JPH01105230A - フィルム画像読取装置 - Google Patents

フィルム画像読取装置

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JPH01105230A
JPH01105230A JP12009087A JP12009087A JPH01105230A JP H01105230 A JPH01105230 A JP H01105230A JP 12009087 A JP12009087 A JP 12009087A JP 12009087 A JP12009087 A JP 12009087A JP H01105230 A JPH01105230 A JP H01105230A
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JP
Japan
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film
reading device
image
slide
image reading
Prior art date
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Pending
Application number
JP12009087A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Tanabe
田邉 栄一
Ren Suwai
スワイ レン
Hitoshi Funato
均 船戸
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カラーフィルム等の画像を、CODラインイ
メージセンサに結像させることによって、画像情報を読
取り得るようにする画像読取り装置におけるフィルムの
画像読取り装置に関し、特に、フィルムに波打ち等の現
象が発生することを防止して、フィルムの画像に忠実な
カラーコピー等を得ることが出来るフィルム保持装置を
具備したフィルム画像読取装置に関する。
(従来の技術) スライドフィルムに形成された画像情報を光学的に読取
り、その画像情報を記憶装置に入力し、テレビ画面に再
現したり、または用紙に複写を行ってハードコピーとし
て再現するための装置においては、スライドフィルムを
走査装置に装着し、光源とイメージセンサとの間で移動
させることにより、スキャンを行うような方法が用いら
れる。
そして、その画Ft1読取り装置によって読み取られた
カラー画像情報は、情報処理装置を介してカラー電子複
写機に出力され、カラーコピーを自動的に作成出来るよ
うにされることがある。
このような画像読取り装置においては、例えば、第13
図に示すような画像読取り装置が知られている。この装
置は、円筒状光源1、拡散フィルター2およびレンズ3
、CCDラインイメージセンサ4とから構成される光学
的読取り装置と、拡散フィルター2とレンズ3との間で
移動させるように設けられたスライドベツドとから構成
されるもので、スライドベツドとしては、ベツド5にL
型支持板6を突出させて設け、そのL型支持板6に対し
てスライドフィルム11を固定するような方式のものが
用いられている。
第14図に示され例は、スライドフィルム11として、
従来より用いられているスライド用フィルムと同様なも
のを用いる場合であり、マウント13にフィルム12の
周囲の部分が固定されており、そのアパーチャ一部分は
フィルムの画像面となっている。
このスライドフィルム11をL型支持板6に装着する際
には、L型支持板6の両側部分に設けた挟合部材18.
18の間にスライドフィルム11を挿入し、スライドフ
ィルム11の下部をストッパー6aに当接させ、その位
置決めを行う。この状態で、L型支持板6に設けた窓8
に対応して、スライドフィルム11のアパーチャーがセ
ットされることになり、フィルム12の両側部分のマウ
ント13が挟合部材18によってL型支持板6に押圧さ
れ、固定が行なわれることになる。
そして、この状態でフィルムの画像面の走査を行うが、
図示した従来例においては、円筒状光源1としては、蛍
光灯等の光源が用いられ、その光を拡散フィルター2に
より拡散し、フィルム12を通過したフィルム透過光を
レンズ3を介してCCDラインイメージセンサ4に結像
して、1ライン分のフィルム画像が読取られるようにな
っている。
したがって、スライドフィルム11を固定保持するベツ
