JP2000510764A - 回転するマグネットシステムを備えた、粒子を分離するための装置及び方法 - Google Patents
回転するマグネットシステムを備えた、粒子を分離するための装置及び方法Info
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Abstract
(57)【要約】
粒子分離するための装置は、選別物品(1)を、程度の差はあるが導電性である粒子(2,3)から成る分級物に分離する。該搬送装置(20)例えば搬送ベルト(20a)上に粒子(2,3)が供給される。搬送ベルト(20a)の下側又は上側には、回転するマグネットシステム(30)が配置されている。マグネットシステム(30)の回転方向は、マグネットシステム表面と搬送ベルト(20a)とが異なる運動方向(26,36)を有するように選定されている。これによって、程度の差はあるが良好な導電性を有する、非強磁性の粒子(2,3)の分級物は、多数の収集容器(41,42)に分配される。
Description
【発明の詳細な説明】
回転するマグネットシステムを備えた、粒子を分離するための装置及び方法
本発明は、選別物品を、程度の差はあるが導電性である粒子から成る分級物に
粒子分離するための装置及び方法であって、搬送装置が設けられていて、該搬送
装置上で粒子が搬送されるようになっており、前記搬送装置に配置された回転す
るマグネットシステムと、所望の粒子分級物のための収集容器とが設けられてい
る形式のものに関する。
このような形式の、アメリカ合衆国特許第3448857号公報により公知の
装置においては、搬送ベルト上に上方から、程度の差はあるが導電性である、選
別しようとす大量の粒子が供給される。搬送ベルトはベルトドラムを介して走行
し、供給された選別しようとする粒子を1m/秒〜1.5m/秒の速度で搬送す
る。ベルトドラム内ではマグネットシステムが約1500回転/分の速度で回転
する。運転中に、搬送ベルトとマグネットシステムを備えたドラムとの間の相対
運動が生じ、この速度差によって、磁力線が、搬送ベルト上に供給された導電性
の粒子を通過する。これによって、流れが誘導される。この流れの大きさは、粒
子の導電性に基づいている。この場合、より高い導電
性を有する粒子内にはそれぞれより強い流れが形成され、この強い流れによって
、粒子は、搬送ベルトの移動軌道内で搬送ベルトの運動方向に投げ出される。こ
れに対して、より低い導電性を有する粒子は、搬送べルト付近に留まり、この搬
送ベルトからほぼ鉛直方向に落下する。収集容器を適当な位置に設置することに
よって、所定の所望の導電性を有する分級物に正確に分離させることができる。
選別品から強磁性の材料を選別することは、従来公知の方法(強い磁石)によ
って、前記ような装置が使用される以前から行われていた。前記のような装置は
、まず第1に残滓物(紙、プラスチック、ガラスその他)からいわゆる非鉄金属
(銅、アルミニウム、鉛、錫、真鍮、その他)を分離するために使用され、また
第2には特に廃棄物リサイクルに関連して使用される。
ドイツ連邦共和国特許公開第3416504号明細書によれば、異なる導電性
を有する混合物を分離するための装置が公知である。この公知の装置においては
同様に、回転する磁性の装置が設けられており、この装置は高速回転し、交番磁
界を生ぜしめ、この交番磁界を通って混合物粒子がガイドされる。分離装置は、
低速回転する周壁によって取り囲まれている。生じた渦流は、導電性の粒子が、
非導電性の粒子とは異なる投げだし放物線を描くように、導電性の粒子に影響を
与える。
国際公開第89/07981号明細書には比較可能な構成について開示されて
いる。この構成においても、非磁性粒子から成る材料が上方から、回転するドラ
ム上に落下し、このドラム内には、同様に回転するマグネットシステムが設けら
れている。ドラムの回転方向とマグネットシステムの回転方向とは逆向きである
ので、ガラス、プラスチック及び石などの非金属材料は、一方側に落下し、非磁
性材料がドラムの他方側に落下する。しかしながらドイツ連邦共和国特許第34
16504号明細書又は国際公開第89/07981号明細書による構成は、非
常に一般的な分離しか可能ではなく、間違って選別された粒子の量が比較的多い
。また磁性の粒子を前もって選別できないという問題点があり、ドラムと、ドラ
ムとは反対方向に回転する周壁部との間に粒子が侵入すると故障の原因となる。
このような形式の装置をさらに改良した装置は、ヨーロッパ特許第03391
95号明細書で提案されており、この公知の装置においては、マグネットシステ
