JP2001069307A - 密着イメージセンサ - Google Patents

密着イメージセンサ

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JP2001069307A
JP2001069307A JP24411699A JP24411699A JP2001069307A JP 2001069307 A JP2001069307 A JP 2001069307A JP 24411699 A JP24411699 A JP 24411699A JP 24411699 A JP24411699 A JP 24411699A JP 2001069307 A JP2001069307 A JP 2001069307A
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JP
Japan
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rod lens
lens array
image sensor
frame
contact image
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Pending
Application number
JP24411699A
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English (en)
Inventor
Kameo Watanabe
亀夫 渡辺
Masaki Furuya
正樹 古屋
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Citizen Electronics Co Ltd
Original Assignee
Citizen Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Citizen Electronics Co Ltd filed Critical Citizen Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光素子アレイ、ロッドレンズ・アレイ等の
部品を枠体に取り付けて構成する密着イメージセンサに
おいて、部品を枠体に接着剤で固定するのを最小限にす
ることにより、生産性を上げるとともに接着剤の付着に
よる部品汚れ等の不良発生を減らし、歩留まりと品質を
向上させる。 【解決手段】 従来、枠体4の長溝にロッドレンズ・ア
レイ9をはめ込んで接着剤で固定していたが、この接着
を廃止し、代わりに長溝の両側の長手方向の複数箇所
に、ロッドレンズ・アレイ9の上端より丈の高い突起部
21a、21bを設け、加熱した工具で突起部を変形さ
せて溶着部22を形成し、これによりロッドレンズ・ア
レイ9の上端を押さえて長溝内に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ、複
写機、イメージ・スキャナ、バーコード・リーダー等の
画像処理装置に用いられる密着イメージセンサに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】密着イメージセンサを用いた画像処理装
置の一例として、図3に手動のイメージスキャナを示
す。同図(A)は概略の平面図で、密着イメージセンサ
1を筐体3に納めてゴム製などのローラー2を設けた構
成である。画像を読み取るには同図の主走査方向と副走
査方向の2方向に原稿を走査するが、主走査方向の走査
は電気的に行われ、副走査方向の走査はローラー面を原
稿に載せ、イメージ・スキャナを手で押して移動させて
行う。図示してないが、ローラー2は読み取り用パルス
信号の発生機構と連動している。
【0003】上記のイメージスキャナが内蔵している密
着イメージセンサ1の断面を、同図(B)に示す。これ
は図(A)のB−B断面を時計方向に90゜回転した状
態であり、プラスチックなどの枠体4に構成部品を組み
付けたものである。6はデータ読み取り用の光源である
発光素子アレイで、LEDなどの発光素子7を、基板8
上に密着イメージセンサ1の主走査方向(以下、装置の
長手方向と呼ぶ)、すなわち図の紙面垂直方向に一列に
搭載したものである。
【0004】9は同様に装置の長手方向に伸びるロッド
レンズ・アレイで、その一例を同図(C)に示すが、ロ
ッドレンズ14をプラスチック等の側板15に挟んで配
列したもので、ロッドレンズ間には光の拡散防止のため
に黒色樹脂を充填するなどしてある。図3(B)にて、
ロッドレンズ・アレイ9は、これに合わせて枠体4の長
手方向に伸びるように設けた、幅が狭くて深さのある長
溝にはまっている。
【0005】基板11上にフォト・トランジスタ等の受
光素子10が装置の長手に沿って一列に配置され、受光
素子アレイを形成している。基板11の下面には、他の
回路部分と接続するためのコネクタ19が取り付けてあ
る。発光素子7から出た光は、図中に矢印で示すよう
に、ガラス窓5を通り、原稿12を照らして反射して再
びガラス窓5から中に戻り、ロッドレンズ・アレイ9を
通って受光素子10に入射し、ローラー2の回転に同期
して検出され画像情報を1行ずつ読み取る。
【0006】密着イメージセンサの構成部品を枠体4に
固定する方法として、ガラス窓5とロッドレンズ・アレ
イ9は、図3(B)の3箇所に黒塗りして示したよう
に、接着剤13で枠体4に固定してある。発光素子アレ
イ6を枠体4の斜面に固定するのは両面粘着テープによ
っている。受光素子10を搭載した基板11を枠体4に
固定するには板ばね16を複数個用い、基板11と板ば
ね16を枠体4に設けたダボ17で位置決めして、板ば
ね16を同じく枠体4に設けた突起18に引っ掛けて固
定してある。
【0007】密着イメージセンサの別の構成例として、
図示は省くが、本発明者らによる特願平10−2042
61号があり、これは枠体を上下2体に分割し、二つの
枠体をフックやねじで結合すると、発光素子アレイやロ
ッドレンズ・アレイが二つの枠体の間に挟まれて保持さ
れ、接着剤等を用いずに部品を固定するようにしたもの
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図3の従来例のよう
に、密着イメージセンサの構成部品を枠体に接着して取
り付ける構造には、次のような問題がある。まず、接着
剤を必要とするので副資材費が掛かり、接着剤の粘度の
管理や、接着箇所への接着剤の供給に労力を要するとと
