JP2000507455A - ソーセージ押出し機から吐き出されたソーセージストランドの外面を凝固させる方法および手段 - Google Patents

ソーセージ押出し機から吐き出されたソーセージストランドの外面を凝固させる方法および手段

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Abstract

(57)【要約】 ソーセージストランド(26)がベルト(48)上に押し出され、約40秒間、ブラインシャワーシステムの中を運ばれる。ブラインがノズル(82)を介してベルト(48)の上を移動するソーセージに噴霧される。均一なブライン分布を保証するため、ソーセージはシャワー中に数回ひっくり返される。コンベヤ速度は、押出し機(24)の速度に適合するように制御され、それにより、押し出されるときの製品の延伸を防止する。コンベヤ(34)がソーセージロープの正確な動き制御を提供し、ブラインシャワー中の滞留時間を正確に調整することができる。コンベヤシステムは開放しているため、容易な洗浄および目視検査に適している。コンベヤ(34)は、コンベヤシステム、ブラインシャワーシステム、エアナイフおよび赤外線ヒータ(50)を支持するフレーム(36)からなる。ブラインシャワーシステムは、滴受け、ブラインタンク(84)、遠心ポンプおよび配管/ブライン分配ネットワークで構成されている。遠心ポンプがブラインをタンク(84)からブライン分配ネットワークに運ぶ。ブラインは、コンベヤ(34)の全部分を通じて多くの区間に位置するノズル(82)を介してソーセージに噴霧される。

Description

【発明の詳細な説明】 名称:ソーセージ押出し機から吐き出されたソーセージストランドの外面を凝固 させる方法および手段発明の背景 最近、凝固させるとストランドの外被を提供することができる外面材料を有す る肉エマルジョンの内核を有するソーセージ材料のストランドを同時押し出しす ることが知られるようになった。凝固は通常、押し出されたストランドをブライ ン溶液に付す工程を含む。ブラインは、ストランドが押し出された直後に加えら れる。 過去において、これは、ソーセージをブライン槽に押し出し、ソーセージをブ ラインの上に浮かしてらせん管に入れることによって実施されていた。ブライン 中のソーセージの滞留時間は、らせん管の長さ、降下角度およびブライン流速に よって決まるものであった。この方法を使用する欠点がいくつか見いだされた。 異なる直径のソーセージが異なる速度でらせん管を通過することがわかった。押 出し速度は等しいままであるため、延伸により、正確な直径制御を欠いた。これ は、ストランドを個々のソーセージにつなぐとき、非常に乏しい重量制御を与え るものであった。加えて、ブライン中の正確な滞留時間が達成されず、それが、 外被の均一さに差を生じさせていた。さらに、しばしばソーセージストランドが らせん管の中心の周囲できつくなり、詰まりを起こすことがわかった。これが常 に製造中断および長い遅延を生じさせた。管内部の洗浄が問題を提示した。検査 するためには人が清浄さを目視で検査できることを要し、これが不可能であった ためである。 したがって、本発明の主要な目的は、ソーセージ押出し機から吐き出されるソ ーセージストランドの外面を凝固させるための、ソーセージストランドが押出し 機からコンベヤに移動するとき、またはコンベヤ上にあるとき、ソーセージスト ランドを延伸させない方法および手段を提供することである。 本発明のさらなる目的は、ソーセージ押出し機から吐き出されるソーセージス トランドの外面を凝固させるための、ブラインを、ソーセージストランドに対し 、その長手方向沿いの複数の位置で噴霧する方法および手段を提供することであ る。 本発明のさらなる目的は、ソーセージ押出し機から吐き出されるソーセージス トランドの外面を凝固させるための、洗浄しやすく、運転中に目視でアクセス可 能である方法および手段を提供することである。 本発明のさらなる目的は、ソーセージストランドが赤外線熱源によって少なく とも部分的に硬化されるとき、ソーセージ押出し機から吐き出されるソーセージ ストランドの外面を凝固させる方法および手段を提供することである。 これらの目的およびその他の目的は当業者にとって明白であろう。発明の概要 ソーセージストランドがベルト上に押し出され、約40秒間、ブラインシャワ ーシステムの中を運ばれる。ブラインがノズルを介してベルト上を移動するソー セージに噴霧される。均一なブライン分布を保証するため、ソーセージはシャワ ー中に数回ひっくり返される。 コンベヤ速度は、押出し機の速度に適合するように制御され、それにより、押 し出されるときの製品の延伸を防止する。