JP2000514377A - 熱転写印刷用の再転写中間シート - Google Patents
熱転写印刷用の再転写中間シートInfo
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Abstract
(57)【要約】
基体の片面に受像層を有し且つ反対面に裏塗層を有する支持用基体を包含してなる新規な再転写中間シートは、熱再転写により、染料受理表面を有する物品の熱転写印刷に提供される。この印刷方法は次の工程即ち、染料供与シートと再転写中間シートの受像層とを互いに押圧し、熱転写印刷により受像層に画像を形成し、かくして形成した画像収容層を物品の染料受理表面に対して押圧し、中間シートに熱を印加して物品の染料受容層に画像を再転写させる工程からなる。かゝる再転写方法で出会う物理的条件に対する保護を改良するために、新規な中間シートの裏面層は重合体状結合剤と高い装填率の保護充填剤、好ましくは結合剤の100乃至約250重量%の量での充填剤とを含有してなる。
Description
【発明の詳細な説明】
熱転写印刷用の再転写中間シート
本発明は、熱転写方式により中間シートに画像を形成し、その後に熱的処理で
物品上の染料受容層に画像を再転写させることによる、物品の熱転写印刷に関し
、且つ特に再転写(retransfer)中間シートの組成物に関する。
熱転写印刷は、1種又はそれ以上の熱転写可能な染料を熱的刺激によって染料
供与シートの選択領域から受容体に転移させこれによって画像を形成する1つの
方法である。この熱転写印刷は、用いた染料供与シートの種類に応じて、感熱ヘ
ッド又はレーザーエネルギー源を有するプリンターで一般に行なう。1種又はそ
れ以上の均一に延展した染料を含有する染料被覆層(ダイコート)を担持する薄
い基体を包含してなる染料供与シートを用いると、印刷は染料被覆層を受容体シ
ートの染料受理表面に対して押圧しながら染料供与シートの選択した個々の領域
を加熱し、これによって染料を受容体の対応の領域に転写させることにより行な
う。転写した画像の形状は加熱を受けた個々の領域の個数及び位置によって決定
される。フルカラープリントは種々に着色した染料被覆層で順次に同じ要領で印
刷することにより製造でき、種々に着色した染料被覆層はリボン形状の染料供与
シートに沿って反復した順序で設けた個々の均一なパネルとして通常提供される
。
軟質シート以外の物品を印刷するためには、普通用いられる1つの方法は熱再
転写である。この熱再転写は、最初のプリンターを通しての良好な運搬を促進す
るため片面に染料受容性の受像層(imageable layer)を有し通常反対面に裏塗層(
backcoat)を有する支持用基体を包含してなる再転写中間シートを用いての、2
段階方式である。第1の段階においては、画像は染料供与シートと中間シートの
受像層とを互いに押圧し且つ染料供与シートの選定位置に熱を印加して染料を受
像層中に転移させ、これによって画像を生成することにより前述の如く形成され
る。
次いで画像収容中間シートを染料供与シートから分離させ、しかも熱転写方式
の第2段階では画像収容層を物品の染料受理表面に接触させながら中間シートを
物品に対して押圧する。次いで通常は画像の全領域に亘って同時にしかも物品を
収容するのに形成したプレス中で、熱を印加して画像を転写させる。あるいは別
法として、若干の特定の成形物品については、中間シート及び物品が供給される
につれて、加熱したロールを用いて熱を提供できる。かくして熱再転写技術は、
剛質カードの如き層状物品を印刷するのに用い得るけれども、マグカップ(mugs)
の如き立体物品の印刷に特定の応用適性を有するものである。
画像を形成する染料の全てが熱再転写法で物品に再転写し得る訳ではないが、
再転写させ得る染料の割合が高
ければ高い程、印刷した物品の着色はより強くでるものである。再転写される染
