JP2000512168A - 個人識別 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
眼(110)の像を捕捉する可搬式結像装置(125)はハウジング(125)を含み、ハウジング(125)は後部窓(120)にアイカップ(115)を有して眼を位置決めする。ハウジング(125)はこの装置を通って正面窓(140)へ視線を与える。視線上にあり角度を付けられた半反射鏡(145)は眼の像をカメラ(135)へ向けて、像を捕捉する。装置はさらに送信デバイス(160)および受信デバイス(162)を含み、アイリス像情報に関するデータを遠隔装置との間で送受信する。
Description
【発明の詳細な説明】
個人識別
本発明は、個人識別と、その装置、方法、および使用とに関する。
今日の電子通信および通商の世界において、遠隔地における取引のセキュリテ
ィのために個人を識別する能力は主要な課題である。セキュリティの一般的な形
態は簡単なパスワードであり、例えばユーザがコンピュータネットワークにアク
セスしたいとき、それを入力する。セキュリティの別の形態として、銀行の自動
預金支払機(ATM)で幅広く使用されているものに個人識別カードがあり、こ
れは磁気ストリップ上に所有者の個人的な詳細および口座番号のような情報をコ
ード化して保持し、取引を開始するときにユーザが入力する個人識別番号(PI
N)と一緒に使用する。
上述のおよび他の一般的に使用されるセキュリティの基準(measure)を不正に
(詐欺行為により)経由しないで、個人情報または資源へのアクセスを得る種々
の方法が示されている。このようなセキュリティの問題は、文献(“Industrial
Cryptography”,IEE Review,1996年5月)に記載されている。文献名が示唆し
ているように、この文献は、セキュリティを向上する1つの方法として、どのよ
うに効果的に暗号法を使用できるかに焦点を当てている。
人物の識別子を保証する別の方法は、人物からの生物測定情報を捕捉してコー
ド化し、その結果を先に記憶した、または予め記憶した、または登録した結果、
例えば遠隔地のデータベースシステムに記憶した結果と比較することである。こ
の目的に対しては、生物測定情報は人物の生物学的特徴の統計的または定量的測
度である。識別のために人間に使用する最も良く知られている生物測定情報は指
紋である。“邪魔をされない(ロバストな)”生物測定情報、例えば指紋は、人
物を識別するのに確実に繰り返し使用することができる。
最近、識別のためのロバストな生物測定情報として眼のアイリス(虹彩)を使
用することが提案されている。1994年3月1日付けの米国特許第5,291,560号は
、アイリスの像を256バイトのアイリスコードにコード化する方法を記載して
いる。このようなコードは非常に確実な人物識別子として使用できることが示さ
れている。
アイリスコードを使用する1つの提案された例は、ATM(自動預金支払機)
から現金を引き出す顧客の試みを識別するためのものである。提案されたATM
には、顧客が観察する窓および自動焦点カメラを含む結像システムがある。カメ
ラは、顧客の視線の直線上に配置されている。顧客が窓を通して観察して、例え
ば銀行のカードをATMへ挿入すると、カメラは眼の像を捕捉する。
システムが眼の適切な現れ方(表示)を捕捉すると、この表示は(まだディジ
タルになっていないときは)ディジタイズされ、コード化され、アイリスのコー
ドを作る。次に、このアイリスコードは主張上同一とされている人物について記
憶されたアイリスコードと比較することができる。2つのコードが十分に似てい
るときは、顧客の識別子を確認して、例えば現金の引き出しが許可される。
このシステムは、非侵襲的(non-intrusive)に設計され、ATMから金銭を引
き出したい者が使用できる。
眼の像を作ることによってユーザを識別/確認する別の装置は米国特許第5,
369,669号で開示されている。該米国特許第5,369,669号は、移
動式網膜スキャン識別子を開示している。
両方の周知の装置は、ユーザが自分の眼と装置を正確に整列させるのが困難で
あるという欠点をもつ。ユーザの眼が装置と正確に整列していないとき、装置は
ユーザを識別できないことがある。
本発明にしたがって、眼の特徴を示す情報を与える装置であり:
入射窓をもつハウジングと;
ハウジング内に装着されて、前記入射窓と光学的に通信し、眼から反射した
不可視光に応答する眼の1または複数の特徴を表す像信号を作るように動作する
像捕捉デバイスと;
光、すなわち少なくともその一部が不可視光の光で眼を照明するように動作
する照明源と;
使用時に眼によって前記入射窓を通して見ることができる目標物体と;
使用時に前記目標物体と眼との間に挿入でき、前記不可視光に対して実質的
に透明であり、前記目標物体からの可視光に対して第2の領域よりも透明度が低
い第1の領域をもつ光学的要素とを含む装置を提供する。
