JP2000514441A - 月経前症候群の1又は複数の症状を抑制するための医薬組成物の製造のための3,4―ジフェニルクロマンの使用 - Google Patents

月経前症候群の1又は複数の症状を抑制するための医薬組成物の製造のための3,4―ジフェニルクロマンの使用

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、月経前症候群の1又は複数の症状を抑制するための医薬組成物の製造のための一般式I: (式中、R1,R4及びR5は、個々に、水素、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフルオロメチル、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ又は(第3アミノ)(C1-6アルコキシ)であり;R2及びR3は個々に、水素又はC1-6アルキルである)の化合物又はその医薬として許容される塩の新規の使用を供する。

Description

【発明の詳細な説明】 月経前症候群の1又は複数の症状を抑制するための医薬組成物の製造のための3 ,4−ジフェニルクロマンの使用 発明の分野 本発明は、月経前症候群の1又は複数の症状の抑制のための一般式Iの化合物 の使用に関する。本発明は、これらの化合物を含む医薬組成物並びにその化合物 及びそれらの医薬組成物を用いる方法も含む。 発明の背景 月経前症候群(PMS)は正常に機能する卵巣を有する女性の大多数に影響を与え る共通の状態である。その原因はまだ知られていないが、卵巣サイクルの間のエ ストロゲン及びプロゲステロンの変動に関するようである。PMSは後期黄体期症 候群(又は後期黄体期ディスフォーリア疾患)とも呼ばれる。 発生する症状は、本質的に生理的及び精神的の両方であり得る。被刺激性、ス ナッピネス(snappiness)及び短気になること、うつ病及び攻撃性が最も一般に 報告される精神的症状であるが、緊張及び不安も頻繁である。月経前期及び月経 期の間におこると示唆されている精神的及び行動的症状は、例えば、能率の低下 、不眠症、錯乱、判断力の低下、集中力の低下、泣くこと、孤独感、落ちつきの なさ、被刺激性、及び気分の動揺を含む。これらの症状の効果は、広く種々であ る生理的症状により倍化される。最も一般に報告される症状は、疲労感、腹部が 膨張する感覚及び胸が膨張する感覚、及び体重の増加である。発生すると示唆さ れている他の症状は、例え ば、めまい、気絶、冷や汗、吐き気、嘔吐、一過性熱感、筋肉硬直、頭痛、けい れん、腰痛、一般的痛み、並びに水の保持、例えは体重増、皮膚疾患、痛い胸、 及び膨張を含む。 月経前症候群の症状を緩和又は最小化するための多数の治療が示唆されている 。これらは、例えば、非医薬的治療、例えば全エネルギー摂取及びタンパク質、 脂肪、炭水化物、ビタミンB6及びEの消費のバリエーション、並びに例えばマ グネシウム又はカルシウム及びガモレニック(gamolenic)酸を含むマツヨイグサ 油の補給を含む。他の治療は、非ホルモン治療、例えばセロトニン再摂取インヒ ビターでの治療及びホルモン治療、例えばプロゲステロン及びプロゲストゲンで の治療、経口避妊薬の組合せ、エストロゲン置換療法、ダナゾール及びゴナドト ロビンホルモンアゴニストを含む(例えば、Drug theraby in reproductive end ocrinology,edited by Jean Ginsburg,Chapter 7 entltled“Premenstrual S yndrome”(Abukhalil,I.E.H5:107-115)を参照のこと)。 種々の治療選択を行うことができるが、多数の女性は月単位で月経前症候群を 患い続ける。従って、本発明は、月経前症候群に関連する女性において1又は複 数の月経の症状を緩和するための方法、及びそのための組成物を供する。 セントクロマンは抗エストロゲン活性を有することが知られている非ステロイ ド性化合物である。それは経口避妊薬としてインドにおいて用いられている。( 例えば、Salmonら、米国特許4,447,622;Singhら、Acta Endocrinal (Copenh) 12 6 (1992),444-450;Grubb,Curr Opin Obstet Gynecol 3 (1991),491-495;San karanら、Contraception 9 (1974),279-289;インド特許明細書No.129187)。 