JP2002000399A - カバークッション材及び車両用部材 - Google Patents

カバークッション材及び車両用部材

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JP2002000399A
JP2002000399A JP2001065234A JP2001065234A JP2002000399A JP 2002000399 A JP2002000399 A JP 2002000399A JP 2001065234 A JP2001065234 A JP 2001065234A JP 2001065234 A JP2001065234 A JP 2001065234A JP 2002000399 A JP2002000399 A JP 2002000399A
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heat storage
cover cushion
cushion material
foam
vehicle
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Hideya Kinoshita
英也 木下
Noriyuki Yamaguchi
憲幸 山口
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Bridgestone Corp
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄熱性を有し、長時間にわたって蒸れたり暑
くなったりせず、また過度に熱くなったり冷たくなった
りすることがなく、快適に使用することができるカバー
クッション材を提供する。蓄熱性を有し、外気温の影響
を受け難く、これにより、当該車両用部材自体はもとよ
り、エアコンにより温度調節された車室内の室温を、エ
アコン停止後も、比較的長い時間維持することができ、
車室内の快適性を高めることができる車両用部材を提供
する。 【解決手段】 シェル内に潜熱蓄熱剤が内包されたマイ
クロカプセルをウレタンフォーム、合成皮革などの基材
に分散させたカバークッション材。シェル内に潜熱蓄熱
剤が内包されたマイクロカプセルを合成樹脂等の基材に
分散させたハンドル等の車両用部材。蓄熱剤の相変化温
度は6〜35℃が好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用シートの
カバークッション、事務椅子のカバークッション、チャ
イルドシート用カバークッション、ベビーカー用カバー
クッション、座椅子用カバークッション、車椅子用カバ
ークッションなどのカバークッション材と、自動車のカ
バークッション、クッション、ハンドル、ダッシュボー
ド、天井材、床材、ドア内張材、ガラス等の車両用部材
に係り、特に蓄熱性を付与して温度調整機能を持たせた
カバークッション材及び車両用部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の各種クッションのカバークッショ
ン材は、座りごこち改善、快適さ向上等を目的としたも
のであり、生地付きウレタンフォーム、生地単体、レザ
ー(合成、天然)、タオル、竹製品等が用いられてき
た。
【0003】一方、自動車の車室内の温度調整には、ク
ーラー、ヒーターといったエアコン設備が使用されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のカバ
ークッション材に長時間身体が接触していると、蒸れた
り暑くなったりする。
【0005】一方、自動車のエアコンはエンジンを停止
すると同時に作動が停止するため、ごく短時間で車室内
は外気温に近い温度に変化してしまう。このため、屋外
に駐車した自動車の車室内はごく短時間で外気温と同等
の室温となり、冬期は非常に寒く、また、夏期は非常に
蒸し暑くなる。また、車室内のハンドルやダッシュボー
ド、天井材、床材、座席シートも外気温や日射に影響さ
れて熱くなったり、冷たくなったりし、特に自動車シー
トのカバークッション材は異常なほどに熱くなったり冷
たくなったりすることがある。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決し、蓄熱
性を有し、長時間身体に接しても蒸れたり暑くなったり
することがないカバークッション材、あるいは過度に熱