ムはベルトドラム内に偏心的に配置されている。これによって、磁気化可能な導
電性の材料は搬送ベルトとベルトドラムとの間に固着し、磁界によって赤熱する
まで熱せられ、それによってベルトドラム及び搬送ベルトが損傷せしめられる。
偏心的な配置についてはJP57−119856A(特開昭57−119856
号公報)に開示されている。
選別の質を改善するために、ドイツ連邦共和国特許第4323932号明細書
によれば、マグネットシステムのドラムの回転数を高くし、それによって変向の
強さを大きくすることが提案されている。このためには勿論、マグネットシステ
ムの特性の、相応に費用のかかる改良が必要である。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の装置及び相応の方法で、マグネットシス
テムのドラムの回転数を高くすることなしに、選別の質を改善することができる
かようにするか若しくはマグネットシステムのドラムの回転数を高することによ
って選別の質をさらに改善することができるような装置及び方法を提供すること
である。
この課題を解決した本発明の装置の手段によれば、マグネットシステムの回転
方向が、マグネットシステム表面の運動方向と搬送装置の運動方向とが互いに異
なるように選定されている。
また前記課題を解決した本発明の方法の手段によれば、マグネットシステムの
回転方向を、マグネットシステム表面と粒子とが異なる方向に移動するように選
定するようにした。
互いに異なる部材をこのように構成したことによって、選別の質を著しく改善
することができる。公知の金属分離においては、搬送ベルトは基本的に、選別し
ようとする粒子を本来の選別箇所つまりマグネットシステムに接近させるだけの
ために使用され、これは、形成された投げだし放物線の大きさによって、粒子が
多かれ少なかれ良好な導電性を有しているかどうかひいては所定の収集容器内に
落下するかしないかを決定する。これは場合によっては、例えば粒子が上下に位
置しているか又は互いに覆い合っていて、それによって飛行運動パラメータに互
いに妨害し合う場合に、問題及び間違いが生じる。
これに対して本発明によれば、良好な導電性を有する粒子は、導電性があまり
良くない粒子とは異なる運動を行い(従来技術におけるように、この方向で異な
る強さの運動だけではない)、しかもマグネットシステムの磁界の強さ若しくは
搬送ベルトの速度によって、限界値を非常に微妙に調節することができる。搬送
ベルトは、すべての粒子の基本運動を所定の方向にガイドし、この方向に対して
マグネットシステムの磁界は正確に逆向きに働く。マグネットシステムの磁界は
、良好な導電性を有する粒子において、これらの粒子を搬送ベルトの作用に抗し
て搬送ベルトの搬送方向とは逆方向に移動させるように、簡単に強く調節される
。この場合、1実施例においては、マグネットシステムの上側において既に投げ
出し放物線運動の開始が行われる。それによって粒子は、搬送ベルトの上側で既
に十分に弱く捕まえられているか若しくは押しやられ
るようになっている場合に、搬送ベルトともはやまったく接触しなくなる。
別の実施例においては、搬送ベルトの所定の区間も意図的に考慮される。この
変化実施例においても、磁界の強さは、粒子が所定の上行区分(搬送側ベルト)
の端部上で、この箇所に設置された収集容器内に供給される程度に大きい。
粒子が、異なる可能な特殊性において、互いに上下に又は互いに入り乱れて又
は互いに複雑に入り込んでいる場合には、異なる方向に働く力によって、搬送ベ
ルト上で修正運動又は往復旋回運動が行われ、その結果、粒子は互いに解れる。
これは相前後する粒子においては直ちに行われる。
簡単な異なる投げだし放物線運動を行う代わりに、粒子は直径方向で逆方向で
移動し、それによって量子は互いに妨害することはなくなる。
互いに隣接する箇所でぶつかり合う2つの粒子を直径方向で正確に逆向きに運
動させ、互いにぶつかりあう場合には、これは選別の質を低下させることはない
。粒子は互いにぶつかり合った後で、位置を変えることなく確実に同じ箇所に位
置するが、非常に高い確率でほぼ別の相対位置を占め、次いで自動的に2回目の
試みで正しい方向に移動する。特に、粒子が間違った方向に供給され、選別され
ることは避けられる。
付加的な搬送方向の代わりに、単にマグネットシス
テムの周囲を周壁が回転する構造とは異なり、本発明によれば常に、選別しよう
とする粒子がマグネット領域において、まだ決定及び影響が受け入れらる最終的
な停滞時間が得られる。搬送装置の代わりに第2のドラムだけが使用される場合
には、普通の場合、2つの部材が互いに固着し合うことに基づいて、最初は間違
