JP2001237334A - マイクロシステムをインサイチュで気密的にカプセル封入する方法 - Google Patents
マイクロシステムをインサイチュで気密的にカプセル封入する方法Info
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Abstract
カプセル封入するための方法を提供する。 【解決手段】 基板1に堆積された金属接着層4により
囲まれたいくつかのマイクロシステム6を共通基板1の
上に装着する。次に、各マイクロシステムを完全に覆う
ように、各マイクロシステム6とそれを囲む接着層4の
環状ゾーンに第1の金属層7を堆積する。続いて、第1
の層の大部分を覆うように第1の金属層7と接着層に第
2の金属層9を堆積する。その際、第2の金属層には第
1の層7へ達する少なくとも1つの通路10を形成す
る。通路10を介して第1の層7を選択的な化学エッチ
ングにより除去し、通路10が各マイクロシステムを気
密的に封入する金属カプセルを得るために密閉する。
Description
itu)でマイクロシステムを気密的にカプセル封入する
ための方法に関する。
クロシステムがインサイチュに製作された金属カプセル
にカプセル封入される。「装着」は予め製作したマイク
ロシステムを基板の上に置くこと、または基板にインサ
イチュにマイクロシステムを製作することのいずれかを
意味する。好ましくは、いくつかのミクロン単位の寸法
のマイクロシステムが同一の基板の上に共に製造され
る。マイクロシステムを封入するカプセル封入は気密的
に密封され、かつ、前記マイクロシステムがカプセル内
で自由に動くことができるようにしておく必要がある。
れた後も自由に動作することができるようにしておく必
要がある3次元構造、すなわちリード接触器(reed con
tactor)、加速度計、マイクロモータ、ミクロン単位の
センサのような、マイクロ光電子機械装置(MOEM
S)またはマイクロ電子機械装置(MEMS)を意味す
る。マイクロシステムの構造は絶縁基板の上、または予
め製作されている集積回路を含む基板の上に製作されて
もよい。後者の場合には、集積回路の金属接触パッドを
用いてマイクロシステムの一部を形成する金属層を堆積
させ、前記集積回路にマイクロシステムを電気的に接続
することが可能である。
3号に、リード接触器すなわちミクロン単位のストリッ
プを持つ接触器およびその製造方法がある。接触器は、
静止状態で互いにある距離にある金属ストリップを含
み、ストリップは電解的手段によりいくつかの段階によ
って作られ基準設置面に取り付けられている。ストリッ
プは、電解法で堆積された鉄とニッケルとの合金で形成
されている。その合金は強磁性であるという特性を持つ
ため、磁場が通過して引き合う力が生じるとストリップ
は互いに接触することができる。この接触器は、例えば
エポキシ接着材料を用いて基準設置面上に固定されてい
る中空のカバーの下にカプセル封入されている。基準設
置面は、ガラス基板またはシリコン基板の表面を酸化す
ることにより得られる絶縁層でよい。カバーは、化学エ
ッチングで空隙を形成したガラス板で形成される。この
板は、エッチングした空隙それぞれに各接触器を密閉で
きる。板は、基準設置面上に接着されるか、共晶はんだ
または陽極はんだによりはんだ付けされてよい。最終処
理において、製作され密封された多数の接触器は、切断
つまりダイシング処理により分離される。
する基板とは別にガラス板を機械加工することが必要で
ある。これは欠点を生み出す。更に板は、エポキシ接着
材料を用いて基板面に正確に接合される必要がある。エ
ポキシ樹脂は、水を吸収して接触器の作動を妨げる可能
性のある物質を脱気するため、密封は長期間に亘って気
密的ではない。他の実施形態において、接触器をカプセ
ル封入する熱処理は、破壊的なこともある。
属ストリップ間の接触抵抗を測定する際に、接触器をカ
プセル封入する前には同一の基板に製作された全ての接
触器の接触抵抗の平均が10オーム付近に集中すること
にも留意されたい。そのカプセル封入の後、接触抵抗の
平均は、10から60オームに上昇するのが測定され
た。
抜き加工により形成され、集積回路の金属ドームとして
働くスズ薄板が開示されている。打抜き薄板は、次に、
集積回路をドームの下に閉じ込めるように、集積回路が
配置されているベースプレート上に接合される。続い
て、組立体全体はポリスチレンの層で被覆される。上に
説明したように、接着材料は、マイクロシステムに対し
て汚染を引き起こすことがある。その結果、接着材料
は、気密的カプセル封入を保証できない。また、打抜き
加工ではインサイチュでドームを設計することができな
い。更にこのような打抜き薄板は、各マイクロシステム
に個々に配置する必要があり、同一の基板に装着された
数個のマイクロシステムのカプセル封入が複雑になる。
おいて、犠牲層を用いることはすでに知られている。例
えば集積回路とセンサとの間に金属橋を製作したいと考
える場合を挙げることができる。一方、マイクロシステ
ムを気密的に金属でカプセル封入する場合に、犠牲層を
用いることは知られていない。
くとも1つの電子回路を持つマイクロ電子機械装置を製
造する方法を開示している。例えばシリコンで製作され
た基板に、マイクロ機械を収容するために空隙がエッチ
ングされる。マイクロ機械は、自由に動くことができる
部材を得るために、異なるポリシリコンの層を用いて組
み立てられる。装置は、集積回路を製作する次に続く段
階を実行することができるように、シリコン酸化物また
は窒化物の層を用いて保護される必要がある。マイクロ
機械装置の保護は、700℃より高いこともあるドープ
剤拡散温度(例えばホウ素、リン)からそれを保護する
ために必要である。このような温度は、融点が低いある
特定の金属で設計された前記マイクロ機械装置の部材を
部分的に破壊することもある。このような保護層はま
た、ポリシリコンが回避するべく関わっていれば、前記
