JP2001069404A - 光電変換装置 - Google Patents

光電変換装置

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JP2001069404A
JP2001069404A JP24209599A JP24209599A JP2001069404A JP 2001069404 A JP2001069404 A JP 2001069404A JP 24209599 A JP24209599 A JP 24209599A JP 24209599 A JP24209599 A JP 24209599A JP 2001069404 A JP2001069404 A JP 2001069404A
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JP24209599A
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Yuichiro Yamashita
雄一郎 山下
Tetsunobu Kouchi
哲伸 光地
Takumi Hiyama
拓己 樋山
Tomoya Yoneda
智也 米田
Toru Koizumi
徹 小泉
Katsuto Sakurai
克仁 櫻井
Toshitake Ueno
勇武 上野
Shigetoshi Sugawa
成利 須川
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Canon Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/76Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors
    • H04N25/77Pixel circuitry, e.g. memories, A/D converters, pixel amplifiers, shared circuits or shared components

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主にCMOS型イメージセンサの各画素毎に
能動素子を用いた場合の能動素子の製造上及び動作上の
バラツキを吸収し、均一なイメージセンサを得ることを
課題とする。 【解決手段】 光励起によって発生したキャリアの蓄積
に応じて抵抗を変化させる手段と、前記蓄積されたキャ
リアをリセットするリセット手段とを含むことで構成さ
れる受光素子を複数配列した光電変換装置において、前
記キャリアを読み出す電流の経路を遮断する手段と遮断
する手段と直列に接続した回路とを二つ以上並列に接続
した第一の回路と、制御端子への入力に応じて自身の抵
抗を変化させられる第二の回路と、該第一の回路と該第
二の回路に流れる電流の和を一定にする手段と、該第一
の回路と該第二の回路それぞれに接続される負荷と、該
負荷に生ずる電圧を、その電圧出力自身に負帰還がかか
るように前記第二の回路の制御端子に入力する手段とを
備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、能動型の画素によ
って構成される光電変換装置に関し、特に高精度な読み
出しを実現可能な光電変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光励起されたキャリアを能動素子
で増幅する、増幅型のイメージセンサが研究されてい
る。図10は、MOSトランジスタを増幅回路として用
いた従来のCMOS型のイメージセンサである。光を受
けたフォトゲートX01で光励起された電荷は蓄積さ
れ、読み出し時に転送トランジスタX02をオンするこ
とでフローティングディフュージョン(FD)X03に
転送され、FDX03の電圧が選択パルスXにより選択
スイッチX06をオンしてソースフォロアX04を介し
て増幅されて読み出される。受光素子のリセットはリセ
ットスイッチX05を用いて行われる。リセット時には
リセット電圧(ここではVDD)がリセットスイッチX
05を介してフローティングディフュージョンに入力さ
れる。
【0003】これらを基本単位とした画素X07を、行
方向、列方向にならべることでイメージセンサを構成し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、問題と
なるのは、ソースフォロアX04のゲインばらつきであ
る。たとえばトランジスタのゲート長のばらつきによる
しきい値の入力電圧依存性ばらつき、酸化膜厚のばらつ
き、不純物濃度のばらつきによる基板バイアス効果の影
響のばらつきなどのため、受光素子ごとにソースフォロ
アのゲインにある程度の差をもつ。電力増幅するソース
フォロワは電圧の全帰還回路であって、FDX03の電
圧をほぼ同電位でソース出力することができるので、通
常のドレイン側から読み出す方式よりはゲインのばらつ
きの発生度合いは少ないが、読み出される画像信号は視
認による解像度合いが高いので、バラツキは極力抑えな
ければならない。
【0005】また、上述したように受光素子ごとにゲイ
ンのばらつきがあるイメージセンサが実際にどのような
問題を持つかというと、光が当たったときの輝度のムラ
として現れる。同じ光が当たったとしても増幅回路のゲ
インが異なるせいで出力に差が生まれてしまい、それが
輝度差になってしまうのである。
【0006】一方、CCD型イメージセンサは、光励起
されたキャリアをそのままバケツリレー方式で転送し、
最終段のソースフォロアでシリアル読み出ししていた。
アンプがセンサに一つで、同一のアンプを介してしか読
み出さないため、ばらつきの問題は生じない。このゲイ
ンばらつきは、CMOS型イメージセンサに代表される
ような、各画素毎に能動素子を用いたイメージセンサに
固有の問題点である。
【0007】本発明は、主にCMOS型イメージセンサ
の各画素毎に能動素子を用いた場合の能動素子の製造上
及び動作上のバラツキを吸収し、均一なイメージセンサ
を得ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の光電変換装置は、光励起によって発生した
キャリアの蓄積に応じて抵抗を変化させる手段と、前記
蓄積されたキャリアをリセットするリセット手段とを含
むことで構成される受光素子を複数配列した光電変換装
置において、前記キャリアを読み出す電流の経路を遮断
する手段と該受光素子とを直列に接続した回路を二つ以
上並列に接続した第一の回路と、制御端子への入力に応
じて自身の抵抗を変化させられる第二の回路と、該第一
の回路と該第二の回路に流れる電流の和を一定にする手
段と、該第一の回路と該第二の回路それぞれに接続され
る負荷と、該負荷に生ずる電圧を、その電圧出力自身に