った分別が行われる。
搬送ベルトの代わりに、別の搬送装置例えば搬送トラフを使用してもよい。こ
の搬送トラフ内で、粒子が振動又は単に重力によって前方に移動せしめられる。
この場合の効果は同じである。
有利には供給装置が設けられており、この供給装置によって、選別物品が搬送
装置に供給される。供給装置自体は、搬送ベルト又は搬送トラフであってよい。
この場合、少なくとも、供給箇所に隣接する領域が非導電性の材料例えばプラス
チックより成っている。
これによって、供給箇所の直前で既に選別物品の粒子に所定の影響が与えられ
、粒子の正確な運動及び評価のために所望の停滞時間が、マグネットシステムの
影響を受けてさらに長くなる。これによって、導電性の粒子は、見て分かるよう
に供給箇所に落下する間に既に整列され、ぶつかる前に所望の方向に移動する。
特に有利な構成要件では、このような形式で生じる運動方向は、非平行ではな
く、互いにほぼ垂直に延びている。そのことはつまり、マグネットシステムの回
転軸線が搬送ベルト若しくは搬送トラフの搬送方向に対して平行であるか若しく
は所定の小さい角度を成しており、マグネットシステムが、搬送方向の下側を越
えて回転し、それによってマグネットシステムが、搬送トラフ内で選別しようと
する粒子の搬送方向に対してほぼ垂直に移動する、ということである。
これによって、非鉄金属の強い運動分力を生ぜしめられ、この運動分力は、非
鉄金属を搬送トラフから離れる方向に若しくは搬送トラフ上で一方側に駆動し、
一方、通常は非金属粒子は影響を受けない。
この影響は、非鉄金属を搬送トラフの縁部を越えて若しくは搬送ベルトによっ
て下方に駆動して、ここで収集容器内に収容するために利用される。
異なる考えを互いに組み合わせることも可能である。
回転するマグネットシステムを基本にした、冒頭に述べたすべての装置は、非
鉄金属の全体をその他の廃物例えばガラス又はプラスチックから分離して、採算
の取れる処理を可能するという考えに基づいている。作業形式の正確性は、その
他の分離を許容しない。良好な導電性を有しているが重い銅粒子の投げ出し放物
線、及び導電性は比較的悪いが軽量なアルミニウム粒子の投げ出し放物線、又は
回転運動分力を有するガラス体の投げ出し放物線は、類似しており、互いに移行
し合っている。これは従来では問題であった。
従って選別物品内で金属成分が互いに分離することは可能な限り避けられるか
、又はどうしても必要であるか或いは望まれる場合には、例えば正確に調整され
た特別な密度を有する相応の条件付き液体を用いたフローティング法によって、
手動又は非常に高価な方法によって行われる。しかしながらこれは、高価なだけ
ではなく、汚れた液体及び濡れた非鉄金属を取り除くのに費用がかかる(ひいて
は洗浄の問題が生じる)。
しかしながら本発明によれば、非鉄金属を互いに分離することも可能である。
これは特に、搬送装置が、回転するマグネットシステムの軸線に対してほぼ平行
に配置された搬送装置を備えていて、この場合マグネットシステムの上側で搬送
トラフ内で搬送が行われるようになっていることによって可能である。この場合
搬送トラフは、有利には、マグネットシステムの上側中央ではなく、ややずらさ
れて、しかも互いに重なり合って配置されている。
この場合、搬送トラフは、搬送方向に対して横方向にやや傾けられていて、マ
グネットシステムから間隔を保った側で最も深い位置を有している。搬送トラフ
の、マグネットシステムに向いた側、若しくは搬送トラフの表面の中央ラインに
向いた側は、開放しているか又は溜め縁部を形成している。
このような形状においては、例えば2つの非鉄金属の相対的な相違が利用され
る。銅は高い導電性を有し
、しかも比較的重い固有重量を有しており、一方、アルミニウムは比較的低い導
電性を有し、しかも軽量な固有重量を有している。銅粒子は、磁界の大きい影響
を受けても加速するのは困難である。実験においては、搬送トラフを相応に傾斜
させ、中心軸線から側方おで及び高さ方向で間隔を保つことによって、すべての
アルミニウム粒子は、銅粒子が搬出されるよりも早く、搬送トラフから側方にマ
グネットシステムを越えて搬出される。
これは、選別物品の粒子が搬送トラフの下縁部に溜まる傾向によって促進され
る。つまり、軽量で相応に加速し易い粒子が磁界から離れる方向に沿ってさらに
移動し、これに対して大きくて重くしかも加速しにくい粒子はさらに磁界内に侵
入する、ということである。
このことは、その他の成分を有する混合物においても当てはまる。アルミニウ
ム粒子だけが、標準的に生じる選別物品だけにおいて比較的よく生じるのではな