料の割合は、とりわけ物品の染料受理表面の組成に応じて決まる。この組成は、
物品を適当に染料受理性の材料から形成した物品の自然な表面であることができ
るが、大抵の場合には染料受理性の高められた表面を形成するように被覆層を有
する物品を提供するのが先ず通常である。
再転写の度合いに影響する別の因子は第2の段階即ち再転写段階で施用される
熱の量である。印刷すべきマグカップ又は別の物品に応じて成形した加熱済みプ
レスは多数の生産業者によって販売されており、典型的にはこれらのプレスは14
0〜180℃の温度を発現する。かゝる条件下では、中間シートは劣化、変性してし
まい、プレス中に廃棄物が残留し、最終的にはプレスを開放した時にプレスに粘
着して、再転写した画像に欠陥を生起させてしまう。本発明者は今般かゝる再転
写プレスで出会う物理的条件に対する保護が改良された再転写中間シートを提供
するように耐熱性の裏塗層組成物を開発した。
従って、本発明の1つの要旨によると、基体の片面に受像層を有し且つ反対面
に裏塗層を有する支持用基体を包含してなる、熱再転写による物品の熱転写印刷
用再転写中間シートであって裏塗層が重合体状結合剤と該結合剤の少なくとも50
重量%の量での保護粒状充填剤とを含有してなる耐熱層である再転写中間シート
が提供される。
本発明の別の要旨によると、染料受理表面を有する物
品の印刷方法であって、次の工程即ち基体の片面に受像層を有し且つ反対面に裏
塗層を有する支持用基体を包含してなる再転写中間シートの受像層と、染料供与
シートとを互いに押圧し、熱転写印刷により受像層に画像を形成し、かくして形
成した画像収容層を物品の染料受理表面に対して押圧し、中間シートに熱を印加
して物品の染料受理層に画像を再転写させる工程からなり裏塗層は重合体状結合
剤と該結合剤の少なくとも50重量%の量での保護粒状充填剤とを含有してなる耐
熱層であることを特徴とする物品の印刷方法が提供される。
保護充填剤は主として平均直径1〜10μmの粒子を含有するのが最も適当であ
る。
耐熱性を提供する目的のためには、充填剤粒子の型式は、結合剤に関連して用
いた割合以外は余り重要ではないが、別の特性は最適な選択に影響するかもしれ
ない。本発明者はポリ(アルキルシリルセスキオキサン)化合物の形で有機粒子
を効果的に用い、例えば東芝社により商標名トスパール(Tospearl)の名称で種々
の粒度で販売されるメチル置換化合物を用いた。耐熱性を与えるのに同様に有効
であるのは水和アルミナ等の如き無機粒子である。然しながら、水和アルミナを
高い充填率で有する組成物が高い磨耗性を有することから見て、有機粒子が一般
に好ましい。市販されて入手し得るポリ(アルキルシリルセスキオキサン)粒状
化合物の例には、KMP-590(信越化学社);トスパール105、トスパール108、
トスパール120、トスパール130、トスパール145及びトスパール240(東芝シリコ
ーン社);及びトレフィル(Torefil)R-925及びトレフィル930(トーレイ ダウ
コーニング社)がある。
過去に、少量の充填剤粒子のみを含有する、典型的には結合剤の約1〜10重量
%の粒子を含有する裏塗層を備えた再転写中間シートと比較すると、結合剤の50
重量%程の少量の充填剤粒子でさえ耐熱性に顕著な改良が得られることを本発明
者は見出した。然しながら、結合剤の少なくとも100重量%、特に少なくとも200
重量%の粒子を用いるのが好ましい。何故ならば、耐熱性の改良は充填率が増大
すると共に上昇するからである。更に高い装填率では、裏塗層の他の特性が変性
してしまい、例えば製造中に組成物として余り容易には製造し得なくなりあるい
は被覆層として一旦乾燥させたからには更に脆弱となるが、この変性は結合剤用
に用いた樹脂及び選択した充填剤粒子の種類に応じて左右されるものである。充
填剤の装填率が高い際のこれらの支障の若干は組成物中に別の添加剤を配合する