部材のドーピングを避けることを可能にする。
たはSi3N4層の上に置かれた保護層に配置された2
つの開口部により、SiO2またはSi3N4層が化学
エッチングで部分的に除去される。このようにして、マ
イクロ機械装置を解放し、自由に動くことができるよう
にしておくことができる。除去の際には、集積回路がマ
イクロ機械装置に隣接して組み立てられているため。側
方のエッチングが大きくなりすぎないように事前の対策
が必要がある。
1つの多孔性ポリシリコン層のみを用いて、化学エッチ
ング、特にフッ化水素酸を用いることによりポリシリコ
ン層を介してSiO2またはSi3N4層を除去し、そ
の後脱イオン水ですすぐことが考えられても良いであろ
う。
ことができる。まず、カプセル封入に非金属層が用いら
れている。更に、マイクロ電子の分野で用いられるのと
類似のエッチング技術により、マイクロシステムを収容
するために予め基板に空隙を設ける必要がある。また、
マイクロシステムは、対応する集積回路が高温に耐え得
る層で製作される際に保護される必要がある。従って、
気密的に金属でカプセル封入するために、金属層を特に
電解的手段を用いて前記マイクロ機械装置に堆積させる
ことは当然である。
層の1つが電解的手段により堆積された金属層により気
密密封された電子システムを開示している。電子システ
ムは、高密度相互接続(HDI)を持つ異なる集積回路
の組み合わせである。このような回路は、ガラスまたは
セラミックの基板のマイクロ機械処理された空隙に収容
され、ポリマーを用いて接合される。第1の金属層、特
にクロムまたはスズの層は、異なる回路の相互接続のた
めに張り出している誘電体層上にスパッタリングされ
る。第1の層は、構造全体を被覆し、基板の表面に接触
することになる。続いて、第1の層の上に第2の金属層
が電解的手段で堆積され、回路を妨害する可能性のある
種々の汚染部材に対して厚い保護層を生成する。
ド型接触器のようなマイクロシステムのカプセル封入の
製作を教示していない。欠点の1つは、回路を接合する
のに用いられているポリマーが気体を生成、すなわち脱
気することである。このため、それは、接触器の適切な
作動に関して目立つであろう欠点を生じる。更に、カプ
セルを形成する次の金属層の堆積の後に除去される犠牲
金属層を介して金属カプセルを生成することは考えられ
ていないことに留意されたい。
は、前述の先行技術の欠点を克服する、インサイチュで
マイクロシステムを気密的にカプセル封入する方法を提
供することである。本発明の他の目的は、最高350℃
より低い温度でマイクロシステムをカプセル封入するた
めに、金属層の電着により金属カプセルを製作できるよ
うにすることである。これにより、特に700℃を超
え、1300℃になることもある温度で集積回路に対し
てリンまたはホウ素の拡散が起こる先行技術の方法の欠
点を克服する。本発明の他の目的は、気密的にカプセル
封入した後に接触抵抗値のばらつきが大きくなるのを避
けることである。マイクロシステムは、不活性または還
元ふん囲気内になければならない接触器である可能性も
ある。
な目的は、第1フェーズで、基板に堆積した金属接着層
で囲まれるいくつかのマイクロシステムが共通の基板に
装着されているマイクロシステムをインサイチュで気密
的にカプセル封入するための方法の結果として達成され
る。この方法は、第2フェーズで、共通の堆積操作で、
オーバーラップさせて各マイクロシステムを完全に覆う
ために、第1の金属層が各マイクロシステムおよび各マ
イクロシステムを囲む接着層の環状ゾーンに堆積される
段階と、前記第1の層の表面の大部分を覆うように、第
2の金属層が電解的手段で第1の層および接着層に堆積
される段階であって、第1の層の金属が接着層、第2の
層、及び、マイクロシステムの金属とは異なり、また前
記第2の層が第1の層へ達するマイクロシステム1つ当
たり少なくとも1つの通路を残している堆積される段階
と、第1の層が第2の層に配置されている各通路を介し
て選択的な化学エッチングにより除去される段階と、第
2の層の各通路が閉じられるか密封されて、各マイクロ
システムを気密的に密閉する金属カプセルを得る段階と
を含むことを特徴とする。
かのマイクロ構造が装着されている基板を同時に処理で
きる手段を用いて、気密的に金属でカプセル封入するこ
とである。したがって、マイクロ構造は例えばインサイ
チュで基板上に製作される。しかし、予め製作され、後
に基板上に配置されてもよい。
製作されてマイクロシステムを密閉している金属カプセ
ルが、接着材料を用いずに保持されていることにある。
その接着材料は、一般的にマイクロシステムを妨害しが
ちな金属カプセル内の汚染成分を脱気できるポリマーを
包含している。
システムの金属カプセル封入を作り出すことが考えられ
た。金属層の1つは犠牲層として働く。更に、少なくと
も最終的な金属層は、電解的手段により、基板の絶縁層
に良好に接着する金属接着層に堆積される。
呼ばれる第1の金属層が、好ましくは電解的手段によ
り、マイクロシステム全体および各マイクロシステムを
囲む接着層の環状ゾーンに堆積される。第1の層は、オ
ーバーラップにより各マイクロシステムを完全に覆うこ
とができる。第1の層を堆積した後には、覆われたマイ
クロシステムはドーム形に見える。次に、第2の金属層
が電解的手段により第1の層上に堆積され、前記第2の
層は、第1の層へ達する通路を持つ。
イクロシステムを形成する金属とも異なる金属で形成さ
れる。第1の層は、犠牲層として働き、第2の層にある
少なくとも1つの通路を介して化学エッチングすること
により選択的に除去され、金属カプセルを製作すること
ができる。最終的なカプセル封入段階において、気密的
にカプセルを密封するために、カプセルの内部でマイク
ロシステムを不活性または還元ふん囲気の中に保ちつ
つ、第2の層にある1つまたは複数の通路を密封する必
要がある。
る全ての金属合金を含む。電着技術は、マイクロシステ
ムの高品質なカプセル封入を低価格でもたらす。本発明