く、検査されたすべての材料が、固有重量(又は正確に言うと密度つまり容積に
対する質量の比)と導電性とから成る良好な組み合わせを有しているので、この
ような良好な組合せを前記のような非鉄金属選別物品からまずを選別し、次いで
パラメータを、次に対象としたい構成成分を搬出するパラメータが得られるまで
変え、それを続ける。
これは材料を繰り返し通過させるだけによって行われるのではなく、搬送トラ
フの異なる区分を相前後して配置することによっても行われるので、それによっ
て、円筒形に回転するマグネットシステムの異なる長手方向区分内で異なる非鉄
金属が相次いで選別される。
搬送トラフが、搬送方向に対して横方向の横断面を有していれば別の可能性が
得られる。この横断面は、扁平な底部ではなく、特に、中央領域において最も高
い箇所を有する底部を有している。
このような非扁平の横断面において搬送方向で、付加的な効果が生じる。この
効果は、粒子を解すのに役立ち、密度と固有導電性との関係に基づく分離傾向も
形成する。この場合、やや湾曲させるだけによって、まず、固着に基づいて生じ
る僅かな間違った配列が、簡単に再修正される。何故ならば粒子は、所定の時間
だけ異なる力の影響下にあるからである。
この場合、底部がドラム形状に合わされていれば、特に有利である。ドラムは
マグネットシステムと共に、その軸線が搬送方向に対して平行に位置するように
回転する場合には、底部を円弧区分として、ドラムの上側に比較的小さい間隔を
保って上方に向かって湾曲させる。このことは特に、磁界を非常に効果的に利用
することができるということである。つまり、磁界が特に効果的に利用されるか
若しくは、同様の効果を得
るために比較的小さい磁界で済むということである。
付加的に、上記実施例及びその他の実施例において、マグネットシステムの上
側の領域内で流体による負荷が行われれば、本発明の別の有利な効果が得られる
。特に、エアノズルから調量して負荷することによって、異なる材料を細かく分
離させることができる。これは特に、供給された粒子に基づいて、この粒子がど
のような材料から成っていて、従ってマグネットシステムによって、搬送トラフ
若しくは搬送ベルトの搬送作用によってどのような力が生ぜしめられ、(固有の
粒子重量及び粒子形状に基づいて)エアノズル若しくはその他の流体負荷装置に
よってどのような力が生ぜしめられるかが分かっている場合に、別の有利な効果
が得られる。
搬送装置の上側にも下側にもそれぞれ1つの回転するマグネットシステムが設
けられていることによって、さらに改良された効果が得られる。2つの回転する
マグネットシステムの軸線は、互いに平行に延びていて、回転方向は、運動方向
が2つのマグネットシステムの互いに向き合う表面領域で同じであるように配置
されている。この場合、特にしっかりした、搬送方向で2つのマグネットシステ
ム間を通過する粒子のための明確な磁界が形成される。
既に所定の運動分力を有しているか又は不規則バウンドによってコントロール
が困難な粒子も、同様に確
実に選別できることによって、効果が得られる。
本発明の1つの考え方は、選別を行う磁界内での、選別物品の隣接し合う粒子
の滞在時間をできるだけ長くするということにある。従来技術においては、この
滞在時間は、粒子が上方から搬送ベルト上に落下する非常に短い瞬間であるのに
対して、この時間は本発明によれば著しく延長され、粒子を、正しい磁界の影響
下で正しい選別路内に組み込む可能性がより強く得られる。
従属請求項に記載された特徴によって別の利点が得られる。
以下に、複数の実施例を用いて本発明を詳しく説明する。
第1図は第1実施例の概略的な側面図、
第2図は第2実施例の概略的な側面図、
第3図は第3実施例の概略的な側面図、
第4図は第4実施例の概略的な側面図、
第5図は第4図の実施例の概略的な断面図、
第6図は第5実施例の概略的な断面図、
第7図は第6図の実施例の概略的な斜視図、
第8図は第6図の拡大断面図、
第9図は第6図の一部の平面図、
第10図は第6実施例の概略的な断面図、
第11図は第10図の概略的な斜視図、
第12図は第7実施例の概略的な断面図、
第13図は第12図の実施例の概略的な斜視図、
第14図は第8実施例の概略的な断面図である。
図示のすべての実施例では、前記本発明の目的が明らかである。まず、選別物
品1が上から供給される。この供給された選別物品1は、程度の差はあるが導電
性の良い粒子の混合物より成っており、この場合導電性の良い粒子2は、図示の
概略図では黒塗りの3角形として示されており、それに対して、導電性の悪い粒
子3は白抜きの3角形で示されている。供給の終了時に、導電性の良いすべての