ことにより軽減させ得る。例えば、結合剤の約200重量%又はそれ以上の装填率
で充填剤粒子を用いる好ましい具体例においては、溶液を安定化させ且つ製造適
性を改良するのに結合剤の1〜20%の量でステアリン酸の金属燐酸塩を含有する
のが好ましい。充填剤粒子の装填率が低い組成物にも同様に該添加剤を添加し得
るが、装填率の程度が低ければ低い程、添加剤
の利点は少なくなる。前記の限定条件を考えると、保護充填剤の量の好ましい範
囲は一般に結合剤の100〜約250重量%である。
他の粒子をまた配合する場合には、もしそうでなければ用い得る最大量以下の
1〜10μmの保護粒子を用いることが必要であり得る。有用に添加し得るかゝる
別の粒子の例には取扱いを改良するのに粘着防止剤として添加したわずかに大き
な粒子がある。好ましい粘着防止剤は結合剤の10〜25重量%の量で平均直径8〜
15μmの粒子を包含する。
適当な結合剤にはセルロースアセテートプロピオネート及びセルロースアセテ
ートブチレートの如きセルロース樹脂がある。結合剤は本発明の粒状物の高い装
填率から耐熱性の点で利益を得るために架橋する必要はない。然しながら、少量
の架橋剤を添加することにより或る程度の架橋を提供するのが一般に好ましい。
セルロース樹脂は酸性条件でイソシアネートによりあるいはメラミン架橋剤によ
り架橋させ得る。
本発明の乾燥した裏塗層は1〜10μm特に1〜5μmの厚み範囲内であるのが
好ましい。何故ならば、より厚い裏塗層は追加の保護を殆んど与えずしかも特に
第1の画像形成段階中に低い融通性を生起するからである。
支持用基体は典型的には紙であることができ、特にポレオリフィンで被覆した
紙であり得る。この基体は、再転写した画像のきわめて良好な特性を与える支持
材料で
あるが、本発明の裏塗層によって与えられる保護前に再転写中に熱で誘発される
諸問題を特に受け易い支持材料である。
本発明を次の実施例により例証する。実施例1
裏塗層組成物Aを調製し、ポリエチレン被覆紙の基体上に被覆し次いで乾燥さ
せて厚さ3μmの被覆層を与える。受像層はポリエチレン被覆紙の反対側に前も
って被覆されていて本発明の再転写中間シートを完成させた。
裏塗層組成物A
セルロースアセテートプロピオネート(CAP)
(イーストマンコダック社からの482−0.5)
31.45重量%
アトマー(Atmer)190(帯電防止剤) 0.5 重量%
ビートル(Beetle)692(メラミン架橋剤) 1.66重量%
p−トルエンスルホン酸触媒 0.33重量%
テゴマー(Tegomer)2311(シリコーン均展剤)
0.03重量%
トスパール120(平均直径2.0μmの粒子)
62.89重量%
ステアリル燐酸カルシウム(安定剤) 3.14重量%
(アトマーはICI社の商標名であり、ビートル692はブリティッシュ インダ
ストリアルプラスチック社の商標名であり、テゴマー2311はゴールドシュミット
社の商標名であり、トスパールは東芝社の商標名である。)
この組成物において、粒状トスパールの量は結合剤(CAP)の大体200容量%であ
る。実施例2〜4
対応の組成物だが充填剤含量を次の如く変化させた組成物を用いて、3種の別
の中間シートを本発明により製造した:
組成物B 結合剤の100重量%でのトスパール120
組成物C 結合剤の 50重量%でのトスパール120
組成物D 結合剤の100重量%でのアピラル(Apyral)
(アピラルは水和アルミナ充填剤に関してQLT社の商標名である)
試験結果
前記の実施例1〜4で調製した再転写中間シートを評価するのに、該シートを
用いてマグカップを標準のマグカップ印刷プレスで印刷し且つ対照として粒子を
含有するが結合剤の大体1重量%の量でのみ粒子を含有する従来の再転写シート
を同様に試験した。
各々の中間シートは、通常の要領で熱転写プリンターを用いて複数の着色塊で
印刷し、該プリンターの熱源は一列のプログラム可能なピクセルヒーターを有す
