JP2001199435A - 包装用ケース形成シート及び包装用ケース - Google Patents
包装用ケース形成シート及び包装用ケースInfo
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- JP2001199435A JP2001199435A JP2000009451A JP2000009451A JP2001199435A JP 2001199435 A JP2001199435 A JP 2001199435A JP 2000009451 A JP2000009451 A JP 2000009451A JP 2000009451 A JP2000009451 A JP 2000009451A JP 2001199435 A JP2001199435 A JP 2001199435A
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Abstract
において、底抜けをより確実に防止でき、しかも簡単に
組み立てることができるようにする。 【解決手段】 包装用ケース30の一側面となる開口部
内に折り込まれる折込係止片16の左右一側縁に膨出部
16Aを形成し、組立状態においてこの膨出部16Aと
前記一側面を被覆する被覆片12に連設された差込片2
2の基端縁部22Aとが係合するように形成し、膨出部
16Aと差込片22の基端縁部22Aとの係合によって
差込片16がケース内から容易には抜けないように構成
した。
Description
レート、医薬品、化粧品などを収納し販売するのに使用
される包装用ケース及び包装用ケース形成シートに関す
る。
化粧品などの小物の収納用に包装用プラスチックケー
ス、いわゆるクリアカートンが広く用いられている。最
近これらのプラスチックケースとして、図6及び7に示
すように、ケース下面を被覆する下面被覆片51の先端
側に差込片52を連設し、当該下面被覆片51と差込片
52との境界の両端部位に切込み53、53を形成し
て、切込み53、53の間に渡って当該切込み53、5
3より若干幅だけ差込片52の基部側寄りに折曲線54
を設けると共に、下面被覆片51の両側部に折込係止片
55、55を設けてケース形成シートを形成し、ケース
組み立ての際に、ケース下面となる開口部内に折込係止
片55、55を折り込み、この折込係止片55、55に
重ねて前記下面被覆片51を折り込むと共に、差込片5
2を折曲片54を折り目としてケース内に差し込み、差
込片52の縁部52Aと折込係止片55、55の差込片
52側の側端部55Aとの係合によって、差込片53が
ケース内から簡単には抜けないように構成されたケース
50が使用されている。
うに下面被覆片とケース本体とを粘着テープで貼着しな
くても、シートを折り込むだけでケース下面等のケース
開口面を閉止することができ、しかも軽量の商品を収納
するのであればケース底面が抜けることもない。
するケース50であっても、重量のある商品を収納した
り、ケース内に商品を収納した状態で長時間運搬した
り、或いはケースを吊るして商品を陳列したりすると、
ケース50の底面が抜けて内部の商品が落下するおそれ
がある。
解決すべく、従来のケース等に比べて底面の抜けをより
確実に防止でき、しかも簡単にケースを組み立てること
ができる包装用ケース形成シート及び包装用ケースを提
供せんとするものである。
め、本発明は、包装用ケースの一側面となる開口部内に
折り込まれる折込係止片の少なくとも一側縁に膨出部を
形成し、シート組立状態においてこの膨出部と前記一側
面を被覆する被覆片に連設された差込片の基端縁部とが
係合するように形成してなる構成を有する包装用ケース
形成シートを提供する。
ば、ケースの一側面となる開口部内に折込係止片を折り
込み、当該ケースの一側面を被覆する被覆片を前記折込
係止片に重ねると共に、この被覆片に連設されてなる差
込片をケース内に差し込み、前記折込係止片の差込片挿
入側の側縁に形成した膨出部と差込片基端縁部との係合
によって差込片がケース内から容易には抜けないように
してなる構成を有する包装用ケースを組み立てることが
できる。
は、ケースの上面、底面、側面のいずれか、及びこれら
の二以上の面を含む意であり、好ましくはケースの底面
である。
用ケースにおいては、折込係止片の側縁に形成した膨出
部と差込片基端縁部との係合代を従来のケース50など
と比べて大きく形成するから差込片の抜けをより確実に
防止することができる。よって、たとえ重量のある商品
を収納する場合であっても、運搬、陳列をする場合にケ
ースの底が抜けることがなく、それでいてケースの組み
立ては従来のものと同様にシートを折り込むだけでよい
から、極めて簡単になすことができる。
例に基づいて説明する。
成するためのシート体であって、ケースの各側面に対応
する板部2、3、4、5をそれぞれ折曲線6、7、8を
介して連設し、前記板部4の上側及び板部2の下側に
は、それぞれ折曲線9、10を介して上面被覆片11及
