JP2000511803A - 跳上げ摺動扉 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
扉(28)が閉位置から開位置まで移動できるようにする跳上げ扉機構であって、縁(74)を備えたフレーム(22)を有し、該フレームが内部空間を形成し、スロット(114)をもつガイド(112)を備えた扉を有する跳上げ扉機構。本発明の跳上げ扉機構は更に、フレームおよび扉に取り付けられた作動装置を有し、該作動装置は、扉が閉位置から開位置へと枢動できるようにする枢動装置と、開位置にある扉が、前記内部空間から排除された退避位置までフレームに対して、並進運動できるようにするガイド装置(84)とを備えている。開位置において前記縁はスロット内に挿入されて、並進運動中に扉を案内する。
Description
【発明の詳細な説明】
跳上げ摺動扉発明の背景 発明の分野
本発明は、閉位置から、扉が、退避位置にある開位置に枢動できる跳上げ扉(
flipper door)に関する。本発明の扉は、非退避開位置から、退避開位置へと並
進運動することができる。
関連技術の説明
従来技術の跳上げ扉は、一般に、キャビネットの内部へのアクセスを行なうの
に使用されている。或る設計では、扉に取り付けられていて、扉が水平開位置へ
と枢動できるようにするピニオンギアを有するものがある。このようなピニオン
ギアは、キャビネットの側壁に取り付けられた水平ラックと係合する。ピニオン
ギアはラックに沿って移動し、これにより、扉がキャビネット内に退避させれる
。しかしながら、このような従来技術の跳上げ扉は、歯付きラック、ピニオンギ
ア、アイドルホイール、リンクおよびブラケット等の複雑な運動機構を使用して
いる。また、このような跳上げ扉は、扉がつまってしまったときに、動かなくな
ってしまうことがある。このような跳上げ扉機構の例が、Blodee等の米国特許第
4,265,502号、R-euter等の第4,591,214号、Whalenの第4,600,254号およびGoodma
nの第4,615,570号に記載されている。発明の要約
本発明は、扉が閉位置から開位置まで移動できるようにする跳上げ扉機構であ
って、縁を備えたフレームを有し、該フレームが内部空間を形成し、スロットを
もつガイドを備えた扉を有する跳上げ扉機構を提供する。本発明の跳上げ扉機構
は更に、フレームおよび扉に取り付けられた作動装置を有し、該作動装置は、扉
が閉位置から開位置へと枢動できるようにする枢動装置と、開位置にある扉が、
前記内部空間から排除された退避位置までフレームに対して、並進運動できるよ
うにする摺動装置とを備えている。開位置において前記縁はスロット内に挿入さ
れて、並進運動中に扉を案内する。
本発明の他の態様は、内部空間を形成すべくパネルに取り付けられた第1壁お
よび第2壁と、閉位置から開位置へと移動可能な扉とを有するキャビネットの跳
上げ扉機構を作動させる方法を提供する。本発明の方法は、扉を閉位置に位置決
めする段階と、次に、扉が前記パネルに対して実質的に平行になるように、扉を
枢動させる段階とを有している。次に、扉は、第1壁および第2壁内に挿入され
かつ内部空間から排除された退避位置までパネルに対して平行に摺動される。
本発明の上記両態様は、キャビネットの扉を開閉させる簡単な機構および方法
を提供する。
また、上記両態様は、扉が枢動および並進運動中にこれらの運動が妨げられる
ことがない、扉の開閉機構および方法を提供する。
更に、両態様は、キャビネットの扉の開閉中の、跳上げ扉の過度のラッキング
(racking)を緩和する。
本発明の両態様に共通する他の長所は、扉が不意に閉じられることを防止でき
ることである。
本発明の上記特徴および長所は、添付図面を参照して述べる以下の詳細な説明
により一層良く理解されるであろう。図面の簡単な説明
第1A図は、本発明の一実施形態を採用しているキャビネットを示す斜視図で
あり、扉が閉位置にあるところを示すものである。
第1B図は、第1A図のキャビネットの側面図である。
第2A図は、本発明の一実施形態を採用しているキャビネットを示す斜視図で
あり、扉が中間非退避位置へと開かれているところを示すものである。