本発明にしたがって装置を使用するとき、ユーザは第2の領域を通して(すな
わち、第2の領域とユーザの瞳孔を整列させて)観察するように促されて、目標
物体のより明らかな視野を得る。像捕捉装置は光学要素の両方の領域を通して‘
観察’する。第1および第2の領域の適切な構成によって、瞳孔に対する像捕捉
装置の視野を判断することができる。
ユーザがこの装置を自分の眼のところへもって来られるようすることができる
。その代りにこの装置を固定して、眼を検査される人が頭を装置に合せて整列す
るように要求することもできる。
好ましくは、第1の領域は第2の領域によって取り囲まれ、このために瞳孔の
周りの眼の像を捕捉することができる。第1の領域が実質的に第2の領域の中心
にあるとき、効果的にユーザの瞳孔の周りに中心を置く像が得られる。本発明の
実施形態では、窓の主要な領域が窓の主要でない領域よりも可視光放射に対する
透過度が比較的に低いときに正確な眼の整列を達成することができる。主要でな
い領域は窓の中心またはその近くに位置することが好ましく、その大きさは眼の
瞳孔を窓の近くに置くことが必要なほど十分に小さく、眼の瞳孔を主要でない領
域と整列させて、例えば目標物体の合理的な視野をこの装置を通して観察する。
したがって使用時に、窓を通してみる人は、自分の眼の瞳孔と窓の主要でない領
域とを整列するように促され、それによって眼のアイリスは実質的に中心に位置
することが確実になり、窓に対して正しく整列して、情報を捕捉する。さらにあ
る程度主要でない領域の適切な大きさを決めることによって、スクリーンからの
ユーザの眼の距離を制御することになる。これは、結像手段に焦点を合わせる必
要を少なくするかまたは無くすのに効果的である。
窓の主要でない領域は、主要な領域とは異なる光学的構成物をもつ材料で作る
ことができる。異なる組成は通常、光放射の可視波長に対して実質的に透明であ
ると考えられ、例えば透明なガラスまたはプラスチック材料を含む。その代りに
、主要でない領域は単に、主要な領域の窓材料内に適切に位置するホールであっ
てもよい。主要な領域は、例えば、IRまたはNIR放射に対して透明なゼラチ
ンフィルタを含むことができる。
好ましくは、眼の照明および像の捕捉のために、光放射の不可視の波長、例え
ばIRまたはNIR放射を使用するときには、窓は窓領域全体でこれらの波長に
対して実質的に均一に透明である。したがって窓は観察用、ゆえに整列用に適し
た主要でない領域のみをもつが、窓の全領域は像の捕捉のために使用できる。
好ましい実施形態では、この目標物体は第2の窓を含み、第2の窓はユーザに
第1の窓を通る“視線”を与えて、ユーザはこの装置を超えた向うの環境を見る
ことができる。第2の窓は、ハウジング内の簡単な開口部でもよく、またはビジ
ュアルディスプレイを含んでもよい。
第2の窓を設けることは、コードレスの構成(装置)と組合わせるときに、と
くに好都合である。その理由は、ユーザが眼の像を捕捉するためにこの装置を見
つめながら、この装置が指している所を正確に見ることができる、すなわちユー
ザは遠隔の装置の受信機のところはこの装置を適切に向けることができるからで
ある。さらに装置を遠隔の装置の上に固定させることができることにより、眼の
瞳孔を収縮させて、アイリスにより大きく、はっきりとした視野を与えることが
できると考えられる。さらに、大部分で範囲で、第2の窓を通る視野は、眼を結
像手段に対して正確に整列させる手段を提供することができる。しかしながら、
整列を補助する別の手段、例えば十字線を備えてもよい。
第2の窓を使用して、ユーザは1または複数の捕捉した眼の像が表示されてい
る遠隔のスクリーンを観ることができる。この場合のユーザに対する恩恵は、ユ
ーザは結像手段が見ているものを実質的にスクリーン上で観察することができ、
必要であれば正しい整列に眼の位置を調節できることである。この場合、結像手
段は、眼の実時間像をスクリーンへ送ることができるビデオカメラであってもよ
い。
好ましくはこの装置はコード化手段を含み、捕捉した情報を送信する前にコー
ド化する。したがって、この装置から送られた信号は(所定時間内に送信が達成
されると仮定して)像信号の送信に必要な帯域幅よりも必要な帯域幅が小さいと
いう長所をもつ。
コード化手段は、捕捉した像の少なくともアイリス部分、またはその一部分を
コード化するようにされていることが好ましい。コード化手段は、眼またはその
周囲の顔の1または複数の別の特徴をコード化することができる。例えば、この
コードは瞳孔、角膜、強膜、および/または眼瞼、等の詳細を含むことができる
。
好ましくは、この装置はユーザによって動作位置へ運ばれるようにされ;照明
源は瞳孔の外側領域で眼の表面を照明するように動作し;像信号は眼の前眼房の
1または複数の特徴を表し;この装置はさらに前記像信号から遠隔装置へ得られ
た前記情報信号を送信するように動作する送信デバイスを含む。
このような装置は、複雑で場所を取る大きな走査用光学系ではなく、カメラを
