【発明の詳細な説明】
内部に機械式ファスナーを有する使い捨て可能な吸収性物品
分野
本発明は、使い捨てが可能な例えばダイヤパーなどの通常の使い捨て可能吸
収性物品に関し、詳しくは、その内部に機械式ファスナーを有した使い捨て可能
吸収性物品に関する。
背景
幼児および他の失禁者は、尿やその他の体液を受けて封じ込め内包するため
に例えばダイヤパーなどの捨て可能な吸収性物品を着用している。吸収性物品は
、これらの排泄物をその内部に含むと共に、これら排泄物を着用者の身体から隔
離するという機能を発揮する。この吸収性物品は、従来技術においてよく知られ
た多くの異なるデザインを有し、これは、そのダイヤパーの後ろ側がその着用者
の両サイドにおいて、その後ろの部位と結合した「テープタイプ」のものや、こ
のテープタイプのような如何なるファースニング・ステップ(締結手順)も必要と
せず、パンツとしてその吸収性物品を引張って身に付けることが許された「プル
オンタイプ」のダイヤパーを含むものである。
従来、このようなテープタイプのダイヤパーの為に用いられたファースニン
グシステム(締結方式)は、このダイヤパーの後ウエスト部位に固定されたテープ
又は粘着性部材と、そのダイヤパーの前ウエスト部位上に設けられた1つのラン
ディング・ゾーン(平坦領域)とを含んでいる。これら従来のダイヤパーは、その
着用者の下半身や下肢部へのダイヤパーの第1の配置によって、通常その着用者
にフィット、即ちぴったりと装着合致される。(尚、一般には、そのダイヤパー
の後ろの背面部がその着用者の臀部や後ウエスト部に置かれ)、そして次に、そ
の着用者の脚部を通してその残った部分を引っ張ることで、その下半身に覆われ
て置かれる。次に、このダイヤパーの後ろの部位は、その着用者の両サイドにお
いてその前の部位に結合され、その平坦部材に対しファースニングテープがしっ
かりと締結する。
使い捨て可能なダイヤパーの外観は、フレキシブル材や、液体及び蒸気など
がそのダイヤパー自体を通過するのを防止したり、また例えば、衣類やベッド用
品あるいはそれらに類する如何なる隣接した物品をも汚損から防いでくれるよう
な不浸透性シートなどでカバーされ得るものである事も知られている。これらの
外側カバー、即ち通常「バックシート」として参照されるカバーは、例えばポリ
エチレンのような液体不浸透性フィルムから構成される。また、最近の使い捨て
可能なダイヤパーでは、視覚的な呼吸可能性および自然な感じや印象を与えるた
めに、布の様なバックシートを採用しても勿論よい。この布の様なバックシート
の典型的な構造は、1つのラミネート(薄層)を形成するため、ミクロ細孔性の1
つの薄いプラスチックの外表面に接合された不織布から構成されている。
しかしながら、如何なるタイプのバックシートがそのテープタイプ・ダイヤ
パー用に採用されても、このバックシートは、仮に消費者が誤ってそのバックシ
ートにそのテープを留め又は差し込むと、そのファスニングテープによって破ら
れることがあり、例えばこのような事はダイヤパーを使用する期間やそれを交換
するときに起こり得る。
更には、このテープタイプ・ダイヤパーの製造期間中においても起こり、そ
のダイヤパーが積み重ねられ格納される場合、そのテープのネバネバした粘着性
部位が、表に露呈されないようにそのネバつく部位自体が折り畳まれた際、一致
したそのテープの不粘着性のリリース部に正しく一致しないことが起こる。この
ようなミスマッチ(不一致)は、そのテープのネバネバする面の一部を後に残し
、これが次に、ダイヤパー製品としてそのバックシートに差し込まれがちになり
、その製品の出荷の為に折り畳まれ、そして梱包される。このように、消費者が
従来と同じようにしてそのダイヤパーを使用しようと開封又はその折られた状態
を展開するとき、そのテープはそのバックシートに差し込まれる。消費者の立場
からすれば、これは極めて欲求不満を感じることで、望ましくない状況である。
さらに、従来のファースニングテープは、介護人にとっては少々不便であり
、この理由は、ランディング(平坦)領域にファースニング(締結)されるようにそ
の粘着部を露出する為、テープをそのリリース面から取り去ったり又は引き抜く
必
要があるという不具合に由来する。また同様な理由により、そのテープのリファ
ースニング(締結解除)も難しくなり得る。これは、特に手の力の度合いが不足し
た、例えば関節炎をもつ人または病気の人などにとっては切実である。
そこで、本発明の主な目的は、便利でしかも、ダイヤパーの為の簡単に使用
できるファースニングシステムを提供することにある。更に、これは製造中の不
慮の事故を防止するためのものである。なお、本発明の長所や利点を提供するよ
うな従来の技術は存在していない。
発明の概要
本発明は使い捨て可能な吸収性物品に関するものであり、この吸収性物品は
、周縁部と、長手方向の中央線及び横手方向の中央線を有して成り、次の各要素
で構成される。すなわち、(a)後ウエスト部、股(クロッチ)部、前ウエスト部、
体(ボディ)面部およびこの体面部の反対側の衣類(外被)部を有し、トップシート
と、このトップシートに接続されたバックシートおよび、これらトップシートと
バックシートとの間に位置する吸収性コアから構成された包含(封じ込め)組立品