第2B図は、第2A図のキャビネットの側面図である。
第3A図は、本発明の一実施形態を採用しているキャビネットを示す斜視図で
あり、扉が開かれかつ退避位置へと移動されているところを示すものである。
第3B図は、第3A図のキャビネットの側面図であり、扉が退避位置へと更に
移動されたところを示すものである。
第4A図は、第1図〜第3図のキャビネットの側壁の内部側面図である。
第4B図は、第4A図の側壁の側断面図である。
第5A図は、第4A図および第4B図の側壁に使用される離脱防止クリップを
示す斜視図である。
第5B図は、第5A図の離脱防止クリップを示す平面図である。
第5C図は、第5A図および第5B図の離脱防止クリップを示す側断面図であ
る。
第6図は、第1図〜第5図のキャビネットに使用される扉の後面図である。
第7A図は、第6図の扉に使用される取付けブラケットを示す平面図である。
第7B図は、第7A図の離脱防止クリップを示す側断面図である。
第8図は、第2A図および第2B図のキャビネットの内部の側断面図であり、
扉が非退避開位置にあるところを示すものである。
第9図は、第2A図および第2B図のキャビネットの内部の前断面図であり、
扉が非退避開位置にあるところを示すものである。
第10図は、第1A図のキャビネットを10−10線に沿って切断した斜視図
である。
第11図は、第3B図のキャビネットの左側部の前断面図であり、扉が退避位
置にあるところを示すものである。
第12A図は、第1図〜第11図のキャビネットに使用されるチャンネルトラ
ックの一実施形態を示す左側面図である。
第12B図は、第12A図のチャンネルトラックの右側面図である。
第12C図は、第12A図および第12B図のチャンネルトラックの前断面図
である。
第13A図は、本発明の一実施形態を具現するキャビネットを下から見た斜視
図であり、扉が退避開位置にあるところを示すものである。
第13B図は、第13A図のキャビネットの頂部前方を示す断面図である。
第14A図は、第1図〜第13図のキャビネットに使用されるガイドの一実施
形態を示す左側面図である。
第14B図は、第14A図のガイドを示す右側面図である。
第14C図は、第14A図の14−14線に沿ってガイドを切断した前断面図
である。
第15図は、チャンネルと頂パネルとの間の構造の第2実施形態の左側部を示
す前断面図である。
第16図は、チャンネルと頂パネルとの間の構造の第3実施形態の左側部を示
す前断面図である。
第17図は、チャンネルと頂パネルとの間の構造の第4実施形態の左側部を示
す前断面図である。
第18A図は、第1図〜第17図のキャビネットに使用する作動装置を示す側
断面図である。
第18B図は、第18A図の作動装置を示す平面図である。
第18C図は、第18A図および第18B図の作動装置を示す正面図である。好ましい実施形態の説明
第1図〜第14図および第18図には、本発明の跳上げ扉取付け機構の好まし
い実施形態が示されている。第1図〜第3図には、跳上げ扉取付け機構の種々の
動きが示されている。本発明の跳上げ扉取付け機構は、1つ以上の引出しを備え
たキャビネットに使用するのが好ましい。キャビネットは、本願出願後にM-ille
r-SQA,Inc.から市販されるであろうQ−システム(登録商標)のようなパネル
システムとは別体として、または該パネルシステムと組み合わせて使用すること
ができる。
第1図〜第3図に示すように、キャビネット20は、1対の平行な側壁すなわ
ちパネル24と、頂壁すなわちパネル26と、扉28とを含むフレーム22で作
られている。キャビネット20のフレーム22は更に後壁30を有し、これによ
り、フレーム22は内部空間32を形成する。後壁30については、幾つかの実
施形態が可能である。1つの実施形態では、後壁30は、これに対して側壁24
および頂壁26がそれぞれ取り付けられるパネリングシステムのパネル34であ
る。側壁24が取り付けられるパネリングシステムの一例が、「壁パネルシステ
ム(Wall Panel System)」という名称の1996年6月7日付米国特許出願第
号(該米国特許出願は、本願に援用する)に開示されている。第1A
図、第2A図、第3A図および第4A図に示すように、各側壁24は1つ以上の