の他の有利な点は、米国特許第5,798,283号に
記載のようにマイクロシステムに隣接して配置される集
積回路を続いて製造する際に、マイクロシステムを保護
する必要がないことである。例えば、マイクロ接触器の
場合には、このようなカプセル封入の段階は周囲温度で
も行える。
なくとも1つの表面が絶縁性である基板上に、マイクロ
システムを外面と電気的に接続するための導電ストリッ
プを形成してもよい。次にストリップの中央部分に絶縁
体を製作する。更に表面の金属被覆は、ストリップの1
つの端部と接続し、ストリップの絶縁体の上を通過す
る。また、この方法の第1フェーズにおいて、カプセル
封入されることになっているマイクロシステムが基板に
装着される。第2フェーズにおいて、オリフィスを閉じ
ることにより金属カプセルが形成される。その後基板を
切断して多数のカプセル封入されたマイクロシステムを
得ることができる。
限定的実施形態例を示す図面を参照して更に理解される
であろう。
施形態による、マイクロシステムをインサイチュで気密
的にカプセル封入する種々の段階を示す。単純化するた
めに、これらの図には単一のマイクロシステムを示して
いるが、実際には、共通の基板の上に同時にカプセル封
入されるいくつかのマイクロシステムが装着されてい
る。
しており、この基板は、ガラスまたはセラミック板のよ
うな完全な絶縁体、または、例えば表面が酸化されて絶
縁性になっているシリコン製の基板でよい。基板の寸法
は、集積回路が製作されているシリコン基板の大きさ、
例えば、6インチ(152.4ミリメートル)でもよ
い。図1aおよび図1bに見られる基板の一部は、同一
の基板に共通して製作されたマイクロシステムの1つの
寸法に対応している。
ーズにおいて、まず第1に、基板1の絶縁表面に導電層
を堆積し、導電ストリップ2を形成させる。次に、絶縁
層3が導電ストリップ2の中央部のみに堆積され、絶縁
された電気通路を形成する。最後に、金属接着層4を絶
縁層3の上から更に基板に堆積する。この接着層によ
り、基板をのこ引き、つまりダイシングした後に、マイ
クロシステムの電気的接続用に、導電ストリップの1つ
の端部にのみ接続されている電気的端子5を形成するこ
とが可能な金属被覆表面が得られる。この接着層は、マ
イクロシステムおよびカプセルの組立に耐えることがで
きる。接着層は最終的に、相当な厚さの金属層とするこ
とができる電着段階のための導電面を形成する。
板にしっかりと接着し、次の絶縁層3をしっかりと接着
させる必要がある。導電層は、金属接着層4と調和し、
かつ、2つの金属層を接続する接続点での電気抵抗が小
さいことが必要である。絶縁層が先端を完全に覆うため
に、先端は負の勾配を持たないか、コーニス(cornic
e)を形成することが重要である。導電ストリップ2
は、アルミニウム、金、チタン、銅、クロム、タングス
テン、または、チタン−タングステンの合金などの材料
で製作さる。ストリップはカプセル封入の後、マイクロ
システムを外部と電気的に接続するのに有用である。
に、例えばシリコンまたは窒化シリコンSi3N4のよ
うにしっかりと接着される必要がある。更に絶縁層は、
内部応力がほとんどなく、基板の熱膨張係数に近い熱膨
張係数を持ち、導電ストリップの先端を完全に覆う必要
がある。
しっかりと接着される必要がある。金属接着層4は、ス
イス特許第688213号に具体的に記載されているよ
うに、すなわち、まず第1にチタンまたはクロムを堆積
し、次に、酸化に対する保護層として働く金で覆うよう
に、製作してもよい。第2の金属層は次の金属層を電着
するための金属ベース表面として働く。第1の金属層を
整形するための化学エッチング製品は知られているた
め、説明しないことにする。環状ゾーン7aは、図1a
および図1bに点線で示されており、次の金属層を堆積
する位置を示す。
は、接着層のベース層を準備することが必要である。そ
のベース層は、3つの金属層で製作される。第1の金属
層は、チタンまたはクロムで形成され、ベース層を基板
に固定することを可能にする。第2の金属層は、ニッケ
ルまたはパラジウムまたはロジウムまたはルテニウムま
たはプラチナまたはモリブデンまたは他の材料で形成さ
れ、はんだがある場合には拡散障壁として働く。最後に
第3の金属層は、金で形成され、特に第1の金属層の酸
化に対する保護層として働く。
Sn)またはスズと鉛の合金(Sn−Pb)のはんだ隆
起13を所定の位置で接着層の一部として形成すること
もある。このようなはんだ隆起は以下に示すように、カ
プセルの一部を隆起上に熱圧縮する際に、金属カプセル
内にある通路をしっかりと閉じるのに用いられる。金と
スズの合金は、重量でスズ20%および金80%から形
成され、スズと鉛の合金は、重量でスズ60%および鉛
40%から形成される。
ストリップ2の代わりに、基板の絶縁部分か、全体が絶
縁体の場合は基板を通過する導電性の孔を設けるか、ま
たは導電基板に絶縁された導電性の孔を設けてもよい。
絶縁基板は、ガラス板またはセラミック板でよい。この
ような孔は基板の1つの側面ではマイクロシステム6に
接続し、反対側では金属パッドに電気的に接続して、マ
イクロシステムがカプセル封入されても外部と接続する
ことができる。
板を通って作られている場合には、導電ストリップ2の
絶縁段階3が考慮されないことは明らかである。
孔に置き換えた場合は、接着層は、マイクロシステムの
電気的接続金属パッドを持つ金属通路を備えるようには
整形されない。この場合、パッドは基板の裏側に作られ
る。その場合、接着層は、カプセルを作る金属層を電解
的手段で堆積するために各マイクロシステムを囲むだけ
でよい。
ン基板を用いる場合には、基板に堆積される導電ストリ
ップは、シリコンの導電通路で置き換えてもよい。この
ような通路は、n型基板にp型のドーパントを用いる
か、p型基板にn型のドーパントを用いる拡散で製作さ
れる。その導電通路の各端部は、酸化シリコン製の絶縁
