JP2000516499A - 改良された哺乳瓶 - Google Patents

改良された哺乳瓶

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JP2000516499A
JP2000516499A JP10509802A JP50980298A JP2000516499A JP 2000516499 A JP2000516499 A JP 2000516499A JP 10509802 A JP10509802 A JP 10509802A JP 50980298 A JP50980298 A JP 50980298A JP 2000516499 A JP2000516499 A JP 2000516499A
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JP10509802A
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Inventor
チヤン,エドウイン
アンドウ,マリ・エイチ
デア,トーマス・エム
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ジヨンソン・アンド・ジヨンソン・コンシユーマー・カンパニーズ・インコーポレーテツド
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J9/00Feeding-bottles in general

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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 使用中に改良された握り易さを提供する哺乳瓶は、幼児の指を受けるために、その前面に第1の窪みを有し、そして幼児の親指を受けるために、その後面に第2の窪みを有する。好ましくは、この第1および第2の窪みは、互いに長軸で入れ換わっている。

Description

【発明の詳細な説明】 改良された哺乳瓶発明の背景 発明の分野 本発明は、一般的に幼児がミルク、ジュースまたは水のような液体を飲むこと ができる乳児用の瓶に関する。より詳細には、本発明は、使用中に把握し易く改 良された乳児用の瓶に関する。さらに一層詳細には、本発明は前側に使用中に幼 児の指を受ける窪み、および後側に使用中の幼児の親指を受けるための窪みを含 んで成る乳児用の瓶に関する。従来技術の説明 従来の哺乳瓶は、通常、瓶と付いている乳首が共通の長軸を有する実質的に円 筒状構造である。これらの種類の瓶は、一般的にまっすぐな(straight)哺乳瓶と 呼ばれ、そして供給する液体が乳首中の口にあるように維持するために、瓶の内 容物が消費されるにつれてますます瓶の底を傾けなければならないという欠点が ある。瓶を上に傾けると、与え易くするためには幼児の後頭部を傾むけるか、ま たは幼児が仰向けになることになる。供給中のそのような幼児の姿勢は、流体が エウスタキオ管に入る可能性、および内耳感染を与える可能性により、小児科医 により薦められていない。 幼児が身体を傾けたり、または幼児がその頭を後ろに傾けることを必要とせず に供給し易くするために、角度をつけた瓶が開発された。例えばStephensonへ米 国特許第4,676,387号明細書およびSharonへの米国特許第4,832,213号明細書を参 照にされたい。これらの瓶の設計は、瓶を傾ける必要を減らしながら、乳首の口 を瓶の内側の流体と連続的に維持 することをに役立つ。これらの設計は、幼児の手に適した把握可能な面積が無い ために、幼児が瓶を自分で持つ場合に欠点がある。 Dansfie1d、米国特許第4,867,325号明細書に示されているような角度をつけた 瓶では把握できるようになっていた。この瓶は、把握する側面を含むドーナツ形 である。この設計は、瓶をその1つの側面で置く時に高度に安定な瓶を形成し、 しかも内容物を急速に暖めるための大きな表面積を提供することを意図している 。