粒子と、導電性の悪いすべての粒子とは、互いに分離されていて、種々異なる位
置に存在している。
まず、左上方に供給装置11が設けられており、この供給装置11を介して選
別物品1が搬送トラフ15内に供給される。この搬送トラフ15は例えば振動式
トラフであって、搬送流を均し、場合によっては不都合な構成物品を前もって取
り出すものである。搬送トラフ15の代わりに、第4図又は第7図に示した実施
例におけるような搬送ベルト15bを使用してもよい。
この搬送トラフの領域では、例えば鉄系金属(ferrous metal)の選び出しが行
われる。これらの鉄系金属は、次いで行われる、プラスチック及びその他の全く
非導電性の或いは殆ど非導電性の材料から成る非鉄金属を本発明に従って分離す
る際に妨害となる。鉄系金
属は、一方ではその強磁性の特性に基づいて比較的簡単に選び出すことができる
。このために多くの装置が公知である。鉄系金属は他方では、非常に強い磁気性
を有していることによって、それぞれさらに細かく分級することが困難である。
搬送トラフ15若しくは搬送ベルト15bは、選別物品1をまだ選別されてい
ない状態で搬送装置20に供給する。この搬送装置20は、第1図から第3図に
示した実施例では搬送ベルト20aであって、第4図及び第5図又は第6図から
第9図の変化実施例では、搬送トラフ20bである。この位置から、第1の実施
例と、第2図及び第3図の実施例と、第4図及び第5図並びに第6図〜第9図の
実施例と、第10図〜第14図の実施例とが異なっている。
第1図では、搬送ベルト20aは、上行区分(搬送側ベルト)21と下行区分
(リターン側ベルト)22とから成っていて、2つのドラム23,24を巡って
走行する。この場合、搬送ベルト20aは、図面では逆時計回り方向で駆動され
て走行し、搬送ベルト20aの上行区分21は、運動方向26で左方向に走行す
る。
搬送トラフ15から供給された選別物品1の粒子が搬送ベルト20aの表面上
にぶつかる箇所である供給箇所28は、第1図では右側のドラム24の上側にあ
る。
ドラム24内で、ドラム24の軸線に対して偏心的に、しかも非常に正確に供
給箇所28の下側には、マグネットシステム30が配置されている。このマグネ
ットシステム30は、例えばドイツ連邦共和国特許第4323932号明細書に
基づく構成、或いはその他の従来の変化例による構成を有することができるが、
図示の実施例では、円筒形ドラム状の形状であって、その軸線は水平方向に位置
しており、図示の実施例では円筒形ドラムは逆時計回り方向で回転する。それに
よって、供給箇所28の下側の領域つまり搬送ベルト20aの下側の領域におけ
るマグネットシステム30の表面の運動方向36は、この領域における搬送ベル
ト20aの運動方向26とはまったく逆方向である。
これによって、搬送トラフ15から搬送ベルト20上に落下する、程度の差は
あるが導電性の粒子は、搬送ベルト20aの上側で次のような2つの力の影響を
受ける。つまり、一方では磁界によって生ぜしめられる流れの力(第1図では右
方向へ引き寄せられる)、他方では搬送ベルト20aの摩擦力による力(第1図
では左方向に移動する)の影響を受ける。
材料が、比較的良好な導電性の粒子である場合には、磁力が勝って、粒子は放
物線を描いて右方向に向かって、そこで配置されている収集容器41内に搬送さ
れる。
粒子の、密度に対する導電率が非常に小さく、ひい
ては搬送力が小さい場合には、粒子は搬送ベルトによって搬送され、次いでこの
搬送ベルトの、ドラム23の領域における相応の終端位置で、第2の収集容器(
ここで保持されている)42内に落下する。
粒子が互いに固着しているか、互いに重なり合っているか又は互いに妨害し合
っている場合には、粒子は所定の時間だけ、前述のように、まだ回転しているマ
グネットシステム30上にあって、同時に前述の2つの力の影響下にある。これ
らの力は、互いに重なり合っているか又は互いに妨害し合っている粒子において
、種々異なる方向に作用し、それによって補正されて、最終的にそれぞれの粒子
は正しい方向に搬出される。付加的に逆方向の運動を行いたい場合においては、
1種類の小さい粒子を、別の種類の大きくひいては影響の受けやすい粒子によっ
て連行することによって、まだ相応の区分上にあり、ひいては相応の時間だけ作
用する前記2つの力の影響に基づいて、これらの運動がさらに退行されて、相応
の粒子がその固着している相手から離れて正しい方向に移動できるようになって
いる。分離壁におけるのとは異なり、間違っているかどうかの決定は所定の時点
まで尚逆転する可能性がある。
粒子が鉄系金属つまり強磁性の材料である場合には、粒子はマグネットシステ