ド5を、読取りラインとレンズ光軸に直交する矢印B方
向に移動させ、スキャンを行うことによって、連続的な
スライド画像の読取りを行うことが出来るようになる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記したような従来の装置においては、
スライドフィルム11をスライドベツドのL型支持板6
に支持させる場合に、そのフィルム12の両側部分のマ
ウント13のみが挟合部材18により固定され、アパー
チャ一部分はフリーな状態にあるので、円筒状光源1の
熱により膨張されると、第14図に示されるような状態
で不均一に波打ち現象が発生することが多い。
したがって、フィルムが平面状態を保持出来ない場合に
は、CODラインイメージセンサ4とレンズ3との距+
tafJが一定であるにもかかわらず、フィルム上の0
点とD点とでは、フィルムレンズ間の距離L1 、L2
が異なるために、像がボケでしまうと同時にゆがみが発
生する等の欠点が生じる。なお、第14図に示される例
においては、スライドフィルムが移動するものであるが
、説明のためにレンズとCODラインイメージセンサが
、フィルムに対して異なる位置を取ったようにして示し
ている。
フィルムが波打ち現象を生じることによって、画像にゆ
がみが発生することは、通常のスライド装置や、写真の
焼付は等においてはその誤差を認識出来ることはないも
のの、イメージセンサ等を用いて画像情報の読取りを行
う場合には、その読取り精度が非常に高く、画像の走査
線が細かいので、再現された情報に焦点ボケやゆがみが
鮮明に現れ、非常に見にくいものとなる。
また、上記したフィルムのゆがみとは別に、スライドフ
ィルムのマウントの外形寸法がメーカーによって若干具
なるので、ベツド5のスキャン位置に対して、どこから
フィルムの画像が開始されるかの判別が困難であるため
に、通常の走査に際しては、マウントから若干内側の部
分にマスキングを施し、その内側部分での画像の読取り
を行うようにしていることが多い。
そして、それによって、画像の周囲に黒枠が形成される
ことを防止するようにしているものであるために、画像
面の周囲の部分が欠落し、周囲の重要な画像情報が再生
されない等の欠点が生じることがある。
(発明の目的) 本発明は、上記したような従来より用いられている装置
の欠点を解消するもので、フィルムの波打ち現象を防止
出来るようにするとともに、フィルムを画像読取り装置
の被写界深度内で、一定の位置に設定出来るようにする
ことにより、フィルム画像の走査開始位置を容易に設定
出来るようなフィルム画像読取装置を提供することを目
的としている。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明のフ
ィルム画像読取装置は、マウントに装填されたスライド
フィルムに光を透過させ、該フィルムの画像をCODラ
インイメージセンサに結像させるとともに、該スライド
フィルムをスキャンさせることにより連続した画像情報
を読取る装置に関する。そして、少なくともその一部が
スライドフィルムのアパーチャーよりも小さい面を有し
た一対の透明部材によって、アパーチャー内のフィルム
を直接挟合するように構成したことを特徴とする装置で
あり、さらに、そのフィルムを直接挟合する透明部材が
、スライドフィルム読取り装置本体の一定位置にのみ装
着可能に構成された装置である。
そして、本発明のフィルム画像読取装置においては、透
明な一対の挟合部材の凸部が、スライドフィルムの7パ
一チヤ一部分よりも若干小さく設定されているために、
フィルムの両側からフィルムを挟持した際には、その凸
部の表面によって、フィルムが平面状に形成されるもの
となり、画像面の波打ち現象が発生することがなくなる
また、透明挟合材の凸部をフィルムの両面に挟合させる
際に、マウントの内側のエツジに凸部が突当たるように
して、スライドフィルムの固定を行うことにより、ベツ
ドのスキャン位置に対するフィルム画像の読取り開始位
置が容易に判別出来ることになり、フィルム画像の余分
な欠落を防止出来るとともに、鮮明な画像の再現を可能
にする。
本発明のフィルム画像読取装置において、フィルムの両
面に位置され、該フィルムの位置決めと保持とを行うた
めの透明な挟合材としてのガラス板は、少なくともその
一方が微小な隙間を介してフィルムの保持を行うように
構成され、該隙間によりフィルムの凹凸または表面に付
着したゴミなどによって、光の干渉が生じて画像が乱れ
