JP2000509865A - 高速桁上げ/和選択加算器のためのシステム及び方法 - Google Patents

高速桁上げ/和選択加算器のためのシステム及び方法

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Abstract

(57)【要約】 加算システム(100)は、少なくとも1つの加算ブロックサブシステム(102a)を備える。各加算ブロックサブシステムは、一対の入力信号ライン(130a-h及び133a-h)、条件付き和−選択及び条件付き桁上げ−選択を備える加算回路ブロック(110)、和−ハイライン(220a-h)、和−ローライン(225a-h)、桁上げ−ハイライン(260h)、桁上げ−ローライン(265h)、和選択スイッチ(160)、桁上げ選択スイッチ(163)、桁上げ転送ライン(199a)、及び出力信号ライン(185)を備える。入力ラインは、個別のビットラインであり、それらは、最下位ビットから最上位ビットまでペアにされる。加算回路ブロック内で、入力ビットラインのペアが、条件付き和−選択と条件付き桁上げ−選択に結合される。条件付き和−選択が、和−ハイ及び和−ローラインに結合され、条件付き桁上げ−選択が、桁上げ−ハイ及び桁上げ−ローラインに結合される。和選択スイッチは、出力信号ラインを、和−ハイまたは和−ローラインに選択的に結合する。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 高速桁上げ/和選択加算器のためのシステム及び方法 発明の分野 1.発明の分野 本発明は、2進加算用のシステム及び方法に関連する。より詳しくは、本発明 は、2進加算回路用のシステム及び方法に関連する。 2.関連技術の説明 加算回路は、電子ディジタル回路において既知である。加算回路は、2つのn ビット数の並列加算を実行するために使用される。ここで、nは、整数とするこ とができる。加算回路において、従来の論理回路を、2つの数を足し合わせるた めに使用することができ、この論理回路は、適切な桁上げ出力及び桁上げ入力を 提供する。典型的な加算回路は、キャリー(桁上げ)リプル加算器、キャリール ックアヘッド(桁上げ先見)並列加算器、及び条件付き和/桁上げ選択加算器を 備える。 最も単純な加算回路は、キャリーリプル加算器である。キャリーリプル加算器 は、全加算論理回路を使用する。この全加算論理回路には、第1及び第2の加算 入力信号に加えて、第3の入力信号として先行ビットからの桁上げ出力信号が入 力される。キャリーリプル加算回路では、桁上げビットは、最下位ビットから最 上位ビットまで伝達される。キャリーリプル加算回路を使用すれば、加算器を簡 単に実装することができる。しかしながら、桁上げビットは、回路の各ステージ (段)を通って伝わらなければならないので、動作速度を制限する重大な伝搬遅 延が存在するという欠点がある。従って、キャリーリプル加算回路は、回路の動 作速度が重要となる、例えば、32ビットかそれより大きい加算回路のような、 大きなビット幅用の加算回路には適しない。 演算プロセスに対する動作速度を上げるために、桁上げ先見加算回路が使用さ れる。桁上げ先見加算回路は、各ビット信号用の入力信号ラインの第1の組 に加えて、桁上げ信号が発生するかどうかを個別に判定するために、入力信号ラ インに結合された桁上げ信号ラインの個別の組を備える標準的な全加算論理回路 構成要素から構成される。例えば、桁上げ先見加算回路は、共に加算される2つ の8ビット数の最下位4ビットの入力信号を評価して、それらが下流の全加算回 路から桁上げ出力を発生するかどうかを判定することができる。従って、桁上げ が低次の全加算器を通って伝搬するのを待つことなく、最上位の4ビット入力を ともに加算することができる。 桁上げ先見加算回路では、各加算入力信号は、入力ブロックに分割される。各 入力ブロックは、桁上げ入力信号に個別に加算されて、必要であれば、桁上げ出 力信号を生成する。桁上げ出力信号は、桁上げ出力ブロックのロジックを使用し て計算される。各入力ブロックに対する桁上げ出力信号は、各桁上げ出力ブロッ クを使用して、加算入力信号から計算され、次に、この計算をカスケード接続し て大きなビット幅の加算器を作成する。桁上げ先見加算回路は、算術演算を実行 するための回路動作速度を上げる。しかしながら、桁上げ先見加算回路には、加 算入力信号と桁上げ出力信号を各ステージ毎に処理するために必要な2重のロジ ックを備えるという欠点がある。さらに、回路のステージが増加すると、桁上げ 出力ブロックの数は指数関数的に増加する。回路ステージの増加もまた、伝搬遅 延が増加する原因となる。従って、例えば、32ビット以上の、大きなビット幅 を有する加算回路については、加算器を実装するために必要なチップの表面積が 大幅に増加し、各回路ステージに対して必要なロジックを組み込むためのコスト が増加する。さらに、伝搬遅延が増加して、回路の動作速度の元々の上昇が打ち 消されてしまう。 ロジック要素の数を低減するために、加算器を、条件付き和/桁上げ選択加算 回路として実施することができる。条件付き和/桁上げ選択加算回路は、特定の 論理レベルを選択するためのスイッチを備えた従来のロジック要素からなる。条 件付き和/桁上げ選択加算回路では、2つの和が、2組の桁上げと共に計算され る。一方の桁上げは、入力桁上げ信号、すなわち桁上げ入力信号を論理0(「0 」)として加算することを想定し、他方の桁上げは、入力桁上げ信号、すなわち 、桁上げ入力信号を論理(「1」)として加算することを想定し ている。次に、実際の桁上げ入力信号の論理値に基づいて、正しい和信号と桁上 げ出力信号が選択される。 条件付き和/桁上げ選択加算回路は、桁上げ先見加算回路よりも少ない論理回 路要素を使用し、従って、実装するのに必要となるチップの表面積がより小さい 。しかしながら、条件付き和/桁上げ選択加算回路によって伝搬遅延が導入され る。なぜなら、桁上げ入力信号ビットは、各論理ブロック内を最下位ビットから 最上位ビットまで伝搬するからである。この場合にも、32ビット以上の多ビッ ト加算回路については、回路の動作速度を制限する重大な伝搬遅延がある。従っ て、条件付き和/桁上げ選択加算回路は、より高速の回路スループットを要求す る加算回路、特に、多ビット加算回路用としては不十分である。従って、論理回 路要素の数が少なく、かつ、加算システム全体の伝搬遅延を最小化することによ って演算スループットをより改善した加算システムが必要とされている。 発明の要約 本発明は、桁上げを有する少なくとも1つの加算回路ブロックのサブシステム からなる加算システムを備える。各加算ブロックのサブシステムは、少なくとも 1つの条件付き和−選択、及び少なくとも1つの条件付き桁上げ−選択を有する 加算回路ブロックを備える。条件付き和−選択は、第1の組の入力ビット信号と 、第2の組の入力ビット信号を受け取るように結合され、さらに、第1の組の桁 上げ−選択ビット信号と、第2の組の桁上げ−選択ビット信号を受け取るように 結合される。桁上げ−選択ビットは、条件付き桁上げ−選択によって生成される 。 条件付き和−選択は、第1及び第2の組の入力ビット信号の各入力ビット信号 に対して、個々の入力ラインを備える。第1及び第2の組の入力ビット信号の各 々からの1ビットは、ペアにされて、最下位ビットから開始して、最上位ビット まで移動する。入力ビット信号の各ペア毎に、条件付き和−選択は、論理加算器 、第1及び第2の論理加算器の和出力ライン、第1及び第2のスイッチマルチプ レクサ(switch multlplexer)、桁上げ−ハイ(高)ライン、桁上 げ−ロー(低)ライン、和−ハイ(高)ライン、及び和−ロー(低)ラインを備 える。論理加算器は、入力ビット信号のペアを受信して、和信号を出力するよう に結合される。この和信号は、第1の論理加算器の和出力ラインを通る入力ビッ ト信号のペアの和と、第2の論理加算器の和出力ラインを通るその和の反転を表 す。 桁上げ−ローラインは、第1のスイッチマルチプレクサに結合される。第1の スイッチマルチプレクサは、桁上げ−ローラインが、論理ハイ(高)(ハイ=1 )信号を有する場合には、第1の論理加算器の和出力ラインに結合され、桁上げ −ローラインが論理ロー(低)(ロー=0)信号を有する場合には、第2の論理 加算器の和出力ラインに結合される。第1のスイッチマルチプレクサは、また、 和−ロー出力ラインにも結合される。桁上げ−ハイラインは、第2のスイッチマ ルチプレクサに結合される。第2のスイッチマルチプレクサは、桁上げハイライ ンが論理ハイ信号を有する場合には、第1の論理加算器の和出力ラインに結合さ れ、桁上げハイラインが、論理ロー信号を有する場合には、第2の論理加算器の 和出力ラインに結合される。第2のスイッチマルチプレクサは、また、和−ハイ 出力ラインにも結合される。従って、ロー及びハイ−和ラインのそれぞれを通る 和信号は、入力ビット信号の各ペアについて実行される論理加算機能の他に、桁 上げ−ローライン及び桁上げ−ハイラインを通る論理信号にも依存する。 1ビット桁上げ−ハイライン及び1ビット桁上げローライン上の桁上げ信号は 、条件付き桁上げ−選択からのものである。条件付き和−選択に対してペアにさ れる入力信号ビットは、条件付き桁上げ−選択に対してもペアにされる。入力信 号ビットの各ペアは、論理ORサブ回路及び論理ANDサブ回路に結合される。 条件付き桁上げ選択は、また、ラインマルチプレクサの第1〜第6の組を備える 。第1及び第2のラインマルチプレクサの組は、4つのラインマルチプレクサを 備える。第1及び第2の組のラインマルチプレクサ内の各ラインマルチプレクサ は、第2、第4、第6、及び第8の諭理OR及び論理ANDサブ回路にそれぞれ 結合される。第1及び第2の組のラインマルチプレクサのラインマルチプレクサ は、先行する論理ORサブ回路(第1の組)及び先行する 論理ANDサブ回路(第2の組)からの出力信号が、それぞれ、論理ハイまたは 論理ローであったかどうかに基づいて、論理ORサブ回路の出力と論理ANDサ ブ回路の出力を切り換える。 第3及び第4の組のラインマルチプレクサは、3つのラインマルチプレクサを 含む。第3及び第4の組のラインマルチプレクサの第1のラインマルチプレクサ は、第1及び第2のそれぞれの組のラインマルチプレクサの第1のラインマルチ プレクサからの出力信号によって切り換えられる。第3及び第4の組のラインマ ルチプレクサの第2のラインマルチプレクサは、第3及び第4の組のラインマル チプレクサのそれぞれの第1のラインマルチプレクサからの出力信号に基づいて 切り換えられる。第3及び第4の組のラインマルチプレクサの第3のラインマル チプレクサは、第3及び第4の組のラインマルチプレクサのそれぞれの第2のラ インマルチプレクサからの出力に基づいて切り換えられる。 第5及び第6の組のラインマルチプレクサは、それぞれ、3つのラインマルチ プレクサを備える。第5及び第6の組のラインマルチプレクサの3つのラインマ ルチプレクサは、第3、第5、及び第7の論理OR及び論理ANDサブ回路の出 力にそれぞれ結合される。第5及び第6の組のラインマルチプレクサの第1のラ インマルチプレクサは、第1及び第2の組のラインマルチプレクサの第1のライ ンマルチプレクサからの出力をそれぞれ使用して切り換えられる。第5及び第6 の組のラインマルチプレクサの第2のラインマルチプレクサは、第3及び第4の 組のラインマルチプレクサの第1のラインマルチプレクサからの出力をそれぞれ 使用して切り換えられる。第5及び第6の組のラインマルチプレクサの第3のラ インマルチプレクサは、第3及び第4の組のラインマルチプレクサの第2のライ ンマルチプレクサからの出力をそれぞれ使用して切り換えられる。 条件付き桁上げ−選択は、桁上げ−ハイライン及び桁上げ−ローラインを通る 加算されたnビット入力信号の桁上げ用の桁上げビット信号を生成し、桁上げビ ット信号の1つは、出力信号を生成するために各ビット毎に結合される。1番目 の桁上げビットライン(最下位桁)は、1ビット桁上げ−ハイラインの論理OR サブ回路と、1ビット桁上げ−ローラインの論理ANDサブ回路に結 合される。ラインマルチプレクサの第1及び第2の組の第1のラインマルチプレ クサは、nビット桁上げ信号の2番目の最下位ビットである、次の1ビット桁上 げ−ハイライン及び1ビット桁上げ−ローラインにそれぞれ結合される。ライン マルチプレクサの第5及び第6の組の第1のラインマルチプレクサは、3番目の 最下位桁の1ビット桁上げ−ハイライン及び1ビット桁上げ−ローラインにそれ ぞれ結合される。ラインマルチプレクサの第3及び第4の組の第1のラインマル チプレクサは、4番目の最下位桁の1ビット桁上げ−ハイライン及び1ビット桁 上げ−ローラインにそれぞれ結合される。 ラインマルチプレクサの第5及び第6の組の第2のラインマルチプレクサは、 5番目の最下位桁の1ビット桁上げ−ハイライン及び1ビット桁上げローライン にそれぞれ結合される。ラインマルチプレクサの第3及び第4の組の第2のライ ンマルチプレクサは、6番目の最下位桁の1ビット桁上げ−ハイライン及び1ビ ット桁上げローラインにそれぞれ結合される。