JP2000511804A - 液圧作動式多バンド結紮装置 - Google Patents

液圧作動式多バンド結紮装置

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Abstract

(57)【要約】 液圧作動式多結紮バンド発射装置は、遠位部分が弾性結紮バンドを担持するように適合されている本体を有する。遠位部分を包囲し且つ離隔して組織接触面を設け、チャンバーを規定する。遠位部分に滑動的に載置されているシールは、チャンバーをシールするような形状であり、チャンバーには、近位に位置する流体入口が連結されている。これらの手段により、流体入口へ導入される加圧流体によって、シールは遠位部分に沿って遠位にスライドし、結紮バンドを遠位に付勢して、順次発射させる。

Description

【発明の詳細な説明】 液圧作動式多バンド結紮装置発明の背景 発明の分野 本発明は、一般的には結紮装置に関し、より詳細には複数の結紮バンドを連続 して配置する間に、装置を引き抜かずに、患者の体内の一箇所以上の部位に一回 の結紮処置で配置するための装置に関する。関連技術の簡単な説明 体内の痔核や静脈瘤等の種々の形式の病変部の出血を止めるために、消化管内 で結紮によって処置することは良く知られている。結紮の目的は、弾性のコード つまり結紮バンドを病変部に配置して、組織中の循環を停止させ、組織を壊死さ せることにより、壊死したつまり死んだ組織を体から脱離させることである。 外科的結紮はまた、女性及び男性の避妊処置にも用いられる。女性患者の卵管 結紮の場合、結紮リングつまりバンドを、各ファローピウス管の折りたたんだル ープ部分に配置し、子宮から卵巣への通路を閉塞することにより、卵子の受精を 阻止する。男性の避妊処置の場合にも同様に、結紮バンドを精管の折りたたんだ ループ部分に配置し、精巣から精子が通過するのを阻止する。 以下の米国特許公報は、一つの結紮バンドを患者の体内の所定部位に配置する のに有用な結紮装置の種々の実施態様を開示している:Van Hoornの第3,760,810 号、Goltner,et al.の第4,257,419号、及びStiegmannの第4,735,194号。上記の 各装置は、一箇所に一つの結紮バンド又は一組の結紮バンドを配置するものであ る。どの特許も 離れた個所に結紮バンドを配置することは示唆していない。Van Hoornの特許は 複数の結紮バンドを配置する可能性を開示してはいるが、複数の結紮バンドを一 回の操作で一箇所に配置することを示唆しているに過ぎないものと思われる。Va n Hoorn、Goltner,、及びStiegmannの特許に開示されているこれらの装置では、 伸張状態の結紮バンドの厚さに対応する増加分の距離だけ内側管を移動させて、 異なる部位に複数のバンドを配置するためには、明らかに操作者の感触に頼らな ければならない。この操作は非常に難しいものである。従って、結紮バンドを異 なる部位に配置しようとする場合には、装置全体を患者から引き抜いて、新しい 結紮バンドを内側管上に装填するのが常であった。装置に結紮バンドを装填する には、特別な器具が必要であり、装置を引き抜いている間に各結紮バンドを一つ づつ装填するためにいちいち特別な器具を持って来るのでは、時間がかかる。こ れらの各装置では、結紮バンドが誤って早く発射されるのを防止するために、特 別なストッパーや上層管等の何らかの構造が必要である。よって、これらのどの 装置も、各部位を結紮した後に装置を引き抜くことなく、異なる部位に結紮バン ドを配置するようにはできていない。 上記の問題を解決することを目的として、以下の米国特許公報では、次の結紮 バンドを装填するために結紮装置を引き抜く必要なく、患者の体内の一箇所以上 の部位に複数の結紮バンドを分与又は配置するように設計されている結紮装置の 種々の実施態様を開示している:Jarvikの第3,985,138号、Polk et al.の第4,22 6,239号、Yoonの第3,870,048号、Rohranbacher et al.の第5,207,690号、及びCh inの第5,269,789号。 Jarvikの米国特許第3,985,138号には、配置後、出血部位の周囲を締め付ける 複数の予備成形された縫合用ループを配置するための 結紮用ガンが開示されている。予備成形された縫合用ループを、ループを予め装 填したねじ切りされたロッドを回転させることによって、結紮用ガンの発射端へ 向けて順次前進させる。Jarvikの結紮ガンは、多数の機械的部品から構成されて おり、設計及び操作が比較的複雑である。 Yoonの米国特許第3,870,048号には、卵管結紮に弾性のバンドつまりリングを 使用することが開示されている。Yoonの装置は、二つ以上の結紮リングを同時に 装填することができる一方、結紮装置を患者の体腔から引き出さずに、一つづつ 別個に別の時に別の位置においても発射することができるように構成されている 。