くなったり、冷たくなったりしにくいカバークッション
材を提供することを目的とする。
【0007】本発明はまた蓄熱性を有し、外気温の影響
を受け難く、これにより、当該車両用部材自体はもとよ
り、エアコンにより温度調節された車室内の室温を、エ
アコン停止後も、比較的長い時間維持することができ、
車室内の快適性を高めることができる車両用部材を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のカバークッショ
ン材は、少なくとも一部を温度調整材にて構成したカバ
ークッション材であって、該温度調整材は、基材と、該
基材に分散された蓄熱性粒子とを含有することを特徴と
するものである。
【0009】本発明の車両用部材は、少なくとも一部を
温度調整材にて構成した車両用部材であって、該温度調
整材は、基材と、該基材に分散された蓄熱性粒子とを含
有することを特徴とするものである。
【0010】かかる蓄熱性粒子は、吸放熱容量が比較的
大きく、この蓄熱性粒子を基材に分散させることによ
り、吸放熱容量の比較的大きなカバークッション材及び
車両用部材が得られる。
【0011】この蓄熱性粒子としては、シェル内に潜熱
蓄熱剤を内包したマイクロカプセルが好適である。この
潜熱蓄熱剤は、通常、液体−固体の相変化を利用して吸
熱作用(又は放熱作用)を発揮するものであり、吸熱容
量が比較的大きい。そして、6〜35℃にて相変化する
素材の潜熱蓄熱剤を用いると、長時間身体に接したり、
外気温にさらされても蒸れたり熱くなったり、冷たくな
ったりしないようになる。特に、自動車シート用カバー
クッション材の場合、屋外に駐車しておいても熱くなっ
たり冷たくなったりすることが防止される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0013】まず、本発明のカバークッション材及び車
両用部材に蓄熱性温度調整機能を付与する蓄熱性粒子に
ついて説明する。
【0014】この蓄熱性粒子は、上記の通り、シェル内
に潜熱蓄熱剤を内包したマイクロカプセルが好適であ
る。
【0015】潜熱蓄熱剤としては、カバークッション材
又は車両用部材の用途に応じて適当な融点を有するもの
を選択すればよい。例えば、パラフィン系炭化水素、天
然ワックス、石油ワックス、ポリエチレングリコール、
無機化合物の水和物等を使用することができる。
【0016】このマイクロカプセルとしては、体温より
も若干低い温度例えば約6〜35℃の範囲内、特に約2
8℃付近に固体−液体の相転移温度を有するように材料
を選択する。この材料としては、例えばテトラデカン
(融点6℃)、ヘキサデカン(融点18℃)、オクタデ
カン(融点25℃)、ノナデカン(融点32℃)などが
挙げられる。
【0017】上記シェルの材料としては、その耐熱温度
が上記潜熱型蓄熱剤の融点に比べて十分に高い、例えば
30℃以上、好ましくは50℃以上の材質であって、カ
バークッション材又は車両用部材の用途に応じた強度を
有する材質を適宜選択すればよい。例えば、メラミン樹
脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等が挙げられる。この
うち特に好ましい材質は、ポリオキシメチレンウレアで
ある。
【0018】マイクロカプセルの好ましい外径は1〜5
00μmであり、より好ましくは5〜100μmであ
る。また、内包される潜熱蓄熱剤の量は、潜熱効果の点
からは多いほうが好ましいが、多過ぎると潜熱蓄熱剤の
体積変化によりマイクロカプセルが破損する恐れがあ
る。このため、マイクロカプセル全体の重量に対する潜
熱蓄熱剤の量は、30〜90重量%とすることが好まし
く、60〜80重量%とすることがより好ましい。
【0019】マイクロカプセルの製造方法としては、界
面重合法、in−situ重合法、コアセルベート法等
の従来の公知の製造方法から、潜熱蓄熱剤及びシェルの
材質等に応じて適切な方法を選択すればよい。
【0020】次に、このようなマイクロカプセルを用い
る本発明のカバークッション材について説明する。
【0021】本発明のカバークッション材は、自動車用
シート、椅子、チャイルドシート、ベビーカー、座椅
子、車椅子などの人体接触面に対し着脱可能に配置され
たものである。このカバークッション材は、平面ファス
ナ(商品名マジックテープ)や、ホック、クリップファ
スナ(ジッパー)、両面テープなどで取り外し可能に留
