JP2000509643A - 流体又はペースト状の製品用の二相式スプレー装置 - Google Patents

流体又はペースト状の製品用の二相式スプレー装置

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    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
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Abstract

(57)【要約】 物質容器に取付け可能であって、物質容器から流体又はペースト状の物質を分与する装置を提供するものである。本装置は物質を容器から出口(31)を通して選択的に分与する第1のポンプ(31)を包含し、この第1のポンプは取付け部材(11)により容器に取付け可能であり、また手動式の作動部材(30)は不作動位置と作動位置との間を移動可能である。本装置は、更に、物質が分与されると同時に圧縮空気を分与する第2のポンプ(20)を包含する。この第2のポンプ(20)は、2つの要素(21、22)、すなわち、プランジャ(21)とこのプランジャ(21)を滑動可能に収容するプランジャシリンダ(22)とを包含し、物質を噴霧するために圧縮空気の流れを出口(31)に給送するように設計されている。前記第2のポンプ(20)の前記2つの要素(21、22)の一方は前記第1のポンプ(10)の前記取付け部材(11)に固着され、これに対して前記2つの要素(21、22)の他方は前記作動部材(30)に固着されている。

Description

【発明の詳細な説明】 流体又はペースト状の製品用の二相式スプレー装置 本発明は、流体又はペースト状の製品用の改良したスプレー装置、より詳細に は、二相式のスプレー装置に関する。 当業界において、いろいろの型式のスプレー装置が、たとえ手動の作動であっ ても可能な限り微細な製品の噴霧を得るために開発されている。しかしながら、 これらの製品の噴霧は、例えばエアゾールを収容するスプレー装置であるときに は、同一の品質を達することができないことが判っている。 この問題を解決し、最小の微細な噴霧を得るために、二相式のスプレー装置が 提案されている。このようなスプレー装置は、文献EP−0,306,066に 記載されている。このスプレー装置は製品容器を包含し、この容器にはその中に 収容されている製品を選択的に分与するための第1のポンプが取付けられ、この 第1のポンプは出口を有するプランジャにより作動される。このスプレー装置は 、また、製品の分与と同時に圧縮空気を前記出口に給送して噴霧の品質を改良せ しめる第2のポンプを包含し、この第2のポンプは前記プランジャ内を滑動する プランジャを包含する。この型式のスプレー装置は、プランジャの作動中、容器 内に収容されている製品全部の分与及び第2のポンプからの圧縮空気の流れを許 容する。したがって、製品はこの圧縮空気の流れによって有効に噴霧される。 上記文献EP−0,306,066のスプレー装置は、しかしながら、幾つか の欠点を有する。すなわち、このスプレー装置は構造が複雑であり、それ故製作 及び取付けるのに相当費用がかかる。更に、圧縮空気の流れを発生せしめるポン プのプランジャは、ポンプ本体に取付けられるが、これはポンプ本体をこのよう なプランジャ要素を受け入れるように工夫しなければならないことを意味する。 したがって、この二相式ポンプ装置を従来のポンプに適応させることはできない 。また、圧縮空気を給送するポンプのプランジャ要素はポンプ本体に取付けられ るので、このような二相式ポンプを取付ける手順が一層複雑となる。更に、圧縮 空気を給送するポンプのプランジャ要素を受け入れることができるようにするた め、 またポンプ装置を作動するためにプランジャの十分な移動を許容するため、上記 文献EP−0,306,066の二相式ポンプの高さはかなり大きくなり、これ はポンプ装置の総容積を増大せしめる。更にまた、この公知のポンプ装置はその 作動中固定されたままの噴霧オリフィスを包含する二相式ポンプとすることがで きないものである。 本発明の目的は、上述した欠点を再び生じさせない、流体又はペースト状の製 品用のスプレー装置、より詳細には、二相式のスプレー装置を提供することにあ る。 すなわち、本発明の目的は、製作及び取付けるのが簡単でコストが少ないこの 種の二相式スプレー装置を提供することにある。また、本発明の目的は、従来の ポンプを使用することができ、スプレー装置全体のうち最小の構成要素のみを変 更するだけで同一の組立てラインで組立てることができるこの種の二相式スプレ ー装置を提供することにある。更に、本発明の目的は、最小のポンプ高さ及びそ れ故最小の総容積を有するこの種の二相式スプレー装置を提供することにある。 更にまた、本発明の目的は、スプレー装置の作動中固定されたままの噴霧オリフ ィスを包含するこの種の二相式スプレー装置を提供することにある。 