負帰還がかかるように第二の回路の制御端子に入力する
手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】また、光励起によって発生したキャリアの
蓄積に応じて抵抗を変化させる手段と、前記蓄積された
キャリアをリセットするリセット手段とを含むことで構
成される受光素子を複数配列した光電変換装置の駆動方
法において、第一の回路は前記キャリアを読み出す電流
の経路を遮断する手段と該受光素子を、直列に接続した
回路を二つ以上並列に接続し、第二の回路は制御端子へ
の入力に応じて自身の抵抗を変化し、該第一の回路と該
第二の回路に流れる電流の和を定電流源により一定に
し、該第一の回路と該第二の回路のそれぞれに負荷を接
続し、該負荷に生ずる電圧を、その電圧出力自身に負帰
還がかかるように前記第二の回路の前記制御端子に入力
することを特徴とする。
【0010】また、本発明は、複数組のフォトダイオー
ドと電荷転送用トランジスタを有し、且つ前記電荷転送
用トランジスタが接続される共通のフローティングディ
フュージョン部及び前記フローティングディフュージョ
ン部をリセットするリセット手段とで構成される受光素
子部を有する光電変換装置において、前記受光素子部は
前記フローティングディフュージョン部の電圧に応じて
抵抗を変化させる手段をあわせて有し、前記抵抗を変化
させる手段と、電流経路を遮断する手段を直列に接続し
た第一の回路を2つ以上並列に接続した第二の回路と、
制御端子への入力に応じて自身の抵抗を変化させられる
第三の回路と、前記第2と前記第3の回路に流れる電流
の和を一定にする手段と、前記第2と前記第3の回路に
それぞれ直列に接続される負荷と、前記負荷にかかる電
圧信号もしくは電流信号の差を電圧信号として取り出す
手段と、その電圧を帰還率の絶対値βで前記第三の回路
の制御端子へ入力することにより負の帰還が形成される
帰還部とから構成されることを特徴とする。
【0011】[作用]上記構成により、光励気されたキ
ャリアが蓄積されることで生じた電圧を、高いゲインを
持つ差動増幅器に負帰還をかける原理を用いることで、
一定のゲインで出力することができる。またトランジス
タの特性の温度ドリフトなどの影響もほぼ受けない。ま
た、複数の受光素子に対して一つの読み出し用帰還回路
を設けることで面積上のペナルティーも少ない。
【0012】
【発明の実施の形態】[第1の実施形態]本発明の第1
の実施形態を図1を用いて説明する。図において、光電
変換装置は、光電変換手段A01と、およびその光電変
換手段で励起されたキャリアによって生じる電圧を制御
端子に入力することで抵抗を変化させる可変抵抗A02
と、励起されたキャリアをリセットするリセット手段A
03とからなる一受光素子と、電流の経路を遮断する選
択スイッチA04を直列に接続したものを一つの画素A
05とし、それらを並列に接続した回路をA06とす
る。また、各回路単位の選択スイッチに、説明の便宜上
A51,A52と番号をつける。
【0013】ここで、光電変換手段A01として、たと
えばフォトダイオード、フォトゲートなどが挙げられる
が、その他の構成でもよい。
【0014】また、ここで受光素子を構成する要素とし
て光電変換手段の光電変換素子、および可変抵抗の二つ
を挙げているが、これは説明の便宜上の為で、たとえば
フォトトランジスタなど、光電変換手段と可変抵抗を一
素子で受け持つような構成でも本発明の効果には変わり
はない。
【0015】可変抵抗は、制御端子に印加される電圧が
上昇するほど抵抗が下がる特性を持つものとする。ただ
しこの特性に限定されず、制御端子に印加される電圧が
下降するほど抵抗が下がる特性を持つものを用いて構成
したい際は、電源電圧と接地電圧を入れ替えた構成にす
れば良い。
【0016】また可変抵抗の実現手段としては、バイポ
ーラトランジスタ、MOSトランジスタ、JFETなど
が挙げられるが、その他の構成でもよい。
【0017】また、ここで並列に接続する個数に限定は
なく、二つ以上であればいくつでも同等の効果を得られ
る。
【0018】つぎに、光電変換装置は、画素A05を並
列に接続した第一の回路とする回路A06と第二の回路
とする可変抵抗A07を共通の定電流源A08に接続
し、もう一方の端子にはそれぞれ負荷A09,A10を
接続している。
【0019】定電流源A08にはたとえばMOSトラン
ジスタのゲートに定バイアスをかけたものを用いればよ
い。
【0020】上記負荷A09,A10にはたとえば抵抗
等の受動負荷、もしくはMOSトランジスタなどで構成
される能動負荷を用いる。その他の構成でもよい。
【0021】負荷A10と可変抵抗A07を接続する端
子A11を、光電変換装置の出力端子とする。その出力
の電圧を可変抵抗A07の抵抗制御端子に接続する。
【0022】以下、この光電変換装置による回路の動作
を、図1に基づき説明する。
【0023】まず光電変換手段A01をリセット手段A
03によりリセットして、被写体の光を入射し、光電変
換手段A01の光電変換によるキャリアを蓄積する。各
受光素子を構成する可変抵抗A02の制御端子には入射
光量に応じた電圧が発生する。所定の蓄積時間が経過し
た後、蓄積を終了する。
【0024】つぎに、選択スイッチA04,A51,A
52の内、選択スイッチA04のみをON状態にする。
その時の本回路の動作は、回路A06側に電流が多く流
れると、定電流源A08により、可変抵抗A07に流れ
る電流が減り、出力端子A11の電圧は上昇の傾向を示
す。つまりこの回路は回路A06の電流の経路と、可変
抵抗A07の電流の経路の、電流の流れやすさに依存す
る差動増幅器と等価となる。
【0025】つまり本回路は、反転入力端子が出力に短
絡され、非反転入力端子を可変抵抗の制御端子とするよ
うな差動増幅器(演算増幅器)となり、その回路構成は
ボルテージフォロアと同様になっている。つまり光電変
換の結果の電圧がボルテージフォロアを介して出力され
る。上記の差動の増幅率が十分高ければ、光電変換の結
果の電圧が1倍のゲインで読み出され、ゲインばらつき
の影響を受けない。
【0026】このような原理でまず一つめの画素の出力
を得た後、選択スイッチのオン信号を順次シフトさせて
いき他の画素の蓄積結果を出力していく。
【0027】ここで、蓄積終了のタイミングと選択スイ
ッチオンのタイミングの時間的前後関係であるが、上記
の例に限定はされない。たとえばすべての選択スイッチ
をオンした状態で光を入射してキャリアを蓄積してもよ
い。
【0028】また、選択スイッチA04,A51,A5
2のオンする順番であるが、上記には順次シフトする例
を示したが、順次シフトさせていくことに限定されな
い。たとえば読み出したい画素の選択スイッチのみをオ
ンするようなタイミングでも良い。
【0029】またこの構成ではライン状の光電変換装置