び下面被覆片12を連設し、前記板部3及び板部5の上
下両側には折曲線13、13、14、14を介してそれ
ぞれ上面折込係止片15、15及び下面折込係止片1
6、16を連設し、板部2の左右方向外側には折曲線1
7を介して糊代片18を連設すると共に、前記上下面被
覆片10、11の上下方向外側にそれぞれ、折曲線1
9、20を介して上面差込片21及び下面差込片22を
連設して形成してある。
6a、16b及び上側縁16cからなる略台形状に形成
してあり、図2〜4に示すように、その左右一側縁16
aを折曲線7から若干幅内側寄り部位から立ち上げ、こ
の基端部に膨出部16Aを形成すると共に該膨出部16
Aの先端側を内側に若干傾斜するように形成する一方、
その左右他側縁16bを折曲線6の延長線上に沿って立
ち上げ、すなわち下面被覆片12の縁に沿って適宜幅に
わたり立ち上げ、この立ち上げ部分を外側(下面被覆片
の方向)矩形状に突出した膨出部16Bとすると共に、
この膨出部16Bの先端側を下面被覆片12の縁と略等
間隔を持つように形成してある。
線7から幅W(例えば0.8mm)内側寄りの部位を基
部161とし、この基部から外側(折曲線7の延長線
側)に湾曲して膨らみ、基部161から幅H(例えば
0.4mm)だけ外側に膨出してなる円弧状に形成する
と共に、先端部162が基部161よりも内側に位置す
るように形成してある。ここで、膨出部16Aの膨出幅
(H)は、図2及び図4に示すように、前記折曲線7か
ら基部161までの幅(W)より小さい値とするのが好
ましい。膨出幅(H)が、折曲線7から基部161まで
の幅(W)より大きい値であると、シート組立時に膨出
部16Aがケ−ス側面を形成する板部4より突出し、差
込片22を差し込みにくくなる。
込片22と下面被覆片12との境界部には、図2及び図
3に示すように、この境界部の左右両端部位に適宜長さ
の切込み24、24を設け、更にこれら切込み24、2
4間に渡って当該切込み24、24の先端部より若干幅
だけ差込片22の基部側寄りに前記折曲線20を形成し
てある。ここで、前記折曲線10から折曲線20までの
長さLは、膨出部16B側の縁(折曲線6の延長線)か
ら膨出部16Aの先端部162までの長さL1より大き
く、膨出部16B側の縁(折曲線6の延長線)から膨出
部16Aの最外縁までの長さL2より小さくなるように
するのが好ましい。また、前記膨出部16B側の縁(折
曲線6の延長線)から膨出部16Aの最外縁までの長さ
L2と前記折曲線10から折曲線20までの長さLとの
差が前記折込係止片16の膨出部16Aと差込片22の
基端縁部22Aとの係合代の幅となる。この係合代の幅
は、シート組立時の差込片の差し込みやすさと抜けにく
さとの兼ね合いを考慮して1.0mm〜2.0mmの範
囲に設定することが好ましいが、なかでも1.6mmが
より好ましい。
チックシートなどの可撓性を有するシート素材を用いる
ことができるが、耐折性が良好なことから、ポリエチレ
ンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(P
P)、ポリスチレン(PS)などのプラスッチクシー
ト、特にポリエチレンテレフタレート(PET)シート
は、透明性が良好であり剛性も高い点で好ましく、その
中でも、アモルファスPET(延伸していないPET以
下「A−PET」という。)は、より透明性が良好で、
かつ未延伸であるためにシート方向に関係なく強度が高
い点で好ましい。また、プラスチックシートから形成す
る場合のシート1の肉厚としては、通常0.1mm〜
0.8mmとする。0.8mmより厚いと折曲加工に要
する圧力が大となり、逆に0.1mmより薄いと板部の
折れ曲がりや破損を生じ易くなる。特に、耐折性や剛性
などを考慮すると、0.2mm〜0.6mmのものが好
ましい。
先ず、板部2、3、4、5及び糊代片18をそれぞれ折
曲線6、7、8及び17を折目にして折り曲げ、糊代片
18を板部5に貼合して上下を開口した筒状体を形成す
る。ちなみに、この筒状体において板部2と板部3、板
部4と板部5とをそれぞれ重ねるように偏平に折り畳ん
だ状態とすれば、保管及び搬送に大変便利である。次
に、上記筒状体の状態から、図3に示すように、ケース
下面側において下面折込係止片16、16を折曲線1
4、14を折目にしてケース下面となる開口部内に折り
込み、差込片22を折曲線20を折目にして折り曲げる
と共に、下面被覆片12を折曲線10を折目にして折り
曲げて、下面被覆片12を前記下面折込係止片16、1
6に重ねて差込片22を下面折込係止片16、16の外
周縁部と板部4との間の隙間25からケース内に差し込
んで、ケース下面を形成する。また、上面側について
も、上記ケース下面の組立て手順と同様の手順で形成し
てケース30を組み立てることができる。
おいては、図4に示すように、差込片22の基端縁部2
2A、22Aと前記下面折込係止片16、16の膨出部
16A、16Aとが係合し、下面折込係止片16、16