必要とするので、網膜走査用装置として好ましい。したがってこの装置は眼のと
ころへ容易にもってくることができ、さらに従来できたよりも迅速に整列させる
ことができる。
送信デバイスにはコードレス送信デバイスを含んでもよい。この構成は、ユー
ザが、例えばPC後部の物理的なケーブル接続に関して心配する必要がないとい
う長所をもつ。さらに、ユーザはこの装置の使用中にPC、または遠隔の装置に
対して自分の位置を制限されない。種々のタイプのコードレスリンク、例えば超
音波、光、またはRFリンクが使用できる。
この装置は前記可視光または前記不可視光の一方を実質的に全て反射し、他方
を実質的に全て通すのに効果的な波長選択性反射器をさらに含むことが好ましい
。
この構成の長所は、眼から反射した高い割合の不可視光をカメラに向けること
によって、所定のレベルの照明でよりよい像が得られることである。この反射器
が存在することにより、この装置の焦点深度も増す。
好ましい実施形態では、結像装置はコード化した像を暗号化する手段をさらに
含む。
暗号化によりこの装置からの送信のセキュリティを向上した。暗号化した像の
コードデータは通常、他の暗号化したデータ、日付、時刻、装置のシリアル番号
、および/またはGSP(衛星航法システム)の座標記録までも含む。このよう
な特別な情報は、暗号化された形で保持されると、システムのセキュリティをさ
らに増す。例えば、暗号化した時間および時刻情報を含む暗号化したコードは、
盗聴者によって傍受されることがあるが、日付と時刻の組合わせが独特であるの
で、容易に使用できない。
この装置はさらに受信機手段を含み、遠隔の装置と双方向通信をすることがで
きる。好ましくは、赤外線送信機および受信機(例えば、光ダイオード)を使用
して光通信を利用することができる。このような‘コードレス’構成は、適切な
光送受信機構成をもつ遠隔の装置で使用することができる。
照明手段は、赤外線(NIR)、および赤外線(IR)の光放射を供給するのが
好い。実質的に不可視の照明源は、ユーザにとってより心地よいと考えられる。
さらに、視線の実施形態では、実質的に不可視の照明源は、可視光線放射源より
も環境の視線像からユーザの注意を引く度合いが少ない。単に便宜的な意味合い
で、本明細書では“光”という用語は光放射の不可視の波長を含むことが意図さ
れている。このために、“光”および“光放射”という用語は相互に交換可能で
ある。
この装置はトリガ手段を含むことが好ましい。トリガ手段はユーザにより、装
置それ自身により、また双方向の実施形態のときは遠隔の装置によっても動作で
きる。像を捕捉するとき、またはデータ転送を行なうとき、あるいはその両方の
とき、このような構成により、ユーザ、または前記装置の1つが正確に制御でき
るようにする。この特徴は、コードレスの構成を使用するとき、特定の応用が見
付けられる。
人間を識別するのに使用するのと同様に、この装置を適切に使用して、動物を
識別することができる。このような装置は通常は、(動物の眼の大きさに依存し
て)さらに大きく、丈夫である必要がある。このような使用に適切な候補には、
馬、とくに高価な競走馬がある。
ここで本発明の実施形態を添付の図面を参照して例示的に記載することにする
:
図1は、結像装置の模式図である;
図2は、結像装置1つの可能なハードウエアアーキテクチャを示す模式図であ
る;
図3は、像の捕捉および暗号化プロセスのフローチャートである;
図4は、照明源の可能な構造を示す図である;
図5aおよび5bは、それぞれ正しい眼の整列および正しくない眼の整列を示
す図である;
図6は、図5bに示した正しくない整列を克服する装置の構成を示す図である
。
図1は、使用時の結像装置を示している。結像装置は主として、単一のユーザ
が使用されることを意図されており、したがって非侵襲的であるように設計され
、ユーザによってユーザ自身の眼(および眼の周囲の顔)を装置と直接に接触す
るように置くことが必要である。2以上のユーザが装置を使用することが意図さ
れている場合は、交換可能なアイカップを準備してもよい。
この装置は適切なハウジング125内に収められている。ユーザは、ハウジング1
25内の後部窓120のアイカップ115に適切に顔を置くことによって眼110の位置を
決める。アイカップは、装置に入射する周辺光の量を最小にする手段として、ま
たユーザの眼と窓とを整列させる手段として機能する。
アイカップ115はハウジング125内に形成されたバレル130に取りつけられてお
り、ハウジング125は眼110と固定焦点の電荷結合素子(CCD)カメラ135との
間で一定の間隔を作っている。しかし、バレル130の長さは異なるユーザに適す
るように調節可能であり、正しい長さを決めて、ロックすることができる。バレ
ル130はさらに、後部窓120からハウジング125を介して正面窓140への視線をユー
ザに与える。調節可能なバレルと固定焦点とのカメラ構成は自動焦点カメラ構成