以上述べた目的を達成するために、本発明は、製品容器に適応可能で流体又は ペースト状の製品用のスプレー装置であり、前記容器内に収容されている製品を 出口を通して選択的に分与する第1のポンプと、休息位置と作動位置との間を移 動可能である手動式の作動部材とを包含し、前記第1のポンプが取付け部材によ り前記容器に取付け可能であるスプレー装置において、更に、製品の分与と同時 に圧縮空気を分与する第2のポンプを包含し、この第2のポンプがプランジャと このプランジャが内部を滑動するポンプシリンダとである2つの要素を包含し、 かつこの第2のポンプが製品を噴霧するために圧縮空気の流れを前記出口に向か って給送するものとし、前記第2のポンプの前記2つの要素の一方が前記取付け 部材に固着されていると共に、前記2つの要素の他方が前記作動部材に固着され ていることを特徴とする。 したがって、本発明によるスプレー装置は低コストで取付けることができる。 なぜなら、第1のポンプ、容器及びこの容器に第1のポンプを取付ける取付け部 材は従来の型式のものでよく、それ故二相式でないスプレー装置と同じ組立てラ インで組立てることができるからである。 本発明のスプレー装置の製作及び組立ては、したがって、簡単で速く、かつコ ストが少ない。 好適には、前記第2のポンプの前記2つの要素の一方は前記取付け部材に固着 されているカラーの一体部品である。 本発明の有益な第1実施例によれば、前記第2のポンプの前記プランジャは前 記カラーに固着されて、前記作動部材内に形成されている前記ポンプシリンダ内 を滑動し、かつ前記ポンプシリンダは空気ダクトにより前記出口に接続されてい る。したがって、従来の型式のポンプと比較すると、本発明による二相式スプレ ー装置は2つの異なる又は変更した要素のみ、すなわち、プランジャを支持する カラーと、作動部材に設けられた空気ダクトとのみを包含する。すなわち、本発 明のスプレー装置を得るためには、従来のポンプと一緒に用いられている従来の 作動部材に空気ダクトを設けると共に、ポンプの取付け部材のまわりにプランジ ャを支持するカラーを設けるだけで十分である。 本発明の有益な第1実施例によれば、前記第2のポンプの前記プランジャは作 動部材に固着されて、前記カラーに固着されているポンプシリンダ内を滑動し、 このポンプシリンダは空気ダクトにより前記出口に接続されている。 有益には、前記空気ダクトは前記ポンプシリンダ内の圧縮空気が所定レベルに 圧縮されたときに開くようにされている。 好適には、前記第2のポンプは空気回復手段を包含する。 有益には、この空気回復手段は上昇圧力が前記ポンプシリンダ内に生じたとき に開くようにされている。 本発明の有益な実施例によれば、前記第2のポンプの前記プランジャは前記第 1のポンプの前記取付け部材に固着されているカラーに固着されている環状リン グにより形成され、このリングは前記作動部材がその作動位置に向かって動かさ れて空気を圧縮せしめるときに前記作動部材内に形成されいている前記ポンプシ リンダ内を漏れを防止した関係で滑動し、かつこのリングは前記作動部材がその 休息位置に戻されるときに前記ポンプシリンダ内の空気回復を許すように変形さ れる。 有益には、スプレー装置は、更に、前記第1のポンプと、前記第2のポンプと 、前記出口とに接続されている放出室を包含し、製品及び圧縮空気が前記出口を 通して噴霧される前に前記放出室内で混合される。 有益には、前記ポンプシリンダの容積は前記作動部材がその作動位置であると きにほぼゼロである 好適には、前記カラーは前記第1のポンプの前記取付け部材に爪係合されるラ チェッテング手段を包含する。 好適には、前記出口は前記カラーに形成され、その結果スプレー装置の作動中 固定されたままである。 本発明の他の特徴及び利点は、添付図面を参照して非限定的な例として述べら れる下記の詳細な説明から明らかになるであろう。 図1は、本発明の第1実施例によるスプレー装置の断面図であって、作動部材 が休息位置である状態を示す。 図2は、図1と同様な図であるが、作動部材が作動位置である状態を示す。 図3は、本発明の第1実施例の変形例による作動部材の一部分を一層詳細に示 す図である。 図4は、本発明の第1実施例の他の変形例を示す、図3と同様な図である。 図5及び図6は、圧縮空気ポンプ用の空気ダクトと弁とを同時に形成する2つ の実施例を示す図である。 図7は、本発明の第1実施例の更に他の変形例を示す図である。 図8は、本発明の第2実施例によるスプレー装置の断面図であって、作動部材 が休息位置である状態を示す。 図9は、図8と同様な図であるが、作動部材が作動位置である状態を示す。 図面を参照するに、本発明のスプレー装置は容器(図示せず)内に収容されて いる流体又はペースト状の製品を選択的に分与する第1のポンプ10を包含する 。このポンプ10は、任意の型式のものでよいが、有益には従来の型式、すなわ ち、当業界においてよく知られている、従来の流体分与装置に一般的に用いられ ている型式のものがよい。前記第1のポンプ10は、取付け部材11により容器 に取 付けられる。この取付け部材11も、任意の型式のものでよく、例えばラチェッ ト機構を備えるカラー又はクリンプ止めのカラーとすることができる。一般的に 、スプレー装置は、更に、前記第1のポンプ10を作動せしめて容器の製品を選 択的に分与せしめる作動部材30を包含する。この作動部材30は、人為的に作 動されるものであって、例えばプランジャとすることができる。スプレー装置は 出口31を包含し、この出口31を通して製品が放出される。