Yoonの装置もまた比較的複雑である。 Polk et al.の米国特許第4,226,239号にも、各結紮リングを発射する度に患者 から装置を引き抜く必要なしに、二つ以上の弾性結紮リングを配置することによ って、人又は動物の体内で卵管結紮を行うための外科的結紮装置が開示されてい る。Polk et al.の装置では、多数の結紮リングを伸張状態で円筒形シャフト上 に装填し、これを外側円筒状スリーブ内に滑動的且つ同心的に挿入する。円筒形 シャフトを外側スリーブに対して近位に引き出すと、外側スリーブによって結紮 リングがシャフトから次々に、好ましくは一つづつ、離脱する。シャフトとスリ ーブとの相対的な動作の範囲は、シャフトの近位端で装置のピストルハンドルに 設けた機械的ストッパーによって制御される。機械的ストッパーに各結紮リング の幅に精密に合わせた目盛をつけておけば、操作者はバンドがひとつだけ配置さ れたことを確信することができる。Polk et al.が開示する結紮装置では、スリ ーブとシャフトとの間に弾性バンドが噛まれたり、挟まったりしないような、十 分に精度の高い製造許容度で、いくつかの別個の部品を成形しなければなら ない。米国特許第4,860,746号には、Polk et al.の装置と同様な装置が開示され ており、この装置も同様に精度の高い製造許容度を必要としている。 Rohranbacher et al.の米国特許第5,207,690号には、別途鉗子を使って結紮リ ングを予め円筒形シャフトに装填しておき、このリングを次々にシャフトから滑 動的に離脱させることが教示されている。 Chinの米国特許第5,269,789号には、細長い導入器の遠位端に配置された結紮 バンド発射装置が開示されるが、この発射装置は、導入器の近位端に設けた操作 用構造体の操作に応答するものである。この発射装置は、軸方向に離隔する複数 の位置に結紮バンドを担持する、同軸状に配置され、互いに嵌合する第一及び第 二セグメントを備える。各セグメントは、各結紮バンド又は一組の結紮バンドの 一部と係合する、離隔した結紮バンド係合構造を有する。一方のセグメントは操 作構造体に連結され、他方のセグメントに対して第一位置と第二位置との間で移 動する。この動作によって結紮装置の遠位端から結紮バンドが一つ発射され、残 りの結紮バンドが発射手段に対して遠位に移動することにより、先に説明したい くつかの装置と同様に、結紮バンドが異なる部位で発射されるように順次放出す る。しかしながら、Chin et al.の装置は、操作構造体の一回の動作に応答して 、二つ以上の結紮バンドが発射されることを防止するような特別の構造となって いるという点において、これらの装置の改良型と言える。一方、結紮バンドは、 Chin et al.の装置に装填した時点の初期状態でかなり伸張されているので、バ ンドを遠位にスライドさせるためには、比較的強いバネが必要となる。操作者は 、装置を作動させる時にこのバネに対抗して手で力を加えなければならない。さ らに、結紮バンドを装置の発射端に向けて前進させるためには、バンドを初期伸 張状態よりもさらに 伸張させなければならない。このように伸張させるためには、操作者はさらに強 い力を手で加えなければならない。Chu et al.の米国特許第5,356,416号には、 病変部を結紮する代わりに硬化療法用剤を注入するための硬化療法用針をさらに 備える、Chin et al.の装置と同様な装置が開示されている。 米国特許第5,398,844号には、現在市場に出回っている多バンド結紮装置が開 示されている。DabeGran TechnologiesのMunir Ahmedの発明に基づくWilson Coo kの製品番号MLV-6「Six-shooter」もまた多バンド結紮装置であり、現在市場 に出回っている。これらの装置は、患者から装置を引き抜くことなく、多数のバ ンド(それぞれ6本と5本)を配置することができるので、単バンド結紮という 限界を克服したものである。どちらのデザインも上層管を使用する必要がないの で、内視鏡による処置によって食道に裂傷や穿孔を生じさせる危険性をさらに低 下させることができる。しかしながら、これらの製品は、トリガーによって引張 り力をかけると緊張状態となる抜出弦を使用している。この抜出弦つまりテンシ ョナーは、内視鏡の作業通路の全長に渡って延在する導管内に収容されている。 導管が占める空間によって、作業通路内で行われる吸引灌注が妨げられる。作業 通路内の血液が視野を遮るため、処置時間が長くなりがちであり、施術者は困難 を強いられる。'844特許の装置では、例えば、2.8ミリの作業通路が42%削 減されると考えられる。さらに、これらの各装置では、バンドを手で装填するた めの複雑な手順、それぞれのトリップライン、及びバンドを外すための外部作動 機構が必要である。発明の目的及び要旨 従って、本発明の目的は、複数の結紮バンドを別々の部位に順次配 置することができる装置を提供することにある。 