となっているが、図1の回路を一つのコラムとして、そ
れを複数ならべることでエリアセンサを構築することが
できる。またその駆動方法は、例えば複数コラムのA0
6に当たる画素をすべて読み出した後、つぎにA07に
当たる画素をすべて読み出す。つまりA06に当たる画
素の集合を水平方向として、水平方向にスキャンしなが
らそのアドレスを一つずつ増やしていくという、従来の
エリア型の読み出し方法を用いれば良い。
【0030】[第2の実施形態](ダミースイッチ無
し)つぎに、第2の実施形態による光電変換装置を図2
を用いて説明する。図2において、フォトダイオードB
01のカソードはMOSトランジスタB02のゲートと
共通のフローティングゲートに接続され、フォトダイオ
ードB01で光励起されたキャリアで生じた電圧がその
フローティングゲートに印加される。
【0031】またそのノードはリセットトランジスタB
03を介してリセット電圧端子B04に接続されてい
る。トランジスタB02のドレイン側には選択用スイッ
チトランジスタB05が接続され、これらが一つの画素
B06を構成している。
【0032】同様の構成の画素B07,B08,B09
が並列に接続され、それらはそれぞれ選択用スイッチト
ランジスタB10,B11,B12を有している。それ
ら画素の集合をB13とする。つぎに、MOSトランジ
スタB14と画素集合B13は共通の定電流源B15、
およびカレントミラー回路B16に接続される。端子B
17は出力端子であり、その端子はトランジスタB14
のゲート電圧に入力されている。
【0033】つぎに、図2に示すこの光電変換装置の動
作を説明する。
【0034】まず選択スイッチ用トランジスタB05,
B10,B11,B12がすべてオフしている状態で、
フォトダイオードB01で受光し、光に応じた電圧を各
画素を構成しているトランジスタB02のゲートに発生
させる。つぎに選択用スイッチトランジスタB05,B
10,B11,B12のうちB05のみをオン状態に
し、実施形態1と同様に、等価的な差動増幅器(演算増
幅器)を構成する。並列に接続された画素の、ただ一つ
のスイッチをONさせることで、トランジスタB02の
ゲートに印加されている電圧、つまり光電変換の結果の
電圧値が上述したボルテージフォロアを介して出力端子
B17に出力される。
【0035】画素の選択スイッチをB05がONの状態
からB10,B11,B12をONと、排他的に切り替
えていくことで、画素B07,B08,B09の光電変
換結果の電圧値を出力端子B17にゲイン1倍で出力す
ることができる。
【0036】このようにして、MOSトランジスタのし
きい値のゲート・ソース間電圧依存性ばらつきや、電流
駆動能力の差によるゲインばらつきの影響を受けずに一
定のゲインで読み出すことが実現できる。
【0037】[第3の実施形態](ダミースイッチあ
り) 本発明による第3の実施形態を、図3を用いて説明す
る。第2の実施形態と共通の部分には同一の番号を付記
している。
【0038】図2と異なる点は、出力ノードB17と可
変抵抗A07のトランジスタB14の間に、常に電源電
圧VddにゲートをバイアスされたMOSトランジスタ
C01が接続されていることである。このMOSトラン
ジスタC01をダミースイッチと称する。その他の回路
構成は図2と同一である。
【0039】つぎに本光電変換装置の動作原理を図3を
用いて説明する。
【0040】まず、光電変換のフォトダイオードB0
1、および各画素の光電変換値の読み出しは第2の実施
形態と同様である。ただし、第2の実施形態では、複数
画素の回路B13の電流の経路は例えばMOSトランジ
スタB02,B05が直列に二段、トランジスタB14
の電流の経路はMOSトランジスタB14が直列に一
段、と、二つの電流の経路にアンバランスが生じてお
り、実際の出力には光電変換の結果の電圧値にある程度
のオフセット電圧が加えられた値が出力される。そのも
のの値を読み出したい際には、二つの電流の経路でアン
バランスをなくす必要がある。
【0041】そのために、トランジスタC01を常時O
N状態(つまりゲートにVddが印加されている状態)
にしておくことで、両経路のバランスを保つことができ
る。このバランスを取ることにより、光電変換の結果の
電圧値のオフセット電圧を抑圧することができる。
【0042】[第4の実施形態]本発明の第4の実施形
態を、図4を用いて説明する。回路の構成は第3の実施
形態とまったく同じである。説明の都合上、各画素のフ
ローティング・ディフュージョンDFを有するMOSト
ランジスタに番号D01,D02,D03を、またそれ
らのトランジスタの共通ソース電極をD04と番号を振
っている。
【0043】異なるのは選択スイッチの駆動方法で、第
3の実施形態では排他的に一つのみをONしていた。今
回の実施形態では光電変換後、すべての選択スイッチB
05,B10,B11,B12を同時にONする。
【0044】すべてをONした際の、動作原理を説明す
る。画素B06,B07,B08,B09は、すべて選
択されており、どの画素の値がB17に出力されるか
は、各画素のもつ、光電変換の結果を受けるトランジス
タ(画素B06内における、トランジスタB02)の導
通状態に依存する。
【0045】ここで、トランジスタB02,D01〜D
03、およびソース電極D04に注目すると、それらは
ソースフォロアを構成しており、各トランジスタのゲー
ト電極に入力された光電変換された電圧がほぼしきい値
の値分、電圧降下してノードD04に出力される。
【0046】画素B06〜B09の中で、たとえば画素
B06の光電変換の結果の電圧値が最大値を示していた
としよう。その値はソースフォロアを介してD04に出
力される。その時トランジスタD01〜D03の状態を
考えると、それらのトランジスタのゲート・ソース間電
圧は必ずしきい値より低い為にオフ状態となっている。
つまり画素B07〜B09の電流経路は、トランジスタ
D01〜D03がオフしている為に遮断され、画素B0
6のみが選択されている状態と同じになる。つまりこの
ときこの回路は画素の集合のもつ値のうち、最大値のみ
を出力する回路となっている。
【0047】このようにして最大値出力を実現できた。
また、本回路はNMOSを主とする回路(つまりNMO
Sを入力トランジスタとする演算増幅器構成)を採用し
ており、もし最小値出力を実現したい際は、その構成を
PMOSを主とする回路(PMOSを入力トランジスタ
とする演算増幅器構成)とすれば良い。
【0048】また、最大値、最小値を同時に検出したい
場合は、フォトダイオードで光電変換された結果を、N
MOSおよびPMOSのゲートに接続し、NMOSおよ
びPMOS両方に入力し、それらをNMOSおよびPM
OS構成の(等価的)差動増幅器で2系統出力してやれ
ば良い。
【0049】[第5の実施形態](オペアンプ=差動+