に置き換えができる。しかしながら、このような構成は、光、電子、および機械
的装置の複雑性を増すことになる。
眼110とカメラ135との間の光路は、バレル130の視線内にある部分反射用45
°ミラー145によって90°の角度を描いている。
赤外線(IR)の照明源150は、ミラー145と眼110との間に配置され、眼を照
らす。この光源は関係するスクリーン155をもち、源150から、ミラー145を介し
て、カメラ135へ光が直接に進むのを妨げている。
IR送信機160および受信機162は、バレル130の視線(照準線)と整列してハ
ウジング125の正面に配置されており、トリガボタン165は、像を捕捉するかまた
は遠隔の装置(図示されていない)へ送るか、あるいはその両方のときにユーザ
が制御するようにハウジングに含まれている。
既に記載したように、その代りにこの装置と遠隔の装置との間の接続は、電話
線または類似の接続を含むことができ、したがって周知のモデム技術を使用して
、
電話線を横切って遠隔の装置との間のデータ転送を容易にすることができる。
バレル130の正面ではIRフィルタ170を含み、装置へ入射する迷光IR放射量
を最小にする。さらに、フィルタ170は、送信機160の出力から放出された放射の
偶発的な放射からユーザの眼を保護するのに便利なときがある。CCDカメラ13
5は、カメラとバレルとの間に配置された可視光フィルタ175で迷可視光から保護
される。CCDカメラは標準の白黒カメラであり、IRの光放射に対して感度が
高い。他のタイプのカメラ、例えばカラーカメラは、像の捕捉に等しく使用する
ことができる。
装置はさらに、ハウジング内に収容されている適切な電子回路180を含む(図2
により詳しく示されている)。
光学式インジケータ185が、ユーザの視野中のバレル内に配置されている。イ
ンジケータは種々の色の1または複数のLEDを含み、異なる装置の状態(下記
参照)を示すことができるように照明される。当業者には明白な他の表示システ
ムでも、効果的な解決を与えることができる。そのような表示システムとして、
例えば表示パネルまたは音響、あるいはその両方の使用することができる。
実際には、2つのフィルタ170および175を交差した偏光器のスクリーンと交換
して、この装置の外側からカメラ135に到達する迷光および望ましくない光を防
ぐことができる。偏光器はフィルタと同様のやり方で配置される。フィルタまた
は偏光器の特徴は使用する照明のタイプに依存する。例えば、結像の波長が近赤
外線(NIR)またはIRであるときは、迷IR放射が正面窓140を通って装置
へ入射するのを防ぐためにIRフィルタが要求される。その代りに、結像の波長
が可視光であるときは、正面窓140およびカメラ135で交差した偏光器を使用でき
る。他の類似の光ブロッキングまたはフィルタリング構成は、当業者には明白で
あり、同じように効果的な解を与えることができる。
部分反射鏡145はIRおよびNIRの光放射を反射し、可視光を透過する表面
コーティングが施されたガラススクリーンを含むことができる。このタイプのス
クリーンはときどき、熱反射フィルタまたは‘ホットミラー’として知られてい
る。このタイプのミラーの長所は、少なくともある程度ミラーが、眼に到達する
IR放射、およびカメラに到達する可視光に対するフィルタとしても機能するこ
とである。レンズ、フィルタ、ビームスプリッタ、および/またはプリズム構成
の他の形態も使用できる。
この装置の全体的な大きさは主として、開いた眼120の大きさと、この装置の
ユーザが要求する使い心地の良さおよび使い易さのレベルに依存している。この
装置のハードウエアは、単一の応用に特定の集積回路(ASIC)チップに対し
て設計され、その大きさは装置の大きさを制限する要因ではない。さらに、周知
のCCDカメラはミリメートルのオーダの寸法をもち、装置の大きさを制限する
要因ではない。
図1はバレルを真っ直ぐに通る結像装置の視線を示し、その代りに視線はミラ
ーまたはプリズム、あるいは時にはレンズのような光路曲げ光学系を経由するこ
とが分かるであろう。このような構成によりさらに一層コンパクトな設計となり
、ユーザが受取る外部環境の像またはカメラが受取る眼の像を向上することがで
きる。
図1において、視線はバレルを通る光路である。しかしながら視線は、例えば
液晶ディスプレイ(LCD)スクリーン上で、この装置を超えた外の環境につい
てのスクリーン表示された像によって与えることができることも考えられる。像
は、装置の正面にマウントされたCCDカメラによって与えることができる。し
たがって、グラフィカルインジケータを像に重ね合わせて、この装置を遠隔の装
置と整列させるときにユーザを援助することができる。その代りに、LCDスク
リーンは実質的に透明として、ユーザがこの装置を超えた実際の環境を見ること
ができるようにし、スクリーンが実像上に整列情報、または他の情報を単に重ね
合わせるために使用することができるものとする。正確な整列は、結像装置の1