め付けられてもよく、単に重ねるように配置されてもよ
い。
【0022】このカバークッション材は、フォームや軟
質な合成樹脂、天然皮革又は合成皮革、ゲル材料などの
軟質材よりなるものであり、必要に応じ、織布、不織
布、天然皮革又は合成皮革などのカバー(例えば袋状カ
バー)で覆われる。軟質部分には蓄熱性粒子が含まれて
いる。なお、上記のカバーも蓄熱性粒子を含んでいても
よい。このカバーは軟質部分と一体化されていてもよ
く、上記の袋状カバーのように軟質部分とは別体であっ
てもよい。
【0023】このカバークッション材は、例えば自動車
シート、椅子、チャイルドシート、ベビーカー等から取
り外し、所定の温度雰囲気下に放置して所定温度にす
る。具体的には、夏であれば、大気温度よりも低目の冷
房空間に放置して冷やし、冬であれば暖房空間に放置し
て暖めておく。そして必要なときに自動車シート、椅
子、チャイルドシート、ベビーカー等に装着し、使用に
供する。
【0024】ただし、このような着脱は行わなくてもよ
い。ベビーカーやチャイルドシートであれば、そっくり
そのまま冷所や暖所に放置してカバークッション材を冷
やしたり暖めたりしてもよい。
【0025】前記マイクロカプセルは、カバークッショ
ン材の温度調整材の全体重量に対して20〜80重量%
含有されることが好ましく、25〜75重量%であるこ
とがより好ましい。マイクロカプセルの含有量が20重
量%未満では蓄熱効果が不十分となる場合がある。一
方、マイクロカプセルの含有量が80重量%を超える
と、カバークッション材の強度等が低下するため好まし
くない。
【0026】この蓄熱性粒子を分散させる基材として
は、フォーム材、天然皮革又は合成皮革、合成樹脂、ゲ
ル材料が例示される。また、表側を合成皮革とし、裏側
をフォーム材とするなど積層構造としてもよい。
【0027】フォーム材としては、特に制限はないが、
SBRフォーム、ウレタンフォーム又はメカニカルフロ
スウレタンフォームが好適である。
【0028】このフォームの厚さは2mm以上であるこ
とが好ましい。このフォームは通気性を有していてもよ
い。この通気性を具有させるには、フォーム材自体を高
通気性(100cc/cm/sec以上)とするか、又
はフォーム材に穴をあけるのが好ましい。
【0029】上記クッション材で通気性を確保するた
め、除膜ウレタンフォームと蓄熱性粒子を配合した温度
調整材フォームの2層構造よりなるクッション材として
もよい。除膜ウレタンフォームには厚みの制約はなく、
温度調整材フォームの厚みは2mm以上であることが好
ましい。
【0030】例えば、チャイルドシート(自動車用幼児
座席)のカバークッション材の場合、表皮を蓄熱性粒子
(相変化温度28℃)を30重量%配合したSBRフォ
ーム層(厚さ2mm)とし、裏側を除膜ウレタンフォー
ム(厚さ2mm)としたもの等が好適である。この場
合、三ッ折りできるように折れ目をつけておくことによ
り、持ち運びが便利である。また、チャイルドシートの
内面形状に沿うようにカバークッション材を屈曲させ易
くなる。
【0031】このカバークッション材は折り畳み可能で
あっても良い。このようにすれば持ち運びが簡便とな
る。
【0032】次に、本発明の車両用部材について説明す
る。
【0033】本発明の車両用部材は、自動車シート材
(例えばシートクッション)、ハンドル、ダッシュボー
ド、インストルメントパネル、シートベルト、天井材、
床材、床マット、ドア内張材、ガラス等の車両内装材に
好適であり、当該部材に応じて様々な基材が用いられ
る。
【0034】例えば、シートクッションや床マットの場
合には、カバークッション材と同様、フォームや合成樹
脂等を基材とすることができる。
【0035】また、ハンドル、ダッシュボード、インス
トルメントパネル等であれば、硬質な合成樹脂が挙げら
れる。
【0036】天井材、床材、ドア内張材としては、フォ
ームや軟質又は硬質合成樹脂が挙げられる。
【0037】シートベルトとしては、織布が挙げられ
る。
【0038】これらの部材は、織布、不織布、人工皮
革、天然皮革等のカバーで覆われていても良く、この場
合において、カバーにも蓄熱性粒子が含まれていても良
い。
【0039】本発明の車両用部材において、前記マイク
ロカプセルは、基材に対して30重量%含有されている
ことが好ましく、より好ましいマイクロカプセル量は、
車両用部材の種類によっても異なるが、基材に対して5