層に設けられた窓により金属的に接続される。この実施
形態の有利な点の1つは、静電気保護が約束されること
である。
器でもよく、以前に堆積された層を損傷することなく構
築または装着される。金属ストリップを持つ接触器を構
築するために、例えばスイス特許第688 213号に
記載されているように、フォトレジストおよびそれを露
光するマスクを用いるいくつかの段階によって金属層を
構築する、電着技術もまた用いられる。これにより形成
されたマイクロシステムは、導電孔または導電ストリッ
プ2の1つの端部に接続される。
作する代わりに、別に製造して、その後、電気接続のた
めに準備された導電ストリップまたは導電孔の一端に電
気接続して同じ基板に各々取り付けてもよい。
金属被覆層7が、特に電解的手段でマイクロシステム上
に、及び、図1aおよび図1bにおいて各マイクロシス
テムの周囲に図示した環状ゾーン7a上に堆積される。
この第1の金属層は、特に銅または銅合金で作られてお
り、各マイクロシステムを完全に覆っている。
他のマイクロシステムへと分離されていない。このた
め、金属接着層は、全てのマイクロシステムを覆ってい
る第1の層の種々の部分の電着に使用することができ
る。基板上の接着層の1つの位置が電源端子に接続され
る。また、この実施形態において、第1の層の各部分に
ある1つまたは2つの開口部8が環状ゾーン内に設けら
れている。その開口部は、次の金属層を堆積する際に、
1つまたは2つの金属支持柱を形成するために接着層4
に連結するのに使用される。
どの金属でできており、異なる金属でできている他の金
属層に対して選択的に溶解させることができる。第1の
犠牲層7は、内部応力をほとんど含まず、優れたレベリ
ング特性を持つ必要がある。
ムおよび接着層は、まず最初にフォトレジスト層で覆わ
れる。フォトレジストはマスクを介して露光される。フ
ォトレジストの種類に応じてフォトレジストの露光部分
または非露光部分が除去される。フォトレジストの除去
部分は、マイクロシステムおよび各マイクロシステムを
囲む接着層の環状ゾーンに金属層を残す箇所である。こ
れにより、第1の金属層は、各マイクロシステムおよび
それを取り囲む環状ゾーンの上にのみ堆積することがで
きる。続いて、フォトレジストの残りが除去され、第1
の層で覆われた各マイクロシステムの周りに設けた開口
部8を介して接着層へ接近できるようにする。接着層の
環状部分の一部は、導電ストリップの絶縁体3の上に位
置する。このため、犠牲金属層の堆積は、マイクロシス
テムに接続するストリップの端部を短絡するのみであ
る。
のドームを生成するために、金属層は、電解的手段とは
異なる方法で堆積してもよい。例えば前記金属層は、温
度限界である350℃を超えることを必要としない熱蒸
着または陰極スパッタリングにより堆積してもよい。し
かし、このような他の方法は時間がかかり、従って費用
もかかる。
層の開口部8は、第1の層で完全に囲まれている。しか
し開口部8は、前記第1の層の端から始まり平面的にU
字形の開口部の形態に設計されてもよかったことは当然
理解されるであろう。当業者は、第2の金属層を堆積す
る際に、柱または補強部分を生成することができる開口
部の全ての形を見つける方法を知るであろう。
ルは、電解的手段で第2の金属層9を第1の犠牲金属層
7および接着層4上に、または、第1の層の一部を取り
囲む接着層の環状ゾーン上に堆積することにより製作さ
れる。前記第2の層9は、好ましくは金または金合金、
または可能性としてはクロムまたはクロム合金のような
他の金属で形成される。1つまたは2つの向かい合う通
路10が前記第2の層4に設けられ、他の金属層に対し
て第1の犠牲層7を選択的に溶解させるために、第1の
犠牲層7へ接触することができる。前記通路10は、長
楕円形で示されているが、円形でも正方形でもよいこと
は明らかである。
つまり補強部分は、通路10の1つと、対応するマイク
ロシステム6との間に配置されている。このカプセルは
結果的に、2つの通路10を除いてその周縁部で気密に
密封されている。更に、カプセルの2つの支持柱14
は、カプセルの通路を閉じる最終的な段階で生じること
がある如何なる変形も阻止することができる。カプセル
の金属は、展性があり、内部ひずみがほとんどなく、良
好な被覆特性および極めて低い気孔率を持つ必要があ
る。
は、以下に図4aおよび図4bで説明するように、化学
エッチング液により除去することができる。第1の層を
溶解するために、各カプセルの通路10を通過して、前
記柱14の周りに化学エッチング液を通す。前述の通り
当然、第1の層7のみが各柱つまり補強部分の少なくと
も1つの側面上を通る必要があり、化学エッチングの段
階の間にその層を除去することができる。
および単一の支持柱14のみを考えることができるが、
犠牲層7を除去するために2つまたはそれ以上の通路を
持つことが好ましい。例えば、2つの向かい合う通路1
0を持つことにより、処理液を流して犠牲層を除去し、
カプセルの内部をきれいにするのが容易になる。
び図2bを参照して説明したように、フォトレジスト層
(図示しない)もまた使用される。このフォトレジスト
は、マスクを介して露光され、第1の層および第1の層
の各部分を囲んでいる接着層の環状ゾーンへ達するよう
にフォトレジストの一部を除去することができる。環状
ゾーンは、絶縁層3の上方に位置し、マイクロシステム
6が外部と電気接続するための導電ストリップ2の末端
とは接触しない。
の外部との接続に用いられる場合には、第2の金属層9
の堆積は、当然、環状ゾーンを超えて基板全体に起こっ
てもよい。しかし通路10は、犠牲層7へ達するように
形成される必要がある。
ステム6の金属、例えば鉄およびニッケルをエッチング
することなく、犠牲被覆層7は、2つの通路10を介し
て選択的に化学エッチングすることにより溶解される。
化学エッチング液は、化学エッチングによっても、犠牲
被覆層7との激しい反応によっても、マイクロシステム
6または金属カプセル9に損傷を与えるものであっては