コンベヤがソーセージロープの正確な 動き制御を提供し、ブラインシャワー中の滞留時間を正確に調整することができ る。コンベヤシステムは開放しているため、容易な洗浄および目視検査に適して いる。コンベヤは、コンベヤシステム、ブラインシャワーシステム、エアナイフ および赤外線ヒータを支持するフレームからなる。 ベルトは、アセタールプラスチック製のマルチフレックスチェーンである。リ ンクはステンレススチール製ピンで固着されている。4段に延びる24メートル のベルトが、求められるブラインシャワー滞留時間を提供する。 ブラインシャワーシステムは、滴受け、ブラインタンク、遠心ポンプおよび配 管/ブライン分配ネットワークで構成されている。ブラインタンクは、再循環ブ ライン分配システムのための絶縁されたリザーバである。二重壁のブラインタン クは絶縁されており、ブラインを攪拌し、塩を溶解状態に維持するためのフロー マルチプライヤを含む。滴受けは、システムの、ブラインタンクによって占有さ れない長さを延びる。滴受けは、ソーセージおよびコンベヤから滴れるブライン を捕え、それをブラインタンクに戻すことができる。遠心ポンプがブラインをタ ンクからブライン分配ネットワークに運ぶ。ブラインは、コンベヤの全部分を通 じて多くの区間に位置するノズルを介してソーセージに噴霧される。図面の簡単な説明 図1は、ソーセージ押出し装置および関連のコンベヤの平面図である。 図2は、図1の下側から見た図1の側面図である。 図3は、コンベヤ装置の略図である。 図4は、コンベヤベルトの拡大斜視図である。 図5は、図1の5−5線から見た拡大断面図である。好ましい実施態様の説明 本明細書に使用する「ソーセージ」とは、ソーセージまたはフランクフルトの つながりなどに形成されるあらゆるタイプの乳化肉製品をいう。 符号10は、同時押出し機およびコンベヤを示す。符号12は、乳化した肉を 汲み出すための肉ポンプ機を使用する肉エマルジョンホッパである。コラーゲン ゲルポンプ16が、コラーゲンゲルを受けるためのホッパ18を有している。こ れは導管19によってインラインミキサ20に接続されている。管22がインラ インミキサ20を同時押出し機24に接続している。この同時押出し機は、コラ ーゲンゲル材料をその外面に有する肉エマルジョンの円筒形ストランドを押し出 すことができる。同時押出し機24は管25によって肉ポンプ14に接続されて いる。従来の同時押し出されたソーセージのストランド26(図5)は、乳化肉 材料核27を、その外面28を構成するコラーゲンゲルとともに有している。液 燻ディスペンサ30からの液燻が、ソーセージストランド26の外面28を凝固 させるための凝固材として使用される。液燻ディスペンサ30は、簡便な方法、 たとえば管路32によってインラインミキサ20(図1)に接続することができ る。 コンベヤ34がフレーム36に取り付けられ、同時押出し機24の出力端に隣 接するところに始点38を有し、始点38から外方かつ下方に位置する吐き出し ステーション40を有している。3個のスプロケット42がフレーム36上に回 転可能に取り付けられ、水平軸を中心に回転するように設計されている。図2に 明確に示すように、スプロケット42の2個が始点38の下方で互いに対して垂 直に配置され、第三のスプロケット42が、コンベヤの、吐き出しステーション 40に隣接する外端に位置している。 2本の垂直軸44がフレーム36の両端に取り付けられている。各軸42は、 軸44上で軸の垂直軸を中心に回転するように設計された、回転可能に配置され た5個のスプロケット46をその上に有している。5個のスプロケット46の各 組は、対向する垂直軸44上のスプロケットのそれぞれ1個と同じ平行面上に位 置している。エンドレスコンベヤベルト48がスプロケット42および46上に とり回して取り付けられている。赤外線ヒータ50が、フレーム36に対し、吐 き出しステーション40に隣接するところで取り付けられている。図1および2 に明確に示すように、コンベヤベルト48の駆動装置51が、吐き出しステーシ ョン40に隣接するところに位置している。 ベルト48(図5)が、フレーム36に固着された複数の細長いL字形のガイ ド54の間に配置されている。ベアリング58に取り付けられた細長いレール5 6がガイドの中を縦方向に延びている。図4を参照すると、コンベヤベルト48 は、横方向に延びる接続スロット64を有する方の一端に円形のオス部材62を それぞれ有する複数のベルトセグメント60で構成されている。半円形のメスス ロット66が、ベルトセグメント60の、円形のオスセグメント62から反対側 の端部にある。横方向に延びる開口68が半円形のメススロット66の中を延び ている。