JP2000515140A - 赤身組織量ならびに骨ミネラル含量を増強する方法およびそのための組成物 - Google Patents

赤身組織量ならびに骨ミネラル含量を増強する方法およびそのための組成物

Info

Publication number
JP2000515140A
JP2000515140A JP10506312A JP50631298A JP2000515140A JP 2000515140 A JP2000515140 A JP 2000515140A JP 10506312 A JP10506312 A JP 10506312A JP 50631298 A JP50631298 A JP 50631298A JP 2000515140 A JP2000515140 A JP 2000515140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calcium
subject
bone mineral
mineral content
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10506312A
Other languages
English (en)
Inventor
シー. クレスジェス,ロバート
Original Assignee
ザ ユニバーシティ オブ メンフィス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ザ ユニバーシティ オブ メンフィス filed Critical ザ ユニバーシティ オブ メンフィス
Publication of JP2000515140A publication Critical patent/JP2000515140A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K33/00Medicinal preparations containing inorganic active ingredients
    • A61K33/06Aluminium, calcium or magnesium; Compounds thereof, e.g. clay
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
    • A23L33/00Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
    • A23L33/10Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof using additives
    • A23L33/16Inorganic salts, minerals or trace elements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/02Nutrients, e.g. vitamins, minerals

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Obesity (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、カルシウムを被験体に投与し、それによって被験体中の赤身組織量を増強することによって、被験体中の赤身組織量を増強する方法に関する。本発明はまた、カルシウムを被験体に投与し、それによって被験体中の骨ミネラル含量を増強する工程を包含する、身体活動が活発な被験体中の骨ミネラル含量を増強する方法に関する。本発明はまた、カルシウムを被験体に投与し、それによって被験体中の骨ミネラル含量を増強し、そして赤身組織量を増強する工程を包含する、被験体中の骨ミネラル含量を増強し、そして赤身組織量を増強する方法に関する。本発明はさらに、有効量のカルシウムを含む、身体活動が活発な被験体中の骨ミネラル含量を増強するため、および/または赤身組織量を増強するための無ミルク組成物に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 赤身組織量ならびに骨ミネラル含量を増強する方法およびそのための組成物 発明の背景 発明の分野 本発明は、一般に、被験体にカルシウムおよび必要に応じてビタミンDを投与 することによって、被験体中の赤身組織量を増強する方法に関する。別の実施態 様において、本発明は、被験体にカルシウムおよび必要に応じてビタミンDに投 与することによって、身体活動が活発な被験体中の骨ミネラル含量を増強する方 法に関する。 背景技術 身体活動の非常に多くの利点の一つは、増加した骨ミネラル含量(BMC)/骨密 度である。中程度のレベルの体重負荷の身体活動は、横断面の増加したBMC(Gut inら「激しい運動は、骨粗鬆症の予防において役割を果たし得るか」,Osteopor osis int 1992;2:55-69)および予期研究(GutinらおよびMenkesら「体力トレ− ニングは、中年および老齢の男性中の局所的な骨ミネラル密度および骨再構築を 増加する」,J Appl Physlol 1993;74:2478-2484;Nelsonら「閉経後の女性にお ける1年の歩行プログラムおよび増加した規定食カルシウム:骨に対する効果」 ,Am J Clin Nutr 1991;53:1303-131;およびKrallら「歩行は、骨密度および骨 損失速度に相関する」Am J Med 1994;96:20-26)に正に相関するという強い証拠 が存在する。これらの研究の大多数は、骨粗鬆症および他の骨関連傷害の危険性 がある中年の坐業成人に関して実施された(例えば、GutinらおよびMenkeらを参 照のこと)。それゆえ、坐業被験体における中程度の活動および練習増加が、骨 密度におけるポジティブな変化を促進するということはほとんど疑いない。 この分野における学識が進歩するにつれて、研究者らはまた、BMCと一貫した 激しい活動との間の関係を研究し始めた。この分野における研究の多くは、女性 の運動選手および活動誘導性無月経に集中した。これらの研究において、研究は 、代表的には女性の無月経の運動選手における身体活動とBMCとの間に負関係を 見出すか、または関係を見出さない。(Suominen H.「骨ミネラル密度および長 期の練習:横断面運動選手研究の概要」Sports Med 1993;16:316-330およびMarc usら「骨量調節における身体活動の役割」Advances Sports Med Fitness 1988;1 :63-82)。高度にトレーニングされた女性の運動選手の低下したBMCを担うと推定 される機構は、低いレベルの内因性エストロゲンである。(Suominen H.)。 しかし、最も最近では、同様に高度にトレーニングされた男性の運動選手にお いて低下したBMC/骨密度の報告が存在した。(Bilaninら「男性の長距離走者中 のより低い椎骨骨密度」Med Sci Sports Exer 1989;21:66-70;MacDougallら「男 性走者における、ランニングマイル数、骨密度、および血清テストステロンの間 の関係」J Applled Physlol 1992;73:1165-1170;Hetlandら「男性長距離走者中 の低い骨量および高い骨代謝回転」J Clin Endocrinol Metab 1993;77:770-775 ;およびRicoら「思春期後の少年サイクリストにおける身体組成」J Sports Med Phys Fltness 1993;3:278-281)。一つの研究(Hetlandら)は、毎週の走行距 離と男性長距離走者中のいくつかの部位での骨ミネラル密度との間の負の相関を 報告した。骨代謝回転パラメータは、エリートの走者において20〜30%さらに高 かった。性ホルモン代謝は、女性の運動選手における骨密度と関連すると考えら れるので、性ホルモン代謝は、このサンプルの男性において評価されたが、ラン ニング活動に関係しないと見出された。この研究は、非走者に対するエリート走 者のより低い骨密度含量が、エリート走者のより低い体重に起因し得るという可 能性を排除しなかった。さらに、骨形成がなお生じているようである場合、BMC 損失の危険性は、青年期後半において特に高いかもしれないといういくつかの証 拠が存在する。(Ricoら)。激しいとして記載され得ないトレーニング(1週間 当たり平均約10時間のトレーニング)に従事する15〜19歳の男性のアマチュア自 転車選手の研究において、全身のBMCおよび骨密度は、坐業コントロール者にお いてより有意に低かった。低い骨密度は、運動選手において疲労骨折についての 病因学的要因であり(Myburghら「低い骨密度は、運動選手における疲労骨折につ いての病因学的要因である」Ann Intem Med 1990;113:754-759)、 そして疲労骨折は陸上競技において非常に一般的であるため(Johnsonら「運動選 手における大腿長幹の疲労骨折−予想されるより一般的である:新しい臨床試験 」Am J Sports Med 1994;22:248-256)、BMCにおける任意の減少は、関心をもっ て見られるはずである。実際、前半および後半の青年期の運動選手中の骨密度に おける増加を観察しているはずである。なぜなら、これは迅速な骨形成の時期で あるからである。(Matkovicら「骨量形成に影響を及ぼす要因:青年期の女性に おけるカルシウムバランスおよび骨量の遺伝の研究」Am J Clin Nutr 1990;52:8 78-888。) 身体活動が活発な個人におけるより低い骨ミネラル含量のこの現象は、以前に はカルシウム摂取またはカルシウム損失と相関付けられていなかった。例えば、 Hetlandらは、彼らの研究から、カルシウム消費が、練習の程度と骨ミネラル含 量との間の負の相関を示したそれらの結果において有意な影響を有さないと結論 した。 特定の強度レベルおよび/または持続期間のレベルの身体活動の別の利点は、 赤身組織量(すなわち、筋肉)における増加である。しかし、いくつかの個体は 、多くの要因(非常に高い強度レベルおよび/または高い持続期間レベルの身体 活動を含む)の結果としての減少した赤身組織量を経験する。しかし、赤身組織 量の損失を減少すること、または赤身組織量の増加を改善することと、カルシウ ムとの間の関係は、以前に研究も確立もされていない。 それゆえ、身体活動と関連するより低い骨ミネラル含量の問題を解決する必要 性が当該分野において存在する。赤身組織量を、好ましくは身体活動が活発な個 体において増強する必要性もまた存在する。 本発明は、身体活動が活発な個体中の骨ミネラル含量の損失を減少させるか、 または最適化には、身体活動が活発な個体中の骨ミネラル含量を増強するために 、それら個体にカルシウムを投与するかのいずれかによって身体活動が活発な個 体の骨ミネラル含量を増加させる方法を提供することによって、先行技術の問題 を解決する。