ソースフォロア構成) 本発明による第5の実施形態を、図5を用いて説明す
る。図3、図4と共通の部位には同一の番号を付記して
ある。図3の出力端子B17に対応する端子がE01で
あり、それが次の段のソースフォロア用トランジスタE
02のゲートに接続されている。ソースフォロア用トラ
ンジスタE02のソース端子は、電流源B15のゲート
と接続して定電流源を構成するトランジスタE04のド
レインに接続されており、その接続点E03は可変抵抗
のMOSトランジスタB14のゲートに接続されると共
に、出力ノードE03となる。
【0050】なお、ソースフォロア用トランジスタE0
2はソースフォロワによる電力増幅回路であり、ノード
E01とノードE03とはほぼ同一電位であり、MOS
トランジスタB14のゲートに負帰還回路を構成してい
るので、可変抵抗値の制御と共にノイズ除去、利得の直
線性等が補償される。また、製造上ソースフォロア用ト
ランジスタE02はMOSタイプが好ましいが、他能動
素子など、いかなる素子を用いてもよい。
【0051】本実施形態が、演算増幅器の負帰還を用い
ているので、光電変換の結果にさまざまな処理をした上
で、出力することを特徴としていることが明らかであ
る。
【0052】[第6の実施形態]本発明による第6の実
施形態を、図6を用いて説明する。図5と共通の部位に
は同一の番号を付記してある。図6と図5との相違点
は、出力ノードE03とMOSトランジスタB14のゲ
ート間に帰還抵抗F01を設け、MOSトランジスタB
14のゲートと接地点間にバイアス抵抗F02を設けて
いることである。負帰還用トランジスタE02のソース
出力から、抵抗F01,F02を介してMOSトランジ
スタB14のゲートに負帰還している。なお、抵抗F0
1,F02には、受動回路ばかりでなく、能動回路を用
いてもよい。
【0053】本光電変換装置の帰還回路は、第5の実施
形態による全面的な負帰還回路ではなく、所定範囲の負
帰還回路を抵抗F01,F02によって構成しており、
例えば出力ノードE03に生じるオフセット量を補正で
きることである。
【0054】本実施形態が、演算増幅器の負帰還を用い
ているので、光電変換の結果にさまざまな処理をした上
で、出力することを特徴としていることが明らかであ
る。
【0055】[第7の実施形態]本発明による第7の実
施形態を、図7を用いて説明する。図7において、図5
との相違点は、画素の構成が異なっており、画素のフォ
トダイオードとソースフォロワトランジスタのゲートの
浮遊拡散層FDに転送スイッチを設けている点である。
【0056】フォトダイオードG01は転送トランジス
タG02のドレインに接続され、G02のソースはトラ
ンジスタG03のゲートG04に接続されている。
【0057】ソースフォロワトランジスタG03のゲー
トG04にはリセットスイッチG05が接続され、その
ゲート端子G06でON/OFFを制御することで、ソ
ースフォロワトランジスタのゲートG04のノードをリ
セットすることができる。選択用スイッチトランジスタ
G07がトランジスタG03と直列に接続され、これら
が一つの画素G08を構成している。画素G08と同一
の構成の画素G09,G10,G11を並列に接続し、
説明の便宜上それぞれの転送トランジスタ、および選択
用トランジスタにG12,G13,G14,G15,G
16,G17と番号を付記する。またリセットトランジ
スタにもG18,G19,G20と番号を付記する。
【0058】また、等価的な差動増幅器を構成する為の
もう一方の電流経路を構成するトランジスタとしてG1
8、両経路の電流の流れやすさをバランスさせる為のト
ランジスタG19が共通の定電流源トランジスタG2
0、カレントミラー回路G21に接続される。G19の
ドレイン端子は次段のソースフォロアを構成するトラン
ジスタG22のゲートに接続され、ソースフォロアの出
力つまり出力端子G23はトランジスタG18のゲート
に負の帰還がかかるように接続されている。
【0059】本回路の動作を説明する。まず1番目に、
画素内のフォトダイオードをリセットする。各画素の転
送スイッチG02,G12,G13,G14をONした
状態で、リセットスイッチG06,G18,G19,G
20をONし、各画素フォトダイオードG01をリセッ
トする。その後、転送スイッチをOFFし、リセットス
イッチをOFFする。ここで、スイッチは転送スイッ
チ、リセットスイッチ共に一括でON/OFFさせても
良いし、各画素ごとにON/OFFさせても良い。ま
た、リセットスイッチはONのままでもよい。その順序
はどのような蓄積制御を行うかという仕様によって決定
される。
【0060】また、リセット電圧、画素の濃度プロファ
イルを適切に設定することで、フォトダイオードを完全
に空乏化させることが、必須ではないが好ましい。これ
は後程説明するリセットノイズ除去を考慮してのことで
ある。
【0061】2番目に、入射光をうけて受光電荷の蓄積
を行う。蓄積された結果はフォトダイオードのカソード
に電荷(電圧)として貯えられる。つぎに読み出しを行
う。まず、画素G08について操作を行う。
【0062】3番目に、ノードG04をリセットする。
リセットトランジスタG06をONすることでG04の
ノードをリセットし、次にOFFすることでその値をホ
ールドする。つぎに選択スイッチG07をONし、その
値をノードG23に出力する。この値はリセット時の電
圧として後程活用される。
【0063】4番目に、フォトダイオードに蓄積された
光電変換の結果を読み出す。まず選択スイッチG07を
OFFにする。つぎに転送スイッチG02をONし、フ
ォトダイオードG01のカソード側に蓄積された電荷を
ノードG04に転送する。このとき、リセットの電圧、
画素の濃度プロファイルを適切に設定し、フォトダイオ
ード内の電荷をすべてG04のノードに転送することが
好ましい。また、リセットの電圧は、飽和光量がフォト
ダイオードに入射され、飽和電荷がフォトダイオードに
蓄積されたとしても、その電荷がすべてG04に転送さ
れるような電圧にすることが望ましい。このようにして
転送された電荷に応じた電圧がG04に発生し、その値
を転送スイッチG02をONすることでノードG23に
出力する。この値は信号電圧となる。
【0064】以降、画素G09,G10,G11につい
て、順番に上記の3番目と4番目の動作を繰り返してい
き、読み出しを行う。
【0065】ここで、選択スイッチ、転送スイッチ、リ
セットスイッチのON/OFFのタイミングの具体例を
示したが、あくまで一例である。等価的なボルテージフ
ォロアを介してリセット時の電圧、および信号電圧を順
番に読み出すことに特徴があり、その順番には大きく影
響されないことは明らかである。
【0066】[第8の実施形態]本発明による第8の実
施形態においては、リセットノイズの除去方法について