本発明の別の目的は、各結紮の後に患者の体内から装置を引き出すことなく、 複数の結紮バンドを順次配置することができる結紮装置を提供することにある。 本発明のさらに別の目的は、組織を結紮するための堅固な及び可撓性の内視鏡 を備える別の導入器構造体に取り付けるための、結紮バンド発射装置を提供する ことにある。 本発明によれば、発射装置を引き出し、再装填し、再挿入することなく、多数 のバンドを発射することができる。その結果、再挿管が必要となるのは、いくつ かの結紮バンドを発射した後のみである。一般的には、本発明の結紮バンド発射 装置では、患者の体内の少なくとも一箇所の内部組織部位の組織を結紮するには 、一回の挿管で十分である。そのため、処置にかかる時間を短くして、患者の不 快感を低下させることができる。 本発明によれば、細長い導入器の遠位端に配置された結紮バンド発射装置は、 導入器の近位端付近から液圧管を通して適用される液圧に反応する。発射装置は 、バンド担持面上に複数の弾性結紮バンドを伸張状態で担持する。組織接触面が バンド担持面から離隔した状態でこれを包囲し、間に環状溝を規定する。組織接 触面とバンド担持面とは協働して、装置を内視鏡又は直腸鏡と摩擦係合するよう に適合された近位端を有する単体組立体を構成してもよい。結紮装置の近位端に は、好ましくは内視鏡又は直腸鏡の外側に延在する液圧管に取付けるための流体 口を設ける。流体口のすぐ遠位且つ担持されている弾性バンドより近位のバンド 担持面上には、動的シールを設ける。液圧管を通して流体口に液圧を適用するこ とにより、弾性バンドが順次発射される。好ましくは、組織接触面の遠位端は、 バンド担持面の遠位端より も遠位に延長し、丸みをつけて、組織を傷つけない組織接触先端部とし、弾性バ ンドを一つだけ通過させる寸法としたバンド放出開口を規定する。この構成によ れば、一つ以上の結紮バンドを、一箇所以上の所定部位において組織上に一つづ つ配置して、その結紮を行うことができる。 本発明の装置は、発射装置に所定量の流体を分与するように形成することもで きる。このような構成とすることにより、発射装置から弾性バンドを一つ離脱さ せるのに十分な計測供与量の流体を発射装置まで前進させることができる。次の 供与量の流体によって次のバンドが発射され、また次が同様に続き、流体吐出装 置を一回作動させるとバンドが一つ発射される。 本発明のこれら及び他の特徴及び利点は、以下の所定実施態様の詳細な説明と 、異なる縮尺の添付図面とを組合せることによって容易に理解できるであろう。図面の簡単な説明 添付請求項は、本発明の要旨を特定し、明確に記載している。本発明の種々の 目的、利点、及び新規な特徴は、添付図面を参照して以下の詳細な説明を読めば 完全に理解できるであろう。図面において、同様な参照番号は同様な部品を示す 。 図1は、本発明によって構成された結紮バンド発射装置を搭載した内視鏡の斜 視図である。 図2は、図1の2―2線に沿った、本発明の発射装置の断面図である。 図3は、図2の3−3線に沿った横断面図である。 図4は、図2に続いて、結紮バンドを発射する直前の図である。 図5は、図2に続いて、結紮バンドを発射した後の図である。 図6は、所定量の流体を分与するように適合された、本発明の一つの特徴に基 づく流体分与器の分解図である。 図7は、図6の7−7線に沿った流体分与器の頂面平面図であり、わかりやす いようにピストンは省略してある。 図8は、図6の8−8線に沿ったピストンの横断面図である。 図9は、本発明の別の特徴に基づく流体分与器の概略図である。 図10は、本発明のさらに別の特徴に基づいた流体流制御装置の頂面平面図で ある。 図11は、11−11線に沿った図10の流体流制御装置の横断面図である。好ましい実施態様の詳細な説明 概説及び導入説として、図1は、操作者による連続的操作中に、弾性結紮バン ドを連続的に発射する結紮装置10の実施態様を斜視図で示す。結紮装置10は 概略的に、細長い、堅固な管状ハウジング12を有する。装置10の近位端部分 14の付近には、液圧管18に取付けたルアー継ぎ手16を示す。液圧管18は 、好ましくは結紮装置10の外表面に沿って、本発明に基づいて構成される発射 装置20まで遠位に延在する。好ましくは、発射装置20は、例えば発射装置の 近位端22と結紮装置10の遠位端24(図2参照)との摩擦係合によって取付 ける結紮装置10の付属装置として構成する。しかしながら結紮装置10は、例 えば内視鏡又は直腸鏡又は結紮専用の装置等、いかなる種類の細長い装置であっ ても、肛門鏡等の短めの装置を備えるものであってもよいことは言うまでもない 。 ルアー継ぎ手16は、流体の一部つまり制御された量の流体を、液 圧管18を通して発射装置20まで運ぶことができるよう、シリンジ等の流体吐 出装置60に連結するように適合されている。