ならない。また、金属カプセルを最終的に密封した後
に、金属カプセル内に脱気する傾向のある如何なる反応
生成物もあってはならない。
入されたマイクロシステム6は、依然として基板に固定
されている。この段階において、金属カプセルの通路1
0は、不活性または還元性ふん囲気で密封される必要が
ある。カプセル内に保護気体を噴霧する適切な器具12
を近づける。カプセルの元の雰囲気が除去されれば、器
具が各通路10の周りの部分11を圧縮する。次に、器
具が熱圧着または超音波により部分11を接着層4のベ
ース層の上に接合する。この作業の後、金属カプセルは
不透水的に密封される。支持柱14はこの段階におい
て、マイクロシステム6の方向に伝わる変形を防ぐため
に用いられる。このように、金属カプセル9は、マイク
ロシステム6の上方に気密保護を形成する。
要な力を減少させるために、上記のように接着層の一部
を形成するはんだ隆起13が用意される。前記はんだ隆
起上にある金属層9の通路10の周囲の部分11を熱圧
着すると、前記隆起の溶融と通路10の不透水的密封と
を確実にする。
多数のカプセル封入されたマイクロシステムを切断また
はダイシングすることにより基板から分離する段階から
成る。このように、カプセル封入されたマイクロシステ
ムは、例えば通常の周囲条件で使用することができる。
機械的保護を更に確実にするために、切断する前か後
に、各マイクロシステムを樹脂層で被覆することさえ可
能である。
場合には、支持柱を製作しなくてもよい。クロムは延性
がないため、通路10が閉じられている時にクロムの変
形を避ける必要がある。その場合、はんだ滴を各通路に
堆積させて固めることにより、不透水的に各金属カプセ
ルを閉じることが可能になるであろう。しかし、金また
は金合金がカプセルを製作するのにより適切である。な
ぜなら、それらは、延性があって種々の化学エッチング
液に抵抗性を有するためである。
の上に作られた酸化シリコンの層であることが可能な板
または絶縁基板の上に組み立てられており、最終的なカ
プセル封入の前には全体の高さが50ミクロン程度であ
る。金属カプセルが完成すると、全体の高さは100ミ
クロンまたは更に最大150ミクロン程度になることも
あり、カプセルの金属の厚さは15から20ミクロン程
度である。このように、コンパクトな構成部品が本発明
の方法により製造される。
には、カプセル封入の後、基板が切断またはダイシング
される前に、基板の背面を化学エッチングすることによ
り基板の厚さを減少させることを考えてもよい。これを
実行するためには、カプセル封入したマイクロシステム
を持つ側の基板を損傷しないように、必要な予防措置を
とる必要がある。しかし、基板が初めから薄ければ、カ
プセル封入する方法の最後で厚さを減少させる必要性が
生じない。
とができ、この厚さは熱蒸着または陰極スパッタリング
では達成するのが困難である。電着技術は、カプセルを
作るのに金が使用されているにもかかわらず、そのよう
な厚さに対して費用がかからず、製造時間も短い。これ
に比較してみると、マイクロシステムを設置または構築
して次に密閉するための陥凹が設けられる先行技術によ
る基板に独立したガラス板の設計は、時間と費用がかか
る。
施形態により、マイクロシステムをインサイチュで気密
的にカプセル封入する段階を示す。このような図面の部
材は、図1から図5の部材に対応しており、同一の参照
番号を持つことに留意されたい。
ップおよび絶縁層は示されていない。特に銅または銅合
金で作られた第1の犠牲金属層7は、マイクロシステム
6を完全に覆うように、特に電解的手段で接着層4の環
状ゾーンおよびマイクロシステム6の上に堆積される。
犠牲層7の2つの延長部15は、マイクロシステム8を
覆っている部分より幅が狭く、接着層4のはんだ隆起1
3の上を通る。この2つの延長部15は、以下で検討す
る第2の金属層の通路を生成するのに用いられ、2つの
はんだ隆起13と同じく、犠牲層7の両側に配置され
る。
は金合金で作られた第2の金属層9は、電解的手段で犠
牲層7の上に、及び、接着層の一部の上に堆積される。
この層9は、各延長部15を完全には覆わないように、
平面図においては各延長部15の端部付近で終結する矩
形となっている。このようにして通路10が、延長部1
5が第2の層9から延びた結果として作り出される。
った断面図であり、種々の層の重ね合わせを示す。絶縁
基板の上において金属接着層4は、特に金とスズとの合
金で形成されたはんだ隆起13を含む。犠牲層の延長部
15は、はんだ隆起13の上を通る。第2の金属層9
は、犠牲層の上を通り、延長部の各々の側ではんだ隆起
13にも接続される。
を用い、犠牲層を除去したところを示す。通路は、第2
の層から延びる犠牲層の延長部により得られる。そのよ
うに除去すると、マイクロシステム8は、金属カプセル
9の内部で自由である。
の上に位置する第2の層の一部を圧縮し、カプセル9を
密閉するところを示す。これら部分を圧縮する間に、は
んだ隆起13は熱せられて溶融し、そして通路10を密
封する。通路の寸法が第2の層9の2つの補強された側
においてより小さい場合は、第1の実施形態と同様に、
補強柱を準備する必要はなくなる。通路10の境界とな
る部分を圧縮してもマイクロシステム6を損傷すること
には決してならない。
の実施形態により、インサイチュでマイクロシステムを
気密的にカプセル封入するための段階を示す。このよう
な図面の部材は、図1から図5の部材に対応しており同
一の参照番号を持つことに留意されたい。
る犠牲金属層7が、特に電解的手段でマイクロシステム
6を完全に覆うために、マイクロシステム6を囲む金属
接着層4の環状ゾーンおよび前記マイクロシステムに堆
積したところを示す。マイクロシステム6の上に堆積し
ている犠牲層7は、それぞれのマイクロシステムの周り
の限られた環状ゾーンにのみ堆積されるため、同一基板
1上にある隣接するマイクロシステムの犠牲層と電気的
