JP2000514016A - エアーバッグモジュールを備えたステアリングホイール - Google Patents

エアーバッグモジュールを備えたステアリングホイール

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Abstract

(57)【要約】 この発明は、ハブと、スポークと、ステアリングホイールリムと、エアーバッグモジュールとを有するステアリングホイールに関する。この発明によれば、少なくとの一つのさらなるサブアセンブリを保持するための回転可能に取り付けられた構成部分(11)が、ステアリングホイールハブ(2、3)か、あるいは関連するステアリングコラムに固定されている。構成部分(11)の重心及び/もしくはさらなるサブアセンブリの重心が偏心しており、それによって、ステアリングホイールが回転する間には、回転可能に取り付けられた構成部分(11)が、ステアリングホイールがまっすぐなときにその構成部分が占めている位置に留まる。この発明のステアリングホイールの利点は、例えばエアーバッグなどの、回転可能に配置された部分へ連結されたサブアセンブリが、ステアリングホイールが回転したときもその位置を変えないことである。

Description

【発明の詳細な説明】 エアーバッグモジュールを備えたステアリングホイール (発明の属する技術分野) この発明は請求項1の前文に記載されているステアリングホイールに関する。 (従来の技術) 自動車のステアリングホイールには一般に衝突が起きたときに搭乗者を保護す るためのエアーバッグが取り付けられている。従って、エアーバッグは、ステア リングホイールの中心においてエアーバッグモジュール内にステアリングコラム の長手方向軸に対して固定或いは可動に取り付けられている。このようなドライ バエアーバッグは膨張した状態において対称な形をしている。従って、それはス テアリングホイールの回転位置に関係なく、同じように動作する。 従来のドライバエアーバッグの欠点は、対称な形状であるため搭乗者を最適な 形で保護しないことである。実際、例えば直立状に設定されているときなどステ アリングホイールがある位置にあるときには、非対称な形状によって保護性を改 善することができる。しかし、ステアリングホイールが他の位置にあるときには 、非対称なエアーバッグは対称なエアーバッグに比べて保護性が低下する。 別の欠点は、ステアリングコラムの角度によっては、衝突が起きたときにエア ーバッグが上方へ傾いて展開することである。従って、エアーバッグはその表面 全体にわたって搭乗者の体へ均等に作用せず、体のある領域がより大きな衝撃を 受けることになる。この欠点を克服するために、ステアリングホイールを下方へ 傾けることがドイツ国特許公開公報第196 07 193号(DE 196 07 193 A1)に開示 されている。つまり、ステアリングホイールはハブの上側領域において関節運動 を行うように固定されており、衝突が起きたときにパイロテタニック・デバイス (pyrotechnic device)を介して下方へ転向する。それによつてステアリングホイ ールリムの面は搭乗者の体とほぼ平行な方向にセットされる。次いで、エアーバ ッグはほぼ水平方向に展開し、搭乗者はエアーバッグによってより均一なストレ スを受ける。それと同時に、ステアリングホイールリムの下側領域によって怪我 をする危険性も小さくなる。 この傾斜式ステアリングホイールの欠点は、衝突が起きたときにステアリング ホイールを傾斜させるために、関連する電子装置を有するパイロテクニック・デ バイス必要なことである。 (発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、ステアリングホイールの位置に関係なく、また余分な対策の ための費用をかけることなく、搭乗者の保護を改善できるようにステアリングホ イールを変更することである。 (課題を解決するための手段) 本発明によれば、ハブと、スポークと、ステアリングホイールリムと、エアー バッグモジュールとを有するステアリングホイールにおいて、少なくとも一つの さらなるサブアセンブリを保持するための回転可能に取り付けられた構成部分が ステアリングホイールハブに、あるいは関連するステアリングコラムに固定され ており、それによって前記構成部分及び/あるいはさらなるサブアセンブリの重 心が偏心し、回転可能に取り付けられた構成部分が、ステアリングホイールが回 転したときに、ステアリングホイールがまっすぐなときにそれが占めている位置 に留まるようになっている。回転可能に取り付けられた構成部分の回転軸は、ス テアリングホイールを保持するためのステアリングコラムの長手方向軸と一致す るように延びているのが好ましい。