いたときに、洗浄が容易であると
いう利点がある。
図3は、ピペットプローブ、調剤プローブともいう、の洗浄工程を示す。工程
(a)において、本発明にかかわる洗浄装置(図中、WD1と記す)に、調剤プロ
ーブを移す。この時点で、前の洗浄サイクルの液体は、洗浄装置のキャビティー
内に存在する。工程(b)において、ピペットプローブ(DNと記す)は、電気式
の液体レベル検出装置(LLD)を用いて、液体表面のところまで降下させられ
る。工程(c)において、液体レベル検出装置で検出された充填レベルが確認され
る。液体カラムは、
それからキャビティー内で下降させられ(工程(d))、現在低い状態の液体カラ
ムのところまで、ピペットプローブが沈められる(工程(e))。この手順を用い
て、システムの注入、排出機能が確認でき、キャビティー内での液体の存在が監
視できる。液体カラムは、工程(f)において完全に下降させられ、プローブの先
端が洗浄装置のテーパー分に達するところまで、洗浄装置の中に沈められる(工
程(g))。ピペットプローブの内側は、新しい洗浄液体で洗浄される。ピペット
の先端は低いテーパー部分に存在するので、この時点で底部の液体ダクトを通じ
て液体が取り除かれ、洗浄装置から排出された洗浄液体は煙霧状になることが避
けられ、さらに洗浄部の上部がこの洗浄液体で汚染されることが防止される。
この内部洗浄工程のあと、ピペット先端が洗浄液体の流れの合流によって洗浄
されるように、ピペットは工程(h)で示されるような位置に置かれる。ピペット
は、この時点で洗浄液体のカラム表面の上でも下でも位置させることができる。
調剤プローブが洗浄液で噴霧されているとき、キャビティーは洗浄液体で満たさ
れている。洗浄ののち、ピペットをわずかに洗浄液体中に挿入する(工程(i))
。この位置は、液体がプローブから零れ落ちる位置で確認することができる。液
体がキャビティー内へ注入されたときに(工程(i))、ピペットの内部は、再び
すすぎ洗いされる。このすすぎ洗い工程ののち、必要であればピペットは液体が
プローブから零れ落ちるような位置へと移動させる(工程(j))。ピペットは、
それからゆっくりと洗浄液体から取り出される(工程(k))。洗浄装置からピペ
ットを取り出したのち、もとの状態
へともどる(工程(l))。
もし、調剤される物質が調剤プローブ内に存在する場合には、プローブの外側
のみをすすぎ洗いする。このサイクルは、最初の状態(a)で始まり、(b)〜(g)を
飛ばして、(h)に続く。すすぎ洗いは、工程(h)で示されるように行われる(キャ
ビティーはまだ、(a)で示されるように満たされている)。工程(i)は飛ばして、
このサイクルは(j)、(k)および(l)で終了する。この手順において、最後にまた
は工程(h)ののちに、少量の液体および/または気泡を吸い上げることが有利で
ある。もし、液体が噴霧ののち、調剤プローブの先端に残っている液滴から、調
剤プローブ内に引かれる場合は、とくに好ましい。また、洗浄装置にある液体の
きれいな表面から、直ちに液体を吸い上げることも可能である。
工程(k)または(l)の終了時点で、気泡が吸い上げられる。セパレーターとして
機能する液体の量は、ふつう5μl以下であるが、好ましくは1〜3μlである。
液体は、試薬を吸い上げたのちで、試料を吸い上げる前に吸い上げることが好ま
しい。同じ手順が気泡を吸い上げることにも適用できる。
図4は、スターラーの洗浄工程を示す。スターラー(stirrer)を洗浄する場合
の洗浄装置の最初の位置を、図4aに示す。水のカラムを作り、スターラーをそ
の洗浄液体に浸す(図4b、cおよびd)。スターラーは、回転させることによ
って洗浄され、水カラムは下降する(図4f)。スターラーは素早く回転させて
、付着している液体を吹き飛ばす(図4f)。それから、スターラーを洗浄装置
から取り出す。
記号一覧
1 装置
2 プラットフォーム
3 液体ダクト
4 スクリュー
5 スクリュー
6 チューブ
7 めねじ
8 穴
9 スクリュー
10 チューブ
21 インサート
22 リング状の溝
23 貫通した穴
24、25 ガスケット
26 粗いぎざを付けた表面を持つフランジ
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1998年3月24日(1998.3.24)
【補正内容】
請求の範囲
(請求の範囲第1項および第3項〜第15項を補正。)
1. キャビティーを充満および/またはキャビティーから排出するための液体ダ
クト3を下部領域に有する洗浄液体を保持するためのキャビティー、