ることを防止出来るようにされる。
さらに、本発明の画像読取り装置に用いられるフィルム
としては、スライドフィルム、ポジフィルム、ネガフィ
ルム等の任意のフィルムを用いることが出来るもので、
該フィルムの画像をカラープリンター等のようなプリン
ターに出力して、任意のサイズのカラーコピーを作成す
ることが出来るものとなる。
(実施例) 図示された実施例に従って、本発明のフィルム画像読取
装置の構成を説明する。なお、本発明の実施例において
は、その画像読取り装置の光学系は、第13図に示され
る従来例のものと類似する構成の装置を用いることを仮
定している。
第1図は、本発明のスライドベツドを裏面から見た図で
、矢印B方向に往復移動自在に設けられたベツド5の上
には、支持板7が突出された状態で設けられており、そ
の突出した支持板7の両側の部分には、レンズ側に側部
材7a、7bが突出して形成され、さらに、支持板7に
組スライドフィルムを押圧するための一対の板バネ9が
設けられている。
また、支持板7の中央部の所定の位置には、窓8が形成
されており、この窓8に対応してスライドフィルムのア
パーチャーが位置されるようになっている。
この実施例においては、フィルムとしてスライドフィル
ムを用いているものであり、該フィルムに形成されてい
るカラー画像を、CODラインイメージセンサ−により
読取る場合の例を示している。
本発明の組スライドフィルム10は、スライドフィルム
11と、そのアパーチャーの両側からフィルムを挟合す
る一対の透明挟合材15.16とから構成される。また
、本発明の透明挟合材は、第2図に示されるように、フ
ィルム12に対向するそれぞれの部分が凸部15a、1
6aとして形成されており、その凸部はスライドフィル
ムのアパーチャーよりも小さく設定される。
したがって、一対の透明挟合材としてのガラス板15.
16を、その凸部15a、16aが対向するような状態
で挟合させた場合には、スライドフィルム11のマウン
ト13が凹部17に位置するようになり、凸部15a、
16aの平面によって、フィルム12が平面状態のまま
で波打ち現象が発生しないようにして保持される。
本発明の透明挟合材は透明な材料であれば、透明なガラ
ス板、または、透明アクリル板等のような任意の材料を
用いることが出来るものであるので、その材質は限定さ
れないが、実際には表面に傷がつきにくいこと等の理由
から、ガラスを用いるのが一般的ではあるが、前記アク
リル板の表面に耐摩耗性を有する被覆を設けることが出
来る場合等には、加工が容易である点等からプラスチッ
ク製の板を用いることが良い。
そして、スライドフィルム11を上記した透明挟合材に
よって挟合する場合には、ベツド5のスキャン方向Bの
リード側に位置する凹部17が、マウント13のリード
側に突当たるようにして、その側面を位置決め出来るよ
うにする。
さらに、上記したようにして形成された組スライドフィ
ルム10は、そのリード側の端面Eが側部材7bの内側
の面Fに当接するような状態で、矢印六方向に向けて、
支持板7と板バネ9との間に挿入され固定されると、ス
ライドフィルム11のアパーチャーが支持板7の窓8に
一致する状態でセットされることになる。
その組スライドフィルム10がセットされた状態は、第
2図に示されるようになるので、スキャン方向Bに対し
て、組スライドフィルム10のスキャン方向の端面は常
に一定の位置に設定され、フィルムの画像読取り開始位
置がフィルムのサイズが異なる場合でも、常に一定の位
置に設定される。
また、本発明のフィルム画像読取装置においては、フィ
ルム12はマウント13により保持されることなく、透
明挟合材15.16を介して、直接支持板7に保持され
る板バネ9により押圧された状態にあるので、その画像
面の保持が確実に行なわれることになる。さらに、本発
明のスライドベツドにおいては、フィルムの位置決めを
支持板7によって行うように構成しているので、COD
ラインイメージセンザーの面とフィルムとの間隔を一定
に規制出来るものとなる。
以上説明したように、本発明の装置においては、フィル
ム12は透明挟合材15.16によって挟合されている
ために、波打ち現象が発生することがなく、マウント1
3の7バーチヤーリードエツジが常に、ベツド5に対し
て設けられた支持板7のF面から、一定の間隔を介して
設定されることになるために、イメージセンサによって
画像情報の読取りを行う場合には、その画像の読取り開
始位置を容易に設定出来ることになり、例えば、ベツド