には接続しているが、接触してはいない。
2の金属層9、及び、特に銅または銅合金でできた、犠
牲層に類似の第3の金属層16を電解的手段で連続して
堆積したところを示す。このような層は、犠牲層7の上
方、及び、犠牲層7を囲む環状ゾーン上に堆積される。
犠牲層7へ達する2つの通路10が2つの層9および1
6に作られる。通路の形は、長楕円、円形、または、正
方形で可能であろう。
トレジスト層が用いられる。第2の金属層9は、厚さが
薄く、0.5ミクロン程度であるが、第3の金属層16
は、厚さが20ミクロン程度であり、最終的な金属カプ
セルが機械的な応力に抵抗するようにしている。これに
より、第2の層が金または金合金で作られることが好ま
しい場合にも、費用がかからず、十分に厚いカプセルを
作ることができる。
漕を使用するために犠牲層と同一の金属で作ることが好
ましい。しかし、如何なる化学エッチング剤からも第3
の金属層16を保護することが必要である。このため図
12に示すように、第2の層と同一の金属でできた第4
の金属層17が、第3の層および第3の層を囲む環状ゾ
ーンに堆積される。第4の金属層は、通路10を開放し
たまま第2の層と接続する。第3の層は、結果的に第2
の金属層と第4の金属層との間に完全に挿入されるた
め、犠牲層7を除去するための如何なる化学エッチング
液からも保護される。第4の層の厚さは、0.5ミクロ
ン程度である。
通すことにより犠牲層7を除去したところを示してお
り、第3の層は、第2および第4の層により保護されて
いる。
後の構造を示しており、マイクロシステム6は、カプセ
ル内で自由に動くことができる。例えば接触器の場合に
は、接触器の金属ストリップが自由に動くことができ
る。次にはんだ滴18は、器具(図示しない)で各通路
10上に矢印fの方向にもたらされ、通路を密封し、カ
プセルを気密的に密閉するために固まる。
の実施形態により、マイクロシステムをインサイチュで
気密的にカプセル封入する段階を示す。図面の部材は、
図1から図5の部材に対応しており、同一の参照番号を
持つことに留意されたい。
て、この方法の準備段階としてマイクロシステム6の周
りに接着層4の一連のはんだ隆起13が作られ、同じ
く、一連のはんだ隆起の内側の、マイクロシステムの隅
の部分に案内部材20が置かれる。これらの案内部材2
0は、はんだ隆起13および犠牲層7と異なる金属で形
成されており、特に、はんだ隆起13より高温に耐える
ようになっている。案内部材20は、以下に検討するよ
うに、カプセルを密閉する時に第2の層9を案内するの
に使用される。
接触することなく、マイクロシステムの周縁部全体に亘
って規則的に間隔をおいて配置することができる。犠牲
層7は、はんだ隆起13の上を通らないように、電解的
手段でマイクロシステムおよび接着層4の環状ゾーンに
堆積される。そのために、フォトレジスト・マスクが事
前に設けられる。しかし、犠牲層の部分19は、第2の
金属層に通路を生成できるように、はんだ隆起の間の空
間に配置される。図16cにおいてその通路が図16a
を線XVII−XVIIで切った断面図で示されてい
る。
手段により犠牲層7およびはんだ隆起13に堆積され
る。第2の層は、犠牲層7の周縁部を超えて延びないた
め、接着層4のベース層とは接触しない。その結果、は
んだ隆起13の間の空間に図18に見ることができる通
路10を備えることができるように、犠牲層の部分19
が第2の金属層9からはみ出される。
り第2の層9の通路10を介して、化学エッチング液を
使用することにより除去されている。この第2の層9
は、犠牲層を除去すると、一連のはんだ隆起13の上に
載ってマイクロシステム6を保護している屋根のように
見える。
図19に示す。各々のカプセルに入った全てのマイクロ
システムを持つ基板1をオーブンに入れ、熱波21をは
んだ隆起13に当てて溶かす。はんだ隆起13が溶ける
とすぐに、カプセル9は、それ自身の重みおよび毛細管
現象によりv方向に下がり、通路をすべて密封すること
によりマイクロシステムを気密的に密閉する。はんだ隆
起13が溶けると、カプセルは、固定された支持点を失
うため、水平方向に移動してマイクロシステムに接触す
ることもある。図16から図19に4つ示されている案
内部材20は、カプセルが水平方向に大幅に移動し、マ
イクロシステム6の適切な作動を妨害する可能性のある
位置で、はんだ隆起13により接着層に固定されるのを
防ぐために設けられている。
部材20が棒の形で示されているが、この部材は他の形
を取ることもできるため、限定的なものではない。例え
ば、マイクロシステム6の2つの対向する隅部に近接し
て配置された2つの案内部材20のみを使用してもよ
い。これらの2つの案内部材は、円筒形でもL字形でも
よい。当然、第2の層9の下降が確実に垂直方向だけに
起こるようにできれば、案内部材は、必ずしも使用しな
くてもよい。
スズと鉛の合金でできており、前記隆起に載っている第
2の層9は、金または金合金でできているため、熱波2
1によってはんだ隆起13が溶けると、隆起の合金が第
2の層に拡散する危険がある。その結果、溶融材料の量
が多すぎると、もはやマイクロシステムに十分な広さを
確保できなくなりやすい。そのような拡散を防ぐため
に、はんだ隆起13と第2の層9との間に拡散障壁を設
置する方法を当業者は知っているであろう。
5の実施形態による、マイクロシステムをインサイチュ
で気密的にカプセル封入するための2つの最終段階を示
す。図面の部材は、図1から図5の部材に対応してお
り、同一の参照番号を持つことに留意されたい。
9で形成された金属カプセルを示しており、第2の金属
層は、特に金または金合金で作られ、頂上部分上方に多
数の通路10を持つ。犠牲層は、通路10を介して選択
的化学エッチング液を用いることにより除去されてい
る。カプセルは、マイクロシステムの周りの接着層4の
環状ゾーンに堆積されており、前記マイクロシステム8
に接触することなく封入している。
セルの頂上部分に設置することができ、液体はんだ23