L形フックすなわち歯36を有し、該歯36は、後パネル30の対応スロット3
8に挿入される。側壁24は、次に、該側壁24の歯36がスロット38の下縁
部に接触するまで側壁24を下降させることにより、後壁30に取り付けられる
。また、側壁24は、第5A図〜第5C図に示すような2つ以上の離脱防止クリ
ップ40を使用して更に固定される。各クリップ40は平らなベース42を有し
、該ベース42は、これから約90°の角度で突出しているストッパ46を備え
た1つ以上の段状矩形ストッパ要素44を有している。各側壁24に対し、クリ
ップ40は、側壁24の舌状スロット48の閉端部がベース42とねじ50との
間に位置するように、ストッパ要素44を舌状スロット48内に挿入することに
より内部に取り付けられる。この結果、下方のストッパ46は下端の歯36の上
に配置される。ストッパ46は、下端の歯36が後壁30の対応スロット38か
ら外れるのに充分な距離だけ持ち上げられることを防止する。かくして、クリッ
プ40は、側壁24を後壁30上にロックする。
他の実施形態(図示せず)では、後壁30は、ねじまたはリベット等の良く知
られた態様でそれぞれ側壁24および頂壁26に取り付けられる別体の独立部片
で構成される。
各側壁24には底棚板52(第1A図、第2A図および第3A図)が取り付け
られ、該底棚板52上には種々の物品を載せることができる。底棚板52は、金
属シートのような頑丈な材料で作ることができる。底棚板52は、頂壁26に対
して平行なほぼ矩形の底面54を有している。底面54には、これから垂直上方
に延びている戻りフランジ56が一体に形成されている。
扉28は、底棚板52上に置かれた物品へのアクセスを許容または拒絶するの
に使用される。好ましくは、壁24、26、30、扉28および底棚板52は、
鋼、木、パーティクルボードまたはプラスチック等の構造的に堅固な材料で作ら
れる。また、上記壁、扉および棚はほぼ矩形をなし、これらの寸法は、ファイル
フォルダのような種々の物品を保管できるように選択される。
第1A図および第1B図に示すように、扉28は垂直閉位置にあり、この位置
で扉28は、側壁24、頂壁26、後壁30および底棚板52により形成された
キャビネット20の内部空間32へのアクセスを阻止する。閉位置では、扉28
は、側壁24および頂壁26の両方に対して実質的に垂直であるのが好ましい。
側壁24、頂壁26、扉28および底棚板52は、鋼のような耐久性のある材料
の単板で作るのが好ましい。第6図に示すように、扉28には、矩形の形状をも
ちかつ強度を付加すべく扉28の内面に溶接または螺着される別体の鋼補強板5
8を設けることもできる。キャビネット20の内部空間32の方向を向く扉28
の側面には、扉28を閉位置にロックするためのロッキング機構60が取り付け
られている。好ましくはロッキング機構60を、インサートを備えたプラグで構
成し、該プラグ内にキーを挿入して回転するとロッキングバーが底棚板52との
係合から離脱し、扉28を開位置に枢動できるようにする。ロッキング機構60
として可能な実施形態として、Herman Miller,Inc.が製造しているEthospace
(登録商標)Flipper Doorに使用されているものと同じものがある。
第1B図、第2B図、第3B図、第8図〜第11図および第13B図に示すよ
うに、内部空間32の方向を向く各側壁24の側面にはチャンネルトラック62
が取り付けられている。第12A図〜第12C図に示すように、チャンネルトラ
ック62は、約13.5インチの長さおよび約0.5インチの幅を有するほぼ矩形の形
状を有している。各チャンネルトラック62は、0.044インチ/0.048インチの厚
さを有する商用クラス1(commercial class 1)冷間圧延鋼のような弾性材料で
作られる。各チャンネルトラック62は、側壁24の横孔64、各L形スロット
66および頂パネル26の対応開口にねじを通すことにより、対応する側壁24
に取り付けられる。各チャンネルトラック62は、フランジすなわちフック68
を、頂パネル26の側縁部に沿う対応開口70内に挿入することにより、頂パネ
ル26の側部に沿って取り付けられる。第12C図に示すように、フランジ68