本発明はまた、好ましくは身体活動が活発な個体中の赤身組織量の 損失を減少させるか、または最適には、好ましくは身体活動が活発な個体の赤身 組織量を増加させるために、それらの個体にカルシウムを投与するかのいずれか の 方法を提供する。 発明の要旨 本明細書中に含まれ、そして広く記載されるような本発明の目的に従って、本 発明は、一つの局面において、有効量のカルシウムを被験体に投与し、それによ って被験体中の赤身組織量を増強する工程を包含する、被験体中の赤身組織量を 増強する方法に関する。 本発明はさらに、有効量のカルシウムを被験体に投与し、それによって被験体 中の骨ミネラル含量を増強する工程を包含する、身体活動が活発な被験体中の骨 ミネラル含量を増強する方法を提供する。 別の局面において、本発明は、有効量のカルシウムを被験体に投与し、それに よって被験体中の骨ミネラル含量および赤身組織量を増強する工程を包含する、 被験体中の骨ミネラル含量を増強し、そして赤身組織量を増強する方法を提供す る。 さらに別の局面において、本発明は、被験体中の骨ミネラル含量および/また は赤身組織量を増強するに有効な量のカルシウムを含み、身体活動が活発な被験 体中の骨ミネラル含量を増強し、そして/または赤身組織量を増強するための無 ミルク組成物を提供する(組成物は無ミルクである)。 本発明の一つの実施態様において、身体的な活動(一つの実施態様において激 しいトレーニングを含む)の結果として、個々の運動選手の骨ミネラル含量に負 の変化が存在することが決定された。本発明が、これらの練習している運動選手 中の骨ミネラル含量における負の変化の作用の1つの可能性のある機構として仮 定した、これらの練習している個体中のカルシウム損失が、さらに評価された。 激しいトレーニング間の汗および尿の両方中のカルシウム損失の大きさが決定さ れ、そしてカルシウム摂取および発汗を通してのカルシウム損失の両方は、骨ミ ネラル含量における変化に相関した。練習している個体に投与されたカルシウム 補助食品は、骨ミネラル含量の損失率を減少し、そして実際、カルシウム補助食 品を摂取しなかったそれらの運動選手と比較して、それらの運動選手中の骨ミネ ラル含量における増加、ならびに赤身組織筋肉量における増加を生じた。 本発明の一つの実施態様において、身体活動とカルシウム損失との間の相関は 、以前には、赤身組織成長および骨ミネラル含量の損失における重要な要因とし て認識されなかった。この発見は、身体活動が活発な個体に対して重要な関連を 有する。なぜなら、それらの個体は、それらの活動および同時発生するカルシウ ム損失の結果として、赤身組織量の損失および骨ミネラル含量の損失を経験して いるかもしれないからである。 本発明のさらなる利点は、以下の説明において一部示され、そして一部はこの 説明から明白であるか、または本発明の実施によって学ばれ得る。本発明の利点 は、添付される請求の範囲において特に指摘される要素および組合せによって認 識され、そして達成される。上記の一般的な説明および以下の詳細な説明の両方 は、例示的および説明的でのみあり、そしてクレームされるように本発明の限定 でないことが、理解されるべきである。 添付する図面は、本明細書中に援用され、そして本明細書の一部を構成し、本 発明のいくつかの実施態様を図示し、そして説明とともに本発明の原理を説明す るために役立つ。 図面の簡単な説明 図1は、1年にわたるDivision I-A大学生バスケットボール選手における全身 の骨ミネラル含量(平均±標準誤差)を示す。 図2は、カルシウム摂取による運動トレーニング間の骨ミネラル含量における 変化(平均±標準誤差)を示す。 図3は、カルシウム補充の関数としての全身の骨ミネラル含量および足の骨ミ ネラル含量におけるシーズン前〜シーズン中盤の%変化を示す。 図4は、カルシウム補充の関数としての全身の赤身組織および足の赤身組織に おけるシーズン前〜シーズン中盤の%変化(平均±標準誤差)を示す。 発明の詳細な説明 本発明は、本発明の好ましい実施態様およびその中に含まれる実施例の以下の 詳細な説明、そして図面ならびにそれらの上記および下記の説明を参照してより 容易に理解され得る。 本発明の方法および組成物が開示され、そして記載される前に、本発明は、そ れらが当然変化し得るように、特定の方法または他の特定の組成物に限定されな いことは理解されるべきである。本明細書中で使用される用語は、特定の実施態 様を記載する目的のみのためであり、そして限定することを意図しないこともま た理解されるべきである。 明細書および添付される請求の範囲において使用される場合、単数形の「a」 、「an」、および「the」は、文脈が他に明白に指示しない限り複数の指示物を 含むことに注意しなければならない。したがって、例えば「炭水化物」との言及 は、複数の炭水化物を含む。 一つの局面において、本発明は、有効量のカルシウムを被験体に投与し、それ によって被験体中の赤身組織量を増強する工程を包含する、被験体中の赤身組織 量を増強する方法に関する。 本発明はさらに、有効量のカルシウムを被験体に投与し、それによって被験体 中の骨ミネラル含量を増強する工程を包含する、身体活動が活発な被験体中の骨 ミネラル含量を増強する方法を提供する。好ましくは、被験体は、身体活動によ るカルシウム欠乏に起因してカルシウムを必要とする。 別の局面において、本発明は、有効量のカルシウムを被験体に投与し、それに よって被験体中の骨ミネラル含量および赤身組織量を増強する工程を包含する、 被験体中の骨ミネラル含量を増強し、そして赤身組織量を増強する方法を提供す る。 さらに別の局面において、本発明は、被験体中の骨ミネラル含量および/また は赤身組織量を増強するに有効な量のカルシウムを含む、身体活動が活発な被験 体中の骨ミネラル含量を増強し、そして/または赤身組織量を増強するための無 ミルク組成物を提供し、ここで組成物は無ミルクである。 赤身組織量とは、無脂肪柔組織、主として筋組織をいう。それゆえ、本明細書 中で使用される用語赤身組織は、具体的には個体中の筋組織をいう。本明細書中 に含まれる実施例の章において提供される場合、この赤身組織、すなわち筋組織 は、骨物質および脂肪組織から容易に区別され得る。理論に束縛されることを望 まないが、個体の活動の結果として、個体が容易に吸収可能な形熊において消費 するより多くのカルシウムを損失している身体活動が活発な個体は、個体の血漿 カルシウムレベルを維持するため、個体の骨物質からのカルシウムの動員または 再吸収を経験しているかもしれないことが考えられる。このカルシウム再吸収の 結果として、副甲状腺ホルモンは、上皮小体から分泌され得、筋肉の衰弱および 萎縮を生じる。個体が個体の身体活動の結果として(例えば、発汗を介して)カ ルシウムを損失している場合、カルシウムの投与は、血液中のカルシウムの受容 可能なレベルを維持するのを助け、それによって骨からのカルシウム吸収の必要 性を除去し、そしてそれによって筋肉の衰弱を予防し、そして実際に筋肉を増強 すると考えられている。 本明細書中で使用される骨ミネラル含量とは、骨量をいい、そしてこれらの用 語が同義的に使用されるほど、骨表面積を調整する骨ミネラル密度と非常に容易 に相関する。骨ミネラル含量は、特定の骨密度を維持している構築骨量、および 骨密度の同時発生的な増加を伴う構築骨量を含むが、これらに限定されない。例 えば、個体の身体活動の結果として個体の骨ミネラル含量における減少を経験し ていて、なお骨を形成し得るか、または骨の成長を経験し得る個体は、本発明に よって提供されるようなカルシウムを含む組成物を投与されることによって、骨 密度のこの損失を減少し得、そして好ましくは個体の骨成長を増加させるか、も しくは個体の骨密度を増加させるか、または両方であり得る。あるいは、骨を成 長する成長段階を身体的に経過した(例えば、閉経後の女性)、個体の骨ミネラ ル含量における減少を経験している個体は、例えば、骨密度のこの損失を減少し 得、そして好ましくは本発明によって提供されるようなカルシウムを含む組成物 を投与されることによって、個体の存在する骨の密度を増加し得る。 用語「増強する」は、当業者によく知られている用語であり、そして損失にお ける減少、損失の停止、または正味の増加のいずれかを記載するために本明細書 中で使用される。例えば、なお骨を成長させ得る個体において、その個体は、カ ルシウムを投与されることによって、個体の骨の成長を増加させ得、そしてそれ によって個体の骨ミネラル含量を増強し得る。あるいは、個体が個体の身体活動 に起因するカルシウム損失の結果として骨ミネラル含量を損失しているならば、 何らかの骨ミネラル含量の損失を停止することによって個体の以前の骨ミネラル 含量を維持すること、または好ましくは個体の骨ミネラル含量を増加させ、それ によって個体の骨ミネラル含量を最大にするか、もしくは増強することによって 、個体の骨ミネラル含量における損失がより少ないという最終的な効果を有して カルシウムを投与されることによって、その個体は、この損失を減少させるか、 停止させるか、または好ましくは回復させ得る。 もはや骨を成長し得ない個体において、これらの個体の骨ミネラル含量を増強 するとは、何らかの骨ミネラル含量の損失を減少させるか、または何らかの骨ミ ネラル含量の損失を停止させるかのいずれかをいう。それゆえ、これらの個体ヘ のカルシウムのこの投与の最後の結果は、骨ミネラル含量の何らかの損失を減少 させること、または好ましくはそれらの以前の骨ミネラル含量を維持し、それに よって個体の骨ミネラル含量を最大化することである。 赤身組織量に関して使用される場合、用語「増強する」はまた、当業者に良く 知られている用語であり、そして損失における減少、損失の停止、または正味の 増加を記載するために本明細書中において使用される。例えば、それらの赤身組 織量を増加し得る個体において、その個体は、例えば身体活動のみによって引き 起こされる蓄積を超えてさえそれらの赤身組織量の蓄積を増加し得、そしてそれ によって、カルシウムを投与されることによってそれらの赤身組織を増強し得る 。あるいは、個体は、赤身組織の損失を生じるか、または個体が実際に赤身組織 を損失するような程度まで身体活動に関与する状態を有するならば、それらの赤 身組織量における損失の少ない正味の効果でカルシウムを投与されること、任意 の赤身組織損失を停止することによってそれらの以前の赤身組織量を維持するこ と、または好ましくはそれらの赤身組織量を増加させ、それによってそれらの赤 身組織量を最大にすること、もしくは増強することによって、その個体は、この 損失を減少させるか、停止させるか、あるいは最適には回復させ得る。本発明の 方法によるカルシウムの投与によって増強した赤身組織量はまた、練習のみを介 してそれらの赤身組織量を増加し得る身体活動の活発な個体について、練習のみ によって誘導されるその量を超える増加を含む。