述べる。実施形態5、および実施形態7を例に出し、リ
セット時のノイズ除去について説明する。
【0067】ここで言うリセット時のノイズというの
は、リセットトランジスタB03,G05などを用いて
画素をリセットしたとき、その電圧に計上される熱雑音
(kTCノイズ)である。その値はランダムで毎回異な
ることから、高いS/Nを確保したい際には除去するこ
とが望ましい。
【0068】まず実施形態5においては、たとえば図8
のようなタイミングで駆動すればよい。画素B06,B
07,B08,B09を順にリセットしながら、選択ス
イッチを順にONしていきそのときのリセット電圧を読
み出す。その値をフレームメモリ、もしくはアナログメ
モリに保持する。アナログメモリはたとえば容量と高い
OFF抵抗をもつスイッチを用いて作れば良い。つぎ
に、一定期間の蓄積終了後、各画素に蓄積された光電変
換結果の信号電圧を選択スイッチを順にオンすることで
読み出す。
【0069】各画素の蓄積は、はじめのリセット電圧を
蓄積の開始点として行われ、光電変換結果後に読み出さ
れる信号電圧は、「正味の信号電圧+はじめのリセット
電圧」となっている。ランダムノイズを含んだはじめの
リセット電圧を、読み出された信号電圧から毎回引き算
することで、ランダムノイズを除去した(ただし光ショ
ットノイズは残る)正味の信号電圧を読むことができ
る。
【0070】本発明においては信号電圧はボルテージフ
ォロアを介して高精度に読み出される為、従来以上に正
味の信号電圧を正確に読み出すことができる。
【0071】また、タイミングは図8に限定されない。
たとえば図8ではある画素の読み出しと、その次の画素
のリセットを同時に行っているが、時間的にずらしても
よい。このことは、本実施形態の特徴が、ボルテージフ
ォロア(もしくは負帰還を用いた非反転増幅器)を介し
てリセット時の電圧、および信号電圧を読み出し、それ
らの値を引き算することでランダムノイズの影響をより
低減することにあることからも明らかである。
【0072】つぎに実施形態7においては、たとえば図
9のようなタイミングで駆動すればよい。
【0073】はじめに一括してフォトダイオードをリセ
ットした後、一定期間蓄積を行う。つぎに画素G08に
ついてリセットを行い、つぎに選択トランジスタG07
をONしてそのリセット電圧を読み出す。つぎに一旦選
択トランジスタG07をOFFしたのち転送トランジス
タG02をONして信号をノードG04へと転送する。
転送した後選択トランジスタG07を再度ONして信号
電圧を読み出す。この動作を各画素について繰り返す。
この方式においては、リセットと信号の読み出しの時間
の間隔が短くできることにより、ランダムノイズである
1/fノイズが除去できることが利点となる。また、図
8の方式のように、全画素のリセット電圧を記憶する必
要もなく、各画素についてリセット電圧を信号電圧から
引いた後はそのリセット電圧を廃棄して次の画素のリセ
ット電圧を読めば良いことから、同時刻に必要となるア
ナログメモリは少なくできる。
【0074】また、タイミングは図9に限定されない。
このことは、本実施形態の特徴がボルテージフォロア
(もしくは負帰還を用いた非反転増幅器)を介してリセ
ット時の電圧、および信号電圧を読み出し、それらの値
を引き算することでランダムノイズの影響をより低減す
ることにあることからも明らかである。
【0075】このようにして、ボルテージフォロア、も
しくは負帰還を用いた非反転増幅回路による光電変換後
の信号電圧読み出しと、信号電圧からリセット電圧を引
くことを組み合わせることで、さらに高精度な正味の信
号電圧読み出しを実現できる。
【0076】上記各実施形態によるフォトダイオードを
含む画素は、上述したように、ラインセンサーであって
も、エリアセンサーであってもよく、また、主にCMO
Sプロセスによるセンサーの例を示しているが、CMO
SプロセスのCMOSセンサーばかりでなく、CCDの
出力部に、画素間のバラツキではなく、CCDセンサー
と他のCCDセンサーとのバラツキ防止に本発明を適用
しても有効である。
【0077】[第9の実施形態]図10は第9の実施形
態を説明する図面である。フォトダイオード201と電
荷転送スイッチ202で一画素203を構成しており、
また画素203と同様の構成で画素204〜206が配
列されている。画素203〜206は共通のフローティ
ングディフュージョン部207に接続され、それをリセ
ットするリセットスイッチ208、フローティングディ
フュージョン部207の電圧に応じて抵抗値、すなわち
流す電流の値を変化させる為のMOSトランジスタ20
9、MOSトランジスタ209に流れる電流を遮断する
ための選択スイッチトランジスタ210で4画素共通化
されたユニット211を構成している。
【0078】ユニット211と同様の構成のユニットが
ユニット212,213のようにn個並列に接続されて
おり、各ユニット211−213.の選択スイッチ端子
を214,215,216、ユニットの並列集合体を2
17とする。ユニットの並列集合体217は一方を定電
流源218、他方を負荷となるトランジスタ219に繋
がれている。もう一方にはMOSトランジスタ220、
ゲートが常に定電位に固定されているトランジスタ22
1、負荷トランジスタ222が繋がれており、MOSト
ランジスタ221はユニット211のMOSトランジス
タ209のソースと共通の定電流源218に接続されて
いる。またトランジスタ219と222は図10のよう
なカレント・ミラー状の接続になっている。トランジス
タ222のドレインはソースフォロア223に入力さ
れ、ソースフォロア223の出力が本光センサ回路22
4の出力225となっている。また出力225は抵抗2
26(抵抗値R1)、227(抵抗値R2)と図のよう
な負帰還ループとなる接続になりながらトランジスタ2
20のゲートヘ帰還されている。
【0079】つぎに本回路の動作を説明する。一般的な
動作においては、選択スイッチはn個のユニットのうち
ただ一つのユニットの選択スイッチがONするように動
作する。たとえば214,215,216のうち、21
4にのみHIレベルの電圧が入力される。この時点でそ
の他のユニット212,213は電気的に無視できる。
ただしここでは寄生容量成分は考慮していない。
【0080】また、トランジスタ221のゲートは常に
HIレベルの電圧に固定されており、MOSトランジス
タ210,221は電気的に見えなくなる。ただし、こ
こで本来はそれら2つのトランジスタが飽和領域にある
場合に生ずるドレイン・ソース間に閾値分の電圧降下も
考慮しなくてはならないが、説明の際には無視できると
した。
【0081】ここで、本センサ回路224は等価的に、
MOSトランジスタ209のゲートを正転入力、MOS
トランジスタ220のゲートを反転入力とし、帰還率β