〜50重量%の範囲である。マイクロカプセルの量が基
材に対して5重量%未満では蓄熱効果が不十分となる場
合がある。一方、マイクロカプセルの量が基材に対して
50重量%を超えると、強度等が低下するため好ましく
ない。
【0040】本発明の車両用部材を装着した車両であれ
ば、エンジンを停止した後も、当該車両用部材がエアコ
ンで温度調整された車両室内の温度を長時間維持するた
め、当該車両用部材自体の過熱や過冷却が防止され、こ
れにより車両室内の室温の過熱や過冷却も防止される。
【0041】このため、長時間駐車した後に車両に乗員
が戻った際、例えば、ハンドル等に触れても過度に冷た
かったり、過度に熱かったりすることがなく、また、車
室内も温度が維持されているため、エンジンを始動した
後は、早期に快適温に調温される。
【0042】なお、本発明の車両用部材は自動車(乗用
車、トラック、バス)に限らず、電車、モノレール、自
転車、バイク等の二輪車、耕耘機等様々な車両に適用す
ることができる。
【0043】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をよ
り具体的に説明する。
【0044】実施例1 蓄熱性マイクロカプセルとして、Frisby Technologies
社の商品名 THERMASORB83を用いてカバークッション
材を製造した。このマイクロカプセルは、ポリオキシメ
チレンウレアからなるシェルに融点28℃の潜熱蓄熱剤
がマイクロカプセル全体重量に対して75重量%内包さ
れたものであって、その平均粒径は28μmである。
【0045】このカバークッション材は、上記マイクロ
カプセルを30重量%含有したウレタンフォーム(厚さ
5mm、密度60kg/m)よりなる。
【0046】このカバークッション材について、下記方
法により、20℃→40℃の温度変化特性を調べたとこ
ろ、60分であった。
【0047】[温度変化特性試験方法]このカバークッ
ション材を20℃雰囲気に2時間放置した後、40℃雰
囲気に上昇させ、この温度で保持し、熱電対で検出され
るカバークッション材の表面温度が20℃から40℃の
平衡温度に達するまでの時間を計測した。
【0048】比較例1 蓄熱性粒子を加えないこと以外は実施例1と同様にして
ウレタンフォームを製造し、その表面の温度変化特性を
調べたところ、30分であった。
【0049】この試験から明らかな通り、本発明のカバ
ークッション材は20℃から40℃への昇温に長時間が
かかり、良好な調温機能を有する。
【0050】実施例2 実施例1で製造したマイクロカプセル含有ウレタンフォ
ームを300mm×30mm×30mmのアクリル製の
箱の蓋を含めた内面全面に張り付け、箱の蓋を開けた状
態で十分な時間をかけて箱内部を20℃に温度調節し
た。
【0051】その後、箱の蓋を閉じ、この箱を35℃の
雰囲気に放置し、この箱内部の温度が35℃に達するま
での時間を測定したところ、60分を要した。
【0052】比較例2 比較例1で製造したウレタンフォームを用いて、実施例
1と同様にして温度変化特性を調べたところ、30分で
あった。
【0053】この試験から明らかな通り、本発明の車両
用部材は、車室内が20℃から外部環境温度の35℃に
昇温するのに長時間がかかり、良好な調温機能を有す
る。
【0054】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、蓄熱性を
有し、長時間にわたって蒸れたり暑くなったりせず、ま
た過度に熱くなったり冷たくなったりすることがなく、
快適に使用することができるカバークッション材が提供
される。また、本発明によると、蓄熱性を有し、外気温
の影響を受け難く、これにより、当該車両用部材自体は
もとより、エアコンにより温度調節された車室内の室温
を、エアコン停止後も、比較的長い時間維持することが
でき、車室内の快適性を高めることができる車両用部材
が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47C 27/14 A47C 27/14 C B60R 13/02 B60R 13/02 A B Z Fターム(参考) 3B084 JA03 JA06 JC06 3B096 AA03 AC11 AD07 AD08 3D023 BA01 BB02 BB08 BB12 BB17 BC01 BD01 BD03 BD04 BD12 BE02 BE31