横方向に延びるピン70が開口68に入り、そこからスロット64の中 を延びてベルトセグメント60どうしを接続する。開口28は、ベルトセグメン ト60が開口68の縦軸を中心に回動できるようにして、スロット64は、コン ベヤベルトがスプロケット48の周囲でその移動方向を逆転することができるよ う、ベルトセグメントが、スロット64を通過する垂直軸を中心として限られた 回動を起こすことを可能にする。各ベルトセグメント60の中央部分は、円形の オス部材62およびメススロット66を包囲するベルトセグメントの本体の上面 と同じ面にある平坦な支持面72で構成されている。 図2を参照すると、ブライン循環路システム74がブラインポンプ76を含む 。複数の多種の制御弁78がブライン循環路74に加えられて、システム中のブ ラインの流れを選択的に制御する。流体管路80がポンプ76から延び、流体ブ ラインの噴霧をソーセージのストランド26に分与するため、以下に論じるよう に、 フレーム36上の、コンベヤベルト48の真上の複数の場所に位置する離間した 複数のノズル82を含む(図5を参照)。 ブライン循環路74は、コンベヤベルト48の種々の段の下方に位置するブラ イン収集トレー86に接続されたブラインタンク84を含む。 制御装置88、たとえばコンピュータなどがフレーム36に取り付けられ、管 路90によってコンベヤ駆動装置51に接続され、管路92によって同時押出し 機24に接続されている。制御装置88の目的は、押し出されたソーセージのス トランド26の吐き出し速度をコンベヤベルト48の速度と調和させて、吐き出 されたときのソーセージストランドの速度が、ひとたびストランドが運ばれると コンベヤがソーセージストランドに加える速度と実質的に同じになるようにする ことである。これが、加工中にソーセージストランドが延伸されてその断面を歪 めることを防ぐ。 運転中、肉エマルジョンホッパ12には肉エマルジョンの供給が充填され、コ ラーゲンホッパ18には一定量のコラーゲンゲルが充填される。同様に、液燻デ ィスペンサ30には液燻が充填されて、液燻がインラインミキサ20の中でコラ ーゲンゲルと合わされる。 液燻とコラーゲンゲルとの混合物は、管22を介して同時押出し機24に送ら れ、この押出し機が、コラーゲンゲルおよび液燻で構成された外面の中に肉エマ ルジョンの中核27を有するソーセージストランド26を従来的に吐き出す。液 燻は、空気およびブライン溶液の存在下でコラーゲンゲルを凝固させるためのも のである。ソーセージのストランド26は、押出し機24からコンベヤ34の始 点に吐き出される。ソーセージストランドは、コンベヤ34の移動するコンベヤ ベルト48に沿って進み、一定量のブラインを移動するソーセージストランドに 噴霧する複数のノズル82の下に動かされる。 制御装置88は、細長いストランドがその移動中に延伸されないよう、ソーセ ージのストランド26の吐き出し速度を、コンベヤ駆動装置51によって決めら れるコンベヤベルト48の縦方向移動と調和させる。 また、ソーセージストランドがコンベヤベルト48を下に進むとき、ソーセー ジストランドはその縦軸を中心に片側から片側へとわずかに回転することにも留 意すべきである。これは特に、コンベヤベルトが方向を転換するときのコンベヤ ベルトの形状によって誘発される。図3を参照すること。ソーセージストランド の、その縦軸を中心とするこの回転が、ノズル82から噴霧されるブラインをソ ーセージストランド26の外面28の全部とより良好に接触させて、その凝固を 高める。 赤外線ヒータ50は、ソーセージストランドがコンベヤベルト48上でそれを 通過するとき、熱を発して外面28の凝固を促進する。 ノズル82からの過剰のブラインは、下に流れてブライン収集トレー86に入 り、そこからブラインタンク84に入って、そこで過剰なブラインがシステムに 再循環される。 制御装置88はまた、ブラインがソーセージストランド26の外面28を十分 な時間凝固させることができるようにするため、約40秒でソーセージのストラ ンド26を始点38から吐き出しステーション40まで動かすように設計されて いる。 ソーセージストランドが吐き出しステーション40に達する時には、外面28 は、適当な収集受け器に吐き出されるところでソーセージストランドに強度を提 供するのに十分なほど凝固している。ソーセージストランドはまた、その場所で 従来の構造によって複数の長さに形成することもできる。 したがって、本発明の装置および方法が少なくともそれらの主要な目的を達成 することが理解される。