=R1/(R1+R2)で負の帰還がかけられた演算増
幅器を用いた非反転増幅器によって、ユニット211の
フローティングディフュージョン部207の電圧を増幅
して出力するセンサ回路となっている。また、選択スイ
ッチ215,216を排他的にONさせて行く事で、そ
れぞれユニット212,213のフローティングディフ
ユージョン部207の電圧を増幅するセンサ回路とみな
すことが出来る。上述の第一の実施形態との違いは、増
幅器の構成である。
【0082】第2乃至第8の実施形態等では、フローテ
ィングディフュージョン(FD)部207をそのまま増
幅器の入力端子に接続しており、一つのフローティング
ディフュージョン部207に必ず一つの増幅器を必要と
している。そのために、増幅器を演算増幅器で構成しよ
うとした場合に1フローティングディフュージョン部2
07に対する増幅器の規模がどうしても大きくなってし
まう。今回は、演算増幅器の正転入力側を構成する差動
段に並列に共通画素ユニットを組み込み、それらを選択
スイッチを用いて選択することで複数のフローティング
ディフュージョン部207に対して実質的に一つの演算
増幅器しか必要としない構成を実現できた。帰還率βの
設定、つまり非反転増幅器のゲイン設定であるが、第1
の実施形態と同様の考え方で設定すれば良い。
【0083】また、本第9の実施形態において、等価的
な演算増幅器は差動段の入力がNMOSで構成されてい
るが、これには限定されない。たとえばトランジスタ2
09などをPMOSで構成、もしくは接合(Junction)
FETなど、他の絶縁ゲート型トランジスタで構成して
も良い。
【0084】また、演算増幅器の構成は図のような差動
段・プラス・ソースフォロアという簡単な構造に限ら
ず、たとえば高いオープンループゲインが必要な時は差
動段・プラス・ゲインアップ用アンプ+ソースフォロ
ア、広いダイナミックレンジが必要な時は入力段がNM
OS+PMOSで構成されるRail-to-Rail演算増幅器な
ど、用途に応じて従来の技術を取り入れてもよい。
【0085】これは、本発明が、複数のフローティング
・ディフュージョンで等価的に一つの演算増幅器を共通
に用いるということで、等価的なCFD(キャリア・フ
ローティング・ディフュージョン)の低減という第1の
実施形態の効果に加えて、第1の実施形態で問題となる
ことのある、アンプ間のゲインばらつきを解消する効果
を得ることが目的であって、その目的は演算増幅器の種
類によらないことからも明らかである。
【0086】また、並列に接続されるユニットの数nに
も原理的に制限はない。回路規模、回路動作速度、画素
数などを考慮して決定される設計事項である。
【0087】また、選択トランジスタ210はMOSト
ランジスタ209と負荷トランジスタ219の間に接続
されているが、この例には限定されない。MOSトラン
ジスタ209と定電流源218の間に接続されても良
い。電流を遮断するという役割においては、どちらでも
良いことは明らかであり、どちらに配置することは使用
するプロセスに応じたトランジスタの特性を考慮した際
の設計事項である。
【0088】また、トランジスタ220のサイズは、ト
ランジスタ209と同一にすることが望ましい。これ
は、差動段における正転側と反転側での電流のアンバラ
ンスを解消する為である。ただし、そのアンバランスを
考慮した上で設計を行うならば、必ずしも同一のサイズ
とすることはない。
【0089】また、トランジスタ221のサイズは、選
択トランジスタ210と同一にすることが望ましい。こ
れは、選択トランジスタ210が存在することによる差
動段における正転側と反転側での電流のアンバランスを
解消する為である。ただし、そのアンバランスを考慮し
た上で設計を行うならば、必ずしも同一のサイズとする
ことはない。また、本回路をエリアセンサに応用する際
は、本センサユニット224を一つのコラムとし、これ
らを並列に並べることでX−Yの2次元マトリックス状
に画素を配置すれば良い。
【0090】また、コラムごとに一つの演算増幅器が必
要となり、コラムごとのゲインばらつきを考慮する必要
があるが、抵抗226,227はコラムごとに一つずつ
用意すれば良いことから、ある程度面積に余裕を持って
精度よく構成でき、なおかつ帰還率βは抵抗の絶対値で
はなく相対比で決まることからも、原理的にコラムごと
のゲインばらつきは無視できる。たとえ無視できないと
しても、ゲイン補正は第1の実施形態のように画素ごと
に行う必要はなく、列ごとに行えば良いことから、シス
テム的な負荷はある程度低減できる。
【0091】[第10の実施形態]第10の実施形態は
第9の実施形態における、等価的な演算増幅器の構造を
変更したものの一例である。第9の実施形態では、負荷
219のドレインに、各ユニット214,215,21
6の選択スイッチが接続されると共にその選択スイッチ
のドレイン側の容量が寄生容量として付加される。一
方、その負荷219のドレインは負荷222のゲートを
制御しており、そのゲート電圧によって差動増幅されて
いる。負荷219のドレインに大きな容量がぶら下がる
ことで、演算増幅器自身の周波数特性が悪化し、動作ス
ピードの低下、および、最悪の場合発振してしまうこと
もありえる。第10の実施形態においては、フォールデ
ッド・カスコード(Fo1ded Cascode)オペアンプ構造を
用いて、第9の実施形態に生じうる問題を解決してい
る。以降、図を用いて説明する。
【0092】図11は、第10の実施形態の光電変換装
置を説明した図面である。図10と同一の部位には同一
の番号を付している。並列ユニット217は、定電流源
218に接続され、また他方を負荷トランジスタ219
に接続されている。また、MOSトランジスタ220の
ゲート端子は、出力端子301から帰還率βの負のフィ
ードバックループが形成されるように接続されている。
トランジスタ219,222は実施例2ではカレントミ
ラー状の構成となっていたが、本回路ではゲートにバイ
アス電圧を入力された電流源となっており、またMOS
トランジスタ302,303,304で形成される一連
のパスは、そのバイアス電圧を供給する為のカレントミ
ラー回路305を構成している。
【0093】また、カレントミラー用MOSトランジス
タ219,222のドレインから繋がるノード306,
307は、ゲートにバイアス電圧を入力されたゲート接
地のトランジスタ308,309をそれぞれ介して、ト
ランジスタ310,311に接続され、それらトランジ
スタ310,311はカレントミラー構成となってい
る。
【0094】つぎに本回路の動作を説明する。選択スイ
ッチが排他的にONされ、等価的な差動段がユニット2
11を構成しているMOSトランジスタ209、および
220から構成されているとする。209のゲートに入
力されている電圧と220のゲートに入力されている電