る加熱ヘッドである。マグ形状の加熱可能なプレスを用いて、各々の画像付き中
間シートは、染料受理表面を得るのに樹脂で予備被覆したマグカップと一緒にプ
レス中に配置され、染料受理表面に対して中間シートの画像付き層を配置する。
次いでプレスを賦活化して中間シートの裏面
に熱及び圧力を印加して中間シートからマグカップの染料受理表面層に染料を加
熱により再転写させる。各々の再転写過程の終了時に、プレスを開放し、印刷し
たマグカップを取出した。プレスとマグカップに再転写した画像との両方を検査
し、結果は以下の表に示した通りである。
但し ++=優秀
+=きわめて良好
○=良好だが改良の余地あり
--=不満足実施例5
本発明の再転写中間シートを、本質的に実施例1に記載した如く調製したが、
但し取扱いを改良するのに粘着防止剤をまた裏塗層組成物(組成物E)に添加し
た。
裏塗層組成物E
セルロースアセテートプロピオネート(CAP)
(イーストマンコダック社からの482−0.5) 100重量部
トスパール120(平均直径2.0μmの保護粒子) 200重量部
ペルゴパック(Pergopak)
(平均直径8〜15μmの粘着防止粒子) 17重量部
ステアリル燐酸カルシウム(安定剤) 10重量部
ビートル692(メラミン架橋剤) 5.0重量部
p−トルエン スルホン酸触媒 1.0重量部
アトマー190(帯電防止剤) 1.5重量部
テゴマー2311(シリコーン均展剤) 0.1重量部
(ペルゴパックはマーチンスヴェルク社の商標名である)
かくして調製した再転写中間シートを用いて、本質的に実施例1〜4に記載さ
れる如く標準のマグカップ印刷プレス中でマグカップを印刷した。印刷中の取扱
いは優秀であった。プレスを開放し且つ印刷したマグカップを再転写過程後に取
出した後に、プレスとマグカップに再転写された画像との両方を検査し、すると
優秀な状態にあることが見出され、その際再転写シートの有意な程の変性は見ら
れなかった。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成10年4月8日(1998.4.8)
【補正内容】
請求の範囲
1.基体の片面に受像層を有し且つ反対面に裏塗層を有する支持用基体を包含
してなる、熱再転写により物品の熱転写印刷用の再転写中間シートにおいて、裏
塗層は重合体状結合剤と保護粒状充填剤とを含有してなる耐熱層であり、保護粒
状充填剤は結合剤の少なくとも100重量%の量で含有されることを特徴とする、
再転写中間シート。
2.染料受理表面を有する物品を印刷する方法において、次の工程:基体の片
面に受像層を有し且つ反対面に裏塗層を有する支持用基体を包含してなる再転写
中間シートの受像層と染料供与シートとを互いに押圧し、熱転写印刷により受像
層に画像を形成し、かくして形成した画像収容層を物品の染料受理表面に対して
押圧し、中間シートに熱を印加して物品の染料受容層に画像を再転写させる工程
からなる物品の印刷方法であって、裏塗層は重合体状結合剤と保護粒状充填剤と
を含有してなる耐熱層であり、保護粒状充填剤は結合剤の少なくとも50重量%の
量で含有されることを特徴とする、物品の印刷方法。
3.保護充填剤は主として平均直径1〜10μmの粒子よりなる請求の範囲1記
載の再転写中間シート。
4.保護充填剤は主として有機粒子を含有してなる請求の範囲3記載の再転写
中間シート。
5.有機粒子はポリ(アルキルシリルセスキオキサン)よりなる請求の範囲4
記載の再転写中間シート。
6.保護充填剤は主として無機粒子を含有してなる請求の範囲3記載の再転写
中間シート。
7.裏塗層組成物は結合剤の少なくとも約200重量%の量で保護充填剤を含有
する請求の範囲3記載の再転写中間シート。
8.裏塗層組成物は結合剤の100〜約250重量%の量で保護充填剤を含有する請
求の範囲3記載の再転写中間シート。
9.耐熱層は、結合剤の10〜25重量%の量で平均直径8〜15μmの粒子よりな