有益には、前記ス プレー装置は、更に、出口31の近くに、製品の良好な噴霧を保証するノズル3 8を包含する。 本発明による二相式スプレー装置は、更に、製品の分与と同時に圧縮空気を分 与する第2のポンプ20を包含する。この第2のポンプ20はプランジャ21を 包含し、このプランジャ21はポンプシリンダ22と協同して圧縮空気の流れを 出口31に向かって給送する。 図1〜図7に示されている有益な第1の実施例によれば、プランジャ21は作 動部材30の内部に形成されているポンプシリンダ22内を滑動する。図1に示 されている作動部材30の休息位置において、ポンプシリンダ22は圧縮空気で 充填されており、作動部材30を作動して容器内に収容されている製品を分与す るときには、プランジャ21がポンプシリンダ22内を滑動し、これによりポン プシリンダ21内に収容されている空気を圧縮せしめ、その結果出口31の方向 への圧縮空気の流れが生じる。この例において、ポンプシリンダ22は、有益に は、図3〜図6に見られるように、空気ダクト32の手段により前記出口31に 接続されている。好適には、前記空気ダクト32はこの空気ダクト32を閉じる 弁33を包含する。この弁33は、所定レベルの圧力がポンプシリンダ22の内 部を支配したときに、開かれるようにされている。したがって、空気の圧縮度に 加えて、圧縮空気が出口31に向かって送られる時間を決定することができる。 作動部材30が図2に示されるようにその作動位置であるときには、1回分の量 の製品が第1のポンプ10の手段により容器から放出されると共に、ポンプシリ ンダ22内に収容されている空気が圧縮空気の流れの形で出口31に向かって放 出される。作動部材30がその休息位置に向かって戻るのを許すために、第2の ポンプ20は好適には空気回復手段25を包含する。この空気回復手段25は、 例えば、作動部材30がその休息位置に向かって戻ることにより上昇圧力がポン プシリンダ22内に生じたときに開かれるようにされる弁25の形で成し遂げる ことができる。 したがって、作動部材30がその休息位置からその作動位置に向かって動かさ れると、弁25は閉じられてポンプシリンダ22内に収容されている空気の逃げ を防止すると共に、弁33は開かれて出口31に向かう圧縮空気の流れの分与を 許す。逆に、作動部材30がその作動位置からその休息位置に向かって戻される と、弁33は閉じられると共に、弁25は開かれて空気がポンプシリンダ22内 に回復するのを許す。 本発明によれば、第2のポンプ20のプランジャ21は、第1のポンプ10の 取付け部材11に固着されている。すなわち、本発明は、プランジャ21が第1 のポンプ10のポンプ本体から独立し、その結果例えば本発明で述べているよう な二相式スプレー装置の達成を可能にするために特別な調整を要求しない従来の 型式のポンプ10を用いることができることを提供するものである。 有益には、第2のポンプ20の前記プランジャ21は取付け部材11に固着さ れているカラー15と一体の部品である。このカラー15は、有益には、第1の ポンプ10の取付け部材11に爪係合されるラチェッティング装置16のような 取付け装置を包含する。したがって、第1のポンプ10を容器内に位置させて、 この第1のポンプ10を前記取付け部材11により前記容器に取付けた後、本発 明による二相式スプレー装置を得るためには、前記カラー15を取付け部材11 に爪係合せしめるだけで十分である。スプレー装置の二相式への変換はそれ故非 常に簡単であり、同一のアセンブリユニットに成し遂げることができ、したがっ て非常にコストが少なくなる。 本発明の第1実施例が、図1及び図2に示されている。この第1実施例におい て、プランジャ21は作動部材30の休息位置と作動位置との間をポンプシリン ダ22内で漏れを防止した関係で滑動するリップ21により形成され、このリッ プ21はカラー15の半径方向末端に設けられている。この場合において、カラ ー15は更に空気回復手段25を包含し、この空気回復手段25は例えば球を備 える弁又は公知の型式の任意の他の弁の形で成し遂げることができる。 本発明の第1実施例の変形例が、図7に示されている。この変形例において、 プランジャ21はカラー15に固着されている軟質で変形可能なリング21aに より形成されている。このリング21aは、作動部材30がその休息位置から作 動位置に向かって動かされたときに、作動部材30内に形成されているポンプシ リンダ22内を漏れを防止した関係で滑動する。しかし、第1実施例のプランジ ャ21とは異なり、このリング21aは作動部材30がその休息位置に向かって 戻されたときに変形して、ポンプシリンダ22内の空気の回復を許すようにされ ている。この場合において、カラー15に弁が存在することは必要とされない。 図3〜図6は、圧縮空気の流れをポンプシリンダ22から出口31に向かって 伝達させるようにした空気ダクト32及び弁33を一層詳細に示している。すな わち、図3及び図4に示されている例において、作動部材30は第1のポンプ1 0により放出された製品を噴霧するノズル38を包含する。このノズル38は、 好適には、出口31と、第1のポンプ10と、空気ダクト32を通して第2のポ ンプ20とに接続されている放出室35を包含する。