つによって放出される一連の信号を監視し、他の結像装置によって受取られ処理
されることによって確立することができる。このような構成はバレルを通る簡単
な視線構成よりも技術的により複雑であるが、電子デバイス、例えばCCDカメ
ラおよびLCDディスプレイは小型で廉価になるので、このように技術的に複雑
な構成はさらに実際的になる。
図2は、装置用の1つの可能なハードウエア構成を示す。上述のように、処理
用ハードウエアは単一のASICチップ上に設計されることが好ましい。装置は
、
読取り専用メモリ(ROM)205内に保持されているソフトウエアを走行するプ
ロセッサ200によって制御される。プロセッサ200は、バス210を介してROM205
、ランダムアクセスメモリ(RAM)215のブロック、および入力/出力(I/
O)制御装置220へ接続される。RAMは、眼の少なくとも1つの捕捉した像を
保持するのに十分な大きさである。I/O制御装置220は適切な回路およびドラ
イバ(図示されていない)によってIR送信機160並びに受信機162、CCDカメ
ラ135、トリガ165、IR照明源150、および光学インジケータ185に接続される。
全体的な装置は、適切なバッテリ(図示されていない)によって電力を与えられ
る。
プロセッサ200は、トリガ165、IR受信機162、およびCCDカメラ135から受
取った信号を感知する。さらに、プロセッサはIR送信機160、IR照明源、C
CDカメラオペレーション、および光学インジケータ185を制御する。
図3のフローチャートは、ユーザ確認システムのもつ像の捕捉、処理、および
送信といった特徴についての1つの可能なプロセスを示す。この手続きはセキュ
リティのレベルを向上する暗号化を含む。この暗号化システムは‘パブリックキ
ー’を使用して、データおよびプライベートキー(暗号化したデータの受信者の
みが知っている)を暗号化して、データを解読する。
段階300は、イメージング装置(結像装置)がプロセスを開始するためにト
リガの始動を待機している状態である。ユーザがトリガを押すと、トリガはプロ
セッサによって受信される信号を生成する。次にプロセッサはIR送信機を制御
して、段階305で遠隔の装置へ信号を送り、通信を開始する。応答において、遠
隔の装置は結像装置にリターンメッセージを送る。
他の実施形態では、トリガは結像装置、または遠隔の装置によって置換され、
正しい整列を監視する。正しい整列がユーザによって確立されるとき、捕捉、コ
ード化、および送信動作が開始される。信号を放出する1または複数の装置が監
視され、この信号を他の装置が受取って処理し、正しい整列を示す。
段階315でリターンメッセージが、例えば遠隔の装置が第1の信号を受取らな
い結果として、結像装置によって受取られないときには、段階320で光学インジ
ケータは赤色に点灯して、失敗を示し、トリガを再び押すことによって処理を再
開する。
段階315でリターンメッセージが受取られるときは、遠隔の装置からの信号は
何れの公開暗号化キーを選択したか、および送信を成功させるために結像装置が
何れのアイリスコードフォーマットを使用しなければならないかを含んでいる。
選択することができる複数の公開暗号キーおよび複数のアイリスコードアルゴリ
ズムは結像装置内のRAM(もしくはROM)に記憶できる。遠隔の装置はさら
に、データおよびタイムスタンプを結像装置に送る。
遠隔の装置によって送られるリターン信号の情報は、次のアクセスのために結
像装置内のRAMに記憶される。
次に段階325で、処理手段は単数もしくは複数の像を捕捉しなければならない
カメラに信号を送る。捕捉された像はRAM内に記憶される。段階330では、処
理手段が、記憶した像か、または何れの像がコード化に適しているかを判断する
。適している像があっても、なくても、プロセッサはカメラに信号を送って、像
を再び捕捉することにする。
像捕捉段階は、照明源の制御を含む。照明源を制御ループ内に接続することに
よって、プロセッサは、例えばユーザのアイリスの色に依存して照明源の光強度
を変化させることができる:薄い青色のアイリスははるかに多くの光を反射し、
濃い茶色のアイリスよりも少ない量の照明が必要である。ビデオシーケンスに類
似した、いくつかの連続的に捕捉した像は、プロセッサおよびソフトウエアにと
って、少なくとも1つの適切な像を得る前に眼に対する最良の照明を決めるのに
必要である。
照明源をパルスとすることは連続的な源を使用するよりも望ましいとされてい
るが、像捕捉は光パルスと同期することが、適切な照明を保証するのに必要とな
る。パルス光の長所は、ユーザを眼の平均的に露出して、光の放射を低減するこ
とである。さらに、パルスとされた源はエネルギの使用量が少ない。
多数の像を捕捉することによって、例えば1つの像を捕捉したときのユーザブ
リンキングといった問題を克服することができる。既知のディジタル信号処理方
法は、何れの像が最良であるかを設定して、不適切な像を排除するのに使用する