に膨出部16A、16Aを形成していない場合に比べ
て、下面折込係止片16、16の側縁部における下面差
込片22の基端縁部との係合代が大きくなり、差込片2
2が隙間25から抜け出るのをより確実に阻止すること
ができる。また、膨出部16Aは、図5a)に示すよう
に、基部161から湾曲状に外側に膨出するように形成
してあるから、図5b)に示すように、基端部を膨出基部
として形成する場合に比べて、撓みやすく差込片を差し
込みやすい。これより、このようなケース30によれ
ば、重量のある商品を収納しても底面等が抜ける心配が
なく、安心して商品の陳列や運搬を行うことができる。
出部16B、16Bが板部2の内側面に隙間なく突き当
たり、板部2、3、4、5の方向(ケース側部の方向)
から荷重が加わってもケース30が捩れないようにもな
っており、この点からも差込片22が前記隙間25から
抜け出ないようになっている。
ート及び包装用ケ−スは、上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、上面折込係止片15、15にも上記
の下面折込係止片16、16のように膨出部を形成した
包装用ケ−ス形成シート及び包装用ケ−スであってもよ
い。
示す展開図である。
である。
を示した斜視図である。
成した本発明の一実施例としての包装用ケースの下部被
覆面を示した平面図である。
を拡大して示した平面図であり、特にa)は実施例に係る
もの示した図である。
覆面及び差込片の構成例を示した斜視図である。
成した包装用ケースの下部被覆面を示した平面図であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 包装用ケースの一側面となる開口部内に
折り込まれる折込係止片の少なくとも一側縁に膨出部を
形成し、シート組立状態においてこの膨出部と前記一側
面を被覆する被覆片に連設された差込片の基端縁部とが
係合するように形成してなる構成を有する包装用ケース
形成シート。 - 【請求項2】 ケースの一側面となる開口部内に折込係
止片を折り込み、当該ケースの一側面を被覆する被覆片
を前記折込係止片に重ねると共に、この被覆片に連設さ
れてなる差込片をケース内に差し込み、前記折込係止片
の差込片挿入側の側縁に形成した膨出部と差込片基端縁
部との係合によって差込片がケース内から容易には抜け
ないようにしてなる構成を有する包装用ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000009451A JP2001199435A (ja) | 2000-01-18 | 2000-01-18 | 包装用ケース形成シート及び包装用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000009451A JP2001199435A (ja) | 2000-01-18 | 2000-01-18 | 包装用ケース形成シート及び包装用ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001199435A true JP2001199435A (ja) | 2001-07-24 |
Family
ID=18537600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000009451A Pending JP2001199435A (ja) | 2000-01-18 | 2000-01-18 | 包装用ケース形成シート及び包装用ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001199435A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP7580148B1 (ja) | 2023-07-26 | 2024-11-11 | 永和紙器工業株式会社 | 不正開封防止用包装箱 |
-
2000
- 2000-01-18 JP JP2000009451A patent/JP2001199435A/ja active Pending
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| JP2025018103A (ja) * | 2023-07-26 | 2025-02-06 | 永和紙器工業株式会社 | 不正開封防止用包装箱 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040511 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060718 |
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|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070327 |