により密封することができる。前記はんだの波は、図2
1に示されるように基板1の上でh方向に移動する回転
シリンダ器具22によるか、連続するはんだによりもた
らされる。毛細管効果により液体はんだ23は、マイク
ロシステム6に接触する恐れなく、前記通路10を密封
することになる。
えないが、液体はんだ23のための1つまたはそれ以上
の供給路を含む。液体はんだは、バイアを開き、シリン
ダの外周に設けられているオリフィスを共に閉じ、液体
はんだの波23を作り出す。器具の幅は、基板の上方を
一度通過すれば、全てのカプセル封入されたマイクロシ
ステムの第2の層に設けられた通路10を密封すること
ができるような幅である。第2の層の上層部の表面の平
坦さは、10ミクロン前後の程度であり、さほど困難を
伴わずに1度で全ての通路を密封できるようになってい
ることに留意されたい。
させる代わりに、第2の層9でカプセル封入された全て
のマイクロシステムを支持する基板1をはんだ槽の上方
に持ってくることもできる。そのためには、図1から図
5で説明した導電ストリップに接続された接触パッドは
覆われる必要がない。この操作のために、前記パッドを
保護する第2の層を形成するために用いたフォトレジス
トのほか、導電ストリップの端部を残すことも可能であ
る。
孔性ポリシリコン層を用いて当業者が達成できるであろ
う方法と同じ方法で、第2の層9の上層部にグリッドの
ように配置される。参考までに、「マイクロ電子機械シ
ステム」と題する1999年1月17日から21日開催
の12回米国電子電気工学会国際会議MEMS99の記
事470ページから475ページを参照することができ
る。このポリシリコン層は、化学エッチング剤を前記多
孔性ポリシリコンに通すことによって犠牲層を除去する
ために、ある特定のマイクロシステムのカプセル封入に
おいて使用されている。
た、基板に装着された単一のマイクロシステムのカプセ
ル封入にも応用することができるであろう。しかし、こ
のミクロン単位の装置の分野では、できるだけ製造費用
を減少させるために、いくつかのマイクロカプセルを共
通の基板に同時にカプセル封入する方が経済的である。
テムを気密的に金属カプセル封入するための前記実施形
態の他の変形または組み合わせもまた、当業者は理解す
るであろうし、本発明の範囲から逸脱することなく考え
ることができる。
び、マイクロシステムが設けられている基板の一部と共
に本発明による方法の第1の段階を示す図である。
持つ接着層、及び、マイクロシステムが設けられている
基板の一部と共に本発明による方法の第1の段階を示す
図である。
ロシステムおよび接着層の上に堆積した後の平面図であ
る。
れた第2の金属層を犠牲層の上方に堆積した後の平面図
である。
る。
られたカプセルの通路を介して化学エッチングにより犠
牲層を除去した後の平面図である。
気密的にカプセル封入するために金属カプセルの通路を
閉じた後の平面図である。
ステムおよびはんだ隆起を含む接着層に堆積した後の平
面図である。
る金属で形成された犠牲層の上方に堆積した後の平面図
である。
る。
である。
て化学エッチングし、犠牲層を除去した後の図7aをV
II−VIIで切った断面図である。
属カプセルの通路を閉じた後の図7aをVII−VII
で切った断面図である。
ステムおよび接着層に堆積した後の垂直断面図である。
属層を犠牲層に堆積した後の垂直断面図である。
である第4の金属層を第3の金属層に堆積した後の垂直
断面図である。
して化学エッチングし、犠牲層を除去した後の垂直断面
図である。
るために第2の層の通路にはんだ滴を付加する前の垂直
断面図である。
属カプセルを閉じた後の垂直断面図である。
および接着層の上に接着層のはんだ隆起の周りを通過し
ながら犠牲層を堆積した後の平面図である。
である。
面図である。
層の上および接着層のはんだ隆起の上に堆積した後の図
16aをXVI−XVIで切った断面図である。
2の層の通路を介して犠牲層を除去した後の図16aを
XVI−XVIで切った断面図である。
て金属カプセルを閉じた後の図16aをXVI−XVI
で切った断面図である。
数の通路を介して犠牲層を除去した後の平面図である。
る。
属カプセルを閉じた後の図20aをXX−XXで切った
断面図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 第1フェーズにおいて、いくつかのマイ
クロシステム(6)が共通基板(1)に装着され、前記
マイクロシステムが基板に堆積された金属接着層(4)
により囲まれているマイクロシステムをインサイチュで
気密的にカプセル封入するにあたって、 第2フェーズにおける共通の堆積段階で、オーバーラッ
プして各マイクロシステムを完全に覆うように、各マイ
クロシステム(6)とその各マイクロシステム(6)を
囲む接着層(4)の環状ゾーン(7a)に第1の金属層
(7)を堆積させる段階と、 第2の金属層(9)を電解的手段により第1の層(7)
および接着層(4)に堆積させる段位であって、第1の
層(7)へ達するマイクロシステム(6)1つ当たり少
なくとも1つの通路(10)をその第2の層(9)に残
して第1の層の表面の大部分に亘って第1の層(7)を
覆うように堆積させ、前記第1の層の金属が接着層、第
2の層、及び、マイクロシステムの金属とは異なる堆積
段階と、 第1の層(7)を、第2の層(9)の各通路(10)を
介して選択的な化学エッチングにより除去する段階と、 次に、各マイクロシステムを気密的に封入する金属カプ
セルを得るために前記通路が閉じられる段階と、を含む
ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 第1の層(7)は、電解的手段により堆
積されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 各マイクロシステムを被覆する第1の層
(7)は、マイクロシステム(6)と第2の層(9)の