セントクロマンは進展した乳癌の治療のための抗癌剤としても研究されている( Misraら;Int J Cancer 43(1989)781-783)。現 在、ラセミ体としてのセントクロマンは、血清濃度の大きな減少により表される 潜在的なコレステロール低下医薬として見い出されている(S.D.BainらJ.Min Bon Res , 9(1994)S394) 米国特許5,453,442は、本明細書に示される式Iの化合物を投与することによ り、ヒトにおいて血清コレステロールを低下させ、平滑筋細胞増殖を阻害し、そ して女性において子宮の繊維症疾患及び子宮内膜症を阻害する方法を記載する。 更に、米国特許5,280,040は、3,4−ジアリールクロマン及びそれらの医薬と して許容される塩を用いて骨の損失を削減するための方法及び医薬組成物を記載 する。月経前症候群を治療又は緩和するための化合物を用いる特許の開示はない 。 本発明の目的は、月経前症候群に関連する1又は複数の症状を緩和するのに用 いることができる化合物を供することである。 発明の簡単な記載 本発明は、月経前症候群の1又は複数の症状を抑制するための医薬組成物の製 造のための、一般式I: (式中、R1,R4及びR5は個々に、水素、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフルオ ロメチル、C1-6−アルキル、C1-6−アルコキシ又は(第3アミノ)(C1-6− アルコキシ)であり;R2及ひR3は 個々に、水素又はC1-6アルキルである)の化合物、又はその医薬として許容さ れる塩の使用を供する。 発明の詳細な記載 本発明は、式Iの3,4−ジアリールクロマンの群が月経前症候群に関連する 1又は複数の症状を緩和するために役立つという発見に基づく。これにより、本 発明は、月経前症候群の治療のための医薬組成物の製造のための医薬として許容 される担体と組み合わせた一般式I: (式中、R1,R4及びR5は個々に、水素、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフルオ ロメチル、低級アルキル、低級アルコキシ又は(第3アミノ)(低級アルコキシ)で あり;R2及びR3は個々に、水素又は低級アルキルである)の化合物の使用又は その医薬として許容される塩としての使用を供する。これにより、本発明は、治 療の必要な患者に、式Iの化合物又はその医薬として許容される塩の有効量を投 与することを含む月経前症候群の1又は複数の症状を阻害する方法を供する。用 語“抑制(阻害)”は、例えばPMSの症状を受けることから女性ヒト患者を予防 すること、各々の症状を食い止めること、1又は複数の症状を緩和すること及び /又は存在する症状を治療することを含む、その一般に許容される意味を含むと 定義さ れる。これにより、本方法は、適切なる、医療的治療及び/又は予防的治療の両 方を含む。 本発明において、請求項1に言及される式Iの化合物は、患者において月経前 症候群の1又は複数の症状を抑制するために用いられる。式Iにおいて、R1, R4及びR5は個々に水素、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフルオロメチル、C1-6 アルキル、C1-6アルコキシ又は(第三アミノ)(C1-6アルコキシ)であり;R2 及びR3は個々に、水素又はC1-6アルキルである。本明細書に用いる場合、用 語“低級アルキル”は、1〜6炭素原子を含む直鎖及び分枝鎖アルキル基、例え ばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、tert−ブチル、 n−アミル、sec−アミル、n−ヘキシル、2−エチルブチル、2,3−ジメチ ルブチル等を含む。用語“低級アルコキシ”は、1〜6炭素原子を含む直鎖又は 分枝鎖アルコキシ基、例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポ キシ、n−ブトキシ、tert−ブトキシ、n−アミロキシ、sec−アミロキシ、n −ヘキシロキシ、2−エチルブトキシ、2,3ージメチルブトキシ等を含む。“ ハロゲン”は、クロロ、フルオロ、ブロモ及びイオドを含む。本明細書で、用語 “(第三アミノ)(低級アルコキシ)”は、第3アミノ基により置換された低級 アルコキシ基である。