は、開口70の下縁部が挿入されるスロット72を有している。かくして、チャ
ンネルトラック62は、フランジ68を介して頂パネル26から吊り下げられる
。
各チャンネルトラック62は縁74のような挿入部片を有している。この挿入
部片74は、チャンネルトラック62の全長に沿って該チャンネルトラック62
と一体に形成され、かつチャンネルトラック62および側壁24に対して実質的
に垂直に配置されるのが好ましい。縁74の幅は、例えば0.500インチの値範囲
にすることができる。縁74の機能は後述する。
扉28は、頂パネル26および扉28に取り付けられた1以上の作動装置76
を用いて、水平軸線の回りで枢動できる。作動装置76の一例として、Rep-on I
ndustrial Company,Ltd.が製造する装置(部品番号NJ2074-14”)がある。枢
動装置は、扉28が、第1A図および第1B図に示す閉位置から第2A図および
第2B図に示す中間開位置まで枢動することを可能にする。第9図および第13
B図に示すように、作動装置76は、好ましくはヒンジ78のような枢動装置を
有している。ヒンジ78は、例えばセルフタッピング金属シートねじのような良
く知られた方法で頂パネル26の前面82に取り付けられる前ブラケット80を
有している。ヒンジ78は、前ブラケット80と同じ取付け方法でパネル26の
頂部に取り付けられる後ブラケット(図示せず)を有している。
作動装置76はまた、摺動装置84を有している。該摺動装置84は、第2A
図および第2B図に示す中間開位置にある扉28が、第3B図に示す頂パネル2
6の上方に位置する退避位置まで頂パネル26に対し、並進運動できるようにす
る。摺動装置84は1つ以上の矩形ガイド86を有し、該ガイド86は第6図、
第7図および第18A図に示すように金属ねじ88により取付けブラケット10
0の外面101に取り付けられている。取付けブラケット110も、ねじ103
のような良く知られた手段により、扉の内部に同様に取り付けられる。ガイド8
6は、ねじ88により扉28の内側に取り付けられる。ガイド86は、約0.375
インチの長さを有しかつ頂パネル26の側縁92と平行に延びている、ほぼ垂直
でかつ互いに平行な1対の壁90を有している。壁90を、別々に取り付けられ
た部片で構成するか、又は第18A図〜第18C図に示すように、U形ガイド部
片からなる一体部片で構成することもできる。ガイド86は、種々の長さおよび
幅にすることができる。例えば、ガイド86は、約13.88インチの長さおよび約1
.5インチの幅にすることができる。壁90の高さは、約0.375インチにすること
ができる。
ガイド86は、角形のU字形スライド96を受け入れることができるサイズの
開口94を形成している。スライド96がひとたび開口94内に入ると、スライ
ド96の側壁99内に取り付けられた多数のボールベアリング97が壁90と係
合する。ガイド86は、スライド96を開口に沿って摺動するだけで取り外され
るように、例えば圧延成形のような種々の方法により成形できる。従って、スラ
イド96は、ガイド86に対して確実に移動できる。
第18A図〜第18C図に示すように、ヒンジ78は角形のU字形スライド1
01に取り付けられる。スライド101はスライド96により形成された角孔内
に挿入され、これによりボールベアリング97がスライド101の垂直壁103
と係合する。かくして、扉28が第2図の中間位置から第3図の退避位置へと移
動されるとき、扉28は頂パネル26上を摺動する。
第2A図および第2B図に示すように、扉28がヒンジ78の回りで開位置ま
で枢動されると、スライド96がガイド86の開口とほぼ整合する。整合を確保
するため、扉28は両側に配置されたガイド102を有している。第9図、第1
4A図〜第14C図に示すように、ガイド102は3つの突起を有し、各突起は
、2.00インチの距離だけ、扉28の側部に沿ってかつ該側部に対して平行に延び
ている。上の2つの突起104、106は、扉28に形成された側方開口108内
に挿入される。開口108の高さは両突起104、106間の距離より小さいの
で、側方開口108内に挿入されたときに、上の2つの突起104、106は扉