キャビティー内部の方向へ導かれた少なくとも一つのノズル23に接続された
、キャビティー上部領域にある少なくとも一つの導入チューブ6を有し、液体ダ
クトの上で導入チューブの下のキャビティー内部に開口している少なくとも1つ
のアウトフローチャンネル8を有するピペットプローブまたはスターラーの洗浄
装置。
2. 輸送アームに接続されたピペットプローブまたはスターラーを有する請求の
範囲第1項記載の装置。
3. キャビティーの内部が基本的に円柱状の形状である請求の範囲第1項記載の
装置。
4. キャビティー内部の対面側に複数のノズルを有するダクトへ、少なくとも一
つの導入チューブがつながっている請求の範囲第1項記載の装置。
5. ノズルは基本的に同じ高さの位置に設置され、キャビティーの縦軸11方向
に導かれている請求の範囲第4項記載の装置。
6. 向かい合った側に設置された2つの導入チューブを有する請求の範囲第4ま
たは5項記載の装置。
7. キャビティーの底が曲がっている、または傾いており、キャビティーを充満
および/またはキャビティー
から排出するための液体ダクトがキャビティーの最も低いところに開口している
請求の範囲第1項記載の装置。
8. キャビティーを充満および/またはキャビティーから排出するための液体ダ
クトを下部領域に有する洗浄液体を保持するためのキャビティー、および
少なくとも1つの導入チューブの高さに位置する円柱状の金属製インサート2
0およびキャビティーの上部領域、またはキャビティーと金属製インサートの間
でチャンネルを形成した金属製インサートの周囲に位置するグルーブ22を有す
るキャビティーの下部領域に存在する少なくとも1つの導入チューブ
を有するピペットプローブまたはスターラーの洗浄方法。
少なくとも1つの導入チューブはこのチャンネルにつながっており、ノズル2
3は、液体がチャンネルからキャビティー内部へと逃れるように金属製インサー
トの中に組み込まれている。
9. 金属製インサートがキャビティー内へねじ込まれ、洗浄のために取り外すこ
とができる請求の範囲第8項記載の洗浄装置。
10.ピペットプローブまたはスターラーをキャビティーに挿入し、少なくとも1
つのノズルから洗浄液体を噴霧する請求の範囲第1項記載の装置を用いたピペッ
トプローブまたはスターラーの洗浄方法。
11.ピペットプローブまたはスターラーをキャビティー中の洗浄液体に挿入する
請求の範囲第10項記載の洗浄方法。
12.ピペットプローブまたはスターラーをキャビティー中の洗浄液体に挿入し、
14cm/secより遅い速度で取り出す請求の範囲第10項記載の洗浄方法。
13.プローブが液体の上に引き上げられたあとに、引上げ速度を増加させる請求
の範囲第12項記載の洗浄方法。
14.プローブの内部を洗浄するために洗浄液体に沈めているあいだ、ピペットプ
ローブを通して洗浄液体を導入する請求の範囲第11項記載の洗浄方法。
15.噴霧工程の前に、液体をピペットプローブ中に存在させ、噴霧工程の前また
は後に、分離液体および/または気泡をピペットプローブ中に吸い上げる請求の
範囲第10項記載のピペットプローブの洗浄方法。
16.噴霧工程で分離液体を吸い上げる、または噴霧工程のあとでピペットプロー
ブに残った液滴から、または噴霧工程の前後でキャビティーから分離する液体を
吸い上げる請求の範囲第15項記載の洗浄方法。
17.5μlより少ない、好ましくは1〜3μlの分離液体および/またはそれに
相当する体積の気泡を吸い上げる請求の範囲第15または16項記載の洗浄方法
。
18.分離液体のあとにピペットプローブに他の液体を吸い上げる請求の範囲第1
5〜17項記載の洗浄方法。
19.ドライブアームに接続されたピペットプローブまたはドライブアームに接続
されたスターラー、キャビティーを充満および/またはキャビティーから排出す
るための液体ダクトを下部領域に有する洗浄液体を保持するためにキャビティー
、およびキャビティー内部の方向へ導かれた少なくとも1つのノズルに接続され
た
キャビティー下部領域にある少なくとも1つの導入チューブからなるシステム。
20.キャビティーを充満および/またはキャビティーから排出させ、導入チュー
ブに液体を供給するために機能するポンプ、および少なくとも1つのポンプとド
ライブアームの動作を調整し、制御する中央制御ユニットを有する請求の範囲第
19項記載のシステム。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 イエック、トーマス
ドイツ連邦共和国、デー―69198 シュリ