対応する通路(10)との間に各々配置された少なくと
も2つの開口部(8)を含み、第2の層(9)は、各通
路(10)と対応するマイクロシステム(6)との間に
第2の層(9)のための支持柱(14)を生成するよう
に、各開口部(8)の中に接着層(4)の位置まで延長
することを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記通路(10)は、各マイクロシステ
ム(6)に対して第1の層(7)に向き、第2の層
(9)の外側に出ており、通路(10)の補強部分を生
成するようにその幅が延長部(15)の間で変動しない
2つの延長部(15)を用いて形成されることを特徴と
する請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 第2の層(9)は、各マイクロシステム
の上の第2の層(9)の最上部に配置された減少した寸
法の多数の通路(10)を除いて、第1の層(7)を封
入するために堆積されることを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項6】 第2の層の最上部に配置された通路(1
0)は、各通路で固まるはんだ滴(18)を堆積させる
か、または、全ての前記通路(10)を閉じるために固
まる液体はんだの波を形成することにより閉じられるこ
とを特徴とする請求項3および請求項5のうちのいずれ
か1つに記載の方法。 - 【請求項7】 通路(10)は、各通路(10)の周り
の第2の層(9)の部分(11)を加熱および圧縮する
ことにより、及び、部分(11)を接着層(4)にはん
だ付けすることにより閉じられることを特徴とする請求
項1から請求項4のうちのいずれかに記載の方法。 - 【請求項8】 接着層(4)は、第2の層の部分(1
1)が熱圧縮される時に前記通路(10)が閉じられる
ように、前記接着層(4)の金属ベース層と、第2の層
の通路(10)の位置とに配置されたはんだ金属の隆起
(13)を含むことを特徴とする請求項7に記載の方
法。 - 【請求項9】 第2の層は、対応するマイクロシステム
(6)を囲む各環状ゾーンの周囲に亘って分布された接
着層(4)のはんだ金属隆起(13)に載っており、第
1の層(7)の部分は、第2の層(9)の外側に出てき
て第2の層(9)のマイクロシステム(6)1つ当たり
いくつかの通路(10)を備えるために、隣接する金属
隆起(13)の間に配置されることを特徴とする請求項
1に記載の方法。 - 【請求項10】 各マイクロシステム(6)のための通
路(10)は、第2の層(9)を接着層(4)のベース
層の上に降下させ、カプセルをマイクロシステム(6)
の上に気密的に密閉するために、はんだ金属隆起(1
3)を加熱することにより閉じられることを特徴とする
請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 第1の層を除去した後も残っており、
第2の層(9)が降下されて通路(10)を閉じる時に
カプセルを垂直方向に案内するのに使われる、カプセル
のための案内部材(12)が第1の層(7)で被覆され
る前に接着層(4)に固定されることを特徴とする請求
項10に記載の方法。 - 【請求項12】 第1の層(7)の金属は、銅または銅
合金であり、第2の層(9)の金属は、金または金合金
であることを特徴とする請求項1から請求項11のうち
のいずれかに記載の方法。 - 【請求項13】 接着層(4)の金属ベース層は、基板
上のチタンまたはクロムから作られる第1の金属固定
層、はんだの拡散障壁としてニッケルまたはパラジウム
またはロジウムまたはルテニウムまたはモリブデンまた
はプラチナから作られる第2の金属層、及び、酸化保護
材として金から作られた第3の金属層から作られている
ことを特徴とする請求項1から請求項12のうちのいず
れかに記載の方法。 - 【請求項14】 第3の金属層(16)が第2の層の通
路(10)を閉じることなく第2の層(9)に堆積さ
れ、第2の層(9)の金属と同じ金属からなる第4の金
属層(17)が、第2の層(9)と第4の層(17)と
の間に第3の層(16)を完全に封入しかつ第2の層の
通路(10)の内面を閉じるために第3の層(16)の
上に堆積され、第1の層(7)が、各通路(10)を介
して選択的な化学エッチングにより除去されることを特
徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項15】 マイクロシステム(6)を装着する前
に各マイクロシステム(6)の外部電気接続のための導
電ストリップ(2)が基板上に作られ、絶縁層(3)が
ストリップ(2)の長さの中央部分に堆積され、ストリ
ップ(2)の端部を電気接続に対して自由にしておき、
及び、接着層(4)が、次に、ストリップの絶縁層の上
を通過するように堆積され、導電ストリップ(2)の他
端が対応するマイクロシステム(6)に接続されている
ような導電ストリップ(2)の一端に接続する金属通路
を備えるように構築されることを特徴とする請求項1に
記載の方法。 - 【請求項16】 マイクロシステム(6)を装着する前
に一連の導電孔が、各マイクロシステム(6)の外部電
気接続のために基板(1)の絶縁部を通って作られ、金
属パッドが、マイクロシステム(6)と反対側の基板の
表面の導電孔に接続されることを特徴とする請求項1に
記載の方法。 - 【請求項17】 カプセルを閉じた後にカプセルは、樹
脂の保護層で覆われることを特徴とする請求項1に記載
の方法。 - 【請求項18】 金属カプセルを閉じた後に基板は、外
部からアクセス可能な金属接触パッド(5)を持つカプ
セル封入された各マイクロシステム(6)の各々を分離
するために切断またはダイシングされることを特徴とす
る請求項1から請求項17のうちのいずれか1つに記載
の方法。
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