すなわち、本発明の方法を実行 することによって、身体活動の活発な個体は、カルシウム摂取なしでの赤身組織 増加 のその量を超える、カルシウム摂取でのそれらの赤身組織量におけるより大きな 増加を達成し得る。 用語被験体は、好ましくは哺乳動物、より好ましくはヒトをいう。 用語「身体活動」または「身体活動の活発な」はまた、当業者に良く知られて おり、そして1週間あたり少なくとも全部で20分の持続した連続的な有酸素性の 身体活動と等しい、好ましく最小のレベルの活動強度および持続期間を記載する ために本明細書中で使用される。身体活動は、有酸素強度にて、または有酸素性 活動のより高い強度であり得る。好ましくは、有酸素性活動は、その年齢の被験 体について最大の心拍数の50%、55%、60%、または70%から60%、70%、80% 、85%、または90%の強度である。個体が、それらの高い強度(定義として、有 酸素性活動より高い強度)の身体活動の結果としてそれらの有酸素性能力を超え る場合、その個体は、その個体の細胞に対する酸素供給が不十分であり、そして 細胞が少なくとも部分的に代謝的に有酸素性ではない代謝的状態に入る。それら が、それらの有酸素性能力を超え、そして部分的に有酸素性ではない程度に身体 活動の活発であるこれらの個体はまた、本発明の方法および組成物から恩恵を得 る。なぜなら、これらの個体はまた、それらのカルシウム摂取より大きくカルシ ウムを損失し得るか、またはそれらのカルシウム摂取が不十分であり、そしてこ れらの個体は、骨ミネラル含量を損失し、そして/または赤身組織量を損失し、 そして/またはそれらのカルシウムレベルが十分であった場合、それらが蓄積す る程度にまで赤身組織量を蓄積していないからである。 一つの実施態様において、1週間あたりの身体活動の総時間は、少なくとも40 分である。別の実施態様において、1週間あたりの身体活動の総時間は、少なく とも80分である。別の実施態様において、1週間あたりの身体活動の総時間は、 少なくとも160分である。別の実施態様において、1週間あたりの身体活動の総 時間は、少なくとも320分である。別の実施態様において、1週間あたりの身体 活動の総時間は、少なくとも500分である。別の実施態様において、1週間あた りの身体活動の総時間は、少なくとも1000分である。この身体活動は、任意の一 つの事象で生じる必要はなく、そして単一のセッションであるか、または多数の セッションに分割され得る。好ましくは、各持続期間は、少なくとも20分である 。 個体が参加する身体活動を表す特定の活動は、当然変化し、そして個体は、1 つ以上のこれらの活動に参加し得る。例えば、個体は、ジョギング、ランニング 、バスケットボール、テニス、サッカー、フットボール、ウォーキング、サイク リング、漕艇、ラケットボール、または非スポーツ運動(例えば、庭仕事、重い 持ち上げ(heavy lifting))などを含むがこれらに限定されない活動に参加し得る 。したがって、本明細書中において身体活動は、単なる坐業活動を超えるいくつ かの最小限の活動を意味し、そして好ましくは少なくとも練習、もしくは運動有 酸素性活動、または運動非有酸素性活動でさえある。そのような身体活動はまた 、長距離のランニングおよびマラソンランニングおよび競争的なスポーツ活動( オリンピックのcaliberトレーニングおよび競争を含む)のような非常に激しい 活動を含む。 その個体がカルシウム欠乏を有する(ここで、この欠乏は、それらの身体活動 の結果ではない)場合、カルシウムを投与される個体は、この投与から恩恵を受 け得る。例えば、個体が、カルシウムの不十分な摂取、非身体活動に関連するカ ルシウムの損失、疾患状態、または個体がそれらの最適な骨ミネラル含量もしく は赤身組織量についてさらなるカルシウムを必要とする状態から生じるそれらの 身体におけるカルシウムの最適以下のレベルを有するならば、その個体は、それ らの骨ミネラル含量、それらの赤身組織量、または両方を、カルシウムを投与さ れることによって増強し得る。 カルシウム含有組成物中のカルシウムは、それが被験体によって容易に吸収さ れ得るように可溶性であることが好ましい。組成物中のカルシウムは、当業者に 明白である多くの形態のカルシウムのうちの1つ以上であり得る。例えば、カル シウムは、カルシウム供給源に依存して、クエン酸カルシウム、炭酸カルシウム 、リンゴ酸カルシウム、リン酸カルシウム、水酸化カルシウム、およびそれらの 混合物の形態であり得る。 好ましい形態のカルシウムはクエン酸カルシウムである。異なる形態のカルシ ウムがカルシウムを組成物に添加するために使用され得、そして組成物において カルシウムの好ましい形態をなお維持し得ることは、当業者に明白である。例え ば、水酸化カルシウムは、クエン酸と混合され、クエン酸カルシウムを含む組成 物を生成し得る。 あるいは、本明細書中に記載される方法において使用されるカルシウムは、固 体の形態であり得、そして固体形態で被験体に投与されるか、または固体は組成 物の投与前に溶解され得る。したがって、組成物は、例えば、固体、準固体、粉 末、懸濁液、液体、または任意の他の効率的な形態であり得、そして投与前にそ のようであるか、または別の形態に変化して被験体に投与され得る。 カルシウムは、組成物において、および本明細書中に記載される方法において 、カルシウム強化水性飲料の形態であり得る。本発明の一つの実施態様において 、カルシウムは、カルシウム強化オレンジジュースのような組成物において提供 さ スあたり37.5mgのカルシウムを含み、そしてカルシウムの供給源として使用され 得る。カルシウムの他の供給源は、他の商業的な食料品および栄養供給物(例え がカルシウムの供給源を提供し得るかを容易に決定し得る。 投与によって、効率的に骨ミネラル含量を増強するか、赤身組織量を増強する か、またはその両方を増強するために、カルシウムを含む組成物を被験体に効率 的に送達する任意の方法が意味される。身体活動の活発な個体へのカルシウムの 投与は、身体活動前、身体活動間、または身体活動後であり得る。 本発明によって提供されるような方法および組成物は、それらの身体活動の結 果としてカルシウムの必要性のある個体に対して一次的に指向されるが、特定の 個体は、任意の身体練習に起因してだけではなく、おそらく代謝性障害、状態、 症候群のため、またはその個体が、不十分なカルシウム摂取を有し、そしてそれ らの個体がカルシウムを投与されることによってそれらの骨ミネラル含量および /もしくは赤身組織量を増強し得るため、カルシウムの必要性があり得る。例え ば、骨粗鬆症を経験している個体は、カルシウムの投与から恩恵を受け、それら の骨ミネラル含量だけではなく、それらの赤身組織量を増強し得る。特定の代謝 性障害、状態、症候群の結果として、またはカルシウムの不十分な摂取のためカ ルシウムの欠乏を有し、そして骨ミネラル含量もしくは赤身組織量を失い得るか 、またはこのカルシウム欠乏の結果としてそれらの骨ミネラル含量もしくは赤身 組 織を増加し得ない任意の個体は、カルシウムを投与されることによってそれらの 骨ミネラル含量および/または赤身組織量を増強し得る。 カルシウムを含む組成物の被験体への投与は、単一の投与または複数の投与で あり得、そして被験体に投与されるカルシウム補助食品の総量は、規定食の摂取 のような被験体に利用可能なカルシウムの他の供給源、ならびに他の要因(例え ば、身体活動の強度、被験体の発汗速度、身体活動の持続期間、個体におけるカ ルシウム損失の他の要因、アルコール摂取、胃のpH、それらの喫煙状態、被験体 の年齢、および他の要因)に依存し得る。当業者は、これらのような因子および 他の要因の組合せが、被験体中の赤身組織成長および/または骨ミネラル含量を 最大化するために必要とされるカルシウムの特定の用量を決定することを容易に 理解し得る。 有効量のカルシウムは、請求される方法または組成物に依存して、個体中の増 強した骨ミネラル含量、または赤身組織量における増加、またはその両方を生じ るカルシウムの量として定義される。組成物が液体である場合、組成物中のカル シウムの量は、好ましくは液体オンスあたり約12mg、20mg、50mg、100mg、150mg 、または200mgから、液体オンスあたり約20mg、50mg、100m、150mg、200mg、ま たは250mg、より好ましくは組成物の液体オンスあたり約37.5mgである。一つの 実施態様において、投与されるカルシウムの量は、一日あたり約100mg、250mg、 500mg、750mg、1000mg、2000mg、3000mg、または3500mgから、約250mg、500mg、 750mg、1000mg、2000mg、3000mg、3500mg、または4000mgの総一日量と等しい。 カルシウムの被験体への投与が単一の投与である場合、組成物中のカルシウム の濃度は、被験体に投与されるカルシウムの総量、ならびに上記の他の因子に依 存して変化し得る。当業者は、単一の投与において投与される組成物中のカルシ ウムの最適な濃度を容易に決定する。例えば、液体の形態において送達される場 合、カルシウムの濃度が薄すぎるならば、その場合被験体は、カルシウムがより 濃縮される場合の組成物と同じ用量を受け取るため、より多くの液体を消費する 必要がある。投与されるカルシウムの総量はまた、規定食のようなカルシウムの 他の供給源、および発汗を介するような被験体によるカルシウム損失の量に依存 する。当業者は、本明細書中に含まれる実施例において例示されるように、カル シウム摂取およびカルシウム損失を容易に決定し、次いでカルシウム恒常性、あ るいはカルシウムの取り込みにおける正味の増加を維持するために被験体が受け 取るはずであるカルシウムの量を決定し得る。 別の実施態様において、本発明は、有効量のカルシウムおよび有効量のビタミ ンDを含む組成物、ならびにそのような組成物の投与に関する方法を提供する。 ビタミンDは、被験体におけるカルシウムの吸収を促進し、そして血漿のカルシ ウムレベルの調節に寄与する。それゆえ、有効量のビタミンDは、赤身組織量ま たは骨ミネラル含量またはその両方を増強するためにカルシウムを投与された被 験体におけるカルシウムの吸収を助ける量のビタミンDである。ビタミンDの現 在推奨された1日の許容量は、少なくとも400I.U.(国際単位)である。投与さ れるビタミンDの量は、好ましくは、1日あたり約5I.U.から毒性水準下のレべ ルまで、または望ましくない副作用を与えるレベル未満までの総1日量に等しい 。毒性用量はかなりより高いため、より高いレベルが投与され得ることが理解さ れるが、一つの実施態様において、ビタミンDは、一日あたり5、50、100、200 、400、600、または800から、約600、800、1000、2500、5000、または10000IUで 投与される。 一つの実施態様において、液体組成物中のビタミンDの量は、液体オンスあた り約2.5、5、7.5、10、12.5、15、または20I.U.から、液体オンスあたり約10、 12.5、15、20、50、100、1000、または4000I.U.に及び、好ましい濃度は、組成 物の液体オンスあたり約12.5I.U.