これをするために、インサ ート39が前記ノズル38に隣接して設けられ、このインサート39は前記作動 部材30に設けられたオリフィスによりポンプシリンダ22内に開口する前記空 気ダクトを形成する例えば溝32のような手段を包含する。したがって、第2の ポンプ20からやって来る圧縮空気の流れと第1のポンプ10からやって来る1 回分の量の製品とは、ノズル38の放出室35内で有効に混合され、それから出 口31を通して噴霧される。公知の方法にしたがって、前記ノズル38は製品の 良好な噴霧を保証する任意の適当な手段、特に、製品が出口31を通して放出さ れる前にこの製品を旋回せしめる手段を包含することができる。 ノズル38に隣接して作動部材30内に取付けられるインサート39は、有益 には弁33を組み込んでいる。図5及び図6に示されているように、この弁33 は軟質のストリップにより形成することができる。ストリップ33は、このスト リップ33を変形することにより、空気ダクト32をふさがない所定レベルより も大きくポンプシリンダ22内に生じる過剰圧力でもって、空気ダクト32を密 封する位置において休息状態にされる。したがって、圧縮空気の流れの特性はス トリップ(軟質な材料など)33の選択でもって決定することができる。 変形例として、図7に示されるように、作動部材30は更にポンプシリンダ2 2を画成するように前記作動部材30の内部に設けられている手段37を包含す ることができ、その結果、作動部材30がその作動位置であるときに、前記ポン プシリンダ22の容積はほぼゼロである。これは、例えば作動部材の内部の死空 間を充填するために提供されるものである。 したがって、図1〜図7を参照して上述した本発明の第1実施例の対象物であ る二相式スプレー装置は、圧縮空気の流れを生じさせる第2のポンプを包含して いない従来の型式のスプレー装置と比較して最小の変形でもって成し遂げること ができる。実際に、二相式スプレー装置のすべての利点を得るために、プランジ ャ21を支持するカラー15を加え、また作動部材30を多少変形し、更に前記 ダクト32及び前記弁33を与えるだけで十分なものである。そして、これらの 変形はそんなに大変でないので非常に少ないコストで成し遂げることができる。 したがって、これは、カラー15及び作動部材30を取付けの終わりで組立てる ことができるので、本発明が特別の組立てラインを要求しないことを確かのもの にする。更に、第2のポンプ20のプランジャ21を担持するカラー15が容器 の第1のポンプ10の取付け部材11のまわりに設けられていることから、ポン プの高さ及びそれ故スプレー装置の総容積を増大させないことができる。 次に、図8及び図9には本発明の第2実施例が示されている。この第2実施例 において、ポンプシリンダ22はカラー15に固着されている。好適には、この ポンプシリンダ22は、前記カラー15の一体部品を形成する。このカラー15 は、また、前述したように、出口31と、ノズル38(これはもし適用できるな らばである)と、インサート39と、放出室35とを包含する。 空気ダクト32、弁33及び上述の他の要素は図1〜図7を参照して述べた本 発明の第1実施例のそれらと全く同じであるが、しかし、出口31がスプレー装 置の作動中固定されたままである点が相違している。 この第2実施例において、プランジャ21は、作動部材30に固着され、前記 作動部材30が動かされるとポンプシリンダ22内を滑動する。 好適には、プランジャ21はポンプシリンダ22内を漏れを防止した関係で滑 動する環状リップを包含し、また作動部材30は第2のポンプ20の空気回復手 段25を組み込んでいる。これらの手段は、図1及び図2を参照して述べたそれ らと同じようにすることができる。 したがって、この第2実施例は、本発明にしたがって成し遂げようとする二相 式ポンプ、すなわち、上述したすべての利点を取り入れ、更に噴霧出口を包含し 、及びそれ故スプレー装置の作動中固定されたままで、製品を噴霧する二相式ポ ンプを可能にする。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年3月14日(1998.3.14) 【補正内容】 明細書 流体又はペースト状の製品用の二相式スプレー装置 本発明は、流体又はペースト状の製品用の改良したスプレー装置、より詳細に は、二相式のスプレー装置に関する。 当業界において、いろいろの型式のスプレー装置が、たとえ手動の作動であっ ても可能な限り微細な製品の噴霧を得るために開発されている。しかしながら、 これらの製品の噴霧は、例えばエアゾールを収容するスプレー装置であるときに は、同一の品質を達することができないことが判っている。 この問題を解決し、最小の微細な噴霧を得るために、二相式のスプレー装置が 提案されている。このようなスプレー装置は、文献EP−0,306,066及 びUS−5,326,000に記載されている。このスプレー装置は製品容器を 包含し、この容器にはその中に収容されている製品を選択的に分与するための第 1のポンプが取付けられ、この第1のポンプは出口を有するプランジャにより作 動される。このスプレー装置は、また、製品の分与と同時に圧縮空気を前記出口 に給送して噴霧の品質を改良せしめる第2のポンプを包含し、この第2のポンプ は前記プランジャ内を滑動するプランジャを包含する。