従って、回転可能な構成部分の重心は上方へ 傾斜した長手方向軸の下側に位置し、ステアリングホイールが回転したときにも そこに留まる。 本発明によるこのようなステアリングホイールは、ステアリングホイールと回 転といっしょに回転することのないサブアセンブリを基本的に含んでいる。従っ て、衝突が起きたときにドライバの安全性を向上させるための新たな可能性が示 されている。 第1の実施の形態においては、回転可能な構成部分に円形のベース面を有する ウェイトが取り付けられている。このウェイトの重心は回転軸の外側に位置して いる。重心のこの位置は、例えば一側において外側へ延びる延長部か、あるいは 小径部分によって実現が可能である。しかし、このウェイトは、重心が回転可能 な構成部分の回転軸の外側に位置するような他の任意の形状が可能である。 衝突が起きたときのドライバの安全性を向上させるためのサブアセンブリを回 転可能に取り付けられた構成部分へ連結できるようにするためには、回転可能な 構成部分とウェイトとはプレート形状を有していることが好ましい。 搭乗者の安全性を向上させるために回転可能な構成部分を利用する一つの可能 性は、回転可能な構成部分に取り付けられて、回転軸の上方に位置する構成部分 の領域に固定され、ステアリングホイールリムの方向へ延びる変形部材を設ける ことであり、衝突が起きたときに、変形部材はステアリングホイールの構成部分 によってドライバから離れるように変形することが好ましい。ステアリングホイ ールが回転するとき、この変形部材は常に長手方向軸の上方に留まる。ここで驚 くべきことに、衝突が起きたとき、ドライバによって引き起こされる変形部材の 比較的僅かな変形と、対応するスポークの寸法設定によってステアリングコラム の長手方向軸上方において生じるステアリングホイールの僅かな曲がりとによっ て、長手方向軸下側においてステアリングホイールが鋭く曲がる。従って、ステ アリングホイールリムの平面はもはやドライバに対して斜めではなく、少なくと も体にほぼ平行になる。従って、この負荷局面では、エアーバッグはドライバの 胸部と実際上平行に位置して、ドライバに、エアーバッグの前表面全体で同時に ストレスが加わり、特定の表面での負荷ストレス、ひいてはエアーバッグによっ てドライバが怪我をする危険性は小さくなる。エアーバッグの生物力学的に適正 な位置決めがすべての場合に保証され、エアーバッグがいずれの時点でもドライ バから離れて押し出されることがない。別の利点は、変形するステアリングホイ ールと、エアーバッグとによって、エネルギが吸収されることである。 ドライバの保護性を改善するためのさらなる可能性は、ステアリングホイール に中間リングを設けることである。中間リングは一方においてはハブスポークに よってステアリングホイールハブへ連結されており、他方においてはリムスポー クによってステアリングホイールリムへ連結されていて、衝突が起きたときに、 少なくともハブスポークが変形できるようになっている。このようにハブスポー クとリムスポークとに分割することによって、それら二つを異なる場所に取り付 けることが可能になる。一つの実施の形態においては、四つの対称に配置された ハブスポークが設けられ、これらは互いに同じ角度間隔となっている。また、四 つの対称に配置されたリムスポークが設けられている。ステアリングホイールの 平面視においては、ステアリングホイールがまっすぐな位置にあるとき、リムス ポークの二つはステアリングリムの下側領域においてハブスポークと少なくとも ほぼ同じ経路を有しており、他の二つはステアリングリムの上側領域においてハ ブスポークよりも水平に延びている。 スポークを同じ角度間隔に配置しているのは、一般に強度と安定性を目的とし ている。しかしながら、インスツルメンタルパネルの計器を見えるようにする要 求のために、こうした配置は実際的ではない。しかし、スポークを二つに分割す ることによって、ハブ部分で同じ角度間隔が可能になる。 さらなる実施の形熊においては、中間リングと変形部材とが互いに組み合わさ れている。つまり、ステアリングホイールリムの方を向いている変形部材の端部 が中間リングと協働し、両者が互いに接触することなく係合するようになってい る。ステアリングホイールリムの方を向いている変形部材の端部はフォークのよ うな形状を有していることが好ましく、その中へ中間リングのエッジが係合して いる。 中間リングと変形部材は通常は互いに接触しない。すなわち、ステアリングホ イールが回転したとき、回転可能に取り付けられた構成部材は、ステアリングホ イールがまっすぐなときにステアリングホイールが占める位置に留まる。衝突が 起きたときのみ、中間リングは変形部分へ押しつけられ、変形部分が変形する。 ハブスポークはステアリングホイールハブと中間リングの間を、L字形のアン グルの形で延びていると好ましい。 