のビタミンDである。 ビタミンDは、カルシウムの投与前、その間、その後、または同時に、そして 別々にまたはカルシウムと同じ組成物中で投与され得る。好ましくは、ビタミン Dは、カルシウムを含む同じ組成物内で、被験体に投与される。 ビタミンDの特定の形態もまた変化し得る。本明細書中に使用される場合、用 語ビタミンDは、ビタミンD、ビタミンDの塩、ビタミンDのエステル、ビタミ ンDの酸、ビタミンDの前駆体、ビタミンDの誘導体、およびビタミンDの任意 の他の生物学的形態または生物学的に活性な代謝産物(ビタミンD2およびビタ ミンD3、またはその混合物を含む)を含むが、これらに限定されない。 ビタミンDは多くの供給源から提供され得る。例えば、ビタミンDの塩は、液 体、または次いでそれ自身が溶解され得る固体形態のいずれかで、カルシウムを 含む組成物と混合され得る。濃縮した液体ビタミンDは、組成物中のビタミンD の好ましい濃度を達成するようにカルシウムに添加され得る。あるいは、ビタミ ンDは、当業者に明白である多くの市販の組成物から得られ得る。好ましい実施 料混合物であり、そしてHimmel Nutritlon Inc.,Hypoluxo,Florlda 33462,US Aによって配給され、以下の成分を含む:砂糖、アルカリで処理したココア、オ オムギ麦芽抽出物、甘い乳製品ホエー、テンサイ抽出物、塩、モノグリセリドお よびジグリセリド、糖蜜、天然のカラメル香料、ならびにバニリン、そして以下 の栄養物を有する:115mgのナトリウム、18gの総炭水化物(1g未満の規定食繊 維および15gの砂糖を有する)、1gのタンパク質、ならびに2000カロリー食制限 のための日単位の%値に基づいた以下のミネラルおよびビタミン:1食のサイズ (21グラム)あたり、ビタミンA 45%、ビタミンC 45%、カルシウム8%、鉄1 5%、ビタミンD 50%、ビタミンB-1 60%、ビタミンB-2 45%、ナイアシン45 %、ビタミンB-6 45%、およびリン8%。 別の実施態様において、本発明はまた、カルシウムを含む無ミルク組成物、さ らにより好ましくは無ラクトースおよび無脂肪であるような組成物を提供する。 ミルク製品は、伝統的にカルシウムの重要な供給源であるが、ミルク製品は、代 表的には脂肪およびラクトースを含む。他のエネルギー供給源(例えば、単なる 炭水化物)と比較された場合、脂肪は、個体によって比較的ゆっくりと代謝され る。練習している個体、または身体活動の活発な個体において、容易に代謝され 、それゆえ比較的直接的なエネルギーの供給源を提供し得るエネルギーの供給源 をそれらの個体に提供することは重要である。本発明の組成物は、好ましくは無 ミルクであり、そして好ましくは脂肪を含まず、それゆえ組成物によって提供さ れるエネルギー供給源(すなわち、容易に代謝される炭水化物)は、組成物を消 費する個体に容易に利用可能であるエネルギー供給源を提供する。 多くの個体はラクトース不寛容であり、それゆえラクトースを代謝し得ない。 本発明の組成物はまた、好ましくはラクトースをそれらの個体に同時に投与する ことなしに、カルシウムの供給源をそれらの個体に提供する。練習または身体活 動誘導カルシウム損失を介するか否かでカルシウムの追加の供給源を必要とする ラクトース不寛容個体は、ラクトース不寛容関連の副作用を経験することなしで 本発明の一つの実施態様の組成物を利用し得る。 別の実施態様において、本発明はさらに香料(flavorant)を含む。本明細書中 で使用される場合、用語「香料」は、組成物の香味または嗜好性を改善する組成 物に対する添加物を含む。香料の正確な性質は当然変化する。なぜなら、個体は 、受容可能な香味を構成するものに対する異なる解釈を生まれつき有するからで ある。添加した香料は、天然の供給源(例えば、果実、ナッツ、葉など)から得 られ得る。添加した香料はまた、人工的な供給源(例えば、受容可能な風味を提 供する合成的に調製した化合物)から得られ得る。あるいは、香料は、天然およ び人工の香料の混合物、または異なる天然の供給源の混合物、または異なる人工 の供給源の混合物を含み得る。例えば、香料は、オレンジ香料、ベリー香料、パ イナップル香料、ライム香料、オレンジおよびライム香料の混合物などを含み得 る。香料の供給源はまた、市販の果実ジュースのような市販の食料品であり得る 。本発明の好ましい実施態様において、香料の供給源はグレナジンである。 香料の特定の量はまた香料の供給源で変化する。なぜなら、香料の強度は供給 源によって変化するからである。香料の受容可能な濃度は、当業者に明白である 。 別の実施態様において、本発明はさらに炭水化物を含む。当業者は、炭水化物 (特にグルコースおよびフルクトース)が、解糖系のような代謝経路にはいり、 細胞中のATP(それ自身、細胞中の他のプロセスのためのエネルギー供給源であ る)の正味の増加を生じる化合物であることを容易に理解する。炭水化物の供給 源もまた変化し得る。例えば、炭水化物の供給源は、グルコース、フルクトース 、スクロース、または容易に代謝される任意の他の単糖類もしくは二糖類であり 得る。これらの炭水化物は、これらの炭水化物に対するそれらの塩の形態、それ らのリン酸化形態、それらの誘導体、および任意の他の改変体を含む。組成物中 の炭水化物の量もまた変化し得る。 液体の場合、組成物の特定のpHもまた変化し得るが、好ましくはすべての組成 物の成分が可溶性であるような、そして組成物が、組成物のpHに起因する被験体 に対する副作用を有さないような範囲内であるべきである。 本発明の組成物はまた、当業者に明白である他の成分を含み得る。例えば、所 望ならば、保護剤、pH緩衝液、ビタミンD安定剤、着色料、または他の添加物も また、組成物に添加され得る。 以下の実施例は、本明細書中でクレームされる方法が利用され、そして評価さ れる方法の完全な開示および説明を、当業者に提供するために示され、そして本 発明の純粋に例示的であることを意図され、そして本発明者らが彼らの発明とし て認めるものの範囲を限定するようには意図されない。数(量、温度など)に関 しての正確さを確実にするための努力が払われたが、いくつかの誤差および偏差 は認められるべきである。 実施例 方法 被験体 本調査の3つ全ての相についての被験体は、メジャ−Divislon I-A男子バスケ ットボールチームの1993〜4年度および1994〜5年度のメンバーであった。1993-4 年度のシーズン前で、被験体の平均年齢は20歳(範囲=18〜22)であった。参加 者の平均身長は、195cm(範囲=179.5〜210.2cm)であり、そして平均体重は85k g(範囲=68.2〜104.5kg)であった。本研究についての全てのプロトコルは、Un iversity of Memphis Institutional Review Boardにより認可された。 身体組成物の評価 身体組成物の評価のために使用される装置は、Hologic QDR-2000であった。2 重エネルギーX線吸光光度法は、BMCの評価の最も優れた方法の1つとして登場 している。なぜならそれは、実行するための簡単かつ迅速な試験であり、低放射 線量を有し、そして試験の正確さが水分補給に依存しないからである。(Heymsfl eldら,「四肢骨格筋量:2重光子吸光光度法による測定。」Am J Clin Nutr 19 90;52:214-218)。2重光子吸光光度法技術およびDEXAは、身体を3つの構成要素 (骨、脂肪、無脂肪軟部組織)への区分化を可能にする。(Goingら,「2重エネ ルギーX線吸光光度法による身体組成物の小変化の検出。」Am J Clin Nutr 199 3;57;845-850)。(Kellie,SE.「2重エネルギーX線吸光光度法での骨密度の測 定。」(DEXA).JAMA 1992;267:286-294)。DEXA技術についての懸念の1つが、標 準化の欠如であるので(Roubenoffら,「身体組成物研究における2重エネルギー X線吸光光度法の使用:まだ黄金の標準ではない。」Am J Clin Nutr 1993;58;5 89-591)、注意深い品質管理、標準化、および較正手順に従った。DEXA技術者は 製造者によって訓練され、そしてAmerican Registry of Radiologic Technologi sts(ARRT)によって許可される。本研究において使用されたHologicシステムを、 系統的な偏差がないことを確かめるために、AP/体側における脊髄幻像および単 一光線モードに対して毎日較正した。全ての画素を、画素が、骨、脂肪、赤身組 織、または空気を読み取っているかどうかを決定するために、組織筋幻像に対し て較正した。品質管理(QC)スキャンを実施した後に、次いで、スキャンからの情 報を、QCデータベース中に挿入し、そして単位の期間についてモニターする。こ の密接な公差は、この機械の変動の計数0.47%(n>100)を伴う極端に低い誤差 の割合を産生する。 実際の被験体に対する試験−再試験の信頼性を、14人の運動選手(Division I- Aバスケットボール選手)に対して約30分間隔で測定する連続的DEXAを行うこと により測定した。オペレーター内(n=4)およびオペレーター間(n=10)の 両方の信頼性を評価し、そして等価であることを見出した。全身のBMC、足BMC、 全身赤身組織、および足赤身組織についての平均偏差は、平均0.31%であり、そ して平均クラス内相関(ICC)は0.985であった。 頭部領域は、Hologicプロトコルあたりの全てのBMC分析から除外した。なぜな ら、これは仮定値であり、誘導値ではないからである。初めに、分析をBMCおよ び密度の両方に行った。経時的な変化についての結果は、両方の方法について非 常に類似していた。BMCおよび骨ミネラル密度の両方が、身体活動の文献におい て報告されているので、そして両測定が健康結果(例えば、骨折、骨粗鬆症)を 同等に良く予想するので(Cummingsら,「骨量測定およびコーカサス婦人におけ る骨折の危険:予想的研究からの知見の総説」Am J Med1995;98(補遺、2A):24 5-285)、BMCのみが重複を避けることが報告される。 第I相手順:1年間にわたる骨ミネラル含有量の予想的研究 チームのメンバーは、公式練習を認められる(9月)1ヶ月前、第14回目の( 28回中)レギュラーシーズンゲーム(1月上旬)に続くシーズン中盤で、最終シ ーズンゲーム(3月下旬)後の約3週間、および夏の終わり(7月中旬)で再び 、DEXA試験により身体組成物を測定された。このチームは、(シーズン後のDEXA が実施された)3月および4月を除いて、年間を通して練習する。 4つの評価期間にわたる全身および足についてのBMC内の全体の相違を、変動 の一方向反復測定分析を用いて評価した。F-統計学を、Greenhouse-Geisserイプ シロンを用いて球形度について補正した。