【手続補正書】 【提出日】1999年7月28日(1999.7.28) 【補正内容】 明細書 名称:ソーセージ押出し機から吐き出されたソーセージストランドの外面を凝固 させる方法および手段発明の背景 最近、凝固させるとストランドの外被を提供することができる外面材料を有す る肉エマルジョンの内核を有するソーセージ材料のストランドを同時押し出しす ることが知られるようになった。凝固は通常、押し出されたストランドをブライ ン溶液に付す工程を含む。ブラインは、ストランドが押し出された直後に加えら れる。 過去において、これは、ソーセージをブライン槽に押し出し、ソーセージをブ ラインの上に浮かしてらせん管に入れることによって実施されていた。ブライン 中のソーセージの滞留時間は、らせん管の長さ、降下角度およびブライン流速に よって決まるものであった。この方法を使用する欠点がいくつか見いだされた。 異なる直径のソーセージが異なる速度でらせん管を通過することがわかった。押 出し速度は等しいままであるため、延伸により、正確な直径制御を欠いた。これ は、ストランドを個々のソーセージにつなぐとき、非常に乏しい重量制御を与え るものであった。加えて、ブライン中の正確な滞留時間が達成されず、それが、 外被の均一さに差を生じさせていた。さらに、しばしばソーセージストランドが らせん管の中心の周囲できつくなり、詰まりを起こすことがわかった。これが常 に製造中断および長い遅延を生じさせた。管内部の洗浄が問題を提示した。検査 するためには人が清浄さを目視で検査できることを要し、これが不可能であった ためである。 したがって、本発明の主要な目的は、ソーセージ押出し機から吐き出されるソ ーセージストランドの外面を凝固させるための、ソーセージストランドが押出し 機からコンベヤに移動するとき、またはコンベヤ上にあるとき、ソーセージスト ランドを延伸させない方法および手段を提供することである。 本発明のさらなる目的は、ソーセージ押出し機から吐き出されるソーセージス トランドの外面を凝固させるための、ブラインを、ソーセージストランドに対し 、その長手方向沿いの複数の位置で噴霧する方法および手段を提供することであ る。 本発明のさらなる目的は、ソーセージ押出し機から吐き出されるソーセージス トランドの外面を凝固させるための、洗浄しやすく、運転中に目視でアクセス可 能である方法および手段を提供することである。 本発明のさらなる目的は、ソーセージストランドが赤外線熱源によって少なく とも部分的に硬化されるとき、ソーセージ押出し機から吐き出されるソーセージ ストランドの外面を凝固させる方法および手段を提供することである。 これらの目的およびその他の目的は当業者にとって明白であろう。発明の概要 米国特許第3,620,766号明細書(D1)は、押出し機から押し出され たソーセージストランド20を移動させ、前記ソーセージストランドの外面を凝 固させる(3欄、43〜45行)のに適した、フレーム(示唆)と、移動経路に 沿って出発点22から吐き出しステーション38まで延び、そこから前記出発点 に戻る(示唆)、前記フレーム上の連続コンベヤ28と、前記フレーム上で前記 コンベヤの上方に設けられ、前記押出し機から押し出された前記コンベヤ上のソ ーセージストランド[の外面]を凝固させるために前記コンベヤとともに移動す るソーセージストランドに酸溶液を噴霧するための複数の吐き出しノズル46を その上に有する流体循環路とを含むコンベヤを開示している。 この種のコンベヤは、コンベヤが、ブライン溶液が供給される通路(14)を 含み、その溶液の中でソーセージストランド18を浮かす、オランダ国特許第9 ,201,307号明細書(D2)から公知である。したがって、請求項17の コンベヤは、フレーム上で前記コンベヤの上方に設けられ、複数の吐き出しノズ ルをその上に有する流体循環路を含むことにおいて、D2のコンベヤとは異なる ように思われる。この循環路の目的は、前記コンベヤとともに移動するソーセー ジストランドにブライン溶液を噴霧してその外面を凝固させることである。D2 コンベヤでは、ソーセージストランドを浮かすブライン溶液によって凝固を起こ すため、D1または米国特許第3,790,685号明細書から公知の種類の流 体循環路をD2のコンベヤに適用する理由はない。これらの公知の循環路は、い ずれの場合にも、D2の構造とは実質的に異なる構造、すなわち、ソーセージが ストランド状態で垂直に吊り下がる構造に関連して開示されている。 ソーセージストランドがベルト上に押し出され、約40秒間、ブラインシャワ ーシステムの中を運ばれる。ブラインがノズルを介してベルト上を移動するソー セージに噴霧される。均一なブライン分布を保証するため、ソーセージはシャワ ー中に数回ひっくり返される。 