と;(b)上記後ウエスト部において、上記包含組立品の長手方向エッジから外側
に横手方向に延設された一対の後耳パネルと;(c)上記後耳パネルにしっかり係
止された少なくとも一組のファスナーと;(d)当該吸収性物品の上記前ウエスト
部におけるこの物品の外側に面した表面部上に位置するランディング(平坦)部と
;を具備する。
本発明のこれら及びそのほかの特徴は、この明細書本文を読むことで当業者
には更に明らかになる。
図面の簡単な説明
よって、本発明の要旨は添付されている請求項によって規定されており、本
発明については、好適実施例を説明した次なる添付図面を参照することで更によ
く理解されるであろう。
図1は、本発明の使い捨て可能なダイヤパーの好適実施例を示す平面図である
。
図2a〜2cは、従来の使い捨て可能なダイヤパーの部分拡大図である。
図3a,3bは、図1に示した本発明の好適実施例の部分拡大図である。
図4a〜4oは、本発明のそのほかの好適実施例の部分を示す図である。
好適実施例の詳細な記述
本発明は、使い捨て可能な吸収性物品に関係するものである。ここで用いる
用語「吸収性物品」とは、身体からの滲出液を吸収しその中に内含する考案物(
デバイス)を差しており、詳しくは、これは着用者の体に対するか又は近接して
配置され、その身体から排出される各種の滲出液を吸収し包み含んでおくデバイ
スである。またここで用いる用語「使い捨て可能」とは、1つの吸収性物品とし
てあえて洗濯や再使用などを行えるものではないことを意味する。(即ち、それ
らは一度の使用後は廃棄されるものであり、好ましくはリサイクルされるか、コ
ンポストされるか、又は環境的互換性をもって処理されるものである)。「単一
(unitary)」吸収性物品とは、コーディネート・エントリーを形成する為に分離
した部分を一緒にされた吸収性物品を示しており、1つの分離されたホルダー及
びライナーのような取り扱いやすいパーツとなる。図1には、本発明の1つの好
適実施例使い捨て可能なダイヤパーが示されている。ここで用いる用語「ダイヤ
パー」は、幼児および失禁者によって通常着用される吸収性物品を差し、その人
の胴体下部に着用されるものである。ただし、本発明は、例えば失禁ブリーフ、
失禁下着、ダイヤパー・ホルダー及びライナー、婦人用衛生衣類、トレーニング
パンツ、およびそれらに類するものなどにも適用可能であることを理解されるべ
きである。
図1は、そのダイヤパー20が平らな状態に展開され、非収縮状態(即ち、
収縮を引き起こす弾性体が引き抜かれた状態)にある処の平面図であり、そのダ
イヤパー20の構造を更に詳しくするためにその構造の一部分を切り欠いて示し
、その部分は着用者に面する処で、インナーサーフェス(内面)である。図1に
示される如く、ダイヤパー20は好ましくは、次の各要素から構成される。すな
わち、このダイヤパー20は、トップシート24、このトップシートに接続され
たバックシート26および、これらトップシート24とバックシート26との間
に位置する吸収性コア28から構成されて成る包含(封じ込め)組立品22から構
成されている。吸収体コア28は、一対の両側の長手方向エッジ60を有する。
バ
ックシート26は、その吸収体コア28の中に吸収され封じ込められた滲出液が
、そのダイヤパー20が接触する例えばベッド用シーツや肌着などが濡れること
を防いでくれるものである。ファースニングシステム36は、好ましくは一組又
はそれ以上の保護部材37から構成され、図3を参照しながら詳しく後述されて
いる。また、ウエスト部弾性材(不図示)も設けられてもよい。
このダイヤパー20は、1つの内面40(図1に示された面)と、この内面
40の反対側の外面42と、1つの後ウエスト部44と、この後ウエスト部44
の反対側の1つの前ウエスト部46と、これら後ウエスト部44と前ウエスト部
46との間に設けられた股(クロッチ)部48と、そのダイヤパー20のその外辺
又はエッジによって規定された1つの周縁部とを具備し、図中ではサイドエッジ
が符号50で示され、エンドエッジが符号52で示されている。ダイヤパー20
の内面40はこのダイヤパー20の一部分であり、使用期間中、その着用者の身
体に隣接して配置される処である。(即ち、この内面40は、トップシート24
やこのトップシート24に接合された要素の少なくとも一部によって形成されて
いる)。またこのダイヤパー20の外面42はこのダイヤパー20の一部分であ
り、その着用者の身体から離間した処にある。(即ち、この外面42は、バック
シート26やこのバックシート26に接合された要素の少なくとも一部によって
形成されている)。ここで用いられる用語「接合・結合(joined)」包囲型構造配
置とは、1つの構成要素を他方の要素に直接的に貼り付けることでその他方の要
素をしっかりと配置することによって得られる構造であり、また、その要素を中
間的要素に間接的に貼り付けることでその他方の要素にしっかりと配置すること
でよって得られる構造である。後ウエスト部44及び前ウエスト部46は、その
周縁部のエンドエッジ52からクロッチ部48に向かって延設されている。
ダイアパー20はまた、2つのセンターライン(中央線)、即ち長手方向の中
心線100および横手方向の中心線110を有している。ここで用いられる用語