もに、固化させねばならず工数増となる。また、不要の
箇所に接着剤が付着して汚れや不良品を生じる等の問題
もある。
【0009】一方、特願平10−204261号のもの
は、接着剤を用いずに部品を枠体に固定するので、上記
のような接着剤絡みの問題は大幅に解消するが、枠体が
2体になるので部品数が増え金型費用も増加するなど、
別の面でコスト上の問題を生じる。本発明は枠体を分割
して数を増したりすることなく、簡単な構造で接着剤の
使用を最小限にした密着イメージセンサを提供するもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、樹脂製の枠
体にロッドレンズ・アレイを収容するために設けた長溝
の両側に、ロッドレンズ・アレイの上端より丈の高い突
起部を設け、長溝にロッドレンズ・アレイをはめ込んだ
後、加熱した工具で突起部の上端を押圧して軟化、変形
させて溶着部を形成し、これによってロッドレンズ・ア
レイ上端を係止して長溝中に保持するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明を説
明するが、前記の記述を含め同種の部品や部分には同じ
符号を用いる。図1は本発明の密着イメージセンサの実
施形態で、同図(A)は枠体4の断面図である。基本構
造は従来例である図3(B)の枠体と同様であるが、ロ
ッドレンズ・アレイ9を納める長溝20の両側に、長溝
20の壁に沿って新たに突起部21a、21bを設け、
突起部21a、21bの上端は、長溝20にロッドレン
ズ・アレイを納めた時、ロッドレンズ・アレイの上端よ
り上に来るようにしてある。
【0012】図1(B)は、同図(A)の矢印B方向に
突起部21a、21bを見た図で、突起部21a、21
bは連続しておらず、枠体4の長手方向に沿って例えば
4箇所程度に分散して設けてある。枠体4の長手寸法は
A4版、B4版等の原稿の紙幅を覆うだけの長さがあ
り、図1(B)は長手方向に圧縮して模型的に描いてあ
って、実際には突起部21a、21bの間隔は突起部自
体の幅の10倍近くある。
【0013】枠体4の長溝にロッドレンズ・アレイをは
め込んだ後、加熱した工具で突起部21a、21bの上
端を押圧する。すると図2に示すように、突起部21
a、21bの上端が軟化して変形し、ロッドレンズ・ア
レイ9の上端面の縁部にかかる溶着部22を生じて固化
し、ロッドレンズ・アレイ9が長溝20から抜け出さな
いよう保持する。溶着部22がロッドレンズ・アレイ9
の端部に確実に係合するとともに、ロッドレンズ14
(図3(B)参照)の端面にまでかかって導光を妨げる
ことのないよう、突起部21a、21bの寸法、工具形
状、加熱温度、押圧力等は適切に決定する。あるいは、
突起部21a、21bを図1(B)のように分散して設
けるのでなく、連続した形状にし、工具による加熱変形
を所定の間隔で行うことにより溶着部22を分散して形
成してもよい。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば密着イメージセンサの組立において、接着剤で
なく突起部の加熱変形でロッドレンズ・アレイを枠体に
固定するので、接着剤を用いて取り付けるのはガラス窓
だけになって生産性が上がり、接着剤やその管理が最小
限になるとともに、接着工程に付随する不良の発生、す
なわち接着不良や接着剤が不要箇所に付着することによ
る部品汚れ等が大幅に減って、歩留まりと品質が向上す
る。また、枠体は形状が簡単な一体構造のままであるか
ら、金型や成形の費用を増すこともない。このように本
発明には大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による密着イメージセンサの実施形態を
示し、(A)は枠体の長手方向に直角な断面図、(B)
は枠体に設けた突起部を(A)の矢印B方向に見た図で
ある。
【図2】図1の枠体にロッドレンズ・アレイを取り付
け、溶着部を形成して固定した状態の断面図である。
【図3】ハンドスキャナの一例で、(A)は平面図、
(B)は(A)のB−B方向に見た内蔵の密着イメージ
センサの断面を時計方向に90゜回転した図、(C)は
これに用いるロッドレンズ・アレイの斜視図である。
【符号の説明】
1 密着イメージセンサ 4 枠体 6 発光素子アレイ 7 発光素子 8、11 基板 9 ロッドレンズ・アレイ 10 受光素子 13 接着剤 14 ロッドレンズ 20 長溝 21a、21b 突起部 22 溶着部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロッドレンズ・アレイその他の部品を枠
    体に取り付けて構成する密着イメージセンサにおいて、 樹脂製の枠体にロッドレンズ・アレイをはめ込むために
    設けた長溝の両側に突起部を設け、該突起部上端を工具
    で加熱変形させることにより、ロッドレンズ・アレイ端
    部を係止する溶着部を形成して、ロッドレンズ・アレイ
    を長溝中に固定することを特徴とする密着イメージセン
    サ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の密着イメージセンサに
    おいて、 ロッドレンズ・アレイ端部を係止する溶着部は、長溝に
    沿って突起部を複数箇所に分散して設け、これらの上端
    を加熱変形させて形成するか、あるいは、連続した形状
    の突起部を設け、上端の分散した複数箇所を加熱変形さ
    せて形成することを特徴とする密着イメージセンサ。
JP24411699A 1999-08-30 1999-08-30 密着イメージセンサ Pending JP2001069307A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8695199B2 (en) 2007-05-14 2014-04-15 Canon Components, Inc. Manufacturing method of an image sensor unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8695199B2 (en) 2007-05-14 2014-04-15 Canon Components, Inc. Manufacturing method of an image sensor unit

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