この型式のスプレー装置 は、プランジャの作動中、容器内に収容されている製品全部の分与及び第2のポ ンプからの圧縮空気の流れを許容する。したがって、製品はこの圧縮空気の流れ によって有効に噴霧される。 上記の従来のスプレー装置は、しかしながら、幾つかの欠点を有する。すなわ ち、このスプレー装置は構造が複雑であり、それ故製作及び取付けるのに相当費 用がかかる。更に、圧縮空気の流れを発生せしめるポンプのプランジャは、ポン プ本体に取付けられるが、これはポンプ本体をこのようなプランジャ要素を受け 入れるように工夫しなければならないことを意味する。したがって、この二相式 ポンプ装置を従来のポンプに適応させることはできない。また、圧縮空気を給送 するポンプのプランジャ要素はポンプ本体に取付けられるので、このような二相 式ポンプを取付ける手順が一層複雑となる。更に、圧縮空気を給送するポンプの プランジャ要素を受け入れることができるようにするため、またポンプ装置を作 動するためにプランジャの十分な移動を許容するため、上記の二相式ポンプの高 さはかなり大きくなり、これはポンプ装置の総容積を増大せしめる。 本発明の目的は、上述した欠点を再び生じさせない、流体又はペースト状の製 品用のスプレー装置、より詳細には、二相式のスプレー装置を提供することにあ る。 すなわち、本発明の目的は、製作及び取付けるのが簡単でコストが少ないこの 種の二相式スプレー装置を提供することにある。また、本発明の目的は、従来の ポンプを使用することができ、スプレー装置全体のうち最小の構成要素のみを変 更するだけで同一の組立てラインで組立てる事ができるこの種の二相式スプレー 装置を提供することにある。更に、本発明の目的は、最小のポンプ高さ及びそれ 故最小の総容積を有するこの種の二相式スプレー装置を提供することにある。更 にまた、本発明の目的は、スプレー装置の作動中固定されたままの噴霧オリフィ スを包含するこの種の二相式スプレー装置を提供することにある。 以上述べた目的を達成するために、本発明は、製品容器に適応可能で流体又は ペースト状の製品用のスプレー装置であり、前記容器内に収容されている製品を 出口を通して選択的に分与する第1のポンプと、休息位置と作動位置との間を移 動可能である手動式の作動部材とを包含し、前記第1のポンプが取付け部材によ り前記容器に取付け可能であり、更に、製品の分与と同時に圧縮空気を分与する 第2のポンプを包含し、この第2のポンプがプランジャとこのプランジャが内部 を滑動するポンプシリンダとである2つの要素を包含し、かつこの第2のポンプ が製品を噴霧するために圧縮空気の流れを前記出口に向かって給送するものとし 、前記第2のポンプの前記2つの要素の一方が前記取付け部材に固着されている と共に、前記2つの要素の他方が前記作動部材に固着されているスプレー装置に おいて、前記第2のポンプの前記プランジャが前記第1のポンプの前記取付け部 材に固着されているカラーに固着されている環状リングにより形成され、このリ ングは前記作動部材がその作動位置に向かって動かされて空気を圧縮せしめると きに前記作動部材内に形成されている前記ポンプシリンダ内を漏れを防止した関 係で滑動し、かつこのリングは前記作動部材がその休息位置に戻されるときに前 記 ポンプシリンダ内の空気回復を許すように変形されることを特徴とする。 したがって、本発明によるスプレー装置は低コストで取付けることができる。 なぜなら、第1のポンプ、容器及びこの容器に第1のポンプを取付ける取付け部 材は従来の型式のものでよく、それ故二相式でないスプレー装置と同じ組立てラ インで組立てることができるからである。 本発明のスプレー装置の製作及び組立ては、したがって、簡単で速く、かつコ ストが少ない。 好適には、前記第2のポンプの前記2つの要素の一方は前記取付け部材に固着 されているカラーの一体部品である。 本発明の有益な実施例によれば、前記第2のポンプの前記プランジャは前記カ ラーに固着されて、前記作動部材内に形成されている前記ポンプシリンダ内を滑 動し、かつ前記ポンプシリンダは空気ダクトにより前記出口に接続されている。 したがって、従来の型式のポンプと比較すると、本発明による二相式スプレー装 置は2つの異なる又は変更した要素のみ、すなわち、プランジャを支持するカラ ーと、作動部材に設けられた空気ダクトとのみを包含する。すなわち、本発明の スプレー装置を得るためには、従来のポンプと一緒に用いられている従来の作動 部材に空気ダクトを設けると共に、ポンプの取付け部材のまわりにプランジャを 支持するカラーを設けるだけで十分である。 有益には、前記空気ダクトは前記ポンプシリンダ内の圧縮空気が所定レベルに 圧縮されたときに開くようにされている。 好適には、前記第2のポンプは空気回復手段を包含する。 有益には、この空気回復手段は上昇圧力が前記ポンプシリンダ内に生じたとき に開くようにされている。 有益には、スプレー装置は、更に、前記第1のポンプと、前記第2のポンプと 、前記出口とに接続されている放出室を包含し、製品及び圧縮空気が前記出口を 通して噴霧される前に前記放出室内で混合される。 有益には、前記ポンプシリンダの容積は前記作動部材がその作動位置であると きにほぼゼロである 好適には、前記カラーは前記第1のポンプの前記取付け部材に爪係合されるラ チェッテング手段を包含する。 