圧に差が生じると、それはそれら二つのトランジスタを
流れる電流に差を生じる。ただし本回路構成では定電流
源218から二つのトランジスタから流れ出る電流は一
定、かつ電源側に繋がる電流源を構成するトランジスタ
219,222のために二つのトランジスタに流れ込も
うとする電流は一定という、二つの制約から、差動対に
生じた電流のアンバランスはノード306,307に流
れていく。このとき、ノード306,307の電圧は、
ゲート接地のトランジスタ308,309のためにほぼ
一定に固定され、電流量のみが変化する。さてノード3
06,307に流れる電流に差が生まれるが、トランジ
スタ311,312はカレントミラーの構成となってお
り306,307に流れる電流に差が生じたことを、ト
ランジスタ312の動作点を抵抗性領域側に移動するよ
うにそのドレイン電圧、つまり出力端子301の電圧を
変化させる事でその電流の差を解決しようとする。その
電圧を220のゲートに入力することで負の帰還がかか
り、非反転増幅器が構成できる。
【0095】この第10の実施形態は、第9の実施形態
と比較した本回路のメリットは、ノード306の電圧が
大きくゆれないということである。ノード306には画
素の寄生容量がぶら下がり、その値は無視できないほど
大きいが、ノード306の電圧振幅が小さいことから、
寄生容量の影響は殆ど無視できる。ノード306,30
7では電流で信号を伝え、出力301で始めて電圧に変
換するという考え方である。
【0096】本発明においては、第9の実施形態にフォ
ールディング・カスコード(Fo1dedCascode)オペアン
プの構造を更に導入することで、周波数特性の改善とい
う効果が得られた。
【0097】フォールディング・カスコード(Fo1ded C
ascode)オペアンプの構成は本実施形態には限定されな
い。たとえば様々なバイアス設定方法、およびカレント
ミラー回路の構成方法などがあるが、どの方法を用いて
も良い。差の信号を電流という形で伝播していき、最後
に電圧に変換することで本実施例の効果が得られている
ことからも明らかである。
【0098】また、本発明の回路図について、MOSト
ランジスタの基板側の電位をどこに接続するかを一貫し
て省略してきた。ここでまとめて説明すると、NMOS
は基準電位のマイナス電位が接地電位のVSS,PMO
Sはプラス電源のVDDへ接続するようにすれば良い。
ただしこれに限定されることはなく、回路のダイナミッ
クレンジなどを考慮した際の動作上、基板バイアス効果
による閾値上昇が問題となるようなMOSトランジスタ
がある場合は、基板電位をそのトランジスタのソースと
接続すれば良い。ただしソースにそのMOSトランジス
タのあるウェルの容量が付加されることから、動作速度
を考えた上での設計上の最適化が必要となることは言う
までもない。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光電変換の値を負帰還を用いた非反転増幅器によって精
度よく読み出すことができる。非反転増幅器は、複数の
画素に対して共通化できる為、チップ設計時の面積的な
ペナルティーも少なくすることができる。また、信号電
圧からリセット時の電圧を引くことによって、その精度
を更に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光電変換装置のブロック図であ
る。
【図2】本発明による光電変換装置の回路図である。
【図3】本発明による光電変換装置の回路図である。
【図4】本発明による光電変換装置の回路図である。
【図5】本発明による光電変換装置の回路図である。
【図6】本発明による光電変換装置の回路図である。
【図7】本発明による光電変換装置の回路図である。
【図8】本発明による第5の実施形態の回路図を採用し
た際の、第8の実施形態を説明する図である。
【図9】本発明による第7の実施形態の回路図を採用し
た際の、第8の実施形態を説明する図である。
【図10】本発明による光電変換装置の回路図である。
【図11】本発明による光電変換装置の回路図である。
【図12】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
A01 光電変換手段 A02 可変抵抗 A03 リセット手段 A04 画素選択スイッチ A05 画素 A06 画素センサー A07 可変抵抗 A08 定電流源 A09 負荷 A10 負荷 A11 出力ノード(出力端子) B01,G01 フォトダイオード(光電変換手段) B02,G03 ソースフォロワ用MOSトランジスタ
(可変抵抗) B03,G05 リセットMOSトランジスタ(リセッ
ト手段) B04 リセット電位ノード B05,B10,B11,B12 転送スイッチ B06,B07,B08,B09 画素 B13 センサー B14 可変抵抗 B15,E04 定電流源 B16 カレントミラー回路(負荷) B17,E03 出力ノード(出力端子) C01 ダミースイッチ D01,D02,D03 画素 E02 出力MOSトランジスタ F01,F02 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 樋山 拓己 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 米田 智也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小泉 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 櫻井 克仁 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 上野 勇武 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 須川 成利 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 4M118 AA05 AA06 AB10 BA14 CA02 CA14 DB01 DD09 DD10 DD12 FA06 5C024 AA01 CA14 CA31 FA01 GA01 GA31 GA41 HA10 5F049 MA01 MA11 NA20 NB03 RA02 UA20

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光励起によって発生したキャリアの蓄積
    に応じて抵抗を変化させる手段と、前記蓄積されたキャ
    リアをリセットするリセット手段とを含む受光素子を複
    数配列した光電変換装置において、 前記キャリアを読み出す電流の経路を遮断する手段と該
    受光素子を、直列に接続した回路を二つ以上並列に接続