5の移動状態を検知することによって、その制御を容易
に行い得るものとなる。
なお、上記第1図および第2図に示される本発明の実施
例においては、一対の透明挟合材15.16を、共に、
ベツド5から取り外すことが出来るような構成のものと
して説明したが、この透明挟合材のうちの一方は、支持
板7に代えてベツド5に固定されていても良く、また、
その透明挟合材の形状も凸部を形成せずに、フィルムを
直接挟合出来る状態のものであれば、任意の形状に設定
出来ることは当然である。
そして、透明挟合材に赤外線カットフィルターを用いる
場合には、円筒状光源から発生される熱もカットされる
ので、フィルムを平面状に保持させる効果がより向上さ
れるものとなる。
また、本発明のフィルム画像読取装置は、第3図に示さ
れるような構成のフィルムホルダー20と、第4図に示
されるようなスライドベツド40とを組合せることによ
っても形成することが可能である。この第3図に示され
るフィルムホルダー20は、フィルム12を透明な挟合
材としてのガラス板21と25とによって、両側から挟
持するように構成されるもので、該ガラス板21.25
は、それぞれその両側に接続部材30.31を介してホ
゛ルダープレート27.28が接続され、横長の形状に
構成されている。
そして、前記ガラス板21.25の突出部の幅をフィル
ムの画像面よりも若干狭く構成1、その突出部の周囲に
、スライドフィルムのマウントが位置されるようになっ
ている。
なお、フィルムの画像面よりも挟持部材の面積が小さい
ことは、フィルムの画像情報を全部再現出来ないことに
もなるが、これは、マウントのサイズがフィルムメーカ
ー、または現像所によって一定しないものであるために
、全てのフィルムに対応出来るようにするためには、上
記したように、フィルムの画像面よりも若干小さく構成
することが必要となる。
第4図に示される本発明のスライドベツド40は、その
本体の中央部に窓41を設けていて、該窓の部分にフィ
ルムが位置されるようになっている。そして、その本体
の上下の部分でガイド部材によって案内と駆動が行われ
るようになっているもので、上部にはガイドシャフト4
8に係合する突出部材を設けて、該突出部材がガイドシ
ャフト48に摺動される。
また、スライドベツド40の下部には送りネジ45が配
置されており、該送りネジ45に対してスライドベツド
本体には軸受46.46と、ハーフナツト47とが設け
られている。そして、送りネジ45のネジにハーフナツ
ト47のネジが係合されて、該送りネジ45の回転によ
ってスライドベツド40を図の左右方向に移動させるよ
うにされる。
スライドベツド40の本体部分には、前記フィルムホル
ダー20を挿入保持させるための挿入部42が設けられ
ており、該挿入部42に対してフィルムホルダー20を
挿入し、その実部から止めバネ43によって、フィルム
を押圧固定し、さらにガラス板のCODラインイメージ
センサ−側の面をスライドベツドのD面に押圧すること
によって、フィルムの画像面を一定の位置にセット出来
るようになる。
つまり、本発明の上記実施例においては、CODライン
イメージセンサ−に対してフィルムを一定の位置に固定
し、画像に対してCODラインイメージセンサ−のセン
サー面にピントが合った状態で、画像読取り装置を作動
させることが可能になる。
また、本発明のフィルムホルダー20においては、フィ
ルムの両面に隙間を介してガラス板を設けているために
、該ガラス板によるフィルムの固定の作用が働かないも
のとなるので、第3図の場合のように、フィルムの両面
を直接挟持することに代えて、クツションによってマウ
ント13を挟持し、固定することにより、画像面を光学
系の被写界深度内に設定出来るようにしている。
上記した本発明の2つの実施例においては、フィルムの
画像面を透明な挟合材としてのガラス板によって両側か
ら挟持する場合を示しているが、上記したように構成し
たフィルムホルダーを用いる場合には、フィルムの表面
の微小な凹凸、または、表面に付着したゴミ等によって
画像面の読取り情報に乱れが発生することがある。
すなわち、前記したようなゴミ等によって゛、画像面に
微小な隙間が形成されると、その隙間の間隔によっては
、光の干渉が発生してニュートンリングが生じることが
ある。そして、このニュートンリングがカラーコピーと
して再現された画像面に出て、該ニュートンリングの縞
模様が画像面の予期しない部分に再現されてしまい、コ
ピーを見栄えのよくないものとすることがある。