好適には、前記出口は前記カラーに形成され、その結果スプレー装置の作動中 固定されたままである。 本発明の他の特徴及び利点は、添付図面を参照して非限定的な例として述べら れる下記の詳細な説明から明らかになるであろう。 図1は、本発明の一実施例によるスプレー装置の断面図であって、作動部材が 休息位置である状態を示す。 図2は、図1と同様な図であるが、作動部材が作動位置である状態を示す。 図3は、本発明の変形例による作動部材の一部分を一層詳細に示す図である。 図4は、本発明の他の変形例を示す、図3と同様な図である。 図5及び図6は、圧縮空気ポンプ用の空気ダクトと弁とを同時に形成する2つ の実施例を示す図である。 図7は、本発明の更に他の変形例を示す図である。 図面を参照するに、本発明のスプレー装置は容器(図示せず)内に収容されて いる流体又はペースト状の製品を選択的に分与する第1のポンプ10を包含する 。このポンプ10は、任意の型式のものでよいが、有益には従来の型式、すなわ ち、当業界においてよく知られている、従来の流体分与装置に一般的に用いられ ている型式のものがよい。前記第1のポンプ10は、取付け部材11により容器 に取付けられる。この取付け部材11も、任意の型式のものでよく、例えばラチ ェット機構を備えるカラー又はクリンプ止めのカラーとすることができる。一般 的に、スプレー装置は、更に、前記第1のポンプ10を作動せしめて容器の製品 を選択的に分与せしめる作動部材30を包含する。この作動部材30は、人為的 に作動されるものであって、例えばプランジャとすることができる。スプレー装 置は出口31を包含し、この出口31を通して製品が放出される。有益には、前 記スプレー装置は、更に、出口31の近くに、製品の良好な噴霧を保証するノズ ル38を包含する。 本発明による二相式スプレー装置は、更に、製品の分与と同時に圧縮空気を分 与する第2のポンプ20を包含する。この第2のポンプ20はプランジャ21を 包含し、このプランジャ21はポンプシリンダ22と協同して圧縮空気の流れを 出口31に向かって給送する。 図1〜図7に示されている有益な実施例によれば、プランジャ21は作動部材 30の内部に形成されているポンプシリンダ22内を滑動する。図1に示されて いる作動部材30の休息位置において、ポンプシリンダ22は圧縮空気で充填さ れており、作動部材30を作動して容器内に収容されている製品を分与するとき には、プランジャ21がポンプシリンダ22内を滑動し、これによりポンプシリ ンダ21内に収容されている空気を圧縮せしめ、その結果出口31の方向への圧 縮空気の流れが生じる。この例において、ポンプシリンダ22は、有益には、図 3〜図6に見られるように、空気ダクト32の手段により前記出口31に接続さ れている。好適には、前記空気ダクト32はこの空気ダクト32を閉じる弁33 を包含する。この弁33は、所定レベルの圧力がポンプシリンダ22の内部を支 配したときに、開かれるようにされている。したがって、空気の圧縮度に加えて 、圧縮空気が出口31に向かって送られる時間を決定することができる。作動部 材30が図2に示されるようにその作動位置であるときには、1回分の量の製品 が第1のポンプ10の手段により容器から放出されると共に、ポンプシリンダ2 2内に収容されている空気が圧縮空気の流れの形で出口31に向かって放出され る。作動部材30がその休息位置に向かって戻るのを許すために、第2のポンプ 20は好適には空気回復手段25を包含する。この空気回復手段25は、例えば 、作動部材30がその休息位置に向かって戻ることにより上昇圧力がポンプシリ ンダ22内に生じたときに開かれるようにされる弁25の形で成し遂げることが できる。 したがって、作動部材30がその休息位置からその作動位置に向かって動かさ れると、弁25は閉じられてポンプシリンダ22内に収容されている空気の逃げ を防止すると共に、弁33は開かれて出口31に向かう圧縮空気の流れの分与を 許す。逆に、作動部材30がその作動位置からその休息位置に向かって戻される と、弁33は閉じられると共に、弁25は開かれて空気がポンプシリンダ22内 に回復するのを許す。 本発明によれば、第2のポンプ20のプランジャ21は、第1のポンプ10の 取付け部材11に固着されている。すなわち、本発明は、プランジャ21が第1 のポンプ10のポンプ本体から独立し、その結果例えば本発明で述べているよう な二相式スプレー装置の達成を可能にするために特別な調整を要求しない従来の 型式のポンプ10を用いることができることを提供するものである。 有益には、第2のポンプ20の前記プランジャ21は取付け部材11に固着さ れているカラー15と一体の部品である。このカラー15は、有益には、第1の ポンプ10の取付け部材11に爪係合されるラチェッティング装置16のような 取付け装置を包含する。したがって、第1のポンプ10を容器内に位置させて、 この第1のポンプ10を前記取付け部材11により前記容器に取付けた後、本発 明による二相式スプレー装置を得るためには、前記カラー15を取付け部材11 に爪係合せしめるだけで十分である。スプレー装置の二相式への変換はそれ故非 常に簡単であり、同一のアセンブリユニットに成し遂げることができ、したがっ て非常にコストが少なくなる。 