「長手方向」は、ダイアパー20の平面における一本の線、軸又は方向を表わす
ものであり、それは通常、このダイアパー20が装着されたときの起立している
その装着者を左右半々に二等分した一鉛直面に対して整列(例えば略平行整
列)した方向である。またここで用いられる用語「横手方向」は、ダイアパー2
0の平面内に横たわる相互に交わることのできる方向を表わし、長手方向(即ち
装着者を前後に二分する方向)に対して通常は鉛直を成すものである。
トップシート24およびバックシート26は、吸収体コア28の長さ及び幅
の寸法よりも通常大きいそれらの寸法を有している。これらトップシート24と
バックシート26は、吸収体コア28のエッジを越えた処まで延設されている。
しかしながら、これらトップシート24、バックシート26および吸収体コ
ア28は、よく知られた種々の構成配置に組み立てられてもよく、例えば、1975
年1月14日において、Kenneth B.Buellに付与された米国特許3,860,003
号の"Contractible Side Portions for Disposable Diaper"、および、1992年9
月29日において、Kenneth B.Buellに付与された米国特許5,151,092号の
"Absorbent Article With Dynamic Elastic Waist Feature Having A Predispos
ed Resilient Flexural Hinge"に挙げられた構成がある。
吸収体コア28は、通常圧縮可能で快適で装着者の肌にチクチクしないもの
で、しかも身体からの尿やその他の滲出液を吸収可能でそれら液体を包み含んで
おく能力を有する部材であれば如何なる吸収部材でもよい。図1に示す如く、吸
収体コア28は、外面側(又は肌着に対する側)と、身体側と、両側の一組のサ
イドエッジと、一組のウエスト側とを有している。この吸収体コア28は、その
サイズや形状(例えば、矩形、腰のくびれ形、T字対象形など)は様々な形態に
製造されてよいし、使い捨て可能なダイヤパーおよび他の吸収性物品に使用され
る液体吸収材もまた、例えばエアーフェルトとして通常参照される木材パルプな
どの様々なものの中から製造されてよい。その他の吸収性物品に適する例として
は、次のものが含まれる。例えば、クレープ(ちりめん)状のセルロース詰め物(
塊体);化学的に強化、改良又はクロスリンク(橋掛け結合)されたセルロースの
様なファイバー;同様なものを含むメルトブロウン・ポリマー;ティシューラッ
プやティシューラミネートを含むティシュー;吸収性フォーム;吸収性スポンジ
;超吸収性ポリマー;吸収性ジェル素材;または、その他これらと同等な素材、
或いは複数素材の組み合わせである。
吸収体コア28の配置構成および構造は多様であってよい。(例えば、吸収
体コアは、種々のキャリパーゾーン(紙厚領域)や、親水性のグラディエント(勾
配傾斜)や、超吸収性のグラディエントなどを有してもよいし、または、平均密
度および平均基準質量のより小さい取得領域(液体吸収ゾーン)、或いは一層又は
それ以上の層から成る構造から構成されていてもよい)。さらに、吸収体コア2
8のサイズや吸収容量もまた、幼児から大人までの各着用者に適するように種々
に変更されてもよい。しかし、その吸収体コア28のトータルキャパシティ(総
吸収容量)は、そのダイヤパー20のデザイン上の負荷や使用形態に互換性を有
するべきである。
トップシート24は、好ましくは吸収体コア28の内面に隣接して配置され
ていることが望ましく、また好ましくは、良く知られた従来のアタッチメント手
段(不図示)によってバックシート26に接合されていることが望まし。適切な
アタッチメント手段は、バックシート26を吸収体コア28に接合する。本発明
の好適実施例においては、トップシート24がバックシート26に、そのダイヤ
パーの周縁部で互いに直接接合され、そして、これらシート24,26は、ある
適切なアタッチメント手段によって、それぞれ吸収性コア28に直接接合され、
それらシート24,26が間接的に接合されている。
また、トップシート24は、好ましくは、従順でソフトな感触のもので、し
かもその装着者の肌にチクチクしないものが好ましい。更にこのトップシート2
4は、液体の浸透性をもつことが望ましく、その厚さ方向に液体(例えば尿)を
通過させるものである。このトップシート24に適するものとしては、例えば織
布および不織布などの広範に製造されている素材や、例えば多孔形成されたサー
モプラスチックフィルム等のポリメリック素材や、ハイドロフォーム・サーモプ
ラスチックフィルム、網状サーモプラスチックフィルムおよび、サーモプラスチ
ック・スクリム(粗織綿布)などが挙げられる。適切な織布および不織布素材は、
天然繊維(例えば木又は綿繊維)や、合成繊維(例えば、ポリエステル、ポリプ
ロピレン、又はポリエチレン繊維などのポリメリック繊維)または、天然繊維と
合成繊維との組み合せから構成され得る。
トップシート24は、好ましくは疎水性の素材で作られ、このトップシート
24を通過して吸収体コア28に含み込まれていた液体が、その着用者の肌から
隔離されるように(即ち再度の濡れを防止)している。もしトップシート24が