そこで、本発明のフィルムホルダーにおいては、前記ニ
ュートンリングの発生を防止するために、第5図以下に
示すように、ガラス板のフィルムとの抑圧面に、微小な
隙間を形成出来るようにしたものを用い、ニュートンリ
ングが発生することを防止する手段を用いることが出来
るようにしている。
第5図および第6図に示される本発明のフィルムホルダ
ー20は、スライドフィルムを用いる例を示すもので、
フィルム12の両側に配置されるガラス板21.25の
表面との間に、微小な隙間を設けるようにしている。
このフィルムホルダー20においては、フィルム12の
両側に配置されるガラス板21.25の両端部に、接続
部材30.31を介してホルダープレート27.28を
設けているが、そのホルダープレートの一方にスペーサ
ースタッド35を突出させて設け、そのスペーサースタ
ッド35の先端部が、他方のホルダープレートに設けた
孔36に係止されるように構成される。
さらに、フィルム12のマウント13に位置する部分に
は、両側のホルダープレートからクツション32.33
を突出させて設けておき、前記マウント13をクツショ
ン32.33によって挟持することによって、そのフィ
ルム12の位置決めを行い得るようにしている。このク
ツションとしては、ウレタンフオーム等のような部材を
用いることが出来るものであるが、均一な厚さと弾力性
を有する部材であれば、任意の材料を用いることが出来
るものである。
上記した実施例におけるフィルムホルダー20では、両
側のホルダープレート27.28の間隔を81として形
成するために、スペーサースタッド35.35a、35
bを用い、該スペーサースタッドの先端部を他方のホル
ダープレートの孔36に係止するように構成しているの
で、前記@I隔S1を正確に設定出来るようになる。そ
して、両側一対のホルダープレート27.28の間で、
マウント13を挟持することによって、該マウントの保
持されたフィルム12の位置決めを行い得るようになる
したがって、上記フィルムホルダーにおいては、フィル
ム12の両側に位置されるガラス板21.25の突出面
の間隔を$2として設定し、その間隔S2を光学系の被
写界深度内に設定することによって、デフォーカスを発
生させることなく、CODラインイメージセンサ−によ
って読取り得るようにすることが出来る。
第7図に示される本発明の他の実施例においては、フィ
ルムの画像面の両側に隙間を形成するとともに、画像面
の両端部をガラス板21.25に設けた突起部22.2
6によって押圧し、固定を行い得るように構成している
。この実施例においては、上記フィルムホルダー20に
対向させて設けたガラス板21.25のフィルム12に
対応する部分を、第5図に示されるように、隙間を設け
た状態に構成し、そのフィルムの画像面の両側を突起部
によって挟持し、保持と位置決めとを行い得るようにし
ている。
また、この実施例においては、フィルムとして、マウン
トに装着したスライドフィルムを用いずに、長いポジフ
ィルムを用いることが出来るようにされている。そして
、その場合には、前記フィルムの画像面を両側の突起部
の間に設定することが出来るために、マウントに装着さ
れたスライドフィルムの場合のように、画像面の一部が
再現不能となることはなくなる。
また、本発明の上記実施例において、ガラス板21.2
5の突起部22.26を形成する方法としては、ガラス
板を削って突起部を突出させること、または、平らな板
ガラスの所定の位置に、ガラス用接着剤を薄く塗布し、
一定の厚さになるように削り取ることによっても、突起
部を形成することが出来るようになる。
これとは別に、ガラス板の両側の部分に対して、その角
の部分をカバーするようにして薄い接着テープを貼り、
そのテープの幅を1NR程度に形成することによっても
、突起部を設けることが出来るもので、特に、テープを
貼り付ける場合には、ガラス板のフィルムに対向する突
出部の角の部分がフィルムを傷付けることも防止出来る
ものとなり、ガラスを研磨して角の部分にアールを設け
る手間を省くことも可能になる。
上記した実施例においては、ガラス板に設けた突起部が
、該フィルムの位置決め部材として作用するものとなる
他に、隙間の間隔設定部材としても作用するものとなる
ので、フィルムの画像面は、ガラス板に対して直接接触
することなしに保持出来るものとなる。
本発明のガラス板においては、上記第5図および第7図
に示されるように、フィルム120両側にガラス板との