ラインマルチプレクサの第5及び 第6の組の第3のラインマルチプレクサは、2番目の最上位桁(7番目の最下位 桁、すなわち最下位桁から7番目の桁)の1ビット桁上げ−ハイライン及び1ビ ット桁上げローラインにそれぞれ結合される。ラインマルチプレクサの第3及び 第4の組の第3のラインマルチプレクサは、最上位桁の1ビット桁上げ−ハイラ イン及び1ビット桁上げローラインにそれぞれ結合される。 本発明の動作中、第1及び第2のnビット入力信号は、各加算ブロックのサブ システムに、具体的には、条件付き和−選択と条件付き桁上げ−選択に同時に送 られる。条件付き和−選択において、第1及び第2のnビット入力信号の個々の ビットのペアが加算される。同時に、桁上げ信号が、条件付き桁上げ−選択によ って決定される。nビット桁上げ信号については、n−1の個々のビットが条件 付き和−選択に送られて、各論理加算器に結合された第1及び第2のマルチプレ クサスイッチを切り換える。従って、加算ブロックのサブシステムは、加算され たビットのペアの最下位桁の和信号を出力し、さらに、桁上げ信号のn番目のビ ットの桁上げビットを出力する。n番目の桁上げビットは、次の加算ブロックの サブシステムに送られ、そこで、和出力選択スイッチと、桁上げ選択スイッチを 切り換えるための信号を出力する。これ以上加算ブロッ クのサブシステムがない場合には、桁上げ信号は、加算システムの桁上げ信号と して加算システムから出力される。 本発明は、複数のラインマルチプレクサを有する条件付き桁上げ−選択を使用 して、桁上げ計算を伴う和計算中のゲート遅延の数を減らすという利点を提供す る。従って、本発明は、回路全体の動作速度を上げるという利点を提供する。さ らに、本発明は、桁上げを有する多ビット加算器に必要なチップ回路の量を低減 し、及び、その結果として、桁上げを有する多ビット加算器を実装するために必 要なチップの表面積の大きさを低減するという利点を提供する。なぜなら、伝搬 させる桁上げ信号に対して回路要素を追加するのではなく、ラインマルチプレク サを、桁上げ信号を伝搬させるために条件付きで切り換えることができるからで ある。 本明細書に記載された特徴及び利点は、すべてを含むものではなく、特に、図 面、発明の詳細な説明、及び請求の範囲を参照することによって、他の多くの特 徴及び利点が、当業者には明らかになるであろう。さらに、本明細書で使用した 用語は、主に読みやすさと教示の目的で選択したものであり、創作の対象物の全 体を描写し、または、制限するために選択したものではないということに注意す べきである。 図面の簡単な説明 図1は、本発明に従う加算システムのブロック図である。 図2は、本発明に従う加算回路ブロックのブロック図である。 図3は、本発明に従う加算ブロックの条件付き和−選択のブロック図である。 図4は、本発明に従う加算ブロックの条件付き桁上げ−選択のブロック図であ る。 図5は、本発明に従う条件付き桁上げ−選択ブロックの動作を示す流れ図であ る。 図6は、本発明に従う加算システムの動作を示す流れ図である。 発明の詳細な説明 本発明は、和及び桁上げを有し、伝搬遅延が最小である加算システムのための システム及び方法を提供する。図1は、本発明に従う32ビット加算システム1 00を示すブロック図である。加算システム100は、xを任意の整数とする、 xビット加算器とすることができるということに留意されたい。 加算システム100は、1つまたは複数の加算ブロックのサブシステム102 a〜102dから構成することができる。1実施態様においては、加算システム 100は、第1〜第4の加算ブロックのサブシステム102a〜102dを有す る32ビット加算器である。各加算ブロックサブシステム102a〜102dは 、加算回路ブロック110、115、120、125を備える。具体的には、図 1の加算システム100は、32ビット加算器であり、4つの8ビット加算回路 ブロック110、115、120、125の組を備える。図2〜5を用いて後で さらに説明するように、各加算回路ブロック110、115、120、125は 、条件付き和−選択回路210と、条件付き桁上げ−選択回路215から構成さ れる。 各加算回路ブロック110、115、120、125は、第1のnビット入力 ライン130a-h、136a-h、142a-h、148a-hと、第2のnビット入力ラ イン133a-h、139a-h、145a-h、151a-hを備える。ここで、nは、す べてのnビットを加え合わせたものの合計がxとなるようなxの倍数である任意 の整数である。好ましい実施態様では、入力信号は、それぞれ32ビット幅であ って、nが8であり、各加算回路ブロック110、115、120、125への 各入力が8ビット幅である。各加算回路ブロック110、115、120、12 5は、また、nビットのハイ−和ライン220a-h、230a-h、240a-h、2 50a-h、nビットのロー−和ライン225a-h、235a-h、245a-h、255 a-h、mビットの桁上げ−ハイライン260h、270h、280h、290h 、mビットの桁上げ−ローライン265h、275h、285h、295h、和 出力選択スイッチ160、166、172、178、及び桁上げ選択スイッチ1 63、169、175、181を備える。好ましい実施態様では、mビットライ ンは1ビット幅である。また、加算システム100は、 他の装置または他のシステムを起点とすることができる桁上げ入力信号ライン1 55、加算されたmビット入力信号の最下位桁を表す出力信号ライン185、1 88、191、194、加算システムからの1ビット桁上げを表す加算システム の桁上げ転送ラインを備える。 第1のnビット入力ライン130、136、142、148、及び第2のnビ ット入力ライン133、139、145、151は、それぞれ、それぞれの加算 回路ブロック110、115、120、125に結合される。また、各nビット のハイ−和ライン220a-h、230a-h、240a-h、250a-h、nビットのロ ー−和ライン225a-h、235a-h、245a-h、255a-h、mビットの桁上げ −ハイライン260h、280h、270h、290h、及びmビットの桁上げ −ローライン265h、275h、285h、295hは、それぞれの加算回路 ブロック110、120、130、240に結合される。 各加算回路ブロック110、115、120、125のnビットの和−ハイラ イン220a-h、230a-h、240a-h、250a-h、及びnビットの和−ローラ イン225a-h、235a-h、245a-h、255a-hは、それぞれの和出力選択ス イッチ160、166、172、178に結合される。各和出力選択スイッチ1 60、166、172、178は、それぞれの出力信号ライン185、188、 191、194に接続される。各出力信号ライン185、188、191、19 4は、nビット幅であり、それぞれの加算回路ブロック110、115、120 、125への入力信号ライン130a-h、133a-h、136a-h、139a-h、1 42a-h、145a-h、148a-h、151a-hを通るnビット信号として表される 被加算入力信号の最下位桁を生成する。上述したように、本加算システム100 では、nは8である。各桁上げ−ハイライン260h、270h、280h、2 90h、及び各桁上げ−ローライン265h、275h、285h、295hは 、それぞれの桁上げ選択スイッチ163、169、175、181に結合される 。各桁上げ選択スイッチ163、169、175は、最後の桁上げ選択スイッチ 181を除いて、桁上げ転送信号ライン199a-cに結合され、次に、続く加算 回路ブロックの和選択スイッチと、桁上げ選択スイッチに結合される。最後の桁 上げ選択スイッチ181は、加算システム100 から出力される桁上げ転送信号ライン199dに結合される。 桁上げ入力信号ライン155は、加算回路ブロック110の和出力選択スイッ チ160を、nビットのハイ−和ライン220a-hとnビットのロー−和ライン 225a-hとの間で切り換えるための、論理ハイ(ハイ=1)または論理ロー( ロー=0)信号を提供する。桁上げ入力ライン155を通る桁上げ入力信号がハ イの場合は、nビットハイ−和ライン220a-hがイネーブルにされ、桁上げ入 力ライン155を通る桁上げ入力信号がローの場合は、nビットロー−和ライン 225a-hがイネーブルにされる。同様に、桁上げ入力ライン155を通る桁上 げ入力信号がハイの場合は、桁上げ選択スイッチ163は、第1の加算回路ブロ ック110の桁上げハイライン260hをイネーブルにし、桁上げ入力ライン1 55を通る桁上げ入力信号がローの場合は、桁上げ選択スイッチ163は、第1 の加算回路ブロック110の桁上げローライン265hをイネーブルにする。 第1のブロックの信号出力ライン185を通る出力信号は、和選択スイッチが 結合される和ライン220a-h、225a-hを通る和出力信号である。信号出力ラ イン185上に生成される出力信号は、第1の加算回路ブロック110における 第1のnビット入力ライン130a-h及び第2のnビット入力ライン133a-hを 通る入力信号からの被加算信号の最下位ビットである。第1のnビット入力ライ ン130a-h及び第2のnビット入力ライン133a-hを通る入力信号は、図2で さらに詳述するように、桁上げ信号が、桁上げ−ハイライン260h上に発生さ れるか、または桁上げ−ローライン265h上に発生されるかを判定するために も使用される。 桁上げ入力信号ライン155を通る桁上げ入力信号の値に基づいて、桁上げ選 択スイッチは、第1の加算回路ブロック110の桁上げ−ハイライン260h、 または桁上げ−ローライン265hのいずれかに結合する。例えば、桁上げ入力 信号ライン155を通る信号がハイの場合は、第1の加算回路ブロック110の 桁上げ選択スイッチ163は、桁上げ−ハイライン260hに結合する。桁上げ −ハイライン260hを通る信号は、桁上げ転送ライン199aを介して、第2 の加算回路ブロック115の和選択スイッチ166及び桁上げ選 択スイッチ169に送信される。 桁上げ転送ライン199aを通る桁上げ−ハイライン260からの桁上げ信号 の値がハイの場合は、和選択スイッチは、第2の加算回路ブロック115のnビ ットハイ−和ライン230a-hに結合し、桁上げ選択スイッチは、第2の加算回 路ブロック115のmビット桁上げ−ハイライン270hに結合する。対照的に 、第1の加算回路ブロック110の桁上げ−ハイライン260h及び桁上げ転送 信号ライン199aを通る桁上げ信号がローの場合は、第2の加算回路ブロック 115の和選択スイッチ166は、ロー−和ライン235a-hに結合され、第2 の加算回路ブロック115の桁上げ選択スイッチ169は、第2の加算回路ブロ ック115の桁上げ−ローライン275hに結合される。 同様に、第1及び第2の加算ブロックサブシステム102a、102bについ て説明したのと類似の結合及び信号の流れに基づいて、次の加算ブロックサブシ ステム102c、102dの和選択スイッチ172、178、及び桁上げ選択ス イッチ175、181が、それに従って結合される。さらに、第4の加算回路ブ ロック125の桁上げ選択スイッチ181が、加算システム100からの出力で あり、別の加算システムのような他の回路に結合することができる桁上げ転送信 号ライン199dに結合される。加算システム100の動作については、さらに 詳しく後述する。 図2は、本発明に従う加算システム100の第1の加算ブロックサブシステム 102aを示すブロック図である。例示の目的のために、図2は、図1の第1の 加算ブロックサブシステム102aに関して記載されているが、本明細書に記載 した原理は、図1に示した第2、第3、及び第4の加算ブロックサブシステム1 02b〜102dについても(留意すべき差異はあるものの)さらに適用するこ とができる。 上述したように、加算回路ブロック110は、それぞれ、図3と図4を参照し てさらに詳述する条件付き和−選択ブロック210と、条件付き桁上げ−選択ブ ロック215を備える。第1及び第2のnビット入力ライン130a-h、133a -hは、それぞれ、条件付き和−選択ブロック210と、条件付き桁上げ−選択ブ ロック215に結合される。さらに、nビットハイ−和ライン220と、 nビットロー−和ライン225は、条件付き和−選択ブロック210に結合され る。さらに、桁上げ−ハイライン260hと、桁上げ−ローライン265hは、 条件付き桁上げ−選択ブロック215に結合される。 条件付き桁上げ選択ブロック215は、桁上げ−ハイライン260a-gと桁上 げ−ローライン265a-gを介して条件付き和−選択ブロック210に結合され る。条件付き桁上げ−ハイライン260a-gと、条件付き桁上げロー−ライン2 65a-gの両方とも、n−1ビット幅である。n番目の桁上げ−ハイライン26 0hと、n番目の桁上げ−ローライン265hは、桁上げ選択スイッチ163が 選択的に結合する加算回路ブロック110からの1ビットライン出力である。