る粘着防止剤を含有する請求の範囲1記載の再転写中間シート。
10.裏塗層組成物は、結合剤の1〜20重量%の量でステアリン酸の金属燐酸塩
を含有する請求の範囲1記載の再転写中間シート。
11.結合剤はセルロース樹脂である請求の範囲1記載の再転写中間シート。
12.重合体状結合剤を架橋する請求の範囲1記載の再転写中間シート。
13.基体の片面に受像層を有し且つ反対面に裏塗層を有する支持用基体を包含
してなる、熱再転写により物品の熱転写印刷用の再転写中間シートにおいて、裏
塗層は、重合体状結合剤と保護粒状充填剤とを含有してなる耐熱層であり、保護
粒状充填剤は結合剤の少なくとも100重量%の量でのポリ(アルキルシリルセス
キオキサン)化合物及び水和アルミナ充填剤から選ばれることを特徴と
する、再転写中間シート。
14.保護充填剤は平均直径1〜10μmのポリ(メチルシリルセスキオキサン)
粒子を包含する請求の範囲12記載の再転写中間シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.基体の片面に受像層を有し且つ反対面に裏塗層を有する支持用基体を包含 してなる、熱再転写により物品の熱転写印刷用の再転写中間シートにおいて、裏 塗層は重合体状結合剤と、該結合剤の少なくとも50重量%の量での保護粒状充填 剤とを含有してなる耐熱層であることからなる、再転写中間シート。 2.染料受理表面を有する物品を印刷する方法において、次の工程:基体の片 面に受像層を有し且つ反対面に裏塗層を有する支持用基体を包含してなる再転写 中間シートの受像層と染料供与シートとを互に押圧し、熱転写印刷により受像層 に画像を形成し、かくして形成した画像収容層を物品の染料受理表面に対して押 圧し、中間シートに熱を印加して物品の染料受容層に画像を再転写させる工程か らなる物品の印刷方法であって、裏塗層は重合体状結合剤と、該結合剤の少なく とも50重量%の量での保護粒状充填剤とを含有してなる耐熱層であることを特徴 とする、物品の印刷方法。 3.保護充填剤は主として平均直径1〜10μmの粒子よりなる請求の範囲1記 載の再転写中間シート。 4.保護充填剤は主として有機粒子を含有してなる請求の範囲3記載の再転写 中間シート。 5.有機粒子はポリ(アルキルシリルセスキオキサン)よりなる請求の範囲4 記載の再転写中間シート。 6.保護充填剤は主として無機粒子を含有してなる請 求の範囲3記載の再転写中間シート。 7.裏塗層組成物は結合剤の少なくとも約200重量%の量で保護充填剤を含有 する請求の範囲3記載の再転写中間シート。 8.裏塗層組成物は結合剤の100〜約250重量%の量で保護充填剤を含有する請 求の範囲3記載の再転写中間シート。 9.耐熱層は、結合剤の10〜25重量%の量で平均直径8〜15μmの粒子よりな る粘着防止剤を含有する請求の範囲1記載の再転写中間シート。 10.裏塗層組成物は、結合剤の1〜20重量%の量でステアリン酸の金属燐酸塩 を含有する請求の範囲1記載の再転写中間シート。 11.結合剤はセルロース樹脂である請求の範囲1記載の再転写中間シート。 12.重合体状結合剤を架橋する請求の範囲1記載の再転写中間シート。 13.基体の片面に受像層を有し且つ反対面に裏塗層を有する支持用基体を包含 してなる、熱再転写により物品の熱転写印刷用の再転写中間シートにおいて、裏 塗層は、重合体状結合剤と、ポリ(アルキルシリルセスキオキサン)化合物及び 水和アルミナ充填剤から選ばれしかも結合剤の少なくとも100容量%の量で存在 する保護粒状充填剤とを含有してなる耐熱層であることからなる、再転写中間シ ート。 14.保護充填剤は平均直径1〜10μmのポリ(メチルシリルセスキオキサン) 粒子を包含する請求の範囲12記載の再転写中間シート。
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