間で隙間を形成することに代えて、その隙間をフィルム
の片側に設け、他方のフィルムの面はガラス板に直接接
触させるように構成することによっても、光の干渉によ
るニュートンリングが発生することを防止出来るもので
ある。
つまり、この場合には、第8図に示されるように、フィ
ルムホルダー20に設けられるガラス板のうち、一方の
ガラス板21のフィルムに対応する面を平面部23とし
て形成し、他方のガラス板25には第7図に示される場
合と同様にして、画像面の両端部に突起部26を設け、
フィルム画像面とこれに対するガラス板25の表面との
間に、一定の間隔の隙間を形成するようにしている。
したがって、この実施例の場合には、フィルム12の画
像面に対してガラス板21は軽く接触されることになる
が、例えば、フィルムとガラス板21との間に微小なゴ
ミ等が入ったとしても、フィルム12がガラス板21に
対して強く押圧されていないために、そのゴミ等によっ
ても、ニュートンリングが発生することは防止されるも
のとなる。
そして、上記第8図に示されるような形状のガラス板2
1.25を用いる場合には、ガラス板に対する突起部を
突出させる加工が一方の側で良いために、該フィルムホ
ルダーの製造コストを低下させることが可能になるとと
もに、フィルムを透明な挟合材としてのガラス板21の
表面と、ガラス板25の突起部26との間で挟持するこ
とによって、その画像面がズしたすすることを防止出来
、確実にフィルムの保持の作用を行い得るものとなる。
本発明のフィルムホルダー20は、ガラス板の両側にホ
ルダーブ、レートを接続して一体に形成したものを用い
ることも出来るが、前記したような複合材料として構成
することに代えて、ガラスにより一体に形成した部材を
用いることも可能である。
これには、ガラスを用いる場合よりも、例えば、アクリ
ル樹脂のようなプラスチック板を用いる場合に適当なも
のであるが、フィルムホルダー20をプラスチックによ
り一体成形し、その中央部に第9図に示されるようにし
て窓37を設け、該窓37にフィルムの画像面が位置す
るようにして画像読取り装置による読取りを行い得るよ
うにすることが可能になる。
この実施例の場合には、当然、フィルムホルダー20の
透明な挟合材としてのガラス板21.25に対応する位
置には、フィルムとの間に所定の間隔の隙間を形成する
か、もしくは、一方のフィルムホルダーのフィルムとの
対応面を平面に形成し、他方の面に隙間を形成するよう
にしても良い。
つまり、その断面を見た場合には、第7図ないし第8図
の場合と同様に構成することが出来るものとなる。
さらに、スライドホルダーとして好ましい例を第10図
および第11図に示す。第10図はスライドホルダーの
斜視図で、ホルダープレート27.28をヒンジを介し
て開閉可能に設け、該ホルダープレートにそれぞれガラ
ス板21.25を設け、フィルムを挟持するように構成
する。また、一方のホルダープレート28には、スライ
ドフィルムの位置決めを行うためのスライドガイド50
を形成し、その端部には把手54と、ストッパー51と
を設けている。
そして、該スライドホルダーを用いる場合には、スライ
ドのマウント13をホルダープレート28のスライドガ
イド50に突き当て、該スライドの位置決めを行い、ホ
ルダープレート27をその上に重ね、止め部材51を矢
印す方向に摺動させ、ホルダープレート27の端部を該
止め部材51によりプレート28に重ねた状態で把持さ
せ、2枚のプレートの間にスライドを固定する。
第11図は上記スライドホルダーの上面図であるが、ガ
ラス板21はフィルム面とはわずかの間隙を設けてあり
、フィルムはガラス板21.25の端部で把持されてい
る。また、ガラス板21と25とは、ホルダープレート
27と28との間に設けられる板バネ52の働きで、適
度に圧接されるように形成されており、スライドを交換
する場合には、止め部材51を矢印a方向に摺動させ、
ホルダープレート27の端部の係止状態の解除を行った
後で、該ホルダープレート27をヒンジを介して開いて
行う。
また、第12図に示されるように、この実施例における
スライドホルダーにおいては、スライドホルダーの挿入
方向の端部のホルダープレート28に大きなアールの曲
面R1を形成し、その所定の位置に係止部55を設けて
いる。
そして、このスライドホルダーを第4図に示されるよう
なスライドベツド40に装着する場合には、ベツド40
の前記係止部55に対応させて設けた位置決めバネ57
にも、ホルダープレート28に対応させて曲面R2を設