迫跡調査試験は、BMCにおける連続的 な変化(すなわち、シーズン前からシーズン中盤、シーズン中盤からシーズン後 、およびシーズン後から夏)、ならびにシーズン前から夏までの全体の変化を評 価する単一度の自由対照からなる。全ての分析を、Statlstical Analysls Syste m(SAS Institute,Cary,NC)を用いて行った。 第II相手順;短時間の激しいトレーニング中のカルシウム損失およびBMCにおけ る変化 チームが外国へのサマーツアーの準備を始めたので、公式練習は1994年7月中 旬に開始した。10日間、チームは1日に平均2回練習した。各トレーニングセッ ションは2時間を越えてであった。練習は、種々の激しい攻撃ドリルおよび防御 ドリルを含んだ。全コートの練習試合(「スクリメージ」)は、より短時間でか つずっと強度の低い最終日を除いてほぼ1日おきに行った。 練習環境は、室内の、空調のない体育館であった。練習環境は非常に熱く、そ して多湿であった(平均温度=30.3℃;平均%湿度=62.5%)。フィールドセッ ティングでの汗の収集は、(Tiptonら,「高温および中温において練習する運動 選手の汗中の亜鉛の損失」Int J Sport Nutr 1993;3:261-271)に記載のような手 順に従った。10日の練習期間の間に3回、各選手に、ジャージの下に着る特別に 処 理した100%綿のTシャツを与えた。Tシャツを着る前に、蒸留水で洗浄した。 各運動選手は、練習の最初の1時間、このシャツを着た。次いで、シャツを、手 ぶくろをした研究助手によって脱がされ、そして滅菌プラスチック容器内に置い た。シャツをトレーニングルームに持っていき、そこで漏斗とバイアルを用いて 汗を抽出した。全てのサンプルを番号づけし、そして冷蔵した。 汗の損失を見積もるために、全ての被験体を、高感度デジタル体重計を用いて 、練習前および練習後にジャージおよび処理されたTシャツなしで計量した。水 分摂取を、各選手について個々の水のボトルを持つことにより調整した。全ての 水分摂取を記録し、そして全ての汗の損失について調整するために使用した。練 習後、全ての尿を採取した。尿の量を使用して、尿カルシウム濃度および損失を 決定した。 測定 尿中および汗中のカルシウム濃度および損失の決定 汗および尿のサンプルを、Baptist Regional Laboratorles,Memphis,TNで、 Elain 5000 ICP-MS(Perkin Elmer Corp.,Foster City,CA)を有する誘導結合型 プラズマ質量分析(ICP-MS)を用いて分析した。この方法は、尿中の多要素の決定 についての標準的手順であり(Voellkopfら,「尿の迅速多要素分析」Atomic Spe ctroscopy 1995;16:19-21)、そしてこれを汗中のカルシウムの測定について適用 した。品質管理について、汗の2連の5対を、カルシウム分析のために研究室ヘ 送った。2連サンプル間の平均差は、-3.2±3.1mg/lであった。この対は、高度 に相関し(r=0.96,p=0.008)そしてお互いに有意に異ならなかった(t[4]=2.30)。 カルシウム摂取 練習時間の間のカルシウム摂取を、迅速評価法(RAM)によって評価した。(Hert zlerら,「食物カルシウム迅速評価法(RAM)」Topics in Clin Nutr 1994;9:76-8 5)。RAMは、青年での使用について開発され、そして食事の回収(recall)および 記録とよく比較されることを示している。この測定は最初は27品目を有し、そし て最近市場に登場しているカルシウム強化食品(オレンジジュース、パン、およ び果実香飲料)を添加した。RAMは、短期間の摂取(例えば、1週)を補う。各 測定をインタビューアーが投与し、そして一人前量を例示する食事モデルを提示 した。 最終的に、BMCを、10日間のトレーニング期間の最初および最後の日で、同じD EXA装置および第I相で概説した手順を用いて評価した。食物カルシウム摂取のBM Cに対する関連を、カルシウム摂取が2000mg/日より下かまたは上かに従ってBMC 変化を比較するPcarson相関および2サンプルt−検定により評価した。 第III相手順:カルシウム補充を用いる介入 被験体は、第I相に参加したDivision I-Aバスケットボールチームの11人の被 験体であった。介入は、秋期トレーニング期(1995年、10月1日)の前の週で開 始し、そしてシーズン後の競技(すなわち、NCAAトーナメント、1996年3月)を 通して続けた。第II相のシーズン前からシーズン中盤に観察されたBMCの大きな 減少を考えると(図1)、介入はシーズン前からシーズン中盤に最も積極的だっ た。第I相に記載の装置およびプロトコルを使用するDEXA評価をシーズンの開始 前、シーズン中盤(前年のシーズン中盤DEXAと同じ時間で)、およびシーズン後 の競技の後の約1ヶ月行った。尿のカルシウム/クレアチニン比を、カルシウム 摂取の増加が被験体のいずれかを腎石の危険さらすか(誰も危険になっていなか った)を決定するために補充された選手の全てに対して決定した。経口カルシウ ムビタミン(Calcium nitamin)Dの用量を、1年の間で観察されたBMC変化のパタ -ンにより決定した。用量アルゴリズムを、青年および大学生運動選手中で観察 されたカルシウム摂取の通常レベル、青年および閉経後の婦人の臨床治験におけ る骨量に対する陽性効果を産生しているカルシウムの治療的用量(1日あたり50 0〜2000mgの範囲にある)(National Institutes of Health「至適カルシウム摂 取:NIHコンセンサス開発会議プログラムおよび要旨」Bethesda,MD:NIHPress;1 994)、および毒性を予防するための推奨される最大カルシウム摂取レベル(Natio nal Institutes of Health)の考慮に基づいて開発した。アルゴリズムを、以下 のように使用した:l)シーズン前からシーズン中盤に全身またはいずれかの足 からのBMCの2%以上を損失し、そしてシーズン後でも失い続けた選手たちへ、 1800mgカルシウム/400 I.U.ビタミンDおよびTigers Thirst Quencher飲料(Fo rmula TTQ;以下に記載)を与えた;2)シーズン前からシーズン中盤で全身ま たはいずれかの足からのBMCの2%以上を損失したが、シーズン中盤からシーズ ン後で増加した選手へ、1000mgカルシウム/400 I.U.ビタミンDおよびFormula TTQを与えた;および3)シーズン前からシーズン中盤で全身またはいずれかの 足からのBMCの2%未満を喪失した選手(n=3)は、経口補助食品を与えないが、 Formula TTQを規則正しく飲むことを勧めた。 介入の主な目標は、食物カルシウムも同様に増加させることである。食事中の カルシウムの一次供給源は乳製品であり、そしてアフリカ系アメリカ人の非常に 高い割合がラクトース不耐性である(Scrimshawら,「ラクトース分解異常の高い 罹患率を有する集団におけるミルクおよびミルク製品の容認性。」Am J Clin Nu tr 1988;48:1086-1098)。Formula TTQを、容易に市販される食材から組み合わせ た乳成分を含まないカルシウムおよびビタミンDが豊富な飲料として設計した。 この飲料は、1リットルあたりミルクと同等のカルシウムおよびビタミンDを提 カルシウム補助オレンジジュースから作られる。この処方は、毎回の練習(練習 は1週あたり平均6日であった)および全てのホームゲームの前での消費に使用 可能であった。全ての被験体を、1日あたり少なくとも2回、240mlカップの飲 料(これによって600mgのカルシウムおよび160I.U.のビタミンDを供給する)を 飲むことを推奨した。消費は、チームに対して1日あたり7.6リットル、すなわ ち各選手に対して約0.5リットルの平均であった。 最初の年(第I相)シーズン前からシーズン中盤のBMCの変化を、第2年のシー ズン前からシーズン中盤のBMCの変化と、一方向繰り返し測定ANOVAによって比較 した。同様に、1年目と2年目とのシーズン中盤からシーズン後のBMCの変化を 比較した。全ての被験体が、この介入相におけるそれ自身のコントロールとして 役立ったこと:第I相が基線年として役立ち、一方、第III相が、同じ被験体に対 するカルシウム補充の効果を評価したことに留意することは重要である。カルシ ウムが赤身組織体重量の発達に必要であるとすれば(Williams MH,「ビタミン補 充および競技成績。」Int J Vitam Notr Res Supp.1989;30:163-91)、本発明者 らはまた、同様に2年間にわたって赤身組織の潜在的な変化を(DEXAによって測 定することにより)調査した。 結果 第I相:時間につれてのBMCの変化 シーズン前、シーズン中盤、シーズン後、および夏期の全身のBMC値を、図1 に示す。4つの評価期間にわたって、BMCにおける有意な差異が全身[F(3,30)=9. 35,p=0.0015]および足[F(3,30=14.73,p<0.0001]の両方で観察された。図1に 示されるように、全身のBMCは、シーズン前からシーズン中盤までで有意に減少 した。選手間のかなりの可変性が存在する一方、全身のBMCは、この比較的短期 間にわたって3.8%低下した(平均=約133.4g;95%信頼区間[C.I.]=-231.2〜35. 6;p=0.0234)。個々の選手間のBMCは、3.9%の増加から13.4%の減少の範囲で あった。 シーズン中盤からシーズン後で、全身のBMCは有意に変化せず(平均=35g;95% C.I.=-17.0〜87.6;p=0.21)、そしてシーズン前の値(平均=約98.1g;95%C. I.=-196.0〜0.2;p=0.07)よりわずかに低かった(2.8%)。BMCは、シーズン中 盤からシーズン後(試合および練習の一時的な停止に対応する)までで安定化し たが、試合が初夏において再開された場合、値は、急勾配で低下した。シーズン 後から夏までに、全身のBMCにおける3.3%の別の減少が存在する(平均113.1g;95 %C.I.=.187.5〜38.4;p=0.01)。個々の選手間の全身のBMC変化は、1.1%の増 加から10.1%の減少までの範囲であった。シーズン前から夏期の終わりまで(10 ヶ月)で、全身のBMC(平均=約211.2g;95%C.I.=-303.7〜118.7;p=0.001)にお いて6.1%の全体の減少が存在した。 足のBMCの変化は、全身において観察された変化に平行した。シーズン前から シーズン中盤で、6.0%の減少が生じた(平均=約53.5g;95%C.I.=-88.4〜-18.6 ;p=0.01)。シーズン後にわずかな回復が存在したが、値はなおシーズン前の4. 9%下であった(平均=約44.6g;95%C.I.=-79.4〜9.8;p=0.03)。値は、練習が 再開される場合、夏の間に再び減少した。夏期の終わりで、」足のBMCは、 シーズン前の10.5%下であった(平均=約91.8g;95%C.I.