この瓶は、自分で飲む幼児には把握する手段が人間工学的に許容できず(手首 は不自然な位置で曲がる)、そして瓶の洗浄は大変困難である、という意味で欠 陥がある。 自分で飲む幼児がより容易に把握することができるまっすぐな瓶は、Campbell への米国特許第5,470,808号およびLawrenceへの同第4,813,556明細書に示されて いる。Campbellの特許は、幼児の手で把握することができる面積を有する瓶を開 示しているが、瓶のまっすぐな設計は、その内容物を全部運ぶために瓶を傾ける ことが必要である。Lawrenceの特許は、口に近いベローズ形の上部、および幼児 が自分で飲む間に把握し易くするために、本体面の一部を一対のハンドルに形成 する一対の向かい合った凹みを有する瓶を開示する。ベローズの目的は瓶のこの 区分が折り畳み可能であるので、容器から空気を除くことである。この瓶は、幼 児が飲む間に自分の親指を自然な位置に配置できるように、その中の一対の凹み が人間工学的に配置されていないことが欠点である。発明の要約 本発明により、幼児用の哺乳瓶が提供され、この瓶は、「まっすぐ」な形また は「角度をつけた」形の両方でよく、中に一対の刻み目または窪みを有する。第 1のこのような刻み目または窪みは、瓶の前に配置さ れ、そして瓶を使用する時に1本以上の幼児の指を受けるように適合されている 。第2の刻み目または窪みは、一般的に第1の刻み目の位置の反対位置の瓶の後 ろに配置され、そして瓶が使用されている間に幼児の少なくとも1本の親指を受 けるように適合されている。この刻み目は、幼児が使用中に瓶を操作し易くする ように、好ましくは哺乳瓶の閉鎖末端よりは哺乳瓶の開口末端に近い位置に配置 されている。 幼児の1本以上の指を受けるための瓶の第1領域および幼児の片方の、または 両方の親指の受けるための第2領域に加えて、向かい合った刻み目または窪みは 、それらの位置の近くで、流体を含むために利用できる瓶の容積を減らす。した がってこの窪みは、瓶が利用される時に、固定された乳首中の口に、もたらされ る流体の量を少なく維持するために役立つ。 好ましくは、幼児の1本以上の指を受けるために適合された刻み目は、幼児の 何本かの指を受けることができるような十分な大きさである。より好ましくは、 この指を受ける刻み目は、幼児の8本の指全部を受けるために十分な大きさであ る。同様に、第2のまたは親指を受ける刻み目は、少なくとも1本の幼児の親指 に適応するために十分な大きさである。好ましくは、第2の刻み目は、幼児の両 方の親指を受けるために十分な大きさである。本発明の瓶の第1および第2の刻 み目の各々を、異なる年齢または異なる年齢の範囲のための大きさにすることが できる。例えば、年齢が6か月の幼児が使用することを意図する哺乳瓶に提供さ れる第1および第2の刻み目は、年齢が1年の幼児が使用することを意図する哺 乳瓶に提供される各々の刻み目よりも小さいだろう。 本発明の別の観点では、第1および第2の刻み目または窪みは、互い に長軸で置き換えられている。好ましくは、瓶を使用している間の幼児の手の解 剖学的配置および位置に適用するように、第1の刻み目、すなわち指を受ける刻 み目は、第2の刻み目、すなわち親指を受ける刻み目よりも開口末端から離れて 配置されている。本発明の哺乳瓶のこの第1および第2の刻み目の配置は、使用 中に幼児の腕および手が自然で、しかも快適な位置になるようにしている。