上 述したように、加算システム100において、nは8であり、条件付き桁上げ− 選択205から条件付き和−選択210への、7つの1ビット桁上げ−ハイライ ン260a-g及び1ビット桁上げ−ローライン265a-gがある。各ラインの8番 目のビットは、桁上げ選択スイッチ163に選択的に結合する桁上げ−ハイライ ン260hと、桁上げ−ローライン265hである。 第1のnビット入力信号は、第1のnビット入力ラインに入り、第2のnビッ ト入力信号は、第2のnビット入力ラインに入る。これら2つの入力信号は、両 方とも、条件付き和−選択ブロック210と、条件付き桁上げ−選択ブロック2 15に同時に入力される。図3を参照してさらに説明するが、条件付き和−選択 ブロック210は、第1のnビット入力信号と第2のnビット入力信号を足し合 わせて、第1及び第2のnビット入力信号によって表される数の和の最下位nビ ット数の表現を生成する。図4でさらに説明するように、条件付き桁上げ−選択 215は、これ以上加算ブロックサブシステム102b〜102dがない場合に は、続く加算ブロックサブシステム、例えば102b、または、他の装置に対し て桁上げ信号を生成するために桁上げ転送信号を生成する。 図3は、本発明に従う第1の加算回路ブロックサブシステム102aの条件付 き和−選択ブロック210を示すブロック図である。図3では、第1及び第2の nビット入力ライン130a-h、133a-hを、個々の1ビットのビット入力ライ ンとして、具体的には、1つの8ビット入力信号の代わりに8個の1ビット入力 ライン130a〜130h、133a〜133hとして示している。 同様に、和−ハイライン220a-hと、和−ローライン225a-hは、個々のビッ トラインとして、具体的には、1つの8ビット出力信号の代わりに、8個の1ビ ット和出力ライン220a-h、225a-hとして示している。 条件付き和−選択ブロック210は、第1及び第2ビットのペアを130a-h の各々について有する。133a-hは、論理加算器395a-h、一対の論理加算器 和出力ライン310a-h、313a-h、第1のスイッチマルチプレクサ360a-h 、第2のスイッチマルチプレクサ363a-h、1ビット桁上げ−ハイライン26 0a-h、及び1ビット桁上げ−ローライン265a-hを備える。好ましい実施態様 においては、論理加算器395a-hは、製品化されている論理半加算器である。 第1及び第2のスイッチマルチプレクサ310a〜331a、310b〜331 bは、製品化されているトランジスタを使用して実施されるが、従来のマルチプ レクサ回路を使用することもできる。 条件付き和−選択ブロック210への結合を、1ビット入力ライン130a、 133aの第1のペアを有する第1の加算器列サブシステムに関連して説明する 。これらの入力ラインは、1つは、第1のnビット入力ライン130からのもの であり、1つは、第2のnビット入力ライン133からのものであって、最下位 ビットから始まる。すなわち、入力ビットの第1及び第2の組のそれぞれからの 1ビットが、ペアにされ、このペアは、最下位ビットから始まって最上位ビット に移動する。 入力ビットライン130a、133aの第1のペアは、論理加算器395aに 結合される。論理加算器395aは、第1の論理加算器和出力ライン310aと 第2の論理加算器和出力ライン313aに結合される。第2の論理加算器和出力 ライン313aは、第1の論理加算器和出力ライン310aを通る論理加算器3 95aからの論理加算器和信号に対する、論理加算器395aからの反転論理加 算器和信号を出力する。第1及び第2の論理加算器和出力ライン310a、31 3aは、第1のマルチプレクサスイッチ360aと、第2のマルチプレクサスイ ッチ363aに結合される。同様な結合が、最下位ビットのサブシステムに続く 、次の加算器列サブシステムのそれぞれに対して適用できることは明らかである 。 第1のマルチプレクサスイッチ360aは、和−ローライン225aに結合さ れ、第2のマルチプレクサスイッチ363aは、和−ハイライン220aに結合 される。さらに、固定された論理ロー信号ラインは、第1のマルチプレクサスイ ッチ360aに結合され、固定された論理ハイ信号ラインは、第2のマルチプレ クサスイッチ363aに結合される。続く加算器列サブシステムのそれぞれにつ いて、第1のマルチプレクサスイッチ360b-hが、桁上げ−ローライン265a -gに結合され、第2のマルチプレクサスイッチが、桁上げ−ハイライン260a- gに結合されるというこに留意すべきである。 桁上げ−ローライン265a-gと桁上げ−ハイライン260a-gを通る桁上げ信 号は、先行する加算器列サブシステムからの加算された2ビット信号からの桁上 げ信号を表す。例えば、第1及び第2のnビット入力信号の2番目の最下位ビッ トの入力ビット信号を含む第2の加算器列サブシステム内の第1のマルチプレク サスイッチは、先行する加算器列サブシステムに入力された第1及び第2のnビ ット入力信号の最下位ビットの1ビット入力信号を使用して実行される1組の論 理動作から得られる桁上げ信号を運ぶ桁上げ−ローライン265aに結合される 。同様に、第2のマルチプレクサスイッチ363bは、第1及び第2のnビット 入力信号の最下位ビットを伴う別の組の論理動作を表す桁上げ信号を運ぶ桁上げ −ハイライン260aに結合される。桁上げ−ハイライン260a-hと桁上げ− ローライン265a-hに対する桁上げ信号を発生する論理動作については、図4 に関してさらに説明する。 条件付き和−選択ブロック210の動作については、上述した第1の加算器列 サブシステム及び第2の加算器列サブシステムに関して一般的に説明する。この 動作は、続く加算器列サブシステムのそれぞれに対しても同様であるということ が理解されよう。 第1のnビット入力信号と第2のnビット入力信号のそれぞれの最下位ビット は、それぞれの1ビット入力ライン130a、133aを通って、第1の加算器 列サブシステムの論理加算器395aに入力する。論理加算器395aは、2つ の1ビット入力信号についてエクスクルーシブOR(XOR)論理機能を実行す ることによって、それぞれの1ビット入力ライン130a、133aを 通って入力される2つの1ビット入力信号を加え合わせる。論理加算器395a のXOR機能の結果、第1の論理加算器和出力ライン310aを通る論理信号出 力が生じ、論理加算器395のXOR機能の結果生じる論理信号の反転は、第2 の論理加算器和出力ライン313aを通る出力である。 第1のマルチプレクサスイッチ360aが論理ロー信号に結合される場合は、 第1のマルチプレクサスイッチ360aは、第1の論理加算器和出力ライン31 0aに結合され、和−ローライン225bを通る信号は、論理加算器395aの XOR機能の結果生じる論理信号である。第1のマルチプレクサスイッチ360 bが、論理ハイ信号に結合される場合は、第1のマルチプレクサスイッチ360 bは、第2の論理加算器和出力ライン313aに結合され、和−ローライン22 5bを通る信号は、論理加算器395aのXOR機能の結果生じる論理信号の反 転である。同様に、第2のマルチプレクサスイッチ363aが、論理ハイ信号に 結合されると、第2のマルチプレクサスイッチ363aは、第2の論理加算器和 出力ライン313aに結合され、和−ハイライン220aを通る信号は、論理加 算器395aのXOR機能の結果生じる論理信号の反転である。第2のマルチプ レクサスイッチ363aが論理ロー信号に結合されると、第2のマルチプレクサ スイッチ363aは、第1の論理加算器和出力ライン310aに結合され、ハイ −和ライン220aを通る信号は、論理加算器395aのXOR機能の結果生じ る論理信号である。 第1のnビット入力信号及び第2のnビット入力信号のそれぞれからの2番目 の最下位ビット信号を使用する第2の加算器列サブシステムは、第1及び第2の マルチプレクサスイッチ360b、363bが、1ビット桁上げ−ローライン2 65aと1ビット桁上げ−ハイライン260aにそれぞれ基づいて動作するとい うことを除いて、第1の加算器列サブシステムと同様に動作する。上述したよう に、1ビット桁上げ−ローライン265aを通る桁上げ信号と、1ビット桁上げ −ハイライン260aを通る桁上げ信号は、先行する加算器列サブシステムの条 件付き桁上げ−選択215内の2つの1ビット信号間の論理動作の結果である。 論理動作については、図4においてさらに説明する。 図4は、本発明に従う各加算回路ブロック110、115、120、125 に含まれる条件付き桁上げ−選択を示すブロック図である。条件付き桁上げ−選 択215を、第1の加算回路ブロック110に関して説明する。条件付き桁上げ −選択215の構造及び動作は、残りの加算回路ブロック115、120、12 5におけるものと同様であるということが理解されよう。 条件付き桁上げ−選択215は、第1及び第2のnビット入力ライン130、 133を、個々の1ビット入力ラインとして有する。具体的には、図3に示すよ うに、8ビット入力信号として、8ビット幅の入力ラインの1ビット入力ライン 130a-h、133a-hを有する。条件付き桁上げ−選択215は、また、論理O Rサブ回路440a-h、論理ANDサブ回路450a-h、ラインマルチプレクサの 第1の組460a-d、ラインマルチプレクサの第2の組465a-d、ラインマルチ プレクサの第3の組470a-c、ラインマルチプレクサの第4の組475a-c、ラ インマルチプレクサの第5の組480a-c、ラインマルチプレクサの第6の組4 85a-cを備える。条件付き桁上げ−選択215は、また、桁上げ−ハイライン 260、桁上げ−ローライン265を備え、それらは、個々のビットラインとし て、具体的には、1ビット信号ライン260a-h、265a-hとして図示されてい る。 各1ビット入力ライン130a-h、133a-hは、それぞれの論理ORサブ回路 440a-h、及び論理ANDサブ回路450a-hに結合される。例えば、第1のnビ ット入力ライン130及び第2のnビット入力ライン133の最下位1ビット入 力ライン130a、133aは、それぞれ、第1の論理ORサブ回路440a及 び第1の論理ANDサブ回路450aに結合される。同様に、第1のnビット入 力ライン130と第2のnビット入力ライン133の最下位から2番目の1ビッ ト入力ライン130b、133bは、それぞれ、第2の論理ORサブ回路440 bと第2の論理ANDサブ回路450bに結合される。第1のnビット入力ライ ン130と第2のnビット入力ライン133からの続く1ビット入力ラインの組 130c-g、133c-gが、それぞれ、第3〜第7の論理ORサブ回路440c-g 、及び第3〜第7の論理ANDサブ回路450c-gに結合され、最後に、最上位 の1ビット入力ライン130h、133hが、第8の論理ORサブ回路440h と第8の論理ANDサブ回路450hに結合される。 第1の論理ORサブ回路440aの出力は、最下位1ビット桁上げ−ハイライ ン260aと、第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第1のラインマル チプレクサ460aに結合される。第1の論理ANDサブ回路450aの出力は 、最下位1ビット桁上げ−ローライン265aと第2の組のラインマルチプレク サ465a-dの第1のラインマルチプレクサ465aに結合される。第2の論理 ORサブ回路440bの出力は、第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの 第1のラインマルチプレクサ460aと、第2の組のラインマルチプレクサ46 5a-dの第1のラインマルチプレクサ465aの結合される。第2の論理AND サブ回路450bの出力は、第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第1 のラインマルチプレクサ460aと、第2の組のラインマルチプレクサ465a- dの第1のラインマルチプレクサ465aに結合される。 第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第1のラインマルチプレクサ4 60aの出力は、2番目の最下位1ビット桁上げ−ハイライン260b、第3の 組のラインマルチプレクサ470a-cの第1のラインマルチプレクサ470a、 第5の組のラインマルチプレクサ480a-cの第1のラインマルチプレクサ48 0aに結合される。第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第1のライン マルチプレクサ465aの出力は、2番目の最下位1ビット桁上げ−ローライン 265b、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第1のラインマルチプ レクサ475a、第6の組のラインマルチプレクサ485a-cの第1のラインマ ルチプレクサ485aに結合される。 