この発明のさらなる実施の形態においては、エアーバッグモジュールを回転可 能に取り付けられた構成部分あるいはウェイトに固定することを提案している。 この配置によれば、助手席エアーバッグで知られているような円形以外のエアー バッグ衝突面とすることができる。なぜなら、回転可能な構成部分あるいはそれ に連結されたウェイトに取り付けられた場合、エアーバッグモジュールはステア リングホイールが回転したときにこれといっしょに回転しないからである。つま り、エアーバッグは助手席エアーバッグと同様に、円形の衝突面を有するエアー バッグよりも大きな保護が提供する形状を有することができる。 回転可能に取り付けられた構成部分は転がり軸受けに取り付けられていて、動 きが容易になっていることが好ましい。さらに、回転可能に取り付けられた構成 部分は、ステアリングホイールハブのリング形状の突起部の下側に係合する少な くとも一つの爪を有していることが好ましい。これらの爪は、衝突が起きて変形 部材が変形するときに、回転可能に取り付けられた構成部分に付加的な保持を与 えるためのものである。 さらなる設計においては、ステアリングホイールハブは、上側部分と下側部分 とから成っており、それらの間にハブスポークが固定されている。 さらなる実施の形態においては、回転可能に取り付けられた構成部分に対する ステアリングホイールへ連結された軸受け部分が、少なくとも一つのスプリング 部材によってステアリングホイールハブへ連結されるか、あるいはウェイトが回 転可能に取り付けられた構成部分へ少なくとも一つのスプリング部材によって連 結されることが提案されている。これによって、ステアリングホイールの振動が 、これらの構成部品を弾性的に互いに連結することによって補償されている。従 って、従来のステアリングホイールの場合に、ステアリングホイールへ弾力的に 連結されていて振動を補償するために設けられている追加のウェイトを省略する ことができる。 以下で、図面を参照しつつ、この発明をさらに詳しく説明する。 (図面の簡単な説明) 図1は、ステアリングホイールの平面図である。 図2は、図1のステアリングホイールのA−A断面を示している。 図3は、弾性部材を利用したロータリープレートの支持部を示している。 図4は、ロータリープレートの上に固定されたウェイトの底面図を示している 。 (発明の実施の形態) 図示したステアリングホイールは、下側ハブ部分1と上側ハブ部分2から成る ステアリングホイールハブを有している。ハブ部分1,2はさらネジ3によって 互いに連結されている。二つのハブ部分の間に係合する四つのハブスポーク4は まず下側ハブ部分1の溝へ挿入し、そのあと、ハブ部分を互いに組み付けること でクランプされる。ハブスポークは互いに90°の角度間隔で配置されている。 そして、図2に示されているように、ほぼLアングルの形を有している。ハブス ポークはその上端に中間リング5を支持している。四つのリムスポーク6〜9が この中間リングに固定されており、ステアリングホイールリム10を支持してい る。従って、ストマック(stomach)リムスポークとも呼ばれる下側のリムスポー ク6、7は下側ハブスポーク4の方向へ延びている。しかし、チェスト(chest) リムスポークとも呼ばれる上側のリムスポーク8、9は上側のハブスポーク4よ りもより水平な方向に延びていて、ダッシュボードパネルがはっきりと見えるよ うになっている。 転がり軸受け12に取り付けられたロータリープレート11が、ステアリング ホイールハブに回転可能に取り付けられた構成部分として設けられている。この 軸受けはロータリープレートにプレスばめで着座していることが好ましく、軸受 けリング13とスクリュ14によって上側ハブ部分2へ連結されている。 プレート状のウェイト15がロータリープレート11の上に固定されている。 このウェイトの重心は回転軸心の外側に位置している。これは、本実施形態の場 合には、図4からわかるように、ウェイト15に直径の小さい部分16を設ける ことによって実現している。図2の右側には、ステアリングホイールの下側部分 が示されている。ウェイトと、従ってロータリープレートは、ステアリングホイ ールが回転しても、この位置に留まる。 ステアリングホイールの上側部分を示している図2のステアリングホイールの 左側において、変形部材17がロータリープレート11に固定されており、そこ から中間リング5の方向へ延びている。中間リング5に沿って延びている変形部 材の端部は、フォーク17aのような形状を有している。中問リング5のリング 形状のエッジ18がフォーク17aの間に延びているが、変形部材には接触して いない。中間リング5といっしよにステアリングホイールが回転してもそれに関 係なく、変形部材は図示したようなステアリングスピンドルの長手方向軸の上方 位置に留まる。