ことができる。
適切な像が得られると、像データをRAMから呼出して、段階315で遠隔の装
置が選択したアイリスコード生成アルゴリズムを使用して、段階335でアイリス
コードを形成するように処理する。例示したアルゴリズムは、米国特許第5,2
91,560号で開示されている。生成されたアイリスコードは、RAMに記憶
される。
次に段階340でプロセッサは、段階315で遠隔の装置によって準備されたデータ
およびタイムスタンプと一緒に選択したパブリックキーを使用して、アイリスコ
ードを暗号化する。生成されたデータはRAMに記憶される。次にコード化され
たおよび暗号化されたデータは、段階345でIR送信機によって遠隔の装置に送
られる。
像捕捉、処理、および暗号化段階はRAM内にデータを記憶するといった介入
段階なしで完了すること、すなわち処理は“進行中(オンザフライ)”に行われ
、この装置の動作速度を著しく増加することが現実にできる。しかしながらこの
ような処理は高価で、複雑な電子装置を必要とする。
最後に、遠隔の装置がデータを受取るのに成功すると、段階350で‘成功’信
号を結像装置に戻す。処理手段は、それに応答して、光学インジケータを緑色に
点灯して、段階360で手続きが成功したことをユーザに示す。データ送信を繰り
返し、例えば5回失敗すると、光学インジケータは段階355で赤色に点灯し、そ
の結果ユーザは全手続きを再度開始することが必要となる。
上述よりも簡単な処理は、結像装置に複数のパブリックキーの何れを使用する
かを示すことを包含している。この選択は、結像装置内の擬似乱数生成装置を使
用して行なうことができる。各パブリックキーは索引参照をもっていれば、各参
照はもとより暗号化されていない形で含まれ、暗号化されたデータは遠隔の装置
に、何れのパブリックキーを使用したか、したがって何れのパブリックキーを暗
号解読に使用すべきかを知らせることができる。このやり方を拡張すると、取引
が成功するたびごとに、パブリックキーの新しい組を遠隔の装置から結像装置に
ダウンロードすることができる。さらに別の暗号化の可能性は、当業者には明ら
かになるであろう。
別の実施形態では、個人識別カード、例えば個人識別情報を磁気ストリップ上
に保持している銀行のカードに類似したカードを使用してセキュリティをさらに
向上することができる。その代りに、個人識別カードは、電子形式でデータを保
持しているスマートカードであってもよい。カード、スマートカード、または等
価のカードあるいはデバイスは、カード上に保持されている磁気または電子デー
タの形態で情報を提供し、特定のユーザを識別する。この情報は、結像装置内に
設けられた適切なスロットにカードを挿入して、他のタイムスタンプおよび装置
識別情報と一緒にアイリスコードと組合わせて、結像装置によって読取ることが
できる。別の類似の実施形態は当業者に明らかになるであろう。
図4aは、複数の異なる波長源412,414,および416をもつ照明の1つの可能な
構成を表している。図4aは、第1の窓を通って、カメラ405への視野を表して
いる(この図では45°のミラーを考慮に入れていない)。視野の底部では装置の本
体内に、3つのLEDを含む発光ダイオード(LED)アレイが準備されており
、それぞれ700nmを超える異なる波長帯域のNIR光放射を生成する。例え
ば、各帯域は約20nmに広がり、各帯域は互いに約200nm離れている。そ
の代りにLEDの1つは可視光を準備してもよい。
異なる波長をもつという観察結果に基づいて照明源を準備する1つの理由は、
異なる照明状態がある程度異なる像を作ることである。光の異なる波長が異なる
深さに浸透し、そこから反射するので、眼のアイリスから生成されるのは3次元
の物体である。例えば、IR光放射は可視光よりも深くアイリスに浸透する。し
たがって、広帯域幅の光源は狭帯域幅の光源よりもアイリスの像を豊かで複雑に
することができる。狭帯域幅の光源を使用する長所は、比較的に廉価な光学系を
使用して捕捉できる簡単な像を生成することである。
発明者は、異なる狭帯域の光源を使用して、異なるアイリスの像を生成して、
1つのアイリスに対する像の族(family)を1つのグループとして形成できると判
断した。したがって、1以上の像を使用して、ユーザを識別または確認すること
ができる。使用する像の選択は遠隔の装置によって判断することができる。この
方法はユーザを眼の写真で代用することによって可能にできたかもしれない不正
行為に勝ることによってセキュリティを高める。写真は二次元に過ぎないのであ
るから、生成された像には異なる波長の依存性が全く無いか、少なくとも1つあ
る。何れの波長源を使用したかとは無関係に像は変化がない。
照明の異なる波長から生成される別々の像を異なるやり方で結合する1つの実
施形態は、当業者に明白になるであろう。
実際には、アレイ、各LEDはそれぞれ、(図示されていない適切な電気回路
を介して)プロセッサによって制御される。プロセッサは、それ自身の制御ソフ