第3の論理ORサブ回路440cの出力は、第1の組のラインマルチプレクサ 460a-dの第2のラインマルチプレクサ460b、第5の組のラインマルチプ レクサ480a-cの第1のラインマルチプレクサ480a、及び第6の組のライ ンマルチプレクサ485a-cの第1のラインマルチプレクサ485aに結合され る。第3の論理ANDサブ回路450cの出力は、第2の組のラインマルチプレ クサ465a-dの第2のラインマルチプレクサ465b、第5の組のラインマル チプレクサ480a-cの第1のラインマルチプレクサ480a、及び第6の組の ラインマルチプレクサ485a-cの第1のラインマルチプレクサ485aに結合 される。 第5の組のラインマルチプレクサ480a-cの第1のラインマルチプレクサ4 80aの出力は、3番目の最下位1ビット桁上げ−ハイライン260bに結合さ れる。第6の組のラインマルチプレクサ485a-cの第1のラインマルチプレク サ485aの出力は、3番目の最下位1ビット桁上げ−ローライン265bに結 合される。 第4の論理ORサブ回路440bの出力は、第1の組のラインマルチプレクサ 460a-dの第2のラインマルチプレクサ460bと、第2の組のラインマルチ プレクサ465a-dの第2のラインマルチプレクサ465bに結合される。第4 の論理ANDサブ回路450dの出力は、第1の組のラインマルチプレクサ46 0a-dの第2のラインマルチプレクサ460bと、第2の組のラインマルチプレ クサ465a-dの第2のラインマルチプレクサ465bに結合される。第1の組 のラインマルチプレクサ460a-dの第2のラインマルチプレクサ460bの出 力は、第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第1のラインマルチプレク サ470aと、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第1のラインマル チプレクサ475aに結合される。第2の組のラインマルチプレクサ465a-d の第2のラインマルチプレクサ465bの出力は、第3の組のラインマルチプレ クサ470a-cの第1のラインマルチプレクサ470aと、第4の組のラインマ ルチプレクサ475a-cの第1のラインマルチプレクサ475aに結合される。 第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第1のラインマルチプレクサ4 70aの出力は、4番目の最下位1ビット桁上げ−ハイライン260d、第3の 組のラインマルチプレクサ470a-cの第2のラインマルチプレクサ470b、 及び、第5の組のラインマルチプレクサ480a-cの第2のラインマルチプレク サ480bに結合される。第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第1の ラインマルチプレクサ475aの出力は、4番目の最下位1ビット桁上げ−ロー ライン265d、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第2のラインマ ルチプレクサ475b、及び、第6の組のラインマルチプレクサ485a-cの第 2のラインマルチプレクサ485bに結合される。 第5の論理ORサブ回路440eの出力は、第5の組のラインマルチプレク サ480a-cの第2のラインマルチプレクサ480bと、第6の組のラインマル チプレクサ485a-cの第2のラインマルチプレクサ485bに結合される。第 5の論理ANDサブ回路450eの出力は、第5の組のラインマルチプレクサ4 80a-cの第2のラインマルチプレクサ480bと、第6の組のラインマルチプ レクサ485a-cの第2のラインマルチプレクサ485bに結合される。第5の 組のラインマルチプレクサ480a-cの第2のラインマルチプレクサ480bの 出力は、5番目の最下位1ビット桁上げ−ハイライン260eに結合される。第 6の組のラインマルチプレクサ485a-cの第2のラインマルチプレクサ485 aの出力は、5番目の最下位1ビット桁上げ−ローライン265eに結合される 。 第6の論理ORサブ回路440fの出力は、第1の組のラインマルチプレクサ 460a-dの第3のラインマルチプレクサ460cと、第2の組のラインマルチ プレクサ465a-dの第3のラインマルチプレクサ465cに結合される。第6 の論理ANDサブ回路450fの出力は、第1の組のラインマルチプレクサ46 0a-dの第3のラインマルチプレクサ460cと、第2の組のラインマルチプレ クサ465a-dの第3のラインマルチプレクサ465cに結合される。第1の組 のラインマルチプレクサ460a-dの第3のラインマルチプレクサ460cの出 力は、第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第2のラインマルチプレク サ470bと、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第2のラインマル チプレクサ475bに結合される。第2の組のラインマルチプレクサ465a-d の第3のラインマルチプレクサ465cの出力は、第3の組のラインマルチプレ クサ470a-cの第2のラインマルチプレクサ470bと、第4の組のラインマ ルチプレクサ475a-cの第2のラインマルチプレクサ475bに結合される。 第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第2のラインマルチプレクサ4 70bの出力は、6番目の最下位1ビット桁上げ−ハイライン260f、第3の 組のラインマルチプレクサ470a-cの第3のラインマルチプレクサ470c、 及び、第5の組のラインマルチプレクサ480a-cの第3のラインマルチプレク サ480cに結合される。第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第2の ラインマルチプレクサ475bの出力は、6番目の最下位1ビット桁上げ−ロー ライン265f、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第3のラインマ ルチプレクサ475c、及び、第6の組のラインマルチプレクサ485a-cの第 3のラインマルチプレクサ485cに結合される。 第7の論理ORサブ回路440gの出力は、第1の組のラインマルチプレクサ 460a-dの第4のラインマルチプレクサ460d、第5の組のラインマルチプ レクサ480a-cの第3のラインマルチプレクサ480c、及び、第6の組のラ インマルチプレクサ485a-cの第3のラインマルチプレクサ485cに結合さ れる。第7の論理ANDサブ回路450gの出力は、第2の組のラインマルチプ レクサ465a-dの第4のラインマルチプレクサ465d、第5の組のラインマ ルチプレクサ480a-cの第3のラインマルチプレクサ480c、及び、第6の 組のラインマルチプレクサ485a-cの第3のラインマルチプレクサ485cに 結合される。第5の組のラインマルチプレクサ480a-cの第3のラインマルチ プレクサ480cの出力は、nビット桁上げ−ハイライン260の2番目の最上 位1ビット桁上げ−ハイライン260gに結合される。第6の組のラインマルチ プレクサ485a-cの第3のラインマルチプレクサ485cの出力は、nビット 桁上げ−ローライン265の2番目の最上位1ビット桁上げ−ローライン265 gに結合される。 第8の論理ORサブ回路440hの出力は、第1の組のラインマルチプレクサ 460a-dの第4のラインマルチプレクサ460dと、第2の組のラインマルチ プレクサ465a-dの第4のラインマルチプレクサ465dに結合される。第8 の論理ANDサブ回路450hの出力は、第1の組のラインマルチプレクサ46 0a-dの第4のラインマルチプレクサ460dと、第2の組のラインマルチプレ クサ465a-dの第4のラインマルチプレクサ465dに結合される。第1の組 のラインマルチプレクサ460a-dの第4のラインマルチプレクサ460dの出 力は、第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第3のラインマルチプレク サ470cと、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第3のラインマル チプレクサ475cに結合される。第3の組のラインマルチプレクサ470a-c の第3のラインマルチプレクサ470cの出力は、nビット桁上げ−ハイ ライン260の最上位1ビット桁上げ−ハイライン260hに結合される。第4 の組のラインマルチプレクサ475a-cの第3のラインマルチプレクサ475c の出力は、nビット桁上げ−ローライン265の最上位1ビット桁上げ−ローラ イン265hに結合される。 本発明の条件付き桁上げ−選択215は、回路要素を最小限にして、桁上げビ ットの伝播遅延を減少させるという利点を提供する。さらに、条件付き桁上げ− 選択215は、特定のラインマルチプレクサを選択的にイネーブルにして(使用 可能にして)、例えば、条件付き和−選択215への1ビット入力信号と、イネ ーブルにされたラインマルチプレクサに基づく1ビット出力信号との間に、4つ の伝播遅延のみが存在するようにするという利点を提供する。従って、加算ブロ ックサブシステム102a〜102d内の全体の伝播遅延が減少するので、条件 付き桁上げ−選択215により、加算システム100の回路動作が改善される。 条件付き桁上げ−選択215の動作は、図4及び図5を用いて説明することが できる。プロセスが505で開始すると、第1及び第2のnビット入力信号のそ れぞれの最下位ビットが、第1及び第2のnビット入力ライン130、133の それぞれの最下位1ビット入力ライン130a、133aを通って入力される( 510)。第1及び第2のnビット入力信号の最下位ビットは、第1の論理OR サブ回路440aと、第1の論理ANDサブ回路450aに入力される。第1の 論理ORサブ回路440aは、論理ORサブ回路440aへの2つのビット入力 について実行される論理OR機能(515)の結果に基づいて、論理ハイ信号、 または論埋ロー信号を生成する。同様に、第1の論理ANDサブ回路450aは 、論理ANDサブ回路450aへの2つのビット入力について実行される論理A ND機能(520)の結果に基づいて、論理ハイ信号、または論理ロー信号を生 成する。 次の表は、それぞれの1ビット入力ライン130a-h、133a-hを通って、論 理ORサブ回路440a-hと論理ANDサブ回路450a-hに入力する第1及び第 2のnビット入力信号からの1ビット入力に基づいて、論理ORサブ回路440 a-hで実行されるOR機能と、論理ANDブロック450a-hで実行され るAND機能を例示するものである。 論理ORと論理AND機能 第1の論理ORサブ回路440aからの出力信号が論理ローの場合は、最下位 桁上げ−ハイライン260aを通って与えられる論理信号(525、535)は 論理ローであり、第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第1のラインマ ルチプレクサ460aは、第2の論理ORサブ回路440bの出力を選択するた めに切り換えられる。第1の論理ORサブ回路440aからの出力信号が論理ハ イの場合は、最下位桁上げ−ハイライン260aを通って与えられる論理信号( 525、535)は論理ハイであり、第1の組のラインマルチプレクサ460a- dの第1のラインマルチプレクサ460aは、第2の論理ANDサブ回路450 bの出力を選択するために切り換えられる。 同様に、第1の論理ANDサブ回路450aからの出力信号が論理ローの場合 は、最下位桁上げ−ローライン265aを通って与えられる論理信号(525、 535)は論理ローであり、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第1 のラインマルチプレクサ465aは、第2の論理ORサブ回路440bの 出力を選択するために切り換えられる。従って、2番目の最下位1ビット桁上げ −ハイライン260bを通る出力は、第1の論理ORサブ回路440aからの論 理出力に依存して、第2の論理ORサブ回路440bの出力の論理信号か、また は、第2の論理ANDサブ回路450bの出力の論理信号である。 第1の論理ANDサブ回路450aからの出力信号が論理ハイの場合は、最下 位桁上げ−ローライン265aを通って与えられる論理信号(525、535) は論理ハイであり、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第1のライン マルチプレクサ465aは、第2の論理ANDサブ回路450bの出力を選択す るために切り換えられる。従って、2番目の最下位1ビット桁上げ−ローライン 265bを通る出力は、第1の論理ANDサブ回路450aからの論理出力に依 存して、第2の論理ORサブ回路440bの出力の論理信号か、または、第2の 論理ANDサブ回路450bの出力の論理信号である。 