疎水性素材で作られれば、そのトップシート24の少なくとも上層面は親水性と
して取り扱われて、液体はそのトップシートを更に速く通過することになる。そ
してこれはおそらく、身体からの滲出液がそのトップシート24を通じて排水さ
れるよりも、そのトップシート24を流れきることを減少させ、そして吸収体コ
ア28によって吸収される。このトップシート24は、界面活性剤で処理される
ことで、親水性となることを助ける。界面活性剤を使って行うそのトップシート
24の適切な処理方法には、そのトップシート24に界面活性剤をスプレーした
り、或いは界面活性剤の中にそのトップシート24を浸す処理を含んでいる。さ
らに詳しいその処理方法に関しては、例えば、1991年1月29日において、Reising
et al.に付与された米国特許4,988,344号の"Absorbent Article with
Multiple Layer Absorbent Layers"や、1991年1月29日において、Reising et a
l.に付与された米国特許4,988,345号の"Absorbent Articles with Rapi
d Acquiring Absorbent Cores"に記載されている。
そのほかの好適なトップシートとしては、多孔形成されたフィルムを具備し
たものである。このように、身体表面に接触するその形成されたフィルムの表面
は、乾いたまま維持され、身体の汚損を減らして、装着者に更なる快適さを与え
る。適切に形成されたフィルムは、例えば、1975年12月30日において、Thompson
に付与された米国特許3,929,135号の"Absorptive Structures Having Ta
pered Capillaries"や、1982年4月13日において、Mullane et al.に付与された
米国特許4,324,246号の"Disposable Absorbent Article Having A Stain
Resistant Topsheet"や、1982年8月3日において、Radel et al.に付与された米
国特許4,342,314号の"Resilient Plastic Web Exhibiting Fiber-Like P
roperties"に開示されている。
また、1984年7月31日においてAhr et al.に付与された米国特許4,463,
045号の"Macroscopically Expanded Three-Dimensional Plastic Web
Exhibiting Non-Glossy Visible Surface and Cloth-Like Tactile Impression"
や、1991年4月9日において、Bairdに付与された米国特許5,006,394号の"
Multilayer Polymeric Film"等に開示されている。
ダイヤパー20は更に、好ましくはその包含組立品の長手方向に隣接する処
に(ゴム等の織込みが施された)バリヤ・レッグカフス32を具備している。バ
リヤ・レッグカフス32は、液体及びその他の体液のより良好な包含性を提供し
てくれる。それぞれのバリヤ・レッグカフス32は、脚部における体液の漏れを
減少させるための如何なる数種の異なる実施例を具備してもよい。(尚、そのバ
リヤ・レッグカフス32はまた、時々レッグバンド(脚帯)、サイドフラップ、弾
性レッグカフス、或いは弾性カフスとして参照される)。このバリヤ・レッグカ
フスのための例示的な実施例は、次なる米国特許に記載されている。例えば、米
国特許3,860,003号には、1つのサイドフラップと、弾力性レッグカフス
(ガスケットカフス)を提供する1つ以上の弾性部材を有する使い捨て可能なダ
イヤパーを記述している。また例えば、1990年3月20日において、Aziz et al.に
付与された米国特許4,909,803号の"Disposable Absorbent Article Havi
ng Elasticized Flaps"は、脚に対応する部位の含有性を改善するため、「スタ
ンドアップ」弾性化フラップ(バリアカフス)を有する使い捨て可能なダイヤパ
ーを記述している。また、1987年9月22日において、Lawsonに付与された米国特
許4,695,278号の"Absorbent Article Having Dual Cuffs"や、1989年1月
3日において、Dragooに付与された米国特許4,795,454号の"Absorbent Ar
ticle Having Leakage Resistant Dual Cuffs"や、更には、1987年11月3日にお
いて、Buellに付与された米国特許4,704,115号の"Disposable Waste Con
tainment Garment"に記述されている。
それぞれのバリアレッグカフス32は、その包含組立品22に接合された1
つの中央基部に近いエッジ33とスペーシング手段77とを有し、例えばスペー
シング弾性部材77は、この包含組立品22の液体受容面(トッピシート24)
から離間した空間又は隙間を末端(遠位)エッジ35に与えるものである。バリ
アレッグカフス32の中央基部に近いエッジ33は好ましくは、ガスケッティン