流体吐出装置60がシリンジであ る場合には、そのプランジャー80(図6参照)は、ねじ切りされたピストン(図 示せず)又はキー付きのピストン(図示するもの)によって前進させることができ る。以下に詳しく説明するように、発射装置20へ流体の一部を送ることにより 、結紮バンド26が装置10によって発射される。ハウジング12は、中空管状 に形成され、近位真空節続部28と遠位に載置された結紮バンド発射装置20と を連通させる中心通路つまり軸方向通路を規定する。それにより、発射装置20 の遠位端30(図4参照)内に組織を吸引して、結紮することができる(図5参 照)。 結紮装置10は、作業通路34に連通する近位側面アクセス口32を有する態 様で示されている。好ましい実施態様では、作業通路は液圧管18を収容するた めには使用しておらず、装置の中心管腔を通して最大の吸引ができるようになっ ている。実際には、液圧管18は装置10の外表面に沿って延在している。別の 態様として、液圧管18は、必要に応じて作業通路内部に配置することもできる 。どちらの配置も本発明の範囲に影響を与えるものではなく、本発明は発射装置 20自体の構成及び操作に関するものである。 結紮装置10又は慣用の内視鏡は、さらに発射装置20より遠位の体内組織を 可視化するための手段、例えば慣用の光ファイバー―レンズ組立体(図示せず) 等を備える。使用に際して、このような可視化手段は一般に、操作者が発射装置 20を結紮すべき所望の組織部位へ誘導する際の補助となる。 本発明の一つの特徴によれば、液圧を適用することによって、結紮バンド26 が順次発射される。出血を止めるために、弾性バンドを消 化管内の静脈瘤や痔核へ向けて送るように、発射装置20は、可撓性内視鏡10 の遠位端上に摩擦嵌合する。好ましくは、発射装置20は透明で、直径約0.5 インチ(1.27cm)であり、内視鏡10の端部から約0.5〜約0.75イン チ(1.27〜1.9cm)突出している。発射装置20は液圧管18から液圧 を受けるが、この液圧管18は直径約0.125インチ(3.175mm)未満 としても、結紮バンド26を順次発射するのに十分な圧力を提供することができ る。液圧管18は、好ましくは内視鏡10の外表面に沿って延在し、テープ等の 慣用の取り付け手段によって取付けておく。 液圧管18の近位端はルアー継ぎ手16で終止しているので、シリンジ、計測 可能ディスペンサー、加圧ガスキャニスター、ローラーポンプ、ピストンコンプ レッサー、作動液に圧力を発生させることができるその他の吐出装置等の加圧流 体吐出装置(図6−11参照)に連結可能である。流体吐出装置は、流体供給源 から流体の一部つまり所定量の流体、例えば約0.075ccの流体を送出する ように設計する必要がある。この流体は、例えば生理食塩水とすることができる 。 結紮バンド26は、好ましくは「O」字型の弾性リングであり、発射装置20 、液圧流体送出管18、及び加圧流体吐出装置60(例えば図6〜8のシリンジ 、又は図9〜11に示すその他の装置の一つ等)を含む閉じた加圧液圧システム によって発射つまり放出される。流体吐出装置60の特定の形態に関わらず、本 発明のシステムは、駆動ピストン44を前方に押し出すように、作動液の増加分 を分与することができ、それによって計測された反復可能な態様で、作動液の各 増加分について、「O」字型の弾性リングつまりバンド26を一つ放出する。以 下に説明する流体吐出装置60を、計測した量の流体を送出できるように構成し ても、若しくは別個の装置を液圧管18に作用 させ、その装置を開閉することによって、駆動ピストン44に向かって前進する 加圧流体の量を制限してもよい。 次に図2を参照して、発射装置20は、結紮バンド担持面36を有し、この面 上に複数の結紮バンド26を載置する。担持面36は、好ましくは断面が円形( 図3参照)であり、結紮バンド26に対して、バンド26が伸張状態で載置され るような直径を有し、バンドは発射されると弾性的に元の小さい直径に戻り、所 定部位を結紮する。発射装置20はさらに組織接触面38を有し、この接触面は 、少なくともバンドが伸張状態で載置されている時の結紮バンド26の厚さの分 だけ、担持面36から同軸的に離隔している。担持面36と組織接触面38との 間の空隙は環状チャンバー40を規定しており、このチャンバーは、面36と3 8とを連結して単体組立体とする壁42によってシールされている。壁42に隣 接して、流体吐出装置から圧力をかけた時に、液圧管18から流体を受取るため の入り口43が設けられている。流体は環状チャンバー40に入り、チャンバー 40を満たすと、リングシールつまり円筒形液圧ピストン44を遠位に押圧する 。リングシール44は、流体の流れが発射装置の遠位端30から逃げないように せき止め、発射装置20の遠位端30から結紮バンド26を順次連続的に押し出 すための受面を提供する。流体の各部分は、好ましくはリングシール44を(一 連の多バンドと共に)バンド26一つ分だけ遠位に進める。