第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第1のラインマルチプレクサ4 60aを通る論理信号は、また、第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの 第1のラインマルチプレクサ470aと、第5の組のラインマルチプレクサ48 0a-cの第1のラインマルチプレクサ480aとを切り換えるためにも使用され る。第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第1のラインマルチプレクサ 460aに与えられる論理信号(525)が論理ハイの場合は、第5の組のライ ンマルチプレクサ480a-cの第1のラインマルチプレクサ480aを通る論理 信号は、第3の論理ORサブ回路440cからの論理信号の出力であり、これは 、3番目の最下位1ビット桁上げ−ハイライン260cを通る論理信号出力であ る。第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第1のラインマルチプレクサ 460aに与えられる論理信号(525)が、論理ローの場合は、第5の組のラ インマルチプレクサ480a-cの第1のラインマルチプレクサ480aを通る論 理信号は、第3の論理ANDサブ回路450cからの論理信号の出力であり、こ れは、3番目の最下位1ビット桁上げ−ハイライン260cを通る論理信号出力 である。 第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第1のラインマルチプレクサ4 65aを通る論理信号は、また、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの 第1のラインマルチプレクサ475aと、第6の組のラインマルチプレクサ48 5a-cの第1のラインマルチプレクサ485aとを切り換えるためにも使用され る。第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第1のラインマルチプレクサ 465aへの論理信号が論理ハイの場合は、第6の組のラインマルチプレクサ4 85a-cの第1のラインマルチプレクサ485aを通る論理信号は、第3の論理 ORサブ回路440cからの論理信号の出力であり、これは、3番目の最下位1 ビット桁上げ−ローライン265cを通る論理信号出力である。第2の組のライ ンマルチプレクサ465a-dの第1のラインマルチプレクサ465aへの論理信 号が、論理ローの場合は、第6の組のラインマルチプレクサ485a-cの第1の ラインマルチプレクサ485aを通る論理信号は、第3の論理ANDサブ回路4 50cからの論理信号の出力であり、これは、3番目の最下位1ビット桁上げ− ローライン265cを通る信号出力である。 第3の論理ORサブ回路440cからの論理信号出力は、また、第1の組のラ インマルチプレクサ460a-dの第2のラインマルチプレクサ460bにも送ら れる。第3の論理ORサブ回路440cからの論理信号出力が論理ハイの場合は 、第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第2のラインマルチプレクサ4 60bは、第4の論理ORサブ回路440dの出力を通すように結合される。第 3の論理ORサブ回路440cからの論理信号出力が論理ローの場合は、第1の 組のラインマルチプレクサ460a-dの第2のラインマルチプレクサ460bは 、第4の論理ANDサブ回路450dの出力を通すように結合される。 同様に、第3の論理ANDサブ回路450cからの論理信号出力は、また、第 2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第2のラインマルチプレクサ465 bにも送られる。第3の論理ANDサブ回路450cからの論理信号出力が論理 ハイの場合は、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第2のラインマル チプレクサ465bは、第4の論理ORサブ回路440dの出力を通すように結 合される。第3の論理ANDサブ回路450cからの論理信号出力が論理ローの 場合は、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第2のラインマルチプレ クサ465bは、第4の論理ANDサブ回路450dの出力を通すように結合さ れる。 第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第1のラインマルチプレクサ4 70aを通って、4番目の最下位1ビット桁上げ−ハイライン260d、第3の 組のラインマルチプレクサ470a-cの第2のラインマルチプレクサ470b、 及び第5の組のラインマルチプレクサ480a-cの第2のラインマルチプレクサ 480bに送られる論理信号は、第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの 第1のラインマルチプレクサ460aを通る論理信号に依存する。第1の組のラ インマルチプレクサ460a-dの第1のラインマルチプレクサ460aから、第 3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第1のラインマルチプレクサ470 aへの論理信号が論理ハイの場合は、第3の組のラインマルチプレクサ470a- cの第1のラインマルチプレクサ470aを通る論理信号は、第1の組のライン マルチプレクサ460a-dの第2のラインマルチプレクサ460bを通る論理信 号である。第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第1のラインマルチプ レクサ460aから、第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第1のライ ンマルチプレクサ470aへの論理信号が論理ローの場合は、第3の組のライン マルチプレクサ470a-cの第1のラインマルチプレクサ470aを通る論理信 号は、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第2のラインマルチプレク サ465bを通る論理信号である。 第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第1のラインマルチプレクサ4 75aを通って、4番目の最下位1ビット桁上げ−ローライン265d、第4の 組のラインマルチプレクサ475a-cの第2のラインマルチプレクサ475b、 及び第6の組のラインマルチプレクサ485a-cの第2のラインマルチプレクサ 485bに送られる論理信号は、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの 第1のラインマルチプレクサ465aを通る論理信号に依存する。第2の組のラ インマルチプレクサ465a-dの第1のラインマルチプレクサ465aから、第 4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第1のラインマルチプレクサ475 aへの論理信号が論理ハイの場合は、第4の組のラインマルチプレクサ475a- cの第1のラインマルチプレクサ475aを通る論理信号は、第1の組のライン マルチプレクサ460a-dの第2のラインマルチプレクサ460bを通る論理信 号である。第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第1のラインマル チプレクサ465aから、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第1の ラインマルチプレクサ475aへの信号が論理ローの場合は、第4の組のライン マルチプレクサ475a-cの第1のラインマルチプレクサ475aを通る論理信 号は、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第2のラインマルチプレク サ465bを通る論理信号である。 第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第1のラインマルチプレクサ4 70aからの論理信号出力が論理ハイの場合は、第5の組のラインマルチプレク サ480a-cの第2のラインマルチプレクサ480bが、第5の論理ORサブ回 路440eの出力に結合するように切り換わる。第3の組のラインマルチプレク サ470a-cの第1のラインマルチプレクサ470aからの論理信号が論理ロー の場合は、第5の組のラインマルチプレクサ480a-cの第2のラインマルチプ レクサ480bが、第5の論理ANDサブ回路450eの出力に結合するように 切り換わる。従って、5番目の最下位1ビット桁上げ−ハイライン260eの出 力は、第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第1のラインマルチプレク サ470aからの論理信号、及び、第5の論理ORサブ回路440eまたは第5 の論理ANDサブ回路450eのいずれかからの論理信号に依存する。 同様に、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第1のラインマルチプ レクサ475aからの論理信号出力が論理ハイの場合は、第6の組のラインマル チプレクサ485a-cの第2のラインマルチプレクサ485bが、第5の論理O Rサブ回路440eの出力に結合するように切り換わる。第4の組のラインマル チプレクサ475a-cの第1のラインマルチプレクサ475aからの論理信号が 論理ローの場合は、第6の組のラインマルチプレクサ485a-cの第2のライン マルチプレクサ485bが、第5の論理ANDサブ回路450eの出力に結合す るように切り換わる。従って、5番目の最下位1ビット桁上げ−ローライン26 5eの出力は、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第1のラインマル チプレクサ475aからの論理信号、及び、第5の論理ORサブ回路440eま たは第5の論理ANDサブ回路450eのいずれかからの論理信号出力に依存す る。 第5の論理ORサブ回路440eからの出力は、第1の組のラインマルチプレ クサ460a-dの第3のラインマルチプレクサ460cに送られ、第5の論理AND サブ回路450eからの出力は、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの 第3のラインマルチプレクサ465cに送られる。第1の組のラインマルチプレ クサ460a-dの第3のラインマルチプレクサ460cへの論理信号が論理ハイ の場合は、第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第3のラインマルチプ レクサ460cが、第6の論理ORサブ回路440fの出力を受信するように切 り換えられる。第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第3のラインマル チプレクサ460cへの論理信号が論理ローの場合は、第1の組のラインマルチ プレクサ460a-dの第3のラインマルチプレクサ460cが、第6の論理AN Dサブ回路450fの出力を受信して通すように切り換えられる。 同様に、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第3のラインマルチプ レクサ465cへの論理信号が論理ハイの場合は、第2の組のラインマルチプレ クサ465a-dの第3のラインマルチプレクサ465cが、第6の論理ORサブ 回路440fの出力を受信するように切り換えられる。第2の組のラインマルチ プレクサ465a-dの第3のラインマルチプレクサ465cへの論理信号が論理 ローの場合は、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第3のラインマル チプレクサ465cが、第6の論理ANDサブ回路450fの出力を受信して通 すように切り換えられる。 第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第2のラインマルチプレクサ4 70bを通って、6番目の最下位1ビット桁上げ−ハイライン260f、第3の 組のラインマルチプレクサ470a-cの第3のラインマルチプレクサ470c、 及び第5の組のラインマルチプレクサ480a-cの第3のラインマルチプレクサ 480cに送られる論理信号は、第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの 第1のラインマルチプレクサ470aを通る論理信号に依存する。