グカフ63の内側に向いていることが望ましく、好ましくは、吸収体コア28の
長手方向エッジ60とフラップ弾性部材65との間に設けられており、バックシ
ート26に対し、1つのシール手段(但し、分離されていないようにここでは図
示)によって付加され、例えば、粘着性ビード(溶球)がその中央基部に近いエッ
ジ33に沿った処で液体がトップシート24を通って漏れることを防ぐバリアと
なり得る1つの防止シールを形成するように設けられ、これは、そのバリアカフ
ス32の下部からそのダイヤパー20のエッジに液体を逃がすのを防ぐためのも
のである。
後耳パネル30は、後ウエスト部44におけるこの包含組立品22の長手方
向エッジ25から外側に向かって横に延設されている。同様に、前耳パネル31
は、前ウエスト部46におけるこの包含組立品22の長手方向エッジ25から外
側に向かって横に延設されている。好ましくは、これら後耳パネル30及び前耳
パネル31は、バリア・レッグカフス32の延長部であり、そしてそのバリア・
レッグカフス32の基部中央近くのエッジ33から外側に横方向に延長されてい
ることが望ましい。ここでの吸収性物品は好適には、少なくとも後耳パネル30
を含んでいる。
本発明のバックシート26は、外面およびボディ面を有するプラスチックフ
ィルムを具備し、そして更に、このプラスチックフィルムの外面に接合して1つ
のラミネートを形成する1つの不織布(不図示)を具備している。この不織布は
、従来良く知られた適宜なアタッチメント手段によってそのプラスチックフィル
ムに接合されてもよい。例えば、連続して形成された粘着層か、パターン化され
た粘着層か、分離された線列か、又は粘着材のスポットによって、この不織布は
そのプラスチックフィルムにしっかりと接合されてもよい。ホットメルト粘着性
材を含む適宜な粘着性素材は、例えば、日本の大阪に在るニッタフィンドレイ(N
itta Findley)株式会社から入手可能なH−2476−01や、同じく日本の大
阪に在るH.B.フュラージャパン(Fuller Japan)株式会社から入手可能なJM
−6064と称すホットメルト粘着性素材が挙げられる。不織布ウエブとプラス
チックフィルムの間に与えられる粘着性材の密度(濃度)は、好ましくは、約
0.05g/m2〜約7.0g/m2であり、更に好適には、約0.1g/m2〜
約5.0g/m2である。最も好適には、約0.2g/m2〜約1.5g/m2で
ある。
そのプラスチックフィルムは、好ましくは液体(例えば尿)に対して非浸透
性でしかも、一枚の薄いフィルムから製造されるものである。しかし、そのプラ
スチックフィルムは、ダイヤパー20から蒸気を逃がすことを許容するものであ
る。一好適実施例においては、マイクロ・ポロアス・ポリエチレンフィルムがそ
のプラスチックフィルムのために使用される。適宜なミクロ細孔ポリエチレンフ
ィルムは、日本の名古屋にある三井トウアツ化学株式会社によって製造され、貿
易市場で"Espoir"として扱われている。
そのプラスチックフィルムのための適当な材料は、約0.012mm(0.5
mil)から、約0.0051mm(2.0mils)の厚さを有するサーモプラスチッ
クフィルムであり、好ましくは、ポリエチレンまたはポリプロピレンから構成さ
れている。このプラスチックフィルムは、好ましくは、約5g/m2〜約35g
/m2という基準質量を有する。ただし、そのほかのフレキシブルな不浸透性素
材も利用可能であることに留意すべきである。ここで用いる用語「フレキシブル
」とは、着用者の身体の通常の形状や輪郭に順応し快よく従う素材を示している
。好適実施例においては、本発明のバックシート26は、例えば上述したフィル
ムなどの単一な部材を具備していてもよいし、或いは、そのバックシート・プラ
スチックフィルムを形成するため数枚で複数部材を具備していてもよい。
不織布は、そのプラスチックフィルムの外表面のすべて又は実質的に全体を
カバーしてもよいし、或いは所定の部分を別々にカバーしてもよい。好適実施例
においては、そのプラスチックフィルムは、包含組立品の領域22にのみ存在し
て(それぞれの耳パネル30,31には存在しない)。ただし、不織布ウエブは
、その包含組立部の領域22と各耳パネル30,31との両方に存在している。
勿論また、好適実施例では、その不織布ウエブが、それらの耳パネル30,31
だけに存在し、包含組立部の領域22は実質的にカバーしていない例もある。そ
の不織布ウエブは、エアー透過性であることが望ましい。また、特に好適な不織
布
ウエブは、バイコンポーネント・ファイバー(例えば二つ又は二重構成繊維)で作
られていることが望ましい。
バックシート26は、好ましくは、吸収体コア28の外面に隣接した処に配
置され、そして、ある適宜な公知技術のアタッチメント手段によって接合されて
いることが望ましい。例えばこのバックシート26は、粘着性の単一な連続層か
、パターン化された粘着層か、分離された線列か、または螺旋状やスポット状の
粘着材によって、吸収体コア28にしっかり取り付けられていてもよい。満足の
いくような吸収性物品は、ミネソタ州セントポールにあるH.B.Fuller社によって
HL-1258として製造されたものがある。適切なアタッチメント手段の一例は、吸