図面の簡単な説明 図1は、本発明の哺乳瓶の態様の透視図であり; 図2は、幼児が使用している図1の哺乳瓶の透視図であり、幼児の右手および 口を仮定して示し; 図3は、図2の線3−3に沿った図1の瓶の断面図であり、該瓶は使用中の幼 児の手により保持されている様式で説明されており; 図4は、図1の瓶の前立面図であり; 図4Aは、図4の線4A−4Aに沿った断面図であり; 図4Bは、図4の線4B−4Bに沿った断面図であり; 図5は、図1の瓶の後立面図であり; 図5Aは、図5の線5A−5Aに沿った断面図であり; 図5Bは、図5の線5B−5Bに沿った断面図であり; 図6は、図1の瓶の左側立面図であり; 図7は、図1の瓶の右側立面図であり; 図7Aは、図7の線7A−7Aに沿った断面図であり; 図7Bは、図7の線7B−7Bに沿った断面図であり; 図8は、図4の線8−8に沿った断面図であり; 図9は、図6の線9−9に沿った縦区分であり; 図10は、図8と同様な断面図であり、そして図1の瓶の上部および下部の交 差する長軸を通る独自の平面ABCDを表し; 図11は、図9と同様な断面図をであり、そして瓶の本体部の長軸を通り、そ して平面ABCDと90°の角度を形成する独自の平面KLMNを表し; 図12は、平面KLMNと90°の角度を形成する平面ABCDの交差を表す透 視図であり; 図12Aは、図12の線12A−12Aに沿った断面であり; 図13は、本発明の第2の好適な態様の透視図であり、ここで瓶はまっすぐな 円筒状であり、角度をつけた部分が無く; 図14は、図13の瓶の前立面図であり; 図14Aは、図14の線14A−14Aに沿った断面であり; 図15は、図13の瓶の後立面図であり;そして 図16は、図14の線16−16に沿った断面である。好適な態様の説明 ここで添付図面の図1−12に関して、本発明に従い哺乳瓶の1つの好適な態 様を表す。哺乳瓶20は、乳首70および保持カラー80と一緒に、乳首/カラ ーアッセンブリー90が瓶の開口末端に固定された時に、幼児に液体を供給する ために使用できる哺乳瓶システム100を構成する。保持カラー80は、内部に 配置されたねじ山(このねじ山は、図面では説明していない)を含むと考えられ る。 図から分かるように、瓶20は中空であり、そして下の、または本体の部分3 0;中間の、または首の部分40;および上の、または頭の部分50を含んで成 る。 瓶20は、図面の図4で最も明らかに見ることができる前面20、および図5 で最も明らかな後または背後面24を含んで成る。瓶はさらに、図6で見られる 第1、または左側面26、および図7で見られる第2、または右側面28を含ん で成る。 本体部20は、瓶20の最も下の閉鎖した末端を構成する閉鎖末端32を有す る。図8から分かるように、閉鎖末端32はわずかに内側に凹んでいる。 頭部50は、上記の内部に配置されたカラー80のねじ山をかみ合う関係で受 けるように適合されているオスのねじ山54を持つ環状部53中のその最上末端 で終わる。頭部50はさらに、瓶20の最も上の開口末端を構成する開口末端5 2を含む。 特に図8に関して、本体部30は、瓶の底の点線−および−破線36aにより 、および瓶の上部で点線−および−破線36bにより示されるような瓶20の外 面を越えて延びることができる長軸36を有すると考えられる。同様に、頭部5 0は、点線−および−破線56a(図8の右手下部に見られる)により、および 開口末端52の点線−および−破線56bにより示されるような瓶の外面を越え て延びることができる長軸56を有する。さらに図8を参照にして、軸36およ び軸56は、首の部分40の内部に位置する交差点92で交差して角度αを形成 する。角度をつけた瓶20では、角度αは約135°から約175°の適当な範 囲であることができる。好ましくは、角度αは約145°から約165°の範囲 である。さらに好ましくは、角度αは約150°から約155°の範囲である。 瓶20はさらに、2つの刻み目または窪みを含んで成る。図4に見ら れるように、数字60により確認される第1のそのような刻み目または窪みは、 瓶20の前面22に配置されている。図5に見られるように、数字62により確 認される第2のそのような刻み目または窪みは、瓶20の後ろ、または背後面2 4に配置されている。好ましくは、第1の窪み60は、第2の窪み62よりも大 きい。図2および図3に見ることができるように、瓶の前面上の窪み60は、瓶 を使用している間に幼児の指を受けるように適合されている。図2には幼児の右 手の指のみを示しているが(仮定として)、幼児は彼らの左手の1本以上の指を 刻み目60に置くこともできると考えられる。 