トウエアに依存して、または遠隔の装置から受取った信号に応答して、いつおよ
びどのLEDが点灯して眼を照明するかを制御する。プロセッサはさらに、いつ
、または何れの照明状態のもとで、像捕捉プロセスを行なうかも判断する。前記
照明状態は、遠隔の装置によって要求される像に依存し、既に記載したようにパ
ルス化してもよい。
図4bは、図4aに類似しているが、4つの識別LEDアレイを準備して、眼
をより均等に照明するところが異なる。
種々の波長源の代りに、1または複数の広帯域源を使用してアイリスを照明し
、光フィルタを使用して、要求される異なる波長の帯域を分離してもよい。
手続きは遠隔の装置に依存し、相補的なやり方で結像装置と送受信、およびや
り直しをするようにされている。1つの実施形態では、遠隔の装置は適切なソフ
トウエアでプログラムされ、適切な送受信機構成をもつPCである。さらに、一
般的にPCはデータネットワークを介して他の遠隔の装置、例えばデータサーバ
に接続される。動作の際に、暗号化したアイリスコードデータがPCによって受
信されると、それはネットワークを通ってデータベースサーバに向けられる。デ
ータベースサーバはデータをデコードし、ユーザを有効なまたは無効のユーザと
して受理または拒絶する。
図5aは、装置の後部窓520に対する眼の正しい整列を示す。この例では正し
い整列は、眼500の全アイリス530が窓520の視野内にあることを要求する。
図5bでは図5aと同じ参照番号を使用し、装置の後部窓520に対する眼の整
列に関する潜在的な問題を示す。図示されているように、眼500の瞳孔510は窓52
0を通る視野をもつが、同時にアイリス530の重要な部分は窓を通る視野から不明
瞭にされる可能性がある。ユーザは、例えば目標施設の装置を通して合理的な視
野をもつことができる一方で、CCDカメラ135は全アイリス像を捕捉でき
ず、アイリス認識の成功を妨げることになる。
図6は、ユーザが眼を装置の後部窓620に対して正しく整列するのを助ける1
つの可能な方法を示している。装置の後部窓620はスクリーン625を組込んでいる
。スクリーンはゼラチンフィルタ、例えばKodakTMラッテンフィルタNo.8
9Bを含み、これは700nmよりも大きい波長に対して透明であり、低い、可
視波長には不透明である。スクリーンは、光の全波長がスクリーンを通すことが
できる中心またはその周囲にホール628をもつ。ホール628は、眼の瞳孔がスクリ
ーンを通して視野(実線の投影線によって示される)を与えるのに十分な大きさ
をもつ。この視野は45°のミラー645によって妨げられない。45°のミラー6
45は、光反射の可視波長に対して実質的に透明であるが、IRおよびNIRの波
長を反射する。
スクリーン625の大きい部分は放射の可視波長に対して不透明であるが、IR
およびNIRの波長に対しては透明である。したがって、適切なIRまたはNI
Rの照明(図示されていない)を使用して、スクリーン625を通して見ることが
でき、ミラー645を介してカメラ(図示されていない)へ投影される眼のアイリ
ス612の像を捕捉することができる(破線の投影線によって示されている)。
スクリーンの他の適切な構成要素は選考する記述の観点から当業者に明白にな
るであろう。実際、同様の長所をもつ変更型のスクリーンを使用することができ
る。例えば、主要な方の領域は可視光に対して不透明ではなく半透明であっても
よい。その代りに、主要な方の領域は主要でない方の領域に対して単に淡い色が
付けられており、瞳孔アライニング領域は正しい領域を取り入れるようにユーザ
を促す。さらに、スクリーンをガラスまたはプラスチック材料で補強して、ホー
ルを覆い、ダストが、例えばこの装置を入るのを防ぐことができる。
明らかに、上述のようなスクリーンを使用する眼の整列方法は、本発明の装置
と共に使用するよりも広く応用される可能性をもつ。実際に、スクリーンをデバ
イスまたは装置に結合して、各装置に対して同様の正しい眼の整列を要求するこ
とができる。
上述の実施形態で使用されるホットミラーの代りとして、コールドミラーを使
用してもよい。コールドミラーはホットミラーと同じ位置および方向をもつが、
その下側には別のコーティングが施されている。コーティングはほとんどの可視
光を反射するのに効果的であり、一方で近赤外線を通すことができる。この代り
の実施形態で行われた別の変更は、CCDカメラおよびLCDディスプレイの辺
りを交換することである。
明らかに、本発明の結像装置はデータベースのアクセスユーザ確認よりもはる
かに広く応用される。例えば、この装置を使用して、車内にあるエンジンインモ
ビライザ(不動作装置)に対して車の所有者を識別することができる:ユーザが所
有者でない限り、車を始動することはできない。当業者は本明細書を読むことに
よって本発明の多くの他の使用は明らかになるであろう。
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フロントページの続き