収性物品のフィラメントのオープンネットワークを備えた例えば、1986年3月4日
において、Minetola et al.に付与された米国特許4,573,986号の"Dispos
able Waste-Containment Garment"に開示されているものである。そのほかの適
宜なアタッチメント手段は、例えば、1975年10月7日において、Sprague,Jrに付
与された米国特許3,911,173号や、1978年11月22日において、Zieckerに
付与された米国特許4,785,996号や、1989年6月27日において、Werenicz
に付与された米国特許4,842,666号等に開示されている。このほか、その
アタッチメント手段は、例えばヒートボンド、プレッシャーボンド、ウルトラソ
ニックボンド、ダイナミックメカニカルボンド、または、その他の適宜な如何な
るアタッチメント手段か、或いはこれら公知なアタッチメント手段の組み合せた
ものを具備してもよい。
勿論、本発明の実施例は、前ウエスト部46および後ウエスト部44により
大きい弾力性を与えるために、吸収体コアがバックシート26及び/又はトップ
シート24に接合されない事も熟慮される。また、そのほかの実施例も、例えば
液体不浸透性バリヤ素材(不図示)の付加的な部材が、吸収体コア28とバック
シート26との間に配置される事も熟慮される。如何なるバリヤ部材が、この吸
収体コア28に接合されるか、又は接合されなくてもよい。更には、そのバリヤ
部材が、吸収体コア28とバックシート26との間に配置される如何なるバリヤ
素材に接合されるか、又は接合されなくてもよい。
本発明のファースニングシステム36は、図2及び図3に詳しく記述されて
いる。図2a〜図2cは、従来のダイヤパーのファースニングシステムの部分拡
大図である。図2aには、従来のファースニングテープ100がそれ自体折り畳
まれ閉じられた位置(クローズポジション)で示されている。図2b及び図2c
には、従来のファースニングテープ100の2種類のタイプが、それらが開かれ
た位置(オープンポジション)でそれぞれ示されている。ダイヤパーの前ウエス
ト部46の外面に接着されるように準備されるか、又は、前ウエスト部46にお
いて準備されたランディング(平坦)部材に接着されるように準備される。
しかしながら、図2bに示された従来のテープ100が、単一の素材である
ので、それは通常、種々の部位を構成する。図2bに示された従来のテープ10
0は、着用される期間にそのダイヤパーを所定位置に保持するため、ランディン
グ(平坦)部材(不図示)は1つのザラザラな粗い部位120と共に用いられる。こ
の従来のファースニングシステムを有するダイヤパーが使用されないとき、その
ファースニングテープ100はクローズポジションに折り畳まれ、そして図2a
に示された如く、後耳パネル30のそのボディ面に対して平らに横たわる。この
テープ100は、粘着部130によってこのクローズポジションに保持され、(
これは)タブ100のリリース面部140に接触する。この状態においては、着
用期間にそのダイヤパーを保持するためランディング部材(不図示)に接触する
その粗い部位120は、表面に露呈されないが、そのテープ100のリリース部
140には対面する。
このように、そのダイヤパーを使用したい者(即ち着用者)が着用する場合
、そのファースニングテープ100は、ダイヤパーの後耳パネル30の表面から
延ばされなければならず、これは通常、図2a中に示す符号Aの矢印の方向であ
る。従来のタブ100のほとんどの外面部110には、スムーズな1つの表面が
与えられてよく、これは、ユーザによって把持される面であり、またランディン
グ部材には付着しないものである。この従来のシステムにおいては、その粘着部
位130はこのダイヤパーをその着用者の所定位置に保持しておくためには必要
ではなく、そのダイヤパーが使われないときに閉じられたタブ100を保持して
おく
為だけに供されるものである。そのほかの従来のテープタイプの物品においては
、例えば図2cに示された如く、粘着剤130は実際、そのダイヤパーを着用期
間中に所定位置にしっかりと係止しておくために使われる。その様な物品におい
ては、粗くない部位が与えられ、そして、ランディング部材は粗い部位と一緒に
はならない。このタイプの従来物品は、使用するには特に困難で不便であり、リ
リース面140から粘着面130をリリース(剥離)するためには、ある値の引張
り力が必要となる。これに加えて、その粘着面130は、オーバータイム(所定
回数以上)では支持能力が減少することを条件としたものであり、例えば、リフ
ァースニング(外し又は剥し操作)が生じたり、それに対し適切でない付着が起こ
る。
図2b及び図2cにそれぞれ示された従来の配置構造においては、テープ1
00が開けられるときには粘着部130が露呈され、そしてこの粘着部130は
、通常のランディング部材よりも他の部材に対しての事故的な付着支持が時々発
生する。この事態は、介護人にとっては悩みであり不便であばかりか、そのダイ
ヤパー自体にも損傷(ダメージ)を与える。そしてこれは、ポリマーやプラスチッ
ク、及び/又はそのダイヤパーのバックシートの不織布の表面が乱れるなどの事
故で、その製品の完全無欠さを傷つける場合もある。図2b〜図2cにそれぞれ