=-126.2〜57.3;p=0 .0002)。個々の選手の中で、年全体(シーズン前から夏期の終わりまで)にわた る足BMCの変化は、2.2%から20.2%の減少までの範囲であった。 最終的に、シーズン前、シーズン中盤、およびシーズン後のBMC値が、1994〜9 5シーズンに復帰しなかった3人のさらなる選手に使用可能であることに留意す べきである。分析においてこれらの選手を含めることは、変化のパターンを改変 しなかった。 第II相:短期間の激しい練習の間のカルシウム損失の測定 以下の表1は、本研究の関連する変数の平均と標準偏差を示す。カルシウム損 失を、全体の液体損失(体重の損失により決定され、そして置換される液体で調 整される)、および汗中のカルシウム濃度の関数として見積もった。表1に見ら れ得るように、トレーニングセッションあたりの平均重量損失は、0.17から4.37 kgの1日の範囲で平均2.l3kg(SD=0.32)であった。トレーニングの3日にわたる 汗からのカルシウムの平均損失は、422mg(SD=308-2)の平均であった。表1の観 察は、汗からのカルシウム濃度および見積もられた全体損失の両方が、時間につ れて減少したことを示す。汗の結果とは対照的に、尿のカルシウム損失は、主に トレーニングの間(3日間平均=46.9ml±17.6)の非常に低い尿の排出のために 、最小であった(平均4.7mg、SD=3.1)。他の知見(Chuら)と一致して、尿の排泄 の代償的な減少は、時間につれて生じなかった。しかし、尿の濃度が時間につれ て増加する傾向があった。全身のBMCおよび足のBMCは、この短時間の激しいトレ ーニングの間では変化しなかった。 食物カルシウム摂取は、全身のBMC(r=0.69,p=0.0876)および平均の足のBMC(r =0.89,p=0.0077)において強く関連した。図2に見られ得るように、激しいトレ ーニングの間の2000mgより上の中央値の食物カルシウム摂取は、全身および足に ついてのBMCの増加に関連した。対照的に、2000mgより少ない食物カルシウム摂 取は、全身および足についてのBMCの減少に関連した。全身において、2000mgよ り少ないカルシウム摂取を有する被験体は、平均11.2gのBMCに落ちる一方、2000 g以上のカルシウム摂取を有する被験体は、平均26.0gのBMCに増加した[t(5)=2. 19,p=0.0798]。同様に、足のBMCは、2000mg以下のカルシウム摂取を有する被験 体について9.7g減少し、そして少なくとも2000mgの摂取を有する被験体について 6.4g増加した[t(5)=4.41,p=0.0070]。 表1.研究の主要な変数についての平均および標準偏差(±) 第III相:カルシウム補充による介入 両方の年度(1年はカルシウムを補充せず、もう1年はカルシウムを補充した )カルシウムについてのシーズン前からシーズン中盤までのBMCの変化を、図3 に示す。図3に見られ得るように、全身のBMCは、最初の年度のシーズン前から シーズン中盤までに約3.8%低下したが、一方足のBMC(ここで、多くの運動選手 に疲労骨折が生じた)は6%減少した。また、図から見られ得るように、カルシ ウム補充は、BMCにおける顕著な増加と関連した。補充を有する第2年度におい て、全身のBMCはほとんど2%(平均=52.1g;95%C.I.=9.3〜94.9;p=0.038) 増加し、そして足のBMCはほとんど3%(平均=21.2g;95%C.I.=2.5〜39.9;p =0.05)増加した。シーズン1とシーズン2との間のBMCにおける変化を比較する ことにより、全身のBMC(平均=185.5g;95%C.I.=94.9〜276.01;p=0.002) および足のBMC(平均=74.6g,95%C.I.=41.4〜107.8;p0.001)の両方につい て統計的に有意な差異が観察された。 シーズン中盤からシーズン後までのBMC変化の面から、DEXA評価を、7人の利 用可能な選手に対してシーズン後の競技の後に約1ヶ月行った。シーズン中盤か らシーズン後まで増加(一方の全身のBMC(平均=36.2g;95%C.I.=6.8〜65.6 ;p=0.05)については1.1%であり、およびもう一方の足のBMC(平均=12.6g;9 5%C.I.=4.5〜20.7;p=0.02)については1.6%である)を続けた。 両年度についてのシーズン前からシーズン中盤までの赤身組織変化を図4に示 す。赤身組織は、最初の年度におけるシーズン前からシーズン中盤まで驚くほど わずかしか変化しなかった(所定の量のトレーニング)。赤身組織量は、全体で 1.2%増加し、そしてこの増加のほとんどが、体幹領域において観察された(3.2 %)。足における赤身組織は、有意には変化せず(平均=73.3g;95%C.I.=-207 .0〜353.6;p=0.62)、このことは最初の年度のシーズン前からシーズン中盤 までの0.8%だけの増加を示す。初年度とは著しく対照的に、カルシウム補充は 、全身の赤身組織の増加(3.2%平均=2123.4g;95%C..I.=1249.8〜3015.0;p =0.0008)および足の領域における赤身組織の増加(5.2%平均=622.7g;95%C. I.=425.7〜819.7;p<0.0001)の両方の面から赤身組織における顕著な増加に 関連した。第1年度と第2年度との間の赤身組織における変化を比較することは 、足の赤身量についての統計的に有意な差異(平均=549.4;95%C.I.=264.5〜8 34.3),p=0.003)を示し、そして全身の赤身量についてのわずかに有意な差異 (平均=1360.0;95%C.I.=115.6〜2604.0,p=0.58)を示した。 最新の研究のこれらの結果は、とりわけ3つの主要な知見を示す。第1は、少 なくとも何人かの運動選手(長期間激しくトレーニングする選手)が、BMCにお ける減少の危険にあり得ることである。これは、トレーニング中のBMCにおける 負の変化を考証した最初の予想的研究であり、そして身体活動の非常に激しいレ ベルが、男性および女性の両方においてBMCの減少に関連することを示唆する成 長する横断面の文献(Suominenら,Bilaninら、およびRicoら)と一貫している。 低い骨密度が、運動選手における疲労骨折についての病因因子であるとすれば(G utinら)、最新の知見は、いくつかのスポーツにおける疲労骨折の高い発生率割 合を部分的に説明し得る。 第2の主要な知見は、かなり大量のカルシウムが、激しいトレーニングの間に 汗で失われることである。カルシウムの損失はトレーニングセッションあたり42 2mgの平均であったが、損失は時間につれて減少した。以前の研究は、休止また は短期間の中程度の運動のいずれかの間のカルシウム損失の見積もりを作成した が、最新の研究は、長期の激しい運動の間に運動選手においてカルシウムの経皮 損失のより大きな損失を見出した。本発明者らが知るところでは、これは、トレ ーニングしている非常に競争的な運動選手におけるカルシウム損失を見積もった 最初の研究である。さらに、カルシウム摂取は、(サンプル数が小さいが)BMC における変化に正に関連し、そして結果は、約2000mg/1日のカルシウム摂取が 、少なくともこの激しいトレーニングの間にBMCを促進するのに必要であり得る ことを示唆した。 汗を介する見積もられたカルシウムの損失が、他の所定の強度およびトレーニ ングの持続時間、ならびに気候状態と比較して、本研究が非常に高いことは驚く べきことではない。しかし、他の研究は、代表的には全く被験体を運動しなかっ た。(Charlesら、カルシウムの経皮、小腸、および腎臓の必須の損失:骨カルシ ウム損失との関連、Am J Clin Nutr 1991;54:266S-272S)。激しいトレーニング の間に、バスケットボールトレーニングまたは他の耐久型オリンピックイベント に従事する大学生運動選手であろうと、エネルギー消費のレベルは、長期間にわ たり非常に高い。現存の文献および過去20年にわたり発展した激しいトレーニン グのタイプを考え合わせると、激しい練習の間のカルシウムの必要は過小評価さ れているようである。 カルシウム濃度および汗中の見積もられた損失は時間とともに減少することに 留意することは興味深く、そのことはおそらく失われている大量のカルシウムへ の生理的な適応を示す。10日を越えるトレーニング期間で、汗のカルシウム濃度 は、約32%まで減少した。見積もられたカルシウム損失が、この10日以上の期間 に減少する一方、トレーニングが最終日で比較的軽いので、この大きな変化は誤 解があるかもしれない。全身のカルシウム損失は、厳しいトレーニング計画の関 数であり得ることを議論され得るが、より軽いトレーニング計画は、カルシウム 濃度(mg/l)における減少を説明しない。生命のミネラルの損失へのこの適応は、 例えば長期のトレーニングとともに減少する汗におけるナトリウム損失の量を示 唆する他の文献と一致する(Kirbvら,「練習および熱順応の後の血漿アルドステ ロン(aidosterone)および汗のナトリウム濃度。」J Appl Physiol 1986,61:969 -70)。 最新の研究からの第3の主要な知見は、カルシウム補充の開始が、本発明者ら が、以前に同じ運動選手のBMCにおける減少を観察した期間の間(シーズン前か らシーズン中盤)BMCにおける増加と関連した。シーズン中盤からシーズン後で 、BMCは増加し続けた。本研究は、被験体が彼ら自身のコントロールとして使用 して、カルシウム補充の強力な役割が、激しいトレーニングの間のBMCにおいて 増加することを示す。(a)減少されたBMCが1年の期間を越えて観察された;(b) これらの運動選手が、トレーニングの間の大量の経皮のカルシウムの損失が観察 された;および(c)カルシウム補充が、同じ運動選手におけるBMCの増加と関連し たという組み合わせた観察は、標準RDA推奨を越える激しいトレーニングの間の 増加したカルシウムの必要を強く示唆する。この一組の知見はまた、カルシウム 摂取が、トレーニングの間のカルシウムの経皮的損失を克服するのに十分に高い 場合には、練習がBMCを促進し得るようであるという点で、BMCに対する激しい練 習の役割についての以前の矛盾した知見を満足させることを助け得る。 カルシウム補充の間に観察される赤身組織の増加は、潜在的に重要な知見であ る。おそらく本発明者らの運動選手に生じている負のカルシウムバランスは、甲 状腺ホルモン(PTH)分泌を刺激し得る。筋肉の衰弱および筋障害を有する組織学 的変化が、副甲状腺機能冗進症を生じることは公知である。(Patternら,「初期 副甲状腺機能冗進症における神経筋疾患。」Ann Int Med 1974;80:182-193)。従 って、激しいトレーニングの間の骨および赤身体重に対するカルシウム補充の正 の効果は、PTH分泌におけるカルシウム誘導の減少により仲介され得た。(Palmie ri GMA.「カルシウム:なぜ、およびどれほど?」Miner Electrolyte Metab 19 95;21:236-241)。