第三アミノ基は、N,N−ジアルキルアミン、例えばN, N−ジメチルアミノ、N,N−ジエチルアミノ、N,N−ジプロピルアミノ及び N,N−ジブチルアミノ又はポリメチレンイミン、例えばピペリジン、ピロリジ ン、N−メチルピペラジン、もしくはモルホリンであり得る。好ましい化合物は 、R1が低級アルコキシであり;R2及びR3が低級アルキル、特にメチルであり ;R4が水素であり;そしてR5がポリメチレンイミン型の(第三アミノ)(低級 アルコキシ)である化合物である。特に好ましい実施形態にお いて、R1は7位にあり低級アルコキシ、特にメトキシであり;R2及びR3の各 々はメチルであり、R4は水素であり、そしてR5は4位にあり(第3アミノ)( 低級アルコキシ)基、例えば2−(ピロリジン−1−イル)エトキシである。好 ましい化合物は、R1がC1-6アルコキシであり;R2及びR3がC1-6アルキル、 特にメチルであり;R4が水素であり:そしてR5がポリメチレンイミン型の(第 三アミノ)(C1-6アルコキシ)である化合物を含む。特に好ましい実施形態に おいて、R1は7位にありC1-6アルコキシ、特にメトキシであり;R2及びR3の 各々はメチルであり、R4は水素であり、そしてR5は4位にあり(第三アミノ) (C1-6アルコキシ)基、例えば式II: の2−(ピロリジン−1−イル)エトキシである。 言及される式Iの化合物の全ての医薬として許容される塩が本発明に含まれる 。 トランス配置における式Iの化合物を用いるのが好ましい。これらの化合物は 、ラセミ体混合物として用いてもよく、又は単離されたd−もしくはl−エナン チオマーを用いてもよい。トランス−l−エナンチオマーがより好ましい。 本発明に用いるための特に好ましい化合物は、請求項11に言及される式IV:を有するセントクロマンである。 1つのエナンチオマーのみが示されるが、式IVは3−及び4−フェニル基のト ランス配置を指すのに本明細書で用いられること並びにd−及びl−エナンチオ マーの両方及びラセミ体混合物か含まれることが理解されるであろう。 3,4−ジアリールクロマンは、その内容か引用により本明細書に組み込まれ るCarneyらの米国特許3,340,276号、Bolgerの米国特許3,822,287号及びRayら(J. Med Chem 19(1979),276-279)に開示される方法に従って調製される。シス異性 体のトランス配置への有機金属ベースの触媒による再配置による変換が米国特許 第3,822,287号に開示される。光学活性d−及びl−エナンチオマーは、アルカ リ加水分解にかけられ要求されるエナンチオマーを形成する光学活性酸塩を形成 することにより、(引用により本明細書に組み込まれる)米国特許第4,447,622 号においてSalpanらにより開示されるように調製することができる。R2がR3と 異なり、R4がR5と異なるなら、一般式Iは8つの光学異性体をカバーする。 本発明において、式Iの3,4−ジアリールクロマンは、医薬として許容され る塩の形態、特に有機酸及び無機酸の塩を含む酸付加塩の形態において調製する ことができる。このような塩の例は、有機酸、例えばギ酸、フマル酸、マレイン 酸、酢酸、プロピオン酸、 グリコール酸、乳酸、ピルビン酸、シュウ酸、コハク酸、リンゴ酸、酒石酸、ク エン酸、安息香酸、サリチル酸等の塩を含む。適切な無機酸付加塩は、塩酸、臭 化水素酸、硫酸及びリン酸等の塩を含む。酸付加塩は、化合物合成の直接産物と して得ることができる。かわりに、遊離塩基は、適切な酸を含む適切な溶媒に溶 かすことができ、その塩は、溶媒をエバポレートするか又は塩と溶媒とを分離す ることにより単離することができる。好ましい塩はフマル酸水素塩である。 式Iの3,4−ジアリールクロマン及びそれらの塩はヒト及び獣医学において 、例えば月経前症候群を患う患者の治療において役立つ。本発明における使用の ために、式Iの3,4−ジアリールクロマン及びそれらの医薬として許容される 塩は、慣用的な方法に従う非経口、経口、鼻、直腸、皮下、もしくは皮内又は経 皮投与のための薬剤を供するために医薬として許容される担体で製剤化される。 製剤は、1又は複数の希釈剤、充填剤、乳化剤、防腐剤、緩衝液、賦形剤等を更 に含み得、液体、粉末、エマルション、坐剤、リポソーム、経皮パッチ、制御放 出剤、皮膚インプラント、錠剤等のような形態で供され得る。