ムによって引き寄せられる。次いで、搬送ベルト及びひいては導電性のあまり良
くない粒子と一緒に搬送されて、非鉄金属から分離される。所望であれば、鉄系
金属の粒子は、導電性のあまり良くない粒子からもさらに分離させることができ
る。何故ならば、この鉄系粒子は、磁石的な引きつけ力によって搬送ベルト上に
付着する傾向があるからである。しかしながら鉄系金属の選別は別の形式でも可
能であって、有利には前もって既に行われる。
第2図における作用形式は第1図におけるのと同じである。勿論、第2図にお
いては搬送ベルト20aはその上行区分21と下行区分22とがドラム23,2
4,25を巡って案内されていて、この場合搬送ベルト20aは2つの外側のド
ラム23,24によって緊張されており、これに対して第1実施例のものとは異
なり、中央の大きいドラム25内には、マグネットシステム30が偏心的に配置
されている。
第1実施例のものとは異なり、この第2図の実施例では、搬送ベルトの運動方
向26は第2図で右方向であって、一方、マグネットシステム30の表面の運動
方向36は第2図で左方向である。この実施例でも対抗方向が使用されている。
選別物品1の粒子2,3の供給箇所28は、この実施例では搬送ベルト20a
のほぼ中央、また前記実施例と同様にマグネットシステム30の上側にある。そ
れによって搬送ベルトの時間的にやや長い影響若しくは搬送ベルトによって、導
電性の良い粒子2に加えら
れる力の、時間的にやや長い影響が生じる。これらの導電性の良い粒子2は、第
1実施例においては、多かれ少なかれ放物線を描いて直接投げ出されていた。
第3図に示した実施例の作用形式は、第2図に示した実施例の作用形式にほぼ
相当する。ここではマグネットシステム30は、中央の大きいドラム25を完全
に満たしていて、また左側のドラムが付加的に高さ調節可能に構成されている。
従って搬送ベルト20aの上行区分21の傾きを、場合によっては、供給された
選別しようとする材料混合物の種類に応じて付加的に調節することができる。
また、図示していない実施例において、対抗方向での運動以外に、搬送ベルト
20a若しくはマグネットシステム30の表面の運動方向26及び36を互いに
整列させることも可能である。
これは場合によっては、別の分力が生じた時に、第3の種類の粒子を選別する
ことを可能するために利用される。
第4図及び第5図に示した実施例においては、マグネットシステム30の表面
若しくは搬送装置20の別の相対運動26及び36も行うことができる。勿諭そ
れは第3の種類の粒子を選別するためではなく、非鉄金属を特に有利に選別する
ためにである。
前述のように、搬送ベルト15bを介して選別物品1は供給箇所28に供給さ
れる。この供給箇所28に
おいて、まだ選別されていない選別物品は搬送トラフ20b上に落下する。搬送
トラフ20bは、例えば図示していないバイブレータを介して、又は簡単な傾斜
箇所によって、この搬送トラフ20b上に存在する選別物品1の粒子2,3を搬
送することができる。
搬送トラフ20bの下側にはやはりマグネットシステム30が配置されている
。このマグネットシステム30は、搬送トラフ20b上の粒子の搬送方向に対し
て平行な回転軸線を有している。これによって、マグネットシステム30(正確
にはその表面)の運動方向36が、搬送装置20上の選別物品の運動方向26に
対して垂直となる。
これによって非鉄金属は、搬送装置20(ここでは搬送トラフ20b)に対し
て横方向の運動方向36で連行されて、搬送トラフ20bの隣に位置している収
集容器41内に落下する。
それに対して、選別物品1のその他の構成部品は、搬送トラフ20bの端部ま
で搬送されて、そこで収集容器42内に落下する。
この過程は、第4図に示した概略的な断面図に示されており、また第5図に示
した側面図では右側に示されている。
また、搬送装置20若しくは搬送トラフ20bは、図面に示されているように
、上下方向でもまた側方でもしゅう動可能及び調節可能である。このような微調
整によって、搬送装置20上で種々異なる非鉄金属、例えば従来では困難であっ
たようなアルミニウムと錫を互いに分離させることもできる。マグネットシステ
ム30に対する搬送トラフの上下方向調節可能性及び側方しゅう動可能性は、選
別物品1の種々異なる部材に作用する力を次のように働かせる。つまり、所定の
力で十分であって、所定の種類の選別物品を搬送トラフから下方に押しやって、
別の種類の選別物品を上方に押しやるように働かせる。
第6図〜第9図に示した実施例は、第4図及び第5図に示した実施例のものと
同様に構成されている。この実施例においては付加的に第2のマグネットシステ