第3の組のラ インマルチプレクサ470a-cの第1のラインマルチプレクサ470aから、第 3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第2のラインマルチプレクサ470 bへの論理信号が論理ハイの場合は、第3の組のラインマルチプレクサ470a- cの第2のラインマルチプレクサ470bを通る論理信号は、第1の組のラ インマルチプレクサ460a-dの第3のラインマルチプレクサ460cを通る論 理信号である。第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第1のラインマル チプレクサ470aから、第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第2の ラインマルチプレクサ470bへの論理信号が論理ローの場合は、第3の組のラ インマルチプレクサ47Oa-cの第2のラインマルチプレクサ470bを通る論 理信号は、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第3のラインマルチプ レクサ465cを通る論理信号である。 第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第2のラインマルチプレクサ4 75bを通って、6番目の最下位1ビット桁上げ−ローライン265f、第4の 組のラインマルチプレクサ475a-cの第3のラインマルチプレクサ475c、 及び第6の組のラインマルチプレクサ485a-cの第3のラインマルチプレクサ 485cに送られる論理信号は、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの 第1のラインマルチプレクサ475aを通る論理信号に依存する。第4の組のラ インマルチプレクサ475a-cの第1のラインマルチプレクサ475aから、第 4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第2のラインマルチプレクサ475 bへの論理信号が論理ハイの場合は、第4の組のラインマルチプレクサ475a- cの第2のラインマルチプレクサ475bを通る論理信号は、第1の組のライン マルチプレクサ460a-dの第3のラインマルチプレクサ460cを通る論理信 号である。第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第1のラインマルチプ レクサ475aから、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第2のライ ンマルチプレクサ475bへの論理信号が論理ローの場合は、第4の組のライン マルチプレクサ475a-cの第2のラインマルチプレクサ475bを通る論理信 号は、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第3のラインマルチプレク サ465cを通る論理信号である。 第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第2のラインマルチプレクサ4 70bからの論理信号出力が論理ハイの場合は、第5の組のラインマルチプレク サ480a-cの第3のラインマルチプレクサ480cが、第7の論理ORサブ回 路440gの出力に結合するように切り換わる。第3の組のラインマルチプレク サ470a-cの第2のラインマルチプレクサ470bからの論理信号が論理 ローの場合は、第5の組のラインマルチプレクサ480a-cの第3のラインマル チプレクサ480cが、第7の論理ANDサブ回路450gの出力に結合するよ うに切り換わる。従って、2番目の最上位1ビット桁上げ−ハイライン260f の出力は、第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第2のラインマルチプ レクサ470bからの論理信号、及び、第7の論理ORサブ回路440gまたは 第7の論理ANDサブ回路450gのいずれかからの論理信号出力に依存する。 同様に、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第2のラインマルチプ レクサ475bからの論理信号が論理ハイの場合は、第6の組のラインマルチプ レクサ485a-cの第3のラインマルチプレクサ485cが、第7の論理ORサ ブ回路440gの出力に結合するように切り換わる。第4の組のラインマルチプ レクサ475a-cの第2のラインマルチプレクサ475bからの論理信号が論理 ローの場合は、第6の組のラインマルチプレクサ485a-cの第3のラインマル チプレクサ485cが、第7の論理ANDサブ回路450gの出力に結合するよ うに切り換わる。従って、2番目の最上位1ビット桁上げ−ローライン265e の出力は、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第2のラインマルチプ レクサ475bからの論理信号、及び、第7の論理ORサブ回路440gまたは 第7の論理ANDサブ回路450gのいずれかからの論理信号出力に依存する。 第7の論理ORサブ回路440gからの論理信号出力は、また、第1の組のラ インマルチプレクサ460a-dの第4のラインマルチプレクサ460dにも送ら れる。第7の論理ORサブ回路440gからの論理信号出力が論理ハイの場合は 、第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第4のラインマルチプレクサ4 60dは、第8の論理ORサブ回路440hの出力を通すように結合される。第 7の論理ORサブ回路440gからの論理信号出力が論理ローの場合は、第1の 組のラインマルチプレクサ460a-dの第4のラインマルチプレクサ460dは 、第8の論理ANDサブ回路450hの出力を通すように結合される。 さらに、第7の論理ANDサブ回路450gからの論理信号出力は、また、第 2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第4のラインマルチプレクサ46 5dにも送られる。第7の論理ANDサブ回路450gからの論理信号出力が論 理ハイの場合は、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第4のラインマ ルチプレクサ465dは、第8の論理ORサブ回路440hの出力を通すように 結合される。第7の論理ANDサブ回路450gからの論理信号出力が論理ロー の場合は、第2の組のラインマルチプレクサ465a-dの第4のラインマルチプ レクサ465dは、第8の論理ANDサブ回路450hの出力を通すように結合 される。 第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第3のラインマルチプレクサ4 70cを通って、最上位1ビット桁上げ−ハイライン260hに送られる信号は 、第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第2のラインマルチプレクサ4 70bを通る論理信号に依存する。第3の組のラインマルチプレクサ470a-c の第2のラインマルチプレクサ470bから、第3の組のラインマルチプレクサ 470a-cの第3のラインマルチプレクサ470cへの論理信号が論理ハイの場 合は、第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第3のラインマルチプレク サ470cを通る論理信号は、第1の組のラインマルチプレクサ460a-dの第 4のラインマルチプレクサ460dを通る論理信号である。第3の組のラインマ ルチプレクサ470a-cの第2のラインマルチプレクサ470bから、第3の組 のラインマルチプレクサ470a-cの第3のラインマルチプレクサ470cへの 論理信号が論理ローの場合は、第3の組のラインマルチプレクサ470a-cの第 3のラインマルチプレクサ470cを通る論理信号は、第2の組のラインマルチ プレクサ465a-dの第4のラインマルチプレクサ465dを通る論理信号であ る。 同様に、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第3のラインマルチプ レクサ475cを通って、最上位1ビット桁上げ−ローライン265hに送られ る論理信号は、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第2のラインマル チプレクサ475bを通る論理信号に依存する。第4の組のラインマルチプレク サ475a-cの第2のラインマルチプレクサ475bから、第4の組のラインマ ルチプレクサ475a-cの第3のラインマルチプレクサ475cへの論理信号が 論理ハイの場合は、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第3のラ インマルチプレクサ475cを通る論理信号は、第1の組のラインマルチプレク サ460a-dの第4のラインマルチプレクサ460dを通る論理信号である。第 4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第2のラインマルチプレクサ475 bから、第4の組のラインマルチプレクサ475a-cの第3のラインマルチプレ クサ475cへの論理信号が論理ローの場合には、第4の組のラインマルチプレ クサ475a-cの第3のラインマルチプレクサ475cを通る論理信号は、第2 の組のラインマルチプレクサ465a-dの第4のラインマルチプレクサ465d を通る論理信号である。 本発明は、桁上げを有する加算回路を備える加算システムにおいて、2つまた はそれより多くの信号入力から信号出力までのゲート遅延の数を減少させるとい う利点を提供する。ゲート遅延の減少により、キャリーを伴う加算動作に関する 回路速度が上がる。さらに、本発明には、回路遅延をそれほど増加させることな く加算回路をカスケード接続できるという利点がある。従って、本発明は、桁上 げ信号を伝搬させるための回路を含む多ビット加算システムにおいて有利に使用 することができる。なぜなら、この加算システムは、回路速度または性能が劣化 しないからである。 加算システム100の動作を図1及び図6に要約する。加算システム100が 動作を開始すると、第1及び第2のxビットの入力信号が、第1のnビット入力 ライン130a-h、136a-h、142a-h、148a-h、及び第2のnビット入力 ライン133a-h、139a-h、145a-h、151a-hを通って入力される。1実 施態様では、xビットの入力信号は、4つの組の8ビット入力ライン130a-h 、133a-h、136a-h、139a-h、142a-h、145a-h、148a-h、15 1a-hを通って入力される32ビット入力信号である。 図6は、第1の加算ブロックサブシステム102aに関して記載されており、 その動作は、他の3つの加算ブロックサブシステム102b〜102dと同様で ある。プロセスが開始すると(605)、第1及び第2の8ビット(x=32な のでn=8)が、第1の加算サブシステム102aに入力される(610)。上 述したように、第1及び第2の8ビット入力信号の各々からの1ビットは、ペア にされて、第1の加算サブシステム102aの第1の加算回路ブロック1 10の条件付き和−選択210、及び条件付き桁上げ−選択215に入力される 。条件付き和−選択210は、個々のビットのペアを加算する。具体的には、条 件付き和−選択210の論理加算器395a-hが和信号を計算する(620)。 この和信号は、第1の論理加算器和出力ライン310a-hを通って出力される。 また、第2の論理加算器和出力ライン313a-hを通ってそれを反転したものが 出力される。さらに、条件付き桁上げ−選択215が、加算されるnビット入力 信号用のnビット桁上げ−ハイ信号と、nビットの桁上げ−ロー信号を生成する (615)。桁上げ−ハイ信号ビットと、桁上げ−ロー信号ビットの論理信号値 により、第1または第2の論理加算器和出力ライン310a-h、313a-hのどれ を選択するかを判定する(630)。 図3〜5において説明したように、条件付き桁上げ−選択215は、n−1桁 上げ信号ビットを条件付き和−選択210に送るとともに、n番目の桁上げ信号 ビットを、最上位の桁上げ−ハイライン、または、桁上げ−ローライン260h 、265hに出力する。条件付き和−選択210は、和−ハイライン220a-h 、または和−ローライン225a-h上に、加算されたビットのペアの最下位ビッ ト数の和信号を、送信される桁上げビットと共に出力する。信号出力ライン18 5を通る第1の加算サブシステム102aからの出力信号は、桁上げ入力信号ラ イン155を通る桁上げ信号に依存する。桁上げ入力信号ライン155を通る桁 上げ入力信号が論理ハイの場合は、和出力選択スイッチ160は、和−ハイライ ン220を選択して(630)、そのライン220を通る和信号が、出力信号ラ イン185を通って出力されるようにする。