それにより、最も遠 位にあるバンド26を、吸引した組織、動脈瘤、痔核等の上に放出する。 多数のバンドを一度に放出してしまう危険性を低減するために、組織接触面3 8には、略結紮バンド26一つの幅(長手方向に計測した場合)の分だけ遠位端 30から離隔した位置に、半径方向内方に突出する環状リム46を設けて、バン ド26を一つしか通過させない環状 空隙48を規定する。環状リム46は、好ましくは結紮装置10の中心軸に向か って直径約0.4インチ(1.02cm)まで半径方向内方に突出するが、略担 持面36の外径まで内方に突出していてもよい。 環状リム46の外郭は、好ましくは凸状(丸みを付けた)であり、体内に挿入 (挿管を含む)し、移動させる際に外傷を生じない組織接触面を規定している。 凸状環状リム46は、処置すべきデリケートな組織に生じる摩擦、引っかき傷、 裂傷、擦傷等を最小限とする。好ましくは発射装置20の組織接触面38,46 (図3)全体に、水分活性化親水性コーティング等の低摩擦性コーティング50 を設ける。 図6〜図11に、種々の形態の流体吐出装置60を示す。これらの装置は、作 動時に、流体の一部つまり計測した量の流体のみが、発射装置20の駆動ピスト ン44に向かって前進するように、発射装置20への流体の流れを制御して制限 する。これらの装置は、図6〜図9に示すように液圧管18の一端に配置しても 、図10〜図11に示すように管に沿って配置してもよい。 次に図6〜図8を参照すると、シリンジの形態をとる容積式流体吐出装置60 が示される。シリンジは、シリンダー内壁66によって規定される内部流体チャ ンバーを有する中空バレル62を備える。ピストン64は、バレル62の近位端 において端部キャップ68を通して受け入れられる。図7に示すように、端部キ ャップ68は、ピストン64を受け入れる中心開口70と、ピストン64から延 長する半径方向外方突出部つまりスプライン74、76を受理して、一回の付勢 でシリンジから放出される流体の量を制御するキー付き開口72とを有する。ピ ストンは、近位端にハンドル78を、遠位端にシリンダー内壁66との間に液密 シールを構成するプランジャー80を有する。バレル62の遠位端において、加 圧流体は、ノズルつまり出口82を 通ってバレルの流体チャンバーから排出され、慣用の態様で液圧管18中を進む 。 突出部74,76は、ピストン64に沿って長手方向及び横方向に互いにオフ セットしている。端部キャップ68の直隣の突出部がキー付き開口72と整列し た場合にのみ、ピストン64は端部キャップ68を通って遠位に前進することが でき、それによってプランジャー80バレル62に対して前進させて、シリンジ 60から流体を排出させることができる。ピストン64は、整列すると、次の突 出部が端部キャップ68に当接するまで遠位に前進し続ける。しかしながら、次 の突出部が回転方向にオフセットしているため、ピストン64は回転させなけれ ばそれ以上前進しない。図6において、突出部74はキー付き開口72と整列し ているので、ピストン64は、突出部76が端部キャップ68の頂部リム84に 当接するまで、遠位(図6では右方向)に前進することができる。図8は、ピス トン64の表面における突出部74,76の配置の一例を示す。この図において 、突出部74,76は、それぞれピストン64の対向側に延長する対として設け られ、突出部74,76は互いに略直交する。他の配置も可能であるが、重要な 特徴は、ピストン64をバレル62に対して前進させるには、逐次キーの操作が 必要であり、その間々にノズル82からの流体の流れが所定量に制限されるとい うことである。 図9は、容量式ピストンポンプの形式の流体吐出装置60’を示す。詳細には 、この流体吐出装置60’はハンドル90を備え、このハンドル90には、トリ ガー92が枢動点94を中心として枢動的に連結され、トリガー92とピストン 96との間の軸継手によって、ピストン96を駆動する。ピストン96は、ハン ドル90のポンプチャンバー100内に配置されている。付勢バネ102は、溜 め104か らの流体を入口逆止弁106を超えてポンプチャンバー100内へ流入させる第 一位置へ、ピストンを付勢する。出口逆止弁108もまたポンプチャンバー10 0と連通しているが、この逆止弁108は、ピストン96が流体チャンバー10 0内の流体を圧縮するまで、つまりトリガー92を作動することによってピスト ン96が出口逆止弁108に向かって前進する(図9では右へ)まで、閉じたま まである。ピストンは、右へ進むと、入口逆止弁106の流体チャンバー側にあ る流体入り口110を封止し、流体チャンバー100からの流体を、出口逆止弁 108を通して、液圧管18の近位端に連結されているノズル112から外へ出 す。従って、トリガー92を付勢する(握る)と、所定量の流体が流体吐出装置 60’から液圧管18を通って発射装置20へ送出されて、ピストン44を前進 させ、結紮バンドを一つ発射する。