けて、挿脱の際の案内を良好に行い得るようにしている
。また、ベツド本体のバネ57に対応する部分には、凹
部56を設け、該凹部56によってバネ57の逃げ部分
を形成する。
したがって、本発明の上記した実施例においては、スラ
イドホルダーをスライドベツド40に装着する場合に、
スライドホルダーに設けた曲面部R1によって、位置決
めバネにより押圧される力の方向を、デッドポイント方
向から外すことが可能になる。
上記したように、本発明のフィルム画像読取装置におい
ては、フィルムとして、スライド用のフィルムを用いる
場合と、スライド用にマウントに装着しないフィルムを
用いること等が可能であり、該フィルムを透過した光を
レンズを介してCODラインイメージセンサ−に結像さ
せ、該センサーに設けたCOD素子によって、光信号と
して出力されるものとなり、その光信号をカラープリン
ターに入力し、カラーコピーとして再現出来るものとな
る。
また、直接フィルム画像読取装置によって得られた信号
を直ちにカラープリンターに入力することに代えて、そ
の画像情報を記憶装置に蓄積し4随時その情報を取り出
し得るようにすることも可能になる。
さらに、本発明のフィルム画像読取装置においては、通
常のネガカラーフィルムを用いて、カラーコピーを得る
ように装置を構成することも可能である。この場合には
、CODラインイメージセンサ−により、得られた画像
情報を、画像情報処理回路を用いてポジカラーに変換し
、カラープリンターに出力させることによって、フィル
ムの画像に忠実なカラーコピーを得ることが可能になる
また、フィルムのカラー画像を、色毎に複数回走査して
、カラープリンターに入力する場合にも、円筒状光源1
をブルー、レッド、グリーン等の複数本のランプで構成
し、それぞれのランプを点灯させた状態で画像情報の読
取りを行うことによって、必要な色の画像情報をそれぞ
れの走査によって得ることが出来る。そして、前記した
ようなフィルム画像の走査によって得られた画像情報を
、記憶装置に入力したり、または、テレビ画面に直接再
現出来るものとなる。
上記したように、本発明のフィルム画像読取装置によっ
て1与られた画像情報を、ハードコピーとして用紙に再
現する場合には、画像読取り装置により得られた情報を
カラー電子複写機に出力させ、その読取り情報によって
、プリンターの色の異なるインクドナーフィルムにより
印字を行い、フルカラーコピーとして再現出来るものと
なる。
(発明の効果) 本発明のフィルム画像読取装置は、上記したような構成
を有するものであるから、フィルム面を平面状態で保持
することが出来るものであり、イメージセンサ等によっ
て画像情報の読取りを行う場合にも、その読取った画像
にゆがみやボケを発生させることがなく、鮮明な画像を
再現させることが可能になる。
また、本発明のフィルムと透明挟合材により構成される
フィルムホルダーは、フィルムの画像面の端部を、ベツ
ドに対して一定の位置に設定することが出来るものであ
るために、画像の走査に際しては、光学的な被写界深度
内にフィルムを保持させることが出来るものとなる。
さらに、ガラス板とフィルムとの間に微小な間隔の隙間
を形成する場合には、再現された画像にニュートンリン
グ等が発生されることがなくなり、鮮明なカラーコピー
を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフィルム画像読取装置の構成を示す分
解斜視図1.第2図はそのフィルム保持部分の断面図、
第3図は本発明のフィルムホルダーの別の実施例の構成
を示す断面図、第4図は本発明のスライドベツドの他の
実施例の構成を示す斜視図、第5図はガラス板によりフ
ィルムを直接挟持しない場合のフィルムホルダーの構成
を示す断面図、第6図はそのフィルムホルダーの正面図
、第7図および第8図はそれぞれ本発明のフィルムホル
ダーの他の実施例の断面図、第9図は第8図に対応する
フィルムホルダーの正面図、第10図はフィルムボルダ
−の他の実施例の斜視図、第11図は第10図に示され
るホルダーの上面図、第12図は該ホルダーをスライド
ベツドに取付ける場合の固定手段の説明図、第13図は
従来より用いられている画像読取り装置の斜視図であり
、第14図は従来のフィルム画&読取装置の断面図であ
る。 図中の符号 1・・・・・・円筒状光源、2・・・・・・拡散フィル
ター、3・・・・・・レンズ、4・・・・・・CCDラ
インイメージセンサ、5・・・・・・ベツド、6・・・