桁上げ−入力信号ライン155を通 る桁上げ入力信号が論理ローの場合は、和出力選択スイッチが、和−ローライン 225を選択して(630)、そのライン225を通る和信号が、出力信号ライ ン185を通って出力されるようにする。 桁上げ入力信号ライン155を通る桁上げ入力信号が論理ハイの場合は、桁上 げ選択スイッチ163は、最上位の桁上げ−ハイライン260hに結合して、そ のライン260hを通る桁上げ信号が、第2の加算ブロックサブシステム102 bの和出力選択スイッチ166と、桁上げ選択スイッチ169に対して生成され る(625)ようにする。桁上げ入力信号ラインを通る桁上げ入力信号 が論理ローの場合は、桁上げ選択スイッチ163は、最上位の桁上げ−ローライ ン265hに結合して、そのライン265hを通る桁上げ信号が、第2の加算ブ ロックサブシステム102bの和出力選択スイッチ166と、桁上げ選択スイッ チ169に対して生成される(625)ようにする。図4及び図5において説明 したように、桁上げ選択ステップ163の位置に加えて、第2の加算ブロックサ ブシステム102bに送られる桁上げ信号は、また、第1の加算サブシステム1 02aの第1の加算回路ブロック110の条件付き桁上げ−選択215内の第1 及び第2のnビット入力信号に係わる論理動作に基づく。 加算システム100に入力する第1及び第2の入力信号の第2の8ビット入力 信号の組は、第2の加算サブシステム102bの第1及び第2の8ビット入力信 号ライン136、139にそれぞれ入力される。第1の加算ブロックサブシステ ム102aにおける動作と同様に、第2の加算サブシステム102bは、第2の 加算回路ブロック115の条件付き和−選択内の2つの組のビットを加算して、 第2の加算回路ブロック115の条件付き桁上げ−選択内の桁上げ信号を決定す る。第2の加算回路ブロック115は、和−ハイライン230または和−ローラ イン235上に和信号を送信し、桁上げ−ハイライン270hまたは桁上げ−ロ ーライン275h上に桁上げ信号を送信する。第2の出力信号ライン188を通 る第2の加算サブシステム102bからの信号は、第2の加算ブロックサブシス テム102bへの第1及び第2の入力信号の和の最下位ビット数を表す。 第2の出力信号ライン188を通る出力信号は、桁上げ転送ライン199aを 通る桁上げ信号の値に依存して、和−ハイライン230または和−ローライン2 35を通る信号である。桁上げ転送ライン199aを通る桁上げ信号が論理ハイ の場合は、第2の加算ブロックサブシステム102bの和出力選択スイッチ16 6は、第2の加算回路ブロック115に結合される和−ハイライン230を選択 する(635)。桁上げ転送ライン199aを通る桁上げ信号が論理ローの場合 は、第2の加算ブロックサブシステム102bの和出力選択スイッチ166は、 第2の加算回路ブロック115に結合される和−ローライン235を選択する。 第2の加算ブロックサブシステム102bから生成されて (625)、第3の加算ブロックサブシステム102cに送信される桁上げ信号 は、第1の加算サブシステム102aからの桁上げ転送ライン199aを通る桁 上げ信号が、論理ハイか、または論理ローであるかに依存して、第2の加算回路 ブロック115の桁上げ−ハイライン270hを通る桁上げ信号か、または、第 2の加算回路ブロック115の桁上げ−ローライン275hを通る桁上げ信号で ある。 第1及び第2の加算ブロックサブシステム102a、102bと同様に、第3 及び第4の加算ブロックサブシステム102c、102dは、適切な加算回路ブ ロック120、125における、第1及び第2の8ビット入力ライン142、1 48、145、151を通って入力される第1及び第2の入力信号の第3及び第 4の8ビット入力信号の組をそれぞれ加算する。各加算回路ブロック120、1 25の条件付き和−選択は、和−ハイライン240、250上、または、和−ロ ーライン245、255上に和信号を生成し、各加算回路ブロック245、25 5の条件付き桁上げ−選択は、桁上げ−ハイライン280h、290h上、また は、桁上げ−ローライン285h、295h上に桁上げ信号を生成する。 第3の加算サブシステム102cの第3の出力信号ライン191を通る8ビッ ト出力信号は、第2の加算ブロックサブシステム102bの桁上げ転送ライン1 99bを通る桁上げ信号が論理ハイの場合に、和−ハイライン240を通る選択 された和信号である(635)か、または、第2の加算ブロックサブシステム1 02bの桁上げ転送ライン199bを通る桁上げ信号が論理ローの場合に、和− ローライン245を通る選択された和信号である(635)。第3の加算ブロッ クサブシステム102cから生成されて(625)、桁上げ転送ライン199c を通って第4の加算ブロックサブシステム102dに送られる第3の加算ブロッ クサブシステム102cからの桁上げ信号は、第2の加算サブシステム102b からの桁上げ信号が論理ハイの場合に、桁上げ−ハイライン280hを通る桁上 げ信号であるか、または、第2の加算サブシステム102bからの桁上げ信号が 論理ローの場合に、桁上げ−ローライン285hを通る桁上げ信号である。 第4の加算ブロックサブシステム102dの第4の出力信号ライン194を通 る8ビット出力信号は、第3の加算ブロックサブシステム102cの桁上げ転送 ライン199cを通る桁上げ信号が論理ハイの場合に、和−ハイライン250を 通る選択された和信号である(635)か、または、第3の加算ブロックサブシ ステム102cの桁上げ転送ライン199cを通る桁上げ信号が論理ローの場合 に、和−ローライン255を通る選択された和信号である(635)。加算シス テム100から生成される、第4の加算サブシステム102dの桁上げ転送ライ ン199dを通る桁上げ信号(625)は、第3の加算サブシステム102cか らの桁上げ信号が論理ハイの場合に、桁上げ−ハイライン290hを通る桁上げ 信号であるか、または、第3の加算サブシステム102cからの桁上げ信号が論 理ローの場合に、桁上げ−ローライン295hを通る桁上げ信号である。 従って、加算システム100において第1及び第2の32ビット入力信号を加 算することによって、第4の加算サブシステム102dの桁上げ転送ライン19 9dを通る桁上げ信号とともに、第1〜第4の出力信号ライン185、188、 191、194を通る32ビットの出力信号が生成される。各加算回路ブロック 110、115、120、125内の条件付き桁上げ−選択を使用することによ って、桁上げ信号の伝搬に関連する遅延が大幅に低減される。なぜなら、桁上げ 操作のための論理回路内の入力から出力までのゲート遅延の総数が減少するから である。従って、加算システム100の回路速度が全体的に向上する。本発明の 条件付き桁上げ選択は、また、桁上げ信号を伝搬させるための回路構成要素の数 を有利に減少させるものであり、これによって、回路遅延が減少することに加え て、加算システム100を実装するために必要なチップの表面積も減少する。 本発明の特定の実施態様と応用について図示し、説明したが、本発明は、本明 細書で開示した構成及び構成要素そのままのものに限定されるものではなく、当 業者には明らかである種々の修正、変更及び変形を、特許請求項の範囲で規定し た本発明の思想及び範囲から逸脱することなく、本明細書で開示した本発明の方 法及び装置の構成、動作及び細部について施すことが可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年11月18日(1998.11.18) 【補正内容】 請求の範囲 1.少なくとも1つの加算回路ブロックを備える加算システムであって、各加算 回路ブロックが、 第1のnビット入力信号を入力するための第1のnビット入力ライン、及び第 2のnビット入力信号を入力するための第2のnビット入力ラインと、 第1の(n−1)ビット桁上げ−ハイ信号ライン、及び第2の(n−1)ビッ ト桁上げ−ロー信号ラインを有し、かつ、1ビットの桁上げ−ハイ信号ライン、 及び1ビット桁上げ−ロー信号ラインを有する条件付き桁上げ−選択回路であっ て、前記第1のnビット入力信号ライン及び前記第2のnビット入力信号ライン を受け取るように配置され、加算回路ブロックから桁上げ−出力信号を生成する ための条件付き桁上げ−選択回路と、 nビットのハイ−和ラインとnビットのロー−和ラインを有し、前記第1のn ビット入力ライン、前記第2のnビット入力ライン、前記(n−1)ビットの桁 上げ−ハイライン、及び前記(n−1)ビットの桁上げ−ローラインを受け取る ように配置された条件付き和−選択回路であって、前記第1のnビット入力信号 と前記第2のnビット入力信号を加算して、被加算nビット入力信号の最下位桁 数、及び(n−1)ビットの桁上げ−ハイラインまたは(n−1)ビットの桁上 げ−ローラインを表すnビットの出力信号を生成するための条件付き和−選択回 路 とからなる加算システム。 2.前記条件付き桁上げ−選択回路が、さらに、出力イネーブルラインを有する 少なくとも1つの論理ORサブ回路と、出力 イネーブルラインを有する少なくとも1つの論理ANDサブ回路を含み、それぞ れが、前記第1のnビット信号と前記第2のnビット信号のぞれぞれの1ビット に結合され、論理ORサブ回路からの前記出力イネーブルラインが第1のマルチ プレクサに結合され、該第1のマルチプレクサは、前記論理ORサブ回路からの 前記出力イネーブルラインを通るハイ信号でイネーブルにされ、論理ANDサブ 回路からの前記出力イネーブルラインが第2のマルチプレクサに結合され、該第 2のマルチプレクサは、前記論理ANDサブ回路からの前記出力イネーブルライ ンを通るハイ信号でイネーブルにされることからなる、請求項1の加算システム 。 3.前記第1のマルチプレクサが、桁上げ−ハイ信号ラインに結合され、前記第 2のマルチプレクサが、桁上げ−ロー信号ラインに結合される、請求項2の加算 システム。 4.桁上げ信号を伝搬させるための条件付き桁上げ−選択回路を有する加算シス テムにおいて、 それぞれが、論理OR出力ラインを有し、それぞれが、第1及び第2のビット 入力ラインを受け取るように結合された、第1及び第2の論理ORサブ回路であ って、それぞれの論理ORサブ回路が、前記第1の論理ORサブ回路の前記論理 OR出力ラインを通る第1の桁上げ−ハイ信号を生成することからなる、第1及 び第2の論理ORサブ回路と、 それぞれが、論理AND出力ラインを有し、それぞれが、前記第1及び第2の ビット入力ラインを受け取るように結合された、第1及び第2の論理ANDサブ 回路であって、それぞれの論理ANDサブ回路が、前記第2の論理ANDサブ回 路の前記論理AND出力ラインを通る第1の桁上げ−ロー信号を生成す ることからなる、第1及び第2の論理ANDサブ回路と、 第1及び第2のラインマルチプレクサであって、それぞれが、ラインマルチプ レクサ出力ラインを有し、それぞれが、前記第2の論理ORサブ回路の前記論理 OR出力ラインを受け取るように結合され、かつ、それぞれが、前記第2の論理 ANDサブ回路の前記論理AND出力ラインを受け取るように結合され、前記第 1のラインマルチプレクサは、該第1のラインマルチプレクサのラインマルチプ レクサ出力ラインを、前記第2の論理ORサブ回路の前記論理OR出力ライン、 または、前記第2の論理ANDサブ回路の前記論理AND出力ラインに選択的に 結合するために、前記第1の論理ORサブ回路の前記論理OR出力ラインに結合 され、前記第2のラインマルチプレクサは、前記第2のラインマルチプレクサの ラインマルチプレクサ出力ラインを、前記第2の論理ORサブ回路の前記論理O R出力ライン、または、前記第2の論理ANDサブ回路の前記論理AND出力ラ インに選択的に結合するために、前記第1の論理ANDサブ回路の前記論理AN D出力ラインに結合されることからなる、第1及び第2のラインマルチプレクサ とからなる加算システム。 5.それぞれが、論理OR出力ラインを有し、それぞれが、第3及び第4のビッ ト入力ラインを受け取るように結合された第3及び第4の論理ORサブ回路と、 それぞれが、論理AND出力ラインを有し、それぞれが、前記第3及び第4のビ ット入力ラインを受け取るように結合された第3及び第4の論理ANDサブ回路 と、 第3及び第4のラインマルチプレクサであって、それぞれが、ラインマルチプ レクサ出力ラインを有し、それぞれが、前記第 3の論理OR出力ラインと前記第3の論理AND出力ラインを受け取るように結 合され、前記第3のラインマルチプレクサは、該第3のラインマルチプレクサの ラインマルチプレクサ出力ラインを、前記第3の論理OR出力ライン、または、 前記第3の論理AND出力ラインに選択的に結合するために、前記第1のライン マルチプレクサのラインマルチプレクサ出力ラインを受け取るように結合され、 前記第4のラインマルチプレクサは、該第4のラインマルチプレクサのラインマ ルチプレクサ出力ラインを、前記第3の論理OR出力ライン、または、前記第3 の論理AND出力ラインに選択的に結合するために、前記第2のラインマルチプ レクサのラインマルチプレクサ出力ラインを受け取るように結合されることから なる、第3及び第4のラインマルチプレクサ とからさらになる請求項4の条件付き桁上げ選択回路。 