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部を温度調整材にて構成し
    たカバークッション材であって、該温度調整材は、基材
    と、該基材に分散された蓄熱性粒子とを含有することを
    特徴とするカバークッション材。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該蓄熱性粒子はシェ
    ル内に潜熱蓄熱剤が内包されたマイクロカプセルである
    ことを特徴とするカバークッション材。
  3. 【請求項3】 請求項2において、潜熱蓄熱剤は液体−
    固体の相変化を発生するものであることを特徴とするカ
    バークッション材。
  4. 【請求項4】 請求項3において、相変化が6〜35℃
    にて発生することを特徴とするカバークッション材。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、基材がフォーム、皮革、合成樹脂又はゲル材料であ
    ることを特徴とするカバークッション材。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
    て、蓄熱性粒子の分散量が20〜80重量%であること
    を特徴とするカバークッション材。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項におい
    て、蓄熱性粒子の粒径が1〜500μmであることを特
    徴とするカバークッション材。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項におい
    て、基材が100cc/cm/sec以上の通気性を有
    したフォームよりなることを特徴とするカバークッショ
    ン材。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1項におい
    て、基材が通気孔を有することを特徴とするカバークッ
    ション材。
  10. 【請求項10】 請求項5において、基材がSBRフォ
    ーム、ウレタンフォーム又はメカニカルフロスウレタン
    フォームであることを特徴とするカバークッション材。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれか1項に
    おいて、除膜ウレタンフォームと該温度調整材よりなる
    フォームとの積層構造を有することを特徴とするカバー
    クッション材。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれか1項に
    おいて、折り畳み可能であることを特徴とするカバーク
    ッション材。
  13. 【請求項13】 少なくとも一部を温度調整材にて構成
    した車両用部材であって、該温度調整材は、基材と、該
    基材に分散された蓄熱性粒子とを含有することを特徴と
    する車両用部材。
  14. 【請求項14】 請求項13において、該蓄熱性粒子は
    シェル内に潜熱蓄熱剤が内包されたマイクロカプセルで
    あることを特徴とする車両用部材。
  15. 【請求項15】 請求項14において、潜熱蓄熱剤は液
    体−固体の相変化を発生するものであることを特徴とす
    る車両用部材。
  16. 【請求項16】 請求項15において、相変化が6〜3
    5℃にて発生することを特徴とする車両用部材。
  17. 【請求項17】 請求項13ないし16のいずれか1項
    において、基材がフォーム、皮革、合成樹脂又はゲル材
    料であることを特徴とする車両用部材。
  18. 【請求項18】 請求項17において、基材がSBRフ
    ォーム、ウレタンフォーム又はメカニカルフロスウレタ
    ンフォームであることを特徴とする車両用部材。
  19. 【請求項19】 請求項13ないし18のいずれか1項
    において、蓄熱性粒子の分散量が基材に対して30重量
    %以上であることを特徴とする車両用部材。
  20. 【請求項20】 請求項13ないし19のいずれか1項
    において、蓄熱性粒子の粒径が1〜500μmであるこ
    とを特徴とする車両用部材。
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