変形部材17が変形する際に、ロータリープレート11を十分に 保持するために、ロータリープレート11には二つの爪22が付加的に固定され ており、これらの爪は上側ハブ部分2の外側端部の下側に係合している。図2に は一方の爪のみが示されている。 衝突が起きると、中間リング5のエッジ18が変形部材17へ押しつけられ、 変形部材はロータリープレート11の方向へある量だけ変形する。実験によって わかったことであるが、変形部材17がある程度変形したあと、図2の右側に示 されているステアリングホイールの下側部分が、下側のハブスポーク4の変形に よって押される。ステアリングホイールリム10の面は、少なくともドライバの 体とほぼ平行な方向へ向かう。 エアーバッグモジュール19は周知の方法によって、これを中間リング5へ取 り付けることによってステアリングホイールへ連結し固定することができる。こ の場合には、エアーバッグモジュールはステアリングホイールが回転するときこ れといっしょに回転する。しかし、それをウェイト15に、従ってロータリープ レート11に取り付けることによって、ステアリングホイールが回転する際にそ の位置が固定されたままにすることもできる。従って、最後に述べた設計におい ては、エアーバッグの形状はエアーバッグの通常の丸い形状から外れることがで きて、ドライバに対する保護を最適化することができる。 図2の実施の形態においては、ロータリープレートはハブ及びウェイトへしっ かりと連結されているが、図3の実施の形態においては、ロータリープレート1 1と下側ハブ部分1あるいはウェイト15との間の連結は弾性部材20、21を 介して行われている。いずれにしても設けられるロータリープレート11を、ス テアリングホイールに現れる振動を補償するための付加的なウェイトとして同時 に使用する。通常のステアリングホイールの場合に使用されているような振動を 補償するためのようなさらに付加的なウェイトは従って不必要である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年11月23日(1998.11.23) 【補正内容】 請求の範囲 1.ハブと、スポークと、ステアリングホイールリムと、エアーバッグモジュー ルとを有し、少なくとの一つのさらなるサブアセンブリを保持するための回転可 能に取り付けられた構成部分(11)が、ステアリングホイールハブ(2、3) か、あるいは関連するステアリングコラムに固定されており、構成部分(11) の重心及び/もしくは前記さらなるサブアセンブリの重心が偏心しており、それ によって、ステアリングホイールが回転する間には、回転可能に取り付けられた 構成部分(11)が、ステアリングホイールがまっすぐなときにその構成部分が 占めている位置に留まるするステアリングホイールであって、 前記回転可能に取り付けられた構成部分(11)に変形部材が設けられており 、該変形部材はステアリングホイールリム(10)の方向へ延びており、前記構 成部分(11)の回転軸の上方に位置する領域に固定されていることを特徴とす るステアリングホイール。 2.前記回転可能に取り付けられた構成部分の回転軸が、ステアリングホイール を保持するためのステアリングコラムの長手方向軸(a)と一致していることを 特徴とする請求項1記載にステアリングホイール。 3.前記回転可能に取り付けられた構成部分(11)にウェイト(15)が取り 付けられており、その重心が前記回転軸の外側に位置していることを特徴とする 請求項1記載のステアリングホイール。 4.前記回転可能に取り付けられた構成部分(11)とウェイト(15)とがプ レート形状を有していることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記 載のステアリングホイール。 5.前記変形部材は、衝突が起きたときに、ステアリングホイールの構成部分を 介して好ましくはドライバから離れるように変形することを特徴とする請求項1 〜請求項4の いずれか1項記載のステアリングホイール。 7.前記ステアリングホイールリム(10)の方向を向いている変形部材(17 )の端部が中間リング(5)と協働し、両者が互いに接触することなく係合する ようになっていることを特徴とする請求項5もしくは請求項6記載のステアリン グホイール。 8.前記ステアリングホイールリム(10)の方向を向いている変形部材(17 )の端部がフォーク(17a)の形状を有しており、その中に中間リング(5) のエッジ(18)が係合していることを特徴とする請求項5〜請求項7のいずれ か1項記載のステアリングホイール。 9.