同様に、瓶20の後の窪み62は、瓶を使用している時に幼児の親指を受ける ように適合されている。図2は、刻み目62中の置かれた幼児の右の親指を表し ている(仮定として)。幼児は彼らの左手の親指を刻み目60に置くこともでき ると考えられる。 上述のように、幼児の指を受けるように適合されている第1の窪み60は、好 ましくは、幼児の親指を受けるように適合されている第2の窪み62よりもサイ ズが大きい。幼児の指は幼児の親指よりも多くの空間を占めるので、幼児はすぐ に指をより小さいサイズの窪み62よりは、より大きなサイズの窪み60に置く ほうが容易であることを学ぶだろう。窪み60よりはサイズは小さいが、第2の 窪み62は、幼児の親指を容易に受け入れる。すなわち、第1の窪み60が第2 の窪み62よりも大きく作成される時、幼児は促され、そして瓶の使用により、 すぐに指を第1窪み60に、そして親指を窪み62に置くことを学ぶ。このよう に配置されれば、幼児は瓶を使用している間、図2に示すように望ましい位置で 瓶を保持し、ここで瓶の閉鎖末端32は幼児の口95から上に傾 いている。 考察している好適な態様および図7Aに示すように、本体30の下部の届く範 囲は、断面では実質的に環状である。上記のように、そして図7Bから分かるよ うに、瓶20の開口末端で部分53も、断面では実質的に環状である。部分53 は、このように周知な様式で、哺乳瓶システム100を完成するために、結乳首 /カラーアッセンブリー90を受けるように適合している。 図6および7に見られるように、第1の窪み60は、瓶20の開口末端52と 閉鎖末端32との間に位置する。第2の窪み62は、第1の窪み60よりも瓶の 開口末端近くに配置されている。換言すれば、好適な態様では、窪み60および 62は、互いに長軸に対して並置されている。図7に見られるように、窪み60 は幾何学的中心点66を有し、そして窪み62は幾何学的中心点68を有する。 図7および8で見られるように、中心点66および68を通る線69は、本体3 0の長軸36と角度βを形成する。窪み60および62は、角度βが90°未満 となるように、互いに長軸に対して並置されている。角度βは、適当には約20 °から約60°の範囲である。好ましくは角度βは約30°から約50°、より 好ましくは約40°から約45°の範囲である。 瓶20の前面22の窪み60の外周は、平面で見た時に、そして図4に示され るように、一般的には長円形である。窪み60の壁は、一般的には弓形の様式で 、そして実質的に中心点66に対して均質に先細になっている。窪み60の長軸 区分を図4Aに表し;窪み60の断面を図4Bに表す。1つの態様では、窪み6 0は、約2−3/8インチの長さL1、および約1.5インチの幅W1を有する。前 記の寸法は、窪み60について 望まれる特別なサイズに依存して変動することができると考える。 瓶20の前面24の窪み62の外周は、平面で見た時に、そして図5に示され るように、一般的には長円形であり、幅がより長い。窪み62は、一対の小さく 、内側に凹んだ領域63,63をその底の近くに、1つづつ長軸36の両側に有 する。窪み62の壁は、弓形の様式で、そして実質的に中心点68に対して均質 に先細になっている。窪み62の長軸区分を図5Aに表し;窪み62の断面を図 5Bに表す。1つの態様では、窪み62は、約2インチの長さL2、および約1.5 インチの幅W2を有する。前記の寸法は、窪み62について望まれる特別なサイ ズに依存して変動することができると考える。 窪み60の深さD1、および窪み62の深さD2は、窪みの所望するサイズに依 存して変動できる。典型的にはD1は、約0.25インチから約0.75インチの範囲で よく、そしてD2は約0.125インチから0.75インチの範囲でよい。 図9は、図6の線9−9に沿った瓶20の断面図であり、そして軸36、軸5 6、軸36および軸56が互いに交差する点92、窪み62、窪み62の中心点 66、閉鎖末端32および開口末端52を示す。 