コンベヤ速度は、押出し機の速度に適合するように制御され、それにより、押 し出されるときの製品の延伸を防止する。コンベヤがソーセージロープの正確な 動き制御を提供し、ブラインシャワー中の滞留時間を正確に調整することができ る。コンベヤシステムは開放しているため、容易な洗浄および目視検査に適して いる。コンベヤは、コンベヤシステム、ブラインシャワーシステム、エアナイフ および赤外線ヒータを支持するフレームからなる。 ベルトは、アセタールプラスチック製のマルチフレックスチェーンである。リ ンクはステンレススチール製ピンで固着されている。4段に延びる24メートル のベルトが、求められるブラインシャワー滞留時間を提供する。 ブラインシャワーシステムは、滴受け、ブラインタンク、遠心ポンプおよび配 管/ブライン分配ネットワークで構成されている。ブラインタンクは、再循環ブ ライン分配システムのための絶緑されたリザーバである。二重壁のブラインタン クは絶縁されており、ブラインを攪拌し、塩を溶解状態に維持するためのフロー マルチプライヤを含む。滴受けは、システムの、ブラインタンクによって占有さ れない長さを延びる。滴受けは、ソーセージおよびコンベヤから滴れるブライン を捕え、それをブラインタンクに戻すことができる。遠心ポンプがブラインをタ ンクからブライン分配ネットワークに運ぶ。ブラインは、コンベヤの全部分を通 じて多くの区間に位置するノズルを介してソーセージに噴霧される。図面の簡単な説明 図1は、ソーセージ押出し装置および関連のコンベヤの平面図である。 図2は、図1の下側から見た図1の側面図である。 図3は、コンベヤ装置の略図である。 図4は、コンベヤベルトの拡大斜視図である。 図5は、図2の5−5線から見た拡大断面図である。好ましい実施態様の説明 本明細書に使用する「ソーセージ」とは、ソーセージまたはフランクフルトの つながりなどに形成されるあらゆるタイプの乳化肉製品をいう。 符号10は、同時押出し機およびコンベヤを示す。符号12は、乳化した肉を 汲み出すための肉ポンプ機を使用する肉エマルジョンホッパである。コラーゲン ゲルポンプ16が、コラーゲンゲルを受けるためのホッパ18を有している。こ れは導管19によってインラインミキサ20に接続されている。管22がインラ インミキサ20を同時押出し機24に接続している。この同時押出し機は、コラ ーゲンゲル材料をその外面に有する肉エマルジョンの円筒形ストランドを押し出 すことができる。同時押出し機24は管25によって肉ポンプ14に接続されて いる。従来の同時押し出されたソーセージのストランド26(図5)は、乳化肉 材料核27を、その外面28を構成するコラーゲンゲルとともに有している。液 燻ディスペンサ30からの液燻が、ソーセージストランド26の外面28を凝固 させるための凝固材として使用される。液燻ディスペンサ30は、簡便な方法、 たとえば管路32によってインラインミキサ20(図1)に接続することができ る。 コンベヤ34がフレーム36に取り付けられ、同時押出し機24の出力端に隣 接するところに始点38を有し、始点38から外方かつ下方に位置する吐き出し ステーション40を有している。3個のスプロケット42がフレーム36上に回 転可能に取り付けられ、水平軸を中心に回転するように設計されている。図2に 明確に示すように、スプロケット42の2個が始点38の下方で互いに対して垂 直に配置され、第三のスプロケット42が、コンベヤの、吐き出しステーション 40に隣接する外端に位置している。 2本の垂直軸44がフレーム36の両端に取り付けられている。各軸44は、 軸44上で軸の垂直軸を中心に回転するように設計された、回転可能に配置され た5個のスプロケット46をその上に有している。5個のスプロケット46の各 組は、対向する垂直軸44上のスプロケットのそれぞれ1個と同じ平行面上に位 置している。エンドレスコンベヤベルト48がスプロケット42および46上に とり回して取り付けられている。赤外線ヒータ50が、フレーム36に対し、吐 き出しステーション40に隣接するところで取り付けられている。図1および2 に明確に示すように、コンベヤベルト48の駆動装置51が、吐き出しステーシ ョン40に隣接するところに位置している。 ベルト48(図3)が、フレーム36に固着された複数の細長いL字形のガイ ド54の間に配置されている。ベアリング58に取り付けられた細長いレール5 6がガイドの中を縦方向に延びている。図4を参照すると、コンベヤベルト48 は、横方向に延びる接続スロット64を有する方の一端に円形のオス部材62を それぞれ有する複数のベルトセグメント60で構成されている。半円形のメスス ロット66が、ベルトセグメント60の、円形のオスセグメント62から反対側 の端部にある。