示された従来の実施例においては、粗い部位120および粘着部130は、一旦
、そのファスナーテープが開けられると、そのダイヤパーの周縁部のサイドエッ
ジ50の剖分51に対して、位置的にまったく遠く離間した処に存在する。求め
られる長さによっては、このダイヤパーへのテープのしっかりとした締結精度は
劣る。
さらに、シート表面の乱れる事故は予め存在し得る。テープタイプのダイヤ
パーの製造中においては、粘着性をもつそのテープの粘着部に時々起こり、粘つ
くときはそのテープのリリース部に一致するが、これが粘つかないときには、閉
じるクローズポジションや格納ポジション(図2a参照)に折り曲げられた場合
でも正しく一致しなくなる。このように、消費者が従来の様にそのダイヤパー製
品を開けたり又は折り広げたりするとき、そのテープがそのバックシートに垂れ
下がる。これは、如何なる範囲の領域に起こったとしても、実際にネバネバと粘
つく事ことが起こり、この事は消費者にとって極めて受け入れ難い事である。
このように、粘着性の部位130のような部分を取り除くことが切望される
。その粘着性の部位が排除された本発明の好適実施例が図3に示されている。図
3aは、そのクローズポジションにおける内部的な機械式ファスナー200を示
しており、即ちこれは、ダイヤパーが使用される以前の状況である。このクロー
ズポジションにおいて、後耳パネル30はそれ自体が折り畳まれており、そのフ
ァスナー200のファスニング(締結)面220は、後耳パネル30と接触して、
このポジションにてこの後耳パネル30を支持している。したがって、例えば図
2aに示す如くの配置構造のために、このファスナー200をそれ自体の裏側に
折り曲げる必要はない。これは、従来に比べて更にコンパクトな格納を与えてく
れるであろう。
そのダイヤパーが利用者(即ち着用者)により使うことが求められたとき、
ファスナー200は、それ自体の延長部位210でしっかりと捕まえられ、そし
てこれは、通常、符号Bで示された方向にそのダイヤパーの後耳パネル30の表
面から引き去られる。そしてこの締結面220は露呈され、ランディング部38
(不図示)と一緒(一致)に締結する。ファスナー200の少なくとも一組の部
位(1ペア)が後耳パネル30にしっかり取着される。ここで用いた用語「ペア」
とは、それぞれの後耳パネル30から外側に別個に延びた2つに分離して個別な
締結部材(例えば図1及び図4bを参照)が提供されるのみならず、それぞれの
後耳パネル30から外側に別個に延びた複数のファースニング面(締結面)を有す
る少なくとも1つの締結部材(例えば図4nを参照)が提供されたものをも含む
実施例である。
好ましくは、ファースニング面220および、ランディング部位は、掛合せ
ホックでありループタイプであるものが望ましい。例えば、再度締結可能なシス
テムとしては、1996年10月29日において、Goulaitに付与された米国特許5,56
9,233号の"Multi-layer Female Component For Refastenable Fastening De
vice And Method Of Masking Same"に開示されているものが、ここでは有効に利
用され得る。
本発明の好適実施例においては、1つの延長部位210が、図3に示す如く
、
耳パネル部30において存在しているダイヤパー周縁部のサイドエッジ50の一
部分51から遠位に外側に向かって延設されている。この延長部位210は、簡
単に把持しやすい故に、介護人またはそのダイヤパーの装着者にとって極めて容
易な運用を与えるものである。その延長部位210の表面は滑らかであることは
好ましく、即ち、締結部の表面とは同じでないほうがよい。この締結部の表面2
20と延長部位210との間の感覚的な相違は、ランディング部材上におけるそ
のファスナー200を再度締結する容易さと便利さを与えてくれるものである。
ランディング部材に一致されていないこの延長部位210はそのランディング部
材に対しては密着しない。この事は、このランディング部材からファスナー20
0を引き去る処の便利なスタート位置を提供するものであり、そのファスナー2
00の1つのエッジを擦り上げることなくそれを引くプロセスを開始することが
できる。さらにこの延長部位210は、願わくばその厚さが増加するように作ら
れることが好ましく、これは一方、より丈夫で把持するに容易なように作られる
ことが望まる。
好ましくは、この延長部位210だけは、そのダイヤパーのサイドエッジ5
0に対して遠位な処(例えば末端)に在るほうがよい。その締結面220の外側
のエッジ222は、好ましくは、そのダイヤパーのサイドエッジ51に面を一致
させて平らであり、よって、それはこのサイドエッジに対して「内部的、内在的
(internal)」である。本発明の好適実施例の締結面220のこの内在的な配置構
造と、従来のダイヤパーの粘着面120又は130の配置位置とのあいだの比較
は、図3及び図2b〜図2cを見た比較から容易に理解できる。この配置構成は
、図2に示す従来のファスナーよりも、更に安定的で確実な閉じ合せと、ランデ
ィング部に対するより正確な位置決めと、そして簡単な運用を提供してくれる。
そのほかの好適実施例においては、締結面220の外エッジ222は、その