28と膨張的に(expansively)係合する。膨張係合以外に、ガイド102はねじ
またはリベットにより扉28に取り付けることができる。
ひとたび側方開口108内に挿入されると、下端の突起110および扉28は
、フレーム22および側壁24の方向を向いたスロット114を備えたU形ガイ
ド112を形成する。第2A図および第2B図に示す中間開位置では、スロット
114と縁74とが整合したときに、ガイド86の開口内へのスライド96の適
正挿入が確保され、これにより、縁74をスロット114内に挿入できるように
なる。縁74がスロット114内に挿入されると、下端の突起110が縁74の
下面と頂パネル26との間に捕捉されることに留意すべきである。
もちろん、本発明の思想から逸脱することなく、ガイド102を他の形状にす
ることができる。例えば、ガイド102には、第11図および第13B図に示す
ように2つのみの突起を設けることができる。この場合には、ガイド102の上
端の突起104が、ねじ止め、リベット止めまたはスナップ止め等の種々の方法
で下面116に取り付けられる。
縁74がひとたびスロット114内に挿入されると、スライド96は自動的に
ガイド86の開口内に挿入されるであろう。第2A図および第2B図の中間開位
置に示すように、扉28は、頂パネル26の上方で該頂パネル26に対して実質
的に平行に配置される。この位置では、縁74およびスライド96がそれぞれス
ロット114およびガイド86と係合し、これにより、扉28が枢動できなくな
り、従って扉28が不意に閉じることが防止される。
中間位置において、次に扉28の端部118を押すと、扉28が頂パネル26
の上で摺動し、第3B図に示す退避開位置を占める。かくしてスロット114は
、頂パネル26上での扉28の並進運動中に扉28を案内する機能を有し、かつ
退避位置に向かってまたは退避位置から離れる方向に扉28が摺動するときに、
扉28の過度のラッキングを減じる補助する。
縁74と頂パネル26との間の種々の構造が可能であることに留意されたい。
例えば、第15図および第16図に示すように、側壁24およびチャンネルトラ
ック62は一体化できかつ頂パネル26が縁74の下に位置するように構成でき
る。第17図の実施形態では、一体化された側壁24およびチャンネルトラック
62は、頂パネル26が縁74と平行になるように構成されている。
また、垂直軸線の回りで枢動する扉28を、キャビネット20の側壁24の近
くに設けることも本発明の思想から逸脱することなく行なうことができる。この
ような実施形態では、扉28は、これが側壁24に対して平行になるまで、垂直
軸線に最も近い側壁24に向かって枢動する。この場合、扉28が退避されると
、側壁24の外面に対して平行になる。このような実施形態では、跳上げ扉の機
構は、側壁24および頂パネル26に取り付けられる第1図〜第14図の実施形
態の構成部品が互換性があり、従って頂パネル26および側壁24にそれぞれ取
り付けられる点を除き、第1図〜第14図に示した扉機構と同じである。
上記本発明の作動は、第1図〜第3図を参照することにより最も良く理解され
よう。第1A図および第1B図に示すように、扉28は、内部空間32内に置か
れた物品にアクセスできない閉位置にある。物品へのアクセスは、扉28の端部
118を掴んで持ち上げることにより達成される。これにより、扉28は水平軸
線の回りで、第2A図および第2B図に示す中間開位置まで枢動され、ここで、
扉28は頂壁26に対して実質的に平行になる。第2A図および第2B図に示す
中間開位置へと枢動する間、縁74およびスライド96は、それぞれスロット1
14およびガイド86の開口内に挿入されることはない。従って、扉28の枢動
中は、頂壁26に対する扉28の並進運動が防止される。しかしながら、壁24
の縁74およびスライド96がそれぞれスロット114およびガイド86と整合
してこれらに挿入されると、扉28が端部118で水平方向に押され、これによ
り、扉28は頂壁26上で該頂壁26に対して平行に、第3A図および第3B図
に示す退避開位置へと摺動する。ガイド86およびガイド112は、並進運動中