しかし、他の要因(例えば、これらの運動選手が、そのレジス タンスウエイトトレーニングを増加しなければならない)が、観察される赤身組 織の増加を説明し得ることはまた可能である。しかし、トレーニングは、最初の 年度のトレーニングから第2年度までの少し変化し、そして選手の観察、ならび に選手、コーチ、トレーナー、およびコンディショニングスタッフとの問診は、 全て(たとえあったとしても)トレーニング管理における変更はほとんど示さな い。 本発明の範囲または精神から逸脱することなく本発明の種々の改変および変更 がなされ得ることは当業者には明らかである。本発明の他の実施態様は、本明細 書中に開示される本発明の明細書および実行の考慮から当業者に明らかである。 以下の請求の範囲により示される本発明の範囲および精神とともに、本明細書お よび実施例が例示としてのみ考慮されることが意図される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 3/02 109 A61P 3/02 109 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.身体活動の活発な被験体における赤身組織量を増強する方法であって、ここ で該被験体は、身体活動によるカルシウム欠乏に起因してカルシウムを必要とし 、該方法は、有効量のカルシウムを該被験体に投与し、それによって該被験体に おける該赤身組織量を増強する工程を包含する、方法。 2.ビタミンDを前記被験体に投与する工程をさらに包含する、請求項1に記載 の方法。 3.前記カルシウムの供給源がカルシウム強化オレンジジュースを含む、請求項 1に記載の方法。 4.身体活動の活発な被験体における骨ミネラル含量を増強する方法であって、 ここで該被験体は、身体活動によるカルシウム欠乏に起因してカルシウムを必要 とし、該方法は、有効量のカルシウムを該被験体に投与し、それによって該被験 体における該骨ミネラル含量を増強する工程を包含する、方法。 5.増強する骨ミネラル含量が、前記骨ミネラル含量の正味の増加である、請求 項4に記載の方法。 6.ビタミンDを前記被験体に投与する工程をさらに包含する、請求項4に記載 の方法。 7.前記カルシウムの供給源がカルシウム強化オレンジジュースを含む、請求項 4に記載の方法。 8.身体活動が活発な被験体における骨ミネラル含量を増強し、そして赤身組織 量を増強する方法であって、ここで該被験体は、身体活動によるカルシウム欠乏 に起因してカルシウムを必要とし、該方法は、有効量のカルシウムを該被験体に 投与し、それによって該被験体における該骨ミネラル含量および該赤身組織量を 増強する、方法。 9.ビタミンDを前記被験体に投与する工程をさらに包含する、請求項8に記載 の方法。 10.前記カルシウムの供給源がカルシウム強化オレンジジュースを含む、請求 項8に記載の方法。 11.身体活動が活発な被験体において、骨ミネラル含量を増強し、そして/ま たは赤身組織量を増強する無ミルク組成物であって、ここで該被験体は、身体活 動によるカルシウム欠乏に起因してカルシウムを必要とし、該組成物は、該被験 体における該骨ミネラル含量および/または該赤身組織量を増強するに有効な量 のカルシウムを含み、ここで該組成物は無ミルクである、組成物。 12.前記被験体中の前記骨ミネラル含量および/または赤身組織量を増強する に有効な量のビタミンDをさらに含む、請求項11に記載の組成物。 13.香料をさらに含む、請求項11に記載の組成物。 14.炭水化物をさらに含む、請求項11に記載の組成物。 15.前記組成物が無ラクトースおよび無脂肪である、請求項11に記載の組成 物。 16.グレナディンをさらに含む、請求項11に記載の組成物。 17.前記組成物が液体形態にある、請求項11に記載の組成物。 18.香料をさらに含む、請求項11に記載の組成物。
JP10506312A 1996-07-15 1997-07-03 赤身組織量ならびに骨ミネラル含量を増強する方法およびそのための組成物 Pending JP2000515140A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/680,060 US5942255A (en) 1996-07-15 1996-07-15 Methods of enhancing lean tissue mass and bone mineral content and compositions therefor
US08/680,060 1996-07-15
PCT/US1997/012549 WO1998002172A1 (en) 1996-07-15 1997-07-03 Methods of enhancing lean tissue mass and bone mineral content and compositions therefor

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000515140A true JP2000515140A (ja) 2000-11-14

Family

ID=24729482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10506312A Pending JP2000515140A (ja) 1996-07-15 1997-07-03 赤身組織量ならびに骨ミネラル含量を増強する方法およびそのための組成物

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5942255A (ja)
EP (1) EP0914136A1 (ja)
JP (1) JP2000515140A (ja)
CN (1) CN1230119A (ja)
AU (1) AU724991B2 (ja)
CA (1) CA2260214A1 (ja)
IN (1) IN186974B (ja)
NZ (1) NZ333724A (ja)
WO (1) WO1998002172A1 (ja)
ZA (1) ZA976181B (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6363164B1 (en) 1996-05-13 2002-03-26 Cummins-Allison Corp. Automated document processing system using full image scanning
US8162125B1 (en) 1996-05-29 2012-04-24 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US7187795B2 (en) 2001-09-27 2007-03-06 Cummins-Allison Corp. Document processing system using full image scanning
US8701857B2 (en) 2000-02-11 2014-04-22 Cummins-Allison Corp. System and method for processing currency bills and tickets
US7182781B1 (en) 2000-03-02 2007-02-27 Regeneration Technologies, Inc. Cervical tapered dowel
AU772384B2 (en) * 2001-05-09 2004-04-29 Nestec S.A. Vitex agnus castus extract
US8437530B1 (en) 2001-09-27 2013-05-07 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US8437529B1 (en) 2001-09-27 2013-05-07 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US8428332B1 (en) 2001-09-27 2013-04-23 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US8944234B1 (en) 2001-09-27 2015-02-03 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US8433123B1 (en) * 2001-09-27 2013-04-30 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US8171567B1 (en) 2002-09-04 2012-05-01 Tracer Detection Technology Corp. Authentication method and system
US20040106678A1 (en) * 2002-09-17 2004-06-03 Dobbins Thomas A Compositions for the parenteral administration of calcium and magnesium
US8627939B1 (en) 2002-09-25 2014-01-14 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US7198653B2 (en) 2003-07-31 2007-04-03 Delavau Llc Calcium carbonate granulation
US9138414B1 (en) 2006-09-15 2015-09-22 Delavau Llc Calcium supplement having enhanced absorption
US8417017B1 (en) 2007-03-09 2013-04-09 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US8538123B1 (en) 2007-03-09 2013-09-17 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US20090068300A1 (en) * 2007-09-07 2009-03-12 Veripak, Inc. Pre- and post-workout formulations processes and supplement products thereby
US20090162490A1 (en) * 2007-12-20 2009-06-25 Tropicana Products, Inc. Calcium-fortified beverages and method of making thereof