6.第5及び第6のラインマルチプレクサであって、それぞれが、ラインマルチ プレクサ出力ラインを有し、それぞれが、前記第4の論理OR出力ラインと前記 第4の論理AND出力ラインを受け取るように結合され、前記第5のラインマル チプレクサは、該第5のラインマルチプレクサのラインマルチプレクサ出力ライ ンを、前記第4の論理OR出力ライン、または、前記第4の論理AND出力ライ ンに選択的に結合するために、前記第3の論理OR出力ラインを受け取るように 結合され、前記第6のラインマルチプレクサは、該第6のラインマルチプレクサ のラインマルチプレクサ出力ラインを、前記第4の論理OR出力ライン、または 、前記第4の論理AND出力ラインに選択的に結合するために、前記第3の論理 AND出力ラインを受け取るように結合されることからなる、第5及び第6のラ インマル チプレクサと、 第7及び第8のラインマルチプレクサであって、それぞれが、ラインマルチプ レクサ出力ラインを有し、それぞれが、前記第5のラインマルチプレクサと前記 第6のラインマルチプレクサからのラインマルチプレクサ出力ラインを受け取る ように結合され、前記第7のラインマルチプレクサは、該第7のラインマルチプ レクサのラインマルチプレクサ出力ラインを、前記第5のラインマルチプレクサ のラインマルチプレクサ出力ライン、または、前記第6のラインマルチプレクサ のラインマルチプレクサ出力ラインに選択的に結合するために、前記第1のライ ンマルチプレクサのラインマルチプレクサ出力ラインを受け取るように結合され 、前記第8のラインマルチプレクサは、該第8のラインマルチプレクサのライン マルチプレクサ出力ラインを、前記第5のラインマルチプレクサのラインマルチ プレクサ出力ライン、または、前記第6のラインマルチプレクサのラインマルチ プレクサ出力ラインに選択的に結合するために、前記第2のラインマルチプレク サのラインマルチプレクサ出力ラインを受け取るように結合されることからなる 、第7及び第8のラインマルチプレクサ とをさらに含む請求項5の条件付き桁上げ選択回路。 7.条件付き和−選択回路と条件付き桁上げ−選択回路を有する加算システムに おいて、桁上げ信号伝搬遅延を低減するための方法であって、 nビットからなる第1の信号及びnビットからなる第2の信号を入力するステ ップであって、前記第1の信号の各ビットが、最下位ビットから開始して、最上 位ビットに至るまで、前記第2の信号の各ビットとペアにされて、前記条件付き 相−選択回 路及び前記条件付き桁上げ−選択回路に入力されることからなるステップと、 nビットからなる和信号を生成するために、前記条件付き和−選択回路におい て、前記第1及び第2の入力信号の前記ペアにされたビットを加算するステップ と、 前記条件付き桁上げ−選択回路において、前記第1及び第2の入力信号の前記 ペアにされたビットに対して、nビットからなる桁上げ信号を決定するステップ と、 nビットからなる和信号を生成するために、前記桁上げ信号のn−1ビットを 前記条件付き和−選択回路に送信して、前記加算されたペアのビットに加えるス テップと、 前記桁上げ信号のn番目のビットを、前記加算システムの桁上げ信号として出 力するステップ とからなる方法。 8.少なくとも1つの和−ハイライン及び和−ローライン上に、前記和信号を生 成するステップをさらに含む、請求項7の方法。 9.和選択スイッチにより、前記和−ハイラインまたは前記和−ローラインのい ずれかを選択して、前記生成された和信号を出力するために、選択されたライン を出力ラインに結合するステップをさらに含む、請求項8の方法。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つの加算回路ブロックを有する加算システムであって、各加算 回路ブロックが、 第1のnビット入力信号を入力するための第1のnビット入力ライン、及び第 2のnビット入力信号を入力するための第2のnビット入力ラインと、 第1のmビット桁上げ−ハイ信号ライン、及び第2のmビット桁上げ−ロー信 号ラインを有し、かつ、1ビットの桁上げ−ハイ信号ライン、及び1ビット桁上 げ−ロー信号ラインを有する条件付き桁上げ−選択であって、前記第1のnビッ ト桁上げ−入力ライン及び前記第2のnビット桁上げ−入力ラインが、前記条件 付き桁上げ−選択に結合されることからなり、さらに、該桁上げ−選択は、加算 回路ブロックから桁上げ−出力信号を生成するためのものである、条件付き桁上 げ−選択と、 nビットのハイ−和ラインとnビットのロー−和ライン、前記第1のnビット 入力ライン、前記第2のnビット入力ライン、前記mビットの桁上げ−ハイライ ン、及び前記mビットの桁上げ−ローラインを有する条件付き和−選択であって 、前記第1のnビット入力信号と前記第2のnビット入力信号を加算して、被加 算nビット入力信号の最下位桁数、及び桁上げ信号を出力するためのmビット桁 上げ−ハイライン及びmビット桁上げ−ローラインを表すnビットの出力信号を 生成する条件付き和−選択 とからなる加算システム。 2.前記条件付き桁上げ−選択が、さらに、出力イネーブルラインを有する少な くとも1つの論理ORサブ回路と、出力イネーブルラインを有する少なくとも1 つの論理ANDサブ回路を含み、それぞれが、前記第1のnビット信号と前記第 2のnビット信号のぞれぞれの1ビットに結合され、論理ORサブ回路からの前 記出力イネーブルラインが第1のマルチプレクサに結合され、該第1のマルチプ レクサは、前記論理ORサブ回路からの前記出力イネーブルラインを通るハイ信 号でイネーブルにされ、論理ANDサブ回路からの前記出力イネーブルラインが 第2のマルチプレクサに結合され、該第2のマルチプレクサは、 前記論理ANDサブ回路からの前記出力イネーブルラインを通るハイ信号でイネ ーブルにされることからなる、請求項1の加算システム。 3.前記第1のマルチプレクサが、桁上げ−ハイ信号ラインに結合され、前記第 2のマルチプレクサが、桁上げ−ロー信号ラインに結合される、請求項2の加算 システム。 4.加算システムにおける桁上げ信号を伝搬させるための条件付き桁上げ−選択 を有することからなる加算システムにおいて、 第1及び第2の論理ORサブ回路であって、それぞれが、論理OR出力ライン を有し、かつ、それぞれが、第1及び第2の入力ラインを受け取るように結合さ れており、第1及び第2の論理ANDサブ回路であって、それぞれが、論理AN D出力ラインを有し、かつ、それぞれが、前記第1及び第2の入力ラインを受け 取るように結合され、前記論理ORサブ回路が、前記第1の論理ORサブ回路の 前記論理OR出力ラインを通る第1の桁上げ−ハイ信号を生成し、前記論理AN Dサブ回路が、前記第2の論理ANDサブ回路の前記論理AND出力ラインを通 る第1の桁上げ−ロー信号を生成することからなることと、 第1及び第2のラインマルチプレクサであって、それぞれが、ラインマルチプ レクサ出力ラインを有し、それぞれが、前記第2の論理ORサブ回路の前記論理 OR出力ラインを受け取るように結合され、かつ、それぞれが、前記第2の論理 ANDサブ回路の前記論理AND出力ラインを受け取るように結合されており、 前記第1のラインマルチプレクサは、該第1のラインマルチプレクサのラインマ ルチプレクサ出力ラインを、前記第2の論理ORサブ回路の前記論理OR出力ラ イン、または、前記第2の論理ANDサブ回路の前記論理AND出力ラインに選 択的に結合するために前記第1の論理ORサブ回路の前記論理OR出力ラインに 結合され、前記第2のラインマルチプレクサは、前記第2のラインマルチプレク サのラインマルチプレクサ出力ラインを、前記第2の論理ORサブ回路の前記論 理OR出力ライン、または、前記第2の論理ANDサブ回路の前記論理AND出 力ラインに選択的に結合するために前記第1の論理ANDサブ回路の前記論理A ND出力ラインに結合されることからなる、第1及び第2のラインマルチプレク サ とからなる加算システム。 5.それぞれが、論理OR出力ラインを有し、それぞれが、第3及び第4の入力 ラインを受け取るように結合された第3及び第4の論理ORサブ回路と、それぞ れが、論理AND出力ラインを有し、それぞれが、前記第3及び第4の入力ライ ンを受け取るように結合された第3及び第4の論理ANDサブ回路と、 第3及び第4のラインマルチプレクサであって、それぞれが、ラインマルチプ レクサ出力ラインを有し、それぞれが、前記第3の論理OR出力ラインと前記第 3の論理AND出力ラインを受け取るように結合され、前記第3のラインマルチ プレクサは、該第3のラインマルチプレクサのラインマルチプレクサ出力ライン を、前記第3の論理OR出力ライン、または、前記第3の論理AND出力ライン に選択的に結合するために、前記第1のラインマルチプレクサのラインマルチプ レクサ出力ラインを受け取るように結合され、前記第4のラインマルチプレクサ は、該第4のラインマルチプレクサのラインマルチプレクサ出力ラインを、前記 第3の論理OR出力ライン、または、前記第3の論理AND出力ラインに選択的 に結合するために、前記第2のラインマルチプレクサのラインマルチプレクサ出 力ラインを受け取るように結合されることからなる、第3及び第4のラインマル チプレクサ とからさらになる請求項4の条件付き桁上げ選択。 6.第5及び第6のラインマルチプレクサであって、それぞれが、ラインマルチ プレクサ出力ラインを有し、それぞれが、前記第4の論理OR出力ラインと前記 第4の論理AND出力ラインを受け取るように結合され、前記第5のラインマル チプレクサは、該第5のラインマルチプレクサのラインマルチプレクサ出力ライ ンを、前記第4の論理OR出力ライン、または、前記第4の論理AND出力ライ ンに選択的に結合するために、前記第3の論理OR出力ラインを受け取るように 結合され、前記第6のラインマルチプレクサは、該第6のラインマルチプレクサ のラインマルチプレクサ出力ラインを、前記第4の論理OR出力ライン、または 、前記第4の論理AND出力ラインに選択的に結合するために、前記第3の論理 AND出力ラインを受け取るように結合されることからなる、第5及び第6のラ インマルチプレクサと、 第7及び第8のラインマルチプレクサであって、それぞれが、ラインマルチプ レクサ出力ラインを有し、それぞれが、前記第5のラインマルチプレクサと前記 第6のラインマルチプレクサからのラインマルチプレクサ出力ラインを受け取る ように結合され、前記第7のラインマルチプレクサは、該第7のラインマルチプ レクサのラインマルチプレクサ出力ラインを、前記第5のラインマルチプレクサ のラインマルチプレクサ出力ライン、または、前記第6のラインマルチプレクサ のラインマルチプレクサ出力ラインに選択的に結合するために、前記第1のライ ンマルチプレクサのラインマルチプレクサ出力ラインを受け取るように結合され 、前記第8のラインマルチプレクサは、該第8のラインマルチプレクサのライン マルチプレクサ出力ラインを、前記第5のラインマルチプレクサのラインマルチ プレクサ出力ライン、または、前記第6のラインマルチプレクサのラインマルチ プレクサ出力ラインに選択的に結合するために、前記第2のラインマルチプレク サのラインマルチプレクサ出力ラインを受け取るように結合されることからなる 、第7及び第8のラインマルチプレクサ とをさらに含む請求項5の条件付き桁上げ選択。 7.条件付き和−選択と条件付き桁上げ−選択を有する加算システムにおいて、 桁上げ信号伝搬遅延を低減するための方法であって、 nビットからなる第1の信号及びnビットからなる第2の信号を入力するステ ップであって、前記第1の信号の各ビットが、最下位ビットから開始して、最上 位ビットに至るまで、前記第2の信号の各ビットとペアにされて、前記条件付き 和−選択及び前記条件付き桁上げ−選択に入力されることからなるステップと、 nビットからなる和信号を生成するために、前記条件付き和−選択において、 前記第1及び第2の入力信号の前記ペアにされたビットを加算するステップと、 前記条件付き桁上げ−選択において、前記第1及び第2の入力信号の前記ペア にされたビットに対して、nビットからなる桁上げ信号を決定するステップと、 nビットからなる和信号を生成するために、前記桁上げ信号のn−1ビットを 前記条件付き和−選択に送信して、前記加算されたペアのビットに加えるス テップと、 前記桁上げ信号のn番目のビットを、前記加算システムの桁上げ信号として出 力するステップ とからなる方法。 8.少なくとも1つの和−ハイライン及び和−ローライン上に、前記和信号を生 成するステップをさらに含む、請求項7の方法。 9.和選択スイッチにより、前記和−ハイラインまたは前記和−ローラインのい ずれかを選択して、前記生成された和信号を出力するために、選択されたライン を出力ラインに結合するステップをさらに含む、請求項7の方法。
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