(31)優先権主張番号 97302580.2
(32)優先日 平成9年4月15日(1997.4.15)
(33)優先権主張国 ヨーロッパ特許庁(EP)
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S
D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ
,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU
,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,
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B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG
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O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG
,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,
US,UZ,VN,YU
(72)発明者 ギフォード、モーリス・メーリック
イギリス国、アイピー5・7ジーアール、
サフォーク、イプスウィッチ、ケスグレー
ブ、ディッキンソン・テラス 1
(72)発明者 マッカートニー、デイビッド・ジョン
イギリス国、アイピー4・2ティーエイ
チ、サフォーク、イプスウィッチ、サウ
ス・クローズ 5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.眼の特徴を示す情報を与える装置であり: 入射窓をもつハウジングと; ハウジング内に装着されて、前記入射窓と光学的に通じていて、眼から反射 した不可視光に応答する眼の特徴を表す像信号を準備するように動作する像捕捉 デバイスと; 光、すなわち少なくともその一部が不可視光である光で眼を照明するように 動作する照明源と; 使用時に眼によって前記入射窓を通して見ることができる目標物体と; 使用時に前記目標物体と眼との間に挿入でき、前記不可視光に対して実質的 に透明であり、前記目標物体からの可視光に対して第2の領域よりも透明度が低 い第1の領域をもつ光学的要素とを含む装置。 2.前記第1の領域が前記第2の領域よりも主要な請求項1記載の装置。 3.前記第1の領域が前記第2の領域を取り囲んでいる請求項1または2記載の 装置。 4.前記第2の領域が実質的に第1の領域の中心またはその近くに位置する請求 項3記載の装置。 5.前記第1の領域は可視光に対して実質的に不明瞭である請求項1乃至4の何 れか1項記載の装置。 6.前記不可視光が近赤外線を含んでいる請求項1乃至5の何れか1項記載の装 置。 7.前記目標物体が別のウインドウを含み、前記入射窓と光学的に通信し、前記 眼にハウジングを超えて視野を与える請求項1乃至6の何れか1項記載の装置。 8.前記目標物体が、使用時に眼で見ることができるビジュアルディスプレイ手 段を含む請求項6または7記載の装置。 9.前記装置がユーザによって動作位置へ運ばれるようにされており; 前記照明源が瞳孔の外側領域において眼の表面を照明するように動作し; 前記像信号が、前眼房の1または複数の特徴を表し; 前記装置が、前記像信号から遠隔地の装置へ導き出された前記情報信号を送 るように動作する送信デバイスをさらに含む請求項1乃至8の何れか1項記載の 装置。 10.装置が可搬型であるようにされている請求項9記載の装置。 11.前記送信デバイスがコードレス送信手段を含む請求項9または10記載の装 置。 12.パルス式に照明源を動作する手段をさらに含む請求項1乃至11の何れか 1項記載の装置。 13.前記可視光または前記不可視光の一方を実質的に全て反射し、他方を実質 的に全て通すのに効果的な波長選択式反射器をさらに含む請求項1乃至12の何 れか1項記載の装置。 14.ユーザの眼の一方または両方の特徴を示す情報を捕捉するための装置であ り: a)窓をもつハウジングと; b)窓との所定の関係でユーザの眼の一方または両方を配置する手段とを含 み: 該ハウジングが: c)不可視光の照明で眼を照明する手段と; d)不可視光に応答する眼の特徴を示す情報を捕捉する手段と; e)情報を遠隔地の装置へ送る手段とを含み; 該配置手段が窓によって作られた整列手段を含み、かつ窓の第1の領域がその 第2の領域よりも可視光放射に対して比較的に透明度が低く、第1および第2の 領域の両方が不可視光に対して透明である装置。 15.前記不可視光が赤外線または近赤外線を含む請求項14記載の装置。
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