互いに同じ角度間隔を有する四つの対称に配置されたハブスポーク(4)が 設けられており、また四つの対称に配置されたリムスポーク(6〜9)が設けら れていて、ステアリングホイールの平面視においては、ステアリングホイールが まっすぐな位置にあるときに、ステアリングリムの下側領域にある二つのリムス ポーク(6、7)がハブスポーク(4)と少なくともほぼ同じ経路を有し、ステ アリングホイールの上側領域にある他の二つのリムスポーク(8、9)がハブス ポークよりも水平に延びていることを特徴とする請求項5〜請求項8のいずれか 1項記載のステアリングホイール。 10.前記ステアリングホイールハブ(1、2)と中間リング(5)の間におい て、ハブスポーク(4)がL字形のアングルの形で延びていることを特徴とする 請求項5〜請求項9のいずれか1項記載のステアリングホイール。 11.エアーバッグモジュール(19)が前記回転可能に取り付けられた構成部 分(11)あるいはウェイト(15)に固定されていることを特徴とする請求項 1〜請求項10のいずれか1項記載のステアリングホイール。 12.前記回転可能に取り付けられた構成部分(11)が転がり軸受け(12) に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか1項記 載のステアリ ングホイール。 13.前記回転可能に取り付けられた構成部分(11)が少なくとも一つの爪( 22)を有し、この爪がステアリングホイールハブのリング形状の突起部の下側 に係合することを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれか1項記載のステア リングホイール。 14.前記ステアリングホイールハブが下側部分と上側部分(1、2)から成っ ており、この下側部分と上側部分の間にハブスポーク(4)が固定されているこ とを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれか1項記載のステアリングホイー ル。 15.前記回転可能に取り付けられた構成部分(11)に対するステアリングホ イールハブ(1、2)へ連結された軸受け部分が、少なくとも一つの弾性部材( 20)を介してステアリングホイールハブへ連結されていることを特徴とする請 求項1〜請求項14のいずれか1項記載のステアリングホイール。 16.前記ウェイト(15)が、回転可能に取り付けられた構成部分(11)へ 少なくとも一つの弾性部材(21)を介して連結されていることを特徴とする請 求項1〜請求項15のいずれか1項記載のステアリングホイール。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年2月16日(1999.2.16) 【補正内容】 6.ハブと、スポークと、ステアリングホイールリムと、エアーバッグモジュー ルとを有し、さらに詳しくは請求項1〜請求項5のいずれか1項記載のステアリ ングホイールであって、 一方ではハブスポーク(4)を介してステアリングホイールハブへ、また他方 ではリムスポーク(6〜9)を介してステアリングホイールリム(10)へ連結 された中間リング(5)が設けられており、衝突が起きたときに少なくとも下側 のハブスポーク(4)が変形可能であることを特徴とするステアリングホイール 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レー,シュテファン ドイツ連邦共和国 D―63939 ヴェル ス・アム・マイン,オーデンヴァルトシュ トラーセ 6 (72)発明者 アドマイト,ハインツ−ディエテル ドイツ連邦共和国 D―10623 ベルリン, グロルマンシュトラーセ 16

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ハブと、スポークと、ステアリングホイールリムと、エアーバッグモジュー ルとを有するステアリングホイールであって、 少なくとの一つのさらなるサブアセンブリを保持するための回転可能に取り付 けられた構成部分(11)が、ステアリングホイールハブ(2、3)か、あるい は関連するステアリングコラムに固定されており、構成部分(11)の重心及び /もしくは前記さらなるサブアセンブリの重心が偏心しており、それによって、 ステアリングホイールが回転する間には、回転可能に取り付けられた構成部分( 11)が、ステアリングホイールがまっすぐなときにその構成部分が占めている 位置に留まることを特徴とするステアリングホイール。 2.前記回転可能に取り付けられた構成部分の回転軸が、ステアリングホイール を保持するためのステアリングコラムの長手方向軸(a)と一致していることを 特徴とする請求項1記載にステアリングホイール。 3.前記回転可能に取り付けられた構成部分(11)にウェイト(15)が取り 付けられており、その重心が前記回転軸の外側に位置していることを特徴とする 請求項1記載のステアリングホイール。 4.