US8391583B1 (en) 2009-04-15 2013-03-05 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US8929640B1 (en) 2009-04-15 2015-01-06 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US8467591B1 (en) 2009-04-15 2013-06-18 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for imaging currency bills and financial documents and method for using the same
US9141876B1 (en) 2013-02-22 2015-09-22 Cummins-Allison Corp. Apparatus and system for processing currency bills and financial documents and method for using the same
US10987340B2 (en) * 2015-07-24 2021-04-27 Jesse Alexander Galinski Composition and method for rapidly inducing an endogenous ketosis

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8505401D0 (en) * 1985-03-02 1985-04-03 Gkn Technology Ltd Friction welding apparatus
FR2600893B1 (fr) * 1986-07-01 1990-01-12 Sandoz Lab Nouvelles compositions pharmaceutiques a base de sels de calcium
GB8622025D0 (en) * 1986-09-12 1986-10-22 Beecham Group Plc Composition
GB2217988B (en) * 1988-04-11 1992-04-01 Gould Leonard W Regimen for increasing bone density in humans
DD281543A5 (de) * 1988-06-17 1990-08-15 Univ Leipzig Herstellungsverfahren fuer ein mittel zur verbesserung der muskulaeren aeroben leistungsfaehigkeit, insbesondere bei trainings- und wettkampfbelastungen
US5104864A (en) * 1988-08-02 1992-04-14 Bone Care International, Inc. Method for treating and preventing loss of bone mass
US5232709A (en) * 1990-08-06 1993-08-03 The Procter & Gamble Company Calcium and trace mineral supplements comprising estrogen
CA2102210C (en) * 1991-05-06 1998-08-04 Mark Benson Andon Combined calcium and vitamin d supplements
JPH05147653A (ja) * 1991-11-11 1993-06-15 Hiroshi Noda フオークリフト用のパレツト
WO1993012672A1 (en) * 1991-12-26 1993-07-08 The Procter & Gamble Company Storage stable calcium-supplemented beverage concentrates
JPH05336924A (ja) * 1992-06-08 1993-12-21 Meiji Milk Prod Co Ltd 持久力・筋力を賦与しうるスポーツ用食品

Also Published As

Publication number Publication date
IN186974B (ja) 2001-12-22
ZA976181B (en) 1998-02-03
NZ333724A (en) 2000-10-27
AU724991B2 (en) 2000-10-05
CA2260214A1 (en) 1998-01-22
AU3670897A (en) 1998-02-09
US5942255A (en) 1999-08-24
EP0914136A1 (en) 1999-05-12
CN1230119A (zh) 1999-09-29
WO1998002172A1 (en) 1998-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5942255A (en) Methods of enhancing lean tissue mass and bone mineral content and compositions therefor
WO1998002172A9 (en) Methods of enhancing lean tissue mass and bone mineral content and compositions therefor
Klesges et al. Changes in bone mineral content in male athletes: mechanisms of action and intervention effects
Snider et al. Effects of coenzyme athletic performance system as an ergogenic aid on endurance performance to exhaustion
Manore Effect of physical activity on thiamine, riboflavin, and vitamin B-6 requirements
Woolf et al. B-vitamins and exercise: does exercise alter requirements?
Clarkson Minerals: exercise performance and supplementation in athletes
Anastasiou et al. Sodium replacement and plasma sodium drop during exercise in the heat when fluid intake matches fluid loss
Zittermann et al. Exercise-trained young men have higher calcium absorption rates and plasma calcitriol levels compared with age-matched sedentary controls
Wyshak et al. Nonalcoholic carbonated beverage consumption and bone fractures among women former college athletes
Zylstra et al. Effect of physical activity on lumbar spine and femoral neck bone densities
JP2007510758A (ja) 炭水化物及び電解質補充用組成物
US20050095320A1 (en) [An Isotonic Sports Drink for Female Athletes Fortified with Iron, Calcium and Essential Vitamins for Use in Rehydration and Nutrition During Execise and Competition]
Whybro et al. Phosphate supplementation in young men: lack of effect on calcium homeostasis and bone turnover
OKANO et al. Effects of exercise and amenorrhea on bone mineral density in teenage runners
US20050100636A1 (en) [A Low-Calorie Sports Drink For Physically Active Women That is Fortified with Iron, Calcium and Essential Vitamins for Use in Rehydration and Replacing Electrolytes Lost During Periods of Physical Activity]
Mullins et al. Nutritional status of US elite female heptathletes during training
Boot et al. The relation between 25-hydroxyvitamin D with peak bone mineral density and body composition in healthy young adults.
Mary Therese Hynak-Hankinson MS Research and application of current topics in sports nutrition
Clapp et al. A review of fluid replacement for workers in hot jobs
Haymes et al. Minerals and trace minerals
Rosimus A review of the physical demands, physiological profile and the role of nutrition in cricket
Lambert et al. Major Minerals: Calcium and Magnesium
Nemoseck et al. The effects of high-impact and resistance exercise on urinary calcium excretion
Lanham-New et al. Major minerals: calcium and magnesium