ム38が設けられており、この第2のマグネットシステム38は、搬送装置20
(この実施例では搬送トラフ29b)の表面の運動方向39を有している。2つ
のマグネットシステム30及び38のが、これらのマグネットシステム間を通る
粒子に与える影響は、非常に均一であって、特に、搬送トラフ20bの上側の第
2のマグネットシステム38によって、選別物品1の回転又は飛び上がる粒子に
確実に影響を及ぼすことができる。これらの粒子はその飛び上がる特性及び個別
の不規則性によって、従来では第1のマグネットシステム30の引きつけ力で引
き寄せられるか若しくは選別が困難であった。
第9図に示した2つのマグネットシステムによる増
大された影響は、広がる角度によって示されている。
2つのマグネットシステム30及び38の軸線は互いに平行に延びていて、さ
らに搬送トラフ20bの搬送方向に対して平行に延びている。所定の角度は、特
に、付加的な、選別過程において場合によっては所望の複雑な影響が見られる場
合にも考えられる。
それによって、鉛を含む廃棄物において、鉛を含有する粒子をその他の粒子か
ら分離させるように、選別することも可能である。
場合によっては、非鉄金属例えば金又は銀を産出された砂から選り出すことも
可能である。
第10図及び第11図に示した実施例は、第4図及び第5図に示した実施例と
類似しているが、平らでない底部27を備えた搬送トラフ20bが示されている
。平らでない底部27は、やや高くされた中央部を有しているだけではなく、全
体的に円弧区分のように上方に湾曲して成形されている。これによって、粒子は
それぞれ特別に磁界に密接し、この磁界はこのような形式で特に効果的に利用さ
れる。ドラムは、粒子のいわば真下で粒子の搬送方向に対して横方向で回転する
ので、1つの種類の粒子は、底部27と側壁との間の比較的鋭角な角度内に集ま
り、他の種類の粒子は別の箇所上に集まる。勿諭、それが有意義であると分かり
、また、粒子の材料がドラム周面に固着しないものであれば、粒子を選り出すた
めに側壁の所定の一部を取
り除くことも可能である。
第12図及び第13図には、別の実施例が示されており、この変化実施例では
、搬送トラフではなく、搬送ベルト20aが移動し、その搬送方向26は、同様
にドラム周面の運動方向36に対して垂直に延びている。このような形式の搬送
ベルト構造によって、以上述べたのものと類似の利点が得られる。
第14図に示した実施例では、流体供給装置50から流体、例えば相応のノズ
ルから空気が、マグネットシステムの上側で粒子2,3に付加的に吹き付けられ
る。このような形式で、選別しようとする粒子をさらに細かく処理することがで
きる。この変化実施例は、その他の図示されたすべての実施例と組み合わせるこ
とができる。
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 選別物品(1)を、程度の差はあるが導電性である粒子(2,3)から成る 分級物に粒子分離するための装置であって、搬送装置(20)が設けられていて 、該搬送装置(20)上で粒子(2,3)が搬送されるようになっており、前記 搬送装置(20)に配置された回転するマグネットシステム(30)と、所望の 粒子分級物のための収集容器(41)とが設けられている形式のものにおいて、 マグネットシステム(30)の回転方向が、マグネットシステム表面の運動 方向(36)と搬送装置(20)の運動方向(26)とが互いに異なるように選 定されていることを特徴とする、回転するマグネットシステムを備えた、粒子を 分離するための装置。 2. マグネットシステム(30)の表面の運動方向(36)と搬送装置(20) の運動方向(26)とが非平行であるか又は互いに直角を成して延びている、請 求項1記載の装置。 3. 搬送装置(20)が搬送ベルト(20a)である、請求項1又は2記載の装 置。 4. 搬送ベルト(20a)が上行区分(21)と下行区分(22)とを有してい て、搬送ベルト(20a)を緊張させる少なくとも2つのドラム(23,2 4)を巡って走行するようになっており、2つの収集容器(41,42)が設け られていて、これらの収集容器がそれぞれ、前記ドラム(23,24)に隣接し てこれらのドラムの下側に配置されている、請求項3記載の装置。 5. マグネットシステム(30)が、ドラム(24,25)の1つ内に配置され ている、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。 6. マグネットシステム(30)が、ドラム(24,25)内で偏心的に配置さ れている、請求項5岸亜の装置。 