図10は、本体部30の長軸36および上部50の長軸56の両方を通る独自 の平面ABCDを表す。平面ABCDは、第1の窪み60を2つの部分60a、 60bに分割し、そしてまた第2の窪み62を2つの部分62a、62bに分割 する。部分60aおよび部分62aは、図10に見られる。また図4および5で も見られる。角度をつけた瓶20の好適な態様では、平面ABCDは第1の窪み 60を同一の半分に、そしてまた第2の窪み62を同一の半分に分割し、該同一 の半分は鏡像とな る。 図11は、瓶20の本体部分30の長軸36を通り、そして上記の平面ABC Dと90°の角度を形成する第2の独自な平面KLMNを示す。窪み62は、平 面KLMNの1方の側に位置し、そして窪み60(図11には示していない)は 平面KLMNのもう一方の側に位置すると考えられる。 図12は、瓶20の透視図であり、平面ABCDおよび平面KLMNの交差が 90°の角度を形成することを示す。図12Aに見られるように、第1の窪み6 0は、平面KLMNの1つの側にあり、一方、第2の窪み62はその反対側にあ る。平面ABCDは、窪み60および窪み62を同一の半分に分割する。 本発明の角度をつけた瓶では、瓶がその前面に凹面領域を、そしてその背後面 に凸面領域を有する。第1の刻み目または窪み(幼児の指を受けるように設計さ れているもの)は、一般的に凹領域付近に配置される。第2の刻み目または窪み (幼児の親指を受けるように適合されているもの)は、一般的に凸領域付近に配 置される。好ましくは、第1の刻み目が第2の刻み目よりも大きい。 連続的な基本的(monadic)な家庭での使用試験を行って、幼児または幼い子供 が、対照の瓶の把握し易さと比べて、本発明の角度をつけた瓶を容易に把握する ことができるかを測定した。使用した対照の瓶は、Stephensonへの米国特許第4, 676,387号明細書に開示されたものと同様であり、そして図面の図1−12に説 明した発明の瓶20と実質的に同一であるが、窪み60および62は無かった。 幼児の親および幼い子供は、試験パネルを形成するために選択され、そして群A および群Bと確認さ れる2群に分割した。2つの群のそれぞれは、ほぼ等しい数のパネリストを有し た。試験パネルを構成する親の子供は、年齢が約4カ月から23カ月の範囲であ った。群Aの親には、図1−12の発明の瓶が与えられ、そして乳首および保持 カラーが供給された。群Aの親は、上述の発明の瓶を1週間使用するように依頼 された。群Bの親は、上述の対照瓶を、乳首および保持カラーの供給と共に与え られ、そしてそれを1週間使用するように依頼された。第1週目の終わりに、パ ネリスト達は、以下の基準に従い、「幼児が把握し/保持する容易さ」について 評価するように依頼された: 基準 評価 極めて保持し易い 5 大変保持し易い 4 幾分保持し易い 3 わずかに保持し易い 2 全く保持し易くない 1 第2週目の間、群Aの親は、対照の瓶を使用し、一方、群Bの親は発明の瓶 を使用した。第2週目の終わりに、親は同じ質問に答え、そして第2週目に使用 した特定の瓶について評価した。 2つの瓶から成るこの家庭での使用試験の結果を表1に説明する。表1の「総 サンプル」という表題のカラムで見られるように、72パーセント(72%)のパ ネリストが発明の瓶を、幼児が把握し/保持するのに「極めて容易」または「大 変容易」であると評価した。対照的に、わずか50パーセント(50%)のパネリ ストが、対照の瓶を、幼児が把握し/保持するのに「極めて容易」または「大変 容易」であると評価した。 対照の瓶により達成された50%の評価に対して、発明の瓶により達成された72% の評価は、P≦0.01で有意に異なる。これらの試験結果は、窪み60および62 が有る発明の瓶は、そのような窪みが無い対照の瓶よりも、幼児が把握し/そし て保持するために有意により容易であることを証明している。 本発明が、添付図面の図1−12で表されるような角度をつけた瓶で具現され る時、乳首は瓶を傾ける必要性が最小でありながら流体で満たされている傾向に ある。