横方向に延びる開口68が半円形のメススロット66の中を延び ている。横方向に延びるピン70が開口68に入り、そこからスロット64の中 を延びてベルトセグメント60どうしを接続する。開口68は、ベルトセグメン ト60が開口68の縦軸を中心に回動できるようにして、スロット64は、コン ベヤベルトがスプロケット48の周囲でその移動方向を逆転することができるよ う、ベルトセグメントが、スロット64を通過する垂直軸を中心として限られた 回動を起こすことを可能にする。各ベルトセグメント60の中央部分は、円形の オス部材62およびメススロット66を包囲するベルトセグメントの本体の上面 と同じ面にある平坦な支持面72で構成されている。 図2を参照すると、ブライン循環路システム74がブラインポンプ76を含む 。複数の多種の制御弁78がブライン循環路74に加えられて、システム中のブ ラインの流れを選択的に制御する。流体管路80がポンプ76から延び、流体ブ ラインの噴霧をソーセージのストランド26に分与するため、以下に論じるよう に、フレーム36上の、コンベヤベルト48の真上の複数の場所に位置する離間 した複数のノズル82を含む(図5を参照)。 ブライン循環路74は、コンベヤベルト48の種々の段の下方に位置するブラ イン収集トレー86に接続されたブラインタンク84を含む。 制御装置88、たとえばコンピュータなどがフレーム36に取り付けられ、管 路90によってコンベヤ駆動装置51に接続され、管路92によって同時押出し 機24に接続されている。制御装置88の目的は、押し出されたソーセージのス トランド26の吐き出し速度をコンベヤベルト48の速度と調和させて、吐き出 されたときのソーセージストランドの速度が、ひとたびストランドが運ばれると コンベヤがソーセージストランドに加える速度と実質的に同じになるようにする ことである。これが、加工中にソーセージストランドが延伸されてその断面を歪 めることを防ぐ。 運転中、肉エマルジョンホッパ12には肉エマルジョンの供給が充填され、コ ラーゲンホッパ18には一定量のコラーゲンゲルが充填される。同様に、液燻デ ィスペンサ30には液燻が充填されて、液燻がインラインミキサ20の中でコラ ーゲンゲルと合わされる。 液燻とコラーゲンゲルとの混合物は、管22を介して同時押出し機24に送ら れ、この押出し機が、コラーゲンゲルおよび液燻で構成された外面の中に肉エマ ルジョンの中核27を有するソーセージストランド26を従来的に吐き出す。液 燻は、空気およびブライン溶液の存在下でコラーゲンゲルを凝固させるためのも のである。ソーセージのストランド26は、押出し機24からコンベヤ34の始 点に吐き出される。ソーセージストランドは、コンベヤ34の移動するコンベヤ ベルト48に沿って進み、一定量のブラインを移動するソーセージストランドに 噴霧する複数のノズル82の下に動かされる。 制御装置88は、細長いストランドがその移動中に延伸されないよう、ソーセ ージのストランド26の吐き出し速度を、コンベヤ駆動装置51によって決めら れるコンベヤベルト48の縦方向移動と調和させる。 また、ソーセージストランドがコンベヤベルト48を下に進むとき、ソーセー ジストランドはその縦軸を中心に片側から片側へとわずかに回転することにも留 意すべきである。これは特に、コンベヤベルトが方向を転換するときのコンベヤ ベルトの形状によって誘発される。図3を参照すること。ソーセージストランド の、その縦軸を中心とするこの回転が、ノズル82から噴霧されるブラインをソ ーセージストランド26の外面28の全部とより良好に接触させて、その凝固を 高める。 赤外線ヒータ50は、ソーセージストランドがコンベヤベルト48上でそれを 通過するとき、熱を発して外面28の凝固を促進する。 ノズル82からの過剰のブラインは、下に流れてブライン収集トレー86に入 り、そこからブラインタンク84に入って、そこで過剰なブラインがシステムに 再循環される。 制御装置88はまた、ブラインがソーセージストランド26の外面28を十分 な時間凝固させることができるようにするため、約40秒でソーセージのストラ ンド26を始点38から吐き出しステーション40まで動かすように設計されて いる。 ソーセージストランドが吐き出しステーション40に達する時には、外面28 は、適当な収集受け器に吐き出されるところでソーセージストランドに強度を提 供するのに十分なほど凝固している。ソーセージストランドはまた、その場所で 従来の構造によって複数の長さに形成することもできる。 したがって、本発明の装置および方法が少なくともそれらの主要な目的を達成 することが理解される。 請求の範囲 1.