7. 3つのドラム(23,24,25)が設けられており、これら3つのドラム のうちの2つの外側のドラム(23,24)が搬送ベルト(20a)を緊張し、 前記2つの外側のドラム間に配置された第3のドラム(25)内にマグネットシ ステム(30)が配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の装 置。 8. ドラムのうちの1つが、その他のドラムに対して相対的に高さ調節可能に配 置されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の装置。 9. 搬送装置(20)への供給箇所(28)が、マグネットシステム(30)の 上側に垂直に位置している、請求項1から8までのいずれか1項記載の装置。 10.選別物品(1)を搬送装置(20)に供給するための供給装置(15)が設 けられており、少なくとも、前記供給箇所(28)に隣接する領域が、非導電性 の材料特にプラスチックより成っている、請求項1から9までのいずれか1項記 載の装置。 11.マグネットシステム(30)の表面の運動方向(36)と、搬送装置(20 )の運動方向(26)とが、互いにほぼ垂直に位置している、請求項1又は3記 載の装置。 12.搬送装置(20)が、非導電性の有利にはプラスチックより成る搬送トラフ (20b)であって、該搬送トラフ(20b)内で、移動する選別物品(1)が 重力及び/又は振動によって搬送される、請求項1,2又は11記載の装置。 13.搬送トラフ(20b)がマグネットシステム(30)の上側の、1カ所で側 壁を有しておらず、それによってこの1カ所を介して場合によっては収集容器( 41)内への非鉄金属の選り分けが可能である、請求項12記載の装置。 14.搬送装置(20)が、搬送方向に対して横方向の横断面を有しており、該横 断面が、非扁平な底部、特にその中央領域が最も高くなっている底部(27)を 有している、請求項12又は13記載の装置。 15.搬送装置(20)の底部(27)が、ドラムの形状に合わされて、特に横断 面が円弧区分状に上方に 湾曲して構成されている、請求項14記載の装置。 16.搬送装置(20)が、回転するマグネットシステム(30)の軸線に対して 平行な搬送方向で、マグネットシステム(30)の上側に密接して、横方向でず らされ、しかもマグネットシステム(30)の最上部の周方向区分に重なるよう に配置されている、請求項11から15までのいずれか1項記載の装置。 17.搬送装置(20)の多数の区分が、マグネットシステム(30)に対して種 々異なる相対配置関係で設けられている、 18.搬送装置(20)が搬送トラフ(20b)として構成されていて、異なる高 さ位置で相前後して配置された多数の区分を有しており、及び/又はマグネット システムの上中心線に対して異なる横方向配置を有しており、及び/又は搬送方 向に対して異なる固有の傾斜を有している、請求項17記載の装置。 19.搬送装置(20)が側方及び/又は上下方向で調節可能である、請求項1か ら18までのいずれか1項記載の装置。 20.搬送装置(20)の下側にも上側にもそれぞれ1つの回転するマグネットシ ステム(30,38)が設けられており、この場合2つのマグネットシステム( 30,38)の回転方向は、マグネットシステム表面が互いに向き合った領域で 同じ運動方向(3 6,39)を有するように選定されている、請求項1から19までのいずれか1 項記載の装置。 21.回転するマグネットシステムの上側の領域内に付加的に、流体供給装置(5 0)特にエアノズルが設けられている、請求項1から20までのいずれか1項記 載の装置。 22.選別物品(1)を、程度の差はあるが導電性である粒子(2,3)から成る 分級物に粒子分離するための方法であって、搬送装置(20)を設け、該搬送装 置(20)上で粒子(2,3)を搬送し、前記搬送装置(20)に配置された回 転するマグネットシステム(30)と、所望の粒子分級物のための収集容器(4 1)とを設ける方法において、 マグネットシステム(30)の回転方向を、マグネットシステム表面と粒子 (2,3)とが異なる方向に移動するように選定することを特徴とする、回転す るマグネットシステムを備えた、粒子を分離するための方法。 23.マグネットシステム表面と粒子(2,3)とを、非平行に又は互いに垂直な 方向に移動させる、請求項22記載の方法。 24.マグネットシステム表面上で、粒子(2,3)に流体特に空気を吹き付ける 、請求項22又は23記載の方法。
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