表2では、数種類の市販されている幼児用瓶ならびに図1−12に示す発 明の瓶に関する、最大容量、送液可能量、送液不能容量および送液された最大容 量を説明する。瓶は表2の左カラムに示されるように分類された。表2のデータ は、予想通り、乳首への効率的な送液において、まっすぐな瓶よりも角度をつけ た瓶が有利であることを証明している。一般的に、まっすぐな瓶は、その容量の 半分を運ぶだけであるが、角度をつけた瓶は一般的にその容量の約75%以上を運 ぶ。図1−12の発明の瓶は、その容量の85%、この値は3種の角度をつけた瓶 よりも高く、そしてそのような2種の瓶よりも少ない。 図13−16に関して、瓶120をまっすぐな円筒で示す(すなわち図1の瓶 20のように角度が無い)。瓶120は前面122、および後または背後面12 4を有する。瓶120は、その底の末端132で閉鎖され、そしてその上の末端 152で開いている。前面122は、第1の窪み160を含み、一方、後面12 4は第2の窪み162を含み、該窪みは瓶20の窪み60および62にそれぞれ 類似している。第1の窪み160および第2の窪み162は、互いに長軸に対し て並置されており、第2の窪み162は瓶の開放末端152により近い。図14 Aに見られるように、瓶の長軸136を通る平面PQRSは瓶を前半分176お よび後半分178に分割する。窪み160は、幾何学的中心点166を有し、そ して窪み162は幾何学的中心点168を有する。図16に見られるように、中 心点166と168とをつなぐ線169は、長軸136と交差して、90°未満 でなけれげならない角度βを形成する。好まし くは瓶120では、角度βは約55°から約85°の範囲である。より好ましく は角度βは約65°から約75°の範囲である。最も好ましくは角度βは約70 °である。瓶120は、本明細書で瓶20について前に述べたのと同じ「把握し /保持し易い」特徴を有し、そしてまた廉価であり、しかも製造の複雑さが少な い。 本発明の瓶には、中の流体の容量を示す表示を提供することができる。瓶20 では、例えば「ミリリットル」容量の表示を1つの側に提供し(図6を参照にさ れたい)、そして「オンス」容量の表示を反対側に提供する(図7を参照にされ たい)。 本発明の乳児用の哺乳瓶は、例えばガラスならびにポリプロピレン、ポリスチ レンおよびポリカーボネートのような熱可塑性樹脂を含め、種々の材料から製造 することができる。ポリカーボネートが、その透明性および耐久性から好ましい 。種々の適当なポリカーボネート樹脂が、商標名LEXANでジェネラルエレクトリ ック(General Electric)から市販されている。 本発明の哺乳瓶は、成型法の押出しにより最も都合よく製造することができる 。 本発明の瓶の壁厚は、約0.01インチ(0.254mm)から約0.04インチ(1.02mm)の範 囲である。乳首を哺乳瓶の開口末端に固定するための周知の部材である保持カラ ーは、ポリプロピレンから適当に製造することができる。 補給用の乳首も、当該技術分野では周知であり;これらは例えば天然またはシ リコーンゴムまたは同様な材料から作ることができる。 当業者は、本発明の技術が種々の哺乳瓶に利用できると認識するだろ う。例えば、本明細書で具体的に説明した態様に加えて、本発明はとりわけ、米 国特許第4,832,213号明細書に示されているような曲がった形を有する乳児用の 瓶;米国特許第4,867,325号明細書に示されているような、一般的ドーナツ形の 中空チャンバー様の乳児用の瓶;米国特許第4,813,556号明細書に示されている ような型の瓶;およびU.S.Des.316,754に説明されているような哺乳瓶で具現す ることができることを意図している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, UZ,VN (72)発明者 デア,トーマス・エム アメリカ合衆国ニユーヨーク州10598ヨー クタウンハイツ・コロネルグリーンロード 289