前記回転可能に取り付けられた構成部分(11)とウェイト(15)とがプ レート形状を有していることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記 載のステアリングホイール。 5.前記回転可能に取り付けられた構成部分(11)に変形部材が設けられてい て、その回転軸の上方に位置する領域に固定されており、前記変形部材がステア リングホイールリム(10)の方向へ延びており、また衝突が起きたときに、ス テアリングホイールの構成部分を介して好ましくはドライバから離れるように変 形することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載のステアリング ホイール。 6.ハブと、スポークと、ステアリングホイールリムと、エアーバッグモジュー ルとを有し、さらに詳しくは請求項1〜請求項5のいずれか1項記載のステアリ ングホイールであって、 一方ではハブスポーク(4)を介してステアリングホイールハブへ、また他方 ではリムスポーク(6〜9)を介してステアリングホイールリム(10)へ連結 された中間リング(5)が設けられており、衝突が起きたときに少なくとも下側 のハブスポーク(4)が変形可能であることを特徴とするステアリングホイール 。 7.前記ステアリングホイールリム(10)の方向を向いている変形部材(17 )の端部が中間リング(5)と協働し、両者が互いに接触することなく係合する ようになっていることを特徴とする請求項5もしくは請求項6記載のステアリン グホイール。 8.前記ステアリングホイールリム(10)の方向を向いている変形部材(17 )の端部がフォーク(17a)の形状を有しており、その中に中間リング(5) のエッジ(18)が係合していることを特徴とする請求項5〜請求項7のいずれ か1項記載のステアリングホイール。 9.互いに同じ角度間隔を有する四つの対称に配置されたハブスポーク(4)が 設けられており、また四つの対称に配置されたリムスポーク(6〜9)が設けら れていて、ステアリングホイールの平面視においては、ステアリングホイールが まっすぐな位置にあるときに、ステアリングリムの下側領域にある二つのリムス ポーク(6、7)がハブスポーク(4)と少なくともほぼ同じ経路を有し、ステ アリングホイールの上側領域にある他の二つのリムスポーク(8、9)がハブス ポータよりも水平に延びていることを特徴とする請求項5〜請求項8のいずれか 1項記載のステアリングホイール。 10.前記ステアリングホイールハブ(1、2)と中間リング(5)の間におい て、ハブスポーク(4)がL字形のアングルの形で延びていることを特徴とする 請求項5〜請求項9のいずれか1項記載のステアリングホイール。 11.エアーバッグモジュール(19)が前記回転可能に取り付けられた構成部 分(11)あるいはウェイト(15)に固定されていることを特徴とする請求項 1〜請求項10のいずれか1項記載のステアリングホイール。 12.前記回転可能に取り付けられた構成部分(11)が転がり軸受け(12) に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか1項記 載のステアリングホイール。 13.前記回転可能に取り付けられた構成部分(11)が少なくとも一つの爪( 22)を有し、この爪がステアリングホイールハブのリング形状の突起部の下側 に係合することを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれか1項記載のステア リングホイール。 14.前記ステアリングホイールハブが下側部分と上側部分(1、2)から成っ ており、この下側部分と上側部分の間にハブスポーク(4)が固定されているこ とを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれか1項記載のステアリングホイー ル。 15.前記回転可能に取り付けられた構成部分(11)に対するステアリングホ イールハブ(1、2)へ連結された軸受け部分が、少なくとも一つの弾性部材( 20)を介してステアリングホイールハブへ連結されていることを特徴とする請 求項1〜請求項14のいずれか1項記載のステアリングホイール。 16.前記ウェイト(15)が、回転可能に取り付けられた構成部分(11)へ 少なくとも一つの弾性部材(21)を介して連結されていることを特徴とする請 求項1〜請求項15のいずれか1項記載のステアリングホイール。
JP54223598A 1997-04-03 1998-03-27 エアーバッグモジュールを備えたステアリングホイール Expired - Fee Related JP3348178B2 (ja)

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