押し出されたソーセージのストランドの外面を凝固させる方法であって、 連続したソーセージのストランドを傾斜して移動する機械コンベヤに押し出す 工程と、 前記ソーセージのストランドがコンベヤの斜面に沿って移動するとき、ブライン 溶液を、前記ソーセージのストランドに対し、その長手方向沿いに噴霧する工程 と、 前記ソーセージのストランドの外面を凝固させるのに十分な時間、前記ソーセ ージのストランドを前記コンベヤ上に維持する工程と、 を含むことを特徴とする方法。 2.前記ソーセージのストランドに噴霧したブラインを噴霧後に収集し、前記コ ンベヤに載せられる後続のソーセージストランドセグメントに噴霧する請求項1 記載の方法。 3.コンベヤの移動速度を、ソーセージストランドがコンベヤに載せられる速度 と調和させて、ソーセージのストランドが延伸されることを防ぐ請求項1記載の 方法。 4.前記コンベヤ沿いの複数の場所でブラインを前記ソーセージのストランドに 噴霧する請求項1記載の方法。 5.前記コンベヤの前記移動経路が、始点から第一の方向で漸進し、そこから第 二の反対方向で連続して進んで吐き出しステーションに達し、そこから前記始点 に戻る、曲がりくねった経路に沿って連続する請求項1記載の方法。 6.前記コンベヤの前記移動経路が、始点から第一の方向で漸進し、そこから第 二の反対方向で連続して進んで吐き出しステーションに達し、そこから、前記ス トランドが押し出しされる位置に隣接する場所にある前記始点に戻る、曲がりく ねった経路に沿って連続する請求項1記載の方法。 7.押出し機から押し出されたソーセージのストランドを動かし、前記ソーセー ジのストランドの外面を凝固させるためのコンベヤであって、 フレームと、 前記フレーム上、始点から吐き出しステーションへと傾斜し、そこから前記始 点に戻る連続コンベヤと、 前記フレームに対して前記コンベヤの上方に配置され、前記コンベヤとともに 動くソーセージのストランドにブラインを噴霧するための複数の放出ノズルをそ の上に有するブライン流体循環路と、 を含むことを特徴とするコンベヤ。 8.前記コンベヤが、動力手段と、それに関連する制御手段とを有し、ソーセー ジのストランドを押し出すための押出し機に接続するように設計されており、前 記ソーセージのストランドが前記押出し機から前記コンベヤ上に移動するとき前 記ソーセージのストランドが延伸されないよう、前記コンベヤの速度を、前記ソ ーセージのストランドが前記押出し機から吐き出される速度と調和させることが できる請求項7記載のコンベヤ。 9.前記コンベヤが、180°曲げてその移動方向を転換することができ、前記 始点と前記吐き出しステーションとの間で漸進的に傾斜していることができる横 方向に延びる平坦な面部品を有する支持面を有する連続コンベヤチェーンを有す る請求項7記載のコンベヤ。 10.押し出されたソーセージのストランドの外面を凝固させる方法であって、 連続したソーセージのストランドを移動する機械コンベヤに押し出す工程と、 前記ソーセージのストランドがコンベヤに沿って移動するとき、ブライン溶液 を、前記ソーセージのストランドに対し、その長手方向沿いに噴霧する工程と、 前記ソーセージのストランドの外面を凝固させるのに十分な時間、前記ソーセ ージのストランドを前記コンベヤ上に維持する工程と、 を含むことを特徴とする方法。 11.押出し機から押し出されたソーセージのストランドを動かし、前記ソーセ ージのストランドの外面を凝固させるためのコンベヤであって、 フレームと、 前記フレーム上、始点から吐き出しステーションまで延び、そこから前記始点 に戻る連続コンベヤと、 前記フレームに対して前記コンベヤの上方に配置され、前記コンベヤとともに 動くソーセージのストランドにブラインを噴霧するための複数の放出ノズルをそ の上に有するブライン流体循環路と、 を含むことを特徴とするコンベヤ。 12.前記コンベヤが、動力手段と、それに関連する制御手段とを有し、ソーセ ージのストランドを押し出すための押出し機に接続するように設計されており、 前記ソーセージのストランドが前記押出し機から前記コンベヤ上に移動するとき 前記ソーセージのストランドが延伸されないよう、前記コンベヤの速度を、前記 ソーセージのストランドが前記押出し機から吐き出される速度と調和させること ができる請求項11記載のコンベヤ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),UA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 コウブッセン,ジャープ アメリカ合衆国 アイオワ州 50317,デ モイン,ハッブル アヴェニュ 2425 【要約の続き】 全部分を通じて多くの区間に位置するノズル(82)を 介してソーセージに噴霧される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.