本発明装置の一実施例が、図1及び図2に示されている。この実施例において 、プランジャ21は作動部材30の休息位置と作動位置との間をポンプシリンダ 22内で漏れを防止した関係で滑動するリップ21により形成され、このリップ 21はカラー15の半径方向末端に設けられている。この場合において、カラー 15は更に空気回復手段25を包含する。図1に示される例において、この空気 回復手段25は例えば球を備える弁又は同様な弁(本発明により保護されるもの ではない)の形で成し遂げることができる。 本発明の変形例が、図7に示されている。この変形例において、プランジャ2 1はカラー15に固着されている軟質で変形可能なリング21aにより形成され ている。このリング21aは、作動部材30がその休息位置から作動位置に向か って動かされたときに、作動部材30内に形成されているポンプシリンダ22内 を漏れを防止した関係で滑動する。しかし、上記実施例のプランジャ21とは異 なり、このリング21aは作動部材30がその休息位置に向かって戻されたとき に変形して、ポンプシリンダ22内の空気の回復を許すようにされている。この 場合において、カラー15に弁が存在することは必要とされない。 図3〜図6は、圧縮空気の流れをポンプシリンダ22から出口31に向かって 伝達させるようにした空気ダクト32及び弁33を一層詳細に示している。すな わち、図3及び図4に示されている例において、作動部材30は第1のポンプ1 0により放出された製品を噴霧するノズル38を包含する。このノズル38は、 好適には、出口31と、第1のポンプ10と、空気ダクト32を通して第2のポ ンプ20とに接続されている放出室35を包含する。これをするために、インサ ート39が前記ノズル38に隣接して設けられ、このインサート39は前記作動 部材30に設けられたオリフィスによりポンプシリンダ22内に開口する前記空 気ダクトを形成する例えば溝32のような手段を包含する。したがって、第2の ポンプ20からやって来る圧縮空気の流れと第1のポンプ10からやって来る1 回分の量の製品とは、ノズル38の放出室35内で有効に混合され、それから出 口31を通して噴霧される。公知の方法にしたがって、前記ノズル38は製品の 良好な噴霧を保証する任意の適当な手段、特に、製品が出口31を通して放出さ れる前にこの製品を旋回せしめる手段を包含することができる。 ノズル38に隣接して作動部材30内に取付けられるインサート39は、有益 には弁33を組み込んでいる。図5及び図6に示されているように、この弁33 は軟質のストリップにより形成することができる。ストリップ33は、このスト リップ33を変形することにより、空気ダクト32をふさがない所定レベルより も大きくポンプシリンダ22内に生じる過剰圧力でもって、空気ダクト32を密 封する位置において休息状態にされる。したがって、圧縮空気の流れの特性はス トリップ(軟質な材料など)33の選択でもって決定することができる。 変形例として、図7に示されるように、作動部材30は更にポンプシリンダ2 2を画成するように前記作動部材30の内部に設けられている手段37を包含す ることができ、その結果、作動部材30がその作動位置であるときに、前記ポン プシリンダ22の容積はほぼゼロである。これは、例えば作動部材の内部の死空 間を充填するために提供されるものである。 したがって、図1〜図7を参照して上述した本発明の対象物である二相式スプ レー圧縮空気の流れを生じさせる第2のポンプを包含していない従来の型式のス プレー装置と比較して最小の変形でもって成し遂げることができる。実際に、二 相式スプレー装置のすべての利点を得るために、プランジャ21を支持するカラ ー15を加え、また作動部材30を多少変形し、更に前記ダクト32及び前記弁 33を与えるだけで十分なものである。そして、これらの変形はそんなに大変で ないので非常に少ないコストで成し遂げることができる。したがって、これは、 カラー15及び作動部材30を取付けの終わりで組立てることができるので、本 発明が特別の組立てラインを要求しないことを確かのものにする。更に、第2の ポンプ20のプランジャ21を担持するカラー15が容器の第1のポンプ10の 取付け部材11のまわりに設けられていることから、ポンプの高さ及びそれ故ス プレー装置の総容積を増大させないことができる。 請求の範囲 1 製品容器に適応可能で流体又はペースト状の製品用のスプレー装置であり、 前記容器内に収容されている製品を出口(31)を通して選択的に分与する第1 のポンプ(10)と、休息位置と作動位置との間を移動可能である手動式の作動 部材(30)とを包含し、前記第1のポンプ(10)が取付け部材(11)によ り前記容器に取付け可能であり、更に、製品の分与と同時に圧縮空気を分与する 第2のポンプ(20)を包含し、この第2のポンプ(20)がプランジャ(21 )とこのプランジャ(21)が内部を滑動するポンプシリンダ(22)とである 2つの要素(21、22)を包含し、かつこの第2のポンプ(20)が製品を噴 霧するために圧縮空気の流れを前記出口(31)に向かって給送するものとし、 前記第2のポンプ(20)の前記2つの要素(21、22)の一方が前記取付け 部材(11)に固着されていると共に、前記2つの要素(21、22)の他方が 前記作動部材(30)に固着されているスプレー装置において、前記第2のポン プ(20)の前記プランジャ(21)が前記第1のポンプ(10)の前記取付け 部材(11)に固着されているカラー(15)に固着されている環状リング(2 1a)により形成され、このリング(21a)は前記作動部材(30)がその作 動位置に向かって動かされて空気を圧縮せしめるときに前記作動部材(30)内 に形成されている前記ポンプシリンダ(22)内を漏れを防止した関係で滑動し 、かつこのリング(21a)は前記作動部材(30)がその休息位置に戻される ときに前記ポンプシリンダ(22)内の空気回復(25)を許すように変形され ることを特徴とするスプレー装置。 