サイドエッジ51を越えて部分的に延長されていてもよい。しかしながら、この
締結面220の外エッジ222は、好ましくは、そのサイドエッジ51を越えて
その全体が延長されていないほうがよい。
好ましくは、内部ファスナー200は、キャリヤー面230を伴なって設け
られる。キャリヤー面230は、締結面220がしっかり締結した処の上に1つ
のベースを形成する。製造を簡単にするため、延長部位210やキャリヤー面2
30は、単一(1つ)であることが望ましいが、それらははっきり分別できるも
のでもよい。キャリヤー面230は、従来の製造技術を用いた不織布製の耳部材
要素に粘着されてもよい。尚、その技術は、テープタイプのダイヤパーの製造に
おいても利用され得るものである。機械式のファースニング面、即ち締結面22
0は、そのキャリヤー面230に接合する。この組合せは、次に不織布製の耳部
材要素に接合してもよい。そのキャリヤー面230の使用もまた、願わくば、延
長部位210の厚さが増加することに寄与するものでありたい。キャリヤー面2
30の末端部232は、耳30の外面上に実質的にオーバーラップするため延ば
される代りに、二重に重ねられ得ると共にその組立物品のサイドエッジ51にし
っかり取着され得る。そのほかの好適実施例においては、このキャリヤー面23
0の末端部232は、その延長部位210の厚さが増加するあいだに、この耳3
0の外面上にオーバーラップできる。もし仮に、そのキャリヤー面230が使わ
れていない場合は、テープタイプのダイヤパー製造に使用するの適する1つのプ
ロセス(例えばヒートボンディング・プロセスの経由)によって、その機械式締
結面220が不織布製の耳部材要素に直接的に接合されなければならない。
好ましくは、その締結面220は一色から成り、その色はユーザの利便性の
ため、ダイヤパーの色と区別できるものであることが望ましい。例えば、ダイヤ
パーのフィルムと不織布要素は通常は白色であり、締結面220に青色を用いる
ことは、視覚的に目立つと信じられている。
当業者によって理解されるように、本発明の内在的な機械式ファスナーの配
置構成は、図3に示された実施例には制限されない。如何なる配置構成も可能で
あると共に、幾つかの追加的好適実施例の制限をもたない事例が図4a〜4oに
示されている。図4a〜4oには、締結面220が影が付された領域によって代
表して示されている。
ここに教示した実施例は、多くの利点を有している。これらの利点は、成人
用のダイヤパーにおいて特に明らかであり、そのなかでは、更なるしっかりとし
たフィット性および快適性を提供してくれるために有用であろう。例えば、ラン
ディング部材よりもファスナー200の事故的な損傷が避けられ、バックシート
の破れや裂けが生じることが回避されると共に、そのダイヤパーの一体性に寄与
して、消費者に大きな満足感を与える。
さらに、このダイヤパーの運用が従来品より簡単で便利であると推察される
。これは、所謂「内在的な」デザインのみならず、リリース面から粘着物を取り
除く必要がないことに起因する。そしてこの内在的デザインは、しっかりした閉
塞を与えると推察される。
ここにそれらの全てをもって本発明に関連する文献を提示する。尚、これら
のどの文献も、請求された発明に対する従来技術としての利用可能性の為の資料
であり、如何なる定義に関する介入を許すものではない。
ここで記述されたそれぞれの事例や各実施例は、その実例を目的とするだけ
のものであるので、当業者に示唆でき得るように本発明の要旨から逸脱しない範
囲で、種々の変形または改良が加えられてもよいことは理解される。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,
NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L
S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ
,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL
,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,
BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E
E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU
,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,
KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M
D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL
,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,
SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U
Z,VN,YU,ZW
(72)発明者 杉田 昌隆
大阪府吹田市五月が丘南6―1―608