そして付勢バネは、トリガー92(及びピス トン96)を第一の休止位置へ移動させ、それによりポンプチャンバー100が 流体溜め104からの流体によって再補充される。 操作者が、トリガー92を完全に押し下げなかったために、特定量よりも少量 の流体が送出されることがある。各付勢操作ごとにピストン96を確実に完全に 移動させるために、付勢を自動化するか、若しくは例えば、トリガー92を完全 に付勢(握る)した後の戻り行程の時等、トリガーが完全に移動した時にのみピ ストン96を動かすようにしてもよい。これは当業者が想到できる慣用の機械的 技術を用いて行うことができる。 図10及び図11は、流体溜めに接続して(そして協働して流体吐出装置60 ”を構成する)、発射装置20へ供給する流体の量を制御つまり計測することが できる流体流制御装置120を示す。制御装置120は、ローラー124とレー ス126(図11参照)との間に液 圧管18(又は流体連通する他の折りたたみ可能な管)を支持するハウジング1 22を有する。ローラー124はローラーアーム128に取付けてあり、このア ーム128は、中心点130を中心として矢印Aの方向に回転する。ローラーア ーム128は、中心点130を中心として回転すると、点B、C、Dの間でレー スに対して液圧管18を押圧する(点Cは、図において液圧管がローラー124 とレース126との間で圧縮されている点である)。液圧管18には、流体供給 源から入口132を通して供給された流体が充填してあるが、もともとは加圧さ れていない。しかしながら、液圧管18がローラー124とレース126との間 で圧縮されている間、管18中の圧力が上昇し、流体が出口134の方向に、発 射装置20の入口43に向かって前進して、ピストン44を動かす。その他の場 合には、液圧管18内の流体圧力は、発射装置20のピストン44を動かすには 不充分である。従って、液圧管18を圧縮させるレース126の長さ(円弧のス パン点B、C、D)、及び液圧管18の管腔の直径は、ローラーアーム128が 一回転(部分回転)する毎に、所定の所望量の流体が分与されるように選択する 。その結果、ピストン44は、弾性バンド26を一つだけ発射するのに十分な距 離だけ前進する。当業者が理解するように、ぜん動ポンプは、モーター136を 使用して駆動しても、手動で作動させてもよい。 流体吐出装置の別の配置も可能である。例えば、予め設定した時に開となるよ うに設定可能であり、既知量の流体をバルブを通過させることができる瞬時常時 閉バルブを使用することができる。流体吐出装置の重要な設計上の特徴は、吐出 装置の作動に応じて、増加分の量の流体のみを発射装置20の流体入口43へ向 けて前進させることである。 本発明の発射装置は20は、いくつかの異なる特徴を組合せることによって、 既知既存の装置よりも優れた独自の効果的な装置を構成するものである。発射装 置20は、一度に一つのバンド26を発射することができ、5〜6個以上のバン ドを再装填することなく収容することができ、装置10の先端部24の位置に関 係なくバンドを発射することができる。装置10の視野路中に操作者の視野を遮 る構造は何もない。発射装置20は、様々な幅の装置(例えば直径9mm〜15m mのスコープ)に装着可能であり、簡単な圧縮ばめ又は摩擦ばめによって取付け ることができる。好ましい実施態様において、液圧管は装置10の外側に延在し ているので、この構造によって、血液を除去し、組織を吸引するための最強の吸 引を発射装置20の遠位端30に適用することができる。さらに本発明の発射装 置20は、操作が簡単で、製造コストが安い(成形を要する部品の数が少ないた め)。 現行の発射装置には、バンドを一つだけ発射するものもある。このような発射 装置は、一回の発射ごとに患者の体内から抜出して、再装填しなければならない 。この操作は、装置を抜き出し、再装填し、再挿入し、問題の部位へ再配置しな ければならないという点で、大切な時間を浪費していることになる。患者は、こ の工程を受ける度に不快感を感じる。特に出血部位を止めるために3〜8個のバ ンドを必要とする患者にとっては、非常にいらだたしいものである。しかしなが ら本発明では、再装填するために装置10を引き抜くことなく、多数の個所に結 紮バンド26を配置することができる。 さらに任意の特徴として、発射装置20の遠位端30には、開口54(図1参 照)を設けてもよい。最後の結紮バンド26が発射されると、開口54は発射装 置20に供給された余分な所定量の流体を通すための代わりの好ましい流体通路 の役割を果たす。この代わりの通路 は、流体圧によって発射装置20からリングシール44が誤って放出されてしま うのを防止する。この通路がなければ流体圧によってリングシール44は遠位に さらに進んでしまう。開口は担持面36又は38のいずれかに設けることができ る。 使用前に、発射装置20をパッケージから取り出し、生理食塩水を満たしたシ リンジ又は他の流体吐出装置を、液圧管18の遠位端に取り付け、生理食塩水を 管及び装置のチャンバーに導入して、システムから空気を抜く。