に扉28が枢動することを防止する。第3B図の退避位置では、キャビネット2
0が開かれ、扉28は内部空間32から排除された領域に配置される。上記段階
を逆の順序で行なうことによりキャビネット20を閉じることができる。
上記説明は本発明の例示のためのものであり、本発明を限定するものではない
。請求の範囲に記載した本発明の範囲から逸脱することなく種々の他の変更を施
すことができる。
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CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G
B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG
,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,
LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N
O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG
,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,
US,UZ,VN,YU
(72)発明者 ニューハウス トーマス ジェイ
アメリカ合衆国 ミシガン州 49544 グ
ランド ラピッズ セカンド アベニュー
0―10923
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.キャビネットの扉が閉位置から開位置まで移動できるようにする跳上げ扉機 構において、 キャビネットを有し、該キャビネットが、 縁を備えた側壁と、 該側壁に取り付けられた頂パネルとを備え、 スロットをもつガイドを備えた扉と、 前記頂パネルおよび扉に取り付けられた作動装置とを更に有し、該作動装置 は、扉が閉位置から開位置へと枢動できるようにする枢動装置と、開位置にあ る扉が、頂パネルに対して、該頂パネルの上に位置する退避位置まで並進運動 できるようにする摺動装置とを備え、 開位置において前記縁が前記スロット内に挿入されて、前記並進運動中に扉 を案内することを特徴とする跳上げ扉機構。 2.前記縁は、前記側壁に対して実質的に垂直であることを特徴とする請求の範 囲第1項に記載の跳上げ扉機構。 3.前記開位置において、前記スロットが前記縁と整合することを特徴とする請 求の範囲第2項に記載の跳上げ扉機構。 4.前記開位置において、前記扉が、前記頂パネルに対して実質的に平行に配置 されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の跳上げ扉機構。 5.前記閉位置において、前記扉が前記側壁および頂パネルの両方に対して実質 的に垂直になることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の跳上げ扉機構。 6.前記ガイドがU形であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の跳上げ 扉機構。 7.前記スロットが前記側壁の方向を向いていることを特徴とする請求の範囲第 6項に記載の跳上げ扉機構。 8.前記枢動装置がヒンジからなることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の 跳上げ扉機構。 9.前記作動装置が、前記扉に取り付けられかつ該扉に対して移動できるスライ ドを備えていることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の跳上げ扉機構。 10.前記頂パネルが前記縁の下にあることを特徴とする請求の範囲第1項に記載 の跳上げ扉機構。 11.前記頂パネルが前記縁に対して平行であることを特徴とする請求の範囲第1 項に記載の跳上げ扉機構。 12.前記頂パネルが前記縁の下にあることを特徴とする請求の範囲第2項に記載 の跳上げ扉機構。 13.前記頂パネルが前記縁に対して平行であることを特徴とする請求の範囲第2 項に記載の跳上げ扉機構。 14.