・・・L型支持板、7・・・・・・支持板、8・・・・
・・窓、9・・・・・・板バネ、10・・・・・・組ス
ライドフィルム、11・・・・・・スライドフィルム、
12・・・・・・フィルム、13・・・・・・マウント
、15.16・・・・・・透明挟合材、17・・・・・
・凹部、18・・・・・・挟合部材、20・・・・・・
フィルムホルダー、21・25・・・・・・ガラス板、
22・26・・・・・・突起部、27・28・・・・・
・ホルダープレート、30・31・・・・・・接続部材
、32・33・・・・・・クツション、35・・・・・
・スペーサースタッド、36・・・・・・孔、40・・
・・・・スライドベツド、42・・・・・・挿入部、4
5・・・・・・送りネジ、47・・・・・・ハーフナツ
ト、48・・・・・・ガイドシャフト、50・・・・・
・スライドガイド、51・・・・・・止め部材、57・
・・・・・位置決めバネ。 第2図 第3図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホルダーに保持されたフィルムに光を透過させ、
    該フィルムの画像を光学的に読取るフィルム画像読取装
    置において、該フィルムを一対の透明部材によって挟合
    させるように構成したことを特徴とするフィルム画像読
    取装置。
  2. (2)フィルムを挟合する透明部材を、フィルム読取り
    装置本体の一定位置にのみ装着可能に構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のフィルム画像読取
    装置。
  3. (3)フィルムを挟合する両側一対の透明部材には、少
    なくともその一方のフィルムとの対応する面に、結像光
    学系の被写界深度内の微小な隙間を確保して、該フィル
    ムを保持出来るように構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のフィルム画像読取装置。
  4. (4)前記微小な隙間は、画像読取り領域の外側に設け
    られたスペーサによつて形成されるように構成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のフィルム画
    像読取装置。
  5. (5)前記微小な隙間を、前記一対の透明部材の少なく
    とも一方に一体に設けられた微小突起部を介して、直接
    フィルムを挟持することによつて確保出来るように構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のフィ
    ルム画像読取装置。
  6. (6)フィルムとしてスライドフィルムを用い、該スラ
    イドフィルムのマウントをフィルムホルダー内に固定決
    めし、フィルムの画像面の少なくとも一方の側部を、透
    明な挟合材としてのガラス板に設けた突起部によって押
    圧することによって位置決めを行うように構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフィルム画像
    読取装置。
  7. (7)フィルムとしてポジフィルムを用い、該フィルム
    をフィルムホルダー内で摺動と位置決めとを行い得るよ
    うにして保持させるように構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のフィルム画像読取装置。
  8. (8)フィルムとしてネガフィルムを用い、読取り装置
    に入力された画像情報を情報処理回路により反転して、
    カラープリンターに出力するように構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のフィルム画像読取装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0492553A (ja) * 1990-08-07 1992-03-25 Fuji Photo Film Co Ltd 原稿カセット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0492553A (ja) * 1990-08-07 1992-03-25 Fuji Photo Film Co Ltd 原稿カセット

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