その後発射装置 20を内視鏡10の遠位端に装着してもよい。液圧管は、低摩擦剥離可能テープ 又は密に嵌合するシース(図示せず)によって、内視鏡10の外表面に固定する ことができる。次いで内視鏡を上層管と共に又は上層管なしで、患者に導入する 。 図3、図4、図5を参照して、発射装置20の操作を説明する。結紮装置を、 慣用の態様で患者の体内を目的部位まで通過させる。次いで目的部位の組織52 を、図4に示すように発射装置20の中心管腔中に吸引する(この通路は結紮装 置の口28に適用される真空装置と連通している)。ルアー継手16に取付けた 流体吐出装置60(又は60’又は60”、若しくは制御された量の流体を送出 可能な他の同様な装置)から液圧管18を通して発射装置20へ加圧流体を送出 することによって、チャンバー40を満たす。チャンバー40が満たされると、 リングシール44は、流体の圧力によって図3に示す位置から発射装置20の遠 位端30に向かって遠位に付勢される。リングシール44は、一連の結紮リング 26のうち、最も近位のリングに当接する。リングシール44が遠位に移動する ことによって、一連の結紮リング26が遠位にスライドする。結紮リング26の うち最も遠位のリングは、図4に示すように、最終的に発射装置20の遠位端3 0から外れる。最も遠位にある結紮リング26が遠位端30から外れ た瞬間に、リングは弾性的に縮み、つまりもとの小さい直径に戻り、図5に示す ように吸引した組織52を結紮する。各結紮バンド26が発射されるにつれて、 視野が拡大する。 図1〜図5に示す実施態様は、結紮装置用の結紮バンド発射装置を開示してい る。この発射装置は、所定位置に結紮バンドを一つ発射したり、多数の結紮バン ドを一箇所に発射したり、若しくは一つ以上のバンドを異なる個所に発射したり することができる。操作者は、各結紮バンドを発射した後に、結紮装置を引き抜 かずに、異なる位置において多数の結紮操作を行うことができる。担持面36, 38は、必ずしも円筒形である必要はない。例えば正方形、長方形、三角形等の 様々な断面形状の担持面を設けることができる。 管18は液圧管として説明してきたが、必ずしも液圧管である必要はない。代 わりに空圧管や、加圧した気体と液体のハイブリッドとしてもよい。本明細書に おいて「流体」という術語は、液体と気体の両方を含む最も広い意味で使われて いる。 上記の実施態様を、例えば肛門付近や胃の内膜にある静脈瘤や、ある程度の大 きさの静脈瘤や内痔核等の柔らかい組織上に、内視鏡と協働して結紮バンド26 を配置するのに適した発射装置を提供する特定の現在好ましい寸法について説明 してきた。しかしながら、場合によっては、特定の静脈瘤、内痔核、体内構造体 や管等を結紮するために、他の寸法が特に適している場合もある。したがって、 本発明の利用性は上記の寸法に限定されるものではない。 この構造を特定の結紮装置10に関して示してきたが、開示された実施態様に 従って構成された発射装置20は、先に述べたように、堅固な内視鏡又は可撓性 の内視鏡等の構造体に基づくもの等の、広範囲にわたる構造体に連結するために 容易に適合可能であることは明ら かである。また発射装置20は、単体部品として成形することができるので、信 頼性が高く、容易に製造可能で、構造的に安定していることも明らかである。 操作者は結紮装置の位置を決め、液圧管18に液圧をかけるだけでよいので、 この結紮装置は使用も簡単である。送出された流体の量(及びその圧縮性)は、送 出された液体部分が一つのバンドを確実に配置つまり発射させるように、計算し 、制御することができるため、操作者は、結紮バンドを一つまたは一組発射させ るために必要な移動量を感知する必要はない。 本発明を特定の実施態様について開示してきたが、発明から逸脱することなく 、開示された特定の装置に多くの変更をなすことができることは明らかである。 従って、本発明の真の精神及び範囲内のこのような全ての改変例及び変更例をカ バーすることが、添付請求項の意図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーグマン,グレゴリー アメリカ合衆国コロラド州80220,デンバ ー,イースト・ファースト・ストリート・ 4700 (72)発明者 ヴァン・パターソン,フランク アメリカ合衆国ニューハンプシャー州 03833,エクセター,ジュニパー・リッ ジ・ロード・18 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.