ースハイム、シュタイナーハシュトラーセ
11
(72)発明者 ヴェーバー、ペーター
ドイツ連邦共和国、デー―82418 ムルナ
ウ、ブルググラーベン 50
(72)発明者 ヤンゼン、パウル
ドイツ連邦共和国、デー―68169 マンハ
イム、フレーリッヒシュトラーセ 28アー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. キャビティーを充満および/またはキャビティーから排出するための液体ダ クトを下部領域に有する洗浄液体を保持するためのキャビティー、および キャビティー内部の方向へ導かれた少なくとも一つのズルに接続された、キャ ビティー上部領域にある少なくとも一つの導入チューブ を有するピペットプローブまたはスターラーの洗浄装置。 2. 輸送アームに接続されたピペットプローブまたはスターラーを有する請求の 範囲第1項記載の装置。 3. 液体ダクトの上で、導入チューブの下のキャビティー内部へつながった少な くとも一つの排出ダクトを有する請求の範囲第1項記載の装置。 4. キャビティーが基本的に円柱状の形状である請求の範囲第1項記載の装置。 5. キャビティー内部の対面側に複数のノズルを有するダクトへ、少なくとも一 つの導入チューブがつながっている請求の範囲第1項記載の装置。 6. ノズルは基本的に同じ高さの位置に設置され、キャビティーの縦軸11方向 に導かれている請求の範囲第5項記載の装置。 7. 向かい合った側に設置された2つの導入チューブを有する請求の範囲第5ま たは6項記載の装置。 8. 少なくとも1つの導入チューブがつながっており、キャビティー内壁ととも にチャンネルを形成した、外周の回りに溝を有する円柱状の金属製インサートを 有する請求の範囲第5または6項記載の装置。 9. キャビティーの底が曲がっているか、傾いており、キャビティーを充満およ び/またはキャビティーから排出するための液体ダクトがキャビティーの最も低 いところに開口している請求の範囲第1項記載の装置。 10.少なくとも1つの導入チューブの下で、下部領域にある液体ダクトの上のキ ャビティー内部につながり、液体がキャビティー内部に導入またはキャビティー から排出される少なくとも1つのさらなる液体ダクトを有する請求の範囲第1項 記載の装置。 11.ピペットプローブまたはスターラーをキャビティー内部に挿入し、少なくと も1つのノズルから導入された洗浄液体を噴霧する請求の範囲第1項記載の装置 を用いたピペットプローブまたはスターラーの洗浄方法。 12.ピペットプローブまたはスターラーをキャビティー中の洗浄液体に挿入する 請求の範囲第11項記載の洗浄方法。 13.ピペットプローブまたはスターラーをキャビティー中の洗浄液体に挿入し、 14cm/secより遅い速度で取り出す請求の範囲第12項記載の洗浄方法。 14.プローブの内部を洗浄するために洗浄液体に沈めているあいだ、ピペットプ ローブを通して洗浄液体を導く請求の範囲第12項記載の洗浄方法。 15.噴霧工程の前に、液体をピペットプローブ中に存在させ、噴霧工程の前また は後に、分離液体および/または気泡をピペットプローブ中に吸い上げる請求の 範囲第11項記載のピペットプローブの洗浄方法。 16.噴霧工程で分離液体を吸い上げる、または噴霧工程のあとでピペットプロー ブに残った液滴から、または 噴霧工程の前後でキャビティーから分離する液体を吸い上げる請求の範囲第15 項記載の洗浄方法。 17.5μlより少ない、好ましくは1〜3μlの分離液体および/またはそれに 相当する体積の気泡を吸い上げる請求の範囲第15または16項記載の洗浄方法 。 18.分離液体のあとにピペットプローブに他の液体を吸い上げる請求の範囲第1 5〜17項記載の洗浄方法。 19.ドライブアームに接続されたピペットプローブまたはドライブアームに接続 されたスターラー、キャビティーを充満および/またはキャビティーから排出す るための液体ダクトを下部領域に有する洗浄液体を保持するためにキャビティー 、およびキャビティー内部の方向へ導かれた少なくとも1つのノズルに接続され たキャビティー下部領域にある少なくとも1つの導入チューブからなるシステム 。 20.キャビティーを充満および/またはキャビティーから排出させ、導入チュー ブに液体を供給するために機能するポンプ、および少なくとも1つのポンプとド ライブアームの動作を調整し、制御する中央制御ユニットを有する請求の範囲第 19項記載のシステム。
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