2 請求項1記載のスプレー装置において、前記第2のポンプ(20)の前記プ ランジャ(21)が前記カラー(15)に固着されて、前記作動部材(30)内 に形成されている前記ポンプシリンダ(22)内を滑動し、かつ前記ポンプシリ ンダ(22)が空気ダクト(32)により前記出口(31)に接続されているス プレー装置。 3 請求項2記載のスプレー装置において、前記空気ダクト(32)は前記ポン プシリンダ(22)内の圧縮空気が所定レベルに圧縮されたときに開くようにさ れている弁(33)を包含しているスプレー装置。 4 請求項1〜3のいずれか一項に記載のスプレー装置において、更に、前記第 1のポンプ(10)と、前記第2のポンプ(20)と、前記出口(31)とに接 続されている放出室(35)を包含し、製品及び圧縮空気が前記出口(31)を 通して噴霧される前に前記放出室(35)内で混合されるスプレー装置。 5 請求項1〜4のいずれか一項に記載のスプレー装置において、前記ポンプシ リンダ(22)の容積は前記作動部材(30)がその作動位置であるときにほぼ ゼロであるスプレー装置。 6 請求項1〜5のいずれか一項に記載のスプレー装置において、前記カラー( 15)が前記第1のポンプ(10)の前記取付け部材(11)に爪係合されるラ チェッティング手段(16)を包含しているスプレー装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 製品容器に適応可能で流体又はペースト状の製品用のスプレー装置であり、 前記容器内に収容されている製品を出口(31)を通して選択的に分与する第1 のポンプ(10)と、休息位置と作動位置との間を移動可能である手動式の作動 部剤(30)とを包含し、前記第1のポンプ(10)が取付け部材(11)によ り前記容器に取付け可能であるスプレー装置において、更に、製品の分与と同時 に圧縮空気を分与する第2のポンプ(20)を包含し、この第2のポンプ(20 )がプランジャ(21)とこのプランジャ(21)が内部を滑動するポンプシリ ンダ(22)とである2つの要素(21、22)を包含し、かつこの第2のポン プ(20)が製品を噴霧するために圧縮空気の流れを前記出口(31)に向かっ て給送するものとし、前記第2のポンプ(20)の前記2つの要素(21、22 )の一方が前記取付け部材(11)に固着されていると共に、前記2つの要素( 21、22)の他方が前記作動部材(30)に固着され、更に、前記第2のポン プ(20)の前記プランジャ(21)が前記第1のポンプ(10)の前記取付け 部材(11)に固着されているカラー(15)に固着されている環状リング(2 1a)により形成され、このリング(21a)は前記作動部材(30)がその作 動位置に向かって動かされて空気を圧縮せしめるときに前記作動部材(30)内 に形成されている前記ポンプシリンダ(22)内を漏れを防止した関係で滑動し 、かつこのリング(21a)は前記作動部材(30)がその休息位置に戻される ときに前記ポンプシリンダ(22)内の空気回復(25)を許すように変形され るスプレー装置。 2 請求項1記載のスプレー装置において、前記第2のポンプ(20)の前記プ ランジャ(21)が前記カラー(15)に固着されて、前記作動部材(30)内 に形成されている前記ポンプシリンダ(22)内を滑動し、かつ前記ポンプシリ ンダ(22)が空気ダクト(32)により前記出口(31)に接続されているス プレー装置。 3 請求項2記載のスプレー装置において、前記空気ダクト(32)は前記ポン プシリンダ(22)内の圧縮空気が所定レベルに圧縮されたときに開くようにさ れている弁(33)を包含しているスプレー装置。 4 請求項1〜3のいずれか一項に記載のスプレー装置において、更に、前記第 1のポンプ(10)と、前記第2のポンプ(20)と、前記出口(31)とに接 続されている放出室(35)を包含し、製品及び圧縮空気が前記出口(31)を 通して噴霧される前に前記放出室(35)内で混合されるスプレー装置。 5 請求項1〜4のいずれか一項に記載のスプレー装置において、前記ポンプシ リンダ(22)の容積は前記作動部材(30)がその作動位置であるときにほぼ ゼロであるスプレー装置。 6 請求項1〜5のいずれか一項に記載のスプレー装置において、前記カラー( 15)が前記第1のポンプ(10)の前記取付け部材(11)に爪係合されるラ チェッティング手段(16)を包含しているスプレー装置。
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