この分野の当業者 は、適切な様式で、許容される実施に従って、Remington's Pharmaceutical Scl ence (Gennaro,ed.,Mack Publishing Co.,Easton,PA,1990)に開示されるよ うに、式Iの化合物を調剤することができる。 本発明は、月経前症候群の1又は複数の症状を緩和するための医薬組成物であ って、医薬として許容される担体、希釈剤又は賦形剤と組み合わせて、式Iの化 合物並びに鎮痛剤、利尿剤、及び抗ヒスミミン剤からなる群から選択される少く とも1の医薬剤を含む医薬組成物を更に供する。 経口投与が好ましい。これにより、式Iの活性化合物は、経口投 与に適した形態、例えば錠剤又はカプセルにおいて調製される。典型的には、式 Iの化合物の医薬として許容される塩は、担体と組み合わされ、錠剤に成形され る。これに関する適切な担体は、デンプン、糖、リン酸二カルシウム、ステアリ ン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム等を含む。このような組成物は、更 に、1又は複数の補助物質、例えば湿潤剤、乳化剤、防腐剤、安定剤、着色添加 物等を含み得る。 式Iの化合物を含む医薬組成物は、1日又は1週間当り1又は複数回、投与す ることができる。このような医薬組成物の有効量は、月経前症候群に対して臨床 的に有意な効果を供する量である。このような量は、部分的に、治療される特定 の病状、年齢、体重、及び患者の一般的健康、並びに当業者に明らかな他の因子 によるであろう。典型的な1日の投与量は、本発明の化合物の1日当り患者1kg 当り約0.001〜約75mgの非毒性投与範囲、好ましくは1日当り患者1kg当り約0.0 1〜75mg、より好ましくは約0.01〜50mgの範囲を含むであろう。 式Iの化合物を含む医薬組成物は、1日又は1週間当り1又は複数回、単位投 与量で投与することができる。かわりとして、それらは、皮膚インプラントに適 した制御放出性製剤として供され得る。インプラントは、数年までであり得る要 求される期間にわたっての活性化合物の放出を供するように製剤化される。制御 放出製剤は、例えば、引用により本明細書に組み込まれるSandersら(J.Pharm.S ci.73 (1964)(1294-1297,1984);米国特許明細書第4,489,056号;及び米国特許 明細書第4,210,644号に開示される。 以下の例は詳述のために供され、限定のためではない。 式Iの好ましい化合物の例はラセミ体混合物として及び単離されたl−セント クロマン及びd−セントクロマンエナンチオマーとし てのセントクロマンである。更に、3,4−トランス−2,2−ジメチル−3− フェニル−4−〔4−(2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ)フェニル−7 −ヒドロキシクロマンが好ましい化合物である。より好ましい化合物は、単離さ れたl−セントクロマン(l−3,4−トランス−2,2−ジメチル−3−フェ ニル−4−〔4−(2−ピロリジン−1−イル)エトキシ)フェニル〕−7−メ トキシクロマン;である。 医薬として許容される酸付加塩の例は、無機酸、例えば塩酸、硫酸及びリン酸 、又は有機酸、例えばギ酸、フマル酸、酢酸、プロピオン酸、コハク酸、グルコ ン酸、乳酸、クエン酸、アスコルビン酸、安息香酸、エンボニック(embonic)酸 、メタンスルホン酸及びマロン酸のいずれかの非毒性酸との塩である。 本発明は、以下の例により更に詳述されるが、これらは保護の範囲を限定する として解釈されるべきでない。先の記載及び以下の例において開示される特徴は 、別個に、及びいずれかのそれらの組合せの両方において、その別個の形態で本 発明を認識するための材料となり得る。 実施例 臨床的な場合の制御研究を6〜50人の女性において行う。それら女性は良い一 般的健康状態であり、規則的な月経期間を有するが、上述のPMSを患っている。 症状は質問票により報告される。女性を2つのグループ、本発明の活性化合物を 受容するテストグループ、及びプラシーボを受容する対照グループに分ける。テ ストグループの女性は1〜6ヶ月間、1日当り1〜500mgのテスト化合物を経口 的に受容する。規則的に全体の研究を通して、症状を注意深く記録する。PMSに 関連する症状への効果を、グループ間、及び治療を始める前に報告される症状と も各々の患者について比較する。テスト 化合物のPMSの症状のいずれかへの効果を陽性として考える。