    した第一の回路と、 制御端子への入力に応じて自身の抵抗を変化させられる
    第二の回路と、 該第一の回路と該第二の回路に流れる電流の和を一定に
    する手段と、 該第一の回路と該第二の回路のそれぞれに接続される負
    荷と、 該負荷に生ずる電圧を、その電圧出力自身に負帰還がか
    かるように前記第二の回路の前記制御端子に入力する手
    段と、を備えたことを特徴とする光電変換装置。
  2. 【請求項2】 上記並列に接続される電流の経路を遮断
    する手段は、同時に一つのみ導通することを特徴とする
    請求項1記載の光電変換装置。
  3. 【請求項3】 上記並列に接続される電流の経路を遮断
    する手段は、同時にすべて導通することを特徴とする請
    求項1記載の光電変換装置。
  4. 【請求項4】 上記第二の回路の制御端子に入力される
    帰還された電圧を出力とし、前記リセット手段のリセッ
    ト後の前記出力、および前記キャリア蓄積後の前記出力
    の差分をとることを特徴とした請求項1記載の光電変換
    装置。
  5. 【請求項5】 光励起により発生したキャリアを蓄積す
    る半導体領域と、該半導体領域に蓄積されるキャリアを
    電圧として絶縁ゲート型トランジスタのゲートに伝達す
    る手段と、該半導体領域に蓄積されるキャリアをリセッ
    トするリセット手段と、を含んで構成される受光素子を
    複数配列した光電変換装置において、 電流の経路を遮断する手段を該絶縁ゲート型トランジス
    タのソース端子もしくはドレイン端子の一方に直列に接
    続した回路を、二つ以上並列に接続した第Aの回路と、 第Bの絶縁ゲート型トランジスタと、 前記第Aの回路と前記第Bの絶縁ゲート型トランジスタ
    に接続される共通の電流源と、 前記第Aの回路と前記第Bのトランジスタと、電源との
    間にそれぞれ接続される二つの負荷と、 該負荷に生ずる電圧を、その電圧出力自身に負帰還がか
    かるように前記第Bの絶縁ゲート型トランジスタのゲー
    トに入力する手段と、を備えたことを特徴とする光電変
    換装置。
  6. 【請求項6】 上記並列に接続される電流の経路を遮断
    する手段は、同時に一つのみ導通することを特徴とする
    請求項5記載の光電変換装置。
  7. 【請求項7】 上記並列に接続される電流の経路を遮断
    する手段は、同時にすべて導通することを特徴とする請
    求項5記載の光電変換装置。
  8. 【請求項8】 上記第Bの回路のゲート端子に入力され
    る帰還された電圧を出力とし、 前記リセット手段によるリセット後の該出力、および前
    記キャリア蓄積後の該出力の差分をとることを特徴とし
    た請求項5記載の光電変換装置。
  9. 【請求項9】 光励起により発生したキャリアを蓄積す
    る半導体領域と、該半導体領域に蓄積されるキャリアを
    電圧として絶縁ゲート型トランジスタのゲートに伝達す
    る手段と、該半導体領域に蓄積されるキャリアをリセッ
    トするリセット手段と、を含むことで構成される受光素
    子を複数配列した光電変換装置において、 電流の経路を遮断する手段を該絶縁ゲート型トランジス
    タのソース端子もしくはドレイン端子の一方に直列に接
    続した回路を、二つ以上並列に接続した第Aの回路と、 電流の経路を遮断する手段を第Bの絶縁ゲート型トラン
    ジスタのソース端子もしくはドレイン端子の一方に接続
    した第Cの回路と、 前記第Aの回路と前記第Cの回路に共通に接続される電
    流源と、 前記第Aの回路と前記第Cの回路と、電源との間にそれ
    ぞれ接続される二つの負荷と、 該負荷に生ずる電圧を、その電圧出力自身に負帰還がか
    かるように前記第Bの絶縁ゲート型トランジスタのゲー
    トに入力することで構成された光電変換装置。
  10. 【請求項10】 上記回路Aを構成する電流の経路を遮
    断する手段は、同時に一つのみ導通し、上記回路Cを構
    成する電流の経路を遮断する手段は常に導通しているこ
    とを特徴とする請求項9記載の光電変換装置。
  11. 【請求項11】 上記回路Aを構成する電流の経路を遮
    断する手段は同時にすべて導通し、上記回路Cを構成す
    る電流の経路を遮断する手段は常に導通していることを
    特徴とする請求項9記載の光電変換装置。
  12. 【請求項12】 上記第Cの回路の制御端子に入力され
    る帰還された電圧を出力とし、 前記リセット手段によるリセット後の該出力、および前
    記キャリア蓄積後の該出力の差分をとることを特徴とし
    た請求項9記載の光電変換装置。
  13. 【請求項13】 複数組のフォトダイオードと電荷転送
    用トランジスタを有し、且つ前記電荷転送用トランジス
    タが接続される共通のフローティングディフュージョン
    部及び前記フローティングディフュージョン部をリセッ
    トするリセット手段とで構成される受光素子部を有する
    光電変換装置において、 前記受光素子部は前記フローティングディフュージョン
    部の電圧に応じて抵抗を変化させる手段をあわせて有
    し、前記抵抗を変化させる手段と、電流経路を遮断する
    手段を直列に接続した第一の回路を2つ以上並列に接続
    した第二の回路と、制御端子への入力に応じて自身の抵
    抗を変化させられる第三の回路と、前記第2と前記第3
    の回路に流れる電流の和を一定にする手段と、前記第2
    と前記第3の回路にそれぞれ直列に接続される負荷と、
    前記負荷にかかる電圧信号もしくは電流信号の差を電圧
    信号として取り出す手段と、その電圧を帰還率の絶対値
    βで前記第三の回路の制御端子へ入力することにより負
    の帰還が形成される帰還部とから構成されることを特徴
    とする光電変換装置。
  14. 【請求項14】 前記帰還率の絶対値βは1以下である
    ことを特徴とする請求項13に記載の光電変換装置。
  15. 【請求項15】 前記帰還率の絶対値βは可変であるこ
    とを特徴とする請求項13に記載の光電変換装置。
  16. 【請求項16】 前記抵抗を変化させる手段、および、
    前記制御端子への入力に応じて自身の抵抗を変化させら
    れる前記第三の回路は、絶縁ゲート型トランジスタから
    それぞれ構成され、前記共通のフローティングディフュ
    ージョン部、および前記制御端子は、それぞれ前記絶縁
    ゲート型トランジスタのゲートに接続されていることを
    特徴とする請求項13に記載の光電変換装置。
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