患者の体内の少なくとも一つの内部組織部位上に、複数の弾性結紮バンドを 発射するための結紮バンド発射装置であって、該装置は、 近位部分と遠位部分とを有する本体を有し、該遠位部分は、複数の弾性結紮 バンドを担持するように適合されており、該装置はさらに、 前記遠位部分との間にチャンバーを規定するように、前記遠位部分から離隔 して且つ包囲する関係で配置される組織接触面と、 前記遠位部分上に滑動可能に載置され、前記チャンバーをシールするような 形状とされたシールと、 前記シールより近位に位置し、前記チャンバーと連通可能に連結された流体 入口とを有し、 それにより、前記流体入口に適用された加圧流体によって、前記シールが前 記遠位部分に沿って遠位にスライドさせ、前記複数の弾性結紮バンドを遠位に付 勢し、結紮バンドを順次発射させる、結紮バンド発射装置。 2.遠位端を前記流体入口に連結した管をさらに有する、請求の範囲第1項に記 載の結紮バンド発射装置。 3.前記本体の近位端が、細長い装置の遠位端に載置される形状である、請求の 範囲第1項に記載の結紮バンド発射装置。 4.前記細長い装置が可撓性である、請求の範囲第3項に記載の結紮バンド発射 装置。 5.前記本体及び前記組織接触面が、透明な材料で作成されている、請求の範囲 第1項に記載の結紮バンド発射装置。 6.前記本体の前記流体入口に流体連通関係で連結される加圧流体吐出装置をさ らに含む、請求の範囲第1項に記載の結紮バンド発射装置。 7.一端を前記流体入口に連結され、他端を前記加圧流体吐出装置に連結された 管をさらに含む、請求の範囲第6項に記載の結紮バンド発射装置。 8.前記加圧流体吐出装置が、作動時に、流体供給源から所定量の流体を前記発 射装置へ送出するように適合されている、請求の範囲第6項に記載の結紮バンド 発射装置。 9.請求の範囲第6項に記載の結紮バンド発射装置であって、前記加圧流体吐出 装置がシリンジを備え、該シリンジが、 内部に流体チャンバーを有するバレルと、 該バレルの一端に隣接する端部キャップであって、中心開口とキー付き開口 とを有する端部キャップと、 該端部キャップの該中心開口を通過するシャフトを有するピストンと、 該ピストンに沿って設けた一連の突出部とを有し、 該突出部は、前記キー付き開口と整列した時に、前記ピストンを前記バレル 内に挿入することができるように、前記キー付き開口内 に受け入れられるように適合され、該突出部のうち隣接するもの同士は、互いに 回転方向にオフセットしている、請求の範囲第6項に記載の結紮バンド発射装置 。 10.前記本体が、前記複数の弾性結紮バンドを担持する担持面を有し、該担持面 は、該複数の弾性結紮バンドを伸張状態で担持することができるような、該複数 の弾性結紮バンドと相関する直径を有する、請求の範囲第1項に記載の結紮バン ド発射装置。 11.前記組織接触面が、少なくとも前記担持面上に担持された結紮バンドの厚さ に等しい距離だけ、前記担持面から離隔している、請求の範囲第10項に記載の結 紮バンド発射装置。 12.前記組織接触面に連結され、前記担持面の遠位端から離隔して、結紮バンド を一回に一つだけ発射させるのに十分な環状空隙を規定する、半径方向内方に突 出する環状リムをさらに備える、請求の範囲第10項に記載の結紮バンド発射装置 。 13.前記環状リムが、外傷を生じさせない組織接触面を規定する丸みを付けた外 郭を有する、請求の範囲第12項に記載の結紮バンド発射装置。 14.前記本体と前記組織接触面のうち一方が、前記流体入口から導入された加圧 流体によって前記発射装置から前記シールが放出されるのを防止するための流体 通路を規定するように配置される開口を有する、請求の範囲第1項に記載の結紮 バンド発射装置。 15.前記本体と、前記組織接触面と、前記流体入口が一体的に形成されている、 請求の範囲第1項に記載の結紮バンド発射装置。 16.患者の消化管の領域内の組織を結紮する方法であって、該方法は、 (a)放出可能な結紮リングを取付けた装置を設ける工程と、 (b)該装置を消化管内を通して組織部位へと挿入する工程と、 (c)放出可能な結紮リングを取付けた前記装置の一部を、病変部位に当接 させる工程と、 (d)前記装置内に組織を引き込むための手段を設ける工程と、 (e)所定距離だけ前記装置内へ組織を引き込む工程と、 (f)患者の体外から加圧流体を導入して、結紮リングを移動させることに よって、前記装置から結紮リングを放出して、結紮を行う工程とを含む、患者の 消化管の領域内の組織を結紮する方法。 17.前記装置には、複数の放出可能な結紮リングが取付けてあり、前記患者の体 外から加圧流体を導入して、結紮リングを移動させる工程が、制御された量の加 圧流体を前進させる工程を含む、請求の範囲第16項に記載の結紮方法。 18.前記装置には、複数の放出可能な結紮リングが取付けてあり、前記工程(f )の後に、一回以上該工程(f)を繰り返す工程を含む、請求の範囲第16項に記 載の結紮方法。 19.前記装置には、複数の放出可能な結紮リングが取付けてあり、 前記工程(f)の後に、消化管内で前記装置を第二の組織部位へ移動し、前記工 程(c)から(f)を繰り返す工程を含む、請求の範囲第16項に記載の結紮方法 。
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