押し出されたソーセージのストランドの外面を凝固させる方法であって、 連続したソーセージのストランドを下向きに傾斜して移動する機械コンベヤに 押し出す工程と、 前記ソーセージのストランドがコンベヤの斜面に沿って下に移動するとき、ブ ライン溶液を、前記ソーセージのストランドに対し、その長手方向沿いに噴霧す る工程と、 前記ソーセージのストランドの外面を凝固させるのに十分な時間、前記ソーセ ージのストランドを前記コンベヤ上に維持する工程と、 を含むことを特徴とする方法。 2.前記ソーセージのストランドに噴霧したブラインを噴霧後に収集し、前記コ ンベヤに載せられる後続のソーセージストランドセグメントに噴霧する請求項1 記載の方法。 3.コンベヤの移動速度を、ソーセージストランドがコンベヤに載せられる速度 と調和させて、ソーセージのストランドが延伸されることを防ぐ請求項1記載の 方法。 4.前記コンベヤ沿いの複数の場所でブラインを前記ソーセージのストランドに 噴霧する請求項1記載の方法。 5.前記コンベヤの前記移動経路が、始点から第一の方向で下に漸進し、そこか ら第二の反対方向で連続して下に進んで吐き出しステーションに達し、そこから 前記始点に戻る、曲がりくねった経路に沿って連続する請求項1記載の方法。 6.前記コンベヤの前記移動経路が、始点から第一の方向で下に漸進し、そこか ら第二の反対方向で連続して下に進んで吐き出しステーションに達し、そこから 、前記ストランドが押し出しされる位置に隣接する場所にある前記始点に戻る、 曲がりくねった経路に沿って連続する請求項1記載の方法。 7.押出し機から押し出されたソーセージのストランドを動かし、前記ソーセー ジのストランドの外面を凝固させるためのコンベヤであって、 フレームと、 前記フレーム上、始点から吐き出しステーションへと下向きに傾斜し、そこか ら前記始点に戻る連続コンベヤと、 前記フレームに対して前記コンベヤの上方に配置され、前記コンベヤとともに 動くソーセージのストランドにブラインを噴霧するための複数の放出ノズルをそ の上に有するブライン流体循環路と、 を含むことを特徴とするコンベヤ。 8.前記コンベヤが、動力手段と、それに関連する制御手段とを有し、ソーセー ジのストランドを押し出すための押出し機に接続するように設計されており、前 記ソーセージのストランドが前記押出し機から前記コンベヤ上に移動するとき前 記ソーセージのストランドが延伸されないよう、前記コンベヤの速度を、前記ソ ーセージのストランドが前記押出し機から吐き出される速度と調和させることが できる請求項7記載のコンベヤ。 9.前記コンベヤが、180°曲げてその移動方向を転換することができ、前記 始点と前記吐き出しステーションとの間で漸進的に下に傾斜していることができ る横方向に延びる平坦な面部品を有する支持面を有する連続コンベヤチェーンを 有する請求項7記載のコンベヤ。 10.押し出されたソーセージのストランドの外面を凝固させる方法であって、 連続したソーセージのストランドを移動する機械コンベヤに押し出す工程と、 前記ソーセージのストランドがコンベヤに沿って移動するとき、ブライン溶液 を、前記ソーセージのストランドに対し、その長手方向沿いに噴霧する工程と、 前記ソーセージのストランドの外面を凝固させるのに十分な時間、前記ソーセ ージのストランドを前記コンベヤ上に維持する工程と、 を含むことを特徴とする方法。 11.押出し機から押し出されたソーセージのストランドを動かし、前記ソーセ ージのストランドの外面を凝固させるためのコンベヤであって、 フレームと、 前記フレーム上、始点から吐き出しステーションまで延び、そこから前記始点 に戻る連続コンベヤと、 前記フレームに対して前記コンベヤの上方に配置され、前記コンベヤとともに 動くソーセージのストランドにブラインを噴霧するための複数の放出ノズルをそ の上に有するブライン流体循環路と、 を含むことを特徴とするコンベヤ。 12.前記コンベヤが、動力手段と、それに関連する制御手段とを有し、ソーセ ージのストランドを押し出すための押出し機に接続するように設計されており、 前記ソーセージのストランドが前記押出し機から前記コンベヤ上に移動するとき 前記ソーセージのストランドが延伸されないよう、前記コンベヤの速度を、前記 ソーセージのストランドが前記押出し機から吐き出される速度と調和させること ができる請求項11記載のコンベヤ。
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