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.閉鎖末端を有する本体部、開口末端を有する頭部および該頭部と該本体部と を連結する首の部分を含んで成る幼児の哺乳瓶であって、該本体部が縦に延びる 軸を有し、そして該頭部が縦に延びる軸を有し、該軸は定めた角度で交差し、該 瓶は該本体部の縦に延びる軸および該頭部の縦に延びる軸を通る第1平面を含み 、該瓶は、該本体部の縦に延びる軸を通り、そして該第1平面と90°の角度を 形成する第2平面を含み、該瓶は第2平面の1つの側面に第1の窪みを含み、そ して該1つの側面と反対の第2平面の1つの側面に第2の窪みを含む、上記哺乳 瓶。 2.閉鎖末端を有する本体部、開口末端を有する頭部および該頭部と該本体部と を連結する首の部分を含んで成る幼児の哺乳瓶であって、該本体部が縦に延びる 軸を有し、そして該頭部が縦に延びる軸を有し、該軸は定めた角度で交差し、該 瓶は該本体部の縦に延びる軸および該頭部の縦に延びる軸を通る第1平面を含み 、該瓶は、該本体部の縦に延びる軸を通り、そして該第1平面と90°の角度を 形成する第2平面を含み、該瓶は第2平面のは、該瓶を前半分と後半分に分割し 、該瓶が該前半分に第1の窪みを、そして該後半分に第2の窪みを含む、上記哺 乳瓶。 3.上記の第1の窪みが、使用中に1本以上の幼児の指を受けるように適合され ている、請求の範囲第2項に記載の幼児の哺乳瓶。 4.上記の第2の窪みが、使用中に幼児の片方または両方の親指を受けるように 適合されている、請求の範囲第2項に記載の幼児の哺乳瓶。 5.上記の第1および第2の窪みが、互いに長軸で入れ換わっている請求の範囲 第2項に記載の幼児の哺乳瓶。 6.上記の瓶が開口末端および閉鎖末端を有し、上記の第1の窪みが該 開口末端と該閉鎖末端の間に配置され、そして上記の第2の窪みが該第1の窪み よりも開口末端に近い、請求の範囲第2項に記載の幼児の哺乳瓶。 7.上記の第1平面が、上記の第1の窪みを第1部分および第2部分に分割する 、請求の範囲第2項に記載の幼児の哺乳瓶。 8.上記の第1部分が上記の第2部分の鏡像となる、請求の範囲第7項に記載の 幼児の哺乳瓶。 9.上記の第1平面が、上記の第2の窪みを第1部分および第2部分に分割する 、請求の範囲第2項に記載の幼児の哺乳瓶。 10.上記の第1部分が上記の第2部分の鏡像となる、請求の範囲第9項に記載 の幼児の哺乳瓶。 11.閉鎖末端を有する本体部、開口末端を有する頭部および該頭部と該本体部 とを連結する首の部分を含んで成る幼児の哺乳瓶であって、該瓶が前面、後面、 第1の左側面および第2の側面を含んで成り、該前面および後面が、該第1およ び第2の側面により互いに連結され、該前面が第1の窪みを含んで成り、そして 該後面が第2の窪みを含んで成る、上記哺乳瓶。 12.上記の第1の窪みが、使用中に1本以上の幼児の指を受けるように適合さ れている、請求の範囲第11項に記載の幼児の哺乳瓶。 13.上記の第2の窪みが、使用中に幼児の片方または両方の親指を受けるよう に適合されている、請求の範囲第11項に記載の幼児の哺乳瓶。 14.上記の第1および第2の窪みが、互いに長軸で入れ換わっている請求の範 囲第11項に記載の幼児の哺乳瓶。 15.上記の瓶が開口末端および閉鎖末端を有し、上記の第1の窪みが 該開口末端と該閉鎖末端の間に配置され、そして上記の第2の窪みが該第1の窪 みよりも該開口末端に近い、請求の範囲第11項に記載の幼児の哺乳瓶。 16.上記の第1平面が、上記の第1の窪みを第1部分および第2部分に分割す る、請求の範囲第11項に記載の幼児の哺乳瓶。 17.上記の第1部分が上記の第2部分の鏡像となる、請求の範囲第16項に記 載の幼児の哺乳瓶。 18.上記の第1平面が、上記の第2の窪みを第1部分および第2部分に分割す る、請求の範囲第11項に記載の幼児の哺乳瓶。 19.上記の第1部分が上記の第2部分の鏡像となる、請求の範囲第18項に記 載の幼児の哺乳瓶。
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