前記扉が水平軸線の回りで枢動することを特徴とする請求の範囲第1項に記 載の跳上げ扉機構。 15.扉が閉位置から開位置まで移動できるようにする跳上げ扉機構において、 縁を備えたフレームを有し、該フレームが内部空間を形成し、 スロットをもつガイドを備えた扉と、 前記フレームおよび扉に取り付けられた作動装置とを更に有し、該作動装置 は、扉が閉位置から開位置へと枢動できるようにする枢動装置と、開位置にあ る扉が、フレームに対して、前記内部空間から排除された退避位置まで並進運 動できるようにする摺動装置とを備え、 開位置において前記縁が前記スロット内に挿入されて、前記並進運動中に扉 を案内することを特徴とする跳上げ扉機構。 16.前記縁は、前記側壁に対して実質的に垂直であることを特徴とする請求の範 囲第15項に記載の跳上げ扉機構。 17.前記開位置において、前記扉が、前記頂パネルの上に位置することを特徴と する請求の範囲第15項に記載の跳上げ扉機構。 18.前記開位置において、前記扉が前記頂パネルに対して実質的に平行に配置さ れることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の跳上げ扉機構。 19.前記ガイドがU形であることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の跳上 げ扉機構。 20.前記スロットが前記フレームの方向を向いていることを特徴とする請求の範 囲第19項に記載の跳上げ扉機構。 21.前記扉が水平軸線の回りで枢動することを特徴とする請求の範囲第19項に 記載の跳上げ扉機構。 22.前記扉が垂直軸線の回りで枢動することを特徴とする請求の範囲第19項に 記載の跳上げ扉機構。 23.扉が閉位置から開位置まで移動できるようにする跳上げ扉機構において、 縁を備えた第1側壁と、 第2縁を備えた第2側壁とを有し、第1側壁および第2側壁がこれらの間に 空間を形成し、 第1側壁および第2側壁に取り付けられた頂パネルと、 前記第1側壁と第2側壁との間に配置されかつスロットを備えた第1ガイド およびスロットを備えた第2ガイドを有する扉と、 前記頂パネルおよび扉に取り付けられた作動装置とを更に有し、該作動装置 は、扉が閉位置から開位置へと枢動できるようにする枢動装置と、扉が、頂パ ネルに対して、前記頂パネルの上に位置する退避位置まで並進運動できるよう にする摺動装置とを備え、 開位置において前記第1縁が前記第1側壁の前記スロット内に挿入されかつ 前記第2縁が前記第2側壁の前記スロット内に挿入されて、前記並進運動中に 扉を案内することを特徴とする跳上げ扉機構。 24.前記扉が水平軸線の回りで枢動することを特徴とする請求の範囲第23項に 記載の跳上げ扉機構。 25.前記開位置において、前記扉が、前記頂パネルの上に位置することを特徴と する請求の範囲第23項に記載の跳上げ扉機構。 26.内部空間を形成すべくパネルに取り付けられた第1壁および第2壁と、閉位 置から開位置へと移動可能な扉とを有するキャビネットの跳上げ扉機構を作動 させる方法において、 前記扉を閉位置に位置決めする段階と、 前記扉が前記パネルに対して実質的に平行になるように、前記扉を枢動させ る段階と、 前記第1壁および第2壁内に前記扉を挿入する段階と、 前記扉を、前記内部空間から排除された退避位置まで前記パネルに対して平 行に摺動させる段階とからなることを特徴とする跳上げ扉機構の作動方法。 27.前記パネルに対する前記扉の並進運動が、前記枢動段階中に防止されること を特徴とする請求の範囲第26項に記載の跳上げ扉機構の作動方法。 28.前記扉の枢動が、前記摺動段階中に防止されることを特徴とする請求の範囲 第26項に記載の跳上げ扉機構の作動方法。 29.前記扉の枢動が、前記摺動段階中に防止されることを特徴とする請求の範囲 第27項に記載の跳上げ扉機構の作動方法。 30.前記扉が、前記摺動段階中に前記パネルの上で摺動することを特徴とする請 求の範囲第26項に記載の跳上げ扉機構の作動方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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