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.月経前症候群の1又は複数の症状を抑制するための医薬組成物の製造のた めの一般式I: (式中、R1,R4及びR5は、個々に、水素、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフル オロメチル、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ又は(第3アミノ)(C1-6アル コキシ)であり;R2及びR3は個々に、水素又はC1-6アルキルである)の化合 物又はその医薬として許容される塩の使用。 2.用いる化合物中のR1がC1-6アルコキシであり、R2及びR3がC1-6アル キルであり、R4が水素であり、R5が(第3アミノ)C1-6アルコキシであるこ とを特徴とする請求項1に記載の使用。 3.R1がメトキシであることを特徴とする請求項1又は2のいずれか一に記 載の使用。 4.R2がメチルであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の 使用。 5.R3がメチルであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一に記載の 使用。 6.R4が水素であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか 一に記載の使用。 7.R5が次の式II: で示される基であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一に記載の使用。 8.前記化合物が単離されたd−又はl−エナンチオマーであることを特徴と する請求項1〜7のいずれか一に記載の使用。 9.前記化合物が、次の一般式III: (式中、R1,R2,R3,R4及びR5は各々先の請求項1に定義される通りであ る) を有することを特徴とする先の請求項のいずれか一に記載の使用。 10.前記化合物が3,4−トランス−2,2−ジメチル−3−フェニル−4〔 4−(2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ)フェニル−7−ヒドロキシクロ マンであることを特徴とする先の請求項のいずれか一に記載の使用。 11.前記化合物が単離されたl−エナンチオマーであることを特徴とする先の 請求項のいずれか一に記載の使用。 12.前記化合物が、次の式IV: を有するセントクロマン3,4−トランス−2,2−ジメチル−3−フェニル− 4−〔4−(2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ)フェニル〕−7−メトキ シクロマンであることを特徴とする請求項1に記載の使用。 13.前記化合物が3,4−トランス−2,2−ジメチル−3−フェニル−4− 〔4−(2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ)フェニル〕−7−メトキシク ロマンの単離されたl−エナンチオマーであることを特徴とする請求項12に記載 の使用。 14.前記組成物が経口投与に適した形態であることを特徴とする先の請求項の いずれか一に記載の使用。 15.前記化合物が1日当り患者1kg当り約0.001〜75mgの範囲の投与量として 投与されることを特徴とする先の請求項のいずれか一に記載の使用。 16.前記組成物が1日又は1週間当り1回又は複数回、投与されることを特徴 とする先の請求項のいずれか一に記載の使用。 17.前記組成物が皮膚インプラントの形態であることを特徴とする先の請求項 のいずれか一に記載の使用。 18.月経前症候群の1又は複数の症状を抑制する方法であって、月経前症候群 を治療するのに十分な量において先の請求項のいずれかに用いられる式Iの化合 物又はその医薬として許容される塩の臨床的に有効な量を患者に投与することを 含む方法。 19.月経前症候群を治療又は防止する方法であって、先の請求項のいずれかに 記載の化合物及び医薬として許容される組成物の臨床的に有効な量を、治療の必 要な患者に投与することを含む方法。 20.本明細書に記載されるいずれかの新規な特徴又は特徴の組合せ。
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